2017年12月22日

Fw: 立憲民主党に対する要望書への賛同の呼びかけ

立憲民主党は現時点で、辺野古新基地への反対そのものをまだ表明していません。来週火曜日に立憲民主党の綱領が決定されます。立憲民主党に政策要望を急いで出しましょう。

生方幸夫「今日の一言」
http://ubukata.news.coocan.jp/cgi-bin/blog2/diary.cgi
【どうにも納得できない立憲民主党の綱領案】

平和への結集第2ブログ: 立憲民主党の綱領/政策論議へ向けての要望書(2017年12月21日)
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/455699549.html


太田光征


以下、転送します。


-------- Forwarded Message --------
Subject: [fubarai:3428] Fw: 立憲民主党に対する要望書への賛同の呼びかけ
Date: Fri, 22 Dec 2017 20:23:19 +0900 (JST)


大畑です。

転送します。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

市民有志が呼びかけ人となり、立憲民主党に対し、総選挙時の公約「辺野古をゼ
ロベースで見直す」を守ってくださいと念押しする要望書を提出することになり
ました。個人と団体、両方の賛同を募っていますので、お知らせします。

下記の「賛同の呼びかけ」と「要望書」をお読みになり、賛同いただけるかた、
団体は専用アドレス:rikkensandou@gmail.com
まで、以下の内容を送信ください。
どうぞよろしくお願いします。

1)個人として賛同の場合
・お名前(フリガナ):
・肩書き・所属団体など(記入しなくても構いません。複数ある場合は一つにし
てください) ・印刷物やネットでの公開の可否:

2)団体として賛同の場合
・名称:
・印刷物やネットでの公開の可否:
・ご担当者様のお名前:
・ご担当者様のメールアドレス:

締切日:2018年1月5日

※立憲民主党が12月25日夕方に党の綱領をまとめるという情報が入ったため、急
きょ、25日に要請書を渡すことにしました。可能な方は12月24日(日)までに賛
同のメールをお願いします。

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1 立憲民主党に対する要望書への賛同の呼びかけ

 総選挙の最中の10月11日、首都圏で沖縄の普天間・辺野古基地問題に取り
組む市民有志12名が、沖縄の基地問題が選挙の争点になっていないことを憂慮
し、立憲民主党に要望書を提出しました。辺野古新基地建設にまったく言及しな
い野党共闘に私たちは強い懸念を抱きました。立憲民主党に要望書を出したの
は、野党共闘の方向性を決めるカギを握る存在だと考えたからです。翌12日に
は、「市民有志の緊急アピール 普天間・辺野古基地問題を選挙の争点に!」と
題した記者会見も行いました。総選挙で普天間・辺野古基地問題が争点にならな
いのは基地問題への無知・無関心が背景にあり、それ自体が沖縄差別ではないか
という問題提起を行いました。この記者会見は11日に高江で起きた米軍ヘリ炎
上事故を受け、予想以上に注目され、「朝日新聞」「沖縄タイムス」「週刊金曜
日」が取り上げてくれました。沖縄の基地問題は選挙の争点にならなかったもの
の、立憲民主党は「辺野古移設について再検証をし、沖縄県民の理解を得られる
道をゼロベースで見直す」ことを選挙公約に掲げました。しかし今、立憲民主党
が党の拡大をはかるため、政策の一致をみないまま野合することを私たちは懸念
しています。参議院民進党サイドから、立憲民主党、希望の党との連携が働きか
けられていると報道されています。また、元民進党の議員で「無所属の会」を立
ち上げた岡田克也氏は記者会見にて、「立憲民主党と希望の党と協力していくこ
とが重要だ。『無所属の会』として両党の結節点になる役割をしっかり果たして
いきたい」と述べています。政策が異なる議員が合流することで、「辺野古移設
再検証、ゼロベースで見直す」という公約を掲げた立憲民主党の立場が後退する
ことを私たちは恐れています。立憲民主党が永田町の権力ゲームに右往左往せ
ず、「辺野古移設再検証、ゼロベースで見直す」という選挙公約を果たすことを
強く要望するものです。別添の要望書をお読みいただき、賛同していただけまし
たら幸甚です。どうぞよろしくお願いします。

なお、要望書への賛同は来年1月5日を締切とし、提出先の立憲民主党の都合をお
聞きし、出来るだけ速やかに提出し、同時に記者会見を行って社会に広く知らせ
たいと思います。


中村利也(辺野古への基地建設を許さない実行委員会)、川名真理(沖縄への偏
見をあおる放送をゆるさない市民有志)、野平晋作(ピースボート)、福田唯
一 (辺野古リレー 〜辺野古のたたかいを全国へ〜)、藤田五郎(差別・排外主
義に反対する連絡会)、加藤宣子(Stop!辺野古埋め立てキャンペーン)、浦野
薫(ゆんたく高江)、芦澤礼子(沖縄平和ネットワーク首都圏の会)、宮平真弥
(流通経済大学法学部教授)、花輪伸一(沖縄環境ネットワーク)、大仲尊(沖
縄一坪地主) (順不同)

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2 要望書

立憲民主党代表 
枝野幸男 様

「辺野古移設再検証、ゼロベースで見直す」という選挙公約の実現を

衆議院選挙後、立憲民主党の代表、枝野幸男氏は以下のように述べました。
「我々が永田町の内側を向いて、永田町の権力ゲームに右往左往するのではな
く、あくまでも国民の側を向いて、国民のみなさんとともに歩む」。貴党を支持
する市民は、枝野代表のこの言葉を党の基本的なスタンスとして貫いて欲しいと
考えていると思います。

 しかし今、立憲民主党が党の拡大をはかるため、政策の一致をみないまま野合
することを私たちは懸念しています。参議院民進党サイドから、立憲民主党、希
望の党との連携が働きかけられていると報道されています。また、元民進党の議
員で「無所属の会」を立ち上げた岡田克也氏は記者会見にて、「立憲民主党と希
望の党と協力していくことが重要だ。『無所属の会』として両党の結節点になる
役割をしっかり果たしていきたい」と述べています。

 私たちは「辺野古移設について再検証をし、沖縄県民の理解を得られる道をゼ
ロベースで見直す」ことを選挙公約に掲げた貴党の行動に期待をしています。
希望の党はもとより、民進党は残念ながら沖縄辺野古基地建設に対してはその立
場を明確には示していません。政策がまったく異なる政党の議員が合流すること
で、「辺野古移設再検証、ゼロベースで見直す」という公約を掲げた貴党の立場
が後退することを私たちは恐れています。今後、貴党が党の拡大をはかりながら
も、永田町の権力ゲームに右往左往せず、「辺野古移設再検証、ゼロベースで見
直す」という選挙公約を果たすことを強く要望するものです。
posted by 風の人 at 21:30 | Comment(0) | 一般
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