レイバーネットTV第72号「狭山事件を知っていますか? 石川一雄さん全てを語る」
2014年6月25日放送
1,ニュースダイジェスト
2,特集「狭山事件を知っていますか?」(石川一雄・石川早智子・中山武敏)
3,ジョニーと乱のほっとスポット
4、山...
http://www.ustream.tv/recorded/49185022
------- Original Message --------
Subject: [uniting-peace:0782] Message for uniting-peace
Date: Fri, 27 Jun 2014 03:34:56 +0900 (JST)
中山 武敏
昨日、石川さんと狭山事件のインターネットにでました。
下記クリックして見ていただければ幸です。
平和と人権の確立、人間の尊厳を求める闘いは
全て根底で繋がっていると思います。
同放映中の私の説明の中で、狭山事件の「1年前」に
吉展ちゃん事件が発生したとの発言は「1ケ月前」の
言い間違いです
http://www.ustream.tv/recorded/49185022
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年06月27日
2014年06月22日
【報告と呼びかけ】「改定国会法」成立強行に抗議!「秘密保護法」廃止へ!
-------- Original Message --------
Subject: [ene-shift:11166] 【報告と呼びかけ】「改定国会法」成立強行に抗議!「秘密保護法」廃止へ!
Date: Sun, 22 Jun 2014 00:39:05 +0900
東京の杉原浩司(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)です。こちらにも投稿させてください。6月20日、強行採決により成立した「改定国会法」をめぐる動きについてご報告します。[転送・転載歓迎/重複失礼]
◆国会は二度死んだ
国会に「特定秘密」の追認機関となる「情報監視審査会」を作る国会法改定案は、6月19日に参議院議院運営委員会(議運)で審議入り(3時間)したばかりにも関わらず、20日の午前2時間、午後2時間という計7時間のみの審議を経て、議運で15時55分頃、参考人質疑すら省いて強行採決されました。民主、共産の他、衆院で賛成した維新、みんな、結いも慎重審議を求めて反対しました。そして、夕方に始まった本会議で、21時30分に賛成146、反対78(民主、共産、社民、生活他が反対、みんなは賛成、維新、結いは棄権)で可決成立。
また、国会法改定案に関連する「参議院規則の一部を改正する規則案」、「参議院情報監視審査会規程案」の両案も、21時40分頃、賛成134、反対91で可決成立しました。規則案も規程案も、不要かつ粗雑な、国会自壊のルールです。6月20日は「国会が行政と秘密の前にひれ伏した日」(海渡雄一さん)となりました。
私は委員会審議を、19、20日と一部傍聴しましたが、野党の鋭い追及にたびたび審議が中断。提案者の自民党議員は何度も答弁不能に陥りました。「(中身のない)がらんどう」「政府の政府による政府のための法案」などの厳しい批判も相次ぎました。一見して、とても質疑に耐えられる代物ではありませんでした。それなのに、参議院で審議入りした翌日に強行採決で成立とは、国会は末期症状を呈しています。
当たり前になされるべき話し合いが成立していません。あるのは与党による「問答無用」の数の暴力。「秘密保護法」の制定時よりもさらに悪化しています。台湾では学生たちが国会を占拠しましたが、日本の国会ほど主権者に占拠されるべきところはないかもしれません。主権者である市民による国会の監視機関こそが、本当に必要になってきたとも感じます。
秘密監視機関、12月発足=改正国会法が成立(6月20日、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062000787
「参議院情報監視審査会規程案」が不十分な内容・審議のまま会期末に
どさくさ強行採決 特定秘密保護法(宮崎信行/6月20日・BLOGOS)
http://blogos.com/article/88882/
議運委員で秘密保護法制定時に特別委員会理事でもあった福山哲郎議員(民主)が委員会審議を報告。
→ テツロー日記「自民党の暴走極まれり!」
http://www.fukuyama.gr.jp/diary/2014/06/20/10758/
◆土壇場での市民による抵抗
この日、市民側は院内集会、国会前行動、そして共同記者会見とフルに動きました。「秘密保護法」廃止へ!実行委が主催した院内集会には、糸数慶子(無所属)、福島みずほ(社民)、辰巳孝太郎(共産)、吉田忠智(社民)、近藤昭一(民主)の各議員が参加・発言。また、海渡雄一弁護士が秘密保護法廃止運動の到達点と課題について問題提起。藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センター講師)は、秘密保護法が「民主国家に見られる今世紀最悪の法律」であり、国際人権法に明らかに違反すると指摘しました。また、表現の自由についての国連人権理事会特別報告者であるフランク・ラルーさんのビデオメッセージ(後日YouTubeにアップ)も紹介されました。集会終了後には、参議院議員会館前で国会法改定案の強行採決に反対する緊急行動を行いました。
さらに、学者・研究者、法律家、ジャーナリスト、作家、国際人権NGO、出版界、学生、市民団体、海外在住研究者など様々な立場の人々11団体、12人が顔をそろえて、秘密保護法に反対する共同記者会見を行いました。この模様は18時からのNHKニュースで紹介されました。
国会法改正案 可決・成立へ〜特定秘密保護法反対で会見
(6月20日、NHK、動画あり)※18時のニュースで放映。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140620/k10015382471000.html
学者・法曹・メディア・労組… 秘密法反対 一堂に 緊急共同会見
(6月21日、しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-21/2014062106_01_1.html
【動画】「秘密保護法」反対共同記者会見のツイキャス録画
http://twitcasting.tv/kefaclub1/movie/73357825
◆改定国会法の問題点を広め、秘密保護法とともに廃止させよう
秘密保護法を補強する改定国会法は、秋の臨時国会で秘密保護法とともに廃止させるべきものです。百歩譲っても、抜本的な法改正は必須です。そのためにも、悪法の問題点を改めて共有することが必要です。そして、今通常国会に提出された「秘密保護法」廃止法案は残念ながら22日付で廃案となる見込みですが、臨時国会では民主、生活なども含むより大きな枠組みでの再提出を実現させましょう。そのことは、年内施行を食い止める力にもなると思います。
さらに、7月中旬に国連ジュネーブ本部で開かれる自由権規約委員会では、「秘密保護法」が審査にかけられようとしています。日本政府が批准し、拘束されている『自由権規約』に反しているという、委員会勧告を勝ちとろうと、日弁連や人権NGOが働きかけを強めています。注目と応援をよろしくお願いします。
【必読】特定秘密の国会監視機関は本気で運用監視を行えるのか?
(三木由希子・情報公開クリアリングハウス/6月11日、SYNODOS)
http://synodos.jp/politics/9154
【社説】[秘密法の国会監視]「追認」機関でしかない(5月27日、沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=70823
特定秘密政府の提出拒否可能 監視機関勧告 強制力なく(6月20日、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014062002000136.html
【参考】
国会(情報監視審査会)は、特定秘密のチェックを果たせるのか?
政府の第三者機関は?(南部義典/6月4日、BLOGOS)
http://blogos.com/article/87819/
【動画】「秘密保護法」廃止法案提出と今後の課題:海渡雄一弁護士
(6月16日の院内集会での発言、約5分)
http://www.youtube.com/watch?v=F_GNReZz95M
「情報は人権の要石」 国連・自由権規約委員会での秘密保護法審査を前に、岩上安身が英エセックス大学人権センター講師・藤田早苗氏に聞く(6月20日、IWJ/公共性に鑑み、非会員の方にも6月26日まで特別公開!)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/147623
7月の国連自由権規約委員会が秘密保護法を審査
「違反勧告を勝ち取りたい」 エセックス大学講師・藤田早苗氏が報告
(6月17日、IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/146972
---------------------------------------
<ご案内>
◆連続学習会:こんなにあぶない!「秘密保護法」第3回
6月30日(月) 18時30分〜21時
文京区民センター2A集会室(春日駅、後楽園駅)
講師:青井未帆さん(学習院大学法務研究科教員)「秘密保護法と憲法」
資料代:700円
主催:「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
http://www.himituho.com/
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以上、転載
太田光征
Subject: [ene-shift:11166] 【報告と呼びかけ】「改定国会法」成立強行に抗議!「秘密保護法」廃止へ!
Date: Sun, 22 Jun 2014 00:39:05 +0900
東京の杉原浩司(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)です。こちらにも投稿させてください。6月20日、強行採決により成立した「改定国会法」をめぐる動きについてご報告します。[転送・転載歓迎/重複失礼]
◆国会は二度死んだ
国会に「特定秘密」の追認機関となる「情報監視審査会」を作る国会法改定案は、6月19日に参議院議院運営委員会(議運)で審議入り(3時間)したばかりにも関わらず、20日の午前2時間、午後2時間という計7時間のみの審議を経て、議運で15時55分頃、参考人質疑すら省いて強行採決されました。民主、共産の他、衆院で賛成した維新、みんな、結いも慎重審議を求めて反対しました。そして、夕方に始まった本会議で、21時30分に賛成146、反対78(民主、共産、社民、生活他が反対、みんなは賛成、維新、結いは棄権)で可決成立。
また、国会法改定案に関連する「参議院規則の一部を改正する規則案」、「参議院情報監視審査会規程案」の両案も、21時40分頃、賛成134、反対91で可決成立しました。規則案も規程案も、不要かつ粗雑な、国会自壊のルールです。6月20日は「国会が行政と秘密の前にひれ伏した日」(海渡雄一さん)となりました。
私は委員会審議を、19、20日と一部傍聴しましたが、野党の鋭い追及にたびたび審議が中断。提案者の自民党議員は何度も答弁不能に陥りました。「(中身のない)がらんどう」「政府の政府による政府のための法案」などの厳しい批判も相次ぎました。一見して、とても質疑に耐えられる代物ではありませんでした。それなのに、参議院で審議入りした翌日に強行採決で成立とは、国会は末期症状を呈しています。
当たり前になされるべき話し合いが成立していません。あるのは与党による「問答無用」の数の暴力。「秘密保護法」の制定時よりもさらに悪化しています。台湾では学生たちが国会を占拠しましたが、日本の国会ほど主権者に占拠されるべきところはないかもしれません。主権者である市民による国会の監視機関こそが、本当に必要になってきたとも感じます。
秘密監視機関、12月発足=改正国会法が成立(6月20日、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062000787
「参議院情報監視審査会規程案」が不十分な内容・審議のまま会期末に
どさくさ強行採決 特定秘密保護法(宮崎信行/6月20日・BLOGOS)
http://blogos.com/article/88882/
議運委員で秘密保護法制定時に特別委員会理事でもあった福山哲郎議員(民主)が委員会審議を報告。
→ テツロー日記「自民党の暴走極まれり!」
http://www.fukuyama.gr.jp/diary/2014/06/20/10758/
◆土壇場での市民による抵抗
この日、市民側は院内集会、国会前行動、そして共同記者会見とフルに動きました。「秘密保護法」廃止へ!実行委が主催した院内集会には、糸数慶子(無所属)、福島みずほ(社民)、辰巳孝太郎(共産)、吉田忠智(社民)、近藤昭一(民主)の各議員が参加・発言。また、海渡雄一弁護士が秘密保護法廃止運動の到達点と課題について問題提起。藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センター講師)は、秘密保護法が「民主国家に見られる今世紀最悪の法律」であり、国際人権法に明らかに違反すると指摘しました。また、表現の自由についての国連人権理事会特別報告者であるフランク・ラルーさんのビデオメッセージ(後日YouTubeにアップ)も紹介されました。集会終了後には、参議院議員会館前で国会法改定案の強行採決に反対する緊急行動を行いました。
さらに、学者・研究者、法律家、ジャーナリスト、作家、国際人権NGO、出版界、学生、市民団体、海外在住研究者など様々な立場の人々11団体、12人が顔をそろえて、秘密保護法に反対する共同記者会見を行いました。この模様は18時からのNHKニュースで紹介されました。
国会法改正案 可決・成立へ〜特定秘密保護法反対で会見
(6月20日、NHK、動画あり)※18時のニュースで放映。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140620/k10015382471000.html
学者・法曹・メディア・労組… 秘密法反対 一堂に 緊急共同会見
(6月21日、しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-21/2014062106_01_1.html
【動画】「秘密保護法」反対共同記者会見のツイキャス録画
http://twitcasting.tv/kefaclub1/movie/73357825
◆改定国会法の問題点を広め、秘密保護法とともに廃止させよう
秘密保護法を補強する改定国会法は、秋の臨時国会で秘密保護法とともに廃止させるべきものです。百歩譲っても、抜本的な法改正は必須です。そのためにも、悪法の問題点を改めて共有することが必要です。そして、今通常国会に提出された「秘密保護法」廃止法案は残念ながら22日付で廃案となる見込みですが、臨時国会では民主、生活なども含むより大きな枠組みでの再提出を実現させましょう。そのことは、年内施行を食い止める力にもなると思います。
さらに、7月中旬に国連ジュネーブ本部で開かれる自由権規約委員会では、「秘密保護法」が審査にかけられようとしています。日本政府が批准し、拘束されている『自由権規約』に反しているという、委員会勧告を勝ちとろうと、日弁連や人権NGOが働きかけを強めています。注目と応援をよろしくお願いします。
【必読】特定秘密の国会監視機関は本気で運用監視を行えるのか?
(三木由希子・情報公開クリアリングハウス/6月11日、SYNODOS)
http://synodos.jp/politics/9154
【社説】[秘密法の国会監視]「追認」機関でしかない(5月27日、沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=70823
特定秘密政府の提出拒否可能 監視機関勧告 強制力なく(6月20日、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014062002000136.html
【参考】
国会(情報監視審査会)は、特定秘密のチェックを果たせるのか?
政府の第三者機関は?(南部義典/6月4日、BLOGOS)
http://blogos.com/article/87819/
【動画】「秘密保護法」廃止法案提出と今後の課題:海渡雄一弁護士
(6月16日の院内集会での発言、約5分)
http://www.youtube.com/watch?v=F_GNReZz95M
「情報は人権の要石」 国連・自由権規約委員会での秘密保護法審査を前に、岩上安身が英エセックス大学人権センター講師・藤田早苗氏に聞く(6月20日、IWJ/公共性に鑑み、非会員の方にも6月26日まで特別公開!)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/147623
7月の国連自由権規約委員会が秘密保護法を審査
「違反勧告を勝ち取りたい」 エセックス大学講師・藤田早苗氏が報告
(6月17日、IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/146972
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<ご案内>
◆連続学習会:こんなにあぶない!「秘密保護法」第3回
6月30日(月) 18時30分〜21時
文京区民センター2A集会室(春日駅、後楽園駅)
講師:青井未帆さん(学習院大学法務研究科教員)「秘密保護法と憲法」
資料代:700円
主催:「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
http://www.himituho.com/
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年06月20日
6月25日11時 秘密保護法違憲訴訟第1回口頭弁論
25日(水)11時 東京地裁803号法廷で行われる秘密保護法違憲訴訟第1回口頭弁論についてお知らせします。
@ ぜひ傍聴に駆け付けてください。A取材してください。Bそして情報拡散をお願いします。(原告:林克明)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇秘密保護法違憲訴訟(原告ジャーナリストら43名)第1回口頭弁論
期日:6月25日(水)午前11時
場所:東京地裁803号法廷
地下鉄「霞ヶ関駅」A1番出口
当日の行動 10:00 原告が裁判所前でビラまきアピール
10:40 裁判所建物内へ移動
11:00 803号法廷で口頭弁論
11:40頃から裁判所東隣の弁護士会館502会議室で報告集会
裁判傍聴のビラhttp://www.craftbox-jp.com/data/140625_HHI_flyer-2.pdf
「傍聴しますキャンペーン」http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E8%A3%81%E5%88%A4%E9%95%B7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E8%A3%81%E6%B0%91%E4%BA%8B%E7%AC%AC38%E9%83%A8-%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E9%81%95%E6%86%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%82%92%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-3?recruiter=89793334&utm_campaign=twitter_link&utm_medium=twitter&utm_source=share_petition
-----------------
以上、転載
太田光征
@ ぜひ傍聴に駆け付けてください。A取材してください。Bそして情報拡散をお願いします。(原告:林克明)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇秘密保護法違憲訴訟(原告ジャーナリストら43名)第1回口頭弁論
期日:6月25日(水)午前11時
場所:東京地裁803号法廷
地下鉄「霞ヶ関駅」A1番出口
当日の行動 10:00 原告が裁判所前でビラまきアピール
10:40 裁判所建物内へ移動
11:00 803号法廷で口頭弁論
11:40頃から裁判所東隣の弁護士会館502会議室で報告集会
裁判傍聴のビラhttp://www.craftbox-jp.com/data/140625_HHI_flyer-2.pdf
「傍聴しますキャンペーン」http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E8%A3%81%E5%88%A4%E9%95%B7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E8%A3%81%E6%B0%91%E4%BA%8B%E7%AC%AC38%E9%83%A8-%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E9%81%95%E6%86%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%82%92%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-3?recruiter=89793334&utm_campaign=twitter_link&utm_medium=twitter&utm_source=share_petition
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以上、転載
太田光征
2014年06月18日
要望書:6/18(水)「山口さん!綱領忘れた??激励行動」
公明党代表・参議院議員 山口那津男様
2014年6月18日
要望書「公明党は、結党以来の党是『平和の党』の原点に立ち返り、安倍自民党がいうところの『集団的自衛権の行使容認』に対して断固として最後まで反対を貫き通すことを切に要望します!」
貴党は今、集団的自衛権の行使を内閣による単なる閣議決定、憲法解釈の変更により、正式な改憲手続きによらないで、容認する方向に向かわれています。これは平和憲法としての日本国憲法の生命と立憲主義を破壊し、日本の歴史と政治を致命的に画するものであり、「平和の党」を党是としてきた貴党が自らを否定することです。
貴党は自民党政権の中から自民党政治を制御する、との説明をされますが、貴党の綱領にすら反し、憲法にすら手を付けるに及び、何を守り、何を妥協しようとされるのか、一般市民には理解できないものがあります。
自民党の高村正彦副総裁が集団的自衛権の「限定容認」の歯止めになるとして「新3要件」を提示したものの、さっそく機雷掃海という新事例が示されました。新3要件が「限定容認」の保証にならないことは明らかです。
もっとも、「限定容認」なら集団的自衛権を認めてもよいという土俵に乗るべきではありません。政府自民党の主張は憲法との論理的整合性がとれないとする山口代表の厳しい指摘を堅持していただきたいと思います。
いくら要件を設定しても、「自衛隊が行く所が非戦闘地域」(小泉純一郎元首相)としたイラク特措法の例がある通り、いい加減な要件であることは目に見えています。
イラク戦争で自衛隊が武装米兵を輸送するなどした「後方支援」が武力行使と一体化して憲法違反であると、2008年の名古屋高裁で断罪されました。政府が憲法違反の過去を何ら反省せず、歯止めの新3要件などと言っても、信頼できるわけがありません。
「日本の存立が脅かされ、国民の生命や自由、幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」という新3要件の1つは、貴党の「人間の安全保障」が必要となる状況を思い起こさせるものではありますが、そもそも「人間の安全保障」の本来的な意義は、従来の国家による安全保障という使い古された概念とは一線を画するものです。
つまり、国家間による紛争や戦争、テロリズム、地震などの自然災害、感染症などの病気、そして飢餓や貧困などといった様々な今日的な脅威から人間をいかに守るかということが問われているのです。
したがって、歴史の事実として数々の戦争の口実や隠れ蓑になってきた古くさく手垢と多くの人々の血にまみれた「集団的自衛権の行使」とは、全く相入れないものです。
むしろ、国家権力が引き起こした紛争や戦争に国民が巻き込まれないようにいかにするのか、たとえば東日本大震災による大地震や津波といった自然災害からどう人間の生命をいかに守るか、福島原発事故のような将来の世代まで続く深刻でかつ日本にとどまらない地球規模に拡がる放射能汚染による甚大な被害から人間の生命だけでなく自然環境を含めいかに守るか、ということにこそ、「人間の安全保障」の概念は適用されるべきものであると、考えます。
貴党が懸念される通り、「おそれ」という条件は集団的自衛権を拡大させ、逆に人権を脅かす効果を生み出す担保に過ぎません。さらば原発という「人間の安全保障」そっちのけで、人間不在の軍事優先を規定しているが、新3要件です。
集団的自衛権の行使を容認することは、貴党のこれまでの安保・平和外交政策の基軸である「人間の安全保障」と大きく矛盾するものであるといわざるをえません。
貴党は邦人救出米艦の護衛に集団的自衛権を適用することに傾いているようですが、これはありもしない想定です。米国が過去にこうした想定を拒否しているのです。なにより、安倍首相みずから「邦人なしでも米艦護衛」を主張していることは、新3要件が頭になく、ひたすら米国への軍事支援が目的であることを示しています。
貴党には、有権者に分かりやすい政治、綱領と自らのアイデンティティーである「平和の党」に忠実な政治を実践され、集団的自衛権の行使にきっぱり反対されるよう、お願いいたします。
以上
解釈改憲で「日本の憲法9条と日本および世界の平和」がなし崩しにされることを懸念する市民有志一同
連絡先(太田光征):〒271-0076 千葉県松戸市岩瀬46-2 さつき荘201号
tel/fax:047-360-1470
otasa@nifty.com
2014年6月18日
要望書「公明党は、結党以来の党是『平和の党』の原点に立ち返り、安倍自民党がいうところの『集団的自衛権の行使容認』に対して断固として最後まで反対を貫き通すことを切に要望します!」
貴党は今、集団的自衛権の行使を内閣による単なる閣議決定、憲法解釈の変更により、正式な改憲手続きによらないで、容認する方向に向かわれています。これは平和憲法としての日本国憲法の生命と立憲主義を破壊し、日本の歴史と政治を致命的に画するものであり、「平和の党」を党是としてきた貴党が自らを否定することです。
貴党は自民党政権の中から自民党政治を制御する、との説明をされますが、貴党の綱領にすら反し、憲法にすら手を付けるに及び、何を守り、何を妥協しようとされるのか、一般市民には理解できないものがあります。
自民党の高村正彦副総裁が集団的自衛権の「限定容認」の歯止めになるとして「新3要件」を提示したものの、さっそく機雷掃海という新事例が示されました。新3要件が「限定容認」の保証にならないことは明らかです。
もっとも、「限定容認」なら集団的自衛権を認めてもよいという土俵に乗るべきではありません。政府自民党の主張は憲法との論理的整合性がとれないとする山口代表の厳しい指摘を堅持していただきたいと思います。
いくら要件を設定しても、「自衛隊が行く所が非戦闘地域」(小泉純一郎元首相)としたイラク特措法の例がある通り、いい加減な要件であることは目に見えています。
イラク戦争で自衛隊が武装米兵を輸送するなどした「後方支援」が武力行使と一体化して憲法違反であると、2008年の名古屋高裁で断罪されました。政府が憲法違反の過去を何ら反省せず、歯止めの新3要件などと言っても、信頼できるわけがありません。
「日本の存立が脅かされ、国民の生命や自由、幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」という新3要件の1つは、貴党の「人間の安全保障」が必要となる状況を思い起こさせるものではありますが、そもそも「人間の安全保障」の本来的な意義は、従来の国家による安全保障という使い古された概念とは一線を画するものです。
つまり、国家間による紛争や戦争、テロリズム、地震などの自然災害、感染症などの病気、そして飢餓や貧困などといった様々な今日的な脅威から人間をいかに守るかということが問われているのです。
したがって、歴史の事実として数々の戦争の口実や隠れ蓑になってきた古くさく手垢と多くの人々の血にまみれた「集団的自衛権の行使」とは、全く相入れないものです。
むしろ、国家権力が引き起こした紛争や戦争に国民が巻き込まれないようにいかにするのか、たとえば東日本大震災による大地震や津波といった自然災害からどう人間の生命をいかに守るか、福島原発事故のような将来の世代まで続く深刻でかつ日本にとどまらない地球規模に拡がる放射能汚染による甚大な被害から人間の生命だけでなく自然環境を含めいかに守るか、ということにこそ、「人間の安全保障」の概念は適用されるべきものであると、考えます。
貴党が懸念される通り、「おそれ」という条件は集団的自衛権を拡大させ、逆に人権を脅かす効果を生み出す担保に過ぎません。さらば原発という「人間の安全保障」そっちのけで、人間不在の軍事優先を規定しているが、新3要件です。
集団的自衛権の行使を容認することは、貴党のこれまでの安保・平和外交政策の基軸である「人間の安全保障」と大きく矛盾するものであるといわざるをえません。
貴党は邦人救出米艦の護衛に集団的自衛権を適用することに傾いているようですが、これはありもしない想定です。米国が過去にこうした想定を拒否しているのです。なにより、安倍首相みずから「邦人なしでも米艦護衛」を主張していることは、新3要件が頭になく、ひたすら米国への軍事支援が目的であることを示しています。
貴党には、有権者に分かりやすい政治、綱領と自らのアイデンティティーである「平和の党」に忠実な政治を実践され、集団的自衛権の行使にきっぱり反対されるよう、お願いいたします。
以上
解釈改憲で「日本の憲法9条と日本および世界の平和」がなし崩しにされることを懸念する市民有志一同
連絡先(太田光征):〒271-0076 千葉県松戸市岩瀬46-2 さつき荘201号
tel/fax:047-360-1470
otasa@nifty.com
埼玉県平和資料館を考える会:憲法違反である「集団的自衛権」の閣議決定に同意しないことを要請致します
公明党に要請しました
2014年6月18日
公明党代表 山口那津男 殿
埼玉県平和資料館を考える会
憲法違反である「集団的自衛権」の閣議決定に同意しないことを要請致します
平和と人権をこれまで主張されてきた貴党が「集団的自衛権」の閣議決定にもし同意されることがあれば、
これまでの公明党歴史上最大の汚点となります。
既に貴党としても充分ご承知の通り、
集団的自衛権は違憲であります。
解釈改憲は立憲主義の放棄、主権在民の否定、ファッシズムの到来です。
違憲の案件は閣議決定できません。(*憲法98条、99条)
衆知の通り現憲法は過去の大戦における猛省、アジア人2000万人以上日本人300万人以上と欧米人を含む尊い命の代償とし、
世界史のひとつとして生まれたものです。
非戦・反「戦時性暴力」、反原発、平和憲法遵守は人類愛の基本、日本そして世界人民の生命線です。
今回の閣議決定により、日本が参戦可能となれば、参戦に反対する人々は弾圧されます。
当然、集会・言論・結社・宗教弾圧等々も派生致します。
このような安倍晋三首相の犯罪的暴走は阻止されねばなりません。
貴党の努力で日本及び世界人類の為に、非戦を守り子々孫々の為に現憲法を厳守させるよう要請致します。
*憲法98条
@ この憲法は、国の最高法規であって、その条項に反する法律、命令、
詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
憲法99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う
連絡先 〒337−0032さいたま市見沼区東新井866−72
埼玉県平和資料館を考える会
共同代表 石垣敏夫
武内 暁
電話 048−686−7398
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年6月18日
公明党代表 山口那津男 殿
埼玉県平和資料館を考える会
憲法違反である「集団的自衛権」の閣議決定に同意しないことを要請致します
平和と人権をこれまで主張されてきた貴党が「集団的自衛権」の閣議決定にもし同意されることがあれば、
これまでの公明党歴史上最大の汚点となります。
既に貴党としても充分ご承知の通り、
集団的自衛権は違憲であります。
解釈改憲は立憲主義の放棄、主権在民の否定、ファッシズムの到来です。
違憲の案件は閣議決定できません。(*憲法98条、99条)
衆知の通り現憲法は過去の大戦における猛省、アジア人2000万人以上日本人300万人以上と欧米人を含む尊い命の代償とし、
世界史のひとつとして生まれたものです。
非戦・反「戦時性暴力」、反原発、平和憲法遵守は人類愛の基本、日本そして世界人民の生命線です。
今回の閣議決定により、日本が参戦可能となれば、参戦に反対する人々は弾圧されます。
当然、集会・言論・結社・宗教弾圧等々も派生致します。
このような安倍晋三首相の犯罪的暴走は阻止されねばなりません。
貴党の努力で日本及び世界人類の為に、非戦を守り子々孫々の為に現憲法を厳守させるよう要請致します。
*憲法98条
@ この憲法は、国の最高法規であって、その条項に反する法律、命令、
詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
憲法99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う
連絡先 〒337−0032さいたま市見沼区東新井866−72
埼玉県平和資料館を考える会
共同代表 石垣敏夫
武内 暁
電話 048−686−7398
-----------------
以上、転載
太田光征
集団的自衛権:6/18(水)「山口さん!綱領忘れた??激励行動」
集団的自衛権の行使容認を巡る与党内の議論が土壇場を迎えています。歴史を画するこの状況に市民は沈黙しているわけにはいきません。18日に公明党本部への要請・激励行動を設定しました。17日に続きましょう。そしてできれば19日以降も。
6月17日「公明党本部前ヒューマンチェーン&要請行動」
http://www.labornetjp.org/news/2014/1402895106721staff01
午後4時にJR濃町駅(総武線各駅停)改札外にご集合ください。15日にこの計画を決定し、要請文を草案しているところですが、皆さん各自の要請文を用意されてもいいでしょう。
所在地・アクセス | 公明党について | 公明党
https://www.komei.or.jp/komei/about/access.html
主催は、#ザ草の根街頭同時多発アピールのツイッターハッシュタグで街頭行動を行っている市民有志で、特に決まった名称はありません。
一応、メディア各社に取材のお願いをしておきました。
太田光征
6月17日「公明党本部前ヒューマンチェーン&要請行動」
http://www.labornetjp.org/news/2014/1402895106721staff01
午後4時にJR濃町駅(総武線各駅停)改札外にご集合ください。15日にこの計画を決定し、要請文を草案しているところですが、皆さん各自の要請文を用意されてもいいでしょう。
所在地・アクセス | 公明党について | 公明党
https://www.komei.or.jp/komei/about/access.html
主催は、#ザ草の根街頭同時多発アピールのツイッターハッシュタグで街頭行動を行っている市民有志で、特に決まった名称はありません。
一応、メディア各社に取材のお願いをしておきました。
太田光征
2014年06月12日
賛同署名のお願い(「学校教育法」改悪への反対アピール)
-------- Original Message --------
Subject: [public-peace:13365] 賛同署名のお願い(「学校教育法」改悪への反対アピール)
Date: Thu, 12 Jun 2014 01:51:57 +0900 (JST)
みなさま
栗田禎子@千葉大(中東研究)です。
既にご存じの方も多いと思いますが、
現在、国会に「学校教育法」を改悪する法案が提出されています。
これは教授会を学長の単なる「諮問機関」(=学長が必要と思うときに「意見を求めることができる」機関!)にしてしまおうとするもので、
「ガバナンス改革」の名のもと、「トップダウン」形式ですべてを決め、大学を完全に企業の論理や時の政権の政策に服従させようとするものです。
これが実現すれば、「大学の自治」は事実上失われ、研究・教育は荒廃し、憲法で保証されているはずの「学問の自由」自体が全く形骸化してしまうことになるでしょう。非常に危機的な状況です。
この問題に関し、
大学自治を否定する「学校教育法」改正に反対するアピールの
緊急署名が集められています。
http://hp47.webnode.jp/
私も署名いたしました。
ご検討、ご協力をお願いいたします。
また、ご賛同頂ける場合は、是非ともご友人・知人の方々に、
さらなる「拡散」をお願いいたします。
栗田禎子
-----------------
以上、転載
太田光征
Subject: [public-peace:13365] 賛同署名のお願い(「学校教育法」改悪への反対アピール)
Date: Thu, 12 Jun 2014 01:51:57 +0900 (JST)
みなさま
栗田禎子@千葉大(中東研究)です。
既にご存じの方も多いと思いますが、
現在、国会に「学校教育法」を改悪する法案が提出されています。
これは教授会を学長の単なる「諮問機関」(=学長が必要と思うときに「意見を求めることができる」機関!)にしてしまおうとするもので、
「ガバナンス改革」の名のもと、「トップダウン」形式ですべてを決め、大学を完全に企業の論理や時の政権の政策に服従させようとするものです。
これが実現すれば、「大学の自治」は事実上失われ、研究・教育は荒廃し、憲法で保証されているはずの「学問の自由」自体が全く形骸化してしまうことになるでしょう。非常に危機的な状況です。
この問題に関し、
大学自治を否定する「学校教育法」改正に反対するアピールの
緊急署名が集められています。
http://hp47.webnode.jp/
私も署名いたしました。
ご検討、ご協力をお願いいたします。
また、ご賛同頂ける場合は、是非ともご友人・知人の方々に、
さらなる「拡散」をお願いいたします。
栗田禎子
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以上、転載
太田光征
2014年06月08日
秘密法違憲訴訟1万人傍聴運動:【草の実アカデミー・メルマガ】第90号
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【草の実アカデミー・メルマガ】第90号
2014年6月8日(日)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
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【目次】
■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師:アツミマサズミ氏 (オリンピックはいらないネット)
6月21日(土)2時〜4時45分
■秘密保護法違憲訴訟 第1回口頭弁論
1万人傍聴運動
6月25日11時 東京地裁803号法廷
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師:アツミマサズミ氏 オリンピックはいらないネット
東京オリンピック開催が決まったとき、とてつもない巨大な新国立競技場の完成予想図を見て、ものすごく不快なものを感じるとともに、私(林克明)はがっかりとした。(またか……)。
散歩すると気持ちがいい神宮外苑周辺の雰囲気ががらりと変わってしまう。あの冷たく巨大な建造物の絵を見て苦痛を感じたのだ。
今回の講師を務めるアツミ・マサズミさんは、2016年の福岡オリンピックを横取りする形で東京都がオリンピックに招致することに疑問を感じ、東京にオリンピックはいらないネットに参加。シール投票、電話アンケート、IOC評価委員会への手紙作戦など進めてきた。
特筆すべきは、情報開示請求で様々な資料を入手し、一般の人には知られない情報を発信し続けていることだ。
「都市が開催すると言いながら国家間競争になるという矛盾と生活環境の破壊なしにオリンピックを開催することは不可能であることを実感」したという。
国立競技場に関して2016年東京オリンピックは晴海だったものが、なぜ2020年では神宮外苑でできるのかという点を出発点にして、建築家とは独立別個に調査し、2011年の久米設計の耐震改修基本計画の概要版を引き出した張本人が、今回の講師を務めるアツミマサズミさんである。
修繕すればきちんと機能させられる。もちろん、東京オリンピックは、国立競技場だけが問題なのではなく、複雑でさまざまな要素を持つ。
今回は、その入門編として、様々な資料を基に、「国立競技場問題」の真相に迫ります。
■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師: アツミマサズミ氏 (オリンピックはいらないネット)
日時: 6月21日(土)1時30分開場 2時開始 4時45分終了
場所: 渋谷区穏田区民会館1階集会室
渋谷区神宮前 6-31-5 電話:03-3407-1807
交通: JR 原宿駅徒歩6分、 東京メトロ千代田線 明治神宮前駅徒歩2分
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
資料代:500円
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■秘密法違憲訴訟1万人傍聴運動
秘密保護法違憲・施行差し止め請求訴訟の第一回が2014年6月25日11:00東京地裁803号法廷で開かれることがきまりました。ぜひ傍聴に駆け付けてください。1万人の傍聴希望者を実現すべく頑張っています。
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E8%A3%81%E5%88%A4%E9%95%B7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E8%A3%81%E6%B0%91%E4%BA%8B%E7%AC%AC38%E9%83%A8-%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E9%81%95%E6%86%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%82%92%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-3
10時30分に東京地裁1階ロビーに集合
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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以上、転載
太田光征
【草の実アカデミー・メルマガ】第90号
2014年6月8日(日)発行
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【目次】
■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師:アツミマサズミ氏 (オリンピックはいらないネット)
6月21日(土)2時〜4時45分
■秘密保護法違憲訴訟 第1回口頭弁論
1万人傍聴運動
6月25日11時 東京地裁803号法廷
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■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師:アツミマサズミ氏 オリンピックはいらないネット
東京オリンピック開催が決まったとき、とてつもない巨大な新国立競技場の完成予想図を見て、ものすごく不快なものを感じるとともに、私(林克明)はがっかりとした。(またか……)。
散歩すると気持ちがいい神宮外苑周辺の雰囲気ががらりと変わってしまう。あの冷たく巨大な建造物の絵を見て苦痛を感じたのだ。
今回の講師を務めるアツミ・マサズミさんは、2016年の福岡オリンピックを横取りする形で東京都がオリンピックに招致することに疑問を感じ、東京にオリンピックはいらないネットに参加。シール投票、電話アンケート、IOC評価委員会への手紙作戦など進めてきた。
特筆すべきは、情報開示請求で様々な資料を入手し、一般の人には知られない情報を発信し続けていることだ。
「都市が開催すると言いながら国家間競争になるという矛盾と生活環境の破壊なしにオリンピックを開催することは不可能であることを実感」したという。
国立競技場に関して2016年東京オリンピックは晴海だったものが、なぜ2020年では神宮外苑でできるのかという点を出発点にして、建築家とは独立別個に調査し、2011年の久米設計の耐震改修基本計画の概要版を引き出した張本人が、今回の講師を務めるアツミマサズミさんである。
修繕すればきちんと機能させられる。もちろん、東京オリンピックは、国立競技場だけが問題なのではなく、複雑でさまざまな要素を持つ。
今回は、その入門編として、様々な資料を基に、「国立競技場問題」の真相に迫ります。
■第63回草の実アカデミー
「東京オリンピック問題入門編=国立競技場解体の謎と疑惑」
講師: アツミマサズミ氏 (オリンピックはいらないネット)
日時: 6月21日(土)1時30分開場 2時開始 4時45分終了
場所: 渋谷区穏田区民会館1階集会室
渋谷区神宮前 6-31-5 電話:03-3407-1807
交通: JR 原宿駅徒歩6分、 東京メトロ千代田線 明治神宮前駅徒歩2分
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
資料代:500円
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■秘密法違憲訴訟1万人傍聴運動
秘密保護法違憲・施行差し止め請求訴訟の第一回が2014年6月25日11:00東京地裁803号法廷で開かれることがきまりました。ぜひ傍聴に駆け付けてください。1万人の傍聴希望者を実現すべく頑張っています。
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E8%A3%81%E5%88%A4%E9%95%B7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E8%A3%81%E6%B0%91%E4%BA%8B%E7%AC%AC38%E9%83%A8-%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E9%81%95%E6%86%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%82%92%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-3
10時30分に東京地裁1階ロビーに集合
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草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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以上、転載
太田光征
後方支援は戦闘現場で行わず、のまやかし
公明党国会議員の皆さま
2014年6月8日
原子力規制員会のお友達人事と、集団的自衛権および海外での戦争支援に反対を
安倍内閣が集団的自衛権の行使をできるように憲法解釈を変更するために内閣法制局長官の首をすげ替えたのと同じことが、原子力規制委員会の委員人事でも行われようとしています。
原子力村の利益を代表するような委員の任命は拒否してください。
政府は自衛隊による海外での戦争支援について、「現に戦闘が行われている現場では行わない」「支援開始後に戦闘現場となった場合には直ちに撤退する」などという条件を提示しています。しかし、戦闘現場や非戦闘地域の別に関係なく、後方支援は戦争支援、武力行使との一体化にほかなりません。戦闘現場の出現が支援の後か前かに関係なく、戦闘現場が生じることを見越して支援するのです。
公明党議員におかれましては、このようなまやかしを支持者や有権者に説明することで自衛隊による戦争支援を容認されないよう、お願いします。
太田光征
2014年6月8日
原子力規制員会のお友達人事と、集団的自衛権および海外での戦争支援に反対を
安倍内閣が集団的自衛権の行使をできるように憲法解釈を変更するために内閣法制局長官の首をすげ替えたのと同じことが、原子力規制委員会の委員人事でも行われようとしています。
原子力村の利益を代表するような委員の任命は拒否してください。
政府は自衛隊による海外での戦争支援について、「現に戦闘が行われている現場では行わない」「支援開始後に戦闘現場となった場合には直ちに撤退する」などという条件を提示しています。しかし、戦闘現場や非戦闘地域の別に関係なく、後方支援は戦争支援、武力行使との一体化にほかなりません。戦闘現場の出現が支援の後か前かに関係なく、戦闘現場が生じることを見越して支援するのです。
公明党議員におかれましては、このようなまやかしを支持者や有権者に説明することで自衛隊による戦争支援を容認されないよう、お願いします。
太田光征
原子力規制員会のお友達人事と、野党を自由民主党化させる集団的自衛権の行使容認に反対を
野党国会議員の皆さま
安倍内閣が集団的自衛権の行使をできるように憲法解釈を変更するために内閣法制局長官の首をすげ替えたのと同じことが、原子力規制委員会の委員人事でも行われようとしています。
原子力村の利益を代表するような委員の任命は拒否してください。
メディアが日ごろ言葉にする「野党共闘」には苦々しい思いをしています。理念不在で自民党に対抗せよというものだからです。
先の衆院鹿児島2区補選で民主、維新、結い、生活の各党が推薦した旧民主党の打越明司候補はその象徴です。打越氏は憲法改定、消費税増税、原発再稼働を是認し、ほとんど自民党候補と変わりません。
この種の野党共闘や野党再編は有権者の利益にならず、有権者を白けさせるだけです。同補選の45・99%という低投票率にそれが表れています。
集団的自衛権の行使の容認は、野党の自殺行為であり、有権者を裏切るものとなります。
太田光征
国会議員FAX名簿14.04_改.pdf
http://kyujokowasuna.com/wp-content/uploads/2014/05/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1FAX%E5%90%8D%E7%B0%BF14.04_%E6%94%B9.pdf
安倍内閣が集団的自衛権の行使をできるように憲法解釈を変更するために内閣法制局長官の首をすげ替えたのと同じことが、原子力規制委員会の委員人事でも行われようとしています。
原子力村の利益を代表するような委員の任命は拒否してください。
メディアが日ごろ言葉にする「野党共闘」には苦々しい思いをしています。理念不在で自民党に対抗せよというものだからです。
先の衆院鹿児島2区補選で民主、維新、結い、生活の各党が推薦した旧民主党の打越明司候補はその象徴です。打越氏は憲法改定、消費税増税、原発再稼働を是認し、ほとんど自民党候補と変わりません。
この種の野党共闘や野党再編は有権者の利益にならず、有権者を白けさせるだけです。同補選の45・99%という低投票率にそれが表れています。
集団的自衛権の行使の容認は、野党の自殺行為であり、有権者を裏切るものとなります。
太田光征
国会議員FAX名簿14.04_改.pdf
http://kyujokowasuna.com/wp-content/uploads/2014/05/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1FAX%E5%90%8D%E7%B0%BF14.04_%E6%94%B9.pdf
2014年06月07日
6.10初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会&講演会
皆さま
間際で恐縮ですが、お知らせ申し上げます。
福島県37 万人の子どもたちのなかで、甲状腺がん発見者は90 人に達しました(「悪性および悪性疑い」5/19・県民健康調査検討委員会)。
仮にスクリーニング効果を考えたとしても、発病数は平時(100 万人に約2人)に比べれば圧倒的な多発です。それにも拘わらず県検討委員会は「放射線の影響とは考えにくい」を繰り返しています。
東京では、環境省など主催の甲状腺がん国際シンポジウム(1月)や、環境省・住民の健康管理のあり方に関する専門家会議などが定期的に開かれ、住民が受けた放射線は福島県内でも「圧倒的に低い」、その他都県では「もちろん取るに足らない」とし、この夏までに「フクイチ事故による健康影響なし」の結論を出そうとしています。
私たち「放射線被ばくを学習する会」では、今年に入りこうした動きを監視しながら、月例学習会に加え「特別学習会」を2 回、雑誌「科学」読み合わせ会を3 回開くなど、放射線健康影響の基礎を学んできました。
学習成果を踏まえて、福島県県民健康調査検討委員会と環境省専門家会議に公開質問状を送ることにしました。ついては、公開質問状の内容についてのプレス説明会&講演会を、下記の要領で行います。ふるってご参加くださるよう、御願い申し上げます。
6月6日 「放射線被ばくを学習する会」
ni0615田島 拝
*************************************************
6.10学習会 “『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う”
〜初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会〜
*************************************************
6月10日(火) 18:00 開場
【第1部】プレス発表:18:30〜
1 福島県県民健康調査検討委員会への質問状について
2 環境省・放射線健康影響に関する専門家会議への質問状について
質疑応答:19:00〜
休憩:19:30〜
【第2部】 講演: 島薗進・上智大学教授
19:45〜
放射線影響評価の非科学性を問う〜放射能の免罪と住民切り捨て
質疑応答:討論 20:30〜
終了:21:15
【場所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
http://goo.gl/G7Yc5r
文京区春日2−9ー5 Tel 03(3817)8306
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、 「春日通り改札」を出て右折、
春日通りを右へ徒歩8分、茗台中学校と同じビルで隣りの入り口。エレベーターで7階へ
【参加費】700円 (プレス記者の皆さんは無料:受付でお名刺を頂戴します)
【申込み】anti-hibaku@auone-net.jp
【問合わせ】
田島 080-6642-2864
温品 080-7049-9872
★なお質問状文面は、発送日(6月11日予定)にHPに掲載します。
「放射線被ばくを学習する会」ホームページ
http://www57.atwiki.jp/20030810/
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以上、転載
太田光征
間際で恐縮ですが、お知らせ申し上げます。
福島県37 万人の子どもたちのなかで、甲状腺がん発見者は90 人に達しました(「悪性および悪性疑い」5/19・県民健康調査検討委員会)。
仮にスクリーニング効果を考えたとしても、発病数は平時(100 万人に約2人)に比べれば圧倒的な多発です。それにも拘わらず県検討委員会は「放射線の影響とは考えにくい」を繰り返しています。
東京では、環境省など主催の甲状腺がん国際シンポジウム(1月)や、環境省・住民の健康管理のあり方に関する専門家会議などが定期的に開かれ、住民が受けた放射線は福島県内でも「圧倒的に低い」、その他都県では「もちろん取るに足らない」とし、この夏までに「フクイチ事故による健康影響なし」の結論を出そうとしています。
私たち「放射線被ばくを学習する会」では、今年に入りこうした動きを監視しながら、月例学習会に加え「特別学習会」を2 回、雑誌「科学」読み合わせ会を3 回開くなど、放射線健康影響の基礎を学んできました。
学習成果を踏まえて、福島県県民健康調査検討委員会と環境省専門家会議に公開質問状を送ることにしました。ついては、公開質問状の内容についてのプレス説明会&講演会を、下記の要領で行います。ふるってご参加くださるよう、御願い申し上げます。
6月6日 「放射線被ばくを学習する会」
ni0615田島 拝
*************************************************
6.10学習会 “『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う”
〜初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会〜
*************************************************
6月10日(火) 18:00 開場
【第1部】プレス発表:18:30〜
1 福島県県民健康調査検討委員会への質問状について
2 環境省・放射線健康影響に関する専門家会議への質問状について
質疑応答:19:00〜
休憩:19:30〜
【第2部】 講演: 島薗進・上智大学教授
19:45〜
放射線影響評価の非科学性を問う〜放射能の免罪と住民切り捨て
質疑応答:討論 20:30〜
終了:21:15
【場所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
http://goo.gl/G7Yc5r
文京区春日2−9ー5 Tel 03(3817)8306
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、 「春日通り改札」を出て右折、
春日通りを右へ徒歩8分、茗台中学校と同じビルで隣りの入り口。エレベーターで7階へ
【参加費】700円 (プレス記者の皆さんは無料:受付でお名刺を頂戴します)
【申込み】anti-hibaku@auone-net.jp
【問合わせ】
田島 080-6642-2864
温品 080-7049-9872
★なお質問状文面は、発送日(6月11日予定)にHPに掲載します。
「放射線被ばくを学習する会」ホームページ
http://www57.atwiki.jp/20030810/
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月25日
小出裕章氏、東電の廃炉カンパニーについて、「分社化には意味なし、責任逃れの汚い手口」
-------- Original Message --------
Subject: [uniting-peace:0468] 小出先生 ラジオフォーラム2014/5/24のお話(東電のやり方は汚い、融けた燃料の回収は無理)&在日コリアンと北朝鮮 李策さんのお話
Date: Sat, 24 May 2014 17:59:35 +0900 (JST)
永岡です、第72回ラジオフォーラム、今週はジャーナリストの石丸次郎さんの司会で放送されました。今週もFMharoと三角山放送を聞き、三角山放送で、(権力にとって)不都合な真実を語るラジオフォーラムを聞いてほしいとのスタッフの丸山さんのコメントがありました。…で、最後冷や冷やながらトラ、勝ちました、仏様もおられました。トラが勝ったらラジオフォーラムだ!(野球に興味のない人いつもすみません(笑))。
石丸さん4月にアメリカに行かれて、北朝鮮人権問題の国連の報告会、アメリカの専門家のお話を聞かれて、3年前に比べてアメリカの北朝鮮への関心が強まり、アメリカは金正恩氏に怒っており、核実験で、在日米軍基地を攻撃するとか言ったことを挑発として捉えています。
今週のゲストは在日3世のライターの李策(リ・チェク)さん、週刊ポストに安倍総理と在日コリアンパワーについて記事を書かれて、在日のお話をされました。李さんは裏社会の在日の記事を書かれました。石丸さん、在日の方が北朝鮮をどう見ているのかを聞きたいと言われました。
李さんは東京生まれ、朝鮮高校・大学を出て、朝鮮総連関係のところに行かれて、高校時代はあまり勉強せず、朝鮮大学は厳しいので行きたくなく、しかし両親が浪人してもダメというので朝鮮大学で鍛えてもらえとなったわけです。
李さんのテーマは、日本での在日コリアンのことを書かれて、安倍総理、山口で、祖父が岸元総理、父、祖父の在日金脈とつながりがあり、在日コリアンとかかわりの深い人は他にもあるが、安倍氏の一族は二人も総理が出ており、こんなに在日コリアンと縁の深い一族はない。
下関が安倍氏の選挙区で、韓国との窓口、戦前より年間200万人運び、そこにも在日の方がたくさんおられる。地元で親しくなるのは必然であるが、ただの近所つきあいではなく、人の行き来、1965年の日韓国交正常化から、漁船団の漁場が大きくなり、下関の水産業が日本一になり、地元には、日韓正常化を岸氏がやったのでありがたい。岸氏は韓国の政財界とも深く、日韓を股にかけて資金も得ていたのです
戦後のスポーツ・芸能界に在日の方がたくさんおられて、力道山、張本勲、桧山進次郎、松田優作、和田アキ子らがあるのです。カミングアウトされない人も多く、スポーツ、芸能に在日の方が多いのは、差別・国籍条項もあり、役人・公務員になれず、腕・才能・努力で伸びるのがスポーツ、芸能界であったのです。
芸能界は人気商売、上手いと金のなる木になり、他方、裏社会、地下経済でも在日は多く、許英中氏らアウトローもあり、芸能界と通じるものもあり、腕一本でのし上がり、しかし大物になるのは政治権力との結びつきがいり、終戦直後、左派勢力が強く、在日の方も総連につながるものも強く、それに危機感を持ったのがGHQと右派、左翼を牽制するために、ヤクザを利用し、そこに在日の右派、裏社会の人がいたわけです。
また、韓国の政権も当時、反共で、日韓国交正常化、戦後20年を要して、裏人脈を通して、日本→韓国にお金が動き、日韓の政治経済の結びつきに、在日コリアンのこともあるのです。
小出裕章ジャーナル、今週の小出先生のお話、これまで何度か福島原発の廃炉のことを取り上げ、作業員の被曝も問題で、今後40年かかる廃炉の現状です。
4月に廃炉カンパニーという専門会社を東電は作ったが、小出先生はこれを「汚いやり方」と言われて、東電が大きい会社なのに、自分の原発は絶対に安全と言って事故を起こした、なら、東電が徹底的に責任を取るべきであり、罪を償うなら東電は何十回倒産しても足りないのに、東電は国にツケをまわして生き延び、さらに分社化して責任を押し付け東電本体は無傷、黒字で生き延び、責任の取り方が間違っているのです。
東電の業務から廃炉・汚染水対策を切り離してオールジャパンで早く対応できると言うのですが、小出先生は効果について、東電の中にチームをつくればいい、「分社化には意味なし、責任逃れの汚い手口」と言われました。小出先生は、分社化を厳しく見ておられます。
現状の廃炉の進行は、まず使用済みプールの中の燃料を少しでも危険の少ないところに移さないといけない、1〜4号機にあり、一番やりやすいのは4号機+4号機に大量の使用済み燃料がある+建屋はプールの場所が大きく破壊されいつ崩れるか分からない。今、4号機のプールから取り出すのを続けているわけです。
作業も危険で、そこで事故の可能性もあるが、やらないといけない、労働者の被曝も懸念されるのです。
5月7日現在、4号機のプールから1533本中814本出せて、これは順調だと小出先生思われ、半年で約半分運び出し、東電は今年度にやりたく、トラブルなしなら上手く行くかもしれないと小出先生も期待され、小出先生は東電が犯罪者と批判しているが、この作業では大きなトラブルなしに進めて欲しいと東電にエールを送りたいのです。
しかし、融けた燃料の取り出しは、どこにあるか分からず、融けた燃料の取り出しは「何も進んでいない」、溶融した燃料が、東電や国の言うように1箇所にはまとまらず、各地に分散し、壁にへばりつき、融け落ちた燃料のうち半分回収できるか不明。それだけの回収に労働者の被爆が大量に要り、それで全部回収できないなら、融けたものの回収はあきらめて、チェルノブイリ式に石棺で封じ込めるしかない。東電や国の言うように40年では到底終わらない、小出先生の生きておられる間には廃炉作業は終わらないと思われるのです(泣)。以上、小出先生のお話でした。やり取り全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no72/
ここで音楽、音楽でも在日の方が多くおられて、癒しの歌声、在日3世のシンガー、アン・サリーさんの、昭和の名曲、蘇州夜曲です。これもユーチューブにライヴの歌がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=jzF3RELhr8k
後半のお話、李さんは北朝鮮にも5回行かれて、高校の卒業旅行、その他親族への訪問もあり、北朝鮮への意識、まるっきり信じたことはなく、金日成の革命神話は正しいと思ったことはなく、80年代は小学4年から教育があるのに、朝鮮学校でも個人崇拝をよしとしていた親御さんは少数で、北朝鮮は正しいというのに違和感を持ち、反発・抵抗も口に出していたものも少なくない。
他方、北朝鮮には外国の軍隊はなく、日本が北朝鮮を敵視するのはおかしいと石丸さん言われて、その北朝鮮に関して李さん、親の代から引き継いだメンタリティー、お金持ちではない在日コリアンが寄付して学校を運営し、母国の言葉を教えたいからで、自身のアイデンティティにこだわっている、それを子供の世代に置き、アメリカに強情を張る北朝鮮とシンクロするものもあるのです。
朝鮮学校への補助金を止めるのは石丸さんおかしいと言われて(拉致・核実験と生徒は別)、制裁と言われました。
総連に関して、李さん、本部の建物が競売にかけられているが、今の総連は、李さんが籍を置いていた90年代より弱体化し、日本の政治への影響力はない。在日の総連離れも進み、価値観もあり、冷戦時は世界が二つに分かれていたので北朝鮮だけの問題でなく、ソ連、東側もあったが、社会主義が崩壊し、北朝鮮は突出して残ってしまい、在日の目線は、自分の国も変わって欲しいであり、しかしその展望は見えず、在日で総連を支持している人も、今の韓国に当たるところの人が多く、なら、韓国と日本を結びつける選択が増えているのです。
もちろん、2002年の拉致問題の顕在化かがきっかけになり、9・17ショックは在日の方にも大きく、総連の幹部も、職場で椅子から落ちるほど驚いたと言うのです。
北朝鮮は核実験、人権蹂躙もあり、隠されていた部分も顕在化し、そこへの意識は、在日の方の北朝鮮への評価は、北朝鮮のことを良く知る在日の方は少なく、往来は簡単ではなく、自分のソースから語れないのです。
石丸さん、最近の北朝鮮について言及され、チャン・ソンテク氏の粛清について語られ、李さんも、まさかであり、一般の北朝鮮の住民があれをどう思うかと李さん、石丸さんに問われて、石丸さん、チャン氏の関係者がエライことになり、チャン氏の写真を出せ、チャン氏とかかわったものは経緯を書いて反省しろとされていると紹介され、北朝鮮の方、天地がひっくり返るほどの衝撃と語られ、幹部でも粛清され、チャン氏の事件のあと、恐怖と語られました。
また、チャン氏、処刑され、チャン氏への同情があり、義理の甥が叔父を殺すことへの恐怖。外国・中国への資源を売ったことは、北朝鮮の方は改革解放への期待もあり、しかしチャン・ソンテク氏の粛清で期待もしぼみ、恐怖の空気が続き、体制が不安定で、忠誠心を見せないと自分もやられるとなり、幹部も、民衆も言うことを聞くふりをするようになり、密告・告げ口で異様な雰囲気になっているのです。
みんなジャーナル、関東大震災時の朝鮮人虐殺に関して著書「九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響」を書かれた加藤直樹さんのお話がありました。話題になっている本で、東京・横浜で、朝鮮人が井戸に毒を入れたと朝鮮人を虐殺した、政府発表で233人、数千人との説もあるのです。
加藤さん、91年前の事件で、今本を出した理由は、新大久保でのヘイトスピーチが問題になり、民族差別のことがあり、これを見て、朝鮮人を殺せと言うのは、90年前に本当に殺しており、こういう歴史を掘り下げて、民族差別を考えるきっかけにしたかった、当時の民衆のこと、殺された人が名前を持っていた人として、当時の様子を書いたわけです。
朝鮮人虐殺の理由は、背景に地震の前にも準備があり、流言の広がる土壌が、韓国併合、韓国独立の3・1運動(1919年)で出来て、朝鮮人が恐ろしいと刷り込まれた時に地震があり、震災時に外国人の流言はあり(阪神・淡路でも東日本でもあった)、住民の恐怖がこれを生んだのです。
今のヘイトスピーチと結びつけて教訓にしたくて、今のヘイト行動に関して、加藤さん、民族差別は悪いだけでなく危険、放置したら命を奪いかねない。外国でも、ヘイトスピーチの最悪をジェノサイド(虐殺)、偏見→差別→虐殺になり、民族差別を放置したら、社会を破壊するもので、関東大震災、行政も流言を拡散し、軍も虐殺に加担した、これを見るべきなのです。
この本、話題になっています。以上、加藤さんのお話でした。
福井のリスナーより、毎週楽しく聞いており、小出先生のDVDにも感謝との声がありました。2月の小出先生のイベントをDVDにしたのです。このリスナーの方は福井に放送局はなく、ネットで聞いておられます。
李さん、今の在日社会を、関東大震災のこともあり、自分を見つめなおし、総連は日本人拉致の被害者の痛みを理解すべきと言われました。石丸さんも、一緒に考えたいといわれ、日本が韓国を侵略したことは消えず、ヘイトスピーチも許してはならないと言われました。以上、今週のラジオフォーラムでした。
太田光征
Subject: [uniting-peace:0468] 小出先生 ラジオフォーラム2014/5/24のお話(東電のやり方は汚い、融けた燃料の回収は無理)&在日コリアンと北朝鮮 李策さんのお話
Date: Sat, 24 May 2014 17:59:35 +0900 (JST)
永岡です、第72回ラジオフォーラム、今週はジャーナリストの石丸次郎さんの司会で放送されました。今週もFMharoと三角山放送を聞き、三角山放送で、(権力にとって)不都合な真実を語るラジオフォーラムを聞いてほしいとのスタッフの丸山さんのコメントがありました。…で、最後冷や冷やながらトラ、勝ちました、仏様もおられました。トラが勝ったらラジオフォーラムだ!(野球に興味のない人いつもすみません(笑))。
石丸さん4月にアメリカに行かれて、北朝鮮人権問題の国連の報告会、アメリカの専門家のお話を聞かれて、3年前に比べてアメリカの北朝鮮への関心が強まり、アメリカは金正恩氏に怒っており、核実験で、在日米軍基地を攻撃するとか言ったことを挑発として捉えています。
今週のゲストは在日3世のライターの李策(リ・チェク)さん、週刊ポストに安倍総理と在日コリアンパワーについて記事を書かれて、在日のお話をされました。李さんは裏社会の在日の記事を書かれました。石丸さん、在日の方が北朝鮮をどう見ているのかを聞きたいと言われました。
李さんは東京生まれ、朝鮮高校・大学を出て、朝鮮総連関係のところに行かれて、高校時代はあまり勉強せず、朝鮮大学は厳しいので行きたくなく、しかし両親が浪人してもダメというので朝鮮大学で鍛えてもらえとなったわけです。
李さんのテーマは、日本での在日コリアンのことを書かれて、安倍総理、山口で、祖父が岸元総理、父、祖父の在日金脈とつながりがあり、在日コリアンとかかわりの深い人は他にもあるが、安倍氏の一族は二人も総理が出ており、こんなに在日コリアンと縁の深い一族はない。
下関が安倍氏の選挙区で、韓国との窓口、戦前より年間200万人運び、そこにも在日の方がたくさんおられる。地元で親しくなるのは必然であるが、ただの近所つきあいではなく、人の行き来、1965年の日韓国交正常化から、漁船団の漁場が大きくなり、下関の水産業が日本一になり、地元には、日韓正常化を岸氏がやったのでありがたい。岸氏は韓国の政財界とも深く、日韓を股にかけて資金も得ていたのです
戦後のスポーツ・芸能界に在日の方がたくさんおられて、力道山、張本勲、桧山進次郎、松田優作、和田アキ子らがあるのです。カミングアウトされない人も多く、スポーツ、芸能に在日の方が多いのは、差別・国籍条項もあり、役人・公務員になれず、腕・才能・努力で伸びるのがスポーツ、芸能界であったのです。
芸能界は人気商売、上手いと金のなる木になり、他方、裏社会、地下経済でも在日は多く、許英中氏らアウトローもあり、芸能界と通じるものもあり、腕一本でのし上がり、しかし大物になるのは政治権力との結びつきがいり、終戦直後、左派勢力が強く、在日の方も総連につながるものも強く、それに危機感を持ったのがGHQと右派、左翼を牽制するために、ヤクザを利用し、そこに在日の右派、裏社会の人がいたわけです。
また、韓国の政権も当時、反共で、日韓国交正常化、戦後20年を要して、裏人脈を通して、日本→韓国にお金が動き、日韓の政治経済の結びつきに、在日コリアンのこともあるのです。
小出裕章ジャーナル、今週の小出先生のお話、これまで何度か福島原発の廃炉のことを取り上げ、作業員の被曝も問題で、今後40年かかる廃炉の現状です。
4月に廃炉カンパニーという専門会社を東電は作ったが、小出先生はこれを「汚いやり方」と言われて、東電が大きい会社なのに、自分の原発は絶対に安全と言って事故を起こした、なら、東電が徹底的に責任を取るべきであり、罪を償うなら東電は何十回倒産しても足りないのに、東電は国にツケをまわして生き延び、さらに分社化して責任を押し付け東電本体は無傷、黒字で生き延び、責任の取り方が間違っているのです。
東電の業務から廃炉・汚染水対策を切り離してオールジャパンで早く対応できると言うのですが、小出先生は効果について、東電の中にチームをつくればいい、「分社化には意味なし、責任逃れの汚い手口」と言われました。小出先生は、分社化を厳しく見ておられます。
現状の廃炉の進行は、まず使用済みプールの中の燃料を少しでも危険の少ないところに移さないといけない、1〜4号機にあり、一番やりやすいのは4号機+4号機に大量の使用済み燃料がある+建屋はプールの場所が大きく破壊されいつ崩れるか分からない。今、4号機のプールから取り出すのを続けているわけです。
作業も危険で、そこで事故の可能性もあるが、やらないといけない、労働者の被曝も懸念されるのです。
5月7日現在、4号機のプールから1533本中814本出せて、これは順調だと小出先生思われ、半年で約半分運び出し、東電は今年度にやりたく、トラブルなしなら上手く行くかもしれないと小出先生も期待され、小出先生は東電が犯罪者と批判しているが、この作業では大きなトラブルなしに進めて欲しいと東電にエールを送りたいのです。
しかし、融けた燃料の取り出しは、どこにあるか分からず、融けた燃料の取り出しは「何も進んでいない」、溶融した燃料が、東電や国の言うように1箇所にはまとまらず、各地に分散し、壁にへばりつき、融け落ちた燃料のうち半分回収できるか不明。それだけの回収に労働者の被爆が大量に要り、それで全部回収できないなら、融けたものの回収はあきらめて、チェルノブイリ式に石棺で封じ込めるしかない。東電や国の言うように40年では到底終わらない、小出先生の生きておられる間には廃炉作業は終わらないと思われるのです(泣)。以上、小出先生のお話でした。やり取り全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no72/
ここで音楽、音楽でも在日の方が多くおられて、癒しの歌声、在日3世のシンガー、アン・サリーさんの、昭和の名曲、蘇州夜曲です。これもユーチューブにライヴの歌がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=jzF3RELhr8k
後半のお話、李さんは北朝鮮にも5回行かれて、高校の卒業旅行、その他親族への訪問もあり、北朝鮮への意識、まるっきり信じたことはなく、金日成の革命神話は正しいと思ったことはなく、80年代は小学4年から教育があるのに、朝鮮学校でも個人崇拝をよしとしていた親御さんは少数で、北朝鮮は正しいというのに違和感を持ち、反発・抵抗も口に出していたものも少なくない。
他方、北朝鮮には外国の軍隊はなく、日本が北朝鮮を敵視するのはおかしいと石丸さん言われて、その北朝鮮に関して李さん、親の代から引き継いだメンタリティー、お金持ちではない在日コリアンが寄付して学校を運営し、母国の言葉を教えたいからで、自身のアイデンティティにこだわっている、それを子供の世代に置き、アメリカに強情を張る北朝鮮とシンクロするものもあるのです。
朝鮮学校への補助金を止めるのは石丸さんおかしいと言われて(拉致・核実験と生徒は別)、制裁と言われました。
総連に関して、李さん、本部の建物が競売にかけられているが、今の総連は、李さんが籍を置いていた90年代より弱体化し、日本の政治への影響力はない。在日の総連離れも進み、価値観もあり、冷戦時は世界が二つに分かれていたので北朝鮮だけの問題でなく、ソ連、東側もあったが、社会主義が崩壊し、北朝鮮は突出して残ってしまい、在日の目線は、自分の国も変わって欲しいであり、しかしその展望は見えず、在日で総連を支持している人も、今の韓国に当たるところの人が多く、なら、韓国と日本を結びつける選択が増えているのです。
もちろん、2002年の拉致問題の顕在化かがきっかけになり、9・17ショックは在日の方にも大きく、総連の幹部も、職場で椅子から落ちるほど驚いたと言うのです。
北朝鮮は核実験、人権蹂躙もあり、隠されていた部分も顕在化し、そこへの意識は、在日の方の北朝鮮への評価は、北朝鮮のことを良く知る在日の方は少なく、往来は簡単ではなく、自分のソースから語れないのです。
石丸さん、最近の北朝鮮について言及され、チャン・ソンテク氏の粛清について語られ、李さんも、まさかであり、一般の北朝鮮の住民があれをどう思うかと李さん、石丸さんに問われて、石丸さん、チャン氏の関係者がエライことになり、チャン氏の写真を出せ、チャン氏とかかわったものは経緯を書いて反省しろとされていると紹介され、北朝鮮の方、天地がひっくり返るほどの衝撃と語られ、幹部でも粛清され、チャン氏の事件のあと、恐怖と語られました。
また、チャン氏、処刑され、チャン氏への同情があり、義理の甥が叔父を殺すことへの恐怖。外国・中国への資源を売ったことは、北朝鮮の方は改革解放への期待もあり、しかしチャン・ソンテク氏の粛清で期待もしぼみ、恐怖の空気が続き、体制が不安定で、忠誠心を見せないと自分もやられるとなり、幹部も、民衆も言うことを聞くふりをするようになり、密告・告げ口で異様な雰囲気になっているのです。
みんなジャーナル、関東大震災時の朝鮮人虐殺に関して著書「九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響」を書かれた加藤直樹さんのお話がありました。話題になっている本で、東京・横浜で、朝鮮人が井戸に毒を入れたと朝鮮人を虐殺した、政府発表で233人、数千人との説もあるのです。
加藤さん、91年前の事件で、今本を出した理由は、新大久保でのヘイトスピーチが問題になり、民族差別のことがあり、これを見て、朝鮮人を殺せと言うのは、90年前に本当に殺しており、こういう歴史を掘り下げて、民族差別を考えるきっかけにしたかった、当時の民衆のこと、殺された人が名前を持っていた人として、当時の様子を書いたわけです。
朝鮮人虐殺の理由は、背景に地震の前にも準備があり、流言の広がる土壌が、韓国併合、韓国独立の3・1運動(1919年)で出来て、朝鮮人が恐ろしいと刷り込まれた時に地震があり、震災時に外国人の流言はあり(阪神・淡路でも東日本でもあった)、住民の恐怖がこれを生んだのです。
今のヘイトスピーチと結びつけて教訓にしたくて、今のヘイト行動に関して、加藤さん、民族差別は悪いだけでなく危険、放置したら命を奪いかねない。外国でも、ヘイトスピーチの最悪をジェノサイド(虐殺)、偏見→差別→虐殺になり、民族差別を放置したら、社会を破壊するもので、関東大震災、行政も流言を拡散し、軍も虐殺に加担した、これを見るべきなのです。
この本、話題になっています。以上、加藤さんのお話でした。
福井のリスナーより、毎週楽しく聞いており、小出先生のDVDにも感謝との声がありました。2月の小出先生のイベントをDVDにしたのです。このリスナーの方は福井に放送局はなく、ネットで聞いておられます。
李さん、今の在日社会を、関東大震災のこともあり、自分を見つめなおし、総連は日本人拉致の被害者の痛みを理解すべきと言われました。石丸さんも、一緒に考えたいといわれ、日本が韓国を侵略したことは消えず、ヘイトスピーチも許してはならないと言われました。以上、今週のラジオフォーラムでした。
太田光征
2014年05月22日
鼻血と心臓奇形など:若干の脱原発・脱被曝情報です
鼻血論争.pdf
Date: Mon, 19 May 2014 19:22:09 +0900 (JST)
前略,田中一郎です。
若干の脱原発・脱被曝情報をお送り申しあげます。
1.福島県地域別の心臓奇形の発生率〜相双地区は上昇しているのか?(おしどりマコ) DAILY NOBORDER
http://no-border.asia/archives/21285
(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3行まとめ
1.福島県相双地区において、平成23年度と24年度を比較すると、新生児の心臓奇形率の上昇がみられるのではないか。
2.県全体の平均のみで判断するのではなく、地域別、時期別の調査も必要ではないか。
3.小児甲状腺のみを議論するのではなく、「原発事故の影響は無い」と結論づけるのでもなく、様々な健康問題を調査する必要があるのではな
いか
(中略)
チェルノブイリ原発事故後、チェルノブイリ・ハートと呼ばれる新生児の心臓奇形が増加した。
(中略)
私たちは、調査をしない段階での「健康に影響は無い」などいらない。 「健康に影響があるかどうかわからない」という前提での詳細な長年の調
査こそ必要としている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.#ふくしま集団疎開裁判 賛同のお願い(「美味しんぼ」問題)
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2014/05/blog-post_611.html
3.鼻血追加資料:西尾正道元(独)国立病院機構北海道がんセンター院長(別添PDFファイル)
4.鼻血の件
(1)http://spi-net.jp/spi20140519/spi20140519.pdf
(2)http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
5.「市民と科学者の内部被曝問題研究会」記者会見
20140512 UPLAN【理事長記者会見】政府は,大きな誤りに基づいた『汚染地帯』への「帰還施策」をやめ、最新の科学的知見に基づいた対策を実
行して住民の健康を護るべきである - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1XuUmdLh5Fs
6.昨今、キノコ・山菜類の出荷制限(放射性セシウム)が増えています。お気を付け下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000046147.html
●厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list.html?ym=201405
(ここに出荷制限・解除の情報が毎日のように出ています。少しさかのぼってご覧になってみて下さい。それから、申し上げるまでもありません
が、厚生労働省は放射性セシウムのみの飲食放射能汚染を公表していますので、放射性セシウム以外の放射性核種についての危険性は全くわかりま
せん。決して安全・安心ではないことだけは確かです。たとえば、魚介類は放射性ストロンチウムにご注意を!!)
早々
(参考「いちろうちゃんのブログ」より
●(政権交代後の)脱原発のための具体的施策=段取りを議論・検討する必要があります : 電力自由化論の陥穽 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2ef7.html
●「美味しんぼ」の「鼻血問題」に関する3人の有識者の表明 (西尾正道氏、広河隆一氏、松井英介氏) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2375.html
●「美味しんぼ」の鼻血問題 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4fa0.html
-----------------
以上、転載
太田光征
Date: Mon, 19 May 2014 19:22:09 +0900 (JST)
前略,田中一郎です。
若干の脱原発・脱被曝情報をお送り申しあげます。
1.福島県地域別の心臓奇形の発生率〜相双地区は上昇しているのか?(おしどりマコ) DAILY NOBORDER
http://no-border.asia/archives/21285
(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3行まとめ
1.福島県相双地区において、平成23年度と24年度を比較すると、新生児の心臓奇形率の上昇がみられるのではないか。
2.県全体の平均のみで判断するのではなく、地域別、時期別の調査も必要ではないか。
3.小児甲状腺のみを議論するのではなく、「原発事故の影響は無い」と結論づけるのでもなく、様々な健康問題を調査する必要があるのではな
いか
(中略)
チェルノブイリ原発事故後、チェルノブイリ・ハートと呼ばれる新生児の心臓奇形が増加した。
(中略)
私たちは、調査をしない段階での「健康に影響は無い」などいらない。 「健康に影響があるかどうかわからない」という前提での詳細な長年の調
査こそ必要としている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.#ふくしま集団疎開裁判 賛同のお願い(「美味しんぼ」問題)
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2014/05/blog-post_611.html
3.鼻血追加資料:西尾正道元(独)国立病院機構北海道がんセンター院長(別添PDFファイル)
4.鼻血の件
(1)http://spi-net.jp/spi20140519/spi20140519.pdf
(2)http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
5.「市民と科学者の内部被曝問題研究会」記者会見
20140512 UPLAN【理事長記者会見】政府は,大きな誤りに基づいた『汚染地帯』への「帰還施策」をやめ、最新の科学的知見に基づいた対策を実
行して住民の健康を護るべきである - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1XuUmdLh5Fs
6.昨今、キノコ・山菜類の出荷制限(放射性セシウム)が増えています。お気を付け下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000046147.html
●厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list.html?ym=201405
(ここに出荷制限・解除の情報が毎日のように出ています。少しさかのぼってご覧になってみて下さい。それから、申し上げるまでもありません
が、厚生労働省は放射性セシウムのみの飲食放射能汚染を公表していますので、放射性セシウム以外の放射性核種についての危険性は全くわかりま
せん。決して安全・安心ではないことだけは確かです。たとえば、魚介類は放射性ストロンチウムにご注意を!!)
早々
(参考「いちろうちゃんのブログ」より
●(政権交代後の)脱原発のための具体的施策=段取りを議論・検討する必要があります : 電力自由化論の陥穽 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2ef7.html
●「美味しんぼ」の「鼻血問題」に関する3人の有識者の表明 (西尾正道氏、広河隆一氏、松井英介氏) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2375.html
●「美味しんぼ」の鼻血問題 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4fa0.html
-----------------
以上、転載
太田光征
「美味しんぼ」へのバッシング 小出裕章(京大原子炉実験所)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2176】
2014年5月22日(木)地震と原発事故情報−1つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
┏┓
┗■1.放射線管理区域(4万Bq/平方m)に数百万人が、普通に暮らす−
| という違法状態を直視すべき
| 「美味しんぼ」へのバッシング
| 科学的とは、全ゆる可能性を検証する態度
└──── 小出裕章(京大原子炉実験所) (上・2回連載)
───────────────────────────────
※人民新聞編集部から
東京の一部も3〜6万Bq/平方mの汚染地区に含まれる。放射線管理区域に指定されるべき汚染度だ。
原発事故から3年、政府は避難指示区域の解除を始めた。4月1日、福島県田村市都路地区の解除を皮切りに、他の6市町村も今後2年間で解除を検討し、計約3万人が帰還するかどうかの判断を迫られる。
一方、福島での鼻血の出血を含む健康被害について描いたコミック「美味しんぼ」が激しいバッシングを受けている。被曝と健康被害の関連があらためて議論になる中、関東の被曝状況と健康被害について、小出裕章さんに聞いた。
小出さんは、日本が違法状態にあることをまず認識すべきだ、と力説した。
2回連載とする。《文責・山田(人民新聞編集部)》
───────────────────────────────
編集部…『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載されている「美味しんぼ」が論争の種になっています。
小出…つい先日、編集部から問い合わせがあり、私の見解を伝えました。
猛烈なバッシングを受けているのは、「福島で鼻血が多発している」という井戸川・元双葉町々長の証言を描いた部分です。批判者たちは、「被曝と鼻血に因果関係はなく、極めて非科学的」「風評被害を煽るものだ」と批判しています。
事故後の福島の被曝線量と鼻血の因果関係は、現段階では立証されていません。 ただし、「立証されていない」ことと「因果関係はない」こととは、イコールではありません。科学とは、丹念に事実を調べ、論理を組み立てていくことです。 従来わからなかったことが、研究の蓄積によってわかるようになることが、科学の本質です。「わからない=ない」という論理自体が、科学的ではないと思います。
被曝によってどんな症状が出るか?という研究において、最大のデータベースは、ABCC(米軍・原爆傷害調査委員会)による広島・長崎の調査です。しかしこの調査は、1950年に開始されたものです。つまり、原爆投下後5年間のデータは、空白なのです。原爆投下・敗戦という大混乱の中で、どれだけの人が鼻血を出したか?のデータは、記録されていません。
つまり、被曝と病状の因果関係を立証するための「研究データがない」というのが現状です。症状を訴える人がいるなら、被曝と因果関係がないか調べるという態度こそが大切で、最初から「因果関係がない」と言ってはいけないと思います。
今の私には、被曝と鼻血との因果関係を立証する力はありません。しかし、被曝によって人体にはあらゆる病状が起こりうると思っていますので、あらゆる可能性を排除しないで、調査するのが、科学的な態度です。
汚染地域ではあらゆる病状が起こりうる
編集部…東京を含む関東地域の被曝程度は?
小出…日本が法治国家だというなら、東京都の一部を含む広大な地域が、放射線管理区域に指定されるべき汚染地である、という現実を直視しないといけません。
放射性物質を取り扱うことができる場所は、日本の法律によって特定の場所に限定されています。それが放射線管理区域です。一般の人が立ち入ってはいけない場所であり、私だってここに入れば、水を飲んでも食事をしてもダメです。管理区域から外に出る時には、汚染検査をしなければならないのですが、その基準値が4万Bq/平方mです。私の体のどこかに4万Bq/平方mを超える部分があれば、除染しないかぎり外へは出られないのです。
管理区域から4万Bq/平方m以上の汚染物=実験着などを持ち出すことも、禁止されています。人間の住むところに4万Bq/平方m以上の汚染物があってはならないというのが、日本の法律です。私はこれを守り、汚染物を外に出さないように細心の注意を払ってきたつもりです。
ところが、原発事故で4万Bq/平方mを超える汚染が、広大な地域に広がってしまいました。東京の一部も6万Bq/平方mを超えています。
地図上の4の地域は、60万Bq/平方mを超えている地域です。強制避難区域に指定され、10万人以上の人々が故郷を奪われました。濃いグレー3の地区は、10万Bq/平方m以上、次に濃いグレー2は、6〜10万Bq/平方mの地域です。最も薄いグレー1は、3〜6万Bq/平方mで、この地図は、政府発表のセシウムによる大地の線量図です。
私のような人間しか入っていけない上に水すら飲んではいけない場所に、一般の数百万人が普通に生活をしている、という異常な状態であることを、はっきり認識してほしいと思います。このことが被曝の議論から抜け落ちていることが、まず不思議です。
緊急時だからということで、なし崩しに放置されていますが、現在の日本は、違法状態が続いていることを、まず確認すべきだと思います。
健康被害については、そういう汚染地の中ですから、さまざまな病状が出ると思います。どんな症状が出るかといえば、疫学調査もデータも不足しているので言い辛いのですが、必ず出るとされているのが、ガンと白血病です。どんな低線量被曝でもガンと白血病は発病する、というのが現在の科学の到達点です。
ただし、ガンと白血病は、被曝をしなくても発症する病気なので、その因果関係を立証するのは、たいへん困難です。そのためには、綿密な疫学調査計画を立てて調査し続けることが必要です。ところがこの国の政府は、被害を隠そうとしていますから、綿密な疫学調査は行われないのではないかと危惧しています。
「避難指示解除」は到底許されない
編集部…避難指示区域の解除と帰還方針について。
小出…放射線管理区域の中でも作業者が容易に触れることができる表面は、40万Bq/平方mを超えてはいけない、と定められています。つまり、放射線管理区域の中でも、40万Bq/平方mを超える物体があってはならないのです。
ですから、60万Bq/平方mを超える地域というのは、私にとって想像もできない場所です。さすがにこの地域は帰還困難地域ですが、そのすぐ外側の59万Bq/平方mの汚染地域住民には、帰還しなさいと言っているのです。住民には、赤ちゃんも子どもも含まれてしまいます。
そもそも放射線管理区域(4万Bq/平方m)は、18才未満の者が立ち入ってはいけない地域なのです。こんな場所に子どもを含めて帰すなどということは、到底ありえない施策です。
表面汚染=60万Bq/平方mの基準は、年間被曝量に換算すると、概ね20ミリSv/年となります。これは、放射線業務従事者という特殊な仕事をする人だけに許した基準です。それを一般の人、赤ん坊や子どもにも許すという政策なのです。
民主党政権時代に、「20ミリSv/年までは我慢させる」という方針が打ち出された際、内閣府参与だった小佐古敏荘さんが、涙の辞任会見をしました。彼は私の論争相手で、あちこちで「被曝なんて怖くない」と言い歩いていた人です。
その小佐古さんが「自分の孫をそんな目にあわせるのは絶対いやです」と泣きながら訴えるくらいの被曝量なのです。放射能を取り扱う人間にとっても高い基準だし、子どもには決して許してはいけない基準です。そんなところに子どもたちを帰すなど、到底あり得ない政策です。
原発に反対する人たちの中にも、「美味しんぼ」での鼻血の記載を非難する人たちがいますが、些末なことに目を奪われず、現在進行している犯罪行為そのものに向き合ってほしいと願います。〔(下)に続く〕
(5月15日人民新聞通巻1515号より。編集部の了承を得ています)
──────────
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へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため
日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを400文字
以内で、またその他投稿に関しては600文字以内でタイトル及び内容を
お送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
送付先:「 nonukes@tanpoposya.net 」
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
都合上すべてを掲載できない場合があります。
たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあります。
予めご了承ください。
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違うアドレスから「このアドレスに送って」ということは間違いの元と
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〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
HP http://www.tanpoposya.net/ Eメール nonukes@tanpoposya.net
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太田光征
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| という違法状態を直視すべき
| 「美味しんぼ」へのバッシング
| 科学的とは、全ゆる可能性を検証する態度
└──── 小出裕章(京大原子炉実験所) (上・2回連載)
───────────────────────────────
※人民新聞編集部から
東京の一部も3〜6万Bq/平方mの汚染地区に含まれる。放射線管理区域に指定されるべき汚染度だ。
原発事故から3年、政府は避難指示区域の解除を始めた。4月1日、福島県田村市都路地区の解除を皮切りに、他の6市町村も今後2年間で解除を検討し、計約3万人が帰還するかどうかの判断を迫られる。
一方、福島での鼻血の出血を含む健康被害について描いたコミック「美味しんぼ」が激しいバッシングを受けている。被曝と健康被害の関連があらためて議論になる中、関東の被曝状況と健康被害について、小出裕章さんに聞いた。
小出さんは、日本が違法状態にあることをまず認識すべきだ、と力説した。
2回連載とする。《文責・山田(人民新聞編集部)》
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編集部…『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載されている「美味しんぼ」が論争の種になっています。
小出…つい先日、編集部から問い合わせがあり、私の見解を伝えました。
猛烈なバッシングを受けているのは、「福島で鼻血が多発している」という井戸川・元双葉町々長の証言を描いた部分です。批判者たちは、「被曝と鼻血に因果関係はなく、極めて非科学的」「風評被害を煽るものだ」と批判しています。
事故後の福島の被曝線量と鼻血の因果関係は、現段階では立証されていません。 ただし、「立証されていない」ことと「因果関係はない」こととは、イコールではありません。科学とは、丹念に事実を調べ、論理を組み立てていくことです。 従来わからなかったことが、研究の蓄積によってわかるようになることが、科学の本質です。「わからない=ない」という論理自体が、科学的ではないと思います。
被曝によってどんな症状が出るか?という研究において、最大のデータベースは、ABCC(米軍・原爆傷害調査委員会)による広島・長崎の調査です。しかしこの調査は、1950年に開始されたものです。つまり、原爆投下後5年間のデータは、空白なのです。原爆投下・敗戦という大混乱の中で、どれだけの人が鼻血を出したか?のデータは、記録されていません。
つまり、被曝と病状の因果関係を立証するための「研究データがない」というのが現状です。症状を訴える人がいるなら、被曝と因果関係がないか調べるという態度こそが大切で、最初から「因果関係がない」と言ってはいけないと思います。
今の私には、被曝と鼻血との因果関係を立証する力はありません。しかし、被曝によって人体にはあらゆる病状が起こりうると思っていますので、あらゆる可能性を排除しないで、調査するのが、科学的な態度です。
汚染地域ではあらゆる病状が起こりうる
編集部…東京を含む関東地域の被曝程度は?
小出…日本が法治国家だというなら、東京都の一部を含む広大な地域が、放射線管理区域に指定されるべき汚染地である、という現実を直視しないといけません。
放射性物質を取り扱うことができる場所は、日本の法律によって特定の場所に限定されています。それが放射線管理区域です。一般の人が立ち入ってはいけない場所であり、私だってここに入れば、水を飲んでも食事をしてもダメです。管理区域から外に出る時には、汚染検査をしなければならないのですが、その基準値が4万Bq/平方mです。私の体のどこかに4万Bq/平方mを超える部分があれば、除染しないかぎり外へは出られないのです。
管理区域から4万Bq/平方m以上の汚染物=実験着などを持ち出すことも、禁止されています。人間の住むところに4万Bq/平方m以上の汚染物があってはならないというのが、日本の法律です。私はこれを守り、汚染物を外に出さないように細心の注意を払ってきたつもりです。
ところが、原発事故で4万Bq/平方mを超える汚染が、広大な地域に広がってしまいました。東京の一部も6万Bq/平方mを超えています。
地図上の4の地域は、60万Bq/平方mを超えている地域です。強制避難区域に指定され、10万人以上の人々が故郷を奪われました。濃いグレー3の地区は、10万Bq/平方m以上、次に濃いグレー2は、6〜10万Bq/平方mの地域です。最も薄いグレー1は、3〜6万Bq/平方mで、この地図は、政府発表のセシウムによる大地の線量図です。
私のような人間しか入っていけない上に水すら飲んではいけない場所に、一般の数百万人が普通に生活をしている、という異常な状態であることを、はっきり認識してほしいと思います。このことが被曝の議論から抜け落ちていることが、まず不思議です。
緊急時だからということで、なし崩しに放置されていますが、現在の日本は、違法状態が続いていることを、まず確認すべきだと思います。
健康被害については、そういう汚染地の中ですから、さまざまな病状が出ると思います。どんな症状が出るかといえば、疫学調査もデータも不足しているので言い辛いのですが、必ず出るとされているのが、ガンと白血病です。どんな低線量被曝でもガンと白血病は発病する、というのが現在の科学の到達点です。
ただし、ガンと白血病は、被曝をしなくても発症する病気なので、その因果関係を立証するのは、たいへん困難です。そのためには、綿密な疫学調査計画を立てて調査し続けることが必要です。ところがこの国の政府は、被害を隠そうとしていますから、綿密な疫学調査は行われないのではないかと危惧しています。
「避難指示解除」は到底許されない
編集部…避難指示区域の解除と帰還方針について。
小出…放射線管理区域の中でも作業者が容易に触れることができる表面は、40万Bq/平方mを超えてはいけない、と定められています。つまり、放射線管理区域の中でも、40万Bq/平方mを超える物体があってはならないのです。
ですから、60万Bq/平方mを超える地域というのは、私にとって想像もできない場所です。さすがにこの地域は帰還困難地域ですが、そのすぐ外側の59万Bq/平方mの汚染地域住民には、帰還しなさいと言っているのです。住民には、赤ちゃんも子どもも含まれてしまいます。
そもそも放射線管理区域(4万Bq/平方m)は、18才未満の者が立ち入ってはいけない地域なのです。こんな場所に子どもを含めて帰すなどということは、到底ありえない施策です。
表面汚染=60万Bq/平方mの基準は、年間被曝量に換算すると、概ね20ミリSv/年となります。これは、放射線業務従事者という特殊な仕事をする人だけに許した基準です。それを一般の人、赤ん坊や子どもにも許すという政策なのです。
民主党政権時代に、「20ミリSv/年までは我慢させる」という方針が打ち出された際、内閣府参与だった小佐古敏荘さんが、涙の辞任会見をしました。彼は私の論争相手で、あちこちで「被曝なんて怖くない」と言い歩いていた人です。
その小佐古さんが「自分の孫をそんな目にあわせるのは絶対いやです」と泣きながら訴えるくらいの被曝量なのです。放射能を取り扱う人間にとっても高い基準だし、子どもには決して許してはいけない基準です。そんなところに子どもたちを帰すなど、到底あり得ない政策です。
原発に反対する人たちの中にも、「美味しんぼ」での鼻血の記載を非難する人たちがいますが、些末なことに目を奪われず、現在進行している犯罪行為そのものに向き合ってほしいと願います。〔(下)に続く〕
(5月15日人民新聞通巻1515号より。編集部の了承を得ています)
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【編集部より】
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以内で、またその他投稿に関しては600文字以内でタイトル及び内容を
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HP http://www.tanpoposya.net/ Eメール nonukes@tanpoposya.net
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以上、転載
太田光征
【5月23日】日比谷野音で狭山事件の集会/【8月15日】民間人空襲被害者の援護法制定を求める集会
全空連4周年チラシ.pdf
中山 武敏
8月15日の終戦の日(金)午後1時30分開演の民間人空襲被害者の援護法制定を求めている全国空襲被害者連絡協議会結成4周年の集会案内です。
8・15は催しが重なりますので早めに手帳に記入していただければ幸です。集会チラシ添付します。
会場は400人で手づくりの集会ですので参加の呼びかけ活動を始めています。
当日の集会では、東京大空襲被害者の訴え、援護立法制定の超党派の国会議員、日弁連からも出席されます。記念講演は、朝日新聞元論説委員・専修大学教官の藤森研さんが「平和をどう伝えるか」の演題で講演されます。
集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更など戦争する国家体制づくりが強行されようとしている中で一点共闘から平和と人権の確立を求める各運動の連帯と共同の広がりが求められていると思います
5・23の午後1時からの日比谷野音での狭山事件の集会にも袴田さんのお姉さん、足利事件、布川事件のえん罪当事者をはじめ3・10の東京大空襲で家族4人(両親・次姉・末弟)を失くされ、その後の8・3日の機銃掃射で右手を切断された現在87歳の豊村美恵子さん・東京大空襲・全国空襲連からも多数参加されます。
3000人規模の集会です。狭山・空襲被害者援護法制定の運動もこれまでの枠組みを超えた
広がりに力を入れています。
ご都合のつく方は狭山集会にも参加下さい。
-----------------
以上、転載
太田光征
中山 武敏
8月15日の終戦の日(金)午後1時30分開演の民間人空襲被害者の援護法制定を求めている全国空襲被害者連絡協議会結成4周年の集会案内です。
8・15は催しが重なりますので早めに手帳に記入していただければ幸です。集会チラシ添付します。
会場は400人で手づくりの集会ですので参加の呼びかけ活動を始めています。
当日の集会では、東京大空襲被害者の訴え、援護立法制定の超党派の国会議員、日弁連からも出席されます。記念講演は、朝日新聞元論説委員・専修大学教官の藤森研さんが「平和をどう伝えるか」の演題で講演されます。
集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更など戦争する国家体制づくりが強行されようとしている中で一点共闘から平和と人権の確立を求める各運動の連帯と共同の広がりが求められていると思います
5・23の午後1時からの日比谷野音での狭山事件の集会にも袴田さんのお姉さん、足利事件、布川事件のえん罪当事者をはじめ3・10の東京大空襲で家族4人(両親・次姉・末弟)を失くされ、その後の8・3日の機銃掃射で右手を切断された現在87歳の豊村美恵子さん・東京大空襲・全国空襲連からも多数参加されます。
3000人規模の集会です。狭山・空襲被害者援護法制定の運動もこれまでの枠組みを超えた
広がりに力を入れています。
ご都合のつく方は狭山集会にも参加下さい。
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月21日
5/21(水)もう待てない!「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針の見直し、緊急課題の解決を求める院内集会@参議院議員会館
もう待てない!「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針の見直し、
緊急課題の解決を求める院内集会・政府交渉のご案内
私たち全国自治体議員約400名で組織する「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟は、支援法の理念の具現化、基本方針の広範な適用を求め、原発事故被害者の救済を求める全国運動とともに、去る1月28日第2次国会請願を実施したところです。
また、1月29日には「被災者に対する健康・生活支援施策パッケージ」及び原発事故子ども・被災者支援法関連平成26年度予算、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」に関する政府交渉を実施しました。
さて、当自治体議連では、今般、支援法の基本方針の見直し・幅広い適用、住宅支援・健康調査などの緊急課題に解決に向けて、院内集会を開催するとともに政府関係機関に対して要望書の提出を行い、これら懸案事項に関する政府交渉を実施することと致しました。
つきましては、院内集会と政府交渉への出席を、下記の通りご案内申し上げます。
記
日時 2014年5月21日(水)
午前10時〜11時 幹事会
午前11時〜午後1時 もう待てない!「原発事故子ども・被災者支援法」の
基本方針の見直し、緊急課題の解決を求める院内集会
午後2時〜4時 @ 「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針の見直し、
緊急課題の解決を求める要望書の提出(復興庁)
A 「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理
のあり方に関する専門家会議」への要望書の提出(環境省)
B 上記2要望書に係る質疑交渉
場所 参議院会館B101号室(定員100名)
以上
「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟
共同代表 佐藤和良(いわき市議会議員)
同 山田 実 (滋賀県議会議員)
同 大野博美(佐倉市議会議員)
連絡先:〒970-8686 福島県いわき市平梅本21
TEL 0246-22-1111(代表)内線4132
-----------------
以上、転載
太田光征
緊急課題の解決を求める院内集会・政府交渉のご案内
私たち全国自治体議員約400名で組織する「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟は、支援法の理念の具現化、基本方針の広範な適用を求め、原発事故被害者の救済を求める全国運動とともに、去る1月28日第2次国会請願を実施したところです。
また、1月29日には「被災者に対する健康・生活支援施策パッケージ」及び原発事故子ども・被災者支援法関連平成26年度予算、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」に関する政府交渉を実施しました。
さて、当自治体議連では、今般、支援法の基本方針の見直し・幅広い適用、住宅支援・健康調査などの緊急課題に解決に向けて、院内集会を開催するとともに政府関係機関に対して要望書の提出を行い、これら懸案事項に関する政府交渉を実施することと致しました。
つきましては、院内集会と政府交渉への出席を、下記の通りご案内申し上げます。
記
日時 2014年5月21日(水)
午前10時〜11時 幹事会
午前11時〜午後1時 もう待てない!「原発事故子ども・被災者支援法」の
基本方針の見直し、緊急課題の解決を求める院内集会
午後2時〜4時 @ 「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針の見直し、
緊急課題の解決を求める要望書の提出(復興庁)
A 「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理
のあり方に関する専門家会議」への要望書の提出(環境省)
B 上記2要望書に係る質疑交渉
場所 参議院会館B101号室(定員100名)
以上
「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟
共同代表 佐藤和良(いわき市議会議員)
同 山田 実 (滋賀県議会議員)
同 大野博美(佐倉市議会議員)
連絡先:〒970-8686 福島県いわき市平梅本21
TEL 0246-22-1111(代表)内線4132
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月20日
【5月23日】緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康〜「美味しんぼ」騒動を考える
みなさま(重複失礼、拡散歓迎)
「美味しんぼ」騒動、みなさまはどうお感じになりましたでしょうか?
また、肝心の「福島の真実」はお読みになったでしょうか?
最新号の「ビッグコミック・スピリッツ」では、たいへん読み応えのあるものに
なっています。今回の美味しんぼ論争に関するさまざまな意見が掲載されており、
編集部の見解も掲載されています。ぜひご一読ください。
http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
さて、「美味しんぼ」に関して、巷でさまざまな議論が巻き起こること自体は有
益なことだと思う反面、鼻血というきわめて狭い範囲での「切り取り」が行われ、
鼻血という体調の異変を訴える人が少なからずいるという事実を無視して、政府
からのバッシングが続いたことは、たいへん残念なことだと考えています。
これにより、福島や周辺に暮らす人たちが、健康の異変を訴えることもできない、
一種異様な空気がますます強くなってしまったことを憂慮します。
このたび、「美味しんぼ」騒動にみる、言論の自由や科学のあり方、また、果た
して「鼻血」は被ばくとは「因果関係がない」と言い切れるのか、福島に暮らす
人はどのように考えているのかについて、集会を開催します。
ぜひご参加ください。
-------------------------------------------
緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康〜「美味しんぼ」騒動を考える
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-14af.html
◆日時:5月23日(金)14:00〜16:00
◆場所:参議院議員会館講堂
◆内容:鼻血論争について
言論の自由と「美味しんぼ」問題
低線量被ばくと科学の役割
福島からの声
避難者からの声
◆発言者:
西尾正道さん/北海道がんセンター名誉院長
海渡雄一さん/弁護士
崎山比早子さん/高木学校、元国会事故調委員
二瓶和子さん/福島から東京に避難
福島にお住まいのお母さん…電話にて
満田夏花/FoE Japan
◆申込みは下記のフォームから
https://pro.form-mailer.jp/fms/c4f0430559239
◆資料代:600円 (遠方からの講演者の交通費のため、カンパを募集中です)
◆主催:美味しんぼ集会実行委員会
◆問い合わせ先:090-6142-1807
※「美味しんぼ」応援署名実施中!
http://goo.gl/L9SuYE
--
満田夏花
-----------------
以上、転載
太田光征
「美味しんぼ」騒動、みなさまはどうお感じになりましたでしょうか?
また、肝心の「福島の真実」はお読みになったでしょうか?
最新号の「ビッグコミック・スピリッツ」では、たいへん読み応えのあるものに
なっています。今回の美味しんぼ論争に関するさまざまな意見が掲載されており、
編集部の見解も掲載されています。ぜひご一読ください。
http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
さて、「美味しんぼ」に関して、巷でさまざまな議論が巻き起こること自体は有
益なことだと思う反面、鼻血というきわめて狭い範囲での「切り取り」が行われ、
鼻血という体調の異変を訴える人が少なからずいるという事実を無視して、政府
からのバッシングが続いたことは、たいへん残念なことだと考えています。
これにより、福島や周辺に暮らす人たちが、健康の異変を訴えることもできない、
一種異様な空気がますます強くなってしまったことを憂慮します。
このたび、「美味しんぼ」騒動にみる、言論の自由や科学のあり方、また、果た
して「鼻血」は被ばくとは「因果関係がない」と言い切れるのか、福島に暮らす
人はどのように考えているのかについて、集会を開催します。
ぜひご参加ください。
-------------------------------------------
緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康〜「美味しんぼ」騒動を考える
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-14af.html
◆日時:5月23日(金)14:00〜16:00
◆場所:参議院議員会館講堂
◆内容:鼻血論争について
言論の自由と「美味しんぼ」問題
低線量被ばくと科学の役割
福島からの声
避難者からの声
◆発言者:
西尾正道さん/北海道がんセンター名誉院長
海渡雄一さん/弁護士
崎山比早子さん/高木学校、元国会事故調委員
二瓶和子さん/福島から東京に避難
福島にお住まいのお母さん…電話にて
満田夏花/FoE Japan
◆申込みは下記のフォームから
https://pro.form-mailer.jp/fms/c4f0430559239
◆資料代:600円 (遠方からの講演者の交通費のため、カンパを募集中です)
◆主催:美味しんぼ集会実行委員会
◆問い合わせ先:090-6142-1807
※「美味しんぼ」応援署名実施中!
http://goo.gl/L9SuYE
--
満田夏花
-----------------
以上、転載
太田光征
「美味しんぼ」鼻血騒動
松戸在住の大人ですが、2011年の初夏、室内掃除の最中に、私も鼻血を出しています。ちりを吸い込むと決まって鼻水が出る体質。鼻血など近年、まったく経験していなかったのに。その後はまったくありません。この時の一度だけ。
太田光征
以下、幾つか転載。
子どもらの鼻血を訴える福島いわき市のお母さん:福島第一原発事故 福島県民の不安と怒り 放射能から子供たちを守れ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lhnJ1ibVMFM
無限遠点: 『美味しんぼ』問題
http://donpuchi.blogspot.de/2014/05/blog-post_16.html
「言論と表現の自由の圧殺に道を開く」
「双葉町は井戸川克隆前町長の時に、疫学調査を行っており、町民が訴えた症状は鼻血のみに留まらず、様々な自覚症状が記録されています。」
「双葉町は井戸川克隆前町長の時に、疫学調査を行っており、町民が訴えた症状は鼻血のみに留まらず、様々な自覚症状が記録されています。」
*
放射性ダストによる鼻腔粘膜の被ばく量は?:ペガサス・ブログ版:So-netブログ
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2014-05-17
*
#ふくしま集団疎開裁判: 【声明】漫画「美味しんぼ」の表現の自由を抑圧する福島県に抗議する
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html?spref=tw
「福島県が今回公表された見解は、今、福島で、放射能に対する不安を抱きながら生活している人たちが、自由な意見表明をすることを抑圧する結果を生じさせます。それは、福島の人たちを二重に苦しめるものです。」
*
飯田 哲也
【鼻血問題に関する西尾正道北海道がんセンター名誉院長の見解】
西尾先生ご本人の了解を得て、西尾先生の見解を全文を掲載いたします。
飯田も原子力を学んだ大学で「ICRP洗脳」されていましたが、ICRP洗脳が
抜けた今は、西尾先生の見解に納得できます。
要旨は、以下のとおりです(括弧内は飯田の補足)。
・事故後は鼻血を出す子どもが多かったことは事実
(だから、御用学者はその時は沈黙を守っていた)
・ICRP(の急性被ばく)の論理では説明できない
(だから、ヒステリックに否定する御用学者、守旧メディアが多い)
・放射性のチリによる準内部被ばくで鼻血などの影響は十分にあり得る
(報道ステーションや朝日社説は「内部被ばく」と「低線量 被ばく」を取り違えている)
・非科学的なICRP信奉者は、自分たちの都合のよい内容だけを科学的と称する発言
_______________________________________________________
鼻血論争について 2014年5月14日
北海道がんセンター名誉院長 西尾正道
巷では、今更になって鼻血論争が始まっている。事故後は鼻血を出す子どもが多かったので、現実には勝てないので御用学者は沈黙していたが、急性期の影響がおさまって鼻血を出す人が少なくなったことから、鼻腔を診察したこともない放射線の専門家と称する御用学者達は政府や行政も巻き込んで、放射線の影響を全否定する発言をしている。
しかし、こうしたまだ解明されていない症状については、根源的に物事を考えられない頭脳の持ち主達には、ICRPの基準では理解できないのです。ICRPの論理からいえば、シーベルト単位の被ばくでなければ血液毒性としての血小板減少が生じないので鼻血は出ないという訳です。
しかしこの場合は、鼻血どころではなく、紫斑も出るし、消化管出血も脳出血なども起こります。しかし現実に血小板減少が無くても、事故直後は鼻血を出したことがない多くの子どもが鼻血を経験しました。伊達市の保原小学校の『保健だより』には、『1学期間に保健室で気になったことが2つあります。 1つ目は鼻血を出す子が多かったこと。・・・』と通知されています。またDAYS JAPANの広河隆一氏は、チェルノブイリでの2万5千人以上のアンケート調査で、避難民の5人に1人が鼻血を訴えたと報告しています。こうした厳然たる事実があるのです。
この鼻血については、次のように考えられます。通常は原子や分子は何らかの物質と電子対として結合し存在しています。セシウムやヨウ素も例外ではなく、呼吸で吸い込む場合は、塵などと付着して吸い込まれます。このような状態となれば放射化した微粒子のような状態となり、湿潤している粘膜に付着して放射線を出すことになります。そのため一瞬突き抜けるだけの外部被ばくとは異なり、準内部被ばく的な被ばくとなるのです。
微量な放射線量でも極限で考えると、原子 の周りの軌道電子を叩きだし電離を起こします。この範囲が広範であれば、より影響は強く出ます。被ばく線量もさることながら、被ばくした面積や体積がもろに人体影響に関与します。
事故後の状態では、放射性浮遊塵による急性影響が真っ先に出ます。放射性浮遊塵を呼吸で取り込み、鼻腔、咽頭、気管、そして口腔粘膜も含めて広範囲に被ばくすることになりますから、最も静脈が集まっている脆弱な鼻中隔の前下端部のキーゼルバッハという部位から、影響を受けやすい子どもが出血することがあっても不思議ではありません。
また咽が痛いという症状もこうした機序によるものです。この程度の刺激の場合は粘膜が発赤したりする状態にはならず、診察しても粘膜の色調変化は認められないが、粘膜の易刺激性が高まるため、広範な口腔・咽頭粘膜が被ばくした場合は軽度の痛みやしみる感じを自覚する訳です。
受けた刺激を無視し、採血や肉眼的な粘膜炎所見などの明らかな異常がなければ、放射線が原因ではないとして刺激の実態をブラックボックス化するICRPの盲信者は科学者としては失格です。ICRPの健康被害物語では現実に起こっている被ばくによる全身倦怠感や体調不良などのいわゆる「ぶらぶら病」も説明できません。そのため何の研究や調査もせずに、精神的・心理的な問題として片付けようとする訳です。今後、生じると思われる多くの非がん性疾患について
も否定することでしょう。鼻血論争は、未解明なものは全て非科学的として退け、自分たちの都合のよい内容だけを科学的と称する非科学的なICRP信奉者の発言の始まりでしかないと思います。
太田光征
以下、幾つか転載。
子どもらの鼻血を訴える福島いわき市のお母さん:福島第一原発事故 福島県民の不安と怒り 放射能から子供たちを守れ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lhnJ1ibVMFM
無限遠点: 『美味しんぼ』問題
http://donpuchi.blogspot.de/2014/05/blog-post_16.html
「言論と表現の自由の圧殺に道を開く」
「双葉町は井戸川克隆前町長の時に、疫学調査を行っており、町民が訴えた症状は鼻血のみに留まらず、様々な自覚症状が記録されています。」
「双葉町は井戸川克隆前町長の時に、疫学調査を行っており、町民が訴えた症状は鼻血のみに留まらず、様々な自覚症状が記録されています。」
*
放射性ダストによる鼻腔粘膜の被ばく量は?:ペガサス・ブログ版:So-netブログ
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2014-05-17
*
#ふくしま集団疎開裁判: 【声明】漫画「美味しんぼ」の表現の自由を抑圧する福島県に抗議する
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html?spref=tw
「福島県が今回公表された見解は、今、福島で、放射能に対する不安を抱きながら生活している人たちが、自由な意見表明をすることを抑圧する結果を生じさせます。それは、福島の人たちを二重に苦しめるものです。」
*
飯田 哲也
【鼻血問題に関する西尾正道北海道がんセンター名誉院長の見解】
西尾先生ご本人の了解を得て、西尾先生の見解を全文を掲載いたします。
飯田も原子力を学んだ大学で「ICRP洗脳」されていましたが、ICRP洗脳が
抜けた今は、西尾先生の見解に納得できます。
要旨は、以下のとおりです(括弧内は飯田の補足)。
・事故後は鼻血を出す子どもが多かったことは事実
(だから、御用学者はその時は沈黙を守っていた)
・ICRP(の急性被ばく)の論理では説明できない
(だから、ヒステリックに否定する御用学者、守旧メディアが多い)
・放射性のチリによる準内部被ばくで鼻血などの影響は十分にあり得る
(報道ステーションや朝日社説は「内部被ばく」と「低線量 被ばく」を取り違えている)
・非科学的なICRP信奉者は、自分たちの都合のよい内容だけを科学的と称する発言
_______________________________________________________
鼻血論争について 2014年5月14日
北海道がんセンター名誉院長 西尾正道
巷では、今更になって鼻血論争が始まっている。事故後は鼻血を出す子どもが多かったので、現実には勝てないので御用学者は沈黙していたが、急性期の影響がおさまって鼻血を出す人が少なくなったことから、鼻腔を診察したこともない放射線の専門家と称する御用学者達は政府や行政も巻き込んで、放射線の影響を全否定する発言をしている。
しかし、こうしたまだ解明されていない症状については、根源的に物事を考えられない頭脳の持ち主達には、ICRPの基準では理解できないのです。ICRPの論理からいえば、シーベルト単位の被ばくでなければ血液毒性としての血小板減少が生じないので鼻血は出ないという訳です。
しかしこの場合は、鼻血どころではなく、紫斑も出るし、消化管出血も脳出血なども起こります。しかし現実に血小板減少が無くても、事故直後は鼻血を出したことがない多くの子どもが鼻血を経験しました。伊達市の保原小学校の『保健だより』には、『1学期間に保健室で気になったことが2つあります。 1つ目は鼻血を出す子が多かったこと。・・・』と通知されています。またDAYS JAPANの広河隆一氏は、チェルノブイリでの2万5千人以上のアンケート調査で、避難民の5人に1人が鼻血を訴えたと報告しています。こうした厳然たる事実があるのです。
この鼻血については、次のように考えられます。通常は原子や分子は何らかの物質と電子対として結合し存在しています。セシウムやヨウ素も例外ではなく、呼吸で吸い込む場合は、塵などと付着して吸い込まれます。このような状態となれば放射化した微粒子のような状態となり、湿潤している粘膜に付着して放射線を出すことになります。そのため一瞬突き抜けるだけの外部被ばくとは異なり、準内部被ばく的な被ばくとなるのです。
微量な放射線量でも極限で考えると、原子 の周りの軌道電子を叩きだし電離を起こします。この範囲が広範であれば、より影響は強く出ます。被ばく線量もさることながら、被ばくした面積や体積がもろに人体影響に関与します。
事故後の状態では、放射性浮遊塵による急性影響が真っ先に出ます。放射性浮遊塵を呼吸で取り込み、鼻腔、咽頭、気管、そして口腔粘膜も含めて広範囲に被ばくすることになりますから、最も静脈が集まっている脆弱な鼻中隔の前下端部のキーゼルバッハという部位から、影響を受けやすい子どもが出血することがあっても不思議ではありません。
また咽が痛いという症状もこうした機序によるものです。この程度の刺激の場合は粘膜が発赤したりする状態にはならず、診察しても粘膜の色調変化は認められないが、粘膜の易刺激性が高まるため、広範な口腔・咽頭粘膜が被ばくした場合は軽度の痛みやしみる感じを自覚する訳です。
受けた刺激を無視し、採血や肉眼的な粘膜炎所見などの明らかな異常がなければ、放射線が原因ではないとして刺激の実態をブラックボックス化するICRPの盲信者は科学者としては失格です。ICRPの健康被害物語では現実に起こっている被ばくによる全身倦怠感や体調不良などのいわゆる「ぶらぶら病」も説明できません。そのため何の研究や調査もせずに、精神的・心理的な問題として片付けようとする訳です。今後、生じると思われる多くの非がん性疾患について
も否定することでしょう。鼻血論争は、未解明なものは全て非科学的として退け、自分たちの都合のよい内容だけを科学的と称する非科学的なICRP信奉者の発言の始まりでしかないと思います。
【2014年5月17日】ツイキャス講演録:特定秘密保護法と盗聴法拡大の危機
ツイキャス講演録:特定秘密保護法と盗聴法拡大の危機: 草の実アカデミー(第二言論サミット)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-30ad.html#more
本日2014年5月17日、「特定秘密保護法と盗聴法拡大の危機」と題して足立昌勝・関東学院大学名誉教授に講演していただいた。集団的自衛権の行使容認で日本が戦争する国になってしまうが、これとセットになっているのが特定秘密保護法であり、共謀罪と盗聴法を合わせて3点セットになることが改めてわかった。ツイキャスで講演の模様をご覧になれます。
秘密保護法と盗聴法拡大の危機1
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63962739
秘密保護法と盗聴法拡大の危機2
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63969920
秘密保護法と盗聴法拡大の危機3
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63985549
秘密保護法と盗聴法拡大の危機4
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63988471
秘密保護法と盗聴法拡大の危機5
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63997042
-----------------
以上、転載
太田光征
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-30ad.html#more
本日2014年5月17日、「特定秘密保護法と盗聴法拡大の危機」と題して足立昌勝・関東学院大学名誉教授に講演していただいた。集団的自衛権の行使容認で日本が戦争する国になってしまうが、これとセットになっているのが特定秘密保護法であり、共謀罪と盗聴法を合わせて3点セットになることが改めてわかった。ツイキャスで講演の模様をご覧になれます。
秘密保護法と盗聴法拡大の危機1
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63962739
秘密保護法と盗聴法拡大の危機2
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63969920
秘密保護法と盗聴法拡大の危機3
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63985549
秘密保護法と盗聴法拡大の危機4
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63988471
秘密保護法と盗聴法拡大の危機5
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/63997042
-----------------
以上、転載
太田光征
原発事故:日独ベラルーシ経験共有:報告と映像
みなさま
FoE Japanの吉田です。
4 月に、ドイツとベラルーシから、チェルノブイリの子どもたちの支援や環境問題、
エネルギー問題に携わる市民たち 12 名が来日しました。
4 月 13 日から 20 日まで、広島、東京、福島を訪問し、震災・原発事故を経験した
日本の現状を視察するとともに、経験共有を行いました。
チェルノブイリ原発から放出された放射性物質の7割が降り注いだベラルーシ。
2人の女性は、原発事故を直接経験しました。
また4人の若者は、自ら子どものころに甲状腺の病気を持っていたり、
3週間の保養によって体調が回復する経験をしていました。
原発事故については、家族から聞いたり、実際に親戚も病気を持っていたりします。
しかし、独裁国家のベラルーシで、チェルノブイリ原発事故については
ほとんど語られません。
線量計も、市販はされておらず、手にしたのは今回始めて、とのこと。
声を上げることはほぼできないとのこと・・国会周辺の金曜行動は感動したと言っていました。
ドイツのメンバーは、1986年からすでに活発に活動し、ベラルーシとつながり、
若者の育成やエネルギーシフトにも力を入れるパワフルな面々でした。
資料などを掲載しましたので、ぜひご覧ください。
●概要、資料と映像はこちら
http://www.foejapan.org/energy/evt/140419.html
●ブログ報告
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(1)メンバーとベラルーシの経験
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/182
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(2)広島
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/183
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(3)福島
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/184
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(4)19日イベントとベラルーシ民謡
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/185
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(5)福島訪問・若者の感想
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/186
-----------------
以上、転載
太田光征
FoE Japanの吉田です。
4 月に、ドイツとベラルーシから、チェルノブイリの子どもたちの支援や環境問題、
エネルギー問題に携わる市民たち 12 名が来日しました。
4 月 13 日から 20 日まで、広島、東京、福島を訪問し、震災・原発事故を経験した
日本の現状を視察するとともに、経験共有を行いました。
チェルノブイリ原発から放出された放射性物質の7割が降り注いだベラルーシ。
2人の女性は、原発事故を直接経験しました。
また4人の若者は、自ら子どものころに甲状腺の病気を持っていたり、
3週間の保養によって体調が回復する経験をしていました。
原発事故については、家族から聞いたり、実際に親戚も病気を持っていたりします。
しかし、独裁国家のベラルーシで、チェルノブイリ原発事故については
ほとんど語られません。
線量計も、市販はされておらず、手にしたのは今回始めて、とのこと。
声を上げることはほぼできないとのこと・・国会周辺の金曜行動は感動したと言っていました。
ドイツのメンバーは、1986年からすでに活発に活動し、ベラルーシとつながり、
若者の育成やエネルギーシフトにも力を入れるパワフルな面々でした。
資料などを掲載しましたので、ぜひご覧ください。
●概要、資料と映像はこちら
http://www.foejapan.org/energy/evt/140419.html
●ブログ報告
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(1)メンバーとベラルーシの経験
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/182
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(2)広島
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/183
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(3)福島
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/184
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(4)19日イベントとベラルーシ民謡
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/185
チェルノブイリから28年〜日独ベラルーシ経験共有(5)福島訪問・若者の感想
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/186
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以上、転載
太田光征
2014年05月17日
5月19日まで【賛同団体急募】東京電力「地下水バイパス」問題
みなさま
お世話になります。
脱原発福島ネットワーク
佐藤和良です。
4月に提出した県内外75市民団体連名の廣瀬社長宛の 「深刻な放射能汚染水の
漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な『地下水バイパス計画』の実施を強行し
ないよう求める要請書」に、ご賛同頂きありがとうございました。
5月14日、東京電力(株)平送電所で実施した、再開第10回東電交渉で要請書
に対する回答があり、これに対する質疑応答を行ったのでご報告します。
*また、報道によりますと、東京電力は「地下水バイパス」を5月21日にも実施
する意向であることが伝えられています。
このため、私たち「脱原発福島ネットワーク」は、このような東京電力の意図的
な放射能の放出にたいして、改めて全国の市民団体の皆さまとともに、下記「要
請」を公表し、「ストップ・汚染水」の広範な声を挙げ、命の海へのさらなる放
射能放出を止めたいと願っております。沢山の市民団体の賛同をお願いいたします。
*同時に、東京電力への「地下水バイパス」実施に対する中止要請、抗議等のフ
ァックス、メールの発信にご協力いただけますようお願いいたします。
<4.4「深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な『地下水
バイパス計画』の実施を強行しないよう求める要請書」への5.14東京電力の回答>
1、深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出の停止に全力を挙げ、無責任な
「地下水バイパス計画」の実施を強行しないこと。
●回答/汚染水の海洋への流出防止に向けて、当社は緊急的対策として重層的に
対策を検討実施しておりますが
、海洋への影響は限定的であると考えております。なお、地下水バイパスは地下
水が原子炉建屋への流入量を抑制する緊急的対策であり、建屋に流入する前の地
下水をくみ上げ、水質確認を実施の上、運用目標値を確認し、海へと放出するも
のであります。
2、全てのフランジ型タンクの漏えい検査を実施し、漏えいの実態、原因、影
響の範囲等を明らかにすること。
●回答/タンクからの漏えいについてはエリアに堰を設け、水位計の設置、パト
ロールの強化などにより漏えい検知に努めております。フランジ型タンクからの
漏えいについて、底板の解体等により原因調査を実施した結果、漏えい部からは、
パッキンの飛び出し及びフランジ面の発錆が確認されております。
3、原子炉建屋周辺の凍土壁によらぬ遮水壁の設置、汚染水のコンクリート固化、
溶融炉心の空冷化計画の策定などを実現すること。
●回答/凍土遮水壁は、基本設計がとりまとまったことから、規制庁に平成26年
3月7日に実施計画の変更認可申請を提出し、現在、審議いただいております。
また、凍土遮水壁は、規制委員会等よりご指摘いただいていることは承知して
おりますが、当社は、資源エネルギー庁・施工会社と連携をとりながら、引き続
き、丁寧にご説明を行っていくとともに、凍土遮水壁の成立性について、現在実
施している実証試験の結果も踏まえて検討してまいります。なお、汚染水量の低
減を目的とした地下水流入抑制対策は、凍土遮水壁の他、建屋貫通部の止水、
サブドレンの活用等の対策を進めております。さらに、冷却水の低減を目的とし
た格納容器内燃料デブリの空冷方式についても検討をすすめております。
<回答への質疑応答(抄)>
Q:地下水バイパスは報道があったが21日から実施か?運用目標値に照らして、
トリチウムが1500Bq/Lを超えるようなら井戸ごとに止めるのか?
A:日程は決まっていない。12番井戸は、超えたので止め、再分析、1200Bq/Lだ
ったので再開。
Q:H4エリアの観測井E1の数値の跳ね上がりの原因は解明されたのか?水位計
は?
A:H4エリア周辺における地下水分析結果。ウェルポイントの汲み上げの効果
があり、再開して現在も続けている。地下水バイパス実施後も継続する。
当初、1000トンタンク5個連結で受け入れタンクのみに水位計設置。不十分
で11月全部に設置。警報の確認には行ったが、確認が不十分で目視するべき箇
所を確認しなかった。
地下水バイパスは 地下水であって汚染水ではない、トリチウム1500Bq/Lの
目標値とした。国の濃度基準の6万Bq/Lより十分低い。セシウムはいベクレル
との基準値を決めるに当たって、周囲の河川と同等濃度とした。トリチウムに
関しては、河川レベルとは関係ない。
Q:周辺河川と同等なら熊川の数値は幾つか?分析しているのか?放出規制は、
総量規制でないと意味がない。
A:地下水バイパスでの放出の最大値が放出されると仮定して、トリチウムは年
間量を計算し 0.5兆Bqで、事故前の年間2兆Bqよりずっと少ない。熊川の分析は
していない。
Q:地下水バイパスで汲み上げた水が汚染水でないなら、東電本社や他電力会社
で使用しては?福島の海に流してもらいたくない。汲み上げ水を運んで、東京
で使ってはどうか?
Q:場当たり的対策で、信頼性獲得には程遠い。放出は、総量で捉えるべき。
全フランジ型の検出検査をやっていないので、全容を把握しようがない。
21日確定ではないと言っているが、早期に説明会の開催を求める。地下水バイ
パスの水は、放出せずに東電による利用計画を求める。
A:県議会には説明している。公開して広く説明し、漁業関係者には厚く説明し
ている。
Q:海は人のものだけではない。生命の源である海を冒涜するものであり、考え
方そのものがまずい。放出前に市民説明会をしてほしい。
A:市民説明会は考えていない。去年、福島市といわき市で既に開催した。
(注*国の主催、東電ではない)
Q:凍土壁は、東電監視委の元NRC委員長からも疑問視されているが、あの技
術は通用するのか? 巨額の経費にみあうのか?凍土壁に失敗したら、誰が責任
を取るのか?
A:失敗とは何を想定しているか? 地盤も沈まないと思っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京電力への要請・抗議のメール、ファクスは下記宛先になります。
(「地下水バイパス」が実施されないよう急ぎお願い致します。)
下記「要請書」でも、オリジナルの抗議文でも、よろしくお願いいたします。
メール:genshiryoku-center@tepco.co.jp
FAX:03− 3596-8539
「要請書」に賛同頂ける団体は、5月19日(月)12:00までに下記宛先に、
メールまたはファックスで連絡をお願いいたします。5月20日に「要請書」
とともに団体名を公表させていただきます。
件名に【ストップ汚染水・賛同】と明記の上、賛同団体名と団体の所在都
道府県名をお知らせください。
メール送り先:stop.osensui@gmail.com
FAX送り先:03-3357-3801(原子力資料情報室:担当・澤井)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
要 請 書
東京電力株式会社
代表執行役社長 廣瀬直巳 様
2014年5月20日
母なる海への「地下水バイパス」という
意図的な放射能汚染水の放出を中止してください。
福島第一原子力発電所の過酷事故は、3年以上の年月を経ても収束の見通しもなく、
大量の放射性物質が環境中へ放出されています。このような状況での中で、報道によ
れば、東京電力が「地下水バイパス」を5月21日にも実施する旨、伝えられています。
私たちは、この「地下水バイパス」が放射能を含み汚染された地下水である可能性が
高いことから、決して外洋に放出することは許されないと考え、その実施中止を求め
ます。
福島第一原子力発電所では、1〜3号機の溶融した核燃料の所在もいまだにわから
ず、ただ冷却水を注入する作業が3年間行われてきました。そのために大量の高濃度
汚染水が発生し、鋼板をボルトで固定しただけのフランジ型タンクに貯蔵されていま
した。昨年夏以降これら複数のタンクから数百トンの汚染水が漏洩し最大で1800ミリ
シーベルト/hという非常に高い汚染が確認されています。福島第一原発事故は国際原
子力事象評価尺度ですでに「レベル7(深刻な事故)」、人類史上最悪の原発事故と
評価されています。東京電力は、その同じサイトで新たに「レベル3(重大な異常事
象)」とされるような汚染事故を重ねて起こしているのです。「地下水バイパス」に
よって放出される地下水は、フランジ型汚染水貯蔵タンクの近傍・下流に位置してい
る12本の観測井戸からくみ上げられたもので、漏洩した高濃度汚染水による汚染の可
能性が非常に高いと考えられます。
「地下水バイパス」という言葉も、事実を隠しています。実際、東京電力自身が設
定している「地下水バイパス」の運用目標でも、1リットル当たりセシウム134は1
ベクレル、セシウム137が1ベクレル、ストロンチウム等全βが5ベクレル、そして
トリチウムは1500ベクレルという値が設定されており、けっして汚染のない地下水
ではなく、汚染されていることが前提になっています。さらにこのような放出がいつ
まで、どのくらいの量が放出されるのか、全体像は一切明らかになっていません。
このような濃度だけの基準では、いくらでも大量の放射能を放出することが可能にな
り、特にトリチウムは1500ベクレルという高い値でこのような汚染水が放出されるこ
とは、また新たな国際問題に発展する懸念もあります。
福島第一原子力発電所の沖合、そして東北地方沖合の三陸沖は、世界三大漁場とい
われる豊かな海です。この海の恵みは日本国民の宝であり、さらにこの恵みによって
生きる漁業関係者等の生活の場でもあります。東北の真の復興を願う多くの人々にと
っても、「地下水バイパス」というこれ以上の放射能汚染水の放出は、その願いを打
ち砕きかねません。私たちは、このような「地下水バイパス」の実施を中止するよう、
重ねて強く要請いたします。
賛同団体名○○○○、
以上○○団体
連絡先:「脱原発福島ネットワーク」
いわき市鹿島町久保字於振1-2
TEL:0246-58-5570
-----------------
以上、転載
太田光征
お世話になります。
脱原発福島ネットワーク
佐藤和良です。
4月に提出した県内外75市民団体連名の廣瀬社長宛の 「深刻な放射能汚染水の
漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な『地下水バイパス計画』の実施を強行し
ないよう求める要請書」に、ご賛同頂きありがとうございました。
5月14日、東京電力(株)平送電所で実施した、再開第10回東電交渉で要請書
に対する回答があり、これに対する質疑応答を行ったのでご報告します。
*また、報道によりますと、東京電力は「地下水バイパス」を5月21日にも実施
する意向であることが伝えられています。
このため、私たち「脱原発福島ネットワーク」は、このような東京電力の意図的
な放射能の放出にたいして、改めて全国の市民団体の皆さまとともに、下記「要
請」を公表し、「ストップ・汚染水」の広範な声を挙げ、命の海へのさらなる放
射能放出を止めたいと願っております。沢山の市民団体の賛同をお願いいたします。
*同時に、東京電力への「地下水バイパス」実施に対する中止要請、抗議等のフ
ァックス、メールの発信にご協力いただけますようお願いいたします。
<4.4「深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な『地下水
バイパス計画』の実施を強行しないよう求める要請書」への5.14東京電力の回答>
1、深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出の停止に全力を挙げ、無責任な
「地下水バイパス計画」の実施を強行しないこと。
●回答/汚染水の海洋への流出防止に向けて、当社は緊急的対策として重層的に
対策を検討実施しておりますが
、海洋への影響は限定的であると考えております。なお、地下水バイパスは地下
水が原子炉建屋への流入量を抑制する緊急的対策であり、建屋に流入する前の地
下水をくみ上げ、水質確認を実施の上、運用目標値を確認し、海へと放出するも
のであります。
2、全てのフランジ型タンクの漏えい検査を実施し、漏えいの実態、原因、影
響の範囲等を明らかにすること。
●回答/タンクからの漏えいについてはエリアに堰を設け、水位計の設置、パト
ロールの強化などにより漏えい検知に努めております。フランジ型タンクからの
漏えいについて、底板の解体等により原因調査を実施した結果、漏えい部からは、
パッキンの飛び出し及びフランジ面の発錆が確認されております。
3、原子炉建屋周辺の凍土壁によらぬ遮水壁の設置、汚染水のコンクリート固化、
溶融炉心の空冷化計画の策定などを実現すること。
●回答/凍土遮水壁は、基本設計がとりまとまったことから、規制庁に平成26年
3月7日に実施計画の変更認可申請を提出し、現在、審議いただいております。
また、凍土遮水壁は、規制委員会等よりご指摘いただいていることは承知して
おりますが、当社は、資源エネルギー庁・施工会社と連携をとりながら、引き続
き、丁寧にご説明を行っていくとともに、凍土遮水壁の成立性について、現在実
施している実証試験の結果も踏まえて検討してまいります。なお、汚染水量の低
減を目的とした地下水流入抑制対策は、凍土遮水壁の他、建屋貫通部の止水、
サブドレンの活用等の対策を進めております。さらに、冷却水の低減を目的とし
た格納容器内燃料デブリの空冷方式についても検討をすすめております。
<回答への質疑応答(抄)>
Q:地下水バイパスは報道があったが21日から実施か?運用目標値に照らして、
トリチウムが1500Bq/Lを超えるようなら井戸ごとに止めるのか?
A:日程は決まっていない。12番井戸は、超えたので止め、再分析、1200Bq/Lだ
ったので再開。
Q:H4エリアの観測井E1の数値の跳ね上がりの原因は解明されたのか?水位計
は?
A:H4エリア周辺における地下水分析結果。ウェルポイントの汲み上げの効果
があり、再開して現在も続けている。地下水バイパス実施後も継続する。
当初、1000トンタンク5個連結で受け入れタンクのみに水位計設置。不十分
で11月全部に設置。警報の確認には行ったが、確認が不十分で目視するべき箇
所を確認しなかった。
地下水バイパスは 地下水であって汚染水ではない、トリチウム1500Bq/Lの
目標値とした。国の濃度基準の6万Bq/Lより十分低い。セシウムはいベクレル
との基準値を決めるに当たって、周囲の河川と同等濃度とした。トリチウムに
関しては、河川レベルとは関係ない。
Q:周辺河川と同等なら熊川の数値は幾つか?分析しているのか?放出規制は、
総量規制でないと意味がない。
A:地下水バイパスでの放出の最大値が放出されると仮定して、トリチウムは年
間量を計算し 0.5兆Bqで、事故前の年間2兆Bqよりずっと少ない。熊川の分析は
していない。
Q:地下水バイパスで汲み上げた水が汚染水でないなら、東電本社や他電力会社
で使用しては?福島の海に流してもらいたくない。汲み上げ水を運んで、東京
で使ってはどうか?
Q:場当たり的対策で、信頼性獲得には程遠い。放出は、総量で捉えるべき。
全フランジ型の検出検査をやっていないので、全容を把握しようがない。
21日確定ではないと言っているが、早期に説明会の開催を求める。地下水バイ
パスの水は、放出せずに東電による利用計画を求める。
A:県議会には説明している。公開して広く説明し、漁業関係者には厚く説明し
ている。
Q:海は人のものだけではない。生命の源である海を冒涜するものであり、考え
方そのものがまずい。放出前に市民説明会をしてほしい。
A:市民説明会は考えていない。去年、福島市といわき市で既に開催した。
(注*国の主催、東電ではない)
Q:凍土壁は、東電監視委の元NRC委員長からも疑問視されているが、あの技
術は通用するのか? 巨額の経費にみあうのか?凍土壁に失敗したら、誰が責任
を取るのか?
A:失敗とは何を想定しているか? 地盤も沈まないと思っている。
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東京電力への要請・抗議のメール、ファクスは下記宛先になります。
(「地下水バイパス」が実施されないよう急ぎお願い致します。)
下記「要請書」でも、オリジナルの抗議文でも、よろしくお願いいたします。
メール:genshiryoku-center@tepco.co.jp
FAX:03− 3596-8539
「要請書」に賛同頂ける団体は、5月19日(月)12:00までに下記宛先に、
メールまたはファックスで連絡をお願いいたします。5月20日に「要請書」
とともに団体名を公表させていただきます。
件名に【ストップ汚染水・賛同】と明記の上、賛同団体名と団体の所在都
道府県名をお知らせください。
メール送り先:stop.osensui@gmail.com
FAX送り先:03-3357-3801(原子力資料情報室:担当・澤井)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
要 請 書
東京電力株式会社
代表執行役社長 廣瀬直巳 様
2014年5月20日
母なる海への「地下水バイパス」という
意図的な放射能汚染水の放出を中止してください。
福島第一原子力発電所の過酷事故は、3年以上の年月を経ても収束の見通しもなく、
大量の放射性物質が環境中へ放出されています。このような状況での中で、報道によ
れば、東京電力が「地下水バイパス」を5月21日にも実施する旨、伝えられています。
私たちは、この「地下水バイパス」が放射能を含み汚染された地下水である可能性が
高いことから、決して外洋に放出することは許されないと考え、その実施中止を求め
ます。
福島第一原子力発電所では、1〜3号機の溶融した核燃料の所在もいまだにわから
ず、ただ冷却水を注入する作業が3年間行われてきました。そのために大量の高濃度
汚染水が発生し、鋼板をボルトで固定しただけのフランジ型タンクに貯蔵されていま
した。昨年夏以降これら複数のタンクから数百トンの汚染水が漏洩し最大で1800ミリ
シーベルト/hという非常に高い汚染が確認されています。福島第一原発事故は国際原
子力事象評価尺度ですでに「レベル7(深刻な事故)」、人類史上最悪の原発事故と
評価されています。東京電力は、その同じサイトで新たに「レベル3(重大な異常事
象)」とされるような汚染事故を重ねて起こしているのです。「地下水バイパス」に
よって放出される地下水は、フランジ型汚染水貯蔵タンクの近傍・下流に位置してい
る12本の観測井戸からくみ上げられたもので、漏洩した高濃度汚染水による汚染の可
能性が非常に高いと考えられます。
「地下水バイパス」という言葉も、事実を隠しています。実際、東京電力自身が設
定している「地下水バイパス」の運用目標でも、1リットル当たりセシウム134は1
ベクレル、セシウム137が1ベクレル、ストロンチウム等全βが5ベクレル、そして
トリチウムは1500ベクレルという値が設定されており、けっして汚染のない地下水
ではなく、汚染されていることが前提になっています。さらにこのような放出がいつ
まで、どのくらいの量が放出されるのか、全体像は一切明らかになっていません。
このような濃度だけの基準では、いくらでも大量の放射能を放出することが可能にな
り、特にトリチウムは1500ベクレルという高い値でこのような汚染水が放出されるこ
とは、また新たな国際問題に発展する懸念もあります。
福島第一原子力発電所の沖合、そして東北地方沖合の三陸沖は、世界三大漁場とい
われる豊かな海です。この海の恵みは日本国民の宝であり、さらにこの恵みによって
生きる漁業関係者等の生活の場でもあります。東北の真の復興を願う多くの人々にと
っても、「地下水バイパス」というこれ以上の放射能汚染水の放出は、その願いを打
ち砕きかねません。私たちは、このような「地下水バイパス」の実施を中止するよう、
重ねて強く要請いたします。
賛同団体名○○○○、
以上○○団体
連絡先:「脱原発福島ネットワーク」
いわき市鹿島町久保字於振1-2
TEL:0246-58-5570
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月16日
【5月23日】狭山事件の再審を求める市民集会ー冤罪51年〜いまこそ再審開始を! 袴田事件を教訓に事実調べ・再審開始を!
中山 武敏
集会案内 BCCで送信 拡散歓迎
狭山事件の再審を求める市民集会(案内チラシ添付)
ー冤罪51年〜いまこそ再審開始を! 袴田事件を教訓に事実調べ・再審開始を!
日時ー5月23日(金午後1時〜2時半)
会場 東京・日比谷野音(地下鉄・霞ヶ関)
主催 狭山事件の再審を求める市民の会(事務局長鎌田慧)
ミニコンサート 午後0時半〜 PANTA(頭脳警察)
狭山再審弁護団報告 中山 武敏(主人弁護人)ほか
石川一雄さん・早智子さん挨拶
特別報告 袴田ひでさん・山崎俊樹さん
冤罪当事者から連帯挨拶 菅家利和さん(足利事件元被告)
杉山卓男さん、桜井昌司さん(布川事件元被告)
ご都合のつく方はどうぞ。.
会場の
どこに座られようと充自由ですが舞台正面前列に
東京大空襲原告団・全国空襲連の方々が登り旗を持って座られております
-----------------
以上、転載
太田光征
集会案内 BCCで送信 拡散歓迎
狭山事件の再審を求める市民集会(案内チラシ添付)
ー冤罪51年〜いまこそ再審開始を! 袴田事件を教訓に事実調べ・再審開始を!
日時ー5月23日(金午後1時〜2時半)
会場 東京・日比谷野音(地下鉄・霞ヶ関)
主催 狭山事件の再審を求める市民の会(事務局長鎌田慧)
ミニコンサート 午後0時半〜 PANTA(頭脳警察)
狭山再審弁護団報告 中山 武敏(主人弁護人)ほか
石川一雄さん・早智子さん挨拶
特別報告 袴田ひでさん・山崎俊樹さん
冤罪当事者から連帯挨拶 菅家利和さん(足利事件元被告)
杉山卓男さん、桜井昌司さん(布川事件元被告)
ご都合のつく方はどうぞ。.
会場の
どこに座られようと充自由ですが舞台正面前列に
東京大空襲原告団・全国空襲連の方々が登り旗を持って座られております
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月13日
Re: 《112》 鼻血漫画をバネにして進めるべきこと 内部被曝通信 坪倉正治医師
-------- Original Message --------
Subject: [CML 031310] Re: 《112》 鼻血漫画をバネにして進めるべきこと 内部被曝通信 坪倉正治医師
Date: Tue, 13 May 2014 19:52:09 +0900
益岡です:
> 週の半分、福島での医療活動を行っている、坪倉正治医師は「(鼻血)噴飯物の話です」と明快に否定しています。ちなみに、噴飯物とは、あまりにばかばかしい話なので、思わず口の中のご飯を噴き出してしまうほどのこと表現のひとつです。そこんとこよろしく。
> ***************引用****************
>
> >空気中の放射性物質が粘膜に付着することによって起こりうるとか色々おっしゃる方もいますが、いずれにせよ現状の福島県内のダストサンプリング含む被曝線量の検査結果から考えれば、噴飯物の話です。鼻血が医学的に放射線被曝との因果関係を疑う必要のある状況にはありません。南相馬市や相馬市でそんな患者さんが増えていることは、震災直後も含めて全くありません。
>
> *************************************
坪倉さんは疫学調査の専門ではなく、個別に患者を見ているだけです。
また、専門は内科です。
診療の現場で誠意のある人ではあると思いますが、坪倉氏の「体験談」
「観察談」が、個々の方々の鼻血の証言より優先される根拠は示され
ていません。単に、診療においての体験です。これは、通常の社会調
査方法論に照らして考えたときに、特にデータの根拠として証言より
も適切であるわけではありません。
水俣でも、土呂久でも、わずかな例外を除いて「専門家」は、既存の
知識をもって、現象を調べずに決めつけ、後に誤りであることが明ら
かになるという失敗を繰り返しています。原田正純氏は、それについ
て次のように述べています。
「一般的に定説と言われるものは、多くは仮説である。ある時期までの研究によって得
られた結果でしかない。それは常に、新しい事実によって変革され、書き直されるべき
ものである。しかし、しばしばその定説が権威をもつと、それを守ろうとする権威者が
出てくる。そうした発想は、権威を守ることに執着するだけでなく、新しい事実や発想
に蓋をしてしまう作用をすることになる。何の疑いもなく権威を守り、新しい事実に目
をつぶること、それは真の権威あ(p. 27)る者、医学(科学)するものの態度とは言
えない。とくに、近年発生する公害事件は、水俣病と同様に人類が初めて経験すること
が多い。たとえば、原子爆弾による被害がそれであり、カネミ油症事件、枯葉剤汚染事
件すなわちダイオキシン汚染事件、超音波の影響による被害、アスベスト汚染などがい
ずれもそうである。人類がはじめて経験する事件であるということは、もともとどの教
科書・研究書にも実験データも経過の記録もないということを意味する。したがって、
こうした事態にはじめから対処しうる専門家などはいないはずなのである。新しく学ぶ
とすれば、それは被害者自身からでしかない。教科書は現場にしかない。いや、それが
できなければ専門家【引用者注:本書の言葉では「科学者」】ではない。問題は人類初
の経験であるという謙虚さを、専門家がもっているかどうかである。事実を知らないい
わゆる専門家が謙虚さを失った時、どれほど社会に弊害を残すことだろうか。」
さて、今回の鼻血の話ですが、
(a) 複数の人が、原発事故後これまでなかった鼻血が家族にあったと言っています。
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1708.html
# 他にも
避難した方で、そういう方は私も直接聞いたことがあります。「美味しんぼ」は、
そうしたものの一つで、それについてきちんとした検証は、科学者も行政も行なっ
ていません。つまり、第一段階の、本当に鼻血が出る人が多かったのか、についての
確認もきちんと行われていないのが現状です。坪倉さんのお話しも、上で述べたよう
に、きちんとした調査に基づくとは言いがたいものです。
(b) その第一段階が確認されていないのですから、次の、被曝によるものかどうか
についても、確認されてはいません。そして、この問題については、実はまだ医学的
にはわかっていません。チェルノブイリ甲状腺がんを最初に報告した一人、ビーヴァ
ーストックさんは、原発が爆発したときに他の様々な化学物質も放出されたから、そ
うしたことも考えると鼻血が多発することはありうるが、被曝の影響かどうかはきち
んと調べる必要がある。そのあたりはわかっていない、と述べていました(私信)。
一方、たとえば、Oak Ridge Reportのように、低線量でも出血が認められたとの
報告もあります。
http://www.survivalring.org/classics/ExaminationOfA-BombSurvivorsExposedToFalloutRainAndComparisonToSimilarControlPopulations-ORNL-TM-4017.pdf
では、わからない状況で、どう対応すべきか。一つ指針はあります。これまでの公害
事件は言うに及ばず、原発事故後、行政もメディアの多くも、少なからぬ専門家も、
事態を調べもせずに矮小化してきた、ということです。
「原発は安全」 -> 爆発
「メルトダウンではない」 -> メルトダウンだった
「柏が汚染されているというチェーンメールによるデマ」 -> ホットスポットだった
「海の魚にはヨウ素はたまらない」 -> コウナゴから高濃度のヨウ素検出
「飯舘村は避難するレベルではない」 -> 1月後に避難指示
枚挙に暇がありません。チェルノブイリ甲状腺がんも、最初は、デマだあり得ない
といった否定が累々たる専門家から出てきた歴史があります。
http://togetter.com/li/578876
土呂久でも、素人の教師たちの調査に対して、医師が否定してかかったという苦い
歴史があります。
http://toroku-museum.com/part1/93/
未知の事態でわからないことが報告されたときに、それを、これまでは十分に観察
も研究もされていなかったから専門的な知識に組み込まれていなかったことを利用
して「専門的な知識」によればそんなことはありえない、と決めつけたことにより
繰り返された誤りとそれによる被害の拡大がとても多いことを歴史は示しています。
私達は、少し、冷静に、謙虚になりませんか?
益岡
--
Ken Masuoka
-----------------
以上、転載
太田光征
Subject: [CML 031310] Re: 《112》 鼻血漫画をバネにして進めるべきこと 内部被曝通信 坪倉正治医師
Date: Tue, 13 May 2014 19:52:09 +0900
益岡です:
> 週の半分、福島での医療活動を行っている、坪倉正治医師は「(鼻血)噴飯物の話です」と明快に否定しています。ちなみに、噴飯物とは、あまりにばかばかしい話なので、思わず口の中のご飯を噴き出してしまうほどのこと表現のひとつです。そこんとこよろしく。
> ***************引用****************
>
> >空気中の放射性物質が粘膜に付着することによって起こりうるとか色々おっしゃる方もいますが、いずれにせよ現状の福島県内のダストサンプリング含む被曝線量の検査結果から考えれば、噴飯物の話です。鼻血が医学的に放射線被曝との因果関係を疑う必要のある状況にはありません。南相馬市や相馬市でそんな患者さんが増えていることは、震災直後も含めて全くありません。
>
> *************************************
坪倉さんは疫学調査の専門ではなく、個別に患者を見ているだけです。
また、専門は内科です。
診療の現場で誠意のある人ではあると思いますが、坪倉氏の「体験談」
「観察談」が、個々の方々の鼻血の証言より優先される根拠は示され
ていません。単に、診療においての体験です。これは、通常の社会調
査方法論に照らして考えたときに、特にデータの根拠として証言より
も適切であるわけではありません。
水俣でも、土呂久でも、わずかな例外を除いて「専門家」は、既存の
知識をもって、現象を調べずに決めつけ、後に誤りであることが明ら
かになるという失敗を繰り返しています。原田正純氏は、それについ
て次のように述べています。
「一般的に定説と言われるものは、多くは仮説である。ある時期までの研究によって得
られた結果でしかない。それは常に、新しい事実によって変革され、書き直されるべき
ものである。しかし、しばしばその定説が権威をもつと、それを守ろうとする権威者が
出てくる。そうした発想は、権威を守ることに執着するだけでなく、新しい事実や発想
に蓋をしてしまう作用をすることになる。何の疑いもなく権威を守り、新しい事実に目
をつぶること、それは真の権威あ(p. 27)る者、医学(科学)するものの態度とは言
えない。とくに、近年発生する公害事件は、水俣病と同様に人類が初めて経験すること
が多い。たとえば、原子爆弾による被害がそれであり、カネミ油症事件、枯葉剤汚染事
件すなわちダイオキシン汚染事件、超音波の影響による被害、アスベスト汚染などがい
ずれもそうである。人類がはじめて経験する事件であるということは、もともとどの教
科書・研究書にも実験データも経過の記録もないということを意味する。したがって、
こうした事態にはじめから対処しうる専門家などはいないはずなのである。新しく学ぶ
とすれば、それは被害者自身からでしかない。教科書は現場にしかない。いや、それが
できなければ専門家【引用者注:本書の言葉では「科学者」】ではない。問題は人類初
の経験であるという謙虚さを、専門家がもっているかどうかである。事実を知らないい
わゆる専門家が謙虚さを失った時、どれほど社会に弊害を残すことだろうか。」
さて、今回の鼻血の話ですが、
(a) 複数の人が、原発事故後これまでなかった鼻血が家族にあったと言っています。
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1708.html
# 他にも
避難した方で、そういう方は私も直接聞いたことがあります。「美味しんぼ」は、
そうしたものの一つで、それについてきちんとした検証は、科学者も行政も行なっ
ていません。つまり、第一段階の、本当に鼻血が出る人が多かったのか、についての
確認もきちんと行われていないのが現状です。坪倉さんのお話しも、上で述べたよう
に、きちんとした調査に基づくとは言いがたいものです。
(b) その第一段階が確認されていないのですから、次の、被曝によるものかどうか
についても、確認されてはいません。そして、この問題については、実はまだ医学的
にはわかっていません。チェルノブイリ甲状腺がんを最初に報告した一人、ビーヴァ
ーストックさんは、原発が爆発したときに他の様々な化学物質も放出されたから、そ
うしたことも考えると鼻血が多発することはありうるが、被曝の影響かどうかはきち
んと調べる必要がある。そのあたりはわかっていない、と述べていました(私信)。
一方、たとえば、Oak Ridge Reportのように、低線量でも出血が認められたとの
報告もあります。
http://www.survivalring.org/classics/ExaminationOfA-BombSurvivorsExposedToFalloutRainAndComparisonToSimilarControlPopulations-ORNL-TM-4017.pdf
では、わからない状況で、どう対応すべきか。一つ指針はあります。これまでの公害
事件は言うに及ばず、原発事故後、行政もメディアの多くも、少なからぬ専門家も、
事態を調べもせずに矮小化してきた、ということです。
「原発は安全」 -> 爆発
「メルトダウンではない」 -> メルトダウンだった
「柏が汚染されているというチェーンメールによるデマ」 -> ホットスポットだった
「海の魚にはヨウ素はたまらない」 -> コウナゴから高濃度のヨウ素検出
「飯舘村は避難するレベルではない」 -> 1月後に避難指示
枚挙に暇がありません。チェルノブイリ甲状腺がんも、最初は、デマだあり得ない
といった否定が累々たる専門家から出てきた歴史があります。
http://togetter.com/li/578876
土呂久でも、素人の教師たちの調査に対して、医師が否定してかかったという苦い
歴史があります。
http://toroku-museum.com/part1/93/
未知の事態でわからないことが報告されたときに、それを、これまでは十分に観察
も研究もされていなかったから専門的な知識に組み込まれていなかったことを利用
して「専門的な知識」によればそんなことはありえない、と決めつけたことにより
繰り返された誤りとそれによる被害の拡大がとても多いことを歴史は示しています。
私達は、少し、冷静に、謙虚になりませんか?
益岡
--
Ken Masuoka
-----------------
以上、転載
太田光征
鼻血:福島から自主避難された宍戸隆子さんの答弁全文文字起こし
福島から自主避難された宍戸隆子さんの答弁全文文字起こし(参議院復興特別委 員会
12/2)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1191.html
37:49
宍戸:
すみません。
私は。文科省のホームページのデータを見て避難をきめました。
1歳児の甲状腺の被ばくのラインがちょうど私が住んでいた所のはじっこに引っ掛かっていたんですね。
それで避難を決めました。
で、北海道に避難している方達といろいろ話をしまして、
その中で避難、
例えば、鼻血なんですけれども、そういうふうな症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです。
39:45
宍戸:
・・・え、本当のことは何も分からないんです。
国は安全だと言う。
これ位の低線量では身体的な影響は出ないといいます。
私も初めはそう思っていました。
自分の娘も鼻血を出したりしたんですが、
それでもそれを、あの、被ばくのせいだとは私ははじめ考えておりませんでしたし、
今でも疑っているのも事実です。
ですが、聞き取りをしてその考えを今改めています。
目の前で、今まで出したこともないような鼻血を出している子どもたちがいたら、
みなさん、どうしますか?
偉い学者さんがどんなに安全だと言っても、今起きているその事象を優先しませんか?
本当に、あの、お手元に資料が配られていると思うんですが、
みんな目の前で起こったことを、それを見て避難を決めている方も沢山いらっしゃいます。
-----------------
以上、転載
太田光征
12/2)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1191.html
37:49
宍戸:
すみません。
私は。文科省のホームページのデータを見て避難をきめました。
1歳児の甲状腺の被ばくのラインがちょうど私が住んでいた所のはじっこに引っ掛かっていたんですね。
それで避難を決めました。
で、北海道に避難している方達といろいろ話をしまして、
その中で避難、
例えば、鼻血なんですけれども、そういうふうな症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです。
39:45
宍戸:
・・・え、本当のことは何も分からないんです。
国は安全だと言う。
これ位の低線量では身体的な影響は出ないといいます。
私も初めはそう思っていました。
自分の娘も鼻血を出したりしたんですが、
それでもそれを、あの、被ばくのせいだとは私ははじめ考えておりませんでしたし、
今でも疑っているのも事実です。
ですが、聞き取りをしてその考えを今改めています。
目の前で、今まで出したこともないような鼻血を出している子どもたちがいたら、
みなさん、どうしますか?
偉い学者さんがどんなに安全だと言っても、今起きているその事象を優先しませんか?
本当に、あの、お手元に資料が配られていると思うんですが、
みんな目の前で起こったことを、それを見て避難を決めている方も沢山いらっしゃいます。
-----------------
以上、転載
太田光征
鼻血どうかつ役所が20日の専門家会議を公告する
-------- Original Message --------
Subject: [uniting-peace][31235] 鼻血どうかつ役所が20日の専門家会議を公告する
Date: Tue, 13 May 2014 01:37:11 +0900
みなさま
ようやく公告されました、
っていうより、見つけにくいところにありました。
報道には知らせても、一般市民には知らせたくないのか?
会議名で検索しても分からないところに載せてありました。
「鼻血は致死傷」みたいな、ケバケバしい恫喝をする役所が、です。
こういう児戯にも劣る狡猾さは、いったい誰のためでしょう?
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18139
傍聴は、5月20日(火)15:00〜17:30です。
さて鼻血恫喝リンチ騒ぎは、
これらが事実を好く良くまとめています。
◎<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応〜いろいろまとめ〜
「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3708.html
◎自民党の先生がたも、2年前までは「住民は鼻血を心配してる」と委員会発言
福島県選出の森まさ子大臣(当時議員)などの発言は、
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-date-20140501.html
まるで蜂起(電気式箒?)のような、御用市民皆さんの呻り声が
ほうぼうで聞こえてきたのも、今回の特徴ですね。
市民xxフォーラム。。。CMLも例外ではなく。
なおこちらは、事実ではなくパロディですから、夢々勘違いめされぬように。
●総統閣下が「美味しんぼ」鼻血問題でお怒りのようです
http://www.dailymotion.com/video/x1u1hza_%E7%B7%8F%E7%B5%B1%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%81%8C-%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%BC-%E9%BC%BB%E8%A1%80%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99_tech
ni0615田島拝
-----------------
以上、転載
太田光征
Subject: [uniting-peace][31235] 鼻血どうかつ役所が20日の専門家会議を公告する
Date: Tue, 13 May 2014 01:37:11 +0900
みなさま
ようやく公告されました、
っていうより、見つけにくいところにありました。
報道には知らせても、一般市民には知らせたくないのか?
会議名で検索しても分からないところに載せてありました。
「鼻血は致死傷」みたいな、ケバケバしい恫喝をする役所が、です。
こういう児戯にも劣る狡猾さは、いったい誰のためでしょう?
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18139
傍聴は、5月20日(火)15:00〜17:30です。
さて鼻血恫喝リンチ騒ぎは、
これらが事実を好く良くまとめています。
◎<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応〜いろいろまとめ〜
「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3708.html
◎自民党の先生がたも、2年前までは「住民は鼻血を心配してる」と委員会発言
福島県選出の森まさ子大臣(当時議員)などの発言は、
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-date-20140501.html
まるで蜂起(電気式箒?)のような、御用市民皆さんの呻り声が
ほうぼうで聞こえてきたのも、今回の特徴ですね。
市民xxフォーラム。。。CMLも例外ではなく。
なおこちらは、事実ではなくパロディですから、夢々勘違いめされぬように。
●総統閣下が「美味しんぼ」鼻血問題でお怒りのようです
http://www.dailymotion.com/video/x1u1hza_%E7%B7%8F%E7%B5%B1%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%81%8C-%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%BC-%E9%BC%BB%E8%A1%80%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99_tech
ni0615田島拝
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年05月11日
TPP、「決裂」ではなく日本大幅譲歩の「大筋合意」密約。それを分かって政府を批判しない読売
TPP、「決裂」ではなく日本大幅譲歩の「大筋合意」密約。それを分かって政府を批判しない読売。
ウシとブタで安保を買った安倍政権 世論誘導の政府、同調のメディア|山田厚史の「世界かわら版」|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/52615
太田光征
ウシとブタで安保を買った安倍政権 世論誘導の政府、同調のメディア|山田厚史の「世界かわら版」|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/52615
太田光征
【5月24日】都民参加への模索連絡会:地域から民主主義をつくる
都知事選を通じて「都民参加への模索連絡会」とご縁ができ、今回の集会で冒頭あいさつをさせていただくことになりました。念のため、この会は特定候補を応援する立場にないことを申し述べておきます。
太田光征
*
都民参加への模索連絡会のイベント案内です。
シンポジウム 地域から民主主義をつくる
ー 市民派首長による市民自治の試み ー
(保坂展人世田谷区長・阿部裕行多摩市長を囲んで)
主催:都民参加への模索連絡会(とも連)
日時:5月24日(土)18時30分〜20時30分
※チラシなどで18時開始とありますが、18時開場・18時半開始の誤りです。
場所:渋谷区千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅)大集会場(2F)
住所:東京都渋谷区神宮前 1-1-10 (郵便番号:150-0001)
鉄道:JR 原宿駅 徒歩10分、東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分
バス:都バス[池86]系統「千駄谷小学校前」 3分、都バス[早81]系統「原宿外苑中前」 2分
資料代:500円
※休憩時間は設けません。トイレなどは各自お願いします。
内容(進行:林田力・とも連世話人)
・開会の辞(太田光征・とも連世話人)
・プレゼンテーション(保坂展人・世田谷区長、阿部裕行・多摩市長)
・Q&A(保坂氏、阿部氏、田中一郎・とも連世話人)
・フリーディスカッション
・閉会の辞(和田悠・とも連世話人)
都民参加への模索連絡会(とも連)の公式ウェブサイトです。
http://tomoren.jimdo.com/
ページ下部にSNSのボタンがありますので、拡散お願いします。
太田光征
*
都民参加への模索連絡会のイベント案内です。
シンポジウム 地域から民主主義をつくる
ー 市民派首長による市民自治の試み ー
(保坂展人世田谷区長・阿部裕行多摩市長を囲んで)
主催:都民参加への模索連絡会(とも連)
日時:5月24日(土)18時30分〜20時30分
※チラシなどで18時開始とありますが、18時開場・18時半開始の誤りです。
場所:渋谷区千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅)大集会場(2F)
住所:東京都渋谷区神宮前 1-1-10 (郵便番号:150-0001)
鉄道:JR 原宿駅 徒歩10分、東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分
バス:都バス[池86]系統「千駄谷小学校前」 3分、都バス[早81]系統「原宿外苑中前」 2分
資料代:500円
※休憩時間は設けません。トイレなどは各自お願いします。
内容(進行:林田力・とも連世話人)
・開会の辞(太田光征・とも連世話人)
・プレゼンテーション(保坂展人・世田谷区長、阿部裕行・多摩市長)
・Q&A(保坂氏、阿部氏、田中一郎・とも連世話人)
・フリーディスカッション
・閉会の辞(和田悠・とも連世話人)
都民参加への模索連絡会(とも連)の公式ウェブサイトです。
http://tomoren.jimdo.com/
ページ下部にSNSのボタンがありますので、拡散お願いします。
愛国心を盛り込んだ国家安全保障戦略と共謀罪が結び付き、自衛隊の任務に「公共の秩序の維持」を追加した国家安全保障基本法が成立すると
国家安全保障戦略では、「我が国と郷土を愛する心を養う」ことが盛り込まれた。
社説:安保戦略と防衛大綱 むしろ外交力の強化を - 毎日新聞
http://mainichi.jp/opinion/news/20131218k0000m070157000c.html
「共謀罪」の先例となる「内乱陰謀」で統合進歩党を弾圧:韓国統合進歩党弾圧反対・嘆願書オンライン署名にご協力を
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/383420058.html
国家安全保障基本法案
国家安全保障基本法案 (概要) | 政策トピックス | 政策 | 自由民主党
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/117613.html
++ 国家安全保障基本法案 (概要)自民党 憲法違反++(上記PDFファイルのHTML版)
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/kokkaAnpoKihon.htm
第1条 (本法の目的)
国だけでなく<地方公共団体>にも安全保障上の責務。「国際社会の平和と安定」名目で国外での武力行使を容認。
第2条 (安全保障の目的、基本方針)
外部からの非軍事的手段を含むあらゆる脅威をあらゆる施策で未然防止、排除する。必要最小限の集団的自衛権。
第3条 (国及び地方公共団体の責務)
国と<地方公共団体>は教育・通信を含むあらゆる行政分野で安全保障上必要な施策を講じなければならない(盗聴法・コンピューター監視法の強化、共謀罪法案)。国に秘密保護の措置の責務(特定秘密保護法)。
第4条 (国民の責務)
国民に安全保障政策に協力する責務。
第5条 (法制上の措置等)
第6条 (安全保障基本計画)
安全保障会議が安全保障基本計画案を作成し、各省のあらゆる施策(「防衛、外交、経済その他の諸施策」)を調整する権限を持つ。
第7条 (国会に対する報告)
第8条 (自衛隊)
自衛隊は「公共の秩序の維持」、法律で定めたその他の任務を行う。
第9条 (国際の平和と安定の確保)
非核三原則と武器輸出三原則を掲げない国際平和活動を規定。
第10条 (国際連合憲章に定められた自衛権の行使)
集団的自衛権を規定。地理的範囲の限定なし。「我が国と密接な関係にある他国」の範囲が曖昧。集団的自衛権が適用される攻撃の範囲が曖昧。「集団自衛事態法」と「集団自衛出動的任務規定」の必要性を明記。
第11条 (国際連合憲章上定められた安全保障措置等への参加)
第12条 (武器の輸出入等)
非核三原則を掲げず、武器輸出三原則に相当する原則は留意すべき程度。
太田光征
社説:安保戦略と防衛大綱 むしろ外交力の強化を - 毎日新聞
http://mainichi.jp/opinion/news/20131218k0000m070157000c.html
「共謀罪」の先例となる「内乱陰謀」で統合進歩党を弾圧:韓国統合進歩党弾圧反対・嘆願書オンライン署名にご協力を
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/383420058.html
国家安全保障基本法案
国だけでなく<地方公共団体>にも<教育>を含むあらゆる行政分野で安全保障上の責務。
「国際社会の平和と安定」名目で国外での武力行使を容認。自衛隊は「公共の秩序の維持」も任務。
安全保障会議が安全保障基本計画案を作成し、各省のあらゆる施策(「防衛、外交、経済その他の諸施策」)を調整する権限を持つ。
国家安全保障基本法案 (概要) | 政策トピックス | 政策 | 自由民主党
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/117613.html
++ 国家安全保障基本法案 (概要)自民党 憲法違反++(上記PDFファイルのHTML版)
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/kokkaAnpoKihon.htm
第1条 (本法の目的)
国だけでなく<地方公共団体>にも安全保障上の責務。「国際社会の平和と安定」名目で国外での武力行使を容認。
第2条 (安全保障の目的、基本方針)
外部からの非軍事的手段を含むあらゆる脅威をあらゆる施策で未然防止、排除する。必要最小限の集団的自衛権。
第3条 (国及び地方公共団体の責務)
国と<地方公共団体>は教育・通信を含むあらゆる行政分野で安全保障上必要な施策を講じなければならない(盗聴法・コンピューター監視法の強化、共謀罪法案)。国に秘密保護の措置の責務(特定秘密保護法)。
第4条 (国民の責務)
国民に安全保障政策に協力する責務。
第5条 (法制上の措置等)
第6条 (安全保障基本計画)
安全保障会議が安全保障基本計画案を作成し、各省のあらゆる施策(「防衛、外交、経済その他の諸施策」)を調整する権限を持つ。
第7条 (国会に対する報告)
第8条 (自衛隊)
自衛隊は「公共の秩序の維持」、法律で定めたその他の任務を行う。
第9条 (国際の平和と安定の確保)
非核三原則と武器輸出三原則を掲げない国際平和活動を規定。
第10条 (国際連合憲章に定められた自衛権の行使)
集団的自衛権を規定。地理的範囲の限定なし。「我が国と密接な関係にある他国」の範囲が曖昧。集団的自衛権が適用される攻撃の範囲が曖昧。「集団自衛事態法」と「集団自衛出動的任務規定」の必要性を明記。
第11条 (国際連合憲章上定められた安全保障措置等への参加)
第12条 (武器の輸出入等)
非核三原則を掲げず、武器輸出三原則に相当する原則は留意すべき程度。
太田光征
2014年05月08日
特定秘密保護法に反対する学生デモ
2014.02.01特定秘密保護法に反対する学生デモ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qu9QRrWVBu8
2014/05/03 特定秘密保護法に反対する学生デモ vol 2 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L6R7Sg3JJCo
太田光征
https://www.youtube.com/watch?v=qu9QRrWVBu8
2014/05/03 特定秘密保護法に反対する学生デモ vol 2 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L6R7Sg3JJCo
太田光征
2014年05月04日
【2014年5月16日 】チェチェンニュース#436 寺沢さんのウクライナ報告を聞く会
チェチェンニュース(転送・転載・引用歓迎)
イベントのお知らせです。ぜひご参加ください。
●寺沢さんのウクライナ報告を聞く会
2014年5月16日 18:30 - 21:30
大久保地域センター
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-12-7
今年4月20日にキエフから一時帰国中の日本山妙法寺僧侶、寺沢潤世さんのウ
クライナ報告を聞きます。
寺沢さんは、1994年の第一次チェチェン戦争を阻止するためのモスクワからチ
ェチェン共和国の首都グローズヌィへの平和行進に参加された方であり、その後
も旧ソ連圏、インド、ネパール人などのお弟子さんを率いて平和のためのアクシ
ョンを起こしておられます。来日される直前にはキエフおよび南ウクライナで平
和行進を行いました。
ウクライナでの臨時政権樹立から、最近のロシアによるクリミア併合に至るウ
クライナ危機に関しては、新聞報道だけではわからないことが多々あります。こ
の機会に寺沢さんから是非現地市民の声を聞きたいと考え、このイベントへのご
参加を呼びかけます。
場所は大久保地域センター、3階の会議室Aです。会費は1000円です。お茶の
用意はしますが、時間が夕飯時のため、お腹が空く方はご自分で食事をご用意く
ださい。
====================================
▼チェチェンニュースは、みなさまのカンパによって発行されています。ご協力
をおねがいします。金額は指定しません。
〈郵便振替口座番号 00130-8-742287 チェチェンニュース編集室〉
〈ゆうちょ銀行 019店 当座 0742287 チェチェンニュースヘンシュウシツ〉
▼チェチェンニュースは、ロシアによる対チェチェン軍事侵攻と占領に反対し、
平和的解決を求める立場から発行している無料のメルマガです。2001年から発行
しています。
▼新規購読はこちらから: http://chechennews.org/chn/index.htm
▼よろしければご意見や情報をお寄せください:editor@chechennews.org
▼発行部数:1338部 発行人:大富亮 ツイッター: @chechennews
====================================
◎チェチェンニュース
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000093520/index.html
-----------------
以上、転載
太田光征
イベントのお知らせです。ぜひご参加ください。
●寺沢さんのウクライナ報告を聞く会
2014年5月16日 18:30 - 21:30
大久保地域センター
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-12-7
今年4月20日にキエフから一時帰国中の日本山妙法寺僧侶、寺沢潤世さんのウ
クライナ報告を聞きます。
寺沢さんは、1994年の第一次チェチェン戦争を阻止するためのモスクワからチ
ェチェン共和国の首都グローズヌィへの平和行進に参加された方であり、その後
も旧ソ連圏、インド、ネパール人などのお弟子さんを率いて平和のためのアクシ
ョンを起こしておられます。来日される直前にはキエフおよび南ウクライナで平
和行進を行いました。
ウクライナでの臨時政権樹立から、最近のロシアによるクリミア併合に至るウ
クライナ危機に関しては、新聞報道だけではわからないことが多々あります。こ
の機会に寺沢さんから是非現地市民の声を聞きたいと考え、このイベントへのご
参加を呼びかけます。
場所は大久保地域センター、3階の会議室Aです。会費は1000円です。お茶の
用意はしますが、時間が夕飯時のため、お腹が空く方はご自分で食事をご用意く
ださい。
====================================
▼チェチェンニュースは、みなさまのカンパによって発行されています。ご協力
をおねがいします。金額は指定しません。
〈郵便振替口座番号 00130-8-742287 チェチェンニュース編集室〉
〈ゆうちょ銀行 019店 当座 0742287 チェチェンニュースヘンシュウシツ〉
▼チェチェンニュースは、ロシアによる対チェチェン軍事侵攻と占領に反対し、
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しています。
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以上、転載
太田光征
2014年05月02日
5 月 1 日・メトロ非正規スト
-------- Original Message --------
Subject: [CML 031089] 5 月 1 日・メトロ非正規スト
Date: Thu, 1 May 2014 01:46:37 +0900 (JST)
松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎
あすはメーデーですが、東京東部労組メトロコマース支部は、非正規差別撤廃を求めて提
訴し、ストライキを決行します。午後1時から上野駅前のメトロ本社前で抗議行動を展開
しますが、レイバーネットTV4チャンネルで生中継します。中継サイトは、
http://www.ustream.tv/channel/labornet04
です。ぜひ現場参加、あるいは中継をご覧ください。
以下、きょうの記者会見の速報。マスコミ各社が来ており、注目度は高く報道が続くと思
われます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●ガマンも限界!〜差別撤廃もとめメトロ売店員が提訴・ストライキ
「社員とまったく同じ仕事でフルに働いているのに、手取りが13〜14万円・・」。そこま
でいうと売店員の疋田節子さんは、涙がこみあげて言葉に詰まった。東京メトロ売店で働
く東部労組メトロコマース支部の非正規労働者は、5月1日に非正規差別撤廃を求める裁判
を起こす。その記者会見が4月30日、厚生労働省で行われた。社員との差はとくに賃金に
あらわれ、給与・ボーナスの大幅な格差、そして退職金はゼロ。提訴する4人は、その差
額など合計4250万円の損害賠償を請求する。昨年施行された「労働契約法20条」では、不
合理な差別を禁止しており、この法律を根拠にした裁判はこれが初めてとなる。彼女たち
の背中のゼッケンには「ガマンは限界!」の文字。提訴日の5月1日メーデーにストライキ
を決行する。後呂良子委員長は「私たちだけの裁判にはしない。全国の非正規の仲間と一
緒に差別撤廃の運動をつくっていきたい」と述べた。(M)
↓写真速報
http://www.labornetjp.org/news/2014/0430shasin
↓5.1行動詳細
http://www.labornetjp.org/EventItem/1395817549388staff01
↓東部労組ブログ
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/acbba116a0e0dc09e0655948fcc42345
↓朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG4Z5KK0G4ZULZU00G.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*************************
松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
http://vpress.la.coocan.jp/ ビデオプレス
http://www.labornetjp.org/ レイバーネット
*************************
以上、転載
太田光征
Subject: [CML 031089] 5 月 1 日・メトロ非正規スト
Date: Thu, 1 May 2014 01:46:37 +0900 (JST)
松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎
あすはメーデーですが、東京東部労組メトロコマース支部は、非正規差別撤廃を求めて提
訴し、ストライキを決行します。午後1時から上野駅前のメトロ本社前で抗議行動を展開
しますが、レイバーネットTV4チャンネルで生中継します。中継サイトは、
http://www.ustream.tv/channel/labornet04
です。ぜひ現場参加、あるいは中継をご覧ください。
以下、きょうの記者会見の速報。マスコミ各社が来ており、注目度は高く報道が続くと思
われます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●ガマンも限界!〜差別撤廃もとめメトロ売店員が提訴・ストライキ
「社員とまったく同じ仕事でフルに働いているのに、手取りが13〜14万円・・」。そこま
でいうと売店員の疋田節子さんは、涙がこみあげて言葉に詰まった。東京メトロ売店で働
く東部労組メトロコマース支部の非正規労働者は、5月1日に非正規差別撤廃を求める裁判
を起こす。その記者会見が4月30日、厚生労働省で行われた。社員との差はとくに賃金に
あらわれ、給与・ボーナスの大幅な格差、そして退職金はゼロ。提訴する4人は、その差
額など合計4250万円の損害賠償を請求する。昨年施行された「労働契約法20条」では、不
合理な差別を禁止しており、この法律を根拠にした裁判はこれが初めてとなる。彼女たち
の背中のゼッケンには「ガマンは限界!」の文字。提訴日の5月1日メーデーにストライキ
を決行する。後呂良子委員長は「私たちだけの裁判にはしない。全国の非正規の仲間と一
緒に差別撤廃の運動をつくっていきたい」と述べた。(M)
↓写真速報
http://www.labornetjp.org/news/2014/0430shasin
↓5.1行動詳細
http://www.labornetjp.org/EventItem/1395817549388staff01
↓東部労組ブログ
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/acbba116a0e0dc09e0655948fcc42345
↓朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG4Z5KK0G4ZULZU00G.html
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*************************
松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
http://vpress.la.coocan.jp/ ビデオプレス
http://www.labornetjp.org/ レイバーネット
*************************
以上、転載
太田光征
2014年04月27日
秘密だらけ、生活破壊のTPP、日豪EPAあれこれ
(1) いかがわしい「安保=米軍基地の提供」と引き替えにTPPで国民生活を売る――安保なんて米国議会の同意がなければ自動発動しないのに
東京新聞:TPP譲らされた日本 尖閣安保人質に日本守勢:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014042690071953.html
(2) TPP草案そのものが密約(非公開)なら、交渉も密約/秘密保護法もあるし
国民に隠して全面譲歩していたTPP密約の衝撃 :: 天木直人のメールマガジン
http://foomii.com/00001/2014042607421720821
(3) 交渉継続といいながら、事実上の合意
「TPP日米交渉 事実上合意、懸案項目全てで着地点」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2185876.html
(4) TPPでの米国への譲歩が日豪EPAでのオーストラリアへの譲歩にスライド/譲歩分野は秘密
日豪EPAには「秘密条項」があった=5年後に更なる譲歩へ向けて見直しだそうだ: いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-74e2.html
(5) TPP交渉は「ガラス細工」――非民主的な秘密交渉だから
「積み重ねたガラス細工が報道で壊れた」(TPP政府対策本部の渋谷和久内閣審議官)
時事ドットコム:報道に異例の要請=TPP政府対策本部
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014042100673
(6) 食料自給率50%の目標は「過大」とする政府――放射線基準を引き下げたことを想起するが、TPPや日豪EPAの締結の結果、農業壊滅を見越しているのだろう
食料自給率、目標下げ 農相諮問機関、現行50%は「過大」 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF22019_S4A420C1EE8000/
太田光征
東京新聞:TPP譲らされた日本 尖閣安保人質に日本守勢:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014042690071953.html
(2) TPP草案そのものが密約(非公開)なら、交渉も密約/秘密保護法もあるし
国民に隠して全面譲歩していたTPP密約の衝撃 :: 天木直人のメールマガジン
http://foomii.com/00001/2014042607421720821
(3) 交渉継続といいながら、事実上の合意
「TPP日米交渉 事実上合意、懸案項目全てで着地点」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2185876.html
(4) TPPでの米国への譲歩が日豪EPAでのオーストラリアへの譲歩にスライド/譲歩分野は秘密
日豪EPAには「秘密条項」があった=5年後に更なる譲歩へ向けて見直しだそうだ: いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-74e2.html
(5) TPP交渉は「ガラス細工」――非民主的な秘密交渉だから
「積み重ねたガラス細工が報道で壊れた」(TPP政府対策本部の渋谷和久内閣審議官)
時事ドットコム:報道に異例の要請=TPP政府対策本部
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014042100673
(6) 食料自給率50%の目標は「過大」とする政府――放射線基準を引き下げたことを想起するが、TPPや日豪EPAの締結の結果、農業壊滅を見越しているのだろう
食料自給率、目標下げ 農相諮問機関、現行50%は「過大」 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF22019_S4A420C1EE8000/
太田光征
テレビ秘密保護法報道を検証:“政府広報化” 際立ったNHKニュース
放送を語る会によるモニター報告
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/140306himitu_monita.html
テレビ秘密保護法報道を検証する
―2013年10月〜12月―
2014年3月6日
放送を語る会
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太田光征
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/140306himitu_monita.html
テレビ秘密保護法報道を検証する
―2013年10月〜12月―
2014年3月6日
放送を語る会
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太田光征
福島の検診で発見された小児甲状腺がんの男女比は、自然発生型よりもチェルノブイリ型・放射線被ばく型に近い:松崎道幸医師
Peace Philosophy Centre: 福島の検診で発見された小児甲状腺がんの男女比は、自然発生型よりもチェルノブイリ型・放射線被ばく型に近い:松崎道幸医師
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/04/blog-post.html
北海道深川市立病院の松崎道幸医師からの投稿です。 以下松崎氏より。
福島甲状腺がんが被ばくと関連するかどうかを、性比(男女比)で分析したファイル を作りました。
被ばくと関係のない「自然発生」甲状腺乳頭がんは、10代では、男性の5倍以上女性 に発生します。(米国NCIのレポート) ところが、チェルノブイリ型では、2倍程度、医療被ばく型では1倍程度です。 福島の甲状腺がんは1.1〜1.6倍ですので、これまでに発見された福島の甲状腺 がん(及び疑い例)は、性比から言うと、自然発生ではなく、チェルノブイリ型、医 療被ばく型に極めて近いのです。 もちろん、いろいろな留保は付けていますが、福島の放射線被ばくとの関係を慎重か つしっかりと監視してゆく必要があると思っています。
(強調はブログ運営者による)
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以上、転載
太田光征
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/04/blog-post.html
北海道深川市立病院の松崎道幸医師からの投稿です。 以下松崎氏より。
福島甲状腺がんが被ばくと関連するかどうかを、性比(男女比)で分析したファイル を作りました。
被ばくと関係のない「自然発生」甲状腺乳頭がんは、10代では、男性の5倍以上女性 に発生します。(米国NCIのレポート) ところが、チェルノブイリ型では、2倍程度、医療被ばく型では1倍程度です。 福島の甲状腺がんは1.1〜1.6倍ですので、これまでに発見された福島の甲状腺 がん(及び疑い例)は、性比から言うと、自然発生ではなく、チェルノブイリ型、医 療被ばく型に極めて近いのです。 もちろん、いろいろな留保は付けていますが、福島の放射線被ばくとの関係を慎重か つしっかりと監視してゆく必要があると思っています。
(強調はブログ運営者による)
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以上、転載
太田光征
日本が建設した第四原発建設停止を求めて無期限ハンストにはいった林義雄さんへのメッセージ
-------- Original Message --------
Subject: [ene-shift:10791] 日本が建設した第四原発建設停止を求めて無期限ハンストにはいった林義雄さんへのメッセージ
Date: Sat, 26 Apr 2014 05:14:40 +0900
みなさんへ
台湾の林義雄さんが、日本の日立・東芝・三菱重工が建設した
第四原発の建設停止を求めて無期限ハンストに入りました。
先月の私たちが台湾から招聘した洪申翰さんは帰国後すぐに
国会占拠に参加しています。その青年たちの活動をなんと台湾の
市民は50万人のデモで支援したのです。彼の講演内容をよく吟味
すると、国会占拠の預言であったと思います。
大きな成果を得て国会占拠を解いた後、今度は反原発運動のシンボルのような存在である林義雄さんが命をかけて無期限ハンストに入ったことが報じられました。これは馬政権に対する命をかけた警告です。
同時に原発輸出を許した日本社会に対する警告であり、連帯の呼びかけであると私は考えます。
以下の文書を林義雄さんにお送りするルートを確保しました。
是非、eシフトにおかれましては、本日中に、メッセージの中に団体或いは個人で参加されることを願いします。
「国際連帯」を訴えてきた私たちの思いを伝えましょう。これは私たちの
責務ではないでしょうか。
http://oklos-che.blogspot.jp/2014/04/blog-post_24.html
*以下、林義雄さんへのメッセージ:*
日本の新聞で林義雄さんが第四原発の建設停止を求めて無期限の断食に入ったというニュースを知りました。ご家族の御不幸があったにもかかわらず、信念を曲げず一貫して反原発の運動をされている林義雄さんに心からの敬意を表します。
私たち日本に住む者は、第四原発はGEの入札の下、日立・東芝・三菱重工が建設したものであることを知っています。3・11以前にも台湾から日本の原発輸出反対の運動提起がありながら十分な運動ができず、また3・11以降も、台湾の民衆の反原発運動に対する連帯と支持の運動を展開できなかったことを心よりお詫びいたします。
72歳の御年齢で無期限の断食をなさることは命をかけた闘いであると理解いたしました。教会で断食をされているとのこと。林義雄さんの祈りが実現されますように。また私たちは林義雄さんの御意志に学び、日本の再稼働反対運動とともに、台湾民衆との反原発に向けた国際連帯の闘いを進めることをここに誓います。
*崔 勝久 CHOI Seungkoo*
*che.kawasaki@gmail.com*
*Mobile: 81-90-4067-9352*
*Blog:http://oklos-che.blogspot.jp/*
*
http://www.facebook.com/seungkoo.choi
*
*「原発メーカー訴訟」の会事務局長*
*RSLP(Reactor Suppliers Lawsuit Plaintiff) Team, *
*Secretary General*
*http:// maker-sosho.main.jp *
*https://www.facebook.com/makersosho*
*NNAA(No Nukes Asia Actions) Japan *
*事務局長 Secretary General*
*http://ermite.just-size.net/nnaa/index.html*
*http://www.facebook.com/groups/nonukesasia/*
以上、転載
太田光征
Subject: [ene-shift:10791] 日本が建設した第四原発建設停止を求めて無期限ハンストにはいった林義雄さんへのメッセージ
Date: Sat, 26 Apr 2014 05:14:40 +0900
みなさんへ
台湾の林義雄さんが、日本の日立・東芝・三菱重工が建設した
第四原発の建設停止を求めて無期限ハンストに入りました。
先月の私たちが台湾から招聘した洪申翰さんは帰国後すぐに
国会占拠に参加しています。その青年たちの活動をなんと台湾の
市民は50万人のデモで支援したのです。彼の講演内容をよく吟味
すると、国会占拠の預言であったと思います。
大きな成果を得て国会占拠を解いた後、今度は反原発運動のシンボルのような存在である林義雄さんが命をかけて無期限ハンストに入ったことが報じられました。これは馬政権に対する命をかけた警告です。
同時に原発輸出を許した日本社会に対する警告であり、連帯の呼びかけであると私は考えます。
以下の文書を林義雄さんにお送りするルートを確保しました。
是非、eシフトにおかれましては、本日中に、メッセージの中に団体或いは個人で参加されることを願いします。
「国際連帯」を訴えてきた私たちの思いを伝えましょう。これは私たちの
責務ではないでしょうか。
http://oklos-che.blogspot.jp/2014/04/blog-post_24.html
*以下、林義雄さんへのメッセージ:*
日本の新聞で林義雄さんが第四原発の建設停止を求めて無期限の断食に入ったというニュースを知りました。ご家族の御不幸があったにもかかわらず、信念を曲げず一貫して反原発の運動をされている林義雄さんに心からの敬意を表します。
私たち日本に住む者は、第四原発はGEの入札の下、日立・東芝・三菱重工が建設したものであることを知っています。3・11以前にも台湾から日本の原発輸出反対の運動提起がありながら十分な運動ができず、また3・11以降も、台湾の民衆の反原発運動に対する連帯と支持の運動を展開できなかったことを心よりお詫びいたします。
72歳の御年齢で無期限の断食をなさることは命をかけた闘いであると理解いたしました。教会で断食をされているとのこと。林義雄さんの祈りが実現されますように。また私たちは林義雄さんの御意志に学び、日本の再稼働反対運動とともに、台湾民衆との反原発に向けた国際連帯の闘いを進めることをここに誓います。
*崔 勝久 CHOI Seungkoo*
*che.kawasaki@gmail.com
*Mobile: 81-90-4067-9352*
*Blog:http://oklos-che.blogspot.jp/*
*
http://www.facebook.com/seungkoo.choi
*
*「原発メーカー訴訟」の会事務局長*
*RSLP(Reactor Suppliers Lawsuit Plaintiff) Team, *
*Secretary General*
*http://
*https://www.facebook.com/makersosho*
*NNAA(No Nukes Asia Actions) Japan *
*事務局長 Secretary General*
*http://ermite.just-size.net/nnaa/index.html*
*http://www.facebook.com/groups/nonukesasia/*
以上、転載
太田光征
温排水の影響か:報道特集 20140412 原発停止で海に変化
報道特集 20140412 原発停止で海に変化 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=odTHj0vNVRU
川内原発や玄海原発の温排水が流れ込む海域では、原発稼働中に海藻が生えていなかったが、福島原発事故の後で稼働が停止した後、生えるようになった。
原発銀座の若狭湾でも、福島原発事故後のわずか数日後に(水温が低下して)南の魚やウニの一種が死滅した。若狭湾本来のウニなどが復活。
温排水は温度が高いだけでなく、配管に海洋生物が付着しないよう、塩素系化合物が使われているし、配管の金属が溶け込んでいる。漁師は温排水を「悪水」と呼ぶ。
排水そのものだけでなく、冷却水の取り込みで海洋生物の幼生などが死滅させられることも問題。
太田光征
https://www.youtube.com/watch?v=odTHj0vNVRU
川内原発や玄海原発の温排水が流れ込む海域では、原発稼働中に海藻が生えていなかったが、福島原発事故の後で稼働が停止した後、生えるようになった。
原発銀座の若狭湾でも、福島原発事故後のわずか数日後に(水温が低下して)南の魚やウニの一種が死滅した。若狭湾本来のウニなどが復活。
温排水は温度が高いだけでなく、配管に海洋生物が付着しないよう、塩素系化合物が使われているし、配管の金属が溶け込んでいる。漁師は温排水を「悪水」と呼ぶ。
排水そのものだけでなく、冷却水の取り込みで海洋生物の幼生などが死滅させられることも問題。
太田光征
2014年04月20日
衆院鹿児島2区補選。打越明司氏は憲法改定、消費税増税、原発再稼働を是認。これでは自民党に対抗できない
打越明司氏は憲法改定、消費税増税、原発再稼働を是認。
これでは自民党に対抗できない。
民主、維新、結い、生活が打越氏を推薦する意味なし。
【衆院鹿児島2区補選】与党陣営に徳州会事件の暗い影 野党共闘は早くもほころび+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140415/elc14041522480003-n1.htm
太田光征
これでは自民党に対抗できない。
民主、維新、結い、生活が打越氏を推薦する意味なし。
【衆院鹿児島2区補選】与党陣営に徳州会事件の暗い影 野党共闘は早くもほころび+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140415/elc14041522480003-n1.htm
太田光征
2014年04月04日
Fw:【団体賛同のお願い】環境団体声明(辺野古・高江)への賛同依頼
Date: Thu, 3 Apr 2014 18:03:08 +0900 (JST)
永岡です、辺野古・高江の基地建設阻止の環境声明への団体賛同を募っています、皆様よろしくお願いいたします。
<以下、転送>
こんにちは。三石です。
以下、添付の声明文について、皆様からの団体賛同を頂戴したく呼びかけのご連絡を
しています。
一応「環境団体の声明」となっていますが、平和系の団体などでも、
辺野古アセス問題などで取り組んでこられている皆様を広い意味で環境団体と考え
る、という前提で呼びかけていますので、
ぜひ、ご検討くださいますようお願いします☆
賛同の集約先は、ここ(↓)です。
okinawa2014@ramnet-j.org
賛同される際には、以下の情報をお知らせ下さい。(1)(3)は必須です。
(1) 団体名:
(2) 代表者名:
(3) 連絡先(住所):
(4) 電話・メール・HP等:
* 公開しない情報
(5) 担当者氏名:
(6) 担当者メール:
* 募集期間:4月1日から5月15日まで。
* 発表予定:5月22日(国際生物多様性の日)頃を予定します。
* 発表方法:政府関係機関等への送付、記者発表、メーリングリスト、ホーム
ページでの共有など。
念のため、呼びかけメールの後ろにも声明文を貼り付けます。
どうぞよろしくお願いします!
三石朱美
__________________
『辺野古新基地および高江ヘリパッドの建設に強く抗議し計画の撤回を求める環境団
体の声明と要請
〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜』に関する賛同のお願い
呼びかけ人
花輪伸一 (NPO法人ラムサール・ネットワーク日本)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会)
三石朱美 (国連生物多様性の10年市民ネットワーク)
蜷川義章 (ジュゴン保護キャンペーンセンター)
真喜志好一(沖縄環境ネットワーク)
吉川秀樹 (沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
安次富浩 (ヘリ基地反対協議会)
伊佐真次 (ヘリパッドいらない住民の会)
皆さまの日頃の自然保護、環境保全活動に深く敬意を表します。
私たち呼びかけ人は、長期間、沖縄の自然保護・環境保全、人権・平和運動に関
わっており、このたび、環境団体による共同声明『辺野古新基地および高江ヘリ
パッド建設に強く抗議し計画の撤回を求める環境団体の声明と要請〜軍事基地建
設ではなく世界自然遺産への登録を〜』を発表し、辺野古や高江の自然環境と生
物多様性の保護、世界自然遺産登録、住民の安全・安心な生活環境の確保などに
少しでも役に立ちたいと考えています。
現在、辺野古新基地に関しては、沖縄県民の約80パーセントが反対しているに
もかかわらず、県知事が県外移設の公約を破棄して埋立を承認したため、業者の
入札など沖縄防衛局による埋立工事の準備が進みつつあります。一方、高江で
は、住民、県民の強い反対運動を無視して森林破壊の米軍ヘリパッド建設が強行
され、オスプレイも既存のヘリパッドで訓練を行うなど、辺野古、高江両地域と
もに事態は切迫しています。
つきましては、できるだけ多くの環境団体のご理解、ご協力を頂きたいと存じ
ますので、貴団体にも、共同声明・要請へのご賛同をよろしくお願い致します。
なお、共同声明発表の後は、集会やシンポジウムの開催、生物多様性条約締約国
会議(CBD/COP12、10月、韓国で開催)などを視野に入れて活動を組み立ててい
きたいと考えていますので、ご協力をいただければ有り難く存じます。
* ご賛同の申し込み先、問い合わせ先
NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本
〒110-0016 東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F
TEL/FAX:03-3834-6566
Eメール:okinawa2014@ramnet-j.org (今回の環境団体声明の専用です)
ウェブサイト:http://www.ramnet-j.org/okinawa2014/(呼びかけ文、声明文)
担当者:花輪伸一
* 賛同団体は、以下の情報をお知らせ下さい。(1)(3)は必須です。
(1) 団体名:
(2) 代表者名:
(3) 連絡先(住所):
(4) 電話・メール・HP等:
* 公開しない情報
(5) 担当者氏名:
(6) 担当者メール:
* 募集期間:4月1日から5月15日まで。
* 発表予定:5月22日(国際生物多様性の日)頃を予定します。
* 発表方法:政府関係機関等への送付、記者発表、メーリングリスト、ホーム
ページでの共有など。
--
【声明文】
2014 年5 月22 日
国際生物多様性の日
辺野古新基地および高江ヘリパッドの建設に強く抗議し計画の撤回を求める
環境団体の声明と要請
〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜
琉球列島は、サンゴ礁や干潟、マングローブ林、亜熱帯林などの多様な自然環
境に恵まれ、地球規模で見てたいへん生物多様性の豊かな地域・海域となってい
ます。島々は、地殻変動や氷河期の海面変動により大陸との分離・連結をくり返
し、大陸から渡来した生物が隔離された島ごとに独自に進化し、その結果、多様
な固有種、固有亜種が生息・生育しています。これらの種は、多くが絶滅のおそ
れのある種です。また、世界の動物地理区分では旧北区と東洋区の移行帯にあた
り、南北両系統の要素が含まれ多様性豊かな動物相を形成しています。地球上で
は比較的希な亜熱帯林も、暖流とモンスーンにより雨の多い島々には豊かに生育
しており、島々を取り巻くサンゴ礁と同様に、多様な野生生物の生息場所となっ
ています。
IUCN・UNE P・W WF による「世界環境保全戦略」(19 80 年)では、琉球列島は、
優先して保護区を設置し保全を図るべき地域とされ、WWF の「グローバル200」
(199 6 年)でも、地球上で最も優先的に守るべき貴重な自然とされています。
また、I UCN(国際自然保護連合)は、沖縄のジュゴン・ノグチゲラ・ヤンバルクイ
ナの保全に関する勧告と決議を採択しています(2 000、200 4、200 8 年)。一方、
生物多様性条約で採択された愛知ターゲット(201 0 年名古屋)では、生物多様
性の状況改善のため積極的に保護区を設置し絶滅の防止を図ることを戦略目標
のひとつに掲げており、日本では琉球列島において実現されることが急務です。
しかしながら、琉球列島では、軍事基地建設や大規模公共事業などによる自然
環境の破壊と劣化が進みつつあります。特に、生物多様性保全の活動中心になる
べき沖縄島においては、米軍基地の建設と軍事訓練による生物多様性への脅威が、
ますます増大しています。そのため、豊かな自然環境および住民の生活環境への
悪影響が生じており、今後さらに増大することが懸念されています。
名護市の辺野古・大浦湾・嘉陽の海域は、巨大なアオサンゴ群集を含むサンゴ
礁や海草藻場が広がり、日本では絶滅のおそれが最も高い哺乳類であるジュゴン
が生息するなど、たいへん生物多様性が豊かな沿岸域です。20 09 年には、大浦
湾の海底の泥の中から36 種の新種のエビ・カニ類が発見されています。この海域
は、生物多様性と絶滅のおそれのある種の生息地として、また、独自の進化・種
分化が沿岸域の底生動物でも起きている可能性が考えられることから、世界自然
遺産の登録申請に含めるべき地域です。
この辺野古・大浦湾では米軍普天間飛行場の移設先として新たな巨大軍事基地
建設計画が進んでいます。昨年1 2 月末に、沖縄県知事は公有水面の埋立を承認
しました。しかし、この埋立承認は、公有水面埋立法の第4 条1 項を満たしてい
ない違法なものと言えます。
その理由のひとつは、国土利用の合理性がないことです。沖縄県の「自然環境
の保全に関する指針」では、辺野古・大浦湾海域は、評価ランク I の自然環境の
厳正な保護を図る区域とされています。生物多様性豊かな沿岸域の埋立は、合理
的な国土利用ではありません。環境に関する国際条約や国内法からみても自然環
境の保全を優先するべきであり、軍事基地建設目的の埋立は許容するべきではあ
りません。
ふたつ目の理由は、環境保全措置が適正ではないことです。環境アセス自体が
科学的かつ民主的には行われていないにもかかわらず、環境保全への配慮は適正
という恣意的な結論になっています。また、補正評価書や事後調査の未公開デー
タが多数あることが通信社の情報公開で分かっており、ジュゴンやウミガメ類の
保全措置は適正性に欠けることが指摘されています。埋立用土砂に含まれる外来
生物への対策もまったく不十分です。
環境アセス評価書に対する沖縄県知事意見の「自然環境および生活環境の保全
は不可能である」という評価は何も解決されていないし、名護市議会の議決を得
た名護市長の埋立に反対する意見への見解も何も示されていません。また、県知
事の埋立承認は公約違反であり、大部分の県民が強く反発しています。現在の普
天間飛行場では、協定違反のオスプレイの訓練が日常化しており、辺野古新基地
ができた場合には、同様に地域住民の生活への悪影響はたいへんに大きいことが
予測されます。
東村・大宜味村・国頭村の国頭山地には、亜熱帯の照葉樹林が発達する豊かな
森林生態系・淡水生態系が残され「やんばるの森」と呼ばれています。やんばる
の森は生物多様性に富み、沖縄島で独自に進化し種分化をとげた固有種・固有亜
種が生息・生育し、その多くが絶滅のおそれのある種とされています。そのため、
やんばるの森は地球レベルで保全される必要があり、世界自然遺産として登録さ
れるべき地域です。特に、宇嘉川流域は、海岸、河口、河川、渓流、照葉樹林が
自然状態で残され、森・川・海が連続する重要な環境です。
しかしながら、米軍北部訓練場( 約7, 800ha)の北半分を日本に返還するため
の交換条件として、やんばるの森の中に、東村高江の小さな集落を取り囲むよう
に、垂直離着陸機オスプレイ用のヘリパッド6 か所の建設が計画され、住民の強
い反対を無視して工事が強行されています。ヘリパッドは無障害物帯を含めて直
径75 メートルの巨大なものであり、幅3 メートルの進入路も合わせて造成され
ます。
これまで、大国林道などの工事で照葉樹林が切り開かれた場合、風の通り道と
なって道路周辺の樹木が立ち枯れてしまうことが明らかになっています。また、
道路法面の崩壊も少なくありません。したがって、6 か所もの巨大ヘリパッドお
よび道路の造成は、周辺の樹木の枯死、切り土・盛り土部分の崩壊、沢への赤土
流出などが発生し、森林に大きな悪影響をおよぼすことが予測されます。すでに
2013 年1 月には、工事中のヘリパッドの一部崩落と沢への赤土流出が起きてい
ます。沖縄防衛局の自主アセスにもとづく希少植物の移植などもうまくいかない
状況です。この自主アセス自体が、オスプレイの配備を隠したまま行われており、
形骸化した悪しき環境アセスそのものです。
将来、オスプレイによる軍事演習が頻繁に行われるようになると仮定すれば、
強い騒音や低周波音、着陸時の高熱の下降気流によって、周辺のノグチゲラ、ヤ
ンバルクイナ、アカヒゲ、アマミヤマシギなどの固有種、希少種の繁殖、生息を
妨げることは確実です。また、琉球朝日放送(QAB) のドキュメンタリー「標的
の村」に描かれたように、現在すでに高江住民の安心、安全な生活はヘリパッド
工事によって脅かされ、大きな負担がのしかかっています。今後もオスプレイに
よる軍事演習へと拡大されたら、人々の生活自体が破壊されることになります。
沖縄県には日本の米軍専用基地の7 4 パーセントが集中し、沖縄島はその面積
の18 パーセントが米軍基地で占有されています。米兵および米軍属による事件・
事故が絶えない状況です。戦後の69 年間、かつては日本本土からの移転による
土地の強制収奪により基地は増大し、現在ではさらに機能強化された基地が新た
に建設されようとしています。基地の見返りとして振興資金が投入されています
が、他県では通常の配分であるものが沖縄県に対しては振興資金の名目がつき、
高補助率の公共事業費の多くは本土企業に還流するなど、決して優遇されている
わけではなく、必ずしも地元のためにはなっていないのが現状です。振興資金に
よる大規模公共事業により、沖縄の海も山も川も、その自然環境は破壊されつつ
あり、地域住民の持続可能な生活も脅かされつつあります。
このような沖縄における状況は、日本国憲法が保証する住民の権利を無視する
もので明らかな差別です。沖縄では、環境、人権、平和がないがしろにされてい
ます。
以上のことから、私たち自然保護および環境保全に係わる団体は、沖縄県名護
市の辺野古新基地および東村高江でのオスプレイ用ヘリパッドの建設に強く抗
議するとともに、軍事基地の建設計画を撤回して世界自然遺産に登録することを
強く主張し、日米両政府および沖縄県知事に以下のことを要請します。
1. 日本政府とアメリカ政府に対して、
(1) 豊 かな自然環境と生物多様性に悪影響をおよぼす辺野古における新基地
計画、高江におけるオスプレイ用ヘリパッド建設を中止、撤回すること。
(2) 琉 球列島の固有種・固有亜種の重要生息地である北部訓練場は部分返還で
はなく全面返還すること、また、普天間飛行場も早急に返還すること。
2. 日本政府に対して、
(1) 辺 野古・大浦湾・嘉陽の海域およびやんばるの森の自然環境の保全と持続
可能な利用、地域住民の安全で安心な生活環境の確保を政策として実現す
ること。
(2) 「 奄美・琉球」の世界自然遺産登録の申請には、辺野古・大浦湾・嘉陽の海
域および北部訓練場全域のやんばるの森を含めること。
3. 沖縄県知事に対して、
(1) 辺野古の公有水面埋立承認を取り消すこと。
(2) 高江のオスプレイ用ヘリパッド建設を容認せず中止を求めること。
以上
-----------------
以上、転載
太田光征
永岡です、辺野古・高江の基地建設阻止の環境声明への団体賛同を募っています、皆様よろしくお願いいたします。
<以下、転送>
こんにちは。三石です。
以下、添付の声明文について、皆様からの団体賛同を頂戴したく呼びかけのご連絡を
しています。
一応「環境団体の声明」となっていますが、平和系の団体などでも、
辺野古アセス問題などで取り組んでこられている皆様を広い意味で環境団体と考え
る、という前提で呼びかけていますので、
ぜひ、ご検討くださいますようお願いします☆
賛同の集約先は、ここ(↓)です。
okinawa2014@ramnet-j.org
賛同される際には、以下の情報をお知らせ下さい。(1)(3)は必須です。
(1) 団体名:
(2) 代表者名:
(3) 連絡先(住所):
(4) 電話・メール・HP等:
* 公開しない情報
(5) 担当者氏名:
(6) 担当者メール:
* 募集期間:4月1日から5月15日まで。
* 発表予定:5月22日(国際生物多様性の日)頃を予定します。
* 発表方法:政府関係機関等への送付、記者発表、メーリングリスト、ホーム
ページでの共有など。
念のため、呼びかけメールの後ろにも声明文を貼り付けます。
どうぞよろしくお願いします!
三石朱美
__________________
『辺野古新基地および高江ヘリパッドの建設に強く抗議し計画の撤回を求める環境団
体の声明と要請
〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜』に関する賛同のお願い
呼びかけ人
花輪伸一 (NPO法人ラムサール・ネットワーク日本)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会)
三石朱美 (国連生物多様性の10年市民ネットワーク)
蜷川義章 (ジュゴン保護キャンペーンセンター)
真喜志好一(沖縄環境ネットワーク)
吉川秀樹 (沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
安次富浩 (ヘリ基地反対協議会)
伊佐真次 (ヘリパッドいらない住民の会)
皆さまの日頃の自然保護、環境保全活動に深く敬意を表します。
私たち呼びかけ人は、長期間、沖縄の自然保護・環境保全、人権・平和運動に関
わっており、このたび、環境団体による共同声明『辺野古新基地および高江ヘリ
パッド建設に強く抗議し計画の撤回を求める環境団体の声明と要請〜軍事基地建
設ではなく世界自然遺産への登録を〜』を発表し、辺野古や高江の自然環境と生
物多様性の保護、世界自然遺産登録、住民の安全・安心な生活環境の確保などに
少しでも役に立ちたいと考えています。
現在、辺野古新基地に関しては、沖縄県民の約80パーセントが反対しているに
もかかわらず、県知事が県外移設の公約を破棄して埋立を承認したため、業者の
入札など沖縄防衛局による埋立工事の準備が進みつつあります。一方、高江で
は、住民、県民の強い反対運動を無視して森林破壊の米軍ヘリパッド建設が強行
され、オスプレイも既存のヘリパッドで訓練を行うなど、辺野古、高江両地域と
もに事態は切迫しています。
つきましては、できるだけ多くの環境団体のご理解、ご協力を頂きたいと存じ
ますので、貴団体にも、共同声明・要請へのご賛同をよろしくお願い致します。
なお、共同声明発表の後は、集会やシンポジウムの開催、生物多様性条約締約国
会議(CBD/COP12、10月、韓国で開催)などを視野に入れて活動を組み立ててい
きたいと考えていますので、ご協力をいただければ有り難く存じます。
* ご賛同の申し込み先、問い合わせ先
NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本
〒110-0016 東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F
TEL/FAX:03-3834-6566
Eメール:okinawa2014@ramnet-j.org (今回の環境団体声明の専用です)
ウェブサイト:http://www.ramnet-j.org/okinawa2014/(呼びかけ文、声明文)
担当者:花輪伸一
* 賛同団体は、以下の情報をお知らせ下さい。(1)(3)は必須です。
(1) 団体名:
(2) 代表者名:
(3) 連絡先(住所):
(4) 電話・メール・HP等:
* 公開しない情報
(5) 担当者氏名:
(6) 担当者メール:
* 募集期間:4月1日から5月15日まで。
* 発表予定:5月22日(国際生物多様性の日)頃を予定します。
* 発表方法:政府関係機関等への送付、記者発表、メーリングリスト、ホーム
ページでの共有など。
--
【声明文】
2014 年5 月22 日
国際生物多様性の日
辺野古新基地および高江ヘリパッドの建設に強く抗議し計画の撤回を求める
環境団体の声明と要請
〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜
琉球列島は、サンゴ礁や干潟、マングローブ林、亜熱帯林などの多様な自然環
境に恵まれ、地球規模で見てたいへん生物多様性の豊かな地域・海域となってい
ます。島々は、地殻変動や氷河期の海面変動により大陸との分離・連結をくり返
し、大陸から渡来した生物が隔離された島ごとに独自に進化し、その結果、多様
な固有種、固有亜種が生息・生育しています。これらの種は、多くが絶滅のおそ
れのある種です。また、世界の動物地理区分では旧北区と東洋区の移行帯にあた
り、南北両系統の要素が含まれ多様性豊かな動物相を形成しています。地球上で
は比較的希な亜熱帯林も、暖流とモンスーンにより雨の多い島々には豊かに生育
しており、島々を取り巻くサンゴ礁と同様に、多様な野生生物の生息場所となっ
ています。
IUCN・UNE P・W WF による「世界環境保全戦略」(19 80 年)では、琉球列島は、
優先して保護区を設置し保全を図るべき地域とされ、WWF の「グローバル200」
(199 6 年)でも、地球上で最も優先的に守るべき貴重な自然とされています。
また、I UCN(国際自然保護連合)は、沖縄のジュゴン・ノグチゲラ・ヤンバルクイ
ナの保全に関する勧告と決議を採択しています(2 000、200 4、200 8 年)。一方、
生物多様性条約で採択された愛知ターゲット(201 0 年名古屋)では、生物多様
性の状況改善のため積極的に保護区を設置し絶滅の防止を図ることを戦略目標
のひとつに掲げており、日本では琉球列島において実現されることが急務です。
しかしながら、琉球列島では、軍事基地建設や大規模公共事業などによる自然
環境の破壊と劣化が進みつつあります。特に、生物多様性保全の活動中心になる
べき沖縄島においては、米軍基地の建設と軍事訓練による生物多様性への脅威が、
ますます増大しています。そのため、豊かな自然環境および住民の生活環境への
悪影響が生じており、今後さらに増大することが懸念されています。
名護市の辺野古・大浦湾・嘉陽の海域は、巨大なアオサンゴ群集を含むサンゴ
礁や海草藻場が広がり、日本では絶滅のおそれが最も高い哺乳類であるジュゴン
が生息するなど、たいへん生物多様性が豊かな沿岸域です。20 09 年には、大浦
湾の海底の泥の中から36 種の新種のエビ・カニ類が発見されています。この海域
は、生物多様性と絶滅のおそれのある種の生息地として、また、独自の進化・種
分化が沿岸域の底生動物でも起きている可能性が考えられることから、世界自然
遺産の登録申請に含めるべき地域です。
この辺野古・大浦湾では米軍普天間飛行場の移設先として新たな巨大軍事基地
建設計画が進んでいます。昨年1 2 月末に、沖縄県知事は公有水面の埋立を承認
しました。しかし、この埋立承認は、公有水面埋立法の第4 条1 項を満たしてい
ない違法なものと言えます。
その理由のひとつは、国土利用の合理性がないことです。沖縄県の「自然環境
の保全に関する指針」では、辺野古・大浦湾海域は、評価ランク I の自然環境の
厳正な保護を図る区域とされています。生物多様性豊かな沿岸域の埋立は、合理
的な国土利用ではありません。環境に関する国際条約や国内法からみても自然環
境の保全を優先するべきであり、軍事基地建設目的の埋立は許容するべきではあ
りません。
ふたつ目の理由は、環境保全措置が適正ではないことです。環境アセス自体が
科学的かつ民主的には行われていないにもかかわらず、環境保全への配慮は適正
という恣意的な結論になっています。また、補正評価書や事後調査の未公開デー
タが多数あることが通信社の情報公開で分かっており、ジュゴンやウミガメ類の
保全措置は適正性に欠けることが指摘されています。埋立用土砂に含まれる外来
生物への対策もまったく不十分です。
環境アセス評価書に対する沖縄県知事意見の「自然環境および生活環境の保全
は不可能である」という評価は何も解決されていないし、名護市議会の議決を得
た名護市長の埋立に反対する意見への見解も何も示されていません。また、県知
事の埋立承認は公約違反であり、大部分の県民が強く反発しています。現在の普
天間飛行場では、協定違反のオスプレイの訓練が日常化しており、辺野古新基地
ができた場合には、同様に地域住民の生活への悪影響はたいへんに大きいことが
予測されます。
東村・大宜味村・国頭村の国頭山地には、亜熱帯の照葉樹林が発達する豊かな
森林生態系・淡水生態系が残され「やんばるの森」と呼ばれています。やんばる
の森は生物多様性に富み、沖縄島で独自に進化し種分化をとげた固有種・固有亜
種が生息・生育し、その多くが絶滅のおそれのある種とされています。そのため、
やんばるの森は地球レベルで保全される必要があり、世界自然遺産として登録さ
れるべき地域です。特に、宇嘉川流域は、海岸、河口、河川、渓流、照葉樹林が
自然状態で残され、森・川・海が連続する重要な環境です。
しかしながら、米軍北部訓練場( 約7, 800ha)の北半分を日本に返還するため
の交換条件として、やんばるの森の中に、東村高江の小さな集落を取り囲むよう
に、垂直離着陸機オスプレイ用のヘリパッド6 か所の建設が計画され、住民の強
い反対を無視して工事が強行されています。ヘリパッドは無障害物帯を含めて直
径75 メートルの巨大なものであり、幅3 メートルの進入路も合わせて造成され
ます。
これまで、大国林道などの工事で照葉樹林が切り開かれた場合、風の通り道と
なって道路周辺の樹木が立ち枯れてしまうことが明らかになっています。また、
道路法面の崩壊も少なくありません。したがって、6 か所もの巨大ヘリパッドお
よび道路の造成は、周辺の樹木の枯死、切り土・盛り土部分の崩壊、沢への赤土
流出などが発生し、森林に大きな悪影響をおよぼすことが予測されます。すでに
2013 年1 月には、工事中のヘリパッドの一部崩落と沢への赤土流出が起きてい
ます。沖縄防衛局の自主アセスにもとづく希少植物の移植などもうまくいかない
状況です。この自主アセス自体が、オスプレイの配備を隠したまま行われており、
形骸化した悪しき環境アセスそのものです。
将来、オスプレイによる軍事演習が頻繁に行われるようになると仮定すれば、
強い騒音や低周波音、着陸時の高熱の下降気流によって、周辺のノグチゲラ、ヤ
ンバルクイナ、アカヒゲ、アマミヤマシギなどの固有種、希少種の繁殖、生息を
妨げることは確実です。また、琉球朝日放送(QAB) のドキュメンタリー「標的
の村」に描かれたように、現在すでに高江住民の安心、安全な生活はヘリパッド
工事によって脅かされ、大きな負担がのしかかっています。今後もオスプレイに
よる軍事演習へと拡大されたら、人々の生活自体が破壊されることになります。
沖縄県には日本の米軍専用基地の7 4 パーセントが集中し、沖縄島はその面積
の18 パーセントが米軍基地で占有されています。米兵および米軍属による事件・
事故が絶えない状況です。戦後の69 年間、かつては日本本土からの移転による
土地の強制収奪により基地は増大し、現在ではさらに機能強化された基地が新た
に建設されようとしています。基地の見返りとして振興資金が投入されています
が、他県では通常の配分であるものが沖縄県に対しては振興資金の名目がつき、
高補助率の公共事業費の多くは本土企業に還流するなど、決して優遇されている
わけではなく、必ずしも地元のためにはなっていないのが現状です。振興資金に
よる大規模公共事業により、沖縄の海も山も川も、その自然環境は破壊されつつ
あり、地域住民の持続可能な生活も脅かされつつあります。
このような沖縄における状況は、日本国憲法が保証する住民の権利を無視する
もので明らかな差別です。沖縄では、環境、人権、平和がないがしろにされてい
ます。
以上のことから、私たち自然保護および環境保全に係わる団体は、沖縄県名護
市の辺野古新基地および東村高江でのオスプレイ用ヘリパッドの建設に強く抗
議するとともに、軍事基地の建設計画を撤回して世界自然遺産に登録することを
強く主張し、日米両政府および沖縄県知事に以下のことを要請します。
1. 日本政府とアメリカ政府に対して、
(1) 豊 かな自然環境と生物多様性に悪影響をおよぼす辺野古における新基地
計画、高江におけるオスプレイ用ヘリパッド建設を中止、撤回すること。
(2) 琉 球列島の固有種・固有亜種の重要生息地である北部訓練場は部分返還で
はなく全面返還すること、また、普天間飛行場も早急に返還すること。
2. 日本政府に対して、
(1) 辺 野古・大浦湾・嘉陽の海域およびやんばるの森の自然環境の保全と持続
可能な利用、地域住民の安全で安心な生活環境の確保を政策として実現す
ること。
(2) 「 奄美・琉球」の世界自然遺産登録の申請には、辺野古・大浦湾・嘉陽の海
域および北部訓練場全域のやんばるの森を含めること。
3. 沖縄県知事に対して、
(1) 辺野古の公有水面埋立承認を取り消すこと。
(2) 高江のオスプレイ用ヘリパッド建設を容認せず中止を求めること。
以上
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年04月01日
解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること のご案内
解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること のご案内
安倍内閣は、安保法制懇が4月上旬にもだす(連休明けという説も浮上)といわれている「報告書」を口実に、集団的自衛権の憲法解釈をみずからの手で変えてしまおうとしています。これは立憲主義に反する独裁的な政治手法です。この手口をもって日本国憲法が破壊されようとしています。
この重大な憲法の危機に際して、いまこそ私たちは主権者として立ち上がり、声をあげる時だと思います。多くの市民団体、民主団体、労働団体など諸団体が共同して、安保法制懇の「報告書」提出の山場に向け、下記、大集会を呼びかけております。
集会名称:解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること
日時:4月8日(火)18:30〜19:15まで(5:30開場、5:45〜プレ企画)
日比谷野外音楽堂、その後、国会請願デモと銀座デモの2コース
集会内容:実行委員会からの挨拶。スピーチ・大江健三郎さん(作家)。
連帯挨拶・「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/戦争をさせない!1000人委員会/日本弁護士連合会憲法委員会。
国会議員から。各界の諸団体から。
プレ企画・松崎菊也(戯作者)、各界の諸団体から。
4・8大集会実行委員会 呼びかけ賛同団体/3月27日現在、94団体)
連絡先:憲法会議 03−3261−9007
市民連絡会 03−3221−4668
-----------------
以上、転載
太田光征
安倍内閣は、安保法制懇が4月上旬にもだす(連休明けという説も浮上)といわれている「報告書」を口実に、集団的自衛権の憲法解釈をみずからの手で変えてしまおうとしています。これは立憲主義に反する独裁的な政治手法です。この手口をもって日本国憲法が破壊されようとしています。
この重大な憲法の危機に際して、いまこそ私たちは主権者として立ち上がり、声をあげる時だと思います。多くの市民団体、民主団体、労働団体など諸団体が共同して、安保法制懇の「報告書」提出の山場に向け、下記、大集会を呼びかけております。
集会名称:解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること
日時:4月8日(火)18:30〜19:15まで(5:30開場、5:45〜プレ企画)
日比谷野外音楽堂、その後、国会請願デモと銀座デモの2コース
集会内容:実行委員会からの挨拶。スピーチ・大江健三郎さん(作家)。
連帯挨拶・「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/戦争をさせない!1000人委員会/日本弁護士連合会憲法委員会。
国会議員から。各界の諸団体から。
プレ企画・松崎菊也(戯作者)、各界の諸団体から。
4・8大集会実行委員会 呼びかけ賛同団体/3月27日現在、94団体)
連絡先:憲法会議 03−3261−9007
市民連絡会 03−3221−4668
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年03月28日
3.30訪朝報告と集団的自衛権
3月30日(日)18時より20時30分
地下鉄 後楽園 シビックセンター 5階A
訪朝報告他拉致・核ミサイル問題 お話 池邊幸恵さん
集団的自衛権について
お話 正芿太一さん
連絡先
市民が求め創るマニフェストの会
大津(090−9136−6215)
石垣(090−4373−0937)
-----------------
以上、転載
太田光征
地下鉄 後楽園 シビックセンター 5階A
訪朝報告他拉致・核ミサイル問題 お話 池邊幸恵さん
集団的自衛権について
お話 正芿太一さん
連絡先
市民が求め創るマニフェストの会
大津(090−9136−6215)
石垣(090−4373−0937)
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年03月26日
原発事故が起きても黙りこくる日本と若者が国会を占拠する台湾
原発事故が起きても黙りこくる日本と若者が国会を占拠する台湾。
http://goo.gl/4zf4cw
台湾で今、革命が起こっている! これは21世紀の革命前夜の姿 http://oklos-che.blogspot.jp/2014/03/blog-post_447.html
太田光征
http://goo.gl/4zf4cw
台湾で今、革命が起こっている! これは21世紀の革命前夜の姿 http://oklos-che.blogspot.jp/2014/03/blog-post_447.html
太田光征
2014年03月25日
3月27日(木) 《被ばく線量過小評価》に関する特別学習会のお知らせ
皆さま
今朝3/25の毎日新聞は、このような事を報じています。
1面トップと、3面の長文解説記事です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<福島原発事故>被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
毎日新聞 3月25日(火)7時0分配信
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_return/?id=6111407
◇内閣府のチーム、福島の3カ所
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された
個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チーム
当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった
関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねない
との意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短
見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。
調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、
住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。
(以下略)
=====
これは外部被ばく線量の『過小評価』です。
いっぽう、2011年3月における初期のヨウ素131吸入被ばくに関しては、
関係学者を総動員した頭脳プレイで、
内部被ばく線量の『過小評価』を定着させようとしています。
こちらは、内部被ばく線量の『過小評価』です。
当初やるべき測定をやらなかったことを棚にあげて
『過小評価』に奔走しているのです。
そこで
私たち「放射線被ばくを学習する会」としては、
こうした動きを『市民』としてチェックするために、
「特別学習会を」開催することにしました。
市民、科学者、メディアの皆さま、
ふるって御参加ください。
==================================
2014/03/27 放射線被ばくを学習する会
【甲状腺初期被ばく検証プロジェクト】
「健康影響否定のための初期被ばく線量推定を批判する」(東京・茗荷谷)
==================================
3月27日(木)13:30〜17:15
政府側は、フクイチ発災から3年たって、帰還促進・補償打切りに弾みをつけるため、
放射線と健康との関連問題にケリをつけたいと、
・ 環境省<健康管理のあり方に関する専門家会議>
・ 福島県県民健康管理調査検討委員会、同「甲状腺検査評価部会」
・ IAEA国際専門家会議(2/17-21@ウィーン)
・ 「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」(2/21-23@品川)
・ UNSCEAR2013 Annex A(フクイチ科学報告部分)の4月発表予定
など、活発な動きを見せています。
私ども「学習する会」では、
政府側のこのような動きをから疑問点を抽出した上で
関係機関に質問状を送達するべきとの、おおむねの考えを持つに至りました。
しかしながら、個別の疑問にかかわりすぎて全体が見えなくなる恐れが
あったり、知識の狭さからくる困難もかかえています。そこで私たちは、
こうした動きをどう捉えたら良いのか、皆様からアドバイスをいただくために、
月例の学習会とは別に、フリーディスカッションを中心にした
「特別学習会」を開くことにしました。
多くの市民の方々、市民とともに歩む科学者、メディアおよび
市民メディアの方々にお集まりいただき、
ご教示いただきながら理解の共有を図って参りたいと思います。
資料代:500円
放射線被ばくを学習する会
甲状腺初期被ばく検証プロジェクト
参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
詳細:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/94.html
3月27日(木)13:30〜17:15
1、問題提起
2、アドバイスとフリーディスカッションA
(理解を深め共有するために)
3、アドバイスとフリーディスカッションB
(関係機関へのアプローチ、質問状などアクションプログラム)
アカデミー茗台(みょうだい)学習室A
(map短縮URL)http://p.tl/BcIT
ni0615田島直樹 拝
=================================
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
ついーと https://twitter.com/ni0615
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
================================
以上、転載
太田光征
今朝3/25の毎日新聞は、このような事を報じています。
1面トップと、3面の長文解説記事です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<福島原発事故>被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
毎日新聞 3月25日(火)7時0分配信
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_return/?id=6111407
◇内閣府のチーム、福島の3カ所
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された
個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チーム
当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった
関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねない
との意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短
見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。
調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、
住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。
(以下略)
=====
これは外部被ばく線量の『過小評価』です。
いっぽう、2011年3月における初期のヨウ素131吸入被ばくに関しては、
関係学者を総動員した頭脳プレイで、
内部被ばく線量の『過小評価』を定着させようとしています。
こちらは、内部被ばく線量の『過小評価』です。
当初やるべき測定をやらなかったことを棚にあげて
『過小評価』に奔走しているのです。
そこで
私たち「放射線被ばくを学習する会」としては、
こうした動きを『市民』としてチェックするために、
「特別学習会を」開催することにしました。
市民、科学者、メディアの皆さま、
ふるって御参加ください。
==================================
2014/03/27 放射線被ばくを学習する会
【甲状腺初期被ばく検証プロジェクト】
「健康影響否定のための初期被ばく線量推定を批判する」(東京・茗荷谷)
==================================
3月27日(木)13:30〜17:15
政府側は、フクイチ発災から3年たって、帰還促進・補償打切りに弾みをつけるため、
放射線と健康との関連問題にケリをつけたいと、
・ 環境省<健康管理のあり方に関する専門家会議>
・ 福島県県民健康管理調査検討委員会、同「甲状腺検査評価部会」
・ IAEA国際専門家会議(2/17-21@ウィーン)
・ 「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」(2/21-23@品川)
・ UNSCEAR2013 Annex A(フクイチ科学報告部分)の4月発表予定
など、活発な動きを見せています。
私ども「学習する会」では、
政府側のこのような動きをから疑問点を抽出した上で
関係機関に質問状を送達するべきとの、おおむねの考えを持つに至りました。
しかしながら、個別の疑問にかかわりすぎて全体が見えなくなる恐れが
あったり、知識の狭さからくる困難もかかえています。そこで私たちは、
こうした動きをどう捉えたら良いのか、皆様からアドバイスをいただくために、
月例の学習会とは別に、フリーディスカッションを中心にした
「特別学習会」を開くことにしました。
多くの市民の方々、市民とともに歩む科学者、メディアおよび
市民メディアの方々にお集まりいただき、
ご教示いただきながら理解の共有を図って参りたいと思います。
資料代:500円
放射線被ばくを学習する会
甲状腺初期被ばく検証プロジェクト
参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
詳細:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/94.html
3月27日(木)13:30〜17:15
1、問題提起
2、アドバイスとフリーディスカッションA
(理解を深め共有するために)
3、アドバイスとフリーディスカッションB
(関係機関へのアプローチ、質問状などアクションプログラム)
アカデミー茗台(みょうだい)学習室A
(map短縮URL)http://p.tl/BcIT
ni0615田島直樹 拝
=================================
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
ついーと https://twitter.com/ni0615
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
================================
以上、転載
太田光征
2014年03月24日
ネットワーク1・17 原発事故から3年、関西への避難者が裁判に踏み切った訳、亘佐和子さんの報告(2014/3/24)
大阪市長選:市民の7割は選挙に意義なしとして、市長に医療・福祉・経済の順、大阪都は4番目。
Subject: [uniting-peace][31014] ネットワーク1・17 原発事故から3年、関西への避難者が裁判に踏み切った訳、亘佐和子さんの報告(2014/3/24)
Date: Mon, 24 Mar 2014 20:02:53 +0900
永岡です、第908回ネットワーク1・17、今週も千葉猛さんの司会で放送されました。
22日には和歌山で震度3の地震、山口でも震度3、鹿児島、茨城も震度2(いずれも震源は異なる)、日本は地震が起きやすい、大地震もいつ起きてもおかしくないと千葉さん言われました。
今週も東日本大震災から3年で、福島から関西に避難されている石塚路世さん、普通の暮らしを取り戻したい、国と東電を相手に裁判を起こされました。全国で訴訟をした人は5000人を越えています。この原発賠償訴訟、亘(わたり)佐和子さんが取材され、報告されます。13.万6千人県外に避難し、大変な裁判をどうして起こしたのか、亘さんの報告です。
亘さん、事故から3年で、全国各地で国・東電への提訴が相次ぎ、原告は6600人!大阪でも関西訴訟で、福島→関西に避難され、森松さんもこの番組に出られて、40世帯、104人が第3次提訴です。
その原告のお一人に取材です。関西にも福井は原発だらけです。
石塚さん、福島の自宅は全壊、小学5年の娘さんと70代の母親の3人、避難所→仮住宅に行ったものの、2011年の6月にからだのだるさを多くの人が感じて、これは何か、起き上がるのも大変で、体が重く、これはおかしいと口々に皆さん言われて、病院も一杯になり、鼻血を出す子供が増えて、毎日誰かが鼻血を3〜4人出して、暑い夏になってもマスク+帽子+長袖+窓はあけられない+エアコン・換気扇ダメであり、しかし子を持つ親として焦りが出て、お子さんの体調は、鼻血もあり、気がかりなのは、いつもだるく、半年以上擦り傷も治らず、情報を見たら免疫の低下が懸念され、ここにいたら危険と思い、避難する先を探す日々であったのです。
小学校のお子さんの傷が治らずで、亘さん、放射線被曝との関係は不明だが、石塚さんも周りも夏は体調が悪く、石塚さん飲食店を経営され、それを閉めて福島を離れるのに抵抗もあったのに、子供のために避難したのです。
福島で公営住宅に入ると、他の地域で公営の住宅に入れてもらうのは大変で、宝塚に2012年1月に移転し、お子さんも大変であったのです。石塚さんは母子家庭で、石塚さんが働いて収入を得ないといけないのに、単年度の仕事しかなく、それで去年12月に店舗を借りて飲食店を始め、軌道に乗るのに時間もかかるのです。
この大変な中で、原告になるのは、あまりに理不尽であり、国の進めてきた原発、事故が起こり、正しい情報もなく、子どもたちが被曝して不安と向き合うのは、結婚するときも大変になり、毎年検査がいるのなど大変で、それなのに、国は原発を推進しており、そういう人たちは被災者にお詫びもなく、責任を問われないのはおかしい。
自主避難という言葉はおかしく、事故がなければ福島にいられたのに、社会を壊された、説明も何もなく、自分勝手に出たといわれるのはおかしいと言われました。
千葉さん、チェルノブイリだと、年間1ミリ以上の被曝だと避難の権利があり、他の地域で住めて、補償も自主避難も認められると指摘され、それなら石塚さんのようなことはなく、亘さん、避難区域以外の自主避難は、追加被曝を年間1ミリシーベルト、0.23マイクロ/時間、通常の50倍で、避難する権利はあると言われました。
石塚さん、事故直後に、子供を給水車に並ばせたことを後悔し、放射能の知識があれば、もっと早く避難させたというのです。石塚さん、甲状腺被曝のことを懸念され、福島の検査ではのう胞あり、しかし検査の必要なしであり、どうしたらいいかわからず、兵庫の民意連で検査してもらったら9つのう胞が見つかり、半年ごとに検査が要るとなったのです。
福島では子供の甲状腺検査をして、がんの疑いは75人、これは通常より高く、福島県は自覚症状のない人も検査したからと言っており、チェルノブイリも4〜5年経ち多くなり、しかし、石塚さんのお子さんも検査が今後必要なのです。
石塚さん、事故がなければ福島を離れる必要はなく、避難指示区域以外には補償はなく、普通の生活を奪われ、経済的な負担をさせられ、裁判するしかない、原発事故は人の人生を変えてしまい、亘さんも考えさせられたと言われました。そこまで、原発事故は人を追い込むのです。以上、亘さんの報告でした。
ニュースは河本光正さんの担当でした。
福島原発、相馬双葉漁協、汚染される前の地下水のバイパス放流を受け入れです。東電の地下水バイパス、1〜4号機の建屋に入る前の地下水を汲み上げるもので、これが汚染水の増える原因になり、東電は汚染水を100トン減らせるというものの、先月タンクから汚染水が100トン漏れ、トリチウムが11倍に漏れ、これはバイパス計画の井戸から遠いと言っています。
震災の津波裁判、保育園の件で、津波の危険性を予測できずと請求を棄却です。町が現場での待機を指示したため、その後の避難の最中に津波に飲み込まれたからで、震災時の行政の指示に関して、遺族の請求が棄却されました。
橋下氏、登庁し、住民投票で決めるべきとしています。投票率は過去最低の24%、無効票は6万、白票は4.5万、投票総数の13%が無効で、投票用紙に税金の無駄遣いをするなと書かれたものもあったそうです。市民の7割は選挙に意義なしとして、市長に医療・福祉・経済の順、大阪都は4番目。また維新は議会で過半数を持たず+維新の議員が造反し、都構想はさらに遠のきます。
住宅の建築規制を入れた条例が滋賀で可決です。新築の際に土地のかさ上げを義務付け、しかし自腹なので反発され、これは当分適用しないと嘉田知事は言っています。
4月の消費税引き上げ+社会保障制度が削られ、医療は窓口負担が引き上げられ、後期高齢者の保険料、初診料、年金支給額も変えられ、現役世代の負担も増えています。
石塚さんを応援したい人は、原発賠償関西サポーターズを当たってください。ブログは、
http://kansapo.jugem.jp/
です。以上、今週のネットワーク1・17でした。
-----------------
以上、転載
太田光征
Subject: [uniting-peace][31014] ネットワーク1・17 原発事故から3年、関西への避難者が裁判に踏み切った訳、亘佐和子さんの報告(2014/3/24)
Date: Mon, 24 Mar 2014 20:02:53 +0900
永岡です、第908回ネットワーク1・17、今週も千葉猛さんの司会で放送されました。
22日には和歌山で震度3の地震、山口でも震度3、鹿児島、茨城も震度2(いずれも震源は異なる)、日本は地震が起きやすい、大地震もいつ起きてもおかしくないと千葉さん言われました。
今週も東日本大震災から3年で、福島から関西に避難されている石塚路世さん、普通の暮らしを取り戻したい、国と東電を相手に裁判を起こされました。全国で訴訟をした人は5000人を越えています。この原発賠償訴訟、亘(わたり)佐和子さんが取材され、報告されます。13.万6千人県外に避難し、大変な裁判をどうして起こしたのか、亘さんの報告です。
亘さん、事故から3年で、全国各地で国・東電への提訴が相次ぎ、原告は6600人!大阪でも関西訴訟で、福島→関西に避難され、森松さんもこの番組に出られて、40世帯、104人が第3次提訴です。
その原告のお一人に取材です。関西にも福井は原発だらけです。
石塚さん、福島の自宅は全壊、小学5年の娘さんと70代の母親の3人、避難所→仮住宅に行ったものの、2011年の6月にからだのだるさを多くの人が感じて、これは何か、起き上がるのも大変で、体が重く、これはおかしいと口々に皆さん言われて、病院も一杯になり、鼻血を出す子供が増えて、毎日誰かが鼻血を3〜4人出して、暑い夏になってもマスク+帽子+長袖+窓はあけられない+エアコン・換気扇ダメであり、しかし子を持つ親として焦りが出て、お子さんの体調は、鼻血もあり、気がかりなのは、いつもだるく、半年以上擦り傷も治らず、情報を見たら免疫の低下が懸念され、ここにいたら危険と思い、避難する先を探す日々であったのです。
小学校のお子さんの傷が治らずで、亘さん、放射線被曝との関係は不明だが、石塚さんも周りも夏は体調が悪く、石塚さん飲食店を経営され、それを閉めて福島を離れるのに抵抗もあったのに、子供のために避難したのです。
福島で公営住宅に入ると、他の地域で公営の住宅に入れてもらうのは大変で、宝塚に2012年1月に移転し、お子さんも大変であったのです。石塚さんは母子家庭で、石塚さんが働いて収入を得ないといけないのに、単年度の仕事しかなく、それで去年12月に店舗を借りて飲食店を始め、軌道に乗るのに時間もかかるのです。
この大変な中で、原告になるのは、あまりに理不尽であり、国の進めてきた原発、事故が起こり、正しい情報もなく、子どもたちが被曝して不安と向き合うのは、結婚するときも大変になり、毎年検査がいるのなど大変で、それなのに、国は原発を推進しており、そういう人たちは被災者にお詫びもなく、責任を問われないのはおかしい。
自主避難という言葉はおかしく、事故がなければ福島にいられたのに、社会を壊された、説明も何もなく、自分勝手に出たといわれるのはおかしいと言われました。
千葉さん、チェルノブイリだと、年間1ミリ以上の被曝だと避難の権利があり、他の地域で住めて、補償も自主避難も認められると指摘され、それなら石塚さんのようなことはなく、亘さん、避難区域以外の自主避難は、追加被曝を年間1ミリシーベルト、0.23マイクロ/時間、通常の50倍で、避難する権利はあると言われました。
石塚さん、事故直後に、子供を給水車に並ばせたことを後悔し、放射能の知識があれば、もっと早く避難させたというのです。石塚さん、甲状腺被曝のことを懸念され、福島の検査ではのう胞あり、しかし検査の必要なしであり、どうしたらいいかわからず、兵庫の民意連で検査してもらったら9つのう胞が見つかり、半年ごとに検査が要るとなったのです。
福島では子供の甲状腺検査をして、がんの疑いは75人、これは通常より高く、福島県は自覚症状のない人も検査したからと言っており、チェルノブイリも4〜5年経ち多くなり、しかし、石塚さんのお子さんも検査が今後必要なのです。
石塚さん、事故がなければ福島を離れる必要はなく、避難指示区域以外には補償はなく、普通の生活を奪われ、経済的な負担をさせられ、裁判するしかない、原発事故は人の人生を変えてしまい、亘さんも考えさせられたと言われました。そこまで、原発事故は人を追い込むのです。以上、亘さんの報告でした。
ニュースは河本光正さんの担当でした。
福島原発、相馬双葉漁協、汚染される前の地下水のバイパス放流を受け入れです。東電の地下水バイパス、1〜4号機の建屋に入る前の地下水を汲み上げるもので、これが汚染水の増える原因になり、東電は汚染水を100トン減らせるというものの、先月タンクから汚染水が100トン漏れ、トリチウムが11倍に漏れ、これはバイパス計画の井戸から遠いと言っています。
震災の津波裁判、保育園の件で、津波の危険性を予測できずと請求を棄却です。町が現場での待機を指示したため、その後の避難の最中に津波に飲み込まれたからで、震災時の行政の指示に関して、遺族の請求が棄却されました。
橋下氏、登庁し、住民投票で決めるべきとしています。投票率は過去最低の24%、無効票は6万、白票は4.5万、投票総数の13%が無効で、投票用紙に税金の無駄遣いをするなと書かれたものもあったそうです。市民の7割は選挙に意義なしとして、市長に医療・福祉・経済の順、大阪都は4番目。また維新は議会で過半数を持たず+維新の議員が造反し、都構想はさらに遠のきます。
住宅の建築規制を入れた条例が滋賀で可決です。新築の際に土地のかさ上げを義務付け、しかし自腹なので反発され、これは当分適用しないと嘉田知事は言っています。
4月の消費税引き上げ+社会保障制度が削られ、医療は窓口負担が引き上げられ、後期高齢者の保険料、初診料、年金支給額も変えられ、現役世代の負担も増えています。
石塚さんを応援したい人は、原発賠償関西サポーターズを当たってください。ブログは、
http://kansapo.jugem.jp/
です。以上、今週のネットワーク1・17でした。
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以上、転載
太田光征
2014年03月23日
脱原発は政治を変えれば実現できます、政治を変えるには、みんなでつながって、力を合わせましょう
勝手連3/30全体集会、MLへのお誘いチラシ.pdf
Subject: 【運営1.13東京連絡会】[01216] 脱原発は政治を変えれば実現できます、政治を変えるには、みんなでつながって、力を合わせましょう
Date: Sat, 22 Mar 2014 07:16:38 +0900
前略,田中一郎です。
みなさま、いかがお過ごしですか?
このメールは、みなさまに、下記をお誘い申し上げるメールです。
ご承知のように、原子力ムラ・放射線ムラの代理店とでも言うべき自民党・安倍晋三政権は、もろもろの深刻な問題点や不合理を棚上げにしたま
ま、まもなく鹿児島・川内原発を皮切りに、原発・核燃料施設の再稼働に踏み切ろうとしております、福島第1原発事故の収束も後始末もできず、
事故の原因解明も再発防止対策も打ち出すことができず、また、事故による被害者の方々への賠償・補償や生活・経営再建もほとんどできないま
ま、再び原発・核燃料施設を稼働させようというのです。許されるものではありません。
本来であれば、かような馬鹿ものは一刻も早く政権の座から追放し、もう二度と政治の場に現れないよう、有権者・国民が日々の投票行動や政治的
な意思表示で、しかと裁断を下さなければならないところです。しかし、どういうわけか、この日本では、それが容易ではない社会状況・政治状況
になってしまっています。申し上げるまでもなく、この状況を何としても転換していく必要があります。
一人でも多くの有権者・国民が、この今の状態を「異常」と感じ、「異常」だから「正常」に変えようとして、行動に参加していく必要がありま
す、でも、一人ひとりの市民や有権者・国民の力はとても弱いものです、一人で頑張っても限界があります。一人のままでは、孤立してしまうかも
しれません。
そこで、みなさま、
そろそろ、みんなで、脱原発の政治を実現するために「つながりませんか?」、みんなで手をつないで、脱原発の政治へ向けて踏み出しませんか?
これまで日本の市民運動・社会運動は、政治に対しては距離をとり、できるだけ政治には直接かかわらないようにしてきました。でも、一つ一つの
課題を、それぞれの市民運動・社会運動で実現させていくのは、非常に物理的・時間的に大変ですし、そもそも、政治を牛耳る政権にある政治家ど
もが、いまの自民党に代表されるような、あんなゴロツキのような連中では、次々と問題を引き起こし、それにいちいち対応していく市民運動・社
会運動では、まるで「モグラたたき」のようになってしまいます、
そろそろ、まとめて、どさっと片付けてしまいませんか? 自民党と安倍晋三政権をまとめて葬り去るのです。
東京では、2年前から2度の都知事選挙を経験し、市民が政治や選挙に参加する経験を経ることができました、この経験を活かし、私たち「「都民
参加への模索連絡会」では、政治を市民の手に取り戻すため、民主主義を市民の手で実現するため、大きな市民(や勝手連)のネットワークをつ
くって行こうとしております。
別添PDFファイルは、このほど3/30に、この「都民参加への模索連絡会」の全体集会を開催する旨のチラシです。。また、市民一人ひとりが
政治に参加し、民主主義を実現し、従ってまた、一刻も早い脱原発を実現するために、「つながっていただく」「手をつないでいただく」ための
メーリング・リストを用意いたしました。
どうぞ皆様、このMLにご参加をいただき、市民参加政治と、市民主体の民主主義政治と、そして一刻も早い脱原発実現のため、広く太く厚く、お
つながりいただければと思います。
また、東京での一定のボリュームのあるネットワークができましたら、今度は全国のみなさまにお声をかけていきたいとも思っております。そし
て、来る2016年の国政選挙(おそらく参議院選挙に加えて、衆議院選挙が同時に行われる衆参同日選になると思われます)で、一気にそのパ
ワーを発揮し、全国規模で自民落選・自民補完勢力落選・脱原発候補当選を実現させる、2016年世直し脱原発一揆、を市民の力で実現していき
たいと思っております。
みなさま、どうぞ、手をつないでください、ネットワークでつながって下さい。
3/30の全体集会には、ぜひ、お出で下さい。2016年国政選挙に向けて力を合わせましょう。
是非、前向きにご検討いただければ幸いです。
早々
-----------------
以上、転載
太田光征
以下、「1・13東京連絡会」(都民参加への模索連絡会)による2014年東京都知事選挙の総括集会の案内。
日時:3月30日(日)13時半〜16時半
場所:上原区民会館 会議室1号
住所:東京都渋谷区上原 1-18-6 (郵便番号:151-0064)
交通:小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」6分
司会:森友義、林田力
Subject: 【運営1.13東京連絡会】[01216] 脱原発は政治を変えれば実現できます、政治を変えるには、みんなでつながって、力を合わせましょう
Date: Sat, 22 Mar 2014 07:16:38 +0900
前略,田中一郎です。
みなさま、いかがお過ごしですか?
このメールは、みなさまに、下記をお誘い申し上げるメールです。
ご承知のように、原子力ムラ・放射線ムラの代理店とでも言うべき自民党・安倍晋三政権は、もろもろの深刻な問題点や不合理を棚上げにしたま
ま、まもなく鹿児島・川内原発を皮切りに、原発・核燃料施設の再稼働に踏み切ろうとしております、福島第1原発事故の収束も後始末もできず、
事故の原因解明も再発防止対策も打ち出すことができず、また、事故による被害者の方々への賠償・補償や生活・経営再建もほとんどできないま
ま、再び原発・核燃料施設を稼働させようというのです。許されるものではありません。
本来であれば、かような馬鹿ものは一刻も早く政権の座から追放し、もう二度と政治の場に現れないよう、有権者・国民が日々の投票行動や政治的
な意思表示で、しかと裁断を下さなければならないところです。しかし、どういうわけか、この日本では、それが容易ではない社会状況・政治状況
になってしまっています。申し上げるまでもなく、この状況を何としても転換していく必要があります。
一人でも多くの有権者・国民が、この今の状態を「異常」と感じ、「異常」だから「正常」に変えようとして、行動に参加していく必要がありま
す、でも、一人ひとりの市民や有権者・国民の力はとても弱いものです、一人で頑張っても限界があります。一人のままでは、孤立してしまうかも
しれません。
そこで、みなさま、
そろそろ、みんなで、脱原発の政治を実現するために「つながりませんか?」、みんなで手をつないで、脱原発の政治へ向けて踏み出しませんか?
これまで日本の市民運動・社会運動は、政治に対しては距離をとり、できるだけ政治には直接かかわらないようにしてきました。でも、一つ一つの
課題を、それぞれの市民運動・社会運動で実現させていくのは、非常に物理的・時間的に大変ですし、そもそも、政治を牛耳る政権にある政治家ど
もが、いまの自民党に代表されるような、あんなゴロツキのような連中では、次々と問題を引き起こし、それにいちいち対応していく市民運動・社
会運動では、まるで「モグラたたき」のようになってしまいます、
そろそろ、まとめて、どさっと片付けてしまいませんか? 自民党と安倍晋三政権をまとめて葬り去るのです。
東京では、2年前から2度の都知事選挙を経験し、市民が政治や選挙に参加する経験を経ることができました、この経験を活かし、私たち「「都民
参加への模索連絡会」では、政治を市民の手に取り戻すため、民主主義を市民の手で実現するため、大きな市民(や勝手連)のネットワークをつ
くって行こうとしております。
別添PDFファイルは、このほど3/30に、この「都民参加への模索連絡会」の全体集会を開催する旨のチラシです。。また、市民一人ひとりが
政治に参加し、民主主義を実現し、従ってまた、一刻も早い脱原発を実現するために、「つながっていただく」「手をつないでいただく」ための
メーリング・リストを用意いたしました。
どうぞ皆様、このMLにご参加をいただき、市民参加政治と、市民主体の民主主義政治と、そして一刻も早い脱原発実現のため、広く太く厚く、お
つながりいただければと思います。
また、東京での一定のボリュームのあるネットワークができましたら、今度は全国のみなさまにお声をかけていきたいとも思っております。そし
て、来る2016年の国政選挙(おそらく参議院選挙に加えて、衆議院選挙が同時に行われる衆参同日選になると思われます)で、一気にそのパ
ワーを発揮し、全国規模で自民落選・自民補完勢力落選・脱原発候補当選を実現させる、2016年世直し脱原発一揆、を市民の力で実現していき
たいと思っております。
みなさま、どうぞ、手をつないでください、ネットワークでつながって下さい。
3/30の全体集会には、ぜひ、お出で下さい。2016年国政選挙に向けて力を合わせましょう。
是非、前向きにご検討いただければ幸いです。
早々
-----------------
以上、転載
太田光征
以下、「1・13東京連絡会」(都民参加への模索連絡会)による2014年東京都知事選挙の総括集会の案内。
日時:3月30日(日)13時半〜16時半
場所:上原区民会館 会議室1号
住所:東京都渋谷区上原 1-18-6 (郵便番号:151-0064)
交通:小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」6分
司会:森友義、林田力
2014年03月20日
郵産ユニオン、スト突入
-------- Original Message --------
Subject: [CML 030280] 郵産ユニオン、スト突入
Date: Mon, 17 Mar 2014 21:57:10 +0900
坂井貴司です。
明日、3月18日に
郵政産業労働者ユニオン
http://www.piwu.org/
が、正社員・非正規社員の賃上げと非正規社員の待遇改善を求めてストライキに入ります。
安倍首相の要請で大企業はベア確保と言われていますけれど、日本郵政には関係がない話です。特に郵政の多数を占める非正規労働者の時給は10円アップです。これでは食っていけないと非正規労働者は言います。多くはダブルワークをして生計を立てています。
これに対して郵産ユニオンは「生活できる賃金を」と要求してストを行います。
ストは早朝行われますので大変ですが、支援をお願いします。
九州では長崎中央郵便局と北九州中央郵便局で行われます。
長崎中央郵便局
http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300176001000
スト時間:午前8時から9時まで
北九州中央郵便局
http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300174003000
スト時間:午前8時から9時まで 7時20分から局前集会を開始します。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
======================================
「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
-----------------
以上、転載
太田光征
Subject: [CML 030280] 郵産ユニオン、スト突入
Date: Mon, 17 Mar 2014 21:57:10 +0900
坂井貴司です。
明日、3月18日に
郵政産業労働者ユニオン
http://www.piwu.org/
が、正社員・非正規社員の賃上げと非正規社員の待遇改善を求めてストライキに入ります。
安倍首相の要請で大企業はベア確保と言われていますけれど、日本郵政には関係がない話です。特に郵政の多数を占める非正規労働者の時給は10円アップです。これでは食っていけないと非正規労働者は言います。多くはダブルワークをして生計を立てています。
これに対して郵産ユニオンは「生活できる賃金を」と要求してストを行います。
ストは早朝行われますので大変ですが、支援をお願いします。
九州では長崎中央郵便局と北九州中央郵便局で行われます。
長崎中央郵便局
http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300176001000
スト時間:午前8時から9時まで
北九州中央郵便局
http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300174003000
スト時間:午前8時から9時まで 7時20分から局前集会を開始します。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
======================================
「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
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以上、転載
太田光征
2014年03月19日
動画報告「特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 集会」
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【草の実アカデミー・メルマガ】 第84号
2014年3月16日(日)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【目次】
■動画報告「特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 集会」
新たに7名が原告参加
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■動画報告 「特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 集会」
3月28日に「特定秘密保護法 違憲・差し止め請求」の裁判を起こす。フリーランス表現者(活字・映像・写真ほか)が原告になる。原告団が集まった最初の集会が3月15日、都内の公民館で開催された。
現在公募中であり、この日の集会であらたに7名が原告に加わった。(本記事末尾に名簿)。当日は、様々なメディアも取材に訪れ、いくつかのサイトで動画が公開されているので紹介します。
秘密保護法裁判の公開学習会1
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45534342
秘密保護法裁判の公開学習会2
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45540506
秘密保護法裁判の公開学習会3
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45547241
秘密保護法裁判の公開学習会4
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45550221
秘密保護法裁判の公開学習会5
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45557021
秘密保護法裁判の公開学習会6
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45564220
3月15日現在
【原告】
明石昇二郎(ルポライター)
今西憲之(フリーライター)
小笠原淳(ライター)
於保清見(フリーランス)
上出義樹(フリーランス記者)
木野龍逸(ジャーナリスト)
黒薮哲哉(フリーランスライター)
佐藤裕一
澤邉由里(フリーランスライター)
津田哲也
寺澤有(ジャーナリスト)
土井敏邦
豊田直巳
中島みなみ(記者)
畠山理仁(フリーランスライター)
早川由美子(映画監督)
林克明(ジャーナリスト)
原佑介(IWJ)
樋口聡(フリーライター)
丸田潔(フリーランスライター)
三宅勝久(ジャーナリスト)
森住卓(フォトジャーナリスト)
山岡俊介(ジャーナリスト)
柳原滋雄(ジャーナリスト)
横田一(ジャーナリスト)
吉竹幸則(フリーランスライター)
渡部真(フリーランス編集者)
坂井敦(フリーライター)
立花孝志(フリージャーナリスト)
橘匠(真相JAPAN主宰)
中川亮(NPJ編集長)
西中誠一郎(フリージャーナリスト)
古川琢也(ルポライター)
山口正紀(ジャーナリスト)
2014年3月15日更新
2014年3月17日まで募集しています。少しなら遅れても可能。
申し込みは下記をダウンロードし、申込用紙に記入して送信してください。
https://docs.google.com/file/d/0B-pn-GuaMoS1ZFNacUkzY1Z2dE0/edit?pli=1
【原告受付先】
FAX 042-589-7172
メール:yu-yu-yu@da2.so-net.ne.jp
インシデンツ 代表 寺澤有(ジャーナリスト)
http://www.incidents.jp/
【原告参加申込書】
こちらからダウンロードしてください。
【今後の予定】
原告受付締切:2014年3月17日(月)
原告決起集会:2014年3月23日(日)午後
提訴予定日:2014年3月28日(金)
【関連記事】⇒ http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-181c.html
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■4月19日(土)2:00〜4:45 第61回草の実アカデミー
東京都豊島区 雑司ヶ谷地域文化創造館
(今回の秘密法裁判集会と同じ建物です)
この件については、次回のメールマガジンでお知らせします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
**************************************
以上、転載
太田光征
【草の実アカデミー・メルマガ】 第84号
2014年3月16日(日)発行
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【目次】
■動画報告「特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 集会」
新たに7名が原告参加
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■動画報告 「特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 集会」
3月28日に「特定秘密保護法 違憲・差し止め請求」の裁判を起こす。フリーランス表現者(活字・映像・写真ほか)が原告になる。原告団が集まった最初の集会が3月15日、都内の公民館で開催された。
現在公募中であり、この日の集会であらたに7名が原告に加わった。(本記事末尾に名簿)。当日は、様々なメディアも取材に訪れ、いくつかのサイトで動画が公開されているので紹介します。
秘密保護法裁判の公開学習会1
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45534342
秘密保護法裁判の公開学習会2
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45540506
秘密保護法裁判の公開学習会3
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45547241
秘密保護法裁判の公開学習会4
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45550221
秘密保護法裁判の公開学習会5
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45557021
秘密保護法裁判の公開学習会6
http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/45564220
3月15日現在
【原告】
明石昇二郎(ルポライター)
今西憲之(フリーライター)
小笠原淳(ライター)
於保清見(フリーランス)
上出義樹(フリーランス記者)
木野龍逸(ジャーナリスト)
黒薮哲哉(フリーランスライター)
佐藤裕一
澤邉由里(フリーランスライター)
津田哲也
寺澤有(ジャーナリスト)
土井敏邦
豊田直巳
中島みなみ(記者)
畠山理仁(フリーランスライター)
早川由美子(映画監督)
林克明(ジャーナリスト)
原佑介(IWJ)
樋口聡(フリーライター)
丸田潔(フリーランスライター)
三宅勝久(ジャーナリスト)
森住卓(フォトジャーナリスト)
山岡俊介(ジャーナリスト)
柳原滋雄(ジャーナリスト)
横田一(ジャーナリスト)
吉竹幸則(フリーランスライター)
渡部真(フリーランス編集者)
坂井敦(フリーライター)
立花孝志(フリージャーナリスト)
橘匠(真相JAPAN主宰)
中川亮(NPJ編集長)
西中誠一郎(フリージャーナリスト)
古川琢也(ルポライター)
山口正紀(ジャーナリスト)
2014年3月15日更新
2014年3月17日まで募集しています。少しなら遅れても可能。
申し込みは下記をダウンロードし、申込用紙に記入して送信してください。
https://docs.google.com/file/d/0B-pn-GuaMoS1ZFNacUkzY1Z2dE0/edit?pli=1
【原告受付先】
FAX 042-589-7172
メール:yu-yu-yu@da2.so-net.ne.jp
インシデンツ 代表 寺澤有(ジャーナリスト)
http://www.incidents.jp/
【原告参加申込書】
こちらからダウンロードしてください。
【今後の予定】
原告受付締切:2014年3月17日(月)
原告決起集会:2014年3月23日(日)午後
提訴予定日:2014年3月28日(金)
【関連記事】⇒ http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-181c.html
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■4月19日(土)2:00〜4:45 第61回草の実アカデミー
東京都豊島区 雑司ヶ谷地域文化創造館
(今回の秘密法裁判集会と同じ建物です)
この件については、次回のメールマガジンでお知らせします。
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草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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以上、転載
太田光征
2014年03月15日
3月18日(火)医師講演・被ばく連続学習会第2弾のおしらせ(昨年ベラルーシで甲状腺研修を受けた牛山医師のお話)
《転載・拡散歓迎です》
みなさま、
おはようございます。
直前になりましたのでお知らせ申し上げます。
3月18日(火)に
医師講演・被ばく連続学習会第2弾
第9回放射線被ばくを学習する会
を開きます。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/90.html
大反響の三田茂医師講演に引き続く第2弾です。
講演と質疑応答
『臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状
臨床医に何ができるのか・親の期待と現実』
牛山元美さん 医師(さがみ生協病院)
牛山医師は、
昨年ベラルーシで甲状腺研修を受け、
地元神奈川で日々きめ細かな診察にあたるとともに、
福島県郡山の病院で月1回の当直勤務もしています。
市民とともに
「放射能から子どもを守る」活動を続けてます。
牛山医師講演の前に
3月11日放映の「報道ステーション」
〜わが子が甲状腺がんに…母が語る苦悩
原発事故と関係は…真相求めチェルノブイリへ〜
を、振り返ります。
みなさまご参集ください。
参加費(資料代込み)700円です。
問合わせ・申込み 参加される方は
anti-hibaku@ab.auone-net.jp
へご連絡くだされば幸いです。
★3月18日(火)18:15〜21:20(開場18:00)
★会場:アカデミー茗台(みょうだい)学習室A
http://p.tl/o7V8
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩8分
文京区春日2−9−5
ni0615田島直樹
========================
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
ついーと https://twitter.com/ni0615
安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
=======================
以上、転載
太田光征
みなさま、
おはようございます。
直前になりましたのでお知らせ申し上げます。
3月18日(火)に
医師講演・被ばく連続学習会第2弾
第9回放射線被ばくを学習する会
を開きます。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/90.html
大反響の三田茂医師講演に引き続く第2弾です。
講演と質疑応答
『臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状
臨床医に何ができるのか・親の期待と現実』
牛山元美さん 医師(さがみ生協病院)
牛山医師は、
昨年ベラルーシで甲状腺研修を受け、
地元神奈川で日々きめ細かな診察にあたるとともに、
福島県郡山の病院で月1回の当直勤務もしています。
市民とともに
「放射能から子どもを守る」活動を続けてます。
牛山医師講演の前に
3月11日放映の「報道ステーション」
〜わが子が甲状腺がんに…母が語る苦悩
原発事故と関係は…真相求めチェルノブイリへ〜
を、振り返ります。
みなさまご参集ください。
参加費(資料代込み)700円です。
問合わせ・申込み 参加される方は
anti-hibaku@ab.auone-net.jp
へご連絡くだされば幸いです。
★3月18日(火)18:15〜21:20(開場18:00)
★会場:アカデミー茗台(みょうだい)学習室A
http://p.tl/o7V8
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩8分
文京区春日2−9−5
ni0615田島直樹
========================
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
ついーと https://twitter.com/ni0615
安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
=======================
以上、転載
太田光征
3.20 元イラク派遣空自隊員と問う、集団的自衛権−「有事」に蔑ろにされる人権
イラク戦争の検証を求めるネットワークの
志葉です。以下、転送・転載歓迎!
□■□イラク戦争開戦11年企画□■□
元イラク派遣空自隊員と問う、集団的自衛権
−「有事」に蔑ろにされる人権
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈の変更を閣議決定で行うことを表明。今月17日には、自民党総務懇談会で、議論を行い党内の意見をまとめようとしています。
「集団的自衛権を行使する」ということは、自国が攻撃を受けていなくとも、その同盟国が攻撃を受けた場合、同盟国と共に反撃に参加する、つまり、日本が直接攻撃を受けなくても、米国などの戦争に日本が巻き込まれる、ことを意味します。その結果、どのような事態になりうるのか。卓上の議論ではなく、具体的な事例を元に検証すべきではないでしょうか。
本イベントでは、自衛隊イラク派遣に参加した元航空自衛隊員の池田頼将さん、自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団の川口創弁護士をゲストに「集団的自衛権」の危うさを問います。
【日時】
2014年3月20日(イラク戦争開戦から11年)
15時半開場、16時から17時半まで
*予約は必要ありません。
【会場】
衆議院第二議員会館 多目的会議室
【ゲスト】
池田頼将さん(元イラク派遣空自隊員)
川口 創さん (自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団)
【資料代】
500円(+カンパ歓迎)
【主催】
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
http://iraqwar-inquiry.net/
【ゲストプロフィール】
●池田頼将さん
元航空自衛隊員。2006年7月に、自衛隊イラク派遣で派遣されたクウェートの基地内で米民間軍事企業の車両にはねられたが、適切な治療を受けられず、事故の後遺症が残り、働くことの出来ない身体となってしまった。2012年9月、国を相手とする国家賠償請求訴訟を名古屋地方裁判所に提訴し、現在継属中。
●川口創弁護士
2004年2月に自衛隊イラク派兵差止訴訟を提訴。 同弁護団事務局長として4年間、多くの原告、支援者、学者、弁護士らとともに奮闘。2008年4月17日に、名古屋高裁において、「航空自衛隊のイラクでの活動は憲法9条1項に違反」との違憲判決を得る。池田頼将さんの国賠訴訟弁護団のメンバー。
【お問い合わせ】
Email:office@iraqwar-inquiry.net
電話:090-9328-9861(志葉)
-----------------
以上、転載
太田光征
志葉です。以下、転送・転載歓迎!
□■□イラク戦争開戦11年企画□■□
元イラク派遣空自隊員と問う、集団的自衛権
−「有事」に蔑ろにされる人権
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈の変更を閣議決定で行うことを表明。今月17日には、自民党総務懇談会で、議論を行い党内の意見をまとめようとしています。
「集団的自衛権を行使する」ということは、自国が攻撃を受けていなくとも、その同盟国が攻撃を受けた場合、同盟国と共に反撃に参加する、つまり、日本が直接攻撃を受けなくても、米国などの戦争に日本が巻き込まれる、ことを意味します。その結果、どのような事態になりうるのか。卓上の議論ではなく、具体的な事例を元に検証すべきではないでしょうか。
本イベントでは、自衛隊イラク派遣に参加した元航空自衛隊員の池田頼将さん、自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団の川口創弁護士をゲストに「集団的自衛権」の危うさを問います。
【日時】
2014年3月20日(イラク戦争開戦から11年)
15時半開場、16時から17時半まで
*予約は必要ありません。
【会場】
衆議院第二議員会館 多目的会議室
【ゲスト】
池田頼将さん(元イラク派遣空自隊員)
川口 創さん (自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団)
【資料代】
500円(+カンパ歓迎)
【主催】
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
http://iraqwar-inquiry.net/
【ゲストプロフィール】
●池田頼将さん
元航空自衛隊員。2006年7月に、自衛隊イラク派遣で派遣されたクウェートの基地内で米民間軍事企業の車両にはねられたが、適切な治療を受けられず、事故の後遺症が残り、働くことの出来ない身体となってしまった。2012年9月、国を相手とする国家賠償請求訴訟を名古屋地方裁判所に提訴し、現在継属中。
●川口創弁護士
2004年2月に自衛隊イラク派兵差止訴訟を提訴。 同弁護団事務局長として4年間、多くの原告、支援者、学者、弁護士らとともに奮闘。2008年4月17日に、名古屋高裁において、「航空自衛隊のイラクでの活動は憲法9条1項に違反」との違憲判決を得る。池田頼将さんの国賠訴訟弁護団のメンバー。
【お問い合わせ】
Email:office@iraqwar-inquiry.net
電話:090-9328-9861(志葉)
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以上、転載
太田光征
豪シドニー慰安婦像モデル「私は絶対死なない、安倍首相が謝罪する日までは」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/14/2014031401430.html
「私は絶対死なない、安倍首相が謝罪する日までは」
豪の慰安婦像設置に立ち上がったオハーンさん
白人元慰安婦唯一の生存者
日本政府の恥知らずな行動に憤慨、韓国系主導のシドニー慰安婦像モデルに
「助けてくれ」哀願も軍医まで強姦、「私たちは慰安婦でない、性奴隷だった」
そう言うと、オハーンさんはしばらく言葉を詰まらせた。そして「慰安婦(comfort woman)という表現は日本の強制性を和らげる表現だ。私たちは日本軍の性奴隷(sexual slave)だった」と言った。
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以上、転載
太田光征
「私は絶対死なない、安倍首相が謝罪する日までは」
豪の慰安婦像設置に立ち上がったオハーンさん
白人元慰安婦唯一の生存者
日本政府の恥知らずな行動に憤慨、韓国系主導のシドニー慰安婦像モデルに
「助けてくれ」哀願も軍医まで強姦、「私たちは慰安婦でない、性奴隷だった」
そう言うと、オハーンさんはしばらく言葉を詰まらせた。そして「慰安婦(comfort woman)という表現は日本の強制性を和らげる表現だ。私たちは日本軍の性奴隷(sexual slave)だった」と言った。
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以上、転載
太田光征
2014年03月12日
連帯の男
坂井貴司です。
4月から上映される映画です。
厳しい政治的制約下、『地下水道』、『大理石の男』、『カティンの森』など
の傑作を制作してきたポーランドの映画監督アンジェイ・ワイダの最新作です。
『ワレサ 連帯の男』
http://walesa-movie.com/
1980年代のオイルショックによる経済危機の中、社会主義を自称するスター
リン主義体制のポーランドで、無名の造船労働者から世界を揺るがす労働運動の
指導者となり、最後は大統領にまでのぼりつめたレフ・ワレサ(ワウェンサ)を
描いた作品です。
平凡な一労働者に過ぎなかったワレサが、官製御用労働組合に反発して結成さ
れた自主的労働組合『連帯』に参加し、指導者となったことでポーランド政府や
ソビエト、そして世界を揺るがす人物になっていくことを描きます。
「労働運動はいかにあるべきか」を考える上で見るべき映画だと思います。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
======================================
「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
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以上、転載
太田光征
4月から上映される映画です。
厳しい政治的制約下、『地下水道』、『大理石の男』、『カティンの森』など
の傑作を制作してきたポーランドの映画監督アンジェイ・ワイダの最新作です。
『ワレサ 連帯の男』
http://walesa-movie.com/
1980年代のオイルショックによる経済危機の中、社会主義を自称するスター
リン主義体制のポーランドで、無名の造船労働者から世界を揺るがす労働運動の
指導者となり、最後は大統領にまでのぼりつめたレフ・ワレサ(ワウェンサ)を
描いた作品です。
平凡な一労働者に過ぎなかったワレサが、官製御用労働組合に反発して結成さ
れた自主的労働組合『連帯』に参加し、指導者となったことでポーランド政府や
ソビエト、そして世界を揺るがす人物になっていくことを描きます。
「労働運動はいかにあるべきか」を考える上で見るべき映画だと思います。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
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以上、転載
太田光征
2014年03月11日
3月31日(月)気候変動の原因は何か?シンポジウム
シンポジウムのお知らせです。
地球温暖化の原因として、もっぱらCO2説が流布していて
原発推進派に利用されていますが、そうした説を気候学など
科学の観点から見直そうとするシンポジウムです。
3月31日(月)11:00〜18:10(開場:10:30)
*気候変動の原因は何か?ー**横浜シンポジウム*
会場:*横浜開港記念会館*
(JR「関内」&みなとみらい線「日本大通り」下車)
講師:●ヘンリク・スペンスマルク(宇宙気候学者、
デンマーク国立宇宙センター所長)
●丸山重徳(地球惑星科学者 東工大教授)
●櫻井邦朋(太陽物理学者 元神奈川大学長)
●宮原ひろ子(宇宙気候学者 武蔵野美大講師)
●室田武(環境経済学者 同志社大教授)
参加費:2500円(少々高いのですが、デンマークからの旅費、
通訳料他、充実した講師陣のため)
会場収容数:480人(先着順) 予約不要
主催:気候変動の原因は何かー横浜シンポジウム実行委員会
-----------------
以上、転載
太田光征
地球温暖化の原因として、もっぱらCO2説が流布していて
原発推進派に利用されていますが、そうした説を気候学など
科学の観点から見直そうとするシンポジウムです。
3月31日(月)11:00〜18:10(開場:10:30)
*気候変動の原因は何か?ー**横浜シンポジウム*
会場:*横浜開港記念会館*
(JR「関内」&みなとみらい線「日本大通り」下車)
講師:●ヘンリク・スペンスマルク(宇宙気候学者、
デンマーク国立宇宙センター所長)
●丸山重徳(地球惑星科学者 東工大教授)
●櫻井邦朋(太陽物理学者 元神奈川大学長)
●宮原ひろ子(宇宙気候学者 武蔵野美大講師)
●室田武(環境経済学者 同志社大教授)
参加費:2500円(少々高いのですが、デンマークからの旅費、
通訳料他、充実した講師陣のため)
会場収容数:480人(先着順) 予約不要
主催:気候変動の原因は何かー横浜シンポジウム実行委員会
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以上、転載
太田光征
特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 原告募集
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【草の実アカデミー・メルマガ】第83号
2014年3月11日(火)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
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【目次】
■特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 原告募集
■3月15日(土)午後2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 原告募集
3月28日に「特定秘密保護法 違憲・差し止め請求」の裁判を起こす。フリーランス表現者(活字・映像・写真ほか)が原告になる。現在公募中なので、原告申込書を提出した人を順次更新している。また記事と途中に申し込み方法を記載しています。
3月10日現在
【原告】
明石昇二郎(ルポライター)
今西憲之(フリーライター)
小笠原淳(ライター)
於保清見(フリーランス)
上出義樹(フリーランス記者)
木野龍逸(ジャーナリスト)
黒薮哲哉(フリーランスライター)
佐藤裕一
澤邉由里(フリーランスライター)
津田哲也
寺澤有(ジャーナリスト)
土井敏邦
豊田直巳
中島みなみ(記者)
畠山理仁(フリーランスライター)
早川由美子
林克明(ジャーナリスト)
原佑介(IWJ)
樋口聡(フリーライター)
丸田潔(フリーランスライター)
三宅勝久(ジャーナリスト)
森住卓
山岡俊介
柳原滋雄(ジャーナリスト)
横田一
吉竹幸則(フリーランスライター)
渡部真(フリーランス編集者)
2014年3月10日更新
2014年3月17日まで募集しています。
申し込みは下記をダウンロードし、申込用紙に記入して送信してください。
【原告受付先】
FAX 042-589-7172
メール:yu-yu-yu@da2.so-net.ne.jp
インシデンツ 代表 寺澤有(ジャーナリスト)
http://www.incidents.jp/
【原告参加申込書】
こちらからダウンロードしてください。
https://docs.google.com/file/d/0B-pn-GuaMoS1ZFNacUkzY1Z2dE0/edit?pli=1
【今後の予定】
秘密法裁判・一般参加決起小集会 2014年3月15日(土)
原告受付締切:2014年3月17日(月)
原告決起集会:2014年3月23日(日)午後
提訴予定日:2014年3月28日(金)
【関連記事】⇒ http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-181c.html
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■3月15日(土)2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
稀代の悪法=特定秘密保護法を差し止めるため、フリーランス表現者が集まり、裁判を起こすことにしました。私(林克明)も原告に加わります。
取材の自由は確保すると言っていますが、それには何の保証もなく、権力者に全権をゆだねるような法律です。
「取材者」とは、おそらく記者クラブ加盟社に勤務するジャーナリストということになるでしょう。フリーのジャーナリストはどうなのか? 編集者は? 映像関係で働く人はどうなのか……。そもそも権力者が“取材者を認定”すること自体が間違いです。
つまりフリーランスの表現者たちは、お上が認定する「取材者」からはずされる恐れは十分ある。こうしたことから、あえてフリーランスだけで問題提起し、裁判と世論に訴えるつもりです。
もちろん、ジャーナリスト等、表現者だけを守ればいいというわけではありません。全市民が悪法の網をかぶさられる恐れがあります。ただ、この裁判では、「具体的に害を被る」「実害がある」ことを主張しようと、今回はジャーナリストら「フリーランス表現者」たちが集まりました。
3月15日当日の集会では、弁護人の堀敏明弁護士に裁判の目的や秘密保護法のポイント、今後の展開の仕方などを話していただきます。
ついで、参加できる原告がそれぞれスピーチし、最後にもう一人の弁護士・山下幸夫氏にしめくくってもらいます。
また、会場に駆け付けた人からの質問を受け、意見や情報交換もしたいと考えています。
なお、3月17日まで原告を募集します。
日時:3月15日(土)午後2時〜4時45分(午後1時30分開場)
場所:豊島区雑司が谷地域文化創造館 第2会議室
豊島区雑司が谷3−1−7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
※メルマガ第82号で第3会議室となっていましたが、正しくは第2会議室です。
交通: 副都心線「雑司が谷駅」A2出口すぐ駅の上
JR山手線「目白駅下車」徒歩約10分
資料代:500円
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草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
**************************************
以上、転載
太田光征
【草の実アカデミー・メルマガ】第83号
2014年3月11日(火)発行
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
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【目次】
■特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 原告募集
■3月15日(土)午後2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
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■特定秘密保護法 違憲確認差し止め請求裁判 原告募集
3月28日に「特定秘密保護法 違憲・差し止め請求」の裁判を起こす。フリーランス表現者(活字・映像・写真ほか)が原告になる。現在公募中なので、原告申込書を提出した人を順次更新している。また記事と途中に申し込み方法を記載しています。
3月10日現在
【原告】
明石昇二郎(ルポライター)
今西憲之(フリーライター)
小笠原淳(ライター)
於保清見(フリーランス)
上出義樹(フリーランス記者)
木野龍逸(ジャーナリスト)
黒薮哲哉(フリーランスライター)
佐藤裕一
澤邉由里(フリーランスライター)
津田哲也
寺澤有(ジャーナリスト)
土井敏邦
豊田直巳
中島みなみ(記者)
畠山理仁(フリーランスライター)
早川由美子
林克明(ジャーナリスト)
原佑介(IWJ)
樋口聡(フリーライター)
丸田潔(フリーランスライター)
三宅勝久(ジャーナリスト)
森住卓
山岡俊介
柳原滋雄(ジャーナリスト)
横田一
吉竹幸則(フリーランスライター)
渡部真(フリーランス編集者)
2014年3月10日更新
2014年3月17日まで募集しています。
申し込みは下記をダウンロードし、申込用紙に記入して送信してください。
【原告受付先】
FAX 042-589-7172
メール:yu-yu-yu@da2.so-net.ne.jp
インシデンツ 代表 寺澤有(ジャーナリスト)
http://www.incidents.jp/
【原告参加申込書】
こちらからダウンロードしてください。
https://docs.google.com/file/d/0B-pn-GuaMoS1ZFNacUkzY1Z2dE0/edit?pli=1
【今後の予定】
秘密法裁判・一般参加決起小集会 2014年3月15日(土)
原告受付締切:2014年3月17日(月)
原告決起集会:2014年3月23日(日)午後
提訴予定日:2014年3月28日(金)
【関連記事】⇒ http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-181c.html
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■3月15日(土)2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
稀代の悪法=特定秘密保護法を差し止めるため、フリーランス表現者が集まり、裁判を起こすことにしました。私(林克明)も原告に加わります。
取材の自由は確保すると言っていますが、それには何の保証もなく、権力者に全権をゆだねるような法律です。
「取材者」とは、おそらく記者クラブ加盟社に勤務するジャーナリストということになるでしょう。フリーのジャーナリストはどうなのか? 編集者は? 映像関係で働く人はどうなのか……。そもそも権力者が“取材者を認定”すること自体が間違いです。
つまりフリーランスの表現者たちは、お上が認定する「取材者」からはずされる恐れは十分ある。こうしたことから、あえてフリーランスだけで問題提起し、裁判と世論に訴えるつもりです。
もちろん、ジャーナリスト等、表現者だけを守ればいいというわけではありません。全市民が悪法の網をかぶさられる恐れがあります。ただ、この裁判では、「具体的に害を被る」「実害がある」ことを主張しようと、今回はジャーナリストら「フリーランス表現者」たちが集まりました。
3月15日当日の集会では、弁護人の堀敏明弁護士に裁判の目的や秘密保護法のポイント、今後の展開の仕方などを話していただきます。
ついで、参加できる原告がそれぞれスピーチし、最後にもう一人の弁護士・山下幸夫氏にしめくくってもらいます。
また、会場に駆け付けた人からの質問を受け、意見や情報交換もしたいと考えています。
なお、3月17日まで原告を募集します。
日時:3月15日(土)午後2時〜4時45分(午後1時30分開場)
場所:豊島区雑司が谷地域文化創造館 第2会議室
豊島区雑司が谷3−1−7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
※メルマガ第82号で第3会議室となっていましたが、正しくは第2会議室です。
交通: 副都心線「雑司が谷駅」A2出口すぐ駅の上
JR山手線「目白駅下車」徒歩約10分
資料代:500円
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ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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以上、転載
太田光征
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜」(2014年3月8日)
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜」(2014年3月8日)
goo.gl/01YqGI
ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜 (1/2) - Dailymotion動画
http://www.dailymotion.com/video/x1fmi87_%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8B%E3%82%893%E5%B9%B4-1-2_news?from_related=related.page.int.behavior-meta2.970b583f4fec5fa8c0ba38543b8162d4139446679
岡野眞治博士。放射線計測。11年5月、ネットワークで作る放射線地図。
チェルノブイリは5年先に行った。安心して、手を抜き、放射能取り込みが増える時期。引き締める必要。
海でも計測。牛に対する影響。
11年3月、常磐道で福島に。
13年12月、空間放射線量は一桁下がっている。
11年3月16日、316マイクロシーベルト/時、13年12月は10マイクロなど。一部に5マイクロなど高いところが今も。
前回、114号線にホットスポット。今回も。浪江町赤宇木、前回80マイクロ、今回8マイクロ。地表の泥やコケが影響。サンプルは今回も広大、長崎大に依頼。植物はイメージングプレートで。初期は20分でハレーション起こるほど。
今回、赤宇木のコケは200万ベクレル/Kg、134,137の計。土壌はセシウムだけ。134は半減、137は減り方鈍い。
事故から2週間後、赤宇木集会所で共同生活。飯館の3倍だった。各地の仮設住宅へ。岩倉夫妻を尋ねる。2年ぶり。11年4月、20キロ内は立ち入り禁止。避難で別れた犬のパンダ、何時までも車の後を追っていた。腎臓病を患う。おととし6月、岩倉夫妻に戻る。
同じ仮設の末永氏、同じく帰還のめどが立たない。刑務所と同じ、自分の意思で動けない。うつ、自殺出てくる。知らないところで死んでる人いるだろう。いままでは悩んでも解決できた、2、3日寝ていれば。
田代夫妻も忘れらない。奥さんはポータブルトイレ使用。郡山の仮設に、現在。2度、部屋を変えた。壁越えの声に悩んだ。隣りは空き部屋だが声が聞こえる。女のやる仕事、旦那がやってくれる。仮設を出たいが、被災者は忘れられているのではないか。川崎の弟さん、もう忘れられているよ、と言う。
今井ひでき運転手。浪江町小丸。こわた区長に昨夏、同行。林道の中。11〜13マイクロ。自宅前で19マイクロ。世帯数30、林業の村。衰退し出稼ぎに。ふくいちで配管工、全国の原発へも。いま、廃村の危機、家の中にネズミ取りの薬剤。
3月15日に避難。汚染を皆は知らなかった。事故から5カ月後、一時帰宅後に知った。個人線量計で判明。
家の中、11〜12マイクロ。ここは帰れない。
渡辺典一氏、牛の殺処分を拒否。田の草を食べることで景観を保存。伝統をつなぎとめたい。夏、牛は森の木陰に。呼んでもらった。現れる。冬場は干し草。事故後に生まれた子牛も。
小丸は10マイクロを超えていた。谷に沿って高い。川の周りは上昇気流、下降気流で落ちる。357万ベクレル/平方メートル、2256万ベクレル/平方メートル、チェルノブイリの立ち退き基準を超える。
昨夏、広大の遠藤氏、36個、2倍から半分のばらつき。飯館で。10メートル四方で3〜4倍のばらつき。平坦でも出る。土の巻き上げで。
小丸の南、双葉町山田も高い。11年3月16日、300マイクロ超。土壌、2120万ベクレル/平方メートルのセシウム。ヨウ素131、1億6600万。
13年12月、たまざわさん一家、一時帰宅の折、同行。2584万ベクレルで、セシウムは以前より増えた。北西ラインに圧倒的汚染を今も確認。
長崎・高辻先生、事故前のレベルに戻るまで300年かかる。
浪江、避難支持解除準備区域、20ミリシーベルト毎年以下、小丸や赤宇木は50ミリを超える帰宅困難区域。
浪江から二本松に避難している高橋せいじゅん氏。津島地区養鶏場で5万場が死んでいた。餓死。昭和24年、開拓農民、シベリア抑留、復員の翌年。赤痢で死線をさまよった。復員時、両親は死亡。独学で養鶏を学ぶ。昭和50年に家を建てる。入植から25年。安住の地。
13年3月、津島の家を尋ねた。養鶏場を再開するつもりだった。帰宅困難区域となり、帰宅は月1回に制限。再開は諦めた。
昨夏9月、賠償金で家を買い、仮設を出よう。新居は奥さんの妹がいる小名浜。日当たりと風通しがうれしい。これで5、6年は長生きできるだろう、静かな余生になるはずだった。
高橋さんが亡くなった。引っ越しから2週間後、体調を崩し入院、肺がんが見つかった。入院中も津島に帰りたいと言っていた。鳥の死骸はカサカサに。頭部は狸が。
故郷が帰宅困難区域になっている中で、今野富夫さんが柳刃包丁で自死。
兄、豊勝さん、原発が原因といえば原因、意志が弱いといえば弱いが、柳刃包丁で自死とは、意志が弱いわけではない。富夫さん、事故後、子犬が産まれ、餌やりに。
ナレーター、自死は事故に対する抗議の死に思えてならない。
http://goo.gl/2rlLTe
ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜 (2/2) - Dailymotion動画
http://www.dailymotion.com/video/x1fmkoc_%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8B%E3%82%893%E5%B9%B4-2-2_news?search_algo=1
飯館、除染完了は1割未満。
菅野さん、本来は百姓一揆をやりたい気分。
菅野慎吾さん、飯館で農業できず、農業ハウスのアルバイトでつなぎ。奥さん、適当に流れていくんじゃないか、慎吾さん、それはない。飯館農地はソーラーパネルに。帰るつもりはないと決断。納得できないが納得するしかない。
岩手大、岡田啓治先生らが牛に対する影響を研究。
柴さんも渡辺さん同様、殺処分を拒否。土壌汚染の仮置場ができ、8頭を渡辺さんに委ねた。残りは殺処分。岡田さんらはその前にサンプリング。チェルノブイリは牛は全頭避難。甲状腺肥大している牛も。国に支援を求めるも拒否。
1700頭の牛が殺処分、福島全県で。
海洋生物環境研究所、日下部まさしさん、海水は下がっている。カーブが最近では緩やかに。つまり漏れ続けているだろう。継続的な漏えいの可能性。論文も出ている。毎日100億ベクレル。
海底の泥にたまっている、濃度のばらつき。原発の南側が高い。砂質か粘土質かで違い。なかなか減らない。
岡野さん、福島市、避難指示なし。0.2マイクロ、福島駅。繁華街、0.6.阿武隈川土手も高い。全体的に下がっている。東部から渡利にかけて強い。11年4月、4マイクロ。
中手聖一さんを札幌に訪ねる。事故から奥さんと子供、2週間後に岡山に避難。避難から1年3カ月後、札幌で合流。
福島市は避難区域ではないので、支援、賠償が限定。札幌で訪問介護事業。避難者の雇用の受け皿づくりが2人の新たな目標。
甲状腺調査を子どもに受けさせた。次男はB判定で、精密検査が必要。甲状腺に1センチのしこり。がんの可能性あり。6月に声のかすれ、一カ月、甲状腺がんの症状。精密検査でがんの可能性は今のところない。
初期被ばくについては予断を持たないと努力する感じ。その根拠がないから。子どもに説明できる判断必要。
子どもには福島を断ち切って別の人間として生きてほしくはない。こういう事情で、誇りを持ってほしい。避難者だけでなく、被曝者としての自分を受容して、堂々と生きてほしい。
渡利中学校の隣りで土壌サンプリング。。除染で地表土壌は低くなっている。空間5メートルで0.5。周りから来る。いじってない繁みから来る。庭の表面だけではだめ。渡利地区は住宅地では除染、森はまだ。
徹底的に除染、さくら保育園。斉藤美智子園長。100人の子ども。事故後も受け入れてきた。屋内廊下で定点測定。事故後、4が、今は0.09。屋外活動は禁止。
園は国に除染を求め、事故から3カ月後、園庭表土の剥ぎ取りで8割減少。マットは対象外。自前の予算で。内部被ばくの予防。給食は全品目、毎日測定。出荷基準より10倍厳しい基準。
昨年10月、園外散歩を再開。周辺の汚染地図を参照しながら。線量の少ないルートを設定。立命館大名誉教授の安斉育郎が強力。汚染がマダラ状。小木は0.6。生活の知恵として必要。坂道で1.6。
昨年、個人線量測定、事故による被ばくは0.27ミリシーベルト毎年と推定。
大人は守ろうとしている。なんとなく忘れようとはしない切り開き方があるはず。
岡野さん、浪江の岩倉家に。庭先、5マイクロ。年間、20ミリシーベルト以上の居住制限区域。屋内は3.2。アンチモン、銀も。351万ベクレルのセシウムが5センチ下の土壌に。帰還制限の赤宇木より高い。
帰還、放射能に向き合う生活を意味する。
1954年水爆実験、3年後、故郷に。流産、死産、甲状腺機能障害が。島を離れる。
同じことが福島でどうなるか。
記憶が少しずつ擦り減っていく。
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太田光征
goo.gl/01YqGI
ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜 (1/2) - Dailymotion動画
http://www.dailymotion.com/video/x1fmi87_%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8B%E3%82%893%E5%B9%B4-1-2_news?from_related=related.page.int.behavior-meta2.970b583f4fec5fa8c0ba38543b8162d4139446679
岡野眞治博士。放射線計測。11年5月、ネットワークで作る放射線地図。
チェルノブイリは5年先に行った。安心して、手を抜き、放射能取り込みが増える時期。引き締める必要。
海でも計測。牛に対する影響。
11年3月、常磐道で福島に。
13年12月、空間放射線量は一桁下がっている。
11年3月16日、316マイクロシーベルト/時、13年12月は10マイクロなど。一部に5マイクロなど高いところが今も。
前回、114号線にホットスポット。今回も。浪江町赤宇木、前回80マイクロ、今回8マイクロ。地表の泥やコケが影響。サンプルは今回も広大、長崎大に依頼。植物はイメージングプレートで。初期は20分でハレーション起こるほど。
今回、赤宇木のコケは200万ベクレル/Kg、134,137の計。土壌はセシウムだけ。134は半減、137は減り方鈍い。
事故から2週間後、赤宇木集会所で共同生活。飯館の3倍だった。各地の仮設住宅へ。岩倉夫妻を尋ねる。2年ぶり。11年4月、20キロ内は立ち入り禁止。避難で別れた犬のパンダ、何時までも車の後を追っていた。腎臓病を患う。おととし6月、岩倉夫妻に戻る。
同じ仮設の末永氏、同じく帰還のめどが立たない。刑務所と同じ、自分の意思で動けない。うつ、自殺出てくる。知らないところで死んでる人いるだろう。いままでは悩んでも解決できた、2、3日寝ていれば。
田代夫妻も忘れらない。奥さんはポータブルトイレ使用。郡山の仮設に、現在。2度、部屋を変えた。壁越えの声に悩んだ。隣りは空き部屋だが声が聞こえる。女のやる仕事、旦那がやってくれる。仮設を出たいが、被災者は忘れられているのではないか。川崎の弟さん、もう忘れられているよ、と言う。
今井ひでき運転手。浪江町小丸。こわた区長に昨夏、同行。林道の中。11〜13マイクロ。自宅前で19マイクロ。世帯数30、林業の村。衰退し出稼ぎに。ふくいちで配管工、全国の原発へも。いま、廃村の危機、家の中にネズミ取りの薬剤。
3月15日に避難。汚染を皆は知らなかった。事故から5カ月後、一時帰宅後に知った。個人線量計で判明。
家の中、11〜12マイクロ。ここは帰れない。
渡辺典一氏、牛の殺処分を拒否。田の草を食べることで景観を保存。伝統をつなぎとめたい。夏、牛は森の木陰に。呼んでもらった。現れる。冬場は干し草。事故後に生まれた子牛も。
小丸は10マイクロを超えていた。谷に沿って高い。川の周りは上昇気流、下降気流で落ちる。357万ベクレル/平方メートル、2256万ベクレル/平方メートル、チェルノブイリの立ち退き基準を超える。
昨夏、広大の遠藤氏、36個、2倍から半分のばらつき。飯館で。10メートル四方で3〜4倍のばらつき。平坦でも出る。土の巻き上げで。
小丸の南、双葉町山田も高い。11年3月16日、300マイクロ超。土壌、2120万ベクレル/平方メートルのセシウム。ヨウ素131、1億6600万。
13年12月、たまざわさん一家、一時帰宅の折、同行。2584万ベクレルで、セシウムは以前より増えた。北西ラインに圧倒的汚染を今も確認。
長崎・高辻先生、事故前のレベルに戻るまで300年かかる。
浪江、避難支持解除準備区域、20ミリシーベルト毎年以下、小丸や赤宇木は50ミリを超える帰宅困難区域。
浪江から二本松に避難している高橋せいじゅん氏。津島地区養鶏場で5万場が死んでいた。餓死。昭和24年、開拓農民、シベリア抑留、復員の翌年。赤痢で死線をさまよった。復員時、両親は死亡。独学で養鶏を学ぶ。昭和50年に家を建てる。入植から25年。安住の地。
13年3月、津島の家を尋ねた。養鶏場を再開するつもりだった。帰宅困難区域となり、帰宅は月1回に制限。再開は諦めた。
昨夏9月、賠償金で家を買い、仮設を出よう。新居は奥さんの妹がいる小名浜。日当たりと風通しがうれしい。これで5、6年は長生きできるだろう、静かな余生になるはずだった。
高橋さんが亡くなった。引っ越しから2週間後、体調を崩し入院、肺がんが見つかった。入院中も津島に帰りたいと言っていた。鳥の死骸はカサカサに。頭部は狸が。
故郷が帰宅困難区域になっている中で、今野富夫さんが柳刃包丁で自死。
兄、豊勝さん、原発が原因といえば原因、意志が弱いといえば弱いが、柳刃包丁で自死とは、意志が弱いわけではない。富夫さん、事故後、子犬が産まれ、餌やりに。
ナレーター、自死は事故に対する抗議の死に思えてならない。
http://goo.gl/2rlLTe
ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から3年〜 (2/2) - Dailymotion動画
http://www.dailymotion.com/video/x1fmkoc_%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8B%E3%82%893%E5%B9%B4-2-2_news?search_algo=1
飯館、除染完了は1割未満。
菅野さん、本来は百姓一揆をやりたい気分。
菅野慎吾さん、飯館で農業できず、農業ハウスのアルバイトでつなぎ。奥さん、適当に流れていくんじゃないか、慎吾さん、それはない。飯館農地はソーラーパネルに。帰るつもりはないと決断。納得できないが納得するしかない。
岩手大、岡田啓治先生らが牛に対する影響を研究。
柴さんも渡辺さん同様、殺処分を拒否。土壌汚染の仮置場ができ、8頭を渡辺さんに委ねた。残りは殺処分。岡田さんらはその前にサンプリング。チェルノブイリは牛は全頭避難。甲状腺肥大している牛も。国に支援を求めるも拒否。
1700頭の牛が殺処分、福島全県で。
海洋生物環境研究所、日下部まさしさん、海水は下がっている。カーブが最近では緩やかに。つまり漏れ続けているだろう。継続的な漏えいの可能性。論文も出ている。毎日100億ベクレル。
海底の泥にたまっている、濃度のばらつき。原発の南側が高い。砂質か粘土質かで違い。なかなか減らない。
岡野さん、福島市、避難指示なし。0.2マイクロ、福島駅。繁華街、0.6.阿武隈川土手も高い。全体的に下がっている。東部から渡利にかけて強い。11年4月、4マイクロ。
中手聖一さんを札幌に訪ねる。事故から奥さんと子供、2週間後に岡山に避難。避難から1年3カ月後、札幌で合流。
福島市は避難区域ではないので、支援、賠償が限定。札幌で訪問介護事業。避難者の雇用の受け皿づくりが2人の新たな目標。
甲状腺調査を子どもに受けさせた。次男はB判定で、精密検査が必要。甲状腺に1センチのしこり。がんの可能性あり。6月に声のかすれ、一カ月、甲状腺がんの症状。精密検査でがんの可能性は今のところない。
初期被ばくについては予断を持たないと努力する感じ。その根拠がないから。子どもに説明できる判断必要。
子どもには福島を断ち切って別の人間として生きてほしくはない。こういう事情で、誇りを持ってほしい。避難者だけでなく、被曝者としての自分を受容して、堂々と生きてほしい。
渡利中学校の隣りで土壌サンプリング。。除染で地表土壌は低くなっている。空間5メートルで0.5。周りから来る。いじってない繁みから来る。庭の表面だけではだめ。渡利地区は住宅地では除染、森はまだ。
徹底的に除染、さくら保育園。斉藤美智子園長。100人の子ども。事故後も受け入れてきた。屋内廊下で定点測定。事故後、4が、今は0.09。屋外活動は禁止。
園は国に除染を求め、事故から3カ月後、園庭表土の剥ぎ取りで8割減少。マットは対象外。自前の予算で。内部被ばくの予防。給食は全品目、毎日測定。出荷基準より10倍厳しい基準。
昨年10月、園外散歩を再開。周辺の汚染地図を参照しながら。線量の少ないルートを設定。立命館大名誉教授の安斉育郎が強力。汚染がマダラ状。小木は0.6。生活の知恵として必要。坂道で1.6。
昨年、個人線量測定、事故による被ばくは0.27ミリシーベルト毎年と推定。
大人は守ろうとしている。なんとなく忘れようとはしない切り開き方があるはず。
岡野さん、浪江の岩倉家に。庭先、5マイクロ。年間、20ミリシーベルト以上の居住制限区域。屋内は3.2。アンチモン、銀も。351万ベクレルのセシウムが5センチ下の土壌に。帰還制限の赤宇木より高い。
帰還、放射能に向き合う生活を意味する。
1954年水爆実験、3年後、故郷に。流産、死産、甲状腺機能障害が。島を離れる。
同じことが福島でどうなるか。
記憶が少しずつ擦り減っていく。
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太田光征
2014年03月10日
3・14新日鐵住金大阪支社前宣伝行動参加のお願い
日本製鉄元徴用工裁判を支援する会の中田です。
複数のメーリングリスト・個人に投稿しています。重複される方申し訳ありません。
大法院の判決を見る前に原告の呂運澤さんが亡くなりました。新日鐵住金にこれ以上の解
決の引延しをさせないための行動です、よろしくお願いします。
日 時 3月14日(金) 8:15〜8:45
場 所 新日鐵住金大阪支社
住友ビル(地下鉄淀屋橋駅4番出口)
http://www.nssmc.com/company/location/osaka.html/
------------------------------------------------------------------------------
新日鐵住金はもうこれ以上の犠牲者を増やすな!
ただちに強制連行被害者に補償を!
昨年7月10日、韓国のソウル高裁は、日鉄(現新日鐵住金)に強制連行された被害者の請
求権を認め、会社に損害賠償を命じる判決を下しました。しかし、新日鐵住金は、判決に
基づく一日も早い解決を待ち望んでいた被害者の願いを踏みにじって、判決を不服として
大法院(最高裁)に上告をしました。そしてついに、大法院の判決を待つことなく、元徴用
工被害者4名の原告のうちのおひとり呂運澤(ヨウンテク)さん(90才)が亡くなってしま
いました。
日本政府や企業は、被害者の請求権は「日韓」条約ですべて解決済みであると主張して被
害者への補償を拒否しています。しかし、戦後70年近くたった今もなお、日本の植民地支
配がもたらした被害者の傷はいまだに癒されてはいません。
現在、韓国の裁判所において、新日鐵住金を相手に8名の被害者が追加提訴したのをはじ
め、合計7件の裁判が係争中です(裏面参照)。新日鐵住金は、自らの行動規範「法令・
規則を遵守し、高い倫理観をもって行動」し「各国・地域の法律を遵守し、各種の国際規
範」を「尊重して事業を行います」に則り、大法院への上告を取り下げ、7月10日のソウ
ル高等法院の判決をただちに受け入れて、被害者に対して謝罪と補償を行い、自らの社会
的責任(CSR)を果たすべきです。 2014.3.12
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以上、転載
太田光征
複数のメーリングリスト・個人に投稿しています。重複される方申し訳ありません。
大法院の判決を見る前に原告の呂運澤さんが亡くなりました。新日鐵住金にこれ以上の解
決の引延しをさせないための行動です、よろしくお願いします。
日 時 3月14日(金) 8:15〜8:45
場 所 新日鐵住金大阪支社
住友ビル(地下鉄淀屋橋駅4番出口)
http://www.nssmc.com/company/location/osaka.html/
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新日鐵住金はもうこれ以上の犠牲者を増やすな!
ただちに強制連行被害者に補償を!
昨年7月10日、韓国のソウル高裁は、日鉄(現新日鐵住金)に強制連行された被害者の請
求権を認め、会社に損害賠償を命じる判決を下しました。しかし、新日鐵住金は、判決に
基づく一日も早い解決を待ち望んでいた被害者の願いを踏みにじって、判決を不服として
大法院(最高裁)に上告をしました。そしてついに、大法院の判決を待つことなく、元徴用
工被害者4名の原告のうちのおひとり呂運澤(ヨウンテク)さん(90才)が亡くなってしま
いました。
日本政府や企業は、被害者の請求権は「日韓」条約ですべて解決済みであると主張して被
害者への補償を拒否しています。しかし、戦後70年近くたった今もなお、日本の植民地支
配がもたらした被害者の傷はいまだに癒されてはいません。
現在、韓国の裁判所において、新日鐵住金を相手に8名の被害者が追加提訴したのをはじ
め、合計7件の裁判が係争中です(裏面参照)。新日鐵住金は、自らの行動規範「法令・
規則を遵守し、高い倫理観をもって行動」し「各国・地域の法律を遵守し、各種の国際規
範」を「尊重して事業を行います」に則り、大法院への上告を取り下げ、7月10日のソウ
ル高等法院の判決をただちに受け入れて、被害者に対して謝罪と補償を行い、自らの社会
的責任(CSR)を果たすべきです。 2014.3.12
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以上、転載
太田光征
2014年03月08日
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」について
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」について
この声明は吉見裁判と直接の関係はありませんが、いわゆる河野談話の「見直し」によって「慰安婦」問題の真実を隠蔽しようとする動きの拡がりを見過ごせない立場から呼びかけられたものです。ご賛同いただける方は、ご署名をお願い申し上げます。
全ての研究者の皆さん
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」への賛同と周囲への呼びかけのお願い
拝啓
ご存知のように、この間、安倍政権は「維新の会」やさまざまなマスメディアとも提携しながら、「河野談話」の見直しを進めており、その動きがこの間、急速に進められています。
日本軍「慰安婦」問題についての河野談話は、これで十分と見るか不十分と見るか、見解の相違はあるとしても、この20年余りにわたって日本政府のこの問題についての事実の承認と反省の表れとして、一定の積極的な機能を果たしてきました。これを実質的に否定するような見直しは、韓国や中国のみならず、米国を含めた国際社会との関係でも深刻な緊張をひき起こしてしまうことを危惧しています。
そこで、さまざまな立場から、河野談話を維持すべきであるという点で一致する研究者が、その考えを表明しようと、この共同声明を企画しました。ぜひ多くのみなさんに賛同していただき、署名をお願いしたいと思います。
署名は次のChangeのサイトからお願いします。
http://p.tl/1fRR
とりあえず、3月13日に第一次集約、3月末に第二次集約をおこない、国会議員に働きかけるとともに、記者会見を開いて広く社会にアピールする予定です。
賛同頂ける方は、ご署名をお願い致します。署名にあたっては、「コメント欄」に、所属、身分、専門分野 をお書きいただき(必須)、また任意でメッセージもいただければ幸いです。
また周りの同僚や友人の方、所属する学会の関係者の方などに、メール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで署名の呼びかけを広めていただけると幸いです。
2014年3月
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」事務局
林博史(関東学院大学教授/平和学)
小浜正子(日本大学教授/歴史学)
【声明文】
河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明
この間、いわゆる日本軍「慰安婦」問題に関する1993年の「河野談話」を見直そうという動きが起きています。「河野談話」は「慰安婦」問題は日本軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけたものであることを認め、同じ過ちをけっして繰り返さないという日本政府の決意を示したものであり、これまで20年余にわたって継承されてきました。
「河野談話」が出されてからも、学者や市民の努力によって数多くの新たな資料が発見され、多数の被害者からの聞き取りも行われて、研究が深められてきました。「慰安婦」の募集には強制的なものがあったこと、慰安所で女性は逃げ出すことができない状態で繰り返し性行為を強要されていたケースが多いこと、日本軍による多様な形態の性暴力被害がアジア太平洋の各地で広範に発生していること、当時の日本軍や政府はこれらを真剣に取り締まらなかったこと、など多くの女性への深刻な人権侵害があったことが明らかになっています。こうした日本軍による性暴力被害が、日本の裁判所によって事実認定されているものも少なくありません。
被害者の女性は、戦争を生き延びたとしても、戦後も心身の傷と社会的偏見の中で、大変過酷な人生を歩まざるを得なかった方がほとんどです。
「河野談話」で示された精神を具現化し、高齢となっている被害女性の名誉と尊厳を回復することは、韓国や中国はもとより、普遍的な人権の保障を共通の価値とする欧米やアジア等の諸国との友好的な関係を維持発展させるためにも必須だといえます。
私たちは、「河野談話」とその後の研究の中で明らかになった成果を尊重し、日本政府が「河野談話」を今後も継承し、日本の政府と社会はその精神をさらに発展させていくべきであると考え、ここに声明を発表します。
2014年3月8日
呼びかけ人(アイウエオ順)
阿部浩己(神奈川大学教授・国際法)
荒井信一(茨城大学名誉教授・歴史学)
伊藤公雄(京都大学教授・社会学)
石田米子(岡山大学名誉教授・歴史学)
上野千鶴子(立命館大学特別招聘教授・社会学)
内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授・日本-アジア関係論)
岡野八代(同志社大学教員・西洋政治思想史)
小浜正子(日本大学教授・歴史学)
小森陽一(東京大学教授・日本近代文学)
坂本義和(東京大学名誉教授・国際政治、平和研究)
高橋哲哉(東京大学教授・哲学)
中野敏男(東京外国語大学教授・社会理論・社会思想)
林 博史(関東学院大学教授・平和学)
吉見義明(中央大学・日本現代史)
和田春樹(東京大学名誉教授・歴史学)
事務局:林 博史・小浜正子
連絡先:kounodanwaiji@outlook.com
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以上、転載
太田光征
この声明は吉見裁判と直接の関係はありませんが、いわゆる河野談話の「見直し」によって「慰安婦」問題の真実を隠蔽しようとする動きの拡がりを見過ごせない立場から呼びかけられたものです。ご賛同いただける方は、ご署名をお願い申し上げます。
全ての研究者の皆さん
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」への賛同と周囲への呼びかけのお願い
拝啓
ご存知のように、この間、安倍政権は「維新の会」やさまざまなマスメディアとも提携しながら、「河野談話」の見直しを進めており、その動きがこの間、急速に進められています。
日本軍「慰安婦」問題についての河野談話は、これで十分と見るか不十分と見るか、見解の相違はあるとしても、この20年余りにわたって日本政府のこの問題についての事実の承認と反省の表れとして、一定の積極的な機能を果たしてきました。これを実質的に否定するような見直しは、韓国や中国のみならず、米国を含めた国際社会との関係でも深刻な緊張をひき起こしてしまうことを危惧しています。
そこで、さまざまな立場から、河野談話を維持すべきであるという点で一致する研究者が、その考えを表明しようと、この共同声明を企画しました。ぜひ多くのみなさんに賛同していただき、署名をお願いしたいと思います。
署名は次のChangeのサイトからお願いします。
http://p.tl/1fRR
とりあえず、3月13日に第一次集約、3月末に第二次集約をおこない、国会議員に働きかけるとともに、記者会見を開いて広く社会にアピールする予定です。
賛同頂ける方は、ご署名をお願い致します。署名にあたっては、「コメント欄」に、所属、身分、専門分野 をお書きいただき(必須)、また任意でメッセージもいただければ幸いです。
また周りの同僚や友人の方、所属する学会の関係者の方などに、メール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで署名の呼びかけを広めていただけると幸いです。
2014年3月
「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」事務局
林博史(関東学院大学教授/平和学)
小浜正子(日本大学教授/歴史学)
【声明文】
河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明
この間、いわゆる日本軍「慰安婦」問題に関する1993年の「河野談話」を見直そうという動きが起きています。「河野談話」は「慰安婦」問題は日本軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけたものであることを認め、同じ過ちをけっして繰り返さないという日本政府の決意を示したものであり、これまで20年余にわたって継承されてきました。
「河野談話」が出されてからも、学者や市民の努力によって数多くの新たな資料が発見され、多数の被害者からの聞き取りも行われて、研究が深められてきました。「慰安婦」の募集には強制的なものがあったこと、慰安所で女性は逃げ出すことができない状態で繰り返し性行為を強要されていたケースが多いこと、日本軍による多様な形態の性暴力被害がアジア太平洋の各地で広範に発生していること、当時の日本軍や政府はこれらを真剣に取り締まらなかったこと、など多くの女性への深刻な人権侵害があったことが明らかになっています。こうした日本軍による性暴力被害が、日本の裁判所によって事実認定されているものも少なくありません。
被害者の女性は、戦争を生き延びたとしても、戦後も心身の傷と社会的偏見の中で、大変過酷な人生を歩まざるを得なかった方がほとんどです。
「河野談話」で示された精神を具現化し、高齢となっている被害女性の名誉と尊厳を回復することは、韓国や中国はもとより、普遍的な人権の保障を共通の価値とする欧米やアジア等の諸国との友好的な関係を維持発展させるためにも必須だといえます。
私たちは、「河野談話」とその後の研究の中で明らかになった成果を尊重し、日本政府が「河野談話」を今後も継承し、日本の政府と社会はその精神をさらに発展させていくべきであると考え、ここに声明を発表します。
2014年3月8日
呼びかけ人(アイウエオ順)
阿部浩己(神奈川大学教授・国際法)
荒井信一(茨城大学名誉教授・歴史学)
伊藤公雄(京都大学教授・社会学)
石田米子(岡山大学名誉教授・歴史学)
上野千鶴子(立命館大学特別招聘教授・社会学)
内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授・日本-アジア関係論)
岡野八代(同志社大学教員・西洋政治思想史)
小浜正子(日本大学教授・歴史学)
小森陽一(東京大学教授・日本近代文学)
坂本義和(東京大学名誉教授・国際政治、平和研究)
高橋哲哉(東京大学教授・哲学)
中野敏男(東京外国語大学教授・社会理論・社会思想)
林 博史(関東学院大学教授・平和学)
吉見義明(中央大学・日本現代史)
和田春樹(東京大学名誉教授・歴史学)
事務局:林 博史・小浜正子
連絡先:kounodanwaiji@outlook.com
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以上、転載
太田光征
3/14被ばく労働者春闘 統一要求書申し入れ行動
東電福島第一原発の収束・廃炉作業や除染作業に従事する労働者の労働相談と争議を進めてきた被ばく労働を考えるネットワークは、これら被ばく労働者の要求を統一要求書にまとめ、東電や除染元請、関係各省への要求行動を行います。
午前・午後の統一行動への参加、夜の報告集会への参加を呼びかけます。
----------
3・14被ばく労働者春闘統一行動
日時:2014年3月14日(金)
■統一要求書申し入れ行動
スケジュール(予定)
9:00 前田建設工業(15分前に本社前集合)
10:30 東京電力(15分前に本店前集合)
14:30 環境省、厚労省、経産省(15分前に参議院議員会館集合)
■被ばく労働者春闘 3.14報告集会
現場からの声と要求
18:30開始
場所●千駄ヶ谷区民会館2F
(JR原宿駅・地下鉄明治神宮前下車・地図参照)
報告●現場からの声、統一行動の報告
ゲスト●井戸川克隆さん(前双葉町町長)
原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。
私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題について、当該の労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコンなどへの申し入れもおこなってきました。
私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染労働をはじめとして、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月14日を統一行動日として、ゼネコンや 東電、関係省庁に対してぶつけていきたいと思います
そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。
統一行動と報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !
主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉
会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替
00170-3-433582
-----------------
以上、転載
太田光征
午前・午後の統一行動への参加、夜の報告集会への参加を呼びかけます。
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3・14被ばく労働者春闘統一行動
日時:2014年3月14日(金)
■統一要求書申し入れ行動
スケジュール(予定)
9:00 前田建設工業(15分前に本社前集合)
10:30 東京電力(15分前に本店前集合)
14:30 環境省、厚労省、経産省(15分前に参議院議員会館集合)
■被ばく労働者春闘 3.14報告集会
現場からの声と要求
18:30開始
場所●千駄ヶ谷区民会館2F
(JR原宿駅・地下鉄明治神宮前下車・地図参照)
報告●現場からの声、統一行動の報告
ゲスト●井戸川克隆さん(前双葉町町長)
原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。
私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題について、当該の労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコンなどへの申し入れもおこなってきました。
私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染労働をはじめとして、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月14日を統一行動日として、ゼネコンや 東電、関係省庁に対してぶつけていきたいと思います
そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。
統一行動と報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !
主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉
会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替
00170-3-433582
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以上、転載
太田光征
2014年03月05日
ウクライナへの軍事介入: ロシア大使館にファクス
大富さんの呼び掛けに応じて意見を送りました。
СТОП
Военная интервенция против Украины!
ロシア連邦大統領 ウラジーミル・ウラジーミロヴィッチ・プーチン殿
駐日ロシア連邦特命全権大使 エヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ殿
私は貴国がシリア情勢で展開した外交を評価しています。化学兵器を使用したのがシリア当局であるとは断定せず、調査によって明らかにしようとの立場を取り、米国による軍事介入の阻止に道を開いたからです。もっとも、いまだにシリアに平和が訪れていないことは心痛の極みです。貴国の非軍事的努力を期待しています。
しかし、どうしたことか、今度は貴国がウクライナに軍事介入しています。ウクライナに軍事介入せず、同国の民主的主権を尊重するようお願いします。
併せてチェチェン共和国やグルジア共和国など周辺諸国に対する軍事介入も行わないでください。
2014年3月5日
太田光征(Mitsumasa Ohta)
СТОП
Военная интервенция против Украины!
ロシア連邦大統領 ウラジーミル・ウラジーミロヴィッチ・プーチン殿
駐日ロシア連邦特命全権大使 エヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ殿
私は貴国がシリア情勢で展開した外交を評価しています。化学兵器を使用したのがシリア当局であるとは断定せず、調査によって明らかにしようとの立場を取り、米国による軍事介入の阻止に道を開いたからです。もっとも、いまだにシリアに平和が訪れていないことは心痛の極みです。貴国の非軍事的努力を期待しています。
しかし、どうしたことか、今度は貴国がウクライナに軍事介入しています。ウクライナに軍事介入せず、同国の民主的主権を尊重するようお願いします。
併せてチェチェン共和国やグルジア共和国など周辺諸国に対する軍事介入も行わないでください。
2014年3月5日
太田光征(Mitsumasa Ohta)
右翼団体の妨害を理由に市民活動を妨害:ヘイトスピーチ屈せず 辺野古反対大阪行動
ヘイトスピーチ屈せず 辺野古反対大阪行動 | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63954
右翼団体によるヘイトスピーチを理由に「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」の活動がJRから駅敷地を締め出された?
太田光征
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63954
右翼団体によるヘイトスピーチを理由に「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」の活動がJRから駅敷地を締め出された?
太田光征
「甲状腺検査は過剰診療か」がん増加で激論〜福島健康調査
みなさま
先日の福島県民健康管理調査の甲状腺評価部会。
「今のままだと、普段は見つからないようながんを見つけ
過剰診療になるから、検査をやめるべきではないか」
「現在の研究デザインでは、被曝との因果関係を証明出来ない」
と非常に激しいやり取りが行われました。
多発を認めないあまりに、隘路に陥っております。
先ほど、その部分を25分のダイジェストにしました。
健康診断はいったいどこへ向かっているのやら。
================================
(OurPlanetTV)
「甲状腺検査は過剰診療か」がん増加で激論〜福島健康調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1735
(福島民報)
「因果関係示すのは難しい」 原発事故と甲状腺がん
http://www.minpo.jp/news/detail/2014030314270
================================
白石草
-----------------
以上、転載
太田光征
先日の福島県民健康管理調査の甲状腺評価部会。
「今のままだと、普段は見つからないようながんを見つけ
過剰診療になるから、検査をやめるべきではないか」
「現在の研究デザインでは、被曝との因果関係を証明出来ない」
と非常に激しいやり取りが行われました。
多発を認めないあまりに、隘路に陥っております。
先ほど、その部分を25分のダイジェストにしました。
健康診断はいったいどこへ向かっているのやら。
================================
(OurPlanetTV)
「甲状腺検査は過剰診療か」がん増加で激論〜福島健康調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1735
(福島民報)
「因果関係示すのは難しい」 原発事故と甲状腺がん
http://www.minpo.jp/news/detail/2014030314270
================================
白石草
-----------------
以上、転載
太田光征
政府が琉球新報社に抗議:新聞労連の声明
声明
2014年3月4日
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
中央執行委員長 日比野 敏陽
安倍政権と防衛省は報道に対する弾圧行為を撤回し謝罪せよ
防衛省は琉球新報の記事について事実と異なるとして24日、琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。これは防衛省と安倍政権による報道への弾圧であるとともに、新聞業界を政府の管理下に置こうとする意図が明らかな行為である。極めて不当であり許しがたい。新聞労連は防衛省と安倍政権の不当な行為に対し断固抗議する。安倍政権と防衛省は琉球新報社および新聞協会への抗議を撤回し、愚かな行いについて深く反省し謝罪せよ。
琉球新報は2月23日付紙面で陸上自衛隊の警備部隊配備先として石垣市の2カ所が候補地に挙がっていると報じた。防衛省は「事実と異なる」として琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。琉球新報には訂正も求めた。菅義偉官房長官は28日の記者会見で、23日が石垣市長選の告示日と重なっていたことから「選挙の公正性に影響を及ぼしかねない」と批判した。防衛省の報道官は会見で新聞協会に抗議したことについて「(他紙で)同種の報道が続き、地元でも大きな懸念が広がりかねないということもあった」と話した。
政府が昨年、南西諸島の防衛体制強化として警備部隊新設の方針を明らかにして以来、配備先として石垣や宮古、奄美が有力視されている。これはすでにメディア各社が報じ、賛否両論の議論が起きている。部隊がどこに配備されるのか、政府は明らかにしないままだが各地元では切実な関心事になっている。こうした中、琉球新報は独自の取材で現状を報じたのであり、それが「事実と異なる」ならば政府として配備計画の現状や詳細を明らかにすればいいだけだ。
菅官房長官や防衛省報道官の発言は、都合が悪い報道がなされたときに政府関係者が必ず口にしてきた言葉だ。「公正性」とは政府にとって都合の良いことであり、「地元でも大きな懸念が広がりかねない」というのは、情報コントロールができなくなることを恐れているだけである。政府は弱者ではない。情報と決定権を握り、常日頃から情報を選択して公表しているのにもかかわらず、自らの意に沿わない報道に対して被害者面することは犯罪的ですらある。
政府が新聞協会へ抗議したことも許しがたい。新聞協会と各新聞社の関係に上下関係はない。政府が業界団体に申し入れれば、そこに参加している会社は言うことを聞くという発想の裏には、戦前のように政府が新聞業界を管理しようとする意図が読み取れる。私たち新聞の労働者は今回の琉球新報に対する政府の対応を厳しく糾弾する。同時に、新聞協会と全国の新聞経営者にもこの事態を看過してはならないと訴える。新聞協会は政府の抗議を突き返すべきだ。
「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声を上げなかった。私は社会民主主義ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声を上げる者は、誰一人残っていなかった」
反ナチズム運動を率いたニーメラー牧師はこのように訴えた。今回、私たちが抗議するのは、この事件が琉球新報だけの問題ではないと考えるからだ。新聞協会や新聞経営者が今回の事態を前にして「うちは琉球新報ではないから」「沖縄ではないから」と放置すれば、いずれ新聞業界全体が弾圧の対象になるだろう。
年内にも特定秘密保護法が施行されようとしている。施行後ならば記者が逮捕され、新聞社が捜索を受けたのではないか。そのような事態を招いてはならない。だからこそ、私たちはいま、声を上げなければならない。
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年3月4日
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
中央執行委員長 日比野 敏陽
安倍政権と防衛省は報道に対する弾圧行為を撤回し謝罪せよ
防衛省は琉球新報の記事について事実と異なるとして24日、琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。これは防衛省と安倍政権による報道への弾圧であるとともに、新聞業界を政府の管理下に置こうとする意図が明らかな行為である。極めて不当であり許しがたい。新聞労連は防衛省と安倍政権の不当な行為に対し断固抗議する。安倍政権と防衛省は琉球新報社および新聞協会への抗議を撤回し、愚かな行いについて深く反省し謝罪せよ。
琉球新報は2月23日付紙面で陸上自衛隊の警備部隊配備先として石垣市の2カ所が候補地に挙がっていると報じた。防衛省は「事実と異なる」として琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。琉球新報には訂正も求めた。菅義偉官房長官は28日の記者会見で、23日が石垣市長選の告示日と重なっていたことから「選挙の公正性に影響を及ぼしかねない」と批判した。防衛省の報道官は会見で新聞協会に抗議したことについて「(他紙で)同種の報道が続き、地元でも大きな懸念が広がりかねないということもあった」と話した。
政府が昨年、南西諸島の防衛体制強化として警備部隊新設の方針を明らかにして以来、配備先として石垣や宮古、奄美が有力視されている。これはすでにメディア各社が報じ、賛否両論の議論が起きている。部隊がどこに配備されるのか、政府は明らかにしないままだが各地元では切実な関心事になっている。こうした中、琉球新報は独自の取材で現状を報じたのであり、それが「事実と異なる」ならば政府として配備計画の現状や詳細を明らかにすればいいだけだ。
菅官房長官や防衛省報道官の発言は、都合が悪い報道がなされたときに政府関係者が必ず口にしてきた言葉だ。「公正性」とは政府にとって都合の良いことであり、「地元でも大きな懸念が広がりかねない」というのは、情報コントロールができなくなることを恐れているだけである。政府は弱者ではない。情報と決定権を握り、常日頃から情報を選択して公表しているのにもかかわらず、自らの意に沿わない報道に対して被害者面することは犯罪的ですらある。
政府が新聞協会へ抗議したことも許しがたい。新聞協会と各新聞社の関係に上下関係はない。政府が業界団体に申し入れれば、そこに参加している会社は言うことを聞くという発想の裏には、戦前のように政府が新聞業界を管理しようとする意図が読み取れる。私たち新聞の労働者は今回の琉球新報に対する政府の対応を厳しく糾弾する。同時に、新聞協会と全国の新聞経営者にもこの事態を看過してはならないと訴える。新聞協会は政府の抗議を突き返すべきだ。
「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声を上げなかった。私は社会民主主義ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声を上げる者は、誰一人残っていなかった」
反ナチズム運動を率いたニーメラー牧師はこのように訴えた。今回、私たちが抗議するのは、この事件が琉球新報だけの問題ではないと考えるからだ。新聞協会や新聞経営者が今回の事態を前にして「うちは琉球新報ではないから」「沖縄ではないから」と放置すれば、いずれ新聞業界全体が弾圧の対象になるだろう。
年内にも特定秘密保護法が施行されようとしている。施行後ならば記者が逮捕され、新聞社が捜索を受けたのではないか。そのような事態を招いてはならない。だからこそ、私たちはいま、声を上げなければならない。
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以上、転載
太田光征
2014年03月03日
集団的自衛権:オンライン署名&シール投票
「秘密保護法を考える市民の会」の満田です。
集団的自衛権、ここ数か月が勝負ですね。「集団的自衛権」の意味がいまひとつ伝わっておらず、自国だけ安全圏にいるのはズルイ、国際貢献しなくちゃね、みたいな文脈でとらえている人もいるように思います。
憲法解釈をめぐっては、いままで長年積み上げられてきた政府の見解があります。個別自衛権について、合憲だとしてきた内閣法制局元長官など、政府筋の方々ですら、「これは、(いままで守ってきた)一線を超える」とし、ある種の決意をもって、きっぱりと反対の発言しています。
「集団的自衛権は、第二次世界大戦後、侵略戦争の口実にされてきた。これを認めれば、日本の自衛隊が他国の人を殺し、日本の自衛隊の若者たちも殺される。そこまでの覚悟がみなさんにありますか??」
(もう少しマイルドだったかもしれませんが)2月20日の院内集会では、元内閣法制局長官の阪田氏から、このような発言もありました。
どこまで問題意識を広げられるかが鍵かと考えています。いくつか関連のお知らせです。
1.下記のオンライン署名をはじめました。今後、市民による国会議員まわりなどで提出していきたいと考えています。現在、2189筆。ぜひ、署名&拡散をお願いします。
「集団的自衛権を容認する「解釈」改憲に反対/戦争を助長する「武器輸出」に反対します。」
http://goo.gl/72b6AF
2.こちら必見です。はじめて集団的自衛権の問題を考える人に見せてください。ぜひ、拡散を!
モーニングバード「集団的自衛権、解釈変更の問題点とは?-解釈を変えるのはそんなに軽い事ですか?」
http://goo.gl/e9SMxp
3.こちらも必見!(ぜひ見てください)
2/20に、福島議員などの呼びかけにより、「市民と議員の勉強会」が開催されました。元内閣法制局朝刊の阪田雅裕氏の講演をIWJが記事にしてくれています。こちらも必見。もと内閣法制局長官ですら、「解釈」改憲による集団的自衛権の行使を、明確に否定しています。
2014/02/20 戦争はすべて集団的自衛権の名のもとに行われる! 元「法の番人」阪田雅裕氏が安倍政権を痛烈批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/125998 …
4.「秘密保護法を考える市民の会」では、この問題に関して、@集団的自衛権の賛否、A「解釈」改憲への賛否−−を問う、「マトリックスシール投票」に取り組みます。(高木画伯力作のボードを添付します)果たして、通行人が投票してくれるかドキドキです。雨天中止。お手伝い歓迎(事前にご連絡ください)。
3月6日(木)18:00〜19:30 大井町駅イトーヨーカドー前
3月8日(土)13:00〜14:30 巣鴨駅
15:30〜17:00 原宿駅 代々木公園側
連絡先:満田(090-6142-1807)
グループホームページ:
http://zthelp.exblog.jp/
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以上、転載
太田光征
集団的自衛権、ここ数か月が勝負ですね。「集団的自衛権」の意味がいまひとつ伝わっておらず、自国だけ安全圏にいるのはズルイ、国際貢献しなくちゃね、みたいな文脈でとらえている人もいるように思います。
憲法解釈をめぐっては、いままで長年積み上げられてきた政府の見解があります。個別自衛権について、合憲だとしてきた内閣法制局元長官など、政府筋の方々ですら、「これは、(いままで守ってきた)一線を超える」とし、ある種の決意をもって、きっぱりと反対の発言しています。
「集団的自衛権は、第二次世界大戦後、侵略戦争の口実にされてきた。これを認めれば、日本の自衛隊が他国の人を殺し、日本の自衛隊の若者たちも殺される。そこまでの覚悟がみなさんにありますか??」
(もう少しマイルドだったかもしれませんが)2月20日の院内集会では、元内閣法制局長官の阪田氏から、このような発言もありました。
どこまで問題意識を広げられるかが鍵かと考えています。いくつか関連のお知らせです。
1.下記のオンライン署名をはじめました。今後、市民による国会議員まわりなどで提出していきたいと考えています。現在、2189筆。ぜひ、署名&拡散をお願いします。
「集団的自衛権を容認する「解釈」改憲に反対/戦争を助長する「武器輸出」に反対します。」
http://goo.gl/72b6AF
2.こちら必見です。はじめて集団的自衛権の問題を考える人に見せてください。ぜひ、拡散を!
モーニングバード「集団的自衛権、解釈変更の問題点とは?-解釈を変えるのはそんなに軽い事ですか?」
http://goo.gl/e9SMxp
3.こちらも必見!(ぜひ見てください)
2/20に、福島議員などの呼びかけにより、「市民と議員の勉強会」が開催されました。元内閣法制局朝刊の阪田雅裕氏の講演をIWJが記事にしてくれています。こちらも必見。もと内閣法制局長官ですら、「解釈」改憲による集団的自衛権の行使を、明確に否定しています。
2014/02/20 戦争はすべて集団的自衛権の名のもとに行われる! 元「法の番人」阪田雅裕氏が安倍政権を痛烈批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/125998 …
4.「秘密保護法を考える市民の会」では、この問題に関して、@集団的自衛権の賛否、A「解釈」改憲への賛否−−を問う、「マトリックスシール投票」に取り組みます。(高木画伯力作のボードを添付します)果たして、通行人が投票してくれるかドキドキです。雨天中止。お手伝い歓迎(事前にご連絡ください)。
3月6日(木)18:00〜19:30 大井町駅イトーヨーカドー前
3月8日(土)13:00〜14:30 巣鴨駅
15:30〜17:00 原宿駅 代々木公園側
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太田光征
【日本語字幕版】ドイツ放送局ZDFによるフクシマ3周年のドキュメンタリー番組
みなさまへ (BCCにて)松元
Peace Philosophy が、ドイツ在住ジャーナリスト梶村太一郎さんの記事とともにZDF番組の日本語字幕版YouTube を紹介しています。30分でこんなに優れた番組を、 なぜドイツではつくられ日本ではつくられないのでしょうか?
■ZDF番組の日本語字幕版 YouTube です。見て拡散してください。(Peace Philosophy編集者より)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Stp8QsKZMBs
●梶村太一郎さんのブログ
http://tkajimura.blogspot.ca/2014/02/zdf.html
まだの方は、こちらもどうぞ
■ 日本科学者会議の汚染水と除染についての深刻な緊急提言
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以上、転載
太田光征
Peace Philosophy が、ドイツ在住ジャーナリスト梶村太一郎さんの記事とともにZDF番組の日本語字幕版YouTube を紹介しています。30分でこんなに優れた番組を、 なぜドイツではつくられ日本ではつくられないのでしょうか?
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■ 日本科学者会議の汚染水と除染についての深刻な緊急提言
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太田光征
チェチェンニュース#432 ウクライナへの軍事介入に抗議しよう!
チェチェンニュース(転送・転載・引用歓迎)
■ウクライナへの軍事介入に抗議しよう!
軍事介入を止めるために、
東京のロシア大使館へのファックス抗議用紙を作りました。
ここからダウンロードして使ってください。
大使館のファックス番号は、03-3505-0593 です。
ご協力をおねがいします。
ワード版:
http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/files/fax_russian_embasy.doc
PDF版:
http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/files/fax_russian_embasy.pdf
ロシア下院が、ウクライナへの軍事介入を可決しました。
すでにクリミア地方ではロシア軍部隊が展開を開始しています。
また、アメリカはロシアに対する経済制裁を検討するなど、
緊張の度が深まっています。
しかしこの問題の根本は、
ロシアがウクライナの政治に干渉を続けてきたことにあります。
そして、ロシア寄りのヤヌコビッチ政権を、
ウクライナの人々が自力で倒したということを、
ロシアをはじめ、国際社会は尊重しなければなりません。
今、ここで軍事介入が進んでしまうと、
数日のうちに2008年のグルジア戦争のような事態になりかねません。
ウクライナは小さな国です。
チェチェンのような悲惨な紛争が繰り返されないよう、
ご協力をおねがいします。
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▼チェチェンニュースは、みなさまのカンパによって発行されています。
ご協力をおねがいします。金額は指定しません。
〈郵便振替口座番号 00130-8-742287 チェチェンニュース編集室〉
〈ゆうちょ銀行 019店 当座 0742287 チェチェンニュースヘンシュウシツ〉
▼チェチェンニュースは、ロシアによる対チェチェン軍事侵攻と占領に反対し、
平和的解決を求める立場から発行している無料のメルマガです。
2001年から発行しています。
▼新規購読はこちらから: http://chechennews.org/chn/index.htm
▼よろしければご意見や情報をお寄せください: editor@chechennews.org
▼発行部数:1338部 発行人:大富亮 ツイッター: @chechennews
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◎チェチェンニュース
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000093520/index.html
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太田光征
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ロシア下院が、ウクライナへの軍事介入を可決しました。
すでにクリミア地方ではロシア軍部隊が展開を開始しています。
また、アメリカはロシアに対する経済制裁を検討するなど、
緊張の度が深まっています。
しかしこの問題の根本は、
ロシアがウクライナの政治に干渉を続けてきたことにあります。
そして、ロシア寄りのヤヌコビッチ政権を、
ウクライナの人々が自力で倒したということを、
ロシアをはじめ、国際社会は尊重しなければなりません。
今、ここで軍事介入が進んでしまうと、
数日のうちに2008年のグルジア戦争のような事態になりかねません。
ウクライナは小さな国です。
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太田光征
2014年03月02日
【草の実アカデミー・メルマガ】第82号
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【草の実アカデミー・メルマガ】第82号
2014年3月2日(日)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【目次】
■3月15日(土)午後2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
■エジプト「革命」の謎
現地映像と講演・・・当日の動画公開
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■3月15日(土)2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
稀代の悪法=特定秘密保護法を差し止めるため、フリーランス表現者が集まり、裁判を起こすことにしました。私(林克明)も原告に加わります。
取材の自由は確保すると言っていますが、それには何の保証もなく、権力者に全権をゆだねるような法律です。
「取材者」とは、おそらく記者クラブ加盟社に勤務するジャーナリストということになるでしょう。フリーのジャーナリストはどうなのか? 編集者は? 映像関係で働く人はどうなのか……。そもそも権力者が“取材者を認定”すること自体が間違いです。
つまりフリーランスの表現者たちは、お上が認定する「取材者」からはずされる恐れは十分ある。こうしたことから、あえてフリーランスだけで問題提起し、裁判と世論に訴えるつもりです。
もちろん、ジャーナリスト等、表現者だけを守ればいいというわけではありません。全市民が悪法の網をかぶせられる恐れがあります。ただ、この裁判では、「具体的に害を被る」「実害がある」ことを主張しようと、今回はジャーナリストら「フリーランス表現者」たちが集まりました。
3月15日当日の集会では、弁護人の堀敏明弁護士に裁判の目的や秘密保護法のポイント、今後の展開の仕方などを話していただきます。
ついで、参加できる原告がそれぞれスピーチし、最後にもう一人の弁護士・山下幸夫氏にしめくくってもらいます。
また、会場に駆け付けた人からの質問を受け、意見や情報交換もしたいと考えています。
なお、3月17日まで原告を募集します。
日時:3月15日(土)午後2時〜4時45分(午後1時30分開場)
場所:豊島区雑司が谷地域文化創造館 第3会議室
豊島区雑司が谷3−1−7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
交通:副都心線「雑司が谷駅」A2出口すぐ駅の上
JR山手線「目白駅下車」徒歩約10分
資料代:500円
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■エジプト「革命」の謎
現地映像と講演・・・当日の動画公開
エジプト「革命」の謎Fオープニング(話)(このFが最初の映像)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39434224
エジプト「革命」の謎@(映像一部)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39440201
エジプト「革命」の謎A(映像一部)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39446430
エジプト「革命」の謎B講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39451073
エジプト「革命」の謎C講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39457507
エジプト「革命」の謎D講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39464396
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草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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太田光征
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【目次】
■3月15日(土)午後2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
■エジプト「革命」の謎
現地映像と講演・・・当日の動画公開
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■3月15日(土)2:00〜4:45 第60回草の実アカデミー
「特定秘密保護法・違憲確認・差し止め請求訴訟」
稀代の悪法=特定秘密保護法を差し止めるため、フリーランス表現者が集まり、裁判を起こすことにしました。私(林克明)も原告に加わります。
取材の自由は確保すると言っていますが、それには何の保証もなく、権力者に全権をゆだねるような法律です。
「取材者」とは、おそらく記者クラブ加盟社に勤務するジャーナリストということになるでしょう。フリーのジャーナリストはどうなのか? 編集者は? 映像関係で働く人はどうなのか……。そもそも権力者が“取材者を認定”すること自体が間違いです。
つまりフリーランスの表現者たちは、お上が認定する「取材者」からはずされる恐れは十分ある。こうしたことから、あえてフリーランスだけで問題提起し、裁判と世論に訴えるつもりです。
もちろん、ジャーナリスト等、表現者だけを守ればいいというわけではありません。全市民が悪法の網をかぶせられる恐れがあります。ただ、この裁判では、「具体的に害を被る」「実害がある」ことを主張しようと、今回はジャーナリストら「フリーランス表現者」たちが集まりました。
3月15日当日の集会では、弁護人の堀敏明弁護士に裁判の目的や秘密保護法のポイント、今後の展開の仕方などを話していただきます。
ついで、参加できる原告がそれぞれスピーチし、最後にもう一人の弁護士・山下幸夫氏にしめくくってもらいます。
また、会場に駆け付けた人からの質問を受け、意見や情報交換もしたいと考えています。
なお、3月17日まで原告を募集します。
日時:3月15日(土)午後2時〜4時45分(午後1時30分開場)
場所:豊島区雑司が谷地域文化創造館 第3会議室
豊島区雑司が谷3−1−7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
交通:副都心線「雑司が谷駅」A2出口すぐ駅の上
JR山手線「目白駅下車」徒歩約10分
資料代:500円
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■エジプト「革命」の謎
現地映像と講演・・・当日の動画公開
エジプト「革命」の謎Fオープニング(話)(このFが最初の映像)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39434224
エジプト「革命」の謎@(映像一部)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39440201
エジプト「革命」の謎A(映像一部)http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39446430
エジプト「革命」の謎B講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39451073
エジプト「革命」の謎C講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39457507
エジプト「革命」の謎D講演http://twitcasting.tv/f:100000715942811/movie/39464396
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以上、転載
太田光征
日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く長編ドキュメンタリー『笹の墓標』上映会
紅林進です。
3月7日(金)〜9日(日)に新横浜のスペースオルタで開催されます日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く長編ドキュメンタリー『笹の墓標』の上映会のご案内を転載させていただきます。
(以下転載)
日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く長編ドキュメンタリー『笹の墓標』の第一章〜第五章連続上映会
■場所:スペースオルタ(横浜)
横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
地図http://spacealta.net/#map
■日時:3月7日(金)〜9日(日)
※上映時間は各日とも
第一章「朱鞠内」(114分) 10:00〜11:54
第二章「浅茅野」(98分) 12:02〜13:40
第三章「遺族」(109分) 14:00〜15:49
第四章「未来へ」(121分) 16:00〜18:01
第五章「私たち」(107分) 18:08〜19:55
☆8日(土)の上映後20:05〜20:50には制作者を迎えて座談の場を設けます。
■入場料:共通5プログラム券2000円
(3日かけて全編をご覧いただくこともできます)
■作品内容:
1997年、戦時下の雨竜ダム工事と名雨線鉄道工事で命を落とした 強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨を発掘しようと、北海道幌加内 町朱鞠内(しゅまりない)に、日本、韓国、在日韓国・朝鮮人の若者たちが集まった。以来15年間、発掘や遺族調査や遺骨の返還と、国境を越えての共同作業を継続。
作品HP→ http://sasanobohyo.blogspot.jp
■共催:森の映画社、スペース・オルタ
■予約・問合わせ:スペース・オルタ(TEL&FAX:045-472-6349)
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太田光征
3月7日(金)〜9日(日)に新横浜のスペースオルタで開催されます日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く長編ドキュメンタリー『笹の墓標』の上映会のご案内を転載させていただきます。
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■場所:スペースオルタ(横浜)
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■日時:3月7日(金)〜9日(日)
※上映時間は各日とも
第一章「朱鞠内」(114分) 10:00〜11:54
第二章「浅茅野」(98分) 12:02〜13:40
第三章「遺族」(109分) 14:00〜15:49
第四章「未来へ」(121分) 16:00〜18:01
第五章「私たち」(107分) 18:08〜19:55
☆8日(土)の上映後20:05〜20:50には制作者を迎えて座談の場を設けます。
■入場料:共通5プログラム券2000円
(3日かけて全編をご覧いただくこともできます)
■作品内容:
1997年、戦時下の雨竜ダム工事と名雨線鉄道工事で命を落とした 強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨を発掘しようと、北海道幌加内 町朱鞠内(しゅまりない)に、日本、韓国、在日韓国・朝鮮人の若者たちが集まった。以来15年間、発掘や遺族調査や遺骨の返還と、国境を越えての共同作業を継続。
作品HP→ http://sasanobohyo.blogspot.jp
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以上、転載
太田光征
2014年02月28日
籾井勝人NHK会長らの罷免を求める賛同者募集
【 緊 急 署 名 要 請 】
放送を語る会、日本ジャーナリスト会議など7団体は、籾井NHK会長、百田
・長谷川両経営委員の罷免を求める緊急署名運動を開始しました。
趣旨と宛先は下記のとおりです。趣旨をご理解の上、ご賛同をお願いします。
署名方法は、ネット署名とプリントして使用する署名簿の活用の二種類があり
ます。いずれも提出されます。なお、ネット署名はリンクをクリックして賛同し
てください。
◇ネット署名
下記URLをクリックして、署名サイトを開いて署名して下さい。
氏名、メルアド(捨てアドで問題ありません)、郵便番号の入力で署名できます。
(フェイスブック、ツイッターでの拡散もお願いします)
http://t.co/9ZLbb2H7DA
◇署名簿
また、署名簿は、下記からダウンロードし、プリントして使用してください。
記入された署名簿は、郵送料などのご負担とお手数をおかけしますが、下記あてお
送りください。5人分記入できる用紙ですが、すべて埋まっていない場合でも、かま
わずお送りください。(署名簿は事務局でコピーし、一方へはコピーを提出します)
<署名簿用紙>
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/224syomei.pdf
<送付先>
〒196−0015 昭島市昭和町3−3−6 小滝 宛
宜しくお願い申し上げます。
──────────────────────────────────────
年 月 日
内閣総理大臣 安倍晋三 様
NHK経営委員会委員 各位
私たちは、籾井勝人NHK会長、百田尚樹、長谷川三千子
両NHK経営委員の罷免を求めます
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ NHK問題大阪連絡会
NHK問題京都連絡会 NHK問題を考える会(兵庫)
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWWRAC)
日本ジャーナリスト会議 放送を語る会
NHK籾井会長は、就任記者会見で、「従軍慰安婦は戦争地域にはどこにでもあっ
た」、国際放送について「政府が右ということを左とは言えない」、特定秘密保護法
は「とりあえず受けて様子をみるしかない」などと発言し、政権寄りの姿勢だとし
て、視聴者の厳しい批判を浴びました。
とくに日本軍「慰安婦」に関する発言は、歴史的事実に反するばかりか、過去の戦
争への反省を欠き、国際問題に発展しかねないものです。このような考えを持つ人物
は、政府から自立し、不偏不党の精神を守るべき公共的な放送機関のトップにはまっ
たくふさわしくありません。 NHK経営委員会に、籾井会長を放送法第55条に従
って罷免するよう強く求めます。
経営委員の百田尚樹氏は、先の都知事選挙で、自衛隊出身の田母神俊雄氏を応援
し、田母神候補以外の候補を「人間のクズ」などと攻撃しました。長谷川三千子氏
は、朝日新聞本社でピストル自殺した右翼運動家を礼賛する追悼文を書いたことが明
らかになりました。暴力によって言論報道機関を威嚇した人物を褒めたたえる姿勢は
異様と言わざるを得ません。
経営委員は「公共の福祉に関し公正な判断をすることができる者」から選ぶ、とす
る放送法の規定からいっても、両氏が経営委員失格であることは明らかです。放送法
の規定に従い、両氏を罷免するよう、総理大臣に強く要求します。
──────────────────────────────────────
署名集約事務局 〒196-0015 昭島市昭和町3-3-6 小滝方「放送を語る会」
──────────────────────────────────────
<change.org キャンペーン>
宛先:内閣総理大臣安倍晋三様並びにNHK経営委員会委員各位
私たちは、籾井勝人NHK会長、百田尚樹、長谷川三千子
両NHK経営委員の罷免を求めます
http://t.co/9ZLbb2H7DA
*フェイスブック、ツイッターでの上記への署名呼びかけも、
本日すでに開始しています。拡散のほど宜しくお願いします。
──────────────────────────────────────
以上、転載
太田光征
放送を語る会、日本ジャーナリスト会議など7団体は、籾井NHK会長、百田
・長谷川両経営委員の罷免を求める緊急署名運動を開始しました。
趣旨と宛先は下記のとおりです。趣旨をご理解の上、ご賛同をお願いします。
署名方法は、ネット署名とプリントして使用する署名簿の活用の二種類があり
ます。いずれも提出されます。なお、ネット署名はリンクをクリックして賛同し
てください。
◇ネット署名
下記URLをクリックして、署名サイトを開いて署名して下さい。
氏名、メルアド(捨てアドで問題ありません)、郵便番号の入力で署名できます。
(フェイスブック、ツイッターでの拡散もお願いします)
http://t.co/9ZLbb2H7DA
◇署名簿
また、署名簿は、下記からダウンロードし、プリントして使用してください。
記入された署名簿は、郵送料などのご負担とお手数をおかけしますが、下記あてお
送りください。5人分記入できる用紙ですが、すべて埋まっていない場合でも、かま
わずお送りください。(署名簿は事務局でコピーし、一方へはコピーを提出します)
<署名簿用紙>
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/224syomei.pdf
<送付先>
〒196−0015 昭島市昭和町3−3−6 小滝 宛
宜しくお願い申し上げます。
──────────────────────────────────────
年 月 日
内閣総理大臣 安倍晋三 様
NHK経営委員会委員 各位
私たちは、籾井勝人NHK会長、百田尚樹、長谷川三千子
両NHK経営委員の罷免を求めます
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ NHK問題大阪連絡会
NHK問題京都連絡会 NHK問題を考える会(兵庫)
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWWRAC)
日本ジャーナリスト会議 放送を語る会
NHK籾井会長は、就任記者会見で、「従軍慰安婦は戦争地域にはどこにでもあっ
た」、国際放送について「政府が右ということを左とは言えない」、特定秘密保護法
は「とりあえず受けて様子をみるしかない」などと発言し、政権寄りの姿勢だとし
て、視聴者の厳しい批判を浴びました。
とくに日本軍「慰安婦」に関する発言は、歴史的事実に反するばかりか、過去の戦
争への反省を欠き、国際問題に発展しかねないものです。このような考えを持つ人物
は、政府から自立し、不偏不党の精神を守るべき公共的な放送機関のトップにはまっ
たくふさわしくありません。 NHK経営委員会に、籾井会長を放送法第55条に従
って罷免するよう強く求めます。
経営委員の百田尚樹氏は、先の都知事選挙で、自衛隊出身の田母神俊雄氏を応援
し、田母神候補以外の候補を「人間のクズ」などと攻撃しました。長谷川三千子氏
は、朝日新聞本社でピストル自殺した右翼運動家を礼賛する追悼文を書いたことが明
らかになりました。暴力によって言論報道機関を威嚇した人物を褒めたたえる姿勢は
異様と言わざるを得ません。
経営委員は「公共の福祉に関し公正な判断をすることができる者」から選ぶ、とす
る放送法の規定からいっても、両氏が経営委員失格であることは明らかです。放送法
の規定に従い、両氏を罷免するよう、総理大臣に強く要求します。
──────────────────────────────────────
署名集約事務局 〒196-0015 昭島市昭和町3-3-6 小滝方「放送を語る会」
──────────────────────────────────────
<change.org キャンペーン>
宛先:内閣総理大臣安倍晋三様並びにNHK経営委員会委員各位
私たちは、籾井勝人NHK会長、百田尚樹、長谷川三千子
両NHK経営委員の罷免を求めます
http://t.co/9ZLbb2H7DA
*フェイスブック、ツイッターでの上記への署名呼びかけも、
本日すでに開始しています。拡散のほど宜しくお願いします。
──────────────────────────────────────
以上、転載
太田光征
Fw: 山口県漁協がまたもや総会の部会の開催を通知してきました
スナメリチャンネル「祝島またしても補償金問題」
http://bit.ly/1bPZ6iC
-------------------------------------------------------
*山口県漁協がまたもや総会の部会の開催を通知してきました***
http://blog.shimabito.net/?eid=1061853
**
既に報道等されていますが、山口県漁協がまたもや補償金の配分案についての総会の部会の開催を祝島の漁業者らに通知してきました。
そのため島民の会および祝島の漁業者としては、昨日、これまでと同様に補償金の受け取り拒否と総会の部会の開催を認めない旨を通知し、あわせてこれまでの不当なやり方に対する質問状を提出その回答を県漁協に対して求めました。
//
/原発補償金配分採決集会認めず山口県漁協に反対派:中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター/
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20140228095017999_ja
既に、正組合員でもある山戸貞夫・元島民の会代表も補償金の受け取り拒否と総会の
部会開催についての異議を県漁協に通知しているため、正組合員53名中、過半数を超
える28名の正組合員と10名の準組合員が今回の総会の部会の開催を認めないことを
表明しています。
山口県漁協はこれまで、規約を無視した方法で総会の部会を主導・運営し、祝島の漁業者を関わら
せることなく勝手に配分案を作成するなど、祝島の漁業者の権利を踏みにじってきました。
このようなやり方のもとで開催されようとする総会の部会を、祝島島民の会および補償金の受け取り
を拒否する38名の漁業者は到底認めることはできません。
なお、これまでの補償金をめぐる経過については下記リンクをご参考ください。
山口県漁協祝島支店の総会の部会における補償金受け取りの是非の結果について:2013年3月1日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061820
祝島支店組合員有志、正組合員32名が山口県漁協へ補償金受け取り拒否を通知:2013年3月22日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061824
漁業補償金の配分案についての祝島支店の総会の部会が開催されます:2013年8月2日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061830
総会の部会の結果について、お知らせいたします:2013年8月2日
http://blog.shimabito.net/?month=201308
山口県漁協、漁業補償金分配についての総会の部会開催を通知:2013年10月12日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061843
総会の部会の開催、延期:2013年10月16日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061845
10月15日の行動の報告とお礼:2013年10月21日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061846
祝島島民の会
http://blog.shimabito.net/
-----------------
以上、転載
太田光征
http://bit.ly/1bPZ6iC
-------------------------------------------------------
*山口県漁協がまたもや総会の部会の開催を通知してきました***
http://blog.shimabito.net/?eid=1061853
**
既に報道等されていますが、山口県漁協がまたもや補償金の配分案についての総会の部会の開催を祝島の漁業者らに通知してきました。
そのため島民の会および祝島の漁業者としては、昨日、これまでと同様に補償金の受け取り拒否と総会の部会の開催を認めない旨を通知し、あわせてこれまでの不当なやり方に対する質問状を提出その回答を県漁協に対して求めました。
//
/原発補償金配分採決集会認めず山口県漁協に反対派:中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20140228095017999_ja
既に、正組合員でもある山戸貞夫・元島民の会代表も補償金の受け取り拒否と総会の
部会開催についての異議を県漁協に通知しているため、正組合員53名中、過半数を超
える28名の正組合員と10名の準組合員が今回の総会の部会の開催を認めないことを
表明しています。
山口県漁協はこれまで、規約を無視した方法で総会の部会を主導・運営し、祝島の漁業者を関わら
せることなく勝手に配分案を作成するなど、祝島の漁業者の権利を踏みにじってきました。
このようなやり方のもとで開催されようとする総会の部会を、祝島島民の会および補償金の受け取り
を拒否する38名の漁業者は到底認めることはできません。
なお、これまでの補償金をめぐる経過については下記リンクをご参考ください。
山口県漁協祝島支店の総会の部会における補償金受け取りの是非の結果について:2013年3月1日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061820
祝島支店組合員有志、正組合員32名が山口県漁協へ補償金受け取り拒否を通知:2013年3月22日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061824
漁業補償金の配分案についての祝島支店の総会の部会が開催されます:2013年8月2日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061830
総会の部会の結果について、お知らせいたします:2013年8月2日
http://blog.shimabito.net/?month=201308
山口県漁協、漁業補償金分配についての総会の部会開催を通知:2013年10月12日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061843
総会の部会の開催、延期:2013年10月16日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061845
10月15日の行動の報告とお礼:2013年10月21日
http://blog.shimabito.net/?eid=1061846
祝島島民の会
http://blog.shimabito.net/
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以上、転載
太田光征
2014年02月26日
被ばく労働者春闘 3.14報告集会 現場からの声と要求
【ご案内】
被ばく労働者春闘 3.14報告集会
現場からの声と要求
日時●2014年3月14日(金)/18時30
分開始
場所●千駄ヶ谷区民会館2F (JR原宿駅・地下鉄明治神宮前
下車)
報告●一連の取り組み、現場からの声
ゲスト●井戸川克隆 (前・福島県双葉町長)
原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。
私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年
11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人
びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や
除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題につい
て、当該の労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち
取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコン
などへの申し入れもおこなってきました。
私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」
と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染
労働をはじめとして、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇
用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月
14日を統一行動日として、大手ゼネコンや東電、関係省庁に対してぶつ
けていきたいと思います。
そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被
ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。
報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !
主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉
会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替
00170-3-433582
-----------------
以上、転載
太田光征
被ばく労働者春闘 3.14報告集会
現場からの声と要求
日時●2014年3月14日(金)/18時30
分開始
場所●千駄ヶ谷区民会館2F (JR原宿駅・地下鉄明治神宮前
下車)
報告●一連の取り組み、現場からの声
ゲスト●井戸川克隆 (前・福島県双葉町長)
原発および関連企業、除染現場で働いている皆さん。
すべての労働者・市民の皆さん。
私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年
11月に正式結成して以降、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人
びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や
除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題につい
て、当該の労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち
取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコン
などへの申し入れもおこなってきました。
私たちはいま、この2月・3月を、「被ばく労働者春闘」
と位置づけ、さまざまな行動に取り組むことにしています。原発や除染
労働をはじめとして、被ばくを強いられる環境下で働く人びとの、雇
用・賃金・健康・安全などに関わる切実な声と要求を集め、3月
14日を統一行動日として、大手ゼネコンや東電、関係省庁に対してぶつ
けていきたいと思います。
そして、一連の行動の集約として、3月14日の夜、「被
ばく労働者春闘3.14報告集会」をもちます。
報告集会への、多くの皆さんの参加を訴えます !
主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉
会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替
00170-3-433582
-----------------
以上、転載
太田光征
【3/1】 電気代カット大作戦 ?みらい館大明編?
みなさま
FoE Japanの吉田です。
ややローカルなイベントなのですが、
今週土曜日、池袋で「電気代カット大作戦」というイベントを開催します。
「みらい館大明」という生涯学習施設で、
家庭での省エネに加え、公共施設の省エネについて実際に見て
ディスカッションします。
FBのイベントページはこちら。
https://www.facebook.com/events/1381257585473516/
じつは、この「みらい館大明」の蛍光灯はとっても古そう。
20年以上はたっていそうなので、LEDに交換できないか?
と、検討もしています。
初期投資をどうするか。豊島区や、みらい館大明、
「としまでエネルギーを考える会」メンバーで話しているところです。
<転送・転載歓迎>
-------------------------------------------------------------------
消費税アップに備えて節約の準備!
【3/1】 電気代カット大作戦 〜みらい館大明編〜
http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_140301.html
http://e-toshima.jimdo.com/events/
-------------------------------------------------------------------
今年4月には消費税もあがります。家計への負担も心配・・。
そこで今こそ、具体的な電気代カット、省エネ方法を身につけま
せんか?!普段していることが実は間違っている、かもしれない!
あまり効果がないだろうということが実は意外と効果があるなど、
クイズもまじえて正しい省エネの知識を身につけます。
さらに、会場となる生涯学習施設「みらい館大明」を例に、どんな
省エネが可能なのか、どのくらい電気代カットできるのか、具体
的に見て聞いて考えます。日常生活の中で使える具体的な省エネ
テクニック、くらしのムダを見直すヒントもたくさん詰まって
います。これを機に、省エネ生活をはじめませんか?
●プログラム(案)
・省エネの基本(くらしで役立つヒントが盛りだくさん!)
・省エネクイズ
・みらい館大明 省エネワークショップ
実際に館内を見て回り、具体的なアイディアを出し合おう
・家庭でできる省エネまとめ
●日時: 2014年3月1日(土) 14:00〜16:30
●会場: みらい館大明 (豊島区池袋3−30−8)108
http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
(1階、玄関を入って右手廊下の奥)
●申 込: 下記申込フォームより
http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_140301.html
※参加は無料です
連絡先: FoE Japan
(Tel: 03-6907-7217、Fax: 03-6907-7219)
●主 催: みらい館大明
●協 力: FoE Japan、としまでエネルギーを考える会
●後 援: 豊島区
●としまでエネルギーを考える会とは?
省エネ促進、再生可能エネルギーの有効活用等について学び、自分たち
きることをやろう、と考えた豊島区内の市民や団体が、2013年9月に
ち上げた会です。豊島区在住・在勤・在学者、事業者、地域の団体
みらい館大明、国際環境NGO FoE Japanなど)等、多様で個性豊かな
ンバーが集っています。
http://e-toshima.jimdo.com/ 連絡先:03-6907-7217 (FoE Japan内)
-----------------
以上、転載
太田光征
FoE Japanの吉田です。
ややローカルなイベントなのですが、
今週土曜日、池袋で「電気代カット大作戦」というイベントを開催します。
「みらい館大明」という生涯学習施設で、
家庭での省エネに加え、公共施設の省エネについて実際に見て
ディスカッションします。
FBのイベントページはこちら。
https://www.facebook.com/events/1381257585473516/
じつは、この「みらい館大明」の蛍光灯はとっても古そう。
20年以上はたっていそうなので、LEDに交換できないか?
と、検討もしています。
初期投資をどうするか。豊島区や、みらい館大明、
「としまでエネルギーを考える会」メンバーで話しているところです。
<転送・転載歓迎>
-------------------------------------------------------------------
消費税アップに備えて節約の準備!
【3/1】 電気代カット大作戦 〜みらい館大明編〜
http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_140301.html
http://e-toshima.jimdo.com/events/
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今年4月には消費税もあがります。家計への負担も心配・・。
そこで今こそ、具体的な電気代カット、省エネ方法を身につけま
せんか?!普段していることが実は間違っている、かもしれない!
あまり効果がないだろうということが実は意外と効果があるなど、
クイズもまじえて正しい省エネの知識を身につけます。
さらに、会場となる生涯学習施設「みらい館大明」を例に、どんな
省エネが可能なのか、どのくらい電気代カットできるのか、具体
的に見て聞いて考えます。日常生活の中で使える具体的な省エネ
テクニック、くらしのムダを見直すヒントもたくさん詰まって
います。これを機に、省エネ生活をはじめませんか?
●プログラム(案)
・省エネの基本(くらしで役立つヒントが盛りだくさん!)
・省エネクイズ
・みらい館大明 省エネワークショップ
実際に館内を見て回り、具体的なアイディアを出し合おう
・家庭でできる省エネまとめ
●日時: 2014年3月1日(土) 14:00〜16:30
●会場: みらい館大明 (豊島区池袋3−30−8)108
http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
(1階、玄関を入って右手廊下の奥)
●申 込: 下記申込フォームより
http://www.foejapan.org/climate/doc/evt_140301.html
※参加は無料です
連絡先: FoE Japan
(Tel: 03-6907-7217、Fax: 03-6907-7219)
●主 催: みらい館大明
●協 力: FoE Japan、としまでエネルギーを考える会
●後 援: 豊島区
●としまでエネルギーを考える会とは?
省エネ促進、再生可能エネルギーの有効活用等について学び、自分たち
きることをやろう、と考えた豊島区内の市民や団体が、2013年9月に
ち上げた会です。豊島区在住・在勤・在学者、事業者、地域の団体
みらい館大明、国際環境NGO FoE Japanなど)等、多様で個性豊かな
ンバーが集っています。
http://e-toshima.jimdo.com/ 連絡先:03-6907-7217 (FoE Japan内)
-----------------
以上、転載
太田光征
福島原発告訴団より◆3.1被害者証言集会へおさそいください
<転送・転載歓迎> 【重複ご容赦】
福島原発告訴人・非告訴人のみなさま、どなたさまでも!
---------------------------------------------------------------
■3.1「被害者証言集会」を開催します!■
(日時)3月1日(土)東京都 豊島公会堂(JR池袋駅東口から徒歩5分)
13:30〜16:00(開場13:00)
* 参加費無料
*ゲスト:広瀬隆さん(作家) 李政美さん(歌手)
*ブログもご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1武藤方
電話 080-5739-7279 メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■3月集会チラシ
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxR3piXy1tLWVQbkU/edit?usp=sharin
g
---------------------------------------------------------------------
2月18日「50人の陳述書 出版記念メディア懇談会」にお越しくださったみなさ
ま、たいへんありがとうございました。
福島の状況は、膨大な被害者に対して一人の加害者も特定されない中、人権蹂躙が進
行しています。
福島原発告訴団は、こうした状況から東電役員らを告訴したものの、昨年9月には全
員不起訴となったため、東京検察審査会へと申立てをしています。
この検察審査会で、強制起訴
都民で構成される検察審査会、どうか審査員の目に止まりますようにと、この度以下
の通り被害者証言集会を企画いたしましたので、ぜひお越しください。
原発震災被害者約10人が、3.11以来置かれている状況を語ります。
この国の「棄民政策」は、格差拡大中の現代社会とまさに重なるように思えます。
なお、去る2月18日には、メディア懇談会として、今回とは異なる4人の証言を聞
いていただきました。
ご参考までに、当日の証言からの抜粋を末尾に貼り付けます。
さまざまの媒体を通して、多くの方々が目に止めていただけるよう、拡散よろしくお
願いします。
会場は800人。どうぞ一人でも多くお誘いください。
--------------------------------------------------------
■2.18証言からの抜粋(3.1当日全文配布いたします)
『今度は「キッズ・キャンサー・セミナー」といって、新しい小学5・6年対象に、病
棟や癌とはどういうものかを学んだり、病棟の見学をしたり、手術の体験をしてみた
り、エコー検査の体験をしてみたり。子どもが、「ああ、自分は病気になっても、福
島県では自分たちの面倒を見てもらえるんだ」なんて考えるようにしていきたいのだ
ろうか。でも基本的に、子どもは病気になってはいけないのです。』
(注)もちろん対象は福島だけです!
『土を友にしてきた人たちが多いんです、私たちの仮設では。3年目の今は生活に張
りがなくなってますよね。精彩が欠けてきているんです。何か老人たちの、男性も女
性もですが、元気がなくなってきているのが分りますね。外出はいたしません。』
『県外の方たちから見れば会津若松はいつも比較的線量の低い地域というふうに言わ
れる・・・確かに、比較すればそうです。でもそこにはホットスポットが存在し、そ
して特に会津若松は観光が復興ですから、当初から「自分たちは被災者ではない」と
言い、除染はまったく行ないません。そしてその間に「八重の桜2」が来てしまいま
した。八重の桜が終った後にまさか除染なんてできるわけがありません。』
以上、よろしくお願いいたします。
東井
-----------------
以上、転載
太田光征
福島原発告訴人・非告訴人のみなさま、どなたさまでも!
---------------------------------------------------------------
■3.1「被害者証言集会」を開催します!■
(日時)3月1日(土)東京都 豊島公会堂(JR池袋駅東口から徒歩5分)
13:30〜16:00(開場13:00)
* 参加費無料
*ゲスト:広瀬隆さん(作家) 李政美さん(歌手)
*ブログもご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1武藤方
電話 080-5739-7279 メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■3月集会チラシ
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxR3piXy1tLWVQbkU/edit?usp=sharin
g
---------------------------------------------------------------------
2月18日「50人の陳述書 出版記念メディア懇談会」にお越しくださったみなさ
ま、たいへんありがとうございました。
福島の状況は、膨大な被害者に対して一人の加害者も特定されない中、人権蹂躙が進
行しています。
福島原発告訴団は、こうした状況から東電役員らを告訴したものの、昨年9月には全
員不起訴となったため、東京検察審査会へと申立てをしています。
この検察審査会で、強制起訴
都民で構成される検察審査会、どうか審査員の目に止まりますようにと、この度以下
の通り被害者証言集会を企画いたしましたので、ぜひお越しください。
原発震災被害者約10人が、3.11以来置かれている状況を語ります。
この国の「棄民政策」は、格差拡大中の現代社会とまさに重なるように思えます。
なお、去る2月18日には、メディア懇談会として、今回とは異なる4人の証言を聞
いていただきました。
ご参考までに、当日の証言からの抜粋を末尾に貼り付けます。
さまざまの媒体を通して、多くの方々が目に止めていただけるよう、拡散よろしくお
願いします。
会場は800人。どうぞ一人でも多くお誘いください。
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■2.18証言からの抜粋(3.1当日全文配布いたします)
『今度は「キッズ・キャンサー・セミナー」といって、新しい小学5・6年対象に、病
棟や癌とはどういうものかを学んだり、病棟の見学をしたり、手術の体験をしてみた
り、エコー検査の体験をしてみたり。子どもが、「ああ、自分は病気になっても、福
島県では自分たちの面倒を見てもらえるんだ」なんて考えるようにしていきたいのだ
ろうか。でも基本的に、子どもは病気になってはいけないのです。』
(注)もちろん対象は福島だけです!
『土を友にしてきた人たちが多いんです、私たちの仮設では。3年目の今は生活に張
りがなくなってますよね。精彩が欠けてきているんです。何か老人たちの、男性も女
性もですが、元気がなくなってきているのが分りますね。外出はいたしません。』
『県外の方たちから見れば会津若松はいつも比較的線量の低い地域というふうに言わ
れる・・・確かに、比較すればそうです。でもそこにはホットスポットが存在し、そ
して特に会津若松は観光が復興ですから、当初から「自分たちは被災者ではない」と
言い、除染はまったく行ないません。そしてその間に「八重の桜2」が来てしまいま
した。八重の桜が終った後にまさか除染なんてできるわけがありません。』
以上、よろしくお願いいたします。
東井
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年02月24日
【速報1】21ー23日『放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ』終了
皆さま
とりあえず、速報1です。
https://twitter.com/ni0615/status/437715210485248000
田島なおき(再稼動反対)@ni0615
21日ー23日『放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ』
https://twitter.com/ni0615/status/436292120890978304
終了
7:26 - 2014年2月24日
『放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ』報道、
共同配信記事。「事故の影響考えにくい」
中日、日経など
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014022301002359.html
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→1「チェルノブイリでは4〜5年後から甲状腺がんが増加したが、
福島はまだ3年しかたってないのに増加したから違う」というが
→これは、可笑しないいわけ。
→
→ワークショップでのチェルノブイリ報告、「スクリーニング調査は4〜5年後から始まった」
→したがって、最初数年のあいだ増加が見えなかったのは当然
→もし、早くからスクリーニングが行われていたら、福島と同じ傾向がチェルノブイリでも現れたかもしれない。
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→2「チェルノブイリでは事故時0〜4歳の小さい子供ほどがんになるリスクが高かったが、
福島ではその傾向が全く現れてないの
チェルノブイリとは違う」というが
→これも、たいへん可笑しな弁明
→
→チェルノブイリでも、事故後3年間は福島の現在と同じように、
事故時0〜4歳の小さい子どものがんは見つかっていない
→このグラフを見てください。pic.twitter.com/EfhGCx7pB6
福島の現在(2/7県民健康管理調査検討委員会の報告グラフ)、
これと同じパターンです。
pic.twitter.com/0JXy9XADvR
では、チェルノブイリではその後どうなったかというと
(3年後までの集計→12年後の集計)、変化は?
pic.twitter.com/vN0yG4HDL3
こうした変化(0~4歳の小さな子どもに甲状腺がんが多発する)が、
福島で起こるかどうかは、
事故後4年目、5年目を迎えようとしている、これからの調査の結果次第です。
調査をする前から予断をすることは、
政治家の人心誘導ではあるまいし、科学者がすべきことではありません。、
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→3「検査装置が進歩したので、今まで見つからなかった1cmより小さな
微小がんが数多くみつかってしまっだけ、
「増加は見かけ」の現象であって、甲状腺がんが多発したわけではない」
といいますが
→
今月7日、最新の福島県検討委員会データ
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/260207siryou2.pdf
…によれば、
「甲状腺ガンないしガン疑い75名」ガンの平均直径は「14.3±7.6 o(5.2-40.5 o)」です。
これを見れば、直径1cm以下の微小ガンは75名のなかではわずか、だと分かります。
ni0615田島拝
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以上、転載
太田光征
とりあえず、速報1です。
https://twitter.com/ni0615/status/437715210485248000
田島なおき(再稼動反対)@ni0615
21日ー23日『放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ』
https://twitter.com/ni0615/status/436292120890978304
終了
7:26 - 2014年2月24日
『放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ』報道、
共同配信記事。「事故の影響考えにくい」
中日、日経など
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014022301002359.html
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→1「チェルノブイリでは4〜5年後から甲状腺がんが増加したが、
福島はまだ3年しかたってないのに増加したから違う」というが
→これは、可笑しないいわけ。
→
→ワークショップでのチェルノブイリ報告、「スクリーニング調査は4〜5年後から始まった」
→したがって、最初数年のあいだ増加が見えなかったのは当然
→もし、早くからスクリーニングが行われていたら、福島と同じ傾向がチェルノブイリでも現れたかもしれない。
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→2「チェルノブイリでは事故時0〜4歳の小さい子供ほどがんになるリスクが高かったが、
福島ではその傾向が全く現れてないの
チェルノブイリとは違う」というが
→これも、たいへん可笑しな弁明
→
→チェルノブイリでも、事故後3年間は福島の現在と同じように、
事故時0〜4歳の小さい子どものがんは見つかっていない
→このグラフを見てください。pic.twitter.com/EfhGCx7pB6
福島の現在(2/7県民健康管理調査検討委員会の報告グラフ)、
これと同じパターンです。
pic.twitter.com/0JXy9XADvR
では、チェルノブイリではその後どうなったかというと
(3年後までの集計→12年後の集計)、変化は?
pic.twitter.com/vN0yG4HDL3
こうした変化(0~4歳の小さな子どもに甲状腺がんが多発する)が、
福島で起こるかどうかは、
事故後4年目、5年目を迎えようとしている、これからの調査の結果次第です。
調査をする前から予断をすることは、
政治家の人心誘導ではあるまいし、科学者がすべきことではありません。、
「放射線の影響は考えにくい」理由として
→3「検査装置が進歩したので、今まで見つからなかった1cmより小さな
微小がんが数多くみつかってしまっだけ、
「増加は見かけ」の現象であって、甲状腺がんが多発したわけではない」
といいますが
→
今月7日、最新の福島県検討委員会データ
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/260207siryou2.pdf
…によれば、
「甲状腺ガンないしガン疑い75名」ガンの平均直径は「14.3±7.6 o(5.2-40.5 o)」です。
これを見れば、直径1cm以下の微小ガンは75名のなかではわずか、だと分かります。
ni0615田島拝
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以上、転載
太田光征
2014年02月22日
小出先生 ラジオフォーラム2014/2/22のお話(福島が核廃棄物の処分地に狙われている、国民が賢くならないといけない)&大学で教える、働く女性の新しい生き方、外川智恵さんのお話
Date: Sat, 22 Feb 2014 18:00:47 +0900
永岡です、第59回ラジオフォーラム、今週は放送作家の石井彰さんの司会で放送されました。今週もFMharoと三角山放送を聞きました。三角山放送では、オリンピックに隠れて福島でもいろいろ起こっており、それはマスコミで報じられず、だからぜひラジオフォーラムを聞いてほしいとのコメントがありました。昨年の12月、奈良どっとFMに石井さん行かれて、奈良の細長く古い町並みの中にあり、道に面したところに畳敷きのところで、土曜日の午後、R55、55歳以上の素敵なお姉さまの井戸端会議の番組に出られて、ラジオフォーラムを語られました。石井さん、ラジオフォーラムを放送される局も紹介されます。
今週のゲストはフリーアナウンサーで大正大学の外川智恵さん、女性の、社会での生き方について語られました。外川さんは東京FMでの朝4時〜6時のクラシック番組のパーソナリティーを5年なされ、また大正大でエンタティンメント、TV、ショービジネスを支える裏方を育てるもので、去年開講、それまでは表方の人を育てるもので、それを、エンタティメントの世界で生きるのは難しく、女子アナは何百倍の関門でなかなかなれず、しかし裏方では活躍できるものもあるのです。表に立つことが苦痛でない人は表に立ち、大学ではセルフマーケティング、自身の調査分析売り出し、世の中を知り、世の中の成り立ちを知る。それを知らないと自分の立ち位置は分からず、自分がどんな形なのかを知るのは、世の中を知ることであり、セルフマーケティング、自己分析との違いは、自分で自分のことを分析して分からない。自分の知識しかなく、19歳の経験で自分は分からない。
自分を分析するのは、自分と社会の関係が見えるようになるもので、自分が社会のどこにいるかであり、どうしたら役に立てるのか知ることから始まり、外川さん生きづらいと思ったこともあり、全てのペーパーテストのみで判断する際に淘汰される側の人間にあり、全て経歴、点数、ポイントで調べられ、それだけで実力は測ってもらえない。そういうことを分かっていると、学生にもいいわけと石井さん言われました。
小出裕章ジャーナル、小出先生のお話。経産省、昨年12月6日、特定秘密保護法案(実態は不特定秘密隠蔽法案(c)石井さん)のドサクサにまぎれて新エネルギー基本計画を発表し、原発を重要な(ベース)基礎電源とする、民主党の2030年代原発ゼロを撤回して原発を活用するというもので、閣議決定され、この理由は安定供給、低コスト、温暖化対策で、これを小出先生は聞かれて「漫画のような話」と言われて、今原発が全部止まっているのに電気は足りており、原発が自民党の言うように安全ではなく事故を起こして止まっているのに、それでも電気が足りないというのはおかしいし、安定供給を目指すなら原発はいらない。原発が安いというのもお話にならないウソで、電力会社の有価証券報告書から計算したら原発は一番高い+原発の事故で本当なら東電は何回もつぶれるほどの被害であり、ちゃんと補償したら日本の国家が破綻する=コスト面では原発は話にならない。温暖化の原因が本当に二酸化炭素かどうかは小出先生は疑問であり、そもそも温暖化を防ぐならエネルギー消費を抑えないといけないのに、この始末なのです。
さらに、この素案で原発の再稼動だけでなく、新設すら狙っている(計画に盛らないことで狙うもの)と石井さん言われて、小出先生もその通りと言われて、まずは今止まっている原発の安全性を確認して再稼動とは、冗談を言うなと小出先生は言われて、自民党政権が安全だからと日本に58基もお墨付きで作って福島で事故、なら自民党は自分たちのやったことは間違いと反省しろ、これは犯罪で自民党を逮捕しろ。それなのに安全性を確認してとは困った人で、新設の先には原発の輸出ももちろんあるのです。
そして、高レベル核廃棄物(使用済み核燃料)の最終処分場、自治体の応募方式から政府の指定になり(どこも応募しないから)、小出先生は埋めてはいけない核の廃棄物であり、原発をやったために核のごみが膨大に出来て無毒化できない(泣)。隔離しないといけないが、日本政府は地面の下に埋めるつもりですが、10万〜100万年埋めないといけない、そんな長期間の安全は科学で保障できず本来やってはいけない(泣)。小出先生も国と論争をして、一昨年日本学術会議(学者の国会)も埋め立てはだめと答申を出して、これはなぜ今まで黙っていたかであるが、今更ではあるが正しく、ところが埋め捨ての方針をそれでも変えず、どこも応募しないので国がどこに埋めるかを命令するのはひどい政権と言われました。候補地も噂としていくつか出てきて、お金で懐柔するか、力づくで強制執行するかしかなく、どこかに処分場がないと原発は糞詰まりであり、国は遮二無二にやり、国はどこかに白羽の矢を強制的に狙い、政府は放射能に汚染された福島15平方キロを国有化するというが、それを核廃棄物の処分場に福島をと狙っている雰囲気で(埋め捨てに必要な漫
明僂剖瓩
ぁ法∈能Č菠\xAC
場を福島に押し付ける魂胆と小出先生は疑っておられるのです。
こういうニュース、大きなこと(今回はオリンピックか?)が報じられ、忘れている間に悪政が進められ、それを防ぐにはきちっとものを考え、こういう言い方は良くないが、愚かな国民には愚かな政府しかなく、国民が賢くなるしかひどい時代に流れるのを止められないのです。そのためにも、こういうお話をこれからも小出先生にしていただくのです。以上、小出先生の今週のお話でした。全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no59/
ここで1曲、60〜70年代のフォークの名曲を集めたCDボックス、KBS京都の企画CD(http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/folkdays/)から、悲しくてやりきれない、ザ・フォーク・クルセダーズです。
後半のお話、 点数で計られる外にいたと言われて、セルフマーケティングと言われて、エリートの道は外川さん歩まず、エリートのいるところには出没して、どこの大学、TOEICどれくらい、どこのアナウンサーかと聞かれると外川さんは下のほうになる。太陽と月なら月のほうにいて、それでも山梨放送のアナウンサーは太陽に近いと石井さん言われて、外川さん、山梨放送に入り、タレントではなく、新聞記者になりたくて、心理学者になりたくて、夢はたくさんあり、出来ず、アナウンサー、何千倍の難関かと石井さん言われましたが、外川さん、なりたいと思うと自分の本領は発揮できず、入社試験時にこういう人間だと、アナウンサーになれるならなるとなり、石井さんが試験官なら落とすと言われて、外川さんは頂点を目指されたのです。
石井さんも大学で教えて、女子のほうが熱心であり、外川さん、女性はターニングポイントごとに自分のキャリアをどうするかを考えないといけない。しめた、というのと、しまった、というのは異なり、女性は結婚によりターニングポイントになり、伴侶の転勤の際、遠距離恋愛も選択になり、その際に仕事をしたいとなると男性より結婚はあきらめよと、閉められてしまい、外川さんも結婚して山梨放送を辞めて、その後別居。女性でも総合職なら転勤もあり、男性は子育てによる中止はなく、どんな現場でも聞くもので、国際会議でも話し合われている。今は専業主婦は少なくなり、二人で働かないと生活が賄えない(親の介護、子どもの教育)、女性の65%が働き、それも50〜60社(ひどいと100社)も受けてやっと1社受かったのに、それを辞める女性も多く、結婚・出産を期に女性は辞めざるを得ない。待機児童の問題もあるし、保育所も足りない。外川さん、結婚・出産のタイムリミットを期に、ゴールをどう決めるかは問題と学生に教えて、自己実現か、仕事を何のためにしたいかと教えており、男が稼いで女性が親の面倒を見る時代はなくなり\xA1
、それで
外川さん、新しい女性の生き方
を教えており、男が変わらないといけない。男性と女性と特性もあり、一人の人間として、労働力、自己実現を、男女の別ではなく、人間であるとするべきであり、男女の役割はあるが、力持ちの女性、細やかなところに気を使える男性もあり、男女の別ではなく、その人間を見るべきと言われました。
外川さん、女性に、あきらめないで、自分で扉を閉めてほしい、余計なことが入ってくる(結婚しないと、介護しないととか)を閉めて、自分の好きな扉を開けたらいい。自分の望む扉を開けたらいい、というものです。以上、外川さんのお話でした。
そして、みんなジャーナル、電話インタビューのコーナーで、10年前の中越地震の際に臨時災害FMとして設置されたFMとおかまちの佐藤広樹さんにより、中越地震後の十日町の模様についてお話がありました。今はコミュニティFMとして続いています。ラジオフォーラムもFMとおかまちで土曜の夜7時に放送しています。
中越地震で68名亡くなられ、全壊も3300棟、十日町も被害があり、体育館や車の中での避難生活で、エコノミークラス症候群(飛行機のエコノミー席のような狭いところにいて足を折りたたむと血栓が出来て病気になり、今も避難者の検査をして年に何人もの人の血栓が今でも発見される)が10年たっても発症され、恐ろしい。十日町は東日本大震災で忘れられた、全国的に報じられなかった長野県中部地震(東日本の翌日)でも震度6弱(中越地震と同じ)でしかし全国ではほとんど報じられず、中越地震で被害の少なかった山間部に被害があり、高齢者世帯が多く、家が再建できず村を離れて過疎化する。再建する資金もなく、あと何年住めるかと地域を離れてしまう。犠牲者は3年前はなかったものの被害なのです。
臨時災害FMとして設立され、その後民間のコミュニティFMになり、昔はここに放送局はなく、臨時災害FMは2ヶ月で、しかし災害時にラジオはいり、市民の支援でラジオ局が出来たわけです。市民の熱意によるラジオ局であり、佐藤さんはこの局の前は自営業、委託販売のお店をされて、そこのスタッフや介護職員が何か役に立てないかとこのラジオになり、常勤のスタッフは13人。東日本大震災でも臨時災害FMはできて、その中でも廃止された局もあるが、その中FMとおかまちが生き延びたのは、楽しいだけでなく、災害時の放送が経営理念や使命感になり、職員・役員にも浸透し、その使命感=ラジオはライフライン、水道や電気と同じという意識があるのです。中越地震から10年、人口の少ないところもあり、地震により全村避難をして村を捨てるかとなったのに、東京のボランティアが延べ1000人来て、20〜30代の若い人が移住して子を産み限界集落指定(今後この村は数年でなくなる予想、半数以上70代以上)を外れた、全国的にも珍しい事例なのです。そういうものを支えるものに、地元の安全・安心を支えるFMとおかまぁ
舛❹△襪
叛舒罎気鷂世錣譴泙靴拭0幣紂∈監気鵑\xCE
お話でした。
阪神・淡路から19年、中越地震から10年、東日本大震災から3年、国は私たちのために何かしてくれるのではなく、自分の人生をプランニングして人にも働きかけないといけない、そこにラジオの役割があり、そういうラジオでありたいと石井さん言われました。今週のラジオフォーラムでした。
-----------------
以上、転載
太田光征
永岡です、第59回ラジオフォーラム、今週は放送作家の石井彰さんの司会で放送されました。今週もFMharoと三角山放送を聞きました。三角山放送では、オリンピックに隠れて福島でもいろいろ起こっており、それはマスコミで報じられず、だからぜひラジオフォーラムを聞いてほしいとのコメントがありました。昨年の12月、奈良どっとFMに石井さん行かれて、奈良の細長く古い町並みの中にあり、道に面したところに畳敷きのところで、土曜日の午後、R55、55歳以上の素敵なお姉さまの井戸端会議の番組に出られて、ラジオフォーラムを語られました。石井さん、ラジオフォーラムを放送される局も紹介されます。
今週のゲストはフリーアナウンサーで大正大学の外川智恵さん、女性の、社会での生き方について語られました。外川さんは東京FMでの朝4時〜6時のクラシック番組のパーソナリティーを5年なされ、また大正大でエンタティンメント、TV、ショービジネスを支える裏方を育てるもので、去年開講、それまでは表方の人を育てるもので、それを、エンタティメントの世界で生きるのは難しく、女子アナは何百倍の関門でなかなかなれず、しかし裏方では活躍できるものもあるのです。表に立つことが苦痛でない人は表に立ち、大学ではセルフマーケティング、自身の調査分析売り出し、世の中を知り、世の中の成り立ちを知る。それを知らないと自分の立ち位置は分からず、自分がどんな形なのかを知るのは、世の中を知ることであり、セルフマーケティング、自己分析との違いは、自分で自分のことを分析して分からない。自分の知識しかなく、19歳の経験で自分は分からない。
自分を分析するのは、自分と社会の関係が見えるようになるもので、自分が社会のどこにいるかであり、どうしたら役に立てるのか知ることから始まり、外川さん生きづらいと思ったこともあり、全てのペーパーテストのみで判断する際に淘汰される側の人間にあり、全て経歴、点数、ポイントで調べられ、それだけで実力は測ってもらえない。そういうことを分かっていると、学生にもいいわけと石井さん言われました。
小出裕章ジャーナル、小出先生のお話。経産省、昨年12月6日、特定秘密保護法案(実態は不特定秘密隠蔽法案(c)石井さん)のドサクサにまぎれて新エネルギー基本計画を発表し、原発を重要な(ベース)基礎電源とする、民主党の2030年代原発ゼロを撤回して原発を活用するというもので、閣議決定され、この理由は安定供給、低コスト、温暖化対策で、これを小出先生は聞かれて「漫画のような話」と言われて、今原発が全部止まっているのに電気は足りており、原発が自民党の言うように安全ではなく事故を起こして止まっているのに、それでも電気が足りないというのはおかしいし、安定供給を目指すなら原発はいらない。原発が安いというのもお話にならないウソで、電力会社の有価証券報告書から計算したら原発は一番高い+原発の事故で本当なら東電は何回もつぶれるほどの被害であり、ちゃんと補償したら日本の国家が破綻する=コスト面では原発は話にならない。温暖化の原因が本当に二酸化炭素かどうかは小出先生は疑問であり、そもそも温暖化を防ぐならエネルギー消費を抑えないといけないのに、この始末なのです。
さらに、この素案で原発の再稼動だけでなく、新設すら狙っている(計画に盛らないことで狙うもの)と石井さん言われて、小出先生もその通りと言われて、まずは今止まっている原発の安全性を確認して再稼動とは、冗談を言うなと小出先生は言われて、自民党政権が安全だからと日本に58基もお墨付きで作って福島で事故、なら自民党は自分たちのやったことは間違いと反省しろ、これは犯罪で自民党を逮捕しろ。それなのに安全性を確認してとは困った人で、新設の先には原発の輸出ももちろんあるのです。
そして、高レベル核廃棄物(使用済み核燃料)の最終処分場、自治体の応募方式から政府の指定になり(どこも応募しないから)、小出先生は埋めてはいけない核の廃棄物であり、原発をやったために核のごみが膨大に出来て無毒化できない(泣)。隔離しないといけないが、日本政府は地面の下に埋めるつもりですが、10万〜100万年埋めないといけない、そんな長期間の安全は科学で保障できず本来やってはいけない(泣)。小出先生も国と論争をして、一昨年日本学術会議(学者の国会)も埋め立てはだめと答申を出して、これはなぜ今まで黙っていたかであるが、今更ではあるが正しく、ところが埋め捨ての方針をそれでも変えず、どこも応募しないので国がどこに埋めるかを命令するのはひどい政権と言われました。候補地も噂としていくつか出てきて、お金で懐柔するか、力づくで強制執行するかしかなく、どこかに処分場がないと原発は糞詰まりであり、国は遮二無二にやり、国はどこかに白羽の矢を強制的に狙い、政府は放射能に汚染された福島15平方キロを国有化するというが、それを核廃棄物の処分場に福島をと狙っている雰囲気で(埋め捨てに必要な漫
明僂剖瓩
ぁ法∈能Č菠\xAC
場を福島に押し付ける魂胆と小出先生は疑っておられるのです。
こういうニュース、大きなこと(今回はオリンピックか?)が報じられ、忘れている間に悪政が進められ、それを防ぐにはきちっとものを考え、こういう言い方は良くないが、愚かな国民には愚かな政府しかなく、国民が賢くなるしかひどい時代に流れるのを止められないのです。そのためにも、こういうお話をこれからも小出先生にしていただくのです。以上、小出先生の今週のお話でした。全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no59/
ここで1曲、60〜70年代のフォークの名曲を集めたCDボックス、KBS京都の企画CD(http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/folkdays/)から、悲しくてやりきれない、ザ・フォーク・クルセダーズです。
後半のお話、 点数で計られる外にいたと言われて、セルフマーケティングと言われて、エリートの道は外川さん歩まず、エリートのいるところには出没して、どこの大学、TOEICどれくらい、どこのアナウンサーかと聞かれると外川さんは下のほうになる。太陽と月なら月のほうにいて、それでも山梨放送のアナウンサーは太陽に近いと石井さん言われて、外川さん、山梨放送に入り、タレントではなく、新聞記者になりたくて、心理学者になりたくて、夢はたくさんあり、出来ず、アナウンサー、何千倍の難関かと石井さん言われましたが、外川さん、なりたいと思うと自分の本領は発揮できず、入社試験時にこういう人間だと、アナウンサーになれるならなるとなり、石井さんが試験官なら落とすと言われて、外川さんは頂点を目指されたのです。
石井さんも大学で教えて、女子のほうが熱心であり、外川さん、女性はターニングポイントごとに自分のキャリアをどうするかを考えないといけない。しめた、というのと、しまった、というのは異なり、女性は結婚によりターニングポイントになり、伴侶の転勤の際、遠距離恋愛も選択になり、その際に仕事をしたいとなると男性より結婚はあきらめよと、閉められてしまい、外川さんも結婚して山梨放送を辞めて、その後別居。女性でも総合職なら転勤もあり、男性は子育てによる中止はなく、どんな現場でも聞くもので、国際会議でも話し合われている。今は専業主婦は少なくなり、二人で働かないと生活が賄えない(親の介護、子どもの教育)、女性の65%が働き、それも50〜60社(ひどいと100社)も受けてやっと1社受かったのに、それを辞める女性も多く、結婚・出産を期に女性は辞めざるを得ない。待機児童の問題もあるし、保育所も足りない。外川さん、結婚・出産のタイムリミットを期に、ゴールをどう決めるかは問題と学生に教えて、自己実現か、仕事を何のためにしたいかと教えており、男が稼いで女性が親の面倒を見る時代はなくなり\xA1
、それで
外川さん、新しい女性の生き方
を教えており、男が変わらないといけない。男性と女性と特性もあり、一人の人間として、労働力、自己実現を、男女の別ではなく、人間であるとするべきであり、男女の役割はあるが、力持ちの女性、細やかなところに気を使える男性もあり、男女の別ではなく、その人間を見るべきと言われました。
外川さん、女性に、あきらめないで、自分で扉を閉めてほしい、余計なことが入ってくる(結婚しないと、介護しないととか)を閉めて、自分の好きな扉を開けたらいい。自分の望む扉を開けたらいい、というものです。以上、外川さんのお話でした。
そして、みんなジャーナル、電話インタビューのコーナーで、10年前の中越地震の際に臨時災害FMとして設置されたFMとおかまちの佐藤広樹さんにより、中越地震後の十日町の模様についてお話がありました。今はコミュニティFMとして続いています。ラジオフォーラムもFMとおかまちで土曜の夜7時に放送しています。
中越地震で68名亡くなられ、全壊も3300棟、十日町も被害があり、体育館や車の中での避難生活で、エコノミークラス症候群(飛行機のエコノミー席のような狭いところにいて足を折りたたむと血栓が出来て病気になり、今も避難者の検査をして年に何人もの人の血栓が今でも発見される)が10年たっても発症され、恐ろしい。十日町は東日本大震災で忘れられた、全国的に報じられなかった長野県中部地震(東日本の翌日)でも震度6弱(中越地震と同じ)でしかし全国ではほとんど報じられず、中越地震で被害の少なかった山間部に被害があり、高齢者世帯が多く、家が再建できず村を離れて過疎化する。再建する資金もなく、あと何年住めるかと地域を離れてしまう。犠牲者は3年前はなかったものの被害なのです。
臨時災害FMとして設立され、その後民間のコミュニティFMになり、昔はここに放送局はなく、臨時災害FMは2ヶ月で、しかし災害時にラジオはいり、市民の支援でラジオ局が出来たわけです。市民の熱意によるラジオ局であり、佐藤さんはこの局の前は自営業、委託販売のお店をされて、そこのスタッフや介護職員が何か役に立てないかとこのラジオになり、常勤のスタッフは13人。東日本大震災でも臨時災害FMはできて、その中でも廃止された局もあるが、その中FMとおかまちが生き延びたのは、楽しいだけでなく、災害時の放送が経営理念や使命感になり、職員・役員にも浸透し、その使命感=ラジオはライフライン、水道や電気と同じという意識があるのです。中越地震から10年、人口の少ないところもあり、地震により全村避難をして村を捨てるかとなったのに、東京のボランティアが延べ1000人来て、20〜30代の若い人が移住して子を産み限界集落指定(今後この村は数年でなくなる予想、半数以上70代以上)を外れた、全国的にも珍しい事例なのです。そういうものを支えるものに、地元の安全・安心を支えるFMとおかまぁ
舛❹△襪
叛舒罎気鷂世錣譴泙靴拭0幣紂∈監気鵑\xCE
お話でした。
阪神・淡路から19年、中越地震から10年、東日本大震災から3年、国は私たちのために何かしてくれるのではなく、自分の人生をプランニングして人にも働きかけないといけない、そこにラジオの役割があり、そういうラジオでありたいと石井さん言われました。今週のラジオフォーラムでした。
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以上、転載
太田光征
【秘密法弾圧・緊急のお願い】Aさんの保釈確定も、保釈金200万円が足りません。Aさん解放へ全国からの緊急カンパをお願いします!
【秘密法弾圧・緊急のお願い】Aさんの保釈確定も、保釈金200万円が足りません。Aさん解放へ全国からの緊急カンパをお願いします!
★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★
2月18日に東京地裁がAさんの保釈を認めました。東京地検も「準抗告」をしないと決めたので、Aさんの解放が確定しました!
しかし、地裁に「保釈金200万円」が要求されました。これを全額払わなければAさんは外に出られず、閉じ込められ続けます。しかし救援会は残金が少なく、まだ大幅に不足しています。そこで皆さまにAさんを早期に取り戻すための緊急カンパを呼びかけます。金額が大きいためぜひとも多くの方のご支援をお願いします。また今後の裁判支援にも様々な費用が必要です。
秘密法に反対した全国のみなさま、以下の口座にぜひとも振込をよろしくお願いいたします。
★郵便振替口座:00130−0−586573
★加入者名:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
それにしても、Aさんの逮捕・勾留・起訴の不当性は明確です。なぜ、こんな莫大な大金を払わなければ出られないのでしょうか(裁判が終われば全額戻ります)。私達はこれを見越して解放要求署名で<保釈金も保釈条件もつかない無条件の解放>を求めて523名の賛同ともに地裁へ提出しました。
http://urx.nu/6AnA
しかし地裁は無視しました。これはお金で解放を遅らせる究極の人質司法であり、地裁のこの決定は許されません。監獄にはこれが払えないため何ヶ月も何年も監禁され続ける人が本当にたくさんいます。地裁は保釈金の要求をやめるべきであり、この制度は変えるべきだと思います。そして不当な逮捕・勾留・起訴を全国の声で無くしていきましょう。
とはいえ運動弾圧で初公判前に保釈が決まるのはとても珍しく画期的な事です。秘密法反対運動が高揚した事で勾留や裁判への注目が高まるのを恐れた事、解放要求署名で保釈制度を徹底して問題にし、多くの賛同が集まった事が大きいと思います。
私たちはこれを前例にして、地裁に今後も起訴前・裁判前の即時解放をさせましょう。安倍政権に秘密法強行採決の責任を、警視庁に不当逮捕の責任を、東京地検公安部の岸洋介、鈴木敏宏に悪意の起訴の責任を取らせていきましょう。
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
ブログ: http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
ツイッター: @himitsuho_9en
メールアドレス: himitsuhokyuen@gmail.com
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階 救援連絡センター気付 03-3591-1301
-----------------
以上、転載
太田光征
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2月18日に東京地裁がAさんの保釈を認めました。東京地検も「準抗告」をしないと決めたので、Aさんの解放が確定しました!
しかし、地裁に「保釈金200万円」が要求されました。これを全額払わなければAさんは外に出られず、閉じ込められ続けます。しかし救援会は残金が少なく、まだ大幅に不足しています。そこで皆さまにAさんを早期に取り戻すための緊急カンパを呼びかけます。金額が大きいためぜひとも多くの方のご支援をお願いします。また今後の裁判支援にも様々な費用が必要です。
秘密法に反対した全国のみなさま、以下の口座にぜひとも振込をよろしくお願いいたします。
★郵便振替口座:00130−0−586573
★加入者名:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
それにしても、Aさんの逮捕・勾留・起訴の不当性は明確です。なぜ、こんな莫大な大金を払わなければ出られないのでしょうか(裁判が終われば全額戻ります)。私達はこれを見越して解放要求署名で<保釈金も保釈条件もつかない無条件の解放>を求めて523名の賛同ともに地裁へ提出しました。
http://urx.nu/6AnA
しかし地裁は無視しました。これはお金で解放を遅らせる究極の人質司法であり、地裁のこの決定は許されません。監獄にはこれが払えないため何ヶ月も何年も監禁され続ける人が本当にたくさんいます。地裁は保釈金の要求をやめるべきであり、この制度は変えるべきだと思います。そして不当な逮捕・勾留・起訴を全国の声で無くしていきましょう。
とはいえ運動弾圧で初公判前に保釈が決まるのはとても珍しく画期的な事です。秘密法反対運動が高揚した事で勾留や裁判への注目が高まるのを恐れた事、解放要求署名で保釈制度を徹底して問題にし、多くの賛同が集まった事が大きいと思います。
私たちはこれを前例にして、地裁に今後も起訴前・裁判前の即時解放をさせましょう。安倍政権に秘密法強行採決の責任を、警視庁に不当逮捕の責任を、東京地検公安部の岸洋介、鈴木敏宏に悪意の起訴の責任を取らせていきましょう。
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
ブログ: http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
ツイッター: @himitsuho_9en
メールアドレス: himitsuhokyuen@gmail.com
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階 救援連絡センター気付 03-3591-1301
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以上、転載
太田光征
2.27官邸前緊急アクション・安倍首相にレッドカード 〜立憲主義を否定するならばすぐに辞めなさい〜
★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★
2.27官邸前緊急アクション・安倍首相にレッドカード
〜立憲主義を否定するならばすぐに辞めなさい〜
2月27日(木)19時〜首相官邸前
呼びかけ=安倍のつくる未来はいらない!人々
http://no-abenomirai.hatenablog.com/
題名通りの趣旨のアクションです。
安倍首相が2月12日の衆院予算委員会で「憲法解釈を決めるのは私だ」
と発言しました。歴代内閣に求められてきた、内閣法制局の議論の積み
重ねを守る事、憲法が政府を縛る事を正面から否定しました。
もう、ためらう必要もない。
立憲主義を否定する人間に、立憲主義の国家を統治させてはいけない。
皆さんも、皆さんのポケットにある、あるいは心の中にある、安倍首相への
「レッドカード」を取り出し、彼にはっきりと示しましょう。いろいろな場所で、
いろいろな手段で。
そう、政権ができたときに、あるいは秘密保護法のごり押し、靖国参拝、
TPP交渉参加、NHK人事、武器輸出解禁、集団的自衛権解釈改憲、
国家戦略特区構想、もう私たちは何度も、レッドカードに手をかけて、
とりあえず引っ込めてきた。
でも今回の暴言は、立憲主義を壊してでも侵略戦争に突き進む、その
ために今年は集団的自衛権の行使を必ず押し通すという宣言。
戦争のために基地負担を押し付けられ続けた沖縄は、何年も前から
政府にレッドカードを突きつけ続けている。
だからもう、ためらう必要はない。
こんな政府が政治を行ってはいけない。
アベノミクスが破綻するまで待つ必要もない。
取り急ぎ、私たちは2/27に官邸前で緊急アクションを行います。
みなさんも、さまざまな知恵を駆使して、安倍首相にレッドカードを!
退場宣告を告げましょう!
-----------------
以上、転載
太田光征
2.27官邸前緊急アクション・安倍首相にレッドカード
〜立憲主義を否定するならばすぐに辞めなさい〜
2月27日(木)19時〜首相官邸前
呼びかけ=安倍のつくる未来はいらない!人々
http://no-abenomirai.hatenablog.com/
題名通りの趣旨のアクションです。
安倍首相が2月12日の衆院予算委員会で「憲法解釈を決めるのは私だ」
と発言しました。歴代内閣に求められてきた、内閣法制局の議論の積み
重ねを守る事、憲法が政府を縛る事を正面から否定しました。
もう、ためらう必要もない。
立憲主義を否定する人間に、立憲主義の国家を統治させてはいけない。
皆さんも、皆さんのポケットにある、あるいは心の中にある、安倍首相への
「レッドカード」を取り出し、彼にはっきりと示しましょう。いろいろな場所で、
いろいろな手段で。
そう、政権ができたときに、あるいは秘密保護法のごり押し、靖国参拝、
TPP交渉参加、NHK人事、武器輸出解禁、集団的自衛権解釈改憲、
国家戦略特区構想、もう私たちは何度も、レッドカードに手をかけて、
とりあえず引っ込めてきた。
でも今回の暴言は、立憲主義を壊してでも侵略戦争に突き進む、その
ために今年は集団的自衛権の行使を必ず押し通すという宣言。
戦争のために基地負担を押し付けられ続けた沖縄は、何年も前から
政府にレッドカードを突きつけ続けている。
だからもう、ためらう必要はない。
こんな政府が政治を行ってはいけない。
アベノミクスが破綻するまで待つ必要もない。
取り急ぎ、私たちは2/27に官邸前で緊急アクションを行います。
みなさんも、さまざまな知恵を駆使して、安倍首相にレッドカードを!
退場宣告を告げましょう!
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以上、転載
太田光征
2014年02月20日
【2014年2月22日(土)】福島の子どもたちを避難させよ!デモのお知らせ。
18歳未満の福島の子どもたちの県民健康調査で小児甲状腺がんの子どもが74人に
増えました。放射線管理区域に該当する高い線量の中で子供たちが学び、生活しています。
昨年、仙台高裁は「このままの状況では、子供たちの健康にゆゆしき事態が起こることが
懸念される」という事実認定をしました。
取り返しのつかない悲劇が始まっています。一刻も早く子供たちを避難させるために下記の通り、
集会とデモを行います。
当日は福島の人が貸切バスで参加し、現状を訴えます。
漫画家の*ちばてつや*さんが描いてくださったイラストをプラカード200枚にしました。
ご都合がつけば、ぜひご参加ください。
日時 2月22日(土)13時集会、14時デモ出発
場所 新宿・アルタ前広場
主催 ふくしま集団疎開裁判
詳しくはみなとのブログをご覧ください。
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/
増えました。放射線管理区域に該当する高い線量の中で子供たちが学び、生活しています。
昨年、仙台高裁は「このままの状況では、子供たちの健康にゆゆしき事態が起こることが
懸念される」という事実認定をしました。
取り返しのつかない悲劇が始まっています。一刻も早く子供たちを避難させるために下記の通り、
集会とデモを行います。
当日は福島の人が貸切バスで参加し、現状を訴えます。
漫画家の*ちばてつや*さんが描いてくださったイラストをプラカード200枚にしました。
ご都合がつけば、ぜひご参加ください。
日時 2月22日(土)13時集会、14時デモ出発
場所 新宿・アルタ前広場
主催 ふくしま集団疎開裁判
詳しくはみなとのブログをご覧ください。
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/
2014年02月18日
【速報】韓国進歩党イ・ソッキ氏への「内乱陰謀」ねつ造不当判決を糾弾する
-------- Original Message --------
Subject: [CML 029730] 【速報】韓国進歩党イ・ソッキ氏への「内乱陰謀」ねつ造不当判決を糾弾する
Date: Tue, 18 Feb 2014 07:35:45 +0900
日韓ネット@渡辺です。
韓国・水原地裁は17日、「内乱陰謀罪」のねつ造で拘束されている統合進歩党のイ・ソッキ前議員に懲役12年の不当判決を出しました。
「内乱陰謀罪」の適用は金大中氏以来34年ぶりであり、その金大中氏も2004年には再審で結局無罪を勝ちとっているのです。
私たちは今回の不当判決を糾弾し、国際的な抗議の声を引き続き挙げていくものです。
ハンギョレ新聞日本語版から
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/16723.html
*****************************************
日韓民衆連帯全国ネットワーク
東京都文京区小石川1-1-10-105
TEL・FAX 03-5684-0194
E-mail nikkan_net_japan@yahoo.co.jp
blog http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/blog/
*****************************************
以上、転載
太田光征
Subject: [CML 029730] 【速報】韓国進歩党イ・ソッキ氏への「内乱陰謀」ねつ造不当判決を糾弾する
Date: Tue, 18 Feb 2014 07:35:45 +0900
日韓ネット@渡辺です。
韓国・水原地裁は17日、「内乱陰謀罪」のねつ造で拘束されている統合進歩党のイ・ソッキ前議員に懲役12年の不当判決を出しました。
「内乱陰謀罪」の適用は金大中氏以来34年ぶりであり、その金大中氏も2004年には再審で結局無罪を勝ちとっているのです。
私たちは今回の不当判決を糾弾し、国際的な抗議の声を引き続き挙げていくものです。
ハンギョレ新聞日本語版から
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/16723.html
*****************************************
日韓民衆連帯全国ネットワーク
東京都文京区小石川1-1-10-105
TEL・FAX 03-5684-0194
E-mail nikkan_net_japan@yahoo.co.jp
blog http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/blog/
*****************************************
以上、転載
太田光征
2014年02月17日
2月20日(木)集団的自衛権超党派学習会のお誘い
関係各位
重複送信ごめんください。
日頃より大変お世話になっております。
さて、「集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会」では、
第一回目の取り組みとして2月20日(木)15:00から17:00まで、
参議院議員会館講堂で、阪田雅裕さん(元内閣法制局長官)の講演会を開催いたします。
テーマは「集団的自衛権と政府の憲法解釈」です。
資料代500円です。
皆さん、是非いらしてください。
福島みずほ事務所 中島浩
電話03−6550−1111
fax03−6551−1111
-----------------
以上、転載
太田光征
重複送信ごめんください。
日頃より大変お世話になっております。
さて、「集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会」では、
第一回目の取り組みとして2月20日(木)15:00から17:00まで、
参議院議員会館講堂で、阪田雅裕さん(元内閣法制局長官)の講演会を開催いたします。
テーマは「集団的自衛権と政府の憲法解釈」です。
資料代500円です。
皆さん、是非いらしてください。
福島みずほ事務所 中島浩
電話03−6550−1111
fax03−6551−1111
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以上、転載
太田光征
『卵子提供――美談の裏側』 映画上映のお知らせ 東京(2/22)福岡(3/2)
東京(2/22)福岡(3/2) 卵子提供に関する映画上映のお知らせ(転載可能)
『卵子提供――美談の裏側』
原題「Eggsploitation」2013年 米国The Center for Bioethics and Culture制作 45分)
【イベント趣旨】
近年、日本でも第三者の女性の卵子で妊娠する事例が増え、卵子提供という方法が知られるようになってきた。しかし一般的にこの方法では、卵子を望む不妊治療者の願いや、女性のライフスタイルの多様化など、ポジティブな面ばかりが強調され、もう一人の当事者である卵子を提供した女性や、生まれた子どもの抱える問題の実態は殆ど伝えられていない。「代理出産を問い直す会」では、このような知識や議論の偏在を前に、卵子提供者が抱えるリスクをより多くの人に伝えるべく、卵子提供の実態を描くドキュメンタリー映画上映を行っている。
<第1回上映会>
■日時:2014年2月22日(土)14:00-16:00(開場13:30)
■場所:東京大学情報学環(本郷キャンパス)福武ホール
地下2階ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
「代理出産を問い直す会」代表の柳原により、本上映会の趣旨と卵子提供の現状に関する簡単な説明を行ったうえで上映します。上映終了後には主催者である柳原と水島により、卵子提供や代理出産など第三者の関する生殖技術の問題について話し合う他、ゲストとしてメディア/ジャーナリズム研究が専門の林香里氏を迎え、女性を巡る社会問題の報じられ方について意見交換を行います。
■司会:石川公彌子(日本学術振興会特別研究員)
■トークセッション:
林香里(東京大学情報学環、メディア/ジャーナリズム研究)
水島希(東京大学情報学環、科学技術社会論)
柳原良江(東京大学人文社会系研究科、代理出産を問い直す会代表)
■参加無料
■定員:100名(定員になり次第締め切りますのでお早めにお申込みください)
■申込み:「2/22東大上映会参加希望」と明記の上、お名前・ご所属(あれば)を
eggsploitationjapan@gmail.comまでお送りください。
■主催:代理出産を問い直す会+東大情報学環佐倉研究室
■申込先/お問い合わせ:代理出産を問い直す会上映会窓口
eggsploitationjapan@gmail.com (担当:伊佐)
メール拝受の返信をもって受け付け完了とさせて頂きます。
★代理出産を問い直す会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~yyanagi/
★東京大学情報学環佐倉研 http://sakuralab.jp/
<第2回上映会>
■日時:2014年3月2日(日) 13:30-15:30
■場所:久留米大学 福岡サテライト
福岡市中央区天神1丁目4番2号
エルガーラオフィス 6階 601-2号室
(国体道路側入口よりお入りください。)
TEL(当日13:00以降連絡可) 092-737-3111
http://www.mii.kurume-u.ac.jp/shien/koukai/info/elgala-map.html
■入場料:無料(定員 50名)
■司会:伊佐智子(久留米大学非常勤講師)
■解説:柳原良江(東京大学・代理出産を問い直す会代表)
■プログラム 開会 13:30 (開場 13:00)
ご挨拶と説明 13:30-13:45
上映 13:45−14:30
トークと質疑応答 14:30−15:30
終了 15:30
■事前受付が必要です。
件名に「3月2日福岡上映会」とご記入の上、
ご芳名、ご所属(あれば)、ご連絡先を以下のメールアドレスにお送り下さい。
eggsploitationjapan@gmail.com (担当:伊佐)
メール拝受の返信をもって受け付け完了とさせて頂きます。
【映画概要】
今やアメリカの不妊治療は数千億円規模の巨大産業に成長している。そこでもっとも盛んに取引されているものは何か?――人間の卵子だ。大学構内の掲示板やソーシャル・メディア、オンラインの求人広告では、若い女性たちが数十万円から数百万円、時には1000万円にも達する額を提示されている。そして誰かの夢を叶えるために「人助けをしましょう」と甘い言葉で誘われるのだ。
それらの求人広告はもちろん、映画やテレビドラマまでもが卵子提供に好意的だ。卵子提供は、女性たちの助け合い、自己犠牲、科学技術の華麗なる成果として描かれる。しかしそこに卵子提供の実態は表れていない。彼女たちが提供を決めた経緯はもちろん、どのように薬を服用し、手術を受けているのか、そして提供後、彼女たちがどうなっているのかは美辞麗句の裏に隠されたままだ。
本映画の原題は『eggsploitation』。「eggs」(卵子)と「exploitation」(収奪)をつなげた造語である。作品内では当事者へのインタビューを通じて、実際の「卵子提供者」の扱われ方、提供者が経験する短期的リスクや長期的リスクといった、今まで知られていない実態が明らかにされる。そこからは、若い女性たちを資源とみなし収穫し続ける姿、すなわち卵子提供の常套句である「人助け」とは対極の収奪システムが浮かび上がってくる。
【日本語版制作】
日本語版制作は、「代理出産を問い直す会」が、2013年度竹村和子フェミニズム基金の助成を受け、生命倫理文化ネットワークセンターによる著作権の許可を得た上で行った。なお、本映画『eggsploitation』は元々2010年にリリースされたが、2013年10月に更に新たな事例を追加した新バージョンが再リリースされた。今回、日本語版制作に用いたのは、この新バージョンである。
■Eggsploitation日本語版制作委員会
総合監修・翻訳:柳原良江
編集:石川公彌子・勝野有美・平岡章夫
映像:鈴木良子
翻訳協力:大野和基
コーディネート・翻訳協力:Christian Justin Shearn
医学監修:打出喜義
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以上、転載
太田光征
『卵子提供――美談の裏側』
原題「Eggsploitation」2013年 米国The Center for Bioethics and Culture制作 45分)
【イベント趣旨】
近年、日本でも第三者の女性の卵子で妊娠する事例が増え、卵子提供という方法が知られるようになってきた。しかし一般的にこの方法では、卵子を望む不妊治療者の願いや、女性のライフスタイルの多様化など、ポジティブな面ばかりが強調され、もう一人の当事者である卵子を提供した女性や、生まれた子どもの抱える問題の実態は殆ど伝えられていない。「代理出産を問い直す会」では、このような知識や議論の偏在を前に、卵子提供者が抱えるリスクをより多くの人に伝えるべく、卵子提供の実態を描くドキュメンタリー映画上映を行っている。
<第1回上映会>
■日時:2014年2月22日(土)14:00-16:00(開場13:30)
■場所:東京大学情報学環(本郷キャンパス)福武ホール
地下2階ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
「代理出産を問い直す会」代表の柳原により、本上映会の趣旨と卵子提供の現状に関する簡単な説明を行ったうえで上映します。上映終了後には主催者である柳原と水島により、卵子提供や代理出産など第三者の関する生殖技術の問題について話し合う他、ゲストとしてメディア/ジャーナリズム研究が専門の林香里氏を迎え、女性を巡る社会問題の報じられ方について意見交換を行います。
■司会:石川公彌子(日本学術振興会特別研究員)
■トークセッション:
林香里(東京大学情報学環、メディア/ジャーナリズム研究)
水島希(東京大学情報学環、科学技術社会論)
柳原良江(東京大学人文社会系研究科、代理出産を問い直す会代表)
■参加無料
■定員:100名(定員になり次第締め切りますのでお早めにお申込みください)
■申込み:「2/22東大上映会参加希望」と明記の上、お名前・ご所属(あれば)を
eggsploitationjapan@gmail.comまでお送りください。
■主催:代理出産を問い直す会+東大情報学環佐倉研究室
■申込先/お問い合わせ:代理出産を問い直す会上映会窓口
eggsploitationjapan@gmail.com (担当:伊佐)
メール拝受の返信をもって受け付け完了とさせて頂きます。
★代理出産を問い直す会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~yyanagi/
★東京大学情報学環佐倉研 http://sakuralab.jp/
<第2回上映会>
■日時:2014年3月2日(日) 13:30-15:30
■場所:久留米大学 福岡サテライト
福岡市中央区天神1丁目4番2号
エルガーラオフィス 6階 601-2号室
(国体道路側入口よりお入りください。)
TEL(当日13:00以降連絡可) 092-737-3111
http://www.mii.kurume-u.ac.jp/shien/koukai/info/elgala-map.html
■入場料:無料(定員 50名)
■司会:伊佐智子(久留米大学非常勤講師)
■解説:柳原良江(東京大学・代理出産を問い直す会代表)
■プログラム 開会 13:30 (開場 13:00)
ご挨拶と説明 13:30-13:45
上映 13:45−14:30
トークと質疑応答 14:30−15:30
終了 15:30
■事前受付が必要です。
件名に「3月2日福岡上映会」とご記入の上、
ご芳名、ご所属(あれば)、ご連絡先を以下のメールアドレスにお送り下さい。
eggsploitationjapan@gmail.com (担当:伊佐)
メール拝受の返信をもって受け付け完了とさせて頂きます。
【映画概要】
今やアメリカの不妊治療は数千億円規模の巨大産業に成長している。そこでもっとも盛んに取引されているものは何か?――人間の卵子だ。大学構内の掲示板やソーシャル・メディア、オンラインの求人広告では、若い女性たちが数十万円から数百万円、時には1000万円にも達する額を提示されている。そして誰かの夢を叶えるために「人助けをしましょう」と甘い言葉で誘われるのだ。
それらの求人広告はもちろん、映画やテレビドラマまでもが卵子提供に好意的だ。卵子提供は、女性たちの助け合い、自己犠牲、科学技術の華麗なる成果として描かれる。しかしそこに卵子提供の実態は表れていない。彼女たちが提供を決めた経緯はもちろん、どのように薬を服用し、手術を受けているのか、そして提供後、彼女たちがどうなっているのかは美辞麗句の裏に隠されたままだ。
本映画の原題は『eggsploitation』。「eggs」(卵子)と「exploitation」(収奪)をつなげた造語である。作品内では当事者へのインタビューを通じて、実際の「卵子提供者」の扱われ方、提供者が経験する短期的リスクや長期的リスクといった、今まで知られていない実態が明らかにされる。そこからは、若い女性たちを資源とみなし収穫し続ける姿、すなわち卵子提供の常套句である「人助け」とは対極の収奪システムが浮かび上がってくる。
【日本語版制作】
日本語版制作は、「代理出産を問い直す会」が、2013年度竹村和子フェミニズム基金の助成を受け、生命倫理文化ネットワークセンターによる著作権の許可を得た上で行った。なお、本映画『eggsploitation』は元々2010年にリリースされたが、2013年10月に更に新たな事例を追加した新バージョンが再リリースされた。今回、日本語版制作に用いたのは、この新バージョンである。
■Eggsploitation日本語版制作委員会
総合監修・翻訳:柳原良江
編集:石川公彌子・勝野有美・平岡章夫
映像:鈴木良子
翻訳協力:大野和基
コーディネート・翻訳協力:Christian Justin Shearn
医学監修:打出喜義
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以上、転載
太田光征
靴投げ事件の救援活動について
近藤ゆり子さんのメールを転送します。
太田光征
*
中谷です。
秘密保護法対策弁護団のメーリングリストに以下のメールがながれていました。私は、この事件をそのまま見過ごしにしてはならないと思っています。
あの強行採決に立ち会っていれば、靴を投げ込むことくらいの怒りは誰でももつでしょう。そのことがどれほどの威力だったのか、それによって何の業務が妨害されたのか、その恐れすらなかったのではないでしょうか。それ以前に、民主主義の前提である議論も十分にせず、審議の充実のためには不可欠な情報(逐条解説など)を国民の前に隠したまま、憲法上の疑義があるのに問題になっていないからと強行して成立させた(法令協議では、憲法の公開原則との関係で疑義
が出されていたことが後になってわかりました)国会が、それに対して抗議した市民を現在も閉じこめ続けているのは許せないことです。
転送します。
2014年2月16日
中谷雄二
> みなさま、「12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会」の園良太です。重複された方は失礼
> します。
> おかげ様でAさんに早ければ来週の保釈の可能性が出てきました。以下、緊急にぜひ
> ともお願いします。
> ★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★
(近藤注1:転送マークでURLが折れ曲がっているので
該当する記事を載せているブログのURLを記載します)
↓
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会ブログ
http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
<抜粋>
署名の第1次締 切を早めて、2月17日24時までとします。ぜひ皆様に17日までの署名をお願いし ます。
署名サイト:http://urx.nu/6AnA
2月18日10時に東京地裁正門前に集合してマイクアピールをしてから 、地裁刑事14部に署名を提出
Aさんの早期解放や裁判に必要な資金が足りていません。ぜひ緊急の救援カンパをお願いします。
★ 2月12日からの新口座です。
郵便振替口座:00130−0−586573
加入者名:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
初公判:3月26日(水)10時〜東京地裁(※法廷は決まり次第、こちらに掲載します)、
「なぜ靴投げAさんは未だに閉じ込められているのか〜『秘密法弾圧』救援大集会」
3月2日(日)18時開場・18時半開始
@「日本橋公会堂」第3・第4洋室(東京都中央区日本橋蛎殻町1−31−1)
- - - - - - - - - - - - - -
以下、近藤注2
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会ブログ
http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
開設以前、12月末の情報
↓
★ IWJ
2013/12/26 【秘密保護法】議場に靴を投げ入れ逮捕されたAさんの解放を求め弁護士らが院内集会 「威力業務妨害の構成要件に該当しない」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118055
12月6日の特定秘密保護法採決に抗議し、衆議院本会議場の傍聴席から、運動靴を片方ずつ議場内に投げ入れて逮捕されたAさんは現在、勾留延長され、起訴の可能性が高まっている。27日の勾留期限を前に、「Aさんの不起訴と年内釈放」と秘密保護法廃止を訴える院内集会が行われた。
★ レイバーネット
抗議の靴投げ、Aさんの解放と秘密保護法の廃止を求める12.26院内集会
http://www.labornetjp.org/news/2013/1226shukai
★ 共同通信 2013/12/27 19:20 【共同通信】
議事妨害の罪で起訴、参院本会議 秘密保護法で議場に靴
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122701001992.html
特定秘密保護法案を審議していた参院本会議の議場に靴を投げ込んだとして、東京地検は27日、威力業務妨害罪で静岡県島田市の派遣社員岩橋健一容疑者(45)を起訴した。
起訴状などによると、岩橋被告は6日午後10時50分ごろ、傍聴席から議員席に向かって運動靴を投げ入れ、参院の議事を妨害したとしている。
靴が投げ入れられたのは参院本会議で山崎正昭議長が討論の終局を宣言した直後。靴は議場の中央付近に落ち、岩橋被告は衛視に取り押さえられた。
太田光征
*
中谷です。
秘密保護法対策弁護団のメーリングリストに以下のメールがながれていました。私は、この事件をそのまま見過ごしにしてはならないと思っています。
あの強行採決に立ち会っていれば、靴を投げ込むことくらいの怒りは誰でももつでしょう。そのことがどれほどの威力だったのか、それによって何の業務が妨害されたのか、その恐れすらなかったのではないでしょうか。それ以前に、民主主義の前提である議論も十分にせず、審議の充実のためには不可欠な情報(逐条解説など)を国民の前に隠したまま、憲法上の疑義があるのに問題になっていないからと強行して成立させた(法令協議では、憲法の公開原則との関係で疑義
が出されていたことが後になってわかりました)国会が、それに対して抗議した市民を現在も閉じこめ続けているのは許せないことです。
転送します。
2014年2月16日
中谷雄二
> みなさま、「12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会」の園良太です。重複された方は失礼
> します。
> おかげ様でAさんに早ければ来週の保釈の可能性が出てきました。以下、緊急にぜひ
> ともお願いします。
> ★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★
(近藤注1:転送マークでURLが折れ曲がっているので
該当する記事を載せているブログのURLを記載します)
↓
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会ブログ
http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
<抜粋>
署名の第1次締 切を早めて、2月17日24時までとします。ぜひ皆様に17日までの署名をお願いし ます。
署名サイト:http://urx.nu/6AnA
2月18日10時に東京地裁正門前に集合してマイクアピールをしてから 、地裁刑事14部に署名を提出
Aさんの早期解放や裁判に必要な資金が足りていません。ぜひ緊急の救援カンパをお願いします。
★ 2月12日からの新口座です。
郵便振替口座:00130−0−586573
加入者名:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会
初公判:3月26日(水)10時〜東京地裁(※法廷は決まり次第、こちらに掲載します)、
「なぜ靴投げAさんは未だに閉じ込められているのか〜『秘密法弾圧』救援大集会」
3月2日(日)18時開場・18時半開始
@「日本橋公会堂」第3・第4洋室(東京都中央区日本橋蛎殻町1−31−1)
- - - - - - - - - - - - - -
以下、近藤注2
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会ブログ
http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
開設以前、12月末の情報
↓
★ IWJ
2013/12/26 【秘密保護法】議場に靴を投げ入れ逮捕されたAさんの解放を求め弁護士らが院内集会 「威力業務妨害の構成要件に該当しない」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118055
12月6日の特定秘密保護法採決に抗議し、衆議院本会議場の傍聴席から、運動靴を片方ずつ議場内に投げ入れて逮捕されたAさんは現在、勾留延長され、起訴の可能性が高まっている。27日の勾留期限を前に、「Aさんの不起訴と年内釈放」と秘密保護法廃止を訴える院内集会が行われた。
★ レイバーネット
抗議の靴投げ、Aさんの解放と秘密保護法の廃止を求める12.26院内集会
http://www.labornetjp.org/news/2013/1226shukai
★ 共同通信 2013/12/27 19:20 【共同通信】
議事妨害の罪で起訴、参院本会議 秘密保護法で議場に靴
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122701001992.html
特定秘密保護法案を審議していた参院本会議の議場に靴を投げ込んだとして、東京地検は27日、威力業務妨害罪で静岡県島田市の派遣社員岩橋健一容疑者(45)を起訴した。
起訴状などによると、岩橋被告は6日午後10時50分ごろ、傍聴席から議員席に向かって運動靴を投げ入れ、参院の議事を妨害したとしている。
靴が投げ入れられたのは参院本会議で山崎正昭議長が討論の終局を宣言した直後。靴は議場の中央付近に落ち、岩橋被告は衛視に取り押さえられた。
稲嶺進・名護市長、辺野古移設は「日本の民主主義が問われる」
稲嶺進・名護市長、辺野古移設は「日本の民主主義が問われる」 東京で会見
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/13/mayor-of-nago_n_4778615.html?utm_hp_ref=japan
太田光征
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/13/mayor-of-nago_n_4778615.html?utm_hp_ref=japan
太田光征
2014年02月14日
2014年2月27日「東電テレビ会議 49時間の記録」上映会
東電テレビ会議記録が、不十分ながらも公開に至ったのは、私たち東電株主代表訴訟での証拠保全の申立がきっかけでした。
世界最大の原発「事件」の証拠として、これは事故の再発を防ぐための国民的共有財産であると主張しました。
ジャーナリストで朝日新聞「プロメテウスの罠」取材班でも活躍の木村英昭さんを解説にお迎えします。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
原子力ムラはご招待!?東電社員も国会議員もどうぞ
「東電テレビ会議 49時間の記録」上映会
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
日時:2014年2月27日(木)12時〜16時半
場所:日比谷コンベンションホール(日比谷図書館内)
資料代:500円 (予約等不要です。会場に直接おいでください)
解説:木村英昭さん(ジャーナリスト、朝日新聞「プロメテウスの罠」取材班)
主催・問合せ:東電株主代表訴訟 nonukes0311@yahoo.co.jp
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
........................................................................
製 作:OurPlanet-TV
編集協力:木村英昭(朝日新聞特報部)
映像提供:東京電力株式会社
(2013年/SD/3:2/日本/206min)
▼アワープラネットTVの公式サイトもオープン
http://www.touden49.net/
▼以下、チラシ(Pdfが開きます)
https://db.tt/Xlmy9P5a
▼フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/1445354509016460/
--
以上、転載
太田光征
世界最大の原発「事件」の証拠として、これは事故の再発を防ぐための国民的共有財産であると主張しました。
ジャーナリストで朝日新聞「プロメテウスの罠」取材班でも活躍の木村英昭さんを解説にお迎えします。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
原子力ムラはご招待!?東電社員も国会議員もどうぞ
「東電テレビ会議 49時間の記録」上映会
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
日時:2014年2月27日(木)12時〜16時半
場所:日比谷コンベンションホール(日比谷図書館内)
資料代:500円 (予約等不要です。会場に直接おいでください)
解説:木村英昭さん(ジャーナリスト、朝日新聞「プロメテウスの罠」取材班)
主催・問合せ:東電株主代表訴訟 nonukes0311@yahoo.co.jp
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
........................................................................
製 作:OurPlanet-TV
編集協力:木村英昭(朝日新聞特報部)
映像提供:東京電力株式会社
(2013年/SD/3:2/日本/206min)
▼アワープラネットTVの公式サイトもオープン
http://www.touden49.net/
▼以下、チラシ(Pdfが開きます)
https://db.tt/Xlmy9P5a
▼フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/1445354509016460/
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以上、転載
太田光征
【2 月14 日】もっと知ろうよ、原発=被ばく労働を!
みなさま
中村泰子です。
出版労連原発問題委員会主催の被ばく労働学習会のご案内を送らせていただきます。
一般のかたの参加歓迎です。
チラシ添付しました。よろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第3 弾 原発労働問題学習会
もっと知ろうよ、原発=被ばく労働を!
日 時:2 月14 日(金)18:30〜20:30
会 場:出版労連会議室
講 師:北島教行さん(元・原発労働者)
参加費:500 円
主 催:出版労連・原発問題委員会
連絡先 出版労連
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18
いろは本郷ビル2F
п@03-3816-2920 FAX 03-3816-2980
E-mail s-union@syuppan.net
人間=労働者が被ばくすることなしに、その稼働・維持をはかれないのが原子力発電です。
しかし、事故前には、地方に原発があることにある意味無関心であり、事故後も放射能の危険
性を考えるあまり、自分の日常の安全に汲々としてしまう傾向が私たち自身にないわけではあ
りません。被ばく労働の実態を継続的に追求しているメディアも、それほど多くはありません。
労働者が働いていくうえで、労働安全衛生を組合運動の課題とするのは当然のことです。だ
とすれば、労働組合が収束作業に携わる労働者の被ばくの実態について現状把握に努め、今後
数十年におよぶ廃炉作業が安全になされるために、労働環境の改善を求めていくことは使命だ
といえます。
原発労働問題の学習会の第3 弾を企画しました。福島第一原子力発電所で働いていた労働者
に、収束作業の実態やあえて被ばく労働に従事する意味、現場で働いている人々の思いなどを
聞き、都市に暮らす私たちに何ができるか、何をすべきかを考え、行動につなげるきっかけに
したいと考えます。
多くのみなさんの参加をお待ちしています。
-----------------
以上、転載
太田光征
中村泰子です。
出版労連原発問題委員会主催の被ばく労働学習会のご案内を送らせていただきます。
一般のかたの参加歓迎です。
チラシ添付しました。よろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第3 弾 原発労働問題学習会
もっと知ろうよ、原発=被ばく労働を!
日 時:2 月14 日(金)18:30〜20:30
会 場:出版労連会議室
講 師:北島教行さん(元・原発労働者)
参加費:500 円
主 催:出版労連・原発問題委員会
連絡先 出版労連
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18
いろは本郷ビル2F
п@03-3816-2920 FAX 03-3816-2980
E-mail s-union@syuppan.net
人間=労働者が被ばくすることなしに、その稼働・維持をはかれないのが原子力発電です。
しかし、事故前には、地方に原発があることにある意味無関心であり、事故後も放射能の危険
性を考えるあまり、自分の日常の安全に汲々としてしまう傾向が私たち自身にないわけではあ
りません。被ばく労働の実態を継続的に追求しているメディアも、それほど多くはありません。
労働者が働いていくうえで、労働安全衛生を組合運動の課題とするのは当然のことです。だ
とすれば、労働組合が収束作業に携わる労働者の被ばくの実態について現状把握に努め、今後
数十年におよぶ廃炉作業が安全になされるために、労働環境の改善を求めていくことは使命だ
といえます。
原発労働問題の学習会の第3 弾を企画しました。福島第一原子力発電所で働いていた労働者
に、収束作業の実態やあえて被ばく労働に従事する意味、現場で働いている人々の思いなどを
聞き、都市に暮らす私たちに何ができるか、何をすべきかを考え、行動につなげるきっかけに
したいと考えます。
多くのみなさんの参加をお待ちしています。
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以上、転載
太田光征
2014年02月13日
日刊ゲンダイ ソチで袋叩き必至 世界が軽蔑する舛添“セクシスト”都知事&資金疑惑
Subject: [uniting-peace][30567] 日刊ゲンダイ ソチで袋叩き必至 世界が軽蔑する舛添“セクシスト”都知事&資金疑惑
Date: Thu, 13 Feb 2014 21:25:02 +0900
永岡です、都知事選で圧勝した舛添氏ですが、早くも炎上の模様で、日刊ゲンダイに記事が二つあり、うちひとつはネットに載っていました。
http://gendai.net/articles/view/news/147946
舛添氏、女性差別者として、セクソシストと言われているというのです。海外のメディアは、舛添氏を知事にしたくない女性の会の会見を大きく報じており、これは大変です(それにしても石原氏といい舛添氏といい、女性差別者が日本の首都のトップとは、情けない…)
でももう一つの、借入金2億5千万円を政党助成金で返した疑惑、これはネットになく、記事をまとめますと、舛添氏の属していた新党改革の現在の代表、荒井氏が説明していますが、これが借金2億5千万円のうち1億6350万円は使わずに返した(そんなこと(不要な大きい借金をしたこと)民間企業ならエライことになるぞ!)といい、残り8650万円を返すのに政党助成金は使っていないと荒井氏は言うものの、同じく税金から出る立法調査費は返済に使ったというのです。新党改革に給付された立法調査費3120万円のうち、2520万円を借金返済に使ったと荒井氏はいい、これは政治資金オンブズマンの上脇博之さん、これは舛添知事が公金による借金返済を認めたと指摘され、さらに借金を早く返さないといけないので税金に手をつけたのなら、荒井氏の釈明は墓穴を掘ったものと言われています。
この舛添氏の2億5千万円の借金、党の幹部も知らず、担保も不透明、その上税金で返しているのなら、ムチャクチャな話です。お金と女性に汚い人物を首都のトップに置くのは、日本の恥です!
-----------------
以上、転載
太田光征
Date: Thu, 13 Feb 2014 21:25:02 +0900
永岡です、都知事選で圧勝した舛添氏ですが、早くも炎上の模様で、日刊ゲンダイに記事が二つあり、うちひとつはネットに載っていました。
http://gendai.net/articles/view/news/147946
舛添氏、女性差別者として、セクソシストと言われているというのです。海外のメディアは、舛添氏を知事にしたくない女性の会の会見を大きく報じており、これは大変です(それにしても石原氏といい舛添氏といい、女性差別者が日本の首都のトップとは、情けない…)
でももう一つの、借入金2億5千万円を政党助成金で返した疑惑、これはネットになく、記事をまとめますと、舛添氏の属していた新党改革の現在の代表、荒井氏が説明していますが、これが借金2億5千万円のうち1億6350万円は使わずに返した(そんなこと(不要な大きい借金をしたこと)民間企業ならエライことになるぞ!)といい、残り8650万円を返すのに政党助成金は使っていないと荒井氏は言うものの、同じく税金から出る立法調査費は返済に使ったというのです。新党改革に給付された立法調査費3120万円のうち、2520万円を借金返済に使ったと荒井氏はいい、これは政治資金オンブズマンの上脇博之さん、これは舛添知事が公金による借金返済を認めたと指摘され、さらに借金を早く返さないといけないので税金に手をつけたのなら、荒井氏の釈明は墓穴を掘ったものと言われています。
この舛添氏の2億5千万円の借金、党の幹部も知らず、担保も不透明、その上税金で返しているのなら、ムチャクチャな話です。お金と女性に汚い人物を首都のトップに置くのは、日本の恥です!
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以上、転載
太田光征
2014年02月12日
将来的に事故が起きた場合、廃炉作業に融資だと!
原賠機構、廃炉作業に融資=自民に法改正案提示−政府
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014021200989
「東京電力福島第1原発の廃炉作業は含まず、将来的に事故が起きた場合を想定」
太田光征
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014021200989
「東京電力福島第1原発の廃炉作業は含まず、将来的に事故が起きた場合を想定」
太田光征
NHK籾井会長に辞任要求書を送りました
NHK籾井会長に辞任要求書を送りました
2014年2月12日 日本放送協会 NHK 会長 籾井 勝人 樣埼玉県平和資料館を考える会 共同代表 石垣 敏夫 武内 暁 1月25日の記者会見での発言を謝罪し、NHK会長を辞任することを求めますあなたがNHK会長に新任された就任記者会見が1月25日行われ、以下のような発言がされました。<領土問題と国際放送について> 「領土問題については明確に日本の立場を主張するのは当然。外交もからむので、政府が右ということを左というわけにはいかない。」<特定秘密保護法について> 「通っちゃったんで、言ってもしょうがないと思う。」「世間が心配するようなことが政府の目的ということもないのではないか、あまりカッカする必要はないいと思うし、変なことが起きるとは考えにくい。」<慰安婦問題> 「(慰安婦は)戦時だからどこの国にもあったことですよね? (個人の見解として)韓国がやっていることで不満なのは、日本だけが強制連行したみたいなことを言っている。補償は日韓条\xA1
約ですべ
て解決されている。」<靖国参拝問題>「 総理が信念で行かれたということで、いいじゃないか。淡々と総理は靖国に参拝されました、でピリオドだろう。 私たちは、過去何回か貴方のように歴史的事実を否定した発言を聞かされ、その都度抗議して来ました。上田清司埼玉県知事が県議会で、「慰安婦はいたが従軍慰安婦はいなかった」と発言し、埼玉県平和資料館の歴史年表から「従軍」表示を削除したことに対して抗議し、韓国被害者本人の証言を聞くなど事実解明に努めました。被害者女性・加害者日本軍人等の多数の証言、軍事的資料等があっても意図的に無視した安倍首相の「強制はなかった」発言、橋下大阪市長の「慰安婦は必要だった、どの国にもいた」発言などなど、意図的とも言える歴史的事実否定を繰り返すことで、歴史を歪曲化し、女性の人権を踏みにじり、韓国、中国、フィリッピン、東チモール、オランダ等の「性的奴隷状態」化で強制させられた被害者の尊厳を二重にも三重にも侵害しました。あなたも女性の人権を、被害者の尊厳をあらたに傷付けることをしたのです。 あなたの記者会見での発\xA1
言は、公\xB6
κ跎漚寮嫻ぜ圓箸靴董▲泪好灰漾〳こ粟坼榲硑糧振舛梁腓C気涼罎任慮綟詎陵住三儖澔颪如峺朕涌娶ʔ廚箸ʔ◆屐塀招外岼舵愴噱世髻忙篥Ľ僻噱澄廚覆匹伴疚世靴討い泙后靴ǂ掘〵[垈餮ǂ任狼[圓亮遡笋法峭圓辰督瓦戮討瓦蕕鵑覆気い茵◆粉攅颪世韻任覆当D茵璽蹈奪僂呂匹海任發△辰燭任靴腓Α△匹Δ任垢ʔ€‘䡄椶世韻❹笋辰討い燭茲Δ妨世錣譴董帖廚箸泙唎靴燭討燭覆匹梁崚戮蓮ヿ璆κ跎漐裡硲砲寮嫻ぜ圓箸靴討佞気錣靴唎△蠅泙擦鵝\xA3 公共放送として、権力からの独立が求められており、先進国公共放送の常識とも言われていますが、「政府が右ということを左というわけにはいかない」と、公的放送機関の偏向姿勢を露骨に示唆する重要発言です。放送法では、NHKに、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」を求めています。その時の政権の代弁者であるかのごとき認識を持つ態度は、発言を取り消したから済むものではなく、トップリーダーとして資格の存在が問われます。 明確な謝罪と、NHK会長職の辞任を求めます。私たちは「独立と自由を持ち報道の役割を担っているNHK」に対し受拭
儵舛鯤Г\xC3
て契約をしているのです。NHKがその役割を果たさなければ、国民はNHKと受信契約をする必要はありません。貴職の賢明な判断、文書回答2月26日までに求めます。 連絡先:〒337-0032 さいたま市見沼区東新井866−72 埼玉県平和資料館を考える会 電話048−686-7398
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以上、転載
太田光征
2014年2月12日 日本放送協会 NHK 会長 籾井 勝人 樣埼玉県平和資料館を考える会 共同代表 石垣 敏夫 武内 暁 1月25日の記者会見での発言を謝罪し、NHK会長を辞任することを求めますあなたがNHK会長に新任された就任記者会見が1月25日行われ、以下のような発言がされました。<領土問題と国際放送について> 「領土問題については明確に日本の立場を主張するのは当然。外交もからむので、政府が右ということを左というわけにはいかない。」<特定秘密保護法について> 「通っちゃったんで、言ってもしょうがないと思う。」「世間が心配するようなことが政府の目的ということもないのではないか、あまりカッカする必要はないいと思うし、変なことが起きるとは考えにくい。」<慰安婦問題> 「(慰安婦は)戦時だからどこの国にもあったことですよね? (個人の見解として)韓国がやっていることで不満なのは、日本だけが強制連行したみたいなことを言っている。補償は日韓条\xA1
約ですべ
て解決されている。」<靖国参拝問題>「 総理が信念で行かれたということで、いいじゃないか。淡々と総理は靖国に参拝されました、でピリオドだろう。 私たちは、過去何回か貴方のように歴史的事実を否定した発言を聞かされ、その都度抗議して来ました。上田清司埼玉県知事が県議会で、「慰安婦はいたが従軍慰安婦はいなかった」と発言し、埼玉県平和資料館の歴史年表から「従軍」表示を削除したことに対して抗議し、韓国被害者本人の証言を聞くなど事実解明に努めました。被害者女性・加害者日本軍人等の多数の証言、軍事的資料等があっても意図的に無視した安倍首相の「強制はなかった」発言、橋下大阪市長の「慰安婦は必要だった、どの国にもいた」発言などなど、意図的とも言える歴史的事実否定を繰り返すことで、歴史を歪曲化し、女性の人権を踏みにじり、韓国、中国、フィリッピン、東チモール、オランダ等の「性的奴隷状態」化で強制させられた被害者の尊厳を二重にも三重にも侵害しました。あなたも女性の人権を、被害者の尊厳をあらたに傷付けることをしたのです。 あなたの記者会見での発\xA1
言は、公\xB6
κ跎漚寮嫻ぜ圓箸靴董▲泪好灰漾〳こ粟坼榲硑糧振舛梁腓C気涼罎任慮綟詎陵住三儖澔颪如峺朕涌娶ʔ廚箸ʔ◆屐塀招外岼舵愴噱世髻忙篥Ľ僻噱澄廚覆匹伴疚世靴討い泙后靴ǂ掘〵[垈餮ǂ任狼[圓亮遡笋法峭圓辰督瓦戮討瓦蕕鵑覆気い茵◆粉攅颪世韻任覆当D茵璽蹈奪僂呂匹海任發△辰燭任靴腓Α△匹Δ任垢ʔ€‘䡄椶世韻❹笋辰討い燭茲Δ妨世錣譴董帖廚箸泙唎靴燭討燭覆匹梁崚戮蓮ヿ璆κ跎漐裡硲砲寮嫻ぜ圓箸靴討佞気錣靴唎△蠅泙擦鵝\xA3 公共放送として、権力からの独立が求められており、先進国公共放送の常識とも言われていますが、「政府が右ということを左というわけにはいかない」と、公的放送機関の偏向姿勢を露骨に示唆する重要発言です。放送法では、NHKに、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」を求めています。その時の政権の代弁者であるかのごとき認識を持つ態度は、発言を取り消したから済むものではなく、トップリーダーとして資格の存在が問われます。 明確な謝罪と、NHK会長職の辞任を求めます。私たちは「独立と自由を持ち報道の役割を担っているNHK」に対し受拭
儵舛鯤Г\xC3
て契約をしているのです。NHKがその役割を果たさなければ、国民はNHKと受信契約をする必要はありません。貴職の賢明な判断、文書回答2月26日までに求めます。 連絡先:〒337-0032 さいたま市見沼区東新井866−72 埼玉県平和資料館を考える会 電話048−686-7398
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以上、転載
太田光征
2014年02月11日
韓国・進歩党弾圧反対緊急声明の賛同要請
転送します。
太田光征
-------- Original Message --------
Subject: [CML 029562] 韓国・進歩党弾圧反対緊急声明の賛同要請
Date: Tue, 11 Feb 2014 10:19:57 +0900
日韓ネット@渡辺です。 *BCC及び複数のMLに送ります。
重複して受け取られた方は申し訳ありません。
今韓国では、朴槿恵政権の下で、民衆運動に対して大変厳しい弾圧が行われています。
国会議員6名を擁する第2野党である統合進歩党に対して、内乱陰謀罪ねつ造、憲法裁
判所への政党解散審判請求など、前代未聞の厳しい弾圧が加えられています。しかし
そればかりではなく、鉄道民営化に反対する鉄道労組など労働運動や、海軍基地建設
に反対する済州島江汀住民や、原発用の送電塔建設に反対する密陽住民(そのほとん
どが70代や80代のお年寄り)など市民社会団体に対する弾圧も激しく行われています。
去る3日には、内乱陰謀罪で起訴されたイソッキ議員らに対する求刑が行われ、イ議
員懲役20年の重刑の求刑が行われ、17日には判決が出されます。
統合進歩党から私たちに、いろいろな人々の声明などを出して、世界的な世論の喚起
の要請があり、今回判決を前にして、今いろいろな方に声明案をお送りし賛同のお願
いしています。
日本では今韓国といえば、反日的な報道ばかりされていて、朴槿恵政権の下で今何が
おこなわれているかほとんど伝えられていません。
日本での世論喚起と世界への情報発信、韓国への連帯を目指して、緊急の賛同署名を
お願いしているところです。
大変お忙しいと思いますが、できるだけ多くの方々の声明の賛同をお願いいたします。
またお手数だとはおもいますが、お知り合いの方にぜひとも広めていただければ幸い
です。
或は紹介していただければ私のほうでお願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。必要とあれば参考資料を送りますので、ご連絡ください。
なお、時間がなく大変恐縮ですが、
第1審判決が2月17日にありますので13日までにお送りいただければ幸いです。
************************
『韓国の民主主義の後退を憂慮し
野党「統合進歩党」への弾圧に反対する声明』に
私たち・私も賛同します。(個人・団体共に可)
●お名前(又は団体名)=
●(肩書き・職業・所属団体・役職などあればお書き下さい)
=
<呼びかけ・連絡先>(賛同送り先)
日韓民衆連帯全国ネットワーク、韓国良心囚を支援する会全国会議
〒112-0002 東京都文京区小石川1−1−10−105 /fax 03-5684-0194
E-mail:nrc07479@nifty.com
<<以下緊急声明文>>
**************************
『韓国の民主主義の後退を憂慮し
野党「統合進歩党」への弾圧に反対する緊急声明』
韓国では多くの人たちの命がけの長い闘いがあり、1987年の民主化抗争により民主
主義を勝ち取ってきました。私たち日本に住む者たちも、韓国の民主化運動に心を
寄せ、支持してきました。1970年代、1980年代には日本の各地で「金大中氏死刑反
対」、「在日韓国人政治犯の無罪」、「日韓の労働者連帯」を掲げ、多くの取組み
が行われました。
しかし、この勝ち取った韓国の民主主義が、現在、大きく毀損し失われようとして
いることに胸を痛め、深刻に憂慮せざるを得ません。
日本統治時代の悪名高い「治安維持法」を引き継いだ「国家保安法」がまかり通り、
昨年8月国家情報院(KCIAの後身)は、第二野党である「統合進歩党」国会議員の
イ・ソッキ(李石基)氏ら7人を「内乱陰謀罪」の嫌疑で逮捕し、2月3日には検察
がイ議員に懲役20年、5人に15年、1人に10年を求刑しました。
一方、韓国政府は昨年秋には公務員労組や教職員組合に対し法外組合を通告し、
争議労組に様々な弾圧を加え、民営化反対の鉄道労組のストの際にもナショナル
センターの民主労総本部に6千人の戦闘警察を突入させようとするなどの強行的な
弾圧を行い、ITUC(国際労働組合総連合)やOECD−TUAC、PSI(国際公務労連)な
どが直接訪韓し、抗議を行っています。また、原発用の送電塔建設に反対する密
陽の70代、80代の住民に機動隊が暴力をふるっての建設、済州島の自然遺産を破
壊しての海軍基地建設も強行しています。まさに、基本的人権と民主主義が問わ
れています。
統合進歩党の「内乱陰謀」事件で唯一の証拠とされる「録音記録」も多額の借金を
背負った党員を情報院が200回以上にわたって接触、買収し、盗聴させるなどの違
法捜査で得たものです。また、盗聴録音ファイルのコピーと録音記録を実際に聞
き比べると、「(街頭)宣伝(ソンジョン)」を「(ジハードを意味する)聖戦
(ソンジョン)」にするなど、意図的とも思える700か所の誤りがあることも明
らかになりました。
過去の韓国軍事独裁政権は危機のたびに「内乱陰謀」をねつ造、野党や民主的な
人々を弾圧してきました。朴正煕元大統領は民主化闘争が全国に広がると、1974年
「人民革命党による内乱予備陰謀事件」をねつ造、翌日8人が死刑となりました。
また、ノーベル平和賞を受賞した金大中元大統領も全斗煥時代に「内乱陰謀」に
よる死刑判決を受けました。
これらの事件は、それぞれ2008年、2004年に再審無罪となっています。
韓国では一昨年末に行われた大統領選挙に国家情報院の大規模介入が明らかになり、
大規模なキャンドル抗議集会が毎週行われたのですが、それは次第に朴槿恵大統領
の退陣を求める声となり、宗教界、労働界、社会市民団体など広範な国民に広がっ
ています。
今回の事件は、危機に陥った政権側が国民世論を抑えるための政治的弾圧だとの声
が上がっています。
さらに朴槿恵政権は綱領が北寄りだとして、昨年11月には憲法裁判所に統合進歩党の
「政党解散審判請求」の訴えまで出したのです。2014年6月には地方議会選挙が行わ
れる予定ですが、昨年国会議員選挙で10.5%得票した第二野党を根絶やしする目論見
でしょう。
すでに韓国では大きな世論が沸き起こっています。金大中事件の被害者だったイヘド
ン牧師など宗教者を中心に毎週釈放を求めるミサが行われ、イ議員と逮捕者の釈放を
求める10万3千797筆の嘆願署名が1月27日、裁判所に提出されました。ここにはノー
ム・チョムスキー(米国・マサチューセッツ工科大学言語学教授)やラムゼイ・クラ
ーク(米国・ケネディ政府の元法務省長官)、『貧困の世界化』著者ミシェル・チョス
ドフスキー(カナダ・オタワ大学)、ウラジミール・ティホノフ(パク・ノジャ、ノ
ルウェー・オスロ大学教授)も賛同しています。残念ながら日本ではマスコミで報道
されず、あまり知られていないのが実情です。
日本で安倍政権による日本版NSC設置、特定秘密保護法、そして「共謀罪」の検討も
取り沙汰されているところから、先取りともいえる韓国の状況は対岸の火事とは言えま
せん。
2015年に日韓条約60年を迎える今、再度日本と朝鮮半島の歴史的関係を直視しつつ、
真の市民、民衆連帯のため、皆さんと共に声を上げ、激励を込めた賛同署名を韓国の
「国情院“内乱陰謀政治工作”公安弾圧糾弾対策委員会(44団体)」、「国情院内乱
陰謀被害者家族対策委員会」に届けたいと思います。よろしくお願いします。
2014年2月3日
私たち・私も緊急声明に賛同します。(個人・団体共に可)
●お名前(又は団体名)=
●(肩書き・職業・所属団体・役職などあればお書き下さい)
=
<呼びかけ・連絡先>(賛同送り先)
日韓民衆連帯全国ネットワーク、韓国良心囚を支援する会全国会議
〒112-0002 東京都文京区小石川1−1−10−105 /fax 03-5684-0194
E-mail:souryuji222@yahoo.co.jp
<第1審判決が2月17日にありますので13日までにお送り下さい。>
*****************************************
日韓民衆連帯全国ネットワーク
東京都文京区小石川1-1-10-105
TEL・FAX 03-5684-0194
E-mail nikkan_net_japan@yahoo.co.jp
blog http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/blog/
*****************************************
太田光征
-------- Original Message --------
Subject: [CML 029562] 韓国・進歩党弾圧反対緊急声明の賛同要請
Date: Tue, 11 Feb 2014 10:19:57 +0900
日韓ネット@渡辺です。 *BCC及び複数のMLに送ります。
重複して受け取られた方は申し訳ありません。
今韓国では、朴槿恵政権の下で、民衆運動に対して大変厳しい弾圧が行われています。
国会議員6名を擁する第2野党である統合進歩党に対して、内乱陰謀罪ねつ造、憲法裁
判所への政党解散審判請求など、前代未聞の厳しい弾圧が加えられています。しかし
そればかりではなく、鉄道民営化に反対する鉄道労組など労働運動や、海軍基地建設
に反対する済州島江汀住民や、原発用の送電塔建設に反対する密陽住民(そのほとん
どが70代や80代のお年寄り)など市民社会団体に対する弾圧も激しく行われています。
去る3日には、内乱陰謀罪で起訴されたイソッキ議員らに対する求刑が行われ、イ議
員懲役20年の重刑の求刑が行われ、17日には判決が出されます。
統合進歩党から私たちに、いろいろな人々の声明などを出して、世界的な世論の喚起
の要請があり、今回判決を前にして、今いろいろな方に声明案をお送りし賛同のお願
いしています。
日本では今韓国といえば、反日的な報道ばかりされていて、朴槿恵政権の下で今何が
おこなわれているかほとんど伝えられていません。
日本での世論喚起と世界への情報発信、韓国への連帯を目指して、緊急の賛同署名を
お願いしているところです。
大変お忙しいと思いますが、できるだけ多くの方々の声明の賛同をお願いいたします。
またお手数だとはおもいますが、お知り合いの方にぜひとも広めていただければ幸い
です。
或は紹介していただければ私のほうでお願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。必要とあれば参考資料を送りますので、ご連絡ください。
なお、時間がなく大変恐縮ですが、
第1審判決が2月17日にありますので13日までにお送りいただければ幸いです。
************************
『韓国の民主主義の後退を憂慮し
野党「統合進歩党」への弾圧に反対する声明』に
私たち・私も賛同します。(個人・団体共に可)
●お名前(又は団体名)=
●(肩書き・職業・所属団体・役職などあればお書き下さい)
=
<呼びかけ・連絡先>(賛同送り先)
日韓民衆連帯全国ネットワーク、韓国良心囚を支援する会全国会議
〒112-0002 東京都文京区小石川1−1−10−105 /fax 03-5684-0194
E-mail:nrc07479@nifty.com
<<以下緊急声明文>>
**************************
『韓国の民主主義の後退を憂慮し
野党「統合進歩党」への弾圧に反対する緊急声明』
韓国では多くの人たちの命がけの長い闘いがあり、1987年の民主化抗争により民主
主義を勝ち取ってきました。私たち日本に住む者たちも、韓国の民主化運動に心を
寄せ、支持してきました。1970年代、1980年代には日本の各地で「金大中氏死刑反
対」、「在日韓国人政治犯の無罪」、「日韓の労働者連帯」を掲げ、多くの取組み
が行われました。
しかし、この勝ち取った韓国の民主主義が、現在、大きく毀損し失われようとして
いることに胸を痛め、深刻に憂慮せざるを得ません。
日本統治時代の悪名高い「治安維持法」を引き継いだ「国家保安法」がまかり通り、
昨年8月国家情報院(KCIAの後身)は、第二野党である「統合進歩党」国会議員の
イ・ソッキ(李石基)氏ら7人を「内乱陰謀罪」の嫌疑で逮捕し、2月3日には検察
がイ議員に懲役20年、5人に15年、1人に10年を求刑しました。
一方、韓国政府は昨年秋には公務員労組や教職員組合に対し法外組合を通告し、
争議労組に様々な弾圧を加え、民営化反対の鉄道労組のストの際にもナショナル
センターの民主労総本部に6千人の戦闘警察を突入させようとするなどの強行的な
弾圧を行い、ITUC(国際労働組合総連合)やOECD−TUAC、PSI(国際公務労連)な
どが直接訪韓し、抗議を行っています。また、原発用の送電塔建設に反対する密
陽の70代、80代の住民に機動隊が暴力をふるっての建設、済州島の自然遺産を破
壊しての海軍基地建設も強行しています。まさに、基本的人権と民主主義が問わ
れています。
統合進歩党の「内乱陰謀」事件で唯一の証拠とされる「録音記録」も多額の借金を
背負った党員を情報院が200回以上にわたって接触、買収し、盗聴させるなどの違
法捜査で得たものです。また、盗聴録音ファイルのコピーと録音記録を実際に聞
き比べると、「(街頭)宣伝(ソンジョン)」を「(ジハードを意味する)聖戦
(ソンジョン)」にするなど、意図的とも思える700か所の誤りがあることも明
らかになりました。
過去の韓国軍事独裁政権は危機のたびに「内乱陰謀」をねつ造、野党や民主的な
人々を弾圧してきました。朴正煕元大統領は民主化闘争が全国に広がると、1974年
「人民革命党による内乱予備陰謀事件」をねつ造、翌日8人が死刑となりました。
また、ノーベル平和賞を受賞した金大中元大統領も全斗煥時代に「内乱陰謀」に
よる死刑判決を受けました。
これらの事件は、それぞれ2008年、2004年に再審無罪となっています。
韓国では一昨年末に行われた大統領選挙に国家情報院の大規模介入が明らかになり、
大規模なキャンドル抗議集会が毎週行われたのですが、それは次第に朴槿恵大統領
の退陣を求める声となり、宗教界、労働界、社会市民団体など広範な国民に広がっ
ています。
今回の事件は、危機に陥った政権側が国民世論を抑えるための政治的弾圧だとの声
が上がっています。
さらに朴槿恵政権は綱領が北寄りだとして、昨年11月には憲法裁判所に統合進歩党の
「政党解散審判請求」の訴えまで出したのです。2014年6月には地方議会選挙が行わ
れる予定ですが、昨年国会議員選挙で10.5%得票した第二野党を根絶やしする目論見
でしょう。
すでに韓国では大きな世論が沸き起こっています。金大中事件の被害者だったイヘド
ン牧師など宗教者を中心に毎週釈放を求めるミサが行われ、イ議員と逮捕者の釈放を
求める10万3千797筆の嘆願署名が1月27日、裁判所に提出されました。ここにはノー
ム・チョムスキー(米国・マサチューセッツ工科大学言語学教授)やラムゼイ・クラ
ーク(米国・ケネディ政府の元法務省長官)、『貧困の世界化』著者ミシェル・チョス
ドフスキー(カナダ・オタワ大学)、ウラジミール・ティホノフ(パク・ノジャ、ノ
ルウェー・オスロ大学教授)も賛同しています。残念ながら日本ではマスコミで報道
されず、あまり知られていないのが実情です。
日本で安倍政権による日本版NSC設置、特定秘密保護法、そして「共謀罪」の検討も
取り沙汰されているところから、先取りともいえる韓国の状況は対岸の火事とは言えま
せん。
2015年に日韓条約60年を迎える今、再度日本と朝鮮半島の歴史的関係を直視しつつ、
真の市民、民衆連帯のため、皆さんと共に声を上げ、激励を込めた賛同署名を韓国の
「国情院“内乱陰謀政治工作”公安弾圧糾弾対策委員会(44団体)」、「国情院内乱
陰謀被害者家族対策委員会」に届けたいと思います。よろしくお願いします。
2014年2月3日
私たち・私も緊急声明に賛同します。(個人・団体共に可)
●お名前(又は団体名)=
●(肩書き・職業・所属団体・役職などあればお書き下さい)
=
<呼びかけ・連絡先>(賛同送り先)
日韓民衆連帯全国ネットワーク、韓国良心囚を支援する会全国会議
〒112-0002 東京都文京区小石川1−1−10−105 /fax 03-5684-0194
E-mail:souryuji222@yahoo.co.jp
<第1審判決が2月17日にありますので13日までにお送り下さい。>
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日韓民衆連帯全国ネットワーク
東京都文京区小石川1-1-10-105
TEL・FAX 03-5684-0194
E-mail nikkan_net_japan@yahoo.co.jp
blog http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/blog/
*****************************************
「労働者と被災住民への被ばくの強要に抗議し、国の責任による健康手帳交付、健康と生活の保障を求める要請書」への団体賛同のお願い
賛同要請付き要請書.doc
「労働者と被災住民への被ばくの強要に抗議し、国の責任による健康手帳交付、健康と生活の保障を求める要請書」への団体賛同のお願い
昨年9月24日の政府交渉に際し、
「子ども被災者支援法基本方針の撤回等を求める要請書」に団体賛同いただき
ありがとうございました。55団体の賛同を背景に政府を追及しました。
報告等、 http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/index.htm をご覧ください。
2月14日、私たち8団体は下記の課題で政府交渉を行います。
1.被災者への健康手帳の交付と医療保障
2.年1ミリシーベルトの基準が適用されず、年20ミリシーベルト以下
なら居住可能と、被災地の住民に被ばくが強要されていることについて
3.福島事故被ばく作業従事者全員への「手帳」交付と健康・生活保障
つきましては、添付している、当日提出の「労働者と被災住民への被ばくの強要
に抗議し、国の責任による健康手帳交付、健康と生活の保障を求める要請書」
への団体賛同をお願いします。
交渉呼びかけ団体
脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、原水爆禁止日本国民会議、
原子力資料情報室、全国被爆二世団体連絡協議会、反原子力茨城共同行動、
原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、ヒバク反対キャンペーン
以上、 ヒバク反対キャンペーン 建部暹
-----------------
以上、転載
太田光征
「労働者と被災住民への被ばくの強要に抗議し、国の責任による健康手帳交付、健康と生活の保障を求める要請書」への団体賛同のお願い
昨年9月24日の政府交渉に際し、
「子ども被災者支援法基本方針の撤回等を求める要請書」に団体賛同いただき
ありがとうございました。55団体の賛同を背景に政府を追及しました。
報告等、 http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/index.htm をご覧ください。
2月14日、私たち8団体は下記の課題で政府交渉を行います。
1.被災者への健康手帳の交付と医療保障
2.年1ミリシーベルトの基準が適用されず、年20ミリシーベルト以下
なら居住可能と、被災地の住民に被ばくが強要されていることについて
3.福島事故被ばく作業従事者全員への「手帳」交付と健康・生活保障
つきましては、添付している、当日提出の「労働者と被災住民への被ばくの強要
に抗議し、国の責任による健康手帳交付、健康と生活の保障を求める要請書」
への団体賛同をお願いします。
交渉呼びかけ団体
脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、原水爆禁止日本国民会議、
原子力資料情報室、全国被爆二世団体連絡協議会、反原子力茨城共同行動、
原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、ヒバク反対キャンペーン
以上、 ヒバク反対キャンペーン 建部暹
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年02月10日
2月10日深夜(11日早朝)テレビ朝日「封印された放射能汚染地図」
テレビ朝日 2月10日深夜(11日早朝)放送です。
系列局での放送時間:
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/broadcast/index.html
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
> 3:25 〜3:55
> テレメンタリー2014「隠蔽か黙殺か〜封印された汚染マップ〜」
『再放送』について
テレビ朝日での放送終了後、『テレ朝チャンネル2』(CSテレビ)にて
作品の一部が再放送されています。詳しくはこちらでご確認ください。
“3.11”を忘れない45 隠蔽か黙殺か〜封印された汚染マップ〜」〜2014年2月10日放送〜
封印された汚染マップ 東日本大震災の直後、アメリカが下したある決断。それは核特殊部隊を派遣すること。日本がまだ陸上モニタリングに頼っていた当時、来日した部隊は、福島上空を飛行し特殊技術で汚染マップを作成した。だが、日本ではこの地図は闇に葬られることになる。地図が封印された結果、放射線量の高い地域に避難を続けた被災者も多い。一体何故汚染マップは封印されたのか。果たしてこれは隠蔽だったのか、それとも黙殺だったのか…
制作:テレビ朝日
-----------------
以上、転載
太田光征
系列局での放送時間:
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/broadcast/index.html
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
> 3:25 〜3:55
> テレメンタリー2014「隠蔽か黙殺か〜封印された汚染マップ〜」
『再放送』について
テレビ朝日での放送終了後、『テレ朝チャンネル2』(CSテレビ)にて
作品の一部が再放送されています。詳しくはこちらでご確認ください。
“3.11”を忘れない45 隠蔽か黙殺か〜封印された汚染マップ〜」〜2014年2月10日放送〜
封印された汚染マップ 東日本大震災の直後、アメリカが下したある決断。それは核特殊部隊を派遣すること。日本がまだ陸上モニタリングに頼っていた当時、来日した部隊は、福島上空を飛行し特殊技術で汚染マップを作成した。だが、日本ではこの地図は闇に葬られることになる。地図が封印された結果、放射線量の高い地域に避難を続けた被災者も多い。一体何故汚染マップは封印されたのか。果たしてこれは隠蔽だったのか、それとも黙殺だったのか…
制作:テレビ朝日
-----------------
以上、転載
太田光征
2・13 首都圏緊急集会 稲嶺進名護市長と語る会
【首都圏 2・13緊急集会のお知らせ】
【拡散希望】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
緊急集会 稲嶺進名護市長と語る会
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本年1月19日執行された名護市長選挙は、現職、稲嶺進氏が圧倒的大差で再選を果たしました。
「世界で最も危険な飛行場」と言われる沖縄県宜野湾市の普天間飛行場を返還させるため「代替施設」という触れ込みで、沖縄県名護市辺野古に建設する計画が進められてきました。新基地計画が打ち出された1997年、名護市では、基地建設の是非を問う市民投票が行われ、建設反対の民意が示されました。その後、基地建設問題を争点として、名護市長選挙は16年の間、5度目となっています。
今回の選挙も、仲井眞沖縄県知事が公有水面の埋め立て承認を行った直後の地元名護市の選挙であり、辺野古新基地建設について「阻止」か「推進」かを問う極めて争点のはっきりとした選挙でした。
4000票以上の大差をつけての稲嶺氏の勝利は、市民自治の勝利です。これ以上の民意はありません。
この民意を踏みつけ、安倍政権と自民党は、名護市は市長権限で国の安全保障政策を妨害している、と稲嶺名護市長の姿勢を誹謗し、名護市政の孤立化をはかろうとしています。
国会において、超党派の議員で構成する沖縄等米軍基地問題議員懇談会(会長・近藤昭一衆議院議員)が、勉強会の形式で、2月13日、稲嶺進名護市長を招くこととなりました。
稲嶺市長が背負った民意を守り、「沖縄にこれ以上基地はいらない」という市長の訴えを全面的に支持して、今緊急集会の成功を期したいと存じます。
記
1.2月13日(木)18時開会
2.参議院議員会館 1階講堂
参議院議員玄関で通行証を交付します。
3.主催 沖縄等米軍基地問題議員懇談会
後援 フォーラム平和・人権・環境
4.内容
主催あいさつ 議員懇代表
市政報告 稲嶺進名護市長
市長権限に対する政府の動向解説
閉会あいさつ
以上
-----------------
以上、転載
太田光征
【拡散希望】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
緊急集会 稲嶺進名護市長と語る会
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本年1月19日執行された名護市長選挙は、現職、稲嶺進氏が圧倒的大差で再選を果たしました。
「世界で最も危険な飛行場」と言われる沖縄県宜野湾市の普天間飛行場を返還させるため「代替施設」という触れ込みで、沖縄県名護市辺野古に建設する計画が進められてきました。新基地計画が打ち出された1997年、名護市では、基地建設の是非を問う市民投票が行われ、建設反対の民意が示されました。その後、基地建設問題を争点として、名護市長選挙は16年の間、5度目となっています。
今回の選挙も、仲井眞沖縄県知事が公有水面の埋め立て承認を行った直後の地元名護市の選挙であり、辺野古新基地建設について「阻止」か「推進」かを問う極めて争点のはっきりとした選挙でした。
4000票以上の大差をつけての稲嶺氏の勝利は、市民自治の勝利です。これ以上の民意はありません。
この民意を踏みつけ、安倍政権と自民党は、名護市は市長権限で国の安全保障政策を妨害している、と稲嶺名護市長の姿勢を誹謗し、名護市政の孤立化をはかろうとしています。
国会において、超党派の議員で構成する沖縄等米軍基地問題議員懇談会(会長・近藤昭一衆議院議員)が、勉強会の形式で、2月13日、稲嶺進名護市長を招くこととなりました。
稲嶺市長が背負った民意を守り、「沖縄にこれ以上基地はいらない」という市長の訴えを全面的に支持して、今緊急集会の成功を期したいと存じます。
記
1.2月13日(木)18時開会
2.参議院議員会館 1階講堂
参議院議員玄関で通行証を交付します。
3.主催 沖縄等米軍基地問題議員懇談会
後援 フォーラム平和・人権・環境
4.内容
主催あいさつ 議員懇代表
市政報告 稲嶺進名護市長
市長権限に対する政府の動向解説
閉会あいさつ
以上
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年02月06日
秘密保護法対策へ弁護団 全国100人超が参加表明
中日新聞 【静岡】 2014年2月6日
秘密保護法対策へ弁護団 全国100人超が参加表明
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140206/CK2014020602000075.html
太田光征
秘密保護法対策へ弁護団 全国100人超が参加表明
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140206/CK2014020602000075.html
太田光征
NHK 籾井勝人会長が辞任するまで視聴料は払いません
NHK 籾井勝人会長が辞任するまで視聴料は払いません
1月25日の就任記者会見での発言
今回の発言は報道の独立と自由、報道の役割を放棄したものです。
謝罪で済む問題ではありません。籾井会長は辞任すべきです
1 政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない、
2 「靖国参拝」総理が信念で行かれたということでいいじゃないか。
3 「特定秘密保護法」通っちゃったんで、言ってもしょうがないのではと思う。
4 「慰安婦問題」「ドイツ・フランスなど何処でもあった。
戦争ではつきものだ、韓国が日本だけが強制連行したみたいなことをいうからややこしい」
NHKの見解 (ふれあいセンター)
特にこの件はNHKでニュースとして取りあげなかった。
会長の陳謝(放送法4条公平性に抵触)はNHKの見解です、
視聴料
NHK 放送法64条で映像が受信出来るTVを持っている限り解約は出来ない
自動振り込み 4040円(2ヶ月)
ケーブルテレビが自動振り込み受領手続きを代行
(記載 2014.2.6 石垣敏夫)
-----------------
以上、転載
太田光征
1月25日の就任記者会見での発言
今回の発言は報道の独立と自由、報道の役割を放棄したものです。
謝罪で済む問題ではありません。籾井会長は辞任すべきです
1 政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない、
2 「靖国参拝」総理が信念で行かれたということでいいじゃないか。
3 「特定秘密保護法」通っちゃったんで、言ってもしょうがないのではと思う。
4 「慰安婦問題」「ドイツ・フランスなど何処でもあった。
戦争ではつきものだ、韓国が日本だけが強制連行したみたいなことをいうからややこしい」
NHKの見解 (ふれあいセンター)
特にこの件はNHKでニュースとして取りあげなかった。
会長の陳謝(放送法4条公平性に抵触)はNHKの見解です、
視聴料
NHK 放送法64条で映像が受信出来るTVを持っている限り解約は出来ない
自動振り込み 4040円(2ヶ月)
ケーブルテレビが自動振り込み受領手続きを代行
(記載 2014.2.6 石垣敏夫)
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年02月05日
小泉・細川氏は脱原発を実現できるか
-------- Original Message --------
Date: Thu, 23 Jan 2014 22:40:36 +0900 (JST)
阿部です
「脱原発は宇都宮さんではなく誰が実現しても良いじゃないか」「小泉さんも細川さんも本気で脱原発を考えているのじゃないか」という意見に対する、私の考えです。
↓
細川氏と小泉氏は、原発の是非が選挙の最大の争点だという。しかしお二人が真に脱原発を目指しているなら、その圧倒的な知名度を活かして宇都宮氏の支援を表明し、活発な選挙活動を展開すれば、例え相手が自公や連合の支援を受ける強力な桝添氏でも、勝てる可能性が出てきただろう。革新・市民派の宇都宮氏を保守の小泉・細川氏が支援するという意外さも話題を呼んで、宇都宮氏の陣営は大いに活気づき、盛り上がったに違いない。仮に宇都宮氏が負けても、脱原発の流れは格段に強化され、国政を決定的に動かす力になっただろうし、もし宇都宮氏が勝ったとすれば、原発ゼロは圧倒的に揺るぎないものになっただろう。
しかし、細川氏や小泉氏は、そうはしなかった。宇都宮氏に対抗し、宇都宮氏をつぶす形で、細川氏の立候補を決めた。何故なのか。
それは、小泉氏や細川氏の狙っているものが、単純に脱原発というわけではないからだ。彼らが試みているのは、安倍晋三氏が牛耳る今の自民党への異議申し立てであり、安倍自民党に対置する形で別の保守政治勢力を打ち立てんとする行動だ。アンチ安倍自民党の新しい保守政党を立ち上げることが、小泉・細川氏らの真の目的なのであり、脱原発のスローガンは、その手段として活用されているに過ぎない。
もちろん、小泉・細川氏が脱原発を望んでいないというわけではないだろうが、彼らはその経済的・社会的・政治的な深刻な意義、加えて歴史的な意味について、深く理解できているわけではない。彼らは、資本家政府の手の中にある様々な政策的選択肢の中のひとつとして、原発から他の発電方法への転換を考えているに過ぎない。
それだけでも大したものではないか。たとえ無自覚にではあれ、彼らが脱原発を実現したとすれば、そのことの社会変革的な影響は彼らの思惑を越えて波及するのだからやらせて見れば良いではないか、という者がいるかも知れない。
しかし、そもそも、小泉・細川氏らが脱原発を実現する戦略や能力を持っていると想定すること自体が現実的ではなく、まったくもって甘すぎる見通しといわざるを得ない。それは、「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外移設」と言った鳩山・菅・野田氏の民主党政権が、そのスローガンとは全く真逆の政策へと行き着かざるを得なかったのと同様に、早晩、挫折せざるを得ない。
何故そう断言できるのか。それは、小泉・細川の政治運動は、かつての鳩山・菅・野田氏の民主党政治と全く同じ構造を持っているからだ。民主党政権は、本気で「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外に」を実現しようとするならば、何よりも日本の民衆の運動、労働者・市民の力に依拠しなければならなかった。それらのスローガン実現の前に立ちはだかる財界、官僚、米国の巨大な力に対抗し、それらを押し返す力は、強力な民衆の運動の中にしか存在しないにもかかわらず、民主党政権は逆に財界や官僚や米国に擦り寄った。
何故そうなったか。もともと民主党という政党自体が、民衆の運動から疎遠であり、むしろそれに敵対してきた政党だったからだ。「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外」を本気で実現しようとすれば、ひとりの湯浅誠ではなく100人、1000人の湯浅誠や鴨ももよや山城博治等々の党派を超えた民衆を代表する人々の力を政府内に取り込み、その背後にいる巨万の自覚した民衆の力を主体としつつ、そして民衆の声を自らの声とすることができる各分野の専門家たちの力を結集しつつ、財界、官僚、米国に力に立ち向かう戦略を持たなければならなかったにもかかわらず、彼らにはその選択肢は最初から存在しなかった。
小泉・細川連合も、その意味では全く同じ構造を持っており、したがって同じ運命をたどらざるを得ない。脱原発を実現するとか、世の中を大きく変えるということは、一握りの政治家はもちろん、たとえ数百人の国会議員と言えども、それだけの力で実現できることではないという真実に気づくべきである。
「渇しても、盗泉の水は飲んではいけない」
私の古い友人が今度の都知事選を評して述べた言葉を結びとする。
-----------------
以上、転載
太田光征
Date: Thu, 23 Jan 2014 22:40:36 +0900 (JST)
阿部です
「脱原発は宇都宮さんではなく誰が実現しても良いじゃないか」「小泉さんも細川さんも本気で脱原発を考えているのじゃないか」という意見に対する、私の考えです。
↓
細川氏と小泉氏は、原発の是非が選挙の最大の争点だという。しかしお二人が真に脱原発を目指しているなら、その圧倒的な知名度を活かして宇都宮氏の支援を表明し、活発な選挙活動を展開すれば、例え相手が自公や連合の支援を受ける強力な桝添氏でも、勝てる可能性が出てきただろう。革新・市民派の宇都宮氏を保守の小泉・細川氏が支援するという意外さも話題を呼んで、宇都宮氏の陣営は大いに活気づき、盛り上がったに違いない。仮に宇都宮氏が負けても、脱原発の流れは格段に強化され、国政を決定的に動かす力になっただろうし、もし宇都宮氏が勝ったとすれば、原発ゼロは圧倒的に揺るぎないものになっただろう。
しかし、細川氏や小泉氏は、そうはしなかった。宇都宮氏に対抗し、宇都宮氏をつぶす形で、細川氏の立候補を決めた。何故なのか。
それは、小泉氏や細川氏の狙っているものが、単純に脱原発というわけではないからだ。彼らが試みているのは、安倍晋三氏が牛耳る今の自民党への異議申し立てであり、安倍自民党に対置する形で別の保守政治勢力を打ち立てんとする行動だ。アンチ安倍自民党の新しい保守政党を立ち上げることが、小泉・細川氏らの真の目的なのであり、脱原発のスローガンは、その手段として活用されているに過ぎない。
もちろん、小泉・細川氏が脱原発を望んでいないというわけではないだろうが、彼らはその経済的・社会的・政治的な深刻な意義、加えて歴史的な意味について、深く理解できているわけではない。彼らは、資本家政府の手の中にある様々な政策的選択肢の中のひとつとして、原発から他の発電方法への転換を考えているに過ぎない。
それだけでも大したものではないか。たとえ無自覚にではあれ、彼らが脱原発を実現したとすれば、そのことの社会変革的な影響は彼らの思惑を越えて波及するのだからやらせて見れば良いではないか、という者がいるかも知れない。
しかし、そもそも、小泉・細川氏らが脱原発を実現する戦略や能力を持っていると想定すること自体が現実的ではなく、まったくもって甘すぎる見通しといわざるを得ない。それは、「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外移設」と言った鳩山・菅・野田氏の民主党政権が、そのスローガンとは全く真逆の政策へと行き着かざるを得なかったのと同様に、早晩、挫折せざるを得ない。
何故そう断言できるのか。それは、小泉・細川の政治運動は、かつての鳩山・菅・野田氏の民主党政治と全く同じ構造を持っているからだ。民主党政権は、本気で「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外に」を実現しようとするならば、何よりも日本の民衆の運動、労働者・市民の力に依拠しなければならなかった。それらのスローガン実現の前に立ちはだかる財界、官僚、米国の巨大な力に対抗し、それらを押し返す力は、強力な民衆の運動の中にしか存在しないにもかかわらず、民主党政権は逆に財界や官僚や米国に擦り寄った。
何故そうなったか。もともと民主党という政党自体が、民衆の運動から疎遠であり、むしろそれに敵対してきた政党だったからだ。「コンクリートから人へ」「生活が第1」「最低でも県外」を本気で実現しようとすれば、ひとりの湯浅誠ではなく100人、1000人の湯浅誠や鴨ももよや山城博治等々の党派を超えた民衆を代表する人々の力を政府内に取り込み、その背後にいる巨万の自覚した民衆の力を主体としつつ、そして民衆の声を自らの声とすることができる各分野の専門家たちの力を結集しつつ、財界、官僚、米国に力に立ち向かう戦略を持たなければならなかったにもかかわらず、彼らにはその選択肢は最初から存在しなかった。
小泉・細川連合も、その意味では全く同じ構造を持っており、したがって同じ運命をたどらざるを得ない。脱原発を実現するとか、世の中を大きく変えるということは、一握りの政治家はもちろん、たとえ数百人の国会議員と言えども、それだけの力で実現できることではないという真実に気づくべきである。
「渇しても、盗泉の水は飲んではいけない」
私の古い友人が今度の都知事選を評して述べた言葉を結びとする。
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以上、転載
太田光征
2014年2月6(木)13:00〜 「伊方原発を再稼働させないための院内集会」@参議院議員会館
紅林進です。
同じ日に行われる「『秘密保護法』廃止へ!院内集会U」と時間的に重なってしまうのですが、明日2月6日(木)は、参議院議員会館において、「伊方原発を再稼働させないための院内集会」が開催されます。
以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより転載させていただきます。
(以下転載)
重複御容赦
プルトニウムなんていらないよ!東京の高木 章次です。
2月6日(木)13:00~14:30 参議院議員会館 B109会議室で
伊方原発を再稼働させないための院内集会 が企画されています。
愛媛県を中心に約10名ほどの方(伊方原発をとめる会)がいらっしゃいます。
規制委員会への要請書(案です)を添付します。
下記は議員の方々へ送った文章です。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。
入館証は12時45分からロビーでお渡しできるようにします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊方原発を再稼働させないための院内集会にご参加ください
当会が昨年12月1日に開催した「NO NUKES えひめ」には、愛媛県内外から8000人の方々が参加しました。
多くの家族連れも参加したデモは県庁・城山を囲んで歩き、市街地を長い列が続きました。
「福島を忘れない!伊方を稼動させない!」という人々の思いを受けとめていただきたいのです。
いま、東京電力第一原発事故と地震に関して、新たな知見が明らかになっています。
一つは、スロークエイクと巨大地震の関係です。そして原発に深刻なダメージを与える短周期の地震動が長く続いた事実です。
さらに東電が公表してこなかった東京電力福島第一発電所の「過渡現象記録装置」データがようやく公表され、津波到達前の地震動による損壊の可能性が一層強くなっているという点です。 この分析もしないまま、原因究明ができたとはとうてい言えません。規制基準の根本も問い直さなければなりません。併せて、伊方原発に固有の重要な問題についても徹底検証が必要です。
ついては、2月6日午前に、原子力規制委員会への要請を行います。午後には、院内集会を開催いたします。
ぜひともご参加をお願い申し上げます。
伊方原発を再稼働させないための院内集会
【日 時】 2014年2月6日(木)13:00~14:30
【会 場】 参議院議員会館 B109会議室
○開会挨拶
○議員から一言(随時)
○伊方原発をとめる会の報告
○参加者意見表明
○閉会挨拶
以上
主催 伊方原発をとめる会
〒790-0003 愛媛県松山市三番町 5-2-3 ハヤシビル 3F 連絡先 090-4500-3320
【共同代表】安西賢誠(真宗大谷派専念寺住職)、大原英記(平和運動センター事務局長) 、
草薙順一(弁護士)、河野文朗(愛媛医療生協前理事長)、白戸暉男(農業)、清野良榮
(松 山大学教授・福島県出身)、須藤昭男(インマヌエル松山キリスト教会牧師・
福島県出身)、立川百恵(コープえひめ前理事長)、中尾寛(愛媛労連執行委員)、
真鍋知巳(医師) 松浦秀人(愛媛県原爆被害者の会事務局長)、村田武(愛媛大学社会
連携推進機構客員教授)、和田宰(伊方等の原発をなくす愛媛県民連代表幹事)
以上
-----------------
以上、転載
太田光征
同じ日に行われる「『秘密保護法』廃止へ!院内集会U」と時間的に重なってしまうのですが、明日2月6日(木)は、参議院議員会館において、「伊方原発を再稼働させないための院内集会」が開催されます。
以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより転載させていただきます。
(以下転載)
重複御容赦
プルトニウムなんていらないよ!東京の高木 章次です。
2月6日(木)13:00~14:30 参議院議員会館 B109会議室で
伊方原発を再稼働させないための院内集会 が企画されています。
愛媛県を中心に約10名ほどの方(伊方原発をとめる会)がいらっしゃいます。
規制委員会への要請書(案です)を添付します。
下記は議員の方々へ送った文章です。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。
入館証は12時45分からロビーでお渡しできるようにします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊方原発を再稼働させないための院内集会にご参加ください
当会が昨年12月1日に開催した「NO NUKES えひめ」には、愛媛県内外から8000人の方々が参加しました。
多くの家族連れも参加したデモは県庁・城山を囲んで歩き、市街地を長い列が続きました。
「福島を忘れない!伊方を稼動させない!」という人々の思いを受けとめていただきたいのです。
いま、東京電力第一原発事故と地震に関して、新たな知見が明らかになっています。
一つは、スロークエイクと巨大地震の関係です。そして原発に深刻なダメージを与える短周期の地震動が長く続いた事実です。
さらに東電が公表してこなかった東京電力福島第一発電所の「過渡現象記録装置」データがようやく公表され、津波到達前の地震動による損壊の可能性が一層強くなっているという点です。 この分析もしないまま、原因究明ができたとはとうてい言えません。規制基準の根本も問い直さなければなりません。併せて、伊方原発に固有の重要な問題についても徹底検証が必要です。
ついては、2月6日午前に、原子力規制委員会への要請を行います。午後には、院内集会を開催いたします。
ぜひともご参加をお願い申し上げます。
伊方原発を再稼働させないための院内集会
【日 時】 2014年2月6日(木)13:00~14:30
【会 場】 参議院議員会館 B109会議室
○開会挨拶
○議員から一言(随時)
○伊方原発をとめる会の報告
○参加者意見表明
○閉会挨拶
以上
主催 伊方原発をとめる会
〒790-0003 愛媛県松山市三番町 5-2-3 ハヤシビル 3F 連絡先 090-4500-3320
【共同代表】安西賢誠(真宗大谷派専念寺住職)、大原英記(平和運動センター事務局長) 、
草薙順一(弁護士)、河野文朗(愛媛医療生協前理事長)、白戸暉男(農業)、清野良榮
(松 山大学教授・福島県出身)、須藤昭男(インマヌエル松山キリスト教会牧師・
福島県出身)、立川百恵(コープえひめ前理事長)、中尾寛(愛媛労連執行委員)、
真鍋知巳(医師) 松浦秀人(愛媛県原爆被害者の会事務局長)、村田武(愛媛大学社会
連携推進機構客員教授)、和田宰(伊方等の原発をなくす愛媛県民連代表幹事)
以上
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以上、転載
太田光征
2014年02月02日
都知事選のドサクサに紛れて、「国家戦略特区」パブコメ募集
紅林進です。
政府は、安倍政権の掲げる「世界で一番ビジネスのしやすい環境」を創出するため、都知事選期間中のドサクサに紛れて、「国家戦略特別区域方針(案)及び構造改革特別区域方針(案)に関する意見募集」(パブリックコメント募集)を行ってきました。
「国家戦略特区制度の目標」として、「東京オリンピックも視野に、2020 年をにらんだ中期目標を設定して取組を進めていくこととする。」というように、その主要なターゲットは東京都を「世界で一番ビジネスのしやすい」地域にする、つまり都民の暮らしや雇用を守るのではなく、グローバル多国籍企業がより活動しやすくなるように、東京や日本の各地域を変えて行こうとするものであり、都民の生活や都政にとっても重要な影響を与えるものであり、この「国家戦略特区」の問題に対する態度も、都知事候補判断の重要な要素であり、また都知事選を通じて、この「国家戦略特区」案や安倍政権の狙いを明らかにし、その大企業優先の政策の問題性を追及してゆく必要があります。
パブリックコメントの募集期間は、1月31日〜2月13 日までの2週間と短く、それもちょうど都知事選の期間とかぶらせています。
都知事選の選挙活動で忙しい方も多いかと思いますが、都知事選の後も2月13 日まで4〜5日ありますので、この「国家戦略特区」(案)、「構造改革特区」(案)批判のパブコメを出しましょう!
国家戦略特別区域方針(案)及び構造改革特別区域方針(案)に関する
意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060140131&Mode=0
紅林進
-----------------
以上、転載
太田光征
政府は、安倍政権の掲げる「世界で一番ビジネスのしやすい環境」を創出するため、都知事選期間中のドサクサに紛れて、「国家戦略特別区域方針(案)及び構造改革特別区域方針(案)に関する意見募集」(パブリックコメント募集)を行ってきました。
「国家戦略特区制度の目標」として、「東京オリンピックも視野に、2020 年をにらんだ中期目標を設定して取組を進めていくこととする。」というように、その主要なターゲットは東京都を「世界で一番ビジネスのしやすい」地域にする、つまり都民の暮らしや雇用を守るのではなく、グローバル多国籍企業がより活動しやすくなるように、東京や日本の各地域を変えて行こうとするものであり、都民の生活や都政にとっても重要な影響を与えるものであり、この「国家戦略特区」の問題に対する態度も、都知事候補判断の重要な要素であり、また都知事選を通じて、この「国家戦略特区」案や安倍政権の狙いを明らかにし、その大企業優先の政策の問題性を追及してゆく必要があります。
パブリックコメントの募集期間は、1月31日〜2月13 日までの2週間と短く、それもちょうど都知事選の期間とかぶらせています。
都知事選の選挙活動で忙しい方も多いかと思いますが、都知事選の後も2月13 日まで4〜5日ありますので、この「国家戦略特区」(案)、「構造改革特区」(案)批判のパブコメを出しましょう!
国家戦略特別区域方針(案)及び構造改革特別区域方針(案)に関する
意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060140131&Mode=0
紅林進
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以上、転載
太田光征
舛添に投票する男とセックスしない女達の会
セックスストライキは「武器をとって争うなら平和にならないとセックスしない」という女性達の非暴力行動。
私達は「女は生理のときはノーマルじゃない」等の女性蔑視発言をする舛添氏が都知事になるのを阻止する為立ち上がりました。
私たちは舛添氏に投票する男達とはセックスしません
フォローしましょう!
舛添に投票する男とセックスしない女達の会
@Nomasuzoe
https://twitter.com/nomasuzoe
私達は「女は生理のときはノーマルじゃない」等の女性蔑視発言をする舛添氏が都知事になるのを阻止する為立ち上がりました。
私たちは舛添氏に投票する男達とはセックスしません
フォローしましょう!
舛添に投票する男とセックスしない女達の会
@Nomasuzoe
https://twitter.com/nomasuzoe
放射能汚染を怖がる米国民、無視する政府と国連 福島第一原発の事故処理を政府任せにしてはならない
放射能汚染を怖がる米国民、無視する政府と国連 福島第一原発の事故処理を政府任せにしてはならない:JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39822
太田光征
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39822
太田光征
2014年02月01日
2・6「12・6を忘れない6日(6の日)行動」のご案内―「秘密保護法』廃止へ!実行委員会
「秘密法反対全国ネット」MLでは、6の日行動に関連して以下のような画像が出回っています。
「秘密保護法やだネット長野」の三鯛(タイ)、拡げたいな(大阪のほうで「やだネコ」缶バッジを作る、という話も出ています。)
1)長野市のロックアクションです。
信州メーリングリストのアクションもツィートしておきました☆彡
https://twitter.com/himitsuteppai/status/429502581971243008
秘密保護法やだネット長野
http://himitsuteppai.jimdo.com/
やだネット長野データ
http://himitsuteppai.jimdo.com/%E3%82%84%E3%81%A0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%BD%B2%E5%90%8D-%E5%AE%A3%E4%BC%9D%E7%89%A9/
2)岐阜で思案中
6の日行動 プラカード案
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota8/6action1.pdf
以下「拡散希望」です。
-------------------------------------------------------------
秘密保護法廃止!6の日全国一斉行動(ロックアクション)の呼びかけ
http://nohimityu.exblog.jp/21571829/
・6の日一斉行動(ロックアクション)呼びかけ文
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/140129.pdf
-------------------------------------------------------------
近藤 ゆり子
*
2・6「12・6を忘れない6日(6の日)行動」のご案内
「秘密保護法』廃止へ!実行委員会
私たちは「秘密保護法」成立が強行された2013年12月6日を忘れません。今日(2月6日)
で「秘密保護法」が成立してから二ヶ月になります。私たちは「秘密保護法」を廃止し、
安倍政権によって奪われた、市民の知る権利、取材・報道の自由、内部告発の権利を取
り戻すために、2・6「12・6を忘れない6日行動」に立ち上がりました。
みなさん!「秘密保護法」廃止の思い、声を国会に突きつけましょう。
今日の行動
国会前集会・院内集会
「秘密保護法」廃止の声を国会に届けるために国会前集会をおこないます。衆議院第二
議員会館前を軸に左右に並んでください。通行人の通路を確保するためスタッフの指示
にご協力ください。
国会前集会終了後は、院内集会を開きます。時間のある方はぜひご参加ください。
シュプレッヒコール
★知る権利を奪う「秘密保護法」を廃止しよう ★取材・報道の自由を守るぞ
★情報は市民のものだ ★情報の国家独占・隠蔽法反対
★戦争を準備する「秘密保護法」反対 ★民主主義を破壊する「秘密保護法」反対
★警察による公務員・民間人の調査反対 ★警察国家反対
2・6「秘密保護法」廃止へ!院内集会U
■とき 2月6日13時30分〜15時
■ところ 衆議院第一議員会館多目的ホール
■報告 「衆院欧米各国情報機関に対する議会監視等実情調査団」参加議員から
■お話し 田島泰彦さん(上智大学教授)
「『監視機関』はチェックの役割を果たせるのか?」
■発言 国会議員、市民団体、表現者、地方から
● 参加可能人員数に制限があり、参加できない場合があります。参加できない方
には院内集会の資料をお配りします。
今後の運動
2月22日『こんなにあぶない「秘密保護法」パートT‐成り立ちと狙いを徹底解剖‐」
連続学習会(裏面に案内)を開きます。ぜひ、ご参加ください。
------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健>
東京都千代田区三崎町2−21−6−301
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/
-----------------
以上、転載
太田光征
「秘密保護法やだネット長野」の三鯛(タイ)、拡げたいな(大阪のほうで「やだネコ」缶バッジを作る、という話も出ています。)
1)長野市のロックアクションです。
信州メーリングリストのアクションもツィートしておきました☆彡
https://twitter.com/himitsuteppai/status/429502581971243008
秘密保護法やだネット長野
http://himitsuteppai.jimdo.com/
やだネット長野データ
http://himitsuteppai.jimdo.com/%E3%82%84%E3%81%A0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%BD%B2%E5%90%8D-%E5%AE%A3%E4%BC%9D%E7%89%A9/
2)岐阜で思案中
6の日行動 プラカード案
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota8/6action1.pdf
以下「拡散希望」です。
-------------------------------------------------------------
秘密保護法廃止!6の日全国一斉行動(ロックアクション)の呼びかけ
http://nohimityu.exblog.jp/21571829/
・6の日一斉行動(ロックアクション)呼びかけ文
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/140129.pdf
-------------------------------------------------------------
近藤 ゆり子
*
2・6「12・6を忘れない6日(6の日)行動」のご案内
「秘密保護法』廃止へ!実行委員会
私たちは「秘密保護法」成立が強行された2013年12月6日を忘れません。今日(2月6日)
で「秘密保護法」が成立してから二ヶ月になります。私たちは「秘密保護法」を廃止し、
安倍政権によって奪われた、市民の知る権利、取材・報道の自由、内部告発の権利を取
り戻すために、2・6「12・6を忘れない6日行動」に立ち上がりました。
みなさん!「秘密保護法」廃止の思い、声を国会に突きつけましょう。
今日の行動
国会前集会・院内集会
「秘密保護法」廃止の声を国会に届けるために国会前集会をおこないます。衆議院第二
議員会館前を軸に左右に並んでください。通行人の通路を確保するためスタッフの指示
にご協力ください。
国会前集会終了後は、院内集会を開きます。時間のある方はぜひご参加ください。
シュプレッヒコール
★知る権利を奪う「秘密保護法」を廃止しよう ★取材・報道の自由を守るぞ
★情報は市民のものだ ★情報の国家独占・隠蔽法反対
★戦争を準備する「秘密保護法」反対 ★民主主義を破壊する「秘密保護法」反対
★警察による公務員・民間人の調査反対 ★警察国家反対
2・6「秘密保護法」廃止へ!院内集会U
■とき 2月6日13時30分〜15時
■ところ 衆議院第一議員会館多目的ホール
■報告 「衆院欧米各国情報機関に対する議会監視等実情調査団」参加議員から
■お話し 田島泰彦さん(上智大学教授)
「『監視機関』はチェックの役割を果たせるのか?」
■発言 国会議員、市民団体、表現者、地方から
● 参加可能人員数に制限があり、参加できない場合があります。参加できない方
には院内集会の資料をお配りします。
今後の運動
2月22日『こんなにあぶない「秘密保護法」パートT‐成り立ちと狙いを徹底解剖‐」
連続学習会(裏面に案内)を開きます。ぜひ、ご参加ください。
------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健
東京都千代田区三崎町2−21−6−301
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/
-----------------
以上、転載
太田光征
2014年01月31日
子ども被災者支援法「具体化」求め署名20万へ
子ども被災者支援法「具体化」求め署名20万へ | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1721
東京電力福島原発事故の被災者救済を求める市民団体が28日、国会内で集会を開き、「原発事故子ども・被災者支援法」の具体的な施策の早期実現を求める署名約12万人分を国会議員に手渡した。11月に提出された署名とあわせると20万筆にのぼる。
署名を提出したのは、原発事故の被災者や支援者でつくる「原発事故被害者の救済を求める全国運動」のメンバー。「子ども被災者支援法」は2012年6月に超党派の国会議員による議員立法として提出され、全会一致で成立したものの、去年秋に閣議決定された基本方針は被災者の求める内容とはほど遠く、事実上の「骨抜き」だと批判されている。
集会には、被災者や支援者など約180人が参加。福島県郡山市から家族四人で静岡県に移住した長谷川克己さんは「子どもたちの未来を切り開くための闘いです。子どもたちの健康被害の問題は現在進行形であり、大人として現実を見つめ、それぞれが行動を起こしてほしいと思います」と力を込めて訴えた。
集会には野党5党の国会議員が出席。被災者たちは「政治の力を信じさせて下さい」「本腰を入れて身のある法案にして欲しい」など、思い思いの言葉を口に、段ボール22箱分の署名を手渡した。
団体は、去年11月にも被災者や支援者の意見を反映する常設機関の設置や福島県外での健康調査などを求める請願署名約8万人分を提出。要望のうち、賠償期間の延長を求める請願は国会で採択され、今年3月に打ちきられる予定だった賠償請求期間が、被害が明らかになってから10年に延長されている。
※同集会において、「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」事務局次長の江口智子弁護士が、「子ども被災者支援法」をめぐる諸問題について解説した。分かりやすく現状をとらえているのでノーカット版で掲載する。
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以上、転載
太田光征
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1721
東京電力福島原発事故の被災者救済を求める市民団体が28日、国会内で集会を開き、「原発事故子ども・被災者支援法」の具体的な施策の早期実現を求める署名約12万人分を国会議員に手渡した。11月に提出された署名とあわせると20万筆にのぼる。
署名を提出したのは、原発事故の被災者や支援者でつくる「原発事故被害者の救済を求める全国運動」のメンバー。「子ども被災者支援法」は2012年6月に超党派の国会議員による議員立法として提出され、全会一致で成立したものの、去年秋に閣議決定された基本方針は被災者の求める内容とはほど遠く、事実上の「骨抜き」だと批判されている。
集会には、被災者や支援者など約180人が参加。福島県郡山市から家族四人で静岡県に移住した長谷川克己さんは「子どもたちの未来を切り開くための闘いです。子どもたちの健康被害の問題は現在進行形であり、大人として現実を見つめ、それぞれが行動を起こしてほしいと思います」と力を込めて訴えた。
集会には野党5党の国会議員が出席。被災者たちは「政治の力を信じさせて下さい」「本腰を入れて身のある法案にして欲しい」など、思い思いの言葉を口に、段ボール22箱分の署名を手渡した。
団体は、去年11月にも被災者や支援者の意見を反映する常設機関の設置や福島県外での健康調査などを求める請願署名約8万人分を提出。要望のうち、賠償期間の延長を求める請願は国会で採択され、今年3月に打ちきられる予定だった賠償請求期間が、被害が明らかになってから10年に延長されている。
※同集会において、「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」事務局次長の江口智子弁護士が、「子ども被災者支援法」をめぐる諸問題について解説した。分かりやすく現状をとらえているのでノーカット版で掲載する。
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以上、転載
太田光征