いま国会で審議されている「国民投票法案」への姿勢だと思います。
国政ではないですが、都知事選などでも同じです。
国民投票法案は、改憲の手続きを決める法案ということになっていますが、
「国会法改正案」と抱き合わせです。
これはどう考えても憲法改定案そのもの。
憲法第96条では
改憲発議要件
賛成衆院議員
320人以上(定数の3分の2以上)
国会法改正案では
改憲発議要件
賛成衆院議員
100人以上
となっています。
改憲発議(提案)の条件は憲法で決められているのに、
国会法というただの法律で改憲します、というわけです。
こういう強引な法案に賛成する候補者って、
本当に有権者のことを考えているの?ということです。
改憲イケイケ〜の候補者って大丈夫なのか、
よく考えてほしいと思います。
突然のトラバですみませんでした。
太田光征
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護憲勢力に問題があると自分は思うんですけど、どうなんでしょうね?
少なくとも、自衛権等に関する事柄は解決しないと
これ以上はキツイですけどね。
(コスタリカの国境警備隊は、軍隊並みの装備をしていますけどね。)