2016年01月07日

日本は北朝鮮をはるかに凌ぐ核技術大国:毎日放送VOICE 憤懣その後 東大阪夜間中学を巡る市教委の問題




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Subject: [uniting-peace:6970] 毎日放送VOICE 憤懣その後 東大阪夜間中学を巡る市教委の問題
Date: Thu, 7 Jan 2016 19:09:03 +0900 (JST)

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の月曜企画、憤懣本舗の追跡版で、以前報じられた、東大阪市の夜間中学移転問題と、市教委の対応について続報がありました。

 東大阪市の太平寺夜間中学には、義務教育を受けられなかった方や、在日の方、中国の方など、約80人が学ばれて、日本語に困っておられた外国の方にも好評であり、しかし、この太平寺夜間中学は、2013年に、昼間の中学校の生徒が少なくなったので、近くの中学と移転して、統合のことになったのですが、しかし、昨年6月に、東大阪市の教育委は、夜間中学のみ約1.5km離れたところに移転する、つまり、昼間の中学と切り離すと言うことで、廃止に近く、生徒さんたちには、1.5kmも離れたら通学は大変であり(番組では報じられませんでしたが、東大阪市は中小企業のメッカで、昼間はそこで働かれている方たちが、夜懸命に日本語などを学ばれているのだと思われます、つまり、太平寺夜間中学に通われている方々は、この国を支えておられるのです)、生徒たちが反対して、しかし、この廃止の理由は、地元の反対と言われていたのが、一転して昨年暮れに、廃止はせず、昼間の中学とともに移転とのことになったのです。

 ところが、移転先の住民の反対と言うものの、地元では、要するに夜間中学が来ることに反対しているわけではなく、昼間の中学との施設の用途などを聞いたわけであり、説明したら、納得されるものであるのです。ところが、東大阪市の教育委員会は、なぜか、これを地元が反対として、一度は方針を決定したのに、また元に戻すと言う二転三転の模様です。

 夜間中学の生徒さんたちは、東大阪市の市長に直談判して、そして真意を問い、また、地元の住民も教育委に説明を求め、東大阪市の教育委は、MBSのカメラ取材を拒否して、説明不足だと言うのみでした。

 これを見て、弁護士の森直也さん、地元住民とのしこりが残ることを懸念されて、外国人も来る学校を地元が拒否しているのではないのに、問題と言われました。

 日本の資源は人、教育であり、教育にこんなことをしていては(背景には、維新の存在もあると思われます)、未来を担う人たち、「この国」を担う人たちを育てずに、「この国」に未来はありません、以上、VOICEの内容でした。

 なお、今日もテレビ・新聞は朝鮮民主主義人民共和国の水爆実験で一種の狂乱報道であり、神戸新聞によると、東京の朝鮮総連の建物に文句を言いに来た人もあったとのことで、また、朝鮮民主主義人民共和国では、水爆実験を成功させたと大きく報じて、国民が喜んでいると日本のメディアは大きく報じていますが、しかし、日本も75年前、真珠湾攻撃時には同じであり、また朝鮮民主主義人民共和国のロイヤルファミリーの体制は、日本の戦前の天皇制絶対システムのコピーであることを忘れてはいけません、大東亜戦争を反省せず、戦争責任も取らず、それなのに核兵器を作る基本技術(ウラン濃縮、原子炉、再処理の3つで、その上もんじゅ(本質は核兵器材料製造装置)まであり、核兵器を持たないのに、こんな技術を持っているのは、世界で日本だけでなり、核兵器製造技術では、日本は朝鮮民主主義人民共和国より遥かに上)を持っている日本に、朝鮮民主主義人民共和国を批判できるのでしょうか?

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以上、転載

北朝鮮による「核実験」は米国との共同現象です。先制核攻撃戦略を公言している米国が世界にとっての最大の脅威だからこそ、北朝鮮が対抗する。北朝鮮が核で先制攻撃をするはずがない。それは北朝鮮の独裁体制に終止符を打ってくれという宣言に等しいから。

太田光征
posted by 風の人 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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