2012年04月07日

青森県六ヶ所村再処理工場、フル操業でも使用済み燃料の半分しか処理できない

「“韓国の使用済み核燃料を日本で再処理する”ことはあってはならない」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120319/229959/?P=1

「1993年に7600億円の建設費で造られ始めた青森県六ヶ所村再処理工場は、20年ちかく経過しても欠陥、不具合続出で完成せず、建設費は、すでに約2兆1,900億円以上に膨らんでいます。仮に竣工しても、40年間の操業で処理できるのは累積した使用済み核燃料の半分。その間、危険性が消えるまで10万年かかるといわれる高レベル放射性廃棄物、低レベルの廃棄物も溜まり続ける。地震国日本では、放射性廃棄物を地下数百メートルに埋める地層処分は危険すぎて実現性に乏しい。まさに出口なし。フィクションです。」

太田光征
posted by 風の人 at 18:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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