2010年06月13日

外務大臣 岡田克也様:在日米軍は日本を守らない

外務大臣 岡田克也様

貴職は12日に京都市で講演され、また在日米軍の抑止力の必要性を語っています。

「沖縄にはあまりにも多くの基地があり負担を軽減しなければならない。だが、日米同盟が重要という考え方は菅直人首相に引き継がれている。変えてはいけないものと変えなきゃいけないものがある」

「いざという時、日本の力だけでは国民を守れないことがある。米国の力を貸してもらわなければならない。これは政権を担う与党の政治家としてはゆるがせにできない」

在日米陸軍キャンプ座間のゴルフ遊戯でボールを小学生の顔に当てるなど、傍若無人に放埓三昧をしている米軍が、日本人の命を守るなどということはあり得ません。在日米軍は日本人、沖縄県民の命を守るのではなく、殺してきたのです。

日米同盟の重要性、日米同盟の深化などと言う前に、貴党がおろそかにしている民主主義の深化に努めてください。日本国外務省は米国務省の出先機関ではありません。

思いやり予算を廃止し、その分を日本人の命を守るために使ってください。それこそが政治家の責任です。


太田光征
http://otasa.net/


・比例区定数が100に削減された場合の衆院選比例区シミュレーション
 http://kaze.fm/wordpress/?p=229
 共産・社民・国新・日本は合計得票率17%で議席占有率は7%。民主党は得票率39%で議席占有率49%。
・民主党は政党助成金の増額を検討
・思いやり予算は仕分けずアメリカに痛みを求めようとはしない
posted by 風の人 at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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