2010年01月20日

山口地裁が18日、上関原発予定地での抗議活動を禁止する不当命令

中国電力が上関原発予定地での住民の抗議行動を封じ込めるために裁判所に提起していた「海の埋め立ての妨害禁止仮処分」の申し立てについて、山口地裁岩国支部はこの18日、同中電の不当な申し立てを認め、海の埋め立て工事が完了するまで妨害行為を禁止する旨の決定をしました。きわめて不当な決定といわなければなりません。

■上関原発予定地での抗議活動に禁止命令 山口地裁 埋め立て完了まで(産経新聞 2010年1月19日)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100119/trl1001191926009-n1.htm

同地裁決定の全文を私はいまのところ詳らかにしないので断定は避けたいと思いますが、今回の同地裁の不当決定の論理も、昨年12月に那覇地裁が沖縄防衛局の沖縄・高江住民に対する通行妨害禁止などの仮処分申し立てについて下した「妨害禁止命令」の判断とおそらく同一の論理に立脚しているものと思われます。同那覇地裁の決定の詳細、またその批判については「薔薇、または陽だまりの猫」ブログ(2009年12月12日付)で紹介されている琉球新報、沖縄タイムスの記事、また解説に詳しいのでそちらをご参照ください。今回の山口地裁岩国支部の不当決定批判にもなりえていると思います。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/25c9440f292454695fd85ebc8bf17083

司法は下記の琉球新報の社説の論調(メディアのジャーナリズム精神の在り処を示し得ていて見事だと思います)、また、その中で触れられている法律の専門家の意見に耳を澄ますべきでしょう。「実力行使に対する制限は当然という判断でなく、表現の自由の価値の高さに触れる必要があった」という法律の専門家の意見は、個人の尊厳と基本的人権の尊重を大原則とする憲法を持つ国の法律家の意見としてまっとうすぎるほどまっとうな意見だと私は思います。

「(沖縄防衛局の通行妨害禁止仮処分申請は)住民運動の廃除を目的に国が司法を利用した事実上の行為として看過できない」。「住民の反対運動は、同一意見の下で行われる表現活動だ。表現行為は、精神的な自由権として優位性が認められている。制約は慎重に行われるべきものだ。/法律の専門家は『実力行使に対する制限は当然という判断でなく、表現の自由の価値の高さに触れる必要があった』と指摘している。/司法の判断が表現行為への圧力となり、住民運動が萎縮(いしゅく)すれば、住民の意思が行政に伝わらず、表現の自由が奪われかねない」(「高江ヘリ着陸帯 看過できない国の司法利用」(琉球新報社説、2009年12月15日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-154235-storytopic-11.html

司法が断罪する「実力行使」は、たとえばストライキやピケットなどは日本国憲法28条により労働基本権のひとつとして保障された市民、労働者の基本的権利です。そして、その労働基本権はいうまでもなく憲法で保障された基本的人権の一形態にすぎないのであって、人々が個人の権利を守ろうとして実力行使以外の対抗手段が見つからない場合、この「実力行使」という基本的権利は労働法の外にあっても広く類推適用されてしかるべきものです。それが「抵抗権」といわれる基本的人権の思想です。私は昨年10月8日付のメール記事でわが国の戦後の憲法学の泰斗である宮沢俊義の「抵抗権」の思想を紹介したことがあります。

「わが国の戦後の憲法学界をリードした憲法学の泰斗である宮沢俊義(1899〜1976)はかつてその著書「憲法U」(有斐閣、1959年)でアメリカ独立戦争やフランス革命の理論的根拠となった基本的人権のひとつである「抵抗権」と日本国憲法との関わりについて次のように述べたことがあります。『個人の尊厳から出発するかぎり、どうしても抵抗権をみとめないわけにはいかない。抵抗権をみとめないことは、国家権力に対する絶対的服従を求めることであり、奴隷の人民を作ろうとすることである』(『憲法II』第三章 第三節「抵抗権」)。/宮沢によれば、「抵抗権」とは、権力の行使に課された憲法的な限界を公権力
に守らせるための保障手段のひとつです。宮沢は、その「抵抗権」の思想は、憲法に明文上の規定こそないものの、実定法に優越する自然法的法益として憲法上認められる権利である、というのです」
http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-October/001601.html

上記産経新聞(2010年1月19日付)の記事によれば「反対派の市民団体は『今まで通り抗議活動を続けていく』と話した」ということです。当然のことだと思います。裁判所の不当な決定に拘束される必要などありません。裁判所の判決、決定はその判決(決定)が確定しない限り効力を持ちませんし、その確定判決、決定の効力も原則的に裁判の当事者にしか及びません。また確定判決の既判力も主文以外には及びません(民事訴訟法第114条、第115条)。

いま、私たちに必要なことは、私たちの力で裁判所の不当な決定を覆していくこと。そのためにも「今まで通り(にも増して)抗議活動を続けていく」こと。そして、上関原発建設反対の輪をさらにさらに大きくしていくことだと思います。祝島島民のみなさん、上関町民のみなさん、ほんとうにご苦労さまです。私たちも連帯の志をいっそう確かなものにしたいと思っています。

by 東本高志
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田中良紹さんの「成熟政治と未熟政治」の投稿をご紹介します。

「選挙を市民の手に! 」会員の中田です。

(転送転載歓迎です)

あまりにもひどい、既存のマスコミ報道と検察の横暴に腹を立てまくっています。
(但し、テレビはここのところまったく見ないです。新聞はお金を払って読む気にはなりません)
国家権力、検察・警察からのターゲットが決まれば、、、、と。
非常に底なしの恐ろしさを、あらためて感じます。

下記紹介の田中良紹さん文章「成熟政治と未熟政治」を読まれたある方のコメント。
すみませんが、勝手に引用させてもらいます。
まさに今。私のつたない思いとドンピシャ重なります。
そして、

池田佳代子さんご紹介。鈴木宗男さんの名演説は、すごい!
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51323542.html

----- 池田香代子さんブログより抜粋↓----
新党大地代表の鈴木宗男さんは映像は「来賓挨拶1」の最後、15分30秒あたりからです。

http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_02_v300.asx
この演説も、ぜひごらんください。

==貼り付け始め===
****************************************************************
「いつものことなのですが、今回も田中氏の記事を拝読し、腑に落ちました。
戦後我が国には民主主義が確立されたのだという教育を受け、近年おかしいと思いつつも、政治浄化を期待し続けてきた自分のバカさ加減に、笑いがこみ上げてきます。
封建制度の江戸時代から、開国を経て世界の仲間入りを果たすのに必要な機能としての「警察組織」と「官僚機構」だったのでしょう。
しかし、彼等の懸命な建国努力が実を結んでいったのに、我々国民が、追いついていけなかったように思えます。
言い換えると、私たちの生命・財産を守ることを警察力や官僚機構にお任せして、“時々”行なわれる選挙で、大して良く知らない人選びをすることで、偉そうに国民の権利を行使した、などと自己満足していたのだと思います。
そんな衆愚を見て、賢いと自認する既存メディアが、官僚と結びついて、あきれ果てるような“社会の木鐸”を演ずるようになったのでしょう。結果、田中氏の言われるように、検察とメディアが権力の頂点にいる、今のような国になったのでしょうね。
しかし、ここまで田中氏にご教示いただいているのですから、もはや“衆愚”ならぬ“衆賢”となって、主権者としての義務を果たしていきたいものです。
米国風か、英国風か、あるいは仏国風かは分かりませんが、私は日本独自の公職選挙制度に改めて、国民の意思を実現できる制度の確立を望んでやみません。
今の小沢氏周辺の問題に関しては、まずは言い出しっぺの検察の責任者が、直接嫌疑内容を国民の前に明らかにし、取調べの可視化が担保されるまでは、マスコミ発表は理解できないし納得できません。従って、小沢氏の発言の方が、筋が通っていると思います。
間もなく憂き目を見るはずの既存マスコミに誘導される“世論”とやらの目を晦ますためなら、鳩山政権は堂々と役割の交代を行ってでも、粛々と国民主権の体制作りを進めていただきたい、と切に祈っています。

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田中良紹の「国会探検」(THE JOURNAL)
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/01/post_205.html#more

成熟政治と未熟政治
 東北の雪景色を眺める旅をしていたら、またまた先進民主主義国ではありえない政治スキャンダルが勃発した。東京地検特捜部が政権政党の幹事長秘書を政治資金規正法違反容疑で次々逮捕したのである。たまたま佐藤栄佐久前福島県知事が書いた「知事抹殺・つくられた福島県汚職事件」(平凡社刊)を読みながら旅していたので、「またか」と思いうんざりした。

 先進民主主義国にも政治スキャンダルはあるが、これほど頻繁に「政治とカネ」の問題で大騒ぎする国も珍しい。政治家がスキャンダルで失脚するのは発展途上国の政治の特徴だから、日本は民主主義が未熟な発展途上国並と世界からは見られる。なぜこれほどに頻発するのか。日本国民は質の悪い政治家ばかりを選んでいるのか、それとも政治資金規正法が先進国とは違うのか、あるいは法を執行する検察官僚に問題があるのか。「知事抹殺」では、霞ヶ関と闘う事で知られた前福島県知事が、検察に事件をでっち上げられ、無実の罪を着せられたと悲痛な叫びを上げている。

 私は「政治とカネ」の話を聞く度にこの国の民主主義の幼児性を痛感させられる。私が知る限り先進民主主義国で政治家に求められているのは「悪人であること」である。何故なら国家の富を狙う他国から国家と国民を守るため、「騙し」や「脅し」が出来ないようでは安心して政治を任せられないからである。国民の暮らしを守り、外国と渡り合える力を持つ政治家なら、多少のスキャンダルなど問題にしない。それが「成熟」した国の考え方である。

 離婚を認めないカソリックのフランスは不倫に寛容である。政治家の性スキャンダルはまず問題にならない。しかしカソリックの世俗化を批判したピューリタンの子孫であるアメリカでは、政治家の性スキャンダルがかつては命取りになった。ところがクリントン大統領の性スキャンダルが暴露された時、アメリカ経済は好調で、国民は支持率を下げさせなかった。これを見たフランスは「アメリカもやっと成熟した」と評価したのである。

 アメリカで政治家になるには「カネ集めの能力」が大事である。オバマがヒラリーに勝ったのは巨額のカネを集める事に成功したからで、カネを集められない人間はリーダーになれない。そう言うとバカなマスコミが「それは企業献金でなく個人献金だ」と言うが、オバマの選挙資金のほとんどは企業献金であり、個人献金は四分の一程度に過ぎない。

 大統領選挙の費用を賄うため、共和党も民主党も水面下では外国にまで手を伸ばす。日本の企業にも集金人がやって来る。そのお礼に当選した暁にはパーティに招かれ、大統領と一緒に写真を撮ってくれる。ヤクザの親分の事務所に行くと時々アメリカ大統領と一緒に映った写真を見る事がある。おそらく献金した企業が招待券をヤクザの親分に回したのだろう、

 アメリカ大統領選挙には日本以上に中国からカネが流れる。ブッシュとゴアの選挙戦ではゴア陣営に中国系のカルト教団から大量の資金が流れたとブッシュ陣営が批判した。しかしだからといって事件になる訳ではない。アメリカは個人を選ぶ選挙なので個人を知って貰う必要がある。それが民主主義にとって何よりも大事なことだ。だからパーティを開き、献金を集めて個人を売り込む。献金をしたいと思わせる能力こそが政治家になる条件なのである。

 一方で個人ではなく政党を選ばせるのが英国のマニフェスト選挙である。こちらは政治家個人がカネを集める必要はない。選挙運動は政党のマニフェストを宣伝して歩くだけだから政党のカネに頼れば良い。従って「政治とカネ」の問題も起きない。その代わり政治家は勝手なことは許されず政党の命令に服さなければならない。最近の日本政治はこの方向を目指している。要するに自民党も民主党も日本共産党や公明党のような政党にならなければならないのである。

 ところが民主党の中に「最近の民主党は大政翼賛会で自由がない」などと不満を言う議員がいる。マニフェスト選挙になれば議員個人に自由など無いのは当たり前である。ところが日本ではマニフェスト選挙と言いながら個人を売り込む選挙をしているので混乱が起きている。今の公職選挙法はアメリカと同じに個人を売り込む選挙を想定している。しかしアメリカより制約が山ほどある。ご苦労なことだが日本では手を縛られて泳げと言われるような選挙を候補者は続けている。マニフェスト選挙を目指すにしても、アメリカ型をやるにしても、日本が成熟政治になるためには、今の公職選挙法を全面的に改正する必要がある。

 なぜ日本は先進民主主義国のような成熟政治になれないか。それは政党や政治家に権力が無く、官僚に権力があるからである。官僚にとって国家や国民を守るのは何よりも官僚でなければならない。国家や国民を守る強力な政治家が出現されては困るのである。だから未熟な国民に「政治家は聖人君子であるべきだ」とデマを刷り込む。「政治家は悪人であるべき」と言う成熟した民主主義国とは全く逆である。はるか古代や村落共同体のリーダーならともかく、国際政治と闘わなければならない現代で「聖人君子」に政治家は務まらない。

 未熟な国民にデマを刷り込む役目を果たしてきたのがメディアである。メディアの幼児性は今では目を覆うばかりだが、官僚との二人三脚でこの国の未熟政治を作り上げてきた。その挙げ句に実は両者とも自らの首を絞めつつある。最近出版された「知事抹殺・つくられた福島県汚職事件」や「リクルート事件・江副浩正の真実」は検察の「でっち上げ」の手法を詳細に描きながら、それを可能にしているのがメディアであることを明らかにした。これらを読んで両者の手口を知ると、現在の報道から検察が描くシナリオのポイントや弱点が読み解けるのだ。(略)

**************************************************************************

==貼り付けおわり====

(文章はつづきますので。田中良紹の「国会探検」(THE JOURNAL)をごらんください。

http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/01/post_205.html#more
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2010年01月19日

2010.1.19あんぽ50年、『どうするアンポ』はじまりました!

小林アツシ様、皆様

こんばんは。
アツコバさん、いつも、Citizen's Mailing Listで、
あんぽ関連の情報有難うございます。

この前、鎌倉の仲間と、
あんぽ、いかがすか?
っていう名前で何か始められないかと妄想していました。

日々、地元の暮らしが、ながつづきできるよう夢想しています。

昨年、辺野古や高江、嘉手納、読谷、伊江島、久高島を
巡った旅でも、暑い沖縄のあんぽな風を感じました。

DVD『どうするアンポ』楽しみにしています。

今年は国民投票法施行や、
あんぽ50年や、
日韓併合100年など、
節目の年です。

横浜地裁でも安保無効訴訟が始まりました。
生物多様性の意味も込めてか、東京地裁の傍聴席には、河童も参加していました。

「今の日米安保条約を締結した岸首相は相手国・アメリカCIAのエージェントだった事実が
 当のCIA機密解除資料で暴露された。
 そんな条約は初めから無効として、確認を求める訴訟が東京地裁で始まりました。」
http://www.news.janjan.jp/government/0903/0903080974/1.php

こちらにお寄りの際はご連絡下さい。

感謝して、ブログ広めます。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●どうするアンポ!はじまる。2010安保連絡会も。平和条約でいこ●


> -----元のメッセージ-----
> 差出人: "小林アツシ"
> 受取人: "cml@list.jca.apc.org"
> 日付: 10/01/19 21:18
> 件名: [CML 002703] 安保条約改定50年、DVD『どうするアンポ』のブログを開始しました!
>
> 【転載歓迎】
>
> 本日は、1960年に日米安保条約を改訂する調印がされて50年目の日です。
> 鳩山首相の談話や外務・防衛担当閣僚による共同声明が発表になりました。
>
> 現在、昨年より制作してきた『どうするアンポ』というDVDの最後の追い込み中です。
> 2月15日発売をめざしています。
>
> 以下、作品専用のブログを本日、開始しました。
> 本日の鳩山首相の談話について書かせていただいています。
>
> http://anpo50.seesaa.net/
>
> ぜひ、お読みいただけると幸いです。
>
>
> --
> 小林アツシ
>
>
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2010年01月17日

法律闘争から政治闘争へ逸脱した検察を危ぶむ

winmail.dat
                       櫻井 智志
東京地検特捜部による民主党幹事長小沢一郎氏への追及は、政界だけでなく、世間
に対しても大きな影響を及ぼしている。1月17日の東京新聞は、紙面のかなりのス
ペースで、この問題を多角的に論じている。社説は、小沢氏に批判的であるが、著名
人の見解や捜査の背景など、多様な視点を提示している。

 その中でも、一面の記事は、検察上層部はずうっと地検特捜部の捜査要求に抑制的
だったことを報道している。その抑制が変化する転機は、昨年の十月だった。土地購
入問題が一部で報道されると、ある市民団体が石川議員たち三人に対する刑事告発を
おこなった。東京地検特捜部は、本格捜査への大義名分を得る。上層部のゴー・サイ
ンがはじめて出た。みの刑事告発をおこなった市民団体の性格がどのようなものか?
ここに不透明で大きな疑惑が感じられる。

 東京新聞「こちら特報部」は、『どうみる?小沢氏秘書ら逮捕』と銘打ち、四人の
著名人の見解を載せている。ジャーナリストの魚住昭氏、青木理氏、大谷昭宏氏、弁
護士の若狭勝氏である。それぞれのかたがどのような見解を述べているか。小見出し
と発言を簡単に要約する。

 魚住昭氏   目的は失脚 不純な意図
 検察は、なぜ強引に突き進むのか。理由は二つある。ひとつ目は、西松建設から二
千百万円余の偽装献金を受けたとして大久保秘書を逮捕したが、これは大失敗となっ
た。何としても小沢関係の事件を手がけて汚名をそそぎたい。そんな意図がまぎれこ
んでいる。
 二つ目は、権力闘争。検察を中心とする霞が関から国家の主導権を政治に取り戻そ
うとするのが、小沢氏ら民主党の狙い。これを阻止するのは、霞ヶ関の官僚たち全体
の意思である。捜査の最終的な目的は、小沢一郎氏の政治的な失脚だろう。このまま
だと去年の総選挙の結果が、捜査によって無に帰す。そんな政治的捜査があっていい
のか。

 青木理氏   検察監視の視点も重要
 検察は、公訴権を基本的に独占するという強大な権限をもっている。検察が起訴し
た際の有罪率は99パーセントを超える。即ち、検察が逮捕・起訴に踏み切れば、そ
の時点で有罪はほぼ確定し、無罪となる可能性などゼロに近い。
 小沢氏の元秘書が逮捕された今回の事件は、直接の容疑事実がいかにも形式的で悪
質性が高いように見えない。これまで自民党議員の周辺で浮かんだ同種の事案などで
は、今回よりも悪質で見逃されたケースがあった。過去に検察は、組織内部の不正を
告発しようとした幹部を口封じのため逮捕するという信じがたい「前科」もある。検
察が決して正義を顕現しているわけではないことを銘記すべきだろう。
 さらに、東京新聞も含めて、大手メディアの検察に対する姿勢である。検察という
強大な権力装置の内実も同時にえぐり出し、問題点には果敢な批判を加えてほしい。
検察捜査のお先棒を担ぐかのような報道ばかりでは辟易させられる。

 大谷昭宏氏  伝家の宝刀 慎重さ欠く
 なんとしても小沢幹事長に手を付けたいという恣意を感じる。背景には、外国人参
政権、捜査の可視化、指揮権発動、検事総長の人事などをめぐる動きがあるのではな
いか。国会での議論という伝家の宝刀をちらつかせて、検察の権力構造に手を入れよ
うとする与党に対して、法務当局は捜査という伝家の宝刀で受けて立った。法務当局
の上層部は、折り合いを付けようとしていた。しかし、現場が押し切って逮捕に至
り、全面戦争に突入した。そんな状況だった可能性があると見ている。
 権力闘争を国民が望んでいるのだろうか。国民が選んだ政権政党に対して、検察は
決して民意を代弁していない。捜査というよく切れる刀は抑制して使うべきだ。

 若狭勝氏   高い悪質性 当然の捜査
東京地検特捜部で副部長をしていた時の感覚で言うと、極めて当然の捜査をしてい
る。ある程度、容疑が浮き彫りになっている状況で、容疑者がうそを言ったり、あい
まいな供述をしていれば、捜査当局は証拠隠滅を図られないか心配する。避けるには
逮捕が必要になる。おそらくそういう状況になり、厳しい姿勢で臨んだのだろう。
 小沢幹事長のかかわりについては、冷静に考えた方が良い。検察も逮捕した容疑者
を固める段階。関与を示す証拠は無いだろう。取りざたすべきではない。

 以上が特集記事の四人の見解を短く引用したものである。
小沢一郎氏をめぐる検察とのやりとりは、ひとり小沢氏個人だけの問題ではない。自
公政権の「亡国政治、亡国行政」にかわって政権を獲得した民主党連立政権が、これ
から日本の民主政治を前進させていけるかどうかに関わる重大問題である。まもなく
開かれる国会は、当面する重要な国民生活に関わる案件を実りある討議を展開できる
のだろうか。もしも、小沢氏をめぐる金銭問題をめぐる与野党政党間の駆け引きとや
りとり「だけ」に終わるのならば、我慢強い日本国民は、しだいに言論無用のニヒリ
ズムに陥っていくことだろう。ニヒリズムの社会心理は、議会制民主主義の制度の形
骸化と並行して、広く国民に無力感を拡大させていく。これは、次に日本をどのよう
な社会へと導いていくのだろうか?
posted by 風の人 at 17:42 | Comment(1) | TrackBack(2) | 一般

2010年01月16日

小沢一郎氏への強権特捜を斬る

winmail.dat
                     櫻井 智志
小沢一郎氏の秘書を務めていた現職の国会議員が、政治資金規制法違反により
逮捕された。自民党や公明党、共産党は、徹底した政治資金に関する説明を、
今度の国会で追及する構えを見せている。

 私は、別の二つの視点からこの問題を考えたい。
日本の国政は、表面の政治とは別に、多額のカネを使用することで政治の流れ
を形成してきた。市町村から国政に至るまで、選挙には莫大な資金を必要とす
る。落選してしかも法定得票に達しなければ、多額のカネを支払わねばならな
い。また、当選するには、法律に定められた規定内でも、莫大な資金を必要と
する。

 この視点からすれば、長らく自民党の幹事長など要職を務めた経験のある小
沢一郎氏が、庶民には考えられないほどの多額の政治的金銭と関わりがあった
ことは容易に推測できる。

 しかし、問題は、政治の資金が政治資金規制法の枠を超えたかどうかだけに
とどまってはいない。二つ目の視点とは、民主党連立政権の樹立による自公政
権の打倒と新しい政権が、どのような国政再建の行政をなし得るかどうかにあ
る。

 政権発足以来、鳩山首相は、今までの自民党政治とは異なる手法で政治に取
り組んできた。たどたどしさや民主党内部の意見の相違や連立政党同士の調整
などがあって、決して一直線に改善されたとは言えないまでも、あの自公政権
の時期とは異なる政治の風穴が感じられるようになってきた。
 しかし、民主党には様々な動きがある。今回の小沢氏周辺の逮捕は、自らの
幹事長休職の意向表明(2010年1月16日現在)など新たな波紋を呼びつ
つある。

 私見によれば、巨大な自公政権の打倒のためには、小沢氏のような権力中枢
に居たことのある小沢氏のようなマキャベリストの働きがなかったら、かなわ
なかったことも多くあったであろう。通常国会開始から始まる今夏の参院選へ
と一気に連なる政治の季節直前に、小沢氏を強い力で牽制することには、明確
な政治的意図が感じられる。もちろん、そうはいっても、小沢氏が護憲と平和
を守る政治家であるとは言えない。
 一説には、国会での内閣法制局長官の答弁禁止は、単なる官僚の国会答弁禁
止と同じではなく、これから憲法改悪にむけて、現憲法の外堀である教育基本
法改悪に続き、さらに憲法改悪を行い易くするひとつの手立てとなるだろうと
言われている。民主党連立政権は、社民党が入ったことで、護憲の重しもある
けれども、肝心の民主党は憲法護憲よりも改憲にウェィトがある。小沢氏も護
憲政治家ではない。
 だが、国民は、民主党連立政権を、自公政権時の安部晋三政権のような明確
な反動的な国家主義政権とは異なる政権として、政治に期待を持たせている。
それが改憲政治家の鳩山氏や小沢氏を、軍国主義ではなく、民主主義に軸足を
置かせる結果ともなっている。

 これから東京地検特捜部が、小沢氏を逮捕や起訴するようであれば、民主党
連立政権の政治的求心力は低下するかもしれない。その時、民主党と自民党の
内外の政治家たちは、右往左往して分裂と融合をきたし、いわゆる政界再編成
が起こるだろう。それが、社民党排除となって二大反動政党ができることも考
えられる。憲法改憲をよしとする政治家たちが、国会の三分の二を占めること
は確実であろう。
 その時、日本の政界は、容易にアメリカ軍部の意向を容認する政権に占めら
れる。今回の小沢氏を揺さぶる捜査は、そのような政治的背景と連動している
ことが危惧される。それゆえに、私は、「現在」の民主党連立政権の立役者であ
る小沢幹事長をめぐる政治的圧力に、傍観者として沈黙してはいられない。一
連のプロセスの流れの中で、情勢を把握せず、政治家はクリーンなカネの使い
手でなければならないと、当たり前のことをオウム返しに反復するだけでは、
いまの危機的政治状況の解決策にはなるまい。

 アメリカ政府との米軍基地の移転問題と参院選に連動する通常国会直前に、
平和と国民生活保護、雇用と社会福祉を前進させるための国民の意思を国会に
反映させなければならない。資金規正問題で、政党の政争に明け暮れたままで
は、日本社会はますます崩壊の度合いを強めるしかない。
posted by 風の人 at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

1/15 第5回 TT鎌倉サロン 簡単ほうこく

皆様

こんばんは。
今夜は27人くらいの方々が各地から集まって下さり、
どうもありがとうございました。
簡単報告ですので、付け足し歓迎です。

それぞれが参加した思いや近況報告を紹介し合いました。
その後、二つに分かれて話しました。

一つ、働き方、生き方のこと。
二つ、ご近所で始まった地域通貨のこと。

お知らせもいくつかありました。
・1/16 18:30-21:00 祝島 茶話会@ソンベカフェ
・1/17 麦踏み@三浦のたかいく農園
・2/13 愛と平和のヴァレンタインイヴ企画@一花屋
・2/14 農コン(農業コンパ)@たかいく農園

最後に今日の振り返りをしました。
散会後にも、あちらこちらで立ち話。
新しいチラシづくりのことなども話題になりました。

また、来月2月のサロンを楽しみにしています。
私事ですが、第2、第3金曜日、夜勤が入ってしまいました。
また調整させて下さい。

かんしゃです。




豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
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2010年01月14日

1/15 第5回 TT鎌倉サロンのお知らせ

みなさま

おはようございます。
寒いですね。

TT鎌倉サロンのお知らせ転送です。

何かありましたがご連絡ください。
ブログに載せるので、以下、少し文章変えて転送です。
おもさん、ぼくらで幹事やりますよ。

ありがとうございます。

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
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●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
tttttttttttttttttttt
TT鎌倉・葉山のみなさま

 おもさんです。

 今週15日(金)鎌倉TTサロンのお知らせです。

 TT鎌倉では、ゆるやかに仲間がつながり、生みだす場として、TT鎌倉のメンバーに
 限らず誰でも参加できる開かれた場として月に1度のサロンを開催してきました。

 今回も前回に続き「地球にやさしい床屋PURE」さん、新たに鎌倉に越して来られたご夫妻、
 パタゴニア鎌倉本店からおふたり、「かまわ」からもカップルがお見えとの連絡いただています。

 「トランジションタウンって何?」「どんなことするの?」という人はどうか
  連れて来て。「こんなことしたい!」と思っている方その思いどうか話してく
ださい。
 はっきりしないモヤモヤでも、恐れずどうかこの場で広げてみてくださいね。
  どんどんつながって、変化して、循環し持続する暮らしめざしませんか。

 2010年最初のTTサロンですが、どんなことになるか恐いほど楽しみです(笑)
 ソンベカフェでお待ちしています。今回もソンベご夫妻、会場提供ありがとう。

【日時】1月15日(金) 18:30〜
【場所】ソンベカフェ(鎌倉駅西口から徒歩3分)
http://r.gnavi.co.jp/g622400/map1.htm

【内容(案)】
・自己紹介・近況・報告(体験談やプロジェクト&その卵など)
  フリートーク議題、今後の予定や告知なども併せて
・テーマごとに話したいことフリートーク。
  ex.タケダさんのこと、TTのこれからのこと(勉強会・イベント・
    プロジェクト)、市政/行政、地域通貨、その他なんでも
・全体共有&最後にひとことチェックアウト

●出欠連絡不要。
●ソンベのメニューで対応できない方のみ持ち込み可。
●問合せ:ブログに公開するため、連絡先は、義信まで。
 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

●前回12月のTT鎌倉サロン・レポート●

12/18(金)のソンベでのサロンは近況あり、議会の話しあり、アンケート
やこれからやりたいこと、来年の進め方、地域通貨の説明と超盛り沢山で
充実のひとときとなりました。TT葉山からも参加いただけました。
「地球にやさしい床屋PURE」さんからはご家族のアトピー
との壮絶な取組みや自然に対する思い、それまでの店や周囲とは全く異なる
環境に良いお店への転換していくお話しなどが語られ、皆さん真剣に耳を
傾けられていました。

【参加者】16名
【報 告】

・武田薬品研究所建設問題
  *実験による動物の死体を推定で、最大一日に1.8トン燃やせる施設が、
   2011年1月稼動を目指して建設されようとしている
・市議会一般質問
  *安川さんは事業仕分けを質問。市長は他市で経験ありH23年度
   予算編成に向け実施か
  *市長のシンクタンクについてはあまり具体的な答えがない
・葉山TT09年総会レポート

【来年からのTTサロン運営について】

 ・サロンはこのまま継続したい。広く誰でも来れるのが良い
 ・サロンの他に具体的なプロジェクトがはじまってもOK
 ・TTの説明会+OST(オープンスペーステクノロジー)も鎌倉でやりたい
 内容はやさしく伝えたい
 ・今年は内々でやっていき、来年は広く知ってもらう活動へという
 話しが一番はじめにあった。もっと多くの一般の人を巻き込みたい

【これからやりたいこと・やって欲しいこと】

・TTの勉強会をやって欲しい、やりたい
・EPOによるNPO連携とヒアリング
・空き家や建物の活用。若い人を街に増やす。
・耕作放棄地の活用に向けての調査

【 告知・依頼 】

・菜食シンポジウム 1/23 建長寺にて
・メンバーの卒論 「NPO連携ツール鎌倉EPO」に関するアンケート

【地域通貨nami 説明会】

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: トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、

: 市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら      :
: 脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。
:
:         トランジション・ジャパンのサイトより引用
:
:         http://www.transition-japan.net/
:
......................................................................................

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2010年01月08日

民主党連立政権をおしつぶす勢力

winmail.dat
                    櫻井 智志
 あきらかにおかしい。
国民の多くの支持を受けて成立した民主党を中心とする政権が
危機的な状況にある。
 鳩山首相と小沢幹事長との二極の主導権は、以前にもあった。
しかし、それ以上の問題が渦巻いている。

 まず、第一にマスコミは、新聞もテレビも不必要な政権不安
をかき立てている。財務省が交代したこと、政権内部の意見の
違い。それらは、よくよく政権内部での地道な議論をつみあげ
れば、解決しうることが多い。むしろ、地道な議論のつみあげ
こそが、今までの自公政権が新自由主義のもとに中曽根、小泉
と続いた「改革」という名の国民生活破壊を、もう一度再建す
るための道筋であろう。マスコミの偏向が大きな問題を醸し出
している。

 第二に、政権直前の民主党代表だった小沢一郎氏の秘書が逮
捕されたり、起訴されたりしたことが、総選挙を前にして、自
民党への扶翼効果になろうとしたことがあった。民主党は、思
い切って、代表を鳩山氏に交代した。そのことで、衆院選は民
主党への国民的支持をダウンさせることなく、政権交代へと連
なった。
 だが、今度は鳩山首相の政治献金問題が矢面に立たされるこ
とになった。さらに、小沢幹事長本人への東京地検特捜部によ
る本人の任意な事情聴取へとエスカレートした。

 これらの二つの民主党連立政権への基盤を揺るがせるような
圧力は、必ずしも、「いや、民主党は間違っていない。正しい。」
と言い切れるものではない。だが、それにしても、今までの自
民党政権や自公政権時代の国民不在の政治を修正しなければ、
日本の社会は溶解してしまう危機的段階に達している現在、そ
れを阻む反動的な逆風である。私見によれば、それは日本政府
とアメリカ政府との間が、アメリカの意向通りに進まない時に
いつしかおこるパターンのように思われる。
 一庶民の小生が、断定しうるほど多くの事実を知ることはで
きない。しかし、庶民の期待として、オバマ大統領に政権が代
わった現代のアメリカ政府ならば、日本が戦後ずうっとアメリ
カとの軍事的同盟下にあり、そのもとで産業のアメリカ政府か
らの要求のままに畸形化されてきたことは否めない事実である。
思えば、石炭産業は、石油を主なエネルギーの根幹にせよ、と
の指令のもとに、石炭が埋蔵されたまま、炭鉱閉鎖、石油輸入
というアメリカの要求のまま受容した日本政府のもと、生活を
切り捨てられようとした国民は大規模な三井・三池闘争に立ち
上がった。「去るも地獄、残るも地獄」の言われのように、石
炭切り捨ての強行政策は、しまいには炭鉱爆発などの大きな人
工的災害を引き起こした。
 農業においてもそうである。瑞穂の国と呼ばれた米作は、相
い次ぐ減反の強行農政により、国産の農作物は自給率をまるで
雪崩のように一直線に下げていった。その結果が、いったん石
油が輸入されなければ、どのような事態が起こるか。中近東の
湾岸戦争の際には、オイル・ショックによって予想もしなかっ
たパニックが生じた。
 こうやってアメリカによって産業が犠牲にされただけではな
い。沖縄県を犠牲にしてきた米軍基地の存在は、アメリカ軍兵
士の相次ぐ人種差別的暴力犯罪によって、将来ある青少年や女
性への強姦や暴行によって、沖縄全土の県民が多く立ち上がる
決起集会を何度も開催させ、米軍基地の撤退を世論として、保
革問わず、沖縄県民の声として結集し、他の都道府県で革新政
党の支持がじり貧になっていった時でも、沖縄県では、革新統
一勢力によって、重要な国政選挙や県知事選挙で、保守勢力と
互角かそれ以上の実績を残し続けてきた。

 事実に基づかない憶測は、デマゴギーでしかない。ただ、日
本の鳩山政権が、アメリカの米軍基地要求をそのまま鵜呑みに
せずに、できるかぎり国民の声に耳を傾けて慎重に国政を進め
ようとしている段階で、そのような政権を、民主党連立政権を
国民の心理を不安に陥れたり、国民ひとり一人が慎重に自主的
に思考するのを妨げ、ブームのように世論をミス・リードして
いこうとするなら、その結果には何が待っているだろうか。

 沖縄県民の意向を無視した、アメリカ政府の強硬な米軍基地
居座りを、認め続ける日本政府を、悲惨な被爆体験と十五年戦
争敗戦という教訓をもつ日本国民は許可しうるのか。
 アメリカ政府それ自体が、日本の国内政治に介入しないなら
ば、それに迎合してお先棒担ぎを行うマスコミや検察当局は、
現代の日本に存在するのか。もし存在するなら、彼らは日本を
どのような未来国家にしようとしているのか。
 「作られた世論」に操作されないように、私たちはいまの日
本が置かれた座標軸をしっかりと見据えたいものだ。日本の未
来をつくり、日本の主権を保持するのは、私たちの世論に立脚
した政府であるからだ。

posted by 風の人 at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

「外国人参政権、14県議会が反対」(朝日新聞1月8日付)? このようなバックラッシュは許されません。

朝日新聞が本日付1月8日の一面トップ記事で「外国人参政権、14県議会が反対」という同紙の独自調査に基づく記事を掲載しています(インターネット版は下記)。

■外国人参政権、14県議会が反対 「保守」掲げ自民主導(朝日新聞 2010年1月8日)
http://www.asahi.com/politics/update/0108/TKY201001070489.html

「47都道府県のうち14県議会で、昨年の政権交代以降、永住外国人の地方参政権の法制化に反対する意見書を可決したことが、朝日新聞の調べでわかった。このうち7県はかつて、賛成の意見書を可決している。いずれの可決も自民県議が中心になった。夏の参院選や来春の統一地方選に向けて、民主との違いを際だたせようとする狙いがある。/反対の意見書を可決したのは秋田、山形、茨城、埼玉、千葉、新潟、富山、石川、島根、香川、佐賀、長崎、熊本、大分の県議会。主に自民党議員が提出し、昨年10〜12月に採択された」

同記事によれば、「2000年までに30都道府県が参政権を求める意見書を可決した。在日本大韓民国民団(民団)の要望や、『憲法は永住外国人に地方選挙の選挙権を与えることを禁じているとはいえない』との95年の最高裁判決が影響した」ものとみられるが、そのかつて参政権を求める意見書を可決した7県議会を含む14県議会が永住外国人の地方参政権の法制化に反対する意見書を可決した、ということになります。

その背景として同紙は「『民主は中がバラバラだから』と、自民党には「民主を揺さぶる狙いがあった」。「衆院選の大敗後、自民の谷垣禎一総裁は『保守』を掲げて党再生を目指す。党本部は『問いあわせがあった県連には可決された意見書を送っている』」という自民党の利己的な政治的思惑があることを指摘しています。

現実にたとえば下記の熊本県議会(2009年10月8日可決)と大分県議会(2009年12月10日可決)の「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書」はほんの少しばかりの字句の異同はみられるものの基本的には同一の意見書といってよいものです。昨年10〜12月にかけての各県議会の同反対意見書可決ラッシュの背後には、自民党本部のきわめて利己的な政治的思惑に基づく号令が伏在していることは明らか、といってよいでしょう。

・熊本県議会意見書:http://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/25512.pdf
・大分県議会意見書:http://www.pref.oita.jp/21000/kaketsu/21-4/24eijyuugaikokujin.pdf

さて、上記の各県議会の反対意見書に共通する特徴は、永住外国人の地方選挙における選挙権の問題に関する最高裁の95年判決(1995年2月28日最高裁第3小法廷判決・民集49巻2号639頁)の「住民とは地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するものと解するのが相当」とする判示部分を引用した上で、「日本国民でない永住外国人に対し、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等を付与することは、憲法上問題がある」などとする一面的、かつ恣意的な立論を根拠にしていることです。

一面的、かつ恣意的、と私が言うのはこういうことです。上記の95年判決には次のような判示も示されています。「我が国に在留する外国人のうちでも永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特段に緊密な関係を持つに至ったと認められるものについて、その意思を日常生活に密接な関連を有する地方公共団体の公共的事務の処理に反映させるべく、法律をもって、地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではないと解するのが相当である」。上記の各県議会の反対意見書の論は最高裁のこの判示部分を見事に無視しています。上脇博之さん(神戸学院大大学院教授・憲法学)も指摘されているようにこのような恣意的な論を社会学・政治学用語でいうところのデマゴギーというのです。

■永住外国人地方選挙権付与法案に対するデマによる反対運動はやめるべきだ
(「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」 2009年12月25日)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51248307.html

上記の各県議会の反対意見書の論の中に、これも荒唐無稽の論というほかない代物ですが、もうひとつ看過することのできないデマゴギーがあります。千葉県議会の反対意見書の論です。同意見書は次のように言います。「参政権に賛同する人々は同判決にある『憲法上禁止するものではないと解するのが相当である』との部分を取り上げて最高裁が認めたものとしているが、この部分はあくまで傍論であり主文ではない」。

・千葉県議会意見書:http://www.pref.chiba.lg.jp/gikai/honkaigi/2112/ikensho2112.html#0908

この「傍論」議論は、一昨年4月の名古屋高裁イラク自衛隊派兵違憲判決の際に政府側から持ち出され有名になりましたが、完全に論破されています。論破され尽くされているものをあえてまた持ち出すのもデマゴギーというほかないでしょう。

「傍論」議論については多くの人がその論の荒唐無稽さを指摘されていますが(実のところ私も拙論を書いています)、ここではウィキペディアの『傍論』の項とマガジン9条に掲載された伊藤真さん(伊藤塾塾長・弁護士)のご論の紹介にとどめさせていただこうと思います。

ウィキペディア(全面信頼は禁物ですが、相応の信頼はおける辞典です)は「傍論」について簡便に次のように書いています。「傍論は、英米法の概念で、判決において表された裁判官の意見のうちで、判決理由には入らない部分」のことをいう。千葉県議会の意見書が「傍論」という最高裁の判示部分はもちろん判決理由の中に含まれていますので、これを「傍論」ということはできません。

・最高裁の95年判決:http://www.chukai.ne.jp/~masago/sanseiken.html

伊藤真さんの「傍論」論破はさらに徹底的です。

■イラク派兵9条違憲判決の効力(マガジン9条 2008年4月23日)
http://www.magazine9.jp/juku/064/064.php

第1。本来、裁判所の役割は、当事者が提起した事件をきっかけに、法の意味を探り、法原理を探求しこれを明らかにするところにあります。ここに国会、内閣という政治部門と異なる司法部門としての独自の存在意義があるのです。この点から、今回の違憲判断はまさに当事者が真剣に争った重要テーマであり、裁判所が判断するのにふさわしい問題でした。判決の中でも丁寧に当事者の主張を検討してその当否を判断しています。傍論として片づけることができるようなものではありません。

第2。本件のような損害賠償請求訴訟の際には、行為の違法性を判断し、違法であると判断されると損害の認定をします。つまり自衛隊の行為が違法かどうかを判断し、そのあとに損害があるかを判断するのです。(略)これまで、いくつかの裁判所では憲法判断を避けるために、あえて、損害の認定を先に行い、損害がないから請求棄却とすることがありました。しかし、これはむしろ判決を導くための判断の順序からすると例外です。(略)今回はそれを原則通りの判断過程を経たというだけのことです。憲法判断は蛇足でも何でもありません。必要だから判断したまでです。

第3。裁判所の第1の役割は個人の権利保障ですから、個人の権利を守るために必要な限りで憲法判断を行うのが原則です。ですが、裁判所にはさらに憲法保障機能というものが期待されています。これはなんらかの違憲状態が存在するときに、憲法秩序を回復するために裁判所が積極的に違憲判断をしていくという役割です。/仮に個人の権利救済のためには必ずしも必要とはいえない判断であっても、将来の人権侵害や憲法秩序の破壊を防止するために、あえて積極的に憲法判断に踏み込んでいくことも、憲法の番人としての裁判所の役割として憲法が期待していることなのです。

伊藤真さんの「傍論」論破の全貌は上記のURLをご参照ください。

自民の下衆な野望を打ち砕くことは、もちろんまもなく開かれる次期通常国会で外国人参政権を法制化させるためにも、今夏の参院選で自民党の復権を決して許さないためにも決定的に重要なことだと思います。喜ばしいことは上記の各県議会の意見書に公明党が反対にまわっていることです。私の地元の大分県でも公明党は反対にまわっています。またインターネットで賛否の状況がわかる限りでもこの件について公明党は反対にまわっています。自・公の蜜月はとうに「宴のあと」となっているようです。

by 東本高志
posted by 風の人 at 15:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 一般

2010年01月06日

水への祈りー2日目報告ー武田新研究所問題の勉強会

皆様、こんばんは。

昨日に引き続き、今夜も夕食持ち寄って知恵を出し合いました。
星に見守られながら鎌倉大仏の裏で。

私も、武田問題対策連絡会のメイリングリストに加えて頂きたいと思います。

今夜はニューヨークから映画監督さん、
葉山からトランジションタウンの仲間やデザイナー、
鎌倉の店長さんや絵描きさんやジャーナリストさん。
どこからともなくミュージシャンや若い家族など、20人くらい。

今後の予定は、
1月中に鎌倉市が武田薬品に、住民説明会を開くことを要望。
それにあわせて、まずは皆に知ってもらうチラシをつくります。

たたき台をチャーミングアプローチで練る日、1月12日。
1月13日の大船での集いで確認して、23日頃におひろめ。


2月10日(水)14時~ 横浜地裁にて、藤沢の方々の住民訴訟。
それにあわせて、1月31日(日)と2月3日(水)あたりで、
武田薬品の方も呼んで勉強会が開けたらと思います。


3月23日(火)?時〜 第3回の公害調停


もう敵をつくらず、今も犠牲になっている動物達や
熱心に研究下さった人々や薬をつかって健康を保とうとしてくれた先祖、
武田薬品、そして、このことを見守ってくれる人々、
この自然界に感謝して。
水も木々も、全てかみさまの様に尊いや。

その上で、人間の当たり前のニーズにたって、
提案したり、お願いしたり、学びあったりしていきたいと思います。


ありがとうございます。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
posted by 風の人 at 23:36 | Comment(1) | TrackBack(0) | 一般

水への祈りー武田新研究所問題の勉強会 1日目報告と2日目お誘い

武田薬品のことを考えてくださる皆様

おはようございます
仲間のここさんが、ブログで報告くださいました。
写真入っていますが、
武田問題対策連絡会の先輩方、写真大丈夫でしょうか?
http://kamawa.net/2010/01/takeda/

「かまわらしいアクションをしよう!」と言うことで
今日も18時から1品持ち寄りでわいわいと
鎌倉大仏の裏で集います!

タイミングの合う方は、ぜひお越し下さい。

以下、チャーミングアプローチについて、
仲間が送ってくれましたので、転送します。

ありがとうございます。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


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こんな文章にも共感!
「100万人のキャンドルナイト」でつくるスローな話し合いの場
http://eco.nikkei.co.jp/column/maekita_miyako/article.aspx?id=MMECcc0...

市民運動の広告戦略
http://yamba-net.org/doc/12checkpoint.pdf
(↑kokoさんが早速ブログにアップしてくれた〜)
http://yamba-net.org/modules/event/index.php?content_id=12

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posted by 風の人 at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2010年01月05日

Fw: 『坂の上の雲』放送に関する申し入れ賛同者募っています。

悪評高きNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』は、その放映に反対する多くの人々の批判を浴びながらも、その第1部(第1回〜第5回)を昨年12月に終了しました。予期されたとおり、同ドラマは、私の見るところでも主人公の秋山兄弟の英雄譚を中心に日清、日露戦争をあたかも「正義の戦争」であったかのように描き、史実を著しく歪曲したドラマツルギーの上でも著しく正統性を欠くドラマでしかありえませんでした。批判を受けてのことでしょう。点景のように日本(人)の「悪」が寸描されていたとしても、点景は点景以上のものではありません。NHKは今後さらにこの「ドラマ」の第2部を2010年12月に、第3部を2011年12月に放映する構えのようです。

さて、ご存知の方も多いと思いますが、『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワークは、同ドラマ放映前の昨年11月にNHKに対し、下記のような「NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」放送についての共同申し入れ」をしました。

そのことに関し、「自由の風MN」というメールニュース(都教委の「10.23通達」をきっかけに、日の丸・君が代の強制に疑問をもつ市民・保護者が集まってできた「学校に自由の風を!ネットワーク」(略称「自由の風」)の情報発信媒体)があるのですが、その「自由の風MN」の12.26号で『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワークの同放送の共同申し入れ文書の賛同人のおひとりの小牧薫さんが「『坂の上の雲』放送に関する申し入れ賛同者募っています」という呼びかけをされています。

以下、その呼びかけ文を転載させていただきたいと思います。

注:上記呼びかけでは小牧薫さんの個人アドレスが賛同メールの送信先になっていましたので、『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワーク(http://kakaue.web.fc2.com/)事務局と相談した上で賛同メールの送信先アドレスは同ネットワークのCONTACT欄のメールアドレスに変更させ
ていただきました。すなわち賛同応募先アドレスは下記のようになります。

賛同応募先アドレス:shichoshacommunity@yahoo.co.jp

『坂の上の雲』第2部、第3部の放映はNHKに自主的に中止していただきましょう。そのためには下記申し入れ文書の賛同者の声をNHKにさらにさらに届ける必要があるように思います。

みなさまのご協力をいただければ幸いです。


東本高志

………………………………………………………………………………
Fw: 『坂の上の雲』放送に関する申し入れ賛同者募っています。

小牧です。
NHKの『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワークが結成され、すでに申し入れも行われています。
私も、知人からの呼びかけを受けて賛同者に名を連ねました。
申し入れ文書をお読みの上、賛同くださる方は、小牧まで連絡ください。
氏名と発表可、不可、発表のときの肩書き(教科書ネット会員とか、○○教員とか、○○市在住とか)をつけて。

#特に賛同締め切りは設けていないようですが、早いほうが良いようです。

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『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワークの申し入れ文書の賛同者名簿
以下のURLでご覧になれます。
http://kakaue.web.fc2.com/base/meibo.pdf
ホームページは下記です。
http://kakaue.web.fc2.com/


賛同される方は、以下にメールください。

『坂の上の雲』放送を考える全国ネットワーク:shichoshacommunity@yahoo.co.jp 

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NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」放送についての共同申し入れ文書
NHK会長 福地茂雄 様 2009年11月26日
NHK理事 各位

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」放送についての共同申し入れ
「坂の上の雲」放送を考える全国ネットワーク

呼びかけ人(50音順)
井口和起(京都府立大学名誉教授)
石山久男(歴史研究者・前・歴史教育者協議会委員長)
岩井忠熊(歴史研究者・立命館大学名誉教授)
桂敬一(元東京大学教授・日本ジャーナリスト会議会員)
崔善愛(ピアニスト)
隅井孝雄(メディア研究者・京都ノートルダム女子大学客員教授)
醍醐聰(NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ共同代表・東大教授)
中島晃(弁護士)
中塚明(奈良女子大学名誉教授)
松田浩(メディア研究者・元立命館大学教授)
湯山哲守(NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ共同代表・元京都大学教員)

賛同団体
えひめ教科書裁判を支える会
坂の上の雲ミュージアムを考える会
NHK問題大阪連絡会
NHK問題京都連絡会
NHK問題を考える会(兵庫)
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ

賛同者:別紙名簿のとおり
http://kakaue.web.fc2.com/base/meibo.pdf

皆様方が日頃より豊かで民主主義の発展に寄与する放送番組の制作にご尽力いただいておりますことに、深い敬意を表します。

さて、NHKは来る11月29日から3年間にわたって、スペシャルドラマ『坂の上の雲』の放送を予定しておられますが、ドラマ化の企画意図を次のように説明しておられます。

「『坂の上の雲』は、国民ひとりひとりが少年のような希望をもって国の近代化に取り組み、そして存亡をかけて日露戦争を戦った『少年の国・明治』の物語です。そこには、今の日本と同じように新たな価値観の創造に苦悩・奮闘した明治という時代の精神が生き生きと描かれています。この作品に込められたメッセージは、日本がこれから向かうべき道を考える上で大きなヒントを与えてくれるに違いありません。」

私たちはこうした意図のもとに『坂の上の雲』がドラマ化され、多数の視聴者に向けて放送されることに強い危惧を覚え、以下のとおり、申し入れをいたします。

1.ドラマ化にあたって、原作『坂の上の雲』がもつ歴史小説としての重大な歴史認識の誤りをどのように扱うのかについて十分な検討はされているのでしょうか?

 小説とはいえ、作者司馬遼太郎氏は「本来からいえば、事実というのは、作家にとってその真実に到着するための刺激剤であるにすぎないのだが、『坂の上の雲』に限ってはそうではなく、事実関係に誤りがあってはどうにもなら」ない(文春文庫、新装版『坂の上の雲』第8巻)と述べています。
そして新聞連載に吟味を加えた上で「全集」に収録されたその後にも「重大な誤り」について「月報」に訂正文を掲載しています。つまり、『坂の上の雲』は単に日清・日露戦争とそこに登場した人物を題材にしたというだけでなく、全編を通して歴史の事実にそって編まれた小説です。しかも、NHKは原作の著作権継承者の許諾を得て原作をドラマ化するわけですから、映像表現上の脚色はありえても著作権法上の定めに照らし、原作の骨格をなす歴史認識を改変することはできないという制約を受けています。

 ところが、その原作を貫く歴史観には次のような重大な誤りが含まれています。たとえば、司馬氏は「日露戦争はロシアからは侵略戦争、日本からは祖国防衛戦争であった」と記していますが、ここには根本的な歴史的事実の誤認があります。当時、ロシアが日本を侵略しようとしていたことを示す歴史的事実はありません。ロシアに侵略される現実的な脅威もないのにロシアと戦うことが「祖国防衛戦争」とどうして言えるのでしょうか。朝鮮半島がロシアなどの大国の勢力下におかれると日本の主権が脅威にさらされるというのは、明治の為政者たちが軍備拡大のために意図的に唱えた対外政略論に過ぎません。さらに、開戦前のロシアには、朝鮮半島制圧の企図もありませんでした。これらの事実は、戦後の歴史研究で多くは明らかにされていましたが、とりわけ最近の根本資料に基づいた研究でいっそう詳しく実証されています。かえって、日清戦争と日本の朝鮮王宮占領、「東学党の乱」の武力制圧、朝鮮王妃の殺害などを経て、日露戦争での朝鮮占領、そして「韓国併合」、さらに「満州」占領へと政策展開していったという近代日本の歩みこそが歴史の事実であることが明らかにされています。つまり、原作者・司馬氏の「極東情勢」認識や朝鮮半島制圧についての認識には、明らかに誤りがあります。

 NHKは「ドラマ化」にあたって、これらの明らかに事実に反する記述については十分な検討を加え、必要とあれば著作権に一定の配慮を払った上で「訂正または補足」の措置を講じる必要があります。また「原作」にあくまで忠実に放送するというのなら、視聴者に「事実との違い」を何らかの形できちんと伝える責任があります。それが困難であれば、『坂の上の雲』が放送される期間に別途、日清・日露戦争の経緯を検証する番組の放送を企画するよう要望します。
       
2.司馬氏は生前、数々の映画、テレビドラマへの「映像化」要請を拒み続けたといわれます。1986年NHK教育テレビでもその趣旨の発言を自らしています。そのことの持つ意味は重いものがあると私たちは考えます。氏が映像化を拒み続けた理由は、この原作そのものに加え、映像にした場合
の「戦争」場面の多さが、過去の戦争の反省の上に実を結んだ憲法第九条の精神や人々の非戦の誓いに逆行すると考えたからではないでしょうか。氏は1945年以降の「戦後」を高く評価し、「私は戦後日本が好きである。ひょっとすると、これを守らねばならぬというなら死んでもいいと思っているほどに好きである」(『歴史の中の日本』)と述べています。 NHKは、こうした司馬氏の思いを深く尊重
すべきではないでしょうか。

 憲法9条を「改正」して「普通の国」にしようとする動きが強まっている今日の状況のもとで、司馬氏が「迂闊に映像に翻訳すると、ミリタリズムを鼓吹しているように誤解されたりするおそれがあります」と懸念したことの意味が、今あらためて大きく現実感を帯びてきているように思われてなりま
せん。

 私たちはドラマ化にあたって、番組制作者の表現の自由、編集の自由を尊重し、それに配慮する必要性は十分認識しています。しかし、来年「韓国併合」 100周年を迎えるこの時期に、またNHKが過日放送した「JAPAN デビュー」で取り上げた戦前日本の台湾統治の認識をめぐって内外で論議が起
こっている最中に「なぜ今『坂の上の雲』なのか」、「原作に含まれる歴史認識の重大な歪み、誤りをドラマ化にあたってどのように扱うのか」について、莫大な番組制作費を負担する視聴者が求める説明を「表現の自由」、「編集の自由」で遮ることはできないと考えます。

私たちは放送開始後も引き続き貴局のドラマ制作姿勢を注意深く検証し、事実に即して批判と提言を行っていくことを最後に申し添えます。
                      以 上
………………………………………………………………………………
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2010年01月04日

磯崎由美さん(毎日新聞記者)へのラブレター 〜公設派遣村報道のことなどに関わって

毎日新聞記者の磯崎由美さんが昨年末の同紙「発信箱」に、鳩山首相は「苦しみを、本当に想像できるリーダーなのだろうか」、と同首相の「共感力」にクエスチョンを投げかける記事を書いています。

「不況の時ほど政治に共感力が求められると思う。そういえば秋、首相は所信表明演説で遊説中のあるエピソードを紹介した。息子が職に就けず自殺したというおばあさんが、握手した手を離そうとしなかったという。鳩山首相は「『その手の感触。断じて忘れてはならない』と熱く語っていたが、職を失い死を選ばざるを得なかった苦しみを、本当に想像できるリーダーなのだろうか。」(「発信箱:リーダーの共感力」、2009年12月30日)。
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091230ddm008070021000c.html

マスメディアではほとんど報じられていませんが(少なくとも私はそうした報道を知りません)、市民メディアの報道するところによれば、「政府が東京都に協力を求めて現在実施している『官製派遣村』は飢えと寒さをしのぐことはできる。だが職も住居も失った人たちの生活再建については何のフォローもない」。「『これでは事態は改善されない』と危機感を抱いた『元祖派遣村』の中核なった法律家や労働組合員らで作る『ワンストップの会』(代表:宇都宮健児弁護士)」は「『官製派遣村』の退去期限である1月4日以降の暮らしに不安を抱く入所者への相談会を」同村の会場となっているオリンピック・センターで開こうとしたが「入場を認めてもらえな」かった。しかたなく「オリンピック・センターの前に停めた観光バスの中で相談会を開こうとした」ところ、「東京都の差し金を受けた警察から『駐車違反』と咎められたため、バスを走らせながらの相談会」にせざるをえなかった。「定員27人のバスは、相談員と約20人の入所者で満杯になる。2日、バスは4巡(相談会は4回)したが、積み残された入所者が10人以上出た」といいます(「『派遣村は走るバス』〜警察に咎められ」「政府が『派遣村封じ込め』、失業者増大にもかかわらず」 田中龍作ジャーナル2010年1月2日付、2009年12月30日付)。
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/137230293.html
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/136961705.html

連帯しようとするものを、それも同派遣村の大事さを訴えてはじめから、そして根っ子から支えてきた人たちを、国家の権力を笠に着て閉め出してしまうなどおよそ「共感力」のある政府のすることではないでしょう。私は磯崎由美さんの鳩山首相、鳩山内閣の「共感力」に対するクエスチョンを支持します。

ほんとうのところ私は現在のマスメディアの報道や論説に絶望しています。年末から年始にかけてのマスメディアの社説を読んでも、たとえば普天間基地問題に関して、沖縄の一部のメディアを除いてわが国のマスメディア総体は、今年は60年安保50年ということですが、そのときにも大問題になったこと、その8年前のサンフランシスコ講和条約締結時に単独講和か全面講和かが日本をあげての大論争になった問題群を完璧に素通りして「日米同盟」をあたかも当然の前提のごとくして各社の論説を掲げています。辺見庸はかつて「ファシズムというのは、こういう風景ではないのか」(『いまここに在ることの恥』 2006年)と言いました。その寒々しい風景がこの年末から年始にかけて私の目の前で展開されているのです。私はもはやわが国のマスメディアの報道や論説に軽蔑や侮蔑を感じても、希望を見出すことはできないのです。

しかし、それでも私は、ひとりの記者、ひとりのジャーナリストの情熱や真面目さ、優しさ。そうした感性に支えられたものを見る目のすべてに希望を失っているわけではありません。そうした私に希望を抱かせてくれるひとりの記者として磯崎由美さんがいます。

私が磯崎由美さんの記事に注目したのは、彼女の「発信箱:炊き出しの囲い」(毎日新  2009年3月18日付)という記事がきっかけでした。同記事はすでに毎日新聞のサイトでは見ることはできませんので「薔薇、または陽だまりの猫」ブログから同記事を再録しておきます。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f4154feccfd80f36b8f23a890c4784e1

同記事の結語で磯崎記者は次のように書いています。「地域と失業者とを分断するような囲いを見ながら、私はしばらく考えた。この囲いを生み出したものは、何なのかと」。私はこの記事に同記者の優しいまなざしを見ました。磯崎記者のこの記事の引用を含めて私は下記のような記事を発信したことがあります。

■【その後】浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続のためのお願い(AML 25194 2009年3月18日)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024625.html

その記事で私は次のように書いています。磯崎記者の上記の問いは、「貧富の差をさらに拡大させることになった新自由主義の問題点、自己責任論の問題の所在にまでつながっていく問いであるでしょう。同記者はうすうすそういうことに気がついている。それが「この囲いを生み出したものは、何なのか」という結びのことばになったのだろう」。

上記の磯崎記者の記事に対する私の解釈は誤っていなかったようです。磯崎記者がこの1年ほどの間に書いた記事を少し探してみました。

■発信箱:リーダーの共感力(毎日新聞 2009年12月30日付)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091230ddm008070021000c.html
■発信箱:ありがトン(同紙 2009年12月23日付)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091223k0000m070138000c.html
■発信箱:政治主導で救済を(同紙 2009年12月16日付)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091216k0000m070147000c.html
■発信箱:高円寺の朝(同紙 2009年12月9日付)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091209k0000m070124000c.html
■発信箱:医療と偏見(同紙 2009年10月8日付、他メディアリンクから)
http://blog.canpan.info/dogenkasenaika/archive/2859
■発信箱:炊き出しの囲い(同紙 2009年3月18日付、他メディアリンクから)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f4154feccfd80f36b8f23a890c4784e1
■発信箱:戦争が終わる日(同紙 2009年2月25日付、他メディアリンクから)
http://blog.goo.ne.jp/psyche-box/e/593307a068744dfbd6e387a07371d9d6

すべての記事が優しいまなざしに貫かれています。私はかつて東京新聞の田原牧記者にラブレターを書いたことがあります。

■田原牧さんへのラブレター〜ひとりの新聞記者(JANJAN 2006年12月28日)
http://www.news.janjan.jp/media/0612/0612277216/1.php

今度は磯崎由美記者にラブレターを書きたくなりました。私のメディア不信を救ってくれる数少ない稀有な記者のひとりとして。ラブレターは4年ぶりのことです。気が多い、などとは言わないでください。

by 東本高志
posted by 風の人 at 18:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2010年01月02日

2010新年 米軍基地の閉鎖を政府に皆で要求

皆様

やぽねしあ。よく晴れたお正月。

今年は、鎌倉の武田薬品のこと、
非暴力コミュニケーションの学び、
2010。6.23日米安保期限のこと、
2010。5.18国民投票法施行のこと、
などを思っています。

「米国の侵略戦争専用基地は、移転ではなく、不要・不用」です。
以下、賛同します。
あけましてありがとうございます。



豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

---------- 転送メッセージ ----------
From:
日付: 2010年1月1日2:58
件名: 【新年緊急アピール】鳩山連立政権に、普天間基地の即時閉鎖・撤去と辺野古移設断念を要求しよう!
To:


【新年のアピール】(転載・転送を歓迎します)

今年こそ、鳩山連立政権に普天間基地の辺野古移設を断念させ、
「世界一危険な普天間基地」の即時閉鎖・撤去を実現しよう!!
鳩山連立政権に対する市民の3項目の要求に、どうかご賛同下さい!!

2010年1月1日

◆呼びかけ人
平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄平和市民連絡会)
安里英子(沖縄・島尻郡佐敷町、沖縄大学・珊瑚舎スコーレ非常勤
講師)
浦島悦子(沖縄・名護市、ヘリ基地いらない二見以北十区の会)
まついゆうこ(沖縄・南風原町、沖縄靖国合祀取消し訴訟団)
鈴木雅子(沖縄・名護市、北限のジュゴンを見守る会)
木村 朗(鹿児島大学教員)
舟越耿一(長崎県長崎市、市民運動ネットワーク長崎)
梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会)
渡辺ひろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会)
廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集
委員)
奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク)
近藤ゆり子(岐阜県大垣市)
細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクティビスト)
小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ:ブーゲンビリアのきちきち
日記)
武田隆雄(東京都渋谷区、日本山妙法寺)
田鎖麻衣子(東京都新宿区、弁護士)
近藤豊子(東京都練馬区、『週刊金曜日』練馬読者会)
加藤賀津子(東京都葛飾区、基地はいらない!女たちの全国ネッ
ト)
井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
七尾寿子(北海道・札幌市) 〔順不同〕

「世界一危険な普天間基地」の移設先を決める鳩山連立政権の動きが加速して
います。鳩山首相は昨年末、移設先を「国内」で「本年5月までに」決めると宣
言しました。さらに「アメリカの意向を無視した与党合意などあり得ない」と断
言しました。その米国政府は名護市・辺野古(へのこ)への移設を、有無を言わ
さぬ高圧的な姿勢で日本政府に要求し続けています。それに乗じて、日本のマス
メディアのほとんどが「日米同盟の危機」を煽っています。
昨年12月28日、与党3党による「辺野古以外の」移設先検討委員会の初会
合が開かれました。ところがその翌日、岡田外相は早くも「より良い移設先が出
てこなければ、現在の(辺野古)案が生き続けている」とのべたのです。
しかも鳩山連立政権は、2010年度予算に、辺野古で今も続けている環境影
響評価(アセスメント)の現況調査継続費13億円など普天間移転関連経費53
億円を盛り込み、沖縄防衛局の現地事務所を名護市に開設する費用まで計上した
だけではなく、1500億円といわれる埋め立て費用など移転関連経費を省庁予
算とは別に、国の予備費(国庫債務負担行為)として確保しました。その現実の
動きこそ、まぎれもなく、鳩山連立政権がどこまでも辺野古への移設にこだわっ
ていることを示しています。
私たちは、「世界一危険な基地」をどこかに「移設」するという日米両政府の
考え方がそもそも間違っていると思います。普天間基地は米海兵隊の出撃拠点で
す。イラク侵略戦争では同基地から5000人の実戦部隊がイラクに送られ、そ
の一部は「ファルージャの虐殺」に参加しました。イラクで死亡した海兵隊員は
50人を超えています。
そのような事態は、日本国憲法の前文と第9条を正面から踏みにじることに他
なりません。あってはならない侵略の出撃拠点は、どこにもあってはなりません。
「移設」は問題の解決にならないばかりか、爆音や墜落事故、海兵隊兵士による
犯罪などの基地被害を広げるばかりです。普天間基地は、宜野湾市民をはじめ沖
縄の人びとが長期にわたって求めてきたように、ただちに閉鎖され、撤去される
べきです。

そこで私たちは、昨年12月22日、鳩山連立政権に以下の3項目を強く要求
する運動を始めました。要求の対象は、鳩山首相、岡田外相、北沢防衛相、前原
沖縄担当相、福島消費者・少子化相(社民党代表)、亀井金融・郵政改革相(国
民新党代表)です。

上記の閣僚に送る文章は次のものです。

【市民の共同の要求】
鳩山連立内閣は2009年12月15日、普天間基地移設問題について「政府
の方針」を決めました。「方針」は新たな移設候補地を検討するとしていますが、
移設先には依然として名護市辺野古案(キャンプ・シュワブ沿岸域案)が含まれ
ています。沖縄の人びとが一致して「県内移設反対」をはっきり表明しているに
もかかわらず、現内閣がこのような「方針」を打ち出したことに、私たちは深い
憤りを禁じ得ません。
私たちは「世界一危険な」普天間基地を「移設」することは何の問題の解決に
もならず、かえって基地被害を広げるだけであると思います。米海兵隊の出撃拠
点である普天間基地は「移設」されるのではなく、ただちに閉鎖され撤去される
べきです。普天間基地の即時閉鎖・撤去によってこそ、沖縄の人びとが切望する
「基地のない平和な島」を実現する第一歩が踏み出されるのです。そのような思
いから私たちは、以下の3項目を鳩山連立内閣に強く要求します。

1,鳩山首相が、米国政府に普天間基地の即時閉鎖と撤去を毅然として要求す
ること
2,沖縄の思いに応え、日本政府として辺野古移設を断念すること
3,2010年度予算に普天間移設関連経費を計上せず、辺野古での環境影響
評価(アセスメント)関連調査を一切中止すること

みなさん、この共同の要求にどうかご賛同下さい。賛同の要領は以下のとおり
です。

◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。
○ 賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、大分県
中津市、和歌山県東牟婁郡太地町)をお知らせ下さい。
○団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、愛知県名古屋市)をお知
らせ下さい。ただし名称に地名がついているときはその限りではありません。

● 賛同表明の連絡先は次の通りです。
henoko.no-hutenma.out@mbn.nifty.com

※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず
「声明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡
専用です。

◆賛同の締めきり 2010年1月末の臨時国会召集まで続けます。
※ 昨年12月30日までに寄せられた賛同は、個人228件・団体12件の
計240件で、すでに上に掲げた閣僚に届けられました。

【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメー
ルをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリ
ングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろし
くお願いします。
◆〔個人情報の保護について〕 賛同者の氏名や賛同団体名をインターネット
上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同
者と賛同団体のみなさんに運動の経過とともに報告します。また賛同件数はイン
ターネット上で公表します。

◆ご賛同の集約と鳩山連立政権の閣僚への送付等実務を担当するのは以下の4
人です。
井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)
posted by 風の人 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年12月31日

郵政に働く21万人非正規労働者の均等待遇と正社員化を求める要請署名

皆さん、よろしくお願いします。

太田光征
http://otasa.net/


郵政に働く21万人非正規労働者の均等待遇と正社員化を求める要請署名
http://www.usay-npo.org/ibent/katudohokoku.html

署名フォーム
http://www.usay-npo.org/mail/shomei/shomei201002.html

 郵政民営化から二年が経過しました。郵政グループで働く非正規社員は約21万2千人となり、郵便事業会社では約六割の社員が非正規社員です。
 そのほとんどが年収200万円にも満たない、いわゆるワーキングプアといわれる状況で、正社員と同様の仕事や責任を負わされながら、まじめに働いても生活できない実態におかれています。
 とりわけ、集配業務に携わる非正規社員は、正規社員と同様の労働実態にありながら、その労働条件は正規社員と比べ大きくかけ離れています。
労働基準法第3条では、社会的身分などを理由として賃金や労働時間など、労働条件の差別的扱いをしてはならないと定めています。
 改正パート法第8条では、業務内容・責任などの職務内容が正規社員と同等で、期間の定めのない労働契約(反復更新を含む)をしており、正規社員と同様の職務変更状況である非正規社員については、賃金の決定、教育訓練の実施など、その待遇について正規社員と差別的取り扱いをしてはならないと定めています。
 また、同法第12条では、正規社員への転換を推進する措置を講ずるよう定めています。
 郵政グループ各社が、こうしたルールにもとづき、以下の項目を実現するよう強く要請します。

(要請事項)
1.非正規社員の時給を最低でも1200円以上に引き上げること。

2.勤務時間や出勤日数削減をやめ、生活できる賃金を保障すること。

3.定期昇給、冬期、夏期休暇の付与、計画休暇制度など、正規社員並みの待遇を保障すること。

4.月給制社員への登用条件を大幅に緩和するなど、正規社員への登用制度を抜本的に改善すること。

5.非正規社員に対する不公正なスキル評価制度を抜本的に見直すこと。

6.非正規社員の解雇・雇い止め、「雇用調整」を行わないこと。


        (取り扱い団体) NPO法人ゆうせい非正規労働センター
posted by 風の人 at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

1月5日18時 ●水への祈り〜武田薬品の新しい工場のこと●

皆様

こんにちは。
よくはれた大晦日です。

今日は年明けの集いのご案内です。


●水への祈り〜武田薬品の新しい工場のこと●

日時 : 2010年1月5日(火) 18時〜
場所 : 鎌倉市長谷5丁目のてらちゃんち 
内容 : 目下、建設中の武田薬品の新しい施設。
     その脇に流れる柏尾川。水と人がますます輝く様に、先輩方を囲んで語りましょう。
     参加できない方は、お知恵やお気持ちお聞かせ下さい。
先輩方: 武田問題対策連絡会の皆様 http://www.shounan.biz/ 

参加者: お母さんもお父さんも、文房具屋さんも介護人も、料理人も、市議も、どなたでも。現在10数名。
     詳しい方々など、お誘いあわせの上、ご一報下さい。
持ち物: 一品。ご飯時にかかるので、分かち合いで豊かに成り合い。
お願い: ビデオ撮影できる方、YouTubeにアップして、
     参加できない公害調停のプロやクリエイターの人にみてもらいたいです。
加えて: てらちゃんはとても元気な子です。
     場所を貸して下さってありがとうございます。
     てらちゃんが喜べる時にしたいと思います。     

●●
VarnaGhitaのDVD"Connection of Prayar"おすすめです。
地域通貨naminamiにて、お貸しできます。
VarnaGhitaはサンスクリット語で水の神。

今日は、その中から、内田ボブさんの語りを引用させて頂きます。

●●

そういうことを感じている人たちが、なんか、こう、シンパシーっていうか、共感。

...
山尾三省って、... 彼が言ったんですよ。

...

だけど、あの、僕ね、あの。
運動じゃないんだっていう、これは。
一つのプレイヤーだって。
祈りなんだって。

運動って言うと、何かいきなり変える。
ちょっと、こう、ね、プッシュがあるじゃないですか。

そうじゃなくて、祈りなんだって。
それが一番の始まりだった。

●●

霞ヶ浦も境川もひとつ。水喜ぶ新年に。
ありがとうこめ。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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2009年12月30日

毎日1.8t 動物の死体を燃やす 武田薬品の新施設 in 鎌倉

皆様

こんばんは。

友人の朝倉創さんが、武田薬品の新しい施設について、
2本記事を書いて下さいました。


MyNewsJapan「武田薬品が東洋一のバイオ動物実験研究所を建設、住民が公害調停」
http://www.mynewsjapan.com/reports/1021

livedoorニュース「武田薬品が住民を無視して新研究所の起工式を行う。」
http://news.livedoor.com/article/detail/4296281/

遅ればせながら、新年にこのことを勉強する集まりを、
鎌倉で開きたいと思います。

関連して、群馬県上野村の農耕哲学者の文章を紹介させて頂きます。

内山節『戦争という仕事』信濃毎日新聞社、2006年 より抜粋

「...もうひとつの傾向は、人々が、現在の秩序の安定を好むようになったことである。
 なぜなら、自分の人生プログラムを自分の力だけで実現していくとき、
 社会秩序の激しい変化は好ましくなくなる。
 
 ...問題はこの傾向が、自分が組み込まれている秩序に問題点があっても、
 その問題点に目をつむる精神の習慣をつくりだしたことである。

 ...それは、それを問題にすることによって、自分の基盤である秩序の世界が崩れることを、
 個人の社会は嫌うからであろう。

 ...このような個人の社会を基盤にして、経済的、政治的秩序の拡大を求めるシステムが、
 今日の戦争を遂行させ、今日の政治の世界を成立させる。...」(38-40ページ)

この1年に感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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【緊急アピール】鳩山連立政権に、普天間基地の即時閉鎖・撤去と辺野古移設断念を要求しよう!

皆さん、よろしくお願いします。

太田光征
http://otasa.net/

鳩山連立政権に、普天間基地の即時閉鎖・撤去と辺野古移設断念を要求しよう!
                         2009年12月22日
◆呼びかけ人
      平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄平和市民連絡会)
      安里英子(沖縄・島尻郡佐敷町、沖縄大学・珊瑚舎スコーレ非常勤
           講師)
      浦島悦子(沖縄・名護市、ヘリ基地いらない二見以北十区の会)
      まついゆうこ(沖縄・南風原町、沖縄靖国合祀取消し訴訟団) 
      鈴木雅子(沖縄・名護市、北限のジュゴンを見守る会)
      木村 朗(鹿児島大学教員)
      舟越耿一(長崎県長崎市、市民運動ネットワーク長崎)
      梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会)
      渡辺ひろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会)
      廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編
            集委員)
      奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
     山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク)
      近藤ゆり子(岐阜県大垣市)
      細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクティビスト)
     小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ:ブーゲンビリアのきちき
            ち日記)
     田鎖麻衣子(東京都新宿区、弁護士)
      近藤豊子(東京都練馬区、『週刊金曜日』練馬読者会)
      加藤賀津子(NO!レイプNO!ベース女たちの会)
      井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
      加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
      七尾寿子(北海道・札幌市) 〔順不同〕

 鳩山連立政権は2009年12月15日、基本政策閣僚委員会で以下の方針を決めました。

 普天間基地移設先については結論を来年に先送りし、結論の期限は今後与党3党で調整する。/そのために3党で実務者協議機関を設置する。/移設先は辺野古案を含め、新たな候補地を検討する。/来年(2010年)度予算にアセスメント継続を含む移設関連経費を計上する。

 この「政府の方針」は、依然、辺野古案を選択肢に含んでいます。方針中の来年(2010年)度予算に計上される移設関連経費については、12月17日の普天間関係閣僚協議で、防衛省予算ではなく、財務省の予備費(いわゆる「総理枠」)として計上されることになりましたが、移設関連経費であることに変わりはありません。「政府の方針」を一口に言えば、「あくまで辺野古への移設計画を放棄せず、他の移設先も検討する」ということです。 
 この「政府の方針」について、マスメディイアの多くが「移設先決定の先送り」を批判していますが、問題の核心は「いつ決定するか」ではなく、政府が「辺野古移設を断念するか、しないか」ではないでしょうか。
 12月15日、鳩山首相はこう語りました。「沖縄県民の思いも理解する中で、名護市辺野古ではない地域を模索し、できれば決めるという状況を何としてもつくり上げたい」。そしてその翌日、首相は「従来通り(沖縄県名護市への移設に)決めることはやさしいが、かえって沖縄の反発が高まる」と発言しました。
 しかし鳩山首相のそれらの発言は、日本国憲法の前文と9条を顧みない姿勢に基づいていると言わざるを得ません。日本に米軍基地が存在すること自体がそもそも憲法に違反しています。普天間飛行場(基地)は米海兵隊の出撃拠点です。イラク侵略戦争では同基地から5000人の実戦部隊がイラクに送られ、その一部は「ファルージャの虐殺」に加わりました。侵略の拠点はまた、周辺住民を騒音を含む基地被害で脅(おびや)かしています。鳩山首相はそのおぞましい事実を凝視することから「普天間問題」を考えるべきです。
 あってはならない侵略の拠点は、どこにもあってはなりません。移設はまったく問題の解決にならないどころか、基地被害を広げるばかりです。普天間基地が周辺住民にもたらしている危険は、同基地の移設ではなく、即時閉鎖・返還(撤去)によって除去されるべきです。

 鳩山連立政権に以下の3項目を強く要求する運動を始めます。要求の対象は、鳩山首相、岡田外相、北沢防衛相、前原沖縄担当相、福島消費者・少子化相(社民党代表)、亀井金融・郵政改革相(国民新党代表)です。

 上記の閣僚に送る文章は次のものです。

【市民の共同の要求】
 鳩山連立内閣は2009年12月15日、普天間基地移設問題について「政府の方針」を決めました。「方針」は新たな移設候補地を検討するとしていますが、移設先には依然として名護市辺野古案(キャンプ・シュワブ沿岸域案)が含まれています。沖縄の人びとが一致して「県内移設反対」をはっきり表明しているにもかかわらず、現内閣がこのような「方針」を打ち出したことに、私たちは深い憤りを禁じ得ません。
 私たちは「世界一危険な」普天間基地を「移設」することは何の問題の解決にもならず、かえって基地被害を広げるだけであると思います。米海兵隊の出撃拠点である普天間基地は「移設」されるのではなく、ただちに閉鎖され撤去されるべきです。普天間基地の即時閉鎖・撤去によってこそ、沖縄の人びとが切望する「基地のない平和な島」を実現する第一歩が踏み出されるのです。そのような思いから私たちは、以下の3項目を鳩山連立内閣に強く要求します。 

 1,鳩山首相が、米国政府に普天間基地の即時閉鎖と撤去を毅然として要求す
   ること  
 2,沖縄の思いに応え、日本政府として辺野古移設を断念すること3,2010年度予算に普天間移設関連経費を計上せず、辺野古での環境影響
   評価(アセスメント)関連調査を一切中止すること

 みなさん、この共同の要求にどうかご賛同下さい。賛同の要領は以下のとおりです。

◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。 
 ○ 賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、大分県中津市、和歌山県東牟婁郡太地町)をお知らせ下さい。
 ○団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、愛知県名古屋市)をお知らせ下さい。ただし名称に地名がついているときはその限りではありません。

 ● 賛同表明の連絡先は次の通りです。
    henoko.no-hutenma.out@mbn.nifty.com

 ※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用です。 

◆賛同の締めきりと連絡先  
 ▼ 2010年1月末の臨時国会召集まで続けます。

【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメールをみな さんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリングリストやそ れぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろしくお願いします。 
 ◆〔個人情報の保護について〕 賛同者の氏名や賛同団体名をインターネット上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさんに運動の経過とともに報告します。また賛同件数はインターネット上で公表します。

◆ご賛同の集約と鳩山連立政権の閣僚への送付等実務を担当するのは以下の4人です。
   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)
posted by 風の人 at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年12月28日

国民統一戦線の結成は可能か

櫻井 智志

 革新統一戦線、革新懇など日本共産党がからむ統一戦線は、いままでも実践されてきた。私はそれらに賛成する立場である。 だが、今の政治的実情は、日本共産党、社民党をあわせても国会で占める議席は国会の三分の二どころか一割にも達するであろうか。正確に調べないと数値はわからないが、革新メガロポリスが全国の自治体を覆ったあの1970年代に比べても情けなくなるほどの後退につぐ後退を更新している。社民党は連立政権に参加して、一定の政策的アピールを実行しているが、村山連立政権時の安保容認、自衛隊合憲と次々に支配勢力に歩みより続けた誤りを危惧されている。その足下を見て、社民党を切り捨てていこいうとする民主党内の右翼的潮流もある。

 しかし、民主党連立政権が自公政権から政権交代した今、新たな課題が考えられる。鳩山内閣は、アメリカから要求されている沖縄米軍基地の移転反対の強硬な要求に簡単に頷いてはいない。それをどう判断するかは、見解がわかれているが、小沢幹事長の中国訪問などをあわせて考えると、そこにはかつての自公政権のような売国政権とは異なる戦略がみえる。けれどマスコミの一斉砲火と東京地検の鳩山・小沢の政治献金強制捜査の動きとをあわせて浴びて、鳩山政権は場合によっては2010年の早期に辞職や崩壊のおそれが出てきた。もし、民主党鳩山政権にアジアとの連携による新たな外交的戦略があって、対米従属を見直す意図があるなら、アメリカとの軍事同盟にわかれを告げて、日本の平和的国家再建設のために、広範な統一戦線が構築される時期にきている。

 経済におけるアメリカ企業の無軌道な日本市場への侵略的進出は、限度を超えている。さらにアメリカ軍隊の無法な際限なき横暴も、驚くほどの要求を突きつけてきた。 アメリカとの軍事同盟が見直され、日本の国内産業の保護と米軍基地の撤去ないしは縮小が実現されれば、日本の窮地はかなり救われる。
posted by 風の人 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年12月27日

改憲発言と鳩山政権の座標軸

                       
櫻井 智志

 鳩山総理が、憲法改悪を発言した現時点で、現政権の政治的座標を確認したい。

 私は、民主党連立政権を一定程度評価している。自公政権よりははるかに。しかしながら、鳩山総理は、みずからの思いで動くというよりは、国内外の政治的世論のようすを見ながら、バランスをとって政治を進めようとしている。
 だから、鳩山総理を推す民主勢力や民主的な世論が高まり、支えていければ、突っ走るような無謀はしない。反自公政権としてとスタートした鳩山政権を、ぶっつぶそうとする動きは自民党とその周辺の有名人だけではない。マスコミが鳩山政権を批判し続けている。

 小泉政権を支えた第四権力としてのマスコミは、私はアメリカの意向を背景にしていると考える。さらにもともといた民主党若手を中心とする新自由主義派が、鳩山氏への批判が高まると、前原国土相の社民・国民新党切り捨て発言など徐々に動きを活発化させつつある。

 基本的には、私はまだ鳩山政権を支持する。内閣支持率は五割をわった。しかし、鳩山政権を否定する勢力の中により強い反動勢力がいる。鳩山氏の改憲発言は、この内閣の基本的方向というよりは、内閣が支持を減らしている現状での苦し紛れの発言である。この動きを制止するには、共産党の「建設的野党」路線のように、批判すべきところは明確に批判しつつ、この内閣がどのような経緯で生まれたのか、どのような座標軸に位置するかを見極めるべきであろう。

 この小論にはさらに付加すべき重要な視点がある。それは後日、時を改めて記したい。
posted by 風の人 at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年12月18日

民主党はだめなのか

            
櫻井 智志


 サンデー毎日や週刊現代など、比較的硬派と目される週刊誌で、民主党連立政権の評判がかんばしくない。
 鳩山総理の指導力や政治献金の問題、政権内部の確執、小沢幹事長と鳩山総理、沖縄の米軍基地をめぐるさまざまな駆け引き。

 しかし、いまの政局を自公政権ならうまく統治できたかと言えば、それどころか国民不在の政治ばかりが連続し、安部・麻生政権は、まったく政治とは無縁な政権と言えなかっただろうか。

 問題は、自公政権を見限って、民主党に期待した国民の期待が徐々に冷えつつある、そのような民主党連立政権のようすであろう。

 結論から言おう。民主党は、自民・公明両党よりははるかにましだと。ただ、政権に習熟していない民主党には、実験や試しの政治は許されていないということだろう。

 その中心は、アメリカとの日米安保条約下にある現在、外交の方針をどのようなものとするかを十分に党内でも政権内でも論議し合って確立することだ。そして、これはすぐに解決しえない性質をもつとはいえ、一方ではこの方向性を明確にしていく努力が欠かせない。さらに、外交の戦略・戦術を一歩一歩展開していくことだ。
 さらに中心として、外交以上に、雇用・労働政策、社会福祉政策、教育・子育て政策をいま以上に解決を求めて具体的に解決していく手立てが欠かせない。

 これらの課題に、民主党が応えうるような努力を怠り、自公政権と同じ方向性に逆戻りしたり、あるいはそれ以上に反動的な政治を展開したなら、その時に国民は、民主党ではだめだ、と解答するだろう。

 社民党は、護憲を現実のものとして連立政権内で堅持することができなければ、参院選や次の衆院選で壊滅的な打撃を受けるだろう。さらに日本共産党は、「建設的野党」「国民的な共同の統一戦線」を主張しているが、民主党連立政権が過渡的な時期にあったとしても、有効な政権の受け皿になりうる基盤を現実的に用意できなければ、現状に不満をもつ多くの国民が、親ファシズム的な強権政治に親和性をもたないとは言い切れない。

 現状の連立政権にどう対応するか。そこにそれぞれの政治勢力の真価が問われている。
posted by 風の人 at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(19) | 一般

鎌倉の非暴力コミュニケーション 入門ワークショップと1月練習会

皆様

こんにちは。

私の師匠より、鎌倉の非暴力コミュニケーション 入門ワークショップと1月練習 会
お知らせを頂きましたので、転送します。

私は、1/28の練習会は、夜勤入りのため、恐らく参加できませんが、
12/27の非暴力コミュニケーションの入門ワークショップ参加します。

今のところ、私を含め平和構築部員の仲間4名が参加します。
かまわのみなさん、開始時間、10時ではなく、13:30でした↓

他に関心のある方はご連絡ください。
詳しい場所をお伝えします。

感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●




件名: ZENVC 入門ワークショップ・1月練習 会


入門ワークショップと1月の練習会の知らせを
させていただきます。最後にNVCジャパンが
行っているワークショップも紹介します。

*****************
入門ワークショップ

日にち: 12月27日(日)
時間:  午後1時半
場所:  鎌倉と藤沢の堺あたり
*****************

*****************
1月の練習会

内容: 的をなくす・許すこと
    このテーマは非暴力コミュニケーションと禅の考え方のように
    勉強をして、練習をするつもりです。禅VCのコミュニティサイトに
    この内容についていくつのポーストやリンクや記事が載せてあります:
    http://zenvcjapan.ning.com/

日にち: 1月28日
時間:  午前10時 ー 午後12時
場所:  場所:  鎌倉と藤沢の堺あたり

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CNVC 認定トレーナー、リヴ・ラーソン来日決定!(転送歓迎)
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 リヴ・ラーソンはCenter of Nonviolent Communication (CNVC) 認定トレーナー。
NVCの創始者、マーシャル・ローゼンバーグのもとでトレーニングを受ける。

 リヴは1992年以降、コミュニケーションのトレーニング、チーム&リーダーシ
ップ開発、調停等の分野で活躍。現在はコミュニケーション、コンフリクト・マ
ネージメント、そして特に調停に注力。スウェーデンを中心に世界的に活躍する。
5歳のネオ君の母であり、コミュニケーションと調停に関する6冊の書籍の著者
でもある。

 非暴力コミュニケーションのワークについて、「NVCは個人の成長に貢献し、
人間関係や社会に影響を与えるコミュニケーションや調停のツールでもある。数
人の個人の人生の質だけでなく、より幅広い状況に置いて、本当に貢献できる機
会を見つけることができた。NVCのプロセスを使う事で、全ての人々が必要とし
ている事が我々の行動の指標となる世界を作り出すことが本当に可能である事に
非常に希望をもっている。」

 全ての人のニーズが等しく尊重され、お互いが貢献の喜びで繋がる平和な社会
構築を目指すNVC。私たちの言動の背後にある、満たされていない "ニーズ"を見
つめることによって、憎しみを減らし、痛みを癒し、関係性をより強固なものと
することができます。自らのニーズを理解し表現する方法、また他者のニーズを
理解する方法を学ぶことは、人生と生命を豊かにし、それらを大切にすることを
学ぶことにつながります。NVCを教えるだけでなく、自らの生き方として実践し
ているフランソワを迎え、金沢と東京で非暴力コミュニケーションのワークショ
ップを開催する運びとなり、準備をすすめています。ぜひこの機会にCNVC認定ト
レーナーから生きたNVCを学んでみませんか。

■●■●非暴力コミュニケーション ワークショップのお知らせ■●■●
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1.非暴力コミュニケーション入門講座:『実践的な紛争解決』
--------------------------------------------------------
日時:2010年1月14日(木)18:30-21:30
場所:場所:現代朗読協会 羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
アクセスはこちら→http://www.roudoku.org/access.html
対象:NVC初心者
定員:25人
講師:リヴ・ラーソン (英語⇔日本語の通訳付き)
参加費:3500円

--------------------------------------------------------
2.非暴力コミュニケーション週末講座:『恥、怒り、罪悪感−同じコインの三つの面』
--------------------------------------------------------
日時:2010年1月14日(土)10:00-18:00+ 15日(日)10:00-17:00
場所:現代朗読協会 羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
アクセスはこちら→http://www.roudoku.org/access.html
対象:NVCに興味のある方(初級〜中級)
定員:25人
講師:リヴ・ラーソン (英語⇔日本語の通訳付き)
参加費:スライディング・スケール(15000円〜35000円)
※スライディング・スケールとは、経済的に恵まれた方が喜んで多くを提供して
くださるであろうことに信頼して、経済的に恵まれない方にもNVCワークショ
ップへの門戸を開くことを可能にする参加費システムです。もっと情報が必要
な方はお問い合わせください。


■●■●どちらのワークショップも、お申し込み・お問い合わせは:

1) 日本NVCネットワークのウェブサイトから申し込み・問い合わせ
   フォームを使って http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P20341461

2) メールで nvc2009novworkshops@gmail.com まで

ご連絡お待ちしています! 主催:NVCワークショップ運営委員会■●■●
    
posted by 風の人 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年12月15日

911もイラクアフガン戦争?糸通貨!

「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」御中、皆様

イラク戦争の検証委員会設立、賛同します。
皆様もぜひ。転送させていただきます。

1・名前  とよだよしのぶ豊田義信
2・肩書き 鎌倉の平和構築部員
3・連絡先 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp
4・選挙区 神奈川4区
5・メッセージ 今日は帰宅後に(財)わびあいの里の会報を読み、
「リチャードコシミズ学習会【純粋水爆】【日本】」、
『ガンジーの糸車』 No.31
http://homepage1.nifty.com/kayoko/newsletter.htm
を読みました。

サーマイト・テルミットとともに、純粋水爆?
地域通貨ならぬ糸通貨。

911、イラクアフガン戦争で、何の武器を使ったのか?
ニューヨークとイラクアフガンで先天性異常の出産が相次ぐことの原因は。

非暴力コミュニケーションでは、レッテルを貼らないとのこと。
非暴力で対話、検証していきましょう。

これ以上、宇宙である地球と人間を汚してはいけない。
どんな暮らし方、働き方があるだろう。
私も職人として働きます。

平和は私からはじまる、

豊田 義信 

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


**:***◆*****:::::** 転送大歓迎 :◆::*:::::*****:::::*:::*

「イラク戦争なんだったの!?」
http://isnn.tumblr.com/

イラク戦争の検証委員会設立を求めるアピール
賛同人募集のお願い

**::::::********::::◆:*******::::::::::*::::◆::*****::::

イラク戦争から、6年半。大量破壊兵器は見つからず、代わりに
イラク市民をはじめとする多くの尊い命が失われました。
イギリスやオランダでは大義のなかった戦争に対する検証が始ま
っていますが、イラク戦争を支持した日本はどうでしょうか。
そこで、政権交代した日本の政府にイラク戦争に関わった責任を
明らかにしてもらいたいと
「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」を立ち上げました。
平和憲法を持っているはずの日本がなぜイラク戦争に関わった
のかをきちんと総括してほしい、そのための検証委員会を作って
ほしい、と私たち市民が政府に呼びかけませんか。
みなさん、ぜひ、賛同人になってください。


**::::::◆********:::::*******:::::◆:

イラク戦争の検証委員会設立を求めるアピール

****◆:::::*******::::::::::*:::◆:::****

2003年3月、世論調査で8割の人々がイラク戦争に反対していたに
もかかわらず、小泉純一郎首相(当時)はこれを無視し、国連安保
理決議を得ていない米国の攻撃を支持しました。しかしその後、
開戦の最大の根拠であった「イラクは大量破壊兵器を保有している」
という情報も誤りであったことが判明し、ブッシュ元米大統領もそれ
を認めました。にもかかわらず戦争は拡大され、イラク市民・多国籍
軍兵士の死者数はさらに増えていきました。日本は「人道支援」の名
目で自衛隊を派遣しましたが、2009年10月、防衛省の情報公開により、
イラクにおける航空自衛隊の活動の大半が米軍などの多国籍軍の兵員
・物資の輸送であったことが明らかとなりました。

イラク戦争は、最悪レベルの人道危機をもたらしました。WHO(世
界保健機構)の推計は民間人15万人が殺されたとし、ジョンズ・ホプ
キンス大学の調査のように数十万人単位が殺されたとする推計もあり
ます。そして現在もなお、使用された劣化ウラン弾やクラスター爆弾
などによる被害は後を絶ちません。治安も安定せず、毎日10人以上の
市民が、さまざまな勢力による攻撃や爆弾テロ等で命を失う中、イラ
ク国民の約6人に1人が国内外で避難生活をおくり、その多くが極度
の貧困にあえぐなど、状況はむしろ深刻化しています。

イラク戦争開戦から現在に至るイラクの状況にいかに政府が関わっ
てきたかを検証し評価をすることは、平和国家・民主主義国家として
の日本のあり方が問われる問題でしょう。既に英国では、イラク戦争
参戦の経緯や軍事攻撃の合法性について検証する独立調査委員会が設
置され活動を始めています。今後、憲法が保障する私たち日本の市民
の平和的生存権が尊重され、憲法が禁じる戦争への加担を繰り返さな
いためにも、殺されたイラクの一般市民の無念を晴らすためにも、日
本においてもイラク戦争支持・支援の是非の検証が行われるべきです。
そのために、私たちは以下のことを求め、活動していきます。

1)「イラク戦争支持の政府判断に関する見直し」「自衛隊イラク派
遣の判断の是非」「イラク復興支援への日本の関わり」の3点を検証
する、独立の第三者委員会を政府が設立すること。同委員会が、事実
関係についての情報開示や調査を行い、個人も含めた道義的・法的な
責任の所在を明らかにすること。

2)調査委員会による検証や、そのプロセス、最終報告などが、
最大限公開され、誰にでもアクセスできるようにすること。

3)検証による最終報告を受けての、日本政府としての見解を国内外
に発表するとともに、必要とされる人道支援、被害者支援を行うこと。


◆呼びかけ人
*****:::::::

池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会)
鎌田實(医師)
川口創(自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団連絡会)
佐藤真紀(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表理事)
野中章弘(アジアプレス代表)
志葉玲(ジャーナリスト)


◆賛同人を募集しています
*****:::::::

賛同人(12月12日現在80人)はお名前と肩書きをWEBで公開していき、
http://isnn.tumblr.com/post/241619151
国会議員にも市民の声として名簿提出いたします。
(※ そのため、選挙区をお知らせください)

なお、お名前の公開不可の場合は、その旨お知らせください。

**_____________**

ご賛同は、

1・お名前(なるべく実名。ペンネーム可。ふりがなも)
2・肩書き(できるだけ)
3・連絡先(メールアドレスかお電話・非公開)
4・選挙区(検索するときは http://seiji.yahoo.co.jp/area/
5・メッセージ(任意)

を明記し、下記メールアドレスまでお寄せください。

件名「イラク戦争の検証を求めるアピールに賛同します」
regretiraqwar●gmail.com (●は@)

**____________**


◆募金のお願い
*****:::::::

市民社会の世論を大きくしていくことで、政府にイラク戦争の検証
・総括を求めていくには、宣伝・企画、ロビー活動などに相応の費用
が必要となります。
当面はイラク戦争開戦7年目となる2010年3月20日を節目に、全国各
地で「イラク戦争なんだったの!?イラク戦争の検証を求めるキャン
ペーン」(仮称)を計画中です。
また、2010年7月の参議院選挙の争点とするよう、国会議員へのア
ンケート、ロビー活動を展開していきます。
当ネットワークは、団体や個人の会費などの収入なしで、趣旨に賛
同いただける皆様の募金によって運営されます。1口1,000円以上のカ
ンパを郵便振替にてお振り込みいただければ幸いです。

<活動資金カンパ (1口1,000円以上) 振り込み先>
* 郵便振替:00230−6−116390
* 口座名:イラク戦争の検証を求めるネットワーク


◆イラク戦争何だったの!? in mixi
*****:::::::

「mixi」内にイラク戦争何だったの!?のコミュを開設しました!
是非、ご参加を。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4672442


◆最新情報
*****:::::::

地道なロビイングが実り、国会議員の方々も趣旨に賛同し、積極的に
動き始めてくださっています!

◇ 【報道されました!】NHK報道“イラク戦争 検証委設置を”
http://www.nhk.or.jp/news/k10014295581000.html
民主・社民両党の国会議員が会合を開き、イラク戦争当時の小泉内閣
がアメリカの武力行使を支持したことについて、「戦争の根拠となっ
た大量破壊兵器の存在は確認されていない」として、政府に対し、当
時の判断の是非を検証する第三者委員会の設置を求める方針を決めま
した。(以下、WEBで)

今月は、全国で関連イベントが開催されます!
ぜひ足をお運びください。

◇「イラク戦争何だったの?!」関連イベント in 東京/大阪/札幌
17日@東京・早稲田奉仕園 19日@大阪・大淀コミュニティセンター
20日@札幌・国際ホール
詳細は、http://isnn.tumblr.com/post/269770052/


◇近日、新たなアクションを発表!

など、最新情報は、すべてこちらで。

「イラク戦争なんだったの!?」
http://isnn.tumblr.com/


**::::::◆********:::::*******:::::◆:

「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303
e-mail regretiraqwar●gmail.com(●は@)
URL http://isnn.tumblr.com/
電話連絡先 090-9328-9861(志葉)

****◆:::::*******::::::::::*:::◆:::****
posted by 風の人 at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

12/18 第4回 TT鎌倉サロンのお知らせ

みなさま

おはようございます。
雨ですね。

第三金の会、TT鎌倉サロンのお知らせ転送です。
お知らせ有難うございます。

毎月のサロンのような自由な話し合いの場を年内いっぱい持つ。
それからの展開を煮詰める、ということでしたね。

何かありましたがご連絡ください。


tttttttttttttttttttt

こんばんわ!
11月のTTサロンからあっという間に1ヶ月が過ぎようとしていますね。
毎回、素敵な仲間がつながって、わくわくしてしまいます。

...

「年忘れ」なんて言ってられないくらい、楽しくて忘れられない2009年。
新たな年と暮らしへのおもいをいろいろ持ち寄って、
次回12月18日のサロンも楽しみにしています!

以下、案内文です。お仲間や興味ある方への転送大歓迎!


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トランジションタウン鎌倉サロンのお知らせ
----------------------------------------

TT鎌倉では、ゆるやかに仲間がつながり、生みだす場として、
月に1度のサロンを開催してきました。

TT鎌倉のメンバーに限らず、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
「トランジションタウンって何?」「どんなことするの?」と思っている方、
どうぞご一緒にわくわくとつながって、鎌倉らしいトランジションを語りましょ
う!

ちなみに、前回11月のサロンには役20名の方にご参加いただき、
興味のあるテーマごとにワイワイと想いを語りました。

テーマは「サティシュクマールin鎌倉・葉山のシェアリング」と「地域通貨につい
て」。
サティシュの話では、水の使い方からトイレの話、うんちの話にまで発展し、
おもしろく豊かな発見やアイデアがいろいろとありました。

「地域通貨」ではおとなり葉山で始まった「naminami(試運転中)」メンバーがあ
らたに増え、
地域通貨の仕組みや知恵について深めました。

そして12月議会をひかえた市議さんとの市政についての意見交換。
(これおもしろかったね!)。

みんなの描く未来に向けて アイディアが生まれ、
縦横無尽につながり、生みだす場になるといいなと思います。

年内さいごのTTサロン。来たる新たな年を想い、語りましょう。
11月18日、ソンベカフェにてお待ちしています。

日時:12月18日(金) 18:00〜21:00
場所:ソンベカフェ(鎌倉駅西口から徒歩3分)
http://r.gnavi.co.jp/g622400/map1.htm

【内容】
・それぞれ報告したいこと!
・それぞれ告知したいこと!
・年明けTTどんなんがいい?
これからのこと。


※出欠連絡不要。
※ソンベのメニューで対応できない方のみ持ち込み可。

※第4回目の幹事はおもさんとちひろです。ご不明な点は下記までご連絡ください。
ブログに公開するため、連絡先は、義信まで。

yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp
.......................................................................................

: トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、

: 市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら      :
: 脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。
:
:         トランジション・ジャパンのサイトより引用
:
:            http://www.transition-japan.net/
:
......................................................................................
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2009年12月13日

排外主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を礼賛する民主党・吉田康一郎都議の除名を

民主党東京都連御中

貴党は土屋たかゆき東京都議を除名されました。当然の措置であると思います。しかし、増田都子氏に対する人権侵害が裁判でも確定し、都の平和教育や民主教育などを破壊してきた土屋氏の行為をこれまで放置し、これらの行為を除名理由として明示していないことは、大変残念です。

貴党は同様の都議をまだ抱えています。名うての排外主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を礼賛している吉田康一郎氏です。在特会はつい最近も、京都の朝鮮学校に押しかけて狼藉を働いています。


12.4人種差別撤廃条約違反事件
http://corea-k.net/date/000.wmv
(右クリックで保存してから再生)

差別主義団体「在特会」を礼賛する議員を除名できない民主党
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/125914723.html


(諸政党が制定した法律などにより)格差・貧困が拡大させられている今日、排外主義を撒き散らしている団体を公党・政権党に所属する人物が礼賛していることは重大です。一刻も早く吉田康一郎氏ほか同様の議員を除名されるようお願いいたします。


太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年12月08日

No Base. のばせ あんぽんの声

皆様

こんばんは。

唐突ですが、あんぽ見直し隊に入りたい人、この指とまれ。

今日12/8、マレーシアのコタバルとハワイの真珠湾侵攻の日。
鎌倉より、この「絵本の国」※1 のことを考えてみたいと思います。

基地はいらないどこにも。
わたしたちの税金であたらしい基地はだめです。

普天間「移設」。
移設、移設ってだまされない。

グアムにも、うつさせまい。※6
チャロモの兄弟を悲しませたくない。

フィリピン、エクアドルみたく、外国の基地を撤去する憲法改正。
それから、コスタリカみたく、積極的非武装永世中立宣言※5。
国内の基地も非武装化※7。
「日米平和友好条約」意見広告運動※2 もやりましょう。
グアムの人たちとも連帯して。

あんぽ条約は「基地帝国」※3 との合意なく無くせます。

皆さん、あんぽのゆくえ、どうお考えですか?

12/5沖縄の基地シンポの写真に、映画監督の友人がうつっていました。
しまんちゅ琉球人の7割は、あんぽ見直したいとのこと。※4

日米も参加する東南アジア友好協力条約は有効です。

いろいろ、つらつら書きました。

皆さんのお働き、存在に感謝して。


あんぽ見直し隊 隊員
豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

999999999999【注】999999999999
※1、3 小沢健二『うさぎ!』より

※2 『市民の意見30の会・東京』よびかけ
http://www1.jca.apc.org/iken30/

※4 『しばけんの平和と教育のブログ』より
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/asaonet/view/20091103/1257210739
普天間飛行場移設問題 県民世論調査、県外・国外移設70% 「辺野古」反対67% 琉球新報 11/3
 
琉球新報社と毎日新聞社は合同で10月31日、1日の両日、米軍・安全保障問題に関する県民世論調査を実施した。...
 米軍の日本駐留などを定めた日米安全保障条約については、「平和友好条約に改めるべきだ」が42・0%で最も多く、「維持すべきだ」は16・7%にとどまった。「多国間安保条約に改めるべきだ」15・5%、「破棄すべきだ」も10・5%となり、1960年に改定され、来年1月で締結50周年を迎える日米安保の見直しを半数以上が求めた。

※5 コスタリカに学ぶ会
http://www.jca.apc.org/costarica/
「永世中立宣言」運動 よびかけ
http://blogs.yahoo.co.jp/fantatrinker14/4599515.html#4743686

※6 『薔薇、または陽だまりの猫』より
井上澄夫 反戦の視点・その92 沖縄から出て行くべき普天間基地は、グアムでも大迷惑!
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/fa43d86aa44c86e80e620ac1402c3463

※7 無防備地域宣言運動
http://peace.cside.to/

999999999999999999999999
posted by 風の人 at 20:46 | Comment(1) | TrackBack(1) | 一般

2009年12月07日

日本でもイラク参戦を検証する独立調査委員会の設置を

民主党幹事長 小沢一郎様
社民党幹事長 重野安正様
国民新党幹事長 自見庄三郎様


平野官房長官は先日、自衛隊のイラク派兵を違憲ではないと発言し、自衛隊の派遣先は「非戦闘地域」であったと認識を訂正されました。

一方英国では、ブラウン首相がイラク参戦を検証する独立調査委員会を設置して、ブレア前首相の証人喚問などを予定しています。

日本と英国ではイラク戦争への参戦をめぐる態度が鮮明に逆向きです。一方は昨年の名古屋高裁で違憲とされた派兵を合憲であると閣僚が発言し、他方は政権与党が自党の幹部を批判の対象にしてまで反省しようとしています。

民主党の小沢幹事長は先日、議会運営を視察するために英国に行かれましたが、この独立調査委員会も3党で視察に行かれてはいかがでしょうか。是非、小泉前首相を証人喚問し、日本のイラク戦争への参戦を検証・反省していただきたいと思います。

ついでといっては何ですが、ノルウェーを視察されてはいかがでしょうか。世界一住みやすい国と言われ、先日の総選挙で女性議員が全議席の40%を占めた同国は、「生活第一」を掲げ、次期参院選で女性議員の増加を狙っている民主党(おそらく社民党、国民新党も同様でしょう)にピッタリの視察先であると思います。どうぞご検討ください。

11月27日

太田光征
http://otasa.net/


[参考]
世界一住みやすい国ノルウェーに学ぼう!
http://www.news.janjan.jp/world/0911/0911243539/1.php
平野博文官房長官、自衛隊イラク派兵は違憲です
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/133798018.html
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2009年12月05日

沖縄県民の心と「友愛」「寛容」の思想

櫻井 智志

 鳩山内閣は、一方では自公政権による政治の停滞を一新する活性化をみせている。しかし、その一方民主党連立政権特有の矛盾と限界とをもっている。

 まず、私は鳩山由紀夫氏の説く「友愛」について肯定的にとらえている。フリーメイソンの独特の政治結社の理念であるとか、祖父鳩山一郎氏の反動的な政治理念の残骸と説く論者もいる。しかし、私はフランス革命の「自由・平等・博愛」を近現代政治は、自由と平等のみしか実現しえず、「博愛としての友愛」は、今後の思想的課題と把握した唯物論哲学者古在由重氏の主張に大きく肯くものである。
 また、実践的唯物論哲学者として日本の戦後の唯研をリードした芝田進午氏が、晩年に「人類生存のための思想」を力説して、核兵器廃絶やバイオハザートとしての細菌兵器開発の危険性を訴えて、国立感染症研究所が新宿の住宅密集地に移転し、実験を強行した事実に、文字通り身命を賭して原告団団長として裁判闘争に立ち上がり、ついには東京地裁一審判決を直前にして、ガンに斃れたことも脳裏に残る。芝田氏は、史的唯物論において、寛容の思想の重要性を述べて、今日の科学技術の革命的発展とその資本主義的疎外形態に鋭い危機感を表明していた。そして、人間性を尊重して民衆の立場を重んじつつ寛容や友愛を主張する論者の見解を大幅に重視しておられた。
 そのような文脈で、私は鳩山民主党を批判する見解において、「友愛」を軽んぜられる論調に与することができない。

 しかしながら、その鳩山民主党政権が、アメリカ政府高官の意のままに、沖縄の基地問題をまたもや沖縄県民の心をないがしろにするような政策にずるずるひきずりこまれていく様相を、「これで友愛か!?」と嘆かざるを得ない。

 世界中に平和を訴える沖縄県民の願いを歌に託した喜納昌吉の名曲『花』は、作者本人を越えて日本でもそうとうの人々の持ち歌となっている。それだけの喜納氏が民主党から立候補して国会議員となっているのは、沖縄県で喜納さんを通じて民主党に反基地反核の願いをこめた県民の心の結果であろう。
 民主党が政権について、沖縄からなんら米軍基地の犯罪が変わることなく居すわるならば、自公政権と変わらないどころか、沖縄の革新統一戦線にも重大な損傷を負わすこととなるだろう。
 最近のサンデー毎日は驚くべき情報を掲載していた。それは、反動勢力が、鳩山総理の母親を証人喚問し、さらに地検が鳩山氏の秘書を起訴して、最終的には鳩山首相を政権の座からひきずりおろし、予算通過と引き替えに来年四月に首相を解任させる策略を弄しているという計画である。そして、鳩山首相の辞任表明は、民主党小沢一郎幹事長の周辺から漏れてきているという12月13日号の記事である。
 自民党にも良識のある政治家は存在するし、民主党にも危険な軍拡論者は存在する。その点でも、民主党政権がすべて正しく、自民党公明党の指摘がすべて間違いであるなどということはあり得ない。政治の力学の中で微妙な議論と政策の展開が見られている。
 それでも、「政権交代」に託した国民の悲鳴は、自殺率、失業率、国民各階層の社会融解状況とでも言うしかないような悲惨な現実から始まった。

 大企業の暴利と軍拡論者の戦争展開政策の仕掛けが、自公政権安部内閣までの急激な軍国主義政策の展開として見たとき、民主党連立政権の誕生は、左翼政権にではなく、よりましな政権を求める国民の一票一揆の結果である。また、背景に二大政党制を日本政界に育成しようとする支配層のもくろみが、過半数の投票で七割、八割の議席を獲得する仕掛けを実現させたことにも、目をつむるべきではない。

 急激に流動する国内政治の変化のなかで、自由や平等を求めて議会制民主主義や社会福祉国家の試みなど第二次大戦後の政治は方向を模索してきた。階級闘争や人類生存のための取り組みが欠かせない現代に、寛容と友愛の思想は、それがよりいっそう国民内部の対立と分裂を、より平和と軍縮の方向に向けて、具体的に模索される段階を迎えている。それは総理鳩山由紀夫氏が言うよりも深化され進化された今世紀の思潮として、追求されていかねばならない。
 アメリカの社会派映画監督マイケル・ムーア氏は、そのすぐれたドキュメンタリー映画によって世界中の映画人と映画ファンに絶賛されてきた。そのムーア氏の最新作は『資本主義』。アメリカが、世界中に振りまいたパックス・アメリカーナの幻想はすでに破綻した。格差社会、度重なる民族紛争、経済破綻、社会福祉の低下など資本主義は、いよいよ末期的な症状を呈してきた。同時にソ連や中国の社会主義とよばれたものにも未来社会の理想像はないに等しい。資本主義による世界的末期症状のなかで、資本主義社会のなかから、どれだけ世界中の民衆が互いの「交通」(フェアケール、コミュニケーション)を奇形的な形態から全面的に開花したものに転換していくかは容易な作業ではない。それでも、フランス革命以来の「友愛」やイギリス経験論が豊かに展開した「寛容」は、新しい今日的な社会像、世界像を建設する上でキイワードのひとつとしては十分にその資格を果たすことになろう。

 鳩山民主党連立政権を容易にたたきつぶすよりは、より豊かな政策主体に発展させるよう強くせまることで、今日の日本社会の混迷を打破しよう。とくに、社民党がこだわりを見せている沖縄県民の心を最大限、いまの政権のもとで政策に実現する下からのもりあがりを効果的につくりあげていくかが、現在最大の分岐点となろう。
posted by 風の人 at 00:37 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年12月03日

【12/4】明学公開講座『ガンジーの非暴力、今日的意義』参加希望

皆様
(Cc:明学 平和研究所、高原孝生様)

まぎわのお知らせになりますが、ご案内させてください。

鎌倉→戸塚は、比較的近いので、
ご近所の方、へいわこーちく部の方、ご一緒しましょう。

戸塚にある平和研究所への行き方は、ホームページをご覧下さい。
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html

ホームページでは情報が見当たらず、
下記お知らせは学内掲示板でメモしたものなので、
講座名、講師名が不確かです。
ご了承下さい。

詳しく知りたい方はホームページから研究所へ。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

99999999999999
明治学院大学 平和研究所 公開講座『ガンジーの非暴力、今日的意義』

とき:2009年12月4日(金) 15:05-16:35
場所:明治学院大学 横浜校舎8号館822教室 
講師:ホープ・カレッジの女性の先生(名前はメモしませんでした)
99999999999999

先日、日本の各地でお迎えしたサティシュ・クマールさん。

その師匠が、1945年にガンジーがセワグラム・アシュラムの後継者に任命したビノバ・バーベさん。
吉田太郎さんのブログより http://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=238430

隣人との非暴力の対話、国内の軍事基地のこと、憲法9条をいかした外交のこと、
非暴力、いかしたいです。

では、感謝しまして、

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
posted by 風の人 at 10:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年11月27日

思いやり予算の仕分けは「ペッパーステーキ」と「池子ヒルズ」から

衆議院議員 寺田学様

以前、国会事務所に伺ったことがあります。事業仕分けの作業ご苦労様です。「思いやり予算」も対象になっていることはありがたいのですが、今のところ基地労働者の賃金カットしか検討されていないことに落胆しています。

横須賀刑務所では日本人受刑者に「まぜめし」を提供する一方で、米兵受刑者は「ペッパーステーキ」で待遇。神奈川では米軍家族住宅として1戸当たり約88畳、家賃相場30万円の「池子ヒルズ」を提供。

こうした屈辱的な思いやり事業こそ真っ先に仕分けていただきたいと思います。

太田光征
http://otasa.net/


[参考]

在日米兵特権
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/123123965.html
「思いやり予算」が「仕分け作業」の対象?「包括的見直し」(鳩山首相)には程遠い
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1494.html
平野博文官房長官、自衛隊イラク派兵は違憲です(民主党議員は抗議を!)
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/133798018.html
posted by 風の人 at 17:41 | Comment(0) | TrackBack(3) | 一般

【11/28、11/29】反戦と抵抗の祭<フェスタ>09――無数の抵抗を発明する

今年は盛りだくさんの企画ですね、転載します。

太田光征
http://otasa.net/

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反戦と抵抗の祭<フェスタ>09――無数の抵抗を発明する

★屋内企画:2009年11月28日(土)13時〜21時
11月29日(日)11時〜21時
サウンドデモ:11月29日(日)16時〜四谷ひろば→靖国通り→新宿駅西口→南口→アルタ前広場ゴール
場所:四谷ひろば(元小学校跡地、地下鉄丸の内線 四谷3丁目駅A2出口から徒歩5分)
地図:http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu2.pdf
資料代:500円(2日間通し)
主催:「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」実行委員会
メール:war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp
Web:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/

誰かを殺して 成り立つ世界
誰かを支配することで 保たれる社会
戦争を続けることで 回る経済
そんな生活はイヤだ! 兎にも角にも 私達はそう考えます

しかしそうは言っても 私達は誰もが
殺し/殺され 使い/使い捨てられ 選別し/排除され ながら生きている
そんな土つぼの只中で 自分のことだけ棚上げなんて やっぱりできない

圧政、虐殺、飢餓や疫病
貧困、収奪、差別に偏見

表す言葉が違うだけで
いつでもどこでも戦争は あらゆる日常と地続き

そんな世界に逃げ場はないから
息を吸って 吐くことすら 毎日不自由 とても苦しい
そんな空気の中ですが それでも抵抗してみましょう
呼吸を止めたら死んじゃうけれど とにかく何か抵抗してみましょう
戦争システムの真っ只中で 馬鹿馬鹿しいほど抵抗してみましょう
どんな抵抗ができるのか 頭をひねって 考えましょう
智恵を絞って 「抵抗を発明」しましょう
反戦と抵抗の試みを ともに謳いましょう

2009年10月2日 「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」実行委員会


【反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」プログラム】

★11月28日(土)13時〜21時
四谷ひろば・B 2階/3階

●「抵抗の発明」ワークショップ  企画詳細は http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091123

●13時〜15時30分@2階コミュニティールーム2
・「イラク戦争を地図から可視化するワークショップ 」
イラク戦争は今も進行しているにも関わらず、情報は隠蔽され、風化されようとしています。
ですが、大量無差別戦争は行われています。みんなで、地図から可視化しませんか。

●15時半〜18時@2階コミュニティールーム2
・かんたんプラカードで「言葉の群れ」をつくろう! ワークショップ
このワークショップを企画するそもそもの動機は、「私たちは/デモ中に/言葉を使って/もっと豊かに表現することができるはず」というものです。

・デモMCをやってみよう(できたら2人1組で)ワークショップ

●15時半〜17時@2階コミュニティールームA

・「サウンドデモのためのDJ&サンプリングワークショップ 」
サンプラーを用意しました、デモ中のDJやそのための音源を一緒につくりましょう。

・「おはやしデモコールワークショップ」
聞いて驚け!見て笑え! 唱えて楽しい おはやしデモコール 作製のための五か条 (詳細は当日に)

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●18時〜20時45分@3階多目的ホール
車座でのディスカッション
「〈反北朝鮮〉ナショナリズムを止める」
報告:三宅勝久さん(ジャーナリスト、著書に『自衛隊員が死んでいく――W自殺事故”多発地帯からの報告』
花伝社
キム・ソンハさん(韓国徴兵制と人権侵害を考えるPANDA)参考:http://www.magazine9.jp/karin/090930/
                    
司会:ヨシダナオト(アパレルユニオン)
企画詳細:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091124

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18時〜20時45分@2階コミュニティールーム4
「Let's反戦生活〜パレスチナの占領と私たちの無関心を終わらせよう〜」
報告:田浪亜央江さん(「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会)
http://nooccupation.web.fc2.com/
「怒りのパレスチナ」実行委員会による映像上映 とトーク。
参考、「怒りのパレスチナ」第1段映像:http://www.youtube.com/watch?v=DzgBDThtSY4&feature=player_embedded
                    
・企画詳細:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091124

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★11月29日(日)11時〜21時
四谷ひろば・1階講堂(デモはもちろん街頭です)

11時〜12時30分
ブースを自由に見て回れる時間です。
Champon Radio #1 「見えない隔離壁の中で生きる」足立正生(映画監督)×志賀直輝(アナキスト) もやってます! 会場のトークをインターネットで生中継です。

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12時〜12時半
・「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」実行委員会からの映像と報告
山口素明(「反戦と抵抗の祭<フェスタ>09」実行委員)
「11.12→14 オバマ来日抗議アクション」 の映像と報告
柏崎正憲(在日倭人)

12時半〜メイン討論
「オバマと鳩山は沖縄とアフガンの声を聞け――民主党政権を超えて」
報告:・長谷部貴俊さん(日本国際ボランティアセンター・アフガニスタン担当)
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/
・外間三枝子さん(沖縄一坪反戦地主会・関東ブロック)
http://www.jca.apc.org/HHK/
司会:茂木遊(「反戦と抵抗の祭<フェスタ>09」実行委員)

企画詳細:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091125/1259040256
・「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」実行委員会 
http://a.sanpal.co.jp/r-festa/bush.html
・「11.12→14 オバマ来日抗議アクション」 
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091114

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14時30分〜
賛同・ブース出展団体によるマイクアピール(フリーター全般労働組合、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会、ヘイトスピーチに反対する会ほか)

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16時〜
新宿アルタ前方面へサウンドデモ
〜全てをここへ! 多様な表現で反戦と抵抗を訴え、新宿を揺るがそう〜

デモコース決定!!(歌舞伎町前・西口・南口と新宿の繁華街をそうなめし、アルタ前広場をぐるっと1周してゴールする前代未聞のコース!)
★四谷ひろば〜新宿通りを左折〜明治通りを右折〜靖国通りを左折〜新宿西口大ガード下を左折〜新宿駅西口〜
甲州街道を左折〜新宿駅南口〜明治通りを左折〜新宿通りを左折〜新宿アルタ前広場をぐるっと1周〜アルタ前広場にゴール
※楽器、プラカード、オブジェ、コスプレ、独自のアピールなどぜひそれぞれ持ち寄ってください。 
マイクアピールをした団体の隊列にもぜひ加わったりして、一緒に歩きましょう! 
サウンドデモの詳細は  http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091126           
                  

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18時(予定)〜
四谷ひろばに戻り交流会+
「<フェスタ>実行委員が語るこれまでの<フェスタ>」
反戦:茂木遊(「反戦と抵抗の祭<フェスタ>実行委員)
サウンドデモ:noiz(<フェスタ>04〜07年実行委員)
反弾圧:金城栄司(きんじょうえいじ・フリーター全般労働組合法律対策部)

     ★

「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」への参加・賛同をお願いします

2004年から秋深まるころに開催してきました「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉」。「責任者出て来い。これはヤツらの 戦争だ」を打ち出した昨年から、はや1年近くがたとうとしています。11月28日(土)、29日(日) の「四谷ひろば」での屋内企画、29日のデモなど多数の講堂を予定し、実行委員会を形成して準備を 始めています。そこでぜひみなさまに賛同と実行委員会への参加を呼びかけます。

8月の総選挙で民主党が大勝し、新政権が生まれました。今年は世界でも年明けからイスラエルがパレスチナに対する大虐殺を行い、米オバマ政権がイラクからアフガニスタンへ主戦場を移す中、新政権が取る安全保障や治安の政策が懸念されます。

一方人びとの間でも、在日外国人や朝鮮人に対する排外主義が現われています。この間続いてきた歴史修正主義と不況による不満のはけ口が結びついたかのように、街頭で差別的な言動を振りまくデモなどが行われています。また、新たな戦争と差別のもとで貧困の問題もいっそう深刻化しており、派遣切りで職と住まいを同時に失う人々は増え続け、生存とつながりのための寄せ場、公園、都市から も商業論理や「安全・安心」の名のもとに人びとが排除されようとしています。

しかし、こうした動きへの対抗行動も各地で広がっています。国家や一部の者に煽られながら他者を憎むことへ向かうか、人々がともに広く手を取り合って生きていくかが問われています。黙ってやられることは決してない。徹底して想像力を使い、私たちが望む未来のための抵抗を発明したい。この姿勢で戦争と貧困にまつわる問題に切り込み、表現し、交流する場を作っていきましょう。ぜひみなさんの賛同と参加をお願いします!

【実行委員会メンバー募集】
実行委員会への参加も大募集中です、ともにつくりましょう、お気軽にご連絡ください。
・企画(講演、ワークショップ、上映会、ライブ、デモなど)をともに考え作ってくれる方
・宣伝にご協力してくれる方(チラシを配る・置く、インターネット上での宣伝、ブログ更新)
・デモや会場で使う道具をともに作ってくれる方

【連絡先】
メール:war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp
Web:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階 フリーター全般労働組合
電話/FAX: 03-3373-0180 03-3373-0180

【実行委員会運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加はお断りします。

【賛同いただける団体・個人の方に】
※以下のフォーマットに記入の上、war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp にメールをください。
※賛同いただいた団体はフェスタブログおよび当日資料で紹介します。200字程度で団体紹介文を送ってくださ
い。
※賛同費を振り込まれる方は下記の「ゆうちょ銀行振替口座」にお願いします。
口座名称:派兵やめろ!戦争抵抗者の会
口座番号:00160-0-629395


【賛同フォーマット】
「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」に賛同します
※以下[ ]内は、該当するものに○をしてください。

○賛同費:
[団体2000円・個人1000円]を
[申し込み時・振込・集会当日]で入金します。
○ブース出店:[希望します・希望しません]

お名前:[団体・個人][公表 可・不可]
(所属・肩書き等: )
連絡先:(集会関連情報が送られてもOKなところ)
(e-mail)
(住所)
(電話) ( )
(FAX) ( )

賛同個人・団体、ブース出展団体の詳細は http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20091121

■□■□■□■□■□■□■□■□(転送・転載ここまで)■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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2009年11月25日

12/2 鎌倉 無銭旅行へのお誘い

かまわ無銭旅行チームの皆、全ての皆様

おはようございます。

かまわのみなさま、昨晩のかまわの寄りあい、ありがとうございました。
ご近所でのへいわこーちくの企てだとか、面白かったです。

Buy Nothing Day Japanイベント紹介のページに、鎌倉の案内も載せてもらいましょう。
未だ、間に合いそうですよ。
http://www.bndjapan.org/japanese2/hands_and_feet/events.html

隣で「そのうち、銭洗弁天でも無買日を楽しめたら良いね」とワクワクしている妄想っ子が一人。
ぼくらは、11月28日の「無買デー」本番!に、戸塚善了寺へも遊びに行きます。

皆さん、鎌倉の無銭旅行、ぜひ足を運んでくださいね。
案内、送らせていただきます。
http://kamawa.net/

かんしゃー

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

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http://kamawa.net/

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鎌倉一日無銭旅行

平成21年12月2日(水)満月

12月2日 冬の満月の日、鎌倉一日無銭旅行にでかけませう。
今日はお財布をおもいきって置いて行こう。鞄に詰めるのは、
あなたのお気に入りのものや月面の石ころや人参ナド。
そうそう、愛も忘れずにネ。

無銭旅行、それは古くて新しい価値観の発見!

私たちはお金に支配され、いろいろな判断基準が
お金の額に振り回されています。この日はお金を一度手放してみよう。
いろんなものが自然と見えてくるかもしれない。
ふだんは商店ですが、この日は無銭で楽しめる、そんなイベント用意しました!

ソンベカフェ (11:00〜18:00)
◆リュックサックマーケット
とれたて野菜も登場します
◆布ナプキンてづくりワークショップ
いらないTシャツや薄手のタオル、コットンの切れ端などおもちください
◆手作り楽器で遊ぼ!
いろんな楽器をならしてみたりふいてみたり
◆ソンベカフェの欠けた器持ってけドロボー
◆裂画展ーきれがてんー
ボロになった着物や布団皮を使ったおばあちゃんの生活の中のアート
◆もちよりランチ(12:00〜14:00)
家にある残り物で作ってきても、作ってこなくても。ソンベのキッチン使えます。

ミドルズ (12:00〜17:00)
◆xChange
服や雑貨などなど
◆自慢の!ちょっと困った!民族クラフトを持ち寄って井戸端しよう
◆でっち奉公でもゲット!

一花屋 (10:30〜17:00)※通常営業もしています
◆てぬぐいxChange
未使用てぬぐい、ヴィンテージてぬぐい、ご当地てぬぐい ナド
てぬぐいに限定したxChangeです。
◆でっち奉公でもてぬぐい入手可

『xChange(物々交換)』とは

引き出しの奥で熟睡してるけど捨てられないもの、誰かきっと自分より使いこなして
くれるだろうもの是非お持ちください。代わりのお気に入りがきっと見つかる!
xChangeは既にあるのもの上手に使い回す生活を目指し、お金をかけない豊かな暮らしの工夫や、
古きを訪ね新しきを知る「物々交換」を体験するイベントです。
会場には「エピソードタグ」が用意されています。ものにも歴史有り。
それにまつわる思い出やメッセージを書いてつけて下さいね。
エピソードタグを読みながらの物色もxChangeの楽しみの一つです。

※いつものxChangeでは数の制限がありませんが、今回は物々交換方式での開催になります。

『リュックサックマーケット』とは

かばん一つで参加できる物々交換の即席市です。
交換するものは、いらなくなったもの、手作りもの、見せたいもの、唄でも踊りでも、なんでも。
いつ来ても、いつ帰っても大丈夫。それぞれがそれぞれの責任で参加したりしなかったりするマーケットです。

………………………………………………………………………………………………………
お問い合わせ先

ソンベカフェ 鎌倉市御成町13-32 0467-61-2055

先住民族クラフトショップMiddles 鎌倉市長谷2-14-20 0467-22-5225 http://middles.net

てぬぐいカフェ一花屋 鎌倉市坂の下18-5 0467-24-9232 http://ichigeya.petit.cc
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No Base! この自然界に基地は要らない(民主党宛て要望書)

不戦へのネットワーク 久野 秀明さま、皆さま
[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。]

久野さんのメイルを紹介下さった
太田光征さんの転送メールを転送するとともに、
下記要望書に賛同いたします。

感謝して、

豊田 義信(鎌倉市) yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●




久野さんからの要請メールを転送します。

要請書が添付されていましたが、この転送には添付せず、
下に貼り付けました。

この賛同署名とともに、それぞれの思いを個別にできるだけ早く
民主党要人にファックスやメールするとよいと思います。

FAX送信先

鳩山由紀夫    03−3502−5295
菅 直人        3595−0090
小沢一郎        3503−0096
平野博文        3502−5025
岡田克也        3502−5047
北澤俊美        3503−3889
山岡賢次        3502−8855
輿石 東        3593−6710

民主党へのメール送信先
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html

重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが
削除してくださることでお許しください。

転送・転載歓迎。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

件名: [husen:07130] 民主党要請書 賛同のお願い
差出人: 久野 秀明
送信日時: 2009/11/21 3:47

名古屋の久野です BCCで送りますので重複された方には
ご迷惑をおかけします

==緊急== 普天間基地の即時閉鎖と沖縄・辺野古地区への
新基地建設の白紙撤回及び地位協定の見直しを求める要請書への
団体・個人賛同をお願いします

米軍普天間基地の県外・国外移設、辺野古への新基地建設反対は、
すでに住民投票と県議会決議で民意は出ています。

しかし、日米地位協定の改定、米軍再編・在日米軍基地見直し、
辺野古新基地建設反対、普天間基地の県外・国外への移設を
掲げて政権についた民主党は、今になって「日米合意の尊重」を
言い出し、辺野古への新基地建設もやむなしとまで言い出しました。

わたしたちは民主党首脳に対して以下の要請を行うことに
しました。ぜひみなさんの賛同をお願いします。

★ 団体は団体名 個人はお名前と所属または地域を
    お知らせください
★ 締切り 12月3日(木)


★ 送付先 名古屋市昭和区鶴舞1-8-10
        労働文化センター2階不戦へのネットワーク
★ FAX   052-875-5130
★ 緊急のためメールでも受付けます
  mihagidaiti@mud.biglobe.ne.jp 又は beshi@k4.dion.ne.jp

《賛同団体》
《賛同個人》

〜〜〜〜〜〜〜 要請書 〜〜〜〜〜〜〜

普天間基地の即時閉鎖と沖縄・辺野古地区への新基地建設の
白紙撤回及び地位協定の見直しを求める要請書

内閣総理大臣 鳩山 由紀夫様
外務大臣 岡田 克也様
防衛大臣 北澤 俊美様

鳩山首相は、先のオバマ大統領との会談で、沖縄県普天間基地の
移設問題に関する「ワーキング・グループ(作業部会)を設置し結論を
出すこととしました。

民主党はマニフェストで「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や
在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。」とし、
沖縄ビジョンでは「辺野古新基地建設反対、普天間基地の
県外・国外への移設」を明記していました。しかし、政権成立後は、
岡田外務大臣の嘉手納統合案、北澤防衛大臣の辺野古現行案
支持発言と、その主張を反故にするような発言が続いています。
普天間基地の移設問題は、これまでのように沖縄の民意を無視して
進めるのではなく、その意向を十分に汲み取って進めるよう求めます。

沖縄の民意は普天間基地の撤去と辺野古への新基地建設の拒否

1996 年4 月の普天間基地の全面撤退とそれに伴う名護市辺野古への
新基地建設を盛り込んだSACO 合意、キャンプ・シュワブの沿岸を
一部埋め立てるいわゆる「沿岸案」を決めた、05 年10 月に日米
両政府によって発表された「日米同盟 未来のための変革と再編」の
中間報告と翌年5 月の「再編実施のための日米のロードマップ」も、
沖縄の民意を一切聞くことなく決められました。

名護市辺野古への新基地建設は、97 年9 月の名護市の住民投票で
はっきりNO が示され、また、最近のマスコミによる沖縄県内の
世論調査でも、普天間基地の県外・国外移設、辺野古への基地建設に
反対が多数になっています。11 月8 日には、「辺野古への新基地建設
反対と普天間基地の県内移設に反対する県民大会」が21000名の
結集で開かれました。沖縄の民意は、嘉手納統合案はもちろん、
明らかに、普天間基地の撤去と辺野古への新たな基地建設の拒否です。

公約は実現すること

8 月の衆議院選挙において、民主党が圧勝し、政権に就いた背景には、
マニフェストや沖縄ビジョンに掲げた公約に期待し共感したからです。
嘉手納統合案はもちろん、現行案の推進などは沖縄県民の意向を
無視したものであり、沖縄の負担軽減にはとてもなりえません。
民主党の政策に期待し、応報行動をした有権者の期待を裏切ることなく、
政権与党としては、公約を実現する責任があります。

私たちは、政治の責任として、以下の項目を実現するように強く要請します。

一.普天間基地を即時閉鎖すること
二.辺野古への新基地建設を断念すること
三.地位協定の見直しを行うこと

呼びかけ
NO BASE 辺野古☆名古屋  命どぅ宝あいち
日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト 有事法制反対ピースアクション
不戦へのネットワーク
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2009年11月24日

平野博文官房長官、自衛隊イラク派兵は違憲です

内閣官房長官 平野博文様

貴職は19日の参院内閣委員会で、イラクへの自衛隊派遣について「現政権として違憲との考えに立っていない」と発言されました。

つい去年4月には名古屋高裁で同派遣が違憲であるとの判決が下され、政府からは9月24日付けで航空自衛隊のイラク空輸支援活動を記録した「週間空輸実績」が公開され、自衛隊による軍事行動が明らかになったばかりです。

どこをどう考えると違憲ではないと判断できるのですか。発言を撤回されるとともに、辞職を求めます。

太田光征
http://otasa.net/


以下、近藤ゆり子さんが開示請求されたイラクでの航空自衛隊の活動報告「週間空輸実績」から抜粋。一番下にファイルのURLリストを掲載しています。



自衛隊イラク派兵(人員)

自衛隊イラク派兵(木箱)

自衛隊イラク派兵(犬)

自衛隊イラク派兵(米空軍)

自衛隊イラク派兵(豪軍)

自衛隊イラク派兵(エアーフィルター)


航空自衛隊イラク空輸支援活動「週間空輸実績」ファイル

★ 「list」の順におよそ20文書ずつアップしています。
★ 「180704」等は、「(平成)18年7月4日」の意味で、週間空輸実績(報告)
の作成日を表します(文書の右上に 「18.7.4」のように示されている)
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/list.pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/1(180704)-20(181114).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/21(181122)-40(190405).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/41(190829)-60(190823).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/61(190829)-81(200109).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/82(200118)-100(200523).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/101(2005309-119(henko).pdf
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota2/201007-201219.pdf
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2009年11月22日

日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名

皆さん、賛同署名よろしくお願いします。

太田光征
http://otasa.net/

以下、転載(転送大歓迎!)です。

日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名

 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。
http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/120.html

 上記HPからネット署名、署名用紙のダウンロードが出来ます。


以下、上記HPの「訴え」より。
□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める
緊急120万人署名

 1991年、韓国の金学順(キムハクスン)さんが元「慰安婦」として名乗り出られて以来、各国の多くの被害女性たちが声をあげました。若い日にだまされ、あるいは暴力で日本軍の「慰安所」に監禁され、想像を絶する苦しみを受けた被害者たちの多くはすでに亡くなり、残された方も今はもう80代90代の高齢になられています。1993年に河野洋平官房長官(当時)が、調査結果に基づき「お詫びと反省の気持ちを申し上げる。そのような気持ちを我が国としてどのように表すかについては、今後とも真剣に検討すべきもの」との談話を発表しましたが、その後、なんら進展がありません。私たちが加害国の一員として、また人間として、誠意を表すことのできる時間はもうあまり残されていません。
 政権交代が実現した今こそ、日本軍「慰安婦」問題を解決させる法律を早期に成立させましょう。

世界を動かした! 被害女性の18年の闘い

 日本軍「慰安婦」問題に関しては、2007年7月にアメリカ下院議会が「日本軍が女性に性奴隷制を強制したことについて、公的に認め、謝罪し、歴史的責任を受け入れるべき」との決議を全会一致で可決したのをはじめ、オランダ・カナダ・EU・韓国・台湾の議会で、同様の決議を可決しています。また、国連やILOなどの国際機関からも勧告が継続して出されていますが、これまでの自民党・公明党政権は「法的に遵守義務がない」として、無視し続けてきました。
 多くの女性の人権を残虐に踏みにじったうえに、戦後64年を経ても未だに被害者に公的謝罪も賠償も行わず、国際社会の勧告にも耳を貸さない日本政府のかたくなな態度は、世界の人々に不信感を持たれています。

全国の議会から、解決をもとめる声が!

 日本国内では、2008年3月の宝塚市議会を皮切りに、清瀬・札幌・福岡・箕面・三鷹・小金井・京田辺・生駒・泉南・国分寺の11市議会(2009年10月現在)が、「慰安婦」問題の解決を求める意見書を可決して、国に提出しました。こうした取り組みは全国各地に拡がっています。

今こそ立法による解決を!

 この問題の解決は、アジアの人々との真の和解と平和につながります。国内で湧きおこる声と国際社会の勧告に耳を傾け、真摯に解決をめざして取り組むのが日本政府の果たすべき役割です。
 2009年夏、民主党・社民党・国民新党による連立政権が誕生しました。民主党と社民党は共産党とともに、日本軍「慰安婦」問題の解決のため、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を2001年以降8回、国会に上程し続けてきました。
 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。

<賛同人>

李政美(歌手)・伊藤成彦(中央大名誉教授)・金時鐘(詩人)・金石範(作家)・金城実(彫刻家)・クォンヘヒョ(俳優)・清水澄子(I女性会議常任顧問)・新屋英子(俳優)・高橋哲哉(大学教員)・西野瑠美子(VAWW-NETジャパン)・朴慶南(作家)・村山一兵(韓国「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」研究員)・本岡昭次(元参議院副議長)・梁石日(作家)・尹美香(韓国挺身隊問題対策協議会常任代表)・吉川春子(前参議院議員)
(2009年11月21日現在)


日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求めます!!

 私たちは、新政権がこの問題の解決を次世代に持ちこすことなく、一日も早く法律を成立させ、高齢の日本軍「慰安婦」被害女性に心からの謝罪と償いを届けることを求めます。

内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様
衆議院議長  横路孝弘 様
参議院議長  江田五月 様
posted by 風の人 at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

オバマ変革の現地点はどこか

櫻井 智志
 核兵器廃絶を世界に向けて訴えたオバマ・アメリカ大統領のスピーチは人々の胸をうった。ノーベル平和賞に選定した委員会は、オバマはまだなにも実行していないけれど、実行する志の高さにおいてそれを援護射撃するためにノーベル平和賞をオバマに決めたことを公的に明らかにしている。

 だが、日本に来日してもわずか23時間の滞在と広島・長崎を訪問しなかったオバマの核廃絶とは、実現のプログラムをもっているのか私は疑問を覚えた。さらに、アフガンへの軍事介入、日本の沖縄県米軍基地へのアメリカ政府の強腰と続くと、オバマはほんとうに変革者なのだろうか、と疑念はさらに強くなる。

 今後の健闘を期待するだけではだめなのだと思う。オバマに直接、日本を平和と護憲の国家にするためは、「オバマにノーと言える日本人」の存在が日増しに増加していかなければ、オバマ幻想のまま現実の政局と軍事基地とは全く変わらない。

 さらに、国内産業の保護と国民生活の再建のためには、アメリカの言いなりのアメリカ経済依存は、しだいに日本国内産業空洞化を悪化させる。オバマ登場以前の戦後直後から、日本はアメリカの経済政策に振り回され、農業は豊かな自給状態から圧倒的に輸入依存と稲作農家への減反による懲罰政治を続けてきた。いまでは日本国内の農産物の自給率は軒並み低い状態にある。農業だけではない。金融資本や保険業界と相次いで、国内市場はアメリカ資本によって虫食い状に食い荒らされてきた。

 アメリカが世界の君主のように覇権を唱え、グローバリズムを進化させている時代には、日本はアメリカの目下の従属国としてそのおこぼれに預かり続けた。だが、ソ連崩壊による冷戦の終結後に、つかのまのパックス・アメリカーナを謳歌したアメリカの時代は終えようとしている。世界の経済も政治の主導権も、G7がG20へと拡大しているように、アメリカに反旗を翻して中南米で社会主義政権が続出しているよう
に、民族と国家の主権を掲げた開発国が続いている。

 いま日本は、世界に向けて、核廃絶と環境保護を柱に毅然とした外交を展開するべきである。その政策を実現する上で、民主党連立政権はどうであろうか。政界を引退した衆院議長だった河野洋平氏が、国内の民主主義政権を強調して、宇都宮\x8F\xF4焦六瓩\xE9を例にあげてその具体像を掲げた。河野氏は、宇都宮氏らと明確に小沢一郎氏の潮流は異なることを強調した。世界に向けて平和と民族と国家の主権を唱えるためには、国内の政治が民主主義体制によって推進されていかなければ、実現しようとする基盤そのものを失いかねない。その点では、民主党連立政権の行く手を見守り続け、時には民衆側の視点から厳しい批判と反動政治回帰を牽制する政権擁護も欠かせない。
posted by 風の人 at 08:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年11月20日

【11/20】アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺3周年・追悼特別上映会 【11/21】反小選挙区制集会

本日と明日のイベント情報です。

太田光征
http://otasa.net/


2009/11/20 チェチェンニュース #317『アンナへの手紙』を上映します!
http://archive.mag2.com/0000093520/20091120000552000.html
「16日には、ロシアの反ファシズム運動『アンティーファ』のリーダー
の、イワン・フトールスキーさんが、モスクワの自宅前で銃殺されました。」


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■11月20日(金)アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺3周年・追悼特別上映会
 プーチン大統領の誕生日に殺されたジャーナリストの映画上映と話
 
 ドキュメンタリー映画「アンナへの手紙」
エリック・バークラウト監督作品(83分)
情報ページ: http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090821/1250863763
  チラシ: http://chechennews.org/dl/20091120_anna_leaf_omote.pdf
       http://chechennews.org/dl/20091120_anna_leaf_ura.pdf

 日時 2009年11月20日(金)19:00〜21:40
 会場 文京シビック小ホール
 http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
  参加費 1,000円
  共催:チェチェン連絡会議/(社)アムネスティ・インターナショナル日本

★上映後、トークイベント開催!
特別企画:鼎談「アンナ?ポリトコフスカヤを語る」(仮題)
  林 克明(ジャーナリスト)×寺中 誠(アムネスティ日本事務局長)
                   ×大富 亮(チェチェンニュース)
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■第二言論の結集「草の実アカデミー」第10回講演会
 11月21日(土) 「民主党 本当はたったの206議席(定数480)」
 〜小選挙区制&二大政党制反対講演集会〜

選挙をバクチにしていいのか!
小選挙区制のデタラメを徹底検証する!

講師   太田光征(「平和への結集」をめざす市民の風・運営委員)    
日時  11月21日(土)1:30開場 2:00開始 4:45終了
場所  大久保区民センター集会室(新宿区大久保2-12-7)
交通  JR新大久保駅から明治通り方向に約600m。8分。
     都営地下鉄大江戸線東新宿駅より徒歩6分
資料代 500円(草の実アカデミー会員無料)

詳しくはこちらを⇒http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
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posted by 風の人 at 06:57 | Comment(0) | TrackBack(3) | 一般

2009年11月15日

打ち上げのキャンセル-持続的抗議へ

皆さま

昨日募集をあげたばかりですが、今朝、ミサイル打ち上げが13日にキャンセルされた(延期ではなく)との情報が入りました。オバマ大統領のアジア訪問日程との兼ね合いかもしれませんが、いずれにせよ喜ばしいことです。

今後は今回の打ち上げに限らず、太平洋への米国のミサイル打ち上げ反対として長いキャンペーンに作り替えていこうと思います。北朝鮮も確かに10発ほどミサイルを撃ちましたが、イスラエルの攻撃とパレスチナのロケット砲弾ほども数が違うこと、米国が核攻撃示唆や通常兵器での大規模訓練による威嚇をしていることを考えると、米国のミサイル打ち上げ実験の方に、まずは日本の市民の抗議をよせなければと思います。

来週HPの関連ページをそれに向け改作します。ささやかな運動ですが今後もご支援をお願いいたします。

http://www.anatakara.com/petition/index2.html

また、「平和への結集・市民の風」に賛同団体としてご支援を頂いているワールドマーチの派遣団が、10月19日東京にて日本外務省軍縮課への表敬訪問時に提出した文書を最近掲載しました。

口頭でも「外国軍隊(米軍)を日本領土からとりのぞくことを考慮するよう、日本国政府にお願いする」と言い、対応してもらった軍縮課の武田課長はうなづいていました。

http://www.anatakara.com/petition/worldmarch-here-in-japan.html

WMはロシアではゴルバチョフ財団、東欧、北欧では政府首脳、ベルリンではノーベル平和賞受賞者たち、イタリアでは法王に面会し、また同国各地でWMのための大規模集会に参加しました。

昨日から運動発祥のスペインですのでさらに盛り上がるでしょう。平和賞受賞者・団体による「非暴力世界憲章」(公認訳)をこちらに掲載しています。

http://www.anatakara.com/petition/charter-for-a-world-without-violence.html

これらの世界各地でのWMの意志表示は、象徴としての意味あいだけでなく、「世界で力を持つ一握りの勢力」(powerful people in the world)への確かな圧力になるでしょう。

1月2日のアルゼンチンでの終了まで公式サイトでお楽しみください。

http://www.theworldmarch.org

さとうまきこ
posted by 風の人 at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(5) | 一般

2009年11月14日

16日夜までの募集

みなさま 
=転送お願い=

8月についで11月にまた米国が大陸間弾道弾ミニッツマンVを17日真夜中から18日未明にかけて、マーシャル諸島クォジェリーン環礁に打ち込みます。

http://www.anatakara.com/petition/opposition-to-minuteman3-2009-11-17.html

長年反対している地元のヴァンデンブルグ市民のグループへの激励として、日本でも市民の反対があるということを海外の活動に知らせるうえでも、すこしでも反対者を募りたいと思います。

ICBMミニッツマンVに反対される方は、名字と名前だけを<カタカナ>で知らせてください。

no.to.sm3@gmail.com (11月16日 24:00 〆切り)

少数しか集まっていませんので、転送できる方にはお願いいたします。
なお、ベテラン・フォー・ピースと在米コリアン組織が行っている、米国発「朝鮮戦争を終わらせるための全米キャンペーン」というものがありますのでこちらもよろしくお願いいたします。個人でもできます。確認のconfirmが必要です。

http://www.anatakara.com/petition/campaign-to-end-the-korean-war.html

さとうまきこ
posted by 風の人 at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年11月12日

【12/12】「現代中国における人権意識と国家観」

 河内謙策と申します。「私の気になるNEWS&情報(15)」を送信させていただきます。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)

 私の所属しているアジア人権人道学会が、大会の中で以下の興味深い企画を予定しています。緒方教授は、中国の民衆の動向についての研究では第一人者ですし、麻生晴一郎氏は、『反日・暴動・バブル』(光文社新書)の著者で、中国の人権派弁護士について日本で一番豊富な情報をもっているジャーナりストです。言わば“最も旬な企画”と言えるでしょう。会のメンバー以外の傍聴は自由で、会費も無料です。

 中国について関心をお持ちの方、旬な情報を探しておられる方にぴったりの企画だと思い、ご案内させていただきました。以下、学会の「お知らせ」の一部を転載いたします。

  
*************************************************************
 第一回アジア人権人道学会・大会開催のお知らせ

 日  時 12月12日(土)
 会  場 明治大学・御茶ノ水校舎・リバティタワー14階
      1146教室(140名定員)
 
【プログラム】
*************************************************************
報告1 1240〜1420
    「現代中国における人権意識と国家観」
*************************************************************
・「08憲章のその後と人間の安全保障」
   緒形康教授(神戸大学) 

・「中国市民の国家をめぐる意識と人権派弁護士」
   麻生晴一郎

解 説
 「08憲章」とは、昨年、12月9日、天安門事件から20年を意識して中国の民主化運動活動家から公表された文書である。
 共産党の一党独裁体制の撤廃を求めた、事実上の新憲法草案と言える。同憲章は、世界人権宣言60周年を期し、書面上は12月10日付とされ、中国人学者・作家等303人の署名をもって公表された。
 現在、署名者は3600名を越えたとされるが、その中には、当局により拘束を受けているものもあり、中国の人権派弁護士の実状は厳しい。あの歴史的な08憲章公表から一年、そもそも08憲章とは何か、その後の一年の展開とは何か、そして、現代中国の民衆は、中国の人権情勢や社会をどう感じ、考えているのかを報告して頂く。

(以下、略)



****************************************************
アジア人権人道学会事務局
****************************************************
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 教員研究棟 512号室
Tel/Fax 03(3296)2049  glhuman@kisc.meiji.ac.jp http://www.asiajj.com
office@asiajj.com
****************************************************
Asian Human Rights & Humanity Association of Japan
Room512,Labo-Build.,Kanda-Surugadai 1-1,Chiyoda-ku, Tokyo,Japan. Post
101-8301 tel/Fax ++-3-3296-2049
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2009年11月11日

11/20 第3回 TT鎌倉サロンのお知らせ

トランジションタウン鎌倉、かまわ、平和つむぎ、なつみらのみなさま

おはようございます。
雨ですね。

第三金の会、TT鎌倉サロンのお知らせです。
次回、幹事の義信です。

毎月のサロンのような自由な話し合いの場を年内いっぱい持つ。
それからの展開を煮詰める、ということでしたね。

何かありましたがご連絡ください。

====================================================

   -----------------------------------
   トランジションタウン鎌倉サロンのお知らせ
   -----------------------------------

   日時:11月20日(金)18:00〜21:00
   場所:ソンベカフェ(鎌倉駅西口から徒歩3分)
      http://r.gnavi.co.jp/g622400/map1.htm

【内容】
・それぞれ報告したいこと!
−桑原自然農園での「おいもほり」(11/7)
  −長谷の市とサティシュさん企画のこと(11/14)
  −地域通 貨naminamiお披露目します などなど
・それぞれ告知したいこと!
・これからのこと。


TT鎌倉では、これから1か月に1回サロンを開催することになりました。
(パチパチパチ〜)

TT鎌倉のメンバーに限らず、興味のある方は参加自由です。
「トランジションタウンって何?」「どんなことするの?」と思っている方、
どうぞ参加して一緒に鎌倉らしいトランジションを考えましょう!

このサロンはTT鎌倉の正式な立ち上げに向けて年内いっぱい開催します。
基本的に毎月第3金曜日の夜ですが、今回だけ木曜日です。

9月4日のTT鎌倉作戦会議にて、今後の活動方針を考えた結果、
サロンで皆でお話ししながら今後の展開を妄想していこうということになりました。
トランジションタウンという言葉に縛られず、皆の描く未来に向けて
どうしたらいいか、アイディアが生まれる場になるといいですね。

それでは、記念すべき第1回TT鎌倉サロンにてお待ちしております!!

※出欠連絡不要。
※ソンベのメニューで対応できない方のみ持ち込み可。

※第3回目の幹事は豊田義信です。ご不明な点は下記までご連絡ください。
 ・よしのぶ:yoshinobu000-lj@infoseek.jp


...............................................................
: トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、:
: 市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら      :
: 脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。          :
:            トランジション・ジャパンのサイトより引用   :
:            http://www.transition-japan.net/    :
..............................................................
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2009年11月10日

【11/21】「民主党 本当はたったの206議席(定数480)」(草の実アカデミー第10回講演会)

私が話す集会の案内です。どうぞご参加ください。

太田光征
http://otasa.net/

「民主党 本当はたったの206議席(定数480)」(草の実アカデミー第10回講演会)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/1121206-41ab.html#more

選挙をバクチにしていいのか!
小選挙区制のデタラメを徹底検証する!

講師  太田光征(「平和への結集」をめざす市民の風・運営委員)

日時  11月21日(土)1:30開場 2:00開始 4:45終了
場所  大久保区民センター集会室(新宿区大久保2-12-7)
地図  http://maps.nifty.com/cs/catalog/map_spot/catalog_070222030398_1.htm
交通  JR新大久保駅から明治通り方向に約600m。8分。
    都営地下鉄大江戸線東新宿駅より徒歩6分
資料代 500円(会員無料)

主催・問い合わせ先  草の実アカデミー
E-mail kusanomi@notonet.jp
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2009年11月08日

11/8 あんぽ?の風、沖縄へ 「平和=非暴力」という平和観

かまわの皆様、すべての皆様

今日の日をありがとう。
鎌倉の平和こーちく企画調整もありがとうございます。

今日はあんぽな風を沖縄の人たちと吹かせに銀座へ行こうかな、
宇都宮健児弁護士に会いに代々木公園へ行こうかな、
コスタリカの平和と民主主義を学びに本郷台三丁目へ行こうかな。

平和とは。

これも受け売りなのですが、
のぎへんに口なので、皆が食べられること。
平等に。
これは、誰が教えてくれたのだろう。
どこに載っていた文章だろう。有難く借用です。

平和=非戦
という考えもあるけれど、

平和=非暴力。
これは、早乙女勝元さんの「平和=非暴力」が広い平和観、という講演より。

「コスタリカに学び日本の平和憲法の理念を具体化するには 都内で対話・討論集会」
『日刊ベリタ』より http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200511300825093


全く関係ないですが、無銭旅行というたくらみ。
私は近所の八百屋に「熟熟の柿はありますか?」と問います。
そうすると、「これ持っていきな」と廃棄前の美味しい柿を頂けます。
鎌倉でも沖縄でも。

では、良い日を!
感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
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2009年11月06日

11/15 9条フェスタで沖縄をアピール 「あんぽ、いかがですか?」

皆様

こんにちは。

先日、写真屋さんの前でばったり会った伊藤成彦先生より、
9条フェスタでアピールして欲しい、とお誘い頂きました。
伊藤先生ありがとうございます。

私、全身緑タイツの河童の恰好で、笛を吹いて歌おうと思います。
河童欲が出てきました。

最近、ebisuの のりおくんより、ヴェトナムの鼻笛を頂き楽しんでいます。
http://www.yes-ebisu.com/
のりおくん、ありがとう!

フェスタのアピール。
沖縄のこと、あんぽのこと、語り歌いたいです。

私の前のアピールは、伊藤航平さん。
前回衆院選で9条いかす、横須賀空母に帰ってもらう、などを掲げ、
神奈川4区から立候補してくれた方です。

私の後は、ほしのめぐみ星埜恵さん。
高江の座り込み発信基地、トゥータン小屋で寝食共にした平和を希求する学生さんです。

このフェスタ、文化祭みたいで、おでんや手づくりパン,アイヌ団子、沖縄料理など
8店舗のピースレストランやら、展示、ワークショップ、ライブ、映画など、
もりもりだくさんです。
保坂展人さんも来ます。

ちなみに、映画はこんな感じです。

11:00-12:30 映画 『鶴彬〜こころの軌跡』  神山征二郎監督/2009年/90分
「胎内の動きを知るころ骨がつき」川柳で時代を撃った鶴彬の生涯 独立映画センター

13:00-14:30 映画 『冬の兵士 良心の告発』  田保寿一監督/80分
イラク帰還兵の証言でイラク戦争が見えてくる キャンプ座間への米陸軍第1軍団の移駐を歓迎しない会

15:00-17:00 映画 『 タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』 アレックス・ギブニー監督/106分
2008年度第80回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞。
グアンタナモ収容所、CIAによる強制失踪…「テロとの戦い」の闇に切り込む、衝撃のドキュメンタリー


この9条フェスタは、前売りフリーパス500円。

非暴力で平和を求める多様な団体、個人がつながり合うための開かれた集いです。
今年の9条フェスタには90数団体が参加しています。

昨年は全体で80数団体で、2800名が参加していますので、今年はそれ以上に参加者が見込まれます。

とき:2009年11月15日(日)AM11:00-PM5:30(開場AM1030)
ところ:大田区産業プラザPiO
前売り:500円
当日:700円

プログラムや会場図など、下記ホームページをご覧ください。
よくまとまっています。
http://9jyoufesta.sakura.ne.jp/festa2009/

お時間合えば、会場でお会いしましょう。

"life is kansha" by Norio, ebisu.

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

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【11/21】「民主党 本当はたったの206議席(定数480)」(草の実アカデミー第10回講演会)

自分が話す集会で恐縮ですがご案内します。

太田光征
http://otasa.net/


■第二言論の結集「草の実アカデミー」第10回講演会
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/1121206-41ab.html#more

11月21日(土) 「民主党 本当はたったの206議席(定数480)」
〜小選挙区制&二大政党制反対講演集会〜

選挙をバクチにしていいのか!
小選挙区制のデタラメを徹底検証する!

講師   太田光征(「平和への結集」をめざす市民の風・運営委員)    

日時  11月21日(土)1:30開場 2:00開始 4:45終了
場所  大久保区民センター集会室(新宿区大久保2-12-7)
交通  JR新大久保駅から明治通り方向に約600m。8分。
     都営地下鉄大江戸線東新宿駅より徒歩6分
資料代 500円(会員無料)

 主催・問い合わせ先  草の実アカデミー
E-mail kusanomi@notonet.jp
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2009年11月05日

政府への提言 基地建設ではなく平和の輸出を

総理大臣 鳩山由紀夫様、
外務大臣 岡田克也様、
法務大臣 千葉景子様、
衆議院議員 くしぶち万里様、
衆議院議員 長島一由様、
皆様、

いつもお働きをありがとうございます。
神奈川4区は鎌倉市に住む豊田義信と申します。
沖縄の基地のことで、意見を述べたいと思います。

そもそも国の政治は、日本に住む私たちの厳粛な信託によるものです。
政治に権威があるとしたら、それは私たちに由来するもの。
いろいろな決め事だとかの権力をふるうときは、私たちの代理人として行うもの。
そして政治によって得られる幸せは、私たちのものです。

私は憲法の前文をこんなふうに解釈しています。
この憲法に込められた精神に反する一切の政令だとか、決定だとかを、
私は自由に「排除」したいと思います。

「主権在民」を大切にする鳩山政権も、これと同じ考え方なのだと思います。
憲法弟99条に定められたように、憲法を遵守すべきは私たちの代理人である、
全ての公務員です。

対立を超えて、提案していければと思うので、
民主党のマニフェストを参考にして、
以下、まとめました。

どうぞ、ご検討下さい。


【1、主体的な外交戦略―「非核・非武装永世中立宣言」を】
まず、とわに続く平和を願った憲法第九条にのっとり、
戦力を保持しない「主体的な外交戦略を構築」しましょう。
これは、憲法に合致し、民主党マニフェストに合致するものだと思います。
ただ、中立宣言のためには、マニフェストの「日米同盟関係」は少し修正することになるのでしょうか。

コスタリカの様に、平和を輸出する、積極的平和外交を。
その為には、「非核・非武装永世中立宣言」をご検討下さい。

この宣言については、辻信一さんがくしぶち万里議員を応援した際の呼びかけをご覧下さい。
辻さん、この場で勝手に紹介させて頂きますことを、お許し下さい。

→「永世中立宣言」運動の賛同募集中!
http://yukkurido.blog75.fc2.com/blog-entry-49.html


【2、緊密で対等な日米関係―日米安保条約を日米友好条約に】
次に、戦力を保持しない憲法第九条にのっとり、
日米安保条約を日米友好条約にするのはいかがでしょうか。


【3、米軍基地の撤廃】
私は全ての軍事基地をなくすことが、7世代後の平和にも繋がると考えるものですが、
まずは、在日米軍基地のなくすことを、アメリカ政府に伝えるのはいかがでしょうか。

特に、普天間基地の「移設」については、こうした指摘があります。
武藤一羊『「移設」というワナを壊し、「普天間」と「辺野古」で別個に対米交渉を』。
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=38

そもそも、辺野古への新基地建設の案は、
アメリカのベクテル社が1960年代から計画していた巨大基地計画です。
「(計画を)持ち込んだのはべクテル社だ」と、しんぶん赤旗が報じています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-28/2009102815_01_1.html

年間売上4兆円を超す世界最大の企業でありるベクテル社は、株式非公開の“個人の会社”です。
原子力から宇宙、軍事部門など米国の軍産複合体で、CIA長官、政府高官などが天下り、
米軍とはとくに深い関係にあります。
一般大衆の支持や注文など全く必要のない「政府がらみの巨大受注」を売り上げの柱にしています。
http://www.intecjapan.com/blog/2006/05/post_247.html

私の提案は突飛なものかもしれませんが、私たちはこうしたことを既に知っています。
段階的に進んでいければと考えますが、沖縄をはじめ、
基地の負担を日々肌と目と耳などで体感している私たちにとっては、
切実なものです。

【4、高江での控訴取り下げを】
新しいヘリパッド建設を止めるべく、座り込んできた住民を、
2008年11月に、国は、座り込みをしていることが通行妨害だとして、
裁判所に仮処分を申立てました。

「私たちは言論の自由、表現活動の自由、自らの生活を守るために、
国による申立ての却下を強く求めています。」

「この事実を、政権が替わったいま、新しい総理大臣や法務大臣に早く伝えたいのです。前政権からの引継ぎの結果、鳩山由紀夫総理大臣は、国政の最高責任者として、国が住民運動を訴えるという前例のない事態が進行していることをご存知でしょうか。千葉景子法務大臣は国の代理人として、このような申立てをご自分が起こしていることになっているとご存知でしょうか。

 10月13日以降に、裁判所が仮処分の決定を出せば、私たちは、当然、不服を申立て、本裁判に移行するように裁判所に起訴命令を申し入れます。国が法務大臣の名において住民運動を訴えるという、前代未聞の事態を引き起こす前に、知って頂かなくてはいけないはずです。」
http://takae.ti-da.net/e2827794.html

高江の仲間たちは、裁判の継続が、
生活にとって負担だと話しています。
裁判を終わらせる話し合いの場を、すぐにもうけてください。

日本も批准した人権に関する条約・規約の一つである国際人権規約も、
表現の自由をまもることを定めています。
民主党のマニフェストにも、人権を大事にすることが書かれており、
私はこれに共感するものです。

11月8日には沖縄と東京、大阪など、全国で、
新しい基地建設を止めるための集まりがあります。

私もデモンストレーションに加わり、アメリカの大使館へ意見を伝えます。
沖縄の代表団が、その後、外務省に行く予定です。

それを受けて、日米首脳会談が行われる日程です。
私たちは、みております。

最後に、関連する民主党のマニフェストを抜粋させて頂きます。

【「民主党の政権政策マニフェスト」2009年7月27日発行】
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/txt/manifesto2009.txt

「6消費者・人権

47.〜49.略

50.人権侵害救済機関を創設し、人権条約選択議定書を批准する
【政策目的】
○人権が尊重される社会をめざし、人権侵害からの迅速かつ実効性ある救済を図る。
【具体策】
○内閣府の外局として人権侵害救済機関を創設する。
○個人が国際機関に対して直接に人権侵害の救済を求める個人通報制度を定めている関係条約の選択議定書を批准する。



7外交

51.緊密で対等な日米関係を築く
○日本外交の基盤として緊密で対等な日米同盟関係をつくるため、主体的な外交戦略を構築した上で、米国と役割を分担しながら日本の責任を積極的に果たす。
○米国との間で自由貿易協定(FTA)の交渉を促進し、貿易・投資の自由化を進める。その際、食の安全・安定供給、食料自給率の向上、国内農業・農村の振興などを損なうことは行わない。
○日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。

52.東アジア共同体の構築をめざし、アジア外交を強化する
○中国、韓国をはじめ、アジア諸国との信頼関係の構築に全力を挙げる。
後略

53.北朝鮮の核保有を認めない


54.世界の平和と繁栄を実現する


55.核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去する
○北東アジア地域の非核化をめざす。
後略」


以上です。
お読みいただき、有難うございます。

辺野古基地建設阻止 訴訟原告
豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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2009年11月02日

【ガンジーのことばづかい】家庭内とご近所での非暴力コミュニケーション NVC

かまわ平和構築部のみなさま、皆様

おはようございます。
今朝は「日本NVCネットワーク」をご覧下さい。
http://www.nvc-japan.com/media.html

平和は、日々実践。実現ですね。
理想的でないことばづかいも、まずありのままにみる。
下記、印象に残った文章を引用させて頂きます。
ご参考まで。

→ガンジー「『平和への道』はない。平和が道なのだ。」

→元衆議院議員・精神科医 水島広子さんのブログ「こころの平和から社会の平和へ」。
「ですから、日ごろのコミュニケーションをいかに非暴力的に行うか、ということにマハトマ・ガンジーも力点を置いていたそうです。ガンジーの哲学は「社会にもたらしたい変化に、まず自分がなるべきだ」というものですが、暴力のない世の中を作りたいのであれば、まず自分が使う言葉から気をつけなければならないということでしょう。」
http://blog.goo.ne.jp/mizucx/e/e17b219fae53c0480d8e855df023d0c4

→中川春野さん「非暴力コミュニケーション(NVC)から平和の道筋を学ぶ―その1」『聖書教育』2009年7・8・9月号、日本バプテスト連盟。
「(前略)...行政側が警戒して「平和活動は反体制分子の危険な活動だ」と見るのは、止むを得ないことかもしれません。しかし、その活動の受益者であるはずの一般の人々まで「平和をつくりだす」活動
に懐疑的なのはなぜでしょうか。
また、既存の平和活動の趣旨に賛同して参加しても、「〇〇反対! ××をやめろ!」と拳を振り上げて叫ぶ暴力的な方法に失望した経験をお持ちの方もあるでしょう。
では、私たちは、一体どうしたら平和をつくりだす者となれるのでしょうか。」
http://www.nvc-japan.com/doc/learning_path_to_piece_1.pdf

→山内純子さん「自分の感情に名前を付けると、抑え込まずに分析できる」ウェブサイトLifeHacker。
「(前略)...「Nonviolent Communication」、略して「NVC」は、日本語に訳すと「非暴力コミュニケーション」となって、大仰な印象を受けますが、要は、感情のままにリアクション(暴力)をしない、ということです。
それでは、「wikiHow」による、NVCのテクニックを紹介しますね。」
http://www.lifehacker.jp/2009/06/post_967.html


life is kansya.


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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2009年10月31日

マエキタミヤコ+伊勢崎賢治プロデュース チーム「HIKESHI」イベント3本

皆様、

鎌倉の敬愛する仲間より、
転送依頼ありましたので、
お送りします。

HIKESHIは私のライフワークなので、
こうしてお知らせできて光栄です。
外語大の授業に潜り込んだ甲斐があります。

マエキタさんの授業では、
マイ森のフライヤーを手がけたグラフィックデザイナー、
富岡史棋さんの熱い思いとも交わることができました。
http://fumitoku.blog57.fc2.com/blog-category-12.html

では感謝込め、HIKESHIのページより。

==============
HIKESHIとは

【ひけし(火消し/HIKESHI)】
平和構築、戦争予防、紛争解決活動をする人のこと。
(中略)
世界にさきがけいち早く戦争を放棄した日本が名称発祥の地。国際社会ではHIKESHIと表記される。
政権交代した日本に対しイスラム社会との関係がこじれた西欧社会が期待する目玉政策でもある。
==============

【1本目】Talk&Jazz Live

新宿ネイキッドロフト 11月7日(土) 
伊勢崎賢治マエキタミヤコ Jazz HIKESHI ジャズ・ヒケシ

世界の武装解除、紛争解決、戦争予防の最先端を行くジャズトランペッター伊勢崎賢治が、プロパガンダに対抗するピースアドの最先端を行くマエキタミヤコと、徹底トーク。と徹底ピースジャズライブ。乞うご期待。

場所:新宿ネイキッドロフト
出演:伊勢崎賢治(トランペット)、マエキタミヤコ、中島弘恵(ピアノ)
時間:OPEN 18:00 / START 19:00 

チケット情報:前売¥2,000 / 当日¥2,300(共に飲食代別)
10月4日から Naked Loft 店頭にて前売電話予約受付けます。
ローソンチケットでも販売します。(Lコード:31486)

問い合わせ:Tel.03-3205-1556
HIKESHI


【2本目】ピースアド展

世界銀行情報センター 11月9日(月)-20日(金)
HIKESHI ピースアド展

HIKESHI PEACE AD EXHIBITION 2009

場所:世界銀行情報センター(PIC東京)1階ロビー
期間:11月9日(月)〜11月20日(金)までの2週間 

アクセス:
地下鉄三田線内幸町駅直結、日比谷線・千代田線・丸の内線霞ヶ関駅C3出口
開館時間:月〜金 午前10時〜午後6時(イベント開催時は午後8時まで)
休館日:土日・祝祭日および年末年始(臨時休館日あり)

【3本目】HIKESHIトークセッション

世界銀行情報センター 11月18日(水)18:30〜20:00
伊勢崎賢治マエキタミヤコ HIKESHI トークセッション

場所:世界銀行情報センター(PIC東京)
出演:伊勢崎賢治、マエキタミヤコ

問い合わせ先:
Tel: 03-3597-6650 Fax: 03-3597-6695 E-mail: ptokyo@worldbank.org 担当者名:安田
==============


この情報が皆さんのお役に立ちますよう。

らいふいずかんしゃ。



豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
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11/1 鎌倉映像フェス「やんばるからのメッセージ」後のローフードパーティ

イチローさん、皆様

こんにちは。

先日お伝えした、明日11月1日に鎌倉での映像フェスタでの、
「やんばるからのメッセージ」。
http://www.kawakita-film.or.jp/
監督のマーティも来ます。

フェスタ後、一緒にマーティ監督と一緒に,
お知らせ下さったイチローさんや皆さんもご都合つけば、ぜひ。

私のパートナーが腕をふるう旬のお料理を囲んで、
平和を語らいませんか?

*************************************
                11月1日(日)
  * 日本リビングビューティー協会 湘南校 Opening party *
    
       〜旬の食材を使った秋のRaw food Dinner〜

Rawfoodの目的とするところは、100%Rawfoodの暮らしをすることではなく、
「より身体にふさわしい食物」を自らの身体が知ることにより、
それぞれの暮らしに合わせて、より良い食事を選択し、
より良い健康を手に入れることにあります。

今回は、椎茸の肉詰めや具沢山のRaw寿司、パテ、デザートなど、
きのこや根菜類といった秋の食材を使ったメニューをご用意いたします。
日曜日の夕暮れ時、みなさんでおこしください。

 *日時 11月1日(日) 16:30〜Open 17:00〜Start  
                  
 *場所   長谷 ギャラリー『浮(ブイ)』
         江ノ電長谷駅から 長谷商店街を海へ向かって徒歩1分。
         左手にある日本家屋です。

 *費用  お一人様¥2500のドネーションをお願いいたします。
        
 *マイ箸のご持参をお願いいたします。
  
 *お子様プレートございます。ご相談ください。
 
***********************************
 *お申し込み 

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

おそれいりますが、前日夜までにごお申し込み連絡いただけると助かります。
************************************

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●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
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2009年10月30日

【日程決定】 11/7 10時 北鎌倉集合、桑原自然農園での「おいもほり」!!

かまわとトランジションタウン鎌倉、平和つむぎの皆様

こんばんは。
重複失礼します。

自然農パーマカルチャーガーデンでのおいもほり、です。
尊敬する桑原さんの畑です。
桑原さん、重ね重ね、畑へのお誘いありがとうございます。

「11月7日10時、北鎌倉駅メインでない改札に集合」。
お昼はそれぞれ持ち寄り、分かち合いましょう。


8日ではなく7日に変更となり、
来れなくなってしまった仲間もいるので、
また、次回のひどりを決めましょう。

今夜は薩摩芋ふかして、
葉山の地域通貨おひろめ会に行ってきます。

感謝して、




豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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我孫子市議会 日本会議の日の丸掲揚ちんじょうを不採択。

皆様


こんにちは。
私のふるさと、我孫子市よりお知らせが届きました。

我孫子市原爆被爆者の会の方々と平和条例を起草した知の巨人、
馬渡 巌さんの文章です。

長年、平和を志し、我孫子の民度をあげるべく、
市民として議場に通い、奔走してきた私の敬愛するピースメーカーです。

皆さんの地元の議会はいかがでしょうか?
ひとびとの意見が反映されるしくみになっているでしょうか?
それを動かすひとびとがいらっしゃるでしょうか?

ここで、一言。ガンジー翁より。

「平和への道はない。平和が道なのだ。」




感謝して、

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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mmmmmmmmmmmmmmmmmmawwwwwwwwwwwwwwwattttttttttttttttarrrrrrrrrrrrrrrri
差出人: "MAWATARI, Iwao"
件名: お手伝いをお願いできますか
宛先: "豊田 義信"


ご無沙汰しています。実は、我孫子市の九月議会で「日本会議」の連中に一泡
吹かすという愉快な事件がありました。以下に、その概略をまとめた拙文を紹
介させていただきますが、この文は週刊新社会に掲載のために書いた原稿で
す。いずれ同誌に掲載されて皆さんの目に触れるはずです。しかし、同誌を読
んでいられない方も大勢いられると思うので、我孫子という一小都市での出来
事ではありますが、日本会議の策動を知っていただき、広く警戒の眼を向けて
いただくきっかけになれば、と言う次第です。彼らは、市議会議場を突破口に
小中学校や全ての公的施設、地域の至る所に日の丸を掲げる、そんなことをう
そぶいています。
 関心の在りそうな方々に、広く知っていただきたくお力添え願えますか。な
お、恥ずかしながら僕はメールの扱いはド素人で、アドレスの分かる人に発信
するのがやっとなのです。広く転送など所詮無理なのです。以下にその文を転
写しますが、忘れず付言したいのは、この件では海津新菜議員が詳細な調査の
上での質問など、大活躍でした。


市議会議場に
日の丸は要らない
千葉県我孫子市議会

 本年、六月の我孫子市議会定例会に、議場に市旗と国旗の掲出を求める陳情
が提出された。陳情は、個人名を代表者に六十数名の連署が添えてあった。し
かし間もなく、この代表者は我孫子市内に居住する「日本会議」の中心的活動
家であること、署名者の大半は他市に住所のある同会議の関係者と見られるこ
と、等が判明した。
 自治体の議場に国旗掲出を求めるのは、同会議が数年来、全国的に繰り広げ
ている運動の一つである。全貌は明らかでないが、機関誌「日本の息吹」によ
れば、会員の運動の結果二○○一年東京都足立区議会議場に国旗掲出の陳情が
採択され、また二○○八年目黒区議会でも同じ議決がされた。千葉県では、国
旗が掲出されない自治体を彼らが調べた結果、東葛地域で我孫子市と流山市が
対象に選ばれた。
 我孫子市議会では、民間の平和運動の団体から対抗的に、各議員に宛て不採
択を求める要望書が提出された。要望書には、日の丸が大日本帝国時代のアジ
ア各地の犠牲者二千万人を数える侵略戦争の先頭に掲げられた旗であるととも
に、当時の日本国民の戦意昂揚のために至る所で用いられたことが記され、無
思慮、無反省な掲揚は戒められるべきこととしている。
 我孫子の市議会議員は、市人口の五分の一以上が戦時を体験した人であるこ
と等、様々な観点から審査されたであろう。結果、日本会議の陳情は九月議会
で、多数決の不採択で終わった。 しかし、流山市では採択になった。国際競
技の報道などで、日常化している日の丸掲揚に、問題視せず容認が当然、の空
気がある。一方、若い世代はともかく、日の丸を忌避する感情は根強く、広く
残っている。九九年の国旗国歌法の成立も、正に国民感情の揺らぎ、国政と国
家への不信増大に対処する一手段であったのだ。
 同法は、強制されないと但し書きを付けながら、学校教育の現場では、九九
年以降不起立等で処分を受けた公立校の教師は延べ一,一二三人に達している。
教育に信念を抱いている先生方に、深い敬意を払わざるを得ないが、法律の在
る限り今後もなお混乱が続くと見られよう。その意味で、今回の我孫子市の陳
情不採択決議は、同法と直接の関係はないものの、自治体の在るべき姿を示し
て、他への戒めとなった。思想、信条の異なる全市民が、平等の参画者である
市議会議場に、ことさら国家の存在を誇示することは、かえって不都合であ
る。我孫子市議会の正しさには、少しの論議の余地もないと言えよう。
                              (馬渡 巌)

============================
馬渡 巌 mawatari@crest.ocn.ne.jp
============================
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2009年10月28日

「日韓(韓日)市民平和の旅」(筑豊・北九州編)に参加して

この23日、24日、私は、韓日100年平和市民ネットワーク主催の「日韓(韓日)市民平和の旅」(麻生炭鉱訪問を中心とする筑豊・北九州編)に参加してきました。学ぶところの多い「旅」でした。以下、その「旅」の感想記のようなものです。

この小さな小さな旅は、強制連行という「誘拐」罪によって麻生炭鉱など筑豊のヤマ々々で犠牲になった名もなき朝鮮人被強制連行者の慰霊の旅でもありました。以下のおよその旅程そのものがそのことを明瞭に示しえているように思います。

23日:
飯塚駅集合→ボタ山の名残をとどめるヤマ跡を見る→麻生吉隈炭鉱跡(注1)→朝鮮人無縁仏(石ころの墓)墓参→吉隈炭鉱跡地を見下ろす高台の公園で昼食→徳香追慕の碑(注2)墓参。

同碑前で「強制連行を考える会」代表の大野節子さん(83)から筑豊内でも当時すでに「圧制と低賃金のヤマ」として名を馳せていた麻生吉隈炭鉱の1936年1月25日の坑内火災で非業死した29名(朝鮮人25名(内、創氏改名者1人)、日本人4名)の朝鮮人、日本人犠牲者の話を伺う。また、同じく「強制連行を考える会」の柴田正彦さんから「麻生炭鉱朝鮮人争議」(注3)と朝鮮人労働者(被連行者)の証言からなる同麻生炭鉱からの壮絶な脱走劇の話(アウトライン。詳細は下記シンポジウム)を伺う。

注1:【L麻生の炭鉱史跡】http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/kyosei/tikuhou.html
注2:【徳香追慕碑】http://hasiru.net/~maekawa/mine/yosikuma/yosikuma3.html
注3:【朝鮮人強制連行と麻生炭鉱】http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/01/0601j0405-00002.htm

→株式会社麻生飯塚病院(公的病院を含めて西日本最大規模だという)経由→麻生太郎実家経由→無窮花(ムグンファ・木槿)堂(無縁仏の遺骨を納めた堂。飯塚市)墓参。同碑前でNPO無窮花の会事務局の吉田幸子さんから無窮花堂建立の経緯を伺う。同堂では2009年6月現在で114柱の無縁仏が納骨されているといいます。そのうち身元が判明した遺骨は6柱。さらにそのうち4柱の遺骨は同遺骨を故国に帰納させるための費用が捻出できないなどの理由からいまだに遺族に引き取られていないということでした(ご遺族の無念さを思うとともにこれまでの日本政府の責任放棄の姿勢に対する深い憤りの念をあらたにせざるをえませんでした)。

→北九州ふれあいの家(八幡東区皿倉山麓)でシンポジウム(注4)→夕食→交流会

注4:日本側問題提起者;柴田正彦さん(強制連行を考える会)。テーマ;「麻生炭鉱朝鮮人争議と朝鮮人労働者(被連行者)の麻生炭鉱からの壮絶な脱走について」。韓国側問題提起者;金承國さん(韓日100年平和市民ネットワーク運営委員)。テーマ;「朝鮮人強制連行真相究明のための強制動員被害者の証言大会の開催について」

24日:
小田山墓地(朝鮮半島への帰還者海難事故による無縁仏の碑。墓はなく、一面の野原。同地の下には100人を超える朝鮮人が埋葬されているのではないかという)墓参→九州朝鮮中高級学校訪問(八幡西区折尾。同校を訪れた日の翌日は折しも新校舎竣工5周年記念祝典の日。私たちは思いがけなくも美しいチマチョゴリの民族衣装を身に着けた小中クラス児童・生徒の舞う朝鮮舞踊総仕上げの練習風景に接することができました)→新日鐵(旧・八幡製鉄)の強制動員の地・溶鉱炉を見学(私はここでみなさんとお別れしました)。

特記すべきこと:
上記の北九州ふれあいの家であったシンポジウムでは、韓国側の参加者から、麻生炭鉱で強制労働を強いられていた朝鮮人労働者のうち100名の生存が確認できたこと。また、そのうち60名の証言が得られたこと。さらにそのうち20名の証言は特に重要な証言を含んでいること(韓国政府「強制動員真相究明委員会」調べ)などが報告されました。

上記の韓国側の報告に関連して韓日100年平和市民ネットワーク運営委員の金承國さんが市民レベルの朝鮮人強制連行真相究明のための韓国側と日本側のそれぞれのフレームづくりを進展させながら、その上で「圧制と低賃金のヤマ」の象徴としての麻生炭鉱のあった飯塚の地でイギリス人、オーストラリア人を含む強制動員被害者の証言大会を開催したい旨提案されました。

私は上記の金承國さんのご提案はきわめて重要な提案であると思いました。

この日、私たち「平和の旅」一行は、朝鮮人強制連行の象徴の地である筑豊の土地に眠る名もなき朝鮮人犠牲者の無縁墓地を巡ってきたのですが、飯塚市の無窮花堂で聞いた身元が判明していながら単にお金がないという理由だけで遺骨を引き取ることのできない4柱の遺骨のご遺族がおられるという話はとりわけ胸に突き刺さりました。私たち日本人、日本政府の責任、いや無責任を思わざるをえませんでした。

麻生炭鉱強制労働朝鮮人生存者の証言とともにこの4柱の遺骨のご遺族にもぜひ証言していただきたい。いや、日本、日本人への恨みつらみの思いの丈を述べていただきたい。その朝鮮人生存者と4柱の遺骨のご遺族の日本、日本人への恨みつらみは決して負の弾劾としてではなく、きっと日本人の心骨に突き刺さり、かつ、それゆえに今後の日韓の平和の礎ともなる証言になりうるだろう。

この日、この慰霊の旅に参加した日本側勢は、「強制連行を考える会」の大野節子さん、柴田正彦さん、無窮花の会(同会は自治労、教組など12団体で構成されているという)の吉田幸子さん、100ネット会員で日本側の強制動員真相究明ネットワーク呼びかけ人メンバーのおひとりの伊藤莞爾さん、筑豊、北九州地区、韓国の人脈をつなぐキーパーソンともいうべき\x8F樮東録さん、それに100ネット共同代表の岡田卓己さんなどなど韓国の金承國さんのおっしゃる日本側の「フレームづくり」形成に欠かせないメンバーが勢ぞろいしていた感があるように思います。

この人びとの力を結集すれば金承國さんのご提案の実現は決して非現実的なものとはいえないだろう、と私はそう思いました。

この慰霊の旅は、現に生きて朝鮮人犠牲者、強制連行者の無念を晴らそうとしていまも活動を続けておられるすばらしい方々、一叢(ひとむら)の勇者に出会えた「旅」でもありました。

感謝とお礼を述べさせたいただきたいと思います。


東本高志@大分
taka.h77@basil.ocn.ne.jp
posted by 風の人 at 13:08 | Comment(0) | TrackBack(36) | 一般

2009年10月27日

11/1 13:00- 祝!「やんばるからのメッセージ」入選 きらら鎌倉ホールにて映像フェス

皆様

こんばんは。

私達と高江のかけはしとなって下さった、
江戸っ子の染色人のイチローさんより、
下記、お知らせ頂きました。

マーティこと、比嘉真人監督、おめでとう!
鎌倉で再会しましょう!

皆さん、ぜひ鎌倉にお集まり下さい。

感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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> -----元のメッセージ-----
> 件名: 入選!!
>
> BCCで失礼します。
> イチローです。
>
> 阿呆な北沢発言は置いといて…久々に!久々に嬉しいお知らせです!
>
> 11/1(日)13時から鎌倉生涯学習センターホールで催されます「第3回鎌倉映像フェスティバル」http://www.kawakita-film.or.jp/
>
> において、マーティの作品「やんばるからのメッセージ」10分バージョンが見事入選致しました!!
> マーティも高江から東京にやって来ます!
> お時間ある方いらしたら、いざ鎌倉へ。
>
> どうぞよろしく。
>
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2009年10月26日

現職が当選した川崎市長選の深部を探る

       櫻井 智志
川崎市長選挙は、現職阿部孝夫氏が当選した。投票率は、前回前々回とおなじく36パーセント台ではあるが、過去三回の中ではわずかではあるけれども最低の36.09パーセントだった。

 候補者の得票数は、以下の通りである。

阿部孝夫(連合支持)   145688票
福田紀彦(民主支持)   117456票
原 修一(自民支持)    66462票
岡本 一(共産支持)    60698票

 現職の阿部候補は、前回は、共産党以外の政党の支援を受けた。共産党単独支持の岡本一氏と争い229021票を獲得、相手の岡本氏も137767票との争いだった。最初の市長選では、現職の高橋清候補の100686票に対して、127530票を獲得して初当選を果たした。この時はほかに候補者が三人いた。

 前評判の民主党の追い風が吹かず、なぜ民主党系の候補が落選したか。ひとつは現職の過去二期の実績が評価されたということがいえよう。
 しかし、最初は共産党以外の政党支持を見込んでいた阿部氏にとり、民主党が相乗りを禁止する方針を決めたことは予想外だった。あわてた阿部氏は民主党に単独で支持を申し出た。それは民主党には認められなかったし、自民党は激怒した。民主党にも自民党にも支持されず、阿部氏は連合の支援をもとに「市民党」を名乗った。その迷走ぶりは、市民にとってどの候補を支持するかということの前に、市長選そのものへの失望感を強く与えた。そのことが過去三回でも最低の投票率という結果になって表れた。

 さらに、今回まったく表面に出ていない公明党と支持母体の創価学会の動向である。自公政権崩壊後、公明党は自民党との選挙協定について全国的に見直しを進めている。今回の参院補選でも、公明党は自主投票を方針としている。テレビが報道した出口調査では、公明党支持層の五割以上は阿部候補に投票している。
 また無党派層も、阿部候補に投票した有権者が最も多い。福田氏にも無党派層の票は集まったが、阿部氏に次いで二番手の得票だった。

 阿部候補は、もともと民主党代議士で現在は神奈川県知事の松沢成文氏が担ぎ上げて立候補した経緯がある。福田紀彦氏は松沢代議士の第一秘書であった。その点では、阿部氏も福田氏も民主党が支援してきたおなじ流れの政治家である。ある意味では、神奈川県知事松沢成文氏の高等戦略と言えよう。もともと1972年の市長選で金刺市長を、社会党・共産党の革新統一候補として、当時の公労協の市労連委員長だった伊藤三郎氏が破って初当選した。阿部氏に敗れた高橋清市長も、伊藤氏の後継者であったが、後から自民党が相乗りしたことで、共産党が別の候補を立てた経緯がある。
 今回の市長選によって、川崎市政は、非自民反共産の松沢路線が確立されたと予想するのであるが、うがちすぎであろうか。
posted by 風の人 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年10月25日

ワーカーズコレクティブ 鎌倉でのあり方、働きかた

ワーカーズコレクティブ ネットワーク ジャパンwcnj御中

ワーカーズ・コレクティブ法制定運動へ賛同し、ワーカーズ・コレクティブ法をつくる会の会員になります。


件名: [ecocho-navi:1110] 社会的企業研究会「社会的企業としてのワーカーズ・コレクティブ(1)」(10/29)

労金協会の多賀さんより、お知らせいただき、知りました。

出資、計画、運営の各段階から参画する人の集まりのあり方。
持続可能な地域を目指す鎌倉にふさわしい集まりのあり方として、
関心があります。

かまわ、ご参照下さい。
http://kamawa.net

つくろうとしている法案のこと↓

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwccccccccccccccc
20世紀の産業社会は効率と利潤追及の男性中心の働き方によって、多くの環境破壊とリスクを次世代に残しました。21世紀の社会は、生命と環境を最優先した循環型自立社会づくりにむけ、生き方を変え、働き方を変えることが問われています。
ワーカーズ・コレクティブのさまざまな事業は、そのような「働き方」を創り変え地域の中から、女性が中心になってつくりだしてきました。
そのキーワードは、自由な労働の自治です。「雇う・雇われる」の関係を越えた、事業を協同で企画し労働する仕組みです。

私達がワーカーズ・コレクティブ法に盛り込みたい項目は下記の通りです。

1. 自分達が出資をし、雇われないで働く平等な組織である。
2. 非営利団体である。
3. 相互扶助の精神で地域社会に貢献する事業を行う。
4. 税制の優遇措置がある。
5. 届け出により成立する。
http://homepage2.nifty.com/wnj/test3.html
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwccccccccccccccc

多賀さん、ありがとうございます。
ろうきん、使い易いです。

さる6月18日のWNJ第13回総会には私も参加している
鎌倉市民フォーラムの代表も出席させて頂きました。

今日は鎌倉のワーコレの行方にも影響があろう、
鎌倉市長選挙です。今日やることをやります。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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posted by 風の人 at 11:34 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

沖縄県米軍基地問題と日本政治の根本的課題

櫻井 智志

 民主党連立政権に向けて、アメリカは普天間基地の移転問題で強硬な姿勢を示した。アメリカ外務省長官もアメリカ軍幹部も、米軍基地の沖縄県外移転は認められないことを公的に発言した。

 アメリカは世界戦略の一環として、沖縄県にある米軍基地の存在を重視している。背景には、アフガニスタンーイラクーイランーパキスタンとつながる米軍の軍事戦略と密接な関わりが見え隠れしている。

 一方日本は、自公政権を打倒した総選挙で、沖縄県内の軍事基地を県外に移すことを公約し、さらに連立政権をくむ上で、社民党の沖縄米軍基地県外移転の主張を認める上で連立政権をスタートさせた。

 戦後六十年、日本はアメリカの占領支配とその後も米軍とアメリカ政府の言うがままになってきた。日米同盟は、アメリカの軍事政策による核兵器の核の傘のもとに平和を守られてきたというアメリカ側の思いのもとに今も継続している。鳩山首相が日米対等の関係を、と述べると、アメリカのマスコミは鳩山は反米主義者であると決めつける報道によって新政権を恫喝した。

 日本は、アメリカから独立している国家なのか?

戦後に松川事件をはじめ相次いで米軍の影が見え隠れする謀略事件があいついだ。日本の戦争犯罪、石井731細菌部隊の細菌兵器の生体実験は、米軍にすべての情報をわたすことと引き替えに、石井部隊の戦争犯罪を隠蔽する秘密工作を行うことで政治決着をみた。

 その後も、戦後産業の政策も、アメリカによる貿易の自由化に見られるようにあいついで、アメリカによって日本の国内産業は衰退させられたり、年次対日勧告書によって小泉政権が次々に「新自由主義改革」を強行させれることで゜、国内は格差拡大と日本国民の生存権危機など社会の解体的危機に瀕した。

 そのような背景をもとに、国民は鬱積する不満を鳩山民主党に託して、劇的な自公政権の惨敗という結果となった。

 オバマ大統領は、平和や核廃絶を訴える平和主義者と言えよう。けれど、オバマ氏が立たされている政治的座席は、オバマ自身に反するオバマ政治を執行せざるを得ない立場に追い込まれている。

 民主党連立政権は、各省の大臣が、十分な吟味と内閣としての報告・連絡・相談を行わないままにてんでんばらばらに自己アピールを主張して、重要な国策を思いつきに等しいような展開に走り始めた。鳩山総理が、いかにこれらのちぐはぐな齟齬をきたす各大臣の「意欲的な」言動を統括するかは重要な政権運営となろう。

 その点では、社民党の福島代表が発言しているように、十分な議論や納得いく展開によって国政を進めていく慎重さこそ重要だろう。歴史的な政権交代を意義あるものにするためには、国民には長い目で新政権を見守ることも要請されている。当の民主党連立政権は、もっと連携と慎重さとを臨みたい。

 さて、日本は、アメリカ軍部を含むアメリカ政府に対して、真の友好関係を維持するためにも、発言すべき重要な政治的課題については、堂々と意見を開陳すべきである。いつもおどおどした精神的奴隷のような態度で言いなりにしかならない卑屈な態度に終始すべきではない。
 
 たとえアメリカから圧力と恫喝をかけられても、それが世界の平和と日本の国家主権を危うくするようなアメリカ政策には、平和と諸民族の国家主権に基づいた立場から、堂々と批判すべきである。それはアメリカを敵視することではない。アメリカと対等互恵の立場で議論し、真にアメリカのことを思うような深謀熟慮に満ちた発言を伝えるべきである。
 そのことが、アメリカが国際世論から孤立するような軍事的外交的暴走に走るのを諫めることになる。そのような勇気ある進言を行うことが、日本政府の道義的威信を高め、国際的信頼を勝ち得ていくことにつながる。

 日本政府は、そのような政治的課題をクリアすることによって、国内政治の充実、国内産業の保護育成による雇用の確保と失業解消へと至る道を開拓しうるのではあるまいか。
posted by 風の人 at 09:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年10月23日

【10/25】平和への結集・市民の風 2009年度総会 出ます

「平和への結集」をめざす市民の風と平和つむぎMLの皆様

いつもありがとうございます。
25日の総会、出られるように予定合わせてみます。
当日の準備、13時に間に合う様、調整してみます。
議長でも何でもやりますので、何なりと。

では!
皆さん、25日は投票日ですね。
投票証明書をもらって、未来とサービスをゲット!!
http://www.shonan-senkyo.net/index.html


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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日付: Tue, 20 Oct 2009 08:14:30 +0900
差出人: "「平和への結集」をめざす市民の風" [ アドレス帳に追加 ] [ 受信拒否 ]
件名: 【10/25】平和への結集・市民の風 2009年度総会のご案内
宛先: "yoshinobu000-lj@infoseek.jp"
平和への結集・市民の風会員・賛同人の皆様

第5回総会のご案内を再々送します。民主党中心政権の成立を受けて、平和共同候補運動の必要性の検討など、重要な議題を扱います。代表不在が続いていましたが、運営委員の太田光征を代表にし、新事務局長を運営委員の斎田直実にする案が出されているなど、人事面でも討議すべき議題がありますので、是非ご参加ください。

資料準備の都合上、参加される方は事前にお知らせいただけると助かります。

引き続き、共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」へのご賛同をよろしくお願いします。

共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」
http://kaze.fm/wordpress/?p=276


2009年10月20日

ウェブ担当 太田光征

               記

◇ 2009年度総会

日時 2009年10月25日(日)13:30〜15:30
場所 神田公園区民館 洋室B(千代田区神田司町2−2 電話 03−3252−7691)
   JR神田駅西口を出て北西に進み、大通りを左折し直進。右手に見えるグランドセントラルホテルの奥。徒歩約7分。
地図 http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00065/d0006550.html
議題 
1. 活動方針
2. 活動報告
3. 2008年度決算
4. 役員

◇ 選挙制度についての座談会

同日の15:30〜16:30まで、同じ会場で行います。 
話題提供:太田光征(運営委員)


「平和への結集」をめざす市民の風 事務局
〒112−0012 東京都文京区大塚5−6−15 ワイビル401 保田・河内法律事務所内
TEL: 047−360−1470
FAX: 020−4666−8281
郵便口座番号: 00170−4−594080
(口座名義: 「平和への結集」をめざす市民の風)
E-mail: join@kaze.fm
URL: http://kaze.fm/
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2009年10月17日

団塊世代からの音楽的財産

櫻井 智志
 音楽家加藤和彦の突然の訃報は、悔やまれてならない。加藤の死の周辺についてふれることがここでのねらいではない。加藤と音楽との関わりから、軌跡をふりかえりたい。
 

 京都産業大学の学生時代に、フォーク・クルセダーズを結成していらい、加藤は、サディスティック・ミカバンド、新生フォーク・クルセダーズ、和幸と、グループによるさまざまな音楽的挑戦を試みた。
 フォークソング、ロック、ヨーロピアンサウンズとその音楽的領域は広い。
 フォーク・クルセダーズ以来の親友、北山修が「戦争を知らない子どもたち」世代のオピニオン・リーダーとすると、加藤和彦は、日本の大衆音楽を世界的な視野で評価される独自の開拓にすすんでいったパイオニアであった。


 おなじフォークソング界の岡林信康は、「フォークの神様」とまつりあげられるのに疲弊しきって農村にこもり農耕生活に数年間も続いた。その後に岡林は、アコーステイック、演歌、ポップスと変遷していった。岡林は、自らコンサートの会場で自分が音楽的に変われば変わるほど昔の親友達がどんどん離れていくとつぶやいた。
 岡林が都内の音楽ホールで、センチメンタル・シティ・ロマンスの伴奏でコンサートを開いた。そのときに自然体でステージで加藤和彦は、岡林のバックでギター伴奏をおこなった。加藤には、友人をたいせつにする暖かさがあった。一方で、フォーク界のほとんど著名なミュージシャンが集まったイベント終了後の飲み会で、加藤は松山千春の横柄ともとれる生意気なため口に本気で怒ったともいう。千春は表面と異な
り他人にいたわりぶかい男だったが、あまり交流のない若い世代を指導する意味合いもあってのことだろう。


 加藤和彦は作詞家安井かずみを愛して、再婚してからも二人の音楽的人間的な相互の支え合いは有名だった。安井かずみが病気にたおれ、死んでいった時に加藤の悲しみは痛切なものがあった。その後にクラシックの声楽家中丸三千繪と再婚している。


 加藤和彦がなぜ死んだのかは、当人以外にはわからない。充実した音楽活動を繰り広げていた加藤からはにわかに信じがたいものがある。年齢的には初老期のうつ病という推測もあろう。しかしそれよりも、加藤和彦とその仲間たちが、成し遂げた音楽改革は、1968年パリ革命をなしとげた世代が、日本でも一貫して音楽や文化の世界で豊かな蓄積を達成してくれたことへの、後に続く世代からの感謝とオマージュとを捧げたい。団塊世代がこの三十年以上にわたって展開していった音楽的財産は、大衆の心のオアシスでもあろう。
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2009年10月13日

国民主権をいっそう切り縮める小沢・内閣集中制

小沢一郎氏と民主党は、国民主権を切り縮める方向で終始一貫していることがよく分かります。始まりは90年代初めの「政治改革」。

◇ 政治改革 → 小選挙区比例代表並立制の導入

◇ 行政改革 → 衆議院比例区定数の削減

 (衆議院定数の削減方針について)「行政改革をやるために、まずは自分の身を切るところからスタートさせたい。」(鳩山由紀夫氏、2008年7月23日)

◇ 小沢氏が9月18日付けで、民主党議員に政策決定の内閣一元化・議員立法の禁止を通達

◇ 国会改革 → 委員会定数削減

 小沢氏が10月5日、三井辨雄国対委員長代理に国会委員会の定数削減を指示

◇ 平野博文官房長官が10月11日、「与党議員はあまり質問する必要はない。(閣僚は)答弁が大変だ」と発言


小沢氏自身が委員会定数の削減を「国会改革」と呼んでいるかどうか分からないが、少なくとも毎日・読売新聞はそうした呼び方をしています。少数政党を国会や委員会から排除する措置にはどれも「改革」という名前が付いていて、分かりやすい。次はどんな改革が来るのか。

議員立法の禁止、与党議員の質問禁止は、議員に主権者の代理人を辞めさせ、内閣への従属を命じるものです。諸「改革」と合わせ、国民主権を切り縮める企てに他なりません。


◆ 小沢・内閣集中制

小沢氏は政策決定の内閣一元化について、「議会制民主主義は、多数党が政権を構成することだから(内閣と党は)一体だ。国会議員自身も、よくそこの大きな転換が分かっていない」(10月1日)と語っています。小沢氏は、主権者>国会>内閣という序列を分かっていないか、無視しているのです。

議員立法の禁止通達では、例外的に「選挙・国会等、議員の政治活動に係る、優れて政治的な問題については、党で議論し、役員会において決定する。」とされていますが、「国会や選挙に関する法案の立案作業などについては、自ら率いる幹事長室で行う考えを示した。」(読売新聞、10月8日)ということです。確かに、国会委員会の定数削減を指示した。

国民主権とは程遠い、小沢・内閣集中制が敷かれようとしています。

民主党出身の横路孝弘衆院議長は10月10日、「独裁国家では議会は政府が決めたことをただ追認する」と述べて、一元化を批判していますが、もっともです。


◆ 国会委員会の定数削減と国民主権

国会委員会の定数削減については、毎日と読売が議員の専門性を強化するためだと解説しています。委員会の総定数が議員数よりも多く、1人で複数の委員会を掛け持ちしなければならないから、専門性が育たないという理屈。これも小沢氏の考えかどうか分かりません。毎日はさらに、「現行制度では少数政党の場合、複数の委員会に所属し、審議に追われるケースも目立つ。」(10月5日)と書き、あたかも少数政党に配慮しているかのようです。

しかしこれは少数会派とそれを支持する主権者にとって有り難迷惑。主権者が支持する各会派の議員は、主権者が最も支持する代理人として、全委員会に漏れなく配置されるのが好ましい。少数会派の議員が委員会を掛け持ちするのは、主権を最大限に保障する措置として当然といえます。逆に少数会派を委員会から締め出す定数削減は、主権を切り縮めるもので、不当です。

民主や自民にとってはどうか。現在でも両党は全常任委員会に相当数の委員を配置できるので、各常任委員は1つの常任委員会を専門とし、それ以外の委員会にそれほど力を割かなくとも、党全体として困ることはないのではないか。特別委員会については、所属する常任委員会と関連するものを選べばよい。

掛け持ちを緩和したいなら、国会議員の定数を欧州並みに増やせば事足ります。委員会定数が多過ぎると提起すること自体が、国会議員が少な過ぎる現状を照らし出しています。民主党は衆議院の比例区定数を80削減した後で、さらに委員会定数を削減するつもりなのでしょうか。


◆ 官僚答弁の禁止と憲法解釈

小沢氏は10月1日、官僚の国会答弁を禁止する考えも示しました。「脱官僚支配は国会から始めないといけない。政治家同士の議論ができるような国会にしたい」からだそうです。

官僚主導になるのは国会議員が未熟だからで、官僚答弁を禁止しても、未熟な政治家同士の稚拙な議論が続くようでは意味がない。有能な国会議員の選出がまず先です。政治家同士の議論をしたいなら、政策決定の内閣一元化を止め、議員立法中心にすればいいでしょう。

官僚答弁の禁止で注目すべきは、小沢氏が10月7日、憲法解釈に関する内閣法制局長官の答弁も禁止する意向を示したことです。小沢氏の特異な憲法解釈が政府答弁、内閣と一体だとする党の憲法解釈に反映される可能性はないのか。

議員立法の禁止通達は、憲法解釈の主体については規定していないし、改憲発議についても当然、今は触れていない。小沢氏は今後、憲法がらみで何を言ってくるのか。小沢集中制が憲法解釈にも及ぶとしたら、怖い。


太田光征

共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」に是非賛同を
http://kaze.fm/wordpress/?p=276
posted by 風の人 at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(5) | 一般

2009年10月12日

◆国民の意思を反映する選挙のために『新政権で公選法改正断行を』(毎日新聞・私の主張より)紹介

中田です。

いつも勝手に送らせていただいてます。すみません!
(重複おゆるしください)

<転送歓迎>
ネットサーフィン(ブログ関係)を先ほどしていて、記事が目に飛び込んできました。

投稿者・片木 淳(かたぎ・じゅん)さん、自治省選挙本部部長(現在は総務省か?)。
このお名前については、「選挙を市民の手に!」会では、ページや、本で最近存じあげて、
親しみをもっております。
◆「公職選挙法の廃止」〜〜さあはじめよう市民の選挙運動〜〜お薦め図書』 定価1,260円
 生活者版・市民政調プロジェクトチームから、出版されています。http://www.seikatsusha.com/book19.html

★逝きし世の面影ブログさん掲載していただいて、ありがとうございます。

早速、皆さまに、毎日新聞の投稿文を、転載ご紹介させていただきます。
そして、逝きし世の面影ブログさんでの、コメント欄にも、
なかなか興味深いコメントが、読者からいろいろ入っています。

ぜひみなさま、直接訪れてお読みください。

<ブログから転載です>
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逝きし世の面影さんの、
日本の公職選挙法は公正な選挙も政治活動も禁止?

国民の意思を反映する選挙のために『新政権で公選法改正断行を』

『◆私の主張』毎日新聞2009年10月8日(抜粋)
『一票の格差』訴訟最高裁判決で、投票価値の大きな不平等を認めるとともに、『国民の意思を適正に反映する選挙制度が民主主義の基盤である』として、
選挙制度の見直しを含めた(国会に対して)早急な取り組みを求めた。

言うまでもなく、主権者の国民が選挙で正しい選択を行うためには、候補者や政党の政策、主張を十分知る事が前提となる。
ところが現行公職選挙法では『選挙運動』は告示日から投票日前日までに制限されそれ以外は刑罰の対象となる。
戸別訪問は禁止され、選挙事務所、自動車、演説会等が細かく規制されている。
文書類は特に厳しく制限され、インターネットによる選挙運動までが禁止されている。

わが国においても、かっては選挙運動は基本的に自由であった。
1925年(対象14年)の普通選挙の実現を契機に選挙運動が規制される事になり今日に至っている。
戦後、基本的人権を定めた日本国憲法が制定されたにもかかわらず、選挙運動の自由は規制され続けているのです。
憲法21条が保障する表現の自由は『民主主義国家の政治的基盤をなし、国民の基本的人権のうちでもとりわけ重要なものであり、法律によってみだりに制限する事は出来ない』(1974年大法廷判決)ものである。

わが国が1978年に批准した国際人権B規約においても、
全ての市民が不合理な制限なしに、自由に選んだ代表者を通じて政治に参与する事を保障している。
すなわち、『選挙人の意思の自由な表明を保障する』選挙で投票し、選出される権利である。
さらに、現在の選挙運動規制の問題点は、許されるものとそうでないものとの境界が不明確で、『何が適法で、何が違法なのか分からない』状態で、選挙期間中のホームページやブログの更新についても対応が分かれるなど現場で混乱が見られた。
ネットによる選挙運動については02年総務省の研究会が解禁を提言しているにもかかわらず未だに実現していない。

片木 淳(かたぎ・じゅん)1971年東京大学法学部卒、自治省(後に総務省)入省。第二次臨時行政調査会調査員、自治省選挙部長、消防庁次長 などを歴任。
現在、早稲田大学大学院公共経営研究科教授。(専門:地方自治)


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主権者である国民がその代表者を選ぶ選挙は『民主主義の基礎』をなす重要なものです。
そして、選挙運動や政治活動は、政党や候補者の主張や情報に接する重要な機会を選挙民に与えるものであり、本来自由であるべきです。
ところが、現在の日本の公職選挙法は、『べからず集』と批判されているように、『原則禁止で、例外的な場合にのみ認められるもの』という基本姿勢の下に、個々の選挙運動などを厳しく取り締まっています。

たとえば、選挙運動ができる期間は公示・告示の日から投票日の前日までとされ、それ以前は『事前運動』として厳しく禁止されています。
公務員などの選挙運動は禁止されるとともに、特定の建物、場所での選挙運動も取り締まり、選挙運動の手段や方法も大幅に制限、または禁止しています。

特に、紙を使った文書類については『金のかかる選挙となる』との理由で、非常に厳しく制限されています。
選挙で頒布できるのは、一定数のはがき、ビラ(国会議員の選挙のみ)、新聞広告と選挙委員会の選挙公報だけです。
ポスターも、公営の掲示板以外には、掲示が認められていません(参議院比例区を除く)。
また、戸別訪問や第三者が主催する合同演説会への参加も禁止されています。


『「マニフェスト選挙」を実現していくためには』

『マニフェスト選挙』は、従来のような『地盤、看板、かばん』中心の選挙をやめ、政党や候補者の公約(政策)を比較して投票する政策優先型の選挙です。
このような『マニフェスト選挙』を実現していくためには、政党や候補者が理念、数値目標、財源調達方法、目標年次などを明示したマニフェストを文書などの形にして広く有権者に提供できるようにしていくことが不可欠です。

幸い、関係者の努力により、『マニフェスト選挙』といわれた2003年11月の総選挙では、直前に公職選挙法が改正され、選挙期間中にマニフェストの冊子が配布できることとなりました。
しかし、これはまだ国政選挙に限られており、知事や市町村長、地方議員の選挙では認められていません。
また、頒布できる場所も政党の本部だけであるなど、まだまだ限られた範囲にとどまっています。
ホームページでの公開、メールでの配信を可能にすることも課題です。


『抜本的な改革が求められる日本の選挙制度』

以上のように、『マニフェスト選挙』(公約、政策を争う選挙)を進めようとすればするほど、現在の選挙制度のあり方そのものが問われるようになってきました。
民主主義の先進国である欧米諸国の選挙運動は、政党や候補者が自らの政策などを選挙民に伝えるとともに、選挙民がそれらについて知る手段として一般的に広く認められ、自由に行われています。
ところが日本では、選挙運動を無制限に認めると財力や権力によって選挙がゆがめられる恐れがあるという理由で、選挙の公平、公正を期するためには選挙運動に一定のルールを設ける必要があるとされています。
このため選挙運動や政治活動を縛る厳しい法律が定められています。

しかし、現在のように選挙運動を過度に制限することは、選挙人に候補者の情報を提供するという選挙運動の重要な機能を阻害することになり、選挙運動や政治活動そのものを委縮させ、その結果、新人候補者の当選を難しくするなど、逆に日本の選挙をゆがめているのではないかとの疑問が生じています。
特に、インターネットについては、すでに、総務省の『IT時代の選挙運動に関する研究会』がこれを選挙運動手段として認めるべきであるとの結論を2002年に出しているにもかかわらず、まだ、実現していません。
これらの問題を含め、今後、わが国の選挙制度全体を抜本的に改革していくことが求められています。

選挙運動や政治活動は本来自由であるべきで、日本のように過度に制限することは、選挙制度そのものをゆがめてしまうおそれがあります。


『諸外国の選挙運動』

選挙人である国民、住民が自らの代表者を選んで、これに公の仕事を委ねる選挙は、民主主義の基礎をなすものです。
このように重要な選挙が公平、公正に行われるためには、候補者が選挙運動などを通じて自らを選挙人にアピールすることができ、それによって、われわれ選挙人が候補者の人柄、主張などを十分に知ったうえで投票できなければなりません。
そのため、選挙運動に対する規制は、できるだけ少なくし、自由に行われるようにする必要があるのです。

そのようなことから、民主主義の先進国とされる欧米諸国では、選挙資金の総量的な制限はありますが、日本のような選挙運動そのものに対する規制はほとんどありません。
選挙運動期間といった定めもないところが多く、したがって『事前運動』の禁止もありません。
民主主義において選挙が果たす役割の重要性からは当然のことですが、自由に選挙運動、政治活動が行われているのです。

『イギリス』
イギリスでは、選挙運動は戸別訪問、候補者討論会、テレビの討論番組、さらに最近ではインターネットを活用して自由に行われています。
これらの手段を通じて、マニフェストをめぐる活発な政策論争が行われているのです。
戸別訪問は、伝統的なイギリスの選挙運動です。
候補者と運動員が各家庭を訪問し、マニフェスト(チラシ)を渡して支持を訴えます。
イギリスでは、1883年の腐敗防止法により選挙費用が非常に低く抑えられているので、候補者個人は事実上、費用のかかるポスター作成やはがきの大量送付はできません。
そのため、選挙戦は戸別訪問や討論会が中心となっています。
しかし、近年はテレビの政党宣伝など、マスメディアの利用とともに、インターネットによる選挙運動が重要性を増してきています。
ウェブサイトのほか、電子メールも安価な選挙運動手段として活用されているのです。

『アメリカ』
アメリカでも、選挙運動は原則自由とされており、唯一の制約は選挙資金の総量制限によるものです。
伝統的な戸別訪問をはじめ、最近では、大統領選挙を中心にマスメディアによる候補者討論会や各党のコマーシャル、さらにはインターネットを利用した運動などが活発に行われています。
ITが飛躍的に進歩した現代こそ、逆に戸別訪問による選挙運動の重要性が見直されつつあるともいわれますが、インターネットを利用した、「ヴァーチャル戸別訪問」も盛んで、個々の住民のニーズなどに応じてカスタマイズされたメッセージを送る選挙運動が行われるようになっています。

『ドイツ』
ドイツでも、選挙運動についての規制はほとんどありません。戸別訪問も自由です。選挙が近づくと各政党は、選挙スタンドを設け、選挙前の党大会で採択した各党のマニフェスト(「選挙プログラム」)などについての説明を行うとともに、雇用・経済・財政・年金・福祉・環境といったテーマごとの各種ビラや選挙パンフレット、ワッペン、スローガンを記載したステッカーなどを配布します。

『フランス』
フランスにおいては、選挙運動目的の商業広告、投票日当日の一定の選挙運動などは禁止されていますが、それ以外は、戸別訪問、選挙集会、選挙ポスターの掲示、選挙公約を書いたビラの配布など、大半の選挙運動が自由とされています。

これらの民主主義の先進国に比べ、わが国の公職選挙法は、事実上、選挙運動を『原則禁止で、例外的な場合にのみ認められるもの』とし、個々の選挙運動手段について厳しく規制する、極めて特異なものとなっています。
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上記の文章について、
 9月22日、私たちの「選挙を市民の手に!」会ブログで、『お薦め図書』 定価1,260円
 片木淳編、下記本の紹介を掲載しました。
◆「公職選挙法の廃止」〜〜さあはじめよう市民の選挙運動〜〜
 生活者版・市民政調プロジェクトチームから、出版されています。http://www.seikatsusha.com/book19.html

その著作などから片木さん自身が書かれている文章を、
逝きし世の面影さんが、丁寧にご紹介されています。感謝!

                      以上です。
posted by 風の人 at 01:34 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年10月06日

Re:「宗教間・文化間対話を通したアジアの共存と平和」(池住義憲)

池住さま、平和つむぎの皆様

こんにちは。
プライマリヘルスケアの住民主体の精神。

その平和版。

どうしても関心があります。

池住さんとNGO共同代表として、国会請願をした平山恵さんから、
プライマリヘルスケアについて学んだことがあります。

どうぞ、情報下さい。
平和は私から始まる、

感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


> -----元のメッセージ-----
> 差出人: "Yoshinori Ikezumi"
> 受取人: "Undisclosed-Recipient:;"
> 日付: 09/09/30 23:33
> 件名: 9月メール通信「宗教間・文化間対 話を通したアジアの共存と平和」( 池住義憲)
>
> (このメール通信は、NGO・市民運動や大学などで知り合った
> 方々にBCCで送信しています。受信不要な方、重複して受信
> している方はご一報下さい)  〜転載・転送歓迎〜
>
> <2009年9月メール通信>
>
>  今回は、今私が準備を進めている「平和づくり」に関する研究プロジェクトについてのお知らせです。
>
>  今年4月から私は立教大学大学院の特任教員をしてますが、そのなかで、2010年度から3〜4年間にわたって以下の研究に取り組もうと現在準備を進めています。これまでの35年余にわたるNGO活動の集大成というような大袈裟なものではありませんが、私が取り組んできたこれまでのライフワークのまとめの一つとして取り組んでいきたいと思っています。
>
>  ご一読いただき、関心のある方はご一報ください。各地域での中間報告会とか学習会なども開催しながら研究活動をオープンなかたちでも進めていきたいと願っています。大学内や関係者だけに限定した研究に止めるのでなく、関心ある方々に開かれたものにしたいものです。ご意見・ご提案など、大歓迎です。ご教示ください。
>
>                    2009年9月30日
>                         池住義憲
>
> ------------------------------------------
> 『宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和』
>  〜〜国連プロジェクト『文明の同盟』の
>               アジアにおける実践と今後〜〜
>
>                       池住義憲
>            (立教大学大学院特任教員)
>
> ■国連プロジェクト『文明の同盟』
>  軍事的手段でなく徹底した「対話」を通して異なる宗教・文化・民族間での協力精神を育み、寛容と尊重を共通基盤として共存と平和を作り出すことを目的とした国連プロジェクト『文明の同盟』(Alliance of Civilization)があり
> ます。2004年9月の国連総会でスペインのサパテロ首相が提唱し、トルコのエルドアン首相が共同発起人となって、2005年に国連プロジェクトとして正式に発足したものです。
>
>  『文明の同盟』は、異なるコミュニティ・宗教・グループ間での協力精神を育み、寛容と尊重を共通基盤として共存と平和を作り出すことを目的としています。その方法は軍事的手段ではなく徹底した「対話の促進」です。
>
>  これを支持・実行する「友好グループ」には日本を含む110カ国・機関が参加しています。すでにフォーラムが2回開催されています(第一回:2008年1月スペイン・マドリード、第二回:2009年4月トルコ・イスタンブール)。
>
> ■アジア版、民衆版の『文明の同盟』を!
>  今回の研究は国連プロジェクトではありませんが、そのアジア版、民衆版とも言えるものです。民衆の実践(民衆知)とアジアのNGOや教育研究機関の実践(市民知)に焦点を当て、カンボジア、フィリピン、スリランカ、インドなどアジア数カ国における具体的な実践例を選びます。とくに、「宗教間文明間衝突や対立・葛藤の克服」、「相互の寛容と尊重の促進」、「共存関係の構築」に焦点をあてて、5〜7の実践例を選定します。現時点で案として準備が進められているのは次の四つです。この他にあと数事例が加わる予定です。とりあえず第一報として、ご参考まで概要を書き送らせて頂きます。
>
>  1)フィリピン(ミンダナオ・ムスリム自治区)
>  約30万人の住民が避難生活を強いられているフィリピン・ミンダナオ島ムスリム自治区バラシン州での平和構築の取り組みです。イスラム教徒住民、カトリック教徒住民、地元NGO、日本のNGOが平和構築へ向けて、非暴力でどのように取り組んでいるかを調査、記録、分析するものです。
>
>  2)カンボジア(プノンペンおよびシェムリエップ州北部)
>  元ポルポト派支配地域または境界地域における村づくり・健康づくりを通した信頼関係再構築の歩みです。プノンペン周辺地域で10年以上にわたって積み上げてきた住民自助グループ、元戦闘地域であったシェムリエップ州北部における地元NGO、日本のNGOが平和構築へ向けて、非暴力でどのように取り組んでいるかを調査、記録、分析するものです。
>
>  3)スリランカ(トリンコマレーおよびコロンボ地区を中心として)
>  本年5月中旬に民族紛争が終結されましたが、今なお、問題山積のスリランカでの「非暴力平和隊(NP)」による民族紛争の非暴力解決の「これまで」と「これから」の取り組みです。人口の約7割を占める仏教徒のシンハリ人と約2割のヒンドゥー教徒のタミル人の対立のなかで、地域住民とともに「非暴力平和隊・日本」(Nonviolent Peaceforce, NP)がどのように非暴力解決
> を模索して取り組んできたかを調査、記録、分析するものです。
>
>  4)イラク(石油地帯である北部キルクーク地区)
>  イラク有数の石油地域でもあり、政治・経済権益を巡る抗争で常に火種を抱え込んだ地域キルクークでの草の根からの平和構築の動き、取り組みです。困難な中にあっても、民族(スンニーアラブ、シーアアラブ、クルド、トルクメン、アルメニアなど)および宗派の違いを超えて非暴力で平和構築に取り組む地元グループ、日本のNGOの地道な取り組みを調査、記録、分析するものです。これらの実践例をアジアのNGOやアジアの教育研究機関と協力して分析・検証し、個別的および普遍的理念・原則・方法論等を明らかにします。その結果を提言としてまとめ、アジアにおける今後の更なる「共存」と「平和」づくりのために今後日本が果すべき役割を明らかにし、その担い手(人材)を育成・排出するようにできないかと願っています。
>
> ■この研究を始めるきっかけとなった一つの動き
>  1974年、世界保健機関(WHO)はユニセフと協働して、世界各地で民衆の手によって行われている地域保健活動 (Community-Based Health Program, CBHP)のうち、成功している
> と思われる10の実例(下記)を選定しました。
>
> そしてそれらの民衆による取り組みを掘り起こしてその過程を記録し、成功の要因等を調査・分析しました。
> <選定した10の実例> 
>  @中国(裸足の医者など中国農村部におけるヘルスデリバリー・システム)
>  Aキューバ(生計、教育、健康を最重視した全国レベルでの総合的アプローチとシステム)
>  Bグァテマラ(高地山村での保健ヴォランティア養成と地域伝統療法を重視したヘルスケア・システム)
>  Cインド(伝統医療アユルヴェーダを柱とするヘルスケア・システム、および農村部での総合保健プロジェクトの2例)
>  Dインドネシア(中部ジャワ農村部における総合地域開発活動と保健活動)
>  Eイラン(小規模のヘルスサーヴィス発展の試み)
>  Fニジェール(マラディ州における農村保健チームの取り組み)
>  Gタンザニア(社会主義化をすすめたニエレレ大統領の時の農村保健システム)
>  Hヴェネズエラ(農山村部で展開した“Simplified Medicine Program”)
>
>  その結果、a)少数の人々への専門的医療より地域の多数の住民に安全な水や簡単な治療など基本的保健サーヴィスが必要であり可能なこと、b)保健活動の担い手地域住民が主体となって参加すること、c)経済・教育・保健医療の一体化した総合的取組みが必要であること、などが明らかになりました。これらは1975年に 『Health by the People』(Kenneth W.
> Newell編著、WHO)として出版されました。
>
>  WHOとユニセフは、この報告・提言を受けて、1978年9月、旧ソ連のカザフ共和国の首都アルマ・アタ(現在のカザフスタン・アルマティ)でプライマリー・ヘルスケア(PHC)に関する国際会議を世界各国に呼びかけ、140カ国以上の代表が集まりました。その時に出された「アルマ・アタ宣言」がその後の世界とくに途上国の保健医療の大きな指針となっていきました。
>
>  PHCとは、人びと自身が「主人公」になり、自分たちの健康を守り増進していく幅広い基礎的な保健活動です。特色としては次の6つが挙げられています。
>  @欠くことのできない(Essential)ヘルスケアであること
>  A実用的で科学的に適正で社会的に受け入れられる方法や技術に基づいていること
>  B地域の個人や家族がいつでもどこでも利用できるものであること
>  C住民がその実施過程に全面的に参加すること
>  D費用的にコミュニティや国が負担・維持可能な範囲内のものであること
>  E自立(Self-Reliance)と自決の精神に則って営まれその発展が目指されていること
>
>  PHCは政府が提供する公的な保健医療システムと排除し合うものではなく、むしろ相互に補完・調和し合って全体のシステムとなっていくべきものです。限られた資源の上にたって、それまでの健康の理念を「社会正義」と「基本的人権」の立場で強化し、普遍化しました。この意義は大きく、以後、世界各国に対して大きなインパクトを与えたのでした。
>
>  立教大学で私が行おうと準備している研究プロジェクトは、これの「平和」版です。今回の研究プロジェクトでは、『 Health by the People 』 ならぬ 『 Peaceby the People』!
>  しかも非暴力・非軍事による平和づくりです。
>
>  関心のある方は、池住(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp)までご連絡ください。
>
>                    以上
>
>
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外国人排斥を許さない10・10関西緊急抗議行動

転載紹介します。

太田光征
http://otasa.net/

★外国人排斥を許さない10・10関西緊急抗議行動★
http://action1010committee.blog103.fc2.com/blog-entry-3.html

◆日時 10月10日(土)
 12:00 集会開始(愛染公園)→13:00 デモ出発→14:00過ぎ デモ解散(なんば周辺)
→15:00 なんば周辺にてビラ配り
◆場所 愛染公園
http://ekoen.jp/osaka/c%C2%E7%BA%E5%BB%D4%CF%B2%C2%AE%B6%E8/d6872/
地下鉄堺筋線恵美須町駅下車 日本橋4丁目交差点を東へ 阪神高速高架をくぐってすぐ右折
一つ目信号左手
◆賛同締め切り  10月9日(金)正午
◆主催      外国人排斥を許さない10.10関西緊急抗議行動実行委員会
◆連絡先     action1010committee@yahoo.co.jp
※賛同については公表の可・不可について一言添えていただけると助かります。公表可の場合は当日配布するビラとこのブログに掲載いたします。公表不可の場合は、人数のみを確認します。

在特会(在日特権を許さない市民の会)主催の「10.10外国人参政権断固反対!全国リレーデモ・関西集会」への緊急抗議行動参加・賛同呼び掛け

民族排外主義がはびこっています。ご承知の通り、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を名乗る右翼が、ここのところ活発にデモや集会への襲撃を繰り返しています。今年春の 埼玉県蕨市 での在日フィリピン人女子中学生の学校や自宅への襲撃デモをはじめ、慰安婦問題を扱う集会や地方議会の決議への妨害.襲撃、在日本朝鮮人総連合会や在日本大韓民国民団などの民族団体や、政党への押しかけ、全国各地での外国人地方参政権への反対デモなどです。こうした彼らの行動は日本人を特別扱いしてそれ以外のアジアの諸民族を日本社会から差別する、まさに民族排外主義であり、襲撃を扇動して在日外国人を排除しようとするなど、許すことはできません。不況下においてファシズムや外国人差別が肥大化した歴史を思い起こすとき、このような動きを見過ごすことは出来ません。

 今年6月13日その在特会などが、 京都市 で排外主義をあおるデモをしかけました。私たちは彼らの行動が、京都にとどまるものではないと考え、「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」としてデモと抗議の街頭情宣を行い、彼らの排外主義扇動と対峙しました。彼らの動員をはるかに上回る人々が集まり、彼らの行動に抗議の意志を示しました。

蕨市での外国人排斥デモ以降、在特会はネットで街頭行動を呼びかけ、その行動の映像をYoutubeやニコニコ動画といった動画配信サイトに流し、動員数を増やしてきました。今年8月1日〜3日、在特会は東京 三鷹市 の『中学生のための慰安婦展』で300人、8月15日の反天皇制運動連絡会主催のデモでは500人が集結し襲撃を掛けて、参加者に負傷者が出ました。一方、関西では、在特会等は在日朝鮮の人々に対し、ウトロでの「自衛隊の皆さん、銃撃してください」、鶴橋では「鉄槌を下せ」といった、襲撃を示唆するような暴言を浴びせました。その後、民主党を中心とする連立政権が成立する中で、彼らは危機意識を強め、活動を活発化しています。9月27日に行われた彼らの東京デモでは、「外国人排斥反対」というプラカードを掲げた男性1名に対して集団リンチを行うという事態に至っています。
そのなかで、10月10日、大阪で外国人参政権反対を口実とした排外主義扇動デモを行なおうとしています。彼らも前回の抗議行動をうけて更に動員を構えてきます。私たちは、暴力をも含め急進化する彼らに対して、排外主義に反対する労働組合、市民団体、宗教者、諸個人の連帯で対決して行きたいと考えています。「外国人排斥を許さない10・10関西緊急抗議行動」にぜひお集まり下さい。民衆の包囲こそが、彼らの跳梁を許さない最大の鍵だと考えています。

限られた時間の中ではありますが、皆様の参加と賛同を呼びかけます。
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2009年10月04日

民主党と川崎市長選

                      櫻井 智志
 政権を獲得した民主党は、地方自治体首長選でも勢いを見せてい
る。そんな中でも、川崎市長選は、独自の動きがみられる。

 革新統一の伊藤三郎市長から高橋清市長へと続いた。その流れに、
民主党衆議院議員川崎市内から選出された松沢成文氏は、自分の推
薦する阿部孝夫氏を川崎市長候補へと押し出した。
 阿部孝夫氏は当選した。徹底的な労働組合への圧力がかけられた。
旧総評系の労組には、圧力という言葉ではすまない働きかけがなさ
れた。川崎市役所の機構改革も進んだ。やがて阿部氏を自民党や公
明党も支持して、対立候補は共産党推薦候補だけとなった。阿部氏
を推薦した松沢氏は、神奈川県知事に当選して現職である。

 十月二十五日の川崎市長選に向けて、現職市長は、総選挙で圧勝
した民主党に単独推薦を願い出た。民主党は県議員の福田紀彦氏が
無所属となって立候補を表明した。福田氏は、松沢成文氏が代議士
時代の公設第一秘書を務めた人物である。阿部市長の態度に激怒し
た自民党は、阿部氏の支持を行わず、別の候補者を立てようとして
いる。今回の川崎市長選は、民主党の福田氏、自民党系列の候補者、
共産党が推薦し、前回も立候補した岡本一氏、そして連合が推薦し
た現職である。

 一見、別々の流れのように見える松沢氏、福田氏、阿部氏と一つ
のつながりの輪にある。自公政権が倒れたいま、民主党の権力政治
家たちが、自治体首長の座をねらい虎視眈々としている。たとえ民
主党でも、国民の救国の願いをもとに国政の転換に私心なく取り組
んでいる政治家もあろう。一方では、民主党でなければ政治家でな
いような冷静さを失った熱風が吹き荒れている。

 このような中で、庶民ひとりひとりが社会的窮状から救われるた
めには、賢明な政治的判断に基づく一票が求められている。
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2009年10月01日

みどり千葉・セミナー「男女平等と福祉の国ノルウェー」(三井マリ子講演会)

田口房雄さん(http://fusao.jp/)の宣伝要請に応えて、掲載しておきます。私も参加する予定です。

太田光征
http://otasa.net/

三井マリ子講演会


みどり千葉・セミナー「男女平等と福祉の国ノルウェー」(三井マリ子講演会)

ノルウェーは世界で最も住みやすい国の一つです。
世界で最も男女格差の少ない国でもあります。とこ
ろがそのノルウェーも60年代までは、既婚女性の
10人に9人が家にこもって家事育児をしていまし
た。それが今日のような社会に変わった背景には、
女たちの長くて厳しい道程があります。ノルウェー民
主主義の原点である地方自治体の政治や選挙制度
を学び、日本の未来を考えてみませんか。

日時:2009年10月17日(土)15:30
会場:千葉県松戸市民会館 301会議室
   〒271-0092  千葉県松戸市松戸1389-1
   電話 047-368-1237  Fax 047-366-3344   
   http://www.morinohall21.com/kaikan/kaikan.htm
講師:三井マリ子(女性政策研究家)
主催:みどり千葉(みどりの未来http://greens.gr.jp/の地方組織)
後援:ノルウェー王国大使館 http://www.norway.or.jp/
資料代:500円(当日受付にて)
お申込は不要です。お気軽に直接会場にお越し下さい。


三井マリ子 (女性政策研究家)
高校教員、東京都議(2期)、大学講師、
大阪府豊中市男女共同参画推進センタ
ー初代館長などを歴任。ノルウェーのク
オータ制や選挙制度を講演・執筆を通し
て紹介し続ける。全国フェミニスト議員
連盟を創設し初代代表。著書『女たちの
パワーブック』(かもがわ出版)、『男を消
せ!̶ノルウェーを変えた女のクーデタ
ー』(毎日新聞社)、『ママは大臣パパ育
児』(明石書店)ほか。


主催・問い合せ先
 みどり千葉(みどりの未来http://greens.gr.jp/の地方組織)
 共同代表 武笠 紀子 武藤 邦芳
 〒270-0092 千葉県松戸市松戸1879-24 ほくとビル5F
 TEL : 047-360-6064 FAX : 047-360-6064
 E-mail : BCB12780@nifty.com(武藤)
 または、携帯090-2445-6111(田口房雄)
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2009年09月30日

10.3 NO NUKES FESTA 2009〜放射能を出さないエネルギーへ〜

原発が二酸化炭素を排出しないということは、燃料電池が二酸化炭素を排出しないということと同じく欺瞞です。どちらも燃料生産段階で排出するのです。

10.3 NO NUKES FESTAには私も参加します。

太田光征

原発政党民主党
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/126559297.html

<川内原発>温暖化対策で建設容認へ 環境相が意見書

9月28日20時4分配信 毎日新聞
 鹿児島県薩摩川内(せんだい)市に建設が計画されている九州電力川内原子力発電所3号機について、小沢鋭仁環境相は28日、温室効果ガス排出抑制のために同原発を最大限活用することを求めた意見書を直嶋正行・経済産業相に提出した。


 
10.3 NO NUKES FESTA 2009  
〜放射能を出さないエネルギーへ〜


banner_nnf2009_01.jpg


日時 : 2009年10月3日(土) 入場 : 無料
開場 : 10 : 00 開会 : 11 : 00 パレード出発 : 15 : 30
会場 : 明治公園(新宿区霞岳町)
*JR「千駄ヶ谷」駅 下車 徒歩5分
*東京メトロ・銀座線「外苑前」駅 下車 徒歩5分
内容 : ステージ/ブース出店/パレード 等
主催 : 10.3 NO NUKES FESTA 2009 全国実行委員会

◆ステージでは音楽や踊りやトークなど! ◆様々な地域からの物産やオーガニックフードなど、盛りだくさんのブース! (出展者募集中!*出展条件:賛同を一口以上) ◆参加型、ワークショップも満載! ◆パレードにご参加下さい!原宿、渋谷を楽しく賑やかに歩きましょう! ◆実行委員募集中!一緒に催しを作りませんか? ◆当日のボランティア・スタッフ募集中!(事前に事務局までご連絡下さい) ◆10月2日(金)、10月3日(土)、10月4日(日)にも関連企画あり!
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2009年09月28日

投票行動と政治力学

                         櫻井 智志 「市民の風」MLにおいて、神奈川と静岡の参院補選について、活溌な討論が展開されている。私は、この討論についてMLで六度にわたって投稿したが、珍しく投稿そのものが届かず、「平和の風」の内部で議論を練り上げていく営為に加わることなく、どうしたものかと躊躇した。そこで、ブログに小生の意見を投稿することで、大切な討論に参加したいと思う。このブログは外部に公開されているので、そこを十分配慮しつ つ、意見を述べたい。 討論となっているひとつの立場は、こういうことである。 ひとつは、二つの参院補選で、民主党の議席を増やすことが、参院での過半数獲得につながることが、結果として社民党などの野党の政治的発言力を弱めることによって、結果として民主党内の保守派の勢いをつけることになり、それは政権自体が右傾化する原因にもなる、という懸念である。  対する意見は、もし自民党に勝たせたら、いままでの民主党政権を生み出すような世論の高まりをそぎ、結果的にも護憲勢力を弱めることにならないかという懸念である。 前者のご意見は重要な示唆に満ちたものである。私は、前者よりも後者の意見に賛成である。しかし、前者の提案の論理を十分に咀嚼して、その立場で考えてみなければ、論議は平行線のままで終わり、深められない。以前にも、私たちの信念に基づく投票行動という思考と異なるパターンが提示されたことがある。現実として投票行動の効果を十二分に考え、結果として政治を動かすような戦略を探ろうという趣旨であったかと思う。 民主党は、政権を獲得して新鮮な意欲を見せて、停滞していた自公政権時代の政治の沈滞を打破するような意欲を見せている。その点では、自公政権打破を実現させた国民の投票行動は、比喩的に言えば「平成の革命的変化」を呼びました。衆院の圧倒的多数を獲得したのに、民主党は社民党や国民新党と連立政権をくんだ。参院で、民主党だけでは単独過半数に達しないからである。いま衆院で、社民党や国民新党が政権に加 わっていることは、民主党内右派を牽制する役割を果たしている。 では、神奈川県、静岡県の参院補選を実際に考えてみよう。両方とも民主党が当選すれば、民主党の党勢はますます勢いづくだろう。自民党が両方とも当選すれば、自民党は野党になってはじめての国政選挙に当選したことで大きな態勢再建の足がかりをつかむことだろう。民主党、自民党以外に、他の政党や民主党とも自民党とも無関係な無所属候補が当選したらどうでしょうか。 結論を書く。 私は護憲勢力が当選することが最善と思う。しかし、自民党がよいか、民主党がよいかということについて、それぞれの政治信念の表明をしあうことにとどまるべきでは意義はうすいと考えまる。 もう一度なぜ先ほどの前者の意見が、現実的結果に影響を及ぼすような視点から考えるべきだという提案について、賛成反対の徹底した議論を組み立てていきたいものである。 私は静岡県知事に民主党が当選したことを喜んだ。しかし、あの選挙が衆院選後だったら、そうは考えない。何人もの方が述べられたように、きわめて反動的な歴史修正主義に立つ団体の積極的なメンバーであったからである。 政権交代したいま、民主党としても自民党としてもどのような政治家なのか、どのような人格なのか、そこをまず吟味すべきである。民主党でも右派なら、支持できない。自民党でも、政界に入ってリベラルな政治家なら、政局が激変してもまともな政治行動を選択するであろう。政界激変期に、政党政治とはいえ、構成員の個々の政治的理性と見識、○○党なら人物も全く問題なしなどとは言えない。 政党政治でも、いな、政党政治の本格的活性期だからこそ、どのような政治家を国会に出すかが重要である。それを吟味するためにも、前者の提案を大切に吟味して、さらに深める論議が求められている、私は強くそう考えている。
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2009年09月21日

真の<平和への政権交替>をめざして!これからがはじまりです。

真の<政権交替>をめざして!これからがはじまりです。  2009.9.03
                  池邊幸惠@西宮 平和のピアニスト

わたしたち平和を願う市民の闘いはこれからはじまります。 
 私たち平和を願う市民が確かな明るい未来に向けて大きく飛躍できるために、今こそ仲間たちと協力しあって、一人一人が一歩も二歩も踏み出すべき時がきています。 みなさん、明るく平和な日本に向かっ
て、戦争のない世界をめざして、ともに手をとりあって進んでいきましょう。

 世間はこのたびの衆議院選挙で、<政権交替できた>と沸いています。たしかに戦後以来の自民党独裁政権をとうとう倒せたのはすばらしい成果です! これは、民主党にそれなりの力がついてきて、もはや自民党は賞味期限切れだと国民が見限ったからでしょう。

 もう一つの成果は「わたしたちの手で政権は変えられるのだ!」と国民が実感したことです。これはほとんどの日本国民にとって初めてともいえる体験でしょう。そう、政権は望めば自分たちで変えれるのです。この達成感もまた今回のすばらしい成果といえましょう!

 しかし、この民主党大勝利の結果は国民の多くに自民党に替わる受け皿が民主党しかみえなていなかったといえましょう。それは大手マスメディアが他の政党を隅に追いやってしまい、みなの目を民主党だけに向けさせ、アメリカ的な二大政党制こそが民主主義だと錯覚させようとする悪意を受けてそのように動いていたせいだと思われます。それに、平和を願う多くの市民たちにとって、その思いを受けとめれて信頼できる政党や確実な平和候補がいなかったということもあるでしょう。

 ところで、今回の政治劇は、本当に<政権交替>といえるものでしょうか、“ちょっと待って”と私は言いたいです。まして“無血革命”といえるものでしょうか。本当に<政治のあり方>を民主党は根底から変えれるのでしょうか。ほんとうに今の政治を根本から<構造改革>ができるのでしょうか。というのも、はたして民主党のうち何人が、私たち窮乏に追いやられている庶民の視点に立てれる人でしょうかということです。

 鳩山氏はそれこそ政治家一族と大企業の重ねどりのプリンス、岡田氏も大企業・大店の申し子、小沢一郎氏も自民党と同様の政治献金にまみれた旧態依然の政治家であることが周知の事実です。そして戦争を知らない若手議員はネオコン、新自由主義に毒されている人たちが多いのに、何故彼らがわたしたち多くの市民の代表みたいにして安定多数がとれたのでしょうか。それは、なにより選挙を前に私たち選挙民を持ち上げるポーズからの錯覚です。以前の郵政解散のように、またまたわたしたちはマスゴミを通じてアメリカのプロバガンダに踊らされだまされてはいないでしょうか。今、わたしたちは冷静に次なる支配者たちの裏にある真のねらいを見抜くべきだと思います。

 しかし、今回新人がたくさん当選しました。その中には確かな一般市民^^もいるでしょう。ですから今後わたしたちは、“市民革命”の理念と信念を新たにして、かれらが、軍拡や戦争に向かう民主党に染まらないように働きかけるのを私たち真の平和を願う市民の活動の一つしたいと思います。彼ら新人がわたしたち一般市民の庶民の代表になるように働きかけて彼らを真にわたしたちの代表になるよう育てていかねばならないと思います。それは、巷においても同様です。わたしたちは、真の平和候補になれる人材を各地で見つけ応援して育てていくべきだと思います。

 そもそも自民党の成り立ちは、占領国アメリカの傀儡としてつくられた政権で、独立独歩の判断力のないままにアメリカの言うなりの政権でした。ですから、これだけまじめに頑張れる国民をもちながら、現在のようなわたしたちにとって悲惨な事態にまでなったのです。それはまた、それら政治の巨悪・腐敗に気づかず、あるいは気付きながら許してきてしまったノンポリで平和ぼけしてきていた私たち多くの市民の責任でもあります。

 自民党政権は、戦後60年の長きにわたって、国としてのさまざまな戦争責任もとらないままに、憲法をないがしろにしながらきて、とうとう国民に責任と義務を無理やり脅迫まがいに押し付ける(改憲新憲法草案・裁判員制度しかり)新憲法草案を提出して改憲に、いえいえ、戦争を反省し平和を願う国のあり方を根本から変えようとする<新憲法制定>の暴挙にでたのです。まさに驕る平家久しからずです。そのような無理無体・独善がゆるされるはずがありません。

 この自公政権の非情さゆえに、人生と生活を破壊された人々が、どんなに多かったかは、このたびの選挙結果で推して知るべしです。それと今、わたしたち日本は、世界支配のために世界の人口を削減したがっている、戦争をして兵器を売りたがっている死の商人たちのいいカモになっています。なにしろ、強盗団アメリカの言うなりに踊らされていね政治状況ですから、日本の資産、国民の血と汗と涙の結晶である資産はどんどん略奪される一方です。ですから今、日本はもっともっと疑い深くなって世界のみえない裏にまで目を向け、よく考えて、真の国民の幸せはどこにあるのかを真剣に考えてゆくべき時なのです。
 
 しかし、今回の<政権交替>といわれるものは、私たち自身の“市民による政権”に向けて、ようやく一歩踏み出せる出発点だといえるでしょう。ですから、私たちは、その先をしっかりと見据えてゆかねばなりません。つまり今の民主党は、じつは私たち市民の声に裏打ちされた受け皿とはいえない、表面の絵柄は違っているようでも裏を返せば、結局自公政権と同じU.S.A.の印がおしてあると私には思われるのです。だから、みなさん、今は民主党のお手並み拝見で、今かれらにできることをせいいっぱいしてもらい、それなりに応援していこう、しかし、彼らが早晩「角隠し」をはずす時にそなえて、わたしたちはしっかりとした受け皿づくりを今こそ急ピッチでつくっていかねばならないと思うのです。

 ですから、わたしたちが、今、一番闘うべき相手はどこでしょうか。それは、何よりこれまでのわたしたち自身なのです。国がこんなひどい事態になるまで黙って許してきてしまった私たち自身の姿勢です。それは今回の民主党一人勝ちへと簡単に針が大きく振れてしまったり、北朝鮮が脅威だと煽られて田母神現象へ核武装へと向かってしまえるその軽薄さなのです。それは政治的・歴史的な真実を見抜く目と耳と判断力がまだまだ足りないといえましょう。そしてこの経済危機をひきおこされ路頭に迷うまで追い詰められているわたしたちの多くが、政治をしっかりと見つめ判断力を養う、それを身につけていくことが、これまでの、私たち国民の無知と無恥、政治への無能を許すことになるでしょう。

 たとえば、戦争好きで自衛隊を軍隊にしたがっている田母神さんや多くの国会議員たちは、(自公政権の時には、75%が改憲を標榜していました、まさに危機!)自衛隊は『皇軍』であるという意識がいまだ抜けていないのです。いざ有事になれば、市民は<国家の秩序と公益(自民党新憲法案)>のため人権を家をいのちを踏みにじられ、蹴散らされる運命にあるのです。今の自衛隊の精神は戦前の皇軍の軍隊と何ら変わっていないといってもいいでしょう。

 ですから、ここで軍縮平和に向かわずそれら田母神現象を許す方向に向かうことは、現憲法の戦争をしない精神にもとるゆゆしき事態なのです。あれだけの多くの命(アジア2000万人、日本人400万人)と多大な犠牲で贖い獲得した現平和憲法の民主主義と平和主義を地に落とし、国民主権と基本的人権の擁護を泥まみれにすることなのです。

 ですから、わたしたちは自分自身のためにも、子や孫の未来のためにも、これから始まる平和への闘いに決して負けるわけにはいきません。 
 今私たちは、しっかりと過去から正しく学び平和な未来づくりへとそれを生かしてゆかねばなりません。そして今、国会を中心に田母神たちが起こしている火事を全国的に消してまわり、あらためて平和立国日本へ向えるよう市民の意識を広げるために、気がついた一人一人が平和にむけてあらゆる努力をしてゆくときなのです。

 わたしたち平和を願う市民の闘いはこれからがはじまりです。
 来年の参議院選挙と、国民投票の有無に向けて、わたしたち平和を願う市民は、ともに協力しあってどのように動くべきかをよくよく検討しながら、そのなかで自分は何ができるかをしっかりと考えていきたいと思っています。

 私たち平和を願う庶民が、確かな未来に向けて大きく飛躍できるためにも、わたしたちは小異を認め合いながらも平和への思いを同じくして、多くの仲間やグループと協力しあって、一人一人が一歩も二歩も踏み出すべき時がきています。

 さあ、みなさん! 平和で明るい日本に向かって、戦争のない世界めざして、ともに手をとりあって進んでいきましょう!

池辺幸惠@西宮 http://yukichan.cc
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2009年09月20日

2009衆院選朝日東大共同調査について

2009衆院選の選挙結果はただ今分析中で、後日まとめて平和への結集ブログに掲載しますが、2009衆院選朝日東大共同調査の結果分析についてだけ取り急ぎ報告しておきます。

太田光征
http://otasa.net/

「どちらとも言えない」という態度保留派と、無回答の29人を考慮すれば、改憲派議員は59%以上、87%未満といえる。朝日の見出しのように、「改憲派、3分の2切る」とはいい切れない。3分の2を超える可能性は十分にある。

民主党に限って見れば、憲法改正に「賛成」「どちらかと言えば賛成」を合わせた割合は、61%(04年)、39(07年)、46(09年)と07年参院選から増加に転じ、「どちらかと言えば反対」「反対」を合わせた割合は呼応して、27%(04年)、34(07年)、22(09年)と07年参院選から減少している。

また民主党については、憲法改正について「どちらとも言えない」が11%(04年)、22(07年)、31(09年)と増加し、態度が曖昧化しているのが特徴。

[参考] 参院新勢力に関する朝日新聞東大共同調査(2007年8月7日)
http://kaze.fm/wordpress/?p=140

表5 改憲派議員の割合

2009衆院選朝日東大共同調査(立候補予定者アンケート
=9月1日付朝日新聞
新議員480人のうち回答者451人(無回答29人)
09年05年
当選者自民民主当選者
賛成31%751672
どちらかと言えば賛成28%213015
どちらとも言えない22%3315
どちらかと言えば反対9%2133
反対10%095
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民主党連立政権の「内政革命」

                 櫻井 智志

 民主党が政権をとったら、憲法を改悪してしまうという懸念があった。しかし、現実に政権について矢継ぎ早に取り組む様子は、決して反国民的なものではない。むしろ、国民の生活不安をとりのぞく作業に取り組んでいる。

 たとえば、厚生労働省はどうなったか。後期高齢者保険は撤廃が指示された。生活保護の母子家庭への減額は元に戻されそうだ。

 八ツ場ダムについては、現地住民の戸惑いを斟酌して賛否両論がある。私は、故郷が群馬県なので、昔から知っている。あえて比喩すれば、成田市近辺の農地を奪い取り国民的な話題となった成田空港阻止闘争を連想した。いまでは空港も建設され、海外旅行のメッカとなった。空港廃港は非現実的と言われるかも知れない。しかし、農地を権力から強制収容され、身をもって闘った現地農民の想いが、八ツ場ダムに重なる。私の父は、生前に八ツ場ダム問題を詩作の課題として、高崎市から
現地の県北部まで取材にでかけて、現地の住民の様相を調べていた。もう十五年以上も前になろうか。現地の革新勢力はダム建設反対を政策に掲げて闘争してきた。

現地住民の生活再建に十分な保障と産業振興などが必要十分な前提となろう。なぜダムを工事停止にするか。そこには治水政策の大きな転換がある。長野県でのダム建設停止などにも通ずる。東京都に給水するために、ダム建設は不可欠と思われて戦後各地でおこなわれてきた。ダムを作らないで治水が可能となり、それ以上にダム建設がむしろ弊害が強いことが専門家から指摘されて久しい。

 文部科学大臣は、麻生自民党元総理のアニメ館建設を中止を指示した。大規模な無駄遣いであり、その内容も実態がないのに、政治家個人の趣味を満足するのに、あのような工事は無意味である。

 次々に民主党政権は、自公政権の悪弊を見直し、政治に希望をもたせている。むしろ、今後が大変だろう。とりあえず二つの課題がある。

 ひとつは次々に行政刷新がなされている。ただその内容がよいことでも、行政の進め方が大事である。議論を尽くし、当事者の思いを十二分に耳を傾けて、納得と共感を土台としながら、政治を進めていかないと、数々の「民主党革命」は着地しがたいものがあろう。

 もうひとつは、困難な対米関係の扱い方である。識者が指摘するように、まず鳩山政権は、国内の社会福祉と雇用、年金などの生活実感から国民があきらめと虚脱感をもっている課題を優先して取り組むことが必要だろう。対米関係や憲法問題での政権与党内部での難問は、心して取り組むべき重要課題である。国民の生活を今の崩壊状態から救うこと。それが優先すべき事柄だ。

 予想以上の民主党内政改革の取り組みが進み、内政が外交とも関わって困難な状態が生じたら、日本がアメリカとの従属路線でいくかアジアとの友好的な協力外交路線でいくか。その時点では、共産党や護憲勢力がどのようにこの問題で、平和と民主国家建設の「建設的野党」としての宣言が実行として試されている。
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2009年09月19日

 ■誰でもやっている「文書発送」で逮捕。・公選法違反容疑で元都議を逮捕 衆院選で違反文書配布??


「選挙を市民に手に!」会員の中田です。

重複おゆるしください。
<転送歓迎です>

◆「インターネット新聞janjan」に今日投稿された、下記記事を紹介させていただきます。

このような、警察の取り締まりは、国民の自由を制限し、国民を黙らせるための一つとして、
「公職選挙法」が使われている典型的ケースと考えます。

日本国民は手も足も出せないように、管理統制していく権力の意思を感じます。
およそ民主主義国家と称するには、恥ずかしい日本の実態です。
いつでも、検察・警察の手が、しのびよる、恣意的?な怖さを私は感じます。

記者のさとうしゅういちさんが、下記記事の終わりに書かれている文章から。
-----------------------------------
司法の公平性の回復が急務です。「自民独裁」が続いていた時代は、行政裁判でも、理不尽な原告(住民)敗訴がいかに多かったことでしょう。政権交代で少しはそういう不公平さも減ると思います。----------------------------------
  ↑
◆そのとうり!司法の公正・公平性を、回復させなければ、日本が希望を持てる国にはならない。
私もそのように考えます。

janjanの記事をほとんど全文ここに掲載させていただきますが、写真などもありますので、
記事元アドレスをぜひクリックして情報をお読みください。

<インターネット新聞janjanより転載>
***************************************************************

さとうしゅういち2009/09/19
http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909170366/1.php

また公選法の恣意的運用? 石原批判の前都議が逮捕

------支持者に送った民主予定候補への応援依頼文書が「違反」に------


公職選挙法はグレーゾーンの幅が広い法律といわれます。治安維持法時代の名残か、先進国の中でも非常に規制が厳しいという意見もあります。

 その公選法の恣意的な運用と思われる事件がまた、先の総選挙を巡り東京都三鷹市で起きました。伊沢桂子・前都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である9月15日、警視庁に公選法違反の疑いで逮捕されたのです。

 マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。
 ・公選法違反容疑で元都議を逮捕 衆院選で違反文書配布


警視庁は、伊沢氏は10回以上も出頭要請したのに応じなかったため逮捕した、違法とされた文書は伊沢氏本人の手書きで、選挙区内で約1万5,000通を配布したのではないか、ということです。逮捕後の伊沢氏は黙秘しているということです。


 ■旧知も「ウソだろう」という伊沢逮捕
 わたし(さとう)は聞いてびっくりしています。伊沢氏とは、広島市長選での秋葉市長の応援などでご一緒させていただいています。わたしは、彼女は選挙のプロであり、通常、逮捕されるようなヘマをやる人ではない、と確信しています。

 伊沢氏を20年ほど前から熟知している40代の男性も、わたしが「伊沢さんが逮捕されたが、どう思いますか?」と質問すると、「伊沢が逮捕された? おまえ嘘をついているだろう? 俺を馬鹿にしているのか? ガセネタだろう! わはは」と一笑に付してしまったくらいです。それくらい、信じられない事件です。

 7月に逮捕された秋田県の岩川徹・元鷹巣町長のときと同様、とても信じがたい話なのです。
 ・「福祉の街」づくりの岩川元町長が逮捕拘留中−JanJanニュース


 ■誰でもやっている「文書発送」で逮捕
 実際のところ、どうなのか? 伊沢氏と親しい人によると、彼女は前都議ですから、当然三鷹市内に多くの支援者がいます。そこで、支援者に対し、彼女が書いた文書を添えて、山花さんの選挙運動用の葉書を送っただけだ、というのです。

 彼女たちの政治活動や選挙運動のやり方は、わたしも熟知しています。まず、予定候補者(この場合は山花氏)への応援を依頼するはがき」を予定候補者の事務所からもらい、自分のコアな支援者に5枚程ずつ度送ります。その支援者に、親戚や知人宛にはがきを書いてもらうのです。知人や親戚の住所とともに、電話番号も書いてもらいます。

 そのはがきを書いた支援者に、事務所に送って(持参して)もらうのです(選挙の法定はがきの場合は、候補者の選挙事務所でまとめて郵便局に持っていかないと公選法違反になります)。

 しかし、そこですぐに、候補者の事務所には選挙用はがきを投函してもらいません。これが伊沢氏やその仲間の運動の面白い点です。

 選挙運動期間に突入すると、そのはがきに書かれているあて先(支援者の親戚や知人)の電話番号に電話をかけ、(山花氏)候補への投票を依頼するのです。これにより、コアな支援者の5倍の人に、応援する候補(この場合なら山花氏)への投票を依頼出来ます。

 選挙運動期間前には、投票依頼の選挙運動用はがきを支援者の知人や友人宛に送ってはいません。従って、「公選法違反」ではないのです。現実にこのタイプの行為が立件されたケースは、わたしは知りません。

 ■石原批判の急先鋒だった伊沢氏
 伊沢氏は1999年、三鷹市議選に初当選後、2001年に都議選に三鷹市から立候補し初当選。2005年にも再選されました。

 在任中は、新銀行東京問題や大型公共事業など、石原都政を鋭く追及する議員として知られていました。あの当時は、民主党も「野党」とは言いがたい対応でした。共産党以外の議員では、無所属の福士敬子氏と伊沢氏が、石原慎太郎知事に対しては野党でした。
 ・伊沢前都議HP

 ■「自公離反」で、「返り咲き」濃厚だった矢先
 しかし、2009年都議選では、民主党候補が大きく票を伸ばしたことで、伊沢氏ははじきとばされてしまいました。彼女自身も票を伸ばしたし、自民党候補との差は大きく詰めたのですが、自民党を落とすところまでは行きませんでした。

 しかし、次回都議選では、自民党は公明党・創価学会の選挙協力も得られないでしょう。公明党の推薦がなければ自民党候補は落選するでしょうから、伊沢さんの返り咲きがほぼ確実といえる状況でした。

 そういうなかで、伊沢氏に対してこのような恣意的ともいえる公選法適用がされたのです。あえてうがった見方をすれば、自民党は政権転落の直前に、「最後の悪あがき」をしたのではないか、とさえ思えます。

 伊沢前都議が黙秘するのは当然です。黙秘というのは大変なことですが、そうしないと、「ここまでしても、どうしても有罪にしたい」という司法当局の思う壺となりかねないでしょう。

 ■「自民独裁」でゆがんだ司法の是正を!
 公選法は、本当に恣意的な運用が多すぎます。それだけ、司法当局の裁量の幅が大きすぎるのです。

 素人でも選挙運動に参加しやすいよう、もっと簡素な規制にとどめるべきでしょう。もともとが、日本の選挙法は戦前の治安維持法の名残といわれています。「べからず」選挙を見直すことです。インターネットでの応援などもしやすくすればよいのです。今でも、もう選挙期間中でも各政党は平気でHPを更新しているのですから。もっと気楽に政治に国民が参加できるようにすればいいのです。

 9月16日から、「官僚主導から国民主導へ」を旗印にした民主党を中心とする新政権がスタートしたことは、そういう方向での政治改革の良い機会ではないでしょうか。司法の公平性の回復が急務です。「自民独裁」が続いていた時代は、行政裁判でも、理不尽な原告(住民)敗訴がいかに多かったことでしょう。政権交代で少しはそういう不公平さも減ると思います。

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posted by 風の人 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

沖縄より「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に賛同します

皆様

下記、転送ありました。
私も賛同します。

明日は牧志公園からアースジャンプ!
沖縄の県議会、始まりました。
泡瀬干潟埋め立ても止まりそうですね!

辺野古と高江も住民の皆さんと、
基地建設とめてこよっと。

那覇より、
感謝して、

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●



政権交代を受け、死刑制度廃止を要求する緊急声明への賛同、転送などご協力頂きたくよろしくお願い致します。 9条改憲阻止の会 

「千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明」に、至急、ご賛同下さい!!

〔呼びかけ人〕
浦島悦子(沖縄・名護市)  平良 修(沖縄・沖縄市、沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会、牧師)  西尾市郎(沖縄県那覇市、平和をつくる琉球弧活動センター、牧師)  小川みさ子(鹿児島市議会議員)  木村 朗(鹿児島大学教員)  田中信幸(熊本県熊本市、イラク訴訟元原告)  舟越耿一(市民運動ネットワーク長崎)  梶原得三郎(大分県中津市、草の根の会)  木村眞昭(福岡県福岡市、浄土真宗本願寺派妙泉寺住職)  青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム福岡・代表)  筒井 修(福岡地区合同労働組合代表執行委員)  脇 義重(平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡)
  渡辺ひろ子(福岡県築上郡築城町、平和といのちをみつめる会代表)  浦部頼子(山口県山口市、「憲法を活かす市民の会・やまぐち」共同代表)  大谷正穂(山口県下関市、アイラブ・KENPO・ネットワーク)  纐纈 厚(山口県山口市、山口大学教員)  廣崎リュウ(山口県下関市、死刑廃止を求める市民の声・共
同代表)  藤井純子(広島県広島市、ピースリンク広島・呉・岩国)  宇田川健次(岡山県総社市、ハンドインハンド岡山)  安西賢誠(愛媛県松山市、真宗大谷派専念寺住職)  宮本
恵(愛媛県松山市、キリスト教牧師〔日本バプテスト道後キリスト教会/中国・四国バプテスト教会連合社会委員〕)  奥田恭子(愛媛県松山市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  阿部悦子(愛媛県今治市、愛媛県議会議員)  岩崎淳子(香川県高松市、前高松市議会議員)  安斎育郎(立命館大学名誉教授) 
 長谷川存古(大阪府箕面市、関西大学名誉教授)  吉田孝子(大阪府大阪市 グループ・テ)  近藤ゆり子(岐阜県大垣市、9条の会・おおがき)  山本みはぎ(愛知県名古屋市、不戦へのネットワーク)  石下直子(神奈川県横浜市、かながわ憲法フォーラム) 細井明美(神奈川県横浜市、ピースアクティビスト) 
 小牧みどり(神奈川県相模原市、ブログ「ブーゲンビリアのきちきち日記」)  本野義雄(神奈川県川崎市、市民の意見30の会・東京)  石川逸子(東京都葛飾区、『ヒロシマ・ナガサキを考える』発行者、詩人)  岡田良子(東京都杉並区、西東京平和遺族会)
 葛西則義(東京都府中市、市民意見広告運動)  諸橋泰樹(東京都小金井市、フェリス女学院大学教員)  漢人明子(東京都小金井市議会議員・みどりの未来)  田鎖麻衣子(東京都新宿区、NPO法人・監獄人権センター、弁護士)  武田隆雄(東京都渋谷区、日本山妙法寺)  辻子 実(東京都目黒区、キリスト
者)  西田和子(東京都港区、市民の意見30の会・東京)  花村健一(東京都江戸川区、樹花舎代表)  谷島光治(東京都三鷹市、アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会)  長谷川修児(東京都世田谷区、『遊撃』発行者、詩人)  井上澄夫(埼玉県新座市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  澤野耕司(埼玉
県さいたま市、神父)  志茂美栄子(埼玉県新座市)  加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、死刑廃止を求める市民の声・共同代表)  七尾寿子(北海道札幌市)  大嶋薫(北海道札幌市、札幌市議会議員)  〔順不同〕shikei_haishi@yahoo.co.jp

 ※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用です。

 【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメールをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろしくお願いします。

 ◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさまに、運動の経過とともにご報告します。また賛同件数はインターネット上で公表いたします。 

 ◆賛同の集約と千葉法相・鳩山首相への提出は、「死刑廃止を求める市民の声」が担当します。「市民の声」の共同代表(兼事務局)は下記の4人です(順不同)。

  井上 澄夫 (埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
  加賀谷 いそみ (秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
  奥田 恭子 (愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
  廣崎 リュウ (山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)


 ■■千葉景子新法相に、死刑執行の停止を強く要求する市民の共同声明 ■■

 私たちは、日本政府・法務省が現在、人権を何よりも尊重する世界の大勢に逆らって死刑の執行を強行し続けていることに、耐えがたい恥ずかしさと深い憤りを感じています。

 私たちは法務大臣に就任したあなたに、死刑執行命令を下さないよう、強く要求します。

 世界の流れは死刑廃止へと向かっています。死刑を廃止した国の数は1981年末には63カ国でしたが、1991年末には83カ国、2000年末には118カ国と年々増え、本年(2009年)6月には140カ国に達しました。192の国連加盟国中、実に72%の国々が死刑を廃止しているのです。

 最近では、3月19日に米国のニューメキシコ州が、4月27日にアフリカのブルンジ共和国が、さらに6月23日には同じくアフリカのトーゴ共和国が死刑を廃止しました。

 また昨年10月、国連の自由権規約委員会が日本政府に死刑廃止を強く勧告したことは記憶に新たなところです。そして同年12月の国連総会は死刑執行停止決議を採択しましたが、それはその前年(2007年)12月の同決議採択より多くの賛成を得てなされたのでした。

 さらに本年7月28日の森英介法相による3人の死刑執行に対しては、欧州連合(EU)が議長国声明を発して「遺憾の意」を表明するとともに、日本政府に「死刑を法的に完全に廃止するまでの間、その適用を停止するよう」要求しました。

いわゆるG8の中で死刑を存置しているのは、米国と日本だけですが、米国は死刑を大幅に減らしています。
posted by 風の人 at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

公職選挙法が改正されないのは言語道断、、、(ジェラルド・カーチィス氏)


中田です。

重複おゆるしください。

<転送転載歓迎です>

ジェラルド・カーティス氏(コロンビア大学教授)が、
「日本には二大政党制は合わない?」(日経ビジネスオンライン配信)記事。
その中で書かれている文。
[公職選挙法]についての辛口コメントの部分を抜粋紹介いたします。
なお全文は、下記アドレスで読めますので、ぜひどうぞ。

記者会見などで、彼を動画で見た印象では、カーチィス氏から、
少し白人優位性を受ける部分がありまが、
外国人の目から冷静に見た日本の政治についての(上・下巻)文章は、
参考になると思います。

「日本には二大政党制は合わない?」ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(下)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090908/204202/

「もう元にはもどらない日本の政治」ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(上)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090908/204235/

**********************************************************************
 公職選挙法は、海外では考えられない非民主的な選挙運動規制を定めている。文書図画の頒布制限、候補者による有料広告の全面禁止、事前運動の禁止、戸別訪問の禁止に加え、さらに公示の日からインターネットを使った選挙運動まで禁じている。現代民主主義で許されるはずの有権者と候補者の交流、候補者に関する情報の入手が制限されているのである。

こうした法律が改正されないのは言語道断で、成熟した民主主義国という日本のイメージに大きな傷がつく。公職選挙法による選挙規制は事実上、憲法で保障された言論の自由を否定している。
 選挙規制の多くは、旧自治省(現総務省)が、日本人は政治的に未熟で封建的な風習が残っているという理由で導入したものだ。戸別訪問など、非民主主義的な価値観に訴える選挙運動を規制しようとしたのである。

公職選挙法が改正されないのは言語道断

 しかし、もともとの動機がどうであれ、そうした規制が温存されているのは、新人から名前や顔を売る機会を奪えば選挙で有利になると考える現職議員と、今だに保護者のような立場で「未熟な」有権者を見下し、過剰規制が生む特権にしがみついている総務省の役人が、手を組んで規制を守っているからである。

 選挙規制は、運動資金に上限を設け、資金の流れを透明にすることと、票の買収など本当の不正行為を禁じることに限定すべきだ。21世紀にインターネットによる選挙運動を禁止するのは世界に恥じることである。公職選挙法による選挙運動の規制の抜本的改革を必要とする時代になったと思う。


*************************************************************
<ジェラルド・カーティス氏>

コロンビア大学政治学教授。日本の政治研究の第一人者。1940年米ニューヨーク生まれ。62年米ニューメキシコ州立大学卒業、69年米コロンビア大学大学院政治学博士課程修了。76年から現職。早稲田大学客員教授。67年に博士論文の執筆のため来日、第31回衆院選挙で大分2区から出馬した自由民主党の佐藤文生(故人)候補に密着。この博士論文を基に、71年に『代議士の誕生』を出版した。三極委員会委員、米外交問題評議会委員、米日財団理事。大平正芳記念賞、中日新聞特別功労賞、国際交流基金賞を受賞、旭日重光章を受章。主な著書に『日本型政治の本質』『日本政治をどう見るか』『永田町政治の興亡』『政治と秋刀魚』など。9月25日『代議士の誕生』が日経BPクラシックスの1冊として新訳で刊行される。
posted by 風の人 at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年09月18日

【9/29 14-16時 持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場 Vol.02】

おはようございます、皆様。

下記、ぜひ、いらして下さい!
ここちゃんの文章と共に、転送させて頂きます。
私は今から10日間、沖縄へ行って参ります!

感謝!

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


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参照 : koko online
http://www.junkoniwa.net/
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こんにちわ、みなさま

この会は、「市長選の各候補者にどれだけ持続可能な視点があるか、ということを確かめる」
というよりか、まずはどんなことが課題なのか、
どんなことが出来るかみんなで妄想してみようとかもっと気軽な会と考えています。
あまり敷居を高くしてしまうと、政治に関心を持つ人が増えないと思うので。

「持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場」ですが
松尾たかしさんから喜んで!というお返事と
29日(火曜日)午後2時〜4時でお願いします、と連絡もらいました。

そこで第二回目を以下のように開催したいと思います。

案内メールを各所に送って頂けたらと思います&是非ご参加下さいませ!!!!

どうぞよろしくです!

koko


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持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場 Vol.02
----------------------------------------------------------------
こんにちわ、持続可能な地域を目指しているNPOかまわです。

民主党が圧勝してこれからどんな風に変わって行くのか楽しみですが
鎌倉でも10月25日は市長選!これを機に、自分たちの生活現場を
どう改善していけるのかに関心が寄せられています。

私たちがもっと主体的に政治について学ぶとともに
政治家が知らないかもしれない持続可能な暮らしの知恵などを
情報交換する場があったらいいな、ということで
NPOかまわの有志で「持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場」を
開催しています。

第一回目は市長選に立候補している渡辺光子さんをおよびし、
今の市制の問題、渡辺さんの心意気や政策
(脱CO2都市宣言、ゴミ問題の解決方法、子育て支援について)などを
お話頂いたのち、十数人の参加者とともに、ざっくばらんに
フリートークをし、大変有意義な会となりました。

そこで第二回目は同じく市長選に立候補した
松尾たかしさんをゲストにおよびして開催します。

遠く感じられがちな政治を、グッと生活に引き寄せれば
もっと自分たちの暮らしを豊かに変えて行けるはず。
狭い場所ですが、気軽な会ですので
お誘い合わせの上、お集り下さい。お待ちしております!

NPOかまわ有志
丹羽順子、豊田義信、荒井里美

----------------------------------------------------------------
日時: 9月29日(火曜日) 午後2時〜4時ごろまで

場所: 丹羽順子宅

住所:鎌倉市長谷5-10-28  電話:0467-38-6100

行き方:鎌倉駅西口から市役所方面に進み、トンネルを二つ抜ける。
長谷大谷戸の信号を左折し、大仏方面へ。
300メートルほど進み、右側に二階建ての茶色マンション(萬屋マンション)を右折。
Y字を右側に進んだところにある、二軒目の平屋です。

駐車スペースが限られているので、徒歩か自転車でお越し下さい。
鎌倉駅、長谷駅より徒歩12分です。

特別ゲスト: 松尾たかしさん
http://www.matsuonet.com/

会費;無料
お茶菓子などおやつの持ち寄り大歓迎です!

参加ご希望の方、事前にご連絡下さい。
丹羽順子まで 0467-38-6100 koko@junkoniwa.net

備考: このしゃべり場は、特定候補者を推薦する支援会ではありません。
NPOかまわは、持続可能な地域を目指して活動している市民の
ゆるやかなネットワーク組織です。NPOかまわが、特定候補者や政党を支援
しているわけではありません。
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2009年09月15日

上関原発建設のための埋め立て工事を食い止める!

原子炉設置許可も下りていない段階から豊な海が埋め立てられようとしている。1つでもいいから、上関(かみのせき)原発の建設を止めさせるアクションをお願いします。

次期経済産業相への就任が予想されている民主党・直嶋正行氏への意見も重要でしょう。

民主党政策調査会長 直嶋正行
FAX 3503−2669
http://www.naoshima.com/

STOP!上関原発! http://stop-kaminoseki.net/
上関原発を建てさせない祝島島民の会 http://shimabito.net/
上関原発最新情報 http://new-k.livedoor.biz/
RadioActive http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/



カンパの送り先
島民の会へのカンパ、ご支援のお願い
http://shimabito.net/yobikake.htm

祝島島民の会は、日常の活動やビラなどの印刷費用、また裁判費用など、全てを会員(祝島島民)の会費や、支援していただいている方々のカンパで運営されています。会の活動に賛同いただける方は、ぜひご支援、ご協力をお願いいたします。

郵便振替
加入者名:上関原発を建てさせない祝島島民の会
口座番号:01390-4-67782
(領収書が必要ない方は、その旨を通信欄にご記入ください)


上関原発予定地の長島・田ノ浦
長島・田ノ浦(上関原発予定地)の豊かな生物相
http://jp.youtube.com/watch?v=1YwZRM-pCEM
田ノ浦のスギモク群落
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=itMG6kVmDo8
祝島(田ノ浦対岸)の生活・文化・自然
http://www.youtube.com/watch?v=VwoJCQ4IzZI&feature=related
祝島通信01〜05
祝島の生活・元原発労働者が語る中国電力の実態・原発立地住民への利益供与
http://www.youtube.com/watch?v=T8q5hbKmMD0
http://www.youtube.com/watch?v=1Syf4gXmCVw
http://www.youtube.com/watch?v=JYgDP1VTRrk
http://www.youtube.com/watch?v=xSAKHi8T4ho
http://www.youtube.com/watch?v=43CGyttZL6c
祝島通信06 田ノ浦海岸散策
http://www.youtube.com/watch?v=zt1me_Jpaa0&NR=1


意見送付先
緊急】上関原発建設による埋め立て開始か?
http://takagifund.blog2.fc2.com/blog-entry-208.html

■ 抗議のTEL・FAX・MAIL
(1)山口県
 <海の埋め立てについて>
  土木建築部港湾課
  TEL:(083) 933-3810(管理班、港政班)
  FAX:(083) 933-3829
  MAIL:a18700@pref.yamaguchi.lg.jp

 <スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物について>
  環境生活部自然保護課
  自然・野生生物保護班
  TEL:(083) 933-3050
  FAX:(083) 933-3069
  MAIL: a15600@pref.yamaguchi.lg.jp

(2)中国電力
  TEL:(082) 241-0211
  FAX:(082) 523-6185
  原発関連メールフォーム 
https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1

(3)上関町
  TEL:(0820) 62-0311
  FAX:(0820) 62-1600
  MAIL:k_yakuba@d2.dion.ne.jp


太田光征
http://otasa.net/
タグ:上関原発
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2009年09月12日

『現代と思想』・金大中氏・ベトナム戦争〜1970年代と今日〜

   櫻井 智志

 かつて一九六〇年代を終えて、混沌の一九七〇年を迎えた頃、ベトナム反戦運動や学生達の学園闘争は世界中を席巻し高まっていった。闘争の高まりは、国家の管理秩序維持の権力行使によってしだいに押さえ込まれ、ついには鎮圧された。

 そんな季節の中で、一九七〇年、左翼系出版社として知られていた青木書店が季刊雑誌『現代と思想』を発刊した。編集長は江口十四一氏。読者欄に数回投書が掲載された。そのお礼に、当時まだ学生だった私は、卒業直前に一度、神田神保町の青木書店を訪ねた。

誠実で温厚そうな風貌から、編集長自らとその季刊雑誌『現代と思想』の姿勢がなんとなく似ているように感じられた。一九七〇年から一九八〇年までの十年間、ちょうど四十巻におよぶこの季刊雑誌は、江口編集長の参謀格として、戦前戦後に岩波書店に関わりがあり、哲学者であり思想家でもあった人々、古在由重氏や吉野源三郎氏、粟田賢三氏などとの連携を基盤として推進されていった。

 日本共産党と社会党とが共闘した革新統一戦線は、次々に全国に革新自治体を誕生させていった。国政でも、日本共産党は衆院で四十議席前後の議席を獲得して、国政における革新統一戦線政府は、現実的なものとして真剣に論じられた。

そのような政治情勢と絡み合って、知識人や勤労者や学生たちへの思想的提言を、『現代と思想』は次々に提起して、応じ続けていった。

 だが、鬼頭史郎判事補による当時の宮本顕治委員長の網走刑務所収監時の身分帳の違法なコピー持ち出しが行われた。その資料をもとにして国会では春日一幸民社党委員長が、国会での謀略的質問を行い、それをきっかけに共産党に対する集中的攻撃が行われた。それ以降共産党への風向きは大きく変わっていった。さらにその前から共産党内部でも、新日和見主義事件や知識人への締め付けが行われた。社共両党を含む革新統一戦線は、一転して冬の季節に入っていった。

 その後の社会党・公明党の合意や、野党全般や全国労組ナショナルセンターの右傾化が強まる。共産党は、前衛党の主体性路線に傾き、そのことは多くの進歩派の知識人や労働者たちにも影響を及ぼしていった。

 このような政治的情勢の流動化のなかでも、『現代と思想』は健闘していた。島国根性のセクト主義が強い日本の社会文化面で、時事的話題を党派に偏重しすぎずに、学問としては学際的に、哲学としては広範な哲学的立論を堅持し、思想としては、広範な民主主義勢力の統一戦線の基盤となるように編集され、出版され続けていった。

 貴重な歴史的証言となる座談会もいくつも組織された。戦前の唯物論研究会をめぐる座談会では、戸坂潤が合法的なぎりぎりのラインでつくりあげた抵抗的研究活動があざやかだった。「来なかったのは軍艦だけ、」と言われた東宝争議、読売争議など戦後直後の労働運動のもりあがりは、新しい日本民主化を期待させるに十分であった。

しかし、アメリカ占領軍司令部は、中国革命という世界的情勢の変化に即応する戦略に迫られるや、戦後日本の民主化に対して介入や鎮圧、弾圧を行うに至り、A級戦犯政治家のなし崩し的公人復活など歴史の「逆コース」化を積極的に進めていった。そのような戦後史にも果断のない斬り口で証言していった。そこには学者や歴史家ばかりでなく当時の運動家の参加も行われた。

 「社会構成体論争」では、研究畑や理論的立場によって白熱する論争が続いた。平田清明氏や田口冨久氏、藤田勇氏、林直道氏、犬丸義一氏、嶋田豊氏らが活発に議論を展開した。

 自由民権運動の清水紫琴をめぐる座談会では、息子である古在由重が、母親の家庭における様子を深い愛情で懐かしがっている。清水紫琴は、自由民権運動の活動家で平塚雷鳥などとともに活躍し健筆を奮った。有名な自由民権の闘士と恋愛し一子を設けるが、挫折して当時東大農学部の教師だった古在由直と結婚。幸せな家庭を築き上げ、家庭も円満だったけれど、二度と筆をふるうこともなく運動から退いた。そんな父母の様子をずうっと見守り、古在自身も官憲に逮捕され投獄される。「由重さん、歴史は個人が思っているほどにはそんなに急に進歩していかないものなのですよ。」と失意の由重氏を母は励ます。親の死亡の両方とも闘争と逃走、逮捕のために葬儀に出られず、母を思いやった古在氏は言う。

「父が悪いのではない、母が悪いのでもない。ただ時代が父母の苦しみをうんだ、」この言葉が私の心に今も残っている。

 家永三郎教科書裁判をめぐる座談会では、家永三郎氏と古在由重氏とのやりとりが興味深い。私はこの文章を論文としてではなく、随想とて書いているので、あえて書棚に並べている四十巻全巻を取り出さず、三十年間ほど前に購読した雑誌を、記憶のみによってこうして書いている。長年を経ても鮮やかに思い出される。それだけ雑誌として深い衝撃があった。

これだけの思想的迫力を読者にもたらし続けたのは、雑誌創刊運営に携わり続けたかたがたの並々ならぬ努力のたまものであると言えよう。

 途中に戸坂潤賞が制定され、本賞は該当者がなくとも、尾関周二氏や二宮厚美氏などの研究者が佳作となって、その後に活躍されていった。「スターリン問題」が先入観なしに研究が深められ、闊達に論議されていった。加藤哲郎氏、藤井一行氏、中野徹三氏などその後もスターリン主義研究を継続深化させていった。

 『現代と思想』は、一九八〇年に唐突に休刊となった。さまざまな事情があったのかもしれない。しかし詳細を知らないだけに、私のようなものには、知識人や出版社になんらかの抑制せざるを得ない、外部から介入があったのではないか、と思われてならなかった。憶測を記すが、「スターリン問題」の研究がさかんになるにつれて、日本共産党指導部内で強い懸念が生じていったのではあるまいか?当時者でない私にはわからないことであるが。

その後、編集部にいた西山俊一氏は、季刊雑誌『窓』を発行する出版社である窓社を立ち上げ、『現代と思想』終末期の課題はじめリベラルな誌面を保障していった。

 一九七〇年代の十年間の中でも、とりわけ次の二つの大事件に注目したい。ひとつは一九七四年のベトナム戦争の完全勝利達成である。もうひとつは、韓国の大統領候補金大中氏が韓国での弾圧を避けて、国外から平和運動を続けている最中に東京のホテルから韓国中央情報部とそれを援助した日本国内のなんらかの組織によって拉致され、海を経由して監禁されて韓国の自宅に戻された、いわゆる金大中事件の発生である。 
 のちに金大中事件は、映画『KT』(監督阪本順治)として日本国内で映画化されている。

 映画では、韓国中央情報部KCIAに自衛隊の特殊部隊が関わっている。金大中氏拉致に関わったKCIA部員は帰国後に処分を受けている。映画では、それに関連して手助けした自衛隊特殊部隊の隊員を、佐藤浩市が熱演している。日本海の船中で暗殺されかかったが、アメリカ政府の強い要請に基づいて、ヘリコプターを使った中止勧告で金大中氏は危うく暗殺を免れる。

 この時、日本政府は、韓国政府の外交官で大使館の一等書記官の犯行によるものと公式に声明を出した。日本政府は、韓国CIAだけでは絶対に犯行を成功し得ないし、背景に日本のなんらかの警察力の一部が関わっていたのではないか、という世論を無視しておしきった。

 しかし、日本共産党は自衛隊内部にある秘密部隊の存在をしんぶん赤旗紙上で連載であばきたてた。政府の態度は変わらなかった。けれど、後に北朝鮮による日本人の拉致問題が大きく社会問題化したときに、拉致問題の多発は、金大中事件で日本が国家としての主権を韓国に異議申し立てしないまますましたことと関連しているという論調が今日的になされている。北朝鮮は、日本政府はかりに不当な拉致問題が発生しても、公的にそれに主権の回復を主張することはないと見限っている、という主張である。

 その金大中氏が今年多臓器不全でご逝去された。韓国国民は、「韓国民主化革命」の偉大なリーダーだった金氏の死を追悼した。若くして大統領候補となりながら、何度として獄中にとざされ、死刑判決をうけてきた。パク・チョンヒ大統領が暗殺されて、大統領になる直前にも光州事態の責任者として死刑を言い渡された。そうしてやっと大統領選挙に当選した。

金大中氏は、韓国民主革命の指導者である。

 金大中氏が果たそうとしたことは、日本によって侵略された過去の朝鮮の国家主権の問題であるし、現代も韓国の民主化を妨げる障壁である日本財界・軍部、支配層の目論見を打破して、民主革命を樹立することだった。民主主義の実現によって、北朝鮮と統一することでもあった。その何割かは実現した。残りの部分は、日本人が日本において日本国家に働きかけることで達成されるし、達成されねばならぬ課題である。

前衆議院議長河野洋平氏は、金大中の死を追悼しながら、金氏の日韓文化交流をはじめ、氏の仕事に理解を示すとともに、金氏は口に出さなかったけれども、日本人の政治責任の実行に言い及び金氏の遺志を伝えた。

現在の自民党の中でも良質の政治家の一人であろう。

 ベトナム戦争は終わった。だが今日、生物化学兵器によるベトナムの国土と民衆への被害は計り知れないものがある。それは、イランやイラクを経てアフガンへ増兵しているオバマ大統領の外交政策がアメリカ巨大資本の側に利益を保障するものなのか、世界中の民衆に平和を保障するものなのかの正念場である。オバマ大統領の核兵器廃絶のスピーチは心を撃つものがある。日本共産党志位委員長をして、手紙を出させるほどの画期的な提案である。だが、イラクで使った劣化ウラン弾は核兵器ではないとオバマ大統領はとらえているのか?ベトナムを侵略したアメリカ政府は、アフガンをどのように考えているのだろうか?

 今日の歴史的課題と一九七〇年代は、強く連なっている。
posted by 風の人 at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(15) | 一般

2009年09月11日

【9/15 14-16時 持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場 Vol.01】

皆様

こんばんは。
ぜひ、いらして下さい!
ここちゃんの文章と共に、転送させて頂きます。

感謝!

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


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参照 : koko online
http://www.junkoniwa.net/
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せっかくの会ですので、方々に案内を流していただくとともに
出来るだけ参加してもらえれば嬉しいです!

この会は、「市長選の各候補者にどれだけ持続可能な視点があるか、ということを確かめる」
というよりか、まずはどんなことが課題なのか、
どんなことが出来るかみんなで妄想してみようとかもっと気軽な会と考えています。
あまり敷居を高くしてしまうと、政治に関心を持つ人が増えないと思うので。

ではでは、どうぞよろしくお願いしますです!

koko


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持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場 Vol.01
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爽やかな秋風が吹く季節になってきました。
民主党が圧勝して政権交代が実現し、これからどんな風に
社会や暮らしが変わっていくのか、楽しみです。

最近、国内外で「持続可能性」という言葉が
これからの社会の方向性を象徴するキーワードとして
取り上げられることが多くなってきました。
つまり、私たちの暮らしが永続的に繁栄していくために
暮らし方や自然とのつきあい方を見直そう、ということです。

新しい社会を作るために、政治、特に地域政治の役割はとても大きいものがあります。
しかし政治の仕組みや政治家の役割、市民がどう積極的に関われるかなど
基本的なことさえ、案外しらないものです。

そこで「持続可能な鎌倉の政治 しゃべり場」を開催することにしました。
私たちが知らない政治のこと
政治家が知らないかもしれない持続可能な暮らしの知恵
気軽に集まって、情報交換しませんか?

遠く感じられがちな政治を、グッと生活に引き寄せれば
もっと自分たちの暮らしを豊かに変えて行けるはず。

狭い場所ですが、気軽な会ですので
お誘い合わせの上、お集り下さい。お待ちしております!

NPOかまわ有志
丹羽順子、豊田義信、荒井里美

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日時: 9月15日(火曜日) 午後2時〜4時ごろまで

場所: 丹羽順子宅

住所:鎌倉市長谷5-10-28  電話:0467-38-6100

行き方:鎌倉駅西口から市役所方面に進み、トンネルを二つ抜ける。
長谷大谷戸の信号を左折し、大仏方面へ。
300メートルほど進み、右側に二階建ての茶色マンション(萬屋マンション)を右折。
Y字を右側に進んだところにある、二軒目の平屋です。

駐車スペースが限られているので、徒歩か自転車でお越し下さい。
鎌倉駅、長谷駅より徒歩12分です。

特別ゲスト: 渡辺光子さん http://watanabemitsuko.net/
(第二回目は、市長選に立候補を表明している松尾崇さんなど、随時調整していく予定です)

会費;無料
お茶菓子などおやつの持ち寄り大歓迎です!

参加ご希望の方、事前にご連絡下さい。
丹羽順子まで 0467-38-6100 koko@junkoniwa.net

備考: 10月25日の鎌倉市長選に向けて、地域の政治に関心をもとうという
気運が高まっています。しかし今回の会は、特定候補者を推薦する支援会では
ありません。NPOかまわは、持続可能な地域を目指して活動している市民の
ゆるやかなネットワーク組織です。NPOかまわが、特定候補者や政党を支援
しているわけではありません。
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posted by 風の人 at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年09月10日

[信濃毎日新聞web版]より。「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ

「選挙を市民の手に!」会員の中田です。

(重複おゆるしください)

<転送歓迎>
[信濃毎日新聞web版]9月9日(水)で、下記のこんな記事が掲載されていました。
紹介させていただきます。
<記事から抜粋>
-------村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。------

選挙の下記記事を読んでの感想です。
これは、選挙というより、議会を設定するセレモニー?として、踏襲・慣例化されてきたものなのでしょうか?

敗戦後、アメリカからの受け売りで、民主主義スタルという形式だけ。
中身は、羊のように、お上・官僚の意向に従う戦前の精神がそのまま現在も続いている。
日本人の行動スタイルなんでしょうか?地区の顔役が取り仕切っているとか。
また、
-------出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。------

地区推薦を受けなければ、選挙に立てない、とかも。
私もある地方の選挙の様子を耳にして、驚いたことがありました。
なかなか、日本の民主主義の道ははるか遠い!とつくづく感じます。

◆お任せ民主主義から、自分たちが引き受けていく政治への、意識改革とは、、
どのようにすればいいのでしょうか?

国家権力・政府と文科省が、なぜ学校での「管理教育」を長年うるさくいってきたのか。
そのねらいを考えてみるひとつになるのでは、、、と。今回の記事から思いました。

街頭での「選挙カーの遊説」スタイルは、今まで日本独特のものできましたが、もうこれは変えてほしいですね。
村会議員での選挙公報も配られず、これも法律で手抜きしてもいいなんて。おかしいー

やっぱり、根幹であるところの、
◆日本の規制だらけの「公職選挙法」の廃止、見直しを私たちは望みます。

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[信濃毎日新聞web版]より
http://www.shinmai.co.jp/news/20090909/KT090908FTI090013000022.htm

「選挙カー遊説しません」 麻績村議選で共産除き申し合わせ  9月9日(水)

選挙カーの遊説がほとんどなかった東筑摩郡麻績村議選。村内で告示を伝えるのはポスター掲示などわずかだった8日に告示し、8人が無投票当選した東筑摩郡麻績村議選は、共産党の候補者を除く7人が選挙カーでの遊説をしないことを8月の事前説明会で申し合わせていた。村内では一日限りの「訴え」がほとんど聞こえず、村民から「政策を伝えようとしないのはおかしい」との声も上がった。

 無投票当選した複数の村議によると、申し合わせは選挙カーなどに掛かる費用の削減などが理由という。告示前から無投票の見通しだったこともあり、申し合わせに同意した7人はこの日、出陣式やポスター張りなどをしたが、車上からの遊説はしなかった。

 別の村議は「選挙カーで政策を訴えたほうがいい」と話しながらも、「出身地区で支持が固まっているので、選挙カーで地元以外を回っても票にはつながらない」と言う。「選挙戦になった場合も同様の申し合わせが行われる。少なくとも20年前からそうだった」と話す議員もいる。選挙の負担が重くなると出にくくなる−との声もある。

 選挙戦にならなかっため選挙公報も配られず、村内の農業男性(63)は「立候補者の意見が伝わってこない」と不満そうだ。

 村選管によると、選挙カーの費用は候補者の自費。4月に村議選のあった同郡生坂村の議員によると、選挙カーをレンタルした場合、約50万円掛かるという。

 信大経済学部の都築勉教授(政治学)は「候補者の名を連呼する選挙から解放される点はいいが、事前調整は自分の意見を訴えて立候補しようとする人が出にくい雰囲気をつくってしまう」と指摘している。

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posted by 風の人 at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般

2009年09月08日

明日!ピースプレイ99999 の呼びかけ と ネットであんぽおしまいのお誘い

長岩 均様、皆様

感謝して、あんぽおしまい呼掛け人となります。
皆さんも力をぜひ!

明朝2009年9月9日9時9分、共に祈りましょう↓
そういえば、去年の9月9日も友達と、東我孫子で祈ってました。
明朝、鎌倉駅東口にて 鎌倉九条の会で、やはり9時9分に9の日行動します。
ご近所の皆さん、ぜひ。

鎌倉の仲間が教えてくた大友さんの呼びかけ、素敵なので読んで下さい↓
くにうみまつり久高巡礼大友映男「ピースプレイ99999 の呼びかけ」
http://blog.goo.ne.jp/kuniumi_2006/e/7a3dfc30cf92de97ea7f01775cba914f

最後に、長文ですが、あんぽおしまいのお誘いです。
感謝!


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp
今回の肩書き 「平和への結集」をめざす市民の風の運営委員

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●
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【BCC発信による重複御容赦下さい。】

《お願い:インタネット請願「安保条約終了通告を求める」の
呼掛け人または賛同人になって下さい。》

皆様。
メインサーバー設置も終え、いよいよ「安保条約終了通告を求める」サイト立ち上げも目前です。

このプロジェクトは、携帯電話(パソコン)を自己表現・会話のツールとして縦横に使いこなす、特に若い方々に、
「安保条約 No!米軍基地 No!」との意思表示を(2010年をひとつ の区切りに)「人知れず、煩わしくなく」、大きな太い「束」にしていくものです。

注;署名人の方は御芳名非公開です。(国会・内閣府など請願先にのみ提出)

呼掛け文に御記名戴きました第1次呼掛け人を核として、
より広範に、呼掛け人及び賛同人になって戴きたく、発信致します。

あくまでも、個人の貴重な意思表明と考えております。
〈呼掛け人〉の方は、主だった所属を公開できる方。
〈賛同人〉の方は、個人名のみ公開可能な方。

いずれも御芳名はサイト内メイン呼掛け文として公開されます
こと御了承下さい。

以上、御検討の程、お願い申し上げます。
賛意はこのメールアドレスに御返答賜ります。

長 岩 均 e-mail:h.nagaiwa@gmail.com

追伸:安保条約無効確認訴訟判決言渡し;2009年9月16日 午後1時10分 東京地裁 631号法廷 に御参集を!

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

インタネット請願「日米安保条約終了通告を求める。」

《主旨》

日米安保条約が、条約第10条の規定に拠り破棄されるまで、毎年1回、憲法第16条に基づき、内閣府及び国会に対し、請願権を行使する活動です。
そして米国政府及び米国連邦議会に対しても、請願書を基に「安保条約破棄」を働き掛ける活動を展開します。
更に、米国の団体にも、米国政府及び米国連邦議会と日本政府及び国会に対し「条約終了通告」を行って戴くよう、呼び掛ける活動です。

《発起人》

原 秀介(ハラ ヒデスケ)
大津 久郎(オオツ ヒサオ)
永瀬 ユキ(ナガセ ユキ)
長岩 均(ナガイワ ヒトシ)

《呼掛け人》

信太 正道 (シダ マサミチ) : 戦争屋にだまされない 厭戦庶民の会
谷島 光治 (ヤジマ コウジ) : アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会
土屋 源太郎 (ツチヤ ゲンタロウ) : 「砂川事件」被告人・伊達判決を生かす会
金城 実 (キンジョウ ミノル) : 小泉首相靖国神社参拝違憲沖縄訴訟共同原告
安次富 浩 (アシトミ ヒロシ) : 海上ヘリ基地建設反対協議会
平山 基生 (ヒラヤマ モトオ) : 沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動
外間 喜明 (ホカマ ヨシアキ) :基地のない平和な沖縄をめざす会
江田 忠雄 (エダ タダオ) : 9条バンク世話人
石橋 行受 (イシバシ ギョウジュ) : 日本山妙法寺・ピースウォーク「恨解行」主宰
斎藤 信明 (サイトウ ノブアキ) : 日米安保条約終了通告を求める会
長岩 均 (ナガイワ ヒトシ) : 日米安保条約無効確認訴訟の会(本人訴訟原告)

《呼掛け》

〈米軍基地について〉

あなたの貴重な納税から、一家族当り最大約25万円(夫婦・18歳以上子供2人)が憲法第9条違反の軍事防衛費として予算化され、うち1万2千円が在日駐留米軍及び米軍基地のための「思いやり予算」として支出されています。
安保条約第6 条と地位協定を根拠にして、駐留米軍に無償提供されている全国の土地は、東京都面積(島嶼を含む)のほぼ半分1,027km2に上ります。特に沖縄では沖
縄本島の18%=233km2(東京都庁を中心として新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・杉並区・練馬区・中野区・豊島区・文京区を超える面積)を米軍基
地に無償貸与しています。注1:その他「沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業費補助金」ほか国庫助成金あり。
さて、在日駐留米軍兵士が公務外で犯した犯罪不起訴率は実に83%に上ります。
2008年、米海兵隊員女子中学生暴行事件・2006年、横須賀で相次いで起きた「日本女性強盗殺人事件」「タクシー強盗殺人事件」等、凶悪犯罪・性犯罪
が頻発し、そのうち6人に1人しか起訴されない現実があります。
1959年、沖縄県うるま市(旧石川市)の宮森小学校ジェット機墜落事故・1977年、横浜米軍機墜落事件等、軍用機事故も頻発しています。

既に60年近く駐留するこれら米軍基地は何をしたでしょうか?
それはベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争:約1,000万人に昇る大量無差別殺戮です。

〈戦争犯罪について〉

1953年、アイゼンハアー米国大統領は、「インドシナを失ったら、我々が高く評価するスズもタングステンもない」。と、米国の資本家を代弁して言いました。その後米国は、南ベトナムかいらい政権を樹立し、グエン・バン・チュウ大統領(本業は麻薬取
引の元締め) に「石油協定」に調印させました。(ベトナムの資源を破格値で「外国」に売り渡す協定。すぐさまアメリカの石油会社十数社が南ベトナムに殺到し、「入札」
と開発準備のための「調査」を申請した。)
米国は、経済的目標のほかに、ベトナムを開発新兵器の実験場にしました。そのひとつ枯葉剤散布に因る被害の代 表例がベトちゃん・ドクちゃんです。

以上のように、「米国が始めた戦争」は、国連憲章で禁止された侵略戦争です。

注2:国連憲章

第2条4

すべての加盟国は、その国際関係において、武力よる威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。

第51条〔自衛権〕
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が
国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、 個別的又は集団的自衛の固有の権利を害する
ものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなけれ ばならな
い。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と
認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。

〈日本人の戦争への加担〉

さて、ベトナム戦争における米軍が使用したナパーム弾の実に92%が日本製だった事実が示すように、我々日本人の生活向上には、朝鮮戦争特需・ベトナム戦争
特需が大きく寄与しました。言い換えれば、朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争の犠牲者の命と引き換えに成り立っていると言えます。
1966年、国会において、椎名外務大臣は、「安保条
約に言う極東とは、日米両国が共通の関心を有する地域で、大体においてフィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域である。この区域に対し武力攻撃が行な
われあるいはこの区域の安全が、その周辺の地域に起こった事態のために脅威されるような場合は、米軍の行動は必ずしも極東の区域
に限定される必要はない。それがすなわち今日のベトナムであります。」と答弁し、安保条約に基づく軍事作戦行動を容認しました。1981年、
国会において、政府を代表して栗山尚一外務大臣官房審議官は「国際法強行規範違反の条約は当初から無効」「憲法に反して締結された条約は無効」と答弁しま
した。2007年、やはり国会において、小松一郎外務省国際法局長は「武力行使は国際法強行規範違反」と答弁しています。遡って1959年、
東京地裁:伊達秋雄裁判長は「合衆国軍隊の駐留は、憲法第9条第2項前段によって禁止されている戦力」と判決しました。
1967年、ラッセル国際法廷はベトナム戦争が「国際法強行規範違反」であることを多数の証拠を基にして証明しました。そして2008年、名古屋高裁は画
期的な判決をしました。『イラク自衛隊派兵について、「多国籍軍の戦闘行動と一体となった航空自衛隊の行動は憲法9条1項違反」そして、憲法前文に明記さ
れた「平和的生存権」には、違憲行為差止め請求権・損害賠償請求権ほかの具体的権利性及び裁判規範性を有する』と。

注3;国際戦争犯罪法廷とは:

1967年、バートランド・ラッセル卿と哲学者:サルトルが主宰したストックホルム(5月)及び東京(8月)で開廷された「ベトナムにおける国際戦争犯罪法廷」

注4;国際法強行規範(違反行為)とは:

鶴岡公二外務省国際法局長国会答弁「いかなる逸脱も許されない国際法強行法規:大量無差別殺戮・侵略
人道に対する罪・海賊行為・奴隷売買・虐待」(2009.6.2、参議院外交防衛委員会)

国会答弁には法規範性(法の拘束力)がありますから、国の論理からしても「国際法強行規範及び憲法第9条に反した、安保条約は無効」との結論が導かれます。
安保条約第10条に拠れば、条約終了を通告すれば、1年後に条約は終了します。2010年6月23日は条約締結50周年の節目に当たります。この日に向け、憲法に保障された「請願権」を行使して「安保条約終了」通告を求めましょう。

インタネットから、そしてあなたの携帯電話から!アクセス簡単、登録簡単。
実現しよう!「米軍基地撤去」を!
憲法9条を形にしよう!「無防備地域宣言」で!

注5;ジュネーブ諸条約追加第1議定書第59条に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると宣言することを指す。この地域に対して攻撃を行うことは戦時国際法である第1追加議定書によって禁止されている。

以 上

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このメールは次の Google グループの参加者に送られています: 安保条約無効訴
訟原告団
このグループにメールで投稿: invalid_action_of_anpo@googlegroups.com
このグループから退会する: invalid_action_of_anpo+unsubscribe@googlegroups.com
その他のオプションについては、次の URL からグループにアクセスしてくださ
い。 http://groups.google.co.jp/group/invalid_action_of_anpo?hl=ja
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2009年09月07日

与党政策協議機関の設置を要望します

民主党政策調査会長・参議院議員 直嶋正行様

与党政策協議機関の設置を要望します


先の総選挙での躍進おめでとうございます。民主党中心政権の成立が確実ですので、それを前提に要望をいたします。

貴党の総選挙における比例区での得票率は、過半数に満たない42%となっており、これがもっともよく民意を示しています。単独政権を望まないというのが民意であり、貴党が連立政権づくりを進めていることは当然といえます。

貴党は、政策決定の内閣一元化を主張されています。社民党・国民新党から少数の閣僚が入閣することも予想されますが、内閣の中だけでこれら連立パートナーを通じた有権者の意見を汲むことが担保できるでしょうか。

社民党などが主張しているように、内閣の外に与党による政策協議機関を設けるのが妥当であると思います。貴党所属の某参議院議員の国会事務所に、選挙制度改正について参院改革協議会の枠組みで市民との話し合いの場を設けていただくよう要望したことがあります。ところが、市民とは話をしない、との回答をいただいたことがあります。こうした経験からも、貴党中心の「内閣一元化」は、民主的なプロセスから遠ざかるものではないかと懸念します。

9月1日付朝日新聞に掲載された新議員(候補者)アンケートによれば、回答した貴党当選議員の46%が改憲に(どちらかと言えば)反対とされています。まだまだ世論との乖離が大きく、問題だらけの改憲手続法とセットの憲法審査会の始動は問題です。

そもそも、「民意を集約」する小選挙区制中心の選挙制度で選出された国会議員が、最も高度な主権行使の機会である改憲発議につながる国会活動を行うことは、許されません。少なくとも、「民意を反映」する選挙制度に改正し、民主的な改憲手続法を整えることが先です。

7日付朝日新聞社説は、タイムリーにも核燃料サイクルの「練り直し」を主張しています。貴党は党内に多くの電力会社出身議員を抱え、今回の総選挙でも少なくともまた1人、増えました。この点でも、原発に反対している社民党などの主張をよく取り込む必要があると思います。

衆議院の比例区定数80を削減するという公約については、改めて撤回を求めます。

以上、よろしくお願いします。

太田光征
http://otasa.net/
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2009年09月06日

◆◆会見開放は“一流メディア”にとっての「死刑宣告」か◆◆(上杉隆・ジャーナリスト)より、

中田です。
重複おゆるしください。

<転送歓迎です>

ダイヤモンドオンライン

◆週刊・上杉隆「ダイヤモンド・オンライン」(ジャーナリスト)。

9月3日配信記事の下記にご紹介をさせていただきます。1・2・3と上杉氏の鋭い投稿文が続きます。

どうぞ、週刊・上杉隆「ダイヤモンド・オンライン」をお読みください。



http://diamond.jp/series/uesugi/10092/

<文中から>

-----今年の3月24日、ついに小沢一郎民主党代表(前)が、さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、

それぞれの会見の中で、筆者の質問に対して、首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。----------------

首相官邸における記者会見の開放を約束した様子のビデオを、私もすぐ見ることができました。(ビデオニュース・ドットコム放送)

但し、一般の放送ではこの部分は流されていないそうです。

また、自民長期政権を補完してきたのは、世界でもめずらしい「日本の記者クラブ制度」。
日本のマスメディアの、情報戦略が下支えをしてきたと、、、
そのような論調を、今回衆議院選挙後に、あるブログで目にして、このことばも印象深く残っていました。

***************************************************************************

鳩山新政権は記者クラブ開放という歴史的な一歩を踏み出せるか

いよいよ鳩山内閣が発足する。特別国会初日の9月16日は、誰もが注目する政権交代の日になるだろう。
 閣僚人事、党役員人事、国家戦略会議などもこの前後までに決定される。民主党政権に対しては、国内のみならず海外からの関心も高い。国内外問わず、メディアの関心も閣僚人事に集中し、すでにお祭り騒ぎとなっている。

 筆者にとっても感慨深い日になるであろう。ようやくジャーナリストとしてのこの10年間の苦労が報われる時がやってくるのだ。

 7年前には、記者証を返還した上に、その後の受け取りを拒否したことで、すべての政府の記者会見から排除され、以降、ゲリラ的な取材を繰り返してきた。喜びがないと言えばウソになる。

 じつは、鳩山政権に対して、筆者の関心はただ一点だけである。それは、鳩山内閣の発足と同時に、本当に記者会見をすべてのメディアに開放するかどうかに尽きる。換言すれば、明治以来、戦後を含めて官僚システムと一体となって続いてきた記者クラブ制度にメスが入るかどうかという点である。

会見開放は“一流メディア”
にとっての「死刑宣告」か
 筆者がニューヨーク・タイムズに入ったのは、ちょうど10年前の夏のことだった。それ以来、さまざまなチャンスをみつけては、記者クラブ開放による、権力とメディアの健全な緊張関係の構築を訴えてきた。

3年前には毎日新聞のコラム「新聞時評」で、記者クラブシステムについての連載をもたせてもらった。1年前の夏には「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎)を書き、記者クラブの抱える病理を世に問うた。さらに直後には、上智大学新聞学科や日本大学国際日本学科などで、記者クラブ問題についての講義をもった。

 そのほかにも、出版社や地方紙主催の講演会や、京都大学新聞や日本新聞労連主催のシンポジウムで話をさせてもらった。

 そして、今年の3月24日、ついに小沢一郎民主党代表(前)が、さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、それぞれの会見の中で、筆者の質問に対して、首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。

 いよいよ、その約束の日が迫っている。日本のジャーナリズムにとっては「政権交代」以上に歴史的な日になるに違いない。

 だが、それほどのイベントであるのに、ほとんどの報道機関が口を閉ざしているのはなぜか。ビデオジャーナリストの神保哲生氏も指摘し続けてきたように、それには大きな抵抗がある。
http://diamond.jp/series/admin_change/10005/

 なにより記者クラブの開放は、それは、新聞・テレビなどの“一流メディア”にとって、その日が「死刑宣告の日」に映っているからに違いない。

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2、官僚にコントロールされてきた記者クラブ

3、記者クラブとうまくやろうとした政権は短命に
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2009年09月05日

鳩山民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。

許すな!憲法改悪・市民連絡会御中、
Cc:皆様

こんにちは。
私も下記賛同させて頂きます。
皆さんも宜しければぜひ!

ありがとうございます。

豊田 義信 神奈川県 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

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声明・論評
鳩山代表に以下の要請を共同で行いたいと思います。皆さんの賛同をお願いします。ぜひ転送・転載、コピーなどで、一人でも多くの皆さんにご協力をお願いしてくださいませんか。賛同は「団体」でも、「個人」でも結構ですが、個人の場合は名前の後に「所属団体」名か、居住「都道府県」名を書いてください。16日が首相就任予定なので、15日を締め切りとしたいと思います。
メール(kenpou@annie.ne.jp)か、FAX(03−3221−2558)でご連絡をお願い致します。

鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。
第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝となりました。いま、多くの人びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治をすすめていくかどうか、息を呑んで注目しております。

ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権の首相となる鳩山氏が、こうした政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われません。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるのであり、特定の憲法観をもった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言わなければなりません。

私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを要請致します。

2009年9月
呼びかけ団体
「憲法」を愛する女性ネット/憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW−NETジャパン/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会
posted by 風の人 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年09月04日

共同声明[鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します]への賛同のお願い

鳩山新総理に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請する声明です。賛同よろしくお願いします。

太田光征
http://otasa.net/

高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。
鳩山代表に以下の要請を共同で行いたいと思います。皆さんの賛同をお願いします。ぜひ転送・転載、コピーなどで、一人でも多くの皆さんにご協力をお願いしてくださいませんか。賛同は「団体」でも、「個人」でも結構ですが、個人の場合は名前の後に「所属団体」名か、居住「都道府県」名を書いてください。16日が首相就任予定なので、15日を締め切りとしたいと思います。
メール(kenpou@annie.ne.jp)か、FAX(03−3221−2558)でご連絡をお願い致します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鳩山由紀夫民主党代表に新憲法制定議員同盟「顧問」の辞職を要請します。

第45回総選挙は有権者の自公連立政権への厳しい批判のなかで、民主党の大勝となりました。いま、多くの人びとは鳩山由起夫代表が首相になると言われている新しい連立政権が、民衆の切実な要求と期待に応える政治をすすめていくかどうか、息を呑んで注目しております。
ところで、鳩山氏はさる2008年3月4日、特異な改憲論を基盤として改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任されました。そして今日、なおこの職にあると聞きます。しかし、新しい政権の首相となる鳩山氏が、こうした政治的立場にとどまることは、多くの国民の願いに合致するものとは思われません。首相には憲法第99条の「憲法尊重擁護義務」がよりいっそう厳しく問われるのであり、特定の憲法観をもった改憲団体の役職にあることは極めて不適切なものと言わなければなりません。
私たちは鳩山氏が英断をもって直ちに同職を辞任することを公式に表明されることを要請致します。
2009年9月
呼びかけ団体
憲法を生かす会/第九条の会ヒロシマ/日本山妙法寺/日本消費者連盟/VAWW−NETジャパン/平和を実現するキリスト者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会
posted by 風の人 at 10:23 | Comment(4) | TrackBack(1) | 一般

9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム

総選挙結果の分析を早く済ませたいところですが、「風」も協力団体になっているシンポジウムを先にご案内します。

太田光征
http://otasa.net/

社会保障基本法

9.27貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム
http://whats-social-security.com/927sympo/

●名称 貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム
●集会テーマ ひとりひとりの生命と尊厳を守れる社会をめざして
●日時 9月27日(日)午後1時半〜4時半
●場所 あいおい損保新宿ホール(東京・新宿)
●場所 あいおい損保新宿ホール(渋谷区代々木3−25−3)
http://www.jeef.or.jp/new-old/map.html
都営新宿線/京王新線「新宿駅」6番出口、甲州街道を南西へ徒歩8分左手。JR新宿駅南口からは13分。

入場無料・申込不要

入場無料・申込不要

ポスター(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/0927poster.pdf
チラシ(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/0927ticket.pdf

◆呼びかけ人=
落合恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰者)
後藤道夫氏(都留文科大学教授)
竹下義樹氏(弁護士・つくし法律事務所、全国生活保護裁判連絡会事務局長)
本田宏氏(済生会栗橋病院副院長、NPO法人医療制度研究会副理事長)
湯浅誠氏(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
渡辺治氏(一橋大学教授)                       (五十音順)

呼びかけ文(PDF)
http://whats-social-security.com/927sympo/090724.pdf

◆開催呼びかけ団体・開催事務局=京都府保険医協会(理事長 関 浩)
住所:〒604-8845 京都市中京区御前松原下ル 京都府医師会館3階
電話:075-311-8888
FAX:075-321-0056
E-mail:info@hokeni.jp


◆内容=
◇第1部 シンポジウム:ズバリ!ダメ出し---現場からの告発
テーマ=なぜ政治、法律の変革をめざすのか
雇用・労働・・・河添誠氏(首都圏青年ユニオン書記長)
医療・・・本田宏氏
介護・・・竹森チヤ子氏(東京民医連加盟社会福祉法人「すこやか福祉会」理事長)
高齢者医療・・・笹森清氏(労働者福祉中央協議会会長)
生活保護・・・竹下義樹氏

◇第2部 コラボ対談
テーマ=「生き残りの選択・・・本格的福祉国家への道」
@貧困の現状はこうだ! 緊急にこれだけは、という対策案・・・湯浅誠氏
A日本の貧困はなぜかくも悲惨なことになっているのか?
 それをどう変革したらよいのか?―新しい福祉国家の構想・・・後藤道夫氏(都留文科大学教授)
B新しい福祉国家に向け何が必要か? 25条を生き返らせるには? 政治を変える必要
 ・・・渡辺治氏(一橋大学教授)
posted by 風の人 at 06:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 一般

2009年08月31日

国民審査スタンディングの報告

竹×竹バツ2に絞って訴えるパネルを持ち、投票所前で午前に4時間、午後に3時間、スタンディングをしました。私も午後6時には切り上げ。小雨交じりの風が吹き続け、寒かったですね。使ったパネルはこちらです。

2009国民審査スタンディング用メディア
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/126695849.html

投票所の職員1名が、選挙運動と同様の投票誘導だから云々…と批判的な言葉を寄せてきたことはありましたが、会話した相手からの反応は概ね、激励や情報提供に感謝するものでした。

何しろ大きくない道路を挟んで投票所入り口の向かいに立っていたので、会話が成立しそうな方に対しては、こちらから話しかけることにしました。

もっとも、会話ができるケースは全体のごく一部。裁判官審査の難しさを語りながら投票所から出てくる方がいましたが、これは、私のパネルを見ていないか、熟読していないケース。

「日本の良識(常識?)が世界で通用しないことがあるんだ」と私のパネルを評した方も、投票を済ませ投票所から出てくると、「頑張れや」と激励してくれる。そんな方もいました。

若い人ほどこちらを無視する傾向にあります。これは、コミュニケーションの成立条件がないことを意味し、心配です。午前中は絶望的に少なかった若者も、午後からはそれなりに足を運んで来ました。

友人らと「全員にバツをつけようか。冗談だけど」などと話しながら投票所に近づいてきた20代の女性。彼女に、「全員にバツつけてもいいんですよ」と勧めると、気が引けるみたい。で、その女性には、竹崎氏に絞って説明したのでした。

これは、28日の駅前街宣で、1票の格差を容認する判決を出した裁判官を私に尋ねてきた3、40代の男性の場合と同様。私は、那須裁判官の名前しか思い出すことができず、だから全員にバツをと勧めても、それは恐れ多い、という感じなのです。

1人ひとりの裁判官について納得のいく判断材料がなければ、バッテンをつけることにためらいを感じる。これは自然なことです。竹内バッテンは反対だが、竹崎バッテンは賛成だ、という方も当然いた。ちなみに超ご近所です。こうしたケースを考慮しても、全員罷免を追及する場合は、空回りに注意が必要です。

市民運動では他者を断罪する慣習が当たり前のようになっています。この点についても、多くの市民との間に感覚のズレがあるだろうことを意識したほうがいいでしょう。

「読売新聞を見ましたよ」などと、私のアクションを「一人一票実現国民会議」の運動だと思った方が結構いました。あちらは宣伝が行き届いてますから。

今回、私の呼びかけに応じていただいたのは、確認できる範囲で2名でした。国民審査スタンディングは、国民審査運動それ自体に留まるものではなく、政治文化を日常空間に溶け込ませるというもっと広い目的領域を見据えるものだと考えています。

次回の総選挙から、皆さんも試してみませんか?


太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 15:14 | Comment(0) | TrackBack(10) | 一般

2009年08月30日

国民審査スタンディング、3名でスタート

おはようございます。

投票所前で裁判官罷免を訴える国民審査スタンディングをしませんかと呼びかけたところ、千葉の岩崎さん、岡山の野田さんが参加を表明してくださいました。

岩崎さんは、1時間でも2時間でもいいから参加を、と語っています。

皆さんの参加を改めて呼びかけます。


太田光征
http://otasa.net/

[参考]

2009国民審査スタンディング用メディア
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/126695849.html
落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
私は国民審査では審査対象の裁判官全員にバッテンをつけます
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/125267468.html
竹×竹バツ2アクションの勧め――最高裁判事の竹内氏(イラク戦争推進)と竹崎氏(裁判員制度推進)を国民審査で罷免しよう!
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/123860190.html

posted by 風の人 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年08月29日

社説・「選挙運動/自由化の意義に思い寄せて」(河北新報)の記事をみつけました。

中田です。

明日は投票日です。
(転送転載歓迎します)

リアルタイムに日本のさまざまな情報が、[NPJ]に網羅されていて、
いつも重宝させてもらっています。
みなさまにも、おすすめしたいサイトが、[[NPJ]です。

News for the Peaple in Japan (略称 NPJ)掲示版から、
 ◆河北新報社の記事をみつけました。ご参考にどうぞ。
全文はこちらへ
  ↓
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2009/08/20090829s01.htm(河北新報社)

<以下記事抜粋>
*********************************************************
社説
選挙運動/自由化の意義に思い寄せて
 選挙運動の制約が厳しすぎるのではないか。公選法の規制を緩めるべきではないか。

 議論は今回もまた全く前進しないまま、衆院選の選挙運動がきょうで終わる。インターネットの利用禁止が解けなかったのは、その象徴だ。

 (一部略)

 選挙運動の自由化を求める議論それ自体は、そう目新しいことではない。戸別訪問の禁止規定も長い間、改められることのないままになっている。

 ネットの問題であれ、戸別訪問であれ、現状は規制の発想で組み立てられている。このままでいいか、という問いは、「自由」に対して鋭敏さを欠く政治風土をもう一度、見つめ直す手掛かりにもなるはずだ。

 選挙運動用の「文書図画」。公選法はネットをこの古めかしい文言でひとくくりに扱う。選挙期間中に使えるビラやはがき以外の「頒布」は禁止されるため、公示日以後、候補者は自分のホームページ(HP)を更新できなくなってしまう。

 マニフェスト(政権公約)選挙とはいいながら、各政党のHPからマニフェストをダウンロードしてじっくり読み比べることもできない。

 マニフェストについては2003年の法改正で冊子の配布が解禁された。それでも有権者が手に入れるためには、わざわざ選挙事務所や演説会場に出向かなければならない。

 戸別訪問の禁止規定は、規制の象徴として古い歴史を持つ。公選法以前の普選法(1925年)以来、先進国ではほかに例を見ないという特異な伝統として存続してきた。

 有権者の平穏な生活が阻害される、買収などの不正の温床になる。最高裁も含めて幾つもの判例が、解禁した場合のそんな心配を挙げて禁止を合憲と判断してきた。

 最高裁が「戸別訪問の禁止は立法政策の問題だ」と、合憲判決を維持しながらも国会の裁量重視の姿勢を示したのは81年だった。その後、午前8時〜午後8時の訪問解禁が検討されたが、実現しなかった。

 生活様式も意識も変わった。「平穏」を乱す訪問活動をするような陣営が今、強い反発に遭わずに集票できるだろうか。あからさまな買収・供応が効果を生むとも思えないし、実際に摘発件数も減少している。

 規制の優先は、有権者が少しでも多く選択の手掛かり、判断材料を得る機会を奪うことにつながっている。それは結局、選挙運動で特に大事な言論・出版を通じた「表現の自由」を損ねることになる。

 衆院選はあしたが投票日。選挙運動の在り方にも思いを寄せながら現在のさまざまな制約の中で選び取る結論が、やがて現状を変える糸口になる。

2009年08月29日土曜日


***************************************************************************************
  以上です。

<<追伸・ご紹介>>

   http://www.news-pj.net/index.html
◆◆<Nlews for the Peaple in Japan (略称 NPJ)のプロフィール>


政府・官庁の情報に頼るマス・メディアのあり方に疑問

  現在、私たちが得る情報の多くは、マス・メディアを中心とした情報ですが、その大部分は、政府・官庁発の情報や、コマーシャリズム (特に大企業) による情報、興味本位の犯罪報道となっています。

  私たちは、一方的なこれらの情報にさらされ、自ら必要な情報を取捨選択することが困難になっています。このような情報伝達のあり方のために、権力や資本をもたない弱者、マイノリティの立場は広く伝えられることがなく、生きにくい社会となっています。正しい情報伝達によって社会の民主主義的機能を促進すべきマス・メディアが、現状のままその役割を果たせずにいることに、私たちは大きな問題意識を抱いています。

インターネットによる新しいメディアで市民社会を活性化

  この現状を大きく変革するため、インターネットによって資金のかからない情報発信が可能になった今こそ、全国津々浦々からマス・メディアを圧倒する市民の声を発信し、日本の未来をつくっていきたい。また、単に情報を広く提供するだけではなく、今の社会をよりよくするための市民の行動に資する情報を共有したい。そして、多様な価値観で社会をとらえ、かつ主体的に社会に係わっていく。そのような市民社会をつくっていきたいと考えます。

メディアの問題点を研究し、みずからも発信するメディアとなる

1 マス・メディア情報を分析・検討する
  マス・メディアにおいて日々無数に流される情報。「マス・メディアは、なぜ、いまこの瞬間に、この様な情報を流すのか。」 その意図や目的を探ります。そして、なぜ、私たちはその情報を無批判に受け入れてしまうのか。受け手である私たち市民の意識も研究していきたいと考えています。

2 マス・メディアで取り上げない情報を流通させる
  サラリーマン、ニート、生活困窮者、身障者、高齢者、外国人労働者など、マス・メディアがなかなか取り上げない情報に焦点を当てたいと考えます。
  そしてまた、マス・メディア情報を批判的に検討するための情報をも流通させます。既に、このような情報の媒介として下記のホームページを開いていますので、是非一度ご覧下さい。 http://www.news-pj.net/

3 私たち自身が発信者になる
  私たち自身が、自ら関心のある情報にアクセスして発信する主体となることです。
  平和、憲法、人権、環境、消費者など、マス・メディアに取り上げられないテーマを幅広く取り上げて発信する予定です。

「メディア・リテラシー」 を育てる

  私たちは、会の目的の一つにメディア・リテラシーを育てることを掲げています。

  メディア・リテラシーとは、情報を批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のことです。「情報を評価・識別する能力」 「情報を処理する能力」 「情報を発信する能力」 を意味する場合もあります。

  私たちは、1.情報の読みとり、2.情報の発信、3.情報に関する教育というメディア・リテラシー本来の実現に加えて、4.その成果としての政策提言を広く行いたいと考えています。

弁護士を中心とする世代を超えた多様な参加者たち

  私たち 「News for the Peaple in Japan」 は、20代、30代を中心とする弁護士、ジャーナリスト、フリーランス、大学教員、学生、主婦など、世代と職業の枠を越えて結びついた小集団です。所属メンバーは、みな閉塞的な日本のメディアの状況に危惧感を抱いています。

HPと市民主体の多彩な情報発信

1 ホームページの立ち上げ 「News for the People in Japan」
  私たちは、市民の側からの多種多様な情報発信の実現に向け、小集団でもピリッと存在感のある刺激剤サイトを目指して、ホームページ 「News for the People in Japan」 を立ち上げました。

  市民の側からの情報を数多く発信することによって、権力やコマーシャリズムを批判し、平和・環境・日常生活を守る市民運動に寄与したいと考えています。

  すなわち、マス・メディアに取り上げられないニュースを取り上げるという観点から、市民による活きた情報発信ページへのリンクを充実させ、写真や映像を使用した個人・市民団体・労働組合などの情報発信を促進させます。そして、識者による時宜に適した解説、論評を紹介し、市民のための資料を集約していきます。同時に、私たちによる一次情報の発信をめざします。

2 弁護士の訟廷日誌
  私たちのグループの中には弁護士がいます。社会的に広く知らせるべき訴訟の進行状況やその裏側などについて、弁護士のネットワークを活かして、当該訴訟の担当弁護士から原稿を集めるなどして、市民の方がなかなか知ることができない 「特ダネ」 を提供していく予定です。

3 NPJ通信
  弁護士以外の市民も、それぞれ関心のあるテーマを発信していきます。子どもの問題、職場の問題、自然環境の問題、学校問題など、直球勝負で言いたいことをはっきり言うコーナーにしたいと考えています。テレビのコメンテーターの発言を斬る! というコーナーも企画中です。弁護士も、ワイドショーとはひと味異なる犯罪報道の見方、重要法案をめぐる国会周辺の状況などを報じていきます。


2007年11月

・「NPJ」 賛助会員へのお誘い

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民主党の比例区取りこぼし数、最大21議席の予想

ブログ「カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記」経由で、民主党の比例区での過剰得票・候補者不足による議席取りこぼし数を予測したデータを見つけました。

民主党の比例不足?
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090823
※毎日情勢調査による、民主の比例不足とオコボレの行き先検討

それによると、民主党の比例区取りこぼし数は、最大21議席であると見積もられています。当然、それらの一部が自公に流れるわけです。

民主党の比例区勝ち過ぎの弊害は、こうした点からも明らかです。


太田光征
http://otasa.net/

2009国民審査スタンディング用メディア
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/126695849.html
民主党の比例区勝ち過ぎを修正することで、政権交代が確実になる
http://kaze.fm/wordpress/?p=275
落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
posted by 風の人 at 08:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

◆【必見】『これでもあなたは投票に行きませんか」』マル激トーク・ビデオニュース・ドットコム放送。

中田です。

重複おゆるしください。

<転送転載歓迎です>

◆お知らせ
「マル激トーク・オン・ディマンドビデオニュース・ドットコム」インターネット放送局
(神保哲生、宮台真司)の放送局で明日(30日)投票日に向けて、
http://www.videonews.com/on-demand/431440/001216.php
下記の動画配信をアップしました。

総選挙特別企画 無料放送中 (31分)タイムリーな企画がいつも新鮮です。
周りの方にも、どんどんお知らせください。

月500円の会員費で、中身のすごくあるインタビュー記事を、視聴できます。
まさにオンディマンド、いつでも好きな時間に、見ることができます。

 ---------”無関心から来る政治への不参加が生んだものこそが、お任せ民主主義だ”-------
--------”昨今批判が高まっている官僚主導の政治とは、裏を返せば、市民の怠慢に他ならない”-------

うーん、なるほど、耳が痛い言葉ですね。問題提起をいっしょに考えていきましょう!

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これでもあなたは投票に行きませんか

ゲスト:森川友義氏(早稲田大学国際教養学部教授)
 総選挙直前となる今回のマル激は、この選挙で投票に行かないことが、とりわけ若い世代にとってどれだけ損なことかを、世代会計の観点から考えてみた。
 格差問題が取り沙汰されるようになって久しいが、その中でももっとも深刻なものの一つが世代間格差だ。急速な少子高齢化によって、若い世代ほど社会保障負担が重くなる一方で、その受益は年々目減りしている。それを世代別に収支計算をしてみると、現時点から将来にわたって年金や医療、教育など政府から受ける受益と、税金や保険料など政府に支払う負担との収支は、現在65〜70歳の世代がプラス1500万円になるのに対し、25〜30歳の世代はマイナス2500万円となり、世代間の収支に4000万円もの開きが出るという。高齢世代が払った分より遙かに多くの受益を受ける一方で、若い世代は実際に支払った分さえ取り返せないということになる。
 なぜ、世代間でこれほど不公平な制度が、まかり通っているのか。政治学者の森川友義早稲田大学国際教養学部教授は、それは若者が選挙に行かないからだと言い切る。
 そもそも20歳代の人口は60歳代の半分から3分の2程度しかない。にもかかわらず20代の投票率は60代の投票率の半分しかない。となると、20代と60代では投票する人の数に3倍もの開きが出ることになる。
 「もしあなたが政治家なら、どっちの声に耳を傾けますか」と、森川氏は問いかける。

 より多くの票を投じ自らの意思を表明している60代の声が、人口も少なく投票にも行かない20代よりも政策に反映されるのは、民主主義の前提として当然のことだと森川氏は言う。
 実は現在の格差はまだ序の口の可能性が大きい。現在の投票率がそのまま続き、少子高齢化も今のペースで進んだ場合、2050年には70代の投票総数が2000万票を超えるのに対して、20代のそれは300万にまで減少する。20代の利害はほとんどまったくと言っていいほど政治に反映されなくなる可能性も、あり得る状況なのだ。
 既に今の日本は、世界的に見ても高い水準にある社会保障制度を誇る一方で、OECD加盟国で最低水準の子育て支援や教育支援、高い非正規雇用率など、すでに高齢者に有利な制度が目白押しだ。そして、それが今後更に高齢者に手厚い制度に変わる可能性があるというのだ。それはまた、若者には今よりも更に重い負担を強いることを意味する。
 そのような馬鹿げた状況を避けるためには、今回の選挙が一つのカギになると森川氏は言う。森川氏の予想ではこの選挙を境に、若年層と高齢層の投票総数の乖離が一気に広がる可能性が高く、そのトレンドを逆転させるには、この選挙が最後のチャンスになるかもしれないと、森川氏は言うのだ。
 もし、現在のこの状況を不公平でおかしいと考え、そのような政策の転換を望むならば、それを実現する唯一の方法は、若い世代が年寄り世代よりも高い投票率で投票に行き、自分たちの意思を鮮明に表明する以外にない。
 森川氏は、若者が選挙に行かない理由として、政治リテラシーの低さをあげる。政治に関心が無ければ、投票する気にならないのはわからなくはないが、しかし、森川氏の調査では20代の政治リテラシーのレベルは60代、70代とほとんど変わらないと言う。高齢者は政治がわからなくても投票だけするのに対して、若者は「わからない」や「興味がない」ことを理由に投票に行かない。その差が、不公平な社会制度という形で、顕在化しているのだ。
 無関心から来る政治への不参加が生んだものこそが、お任せ民主主義だ。日本では市民の政治参加の度合いが低いため分だけ、利益団体や官僚の政治参加を許してしまっている。昨今批判が高まっている官僚主導の政治とは、裏を返せば、市民の怠慢に他ならない。そして、その結果が860兆円の財政赤字であり、一人あたりGDPの世界第19位への転落に他ならないのだ。
 この選挙は、これからも市民が本来果たすべき領域を官僚や利益団体に占領されたまま、将来世代にツケを回し続けることをよしとするのか、おまかせ政治をやめて市民が引き受ける政治へと舵を切れるかどうかを問う、最初で最後の選挙になる可能性が高い。これ以上の問題の先送りは、将来世代に対して倫理的に許されないばかりか、もはや問題の解決そのものが不可能になる可能性すらある。それだけ重要な、日本の将来を左右すると言っても過言ではない選挙が、2日後に投票日を迎える。
 これでもあなたは選挙に行きませんか?
今週のニュース・コメンタリー
a.. 最高裁国民審査続報 「国民審査公報」は自画自賛だった
b.. 沖縄密約訴訟 吉野局長が密約の存在認める陳述書を提出
c.. 菅家さんの録音テープが開示されない理由
関連番組
特集 衆院選09
プロフィール
森川 友義もりかわ とものり
(早稲田大学国際教養学部教授)
1955年群馬県生まれ。79年早稲田大学政治経済学部卒業。83年ボストン大学政治学部修士号、93年オレゴン大学政治学部博士号取得。国連開発計画、国際農業開発基金、アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、00年より現職。政治学博士。著書に』、『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?』、『どうする!依存大国ニッポン』など。

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2009年08月28日

2009国民審査スタンディング用メディア

30日の投票当日、投票所前で「竹×竹バツ2」を訴えるスタンディングを行います。私自身は、全員にバツをつけますが。その際に使うメディアをご紹介しましょう。

ファイルはこちら:
http://otasa.net/documents/2009kokuminshinsa.doc

文言はごく簡単で、こんな感じです。多くを盛り込めません。数秒が勝負ですから。ファイルサイズはA4ですが、これを縦横2倍のA2に大判印刷し、ラミネート加工したものを使います。業者に発注しました。


<国民審査> 

× 竹内裁判官
自衛隊イラク派兵推進
 
× 竹崎裁判官
裁判員制度推進


皆さんがこれから業者発注しても30日までに間に合わないので、自分で作成するしかありません。上記ファイルは使っていただいて構いません。例えばこちらの無料ソフトで拡大・分割印刷すればいいでしょう。

http://www3.justsystem.co.jp/download/viewer/ichitaro/

インストールして拡大・分割印刷できることを確認しました。A4ファイルをA4用紙4枚に拡大かつ分割印刷し、それらをつなぎ合わせてA2にすることができます。

印刷用インクは高いので、「中抜きフォント」で印刷した後で、マジックペンなどで中身を塗るという手もあります。ファイルには、中抜きフォント・バージョンも用意しました。

太田光征
http://otasa.net/

[参考]

落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
私は国民審査では審査対象の裁判官全員にバッテンをつけます
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/125267468.html
竹×竹バツ2アクションの勧め――最高裁判事の竹内氏(イラク戦争推進)と竹崎氏(裁判員制度推進)を国民審査で罷免しよう!
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/123860190.html

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「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」(林田 力)さんのページより

中田です。

(重複おゆるしください)

林田力(現JanJanの記者)さんから、下記次のような、メールをいただきました。

また、この林田さんが書かれた報告文についても、「選挙を市民の手に!」ブログへの
http://senshimin.blogspot.com/転載のご了解を得ましたので、
みなさまに、ご紹介いたします。

その報告文の一部を下記に貼り付けます。日本の政治の在り方について、
たいへん考えさせらる昨年のシンポであったこと。

ていねいな報告文から、私たちは選挙制度を通じて、政治を身近に学ぶものが、
たくさんあると思います。

下記の林田さんの、報告ページをつづいてアクセスして、

http://sky.geocities.jp/hayariki4/hayariki5.htm
http://sky.geocities.jp/hayariki4/index.html

ぜひお読みください。

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> 林田力 (『東急不動産だまし売り裁判』著者)です。
> ネット選挙については私も幾つか文章を書いたことがあります。

> 「ネット選挙」シンポに参加した(1)
> 「ネット選挙」シンポに参加した(2)
> 「ネット選挙」シンポに参加した(3)
> ネット選挙運動は資力ある候補者に有利か
> ネット選挙運動と公設サーバ論
> 平沢勝栄議員のミクシィ・オフ会開催
http://sky.geocities.jp/hayariki4/hayariki5.htm#_Toc222157028
http://hayariki.zero-yen.com/hayariki5.htm#_Toc222157028

の「ネット選挙」に関する報告文のご案内をいただきました。
ありがとうございました。

<林田さんのシンポ報告文の一部です>
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「ネット選挙」シンポに参加した(1)

公職選挙法 インターネット 政治

「インターネット選挙運動の現状と問題点を探る」が2008年 7月 20日、

東京八重洲ホールで開催された。オーマイニュースが後援するイベントである。記者はオーマイニュースの参加者募集に応募した。
シンポでは最初に竹内謙・日本インターネット新聞株式会社代表取締役が開会挨拶を行った。竹内氏は何十年も前から問題提起され、ようやく世論に押されてサミットでも重い腰を上げるようになった地球温暖化問題を枕として、ネット選挙運動についても世論を喚起していきたいと訴えた。

続いて木村剛・株式会社フィナンシャル代表取締役による基調講演「ネット選挙運動解禁と自由のゆくえ」である。ここではネット解禁問題そのものよりも、その前提となる自由な民主主義社会の基礎が日本には欠けていると警鐘を鳴らした。

木村氏は日本から自由が奪われていると主張する。

日本では官僚による統制が行われ、近代国家の体をなしていない。法治国家と言えないことの実例として、長銀とホリエモンの落差を挙げる。日本長期信用銀行の粉飾決算事件で最高裁は経営陣を無罪とした。もし当時のルールに反しなかったために無罪ならば、明確なルールが存在しなかったホリエモンも無罪とすべきである。

国民の意識が、自分達で自由な社会を作るのではなく、水戸黄門による懲悪を期待する誤った方向にあると指摘する。これを水戸黄門シンドロームと呼ぶ。

日本の識者は自らリングにはあがらず、リングサイドで能書きを垂れるだけである。戦えば批判対象も必死に反撃し、血は流れる。故に賢しい識者は当たり障りのない批判をするだけで、自ら取り組もうとしない。

年金問題では宙に浮いた年金記録が未解明のままである。本来ならば未解明であることを前提とした上で対策を検討すべき時期であるにもかかわらず、照合を継続するだけである。その結果、分からないことを日々確認するだけで進展がない。

今や霞ヶ関が成長産業になっている。規制強化で日々、肥大化している。例えば後部座席シートベルト義務化は大きなお世話である。運転手にペナルティを科すのは五人組と同じである。お上頼みの規制賛成という発想では真の自由はありえない。

最後に木村氏は、ネット選挙は当然に認められるべきと主張した。言論の自由の手段の問題であり、規制されている現状がおかしいとする。

参加者との質疑応答では、ネット選挙運動が違法と解釈されている現状での個人レベルの活動の限界が指摘された。それに対し、木村氏は変革のためには犠牲者が必要と答えた。

犠牲を伴わないで変えることはできない。自分は安全な地域にいて改善を期待することは無理である。守旧派からすれば、彼らの既得権を破壊しかねないネット選挙運動解禁は悪であり、死に物狂いで抵抗する。その認識を持つべきである。一人一人の戦いがなければ動かない。

ネット選挙運動を進める一つの方法として候補者本人とは無関係に、勝手連で勝手にネットにアップロードする方法が考えられると指摘した。

木村氏の主張は非常にシビアである。本来、正しいことをしている人が、それ故に不利益を被ることは不合理である。しかし、正しいことが権力を有する誰かにとって不都合な内容ならば、正しいことを主張する人が攻撃されてしまう。このシビアな現実を直視しなければ変革はあり得ないとする。


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   つづきは、林田 力さんの上記報告のページでごらんください。
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2009年08月27日

比例区で民主党に投票すると自公に議席を与えてしまう可能性

すでに今朝の朝日新聞などをご覧になった方はお気づきだと思いますが、比例区における民主党の過剰得票と候補者不足で、比例区で民主党に投じた票が必ずしも民主党の議席に反映されず、自公に議席を与えてしまう事態が、特に近畿と九州の両ブロックで懸念されています。

今後の落選運動では、この点を強調するのが重要でしょう。私は街宣でも落選運動を展開しています。

太田光征
http://otasa.net/

落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
衆院立候補予定者・民主党超改憲派リスト
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/124629869.html
原発推進民主党候補リスト
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/126559297.html
民主党の比例区勝ち過ぎを修正することで、政権交代が確実になる
http://kaze.fm/wordpress/?p=275
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投票当日に投票所前スタンディング!

私の選挙区は千葉県第6区ですが、竹内裁判官ほかのバッテンを呼びかけるスタンディングを投票所前で行う予定です。

パネルの作成を業者に発注しました。それを持ちながら静かに立ってアピールします。

1投票所管内に1人のスタンディング活動家がいれば、大多数の投票者に必要な情報を提供することができるので、非常に効果的な運動手法であると思います。

皆さんも各地で実施を検討されてはいかがでしょうか。


[参考]

落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
私は国民審査では審査対象の裁判官全員にバッテンをつけます
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/125267468.html
竹×竹バツ2アクションの勧め――最高裁判事の竹内氏(イラク戦争推進)と竹崎氏(裁判員制度推進)を国民審査で罷免しよう!
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/123860190.html


太田光征
http://otasa.net/
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2009年08月26日

「永世中立宣言」運動の賛同募集中! と 鎌倉山の自然農

「永世中立宣言」運動センター(準備室)の安藤洋様、佐藤龍市様、皆様

皆さん、こんばんは。
「永世中立宣言」運動の呼びかけが安藤さんより送られてきました。
ぜひ、この動きを皆で大切に育てていきましょう。
http://members.jcom.home.ne.jp/nokato/ando2-2.htm (安藤さんのページ)

今日は仕事を早退して、
鎌倉山の自然農パーマカルチャーのお庭であぜ道にウッドチップを敷く作業をしてきました。
鎌倉の仲間で、また集いましょう!
また仲間が、そこでスウェットロッジ企画してくれました↓
http://www.reawake.jp/2009/08/-in-3.php

三日月の下で作業中、答えを生きる生き方、少し意識しました。
この永世中立宣言も、そんな気がします。

安藤さん、心より賛同します。
資料、メールにてご送付下さい。

小澤健二「企業的な社会、セラピー的な社会」日本社会臨床学会『社会臨床雑誌』第14巻第3号、2007年
最近、はまっている文章です↑

以下、安藤さんより、転送です。

かんしゃ!


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●


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「平和つむぎ」のみなさま。
「永世中立宣言」運動の「呼びかけ」ができましたので、お送り申しあげます。
全国津々浦々から、国会と政府に「永世中立宣言」を要求する運動です。 
みなさまのご賛同、ご支援を、心からお待ちしています。
「「永世中立宣言」運動センター(準備室)
安藤洋


[転載・転送を歓迎。複数受信はご容赦を。]

明日の日本の国家像
永世中立宣言
国会と政府に要求しよう!

▼ 戦後史の「ユメ」が、今やもっとも「リアル」な政治課題
広島、長崎、東京はじめ主要都市の廃墟の中から、不死鳥のように甦った日本は、新憲法に導かれて、世界がうらやむ平和で豊かな文化国家として今日を迎えています。
しかしその道は、決して順風漫帆の道ではありませんでした。そこには朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、イラク戦争と、アメリカの戦争政策に引き回される日本があり、常に米国軍事基地の再編強化があり、「安保条約」「解釈改憲」「政治密約」と、暗い影につきまとわれ続けてきました。これに反対する国民的反抗との拮抗の中で、戦後史は辛うじて平和であったということが偽らざる事実です。
その結果、「憲法前文と9条」という、世界に誇る戦争放棄の理念と条文を守り抜くことはかろうじてできていますが、いつの間にか世界第4位とも5位とも言われる軍事大国になってしまい、そればかりか核戦争の悲惨を誰よりも知り尽くしているはずの日本に、オバマの「プラハ演説」に反対して、日本の核武装まで画策する勢力が、政治の中枢に公然と幅を利かせています。
この策謀をキッパリと断ち切るためには、「憲法前文と9条」を守り抜くことだけでなく、「守る」から「深める」ための、具体的で、現実的で、リアルな方法を、国内法としてだけでなく、国際法上の権利、義務として定着させることが、いまこそ求められています。
それが日本の「永世中立宣言」です。

▼ 敗戦直後に日本の「永世中立宣言」試案は潰された
戦後史を振り返えって観ると、政府の憲法改正草案要綱が発表された直後の46年5月、この憲法の理念を生かすために、独立後の日本が国際法上の「永世中立国」になる試案が、政府内で作成された事実があります。ところが冷戦の激化と日米安保の締結が指向される中で、そのような日本の永世中立化の試みは潰れてしまったのです。つまり「憲法前文と9条」は、国際法上では未完成のままに終って、その欠落を巧妙にぬって、「解釈改憲」が繰り返され、いつのまにか日本は「9条の衣を着た世界の軍事大国」になってしまったのが歴史的事実です。
また「非武装中立」か「非同盟中立」かと戦後の民主勢力を二分した議論も、究極の処、双方が求めていたものは、「永世中立宣言」国家です。その要求は、コスタリカの「永世的、積極的中立宣言」に引き継がれ、歴史的にも、国際法上にも検証されて、今日の国連と中南米の安全保障に大きく貢献しています。いまこそ日本は、名実共に実体に則して「永世中立宣言」をすべきです。鮮明にすれば、「解釈改憲」の亡霊たちが暗略する余地は必ず断ち切られます。
「永世中立宣言」国として、国際法上の権利義務を明確に負ってはじめて、日本の安全が国際的に保障され、アジアから国連から、「真の9条国家」としての信頼を、不動のものとして確定することが出来るのです。この路線こそ「9条を守る」から「9条を深める」ための、具体的で、現実的で、実践的な内容そのものに外なりません。
ここにいま、国会と政府に「永世中立宣言」を要求する運動に取り組む意義と展望があります。

▼ 「永世中立宣言」国家が誕生すれば
「国家宣言」は、どの国からも干渉されることのない、その国独自の基本的権利です。ブッシュのイラク戦争の後遺症から抜け出そうと必死に模索しているオバマ大統領にとって、日本の「永世中立宣言」は、同盟国からの支援の烽火であり、むしろプラハ演説に示された「核兵器廃絶」の方向に沿った、日本からの「福音」とも聞けるに違いありません。
残念ながら冷戦時代の「永世中立宣言」運動は、「反米か容ソか」の二者択一の正当性を競った感があって、旧社会党の凋落に結果してしまいました。いま私たちが求めている「永世中立宣言」は、すべての国に対して等間隔の、対等平等の立場で、国際法に則ったリアルな国家の方向を、目指しています。事前に進むべき方向を世界の友好国に示して、具体的な「旗」の下に、アメリカとの間に誠意ある「対話」を開始します。かくして始めて念願の対等平等の「日米友好条約」を結ぶことができます。アメリカの「核の傘」も、沖縄はじめ米軍事基地も、思いやり予算も、これで全廃でき、日米間の軍事に拘束されされない健全な経済の発展が期待できます。
さらに「永世中立宣言」によって、自衛隊員の戦争参加による生命の危険はなくなり、国際人命保護のエキスパートとして転換が可能になる。現状の軍事力は非武装の理想に向かって少し時間をかけて、国民の合意の下に徐々に縮小・廃止する。 
また北東アジアの核戦争の危険は、北朝鮮が核武装の口実にしている、日韓がアメリカの「核の傘」にあるというイビツな実態から、まず日本が率先して脱し、「6ヶ国協議」の行き詰まりを打開し、北東アジアの非核中立地帯の誕生に貢献するなら、世界の平和の仕掛け人として、日本憲法9条の価値を、益々高めることができます。
そして国連は、集団的自衛権の限界を乗り越えた真の世界の安全保障体制に向かって、最初の第一歩を歩み始めます。
すべては私たちのこの運動にかかり、この運動から始まります。 
明日の日本の「国家論論争」を、政局の中心に据えよう
いまや国政選挙の真っ只中。この「永世中立宣言」国家像こそ、活発に論戦さるべきで、結果、国民の政党選択の眼は大きく成長します。
さらにこの政治論点は、選挙後の国会でこそ決着をつけなければならない、避けて通ることの出来ない国家の路線選択の問題で、「憲法前文と9条」が、あらためて国内と世界の世論を沸騰させ、広範な討議が生まれることは、間違いありません。
この運動への確信と展望をもって、この政党政派を超えた個人参加の運動に結集し、国会と政府に「永世中立宣言」を要求する運動の世論を大きくリードしましょう。

2009年8月15日.敗戦記念日に。

「永世中立宣言」運動センター(準備室)
送り先:「永世中立宣言」運動センター行き
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13三崎信愛ビル502号

永世中立宣言」運動に賛同します。

同署名

氏 名 住 所 Tel&Fax Email サポーター

賛同署名者には、「運動趣意書」、サポーターには、加えて「運動のしおり」をお送りします。
Emailは無料。郵送希望の場合には、印刷代と送料の実費程度のカンパをお願いします。
全国のみなさまへのお願い
私たちは、いま全国的な国民運動を進めるための組織の立ち上げを準備中です。
この意義ある運動に賛同し支持されるみなさんと、最初からご相談しながら、恒常的で民主的な規約や組織の確立を図りたいと願っています。
運動の中心になるのは、この運動を支える「サポーター」の方々です。全国のどこに居住されて居ようとも、有名・無名を問わず、思想・信条・党派を超えて、「永世中立宣言を国会と政府に要求する運動」の一点だけで信頼し合える仲間つくりと、その努力に懸っています。この運動は限りなく続き、最後には必ず勝利します。なぜなら私たちの運動は、国連の集団的自衛権の限界を超えた、人類の未来に向かう真理に立っているからです。「憲法前文と9条」に誇りある日本人に相応しい意義深い運動に、「サポーター」として、ぜひ奮ってご参加下さい。

運動についてのお問合せなど自由にご連絡下さい。意見をぜひMailでどうぞ。
サポーターには「運動のしおり」と「運動のQ&A」をお送り申し上げます。

連絡・問合せ先:
電話:03-3261-1128
携帯電話:09029094139
電話&Fax:04-7170-5532 
Email: xiexie@jcom.home.ne.jp
担当者:安藤洋・佐藤龍市

「永世中立宣言」運動は、日米安保破棄から友好条約締結への羅針盤!
「強制」でなく、トココン「対話」で組み立てる、「永世中立宣言」運動!
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2009年08月23日

ネット選挙に関する規定の明文化も含めた抜本的改正を私も求めたい。(うみがめ)

中田です。

いつも勝手に送らせてもらって、すみません。

(重複おゆるしください)
とても読みやすいので、カメログ・アネックス(うみがめ)さんのブログを、
そのまま紹介させていただきます。

公職選挙法では、、、文書図画(ぶんしょとが)と読むのだそうですね。
読み方からして、お役人の文書。戦前の時代がかっているという、なんだか感じがします。

「ネット選挙に関する規定の明文化も含めた抜本的改正を私も求めたい。」
 ↑
うみがめさんの意見に賛成!!
(転送歓迎です)

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2009年8月18日

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/xmqbk533/view/20090818

矛盾だらけの公選法

今日8月18日、衆院議員の総選挙が公示、名実共に選挙戦が本格化します。
そうは言っても、昨日まで各地では実質的な選挙運動が行われていたことから、既に選挙戦は終盤に入ったような印象を持ってしまいがちです。

しかし、あれは実は公職選挙法が定める選挙運動とは見なされません。

憲法学がご専門の神戸学院大教授・上脇博之氏によれば、あれは本来公選法では禁止されている事前運動に当たるのだそうです。ただ各政党が「これは選挙運動ではない。政治活動だ」と主張することによって、黙認されているだけなのです。。(リンク先参照)



上脇教授はこうした禁止事項の多い公選法を「べからず法」だとして抜本的改正を主張しておられます。とはいえ、この件に関して言えば、いわば抜け道が作られているわけだから、むしろ「ざる法」と言うべきかもしれません。



べからず法といえば、逆に公示を境に出来なくなると言われているのが、インターネットを使った選挙運動ですが、これも実は公選法に明確な規定があるわけではなく、「選挙目的の文書図画」の発行を規制する条文を拡大解釈しているに過ぎません。選挙を管轄する総務省がウェブページやブログ、電子メールの類を文書図画と見なしているからですが、こうした解釈は実は司法の判断を一度も仰いだことがなく、取り締まる側の総務省や選管と、ネット選挙の解禁を求める候補者や市民の間で両すくみ状態となっているのです。



反面、今時は全く見かけなくなった「選挙事務所に掲げるちょうちん」に関する規定が未だに残っているなど、あらゆる意味で公選法は時代に合わなくなった法律と言えるでしょう。



ネット選挙に関する規定の明文化も含めた抜本的改正を私も求めたい。


作成者 うみがめ : 2009年8月18日(火) 12:42 [ コメント : 2] [ トラックバック : 0]

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民主党応援ブロガーのみなさんにお願い 選挙の結果が衆院2/3超の民主党の1人勝ちになればどうなるか? そのことを各自のブログで自問して欲しい

新聞メディア(全国紙)の衆院選序盤情勢調査が出揃いました。

各紙とも「民主300議席うかがう勢い」(朝日)、「民主300議席超す勢い」(読売、日経、共同)と民主党の大躍進を予想する情勢調査のオンパレードですが、その中でもひときわ目を引くのは「民主320議席超」を予想する毎日新聞の以下の世論調査でした。

■衆院選:民主320議席超す勢い 本社世論調査(毎日新聞 2009年8月22日)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090822k0000m010148000c.html

「毎日新聞は第45回衆院選(定数480=小選挙区300、比例代表180)が30日に投開票されるのを前に、公示翌日の19日から21日にかけて特別世論調査を実施し、その結果をもとに全国の取材網を通じて選挙情勢を探った。民主党は271人を擁立した小選挙区の大半で優位に戦いを進め、比例代表と合わせて320議席を超す勢い。(略)民主党は北海道、岩手、新潟、福井、山梨、長野、愛知、滋賀、奈良、和歌山、長崎の11道県ですべての小選挙区を制する勢いを見せ、230議席以上をうかがう。比例代表では全11ブロックで「第1党」となり90議席台を確保する勢い。/民主党は衆院選後、社民、国民新両党と連立政権を組む方針を示しているが、衆院の3分の2(320議席)以上を占める大勝となれば、提出法案が参院で否決されても単独で再議決が可能となる」

この民主党の320議席超の予想の「衝撃」の意味について、ブログ「Aobadai Life(青葉台在住者の日記)」さんが下記のような警鐘を鳴らしています。選挙戦も中盤戦に入った「いま」という時期、私たちとしてもっとも傾聴しなければならない重要な指摘であるようにように思います。以下、その当該箇所の引用です。

………………………………………………………………………………
■毎日新聞、民主320議席超予想の衝撃(Aobadai Life 2009年8月22日)
http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10325947509.html

大手新聞社の衆議院選挙予想では、民主党が300議席にも達する大勝予想がなされているが、今日の毎日新聞の320議席を超えるかもしれない、という予想をみて、これが実現すればまったく違う意味を持つ。

それはつまり、衆議院の2/3の議席があれば、参議院で否決されたとしても、再可決ができるようになり、またしても、二院制のありかた、議会制民主主義のありかた、を根本から問うてしまう問題が再燃する。

自公政権が、ここまでダメになった理由のひとつは、小泉郵政選挙で、改革を信じた国民が与えた衆議院2/3以上の議席を自公政権が悪用し、次々と重要法案を衆議院再可決してしまったことでもある。直近の民意は2007年の参議院選挙で民主党が大勝し、参議院で民主党が第一党となったそれが民意のはずだが、そうした民意を無視して、自公政権が、既得権益(官僚、財界、アメリカなど)のために、再可決を連発したことにもある。

もし、320議席を超える議席を民主党が獲得すれば、それはまた違う問題が出てくるというのは、同じ状況が民主党にも生まれかねないということだ。

あまりにもすごい大勝の場合は、来年の参議院選挙で民主党に反動がきて惨敗ということもありえるわけだから、そうなってくると、この四年間の自公政権と同じく、再可決を乱発するような問題がまた出てしまうと思う。(以下、略)
………………………………………………………………………………

上記で「Aobadai Life」さんがおっしゃっておられるように、民主党の1人勝ちは、私たちの国の「議会制民主主義」をレームダック(死に体)化させる危険性が非常に強いように思います。私はそのことを強く憂えます。

「民主党の鳩山由紀夫代表は22日、毎日新聞の衆院選情勢調査で同党が320議席をうかがう勢いを示したことに関連し『どんなに議席を伸ばしても国民新党と社民党は共に戦ってきた相手だ。当然ながら連立を組ませていただきたい』」と明言した」(毎日新聞 2009年8月22日)と言います。しかし、鳩山代表が左記のように言う前提は、「参院では単独過半数を持たず、社民党などの協力なしには国会運営が困難になるため」(同紙別記事 2009年8月22日)というのが政界スズメ及びメディアの大方の観測です。

民主党が衆議院で3分の2以上の議席を有することにでもなれば、参議院で否決されたとしても、再可決ができるようになり、「国民新党、社民党と連立を組ませていただきたい」と鳩山代表が上記のように言う前提は崩れます。客観的に見て、民主党が「この四年間の自公政権と同じく、再可決を乱発するような問題がまた出てしまう」(Aobadai Life)蓋然性は非常に高い確度であるように思い
ます。

民主党応援ブロガーのみなさん
参照:「【政権交代】 を目指すブログ結集!」晴天とら日和 9/10
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51275434.html

あなたたちブロガーのみなさんはなにゆえに「政権交代」を望んで来られたのか? その初心の志しにいま立ち返って欲しいのです。その「政権交代」を強く望んできた理由は、自民党の長年の悪政を断ち切るためにはいまこそ「政権交代」が必要だと思い定める、あるいは思い決する、ところがあったからこそではなかったでしょうか?

民主党政権が実現して、またもや自民党政権の二の舞を舞うような事態は決して想定しておられなかったはずです。いま、民主党が衆議院で3分の2以上の議席を有することにでもなれば、その二の舞を舞う可能性は非常に高い、といわなければならないように思います。

そういう事態になれば、こと志しと違うということにならざるをえないのではないでしょうか?

私は民主党政権を作らせるな、と言っているのではありません。民主党の衆議院での3分の2以上の獲得議席はあまりに多すぎる。大躍進を通り越して危険水域というべき域に達してしまうのではないか、という私としての大懸念を表明しています。

民主党応援ブロガーのみなさん

みなさんの各自のブログでこのことを自問していただけないでしょうか? そして、多くのブログ読者のみなさんに各自の自問の結果を発信していただけないでしょうか?

総選挙の投票日まであと1週間。いま、私たちにできる民主主義の試みとして、有権者の心を捉えるもっとも効果的な方法はここまで拡がってきたブログ、ブロガーのみなさんの力(上記「【政権交代】 を目指すブログ結集!」参照)に負うところがとても大きいように私は思っています。

みなさんのご検討を切に期待するものです。


東本高志
posted by 風の人 at 15:51 | Comment(2) | TrackBack(1) | 一般

2009年08月22日

8/30 トランジション・夏フェス!2009 @ 小金井のご案内

鎌倉と各地の皆様

こんにちは。
ぜひ、トランジション・夏フェス! 2009へお越し下さい!!
鎌倉の仲間と目下、企画準備中です。
わくわく。

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

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    トランジション・夏フェス! 2009

  〜イエイ!ジモティーズ☆愛し合ってるかい?〜

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ご近所力で楽しみな未来をつくっていく
トランジションタウン(TT)。
ひとりじゃできない、でも国や企業まかせじゃなく、
ジモトでつながって自ら動き始めたジモティーたちが、
その素敵かつ着実な手応えをみんなに伝えたくて、
日本のあちこちからやってくる(←希望!)初のTT夏まつり!

今年は藤野、葉山、小金井、相模湖、高尾、鎌倉、都留、鴨川。
8つのTTからジモティーズが大集合。

「今どんな感じで進んでるの?」
「どんなことしてるの?」
「うまくいってる?」
「こんなことで困ってるけどどうしたらいい?」

そんなライブなおしゃべりやリアルな情報交換、

各TTが趣向を凝らした活動内容の披露や名産品の出店、
手づくり系ミニワークショップからボディケア、
ジモティーこだわりの美味しいものも登場するかも。

TT未体験の方も大歓迎。
「トランジションタウンとは?どうはじめたらいいの?」
1日楽しく過ごしながら、
ご自分なりのヒントをたくさん持ち帰ってくださいね。


日時:8月30日(日)12:00〜20:00(出入り自由!)

 ・12:00-15:00 ゆるゆるワイワイお祭りカフェタイム。
  トークやTT縁日、カフェをお楽しみください。

 ・15:00-17:00 TT名物、全員参加の熱いクリエイティブ
  ディスカッション。
  ワールドカフェかオープンスペーステクノロジーで、
  みんなのパワーを引き出すTTの真髄を体験しよう♪

 ・17:00-20:00 お待ちかねハッピーアワー☆
  生ビールや軽食も登場予定。お楽しみに。

場所:小金井フラワーホール(JR武蔵小金井駅徒歩3分)
http://www.flowerhall.com/access.html

入場料:8/28までにメール予約の方は1000円(ワンド
リンク付き/井戸水で煎れたコーヒーorハーブティー)、予
約なしの方は1100円

ご予約/お問合せ先:
ttkoganei☆gmail.com
(☆を@に変えてください)

※ 広報協力割引:ご自分のHPまたはブログで、このイ
ベントをご紹介くださった方は入場料を100円引きさせていた
だきます。この案内文の転載でもオリジナルの告知文を書いてくだ
さってもオーケー。予約時に掲載URLをお知らせください。

※ マイ箸、マイバッグご持参ください。お皿やコップなどは
準備がありますが、お使いになったものは洗って返していただける
と助かります。


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posted by 風の人 at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

自民党が8月22日に配布したパンフレット

                         櫻井  智志



 きょう家のポストに自民党が配布した宣伝のためのパンフレットが入って

いた。表紙には、『知ってドッキリ 民主党 これが本性だ!!民主党には

秘密の計画がある!!民主党にだまされるな!』と書いてある。

 概要を見出しを中心に書き出そう。



第1章  民主党と労働組合の革命計画

○「教育は“現場の判断”」の罠

民主党INDEX2009(抜粋)として

学習指導要領の大綱化をあげ、「ここがコワイ!!」として、民主党の教育政

策は、日教組の主張そのみのです、としている。

民主党の教育政策は、愛国心のない国をつくり、社会主義化しようとする日

教組の主張を推し進めることだと非難している。

○「子ども手当」支給の罠

民主党マニフェスト抜粋として子ども手当創設と農山漁村再生の個別所得保

障制度をあげている。「ここがコワイ!!」として、

これらの支給は担当の自治体公務員を増やすことにつながり、公務員を増や

せば、労働組合の勢力を拡大させ、勤務時間内の違法な組合活動や政治活動

が横行する、としている。そしてそのことが、労働組合が自分たちの思惑通

りに進めるための革命計画に、民主党は加担しているとしている。



第2章  日教組 教育偏向計画

○「学校理事会」の罠

○「教員免許更新制度」見直しの罠



この章でも、民主党と日教組とをやり玉にあげて、民主党は日本人の誇りを

失わせ、学校を政治闘争の場にしようとしていると決めつけている。



第3章  日本人尊厳喪失進行中

○「対等な日米関係」の罠

○歴史、伝統、国益にかかわる「取り組み」の罠



民主党は、靖国神社、従軍慰安婦、戦争責任にまつわる問題について我が国

を貶める国家観、歴史観を民主党の主張のいたるところで押しつけている、

としている。



 ここまで自民党が、政策論争どころか民主党への誹謗中傷とデマ攻撃をく

りだしていることに、驚きを禁じ得ない。投票日までまだ1週間もある現在

で、このようなネガティブ・キャンペーンに入りかけている。

 今回の総選挙でも、マニフェストが精巧な数値を競っているけれども、日本

をどのような国家として世界平和秩序に位置づけるかはおそまつな情勢の中で

このように貧弱なデマ攻撃しか行い得ない政権与党のパンフレットに情けない

思いがする。
posted by 風の人 at 16:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年08月21日

公示後も政治活動・落選運動はできる

憲法違反の公職選挙法については誤解が多々あるようです。

公職選挙法は、「特定候補の当選を目的とした選挙運動」についての禁止規定を設けているのであって、落選運動を禁じているわけではありません。

東京都選管はサイトで選挙運動に落選運動を含める見解を公表していますが、選管に公職選挙法の解釈権限はないでしょう。

「文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限」条項(第146条)は、候補者氏名が記載された文書図画の頒布・掲示を禁じています。

しかしこれも選挙運動についての禁止規定であって、落選運動を目的とした文書図画の頒布・掲示を禁じているわけではないのです。

また公職選挙法は第201条の5で、「政党その他の政治活動を行う団体」の公示後の政治活動を規制していますが、個人による政治活動は何ら規制していません。

今年3月に「政治団体」の定義を総務省に問い合わせたところ、政治団体であるかどうかは活動内容に即して判断するとのことでした。


[参考]
落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html


太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 22:14 | Comment(1) | TrackBack(1) | 一般

◆ネット禁止だけじゃない、ここがヘンだよ公選法・弁護士が指摘、「フルモデルチェンジ」が必要な法の実体

中田です。

(重複おゆるしください)
 
<日経ビズネスオンライン・8 月3日配信>
ーネット禁止だけじゃない、ここがヘンだよ公選法・弁護士が指摘、「フルモデルチェンジ」が必要な法の実体ー
  ↑ 
 ◆【公職選挙法】に関する記事を目にして、大事なので保存しておりました。
みなさまに、この記事をお知らせいたします。
19日にも、またこのことが再掲載配信されています。

テレビ・新聞などマスメディアでは、●”選挙”についての基本を、取り上げることはほとんどありません。
投票をする私たち自身・選挙民。日本国民が、この際きちんと考えてみることが必要と思います。
勝手連を経験して、3年前に、このことの問題に、はじめて私たちも気づきました。
どうぞ、ここの記事にアクセスしてみてください。
(転送転載おねがい致します)

◆日経ビズネス「ニュースを斬る」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090818/202705/

    4/1ページ
********************************************************************************** 

8月18日に公示日を迎えた衆院選挙は、いよいよ選挙戦の本番に突入した。18日から投開票日である30日まで、
すべての候補者の活動は、ある1つの法律に規制される。それが公職選挙法、いわゆる公選法である。
 ネットによる選挙活動が公選法によって認められていないのは広く知られた事実だが、それ以外にも公選法は選挙活動を微細に渡って制限している。

 「選挙カーに乗車できるのは、運転手を除いて4人を超えてはならない」「候補者1人につき配布できる弁当は15人分」「弁当の金額は1食につき1000円まで」「年賀状送付は禁止」…などなど。中には「ほんとにこんなルール、必要なの?」と首を傾げるものも少なくない。

 そんな奇特な公選法に注目し、詳細を調べ挙げたのが弁護士の松本美樹氏である。自身も公選法を解説するブログを立ち上げた彼女が、公選法の奇妙さと見直しの必要性を訴える。

                         聞き手は日経ビジネス、蛯谷 敏

 ―― まず、公職選挙法とは、どんなものか教えてください。

◆松本 美樹(まつもとみき)氏 弁護士。ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所所属。2003年3月上智大学法学部国際関係法学科卒業。2007 年12月弁護士登録(第一東京弁護士会所属)2008 年 8月から現職。今年6月から公選法に関するブログ「公職選挙法とわたし」を立ち上げた。

松本  かしこまった解説をしますと、国会や地方団体の議会の議員に関する選挙運動に関して規定した法律です。選挙に関するあらゆる取り決めが記載されています。そもそもは1950年4月に制定され、以来改正が続けられて現在に至ります。

 本来は「選挙期間を決めて、むやみやたらと選挙にカネをかけることを防ごう」といった狙いが背景にあったようですが、そのための規制の方法については異様なくらい細かく定められています。

 しかし、逆にその規制の適否判断は極めてあいまいなものになっています。これは、規制の対象となる政治家(候補者)の活動には、選挙運動と政治活動の2種類があるためです。

 選挙運動というのは、文字通り、選挙公示日から投票日までの選挙期間中に行う、選挙のためのあらゆる活動を指します。一方の政治活動は、選挙運動を超えた政党や政治家としての活動です。そして、公選法が主に規制するのは、前者の選挙運動に当たります。

 ところが、容易に想像できるように、選挙運動と政治活動との線引きは、非常にあいまいなんです。どれが選挙運動で、どれが政治活動なのか、候補者本人も判断を誤ってしまうケースがいくつもあります。


「政策討論会があります」ならOK!?

 ―― すると、どんな問題が起きるのですか?

 松本 例えば、候補者は、街頭演説で自分自身の政治的な思いや政策などを伝えるわけですが、単に政策を語ったりするだけでは、選挙運動にはならないとも言えます。しかし、その時に「立候補予定です」と発言したら、それは立派な選挙運動になる可能性が高いわけです。



**********************************************************************************  

 以下2、3、4ページにつづきます。どうぞ、写真を見ても、とてもすてきな女性です。しかも興味深い内容です。

◆日経ビズネス「ニュースを斬る」を皆さまつづきをアクセスしてお読みください。http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090818/202705/


★<読者の皆様からのフィードバック>欄にも、カウントにクリックとコメントをぜひお送りください!

メディアが、どんどん取り上げてくれるようになれば、「日本の公職選挙法」が大きく変わるはずみとなります。
選挙民の関心が、ここにもある。目が向いていることを、伝えていくチャンスになります。
がんばりましょう!!
posted by 風の人 at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2009年08月17日

民主党政権の「成立」と革新政党のキャスティングボートとしての役割の重さについて

法政大学の五十嵐仁さんが今発売中の『週刊現代』(2009/8/22・29号)の「面白すぎる」(同誌の宣伝文句)総選挙予測記事を紹介しています。

■本当になるかもしれない「自民党解散」解散(五十嵐仁の転成仁語 2009年8月15日)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-08-15

同誌の大胆予測では、今度の選挙で「自民44議席(!)、公明9議席、民主390議席(!)、社民15議席、共産8議席、国民8議席、日本2議席、大地1議席、その他2議席」になる、というのです。さらに同誌は「小選挙区では、福岡8区の麻生首相も山口4区の安倍晋三も落選と予測」しています。さらになお同誌は「森元首相、片山さつき、野田聖子、山崎拓らはダブルスコアで惨敗」などなどとも予測しています。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/090810/top_01_01.html

五十嵐さんは「『週刊現代』の選挙予測記事を読んで、それが本当になるかもしれない、と思ってしまいました。自民党解散は、まんざら冗談ではないかもしれません」という感想を述べています。左記にいう「自民党解散」とは、五十嵐さんの造語で「自民党解散解散」のことです。すなわち、「総選挙で自民党がこてんぱんに惨敗し、選挙後に(自民党は)解散の危機を迎えるかもしれない」の意味です。

上記の『週刊現代』の大胆予測が現実になれば、自民党はほんとうに少なくとも四分五列(解散)状態にはなるでしょう。いまの「民主党へ、民主党へと草木もなびく」という世のありさまを見れば『週刊現代』の大胆予測はまったく「荒唐無稽」ともいい難いところがあります。

ただし、上記の『週刊現代』の大胆予測は、「インターネットで各選挙区の有権者100人にアンケート調査した結果」ということですから、五十嵐さんもおっしゃっておられるように「信頼性に欠け」るところ大です(注)。ハナシ半分、いや3分の1、4分の1程度に聞き流しておいてちょうどよい情報というところでしょうか?

注:下記記事で日本ジャーナリスト会議会員の桂敬一さんは、マス・メディア各社の世論調査では軒並み30%以下となっている内閣支持率がヤフーがこの7月1日実施した「みんなの政治」 と称するインターネット調査では69%であったという例をあげて、インターネット調査のいかがわしさについて指摘し
ています。(『ネット時代とジャーナリズム不信の関係を考える(3)』「日本の独立メディア育成と大メディアの役割」の項)。
http://www.news-pj.net/npj/katsura-keiichi/20090808.html

ただしかし、再び五十嵐さんの言。五十嵐さんは「民主党を油断させるためかもしれないとの疑いもありますが」という前提を述べた上で、「しかし、かなり割り引いてみても、大変、衝撃的な数字であることは確かでしょう」と言います。私もそう思います。

さて、以上は前置きです。私が言いたいのは以下のことです。

民主党が上記のような流行性感冒のような大躍進を遂げたとして、心配になるのはその後の民主党政権の政権運営のなりゆきです。民主党は「もともと自民党田中派の人たちが軸となって構成している政党」(河野洋平の感慨(1)」朝日新聞、2009年7月23日付)です。安保政策や経済政策など
その政策や政治手法も自民党と多くの点で同質、同類のものを持っています。民主党政権に変わっても政治の中身は基本的に自民党政治の延長にすぎないというのでは政権交代の意義は自民党長期政権を終焉させたということにとどまり(この点だけでも十分すぎるほどの意義は認められる
のですが)、自民党政治の政策的転換という実質上の意義はほとんど皆無といってよいものになってしまうでしょう。

それどころか私は55年体制の崩壊をもたらした90年代初期の日本新党ブームを想起してしまいます。あのときその新党ブームに乗ってそれまでの自民党長期政権を打ち倒し、日本新党の細川護熙を首班とする非自民8党派連立内閣(細川内閣)、さらに自民・社会・さきがけによる村山富市
内閣を確かに成立させはしましたが、その代償として遺したのは、小選挙区比例代表並立制という悪名高い選挙制度と総評と社会党解体に象徴される革新勢力の分断、さらに私たちの国のいまに続く右傾化の道でした。

その二の舞にならないか。私の民主党のあまりにあまりな1人勝ちへのもっとも大きな懸念はここにあります。それは懸念というよりも、おそらくそうなるだろう、という私の確信のようなものです。

以下にメディア記事のURLを引用する形をとって(これまで発信したものを含みます)、私が上記にいう民主党への懸念材料の一端を示しておきます。

■靖国参拝の憲法解釈を削除、民主政策集 政権交代にらみ(朝日新聞 2009年8月16日)
http://www.asahi.com/politics/update/0815/TKY200908150297.html
■民主、臨時国会に貨物検査法案提出へ 政令作成に着手(産経新聞 2009年8月14日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090814/elc0908140131001-n1.htm
■民主党、なぜぶれる【非核三原則法制化/日米FTA】(赤旗 2009年8月12日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-12/2009081202_02_1.html
■民主、「インド洋撤収」を政策集から削除 現実路線へ(朝日新聞 2009年7月23日)
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY200907230147.html
■民主党:日米地位協定の改定方針後退 「09年政策集」で(毎日新聞 2009年7月23日)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090724k0000m010112000c.html
■海賊対策で自衛隊派遣明記=対北、貨物検査や追加制裁も−民主政策集(時事通信 2009年7月23日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072300334
■民主、普天間県外移転先に九州2基地を検討(産経新聞 2009年7月23日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090723/elc0907230143002-n1.htm
■民主がマニフェストに対北貨物検査実施を明記(産経新聞 2009年7月23日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090723/elc0907230142001-n1.htm
■参考:民主政策集の要旨(時事通信 2009年7月23日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072300395

私は先のメール(下記JANJAN記事参照)で、民主党政権の政局運営の危うさを指摘した上で、同政権の危うさ指数を最小限のものにするためにも共産・社民などのいわゆる護憲派少数政党が国会内でキャスティングボートを握る勢力になることの重要性、必要不可欠性について、また、そのための私たちの投票行動のあり方について述べました。

■民主党に1人勝ちさせないことも今後に重要 ―― 民主党政権の運営に少数野党を参画させる投票方法がある(JANJAN 2009年7月24日)
http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907237615/1.php

が、国会内でキャスティングボートを握る勢力になるとはどういうことか、という点について、さらにもう一点つけ加える必要性を感じます。それは当たり前のことを言うようですが、キャスティングボートを握る勢力になるにはキャスティングボートを握る勢力になる、という政党としての自覚、心構えのようなものが必要だろう、ということです。ここでいうキャスティングボートとは相手の打つ手に応じて当方としての差し手を決める受身の行為の謂いです。ですから、受身を決めるためには、相手の動向、所作を素早く読む当意即妙、柔軟な目が必要です。「是々非々」を見極める目、と言い換えてもよいかもしれません。柔軟な眼差しがなければ「是々非々」の判断を誤るおそれがあります。

さて最近、民主党が投げたボールに対する革新側の一頭地の一翼を担う共産党の打ち返しが誤っているのではないかと思われる事例が起きました。消費者庁発足に関わる民主党の対応に対する共産党の批判がそれです。

政府はこのほど消費者庁を9月1日に発足させることを決定しましたが、この決定に民主、社民両党は強く反発しています。同決定に反発する民主、社民両党の言い分は要するに政府が提示する同庁人事案件は納得できないというものです(「政権交代なら人事見直し=来月発足の消費者庁、波乱の船出も」時事通信、2009年8月11日)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009081100906

この政府提示の同庁人事案件については、下記のヤメ蚊ブログで紹介されている札幌、東京、京都、福岡など北から南までの11弁護士会も「消費者委員会の委員長は、法律上委員の互選により選任されるのであり(設置法12条)、政府が消費者委員会の意向を無視して適任者を予め示唆して委員会を主導することはあってはなら」ない(東京弁護士会会長声明)などとして反対を表明しています。

■消費者庁消費者委員会に住田弁護士は就任するのか?〜ちょっと信じられない(ヤメ蚊ブログ 2009年8月12日)
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/e23d736aef805c2fadf04141c1d9cfaa

民主党の消費者庁発足拙速論は上記の理由を含む反対論であるにも関わらず、共産党は、この民主党の対応を「(与野党の)全会一致で合意したもので、あえて延期する理由はない」と批判しています(「志位委員長:消費者庁9月1日発足反対の民主党をけん制」(毎日新聞、2009年8月6日)。http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090807k0000m010054000c.html

この共産党の民主党への「是々非々」批判は上記で私が述べた柔軟な眼差しに欠けていて、かつ曇っているように思います。

民主党政権の政局運営の危うさ指数を最小限のものにするためには、共産・社民などの護憲派少数政党のキャスティングボートとしての「確かな目」の必要不可欠なことを私は強調してきましたが、上記のような共産党の民主党への「是々非々」批判であれば、キャスティングボートとしての共産、社民の役割に信を置かない者を増大させるだけのマイナス効果しか持ちえない、ということになりかねません。それは革新勢力への不信を増大させることによって、この私たちの国を結果として右傾化の道へと歩ませた20年前の過ちを再び繰り返すことに意図せずして手を貸す行為ということにもなりかねないのです。

共産党は先月15日に発表した幹部会声明で、自公現政権与党と総選挙後にその実現が確実視されている民主党政権をどちらも否定されるべきものとして実質上同列視したそれまでの方針を転換し、「是々非々」「建設野党」の視点から民主党を評価する立場へと方針を転換しました。

この方針転換自体は歓迎されるべきことですが、この幹部会声明には、それまでの「小沢氏秘書逮捕事件」などの際に見られた同党の執拗なまでの民主党全面批判が結果として自公政権を利する行為となっていたことへの反省が一切見られない、という批判は自公政権からの脱却を願ういわゆる「革新」系の人々の中にはいまだに根強くあります。

例:共産党「建設的野党」への転換は自己批判をしてからの話だ(山崎康彦 JANJAN 2009年7月25日)
http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907247679/1.php

総選挙後に生まれるであろう民主党政権の功罪の責任は一に民主党そのものにあることはもちろんいうまでもありませんが、共産党や社民党の民主党への対応のありようが同党の政局運営のありようにも少なくない影響を及ぼすであろうこと。それをキャスティングボートの役割といってよいでしょう。改めて共産党、社民党にキャスティングボート政党としての自覚(主体的な変革を担うより、ある意味脇役的自覚は、より一層堅固な志操が求められるもののように私には思われます)、「確かな目」「柔軟な眼差し」を堅持することへの期待を表明しておきたいと思います。

私たちの国を20年前の日(革新瓦解の前夜)に戻してはならない、と私は強く思います。


東本高志
posted by 風の人 at 16:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 一般