2013年06月18日

USTR(米国通商代表部)のカトラー代表補「コメにおいても例外はない」

TPP交渉参加表明するも進まぬ交渉――「コメにおいても例外はない」 (週刊金曜日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130618-00010000-kinyobi-pol

また山田氏は、カトラー代表補から「コメにおいても例外は認められない。輸入を一定程度抑制するセーフガードや関税の長期間据え置き(段階的に廃止)はありうるが」という回答も引き出し、「コメなど重要五品目の聖域は認められうる」という安倍晋三首相の発言が不可能なことも明らかにした。

(中略)

三月一二日のJA主催の集会で自民党の石破茂幹事長は「重要五品目の関税維持・食の安全・ISD(投資家と国家間の紛争)条項などTPP六項目すべてが公約」と明言したが、四月末の参院山口補選ではこれに全く触れなかった。再び公約を反故にするのは時間の問題。

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以上、抜粋

太田光征
posted by 風の人 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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