2007年01月18日

ライフドアPJオピニオン、意外と「護憲派」が多い。だからこそ憲法論議を!

 永岡です。ライブドア、PJオピニオンに、意外な記事がありました。護憲派が多いから、こそ、論議を、というものです。

http://news.livedoor.com/article/detail/2983647/

 最初を引用しますと、<ヤフーのクイックリサーチの憲法改正への意識調査の結果によると、総数6万3542票、改正反対が3万3082票、賛成が2万8565票、関心なしが1865票である。53%が護憲派とは、ある意味の現実をはっきりと表している。いざとなると、躊躇し、大勢についてしまう日本人の性格的特性である。また、論議が9条中心にされると、そこには平和意識の上での護憲派が生まれているのかも知れない。>とあります。ネットでも、護憲派は多いのです。

 最後は、こう締めくくられています。
< 日本国憲法は、その曖昧性のため、「憲法解釈」で全てのことが決められてしまっている。自衛隊もそのひとつだ。では、この解釈を誰がするのであろうか。政治家?学者?裁判官?そうではあるまい。主権在民の「国民」の筈である。「国民」がその基本法である憲法を正しく理解する必要がある。残念ながらこの憲法に対する教育はいまだにキチンとされたことがない。憲法を全文知っている国民がどの位いるだろうか。「国民の憲法」という意識が重要なのである。単なる9条の護憲だけなく、日本国憲法の規定を一つひとつ、キチンと点検、論議する時に、いま来ている!と、わたしは、声を大きくしたい。>

 ここでは、9条のみならず、日本国憲法の点検を、というもので、9条を変えて戦争を、という意見とは大きく異なります。
 気になりましたので、アップしました。
posted by 風の人 at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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9条を選挙に
Excerpt:  安倍内閣を一刻も早く退陣させたい、そのためには、憲法問題を棚上げにして弱者切り
Weblog: 反戦老年委員会
Tracked: 2007-01-19 20:28