稲垣久和ICU教授の新著です。
「市民社会は、再生した自我によって自覚的につくる自治のシステムで
ある」
「自然的でない異質な他者と共に、努力してつくる社会である」。
このことを、国家神道や戦前の宗教弾圧、西田幾多郎ら知識人の苦悶、
そしてオウムや靖国問題を通して丁寧に解説しています。
かつて日本を破滅に追い込んだ公民宗教イデオロギーが、
今なお愛国心という名で跋扈していることがよくわかります。
お勧めします。
【一般の最新記事】
- 【要対策】2月からMicrosoftアカ..
- 立憲民主党:経済秘密保護法案は廃案に
- ガザ・ジェノサイド:国連総会決議377号..
- 立憲民主党御中:ガザせん滅作戦の即時停止..
- 立憲民主党御中:長射程ミサイルの容認は撤..
- Fwd: [uniting-peace:..
- 【署名】ウクライナの平和主義者ユーリー・..
- 【講演会動画】作られる台湾有事(講師:..
- 立憲民主党:軍需産業強化法案(防衛生産基..
- 小西ひろゆき議員の参院憲法審査会筆頭幹事..
- 敵基地攻撃能力=先制攻撃能力には反対を
- 経済安保法「基本方針案」のパブコメ(20..
- 【沖縄県知事選2022】玉城デニー氏のさ..
- ウクライナ危機:日本の国会とメディアは情..
- ウクライナ危機:安保構築の提案なき侵略戦..
- 市民運動の一環ないし前提としてのパソコン..
- 2022年名護市長選の重大な争点:旧消防..
- 2021年衆院選:比例区選挙における死票..
- 2021年衆院選:立憲民主党は比例区で自..
- 2021年衆院選:共・社への野党統一選挙..