2012年01月22日

福島第1原発1号機では津波が来る前に敷地内の放射線量が高いレベルに

12月19日 運転再開に反対する政府交渉報告 速報
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=542

原発の運転再開に反対する2011.12.19政府交渉まとめビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=EwVrpEWy3Bw

スナメリチャンネル「原発の運転再開に反対する政府交渉」ビデオ全編
http://bit.ly/tVk1hZ

原発の運転再開については、安全協定が結ばれる地域への説明と理解が必要。

福島第1原発1号機では、地震で非常用復水器(IC)系配管等が破損し放射性物質が漏れたのではないか? → 解析からも、地震で配管に0.3㎠のひび割れが入った可能性を否定できない。

津波が来る前の15:29に、福島第1原発の敷地内のモニタリングポストMP3が高いレベルの放射線量を知らせる警報を発した。

17:50、ICの状況を見るために、作業員が原子炉建屋内に入ろうとして、放射線測定器が振り切れた。

基準値振動ss(想定される最大の揺れ)をいくつかの原発で上回った。これまで津波は想定外、地震は想定内としていたが、地震もまた想定外であった。

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太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 18:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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