2014年11月30日

定数配分の格差是正の最高裁判決を議員定数削減に結び付けたい毎日新聞と民主党の海江田さん

毎日新聞は定数配分の格差是正の最高裁判決を何とか議員定数削減に結び付けようと、なりふり構わずにめちゃくちゃな記事を書いています。

海江田さんの「今日の判決で、格差是正と定数削減が大きな争点になってきた」もめちゃくちゃ。とにかく自民党と自民補完野党の政治体制「一強多補」を守ろうと必死。

主権者は日本の立ち遅れた民主主義を前進させていきましょう。

太田光征

衆院選:格差是正問われる決意 13年参院選「違憲状態」 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141127k0000m010088000c.html

司法に格差是正を迫られているのは衆院も同じだ。政権交代前の12年11月には、野田佳彦首相(当時)が自民党総裁だった安倍首相との党首討論で、13年の通常国会での定数削減を条件に、衆院を解散することを宣言した。

 しかし、自民党の政権奪還後に与野党の協議は難航。選挙区を「0増5減」する改正公職選挙法は成立したが、抜本改革は伊吹文明衆院議長の諮問機関に委ねられたままだ。

 海江田氏は「首相が約束を守らなかったことに他ならない。今日の判決で、格差是正と定数削減が大きな争点になってきた」と指摘した。維新の党の江田憲司共同代表も「安倍自民党は定数削減を公約したが、国民は誰も信じないだろう」と批判。衆参両院で違憲状態との判決が相次いだことで、改革の日程や具体策などについて選挙戦で問われることになりそうだ。
posted by 風の人 at 11:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック