2013年10月11日

民主党衆議院議員 生方幸夫様:オリンピック決議ではなく子ども・被災者支援法執行決議を

民主党衆議院議員 生方幸夫様

議員も賛成して成立させた原発事故子ども・被災者支援法の精神に反する同法基本方針案が本日、11日に閣議決定されようとしています。

パブコメ全く反映されず閣議決定へ〜子ども被災者支援法 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1653

同案についてパブリックコメントを求めておきながら、それに対する対応の公開は閣議決定の後に行うなどど、復興庁は10日の市民との交渉で、被災者らを前に公言しました。

伝えられるところでは、夏季五輪・パラリンピックの成功に向け、「万全の態勢で準備を進めるよう政府に求める」決議を15日に採択するとか。

時事ドットコム:15日に五輪決議採択=国会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013101000539

線量基準も定めず、被災者らの声も聞かず、違法な基本方針案を政府は決定しようとしています。国会議員としていかが思われますでしょうか。

同法をその精神に則って執行するための万全の態勢を政府に求める決議を全会一致で採択されるよう、お願いします。 


太田光征
posted by 風の人 at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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