2016年08月21日

明日8/22(月)やんばるの森と人々のくらしを守ろう! 高江の米軍オスプレイパッド建設中止を求める集会&省庁交渉@参議院議員会館

紅林進です。
本日8月21日(日)未明、 経産省前の脱原発テントが暴力的に強制撤去されました。
一方沖縄では、高江で警視庁など全国から派遣された機動隊による、住民、反対派
に対する暴力が続いています。

明日8月22日(月)に参議院会館で行われる、高江の米軍オスプレイパッド建設中止
を求める下記集会&省庁交渉のご案内を転載させていただきます。

(以下転送・転載歓迎)

やんばるの森と人々のくらしを守ろう! 高江の米軍オスプレイパッド建設中止を求める集会&省庁交渉

★開始時間が12時半からに変更となりました。ご注意ください。

 沖縄防衛局が、沖縄県東村・国頭村で、住民の反対を無視し、米軍のオスプレイ用の飛行訓練用ヘリパッド(離着陸帯)建設を強行しています。

 東村高江の集落を取り囲むように、直径75メートルの巨大なヘリパッドが6か所造られようとしています。
 そのうちの2つはすでに出来てしまい、たえがたい騒音をまき散らしてオスプレイが昼も夜も飛び続けています。
 耐え切れずに隣村に避難した住民もいます。

 今年7月になって東村に隣接する国頭村の4か所を造成するために、政府は日本中から500人もの機動隊を派遣し、座り込みの住民と支援者を強制排除しました。
 この結果、頸部を圧迫された女性、ろっ骨を折られた男性など、3人が救急搬送されました。
 また、沖縄防衛局は、県道の端においてあった市民のテントや全国からの支援物資を持ち去りました。

 一方、「やんばるの森」は、世界中でも生物多様性が豊かな森で、「東洋のガラパゴス」とも言われています。
 ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、リュウキュウウラナミジャノメなど希少な野生生物が生息しています。
 また、やんばるの森は、沖縄本島の水がめでもあります。

 これらの問題について、緊急記者会見・集会・省庁交渉を実施します。

日 時:2016年8月22日(月)12:30〜16:00
   (12:15〜 ロビーにて、入館証の配布を行います)
    12:30〜 共同記者会見
    13:00〜14:00 事前集会
    14:00〜16:00 政府交渉(調整中) ※冒頭、署名提出
   ※冒頭、署名提出を行います。終了後、17時より、同じ会場で「標的の村」
    の上映会も予定されています(主催:福島みずほ事務所)。
会 場:参議院議員会館講堂
   (東京メトロ・永田町駅1番出口出てすぐ。国会議事堂駅1番出口から徒歩5分)
内 容:
 <事前集会>
  やんばるの森の生きものたち 宮城秋乃さん
  現地からの報告 堀田千栄子さん ほか
  国会議員からの報告
 <政府交渉(調整中)>
  1)オスプレイパッドの騒音影響について
  2)野生生物について
  3)機動隊の派遣、住民らへの暴力について
  4)テントの撤去、樹木の伐採について
資料代:500円
主 催:米軍オスプレイパッドの建設中止を求める防衛省交渉実行委員会
問い合わせ:090-6142-1807(満田) E-mail: henokotakaengo@gmail.com
※この日も提出予定の高江ヘリパッド建設中止を求める国際声明への賛同を集めています。
 ご署名まだの方、こちらからぜひ!
 http://www.foejapan.org/aid/takae/160730.html

参照HP:http://www.foejapan.org/aid/takae/160812.html

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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