2012年05月02日

5月5日は子どもの日5月5日は子どもの日・・・原発ゼロの日

5月5日は子どもの日5月5日は子どもの日・・・原発ゼロの日

経産省前テントひろば
http://tentohiroba.tumblr.com/

 子ども達と祝おう!原発ゼロを!
 続けよう!原発ゼロを!
 止めよう!大飯原発再稼働を!

 12:00〜 集団ハンスト終了式
     リレートーク&ライブ

     鯉のぼりを子ども達にプレゼント
     柏餅・花菖蒲・カレーの振る舞い

 17:00〜カンショ踊りで経産省包囲
      手甲をつけ、怒 と書いてカンショ踊りで経産省を包囲
       〜芝公園からのデモの人たちも合流〜

 18:00〜 原発ゼロを祝うセレモニー
     ジュースで乾杯!宣言・アピールと全国からのメッセージ
     テントひろば とつきとおかアクション・・・

 19:00〜21:00 リレートーク&ライブ
     出力完全停止へのカウントダウン

       経産省前テントひろば 070−6473−1947
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カンジョン支援運動の案内修正文

案内文の修正です。お手数ですがよろしくお願いします。

太田光征



みなさまへ
数箇所、訂正をしたものを再送させていただきます。お手数の方には大変申し訳ありません。サイトには修正版を掲載してあります。
すでに賛同が少しずつ寄せられていますが、改めて呼びかけ人・団体も同時募集します。可能な方にはどうぞよろしくお願いいたします。
さとう
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海軍基地建設に反対する韓国チェジュ島カンジョン村を支援するグローバルキャンペーン May 5 〜May 12, 2012
http://www.anatakara.com/petition/support-from-japan-for-gangjeong-keeping-peace-and-nature.html
韓国チェジュ島での海軍基地建設に反対する島民は、将来の世代に残すべき、美しい海洋生物や自然を守ろうとしています。 しかしそれだけではありません。 かつて島民の大半が惨殺された歴史のあるこの島の人々は、ここに基地がつくられると、東アジアの平和がいとも容易にバランスを失うことを察知しているのです。ですから平和の存続を象徴するクロンビを何よりも守りたいのです。基地のない平和が、海洋生物と人間とを問わず、あらゆる命と自然を守るからです。

圧倒的な警察の力の前に無力であり、時には孤立もしていた、現地でのその闘いを励まし、東アジアの平和を求める世界市民の包囲網を示すため、5月5日からの1週間、世界各地でチェジュ島カンジョン村反基地闘争支援キャンペーンが行われます。これを企画しているひとりであるアンジー・ゼルターさんは、非暴力反核活動の経験の長い英国人女性活動家で、今年のノーベル平和賞の候補に推薦されています。 日本では、以下の3つの活動が行われます。 是非ご参加をお願いいたします。 



1) 全国署名運動 (5/2〜5/9 夜10時まで)  (*呼びかけ人・団体も募集します)

  韓国政府への要請書「済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください」(下記)に賛同してください。

 (団体あるいは個人。個人の場合ハンドルネームでも結構です。ニックネームの類はご遠慮ください。)

 賛同者リストは、各地の韓国大使館あるいは領事館に郵送する予定です。集約後にこのサイトにリストを掲載します。

  賛同署名送り先: seamesky@sand.ocn.ne.jp )  



2)福岡アクション 5/6(日) 午後2時〜3時

 連絡先: Shiraki Mari tel 092-214-7007 tyrolschool@jcom.home.ne.jp /

地図: http://jpn-fukuoka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/jpn-fukuoka/mission/location/index.jsp

3)連帯写真キャンペーン

福岡以外の地域の方で、可能である場合には是非、「連帯写真キャンペーン」に参加してください。

  =[ チェジュ島支援のための連帯写真キャンペーン]=

・受付期間:5/2〜5/9 (遅れても受け付けます)

・ひとりでも、グループでも構いません。 標語を書いた紙を持って写真を撮影し、添付メールで送ってください。 

  送り先:  seamesky@sand.ocn.ne.jp

・色と標語: 可能であれば黄色の画用紙などに黒文字で、下記の英語。または日・英の両方で。他の類似表現でも構いません。

< No Base for Samsung ! > (サムソンのための基地は要らない!)

<Peace to Gangjeong ! > (カンジョン村に平和を! ) 

 *サムソンは済州島海軍基地建設の主要な請負会社です。

・サングラス、帽子、手袋などの「変装」歓迎します。  
  (韓国当局による、海外支援者への入国拒否に対抗するジョークです)


(参考)
*Save Jeju Islandのブログ http://www.savejejuisland.org/Save_Jeju_Island/Welcome.html

*連帯の写真を載せているロンドンのブログ http://savejeju.tumblr.com/

*国際署名運動「Jejuを救え―海軍基地は要らない」http://signon.org/sign/save-jeju-island-no-naval



「カンジョン村反基地平和運動を日本から支援する市民一同」

________________________________________________

[全国署名運動:賛同団体・個人募集 5/2~5/9 夜]

大韓民国大統領 李明博 様
2012年5月
                            要請書
       
                済州島江汀村での海軍基地建設の中止を強く願います

私たちは日本に住む個人や団体です。私たちは、韓国に住む人々と日本に住む人々の友好関係が、より深く、より強くなることを望んでいます。また私たちは、韓国と日本を含めた東アジアが、平和で戦争のない、人々が豊かに暮らす地域になることを願っています。私たちは様々なきっかけで、済州島の人々が海軍基地建設に反対していることを知りました。私たちは、海軍基地建設に反対する済州島の人々を応援し、済州島の人々の思いを日本国内で広げるために活動を始めました。今回はこうした立場から、李大統領に要請書をお送りいたします。


私たちはインターネットを通じて、毎日のように済州島の情報を得ています。また私たちのうちの何人かは済州島を訪れて、人々から話を聞いたことがあります。海軍基地の受け入れを巡って村が賛成派と反対派に二分し、親子が縁を切り、親族の結婚式や知人の葬式さえ出席できなくなったという話を聞き、私たちの心は痛みました。また抗議行動で怪我人が出た、逮捕者が出たという情報を聞くたびに、私たちは悲しみを感じています。政治は人々の生活を守るためにあるのであり、政治を巡って地域の共同体や生活が壊れてしまうことがあってはならないと思います。


済州島での海軍基地建設は、東アジアの軍事緊張を高める危険があります。中国は経済発展を基盤に、軍の近代化を進めています。アメリカは中国を封じ込めるために、軍事力を拡大しようとしています。韓国や日本が、アメリカと中国の軍拡競争に巻き込まれれば、戦争の危機は一挙に拡大するでしょう。世界の平和、そして東アジアの平和を作るためには、軍拡競争の連鎖から抜け出さなければなりません。そのためには国境を越え、民族を越え、人々が協力することが重要だと思います。


ユネスコ世界遺産に選ばれた済州島の自然を守りたいという思い、海産物の豊富な海を守りたいという思い、「四・三事件」の体験から平和を大切にしたいという思い、済州島の人々の思いが実現することを、私たちは願っています。一日も早く済州島に平和な日々が戻ることを、私たちは願っています。そして、そのためには、韓国政府が海軍基地の建設を中止し、住民と十分な話し合いをすることが必要だと考えます。


以上の観点から、私たちは李大統領に、以下の事項を要請します。私たちの思いが李大統領に伝わることを、心から願っています。

1.済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください。

2.基地建設に反対する住民や支援者への逮捕や起訴を中止してください。

3.この問題を解決するために、住民との間で十分な話し合いを行ってください。

4.平和な東アジアを作るために尽力してください。

5.海外から済州島を訪問しようとする人々に対する入国拒否を解除してください。

以上

(文・八木隆次)   



「カンジョン村反基地平和運動を日本から支援する市民一同」

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カンジョン村を支援するグローバルキャンペーンと国内署名運動

さとうさんからのメールを転送します。

太田光征



チェジュ島カンジョン村への支援・賛同を頂いたみなさまへ
新たな運動のお知らせ
(転送歓迎)
海軍基地建設に反対する韓国チェジュ島カンジョン村を支援するグローバルキャンペーン May 5 〜May 12, 2012
http://www.anatakara.com/petition/support-from-japan-for-gangjeong-keeping-peace-and-nature.html

韓国チェジュ島での海軍基地建設に反対する島民は、将来の世代に残すべき、美しい海洋生物や自然を守ろうとしています。 しかしそれだけではありません。 かつて島民の大半が惨殺された歴史のあるこの島の人々は、ここに基地がつくられると、東アジアの平和がいとも容易にバランスを失うことを察知しているのです。ですから平和の存続を象徴するクロンビを何よりも守りたいのです。基地のない平和が、海洋生物と人間とを問わず、あらゆる命と自然を守るからです。



圧倒的な警察の力の前に無力で時には孤立しようとする、現地でのその闘いを励まし、東アジアの平和を求める世界市民の包囲網を示すため、5月5日からの1週間、世界各地でチェジュ島カンジョン村反基地闘争支援キャンペーンが行われます。これを企画しているひとりであるアンジー・ゼルターさんは、非暴力反核活動の経験の長い英国人女性活動家で、今年のノーベル平和賞の候補に推薦されています。 日本では、以下の3つの活動が行われます。 是非ご参加をお願いいたします。 



1) 全国署名運動 (5/2〜5/9 夜10時まで) 

  韓国政府への要請書「済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください」(下記)に賛同してください。

 (団体あるいは個人。個人の場合ハンドルネームでも結構です。ニックネームの類はご遠慮ください。)

 賛同者リストは東京の韓国領事館に郵送する予定です。集約後にこのサイトに掲載します。

  賛同署名送り先: seamesky@sand.ocn.ne.jp )



2)福岡韓国領事館前デモンストレーション  5/6(日) 午後2時、福岡領事館前集合〜3時頃まで

 連絡先: Shiraki Mari tel 092-214-7007 tyrolschool@jcom.home.ne.jp /

地図: http://jpn-fukuoka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/jpn-fukuoka/mission/location/index.jsp

3)連帯写真キャンペーン

福岡以外の地域の方で、可能である場合には是非、「連帯写真キャンペーン」に参加してください。

 [ チェジュ島支援のための連帯写真キャンペーン]

・受付期間:5/2〜5/9 (遅れても受け付けます)

・ひとりでも、グループでも構いません。 標語を書いた紙を持って写真を撮影し、

 添付メールで送ってください。 送り先:  seamesky@sand.ocn.ne.jp

・色と標語: 可能であれば黄色の画用紙などに黒文字で、下記の英語。または日・英の両方で。

< No Base for Samsung ! > (サムソンのための基地は要らない!)

<Peace to Gangjeong ! > (カンジョン村に平和を! ) 

 *サムソンは済州島海軍基地建設の主要な請負会社です。

・サングラス、帽子、手袋などの「変装」歓迎します。  
  (韓国当局による、海外支援者への入国拒否に対抗するジョークです)


(参考)
*Save Jeju Islandのブログ http://www.savejejuisland.org/Save_Jeju_Island/Welcome.html

*連帯の写真を載せているロンドンのブログ http://savejeju.tumblr.com/

*国際署名運動「Jejuを救え―海軍基地は要らない」http://signon.org/sign/save-jeju-island-no-naval



「東アジアの平和とチェジュ島の自然・海洋生物を将来につなごうとする、
 カンジョン村での反基地平和運動を日本から支援する市民一同」

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[全国署名運動:賛同団体・個人募集 5/2~5/9 夜]



大韓民国大統領 李明博 様
2012年5月
                            要請書
       
                済州島江汀村での海軍基地建設の中止を強く願います

私たちは日本に住む個人や団体です。私たちは、韓国に住む人々と日本に住む人々の友好関係が、より深く、より強くなることを望んでいます。また私たちは、韓国と日本を含めた東アジアが、平和で戦争のない、人々が豊かに暮らす地域になることを願っています。私たちは様々なきっかけで、済州島の人々が海軍基地建設に反対していることを知りました。私たちは、海軍基地建設に反対する済州島の人々を応援し、済州島の人々の思いを日本国内で広げるために活動を始めました。今回はこうした立場から、李大統領に要請書をお送りいたします。


私たちはインターネットを通じて、毎日のように済州島の情報を得ています。また私たちのうちの何人かは済州島を訪れて、人々から話を聞いたことがあります。海軍基地の受け入れを巡って村が賛成派と反対派に二分し、親子が縁を切り、親族の結婚式や知人の葬式さえ出席できなくなったという話を聞き、私たちの心は痛みました。また抗議行動で怪我人が出た、逮捕者が出たという情報を聞くたびに、私たちは悲しみを感じています。政治は人々の生活を守るためにあるのであり、政治を巡って地域の共同体や生活が壊れてしまうことがあってはならないと思います。


済州島での海軍基地建設は、東アジアの軍事緊張を高める危険があります。中国は経済発展を基盤に、軍の近代化を進めています。アメリカは中国を封じ込めるために、軍事力を拡大しようとしています。韓国や日本が、アメリカと中国の軍拡競争に巻き込まれれば、戦争の危機は一挙に拡大するでしょう。また残念ながら日本には、韓国を敵視する人々が存在します。私たちは、海軍基地の建設がこうした人々を勢いづかせることを懸念しています。世界の平和、そして東アジアの平和を作るためには、軍拡競争の連鎖から抜け出さなければなりません。そのためには国境を越え、民族を越え、人々が協力することが重要だと思います。


ユネスコ世界遺産に選ばれた済州島の自然を守りたいという思い、海産物の豊富な海を守りたいという思い、「四・三事件」の体験から平和を大切にしたいという思い、済州島の人々の思いが実現することを、私たちは願っています。一日も早く済州島に平和な日々が戻ることを、私たちは願っています。そして、そのためには、韓国政府が海軍基地の建設を中止し、住民と十分な話し合いをすることが必要だと考えます。


以上の観点から、私たちは李大統領に、以下の事項を要請します。私たちの思いが李大統領に伝わることを、心から願っています。

1.済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください。

2.基地建設に反対する住民や支援者への逮捕や起訴を中止してください。

3.この問題を解決するために、住民との間で十分な話し合いを行ってください。

4.平和な東アジアを作るために尽力してください。

5.海外から済州島を訪問しようとする人々に対する入国拒否を解除してください。

以上

   

「東アジアの平和と済州島の自然・海洋生物を将来につなごうとする、

  カンジョン村での反基地平和運動を日本から支援する市民一同」



(賛同団体・個人募集  seamesky@sand.ocn.ne.jp  5/2〜5/9)
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2012年04月23日

みんなの権利をはく奪する党

恐るべし、みんなの党。

太田光征

みんな原案、国軍保持記す 憲法改正、国民投票なし (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120422-00000061-san-pol
産経新聞 4月22日(日)7時55分配信


 ■みんな原案骨子

 ・天皇は象徴で元首

 ・国旗は日章旗、国歌は君が代。いずれも国の表象

 ・侵略戦争を否認、国軍を保持。軍事審判所を設置

 ・政党規定を明記

 ・一院制を導入(立法議院)、立法事項を限定

 ・首相公選制を導入

 ・道州制を導入し、道州裁判所を設置

 ・憲法改正は、国会議員の5分の3以上で可決。国民投票はなし(軟性憲法)
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フクイチ3号機原子炉建屋のトーラス室内(2012年3月14日):写真の曇りは何か?

3月公開の福島第1原発の写真と映像
http://mainichi.jp/graph/select/fukushimadaiichi201203/012.html

12枚目/12枚中

3号機原子炉建屋のトーラス室内の様子。北東部分=2012年3月14日撮影、東電提供

太田光征
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2012年04月21日

「3.11コスモ石油チェーン・メール」:隣接する劣化ウラン保管施設も延焼

私も転送し、その後、ある方からの指摘でチェーン・メールの可能性があると注意を促してしまったが、実は隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していた。

第二十八回「『流言飛語』という流言飛語」 - 田中 優 環境はエンタメだ! - コラム | Rooftop
今のぼくらは幾重にもウソに囲まれている
http://rooftop.cc/column/tanakayu/004131.php
(2012.03.22)

太田光征
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2012年04月20日

【5月12日】秘密保全法・共通番号法で国民監視・行政不正行為の隠ぺい「5・12集会=作らせてはいけない共通番号・ICカードが進める監視・管理社会」

社会保障の充実を目的にした税の一体改革のためと称して、政府は「共通番号法案」を国会に提出しました。

この法案は全ての国民と在住外国人に唯一無二の番号をつけ、国の行政機関や地方自治体がそれぞればらばらに分散管理している年金、福祉、医療、税金などの市民の個人情報を名寄せ・統合して、国が個人情報を掌握し一元管理しようとするもので、「国民総背番号制」にほかなりません。

全国民に共通番号入りのICカードが交付され、誰でも身分証明書としていつでも持っていなければならないことになります。
共通番号で税の公平な徴収をするはずでしたが、*所得が把握されるのは低収入の給与所得者で、富裕層への適正課税は不可能です*。狙いは、番号によって収入と税、医療費などを掌握し、増税と社会保障費の削減をはかろうとするものです。

道路、街角、駅構内等での監視カメラの氾濫に市民が馴らされていく中で、共通番号によって私たちの情報は行政がすべて把握し、監視、管理されることになります。その上政府は、市民の眼から行政の行為を覆い隠す「秘密保全法」の制定を狙っています。そうなれば私たち市民は政治権力の思いのままにされるでしょう。民主主義も平和もたちまち崩れてしまいます。

監視・管理社会をもたらす「共通番号制」についてよく知り、私たちの人権を守り、平和と民主主義の社会を確保するために、ぜひ、集会にご参加ください。

5・12集会=作らせてはいけない共通番号・ICカードが進める監視・管理社会=

◆と き 5月12日(土)午後1時30分〜4時30分
◆ところ スペースたんぽぽ
東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階TEL: 03-3238-9035
http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
◆講 演 石村耕治さん(白鴎大教員)
「共通番号・共通ICカードと監視社会」
◆提 起
小倉利丸さん(富山大学教員)
斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
◆発 言
◆参加費 500円
◆共 催
盗聴法に反対する市民連絡会(090‐2669-4219)
JCA-NET(070‐5553‐5495)
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太田光征
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2012年夏、中部電力・中国電力の余剰供給力は500万kw、北陸電力も入れると800万kw(原発8基分)の余剰。関電管内で停電なし。

2012年夏、中部電力・中国電力の余剰供給力は500万kw、北陸電力も入れると800万kw(原発8基分)の余剰。関電管内で停電なし。

太田光征



Subject: [uniting-peace][20251] 毎日放送VOICE 夏の電力は本当に足りないのか徹底検証
Date: Thu, 19 Apr 2012 19:11:47 +0900

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 永岡です、毎日放送テレビのニュース「VOICE」で、夏に関西の電力は本当に足りないのかの検証があり、この前橋下市長に突っ込んでいた大八木さん他の報告がありました。
 関西電力は、今年の夏、一昨年並みの猛暑なら18%、去年並みでも5%足りない、だから原発を再稼働と言っています。
 が、これに異を唱えているのが環境エネルギー研究所の飯田哲也さん、まず、揚水発電があり、これの465万kwが入っていないと指摘(関電は原発なしだと揚水発電は役に立たないと言っています)しています。飯田さん、この冬に関電は2400万kwしか供給できないと言っていたのに、飯田さんは2600万kw出来るはずと予測し、その通りになりました。そして、この夏も関電は2600万kwしか供給できないと言ってるのに対して、飯田さんは2900万kw出せると主張しています。
 そして、他社からの電気融通があると言うのです。九州電力に、関門海峡にある送電線があり、この冬の寒さで九州の電気が足りなくなる+火力発電が2基止まり、この送電線、最大30万kwしか流せないとなっていたのに、140万kw流して助けた実績が出来たのです。
 で、関西、こちらで万一足りなくても、中部、中国の余りが500万kwあり、さらに北陸も入れると、800万kwの余裕があるのです。
 さらに、VOICEのスタッフが、去年の実績を検討したら、夏の6〜9月の間に、需要が供給を上回る可能性があるのが6日間、それをさらく詳しく検証したら、足りない可能性があるのは23時間、全体のたった1%であり、つまりこの間だけ余裕のあるところから融通してもらえば問題はないのです。
 ですが、関電は、原発を再稼働したいというばかりで、大八木さんの突込みにも答えませんでした。
 関西で、精密機械、病院など停電したらアウトのところも多々あるのですが、関電は計画停電と言っているものの、実態は以上のようなものです。特に、足りないのは23時間と言うデータは貴重でした。

 そして、裏で、朝日放送のキャストで、再稼働に揺れるおおい町を特集し、ジャーナリストの吉富有治さんの報告がありましたが、おおい町長の経営する企業(現在の社長はその息子)が、関電から4億円の事業を受注していたことが判明し、これに対して、おおい町長はまともな答えをしていませんでした。吉富さん、自分は原発に反対だが、おおい町は原発交付金がないと破綻する、そのコストを国民が負担することも必要との指摘がありました。また、ルポライターの藤井誠二さんも、原発自治体は原発マネーに支えられ、自立が妨げられているとの指摘もありました。
 関西からの情報をお知らせいたしました。



2012年4月17日(火)
環境エネルギー政策研究所 ブリーフィングペーパー
原発を再稼働しなくても今夏の電力は足りる(関西電力版)
http://us2.campaign-archive2.com/?u=d091b19b672c0c5a748427770&id=4ecf7c58bd
タグ:関電 停電 原発
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「抑止力」にならないミサイル防衛システム

ミサイル防衛システムがあろうがなかろうが「人工衛星」は打ち上げられる。確実なのは、血税が米国に流れるということだけ。

東京新聞:北の「衛星」打ち上げ ミサイル防衛でよいのか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012040502000105.html

 防衛省がMD導入に投じた費用は本年度で一兆円を超える。その多くを受け取った米国では安定しない迎撃ミサイルの命中精度に加え、MD防衛網を打ち破る弾道ミサイルの複数弾頭化やおとり弾頭、ミサイル連射などの対抗策に有効な手を打ち出せないでいる。そんなありさまだから、SM3とPAC3を組み合わせて本格導入したのは日本だけである。

 「PAC3で迎撃できるか」と会見で問われた片岡晴彦航空幕僚長は「飛行経路、衝突の状況によって違う」と述べるにとどまった。災害対処なら、確実な効果を上げてもらわなければ困るのだ。

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太田光征
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2012年04月18日

大飯再稼働:閣僚会合での協議「議事録なし」

大飯再稼働:閣僚会合での協議「議事録なし」
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m010074000c.html
毎日新聞 2012年04月17日 20時30分(最終更新 04月17日 20時45分)
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2012年04月17日

関西テレビニュースアンカー ある原発作業員の死

転載します。

太田光征



 永岡です、関西テレビのニュースアンカーで、原発作業員の死に関して報道がありました。
 亡くなられたのは大角信勝さん(享年60歳)、原発で全国にて働いていた溶接工の方です(住んでおられるのは浜岡原発のある御前崎市)。この奥様で、タイ国籍のカニカさんが証言されました。
 福島事故の後、作業員は1日平均3000人、延べ80万人が働いています。
 大角さん、昨年5月に福島に入り、元請けの東芝から見て4次下請けのところです。が、午前6時に入り、6時50分に具合が悪くなったものの、当時福島原発に医師がおらず、作業員が心臓マッサージなどをしてJヴィレッジに運び、しかしそこにも医師がおらず、結局いわき市の病院に運び、医師の処置まで2時間40分もかかっています。そこで亡くなられました。
 ところが、東電は大角さんの死と作業の因果関係はないとして(放射線も温度も過酷な環境ではなかった)います。どころか、大角さんの葬儀にも東電は来ないどころか、電話一本なかったのです。
 カニカさん、ご主人の労災を申請しました。ところが、これも弁護士の方、本来なら東電や東芝が労災が通ると言わないといけないのにやっていないと言われました。
 そして、福島の作業環境の改善を労働側が申し入れています。原発は最近技術ではなく、30〜40年前のままの現場だと言われました。昨年5月の段階では、作業員の環境はひどいものだったと、医師の愛媛大の先生も言われました。
 そして、大角さんの労災は通りました。カニカさん、これで、大角さんのお墓をタイに作りました。大角さん、カニカさん以外に身寄りがいないのです。ところが、東電はどうして労災が通ったか、分からないのでコメントできないと言うのです!
 カニカさん、大角さんと、老後、タイで農業をする夢もあったのに、それもかなわないものとなりました。カニカさん、原発で働く人はみんな家族であると言われました。
 大角さんの後も、作業員が3人亡くなり、しかし東電は事故との因果関係を否定しています。
 原発作業員の実態は、先週のたね蒔き特番でも報じられましたが、キャスターのヤマヒロさんこと山本浩之さん、東電は腐りきっている、こんな会社を存続させていいのかとコメントされました。
 関西のテレビでは原発特集、結構やっています(今日はこの他に読売テレビで福島から京都に避難した人の話もありましたが、最後しか見られませんでした)、これをお伝えいたしました。
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【4/21】林克明氏、チェルノブイリ取材報告

■第38回 草の実アカデミー講演会

4月21日(土)チェルノブイリ取材報告
〜遺伝の視点から・・25年後の福島を救おう〜
 林克明(ジャーナリスト)

 原発が爆発して26年を目前にしたチェルノブイリ原発周辺を取材
してきました。東京都ぐらいの広大な地域が管理区域になっており、基本的に居住できません。原発そのものでは数千人が働いていました。
 
 また、原発から数十キロ離れた場所で26年間経過してもなお高線量を計測するところもありました。

 今回は「遺伝」の視点から、チェルノブイリの孫世代に健康被害が出ていないか取材するのが目的でした。事故当時に妊娠していた女性に孫ができはじめているからです。きっかけは「食品と暮らしの安全」代表の小若順一氏からの電話でした。

 原発爆発時の妊婦のお腹には胎児がいた。そこまでは心配するが、その胎児の中に生殖細胞がある。これが孫にあたるわけだが、一人の肉体で3世代が同時被曝している場合もありえることを訴える人はほとんどいない、というのが話の内容でした。

 このとき私の頭の中には「三世代同時被曝」という言葉が浮かび上がりました。放射能といえば遺伝が重要なはずなのに、そのわりには語られません。
 
 だからこそ実態がどうなっているか取材に行ったのです。小若氏の取材に同行させていただき、後半はそれを引き継いで韓国人ジャーナリスト(映像)、チョー・ファフェン氏と行動をともにしました。

 もちろん、遺伝については専門家・科学者が厳密に検査しなければわかりません。また、国レベルで政策を推進しなければ解決しません。しかしそれを待っていては、膨大な被害者が生み出されたあとに、ようやく国が動くことになるでしょう。

 過去に起きた公害問題でも同じことがいえます。そうなる前に、はっきり言えば25年後の福島の被害を少しでも減らすことに役立つために、端緒となる取材に着手したのです。
 
 したがってまだ中間報告(初期報告)しかできませんが、発表したいと思います。

■後半は脱原発アピールと情報交換に
 前半は私のチェルノブイリ報告にして、後半は脱原発運動をされている方々にアピールや情報提供・情報交換、宣伝などができるようにする予定です。どれだけの方がいらっしゃるかわからないので何とも言えませんが、リレートークと話し合いのような場になればいいと考えています。

 ぜひご来場ください。

   林克明(ジャーナリスト・草の実アカデミー代表)


日時 4月21日(土)  2時開演(1時30分開場)
場所 千駄ヶ谷区民会館会議室1 
     渋谷区神宮前 1-1-10
     03-3402-7854
 ※場所は隠田区民会館ではなく千駄ヶ谷区民会館ですのでご注意ください。
交通 JR 原宿駅(竹下口)8分 地下鉄明治神宮前駅10分
地図 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html

資料代 500円(会員無料)
主催・問い合わせ先 草の実アカデミー kusanomi@notnet.jp

主催者ブログ 「草の実アカデミー」(第二言論サミット)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
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2012年04月16日

16日(月)までの国際署名運動:済州島海軍基地建設反対

さとうさんからのメールを転送します。

太田光征



みなさまへ (転送歓迎)

韓国の「*民主社会のための大学教授全国連盟」(*仮訳)が、済州島の海軍基地反対闘争のための署名運動への賛同を国際社会に呼びかけています。声明文は、英語・日本語・中国語・ドイツ語に翻訳され、*2週間で800の署名が、著名人を含み各国から集まっているそうです。*
**
*期限は明日、4月16日までです*。 集まった署名は、4月19日、韓国での記者会見で公表されます。
日本からも、多くの賛同が届くよう、お願いいたします。 この声明は、連帯する国際的な市民グループにより出されているようですから、各自メンバーの自国に対する要求が、やや激しい口調になっているのではないかと思われます。ご理解よろしくお願いいたします。
(送り先)
mingyo87@hanmail.net > (← ローマ字で、[*姓名] [Japan] *と送って下さい)
(参考)
・4月7日まで行われた「最終―沖縄・平和連帯のための済州島海軍基地建設に対する反対声明」
http://cafe.daum.net/peacekj/RXi3/13?docid=1EeiE%7CRXi3%7C13%7C20120406014155&q=%B9%FD%C4%A1%BF%AC%B4%EB
・3月後半に募集が行われた済州島支援義援金の現地での手渡しと現地の様子、沖縄・福岡・東京からの連帯声明
http://www.anatakara.com/petition/no-military-base-for-samsung.html
http://www.anatakara.com/petition/solidarity-from-japan-to-gangjeong.html
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(日本語版)
済州海軍基地建設の中断と東アジア平和を求める世界市民の声明
 
 2012年、韓国の李明博政府および海軍は、済州道民を含む韓国民のたび重なる要請にもかかわらず、済州海軍基地建設を強行している。世界的に美しい名所として数えられる済州島*クロンビ岩が爆破されるたび、済州道民と韓国民は政府と海軍の独断と詐欺と野蛮に怒っている。*
李明博政府は絶対保存地域の指定を無断解除するなど、あらゆる不法と脱法をほしいままにしている。すでに海軍基地の設計上の問題点が技術検証を通じて明らかになったことで、*民軍複合観光美港という主張が嘘であることが暴露された*。それにも関わらず李明博政府は、何ら問題がないと強弁しながら国民を最後まで欺瞞している。
 特に韓国の国防部はクルーズ船が2隻同時入港できる民軍複合観光美港を建設すると済州道民を説得した。しかしシミュレーションを通じて*クルーズ船2隻が同時に入港することが不可能だということが暴露*されるや、もう一つの嘘をついて欺瞞しようとしている。すなわち『昨年末を基準にして全世界で運航中のクルーズ船345隻のなかで15万トン級は5隻に過ぎない』、『15万トン級船舶2隻が同時に済州に入港する確率は希薄』だとして国民のまえに自らの嘘を糊塗している。

兵器があるところ殺傷と戦争がある。平和の島、*済州に軍港を建設し、爆弾とミサイルが搬入されれば、東北アジアの軍事的バランスは崩れ、自然に緊張が高まる*。 万一、戦争が発生すれば、東アジア全体は戦争危機に置かれ、*済州島は島全体が火薬庫になる可能性が大きい。*
済州のクロンビ岩とその一帯の海と海岸は美しい景観をなす天恵の観光地であり、*東アジア人がともに享受しうる生態保存地域*である。済州には希少動植物が生息しているのでユネスコは*2002**年にユネスコ生物圏保存地域に指定*した。韓国政府も*2004**年に文化財庁の天然記念物保護区域だと公布*した。また2004年10月、済州道は形状変更が事実上不可能な*絶対保全地域に指定*された。特に、*クロンビ岩の海岸は**20ヶ所以上の湧泉水が湧き出ているので住民にとって無くてはならない生活の場である。*
このような価値を認識した済州道民と韓国民は、声を合わせて海軍基地建設の中断を要求し抵抗してきた。しかし李明博政府は*2010年以降の2年間に329**人を逮捕・連行*した。政府は*特殊部隊まで動員して民間人を暴行*するなど、組織暴力団と何ら変わらない蛮行を犯している。また政府は農道の廃止と関連して西帰浦市長を脅迫し、クルーズ船舶の出入り港技術検証委員たちに圧力をかけるなどの*職権濫用*もほしいままにしている。
韓国民は李明博大統領に5年の統治権を与えたのみであり、国を自分の好き勝手に独断してもよいという超越的特権を付与したことはない。海軍基地建設の強行は、世界的価値を持つ済州の自然を復元できないところにまで破壊しつくす重大事であるのみならず、東アジアの平和を破壊する主犯となるだろう。
よって、済州島の自然と生命を大切に思い、東アジアと世界の平和を愛する世界市民たちは、次のように強く要求する。
1.李明博政府は、脱法・不法の済州海軍基地工事を直ちに中断せよ。
2.韓国の政治圏は李明博政府の国民欺瞞と人権じゅうりん事件の真相を究明するための国政調査実施、および特別検事制導入をただちに推進せよ。
3.ウ・グンミン済州道知事は済州道の首長として埋め立て免許取り消しなど、工事を中断しうる全ての行政的・実質的な措置を取れ。
4.米国政府と米軍は済州海軍基地建設の真実を明らかにし、東アジアと世界の平和を脅かす軍事覇権主義をただちに撤回せよ。
5.日本政府は済州道と日本の平和を脅かす済州海軍基地建設に決して協力するな。また日本の軍国主義的態度を反省せよ。
6.ドイツとカナダの良心的市民たちは世界平和を脅かす済州海軍基地建設の中断を要求する平和運動に積極的に参加せよ。
2012年3月20日
平和と自然を愛する韓国、日本、米国、カナダ、ドイツの市民一同
(賛同署名)
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2012年04月15日

官邸HP用に資料改ざん=秘密保全法提言の有識者会議

官邸HP用に資料改ざん=秘密保全法提言の有識者会議

時事通信 4月12日(木)20時35分配信

 外交や防衛などに絡む国家機密の漏えいに対して厳罰を科す秘密保全法案をめぐり、法整備を提言した有識者会議で実際に配布された文書が改ざんされた上で、「(配布)資料」として首相官邸ホームページ(HP)に掲載されていたことが12日、分かった。

太田光征
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沖縄に配備予定のオスプレイがモロッコで墜落、北朝鮮の人工衛星ロケット打ち上げが失敗

米に事故原因究明を要請=海兵隊オスプレイ墜落で―日本政府
時事通信 4月14日(土)7時33分配信

太田光征 
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【4月22日】アースデイパレード案内

■422アースデイパレード開催!!是非ご参加を!

本件はパレードのご案内です。
311以来の市民社会の大きなうねり、
脱原発への緊急アクション、先週の請願デモ、
本日14日の福井でのアクション・デモと
大飯原発再稼働への動きの中です。ぜひご参加を!

ーーー
エネルギーシフトパレードでは、4月22日(日)に
脱原発・エネルギーシフトに向けたパレードを実施します。
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■「アースデイパレード」
4月22日(日)アースデイ東京2012内
集合場所:代々木公園ケヤキ並木入口(CCレモンホール側交差点前)
集合 13:00 出発 14:00
企画・運営エネルギーシフトパレード
http://www.enepare.org/
予告編動画
http://bit.ly/HQZUCB
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

「脱原発ミドリのコイのぼり大作戦」とし、
5月5日こどもの日全原発停止に向けて、キャンペーンを展開。
パレードは緑のコイのぼり一色にします。
昨年は菜の花でしたが、今年は緑のコイのぼり一色とします!

※「422アースデイ、55脱原発キャンペーン」の一環
 5月5日こどもの日全原発停止のシンボルとして
 緑のコイのぼりをアースデイパレードや
 有名人の方に持っていただくなどして掲げます

皆様来週4月22日の日曜日ぜひご参加ください。
(緑のコイのぼりは当日セットしたものを配布しますが、
 ダウンロードできるよう添付もしました。
 A4サイズでメッセージを書き込み、二つ折りし、
 割りばしをセットしてのりづけするだけです。
 添付ファイルをご覧ください。


□□□アースデイ東京2012
□□□4月21日(土) 4月22日(土)
□□□http://www.earthday-tokyo.org/
ーーー
アースデイメインステージでは、
■4月21日(土)18:30〜 加藤登紀子さんステージ
■4月22日(日)13:15〜13:30
加藤登紀子さん、鎌田慧さん、藤波心さんがアピール、
パレードをアピールした後、一緒に歩きます。
集合場所では、別途13:00〜集会をしています。

ーーー
パレードの順番とグループ
1.アースデイグループ
多様性と脱原発・エネルギーシフトをアピール

2.エネパレグループ
コイのぼりリヤカーと
脱原発・エネルギーシフトをアピールします。

3.脱原発グループ
デモにいつも参加する方が主に参加し、より強く
脱原発をアピールします。ドラム隊も参加するかもしれません。

それ以降はフリーです。
どうぞよろしくおねがいいたします。

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太田光征
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2012年04月14日

SPEEDI隠しで住民79人が死亡と福島・浪江町が刑事告発へ!

菅直人が「お縄」になる日
ついに福島・浪江町が刑事告発を検討
2012年4月12日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/136131

<事故直後に「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報を隠した結果、多くの住民が放射線量の高い北西方向に避難、余計な被曝(ひばく)を招いた。何度も避難先の変更を余儀なくされ、病状が悪化して死亡した住民もいる。現時点で79人が「震災関連死」として認定された。>

太田光征
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2012年04月11日

連続講座「生活と憲法」のご案内 法学館憲法研究所

転載です。

太田光征



時代の節目に骨太の問題提起 連続講座「生活と憲法」のご案内させていただきます。

http://www.jicl.jp/jimukyoku/backnumber/20120326_02.html

 多くの人々が生活苦にあえぎ、貧困と格差が深刻化しています。国家財政を含めた経済的危機がグローバルに広がる背景に新自由主義の考え方があり、いろいろな国で政権交代が行われるなど、政治も激しく動いています。近代市民革命によって誕生し、その後労働者などの権利拡充などがはかられてきた憲法はこんにちの社会にどのような役割を果たしているのでしょうか。市民はこの憲法をどのように活かすべきなのでしょうか。

 こんにちの社会問題に骨太の問題提起がなされます。多くの方々のご来場をお待ちしています。

【連続講座のテーマと日程】               

第1回「経済と憲法」   2012年5月19日(土)

第2回「政治と憲法」   2012年6月16日(土)

第3回「租税と憲法」   2012年7月7日(土)

第4回「社会保障と憲法」 2012年8月4日(土)

第5回「社会生活と憲法」 2012年9月1日(土)

 <開催時間はいずれも午後2時から4時>

 <各回の具体的なテーマの予定>

  第1回「経済と憲法」−経済と私たちの生活、経済的自由権の保障、企業活動と労働

  第2回「政治と憲法」−政治と私たちの生活、政治の主役とその権利、民主主義政治の光と影

  第3回「租税と憲法」−租税と私たちの生活、租税の憲法原則、負担と受益

  第4回「社会保障と憲法」−社会保障と私たちの生活、生存権と社会保障、自立と保護

  第5回「社会生活と憲法」−社会生活と私生活、自律的な社会関係形成の権利、自己決定と自己責任

 <浦部法穂氏の略歴>

  神戸大学法学部長・副学長、司法試験考査委員、公法学会理事、名古屋大学大学院教授などを経て、現在法学館憲法研究所顧問、神戸大学名誉教授。『憲法学教室 全訂第2版』、『憲法の本(改訂版)』、『世界史の中の憲法』、『憲法時評 2009-2011』など著書多数。

【会場】

伊藤塾東京校(渋谷)  

東京都渋谷区桜丘町17-5

JR渋谷駅南改札西口より徒歩3分

http://www.itojuku.co.jp/keitai/tokyo/access/index.html


【受講料】

全5回通し 4,000円   各回 1,000円

【受講申込】

事前に法学館憲法研究所事務局にメールかFAXでお申込ください。その際、受講回・住所・氏名・電話番号・メールアドレスを連絡してください。

なお、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込ください。
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2012年04月09日

【4月11日に大結集を!】原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクションへ

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

でたらめな「安全基準」をでっち上げてでも、再稼働に突き進む。野田政権の姿勢は恐るべきものです。関西電力が9日(月)にも提出する「時間のかかる対策」の工程表を受けての閣僚会合によって、大飯原発3、4号機の再稼働が「政治判断」されようとしています。

「原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクション」は極めて重要なタイミングで取り組まれます。成功させないわけにはいきません。メール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで大至急広めてください。

★なお、10日(火)と12日(木)の夕方(18時〜19時30分)に、首相官邸前アクションを行います。11日のデモを含めて10、11、12日と3連続行動となります。ぜひご参加ください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

……………………………………………………………………………

[転送・転載歓迎]

◆原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクション

 <デモコース入り案内>
 http://2011shinsai.info/node/1915 (←ぜひツイートしてください)

【4月11日(水)】 <東電福島第一原発事故の発生から1年1ヶ月>

午後6時 集合 日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m
        丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m
       都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m
    出発前集会(福井現地から、再稼働反対運動の現場から)

午後7時 デモ出発 
    日比谷公園→経産省→首相官邸前→国会請願デモ→外堀通り
    →関西電力東京支社→東電本社→桜田公園(新橋駅近く)解散

    ※プラカード、横断幕、鳴り物、キャンドルなど持ち寄り歓迎。

 54基もある日本の原発のうち、動いているのはついにあと1基。原発ゼロの達成(5月5日に泊が止まる!)は目前です。
 日々「原発なしでも大丈夫」なことが証明されているにも関わらず、利権を失うことを恐れる「原子力ムラ」は、「今夏の電力不足」をあお
り、大飯原発3、4号機の再稼働に前のめりになっています。
 福島事故の原因究明もまだであり、安全委員会が「ストレステストの1次評価のみでは安全性評価は不十分」と公言し、滋賀県、京都府など
多くの「地元」自治体、住民が再稼働反対を表明する中、強引な再稼働は絶対に許されません。
 原発ゼロを実現し、原発全廃に舵を切るための、最大の正念場です。
「3・11」1年に取り組まれた1万人以上の国会包囲「人間の鎖」の成功をはずみに、力を合わせて、政府に再稼働の断念を迫りましょう。
 「4・11」は再び日比谷から国会へ!

【呼びかけ】 再稼働反対!全国アクション
[連絡先]
ピープルズ・プラン研究所 (FAX)03-6424-5749
(E-mail)contact@2011shinsai.info
(TEL)090-6185-4407[杉原]  http://2011shinsai.info/

★10日(火)と12日(木)の夕方(18時〜19時30分)に、首相官邸前アクション(国会議事堂前駅)を行います。こちらにもご参加ください!
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2012年04月07日

東北電力の東通原発1号機で4月4日、核燃料プールの冷却が40分停止!

東通原発1号機、核燃料プールの冷却40分停止 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120404-OYT1T00527.htm

東北電力は4日、東通原発1号機(青森県)と女川原発1号機(宮城県)の使用済み核燃料貯蔵プールの冷却機能が約20〜40分間停止したと発表した。

プールの冷却水を循環させるポンプの電圧が、暴風の影響で低下したのが原因とみられる。

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太田光征
posted by 風の人 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

小出先生、「責任を自覚しない政治はダメ、落選させるしかない」」

ストロンチウムはウランが核分裂して出来る生成物の1つ(セシウム137と等しい量)、人体の危険度はセシウムの数倍、揮発性がなく、福島でも大気中にストロンチウムは出なかった(1/1000)(小出裕章氏)。

南海トラフ、100〜150年間隔で巨大地震(国立和歌山高専の津波工学専門家・小池信昭氏)。

太田光征



みなさまへ   (BCCにて)松元

小出先生の「たね蒔きジャーナル」4月5日分の転送です。続いて和歌山県の津波工学の専門家小池信昭さんのお話がありましたので、あわせてお届けいたします。

小出先生、「いままで自民党にしても民主党にしても、原発を推進してきた政治によって事故が起きたのに、責任の自覚がないのには驚き」、「被害は8キロ以内で収まるという法律の前提が崩れているのに」過去の法律を持ち出すこと自体がおかしい、と語っています。

また汚染水の海洋への漏れ、「12万トンの汚染水が毎日漏れているのに、12トンが漏れたから大変とはいえない」、政治家は何もやっていないと憤っています。

●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。http://hiroakikoide.wordpress.com/

=====4月5日のお話=====

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞大阪本社論説委員の近藤伸二さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、大飯再稼働、野田氏は枝野氏らと会合を2度目、安全基準を了承して、暫定基準を了承です。中長期対策は再稼働してから考えるのです。藤村氏、法律的に地元の同意は要らんと言って顰蹙を買っています。

 大阪市の橋下氏、大飯再開に対して、安全性を確認しないなら政権は持たないと言っています。政府に統治能力はないと言うのです。リスナーより、大飯に地元の再稼働なしとは、政府は独裁だという意見がありました。近藤さん、安全基準は福島事故を反省して今までと違うものを出さないといけないのに、中長期的に時間がかかるものが多く、地元が信頼できるものが出せるのか、示せなければ今までと変わらないという意見です。

 愛知・豊橋でしいたけから改定前の基準に抵触するセシウムが出て、子供たちが食べているものです。茨城の業者から仕入れて、1400ベクレル/kgのセシウムが出たのです。千葉のたけのこに新たな規制値を超えて、出荷停止です(新基準での停止は初めて、市場には出ていない)。

 そして、小出先生のお話、定期検査で止まった原発の再稼働、藤村氏は地元の同意は法律では要らんと言っていること、これまでの法律の枠組みと政治家が作り、原子力を進めた(自民→民主)結果事故になり、悲惨な被害になっている。その責任は誰にあるのか。小出先生も責任を自覚しているが、責任が重いのが原子力を進めてきた人たちで、その人たちが責任を自覚していないのが驚きで、いつまで経っても政治はダメと言うことです。

 この前まで地元の理解と言っていて、近藤さん、地元の範囲、京都、滋賀も自分たちの声と言い、大阪もいい、従来の方だと大阪、滋賀、京都は関係ないと言うのだが、8kmで収まる前提が崩れており、地元はもっと広く考えないといけないと学ばない政治家は、落選させるしかないのです。

 福島4号機のパイプが外れて汚染水が漏れて海に出たこと、12トン漏れて、ストロンチウム入りで、ストロンチウムはウランが核分裂して出来る生成物のひとつ(セシウム137と等しい量が出来る)、人体の危険度はセシウムの数倍、揮発性がなく、福島でも大気中にストロンチウムは出なかった(1/1000)が、水に溶けやすいので、水の浄化系でセシウムを捕まえているものの、ストロンチウムは取れず、これから深刻な問題になるのです。

 大部分海に漏れて、影響は、今日の報道で大変と言っているものの、循環冷却も困難で、しかし毎日漏れていて、敷地の中に12万トンの汚染水があり、立坑、トレンチにあり、コンクリートで出来て、ひび割れる=毎日漏れる、小出先生はコンクリートの水は漏れないところに移さないといけない(例のタンカーの話)のですが、たね蒔きに政治家が出てやると言ったのに何もされず、毎日漏れている、根本的に、水を移さないとアウトなのです。これからも漏れるのです。

 12トン漏れたからと驚く場合ではないのです。

 リスナーの質問もあり、汚染水漏れ、冷却水に染色剤を入れたら分かると思うものの、危険ではないかについて、爆発はないが、そこらじゅうで漏れているので、染色しても分からない。東電は漏れを見つけたくない(漏れていないという建前)のです。しかし、いい提案で、東電にやらせるべきなのです。

 続いて、神奈川の方より、食品の放射能、プルトニウム、ウランはなぜ持ち上がらないかについて、やらないといけないが、セシウムに比べて100〜1000倍手間暇がかかり、セシウム並みの状態での測定は困難で、ストロンチウムはセシウムより危険だが、出た量は少なく、被曝なら何よりセシウムが問題なのです。プルトニウムも放出量が少なく、今はセシウムを注意、しかし測定しないといけないし、海ではストロンチウムがより問題になるのです。

 今日も小出先生のお話をお届けいたしました。


=====津波工学の小池信昭さんのお話=====

 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、南海地震の津波対策で、津波工学の国立和歌山高専の小池信昭さんが電話出演されました。南海トラフの巨大地震の震度と津波の予測があり、100〜150年感覚で巨大地震が起こっています。震度7になる地域が2003年の推計の23倍、津波も高さで2〜3倍なのです。

 小池さん、東日本大震災後に和歌山の立ち上げた防災会議のメンバー、ハザードマップを作られたのです。和歌山の津波の専門家で、今回の想定、東日本大震災では想定外と行政が逃げたものの、想定外は住民には許されず、行政に想定外はゆるされない意識を感じているのです。

 南海地震は発生確率が30%、今回の想定は1000〜2000年に1回の想定で、次の南海地震を想定したものではなく、しかしそれでも逃げないといけない基準になっているのです。最大で可能性のあるものなのです。

 今回の想定、今まで地震学で未知の、トラフ沿いの模様、海底地盤がずれるとは思っていなかったが、東日本大震災で、海溝近くも地盤が動くことが分かり、2003年の指針に付け加えて、4連動地震を想定してこういう大きな数字になったのです。震源、波源域が大きくなるのです。

 多くの命を守るため必要で、小池さんの学校(御坊市)には17mの津波の想定があり(前回の想定は7m)、番組で御坊市民にインタビューして、津波への懸念が市民にあります。近藤さん、標高の数字を知るなど意識が高いのに、この想定で驚いている模様を指摘されました。小池さん、市民の意見を聞いて、日高川の河口に広がり、高台が近くになく、逃げる場所がなく、6階建てのビルより高いもの、津波避難タワーを作るか、100年単位なら高台移転も方法と言われました。御坊の防災担当の人と明日話すもので、アドバイスするものなのです。

 高知県には34m、静岡他に20mを超える津波が来る、住民はどうすべきか、それが必ず来るのではないが、来る前提で対策を取らないといけない。最初から最大の波が来るのではなく、早く1mでも高いところに逃げるしかない。行政が、防波堤を作る、堤防を高くするのも方法(ハード)+ソフト(避難)対策を組み合わせていくしかないのです。

 リスナーより、東日本では津波まで数十分であの被害、なら和歌山では2分しかなく、そんな短い時間で助かるのかについて質問があり、マグニチュード9なら2分なら揺れている時間で、2分で来るのは1mの津波であり、最初の第一波は小さく、防潮堤で防げる、最大は第2,3波、20〜30分あるので、そこで最善を尽くすべきなのです。2分で津波と言うのではなく、落ち着いて逃げる時間はあるのです。あきらめないことが大事なのです。最善を尽くすと東日本でも助かった人も多いのです。

 小池さん、串本の防災アドバイザーで、町の庁舎、警察などの防災の拠点を高台に移すことを考えて、住民も高台を希望する人には用意する、高台へ行ける避難路を整備しているのです。

 避難で、お年寄り、障害者の場合、東日本ではてんでバラバラに逃げて、しかし身内を見捨てられない、お年寄り、障害者は高台に住むのが理想で、地域で、そういう人を車で避難(避難は原則徒歩)する決め事を、避難訓練でやっておく(訓練で出来ないと本番もダメ)べきなのです。

 近藤さん、これをいきなりやれと言っても無理で、訓練、意識が必要と言われて、そして小池さん、各地で訓練、釜石の奇跡があり、子供への防災教育が重要で、和歌山でも子供に力を入れているのです。

 震度7の地域が増えて、これで津波前にけがをする、なぜ震度7が増えたのか、震源が内陸側にずれたためで、避難の前に家の下敷きになる可能性があり、耐震診断もして、避難する準備が必要なのです。

 津波対策で重要なのは、避難する意識を持つ、自分の命は自分で守る、であり、一人では助からない人もいるが、自分の命は自分で守るべき、高台に逃げるのが重要なのです。

 小池さんのお話はまた今後聞く予定です。近藤さん、地域の特性(高台の有無、避難経路)を知って、実際に起こったらどうしたらいいかを考えないといけないと言われました。訓練もそれに終わらず、現実に結び付けるべきと言うことです。今日は津波防災のお話をお届けいたしました。


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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
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太田光征
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【4月9日】徹底検証!テレビは原発事故をどう伝えたか?

<転送拡散大歓迎!>
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    〜ContAct・朝日ニュースターで中止になった番組をネット配信〜
        徹底検証!テレビは原発事故をどう伝えたか?
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1221
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福島原発事故から1年が経った。政府の事故調査委員会や民間事故調、国会事故調と、3つの調査委員会によって、事故直後の東電や政府の対応が徐々に明らかになってきている。また、事故当時を検証する報道も相次いでいる。

では、その当時、果たしてテレビはどのような役割を果たしていたのか?311直後のテレビを見続け、分析してきた研究者やジャーナリストらが徹底検証。

朝日ニュースターで3月22日に放送予定だった30分番組を3時間に拡大して、4月9日に配信します。

日時:4月9日(月)19時30分〜22時30分(予定)
ライブ配信:http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1221
オンデマンド配信:http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1341

ゲスト:
伊藤守(早稲田大学教授/早稲田大学メディアシティズンシップ研究所)
小田桐誠(ジャーナリスト/放送批評懇談会常務理事)
広河隆一(フォトジャーナリスト/DAYS JAPAN編集長)
澤井正子(原子力資料情報室/CNIC-TV)
司会:白石草(OurPlanetTV)

助成|高木仁三郎市民科学基金

■日時:4月9日(月)19時30分〜22時30分(予定)
■配信ページ:http://www.ourplanet-tv.org

<関連URL>
テレビは原発事故をどう伝えたのか (平凡社新書) 伊藤 守http://www.amazon.co.jp/dp/4582856314/ref=cm_sw_r_tw_dp_kQVFpb17Y792F
NHK独り勝ちの功罪 (ベスト新書) 小田桐誠
http://www.amazon.co.jp/dp/4584123594/ref=cm_sw_r_tw_dp_4RVFpb038WVXF
DAYS JAPAN (デイズ ジャパン) 増刊 検証原発事故報道~あの時伝えられたこと
http://www.amazon.co.jp/dp/B007FSZHDU/ref=cm_sw_r_tw_dp_HSVFpb077A204

白石草

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太田光征
posted by 風の人 at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

青森県六ヶ所村再処理工場、フル操業でも使用済み燃料の半分しか処理できない

「“韓国の使用済み核燃料を日本で再処理する”ことはあってはならない」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120319/229959/?P=1

「1993年に7600億円の建設費で造られ始めた青森県六ヶ所村再処理工場は、20年ちかく経過しても欠陥、不具合続出で完成せず、建設費は、すでに約2兆1,900億円以上に膨らんでいます。仮に竣工しても、40年間の操業で処理できるのは累積した使用済み核燃料の半分。その間、危険性が消えるまで10万年かかるといわれる高レベル放射性廃棄物、低レベルの廃棄物も溜まり続ける。地震国日本では、放射性廃棄物を地下数百メートルに埋める地層処分は危険すぎて実現性に乏しい。まさに出口なし。フィクションです。」

太田光征
posted by 風の人 at 18:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

エネルギー供給リスクとしての米国軍事政策

「枝野VS東電」「原発再稼働」ではない問題の本質:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120308/229612/?P=5

<エネルギー供給を脅かすリスクには、戦争や内戦、資源の禁輸といった国際情勢の変化や資源の枯渇、価格高騰などがあげられる。実際に1970年代の石油危機、90年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争や05年メキシコ湾ハリケーンなどで資源供給が途絶えている。日本政府は、こうしたリスクを減らすために「多様な電源の確保」「資源供給源の多角化」などで対応してきた、とされている。>

つまり、米国の軍事政策がエネルギー供給の上で大きなリスクになっているということ。

太田光征

posted by 風の人 at 17:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原発事故被害者のいのちと暮らしを守るための立法と国の施策の実現を求める署名

--------------(拡散希望)--------------
原発事故被害者のいのちと暮らしを守るための
立法と国の施策の実現を求める署名
PCから http://goo.gl/0rkYm
携帯も可 http://goo.gl/E23w0
一次締め切り:4月16日 二次締め切り:4月30日 最終締切:5月末日
↓紙の署名はこちらから(PDFがダウンロードできます)↓
http://dl.dropbox.com/u/23151586/inochi_shomei.pdf
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(以下転載、拡散希望)


みなさま(拡散希望、重複の際は申し訳ありません)

FoE Japanの満田です。

今国会に、与党から「原発事故被災者の生活支援等に関する施策の推進法案」、野党から「東京電力原子力事故による被害からの子どもの保護の推進に関する法律案」が提出されました。

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-830d.html

被災者・避難者の問題に立法府が正面から取り組もうとしていることを,私たちは大いに歓迎し,これらの立法の早期成立を求めるものですが、しかし課題もあります。たとえば、与党案では、基本理念で健康被害の未然防止が明示されていない、第12条の健康被害への医療給付の条件として「当該放射線による被ばくに起因する」との文言が加えられており、これは因果関係の立証を被災者に求めるもので問題です。これらをまとめた要望書を、4月3日に提出しました。

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-b6f4.html

私たちは、原発事故被害者のいのちと健康、くらしを守るための実効性のある法律が早期に立法化されるとともに、確実に実施されていくことを求めていくために、下記の署名を呼び掛けています。みなさまのご協力をお願いいたします。

--------------(拡散希望)--------------
原発事故被害者のいのちと暮らしを守るための
立法と国の施策の実現を求める署名
PCから http://goo.gl/0rkYm
携帯も可 http://goo.gl/E23w0
一次締め切り:4月16日 二次締め切り:4月30日 最終締切:5月末日
↓紙の署名はこちらから(PDFがダウンロードできます)↓
http://dl.dropbox.com/u/23151586/inochi_shomei.pdf
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衆議院議長  横路孝弘 様
参議院議長  平田健二 様
内閣総理大臣 野田佳彦 様

原発事故被害者のいのちと暮らしを守るための立法と国の施策の実現を求める署名

私たちは、東京電力福島第一原発事故(以下、「原発事故」といいます)により、広範囲にわたる長期的な放射線被ばくの被害に対して、立法府及び政府が正面から向き合い、被ばくの被害を受け続けている全ての住民の生命と健康で安心な暮らしを守り、子どもたちが健康で安心して成長できる環境をつくるために、すみやかに、立法府が恒久的な支援立法を制定し、下記の施策を政府が責任を持って行うこと求めます。



一.原発事故に起因する被ばく量が年間1ミリシーベルトを超えるおそれのある地域を、選択的避難区域に指定すること。

二.選択的避難区域及び政府の指示による既存の避難区域(以下、これらを「当該区域」といいます)からの避難または移住を選択する全ての住民に対して、住居の確保、生活必要物資の提供、雇用の援助等の生活再建支援を行うこと。

三.原発事故によって避難または移住した者が、当該区域内に帰還する場合についても、帰還後の住居の確保、生活必要物資の提供、雇用の援助等の生活再建支援を行うこと。

四.当該区域に居住する全ての住民に対して、定期的な保養機会の提供、費用の援助を行うこと。

五.当該区域に居住する者または居住した者に対しては、医療費・健康診断費用を無料化し、健康管理手帳の交付など自己の累積被ばく量を把握できる仕組みを導入すること。

六.当該区域からの避難について、国の責任で災害救助法の適用対象とすることを明確にし、原発事故発生から少なくとも5年間は継続して適用すること。

以上

一次締め切り:4月16日 二次締め切り:4月30日 最終締切:5月末日

呼びかけ団体(送付先)
原発事故被害者のいのちと暮らしを守る署名実行委員会
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-3NAビル4階 東京千代田法律事務所内
FAX :03-3255-8876
E-mail:311saflan@gmail.com

<賛同団体>
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)、子どもたちを放射能か
ら守る福島ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)、福島
老朽原発を考える会(フクロウの会)、ハーメルン・プロジェクト、国際環境
NGOグリーンピース・ジャパン、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、
エコロジー・アーキスケープ、ハイロアクション福島原発40年実行委員会、子ど
ものための平和と環境アドボカシー(PEACH)、任意団体peach heart

--
満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
--------------------------------------------------------
★「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」始動!
〜あなたの力で、渡利の子どもたちの一時避難を実現させよう!〜
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html
>オンライン寄付はこちらから
https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573
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太田光征
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4/14「バトルロワイアル 原発とメディア」: NPJ編集長日隅弁護士連続対談特別企画第5回

田場です。4/14に下記のような企画を行います。

今回はテレビ、新聞などマスメディア関係者とIWJ,NPJなど新興メディア関係者による4時間のトークバトルを予定しています。会場からも広く意見を聞きます。

参加者を含めて議論沸騰、毎回インターネットで数万人が視聴する日本の民主主義を問うこの連続企画。ぜひ会場にご参加もしくはネットでご視聴ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      NPJ(News for the Peoplw in Japan) PRESENTS
    NPJ編集長日隅一雄 連続対談企画第5回  特別企画 
         バトルロワイアル「原発とメディア」のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(転送、転載大歓迎)

  東電原発事故を伝えるマスメディアの報道に疑問を感じた方は少なくなかったのではないだろうか。果たしてマスメディアは可能な限り事実を伝えようと努力したのだろうか。現場の情報はきちんと紙面に反映されたのだろうか。そして報道のあり方について内部で検証は行われているのだろうか。

  他方、インターネットメディアは、今回の事故をどのように報道し、それはマスメディアの報道に対し、どのような影響を与えたのか。マスメディアと新興メディアは本当に対立関係にあるのか。あるとすれば克服できないのか。そして両者の将来は・・・。

  東電原発事故報道を振り返り、また、将来の日本の報道のあるべき姿を探るため、マスメディア関係者、新興メディア関係者が真剣に討論する4時間のバトルロワイアル。

会場からの乱入の時間も十分にとり、多角的な視点から議論したい。参加者も含めて議論沸騰、毎回インターネットで数万人が視聴するこの企画。是非ご参加下さい。

●テーマ
 バトルロワイアル「原発とメディア」 
●ゲスト
 岩上安身(Independent Web Journal代表)
 藤森研(専修大学文学部教授)
 吉永春子(現代センター代表)
   *NPJ記者(中川亮:弁護士・元朝日新聞記者)も参加
●コーディネーター
 梓澤和幸(NPJ代表)

●日時
 2012年4月14日(土)午後2時〜午後6時(開場午後1時30分)
●会場
 岩波書店アネックスビル3階「セミナーホール」
 東京都千代田区神田神保町2−3−1
 (神保町交差点、1階が岩波ブックセンターのビル)
 地下鉄神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)A6出口徒歩1分
 http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html

●参加費
1000円(NPJ賛助会員は無料)
当日受付でお支払いください。なお、会場の都合により,
参加を先着順とさせて頂く場合がありますのでご了承ください。
●主催
NPJ(News for the People in Japan)
http://www.news-pj.net
【問い合わせ先】 城北法律事務所  弁護士 田場曉生(пF03-3988-4866)
●チラシはこちら
http://www.news-pj.net/pdf/2012/0414.html

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太田光征
posted by 風の人 at 15:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

MOX工場建設再開 原燃、震災後1年3ヵ月ぶり

MOX工場建設再開 原燃、震災後1年3ヵ月ぶり
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120404_04.htm

日本原燃は3日、降雪と東日本大震災の影響で休止していたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場(青森県六ケ所村)の建設工事を再開したと発表した。

プルトニウム:英国が地下に廃棄へ 再処理から転換
http://mainichi.jp/select/world/news/20111202k0000e030175000c.html
原発関連の基礎情報もろもろ
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/221007611.html

太田光征
posted by 風の人 at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

憲法9条 守る?変える?全国投票のご案内

全国投票の会事務局の野田です。 重複ご容赦。 転送歓迎。

憲法記念日が近づいてきました。

いま原発再稼動阻止が緊急の課題ですが、国会では

憲法審査会が始動、自民党が新憲法原案を発表するなど、

改憲の動きが一段と強まっています。

そこで今年も 憲法9条 守る?変える?全国投票(街頭

シール投票)を実施します。これまで毎年60を越える都市で

実施してきました。(昨年は大震災の影響もあって42箇所)

投票は一切誘導せず、中立公正に行ってきましたが、

いつも9条を「守る」が8割近くを占めています。

全国各地で多くのマスコミにも取り上げられてきました。

全国の投票結果は首相、衆参両院議長をはじめすべての

国会議員に届けます。

HPを以下に置いています。

   http://qztwel.exblog.jp/ 

シール投票は3人集まれば簡単にできます。小道具は

HPからダウンロードできますので、9条に関心をお持ちの

多くの方のご参加をお待ちしています。

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太田光征
posted by 風の人 at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年04月06日

赤旗日曜版4/8「原子炉メーカー、ゼネコン、銀行などの原発利益共同体の大企業がため込んだ内部留保合計80兆円を使えばいい」

 永岡です、赤旗日曜版が来て、見たら、原発事故による電気料金値上げと、事故の際の拡散地図(先週の続き)があります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/
 1面に大きく東電トンデモ電気料金と題して、国民にツケを回す仕組みについての解説があり、6面に詳細な報告、立命館の大島堅一先生による解説があり、再稼働したら費用は増大することが解説されています。大島さん、原発に経済性はないと言っておられます。
 そして、紙面では、賠償には核燃料サイクルの積立金(4.8〜19兆円)や、原発で儲かった原子炉メーカー、ゼネコン、銀行などの「原発利益共同体」の大企業がため込んだ内部留保合計80兆円を使えばいいと提案されています。これは赤旗日曜版で過去にも提案されていますが、私も賛成です。
 そして、原発50km圏内の人口分布、泊、志賀、東通、伊方の4つがあり、泊だと、北海道庁は50km近接、志賀では石川、富山県庁は事実上50km圏内、東通も青森県庁がほぼ50km付近、伊方も愛媛県庁がほぼ50km圏内、こりゃ、事故になったらどこも全滅です。
 福島から埼玉に避難された漫画家の山本おさむさんの漫画は切実です(ちなみに、山本さんの漫画の3月11日号の分に小出先生も出ておられるのです)。
 その他、坂本龍一さんの7月8日の脱原発フェスも紹介されています。
 原発以外では、TPP、増税問題も取り上げられています。
 このところ、週刊誌で原発問題があまり取り上げられない(一時突出していた現代はあまりやらなくなり、朝日と文春がそれなりにやっている程度)中、赤旗日曜版は貴重です。特に事故の際の50km圏内地図は保存もの、先週と合わせてお読みください。

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太田光征
posted by 風の人 at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【4月20日】取調べ可視化と公正な証拠開示の法制化を求める院内集会

中山 武敏

取調べ可視化と公正な証拠開示の法制化を求める院内集会のご案内

             記
(1)日 時  2012年4月20日(金)午後1時〜2時30分
(2)会 場  参議院議員会館1階 講堂
(3)名 称  取調べ可視化と公正な証拠開示の法制化を求める院内集会
         〜いまこそ冤罪防止と誤判救済のための司法改革を
(4)主 催  狭山事件の再審を求める市民集会実行委員会 http://www.sayama-case.com/
(5)内 容  ・冤罪当事者からの訴え「いまこそ取調べ可視化と証拠開示の法制化を」
           菅家利和さん(足利事件)、桜井昌司さん、杉山卓男さん(布川事件)
           石川一雄さん(狭山事件)、川畑幸夫さん(志布志「踏み字」事件)ほか
        ・報告「狭山事件における証拠開示の現状と課題」
           中山武敏弁護士(狭山弁護団主任弁護人)
        ・報告「再審における証拠開示の必要性」庭山英雄・弁護士(市民の会代表)
        ・国会における取り組み報告 ・「冤罪をなくすために」鎌田慧さん(ルポライター)
   <問い合わせ>  TEL.03-6280-3360(安田)まで

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太田光征        
posted by 風の人 at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年04月05日

日隅一雄「『主権者』は誰か――原発事故から考える」

海外で採用されている民主主義を実質化するシステムを紹介する拙著「『主権者』は誰か――原発事故から考える」(岩波ブックレット)が4月12日に発売されます。

amazonでの予約も始まっています。

ow.ly/a2Lxz

この本には、日本の市民にはあまり知られていない制度なども紹介しています。民主主義のあり方を考える上でヒントになるものにしたつもりです。

一冊500円です。ぜひ、一冊ご購入いただき、そして、もし、できれば、まとめ買い(5冊で2500円)をしていただき、グループの仲間、母校の後輩や近所の方などに配布していただけないでしょうか。

もし、この本で紹介した制度が多くの方の目にとまり、そのいくつかでも採用されれば、国民主権が深まるはずです。

よろしくお願いします。


弁護士 日隅一雄 hzm@tokyokyodo-law.com

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太田光征
posted by 風の人 at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

瓦礫の実態!緊急情報!!:一関清掃センターの飛灰から30000ベクレル(2011年7月22日)

内陸部の「一関清掃センター」で7月22日に飛灰から30000ベクレル、7月5日に飛灰から26000ベクレル、8月24日に飛灰から14700ベクレル。

一関市の北方にある奥州市の「胆江地区衛生センター」でも、7月9日に飛灰から10100ベクレル、9月2日に飛灰から5700ベクレル。

日によって数値が異なることから、1日だけの試験では不十分。

太田光征



《パレスチナに平和を京都の会》
"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)
諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)です
[既読重複御容赦下さい]

 「明日に向けて」の守田敏也氏から
「明日に向けて(443) 岩手県における放射能汚染の実態 (がれき問題によせて)」
の、重要な情報が送られてきています。

 被災地の放射能で汚染した瓦礫の実態の深刻な報告です。
 政府や自治体の汚染瓦礫に関する情報が、いかにデララメなものであるか、
国民から真実を隠そうとするものであるか・・を、改めて再確認して下さい。

 阪神淡路大震災の時のような震災瓦礫と、
今回のような放射能で汚染した震災津波瓦礫を、混同させ、「一緒くた」にし、
「瓦礫処理に反対する者は非国民だ!」と、公言して憚らない政府、自治体・・・

 また、これらの無責任な政府や自治体情報を鵜呑みしているだけで、
自分自身のアタマで何も考えようとせず、安心しただけの気持ちから、
政府や自治体の数値を安全値だから‥‥と盲信しているだけの、多数の国民、一般市民たちが、
政府の瓦礫受け入れを押し進めようとしています。

 しかし、それは、放射能汚染を更に全国的規模で拡大させることに、
手を貸すことに他なりません。

 先日の京都市で開催された市民と科学者による内部被曝研究会のメンバーで、また、
内科医でもある、松井英介医師の講演会と学集会で、松井英介医師も明快に指摘して
おられましたようにり、
【放射能は原発から出たものである以上、
その本来の所有者である東京電力に返却するのが本筋です。】
 事故発生後丸1年以上経過した現在でも、未だに誰一人責任も取らず、
放射能の処理だけを全国的規模で、国民全員に押しつけようとしています。

 高度の最先端の科学技術を備えている、原子力関係の専門施設である、
原子力発電所や核燃料再処理施設においてでさえ、
そこで生産され、蓄積され、環境中に拡散され続けている放射性物質(放射能)ですら、
満足に処理できすに苦慮している実情だというのに、
それら放射能対策など最初から全く備わっていないで
設計、建設された全国自治体の一般のゴミ焼却場で、
放射能に汚染した瓦礫を焼却し、
さらに、その残った灰も、全国自治体内の土地に、埋めるなどというのは、言語道断です。

 原子炉の放射能の後始末、「尻ぬぐい」を、
日本全国、日本国民全体に拡大させることにほかなりません!
 民間企業が発生させた公害物質
(たとえば日本窒素会社水俣工場の有機水銀で汚染した工場廃液)を、
全国自治体が受け入れ、貴方の住む地域に埋め立てるなどということは、
今までの我が国でも、前代未聞の蛮行です!

 もともと、放射性物質の取り扱いに関しては
昭和32年6月10日(法律第167号)の
「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」によって定められた基準値があるにもかかわらず、
政府や自治体は、この法律を自ら破って「勝手な行政措置(判断)」を断行しているだけなのです!

 これは明らかに「不法行為」です!
放射線管理区域では飲み食いすることも、寝ることも、禁止されています。
乳幼児や妊婦さんの立ち入りも厳しく禁じられています。

 その放射線管理区域と同じか、それ以上の放射能汚染地域が、いまや福島だけでなく
日本全国に、政府、自治体は、拡大させようとしてます。

 まさに、前代未聞の蛮行が、行われようとしています。
有機水銀で汚染した工場廃液どころか、何万年、何億年も続く危険な放射能を、
全国に拡大させることは、孫子の代まで、
その危険を残す無責任な暴挙です。


 守田敏也氏も語っているように、
「がれき問題に関する資料をたくさん集めて解析中ですが、
調べれば調べるほど、なんとも胸が痛くなる情報ばかりがでてきます」

 以下の守田氏の調査報告を、じっくり読んで下さり、瓦礫処理受け入れが
以下に危険で、筋違いなことであるかを、一人でも多くの皆様にお伝え下さい。


-----以下、守田敏也氏の調査・報告-------

 岩手県における放射能汚染の実態があります。
これは環境省の「広域処理情報サイト」の中の、
「岩手県と宮城県の災害廃棄物の安全性について」というページを
批判的に検討する中でいきついたものです。
というのは環境省はこの中で、次のように述べています。

 「広域処理のご協力をお願いする岩手県と宮城県の沿岸部の災害廃棄物は、
処理の過程で健康に影響を及ぼさないという
安全性が確認されたものだけが対象となっています。」

 そしてその横に、東北沿岸部の諸都市と、
関東・愛知・大阪の空間線量を表示し、
「岩手県及び宮城県沿岸部の空間放射線量は高くありません」と
表示してたったそれだけで、これらの地域の廃棄物が安全かのように粧っています。
これについては以下のページからみれます。
http://kouikishori.env.go.jp/howto/

 しかし、実際に焼却灰の調査から見ていくと、
岩手県にも非常に大量の放射能が降ってしまった現実が浮かび上がってきます。
焼却灰の調査は、各焼却場毎に行われているだけで、
必ずしもどこに沿岸部のものが持ち込まれて焼却されているかは分かりにくいのですが、
沿岸部がさまざまな被害を受けたことを考えると、
内陸部の焼却場でもこれらが燃やされたことも考えられます。

 各焼却場のデータは以下の資料を見ると分かります。

 一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性物質濃度の測定結果について
http://ftp.www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=4406&of=1&ik=1&pnp=50&pnp=2648&pnp=4406&cd=37948

 特にこの中の9月14日発表の情報が重要なのですが、
そこにあげられた各焼却施設のうち、三陸海岸にあるものをみていくと、
まずもっとも北部の青森県境の近くにある「久慈地区ごみ焼却場」で、
飛灰からセシウム134と137が合計で604ベクレル計測されています。
主灰からは31ベクレルです。
それぞれの1キログラムあたりの値で、以下も同じです。(6月30日)


 ちなみに飛灰とは、飛び散り舞い上がった灰のことで、
バクフィルターなどの集塵機で集められたもののこと。
これに対して炉の底部に残ったものが主灰です。
温度の問題等から、セシウムはおもに飛灰に集まる傾向があります。

 さて続いて岩手県沿岸部の中部にある「宮古清掃センター」をみると、
飛灰に同じく240ベクレル、主灰に31ベクレル計測されており、
(7月21日)さらに南に下がり、釜石市にある「岩手沿岸南部クリーンセンター」をみると、
飛灰で1128ベクレル、スラグで30ベクレルが出ています。(7月5日)

 さらに南に下り、陸前高田市のすぐ北の大船渡市にある「太平洋セメント(株)大船渡工場」を見ると、
飛灰に905ベクレル、主灰に194ベクレルが出ています。(7月5日)

 三陸海岸の焼却場で、飛灰だけで240ベクレル(宮古)から、1128ベクレル(釜石)と
非常にたくさんのセシウムが「がれき」に含まれていることが分かります。
このことをみただけでも、空間線量で「安全」を粧う、
環境省HPの発表の嘘が見えてきます。


 ただよりショッキングなのは、内陸部の一関市周辺でとても高い値が出ていることです。
一関市狐禅寺にある「一関清掃センター」では、7月22日に、
飛灰からなんと30000ベクレルが計測されています。主灰にも1550ベクレルです。

 同じく7月5日には、飛灰で26000ベクレル、主灰で1640ベクレル。
8月24日には飛灰で14700ベクレル、主灰で1830ベクレルと、
とんでもない数値の連続です。

 また一関市の北方にある奥州市の「胆江地区衛生センター」でも、
7月9日に飛灰で10100ベクレル、7月13日に10500ベクレルが計測されています。
この数値は9月2日には5700ベクレルに下がっていますが、
これらのことは、岩手県民に広く伝えられないままに、
行われてきたのではないでしょうか。

 この一関や奥州ののデータから、すでにこの焼却場の職員の方たちに、
甚大な被曝が起こっていることが懸念されます。大変、深刻です。
職員の方たちは、十分な被曝対策をしてきたでしょうか。
ガラスバッチなどはつけていたでしょうか。つけてないと思います。

 また一関の7月22日と8月24日の数値が倍もちがっていること、
奥州でも7月9日と9月2日の数値がやはり倍もちがっていることをみるとき、
焼却灰の放射能汚染に関するデータは、
1日とっただけではまったく不十分なことも同時に見えてきます。
ここに記載された以上のセシウムが出ていたことも十分考えられます。

 いやそれだけではない。このように焼却灰から大量のセシウムが出てくるのは
その地域が深刻に被曝していることの証左です。
なのになんの目立った対策もされていない。
被曝の話は福島県に集中してしまっている感が否めません。
さらにその上に焼却場からの二次被曝が起こっている可能性が大です。

 このように、岩手県の焼却場の灰に含まれる放射性物質のデータをみるならば、
がれきが安全などころか、岩手県が深刻な被曝を受けていながら、
政府や環境省がまったくそれらを放置してきていることこそが浮かび上がってきます。

 人々を放射性物質の降下、食べものによる内部被曝、
さらに焼却場からの被曝と、二重三重の被曝の中に晒しながら、
「岩手・宮城を救うために廃棄物の広域処理を」と
言い出しているのが政府なのです。

 自分で人々を苦しめておきながら、
その苦しみを軽減するのに協力せよと言っているわけです。
こんなことを許せるわけが到底ありません。
私たちは、がれき受け入れ拒否にとどまらず、
岩手県・宮城県での放射線防護を徹底せよ、
これ以上、東北の人々を被曝させるなという声をこそ上げていく必要があります。

 がれき問題で見抜いていかねばならない重要な点です。

 人々に被曝をおしつける政府に、
東北の人々と手を携えて、立ち向かっていきましょう!


---以上守田敏也氏の文、オワリ------



**転送/転載/拡散歓迎**

自分自身のことでも、
自分の世代のことでもなく、
来るべき世代の、私たちの孫や、
まだ生まれてもいない大地からやってくる
新しい生命に思いを馳せる。
(アメリカ先住民インディアンの古老の言葉)





「あとから来る者のために」

あとから来る者のために 田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を 川を 海を きれいにしておくのだ
ああ あとから来る者のために
苦労をし 我慢をし
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ 自分にできる
なにかをしてゆくのだ
(坂村真民)



*******************
《パレスチナに平和を京都の会》
"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)
※当会(PPKM)へ連絡希望の方は本投稿者の差出人宛まで
posted by 風の人 at 13:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【急募!】要請:再稼働を急ぐためだけの「インスタント安全基準」は認めない

・・・・・☆・・・・・☆・・・・・
みなさま

PCなどによっては、個人連名のフォームにうまくとべないというご連絡をいただ
きました。フォームの表示をかえてみました。こちらでためしていただければ幸
いです。なお、もしフォームでうまくいかなければ、finance@foejapan.org 宛に、
「個人連名:要請:再稼働を急ぐためだけの「インスタント安全基準」は認めない」
という件名で、1)ご氏名、2)ご住所(都道府県のみ)を、お送りいただけれ
ば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
団体連名は、本日の朝、9時まで、個人連名は本日の21時までです。
満田

---------------【拡散希望!】-----------------------
下記の緊急要請に連名してくださる団体・個人を急募しています!
【緊急要請】再稼働を急ぐためだけの「インスタント安全基準」は認めない
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-a529.html
賛同団体は下記からお願いします(4月5日の9時まで)
https://pro.form-mailer.jp/fms/fda7c1aa28162
個人は、5日の夜、21時までです。
PCから http://goo.gl/48A0d
PC・携帯から https://pro.form-mailer.jp/fms/9c4f9c8428183
賛同団体をつらねたものを、5日の朝にとりあえず提出し、個人連名を加えたものを、6日の朝に4大臣あてに再提出します!
ぜひ、拡散してください!!
------------------------------------------------------
2012年4月5日
総理大臣   野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
原発担当相  細野豪志 様
官房長官   藤村 修 様

再稼働を急ぐためだけの「インスタント安全基準」は認めない
安全確認ができない大飯原発3・4号機の再稼働はやめてください

関西電力大飯原子力発電所3・4号機の再稼働をめぐり、野田首相は4月3日、関
係閣僚と初会合を開き、東京電力福島第一原発事故を踏まえた新たな安全基準を
早期にとりまとめるように指示しました。原子力安全・保安院は週内に開く次回
会合で基準案を示し、福井県などへの再稼働要請に向けた最終調整に入るとのこ
とです。
火曜日に指示を出して今週中となれば実質3日ほどしかありません。

私たちは、このような拙速な手続きは、福島原発事故の軽視であり、国民の声を
無視したものとして強く抗議します。

1.福島原発事故の原因は究明されていない
東京電力福島第一原発事故については、原因は究明されておらず、国会事故調査
委員会が事故の原因究明に勢力的にあたっている最中です。そんな状況で、福島
原発事故を踏まえた安全基準を3日ほどでつくることなどできるはずがありませ
ん。そのようにしてできた暫定的安全基準は、再稼働を急ぐためのものでしかな
く、安全上全く意味を持たないのは明白です。

2.ストレステストの一次評価では安全確認にならない
ストレステストの一次評価では安全確認にはならないことは、原子力安全委員会
のみならず、周辺自治体や住民を含めて共通認識になっています。

3.制御棒の挿入時間が許容値を超える
制御棒の挿入性能について、そもそも基準地震動について制御棒の挿入時間が許
容値ぎりぎりであり、活断層の連動評価で、2連動から3連動を考慮することに
なったことから、想定しなければならない地震動が大きくなり、許容値を超えま
す(注)。
法的根拠のない暫定的安全基準云々の前に、法律で定められた耐震設計で要求さ
れる安全基準を満たしていないのです。これをもってしても、大飯原発の再稼働
など許されません。高経年化対策についても課題が山積したままです。

4.関西の広範囲な住民の「同意」なしには認められない
大飯原発の再稼働問題については、原子力安全・保安院が、京都府知事と滋賀県
知事に説明し、両知事は、安全性が確認できないなどとして、原発再稼働に否定
的な見解を表明しています。これは、原発事故を心配する福井、関西の広範囲な
住民の意思を反映したものです。これらの住民の意思を無視した再稼働手続きは
許されません。

5.「地元」である日本全国の国民の声を
福島原発事故は原発から50kmも100kmも離れた地域の人々をも苦しめています。
今でも苦しんでいる方が大勢います。枝野大臣は、4 月2日の予算委員会で、「万
が一事故があったら、大変広範囲にわたって大きな影響を及ぼす。日本全国が地
元だと思う」と述べました。全くその通りです。そして大飯原発の再稼働に反対
の意を表しました。是非この思いを貫徹してください。
そして、幅広い市民の声をきくための公聴会を各地で開催してください。

アリバイ的な暫定安全基準とりまとめの指示を直ちに取り消して下さい。広範な
住民、国民の意思を尊重し、安全確認ができない大飯原発3・4号機について、
「再稼働は許されぬ」との判断を下してください。
以上

注)これに対し関西電力は、地震動が小さめに出る評価モデルのみを使い、制御
棒の挿入時間が小さくなるよう評価方法を変えることにより問題から逃れ、根本
的な対策をとろうとしていません。原子力安全・保安院は、耐震設計審査指針に
反するやり方を止める立場にありますが、審査・検討もせずに、逆に追認する動
きを見せています。

国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション

◆問い合わせ先
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 阪上武/090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan 満田夏花(みつた・かんな)/090-6142-1807

★なお、現在、賛同団体は、158です。ありがとうございます!

<*5日1時までの賛同団体、158団体*>
ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
会津放射能情報センター
ワーカーズ・コレクティブ ぷろぼの工房
エコリレーかめおか
NPO法人YOU国際教育プログラム
自然村 有限会社
ふろむ・あーす
カフェ・オハナ
優の会
京都・水と緑をまもる連絡会
福島原発30キロ圏ひとの会
NPO地球とともに
食政策センター・ビジョン21
反戦老人クラブ・京都
しあわせのたね
バンビの木箱
脱原発大分ネットワーク
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
玄海原発プルサーマル裁判の会
玄海原発プルサーマル裁判を支える会
エコロジカルコミュニティあおいほし
阪南中央病院労働組合
被災者支援・放射線被ばくを許さない会
子どもたちを放射能から守る・八尾の会
ふぇみん婦人民主クラブ
さよなら原発箕面市民の会
怒髪天を衝く会
関西Futureコミュニティー
放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜
福島の子どもたちを放射能からまもろう・関西
原発がこわい女たちの会
「核分裂過程」の上映を実現させる会
小林大木企画
脱原発わかやま
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク
そらとも
暮らしの環境情報室
ゆるゆる新聞
NPO法人ふれあいの森自然学校
ピースボート
ママは原発いりません 福岡
原発八女ん会
原発さよなら四国ネットワーク
東京・生活者ネットワーク
Shut泊
CNJ「脱原発の日」実行委員会
三陸のさんま・わかめを愛する会
清か農園
憲法を守る市民の会 群馬
島根原発増設反対運動
Project99%
伊方原発反対八西連絡協議会
クオータ制の実現をめざす会
神奈川県労働組合共闘会議
ボイス・オブ・ヒロシマ
水源開発問題全国連絡会(水源連)
dearchild
ミチミチズム
核のごみキャンペーン・中部
財団法人 横浜YWCA
子どもたちを放射能から守る関西ネットワーク
青森県保険医協会
七番めの星
まんがら農園
風ふくおかの会
みどりの未来・ふくしま
虹とみどりの会
がれき問題を考える会
足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし
苫小牧の自然を守る会
北山の自然と文化をまもる会
雪谷十姉妹の会
ふくしまの子ども達を救う会
「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院
脱原発・滋賀☆アクション
大震災義援! ウシトラ旅団
Ruth Roots
放射能測定伊那谷市民ネットワーク
品川・生活者ネットワーク
ルナ・オーガニック・インスティテュート
子どもを放射能から守る・大東ネットワーク
玄米と旬の野菜・MOMONGA
原水爆禁止調布市民会議
みさと屋・野菜食堂
STOP!浜岡原発
脱原発・東電株主運動
PKO法「雑則」を広める会・アヒンサー部
福岡の子供の未来を守る会
目黒精神保健を考える会
目黒精神保健を考える会
京都生協の働く仲間の会
原発なくせ!ちばアクション
平和を考える風の会
玄海原発「風下の会」
ふくしまWAWAWAー環・話・和ーの会
劇団光の領地
ワーカーズコレクティブ準備会 群馬
沈黙のアピール
泊3号機本格運転取消訴訟の会
森のこや
西屋敷
脱原発ネットワークニセコ
脱原発ネットワークしりべし
市民のための市政を考える会
かぶら屋
NGO e-みらい構想
プルトニウムフリーコミニケーション神奈川
市民自治を創る会
ジュビリー関西ネットワーク
ATTAC京都
脱原発をめざす北電株主の会
バイバイ原発・京都
脱原発・放射能汚染を考える吹田の会
関西フィリピン人権情報アクションセンター
原発知っちょる会(福岡県)
泉の森
九州の食材宅配便(佐賀県)
震災避難者お話し会・北九州)
原発を考える品川の女たち
北九州コドモのミライ)
プルトニウムなんていらないよ!東京
さよなら原発品川アクション
ベクレルフリー北海道
杉並区議会無所属区民派
脱原発をめざす女たちの会・北海道
石木川まもり隊
京都北部原発を選ばない宗教者の会(準備会)
不戦へのネットワーク
ほんまなん会
みどりの未来
麦っ子畑保育園
アジェンダ・プロジェクト
北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
放射能からイノチを守る南大阪ネットワーク
おかんとおとんの原発いらん宣言2011
ジャーニー・トゥー・ザ・フューチャー
環境の会
「脱原発の日実行委員会」 「脱原発の日実行委員会」 「脱原発の日実行委員会」
未来ネット佐賀ん会
かみしほろ5000本のひまわりの会
地球にやさしい雑貨店アメリ
環境と自然エネルギーを考える市民の会
MOX反対伊方の会
風のおくりもの(福岡県)
ギフトライフ(福岡県)
安達マリン
折小野タクシー
パンドラの会
原発なしで暮らしたい丹波の会
コロボックルの会
西日本製図事務所
岩崎経理事務所(兵庫県)
川内原発建設反対連絡協議会
横浜ナイターズ
川内つゆくさ会

-----------------

太田光征
posted by 風の人 at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【4月5日】超緊急院内集会 大飯原発再稼働即席安全基準にNo!

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。
最短で8日(日)にも枝野経産相が福井入りとの報道もある中、重要な集
会案内を転送します。もう本日ですが、可能な方はぜひぜひご参加くださ
い。ツイッターなどでも拡散してください。4閣僚への要請も継続をお願
いします。[転送・転載歓迎/重複失礼]

…………………………………………………………………………

阪上です。
超がつく緊急のお知らせです。明日です!駆けつけて下さい!拡散して下さい!

---------------------------------------
事態急転 来週にも地元説明?
<明日>【緊急院内集会】STOP!大飯3・4号機再稼働 
インスタント安全基準に、みんなで「ノー」!
井野博満さんも駆けつけます
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/stopno-71f1.html
---------------------------------------
昨日、大飯再稼働問題について、野田首相、枝野経産大臣など4閣僚が、周辺自
治体の反対なども考慮し、政治判断を「先送り」したという報道が流れましたが、
今日になって再稼働の前提として、原子力安全・保安院に対して、今週中にも、福
島原発事故の原因分析を踏まえた、「暫定的な安全基準」を整備するよう指示し
たことが報じられています。
福島原発事故の事故の検証も終わらない中、どうやれば、事故の原因分析を踏ま
えられるのでしょうか。また、多くの人々の命と生活を守るための安全基準を、
「今週中に」というのは、あまりに乱暴な話です。
事態は急を要しています。政治家、技術者、市民、一致した声で、「インスタン
ト安全基準No!」の声をあげていきましょう。みなさん、ぜひご参集ください。

◆2012年4月5日(木)12:00〜13:30
◆参議院議員会館 B109
(東京都千代田区、最寄駅・国会議事堂前、永田町)
 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
※30分前から入館証を配布します。
◆内容(予定)
・井野博満さん「技術者として、インスタント安全基準に反対!」
・国会議員からの発言
・活断層3連動で安全基準を超える制御棒挿入時間
・福島からの声
・福島の人達が考える”地元”とは

◆主催
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション

◆問い合わせ先
満田(みつた)/090-6142-1807
阪上武/090-8116-7155

…………………………………………………………………………………
 
      <STOP!大飯原発再稼働>
【4閣僚に「再稼働の“政治判断”するな」の声を大至急届けよう!】

※短くても構いません。さらに多くの声が届くことが重要です。地元の方は
ぜひ地元事務所にも要請してください。

◆枝野幸男経産相 [国会](FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 
[大宮事務所] (FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
omiya@edano.gr.jp
http://www.edano.gr.jp/inquiry/inquiry.html

◆細野豪志原発担当相 [国会](FAX)03-3508-3416 (TEL)03-3508-7116
[三島事務所](FAX)055-991-1270 (TEL)055-991-1269
[富士事務所](FAX)0545-55-5412 (TEL)0545-55-5411
http://goshi.org/contact/

◇野田佳彦首相 [国会](FAX)03-3508-3441 (TEL)03-3508-7141
[船橋事務所](FAX)047-496-1222 (TEL)047-496-1110
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
post@nodayoshi.gr.jp

◇藤村修官房長官 [国会](FAX)03-3591-2608 (TEL)03-3508-7074
[大阪事務所](FAX)06-6337-4354 (TEL)06-6337-3694
http://www.o-fujimura.com/voice/

市民側の主張のポイント(例)
○福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、事故原因を踏まえた安全基
準は論理的におかしい
○ひとたび事故が起これば、その影響は広範囲におよび、琵琶湖を通じて関西の
広い範囲に、そして日本各地に影響が広がる。その意味では、すべての国民が、
潜在的な被害者。ぜひ幅広く公聴会を開いてほしい。
○幅広い周辺自治体の「同意」を得るべき。
○私たちは、安全な電気がほしい。原発はいらない。
○現に冬はのりきれた。電気は足りている。
○保安院は地震動の3連動を過小評価している
○保安院は「活断層の3連動で760ガル」を妥当としている。これは断層モデ
ルに基づく評価です。しかし、原子力安全委員会の審査指針では、応答スペクト
ルに基づく評価とあわせ「双方の実施」を求めている。
○3連動にもとづけば、制御棒の挿入時間が、安全基準を超える。

-----------------

太田光征
posted by 風の人 at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年04月02日

千葉水源地産廃処理場で汚染水漏れ/島田市最終処分場、飛灰は雨ざらし、雨水は大井川へ

下記ブログで紹介されています。

子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば:千葉水源地産廃処理場で汚染水漏れ!猛毒のヒ素や鉛も検出
http://takumiuna.makusta.jp/e173931.html

太田光征



島田市最終処分場 雨の日 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=RFezsYgYdk0&feature=youtu.be

東日本大震災:千葉・君津の処分場で汚染水漏出確認−−県発表 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/archive/news/2012/03/31/20120331ddm041040176000c.html

君津の最終処分場水漏れ:搬入停止、長期化も 汚泥・焼却灰の処理、難しく /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120331ddlk12040164000c.html

法学館憲法研究所・浦部法穂氏の見解
「がれき」の広域処理
http://www.jicl.jp/urabe/backnumber/20120322.html
posted by 風の人 at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年04月01日

【大緊急】枝野、細野ら4閣僚に「政治判断NO!」の声を届けよう!

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

野田政権は、新年度の開始早々に、首相を含む4閣僚による会議を開き、
大飯原発3、4号機の再稼働に向けた「政治判断」を行おうとしています。
しかし、強引な政治判断を正当化する材料は何一つ存在しません。

「政治判断」を中止するよう、4閣僚に声を届けてください。とりわけ、
枝野経産相と細野原発相への要請が重要と思われます。できれば、週明
けの2日(月)までにファックスなどがどっさり届くことが効果的です。

この呼びかけをぜひメール、ブログ、ツィッター、フェイスブック等で
大至急広めてください。今なら間に合います!
[転送・転載歓迎/重複失礼]

…………………………………………………………………………………

[転送・転載大歓迎] 

        <STOP!大飯原発再稼働>

【4閣僚に「再稼働の“政治判断”するな」の声を大至急届けよう!】

※短くても構いません。週明けから週前半にかけて、多くの声が届くこと
が重要です。地元の方はぜひ地元事務所にも要請してください。

◆枝野幸男経産相 [国会](FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 
[大宮事務所] (FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
omiya@edano.gr.jp
http://www.edano.gr.jp/inquiry/inquiry.html

◆細野豪志原発担当相 [国会](FAX)03-3508-3416 (TEL)03-3508-7116
[三島事務所](FAX)055-991-1270 (TEL)055-991-1269
[富士事務所](FAX)0545-55-5412 (TEL)0545-55-5411
http://goshi.org/contact/

◇野田佳彦首相 [国会](FAX)03-3508-3441 (TEL)03-3508-7141
[船橋事務所](FAX)047-496-1222 (TEL)047-496-1110
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
post@nodayoshi.gr.jp

◇藤村修官房長官 [国会](FAX)03-3591-2608 (TEL)03-3508-7074
[大阪事務所](FAX)06-6337-4354 (TEL)06-6337-3694
http://www.o-fujimura.com/voice/

<以下、メッセージの参考にしてください>
            ↓
【要請書】
安全判断なき「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働を中止してください
http://2011shinsai.info/node/1910

【緊急声明】
大飯3・4号機をめぐる原子力安全委員会の実質「お墨付き」に抗議
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-fc88.html

【ご参考:その他の論点】
       ↓
◆「安全性が確認できるかが重要で、電力需給の観点で安全評価に影響
を及ぼすつもりは全くない」「原発事故を踏まえると、需給の問題より、
保安院を所管する大臣の役割を圧倒的に優先せざるを得ない」との枝野
経産相の発言(『週刊ダイヤモンド』3月31日号)を素直に読めば、再
稼働中止の結論しか導き出せません。

◆再稼働推進派の日経新聞による最新の世論調査(3月23〜25日)です
ら、再稼働への反対が55%と賛成32%を大きく上回り、賛否が拮抗して
いた2月の前回調査に比べて、反対が大きく伸びました。朝日、読売の
世論調査でも再稼働反対が賛成を上回っています。政府の説得工作が失
敗したことは明らかであり、再稼働反対の民意を踏みにじることは許さ
れません。

◆福井県やおおい町は慎重姿勢を崩さず、滋賀県、京都府、関西広域連
合など多くの地元自治体、住民が再稼働反対を表明する中で、「地元了
解」という再稼働の前提が満たされる条件は何一つ整ってはいません。

<おまけ>
藤村修官房長官のウェブサイト( http://www.o-fujimura.com/ )に
「常識と普通の市民感覚を忘れない!」とのキャッチコピーを発見!
posted by 風の人 at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

混迷のシリア情勢――体制による殺戮と「欧米の陰謀」のはざまで(2/2)(TUP速報)

みなさまへ    (BCCにて)松元

TUP速報938号のピーター・ハーリング&サラ・バーク「シリア政権崩壊の先にあるもの」、その2の転送です。

=====以下、(2/2)の転載=====

――――――――――――――――――――――――――
前書き:岡真理(速報938号(1/2)をご覧ください)、翻訳:荒井雅子 /TUP
〔 〕:訳注
――――――――――――――――――――――――――

(速報938号(1/2)より続く)

■シリア政権崩壊の先にあるもの(2/2)
2012年3月3日
ピーター・ハーリング&サラ・バーク


●社会変化

今回、シリア社会の振る舞いはこれまでのどのステレオタイプにも合致しない。分裂傾向があるのは確かだが、その分割の境界は予測可能な線に沿っていない。1970年代後半と80年代初めのムスリム同胞団の率いた反乱、2000年のドゥルーズ・インティファーダ、2004年のクルド人の反乱といった過去の蜂起は共同体色が強く、一般社会の不信を招いた。これに対して今日の抗議行動は、驚くほど基盤が広く、横断的だ。アラウィ派、特に知識人やふつうの村の住民の間では、自分たちの共同体が政権によっていかに人質にとられているかを嘆く人が多い。ドゥルーズ派はほぼ半々に割れている。キリスト教徒は地理的に散在しているが、武装治安組織の暴虐を現場でどれほど目にしているかによって、まったく異なる視点をもっている。ダマスカスとアレッポにいるキリスト教徒はおおむね政権側だが、他の多くの地域では、抗議行動をする人々に少なくとも共感をもっている。サラミーヤ〔シリア中部ハマとホムスの中間〕の町に本拠をもつイスマーイール派〔シーア派イスラームの一派〕は、最初に反体制派に加わった人々に含まれていた。そしてもちろんスンナ\xA1
派アラブ
人もみながみな反アサドというわけではなく、たとえば北東部にいるシャワーヤ系諸支族はアサドを支持している。

また、紛争を共同体というプリズムだけを通して見るべきではない。抗議行動はハウラーン平原での地方色の強い底辺層の現象として始まったが、社会経済的境界を越えて、医師やエンジニア、教師も引き込んだ。運動は首都に拡大し、治安維持部隊の大規模な展開で開けなかった大集会の代わりに、散発的なデモが起こった。財界は、財閥たちが初め慎重な保守的姿勢を示したが、政権が財界の利益を損ねていることに気づいた。ほとんどが――取り巻き資本主義者一派さえも――、反体制派にずっと資金提供している。さらに思いがけないところにも断層線が現れている。一族の中で、上の世代は若い世代と比べると、自分の知っている悪魔にしがみつきがちだ。夫婦の中でも意見が分かれる。女性は、安定と対話を望む傾向をもつ人がいる一方、夫たちが示しがちな姿勢以上に反対の声を強く挙げる人もいる。

蜂起によって、長い間無気力でばらばらだったシリア社会の一部が、一種の復興を遂げつつある。抗議行動をする人々はすばらしく献身的で創造的だった。資金を集めて分配する委員会を立ち上げ、一人ひとりの死を少しもゆるがせにしない使命感をもって記録に残した。流血のさなか、洗練されたスローガンと目を惹くポスターを次々に編み出し、国内各地の包囲された都市を支持するシュプレヒコールを上げ、新しい旗を縫い合わせ、ビデオやアニメで政権を茶化した。ダマスカスに近いダラーヤなどの地域は、こうした人々の市民的抵抗の行動で知られるようになった。若き活動家で後に拷問されて殺害されたギヤース・マタルは、地区の警備に派遣された兵士と治安部隊に渡すバラの花と水を注文していた。

政権が、反目の元になり得るものなら何でも利用しようとしたため、反体制派は、派内の暴力的、宗派的、原理主義的な要素を押さえ込むために力を注ぐ必要があった。宗教的、犯罪的暴力や報復感情に駆られた暴力が増え、懸念もあったが、反体制派の努力が、社会を一つにつなぎとめた。メンバーの多数派の間に、自分たちの国と尊厳と運命を手放すのではなく取り戻すのだという強い意志がなければ、抗議運動はずっと前に混乱状態に陥っていただろう。

この危機には紛れもなくシリア的な特徴が一つある。数時間のうちに集団で逃げ、武器を取って、外の世界に介入を求めたリビア人と違って、シリア人は、武力に訴えたり、国際介入を求めるまで何カ月もかかった。また革命が、崇高ではあるもののある意味で束の間の栄光だったエジプトとも違って、シリアの蜂起は、長い時間のかかる、骨の折れる仕事だ。抗議運動は徐々に形成されて、政権の一挙手一投足を研究し、また北西部のビンニーシュのような小さな町のことまでみなが知るほど、国のことを綿密に調べた。

実際に行われたデモだけでなく、表にはあまり見えない広範な市民社会が出現して、さまざまな形の支持を提供することで、デモが可能になっていた。ビジネスマンは資金と食べ物を提供した。医師は病院から薬を持ち出し、もっとも暴力の激しかった地域の野戦診療所に人を配置した。宗教指導者はおおむね、宗派主義と暴力を抑制し続けようとした。蜂起が続く中、シリア市民は、今では深く根を張った反体制の文化を口に出し、ときには洗練された自治の形を発展させ、地方評議会を設立している。ホムスは、ルールも何もない武装集団の本拠地でもあるのだが、11人の執行部からなる革命評議会を発展させている。評議会は、メディア対応から医薬品調達まで、危機のさまざまな側面に責任を持つ委員会を統括する。反旗を翻した共同体の内部には、シリア近代史のどの時期にも増して、高い目的意識、連帯感、国民的団結がある。

数を増す武装蜂起さえも興味深い逆説を生み出している。急増する武装集団は、自らの正当性を、平和的デモを軍事的に保護する必要があるというところから引き出しているのだ。やみくもに武器庫へ突進するのではなく、ほとんどの場所で武装は段階的に行われてきた。まず、治安部隊の急襲に備えて自衛用に家に置いておく武器を買った。次に治安部隊がデモ隊への銃撃を始めたら応戦するために、武装した男たちの小集団が抗議デモとともに繰り出した。時が経つにつれて、行動は純然たる防衛から攻撃的なやり方に変わっていった――標的は政府の検問所、政権の手先や情報提供者、軍の車列、治安部隊施設だ。売り言葉に買い言葉の宗派間殺人が、シリア中部ではあまりに頻繁に起きている。だが、暴力の多くは、今までのところは野放図ではなく、抗議行動と民間人を守ることを行動の基盤としているため、曲がりなりにも約束事の制約を受けている。

●困難な時期が待ち受けている

言うまでもなく、ここまで述べてきたのはいい方の側面だ。政権側、反体制側ともに、暴漢と犯罪者が社会的上昇の手段、金儲けの手段、そして宗派間の憎しみのはけ口として、この闘いを利用している。これは政権側の部隊に当てはまり、法と秩序を体現するのだというまやかしの主張は、その忌まわしい振る舞いによって、あまりにたびたび反証されてきた。一方これは、地元の用心棒の雑多な寄せ集めである「自由シリア軍」の傘下で戦う複数の武装集団にも当てはまる。この「軍」への入隊者には、家族を守ろうとする父親、家族を亡くした若者、あるいは命がけで戦う離反兵がいる一方、戦闘的な原理主義者や根っからのならず者がいる。今までのところ、後者〔原理主義者やならず者〕は主流ではないが、政権とその支持者、同盟者は彼らが前面に出てくればいいと考えている。論理はおのずから明らかだ。支配エリートたちは、提供できる美徳がほとんどないので、自分たち以外にシリア社会から出てくるものは何であれ、自分たちよりはるかに悪いのだと証明しようと躍起になっている。このためアサドをほとんどヒステリックに崇めており、アサドの危機対応の誤りは支持者に\xA1
は問題に
されない。この社会をそれ自身から救うことができるのはアサドだけというわけだ。

だがシリア社会は、もっと早く権力構造が崩壊していた場合と比べて、移行に対応する用意が整ってきている。社会の崩壊を防ぐためにどのように自らを組織すべきか学ぶことを余儀なくされてきたのだ。政権の「分断して統治せよ」戦術は、社会の広範な層が団結する鍵を握る要因となってきた。生き残るには、地理的、社会経済的境界、共同体間の境界を超えて関係を築かなければならないということだ。とはいえ、革命勢力が成功を収めた暁には、団結の源が消滅し、方向を見失うことになる。中東各地と同様、「政権の失脚」は、支配エリートが社会を閉じ込めていた抑圧的な行き詰まりの解決ではあっても、実りある変化への青写真ではない。

イランとヒズブッラーの後押しを受け、ロシアの支援に支えられた政権と、国外から軍事的ではないにせよ政治的支援を受けてますます力を増す武装反乱とが対峙する中、政権が生き残りもせず、「失脚」もせず、徐々に弱体化して民兵集団になり果て、全面的な内戦に至る可能性も消えては
いない。だが、内戦状態に陥る前に権力構造が崩れると仮定すれば、政治的移行をすぐに失敗させかねない脅威が少なくとも三つある。

第一はアサドの権力を支えてきた基盤。大きく狭まったとはいえ、現に存在するのは動かし難い事実だ。政権は、街頭に繰り出してはいるのは多数派ではないといった(世界のどこかの国で国民の半分がデモをやったことがあるとでもいうような)、まやかしの論拠で抗議運動をはねつけているが、それとちょうど同じように、反政権派も政権支持者のことを思い違いをした犯罪的な裏切り者の少数派市民だと叱りつける。実際は、政権が何百万もの反対派を無視してこの危機を乗り切ることができないのと同じように、アサドに賭けてきた何百万もの人々――治安部隊将校、手先、ふつうの人々――から目を背けては、移行も成功し得ない。報復にもっともさらされる人々、特にアラウィ派の保護、真の和解の機構、移行期の効果的な司法手続き、また治安維持組織の徹底的かつスムーズな再編なくしては、すべてが水泡に帰す恐れがある。

第二に、シリア国民評議会(SNC)の実績から考えると、こうした移行でSNCが重要な役割を果たすべきかどうか懸念するのは故なきことではない。SNCの指導的メンバーは、個人的なライバル関係に足を引っ張られて自滅を恐れるあまり明確な政治的立場を打ち出せずに、スポットライトを浴びることに汲々としているように見える。唯一合意に達しうる権力分有の基準として宗派による割り当てに逆戻りしかねない。街頭に出ているシリア市民は、SNCの正統性を、外交的圧力を取り付けられる能力に見ているのであって、それ以上のことは期待していないと明確にしている。だが、外の世界が既成の「代替選択肢」を求め、中東の多宗派社会は結局宗派による権力分配に至るものだという思い込みが大勢を占めるなら、シリアは破滅に至る恐れがある。SNCを排除しないものの、地元指導者の率いる組織、技術官僚、ビジネスマンを中心にして政治プロセスを築くほうが正統性があり、成功の可能性も大きいだろう。

最後に、抗議行動をする人々がますます必死になるあまり、外に支援を求めると、外の世界が救世主ごっこをして事態を悪化させる危険がある。支援の要請は、悪魔との契約よりも悪い。さまざまな点で互いに意見の合わない多くの悪魔たちとの契約ということになるからだ。湾岸君主諸国、イラク、トルコ、ロシア、米国、イランなどはみな、アサド政権の運命に戦略地政学的利害関係をみている。関与が大きくなればなるほど、シリア市民が自らの運命を制御できなくなる。政権による極端な形の暴力にさらされているふつうの市民が、何としてもこの緊急事態を終わらせようとして、何らかの外国の介入を求めることはまだしも理解できる。だが、外からのどのような「支援」がもっとも害が少ないかを冷静に慎重に見極めることが必要とされている今、国家指導者を気取る亡命中の反体制派連中が、ただただ介入を求めるなどというのであれば、弁解の余地はない。

中東でこの3つのすべてについて実例を示してくれるケースがすぐ近くにある。イラクだ。イラク社会の中で相対的に小さな少数派であっても、それを排除した政治プロセスは、国全体の災厄につながった。社会基盤をもっていなかったのに、目に見える唯一の既存の「代替選択肢」として国際的な支持を得ていた帰国亡命者の一団が、すばやく移行を乗っ取ると、共同体を勘案して算盤をはじき、自分たちの間での権力の分配のみに合意した。彼らがやった戦利品の分捕りは、徐々に国家全体に蔓延し、最終的には内戦につながった。この悲劇を監督していた米国は、イラクを本来の姿とは似ても似つかないものに変えることしかできなかった。イラクは今では、占領者米国が当初、イラクとはこういうものだと考えていたまさにそのイメージどおりの、ありとあらゆる宗派的な根深いステレオタイプに当てはまっている。

つまるところ、国内レベルでみれば、シリアはポスト植民地時代に終止符をうつ闘いに入ったのだ。問題は単に「政権」を転覆させることではなく「体制」を根こそぎ変えることだ――ニザームというアラビア語はまさにこの概念を二つとも含んでいる。現行の体制は、シリア市民を、分裂した共同体間や中東での権力争いの人質とすることに基盤を置いている。実際、政権にわずかでも正当性があるとすれば、国内の共同体各勢力や外国勢力を対立させ続けてきたことにもっぱら由来し、その間、真の国家建設と責任ある指導体制は犠牲にされてきた。20世紀半ばの革命の活気の中で植民地主義の遺産と決別しようとした前回の試みは挫折し、限られた政治エリートと軍という集団におさまってしまった。今日それと違うのは、広範な一般市民の運動が目を覚ましたことだ。視野の狭い利害や大仰なイデオロギーではなく、自分たちの富と尊厳と運命がまったく奪われているという意識がその原動力になっている。

ある意味で、この覚醒をこそ政権は弾圧してきたのだ。外国の干渉は事実だが、今シリアにあるのは、陰謀ではなく、動き始めた社会だ。その目指す道筋に政権が向かうことは決してない。この先の道のりは険しく、シリアもそして中東をも内戦の迷路に迷い込ませる危険が現実にある。しかし、あまりに多くのシリア市民にとって、逆戻りはあり得ない。政権には、はるかに安全に前進できる道をつける猶予が1年与えられていたのだが、旧態依然の論法にますますしがみつき、結局、自らに歴史的な行き詰まりの役を振り当てている。


原文
Beyond the Fall of the Syrian Regime
Peter Harling and Sarah Birke
Znet掲載:http://www.zcommunications.org/beyond-the-fall-of-the-syrian-
regime-by-peter-harling
初出:Middle East Research and Information Project:http://www.merip.org
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太田光征
posted by 風の人 at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

混迷のシリア情勢――体制による殺戮と「欧米の陰謀」のはざまで(1/2)(TUP速報)

みなさまへ    (BCCにて)松元

京都の岡真理さんがTUP速報938号に、荒井雅子さん翻訳のピーター・ハーリング&サラ・バーク「シリア政権崩壊の先にあるもの」を紹介していますので全文転送させていただきます。

先日(21日)私(松元)は、ジェームズ・ペトラスの論考を配信しましたが、そこで指摘されている以上の複雑に混迷するシリア国内の情勢が描き出されています。岡真理さんは、「混沌のシリア情勢を理解する上で、ひとつの包括的視座を与えてくれるだろう」と紹介しています。

======以下、前文と(1/2)の転載======

◎ 宗派や共同体の境界を超えて団結する市民社会
――――――――――――――――――――――――――
シリアは今、どうなっているのか、そして、どこに向かっていくのか。
大統領を退陣に追い込み旧体制を崩壊に導いたチュニジア、エジプトの
民衆蜂起の炎が、シリアに火をつけて1年、父ハーフィズ・アサドの時代から
40年続くアサド大統領の独裁体制打倒を求める市民の蜂起に対し、アサド
政権は、リビアのカッザーフィ大佐同様、軍を動員して強権的に弾圧、
市民に対する体制側の攻撃・迫害によって非暴力の大衆デモは武装蜂起へ
至り、体制のなりふりかまわぬ弾圧を招来し、シリアは今や内戦的状況を
呈している。反政府勢力は国際的介入を要請し、諸外国は、軍事的
直接介入こそ行っていないものの、それぞれの思惑で、反政府勢力を支援、
虎視眈々と成り行きを注視している。

国連・アラブ連盟が解決の糸口を探るが、介入は目下のところ功を奏さず、
反政府勢力に対する政府の攻撃はむしろエスカレートしている。


独裁打倒に立ち上がった市民を虐殺する政府軍というメディアの言説に対し、
蜂起は諸外国の策謀、国民はアサドを支持しているという対抗言説も流布し、
混迷するシリア情勢同様、シリアをめぐる言説状況もまた錯綜している。だが、
一連の「アラブの春」のなかで、シリアでは終わりの見えない、長い悲劇の
春が続いていることだけは確かであり、その悲劇の犠牲者が、長く、
アサド独裁体制の犠牲者であった市民であることも事実である。


この混迷するシリア情勢を私たちはどのように理解し、考えればいいのか。

その一助となることを願って、1970年から40年以上にわたり中東情勢に
関する情報と分析を提供し続けるMERIP(中東研究情報プロジェクト)の
最新中東レポートから、蜂起から1年を迎えたシリア情勢をまとめた
ピーター・ハーリングとサラ・バーグの分析を以下に紹介する。私たちが、
混沌のシリア情勢を理解する上で、ひとつの包括的視座を与えてくれるだろう。

前書き:岡真理、翻訳:荒井雅子 /TUP
〔 〕:訳注
――――――――――――――――――――――――――

■シリア政権崩壊の先にあるもの(1/2)
2012年3月3日
ピーター・ハーリング&サラ・バーク


シリアで蜂起が始まってまもなく1年になろうとしているが、それは、アラブ諸国の一連の蜂起の中で、もっとも悲劇的で影響が大きく、先の見通せない事態となっている。2011年3月シリア全土の町や村で抗議デモが発生して以来、国内危機がシリアの将来をめぐる戦略的闘争と絡み合い、多大な犠牲が払われてきた。

バッシャール・アサド政権は、40年にわたる支配〔訳注〕への深刻な脅威となりかねないものは何であれ押さえ込もうとあがいて市民を弾圧し、数千人の死者を出した。さらに多くが今も投獄されたままだ。政権は国民の対立を煽り、抗議行動をする人々に破壊工作者とかイスラーム主義者、外国の陰謀の加担者というレッテルを貼ることで、政権への支持をかき集めた。支持基盤にさらに梃入れをするために、支配者一族の出身母体である少数宗派、アラウィ派の抱く恐怖を利用して、紛争に宗派的色合いをもたせた。体制側のこうした策のために、街頭に出る若者たち――さらに、少数だが常にいる離反兵――がますます武器を手にするようになり、反体制派の多くも国外に財政的、政治的、軍事的支援を求めることになった。武装反乱によって現政権支持者集団に少なからぬ死傷者が出て、政権は比較にならない強大な武力で反撃した。
〔訳注:父のハーフィズ・アサドが実権を掌握して以来。二男のバッシャールは2000年、父の死に伴い、後継大統領に就任した〕

一連の経緯は政権が抗議運動を貶め拒絶するのに都合がよく、政権は名目だけの改革から弾圧を強める方へ舵をきって悪循環に油を注ぎ、散発的な衝突が内戦になりかけている。ある意味で言えば、政権はすでに勝利を収めたのかもしれない。不満を抱いて抗議する人々に武器をとらせ、国際社会に彼らへの支援を提供するよう仕向けたことで、政権は自らの支配体制への最大の脅威と見えたもの、すなわち根本的な変化を求める、ほとんど常に平和的だった草の根の運動の姿を醜くゆがめることに成功したのだ。

一方別の意味で言えば、政権はすでに敗れたのかもしれない。シリア国民を広く代表する層を敵として扱い、国外の敵対勢力に行動の正当化を与えたことで、打ち負かすにはあまりに強大な反対勢力連合が築き上げられることになった。少なくとも、バッシャール・アサドは父親の遺産を無に帰したと言わざるを得ない。ハーフィズ・アサドは、(1970年の権力奪取から2000年の死まで)30年を超える執拗な外交によって、かつては中東戦略ゲームの賞品扱いされていたシリアを、一人前の参加者にした。だがバッシャールの強硬姿勢で、1年も経たないうちに事態は覆り、当事者だったシリアは諸外国などの勢力争いの場と化すだろう。

2月はじめ、政権はシリア第三の都市ホムスの反乱側地区に対して強力な武器を使用し、攻撃をエスカレートさせた。ホムスは宗教的混合のもっとも進んだ都市で、蜂起の拠点となっていた。攻撃の強化を後押ししたのはロシアと中国で、両国は2月4日、アラブ連盟が構想し欧米が支援した国連安全保障理事会決議の採択を妨げた。決議では暴力を非難し、交渉による解決として、アサドが代理人に権力を委譲した後、代理人が選挙に先立って統一政府を発足させるというプランを提案するはずだった。シリアの不安定化を恐れ、シリア国内の闘争を欧米との抗争とみなすロシア政府は、政権が現在の抗議運動と始まりかけた武装反乱の両方を押さえ込むことに成功するだろうと考えている。そうすれば、シリア政権は国の支配を再び宣言し、少なくとも反体制派の重要勢力に政権側の出す条件で――できればモスクワで――交渉に応じさせることができるだろうとロシアは踏んでいる。

●支配力を失う

そうはなりそうもない。散発する流血の闘いの背後にあるのは、2300万人を抱えるこの国が政権の支配からすり抜けていく図だ。11ヶ月間、暴力的な威嚇と何の意味もない改革の提示をない混ぜにしてきた政権は、抗議デモをくじけさせることがまったくできなかった。

政権による改革の口約束は、しぶしぶなされた遅きに失するものである上に、ほとんど中身のないものであることが繰り返し明らかになった。たとえば2011年4月、緊急事態法を解除したが、抗議する市民に対する銃撃や恣意的拘束は止まなかった。市民を迫害し、蜂起勢力のますます激しい怒りを買っている治安維持組織を厳しく取り締まることは、政権の支配力を削ぎかねないとして、改革の対象からはずされた。支配者一族の正統性を欠く統治を揺るがしかねない方策はすべて、一律に論外とされている。変えることができるのはもっとも意味のないものだけだ。確かに今後、バアス党の役割は低下することになるだろうが、そもそもシリアはすでにバアス党による一党支配の国家ではなく、一握りの一族が多数の治安維持組織によって支配する国家なのだ。彼らは長きに渡って、米国の帝国主義とイスラエルの占領に対するレジスタンスを、明確な政治的ビジョンに代わるものとして利用してきた。もっとも従順な反体制派に対しては、立法部門への参加と、おそらくは内閣への参加も認めるだろう。だが本当の決定は、どのみち大統領宮殿で行われる。政権は、改革の範囲ぁ
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改革どころか、政権は事あるごとに社会を「瀬戸際」に追いつめてみせる。抗議が始まるや否や、治安維持組織の要員が宗派対立を警告するポスターを掲げた。国営メディアは、抗議行動が最初に発生した南部の都市ディルアのモスクで武器が見つかったというヤラセ報道を流し、また4月18日のホムスでの座り込みは小カリフ国家樹立の企てであると騒ぎ立てた。シリア市民に対するこうした操作は、内戦の脅威をちらつかせれば、市民も国外関係者も崩壊を食い止める唯一の防波堤として現状の権力構造の保持に同意するに違いないと政権が踏んでいるということを意味する。10月のインタビューでアサドは、中東における「激震」や「数十ものアフガニスタン」の脅威を繰り返し口にした。政権の言い分を煎じ詰めれば「わが亡き後は洪水」ということになる。

この恫喝が奏功するかどうかは疑わしい。あまりに多くのシリア市民が、抗議行動の中で(あるいは日常的に銃撃にさらされる葬儀の際に)殺害された友人を葬り、政権の身の毛のよだつ刑務所(一貫して投獄者の気力をくじくどころか急進化させている)をたらい回しにされ、自宅の破壊や略奪を目の当たりにしている。シリア市民は、どんな犠牲を払っても――すでに膨大な犠牲が出ている――決して止めるつもりはないと言う。国内戦線を修復不能なまでに弱体化させた政権は、高まる国外からの圧力にも脆弱だ。特に、イランの影響力の要という役割を担うシリアとずっと敵対してきた米国とサウジアラビアにとっては、夢見ることもかなわなかったシリアの政権交代の機会が訪れている。

政権が、自らの支配構造を破壊し、国を荒廃させ、シリア国外をも巻き込むことになる内戦を引き起こして、引き合わない勝利を手にすることはあるかもしれない。そうなれば、アラブの春というもっとも驚くべき民衆の力の獲得にとって悲しい結末となる。2011年、抗議行動がチュニジア、エジプト、リビアを揺るがしていたとき、シリア市民自身をはじめ多くの人々が、シリア人は政治への関心を失っているものと思い、蜂起は起こらないと考えていた。だが蜂起は起こったのだ。ディルアで政権終われと落書きをした数人の小学生が拘束され拷問されたとき、北西部のディルアからイドゥリブで、地中海岸から東部のデイル・アル=ザウル(デリゾール)で、そして砂漠から肥沃な平野部に至るまで小さな町々や村々で、抗議する人々が街頭に出た。人々の求める「政権転覆」は、当初は「体制の変革」を意味したが、エスカレートする暴力を受けて、「大統領処刑」へと変わっていった。現政権が何らかの未来を提示できるという希望は粉々に砕け散った。

多数派であるスンナ派アラブ人を取り巻く民族的・宗派的多様性からすれば、シリアは崩壊する運命にあると見る人は多い。長く内戦に苦しむ分断されたイラクやレバノンとの類似性がしばしば指摘される。だが、もし機会に恵まれればシリア社会は、ハーフィズ・アサド が1970年に無
血クーデターで権力の座について以来支配を続けてきた世襲政治の終わりを目にすることができると考えるのはあながち間違いではない。すべては、深刻な政治的危機が、それに劣らず深刻な社会的苦境になりつつあるときに、社会が悪の権化に降伏するのか、それとも立ち向かうのかにかかっている。

●闘い

シリアをめぐる闘いでは、二つの対称的な論法が相対している。政権とその支持者、同盟者にとっては、シリアは病弊だらけとまではいかないにせよ未成熟な社会だ。彼らによれば――証拠は本当のものもあれば捏造されたものもあり、たいていは針小棒大に言われているが――、シリア社会には、反政府感情を煽る、宗派的、原理主義的、暴力的な風潮があり、容赦ない権力構造でしか押さえ込めないとなる。バッシャール・アサドを追放するがいい。代わりにやって来るのは、内戦か、あるいは、トルコや湾岸諸国への義理に縛られ欧米に売り渡されたイスラーム主義者の覇権かどちらかだ。社会はまだ変化する用意が整ってない、枷をはめた今の状態がちょうどいいのだと政権支持者は論じる。 ヒズブッラー(神の党)とイランは、
人々の支持を醸成して継続的な影響力を確保しようとするかわりに、抗議行動を当初からもっぱら外国による陰謀という歪んだレンズを通して見ることにし、政権がそれを弾圧できるというほうにすべてを賭けている。

対照的に反政権派は、政権の体質からすれば、いかなる変化であれあらゆる変化は望ましいと言う。アサド王朝は権力の座にある40年の間、次第にシリアを一族の財産のように扱うようになり、国富を収奪してますます限られていく取り巻き連中に分け与えてきた。植民地主義から受け継いだ「分断して統治せよ」の伝統に則って、政権は皮肉にも、社会の中の分裂を拡大させ、また真の国家意識の支柱となるのを恐れて国家組織を弱体のままとどめ、さらにアラウィ派という一少数派を重用した治安維持組織を設けて、締め付けを強めてきた。数万人もの死者を出した1982年のハマへの砲撃が如実に示すように、反対派を時には極度の残虐さで抑圧した。バッシャール・アサドがいなくなれば、シリアはようやく、抑えつけられてきた経済的潜在能力を発揮し、共同体間の自然な調和と開かれた民主的な政治体制への熱望を自由に表現す ることができると反対派は主張
する。彼らに言わせれば、湾岸諸国と欧米は政権交代に、シリア国内だけでなく中東全域のすべての問題の解決を見ている。武器の中継路をシリアに依存しているレバノンの抵抗運動ヒズブッラーがついに無力化され、イランも手ひどく弱体化され、いわゆる穏健派アラブ諸国が力をつける。

二つの論法は両立しないように見えるが、どちらにもいくばくかの真実はある。政権も国外の反体制派も互いに相手をすべての悪弊の元凶と非難しているが、どちらもステレオタイプに流されているところがある。

危機が始まって以来、政権はこれまでにもまして宗派性を強め、ますますほしいままに振る舞い、残忍性を増している。平和的な抗議行動が突きつける異議申し立てを脅威と感じた政権の諜報・武装治安組織ムハーバラート――約束どおり裁判にかけられたメンバーはほとんど一人もいない――はしばしば、犯罪者や武装集団を追うときよりも執拗に、非暴力の進歩派活動家を追跡している。ムハーバラート は国中
で、暴漢や犯罪者――社会の中でいっそう過激で、腐敗した、卑屈な分子――を、シャビーハと呼ばれる武装民兵集団に雇い入れている。シャビーハは抗議行動をする人々を恐ろしい戦術で威嚇しようとしてきた。反対派にとって象徴的なのはディルア出身の14歳のハムザ・アル=ハティーブが、連れ去られた1カ月後に、殴られ性器を切り取られた遺体となって家族に返されたことだ。(政権は少年が逮捕されて殺されたことを一度も否定していないが、法医学者をテレビに登場させて、少年は実はジハード・ネットワークで活動していた強姦者だったと説明させた。)アサドは徐々に国家指導者の仮面を振り捨てて、相手を打ち負かすためなら手段を選ばない陣営の最高権力者として発言するようになっている。

一方、シリア国民評議会(SNC)は、大部分が亡命者からなる反体制派の主要集団だが、2011年9月の結成以来、勇気を与えるような代替選択肢を提示することができていない。大半が無名で経験もないメンバーは、政権のプロパガンダに対抗するすべをほとんどもっていなかった。前向きの政治公約でひとつも合意に達することができないSNCは、政権との一切の交渉を拒絶して「国際的介入」を求めているが、都合のいいことにそれが何を意味するか定義されていない。このため、政権を嫌悪すると同時に外国の干渉も恐れ、リスクの高い政権移行を思って戦々恐々の多くのシリア市民は、不安を掻き立てられている。SNCは、トルコの政治的狙いを恐れるクルドの諸党派ととりわけ軋轢があり、また、カタールとサウジアラビアの影響力への不信をもつシリア市民をも硬化させている。もっとも注目すべきは、SNCがアラウィ派と関係を築けていないことだ。アラウィ派の多くは、貧しく不満を抱いているが、暴力の大半に責任がある治安部隊や軍部隊との結びつきのために報復を受けるのではないかと危惧して、反体制側につくのを恐れている。こうした\xA1
人々をみ
な、先行きの不安の中に置き去りにすることで、SNCは、政権の衰退を加速させる機会、さらにアサド失脚時に内紛を防ぐ機会を失っている。国際レベルでは、SNCは、すでに好意的なトルコや湾岸君主国、欧米からの支持をとりつけることに全精力を注ぎ、政権の同盟国を無視・疎外することで、政治的な未熟ぶりを露呈した。

(速報938号(2/2)へ続く)


原文
Beyond the Fall of the Syrian Regime
Peter Harling and Sarah Birke
Znet掲載:http://www.zcommunications.org/beyond-the-fall-of-the-syrian-
regime-by-peter-harling
初出:Middle East Research and Information Project:http://www.merip.org
/mero/mero022412

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(以上、その1転載終わり、その2へ続く)


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太田光征
posted by 風の人 at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月31日

「衛星」MDで破壊命令

北朝鮮:ミサイル発射予告 「衛星」MDで破壊命令 課題抱え、迎撃展開
http://mainichi.jp/select/world/news/20120331ddm003030060000c.html

「また比較的地上付近で迎撃することになるため、破壊による破片落下のリスクの方が高くなる可能性がある。」

太田光征
posted by 風の人 at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

北朝鮮「衛星」:PAC3 沖縄に常駐地ならしと警戒感

北朝鮮「衛星」:PAC3 沖縄に常駐地ならしと警戒感
http://mainichi.jp/select/world/news/20120331k0000e010242000c.html

太田光征
posted by 風の人 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

PKOで米軍に役務提供?

時事ドットコム:米軍へ役務提供検討=司令官派遣は見送り−PKO法改正
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012033100050

「米側からの要請によるもので、日米同盟強化の一環。」

メディアが進んでそこまで無批判に説明してどうするの。

太田光征
posted by 風の人 at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

核事故後の健康障害と心理的ストレス・放射線恐怖症

核事故後の健康障害が心理的ストレスや放射線恐怖症によるものだという主張がありますが、これに対する簡潔明瞭な反論が『チェルノブイリ大惨事が人々と環境に及ぼした影響』(ニューヨーク科学アカデミー、2009年)の322ページに記されています。

http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

汚染されたチェルノブイリの地域で大惨事から23年後に公衆の健康(特に子どもの)が悪化しているのは、心理的ストレスや放射線恐怖症、移住が原因ではない。そのほとんどの原因はもっぱらチェルノブイリ事故による放射能にある。1986年の最初の大きな衝撃に積み重なっているのが、低線量・低線量率の放射線被ばくである。

放射能に対する関心は薄れる一方であるのに、大惨事の後も罹患率が上昇を続けていることから、心理的因子(放射線恐怖症)は決定的な原因ではあり得ない。野ネズミや燕、カエル、松の木は、変異率の上昇を含め、同様の健康障害を示しているが、これらの放射線恐怖症がいかほどのレベルだというのか?

しかし、放射線で病気になった方々にとって社会経済的因子が切実であることに疑問の余地はない。


太田光征
posted by 風の人 at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

池田こみち:災害廃棄物広域処理の環境面からの妥当性について

ビデオから抜粋。

温暖化問題でも広告宣伝。クールビズ普及で博報堂に年40億円を随意契約で。

23年度、約9億円を除染・がれき広域処理のために博報堂へ。缶バッジ、PRチラシ、新聞広告、テレビコマーシャルなど。

24年度、15億円を広域処理の広告費に。

太田光征



皆さま

EPPから転送します。

みなさま

青山貞一です。

 池田さんが3月11日、明治大学リバティータワーで講演した
際の詳細レジメをテキストにしましたので、ぜひご一読ください。
問題の本質を如実に表しております。

◆災害廃棄物広域処理の環境面からの妥当性について
―広域処理の「必要性」「妥当性」「正当性」の観点からの評価―
 池田こみち(環境総合研究所)
 http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/420.html

 なお、その後、以下の関連動画を制作公表しておりますので、
これもぜひご覧ください。私がインタビューア、討議者となって
います。

◆池田こみち:がれきの広域処理の本質的問題
 詳細編(約1時間)You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=PbaPles54N8&feature=youtu.be

◆池田こみち:がれきの広域処理の本質的問題
 要約編(約12分)You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=ncCbPfMNsx8&feature=youtu.be

<お願い>
 連日、テレビ、新聞から取材の申し込み、また講演依頼が多数
来ていますが、とくにジャーナリストの方々は、最低限、上記の
池田こみちさんのレジメを一読され、動画を一通り視聴されてか
ら連絡ください。
                   
posted by 風の人 at 12:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクションへ

◆原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクション

【4月11日(水)】 <東電福島第一原発事故の発生から1年1ヶ月>

午後6時 集合 日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m
        丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m
       都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m
    出発前集会

午後7時 デモ出発 
    関西電力東京支社、経産省を通り、国会議事堂方面へ
    国会請願デモの後、街頭へ(予定)

    ※プラカード、横断幕、鳴り物、キャンドルなど持ち寄り歓迎。

 54基もある日本の原発のうち、動いているのはついにあと1基。原発ゼロの達成(5月5日に泊が止まる!)は目前です。
 日々「原発なしでも大丈夫」なことが証明されているにも関わらず、利権を失うことを恐れる「原子力ムラ」は、「今夏の電力不足」をあお
り、大飯原発3、4号機の再稼働に前のめりになっています。
 福島事故の原因究明もまだであり、安全委員会が「ストレステストの1次評価のみでは安全性評価は不十分」と公言し、滋賀県、京都府など
多くの「地元」自治体、住民が再稼働反対を表明する中、強引な再稼働は絶対に許されません。
 原発ゼロを実現し、原発全廃に舵を切るための、最大の正念場です。「3・11」1年に取り組まれた1万人以上の国会包囲「人間の鎖」の成功
をはずみに、力を合わせて、政府に再稼働の断念を迫りましょう。
 「4・11」は再び日比谷から国会へ!

【呼びかけ】 再稼働反対!全国アクション
[連絡先]
ピープルズ・プラン研究所 (FAX)03-6424-5749
(E-mail)contact@2011shinsai.info
(TEL)090-6185-4407[杉原]  http://2011shinsai.info/

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太田光征
posted by 風の人 at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月30日

北朝鮮の人工衛星打ち上げ

岡山の野田です

北朝鮮の人工衛星打ち上げに対して「破壊命令」を出すなど

狂気の沙汰としか思えない大騒ぎをしていますが、

以下の浅井基文さんの論評は貴重だと思うので紹介します。

眼を蔽う朝日新聞社説−「北朝鮮ミサイル 打ち上げ中止を求める」批判−
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2012/432.html

オバマ演説と2月29日の米朝合意
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2012/436.html

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太田光征
posted by 風の人 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月29日

ハンスト中のパレスチナ女性についての緊急行動

転送します。

イスラエル軍法務総監にメールしました。

太田光征



みなさまへ    (BCCにて)松元

アムネスティの野間伸次さんからの情報を転送いたします。

====以下転送=====

御世話になります。
3月7日にお知らせしたハンスト中のパレスチナ女性に関する
緊急行動の更新情報和訳です。

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=4607&sel_lang=japanese

イスラエル当局の行政拘禁命令に対するハナ・シャラビの抗告は棄却されました。
引き続き御協力いただければ幸いです。

彼女の顔写真は↓から見られます。
http://www.addameer.org/etemplate.php?id=161

************以下、和訳全文転載***********

UA No.71/12の更新情報
AI Index:MDE 15/015/2012
国際事務局配信日:2012年3月26日
期限:2012年5月7日
国名:イスラエル及び被占領パレスチナ地域
対象者:ハナ・シャラビ(女性)

ハンガーストライキをしているパレスチナ人の訴えが棄却された

4カ月の行政拘禁命令に対するパレスチナ人女性、ハナ・シャラビの抗告が3月25日に棄却された。現在、彼女の弁護士はイスラエルの高等裁判所に上訴している。イスラエル当局によって起訴もないまま拘禁されたことに抗議して彼女は40日間のハンストをしてきたため、生命の危険が増している。

2012年3月20日、ハナ・シャラビはついにラムレ刑務所病院からイスラエルの町、クファールサバにあるメイアー病院に移送された。そこで、彼女は必要に応じたより適切な医療を受けることができる。彼女は依然としてイスラエルによって勾留されており、常に武装した看守が付いている。彼女はその前に医師と弁護士に対し、イスラエル監獄局(IPS)の職員がラムレ病院入出の移送の際に乱暴に自分を扱ったと語っていた。イスラエルの「人権のための医師団」(PHR)はメイアー病院では彼女に拘束具はつけられていないと述べている。というのも、そこの医師たちがそのような措置に反対しているからだという。

2012年3月7日に4カ月の行政拘禁命令に対するハナ・シャラビの抗告の聴聞から2週間余り後の3月25日、軍の上訴裁判所はそれを棄却した。行政拘禁についての聴聞会はいつものようなもので、裁判官の判決はハナ・シャラビや弁護団には明かされない秘密の証拠に基づくものだった。裁判官はまた、弁護士たちによって提出された医療報告書はハナ・シャラビの健康状態が懸念理由であることを示す情報を出していない、と述べた。

ハナ・シャラビは心臓発作予防のためミネラルや塩、ビタミンと一緒に水を飲んでいる。3月26日に彼女を診たPHRのある医師は、筋委縮が進行していると述べた。これは彼女が心不全の危機にあることを意味する。イスラエル当局は彼女への食事強制を考えているかもしれないが、それは残酷で非人道的な処遇になりうる。一般に、ハンストをしている人に強制的に食べさせるべきではない。ハナ・シャラビは逮捕されてから家族との面会を許されていない。

2012年3月26日、ハナ・シャラビの弁護団は高等裁判所に、聴聞会をすみやかに行なうことを求める請願書を提出した。彼らはアムネスティ・インターナショナルに対して、3月29日にそれがあるのを期待していると語った。

追加情報
ハナ・シャラビはジェニン近くのブルキン村出身で、2012年2月16日に逮捕され、尋問のためサレム拘置所に連行され、翌日にはイスラエル北部のハシャロン拘置所に移送された。2012年2月23日には、6カ月間勾留という軍司令官署名の行政拘禁命令を彼女は受けた。命令を再審査した軍判事は3月4日、それを4カ月に減軽した。彼女の弁護士によると、イスラエル軍当局は、ハナ・シャラビが安全保障上の脅威をイスラエルにもたらす活動に関与したと主張しているとのことである。彼女に対する拘禁命令は2012年6月16日に失効するが、更新される可能性もある。

ハナ・シャラビは逮捕された日から、起訴なしに拘禁されたことに抗議してハンストを続けている。弁護士によると、ハナ・シャラビは逮捕後に男性のイスラエル兵士によって裸での検査を受けたことに抗議してハンストを始めたとのことである。引き続いて、いくつかのイスラエルの刑務所に収監されている20名余りのパレスチナ人の被拘禁者、囚人たちが、行政拘禁の政策に抗議して無期限のハンストを宣言した。中には3週間余り続けている人たちもいる。アムネスティ・インターナショナルが知る限り、彼らは当局から独立した医師たちには診てもらえなかった。また、ハンストを続ける決定の後に弁護士との面会を拒絶され、孤立し、別の形で罰を受けている者もいるかもしれない。

彼女の弁護士によると、ハナ・シャラビはハンストに対する罰として2月23日から27日まで独房に拘禁された。弁護士がイスラエル監獄局(IPS)に対し、彼女の健康悪化に対応できる設備を欠いているハシャロン拘置所からラムレ刑務所病院に移送するよう請願した後、彼女はそこへ移送された。

ハナ・シャラビは以前、2009年9月14日にイスラエル当局によって逮捕され、起訴や裁判なしに25カ月間、行政拘禁されたことがあった。活動家たちからの緊急行動の手紙に対して、駐英イスラエル大使館は、「テロリストによる自殺爆弾攻撃の計画など危険な活動に彼女が関与していたという諜報機関の情報に基づいた」2009年9月29日の行政拘禁命令を彼女が受けたと述べている。ハナ・シャラビは、行政拘禁命令が失効する2、3日前、イスラエル軍兵士のギラード・シャリットと引き換えに1,027名のパレスチナの囚人、被拘禁者の段階的釈放というイスラエルとハマスの間の囚人交換で、2011年10月18日に釈放された。彼女はいかなる罪状でも起訴されてはいなかった。

行政拘禁制度の下では、イスラエルが加盟国である市民的、政治的権利に関する国際規約(ICCPR)の第9条と第14条によって保障されている被拘禁者の権利がずっとないがしろにされている。その権利には、拘禁理由について迅速かつ十分に告知される権利、推定無罪の権利、自らに不利な証人を尋問し又はこれに対し尋問させる権利、公開で審理される権利などがある。被拘禁者に対する証拠は軍判事によって秘密に聴聞され、どんな証拠なのか、そして証拠に対してどう異議申し立てをするのかを知ることが被告やその弁護士に許されていないままである。

それは行政拘禁命令の最初の司法審査や上訴した場合の軍の上訴裁判所、または聴聞のための上訴がなされた場合のイスラエル最高裁判所においても同様である。さらにいかなる囚人も被拘禁者も異性による身体検査を強いられるべきではない。そのような行為は、残酷で非人道的、品位をおとしめる処遇を受けない権利や、プライバシーの権利の侵害であるし、また、女性囚の処遇及び女性犯罪者の非拘禁措置に関する国連規則など、被拘禁者と囚人の権利に関する国際基準にも違反している。

イスラエル監獄局によると、2012年2月29日時点で、320名のパレスチナ人が行政拘禁されていたが、それからその数は変わっているかもしれない。現在、24名のパレスチナ立法評議会メンバーが行政拘禁されている。

アクション
英語、もしくは日本語で、アピール文を作り、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックス、Eメールのいずれかで、できるだけ早く送ってください。以下の文面内容と英文サンプルをご利用ください。

− ハナ・シャラビと行政拘禁されている他のパレスチナ人たちが、国際的に認知された罪状で迅速に起訴され、公平な国際裁判基準に十分沿って裁かれるのでない限り、即時釈放するようイスラエル当局に要請する。

− ハナ・シャラビやハンスト中の他のパレスチナ人の囚人たちが弁護士や家族に定期的に面会でき、独立した医療も定期的に受けられるよう、そして彼らがハンストのために独房拘禁や食事強制のような罰を受けることなく、常に人道的に処遇されることを保障するよう、イスラエル当局に要請する。

宛先
イスラエル軍法務総監
Brigadier General Danny Efroni
6 David Elazar Street
Hakirya, Tel Aviv,
Israel
Fax: +972 3 569 4526
Email: avimn@idf.gov.il
書き出し: Dear Judge Advocate General

西岸地区担当イスラエル国防軍司令官
Major-General Nitzan Alon
GOC Central Command
Military Post 01149
Battalion 877
Israel Defense Forces,
Israel
Fax: +972 2 530 5724
書き出し: Dear Major-General

コピーの宛先
イスラエル副首相兼国防相
Ehud Barak
Ministry of Defence
37 Kaplan Street, Hakirya
Tel Aviv 61909,
Israel
Fax: +972 3 69 16940
+972 3 691 7915
書き出し: Dear Minister

イスラエル国大使館
〒102-0084 東京都千代田区二番町3
特命全権大使:ニッシム・ベン=シトリット 閣下
His Excellency Mr. Nissim BEN-SHITRIT
電話:03-3264-0911

(アピール例文)
Brigadier General Danny Efroni
6 David Elazar Street
Hakirya, Tel Aviv,
Israel

Dear Judge Advocate General,

I am writing to ask you to release Hana Shalabi and
other Palestinians held in administrative detention
immediately, unless they are promptly charged with an
internationally recognizable criminal offence and
brought to trial in full conformity with international
fair trial standards.

I also urge you to allow Hana Shalabi, as well as all
other Palestinian prisoners on hunger strike, regular
access to lawyers, family and independent medical care,
and to ensure they are treated humanely at all times
and not punished in any way for their hunger strikes,
such as by being placed in solitary confinement or
forcibly fed.

Thank you very much for your attention.

Sincerely yours,


(以上、転載終わり)


------------------------------------
パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
------------------------------------
posted by 風の人 at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月28日

【3月27日、報告と呼びかけ】STOP!大飯再稼働 官邸前アクション:抗議の集中を!

杉原浩司です。昨日27日夕方、「STOP!大飯原発再稼働 〜安全判断なき『政治判断』を止めよう!首相官邸前緊急アクション」を行いました。

ほとんど当日という緊急の呼びかけでしたが、約70人の参加者が官邸前に集まりました。18時過ぎに始まった集会では、原田裕史さんの司会で、柳田真さん、八木健彦さん、小川正治さん、塚越都さん、斉藤美智子さん、アイリーン・美緒子・スミスさん、雨宮処凛さん、岩下雅裕さん、満田夏花さん、橘優子さん、高木章次さんらが次々と発言。

また、途中18時30分には、「再稼働反対!全国アクション」と「福島原発事故緊急会議」の連名での要請書(別掲)と、FoE Japanなど12団体による緊急要請書がそれぞれ読み上げられ、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)発行のブックレット『原発を再稼働させてはいけない4つの理由』とともに、内閣府の職員に提出されました。

最後に、国富建治さんのコールで首相官邸(野田首相自身はソウルでの核安保サミット出席のため不在でしたが)に向けてシュプレヒコールをぶつけました。「大飯を止めて、原発ゼロへ」などの大きな横断幕がいくつも掲げられ、帰り道の人々の注目度も高かったと思います。

◆おそらく29日(木)にも4閣僚による会議が行われ、再稼働へ向けた「政治判断」が強行される可能性があります。情勢を見ながら、29日(木)の午前ないし昼頃には、首相官邸前での再度の緊急抗議アクションを呼びかけることになると思います。

◆また、4閣僚へのファックスや電話等による要請も引き続き集中してください。ここ一両日中が勝負です。よろしくお願いします。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

……………………………………………………………………………

<要請書> 総理大臣 野田佳彦様                  
経済産業大臣 枝野幸男様
原発担当大臣 細野豪志様
官房長官 藤村修様

  安全判断なき「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働を
  中止してください

報道等によれば、野田首相を含む4閣僚が3月29日にも閣僚会議を開き、大飯原発3、4号機の再稼働に向けた「政治判断」を行うと言われています。私たちは、以下の理由からこの「政治判断」自体を中止するよう要求します。

1.再稼働の前提とされるストレステスト審査を担った原子力安全・保安院、原子力安全委員会は、東電福島第一原発事故を招いた「戦犯」組織であり、信頼を完全に失っています。

2.保安院はストレステスト意見聴取会において、委員から出された疑問に答えることなく強引に審査を終わらせました。委員の強い懸念を無視して作られた審査書自体が無効です。

3.保安院と安全委員会は、当事者であり主権者である傍聴者を締め出して審議を強行しました。公開の原則を踏みにじり、知る権利を奪ったプロセスに正当性はありません。

4.保安院のストレステスト意見聴取会の少なくとも3人の委員と、班目春樹安全委員長、代谷誠治安全委員は、審査対象の原発メーカーから献金を受けており、利益相反の疑いがあります。こうした組織による審査は信用に値しません。

5.班目安全委員長が「一次評価だけでは安全性評価は不十分」と表明し、保安院の市村知也原子力安全技術基盤課長も「一次評価は限定的手法であり、二次評価でより実態に即した包括的な評価ができる」と発言しています。二次評価抜きで「安全」と判断することはあり得ません。

6.関西電力は大飯原発の耐震安全評価において、活断層の連動をきちんと考慮していません。周辺の3本の活断層の連動について十分な時間をかけて評価を行うべきです。

7.保安院は安全委員会の質問に対する回答において、制御棒の挿入評価値について従来の「2.16秒」という評価基準値ではなく、「1.88秒」との関西電力のデータをそのまま記載しています。これは、活断層の3連動を想定しての「原発耐震偽装」であり重大なスキャンダルです。

8.少なくとも、原子力規制庁の発足と国会事故調査委員会報告の反映がない限り、再稼働はあり得ません。

9.保安院、安全委員会、そしてあなた方4閣僚は、責任をなすり付けあいながら「無責任トライアングル」を形成しています。「3・11」前と何ら変わらぬ構造であり許されません。

10.「地元了解」の「地元」は、少なくとも原発から60キロ圏を含むべきです。さらに広範な自治体、住民も含めて同意の仕組みを作るべきです。

2012年3月27日      再稼働反対!全国アクション
              福島原発事故緊急会議

……………………………………………………………………………………

【4閣僚に「再稼働の“政治判断”するな」の声を大至急届けよう!】

※短くて構いません。28日から29日にかけて多くの声が届くことが重要です。

野田佳彦首相 (FAX)03-3508-3441 (TEL)03-3508-7141
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
post@nodayoshi.gr.jp

枝野幸男経産相 (FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 
omiya@edano.gr.jp
http://www.edano.gr.jp/inquiry/inquiry.html

細野豪志原発担当相 (FAX)03-3508-3416 (TEL)03-3508-7116
http://goshi.org/contact/

藤村修官房長官 (FAX)03-3591-2608 (TEL)03-3508-7074
http://www.o-fujimura.com/voice.html

-----------------

太田光征
posted by 風の人 at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【要請および追加質問】大飯3・4号機 3月27日の政府交渉の報告(速報)

みなさま

たびたびすみません。さきほどご報告した本日の政府交渉を踏まえ、下記のような要請および質問を提出していますので、ご報告します。満田

1.<保安院に対して>

2012年3月13日に原子力安全委員会ストレステスト検討会で提出された「総検第5-3号」(p.7および添付−2)に記載された「1.88秒」は関西
電力から正式な提出をうけたわけでも、保安院が検討・評価した値でもなく、保安院として審議を経て了承した正式な値は耐震バックチェック
中間報告にある「2.16秒」です。「総検第5-3号」から「1.88秒」が掲載されている箇所を削除し、釈明をすることを要請します。

2.<安全委員会に対して>

保安院が正式な報告を受けていない数字(「1.88秒」)を、保安院が安全委員会の検討会の資料として提出したという事実が明らかになったこ
とを踏まえ、安全委員会として、当該資料の再提出と説明を求めることを要請します。

3.<保安院に対して>

本日の交渉で、安全委員会は、ストレステストの「確認」について、「保安院のプロセスを確認したのであり、安全性の判断は行っていない。
一次評価のみでは不十分で、安全性の評価は一次と二次をあわせなければ出せないと」述べた。これを踏まえ、保安院として、再稼働の安全性
が確認されたと言えるのか。

4.<資源エネルギー庁>

滋賀県議会、小浜市議会、大津市議会、越前市議会、京都府議会、関西広域連合、京都府知事、滋賀県知事などからの再稼働を懸念する意見書
・申し入れ・意思表明に対して、経産省としての見解を示されたい。

5.<保安院に対して>

3月初旬に滋賀県から文科省に、要請されている大飯原発等福井にある原発のSPEEDIシミュレーション結果を速やかに提供すること。滋賀県な
どに行く場合には、そのシミュレーション結果を持っていき、住民に示すこと。

6.<資源エネルギー庁>

安全委員会が「安全判断をしたものではない」と述べている中で、経産大臣など4閣僚はどのような根拠で、「政治判断」を行うのか。

7.<保安院>

滋賀県や京都府、大阪などの近隣府県でも市民が参加できる説明会を開催していただきたい。宮津市長から要請のあった宮津市民への説明につ
いては、東京の保安院から説明に行っていただきたい。

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太田光征
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【3月27日、政府交渉】大飯3・4号機 本日の政府交渉の報告(速報)

杉原浩司です。昨日27日(火)午後に行われた再稼働問題の政府交渉についての満田夏花さん(FoE Japan)の報告を転送します。制御棒挿入時間についての意図的な数値切り下げ報告は、電力会社と保安院がグルになった「耐震偽装」スキャンダルとも言うべきものであり、大きく問題化することが至急求められていると思います。[転送・転載歓迎/重複失礼]

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みなさま

標記を取り急ぎ送ります。制御棒挿入時間の切り下げや「1.88秒」のいいかげんさが明らかになりました! 満田

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2012年3月27日

「大飯原発3・4号の再稼働を止めよう!3・27政府交渉」報告

「制御棒挿入時間<1.88秒>は関電からきいただけ、正式な報告は受けていない」
「現在の正式な値は、<2.16秒>。評価基準値<2.2秒>は満たさなければならない」
「小浜市では、住民とした説明会を行う」

〜関電の言いなりで安全評価の切り下げは許されない〜
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本日、開催された政府交渉において、下記が明らかになりました。

1.制御棒の挿入時間の切り下げ(2.16秒→1.88秒)について

・Ss700ガルに対する大飯3・4号機の制御棒挿入値<2.16秒>は、耐震安全性評価として保安院が2010年に数度の審議を経て了承し、安全委員会が確認した数値である。

・これに対し、2012年3月13日に安全委員会ストレステスト検討会で提出された「総検第5-3号」(p.7および添付−2)に記載された<1.88秒>は、関西電力が作成した値。正式な報告は受けていない。保安院は検討・評価した値ではない。<1.88秒>は、3月13日の少し前に関電の担当者から保安院の名倉繁樹・安全審議官に伝えられた。

・保安院は、「<2.16秒>は、保安院として審議を経て了承した正式な値である」と述べた。

・市民側は、「この<1.88秒>は、関西電力・保安院が、活断層の3連動評価をおこなったとしても許容値2.2秒を満たすために、意図的に安全委員会に提出したもの」と抗議。当該数値が掲載されている箇所を削除し、釈明をすることを要求。

・保安院は検討すると回答した。

・市民側は、安全委員会に対して、報告を受けていないものを安全委員会の検討会の資料として保安院が提出したという事実が明らかになったことを踏まえ、安全委員会として、当該資料の再提出と説明を求めるようにと要請した。

・安全委員会は、持ち帰って検討すると回答した。

2.制御棒の挿入時間が許容値2.2秒を超えたらどうなるか

・保安院は、制御棒の挿入時間の評価値が許容値2.2秒を超えないことを確認している、と述べ、許容値を上回れば原発の運転ができない判断をしていることを事実上認めた。

3.地元了解の範囲について

・資源エネルギー庁は、下記のように述べた。
「地元合意の地元の範囲はまだ決まっていない。福井県とおおい町だけと決まっているわけではない」
「福井県小浜市では、住民向けの説明会を行う。やり方については市と相談する。」

・市民側は滋賀県や京都府、大阪などの近隣府県でも市民が参加できる説明会を求めた。資源エネルギー庁は、この要望については、上に伝え検討すると答えた。

・原子力安全委員会は、運転再開については、安全協定が結ばれる地域への説明と理解が必要であることを認めた。福島みずほ議員から、説明と理解だけではなく、地元の同意が必要であることを強く求めた。

・宮津市長から要請のあった宮津市民への説明については、東京の保安院から説明に行くことを検討すると回答した。

4.ストレステスト評価について

・安全委員会は、「保安院のプロセスを確認したのであり、安全性の判断は行っていない」と述べた。また、「一次評価のみでは不十分で、安全性の評価は一次と二次をあわせなければ出せない」と述べた。

<政府側出席者>
資源エネルギー庁 原子力立地・核燃料サイクル産業課係長 吉田利幸
原子力安全・保安院 耐震安全審査室、上席安全審査官 御田俊一郎
原子力安全・保安院 原子力安全技術基盤課 企画班長 田口達也
原子力安全委員会 管理環境課 課長補佐 栗原潔
原子力安全委員会 審査指針課 安全調査官 柏村博之
原子力安全委員会 規制調査課 規制調査官 猪俣勝己

主催団体:
美浜・高浜・大飯原発に反対する大阪の会(美浜の会)/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)/国際環境NGO グリーンピース・ジャパン/グリーン・アクション

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太田光征
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ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」:ジャーナリストとの接触禁止・病気時の提訴禁止契約書

放射能メモ ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-336.html
ドイツZDFテレビFRONTAL21 Arbeiter in Fukushima「福島原発労働者の実態」

http://youtu.be/aAE-QBmC1VA


以下、抜粋

太田光征



「この地方にはもう仕事はありませんそれで東電の仕事をしています。」

作業員達にジャーナリストとの接触を禁止する契約書を発見した。

「この契約により本業務を行うにあたり、福島第一原発構内外に関わらず、知りえた情報に関して(書面、あるいは口頭・目視など形態に係わりなく)厳に秘密を保持するものとする」。
さらに「作業員は各種報道機関からの取材は、業務情報の如何に関わらず一切受けないものとする」。

「私の測定器はマイクロシーベルトしか測定できません。原子炉建て屋に入るとエラーが出ます。測定器が測定しきれないくらいの高い数値なのです。」

数々の肩書きを持つこの医者は大真面目に言う。

「毎時100マイクロシーベルト以下ならいずれにしろ健康には害はありません」

毎時100マイクロシーベルトは年間に換算すると876ミリシーベルト。ドイツの原発労働者の被曝許容量は生涯400ミリシーベルトだ。

「危険特別手当を受けますか?それではサインして下さいと言われる。一時間千円の手当てです。他に選択肢はないのでサインをします。それは 後で病気になっても訴えを起こさないという。同意書のサインなのです」
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2012年03月27日

掃除機にウランが入っていた

微粒子にくっ付いているので、それを回収すればよいのです。掃除機のチリはゴミに出さないこと。

Peace Philosophy Centre: 東京: 掃除機にウランが入っていた
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/03/blog-post_26.html

太田光征
posted by 風の人 at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【3月27日】STOP!大飯原発再稼働 首相官邸前緊急アクション(27日火曜、18時)

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

推進派の日経新聞の世論調査(23〜25日)ですら、再稼働への反対が55%と賛成32%を大きく上回っています。2月の前回調査では賛否が拮抗しており、この1ヶ月で反対が大きく伸びています。

こうした世論に逆らって、強引に進められる再稼働の動きを許すことはできません。本日27日(火)夕方に緊急の首相官邸前アクションを行います。何しろ急な呼びかけですので、ぜひメール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで大至急広めてください。

また、遠方の方、ご都合のつかない方は首相を含む4閣僚に、ファックスや電話、メールでの要請を集中して下さい。[転送・転載歓迎/重複失礼]

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◆STOP!大飯原発再稼働 〜安全判断なき「政治判断」を止めよう!
 首相官邸前緊急アクション

日時:3月27日(火) 18時〜19時
場所:首相官邸(国会記者会館)前
(丸の内線「国会議事堂前」駅すぐ、有楽町線「永田町」駅5分)
要請書提出:18時半

※要請書、プラカード、横断幕、鳴り物など持ち寄り歓迎。

大飯原発3、4号機の再稼働に関して、今週早々にも首相を含む4閣僚による「政治判断」が強行されようとしています。原子力安全委員会さえもが大飯原発の安全性に関して数々の懸念を示し、なおかつ安全性についての正面からの評価を避けている中で、素人に過ぎない政治家による「政治判断」など本来あり得ないことです。

「政治」の名による危険な暴走を食い止めなければいけません。「政治判断」させないために、なるべく多くの人が集まって、首相ら4閣僚に抗議の声をぶつけたいと思います。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

<呼びかけ>
福島原発事故緊急会議、再稼働反対!全国アクション、国際環境NGO
FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、
プルトニウムなんていらないよ!東京、東電前アクション!

<当日連絡先> TEL:090-6185-4407(杉原)

◆27日(火)午後には、大飯3、4号機の活断層3連動問題、制御棒の評価値の下方修正、「地元了解」の範囲などをめぐる政府交渉も行われます。こちらにもぜひご参加ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e209.html

……………………………………………………………………………………

【4閣僚に「再稼働の“政治判断”するな」の声を大至急届けよう!】

※短くて構いません。27、28日の2日間に多くの声が届くことが重要です。

野田佳彦首相 (FAX)03-3508-3441 (TEL)03-3508-7141
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
post@nodayoshi.gr.jp

枝野幸男経産相 (FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 
omiya@edano.gr.jp
http://www.edano.gr.jp/inquiry/inquiry.html

細野豪志原発担当相 (FAX)03-3508-3416 (TEL)03-3508-7116
http://goshi.org/contact/

藤村修官房長官 (FAX)03-3591-2608 (TEL)03-3508-7074
http://www.o-fujimura.com/voice.html
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自衛隊国民監視を違法として損害賠償を認容!!

自衛隊監視訴訟 「人格権侵害」賠償命令 仙台地裁
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120326t11025.htm

秘密保全法に反対する愛知の会の結成総会への参加を呼びかける
http://nohimityu.exblog.jp/17715410/

4月2日当日はネット中継も
http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1

太田光征
http://otasa.net/
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2012年03月26日

ラットの実験:放射性イリジウム微粒子、大人より乳幼児の肺胞に沈着

<ナノ微粒子>大人より乳幼児の肺に沈着 米大が実験
http://mainichi.jp/select/science/news/20120314k0000m040093000c.html
毎日新聞 3月13日(火)23時30分配信

ラットを使った実験で、大人より乳幼児のほうがナノサイズ(直径20ナノメートル、ナノは10億分の1)の放射性イリジウム微粒子を肺胞にとどめやすいことを、米ハーバード大の津田陽氏らが3月12日付の米科学アカデミー紀要に発表した。ディーゼル車の排ガスに含まれる浮遊物質の多くがナノ粒子。

太田光征
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2012年03月25日

電力業界が福井県原子力委員に寄付

朝日新聞デジタル:福井県原子力委員に1490万円 電力側、5人に寄付 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0325/OSK201203240241.html

京都、大阪、名古屋、福井の各大学で、少なくとも37人の教授らが06〜10年度の5年間で計5895万円の寄付を関原懇

原発の安全性を審議する福井県原子力安全専門委員会の委員12人のうち、4人が2006〜10年度に関西電力の関連団体から計790万円、1人が電力会社と原発メーカーから計700万円の寄付を受けていた。

福井県原子力委に委員を出している京都、大阪、名古屋、福井の各大学で、少なくとも37人の教授らが06〜10年度の5年間で計5895万円の寄付を関原懇から受けていた。

内閣府原子力安全委員会の安全委員と審査委員のうち、班目春樹委員長を含む約3割が原子力業界から計約8500万円▽内閣府原子力委員会で新大綱策定会議に所属する原子力専門の大学教授3人が業界から計約1800万円を受けていたことが、朝日新聞の報道ですでに明らかになっている。

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太田光征
posted by 風の人 at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

訂正再送 【京都府民の皆さんへの緊急募集】京都府への大飯原発3・4号機再稼働反対の要望書提出に連名とご参加を!

こちらが正しいアドレスです。

太田光征



藤井悦子です。
すみません。宛先アドレスの最後が切れてしまっていました。
アドレス訂正して再送します。
藤井アドレスはpeace@tc4.so-net.ne.jp
です。よろしくお願いします。

昨日の原子力安全委員会のストレステストの審査書了承を受けて、
3月26日(月)朝11時から12時までの1時間ほど、
京都府の、府民生活部危機管理・防災課長に、
以下のような要望書を提出しに行くことになりました。

この要望書は、全国の緊急抗議文をもとに、昨日から緊急に作成したため、
今後も若干の修正がありうることはご了承ください。

つきましては、次の2点につき、ご協力くださる方を募集しています。

(1)京都府民で、この要望書の最後に、連名で、
お名前とお住まいの市町村名を出してくださる方

(2)月曜日に、一緒に要望書提出に行ってくださる方
いまのところ、4人は参加者が決まっています。
会見場所の関係で、7~8人程度で提出しに行くと申し入れていますので、
参加希望者がこれより増えた場合には、
部屋に入っていただけないことになると思います。
これについてもご了承ください。

今の時点で連名可能な方を、とりあえず要望書の最後に記載しています。
連名してくださる方は、藤井までメールをお送りください。
peace@tc4.so-net.ne.jp

当日の提出書類作成の都合から、上記の募集は、
明日25日の24時で、締め切らせていただきます。
急ぎの作業になるため、皆さんへの返信はできないと思いますが、
これもご了承ください。

当日の集合は、京都府庁の議会棟1階ロビーに10時半です。
よろしくお願いします。

ここから
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要 望 書

無責任な「政治判断」で
大飯原発3・4号機を再稼働しないよう、
国に強く求めてください

京都府知事 山田 啓二 様

大飯原発3・4号機の再稼動をめぐり、再稼動の条件の一つとされるストレステスト一次評価について、原子力安全委員会は、さる3月23日、これを「妥当」とする確認書を出しました。
しかし委員会が開かれたのはたったの5分であり、実質的な審議はなに一つなされませんでした。政府はこれをもって、大飯3・4号機の再稼働を「安全」とし、野田首相など4閣僚の判断を経て地元説明を行うと報じられています。
下記のように根本的な問題が置き去りにされたまま、国民の声を無視して行われたこの手続きに、私たち府民は、強い憤りと不信とを抱いております。

1.一次評価だけで安全は確認できない
大飯原発再稼動の安全上の判断に際しては、ストレステスト一次評価が全く意味を持たないことは斑目委員長が繰り返し述べているとおりです。しかも関電は、昨年末が期限だった二次評価を未だに出していません。

2.活断層の連動による地震発生を考慮に入れていない
保安院の地震と津波に関する意見聴取会では、委員全員から、大飯原発周辺の3本の活断層について、連動評価を行うべきとの厳しい意見が出されています。しかし関西電力は、大飯原発の耐震安全評価において、活断層の3連動を考慮に入れていません。

3.地震の際に制御棒の挿入が間に合わない可能性がある
保安院で平成22年に了承された耐震安全性評価中間報告によれば、制御棒の挿入評価値は基準地震動Ssで2.16秒であり、評価基準値(許容値)である2.2秒をぎりぎり下回るにすぎません。これを考えれば裕度1.8倍というのは明らかにおかしい上、活断層の3連動を前提にすれば、制御棒の挿入評価値が評価基準値(許容値)を超えることとなりますが、原子力安全委員会でこの議論はまったくなされませんでした。
なお、保安院は、3月13日、安全委員会に提出した資料に、前述の中間報告をはるかに下回る「1.88秒」という数値を唐突に掲載していますが、その根拠を示していません。

4.津波の想定がきわめて不十分
大飯で用いられている津波の想定は11.4メートルで、福島事故の14メートルよりも低い想定で疑問があります。関電などが行った津波跡調査は、地震・津波に関する意見聴取会でも不十分だとの結論となり、再度行われる詳細調査結果は11月までかかります。しかもこれらの調査は若狭湾の東側に限定され、京都府が求める丹後半島の調査は行われていません。

5.福島原発事故の原因究明を待つべき
福島原発事故は収束せず、原因究明はこれからです。このような状態で、福島原発事故を繰り返さないなどと言えるわけがありません。

6.深刻な被害が想定される京都府が地元と認められていない
しかも、京都府北部の一部地域は「予防防護措置準備区域」(PAZ)の半径5キロ圏内に入り、「緊急防護措置区域」(UPZ)の半径30キロ圏内には、福井県民よりも多くの京都府民が居住しているにもかかわらず、政府や関西電力は京都府を地元と認めず、関西電力は京都府の要望している地元並みの安全協定をいまだ締結していません。
先日、京都府は全国で初めて、SPEEDIによる高浜原発で過酷事故が起きた場合の放射性物質拡散予測を公表しましたが、放射性ヨウ素の拡散で綾部市、舞鶴市、南丹市、亀岡市、京丹波町、京都市右京区なども府の避難基準や屋内退避基準以上になり、府の南部も屋内退避が必要な可能性があるとの結果であり、京都府が地元とされないことは到底納得できません。

7.過酷事故時の府民の飲料水や避難路の確保ができていない
もし若狭の原発群が大きな事故を起こした場合、避難や飲料水確保をはじめ、京都府民に大きな困難と被害が生じるおそれがあります。

これらのような大きな問題があるにもかかわらず、政府が科学的な安全確認を軽視して、「政治判断」で大飯原発3・4号炉の再稼働を行うことは、京都府民として耐え難い暴挙です。
そして京都府知事が国に対して再三にわたって大飯原発再稼働の慎重な判断を求められ、さらに京都府議会が国に対して、大飯原発再稼働の慎重な判断を求める意見書を可決したにもかかわらず、京都府の意向を無視して再稼働を政治判断するなどということは認められません。

以上のことから、私たちは京都府に対して、次のことを強く要望いたします。

(1)国に対して、京都府知事の意志と、京都府議会の意見書を重く受け止め、いまだ福島原発事故の原因究明すらなされていないというのに、拙速で無責任な「政治判断」で、大飯原発3・4号炉を再稼働しないように、強く求めてください。
(2)国に対して、再稼働の判断をする前に、京都府を「地元」と認めるよう、強く求め、国が守ろうとしない私たちの命・健康を守ってください。
(3)関西電力に対して、再稼働する前に、京都府と立地自治体並みの安全協定を結ぶよう、強く求めてください。
(4)大飯原発で過酷事故が起きた場合の放射性物質拡散予測も、早急に実施して公開してください。そして、その結果が出る前に再稼働の判断をしないよう、国に対して強く求めてください。
(5)国に対して、拙速な再稼働ではなく、福島第一原発事故の一刻も早い原因究明と、事故の収束、放射能汚染による健康被害への対策、事故の被害者への賠償が早急になされるよう、強く求めてください。
(6)関西電力に対して、夏場に本当に電力が不足するのか、府民に情報公開を行うよう、強く求めてください。
(7)先日の報道で、知事が今月中にも原子力安全・保安院から大飯原発3、4号機の評価結果などの説明を受けるとのことですが、その場を、直接的な被害を受ける京都府民が参加できる公開の場とし、質疑応答の時間を設けてください。

2012年3月26日

大飯原発3・4号炉の再稼働を案じる京都府民 有志

アイリーン・美緒子・スミス(京都市)、児玉正人(南丹市)、清本幸恵(京田辺市)、藤井悦子(京都市)、坂本真有美(京田辺市)、長谷川羽衣子(京都市)、吉永剛志(京都市)、小坂勝弥(京都市)、内富一(京都市)、

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小出裕章氏:「がれき焼却灰は事故処理用コンクリに」

福島第1原発:「がれき焼却灰は事故処理用コンクリに」小出・京都大助教の講演から - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120324mog00m040021000c.html

政府はがれきの広域処理で、各自治体に、現行の焼却施設で燃やしたうえで猛烈な放射能の塊となる焼却灰を処分させようとしている。放射能は隔離し閉じ込めるという原則に反する。汚染地に専用の焼却施設を作って処理するべきだ。だが、政府の無策の結果、福島を中心とした汚染地にがれきが取り残されたまま、現在も子供たちは被曝を続けている。もはや子供全体の被曝をどう減らすかしか選択の道はなく、全国の自治体が引き受けるしかないだろう。

それには二つの条件がある。一つは放射性物質が外に出ないフィルターなど特殊な装置必ず増設すること。もう一つは、焼却灰は各自治体が勝手に埋めるのではなく、東電に返すこと。福島第1原発の事故処理には膨大なコンクリートが必要で、その部材にすればいい。


太田光征
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たった5分の審議: 緊急声明:大飯3・4号機をめぐる原子力安全委員会の実質「お墨付き」に抗議


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2012年3月23日

緊急声明:大飯3・4号機をめぐる原子力安全委員会の実質「お墨付き」に抗議
「確認書」に関する審議時間はたったの5分
ストレステスト一次評価では安全を判断できず
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-fc88.html
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 大飯原発3・4号機の再稼動をめぐり、再稼動の条件の一つとされるストレステスト一次評価について、原子力安全委員会は、本日、これを「妥当」とする確認書を出しました。委員会が開かれたのはたったの5分。実質的な審議はなに一つなされませんでした。政府はこれをもって、大飯3・4号機の再稼働を「安全」とし、野田首相など4閣僚の判断を経て地元説明を行うと報じられています。
下記のように根本的な問題が置き去りにされたまま、国民の声を無視して行われたこの手続きに、私たちは強く抗議します。

1.一次評価だけで安全は確認できない
 大飯原発再稼動の安全上の判断に際しては、ストレステスト一次評価が全く意味を持たないことは斑目委員長が繰り返し述べているとおりです。関電は、昨年末が期限だった二次評価を未だに出していません。

2.活断層の連動を考慮に入れていない
関西電力は、大飯原発の耐震安全評価において、活断層の連動を十分に考慮に入れていません。保安院の地震と津波に関する意見聴取会では、委員全員から、大飯原発周辺の3本の活断層について、連動評価を行うべきとの厳しい意見が出されています。

3.制御棒の挿入時間が許容値ぎりぎり、3連動では上回る
 保安院で平成22年に了承された耐震安全性評価中間報告(注1)によれば、制御棒の挿入評価値は基準地震動Ssで2.16秒であり、評価基準値(許容値)である2.2秒ぎりぎり下回るにすぎません。これを考えれば裕度1.8倍というのは明らかにおかしいことになりますが、原子力安全委員会でこの議論はまったくなされませんでした。活断層の3連動を前提にした場合、制御棒の挿入評価値が評価基準値(許容値)を超えることとなります。
なお、保安院は、3月13日、安全委員会に提出した資料に、前述の中間報告をはるかに下回る「1.88秒」という数値を掲載(注2)していますが、その根拠を示していません。

3.津波の想定
大飯で用いられている津波の想定は11.4メートルで、福島事故の14メートルよりも低い想定で疑問があります。関電などが行った津波跡調査は、地震・津波に関する意見聴取会でも不十分だとの結論となり、再度の詳細調査が実施される予定です。

4.福島原発事故の原因究明を待つべき
福島原発事故については、原因究明も終了していません。これでどうして福島原発事故を繰り返さないなどと言えるのでしょうか。

5.広く市民の意見をきく公聴会の開催を
大飯3・4号機の運転再開の手続きの一環として行われているストレステストの審査・確認は、その後の原発の運転再開の基準となります。その意味で、すべての国民が影響をうける可能性があります。現在の形式的な意見受付だけではなく、一般市民や住民からの意見聴取が必要です。私たちは当事者であり、潜在的な被害者です。専門家のみによって進められる審査・確認では全く不十分であり、広く市民の声をきく公聴会を開催すべきです。

国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
ピースボート
グリーン・アクション
プルトニウムなんていらないよ! 東京
プルサーマルを心配する福島の女たち
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
原発いらない福島の女たち
福島原発事故緊急会議
再稼働反対! 全国アクション

本件の連絡先:国際環境NGO FoE Japan 満田夏花 090-6142-1807

注1)注)2009年(H21年)12月 大飯発電所3,4号機 新耐震指針に照らした耐震安全性評価 (中間報告追補版)に関する補足説明資料。保安院は複数回の審議を経て2010年(H22)11月に了承。
注2)2012年(H24年)3月13日 原子力安全委員会ストレステスト検討会における原子力安全・保安院 「総検第4−1号等で示された質問に対する回答」(総検第5-3 号)。「美浜の会」が保安院に問合せたところ、「久木田安全委員の質問に対する回答を作成した際、関電が保安院に口答で伝えた数値」と回答。保安院は審議会などの確認を経ずに、そのまま流用したことになる。

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太田光征                           
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【京都府民の皆さんへの緊急募集】京都府への大飯原発3・4号機再稼働反対の要望書提出に連名とご参加を!

転送です。

太田光征

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藤井悦子です。

複数のMLに投稿しています。

昨日の原子力安全委員会のストレステストの審査書了承を受けて、

3月26日(月)朝11時から12時までの1時間ほど、

京都府の、府民生活部危機管理・防災課長に、

以下のような要望書を提出しに行くことになりました。


この要望書は、全国の緊急抗議文をもとに、昨日から緊急に作成したため、

今後も若干の修正がありうることはご了承ください。

つきましては、次の2点につき、ご協力くださる方を募集しています。

(1)京都府民で、この要望書の最後に、連名で、

   お名前とお住まいの市町村名を出してくださる方

(2)月曜日に、一緒に要望書提出に行ってくださる方

   いまのところ、4人は参加者が決まっています。

   会見場所の関係で、7~8人程度で提出しに行くと申し入れていますので、

   参加希望者がこれより増えた場合には、

   部屋に入っていただけないことになると思います。

   これについてもご了承ください。

今の時点で連名可能な方を、とりあえず要望書の最後に記載しています。

連名してくださる方は、藤井までメールをお送りください。

peace@tc4.so-net


当日の提出書類作成の都合から、上記の募集は、

明日25日の24時で、締め切らせていただきます。

急ぎの作業になるため、皆さんへの返信はできないと思いますが、

これもご了承ください。


当日の集合は、京都府庁の議会棟1階ロビーに10時半です。

よろしくお願いします。

ここから

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      要 望 書

    無責任な「政治判断」で

大飯原発3・4号機を再稼働しないよう、

    国に強く求めてください


京都府知事 山田 啓二 様

 大飯原発3・4号機の再稼動をめぐり、再稼動の条件の一つとされるストレステスト一次評価について、原子力安全委員会は、さる3月23日、これを「妥当」とする確認書を出しました。

 しかし委員会が開かれたのはたったの5分であり、実質的な審議はなに一つなされませんでした。政府はこれをもって、大飯3・4号機の再稼働を「安全」とし、野田首相など4閣僚の判断を経て地元説明を行うと報じられています。

 下記のように根本的な問題が置き去りにされたまま、国民の声を無視して行われたこの手続きに、私たち府民は、強い憤りと不信とを抱いております。

1.一次評価だけで安全は確認できない

 大飯原発再稼動の安全上の判断に際しては、ストレステスト一次評価が全く意味を持たないことは斑目委員長が繰り返し述べているとおりです。しかも関電は、昨年末が期限だった二次評価を未だに出していません。

2.活断層の連動による地震発生を考慮に入れていない

 保安院の地震と津波に関する意見聴取会では、委員全員から、大飯原発周辺の3本の活断層について、連動評価を行うべきとの厳しい意見が出されています。しかし関西電力は、大飯原発の耐震安全評価において、活断層の3連動を考慮に入れていません。

3.地震の際に制御棒の挿入が間に合わない可能性がある

 保安院で平成22年に了承された耐震安全性評価中間報告によれば、制御棒の挿入評価値は基準地震動Ssで2.16秒であり、評価基準値(許容値)である2.2秒をぎりぎり下回るにすぎません。これを考えれば裕度1.8倍というのは明らかにおかしい上、活断層の3連動を前提にすれば、制御棒の挿入評価値が評価基準値(許容値)を超えることとなりますが、原子力安全委員会でこの議論はまったくなされませんでした。

 なお、保安院は、3月13日、安全委員会に提出した資料に、前述の中間報告をはるかに下回る「1.88秒」という数値を唐突に掲載していますが、その根拠を示していません。

4.津波の想定がきわめて不十分

 大飯で用いられている津波の想定は11.4メートルで、福島事故の14メートルよりも低い想定で疑問があります。関電などが行った津波跡調査は、地震・津波に関する意見聴取会でも不十分だとの結論となり、再度行われる詳細調査結果は11月までかかります。しかもこれらの調査は若狭湾の東側に限定され、京都府が求める丹後半島の調査は行われていません。

5.福島原発事故の原因究明を待つべき

 福島原発事故は収束せず、原因究明はこれからです。このような状態で、福島原発事故を繰り返さないなどと言えるわけがありません。

6.深刻な被害が想定される京都府が地元と認められていない

 しかも、京都府北部の一部地域は「予防防護措置準備区域」(PAZ)の半径5キロ圏内に入り、「緊急防護措置区域」(UPZ)の半径30キロ圏内には、福井県民よりも多くの京都府民が居住しているにもかかわらず、政府や関西電力は京都府を地元と認めず、関西電力は京都府の要望している地元並みの安全協定をいまだ締結していません。

 先日、京都府は全国で初めて、SPEEDIによる高浜原発で過酷事故が起きた場合の放射性物質拡散予測を公表しましたが、放射性ヨウ素の拡散で綾部市、舞鶴市、南丹市、亀岡市、京丹波町、京都市右京区なども府の避難基準や屋内退避基準以上になり、府の南部も屋内退避が必要な可能性があるとの結果であり、京都府が地元とされないことは到底納得できません。

7.過酷事故時の府民の飲料水や避難路の確保ができていない

 もし若狭の原発群が大きな事故を起こした場合、避難や飲料水確保をはじめ、京都府民に大きな困難と被害が生じるおそれがあります。

 これらのような大きな問題があるにもかかわらず、政府が科学的な安全確認を軽視して、「政治判断」で大飯原発3・4号炉の再稼働を行うことは、京都府民として耐え難い暴挙です。

 そして京都府知事が国に対して再三にわたって大飯原発再稼働の慎重な判断を求められ、さらに京都府議会が国に対して、大飯原発再稼働の慎重な判断を求める意見書を可決したにもかかわらず、京都府の意向を無視して再稼働を政治判断するなどということは認められません。

 以上のことから、私たちは京都府に対して、次のことを強く要望いたします。

(1)国に対して、京都府知事の意志と、京都府議会の意見書を重く受け止め、いまだ福島原発事故の原因究明すらなされていないというのに、拙速で無責任な「政治判断」で、大飯原発3・4号炉を再稼働しないように、強く求めてください。

(2)国に対して、再稼働の判断をする前に、京都府を「地元」と認めるよう、強く求め、国が守ろうとしない私たちの命・健康を守ってください。

(3)関西電力に対して、再稼働する前に、京都府と立地自治体並みの安全協定を結ぶよう、強く求めてください。

(4)大飯原発で過酷事故が起きた場合の放射性物質拡散予測も、早急に実施して公開してください。そして、その結果が出る前に再稼働の判断をしないよう、国に対して強く求めてください。

(5)国に対して、拙速な再稼働ではなく、福島第一原発事故の一刻も早い原因究明と、事故の収束、放射能汚染による健康被害への対策、事故の被害者への賠償が早急になされるよう、強く求めてください。

(6)関西電力に対して、夏場に本当に電力が不足するのか、府民に情報公開を行うよう、強く求めてください。

(7)先日の報道で、知事が今月中にも原子力安全・保安院から大飯原発3、4号機の評価結果などの説明を受けるとのことですが、その場を、直接的な被害を受ける京都府民が参加できる公開の場とし、質疑応答の時間を設けてください。

2012年3月26日

 大飯原発3・4号炉の再稼働を案じる京都府民 有志

アイリーン・美緒子・スミス(京都市)、児玉正人(南丹市)、清本幸恵(京田辺市)、藤井悦子(京都市)、坂本真有美(京田辺市)、長谷川羽衣子(京都市)、吉永剛志(京都市)、小坂勝弥(京都市)、内富一(京都市)、

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2012年03月24日

福島の有機農業者:それでも蒔く

福島の有機農業者:それでも蒔く
Yet We Sow : Voices of Organic Farmers after Fukushima
http://www.youtube.com/watch?v=MPd7YPtivvo


Why do Fukushima farmers stay on contaminated land? 福島の土地に残る農家
http://www.youtube.com/watch?v=9XYjLRsqZvc


太田光征
posted by 風の人 at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

3.11地震を福島原発内で経験した米国人技術者

福島原発を3.11地震が襲ったとき、米国の原子力技術者38人が同原発にいた。カール・ピリテリ氏もその1人で、ようやく1年を経て当時の様子を公に話すことができるようになったという。

福島の生存者:「私はこの1年、ほとんど笑ったことがない」
Fukushima Survivor: 'I've Hardly Smiled This Whole Year' | PBS NewsHour | March 9, 2012 | PBS
http://www.pbs.org/newshour/bb/world/jan-june12/insidetheplant_03-09.html

http://youtu.be/qt4TvT83PJw


以下はインタビューの要旨です。

太田光征



第1原発1号機のタービン建屋にいたら、「悪魔」のような音がした。その原因は分からない。地面なのか建物なのか。

誰もが大声で皆のために祈り、私はそこで死ぬのだと思った。

仲間を建屋から安全に避難させた後、津波が来た。幸い、高台にいて、津波はその半分の高さまで上ってきた。

労働者は東京へ向かった。13日の朝、ホテルのロビーで同僚に会う。私(ピリテリ氏)は自分がトラウマを抱えたようだと話した。隣の大人の男が、泣き出す。

東京に来ると周囲は笑いを浮かべ、日常生活を送っている。違和感を覚えた。多くの方が命を落とし、自分は高台に逃げたがそうではない方がいたのだ。私はこの1年、ほとんど笑ったことがない。

自宅に帰った。CNNを観たら、地震から1カ月後に云々と言っている。妻に今日は何日かと聞き、1カ月が経っていたことを初めて知った。

いま何が望みか? 昔の自分に戻りたい、解放されたいだけだ。
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修正版翻訳:ジェームズ・ペトラス「血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争」

みなさまへ   (BCCにて)松元

先日お送りしましたジェイムズ・ペトラスの最新論考の翻訳を、童子丸開さんのご好意でご自身のサイトに掲載してくださいました。童子丸さんのお蔭で、訳文はもう少し正確に読みやすくなっていると思います。私自身はブログなどありませんので、先のペトラス論考翻訳の転載転送は以下の修正版をご利用いただけると幸いです。

また、フランスのユダヤ人学校襲撃事件などにも触れて、童子丸さんの「蛇足」が後半にありますので、あわせてお読みいただきたいと思います。

=====以下、ペトラス修正版の転載======

 今回お送りしますのは、パレスチナ連帯・札幌の松元保昭さんがご翻訳になったジェイムズ・ペトラス教授の最近の論文「血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争(The Bloody Road to Damascus: The Triple Alliance’s War on a Sovereign State)」です。
 一部の方はすでに松元さんの方からの配信があったかもしれませんが、その後に松元さんと私が相談して文面をやや変えた箇所があります。また、ごく最近に起こったいくつかの新しい状況について、私の方から「蛇足」の形で翻訳の後ろに解説を付け加えております。

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※お願い: 私のレンタルサーバーで新規や訂正のアップロードが何日かウエッブ上に反映しない場合があります。お使いのブラウザにもよるのですが、もし皆様のPCでリンクがうまくいかない場合にはもう2,3日お待ちください。
これは私のサイト『いま我々が生きている 虚構と神話の時代』
http://doujibar.ganriki.net/Today's%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Today's_World_of_Fraud_&_Myth-initial.html
に収められているものです。
********************************
http://doujibar.ganriki.net/Today's%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/The_Bloody_Road_to_Damascus.html

ジェイムズ・ペトラス著、松元保昭訳
血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争


 今回ご紹介するのはジェイムズ・ペトラスの最近の論文「The Bloody Road to Damascus: The Triple Alliance’s War on a Sovereign State」だが、これはパレスチナ連帯・札幌の松元保昭氏が翻訳されたものである。氏の了承を得て私のサイトでも取り上げることにした。松元氏はIntifada Palestineに掲載された文章を元にしているが、その原文はペトラス教授のサイトにある。
 私のサイトに掲載した松元氏の翻訳には他に『放射能:フクシマの子どもたちの未来(全訳:松元保昭)』がある。またジェイムズ・ペトラスの文章(和訳)には『オバマは軍事的な賭けに出る:中国およびロシアと国境線で対峙』、『帝国主義と「愚者の反帝国主義」』、『シオン権力と戦争:イラクからイランへ』、『ノーム・チョムスキーの誤謬に満ちた論調』がある。お時間の許す限り、これらもあわせてお読みいただきたい。
 なお、松元氏の翻訳の後で、ごく最近起こったいくつかの出来事について、私からの感想をしたためた『童子丸開による蛇足』を付け足しておいた。こちらの方にもお目をお通しいただければ幸いである。
(2012年3月23日、バルセロナにて 童子丸開)

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松元@パレスチナ連帯・札幌

シリアからイランにいたるきな臭い報道が続いています。遠くはベトナム戦争、9・11に続くアフガニスタンそしてイラクへの侵略戦争の直前にも、かならず一方的に「悪者扱いする」虚構の報道が備えていました。イスラエルのガザ攻撃でイスラエルの戦闘機や無人機からの無差別爆撃がないかのように、一方的にハマースの手製ロケット攻撃ばかりが映し出されるように。シリアは「人道危機」でも「内戦」でもありません。

ジェイムズ・ペトラスが「血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争」という論考で米国とNATOが画策する「シリアからイランにいたる道」を明快に暴いていますので、拙訳(仮訳)ですが紹介いたします。

童子丸開さんも再三「虚構と神話の時代」に生きていると警告を発していますが、ユーラシアに広がる欧米の世界支配戦略、対イスラム世界に対する侵略戦争の虚構と原発(核)問題の虚構とは、深層でつながっているようです。

ジェームズ・ペトラスはニューヨーク州立ビンガムトン大学社会学名誉教授。シオニズム批判、ネオリベラル批判の論考多数。

●出典:Intifada Palestine(2012年3月16日)
http://www.intifada-palestine.com/2012/03/the-bloody-road-to-damascus-the-triple-alliances-war-on-a-sovereign-state/?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+IntifadaPalestine+%28Intifada+Palestine%29

======転送・転載は自由です=====

血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争
ジェイムズ・ペトラス
2012年3月16日

欧米と湾岸国の政治家、およびマスメディアによって「抵抗する平和的シリア市民を殺害する不正義」と表現された暴力は、機関銃を振り回し道端に爆弾を仕掛ける(手引きされた)武装集団が近隣の村々、町々を暴力的に制圧しているという証言報告を隠蔽するために皮肉な形で計画的に作られたものである。

シリアに対する激しい襲撃は、外国の資金、武器、および訓練によって支援されている。しかしながら、国内支援が不足しているため、成功させるには直接の外国軍軍事介入が必要となるであろう。こうした理由から、正統なシリア政府を悪魔化するという大掛かりなプロパガンダと外交キャンペーンが演じられてきた。その目標は、中東における傀儡政権の押し付けと西側帝国支配の強化である。短期的には、イスラエルおよび米国による軍事攻撃に備えてイランの孤立化を進め、長期的には、中国およびロシアと親密な他の無宗派の世俗的な(非神政)政権を除去することになるだろう。

イラクおよびリビアの世俗(非神政)政権を首尾よく崩壊させた後、西側、イスラエルおよび資金提供されて権力掌握した湾岸国を後ろ盾に、世界的支援体制動員のためにかなりのプロパガンダ策略が、国家主権に対する新たなむき出しの暴力を正当化するために利用されてきた。


●大状況:連続的な攻撃

シリアの独立したアサド政権に対する最近の西側キャンペーンは、北アフリカからペルシャ湾に及ぶ民主化運動と独立政権に対する一連の攻撃の一部である。ムバラク独裁政権を転覆させたエジプトの民主化運動に対する帝国的軍国主義者の反応は、1万人を超える民主主義擁護の抗議者を投獄、拷問、暗殺する殺害キャンペーンと軍事政権の権力奪取を支援することであった。

アラブ世界の類似した大多数の民主化運動に直面して、西側諸国を後ろ盾にする湾岸の独裁的な支配者たちは、バーレーン、イエメンおよびサウジアラビアでそれぞれの暴動を弾圧した。リビアの世俗(非神政)政権に対して展開された襲撃は、NATO軍が外国人傭兵部隊の支援で大量の空爆および海からの爆撃を行ったものであり、そうしてリビアの経済と市民社会を破壊した。ギャング傭兵部隊を解き放って、リビアの都市生活を野蛮なものにし田舎を荒廃させた。

NATO軍はカダフィ大佐の世俗(非神政)政権を抹殺し、同時に傭兵たちに彼を殺させ腕を切らせた。NATO軍関係者は、何万ものカダフィ支援者と政府職員を抹殺し投獄し拷問し傷害を与えていたことのすべてを見守っていた。カダフィの寛容な社会プログラムから利益を得ていたサハラ以南アフリカの移民労働者グループと同様に、サハラ以南アフリカ系のリビア市民に対する血塗られたポグロム(集団殺戮)に乗り出した傀儡政権をNATOは支援した。リビアにおける破滅と支配の帝国政策は、シリアの「モデル」の役割を果たしている。すなわち、西側および湾岸諸国の傭兵に資金提供を受けて訓練されたムスリム原理主義者によって率いられる大衆暴動の状況を作り出すことである。


●ダマスカスからテヘランへの血塗られた道

米国務省の「ダマスカス経由テヘランへの道」によれば: NATOの戦略目標は、中東におけるイランの主要な同盟国を破壊すること: 湾岸専制主義者の君主政体のために、その目的は世俗的な共和制を配下の神政独裁政権に取って換えること: トルコ政府にとって、その目的はイスラム的資本主義のアンカラ・バージョンの指令に従順な政権を育成すること: アルカイダおよびサラフィ派とワッハーブ派が同盟した原理主義者にとって、世俗的(非神政)シリア人、およびアラウィ派とキリスト教徒を一掃した神政スンニー派政権は、イスラム世界において新たなプロジェクト・パワーの踏み台として仕えることになる: そしてイスラエルにとって血に染まり分裂したシリアは、その地域ヘゲモニーをさらに確実なものとするだろう。超シオニストの米国上院議員ジョセフ・リーバーマンが2001年9月11日の「アルカイダ」の攻撃直後に要求した次のことは予言的な先見性が相当にあったわけだ: その行為の実際の立案者が誰かを考える前に「まずわれわれは、イラン、イラク、そしてシリアを追跡しなければならない」。

武装した反シリア軍は政治的な見方にかんする多様な対立を反映しており、数十年間も複雑にな多民族のシリア社会を統治してきた独立した世俗的(非神政)な国家主義政権に対する共通の憎悪によって一体化しているにすぎない。シリアに対する戦争は、北アフリカからペルシャ湾に及ぶ西側軍国主義の勢力拡張のさらなる復活の第一の発射台であり、それは、シリア国民に成り代わって民主的・人道的かつ「文明化する」使命であるとNATOが宣言する系統的なプロパガンダ・キャンペーンによって強化されるものである。  


●ダマスカスへの道は嘘で敷きつめられている

シリアにおける武装戦士の主義主張についての政治的社会的構図の客観的分析は、暴動はこの国の一般民衆が民主主義を追求していることだといういかなる主張も拒否する。権威主義的な原理主義戦士たちが暴動の中核をなしている。これらの野蛮な暴徒に資金提供している湾岸諸国は、それら自身が絶対君主国である。リビアの一般民衆の上に残忍なギャング政権を押し付けた欧米は、「人道的介入」の要求などできた話ではない。

武装グループは町々に潜入し、政府軍に攻撃を浴びせる際の盾として住民の中心地を利用している。この過程で彼らは、軍事的な前哨基地に利用するために何千人もの市民を暴力的に家々、商店、職場から追放している。ホムスのババ・アムル地区の破壊は、政府を悪魔化する宣伝材料として市民を盾に利用している武装ギャングの典型的なケースである。   

これらの武装した傭兵は、シリア人全体に国民的信用をまったく得ていない。彼らの主要なプロパガンダ製造工場のひとつはロンドンの中心にある。NATO軍介入に味方し思わず感傷的になるような残忍な物語を作り出しては英国諜報機関と綿密に連絡して動いている、その名も「シリアの人権監視所」である。湾岸諸国の首長および王族たちはこれらの暴徒に資金援助しており、トルコは軍事基地を提供し、さらに国境線を越えて武器の流れといわゆる「自由シリア軍」の先導者たちの動きをコントロールしている。米国、フランスおよび英国は、武器、訓練、および外交的援護を提供している。リビア、イラク、およびアフガニスタンのアルカイダ戦士を含む国外のジハード原理主義者たちがこの紛争に入り込んだ。

これは「内戦」ではない。これは、無党派世俗(非神政)民族主義政権に対抗して、NATOの帝国主義者、湾岸国の専制君主、ムスリム原理主義者という邪悪なトリプル同盟を戦わせるひとつの国際紛争である。兵器、プロパガンダ機構、および傭兵戦士の外国起源は、紛争の「多国籍な」性格をもつ不吉な帝国主義の本性を明らかにしている。最終的には、このシリア国家に対する暴力的な蜂起は、シリアの経済と市民社会を破壊し、国家をバラバラに分断し、世俗(非宗教)政府の支持者と同様にアラウィ派と少数派キリスト教徒を根絶する宗派間戦争を引き起すという犠牲を払ってでも、イラン、ロシア、中国の同盟を転覆させるという、帝国主義者の系統的なキャンペーンを表している。

殺害と大量の難民流出は、血に飢えたシリア国家によって犯された不当な暴力の結果ではない。西側に支援された反乱軍は、政府庁舎を爆破し、輸送機関を妨害し、石油パイプラインを破壊し、武力によって地域を制圧した。攻撃の間、彼らは、教育、医療へのアクセス、治安、水、電気および交通を含むシリア国民にとって重大な基盤事業を遮断し混乱させた。このように(帝国の同盟国と国連当局はその責任をシリアの治安と軍隊に負わせているが)この「人道的惨事」なるものの責任の大部分は彼ら(反乱軍)が負っている。ワシントン、リヤド、テルアビブ、アンカラ、およびロンドンの国外依頼主の代理として武力対決が暴力を振るう一方で、シリア治安部隊は非神政(世俗)国家の国家独立を維持するため戦っている。


●結論

アサド政権の国民投票は、西側帝国主義者の脅迫およびテロリストのボイコット呼びかけをものともせず、先月シリアの何百万もの有権者を引き寄せた。これは明らかに、シリア人の大多数が交渉による和解の平和を望み傭兵による暴力を拒絶していることを示している。西側が支援する「シリア国民評議会」、およびトルコと湾岸諸国の武装「自由シリア軍」は、アサド政権が受諾したロシアおよび中国の開かれた対話と交渉の呼びかけを全面的に拒絶した。

NATOおよび湾岸国独裁政権はその代理人たちに、暴力的な「政権交代」という、すでにシリアの何千人もの死者を生み出した方針を追求することを押し付けている。米国およびヨーロッパの経済制裁は、深刻な欠乏が疲弊した住民を彼らの暴力的な代理人の腕の中に追いやるだろうと期待して、シリア経済を破壊するために計画されている。リビア・シナリオを再演しながら、NATOはシリアの経済、市民社会および世俗(非神政)国家を破壊することによって、シリアの国民を「解放」しようというのだ。

シリアにおける西側の軍事的勝利は、たんに増大する軍国主義の熱狂を助長するにすぎない。それは欧米、リヤド、イスラエルをけしかけて、レバノンで新たな内戦をひき起こすようにするだろう。シリアを破壊した後、ワシントン―EU―リヤド―テルアビブ枢軸は、はるかに血なまぐさいイランとの対決に移るだろう。

イラクの恐るべき破壊、引き続くリビアの戦後崩壊は、シリア人民に降りかかろうとしている恐ろしいひな型を示している: 生活水準の急激な崩壊、国家の分裂状態、民族浄化、宗派および原理主義ギャングの支配、そして生命と財産の全面的な危機である。

「左翼」と「進歩主義者」たちこそが、あのリビアに対する残虐な攻撃が「反政府民主派の革命的戦い」であると表明し、ついで黒人系リビア人に対する戦後の人種主義的暴力で血塗られた手を洗ってさっさと立ち去り、こんどはシリアに対して同じ軍事介入の要求を繰り返すのだ。マンハッタンやパリのカフェやオフィスからシリアの「人道的危機」に干渉するよう欧米に要求している、この同じ自由主義者、進歩主義者、社会主義者、およびマルクス主義者たちは、ダマスカス、アレッポ、他のシリアの町々が服従しNATOによって爆撃された後、勝利に浮かれた傭兵たちの血塗られたどんちゃん騒ぎの中ですべての関心を忘れ去ることだろう。

(以上、松元保昭訳、童子丸開監修)
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童子丸開による蛇足

 このところ、世界の情勢は少しばかり奇妙な雰囲気に陥っている。

 3月20日に、あのアムネスティと共にリビアやシリアでの「人道的危機」の演出に精を出してきたヒューマン・ライト・ウォッチが、シリアの反政府勢力側のほうにも残虐行為があったと、実に正直に(実に薄気味悪くも)言い始めた。そして近ごろでは「残虐行為」「人権無視」の代わりに、アサドの夫人たちの贅沢癖を避難する新聞記事とニュースがやたらと出始めた。EUはどうやら夫人たちをEU圏内への渡航禁止ブラックリストに載せたようだ。(もう他にやることがなくなったんだろ!)

 と思ったら、一方で、米国国務長官クリントンが欧州諸国と日本をイランへの経済制裁(石油輸入禁止)から除外するとかなんとか言い出した。経済的な打撃が大きいことが理由らしいが、あの他国の経済など歯牙にもかけない米帝国としては、実にすばらしい温情あふれる決定である。(もっとも日本が失ったイラン利権は中国に移ったきり戻ってきそうにもないが…。)

 さらにその以前からアフガニスタンで、殺したタリバン兵士の死体に放尿する米兵の姿が公開されたり、でたらめな住民虐殺のでたらめな「解決」がアフガニスタン人をますます怒り狂わせたりと、オバマ政権がアフガニスタン・パキスタンから手を引きやすい状況が演出されている。(だったらさっさと米大陸に戻って二度と太平洋を越えるな!と思う。)

 かと思ったら、こんどはフランスで、北アフリカ移民系のフランス兵士3人が襲撃されて殺され、その数日後にユダヤ人学校の子どもと先生の計4人が殺害されるという痛ましい事件が起こった。(それでも、リビアやシリアで起こっていることと比べれば数千分の1かもしれないが…。)

 この事件は使用された武器が同じであり同一犯人と発表され、当初は、人種主義的思想の持ち主で軍をクビになったネオナチ系の人物ではないかと言われていたのに、急転直下、アルジェリア系フランス人の「アルカイダ」という、実に馬鹿馬鹿しい話になってしまった。(アルカイダはリビアでもシリアでも米国・NATOの重要な協力者だったわけだが…。)

 案の定、この「テロリスト」は頭を狙い撃ちされて(つまり生きて逮捕される可能性をゼロにして)要するに《死人に口無し》状態とされたわけだが、これは何となく2004年の311事件(マドリッド列車爆破事件)後に起きた「実行犯全員爆死」を思い起こさせる。犯人として頭にぶち込まれて射殺されたモハメド・メラーはとうてい「イスラム原理主義者」ではありえない車好きの単なる遊び人だが、何でもアフガニスタンで「テロ訓練」を受けたらしい。この種の事件では典型的な筋書きだ。2005年の77事件(ロンドン地下鉄バス爆破事件)の実行犯とされた者たちを髣髴とさせる。

 フランスの情報組織は以前からメラーの所在をつかんでおりFBIもブラックリストに載せていたとか言い出したが、欧州では、じゃあどうして連続犯行を防げなかったのか――この種の事件ではいつものようにだが――というような疑問も持ち上がっている。しかし一方で、連続射殺事件の犯人像が「ネオナチ」から「アルカイダ」に切り替わった瞬間に、何とも手回しよく、公園で自動車を走らせて無邪気にはしゃぎまくるメラーの姿があらゆるTVでしつこく踊り始めた。そもそも犯人の住むアパートを包囲し付近住民を全て排除し18時間後に射殺するまでの経過は闇に包まれているが、「対テロ戦争」ではいつものように、当局発表の筋書きに疑問を持つことは「ご法度」である。

 あとはどうせ好き放題の筋書きが、サルコジとワシントンとテルアビブの都合にあわせて、あくまで「対テロ戦争」「人道戦争」路線堅持の方向で作られていくのだろう。

 それにしても、どうやら情勢は西側(+イスラエル)にとって非常に都合の悪い状況になりつつあり、彼らはシリアとイランに対して腰が引けつつある様子だ。米国でも欧州でも「雲の上」で戦争推進派と慎重派の暗闘が起こっているように見える。おそらく、この西側(+イスラエル)の大混乱をひき起こした最大の原因は、その妨害工作の甲斐もなく再選されたロシアのプーチン大統領の、NATOとイスラエルはシリアとイランに手を出すな!という、国の運命を賭けた毅然とした態度だろう。再選されたときのプーチンの目に浮かんだ涙が全てを物語っている。(スペインの新聞では「ワニの目に涙」などと茶化されていたが…。)

 いまはもう、戦争狂いのイスラエルおよび米国内ウルトラ・シオニストどもがやけくそにならないことを祈るのみだ。

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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
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太田光征


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『原発・危険な再稼働への道ーストレステストQ&A』(無料)

みなさん、

私たち「プラント技術者の会」は、小冊子『原発・危険な再稼働への道―ストレステストQ&A』を作成しました。

これは「ストレステスト」の問題点を整理したもので、http://park1.aeonnet.ne.jp/~foisj/stpamph.pdf から無料でダウンロードできます。

私たちは、昨年夏以来この問題に取り組んできましたが、「ストレステスト結果を原発の再稼働条件と結び付けることは不当」との結論に至っています。

そして再稼働問題が極めて緊迫する現在、原発問題に関心を持つ多くのみなさん、特に原発立地や周辺のみなさんの活動に、このQ&Aが少しでも役立つことを願って作成したものです。是非ご活用ください。また広く転送ください。

2012年3月23日 「プラント技術者の会」

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太田光征

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4/2(月)秘密保全法に反対する愛知の会 結成総会

秘密保全法に反対する愛知の会 結成総会
2012年4月2日(月) 18:30-20:30
ウイルあいち セミナールーム

ユーストリーム動画中継が決まりました。
 http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
4/2(月)秘密保全法に反対する愛知の会 結成総会に参加を
http://nohimityu.exblog.jp/17709308/
  詳しくは ↑ ブログ

秘密保全法に反対する愛知の会(準備会)ブログ
http://nohimityu.exblog.jp/

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太田光征
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2012年03月23日

【3月23日強行!】安全委の大飯再稼働「お墨付き」にNO!傍聴とアクションへ

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

深夜にたびたびすみません。先ほど産経新聞が以下のリーク記事を流しました。本日23日(金)、原子力安全委員会が「確認書」を出す臨時会議を強行する模様です。傍聴とアクションを呼びかけます。

大飯原発「安全宣言」へ 安全委がきょう「妥当」判断(産経、3/23、1:37)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120323/plc12032301370002-n1.htm

 内閣府原子力安全委員会(班目(まだらめ)春樹委員長)は22日、定期検査で停止中の関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働条件となるストレステスト(耐性検査)の1次評価結果について、23日に「妥当」と判断する方針を固めた。1次評価結果の判断は初めて。これを受け、野田佳彦首相は近く、関係閣僚会議を開き、大飯原発の「安全性」を宣言。県や町への説得がスムーズに進めば、4月中に再稼働が実現する可能性がある。

 安全委は23日に臨時会議を開催。1次評価結果について最終的に議論し、今後も安全対策の継続的な検討が必要などとする意見をつけた上で、おおむね妥当との判断を決定する。

 これを受けて、首相は来週にも藤村修官房長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相との関係閣僚会議を開いて安全性を確認。枝野氏が福井県やおおい町に説明する。地元の理解が得られれば、再び閣僚会議を開いて再稼働を最終決断する。

(以下、略)

…………………………………< 本日!>…………………………………

【茶番は許さない!】

◆安全委員会による大飯再稼働「お墨付き」にNO!緊急アクション

 班目委員長率いる原子力安全委員会が、本日3月23日(金)に臨時会議を開き、大飯原発3、4号機のストレステスト審査書に関する「確認書」を確定させようとしています。

 福島事故を防げなかった責任さえ取らない安全委員会が、再び大事故に道を開く再稼働にお墨付きを与えることは絶対に許されません。臨時会議の傍聴に加えて、現場での緊急記者会見、外での抗議アピールを行いたいと思います。

 開催(通常は14時開始)は間違いないと思われますが、午前11時に安全委ホームページに案内が掲載されれば確定となります。問い合わせ(090-6185-4407 まで)いただければ、時間や会場の詳細をお知らせします。本当にぎりぎりの局面です。こうした理不尽な企てを許すことは出来ません。できる限り大勢で「再稼働NO!」の声をぶつけたいと思います。ぜひ傍聴とアクションにご参加下さい。

 遠方の方、ご都合のつかない方はファックスや電話、メールでのアクションにご協力ください。この案内を転送、ブログ、ツイッター、フェイスブック等で大至急広めてください。

【3月23日(金)午後】 安全委員会アクション

13時15分〜13時35分 中央合同庁舎4号館北門前にて、アピール行動
          (千代田区霞が関3-1-1/霞ヶ関駅A13出口より5分)
          アクセス http://www.nsc.go.jp/map/map.htm
      ↓
13時40分には入館、会議室前へ(身分証明書が必要)
      ↓
14時〜(予想) 臨時会議の傍聴
      ↓
会議終了直後 緊急記者会見(現場にて、予定)
      ↓
会見後 中央合同庁舎4号館北門前にて、抗議アピール(約30分)

※プラカードや横断幕、鳴り物など持参歓迎です。

<呼びかけ>
福島原発事故緊急会議、再稼働反対!全国アクション、国際環境NGO
FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、
プルトニウムなんていらないよ!東京、東電前アクション!

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(FAX) 03-6424-5749  (E-mail) contact@2011shinsai.info
【当日連絡先】090-6185-4407(杉原携帯)


……………………………… <関連情報> ………………………………

【緊急声明】
原子力安全委員会は大飯原発3・4号機ストレステスト一次評価を差し戻すべき
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/2012-6bf4.html

美浜の会などによるおおい町議会議長への要望書(3/16)
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooigikai_req20120316.htm

大飯原発再稼働、3月中の判断で自滅する野田政権――福井県民約7割が
「再稼働に不安」(グリーンピースによる福井県民インターネット意識調査)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/3-7/blog/39570/

「大飯原発 政治判断の段階ではない」(信濃毎日新聞 社説、3/15)
http://www.shinmai.co.jp/news/20120315/KT120314ETI090005000.html

ストレステストに基づく大飯原子力発電所の運転再開に関する日弁連会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120224_4.html

……………………………………………………………………………

★原子力安全委員会、枝野経産相、保安院に抗議・要請の集中を!

【原子力安全委員会】
事務局規制調査課(広瀬、柏木)
(TEL)03-3581-9949
(FAX)03-3581-9835
メールによる意見はこちらから
https://form.cao.go.jp/nsc/opinion-0001.html

【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp

【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609

【原子力安全・保安院】
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
(E-mail)qqnbbf@meti.go.jp
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【3月23日】関電は大飯原発再稼働をあきらめよ!東京支社アクション

◆関西電力は大飯原発再稼働をあきらめよ!東京支社アクション

3月23日(金) 16時45分〜17時45分
     
 16時45分 関電東京支社前に集合
      千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル9階
     (TEL)03-3591-9261 (FAX)03-3593-0586
http://www1.kepco.co.jp/office/tokyo.html
(都営三田線内幸町駅A7出口、千代田線霞ヶ関駅C4出口)
      
17時〜  要請書を読み上げて提出
  支社前にてアピール行動(〜17時45分)
      ※プラカード、横断幕、鳴り物など持ち寄り歓迎。

(この後、18時〜19時に「経産省前テントひろば」呼びかけの経産省前行動が行われます。こちらにもご参加ください。)

関西電力は、恣意的なデータをもとに「電力不足」を声高に叫び、大飯原発3、4号機の再稼働に向けて前のめりになっています。しかし、原子力安全委員会のストレステスト審査書に関する検討会合の場でも、重要な安全対策について「今後検討する」を連発し、安全性評価に不可欠とされる二次評価(過酷事故の際の影響及びその緩和策)についても、提出のメドさえ明らかにしていません。

東電福島第一原発事故を経た現在、関西電力が行うべきは、安全性をないがしろにした再稼働ではなく、日々実証されている脱原発(関電管内で稼働原発はゼロ)の現実に即して、危険な原発に頼らないエネルギー事業へと勇気をもって踏み出すことです。

再稼働を許すか否かの瀬戸際にある中、関西電力東京支社への緊急アクションを行います。当初は関電との交渉を追求したものの、関電側はかたくなに拒否しました。対話拒否の傲慢な姿勢は許されるものではありません。

要請書を読み上げ提出したうえで、東京支社前でアピール行動も行います。関電側の対応により、夕方早めの時間帯となりましたが、可能な方はぜひご参加ください。

【呼びかけ】福島原発事故緊急会議
      再稼働反対!全国アクション

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(FAX) 03-6424-5749  (E-mail) contact@2011shinsai.info
【当日連絡先】090-6185-4407(杉原携帯)
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福島原発の地震破損

2011年12月28日にニュースステーションが福島原発の地震破損について放送していますが、ようやくビデオを観ることができました。

太田光征


福島原発津波以前に地震で損傷1 全国の原発も同じ危険が - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Oq0K3cU53Ws&list=UU3P-BGGXqijOyePlsNJ1RjQ&index=8&feature=plcp

11日17時50分、中央制御室、1号機建屋入口で放射線急上昇

1号機、電気設備工の木下聡氏、開口部で作業、炉心から10メートルで作業、二重ロックの通路に行き、設備の物品が落ちた、配管を通すものなど、4階プールでも異変を同僚が目撃、水が溢れてきた。

別の作業員、壁が崩落、50センチ角、2階クレーンが1階に落ちていた(1号機)、原子炉建屋では4階から1階に降りるときコンクリート塊が落ちていた(3号機)、タービン建屋で太さ30センチの配管が4〜5メートルにわたって落下(3号機)。

1号機、IC非常用冷却装置が生き残っていた

全電源喪失 午後3時37分
メルトダウン(東電発表)午後7時ころ

福島原発津波以前に地震で損傷3 全国の原発も同じ危険が - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rgRm54Hopiw&list=UU3P-BGGXqijOyePlsNJ1RjQ&index=6&feature=plcp

政府事故調・中間報告、1号機、非常用冷却装置の配管、地震で破損なかった。



ネイチャー10月論文

3月22日、スウェーデンでキセノン、通常の2000倍検出、世界80カ国でも検出
ノルウェー、アンドレアス・ストール気象学者、チェルノブイリ事故の2倍以上
遡ると発生時刻はキセノンの発生時刻は3月11時18時と推定


福島第一原発は津波の前に地震で破壊されていた - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vcj8SRBq9kk&feature=related

2011.12/28放送

日本の原発の耐震数値は最高で600ガル(揺れの加速度)ですが、
他のほとんどの原発は300ガルくらい。

2004年 新潟県中越地震 2516 ガル
2007年 新潟県中越沖地震 2058 ガル
2008年 岩手・宮城内陸地震 4022 ガル
2011年 東日本大震災 2933 ガル

日本の国土で原発を動かすことはもともと無理。


2011年9月1日 テレ朝 モーニングバード! そもそも総研たまペディア
■地震学の新知識 それでも原発大丈夫?

2004年スマトラで常識は変わった。
http://p.tl/0zd9
2000年に1度の大きな地震も満期に来ている。
静岡〜沖縄までの 4連動地震が起きる可能性がある。
http://p.tl/2LLm
日本で一番高い津波は八重山の85m、四国にも40〜60m津波が来ていた。
敦賀原発の真下の浦底断層が動き、動かないと思われていた断層が動くことが常識になっています。
http://p.tl/cZna
壊れたときに取り返しのつかない機械(原発)はつくるべきでない
http://p.tl/ktWj


2011年9月25日 テレ朝 サンデーフロントライン
■首都圏直下型地震 M7級は5年以内に75% 東大地震研究所
http://www.youtube.com/watch?v=KJJnfg1rgKc
■東北電力東通原発がある青森県東通村で、海岸線から約1.3キロ内陸の地点まで過去約千年間で少なくとも5回の大津波が来たことを示す地層が見つかった
http://asyura.com/11/jisin17/msg/577.html
■4連動で20メートル級の大津波 東海・東南海・南海地震
http://p.tl/dpY4
■「千年に一度の巨大地震の世紀」東海・東南海・南海3連動と首都圏直下型地震も 平安時代に匹敵と地震考古学の研究者
http://p.tl/Mh3G
■南海・東南海地震:「連動型」1300年前も 産総研調査
http://ocky.blog129.fc2.com/blog-entry-560.html
■石橋氏が「超巨大地震」説 南海と内陸部の連動で
http://www.at-s.com/news/detail/100068488.html


【参考】
■福島第一原発は津波の前に地震で破壊していた
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1188
■地震と津波に弱い原発の9割が日本にある
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/03/post_744.html
■泊原発「1次冷却水が通る細管が多くあり、これらが地震に極めて弱い」「大きな地震が起きる可能性がある」1、2号機の再稼働を認めないよう訴えた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/324216.html
■【伊方原発再稼働】巨大断層近くで耐震ユルユル設計
http://www.mynewsjapan.com/reports/1403
■地震と原発の世界地図
http://maptd.com/map/earthquake_activity_vs_nuclear_power_plants/
■日本は6回目の地震活動期に入った可能性が高い。
http://p.tl/FSht
■現在、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある、ということはほとんどの地震学者が共通に考えております。ということはですね、非常に複雑、高度に文明化され-た国土と社会が、言ってみれば人類史上初めて大地震に直撃される。それも決して一つではない。何回か大地震に襲われる
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html
■地震活動期に入った日本が原発でいいのか
http://www.youtube.com/watch?v=6ojoKdUF_oc
■東海、東南海地震は10年以内に発生する確率は高い
http://p.tl/dJIz
■首相「来夏に向け原発再稼働」 米紙インタビューに
http://p.tl/sidr
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2012年03月22日

マイケル・グリーンが橋下徹大阪市長をポピュリストと評価

マイケル・グリーンが橋下徹大阪市長をポピュリストと評価。

「橋下氏、キングメーカーになる」マイケル・グリーン氏
産経新聞 3月22日(木)12時2分配信

太田光征
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電力総連(組織内議員)を打倒し、医療崩壊を防ごう!/道遠し、在宅医療強化

さとうしゅういち@緑の党ひろしまです。

いつもお世話になります。

■電力総連(橋本博明・柳田稔・金口巌議員)を打倒し、医療崩壊を防ごう!

下記の記事ご覧ください

医学部長病院長会議も東電に値上げ反対要望

http://www.excite.co.jp/News/health/20120315/Cabrain_36827.html

東電値上げに反対、「医療崩壊解決に支障」−医学部長病院長会議が要望書
2012年3月15日 21時45分 シェアする  
全国医学部長病院長会議は15日、東京電力の事業者向け電気料金値上げに反対し、再考を求める要望書を、東電の西澤俊夫社長にあてて提出した。要望書では、値上げが強行されれば、その分を患者に転嫁できない医療機関の経営体力を弱めると指摘。「東日本大震災の被災地への医療支援に加え、医療崩壊といわれる諸問題の解決にも支障を来す」と訴えている。

 また、東電が事業者向け電気料金の平均17%値上げを表明していることを「料金算定根拠が希薄」「資金繰りの逼迫という東電の事情を事業者に一方的に押し付ける行為」などと強く批判。さらに、電気料金値上げが「全国に波及しかねない」との懸念を示している。

 同会議の森山寛会長は同日の記者会見で、電気料金が17%引き上げられれば、1000床規模の病院には年間約6000万−7000万円の影響があると説明し、「診療報酬が上がっても、東電に流れることになってしまう」と述べた。

医学部長病院長会議も東電の値上げに反対しています。

なんとしても、電力会社の労働組合の「電力総連」の抵抗を排除し、コストカットをしていただかないといけない。そうでなければ、医療崩壊が加速してしまいます。

民主党内にも、天野行雄・千葉県議ら、電力会社から給料をもらいつつ、議員報酬も受け取っている議員がたくさんいます。

広島県でいえば、尾道市選出の民主党の金口巌県議が電力総連組織内です。

そして、橋本博明衆院議員・柳田稔参院議員はそれぞれ、電力総連の支援を受けている議員連盟の事務局長・会長です。

みなさん。なんとしても、電力総連と組織内議員を次期国政選挙・地方選挙で打倒しなければなりません。

この広島県においては、橋本博明議員、柳田稔議員、金口巌議員を打倒しなければ、電力料金が野放図に上がり、医療が崩壊します。

電力総連の本音は以下のようなインターナショナルの替え歌ではないでしょうか?

「いざだまさわん、いざ、搾り取れいざ、あー電力料金 われらが者」

「民主社会主義」の名のもとに、圧倒的多数の国民・労働者を収奪し、医療を破壊する電力総連を何としても打倒しなければ、日本は滅亡します。わたくし、さとうしゅういちは、体を張って、電力総連およびその組織内議員を打倒し、医療を守る、その先頭に全力で立ってまいります。

幸い、世田谷区(保坂区長)は、「契約期間途中での値上げは認められない」と値上げを拒否しています。当然です。

■道遠し、在宅医療強化 民主党政権二度目の診療報酬改定
http://www.janjanblog.com/archives/66989

在宅医療を強化する。これが、介護保険改定と同時に行われる、民主党政権二度目の2012年度の診療報酬改定の目玉です。

 しかし、現状でも、まだまだ、地域医療の人材不足を補うには不十分であると考えられます。
関連記事
「非連合・自治労」「非ハシズム」の「第三の道」を!
http://www.janjanblog.com/archives/65973
3.11「一周年」のヒロシマと「終わらぬ」フクシマ
http://www.janjanblog.com/archives/65564
「国民不在」の「園遊会自慢」、広島3区・民主・橋本博明議員
http://www.janjanblog.com/archives/66475
2010年参院選苦戦に逆ギレ?自治労が「思想調査」
http://www.janjanblog.com/archives/50942
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http://hiroseto.exblog.jp/16202367/
共産党が民主党政権と広島3区・橋本博明議員に「死刑宣告」
http://www.janjanblog.com/archives/57474
政権獲得2周年 「野田総理」で「終了確定」、民主党と橋本博明議員
http://www.janjanblog.com/archives/48362
連合・自治労による特定政党・特定候補支持強要を禁止する条例制定を要請へ
http://hiroseto.exblog.jp/17520022
TPP・消費増税・原発推進の男性与党議員を打倒し、広島3区から脱原発・消費増税反対の女性国会議員を!(2)
http://hiroseto.exblog.jp/17521638
TPP・消費増税・原発推進の男性与党議員を打倒し、広島3区から脱原発・消費増税反対の女性国会議員を!
http://hiroseto.exblog.jp/17521561
広島3区の有権者のみなさま 野田総理・はしもと博明衆院議員を共に打倒しましょう
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=12024
「ヤクザ使い選挙妨害」と脅迫、民主・橋本博明議員の支持者
http://d.hatena.ne.jp/lifeunion/20120303
「サ高住」直撃で介護難民増大?民主党政権初の介護保険『改正』
http://www.janjanblog.com/archives/62231
『国民の生活が第一』は今何処 民主党政権初の介護保険『改正』
http://www.janjanblog.com/archives/61343
園遊会の自慢をしている場合ですか?橋本博明衆院議員!?
http://hiroseto.exblog.jp/16922274/
追記あり:「ヤクザ使って選挙邪魔する」と民主・橋本博明議員の支持者
http://hiroseto.exblog.jp/17457116/
民主党職員中山伊知郎被疑者、女性に暴行で書類送検へ
http://hiroseto.exblog.jp/17525096/
ハシズムによる日本現体制滅亡は歴史的必然。「戦後復興」を見通した戦略を!
http://hiroseto.exblog.jp/17528098/


変えなきゃ変わらん!広島から「みどりの政治」
さとうしゅういち Satoh Shu-ichi
E-Mail:hiroseto@f2.dion.ne.jp 携帯090-3171−4437
〒731−0138 広島市安佐南区祇園2−2−2−203 TEL・FAX082−962−6817
広島瀬戸内新聞ニュース:http://hiroseto.exblog.jp/
みどりの未来: http://greens.gr.jp/

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太田光征
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【緊急声明】宮古島への地上発射型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の配備に反対する緊急声明

「人工衛星ロケット」が本土に落下する確率などそれこそ想定外で構わない!
政府は現実のリスクである福島原発事故の収束に全力を挙げろ!
配備すべきはPAC3ミサイルではない!
福島第1原発4号機の使用済み核燃料プール崩壊に備え、自動放水冷却システムなどを緊急配備しろ!

太田光征



【緊急声明】
  沖縄・宮古の2団体、「宮古平和運動連絡協議会」と
「平和運動センター宮古島」の16名が3月22日、
記者会見を開いて下記の緊急声明を発表しました。
  この声明を全国に伝えることにご協力ください。
転載・転送を歓迎します。
      南西諸島派兵阻止NEWS編集部 井上澄夫

宮古島への地上発射型迎撃ミサイル
    パトリオット(PAC3)の配備に反対する緊急声明

  田中防衛大臣は、19日の参議院予算委員会で、
朝鮮民主主義人民共和国(以 下「北朝鮮」という)による
「人工衛星打ち上げ」発射が実行段階に入った場合の
対応について「弾道ミサイル破壊命令を検討する」との
考えを明らかにしました。
  さらに、このミサイルを迎撃するために政府が
地上発射型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)を
宮古島に配備するとの新聞報道がありました。
  北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」が仮に「長距離弾道
ミサイル」の発射であれば、近隣諸国に徒に緊張を惹起し、
北東アジアの平和に危機をもたらすと考えられるので、
直ちに中止すべきです。
  一方、これに対して、地上迎撃型ミサイルパトリオット
(PAC3)を配備し、ミサイルを迎撃する態勢をとることは、
相手国にすれば「戦争行為」とみなされます。
  現に、2009年4月の北朝鮮のミサイル発射に対して、
当時の麻生内閣はPAC3による大々的な迎撃態勢をとり、
北朝鮮が「迎撃は戦争行為とみなす」と 宣言して、
一触即発の危機を招きました。このようなことは、
戦争への危機を招く危険性をもっています。
  国際平和は、外交的手段で構築するものであって、
武力によって解決すべきでないとするのが日本国憲法の
精神であり、世界の趨勢となっています。
  PAC3の命中度は極めて低いだけでなく、万が一
命中したとしても、空中で爆発・飛散した猛毒の有害物資が
私たちの頭上に降り注ぎ、甚大な被害を被る危険性すら
あります。
  PAC3の配備の総額は1兆円、MD配備費の総額は
約6兆円とも言われています。これほどの財源があれば、
東日本大震災の復興、被災者の救済にあてるべきです。
  北朝鮮の予告通りなら日本領土に落下する可能性は
小さいといわれていますが、それでも政府が迎撃態勢を
とるのは、「北朝鮮に厳しく対応し、防衛に積極的な姿勢を
内外にアピールするねらいがあり、巨費を投じた
ミサイル防衛(MD)システムを活用しなければ『無用の
長物』と批判をうけかねない懸念もありそうだ。」(3月
20日付「琉球新報」)からとの報道もあります。
  政府は、「ミサイルの脅威」や危機感を煽り国民に
不安を抱かせることなく、外交努力を尽くし、冷静な対応を
すべきです。
  PAC3発射システムは、トレーラー移動式の
システムであり、パトリオット発射中隊によって運用され、
発射トレーラーなど10台以上の車両により構成され、
自走して野外サイトに設定後、射撃態勢をとることに
なっています。
  平穏な宮古島の日常に、このような軍事用車両が
公道を走行し、発射装置が設置されるような事態が
ひき起こされることは断じて許すことができません。
宮古島の平和を希求する私たちは、このような
地上発射型迎撃ミサイルパトリ オット(PAC3)の配備に
断固として反対し、政府がただちに計画を中止することを
求めるものです。

    2012年3月22日
              宮古平和運動連絡協会
                 共同代表  星野  勉
                         上地 照子
              平和運動センター宮古島
                 議   長  砂川 勝哉
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STOP! 原発再稼働 3・23 市民合同記者会見

みなさま

再稼働問題について、23日に下記の記者会見を開催することとなりました。ぜひ、多くのマスコミの方に来ていただけるよう、
情報拡散等お願いします。

全国署名、eシフトブックレットの活用等も引き続きお願いします。
(末尾に案内)
よろしくお願いします。 

吉田明子/FoE Japan

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「STOP! 原発再稼働 3・23 市民合同記者会見」
  日時: 2012年3月23日(金)12:00?13:00
  場所: 衆議院第一議員会館第3会議室

  宮台真司ほか報告 http://e-shift.org/?p=1632
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

・福島を繰り返さないために、事故の原因究明を
・規制組織を見直すべき
・ストレステスト一次評価では安全性確認できず
・大飯3・4号「制御棒挿入性評価値」引下げ
・事故時の影響可能性のある地域への説明と合意を
・関西電力「電力不足」のうそ

定期点検で停止中の原発の再稼働に向けた議論が、特に先行する大飯3、4号機について大詰めを迎えています。しかし現在のプロセスは、福島第一原発事故の原因究明も終わらず、安全審査基準や規制組織の見直しのないままに進められています。国民の声が反映される場もありません。

加えて、大飯3、4号機について、関電・保安院側が、活断層3連動の際にも基準値を超えないよう、制御棒の挿入性評価値を引下げていることが明らかになってきました。

こうした緊迫したなか、市民、著名人、および福島、福井の地元から、改めて「再稼働STOP!」の意思表示と最新情報の共有を行います。

●参加予定、プログラム
1.STOP!再稼働 最新状況と市民の声
宮台真司(社会学者)
 杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)
竹村英明(eシフト/環境エネルギー政策研究所)
吉岡達也(脱原発世界会議実行委員長/ピースボート共同代表)

2.福井現地の状況
 中嶌哲演(原発設置反対小浜市民の会
 石地優(プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会)

3.福島からの声
 調整中

●主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
福島原発事故緊急会議、再稼働反対!全国アクション、脱原発世界会議実行委員会、
ピースボート、グリーン・アクション、国際環境NGO FoE Japan、
原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所、福島老朽原発を考える会、
プトニウムなんていらないよ!東京、原発設置反対小浜市民の会、
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会

●連絡先:
ピースボート野平:090-6015-6820
eシフト事務局(国際環境NGO FoE Japan内) Tel: 03-6907-7217
Fax : 03-6907-7219

●関連情報
・原発再稼働に待った!全国署名 http://e-shift.org/?p=1612
・原発再稼働にNO!国会議員署名
 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-02ac.html
・eシフトブックレット「原発を再稼働させてはいけない4つの理由」
 http://e-shift.org/?p=1605
・3/15 大飯3号・4号に関して、原子力安全委員会に公開書簡発出
 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bc20.html

・3/24 再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション(東京)
 http://sayonara-nukes.org/2012/03/action120324/
・3/27 政府交渉:大飯原発3・4号機
 −制御棒挿入評価値操作のからくり、活断層の連動評価など
 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e209.html

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吉田明子 (YOSHIDA Akiko)
国際環境NGO FoE Japan
(Friends of the Earth Japan)
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8
  みらい館大明1F
tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
mobile: 080-5173-0136
e-mail: yoshida@foejapan.org
http://www.foejapan.org
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太田光征
posted by 風の人 at 01:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【3月22日予定】大飯原発動かすな!班目安全委は罪を重ねるな!緊急アクション

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

保安院と安全委員会というダブル「戦犯」組織による再稼働手続きが大詰めを迎えています。本日22日(木)に安全委員会臨時会議が強行された場合には、以下の緊急アクションを行います。危険な再稼働へのステップを易々と踏ませるわけにはいきません。情報を注視していただき、開催時には傍聴や抗議行動にぜひご参加ください(なお、臨時会議が開催されない場合はアクションは中止します)。

遠方の方、ご都合のつかない方はファックスや電話、メールでのアクションにご協力ください。この案内を転送、ブログ、ツイッター、フェイスブック等で大至急広めてください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

………………………………………………………………………………

【確認書なんてあり得ない!】

◆大飯原発動かすな!班目安全委員会は罪を重ねるな!緊急アクション

 野田政権は、正当性のかけらもない大飯原発3、4号機の再稼働に向けて、なりふり構わぬ姿勢を取りつつあります。東電福島第一原発事故による広範な放射能汚染の現実を踏まえることなく、了解を得るべき「地元」の範囲を「3・11」以前と同様に狭く限定しようとしています。

大飯原発:「地元」の範囲 福井県とおおい町に限定を検討(3/21、毎日)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120322k0000m010092000c.html

 班目委員長率いる原子力安全委員会が、本日3月22日(木)にも臨時会議を開き、大飯原発3、4号機のストレステスト審査書に関する「確認書」を確定させるとの情報があります。

 福島事故を防げなかった責任さえ取らない安全委員会が、再び大事故に道を開く再稼働にお墨付きを与えることは絶対に許されません。臨時会議が開かれる場合には、会議傍聴に加えて、現場での緊急記者会見、外での抗議アピールを行いたいと思います。

 ★午前11時頃には開催されるかどうかが判る(安全委ホームページに案内掲載)と思われます。その際には改めてメールでもお伝えする予定ですが、問い合わせ(090-6185-4407 まで)いただければ、時間や会場の詳細をお知らせします。本当にぎりぎりの局面です。できる限り大勢で「再稼働NO!」の声をぶつけたいと思います。ぜひアクションにご参加下さい。

<3月22日(木)午後(予定)> 安全委員会アクション

【臨時会議開催前】中央合同庁舎4号館北門前にて、アピール行動
(千代田区霞が関3-1-1/霞ヶ関駅A13出口より5分)
アクセス http://www.nsc.go.jp/map/map.htm
   ↓
【臨時会議】傍聴(開催15分前までに会議室前に。身分証明書が必要)
   ↓
【会議終了直後】緊急記者会見(現場にて、予定)
   ↓
【会見後】中央合同庁舎4号館北門前にて、抗議アピール(約30分)

※プラカードや横断幕、鳴り物など持参歓迎です。

<呼びかけ>
福島原発事故緊急会議、再稼働反対!全国アクション、国際環境NGOFoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、
プルトニウムなんていらないよ!東京、東電前アクション!

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(FAX) 03-6424-5749  (E-mail) contact@2011shinsai.info
【当日連絡先】090-6185-4407(杉原携帯)


……………………………… <関連情報> ………………………………

【緊急声明】
原子力安全委員会は大飯原発3・4号機ストレステスト一次評価を差し戻すべき
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/2012-6bf4.html

美浜の会などによるおおい町議会議長への要望書(3/16)
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooigikai_req20120316.htm

大飯原発再稼働、3月中の判断で自滅する野田政権――福井県民約7割が
「再稼働に不安」(グリーンピースによる福井県民インターネット意識調査)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/3-7/blog/39570/

「大飯原発 政治判断の段階ではない」(信濃毎日新聞 社説、3/15)
http://www.shinmai.co.jp/news/20120315/KT120314ETI090005000.html

フクロウの会およびFoE Japanによる原子力安全委員会あて公開書簡
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bc20.html

ストレステストに基づく大飯原子力発電所の運転再開に関する日弁連会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120224_4.html

…………………………………………………………………………………

★原子力安全委員会、枝野経産相、保安院に抗議・要請の集中を!

【原子力安全委員会】
事務局規制調査課(広瀬、柏木)
(TEL)03-3581-9949
(FAX)03-3581-9835
メールによる意見はこちらから
https://form.cao.go.jp/nsc/opinion-0001.html

【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp

【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609

【原子力安全・保安院】
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
(E-mail)qqnbbf@meti.go.jp

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太田光征
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菅直人前首相、3・11の真相を語る

前首相、3・11の真相を語る
菅 直人 氏[前首相、民主党最高顧問]
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120316/229865/?mlp

 ベント(排気)の実施でも、東電の対応は不可解でした。当初は東電自身が「ベントすべき」と言ってきたので、最悪の事態を考えて「やるべき」と判断した。ところが、なかなか実施されない。「なぜ?」と聞いたら、「分かりません」と言う。

 現場から正確な情報が上がってこない。情報がないまま「対策を打て」と言われても、政府としては判断ができない。保安院からも案が出てこないし状況も分からない。

 ここ(官邸)にいては何も分からない――。そこで、福島にヘリコプターで飛び、現地にいる所長に話を聞いてベントを直接指示したわけです。その後も東電に直接足を運んだ。そうしないと、情報が上がってこないからです。

 「総理大臣は、官邸でじっとしておくべきだ」という人もいる。原発の情報がきちんと入ってきて、専門家が見解や判断をして、最終的な決断だけを首相が担うなら、官邸にいてもいい。

 しかし、何も原発の状況が伝わってこない中で、3日も4日もじっと待っていていいのでしょうか。確かに、私は原発の細かい専門知識はありません。陣頭指揮に対しても、異論はあるでしょう。しかし、あの場面では、現場に乗り込むしかないと判断しました。統合対策本部を官邸に置かず、東電の本店に置いたのも、その方が情報が集まりやすいと考えたからです。

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太田光征
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2012年03月21日

【原発再稼働に待った!全国署名】4,476筆

みなさま

FoE Japanの満田です。「原発再稼働に待った」署名ですが、オンライン署名数
は4,476です(オンライン署名のみ)。
賛同団体は176団体です(まだ募集中です)。紙の署名はいま、集計中です。

27日に、大飯3・4号機の活断層3連動問題、制御棒の評価値の下方修正、「地
元了解」の範囲などをめぐり、政府交渉を予定しています。ここで署名の中間提
出をしたいと考えています。ぜひこちらにもご参加ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e209.html

どうぞよろしくお願いいたします。

----------------《拡散希望!》---------------
原発再稼働に待った! 全国署名
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-658d.html
★中間提出は3月27日です。政府交渉にご参加ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e209.html
※オンライン署名は下記からお願いします!
http://goo.gl/R8FKc(PCからのみ)
http://goo.gl/HrC2h (PCからも携帯からも署名できます)
※賛同団体はこちらから。(3/5以降も継続して受け付けることとしました)
https://pro.form-mailer.jp/fms/884b587b26902
※紙版は下記からダウンロードしてください
http://dl.dropbox.com/u/23151586/saikado_shomei.pdf
※再稼働に関するQ&Aはこちら
http://www.foejapan.org/energy/action/120309.html
--------------------------------------------

福島原発事故を繰り返してはならない−−そんな思いはみんな共通のはず。
そのためには、事故の原因究明がまず先です。
私たち一人ひとりが当事者です。もう、行政や専門家だけには任せてはおけません。原発の再開の判断に、私たちの意見を言ってきましょう! そのために、公聴会の実施を求めていきましょう。

「原発再稼働に待った! 全国署名」をはじめます。要請項目は下記の3つです。

1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。
2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。
3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

署名の文言、下記に貼り付けました。
=====================================================
2012年3月 日
総理大臣   野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
原発担当相  細野豪志 様
官房長官   藤村 修 様
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原発運転再開の判断の前に、私たちの声をきいてください
「福島原発事故を繰り返さない」というならば、国会の事故調の結果を待ってください
原発事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、説明をしてください
-----------------------------------------------------------

福島第一原発事故が未だ収束せず、国会による事故調査委員会による検証もはじまったばかりというこのタイミングで、大飯原発3・4号機、伊方原発の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。

原子力安全・保安院は、ストレステストの審査の判断基準を「福島原発事故を繰り返さない」としていますが、そもそも、福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、「福島原発事故を繰り返さない」ことを、どのように説明するのでしょうか。また、保安院がだした大飯3・4号のストレステストは「妥当」という評価や、「30項目の安全対策」では、福島原発事故で地震によって配管が破損した可能性を事実上否定してしまっています。

これは、福島原発事故の軽視であり、いまだ多くの人達が事故の影響で苦しんでいることを考えれば許されるべきものではありません。

また、利益相反委員の影響下にある意見聴取会や原子力安全委員会などによる、福島事故の実態と原因を踏まえない議論は、多くの関心ある国民の懸念の声を踏まえたものではありません。

よって、私たちは以下を要請します。
1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。

2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。

3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

一次締め切り:2012年3月14日 
送付先(フクロウの会):FAX:03-5225-7213
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR

<呼びかけ団体>
FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーン・アクション
グリーンピース・ジャパン

<賛同団体>(2012年3月21日時点、177団体)

Shut泊
川内原発建設反対連絡協議会、川内つゆくさ会
虔十の会
暮らしの環境情報室
原子力発電を考える石巻市民の会
ふくしまの子ども達を救う会
STOP!浜岡原発
怒髪天を衝く会
STOP!浜岡原発
原発を考える品川の女たち
核のごみキャンペーン・中部
STOPプルサーマル!ふくしま
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
花とハーブの里
環境共育を考える会
環境文明21
子どもたちを放射能から守る会(ツーク)
風の町の未来’s
脱原発・東電株主運動
平和の井戸端会議
にんにこ被災者支援ネットワーク・和歌山
DACHAMBO
プルトニウムフリーコミニケーション神奈川
チェルノブイリ子ども基金
平和をつくる大和市民の会
ストップ原発&再処理・意見広告の会
日本YWCA
玄海原発プルサーマル裁判の会、
玄海原発プルサーマル裁判を支える会
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
泊3号機本格運転取り消し訴訟の会
会津放射能情報センター
会津マスクワイア
会津子どもクワイア
東京・生活者ネットワーク
北海道自由エスペラント協会
NPO 法人札幌VO
NPO ハーメルン・プロジェクト
東京一般労働組合東京音楽大学分会
原発八女ん会
エコロジカルコミュニティあおいほし
函館YWCA
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
市民オンブズパースンくるめ
原発いらん!山口ネットワーク
水源開発問題全国連絡会
みどりの未来・ふくしま
市民自治を創る会
被災者支援ネットワーク釧路
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
自然村 有限会社
憲法を生かす会・八尾
NPO法人 東アジア環境情報発伝所
ももんがともだちネット
原発・核燃とめようかい
阪南中央病院労働組合
放射能問題を考える会
環境会議・諏訪
原発さよなら四国ネットワーク
田布施町まちづくり研究会
そらとも
三陸の海を放射能から守る岩手の会
「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
サッポロッカショ
子どもたちを放射能から守る会(ツーク)
ジャビルカ基金
エコリレーかめおか
脱原発わかやま
原発がこわい女たちの会
化学物質問題市民研究会
福島YWCA
ふぇみん婦人民主クラブ
雪谷十姉妹の会
風ふくおかの会
アジェンダ・プロジェクト
脱原発・滋賀☆アクション
被災者支援・放射線被ばくを許さない会
戦争はいやだ!市川市民の会
NGO e-みらい構想
原発止めよう! 東葛の会
「六ヶ所村ラプソディー」in阪南中央病院
京都・水と緑をまもる連絡会
NPO風の船
ひとやすみの会
核-原子力事故救援NGO HCR
未来をつむぐ母の会
原発いらない八尾市民の会
Alternatives
玄海原発「風下の会」
足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし
みしま原発を学ぶ会
リブ・イン・ピース☆9+25
経産省前テントひろば
時を見つめる会
足土農園
財団法人 横浜YWCA
さよなら原発〜にしたま〜
放射能汚染から子どもを守るあきる野ネットワーク
おかんとおとんの原発いらん宣言2011
ジャーニー・トゥ・ザ・フューチャー
STOP原子力★関電包囲行動
森のこや
時を見つめる会
風をおこす女の会
脱原発ネット釧路
被災者支援ネットワーク釧路
道東風下通信社
ハーモニクスライフセンター
ジュビリー関西ネットワーク
ATTAC京都
東電株主代表訴訟
プルトニウム・アクション・ヒロシマ
名前のない新聞/アマナクニ
働く女性のホットライン・ふくしま
ルナ・オーガニック・インスティテュート
東京電力と共に脱原発をめざす会
NPOあおいとり
アトリエ・オン
アジア開発銀行福岡NGOフォーラム
「六ケ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院
四国 労働者・民衆センター
福島原発30キロ圏ひとの会
地球倫理協会
仏法山禅源寺
三陸のさんま・わかめを愛する会
I女性会議
新日本婦人の会京都府本部
みどり福岡
みどりの未来
苓北火電反対する町民の会
泊原発を止める会
子どもの人権・自由と民主主義を守る全国協議会
みらい実行委員会
放射能市民測定室・九州
潟Xロー風土
ふくしま支援・人と文化ネットワーク
原発やめよう/つながろう関西・マダム会議
労学舎
特定非営利活動法人WE21ジャパン
アジア太平洋資料センター(PARC)
ルナ・オーガニック・インスティテュート
筑後川の水源を守る会
ウシトラ旅団
ボイス・オブ・ヒロシマ
たんぽぽとりで
グリーンピースサポーターズクラブ熊本
鎌倉・岐れ路の会
NPO法人環境市民
ピースボート
日本環境法律家連盟(JELF)
環境教育ふくおか
止めようプルサーマル!止めよう核燃料サイクル!女川原発地元連絡会
バイバイ原発・京都
食政策センター・ビジョン21
なないろ畑農場
千葉の干潟を守る会
Project99%
浜岡原発を考える静岡ネットワーク
福岡地区合同労働組合
「平和への結集」をめざす市民の風
さよなら原発箕面市民の会
市民のひろば
NPO法人ワーカーズコープエコテック
京都生協の働く仲間の会
たきがしら・希望ネットワーク
非暴力アクションネット(HANET)
憲法を守る市民の会・群馬
(ボランティアグループ)戦争を語りつぐプロジェクト
真宗大谷派有志の会法灯舎
真宗大谷派有志僧侶の会法灯舎
原発震災を考える福山市民の会
原発のーてもえーじゃないBINGO!実行委員会
特定非営利活動法人WE21ジャパンにのみや
日本消費者連盟
さよなら原発の会 中津川
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槌田敦さんによる東電に対する東京地検への告発状

 永岡です、物理学者の槌田敦さんが、東電経営陣を刑事告発しました。これをお知らせいたします。
<以下、転送>
転送・転載歓迎。

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★2.告発状1(要 旨)  2012年3月7日

  東京地方検察庁 御中

告発人槌田敦 元理化学研究所研究員、前名城大学経済学部教授

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告発状1(要旨)2012年 3月7日

東京地方検察庁 御中

告発人槌田敦 元理化学研究所研究員、前名城大学経済学部教授

被告発人 水野久男東京電力第5代社長、那須翔第7代社 長、

荒木浩第8代社長、南直哉第 9代社長、

勝俣恒久第10代社長、清水正孝第11代社長

第一 告発の趣旨

 2011年3月11日に始まる福島第一原発災害の原因は、東京電力(株)の歴代社長らによる「未必の故意」または「業務上過失」である。

この問題について告発人は、すでに書籍『福島原発多重人災 東電の責任を問う』(日本評論社)などにおいて論じたが、ここに東電社長ら、特に勝俣恒久第10代社長を告発する。

第二 告発の原因

1、大災害としての福島原発事故

 東京電力は大量の放射能を環境にばらまき、強制避難で45人を死なせ、数人を自殺させ、福島県民の心身を傷害した。それだけではなく、BEIR-7報告(アメリカ科学アカデミー、2005年 6月29日)によれば、生涯において100人が平均して100ミリSv被曝すると1人はがんになり、またその半分はがん死することになるから、生涯被曝が50ミリSv増と予想される福島県民200万人の場 合、1万人はがんになり、その内5000人をがん死させることになる。

2、原発災害での被害の大きさ

 東電は、巨大原発事故となった場合に、その被害の大きさをすでに知っていた。1959年には、東電ら原産会議は「原子炉事故の理論的可能性及び公衆損害額に関する試算」という文書を作成していた。

これによれば、雨の場合に、被害総額は3兆7300億円となる。これは当時の国家予算の2倍以上となり、今回の東日本の広域汚染を暗示する。

3、今回の福島原発災害は、安全対策費用の節約で発生した

 そもそも「原発は火力発電よりも安価である」として登場した。

ところが、原発の不具合が見つかる度に安全対策の費用が次々と追加された。これにより、原子力を使う東電の売電価格は、化石燃料を使うPPS(特定規模電気事業者)の価格よりも高くなった。すでに、防衛庁を除く中央官庁のすべては、PPSから電力を購入している。

 そこで、東電の歴代社長らは、原発の安全対策費用を節約すれば、人を殺めるかも知れないことを承知しているのに、これを節約した。その結果が福島原発災害である。

 すなわち、東電による未必の故意による致死傷(刑法204、205条)事件である。また、膨大な量の放射能に対する注意義務違反で業務上過失事件(刑法211条1)でもある。

4、以下に未必の故意もしくは業務上過失としての歴代社長の罪、特に、勝俣恒久現会長の罪について具体的に述べる。

【イ.外部電力喪失で原子炉内の計測不能となる欠陥原発を放置した歴代社長の罪】

 1号機は計測不能だった7時間で、3号機は15時間で、事故の最終段階になっていた

【ロ.立地条件の改悪と防潮堤を形ばかりにした歴代社長、特に勝俣社長の罪】

 10mの津波に襲われれば、遡上高は15mになるとの報告があったのに、無視した

【ハ.非常用発電機をタービン建屋地下室に放置した勝俣社長の罪】

 5、6号機と同様に、1〜4号機でも裏の崖の上に発電機を設置すれば、事故は防げた

【ニ.原発電源相互融通の見送りについて勝俣社長の罪】

 第二原発との電力融通があれば、すべての原子炉で深刻な事故にはならなかった

【ホ.水素逃し口を作らず、1号機の建屋を水素爆発に至らせた歴代社長の罪】

【ヘ.1号機、非常用復水器の欠陥を放置した勝俣社長の罪】

【ト.2〜6号機、残留熱除去系から蒸気凝縮系を削除した勝俣社長の罪】

【チ.放射能の放出情報を住民に知らせなかった勝俣会長と清水社長の罪】

 放射能の放出を住民に知らせず、これを放置した罪は、自動車事故において応急救命と2次災害防止の措置をせず、被害者を現場に放置する轢き逃げの罪に相当し、後に怖くなって自首する未必の故意の犯罪である。この責めは勝俣会長と清水社長が負う。

第三 結語

 以上述べたように、福島第一原発事故の原因は、イ.からト.について、勝俣社長ら歴代社長による安全対策費用の節約であった。勝俣社長らは、安全対策費用を節約すれば事故になることをよく知っているから、未必の故意という殺傷罪となる。

 チ.は、事故を起こして住民に被害を与えた場合、この被害を大きくしないための加害者責任の犯罪である。

 福島原発事故は、これまでの原発巨大事故と本質的に異なる。スリーマイル島原発事故(1979年)は、「逃し弁開閉の誤信号」が原因だった。チェルノブイリ原発事故(1988年)は、「制御棒の設計ミス」であったから、これらには犯意はない。しかし、今回の福島事故は、「安全費用の節約」という未必の故意が原因であり、重大な犯罪である。

 原子力発電は事故のたびに安全費用が追加され、その安全費用は高騰する一方である。そのため、今後も安全費用の節約による原発事故が続発する恐れがある。

 この将来予想される事故を防ぐためにも、東電歴代社長、特に勝俣第10代社長には、犯罪事実ごとに未必の故意による致死傷罪(刑法204、205条)、または業務上過失致死 傷罪(刑法211条1)が適用されるべきと思われ、ここに告発する。

※編集部注:4、以降のイ.からチ.は、元原稿では丸数字

(機種依存文字)だっ たため、変更致しました。

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たんぽぽ舎     たんぽぽ舎は、月曜〜土曜

          13:00〜20:00のオープンです。

          日曜・休日は、お休みです。

HPhttp://www.tanpoposya.net/

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太田光征
posted by 風の人 at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「ふくしま宣言」にご署名を - 驚嘆すべき反応です!

驚嘆すべき反応です。この二日間だけで1万7千人以上が嘆願書に署名しました。最新の世論調査によると、80%以上の人たちが将来の「脱原発」を支持しています。5万人分の署名を獲得しましょう!署名して、更に幅広い層への署名を呼びかけましょう!

佐藤雄平福島県知事は*原子力に頼らず再生可能エネルギーを推進することを誓う*、歴史的な「ふくしま宣言」を全世界に向け発信しました。私たちが迅速に行動を起こせば、すべての都道府県がこのすばらしい先例に倣うよう働きかけることができます。*「ふくしま宣言」を支持する誓いに、ご署名をお願いします*。私たちはメディアでも大々的に取り上げるよう働きかけ、残る46都道府県も福島県に続くよう取り組んでまいります。

嘆願書に署名


親愛なる日本の友人たちへ

佐藤雄平福島県知事は*原子力に頼らず再生可能エネルギーを推進することを誓う*、歴史的な「ふくしま宣言」を全世界に向け発信しました。私たちは迅速に行動を起こし、他の都道府県もこのすばらしい先例に倣うよう働きかけることができます。

史上最悪の原発災害に打ちひしがれた日本を、原子力に頼らず再生可能なエネルギーで発電するクリーンエネルギー社会へと導き、他国の模範とするチャンスです。*各都道府県の脱原発社会を支持する声がどれだけ強いものかを示すことにより、それぞれの知事に「ふくしま宣言」と同じ公約を誓い、原子力に脅かされることのない国にしていくよう働きかけていくことができます*。

*力を合わせれば、私たちの声は聞き届けられます。「ふくしま宣言」への支持を表明する誓いへのご署名お願いします*。さらに同じ都道府県に住むお知り合いの方々にも転送してください!私たちが作成した地図をご覧いただければ、各都道府県から何名の方が署名したかわかります。*多くの方からのご署名を頂きましたら*、私たちはメディアにも大々的に取り上げるよう働きかけ、*残る46都道府県の知事に、未来の社会にとって極めて重要となる福島県知事の決意を支持するよう訴えてまいります*:

http://www.avaaz.org/jp/fukushima_declaration_pledge_mf/?vl

世論調査によると、*日本人の大多数が脱原発社会を支持しています。しかしこれまでのところ、断固たる行動で世論にこたえ公約を宣言したのは佐藤知事だけです*。この危機的状況の中、日本は真の指導力を発揮できるリーダーを必要としていますが、それを実現できるのは世論の圧力のみです。*誓いに署名し、佐藤知事のような勇気ある知事への支持を表明し、未だに判断を渋る他の知事へ「ふくしま宣言」への支持を働きかけましょう*。

*これまでに、どれだけ多くの人々が原発再稼働を中止するよう野田首相に訴えたでしょう。しかし首相は聞く耳を持たず*、強力な原子力ロビー側についたのです。*私たちが始めたこの取り組みを実りあるものにしましょう*。すべての都道府県において、どれだけ多くの人々が脱原発社会を望んでいるのかをはっきり数字に示すことができれば、各知事たちに「ふくしま宣言」に続くよう働きかけることができます。そしてついには野田首相が原子力の災難のくびきから私たちを解き放ち、再生可能なエネルギー革命に舵を切るように肩を押すこともできるのです。

*今すぐ嘆願書へのご署名をお願いします*。そして日本全国で私たちの訴えが耳をつんざかんばかりに響き渡るまで、メールやツイッター、その他ソーシャルネットワークも利用し広めてください:

http://www.avaaz.org/jp/fukushima_declaration_pledge_mf/?vl

日本における市民の力は日に日に力強さを増しています。私たちの訴えに応じるすべての知事やリーダーたちと共に、この国の新たな道を切り開いていくのです。希望を捨てず断固たる態度で、私たちと子孫のため、安全なエネルギー社会への転換、そして新たな民主主義の推進に勇気を持って臨みましょう。

希望と決意を新たに!

ジェイミ、キア、アレックス、モーガン、ダリア、Avaazチーム一同

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詳細情報:


東京新聞 「「脱原発」支持8割 必要分だけ再開54%」:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031890071242.html

中國新聞「ふくしま宣言、全世界へ 知事「再生エネ推進」」:
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203120062.html

信濃毎日新聞 「ふくしま宣言 誓いを全力で支えよう」:
http://www.shinmai.co.jp/news/20120313/KT120312ETI090004000.html

ウォールストリートジャーナル日本版「震災から1年:経産省を占拠せよ」:
http://jp.wsj.com/Japan/node_406615


*AVAAZについて*
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 +1 888 922 8229

*Facebook とMyspace もチェックしてみてください!*

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太田光征
posted by 風の人 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こしとビデオ

登場する米国エンジニアのビデオは既に見た記憶があります。

≪ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こし≫
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

太田光征
posted by 風の人 at 18:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

3.26 東電の原発ゼロDAYアクション!のご案内

【拡散歓迎・核不拡散】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

3.26 東電の原発ゼロDAYアクション!
〜福島、新潟、もう絶対動かさせない〜

<呼びかけ>
経産省前テントひろば、原発いらない福島の女たち、再稼働反対!全国アクション、 たんぽぽ舎、東電前アクション!、福島原発事故緊急会議

<連絡先>

東電前アクション!
TEL 090-1219-4519(栗原)
MAIL toudenmae.action@gmail.com

たんぽぽ舎
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
FAX 03-3238-0797

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

日時:2012年3月26日(月)
   19時〜20時30分頃まで

場所:東京電力本店前
東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
JR・東京メトロ・都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩5分
都営地下鉄三田線内幸町駅より徒歩3分

■鳴り物、自作プラカード、歌う人、叫ぶ人、静かに意思表示する人歓迎。
■このアクションを「非暴力」「反差別」の行動として呼びかけます。

==3月26日、柏崎刈羽原発全停止-東電管内原発ゼロ実現の日に==

この日本列島で、原発ゼロまで残りあと二基のうちの一基だった東電:柏崎刈羽原発6号機が3月26日に停止します。東電の原発がすべて止まるこの日を、私たちは苦々しい思いで迎えることになるでしょう。

福島事故の最大の責任者で加害者である東電の原発を残り二基のうちの一基まで動かさせてしまったことを。

福島の現在進行形の悲惨な事態と引き換えに「東電の原発ゼロ」が実現するということに。

なにより2003年に東電の事故隠しが露呈して東電の原発がすべて止まった時に、そのまま永遠に止めさせることが出来なかったことに。。。

そしてまた、決意を新たに3月26日を迎えるでしょう。今度こそ絶対に東電管内-日本全国のすべての原発を二度と再び動かさせない、、、と。

東電の原発は、その電気を使ってきた東京・首都圏で生活する者の責任で廃炉に追い込む、、、ということを。

柏崎刈羽では、すでに昨年11月には新たに核燃料棒を搬入して、着々と再稼働の準備を進めています。

あるいは、福島第二の再稼働に向けて、東電は「事故の記憶はいずれ風化する」などとうそぶき、福島で根回ししていることが伝えられています。

「フクシマ」は安全な原発など存在しない、ということを知らしめました。そして、原発を動かすということは新たな核の破局への道を掃き清めることにほかなりません。

3月26日に宣言しよう!「もう絶対動かさせない」この決意を胸に刻んで、実現させるための最初の日が3月26日です!

東電本店前を埋め尽くそう!
posted by 風の人 at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【署名】『放射線副読本』の撤回を!

文科省の放射線副読本を斬る! 批判リーフレット
http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/news/136/hihan.pdf

署名用紙
http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/news/136/syomei.pdf
     
───────────────────────────────────
★1.若狭ネットより、「放射線副読本」の撤回を求める署名
───────────────────────────────────

内閣総理大臣野田佳彦様、文部科学大臣平野博文様

 (略)文科省は昨年10月14日、小中高校生向けの3種類の「放射線に関する副読本」と「教師用解説書」を発表し、全国の学校に配布して、学校で教えさせようとしています。その内容は、福島事故にはふれず、放射線は役に立つもので、低い線量の被曝は人体に影響がないというものです。副読本は「放射能汚染地で普通に生活し、日本、中で汚染した食物を食べる」ことを子どもたちに認めさせようとするものです。
 また、2002年度から実施されている原子力・エネルギー教育支援事業交付金は、原発推進を目的にしたものです。福島事故後も、「3割は原子力関連の教育に使え」と条件がつけられています。

 文科省は学校を原発の再稼働・延命を図るための拠点にしようとしています。このような事態を放置すれば、全国の教職員は侵略戦争に協力してしまった戦前・戦中の過ちを繰り返すことになります。
 私たちは、政府・文科省に対して、子どもたちに真実を教え、子どもたちの被曝をできる限り減らすよう要求します。

要求項目
1.放射線副読本を撤回し回収すること。
2.原子力・エネルギー教育支援事業交付金を廃止すること。
3.子どもたちの学校と生活圏での被バクを減らし、健康と学習権を守る対策を講じること。

呼びかけ団体:
 地球救出アクション97、若狭連帯行動ネットワーク(若狭ネット)、
 ヒバク反対キャンペーン
連絡、署名送り先:〒583-0007 大阪府藤井寺市林5−8−20−401
         久保方若狭ネット
電話:072−939−5660
若狭ネット ホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/

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太田光征
posted by 風の人 at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原発の発電実績は全体の25%(2010年)

産経新聞などもようやく、全発電実績に占める原発の割合として、30%ではなく2010年の「26%」を使いだした。

しかしこの26%というのはどういう計算に基づくのか。

発電実績のデータはこちらにある。

資源エネルギー庁 インフォメーション 統計情報_電力調査統計_調査の結果
http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/denryoku/result-2.htm
2-(1)発電実績(総括)
5-(2)自家用発電及びその他電力量実績

2-(1)表の数値に5-(2)表の自家発電の数値を加味すれば、2010年の発電実績が分かる。それによれば、原発の発電実績は全体の24.91%になる。

発電事業者別の表を見ると、発電実績には「所内用電力量」などの項目があり、これは発電に要する発電量のことだと思う。これらを差し引いて計算しても、原発の発電実績は全体の25.18%とほとんど変わらない。


太田光征
posted by 風の人 at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月20日

3/26(月)原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会(日弁連主催、@星陵会館)

紅林進です。

3月26日(月)に日弁連主催で開催されます下記の「原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会」のご案内を転載させていただきます。

ご承知のとおり、福島原発の被害者救済は、遅々として進んでおりません。

東京第二弁護士会の只野弁護士によると、「現在の福島復興再生特別措置法案では、抽象的ではありますが、国の責任が認められています。これは、全党一致です。ところが、いざ具体的な予算の必要な措置は全く伴っていません。この集会は、それを求める趣旨で行うものです。各党からも出席が得られるそうです。会場は400人だそうですので、是非、ご参集ください。」とのことです。

原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120326_2.html


(以下転載)



原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会

東京電力福島第一原子力発電所事故から1年が経過しました。今もなお、原発事故被害者の方々への損害賠償が十分に行われないままに、多くの被害者が避難を余儀なくされ、また放射性物質に対する不安を抱えつつ福島にとどまり、将来の見通しも立たない中、精神的にも経済的にも困窮を極めつつあります。

今国会で福島復興再生特措法案が成立する見通しであり、衆議院における修正により「原子力政策を推進してきたことに伴う国の社会的な責任」や県の県民健康管理基金に対し国が財政措置をすることが明確化されるなど一定の前進が見られましたが、国会においては与野党の枠を越え、被害者への生活給付金の支給等の生活再建支援制度や避難者等福島県外在住の被害者に対する健康診断の実施など、より実情に即した被害者援護のための具体的施策を求める声が高まっています、


そこで、当連合会では標記緊急集会を企画しましたので、是非とも御参加くださるようお願いします。

*日時* *2012年3月26日(月)18時〜19時30分(開場17時45分)*
*場所*

星陵会館2階ホール (東京都千代田区永田町 2-16-2)
東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅6番出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅5番出口 徒歩5分
東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口 徒歩5分
地図http://www.sfseminar.org/arc2004/map.html

*参加費等*
参加費無料・事前申し込み
添付のチラシをプリントアウトの上、FAX等でお送りください。
チラシ兼申込書 (PDFファイル;335KB)
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120326_2.pdf
*内容(予定)*

※プログラムは変更される場合があります
・開会の挨拶
・福島からの報告
・当連合会の提言
・国会議員からの御発言

*主催*
日本弁護士連合会
*問い合わせ先* 日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03−3580−9956/FAX:03−3580−9957

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太田光征
posted by 風の人 at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年03月19日

イラク戦争から9年、原発事故から1年 シンポジウム「イラクと福島―佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う」

  ■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
イラク戦争から9年、原発事故から1年 シンポジウム
「イラクと福島―佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う」

 今年3月20日で、イラク戦争開戦から9年目を迎えます。

 日本政府は、米国のイラク攻撃を支持することは、日本の国益にかなうと断言しました。その結果、10万人以上の市民が殺され、400万人以上が家を追われ、避難しました。

 そのようなイラク攻撃を平和憲法を持つ日本が支持することは出来ないと、開戦前に国に意見書を提出した唯一の県がありました。それが福島です。
そして、3.11の東日本大震災が起こり原発事故が起こりました。それでも国は、国益にかなうとして、原子力発電を継続使用としています。福島では何もなかったように、切り捨てられていくのでしょうか?

 イラク戦争の検証を求めるネットワークでは、元福島県知事の佐藤栄佐久氏をお招きして国策を問います。また、国際政治学者の高橋和夫氏には、現在の中東情勢を解説していただき、イラクを含め、日本の外交政策を考えます。

パネラー
佐藤栄佐久・元福島県知事 
「唯一、イラク戦争に反対した県」基調講演
高橋和夫・国際政治学者
「イラク戦争とイラク、イラン、シリアを中心としたこれからの中東情勢」 
佐藤真紀・日本イラク医療支援ネットワーク
「劣化ウランの放射能からイラクの子ども達を守る」 
志葉玲・イラク戦争の検証をもとめるネットワーク
 「イラク戦争の検証について」         

日時:3月20日(祝)午後2時〜4:30
場所:明治大学リバティタワー12F 1123教室
定員:168名
参加費:500円(+カンパ歓迎)

主催:イラク戦争の検証を求めるネットワーク
共催:社会思想史研究会、市民社会フォーラム
posted by 風の人 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2011年の日本の地震 分布図(アニメーション)

2011年の日本の地震 分布図 Japan earthquakes 2011 Visualization map (2012-01-01)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=eKp5cA2sM28



太田光征
posted by 風の人 at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

国が市民を訴え、生存権をかけた表現の自由を抑圧:沖縄・高江ヘリパッド訴訟 住民1人に通行妨害禁止命令

大畑豊です。

沖縄県東村高江に米軍基地施設ヘリパッドを作ることに対し、非暴力による抵抗
運動を行なってきた住民一人に対して通行妨害禁止命令が出ました。

以下、記事等の抜粋ですが、これまでのものをまとめました。
記事・声明全文、映像はウェブサイトでご覧ください。


■琉球朝日放送  映像 6分13秒
 http://www.qab.co.jp/news/2012031434389.html
> 高江ヘリパッド訴訟 住民1人に通行妨害禁止命令
> 2012年3月14日 18時45分

> 今後、住民に与えられた反対運動という表現への影響が懸念されます。東村高
> 江のヘリパッド建設をめぐり国が反対運動をする住民を通行妨害で訴えた裁判
> の判決で裁判所はひとりに通行妨害をしないように命じもうひとりについては
> 国側の請求を棄却しました。



■沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-15_31072/
> 住民1人に妨害禁止命令 高江訴訟

> 2012年3月15日 09時50分
>
>  米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッ
> ド)の移設をめぐり、国が移設に反対する住民2人に通行妨害の禁止を求めた
> 訴訟の判決で那覇地裁(酒井良介裁判長)は14日、2人のうち伊佐真次さん
> (49)に対して「将来においても妨害行為をするおそれがある」として、通
> 行を妨害しないよう命じた。一方、安次嶺現達さん(53)に対する請求は棄
> 却した。
>
>  住民側弁護団長の池宮城紀夫弁護士は「極めて不当で承服できない。2人の
> 行動はあくまで正当な抗議行動だ」として控訴する方針。沖縄防衛局の真部朗
> 局長は「一部、国の主張が認められなかった部分については、判決内容を慎重
> に検討し対処したい」とのコメントを発表した。
>
>  国の基地施策に異論を唱える地元住民に対して、司法が将来にわたって妨害
> 禁止を求める判断を示したことは、今後の住民運動に大きな影響を与えそうだ。

> 同訴訟は、沖縄防衛局による反対派住民ら14人への仮処分申し立てに対し、
> 那覇地裁が09年12月、2人に通行妨害禁止を命令。防衛省が10年1月に
> 2人を相手に提訴していた。



■[高江ヘリパッド訴訟]「表現の自由」の軽視だ 沖縄タイムス 社説
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-15_31067/
> 2012年3月15日 09時55分
>
>  住民が国を訴えたのではない。国が住民を訴えたのである。判決の中身をう
> んぬんする前に、そのことの異常さを指摘しておきたい。
>
>  国が住民を訴えたことについて判決は「不適切とは言えない」と指摘してい
> るが、それはあくまでも司法の立場に立った見方である。沖縄の基地問題をど
> のように解決していくかという政治の立場に立てば、国が住民を訴えること自
> 体、話し合いの回路を自ら閉ざした強引な手法だと言うしかない。
>
>  このような訴訟によって高江のヘリパッド建設問題が解決することはあり得ない。



■高江着陸帯訴訟 木を見て森を見ぬ判断だ 琉球新報
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188647-storytopic-11.html
> 社説  2012年3月15日
>
>  沖縄に基地を押し付け続ける国の不正義と住民負担の深層に背を向けた、木
> を見て森を見ない判断と言えよう。

>  東村高江の米軍ヘリ着陸帯新設工事をめぐり、住民の反対行動が妨害に当た
> るかが争われた訴訟で、那覇地裁は1人に妨害禁止を命じ、1人に対する訴え
> は退けた。

>  この訴訟の核心は、圧倒的な力を持つ国が、自然・生活環境を守る粘り強い
> 住民運動を抑え込む目的で起こした点にある。

>  判決は妨害に当たるか否かを、物理的な住民の行動に絞り込んで判断してい
> る。訴訟自体が持つ問題性に対する裁判官の認識が読み取れない。これで人権
> の砦(とりで)と言えるのか、疑問を禁じ得ない。



■高江・通行妨害禁止訴訟の第一審判決に対する抗議声明
 http://takae.ti-da.net/e3949866.html

> 住民らは、一方的にヘリパッド建設を進めようとする沖縄防衛局の職員やその
> 関係者に対し、非暴力かつ平和的な方法で抗議・説得を行ったにすぎず、違法
> な妨害行為にはあたらない。本件訴訟は、自ら及び地域の生活環境、自然環境
> を守り、基地のない平和な社会を実現するという信念に基づき住民らが行った
> 反対運動を弾圧する目的で国が起こした訴訟(スラップ訴訟)に他ならない。

>  本判決は、この訴訟が不当目的のスラップ訴訟であるという本質を見過ごす
> ものである。国の姿勢を一部追認し、地域住民の平和的生存権や表現の自由、
> 政治活動の自由といった憲法上の権利をないがしろにする極めて不当な判決で
> あり、 厳重に抗議する。

> 2012年3月14日
> ヘリパッドいらない住民の会
> ヘリパッドいらない弁護団



■沖縄タイムス26面 2012年3月15日
http://nohelipadtakae.org/files/time2012mar15-26.pdf
> 妨害の判断 表面的
> 不法な訴訟 司法追認
> 反対する権利を制約 佐藤学・沖国大教授



■沖縄タイムス27面 > 2012年3月15日
http://nohelipadtakae.org/files/time2012mar15-27.pdf
> 判決明暗 思い一つ
> 2人「戦い続ける」
> 父の背 子どもを見守る
> 支援者ら 怒りと落胆




http://takae.ti-da.net/e3950263.html
> 高まる国への不信
> 「権利ないがしろ」
> 「非暴力」が妨害か
> 「運動を抹殺 許し難い」
> 生存権、表現の自由は



■沖縄タイムス 3月16日
http://takae.ti-da.net/e3950929.html
http://nohelipadtakae.org/files/times2012mar16.pdf
> 高江座り込み継続へ
> 判決分析「恐れる必要ない」

> 「高江判決を問う緊急インタビュー(上)」『沖縄タイムス』
>  監視国家に道開く懸念 関西大学教授 高作正博
>



■「高江判決を問う緊急インタビュー(中)」沖縄タイムス 2012年3月17日。
http://takae.ti-da.net/e3952503.html
http://nohelipadtakae.org/files/times2012mar17.pdf
>
> 日本でSLAPP訴訟について問題提起した草分け、ジャーナリストの
> 烏賀陽(うがや)弘道さん

> 国が税金を使い、言論を弾圧するために起こした。
> 高江へのヘリパッド移設という大きな社会問題を通行妨害に矮小化した
>
> このままスラップ(訴訟)が続けば日本の原論は窒息する。
> 憲法で保障される言論、表現の自由という権利が、裁判制度の悪用に
> よって崩壊する。



■「高江判決を問う緊急インタビュー(下)」沖縄タイムス 2012年3月18日。
http://takae.ti-da.net/e3953302.html
http://nohelipadtakae.org/files/times2012mar18.pdf
> 「規制の網 戦前を想起」
> 琉大名誉教授・沖縄史家の比屋根照夫さん

> 「米軍政下で無権利状態に置かれた沖縄の大衆は、人間の尊厳かけて闘い、さま
>  ざまな権利を勝ち取ってきた。
>  直接行動のほかに選択肢のないぎりぎりの状況だった」
>
> 「権力は本質的に規制を強化しようとするものだ。
>  政治による危機というものは、われわれが知らないうちに『合法』の仮面をか
>  ぶって静かにやってくる。戦前の日本のファシズム、ドイツのナチズムがまさ
>  にそうした事例だ」。


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太田光征
posted by 風の人 at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

バンダジェフスキー博士院内記者会見と京都講演会の書き起こし

15日の京都講演での聞き書きレポートです。
http://portirland.blogspot.jp/2012/03/315.html



みなさま
ユーリ・バンダシェフスキー博士の記者会見を先ほどインターネット中継でやっておりましたが、そのおもに質疑応答部分の内容に関してのみ拙いメモをとりましたのでシェアさせていただきます。
いろいろ抜けておりますが。

●バンダジェフスキー博士院内講演会
http://www.ustream.tv/recorded/21213134
で観ることができます(3/19 16:44現在)。

田中泉


この事故を小さな事故と思ってはいけない。世界にとっても大変だが日本は特に大変だ。

かつてゴメリの医科大(彼は元学長)に日本人の研究者たちが来たことあり、セシウムが心臓にとって危険であるということに深い理解を示していた。でもその経験が活かされていないのが理解できない。

何も見えず情報もない状態では何もできないと思う。ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの各地域で「黙っている」政策が事態を悪化させ悲惨な状況になっている。日本は我々の経験をもう一度繰り返そうとしているように見える。

放射性物質の汚染源を早く廃棄しなければならない。日本全国にばら撒く必要はない。

「黙っている」という政策はかつてのソ連邦共産政権ならまだしも、21世紀文明社会の日本でこういうことが起きるのが理解できない。

新しい食品の基準値をどう評価するか→食品に放射性物質が含まれていることじたいが、非常に危険である。ベクレル数を下げるのは肯定的な動きではあるが、4月からの新しい基準はベラルーシでもここ13年ぐらい使われている基準であり、この基準のおかげで住民が放射性物質取り続けてしまっている。食品を食すると放射性物質を体にとりこんでしまい、様々なシステムに影響を与える。それは外部被ばくより数段深刻で、非常に危険だ。

必要なのはクリーンな食品とクリーンな土地である。どんな放射性物質であれ、それをとりこむと言うことは本当に体にとって危険だ。牛乳は100Bqならいいということになっているが、99BqはOKで101Bqはだめなのか?何が基準なのか?つまり基準というのはあくまで運用的なもので、放射性物質の含まれた食品は実際すべて危険なもの。人々は放射性物質のない食品を受け取る必要がある。

高い濃度で汚染されている地域は福島だけでないと聞いている。東京でもあちこちでセシウムが観測されていると聞いている。人々は汚染されている地域からきれいな土地に引っ越すべきだと思う。
人々の健康を守るという対策においては国が役割を果たすべきだ。今起こっていることに対してしっかりと責任を果たし人々の健康を守るべき。それが政治の責任である。

長い間汚染地域に住む人達が新たな放射性核種を摂りこむとなるとさらに危険である。 最も危険なのは食品を通して体の中の臓器にとりこまれることだ。
子どもは10-30Bq/kgで60%に心電図異常が起きる。Bq数が上がると心臓の動悸の悪い子どもが増える。ベラルーシにはそういう子どもがたくさんいる。だから死んでいるのだ。70-100Bq/kgで、突然死のリスクグループに入る。

福島などで若い高校生が突然死している事例がある。知人の知人も突然死した。亡くなった方の臓器のセシウムを測定することには意味があるとお考えか?
→解剖すればセシウムは出てくるとは思うが、亡くなってしまった方はどうすることもできないのが残念だ。生きている方々を検査することが重要。かならず体内のセシウム濃度を調べる必要がある。そうすればリスクグループ(突然死に繋がるグループ)を把握できる。

環境中にセシウムが高い濃度で存在すると突然死の可能性がある。セシウムは特に心臓に対して激しく攻撃を加える。心筋細胞に蓄積し、代謝機能が失われ、エネルギー産出ができなくなる。心拍が乱れる。心停止する。突然死する場合の濃度に決められたものはない。僅か20-30Bq/kgでも心拍異常が出てきている。それが突然死の原因になりうる。子どもも大人も全員の線量調査を。

残念ながら皆様のところには情報が少ない。情報をこのまま隠しつければ日本人という国民はわずかになる。

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太田光征
posted by 風の人 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

福島第一4号機大惨事を免れた三重の想定外偶然:詳説

諸留さんが詳細な分析を付して「三つの幸運」が日本をさらなる原発震災から救ったことを説明しています。要約すると…

(1)原子炉ウェルに水が、たまたま、あったこと(これも想定外)

(2)プールゲート部の「仕切り板」の底部が、ウェル側からの水圧で破損したこと(これも想定外)

(3)プールゲート部の「仕切り板底部」が、プール側の水圧で、偶然にも、再び閉まったこと(これも想定外)

太田光征



福島第一4号機大惨事を免れた三重の想定外偶然:詳説

[2012(H24)年03月11日(日)AM02:30 送信]
《パレスチナに平和を京都の会》
"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)
諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)です
[既読重複御容赦下さい]
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衝撃的な報道が『朝日新聞』2012[H24]年3月8日(木)朝刊第一面記事
http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html
または
2012年3月8日 朝日新聞デジタル
http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-571.html
で報じられました!

 緊急なので、とりあえず、私(諸留)の補足・説明無しの、「生記事」だけを、お知らせします。

 原子炉の構造が良く分からない一般市民の方は、次回以降、私(諸留)が、数回に分けて、分かりやすく、丁寧に説明致します。

 「今回の福島第一原発事故が、あの程度の事故で済んだのも、日本の原子力技術の高度さ、確かさがあったからこそだ!」
と、原子炉工学の専門家が、まことしやかに言い張ってきています。

 しかし、それは嘘も嘘、「真っ赤な大嘘」であることが、今回の『朝日新聞』の3月8日付朝刊報道から、完全に、明らかになりました!!

 以下の朝日新聞の記事が事実であれば、福島どころか、首都圏も含め、日本列島の半分以上が、世界史上かってないほどの深刻な放射能汚染大事故になっていても、全く不思議でなかったことが明らかになりました!!

 私たちが、現在、こうして安閑として暮らしていれるのは、全くの偶然でしかありません。たまたま、2つの偶然が、同時に重なった為に、本当にラッキーな事に、助かっただけだったのです!

 それこそ「想定外の偶然の出来事」が、2つも重なったために、現在の程度の被害で(たまたま)今のところ、留まったにすぎないことが、明らかになりました!

 我が国の原子力工学技術の優秀さが、大惨事を回避できたのではありません!

 チェルノブイリのあの大事故をも上回る、世界史上かってない大惨事になっていても、当然でした。そうならなかったことが、まったく不思議なほどです。

 以下、事実だけを、とりあえず、お知らせします。

 分かる人には、以下の記事だけで、十分、分かる筈です!!

記事の中の[◆註]は諸留が補いました。


-----以下朝日新聞報道記事--------

 東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機[◆註:1]の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。

 4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウド[◆註:2]と呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった[◆註:3]。

 工事は、原子炉真上の原子炉ウェル[◆註:4]と呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピット[◆註:5]に計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。

 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。

 4号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。

 水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

 しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。

(記者:奥山俊宏)

[◆註:1]
 福島第一原発4号機は、BWR(沸騰水型)Mark I 型。1978年10月12日稼働。出力78・4万キロワット。日立製作所。総工費約800億円。

[◆註:2]
 BWR炉心内のシュラウドについて
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm

添付ファイル「BWRのシュラウド構造図」および

添付ファイル「4号炉冷却プール構造図」参照

[◆註:3]
 「シュラウド」の交換は、何故行わねばならなかったのか?
 シュラウドの応力腐食割れ(SCC)対策が交換の必要の原因だった!
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/current%20topics/scc.htm

[◆註:4]
 核燃料プールには、使用済み核燃料と、交換用の新核燃料が貯蔵されている。圧力容器の上の部分を「原子炉ウェル」と呼ぶ。このウェル(well)とは、井戸のこと。ちょうど。井戸の底に原子炉を埋め込んだような形になっているので、こう呼ばれる。

[◆註:5]
 DSピットの説明図(東京電力)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

【参考 その1】
読売新聞社のYOMIURI RINEでも簡単に報道されてます。朝日のほうが詳しい。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110428-OYT1T00663.htm

【参考 その2】
 2012[平成24]年3月11日現在の、福島第2原発4号炉の核燃料プールの危険な状態について
http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/03/10/6369818


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[2012(H24)年03月10日(土)AM11:30 送信]

 前回に続き、『朝日新聞』2012[H24]年3月8日(木)朝刊第一面記事

http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html

「危機一髪で大惨事を回避した福島第一原発4号炉」で起こったこと(その2)を、整理してみます。

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【 1 】福島第一原4号機の、使用済み核燃料貯蔵用プールの冷却機能停止の原因は何だったのか?

(考えられる原因:その1)

 昨年2011年3月11日午後14時過ぎに発生した大地震の振動で(津波が襲来以前までに)、プールの損傷(破壊や亀裂)が発生した為、冷却機能に支障が生じた可能性も、現在までのところ、完全には否定できない。

(考えられる原因:その2)

 地震の振動それ自体だけでは冷却プールは壊れなかったが、地震発生後約1時間後に襲った津波により、原子炉建屋が損傷し、核燃料貯蔵用プールに損傷が発生したのかも。

(考えられる原因:その3)

 地震による外部電源喪失とその後の津波による浸水で、非常用ジーゼル発電機も浸水故障した為、冷却機能が完全に停止した為、プールの冷却機能がストップし、プール内が「高温の空焚き状態」となり、プール内の使用済み核燃料棒の溶融で、水素爆発(あるいは部分的核爆発)が発生し、それによって爆発・損傷した。

(考えられる原因:その4)

 隣接していた3号炉の3月14日午前11時1分の爆発の際の爆風や破片が、4号炉プール(関連装置も含め)が破壊されたため。

 ・・・などの幾つかの原因が推定される。

(考えられる原因:その5)

 東京電力の昨年2011年11月10日の発表では、『福島第1原発4号機原子炉建屋で3月15日午前に発生した水素爆発は、4号機の使用済み核燃料プールから発生した水素が爆発したのではなく、4階と5階にある空調ダクトの吸気口の金網が爆風で通常の流入方向と逆向きに張り出し、空調ダクト自体も爆風とみられる衝撃で散在していたことから、隣接する3号機からの水素の逆流が原因だったとの調査結果を発表している。

http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20111110/

 この東電の見解では、4号機の「使用済み核燃料プール」の冷却水が蒸発する、いわゆる「空焚き状態」にはならなかった、したがって4号炉の使用済み燃料プールからは水素ガスは発生しなかった、ということになる。

 4号炉自体には問題が全くなく、隣接する3号炉からの、いわゆる「貰い事故」であったとする、東京電力のこの見解は、4号炉自体が大惨事を発生させる深刻な過失(事故原因)が、4号炉自体にもあったことを、覆い隠す説明である。

 そのことは、上記、『朝日新聞』2012[H24]年3月8日(木)朝刊第一面の記事から明らかになった。

 使用済み核燃料プール中に入っていた1535本の「使用済み核燃料」が過熱・崩壊し、核燃料棒の溶融し水素爆発したのでは?との疑惑も、依然残されている。

 もしかしたら、部分的核爆発の疑惑も否定できない。

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【 2 】偶然に重なった2つの幸運のおかげで4号炉使用済み核燃料プールの大爆発、大惨事には至らなかった!それは、全くの幸運でしかなかった!!

【 2の1 第一の幸運! 】

 沸騰水型(BWR・マークワンMark I)の4号機は出力78・4万キロワットで

総工費約800億円をかけて建設され、1978年10月12日から営業運転を開始した原子炉です。

 一昨年(2010年)11月から定期点検(定検)に入り、「シュラウド」[◆註:1]と呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事も、この定検期間中に行われていた。

 「シュラウド」の交換は、何故行わねばならなかったのか?

 1978年10月12日の営業運転開始以来、32年間の長期運転で、「シュラウド」の「応力腐食割れ(SCC)」[◆註:2]が深刻化し、その交換が必要になったからだ!

http://www.engy-sqr.com/kaisetu/current%20topics/scc.htm

 シュラウド製作には機械加工、溶接、機械加工と、厳密な品質保証計画に基づく、細心の注意を払い製作される。材料も特別注文で日本でも1〜2の有名鉄鋼メーカーでないと供給できず、納期も10ヶ月かかる。

 田原総一朗(テレビ東京ニュースキャスター)が「日本は高度な科学技術国家だから原発は完璧な技術を駆使しているから確かだ!」などど豪語する(朝までナマテレビ)のも、こうした事実に基づいている。

 田原総一朗氏以外にも、「今回の福島第一原発事故がこの程度で済んだのも、我が国日本の技術水準の高さがあったればこそだ!」などと、さも、知ったかぶりし、いけしゃあしゃあと語る、愚か者が、国民の中にも、相当多くいる。

 とんでもない話だ!私(諸留)の指摘する事実を、じっくり読めば、そうした考えが、いかに間違っているか、明らかになるであろう!

 原子炉を構成する個々の部品が、たとえどんなに、ハイテク科学技術を駆使した成果の、見事な製品であったとしても、数万個、数十万個にも及ぶ、膨大な部品(パーツ)の巨大な集合体である原子炉は、それら数十万のパーツ全てを完璧な製品で満たすことは不可能である。

 また仮に、全てのパーツが完璧な精度で製造されたとしても、今回の4号炉の「補助装置」のように、設計段階でのミスまで防ぐことは出来ない。

 更に、机上での設計ミスは回避して完璧な設計であったとしても、それを現場で組み立て、溶接、建設する現場段階での、手抜きや、溶接技術の未熟さ・杜撰さまでも完璧に無くすことは、更に難しい。

 実際、原発工事現場で行われている杜撰な作業の数々の、生々しい実例報告は、枚挙に暇がないほど無数にある。

 1級プラント配管技能士として、原発現場で20年働きつづけた、

故平井憲夫氏の遺稿の、現場での杜撰な工事の、詳細な証例を見よ!

http://unitingforpeace.seesaa.net/article/251286350.html

 ともあれ、東京電力にとっても原子炉の「シュラウド」交換は、大工事であった。

 わが国では、6つの原発で「シュラウド交換」が行われている。稼働停止直後のシュラウド交換となるので、高線量被曝下の作業となる。十分な遮蔽(水)下での遠隔作業の、大工事となる。日本以外で交換したのはスエーデンでボルト締結の1例があるだけ。

 ところが、大震災発生の昨年(2011年)3月11日の数日前に、シュラウドに付属している「補助器具の寸法違い」があることが判明した。それで、その補助器具を新たに「造り直す」必要が生じた。

 定期検査(定検)の期間は1日でも短くして、少しでも早く運転再開したい電力会社にとって、その影響で、着工中だったシュラウド交換工事の工期に遅れが出たことは「想定外」であった。会社のソロバン勘定からも、定期検査(定検)期間の延長!という、非常に、好ましくない事態が生じた!

 当初予定では、4日前の、3月7日には、シュラウド交換工事も完了し、大地震が起きた3月11日当日には、4号炉の炉心上部の「原子炉ウェル(well)」と呼ばれる、空間部には水は入っていない、「カラッポの状態」になっている筈であった。

 震災発生の3月11日当日になっても、4号炉圧力容器上部の「原子炉ウェル(well)」と呼ばれる空間と、それに隣接する「DSピット」[◆註:3]と呼ばれる(臨時の物置棚のような空間)の2つの空間に、合計1440立方メートルもの大量の水が、たっぷり満たされた状態となっていた!

 これが、【 第1の幸い 】であった!!

 もし、「シュラウド補助器具の寸法違い(設計ミス)」が生ぜず、設計図通り、キチンと正確に補助器具が製造されていたら、この器具を使っての4号炉の炉心内の「シュラウド」の交換作業も、停滞することなく、当初の工期通り、順調に進んでいて、当然、「原子炉ウェル(well)」には水が無い「カラッポ」に、当然なっていた筈であった。

 同様に、「DSピット」部も、3月11日の震災当日には、そこに保管されていた部品も既に取り出され、「原子炉ウェル(well)」と同様、DSピット部の空間も、水が満たされていない「カラッポの状態」であった筈だった!

こうして、4号炉の使用済み核燃料プールが、前述( 1 )〜( 4 )のいずれかの原因で、空焚き状態になった時でも、大量の水が満たされた「原子炉ウェル(well)」や「DSピット」部とは、「隔離板」一枚で隔てられていたことで、空焚き状態になった核燃料プールの中に、大量の水が、使用済み冷却プールの傍に存在している、という状況が生まれた!

これは全くの偶然であった。

人為的ミスがあったからこそ、大惨事には、たまたま、至らなかっただけの話だ!

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 これとは全く別の、【2の2 第二の幸運! 】も、全く偶然に重なったことで

大爆発の大惨事にいたらずに済みました。

チェルノブイリ事故の数十倍にも達する大惨事に

99・9999‥‥%なっていても

少しもおかしくありませんでした!

まったくラッキーに、現在の程度の被害で済んだことのほうが

全く不思議に思われます・・

次回以降も詳述します。

[◆註:1]

 「シュラウド」(Shroud:覆う物の意)。

BWR型原子炉の圧力容器の中にある、炉心を囲む構造物(「ついたて」のようなものと思ってくれれば良いでしょう)をシュラウドと呼ぶ。

 「シュラウド」の中には、燃料集合体の下部に「炉心支持板」があり、燃料上部にも「上部格子板」があり、それぞれがボルトで固定されています。これら(1)シュラウド、(2)炉心支持板、(3)上部格子板と、(4)シュラウド・ヘッドと呼ばれるシュラウドの蓋、(5)制御棒の動作の案内をし、同時に、燃料の重量を支える制御棒案内管、(6)シュラウド・ヘッドの上に設置される蒸気乾燥器・・・これら(1)〜(6)を、ひとまとめにして「炉内構造物」と呼ばれる。

 「シュラウド」の重要な役割りのひとつは、燃料集合体を支える働きがあります。高温・高圧の熱水が激しく循環する炉心内では、燃料集合体自体も、ガタガタ激しく「横揺れ」するので、炉心支持板や上部格子板という構造物で支えることで、燃料集合体を正しい位置に保つという重要な役目が、シュラウドはあります。

 「シュラウド」の二次的な役割は、原子炉冷却水の通路を安定した流路にするという役目も、同時にあります。

 冷却水は燃料集合体を囲む燃料チャンネル内で、一部は沸

騰しながら、シュラウドの上蓋の隙間へと流れ込み、そこにある「気水分離器」で蒸気となって分離されます。更に蒸気乾燥器で水分を除去した後、タービンへと送り込まれます。

 更に、「シュラウド」の大切な役割として、圧力容器につながる配管破断の事故対策として、非常用炉心冷却系でシュラウド内に冷却水を緊急注入する際に、外部に漏れだした冷却水に代わって、「内釜」として冷却水を貯めておくという役目も合わせ持っています。

 このように「シュラウド」は原子炉炉心部の一番大切な部品です。

 110万KW級原子炉の場合、「シュラウド」の大きさは中央部で直径約5m、高さ7m、胴部の肉厚5センチの、「オーステナイトステンレス鋼」という(鉄に約18%のクロムと約8%のニッケルを混ぜた合金で、腐食しにくい性質と、強い剛性を持ち、表面が薄い酸化皮膜で覆われているため腐食しにくいので、原子炉の配管や構造物によく使われる素材)ステンレスで作られた円筒。

http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm

[◆註:2]

 超高温・高圧の過酷な環境に、30数年〜40年も「シュラウド」が晒され続けると、原子炉特有の、特殊な環境の下では、引っ張り応力が加わった状態で、局部的にこの皮膜が破れることが生じます。

 とくに、熱影響を受けた「シュラウド」の溶接箇所が集中的に腐食され易くなります。これが「応力腐食割れ(SCC)」の原因となる。特に、高温・高圧の原子炉冷却水(冷却水といっても灼熱の超高温の熱湯だ!)に晒され続ける中で、その中に溶けている酸素が、「応力腐食割れ(SCC)」の原因となることが、最近になって分ってきている。

[◆註:3]

「原子炉ウェル(well)」に隣接して(使用済み核燃料プールとは反対側の位置にある)「DSピット」と呼ばれる空間がある。ここは、「原子炉ウェル」と同様に、水を満たすことができ、使用済みの古いシュラウドを切断した後の部品(パーツ)や、ドライヤーや、セパレーターなどの部品を保管する(一時的に高濃度汚染したパーツなどを保管する棚のような役目をした)プールにもなる。

なお、水で満たすのは、高濃度放射能汚染している機材を扱う際の被曝を防ぐためである。水を構成する水素(原子量1)の原子核は、陽子一個なので、陽子とほぼ同じ質量を持つ中性子線や、アルファー線(ヘリウム原子核:原子量4)などの放射線に対して、他の元素(素材)と比べ、より効果的な減速効果が得られるので、冷却効果以外に減速剤としても、水は有効であるため。

*****転送/転載/拡散歓迎*****

真の文明は

山を荒らさず

海を荒らさず

村を荒らさず

人を殺さざるべし (田中正造)

「あとから来る者のために」

あとから来る者のために 田畑を耕し

種を用意しておくのだ

山を 川を 海を きれいにしておくのだ

ああ あとから来る者のために

苦労をし 我慢をし

みなそれぞれの力を傾けるのだ

あとからあとから続いてくる

あの可愛い者たちのために

みなそれぞれ 自分にできる

なにかをしてゆくのだ   (坂村真民)

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[2012(H24)年03月10日(土)PM16:25 送信]

 前回に続き、『朝日新聞』2012[H24]年3月8日(木)朝刊第一面記事

http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html

「危機一髪で大惨事を回避した福島第一原発4号炉」で起こったことの、続き(その3)です。

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【 2 】偶然に重なった2つの幸運のおかげで4号炉使用済み核燃料プールの大爆発、大惨事には至らなかった!それは、全くの幸運でしかなかった!!

前回の【第一の幸運】に続き、もうひとつ、偶然の上に、更に重なった偶然を、確認します!

【 2の2 第二の幸運! 】

 前回述べた「第一の幸運」とは全く別に、更にもう一つの「第二の幸運」も、たまたま、同時に重なったのもラッキーでした!

 前回説明したように、「原子炉ウェル(well)」と、「使用済み核燃料用プール」の両方に、水が満たされていたのですが、この両者の間には、それを仕切る形で、「仕切り壁」という可動式の「壁(衝立のようなもの)」があります。

 この「仕切り壁」が(おそらくその下端部であったろうと想像されますが)、水圧で外れるか、あるいは、破壊や亀裂などの損傷の可能性もあるが、予想もしなかった、偶然の事故も、たまたま、「空焚き状態のその時にタイミングを合わせるかのように」発生したのです!

 この「仕切壁」の下端部の「外れ」は、炉心上部の「原子炉ウェル」のプールのある方向から、「使用済み核燃料用プール」のある方向へと向かう形で損傷(破壊または亀裂、隙間が発生する)という形で「外れ」ました。

 何故、「原子炉ウェル(well)」から「使用済み核燃料用プール」の方向に向かって「仕切り壁」が「外れた」のか?以下が、考えられるその原因です。

【仕切り壁が外れた原因 その1】

 地震の振動で仕切り壁が壊れるか、あるいは、仕切り板を固定していたボルト類に「緩み」が発生したのかも?

【仕切り壁が外れた原因 その2】

 3月15日の4号機の火災に伴って生じた爆発の際の衝撃

(爆風や3号炉の機材の破片などの衝突かも?)で、

「原子炉ウェル」と「使用済み核燃料用プール」の間の

「仕切り板」が壊れたのかも?

【仕切り壁が外れた原因 その3】

 定期検査(定検)開始に伴って「原子炉ウェル」に水を満たす際の「仕切り板」設置の際に、現場作業員の単純作業ミスで、キチンと仕切り板を閉鎖しなかった可能性も考えられる。

 閉鎖したとしても不十分な閉鎖に留まったためかもしれない。高濃度汚染した、高温の巨大な物体を、水中で移動したり、開閉する作業は、限られた時間内で迅速に処理しなければならない過酷な作業であることからも、これは十分あり得ることだ。

【仕切り壁が外れた原因 その4】

 「DSピット部」と「原子炉ウェル」の2つの空間に合計で1440立方メートル(1440トン)もの大量の水で、たまたま(設計上のミスの影響で)満たされていました。「仕切り板」の隣の「使用済み核燃料プール」が、通常なら水で満たされておらねばならない筈なのに、それがカラッポ状態だったため、

「仕切り板」を境として、その水圧で「原子炉ウェル」側から「使用済み核燃料プール」側へと向かう強烈な「水圧の差」が生じました。

 この「原子炉ウェル」側から「使用済み核燃料プール」側の方向へと働いた「強烈な水圧」が加わったことで、「仕切り板」の底部の破壊されたか、あるいは破壊までは至らなかったとしても、隙間やズレや歪みが発生したか・・・の、いずれかが発生したことも、十分予想できます。

 水深が深くなるほど水圧は大きくなることを考えれば、恐らく水圧の一番大きく加わる「仕切り板の底部」、プールの底に近い部分の「仕切り板」が破壊された模様。

【仕切り壁が外れた原因 その5】

 あるいは、以上の原因【1】〜【4】のそれぞれの原因が幾つか複合したことも、考えられる。

 いずれにせも、「仕切り板の破壊(ズレ?あるいは歪み?)」の原因の確認は、最終的には、使用済み燃料を搬出し終えた後の、現場検証で、より真実が分かってくるであろう。今後も、東電や政府の報告でも注目しなければならないポイントのひとつである。

 ちなみに、私(諸留)は、この【第二の幸運】の「仕切り壁が外れた原因」は【 その4 】が、真相だろうと思っている。

 そう判断する理由は、「原子炉ウェル」側から「使用済み核燃料プール」側の方向へと力が加わることは、原子炉の設計思想や、定期検査(定検)時の「仕切り板」の操作上からも、「起こりえないこと」として理解され、設計されているからです。

 なぜかというと、福島第一原発4号炉に限らず、他の原子炉でも、全て「使用済み核燃料プール」には、使用済みの核燃料棒が、常時保管されている場合が、ほとんどです。

 青森県六ヶ所村での再処理工場での保管場所が、ほぼ満杯に近い状態に達している為、全国各地の原発の「使用済み核燃料プール」も、使用済み核燃料が貯まっている状態が、24時間、日常化している。

 そんなわけで、「使用済み核燃料プール」には、常時、使用済み核燃料が格納されているわけです。 高濃度放射能を放射し、被曝する危険から防御するため、「使用済み核燃料プール」も、常時満水状態にしておくことが、前提となっている。

 事実、福島第一原4号炉の場合も、「使用済み核燃料プール」の内には、1535本(原子炉2基分相当)もの使用済み核燃料が保管されていた。

 出力の違いや、原子炉の型の違いなどで、本数は異なってくるが、一般的には出力が100万キロワット前後の原子炉1基で、通常は約400体〜800体ほどの、「燃料集合体」が原子炉内に装荷される。

 東電の図面では、「原子炉ウェル」と「DSピット部」との間にも、「仕切り板」を固定する溝が、底に設置されているので、必要に応じて「仕切り板」を設定する場合もあるのだろう。両者の水深は、「使用済み核燃料用プール」よりは浅いのです。しかし、「仕切り板」が撤去された状態では、そこに蓄えられる水の量は相当の量となる。

 それは、以下の東京電力の「DSピットの説明図」

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

の図を見ることでも確認できる。

 「DSピット」および「原子炉ウェル」に満たされている大量の水(約1500トン)が、事故当日の3月11日に、たまたまの「偶然で」蓄えられていたことは、前回既に、指摘した。

 これに対し、「使用済み核燃料プール」の方は、様々な原因から震災直後から「空焚き状態」となって、文字通りプール内は、ほどんど水の無い「カラッポ」状態になっていた。

 普段は、使用済み核燃料が格納されている「使用済み燃料プール」は、常時水で満たされている「満水状態」にある。それに対し、「原子炉ウェル」や「機器貯蔵プール(DSP)」は、定期点検や作業時など、一時的にしか利用されず、その一時的な時だけ水で満たされる。それ以外は、通常は、原子炉稼働中の普段は「カラッポ」状態となる。

 このため、水圧は隔離板を隔てて、「使用済み燃料プール側」から「原子炉ウェル」側へと、常に働くことになる。それ故隔離板は、特に隔離板の深い位置ほど(つまり隔離板の下部の方に)、より大きな水圧が加わることになる。

 使用済み核燃料と同様に、この「仕切り板」もプールの上部の移動式クレーンを使って、上下方向に引き上げたり、釣り下げたりして開閉するのかもしれない。あるいは水平に(戸障子式に)水平にスライドさせるか、ドアのように回転させる構造なのかもしれない。

 今回の4号機建屋の爆発崩壊で、そのクレーンも「使用済み核燃料プール」に落下していることが、ヘリコプター(「飛行」の2文字削除)から観察されている!

  本来なら「DSピット」および「原子炉ウェル」の両方の空間がカラッポ状態でも、「使用済み核燃料プール」がカラッポ状態になることは、原子炉設計上からも、想定されていないのだ。

 まして、「DSピット」および「原子炉ウェル」の両方の空間に水が大量に満たされた状態の時に、「使用済み核燃料プール」がカラッポ状態になるなどという「異常事態」は、設計段階でも考えられていないのだろう。

 両者を仕切る「仕切り板」の耐圧強度も、常時満水状態になっている筈の「使用済み核燃料プール」方向から「DSピット」および「原子炉ウェル」方向へと向かって働く圧力には強固に設計されていても、その逆、つまり、「DSピット」および「原子炉ウェル」側から「使用済み核燃料プール」の方向へと向かって働く圧力には、十分耐えるような設計になっていなかった可能性が十分考えられる。

 その証拠に、先に前掲の、東京電力の「DSピットの説明図」

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

の図の、「原子炉ウエルWELL」と「使用済み核燃料プールSFP」との境界部は、プールゲート(水門)と呼ばれます。このプールゲートでは、「プールの方の水圧が高い」という前提で作られています。その結果、プール側の水量が減るに従い、ウェル側からの水圧に耐えきれず破損したのです。

このプールゲート部に設置される「仕切り板の下部」を、もう一度見て下さい。

 「仕切り板」の下部にも「出っ張り(溝)」が付いているが、明らかに「原子炉ウエルWELL」側の高い溝に「はまる」構造になっているのが分かる。この東電の図は、略図(見取り図)で、設計図ではないので、軽々しくは断言は出来ないが、他の原子炉の「使用済み核燃料プール」の仕切り板でも、似たり寄ったりの構造であることは、ほぼ、間違いあるまい。

 これは、水圧が「使用済み核燃料プール」側から「原子炉ウエルWELL」側へと働くことを考慮した、設計思想に基づいた設計構造になっていることを、物語っている。

 この仕切り板を、定期検査(定検)の際に、どのようにして仕切り、仕切った後、どのように、しっかり固定させるのかまでの詳細な工程は、今の私(諸留)には分からない。

 少なくとも、 このプールゲート部での「仕切り板」を頻繁に開閉させる必要上から、この「仕切り板」を閉鎖した後の、最終的な「締め作業」は、おそらく、それほど強固な「ボルトによる締め」ではないことは、容易に想像できる。

 高濃度放射能汚染している「仕切り板」からの、

無用の被曝(ひばく)を避けるための短時間の作業とならざるを得ないし、それも、水中での開閉や「(ボルトなどの)締め付け」作業であること、を合わせ考えると、「仕切り板」採取的「締め付け・密閉作業」が不完全な作業であった可能性は、十分予想できる。

 不完全であっても、水が「原子炉ウエル」と「使用済み核燃料プール」の両者の間を、たとえ漏れ流れ伝わることが発生しても、「水がある限り、どっちみち、大した問題ではない」と、東京電力も現場作業員も考えていたとしても、おかしくはない。

 上記の東京電力の2011年6月20日の「1F4原子炉ウェルおよび機器貯蔵プールへの注水について」の説明図に続く下段の「使用済み燃料プールの事故後(注水開始前)」の水位の動向」の図

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

 の(3)シール減圧→ウェルからプールへ水流入、の図でも、「仕切り板」下部に「青矢印」で、「使用済み核燃料プール」側への「流入事故」の図が掲載されている!

 例によって、東京電力は、この「突発事故」の原因は一切述べていないし、「仕切り板」の外れも、それを「事故」とは一切言っていない! 東京電力の「事故隠し」「隠蔽主義体質」は、事故後も全く変わっていない! 東電の図面と説明からでは、恰も水流が「使用済み核燃料プール(SFP)」に流れるように設計され、冷却水が巧く「プール」側に流れたように受け取れるが。しかし、「使用済み核燃料」が運び込まれる前に「使用済み核燃料プール」に注水すれば、その水圧で「仕切り板」は密閉するので、「問題なし」としたようである。

 大震災発生4日経過した後の、3月15日午前に4号機の原子炉建屋で水素爆発(あるいは再臨会による小規模の核爆発の疑いも、現時点では、完全に否定できない)が発生した時以降から、急速に「使用済み核燃料プール」が「空焚き」状態となったことで、「使用済み核燃料プール」側から仕切り板に加わっていた圧力も急激に低下した。

 それに対し、逆に、「原子炉ウエル」側から「使用済み核燃料プール」側に加わる大きな水圧が加わっていたため、仕切り板を境にして、両者の側での仕切り板に加わる圧力に、著しい違いが発生することとなった。

 「原子炉ウェル側」の圧力が、「使用済燃料プール」より高くなるというような事態が起こることは、設計上では、最初から想定されていなかったことは、今までの記述から分かるだろう。

 その結果、「仕切り板」の下部付近を中心として破壊(あるいは損傷・歪み・亀裂・隙間発生など)の異常事態が生じた。

 そしてその亀裂(損傷・隙間)から、約1万トンもの大量の水が、一気に「使用済み核燃料プール」内へと流れ落ちことが、今回の報道から分かった。

 さらに、3月20日からは、これに加えて、外部からの放水(あの象の鼻のクレーン式のホース使用)で、「使用済み核燃料プール」内に、更に追加の冷却水注入も加わったこともあって、「使用済み核燃料プール」内の核燃料の溶融を、かろうじてくい止めた!という結果となった。

 もし、この「仕切り板」の破壊(損傷)という【偶然な出来事】が起こらず、「原子炉ウエル」側から「使用済み核燃料プール」への水の大量流れ込みが生ぜず、「象の鼻」による放水注水追加の始まった4日後まで、冷却水の追加が間に合わなかったら、「使用済み核燃料プール」内の使用済み核燃料棒の露出、溶融が始まっていた筈!

 事実、東京電力も、冷却水がたっぷり入っていたとしても、追加注水による冷却が行われない場合は、3月下旬には、使用済み核燃料棒の露出が始まると計算していた。

 カラッポ状態の「使用済み核燃料用プール」内へと、工期予定では3・11日当日には、存在する筈のなかった「原子炉ウエル」側の大量の水が、一気に流れ落ちたことで、使用済み核燃料の冷却日数を伸ばし、「象の鼻」による追加給水へと、繋ぐことが、たまたま出来たのだ。それが結果的に、溶融・大爆発を回避し得たのだ。

【 2の3 第三の幸運! 】

 以上の2つの偶然の他に、更に第三の幸運もあった!

 東電が昨年2011年12月2日に公表した「福島原子力事故調査報告書(中間報告書)」の添付資料によれば、福島第一原発4号機の「使用済み核燃料プール」の水温が、3月14日あたりから摂氏90度という、ほぼ、沸騰状態の高温に達した。

http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/03/10/6369818

の施設原子力情報室掲載の「図2 4号機SFPの評価結果」参照。

 そのため、3月15日には「使用済み核燃料プール」の水が大きく減り続け、同日深夜頃に、プールゲートの「仕切り板下部」が、「原子炉ウェル」側からの水圧に抗し切れずに壊れて、「原子炉ウェル」側から、「使用済み核燃料プール」側へと水が流入した。

 これによって、「使用済み核燃料プール」の水位が、満水時の水位から図って、マイナス4メートルだったのg、マイナル3メートルくらいにまで、水位低下のスピードが落ちたことが解る。

 しかし、その後も、「象の鼻」などを使った外部からの冷却水注入を続けたにもかかわらず。「使用済み核燃料プール」の水位の低下が徐々に続いた。4月21日には、使用済み核燃料の頭頂部から僅か1・5メートルの高さにまで、「使用済み核燃料プール」の水位が下がる状態となった。

 ところが、その後で、これも、またまた、全くの偶然なのですが、4月22日に、注水によって高くなった「使用済み核燃料プール」側の水圧によって、プールゲート部の「仕切り板」が、偶然、閉まったのです。

 完全に閉まったかどうかは、現場検証してみないと断言はできない。また、漏れが止まった原因が「仕切り板」以外の、他の損傷箇所が偶然閉じたことが原因だったのかもしれない。それを確認するには、使用済み核燃料を全て除去し、現場検証するしかない。

しかし、少なくとも「使用済み核燃料プール」側の冷却水が、人為的操作の結果ではなく、何らかの『想定外の偶然な出来事で閉じられた』ことで、冷却水が4月末日時点で、ようやく外部に漏れ出にくくなった事実は、変わらない。

 この第三の幸運によって、「象の鼻」から追加注水された冷却水が、「使用済み核燃料プール」内にだけ貯まるようになった。その結果、「使用済み核燃料プール」の水位が再び上昇を徐徐に回復し始め、一応、安定した状態になったことが、東電の昨年12月2日の「福島原子力事故調査報告書(中間報告書)」の資料から解る。

 こうして4号機の「使用済み核燃料プール」が、最悪の状態に至らなかったのは、少なくとも、「3つの全く幸運な偶然」が重なったためであった。

 以上、「三つの幸運」を整理すると、

(1)原子炉ウェルに水が、たまたま、あったこと(これも想定外)

(2)プールゲート部の「仕切り板」の底部が、ウェル側からの水圧で破損したこと(これも想定外)

(3)プールゲート部の「仕切り板底部」が、プール側の水圧で、偶然にも、再び閉まったこと(これも想定外)

 この「三つの偶然」のうち、どれか一つでも生じなかったら、首都圏はおろか、名古屋や関西地域などの西日本一帯も含む、広範囲な空前絶後の大汚染、大惨事になっていた筈!!

以上が、東京電力側の調査・報告から解ったことである。

【参考までに】

いわゆる「応力腐食割れによる漏洩」について

 原子力発電推進者は、「シュラウド」の素材のオーステナイトステンレス鋼は、力腐食割れを起こし易い性質を持っていることは認めつつも、仮に「シュラウド」の一部から割れが貫通してしまったような場合でも

(A)通常運転中、原子炉圧力容器が内圧を保持しているので、原子炉冷却水を外部に漏らす心配はない。

(B)シュラウドを通しての漏洩は内外の圧力差が僅かな上、燃料チャンネルの外側にはバイパス流を流しているから全く問題はない。

(C)非常用炉心冷却系が作動するような非常時でも、水を貯めるだけのシュラウドの内外差圧は殆ど無く、たとえ漏洩しても、漏洩量は非常用炉心冷却系からの供給量と比べ極僅かなので問題はない。

・・・・

などと説明している。

http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm

 しかし、例え僅かでも漏水があったばあい、それが超高温に触れた場合、水蒸気爆発を引き起こさないという保証は無い。

 今回の4号炉の「使用済み核燃料プール」の場合のように、「設計思想上想定外」の出来事の、それも偶然の積み重ねによって、起こる筈がないと考えられていた現象が、起きることも考慮すれば、「漏洩量は非常用炉心冷却系からの供給量と比べ極僅かなので問題はない」とする考えも、「使用済み核燃料プール」内の水がカラッポになるようなことは有り得ないから、仕切り板の閉鎖が多少不完全でも、問題は無い!」とする考えと全く同じレベルの、粗雑な「安全軽視論」でしかないことが分かるだろう!

 「安全である」ということは、個々の部品や品質管理や現場の組み立て作業段階だけの精度(や安全)確保・向上だけで、済む話ではない。

 「これなら安全だ!」と思う、まさにその「安全(設計)思想」そのもの故に、逆に、その安全思想が仇となって、危険を誘因の原因へ転化してしまう例は、いくらでもある。

 今回の福島第一原発4号機の「使用済み核燃料プール」事故では、図面設計上の単純ミス、現場作業上での、ソロバン勘定最優先の手抜き作業、「これくらいの僅かなトラブルなら、かえって安全度を高める方向に寄与するから・・」といった、安易な安全論などなど・・・の結果であった。

 そうした様々な要因と偶然の積み重ねによって、99・9999%、確実に惨事となる筈だったのが、たまたまそうならなかっただけ・・・の偶然の「いたずら」の結果であった。

 「我が国の科学技術の高度さ、確かさ、その優秀さ故に、この程度の規模の事故で済んだのだ!我が国の科学技術水準の世界的高さは健在であり、確かなものだ!」という、田原総一朗氏のような、科学技術論は間違った「科学技術信仰」「安全神話」の典型である。

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 現在の福島第2原発4号炉の「使用済み核燃料プール」に危険性は全く無くなったのか?あるいは、依然としてまだ危険な状態にあるのか?

 それについては、次回に詳述する。

*****転送/転載/拡散歓迎*****

真の文明は

山を荒らさず

海を荒らさず

村を荒らさず

人を殺さざるべし (田中正造)

「あとから来る者のために」

あとから来る者のために 田畑を耕し

種を用意しておくのだ

山を 川を 海を きれいにしておくのだ

ああ あとから来る者のために

苦労をし 我慢をし

みなそれぞれの力を傾けるのだ

あとからあとから続いてくる

あの可愛い者たちのために

みなそれぞれ 自分にできる

なにかをしてゆくのだ    (坂村真民)

*******************

《パレスチナに平和を京都の会》

"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)

*******************

※当会(PPKM)へ連絡希望の方は本投稿者の差出人宛まで
posted by 風の人 at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

橋下版「茶色の朝」

橋下版「茶色の朝」

以下転載
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橋下さんが生活保護を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、
生活保護受給者でなかったから何もしなかった。

次に橋下さんは大阪フィルハーモニー交響楽団を攻撃した。
私は、前より不安だったが、楽団員ではなかったので何もしなかった。

ついで、公務員が、労働組合が、攻撃された。

私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

橋下さんはついに○○○を攻撃した。
私は大阪市民だったから行動した−
しかし、それは遅すぎた。

*ちなみに、オリジナルの「ニーメラーの詩」はこちら↓

「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、
共産主義者でなかったから何もしなかった。

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。
私は前よりも不安だったが、
社会主義者ではなかったから何もしなかった。

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。
私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

ナチ党はついに教会を攻撃した。
私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。(Wikipediaより)
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太田光征
posted by 風の人 at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

山内知也教授:がれきの受け入れに反対する理由

●山内知也教授のPDF
http://peacechildren.web.fc2.com/dl/yamauti.pdf

■がれきの受け入れに反対する理由

神戸大学大学院・山内知也教授

@放射能を拡散・移動させない

放射能の管理については拡散させないこと、飛散させないことが基本的に重要である。したがって、現在瓦礫のある地域から他の地域に放射能で汚染された瓦礫を移動させるべきではない。

A復旧・復興のための予算は被災地が使う。

瓦礫を処理する仮定で被災した地元に雇用と街づくりを進める必要がある。大阪や他の被災地でない地域で瓦礫を処理するにしても予算が必要となる。復旧・復興のための予算は地元で使うべきであり、瓦礫を処理するバグ・フィルターのみならず、ヘパ・フィルター等のセシウム遮断性に優れた機能をもった施設を地元に建設することが望ましい。その建設において、また運用において雇用を確保する手段とするべきである。焼却施設に発電設備を備えると、瓦礫の処理が終わっても、東北の豊かな森林の間伐材などを利用した、バイオタイプの発電所が造れることになる。復旧・復興を焦る必要はない、時間をかけて、美しい東北を確実に取り戻すことが重要である。

B放射能が焼却施設に濃縮し、外部にも飛散する。

焼却施設からのセシウムの放出に関して計測時間や試料の採取時間が短すぎる結果、検出限界以下という報告が出ているが、ここには大きな問題がある。ゴミ焼却施設からの排は時間当たりにして数万立方メートルから数十万立方メートルにもなる。放射能管理区域からの排気中にはセシウム 137だと立方メートル当たり 30Bq という基準があるが、この基準を守っても総量で非常に大きな量のセシウムが外部に放出されることになる。検出限界が立方メートル当たり0.1Bq だとしても、排気量が大きいので相当量のセシウムが外部に出る。燃焼させるとセシウムは飛灰とともに飛び出し、施設の低温部に集まる。施設内のセシウム濃度が高くなり、長時間の後には、管理区域として扱わなければならないようなレベルに到達すると見込まれる(関東地方の多くの焼却施設がこのような状態になっている)。バグフィルターがあっても内部の濃度がどんどん高くなるので外部に出る量も増えることになる。これは短時間の燃焼の調査では評価できない。

C放出放射能量について

フィルターが 99.9%の除去能力があると仮定する。瓦礫を100 トン処理するとし、瓦礫に 100Bq/kg のセシウムが含まれているとする。100 トンの瓦礫に含まれるセシウムは 10,000,000Bqである。99.9%除去できるとすれば、外部に出る量は100,000Bq になるように思えるが、フィルターの通過前面と通過後面のセシウム濃度の比率が 99.9 対 0.1 になっているのだとすれば、前面のセシウム濃度がどんどん高くなっていく場合には話は単純ではなくなる。さらに多くのセシウムが放出されることになる。

D施設の汚染

放射能を利用する使用になっていないゴミ焼却施設が汚染し、解体時に除染する必要性が出てくるが、それにどの程度の労力と予算が必要になるかについて考えられていない。

E低線量内部被曝の危険性は高い

低線量の内部被曝の危険性は、広島・長崎の調査にもとずいた国際放射線防護委員会のモデルでは正しく理解できない。このことは旧ソ連諸国において確認されており、ベラルーシでは事故前の水準から 40%増加している。スウェーデンで取り組まれた百万人を対象にした疫学調査では、セシウム 137 について平方メートル当たり100kBqというレベルの地域で生活するとガンの発症率が10%高くなることが示されている。これはセシウム137 からの年間の外部被曝が 3.4mSv 程度であるような汚染地帯であり、福島各地よりも低レベルである。このような最近の疫学調査はチェルノブイリの被害を受けた欧州各国では受け入れられているが、日本の放射線影響の専門家は非科学的だと決めつけるのみで事実を見ようとしていない。幸いにして汚染レベルが低かった関西地方を放射能から守ることは日本全体にとって重要である。

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太田光征
posted by 風の人 at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

放射性セシウムの空気中濃度限度とバンダジェフスキーの研究

http://www.env.go.jp/jishin/attach/fukushima_shokyaku110809.pdf
福島県内の災害廃棄物の処理における焼却施設及びモニタリング(環境省)
平成23年8月9日

線量限度を定める告示で示された空気中濃度限度は、134Csが20Bq/m^3、137Csが30Bq/m^3だという。

バンダジェフスキーよれば、ベラルーシの子どもたちのCs137体内蓄積量が10Bq/kg程度で心筋(心電図)異常が発生している。成人が1日に吸いこむ空気の量は1万L=10m^3前後。上記の空気中濃度限度では肺に関して容易に10Bq/kgを超えてしまうのではないか。

伊達地方衛生処理組合清掃センター(災害廃棄物投入後)の排ガス濃度は、134Csが1.4Bq/m^3、137Csが1.5Bq/m^3という測定結果になっている。

排ガス中濃度が1Bq/m^3Nの場合の年間被ばく量は、第3回災害廃棄物安全評価検討会資料4に基づいて、次のように計算されている。

16 焼却炉周辺居住粉塵外部(成人) 3.0×10-8 mSv/y
17 焼却炉周辺居住粉塵吸入(成人) 2.0×10-5 mSv/y
18 焼却炉周辺居住粉塵外部(子ども)4.0×10-8 mSv/y
19 焼却炉周辺居住粉塵吸入(子ども)5.3×10-6 mSv/y
20 焼却炉周辺居住土壌外部(成人) 3.7×10-4 mSv/y
21 焼却炉周辺居住土壌外部(子ども)4.8×10-4 mSv/y

環境省_東日本大震災への対応
http://www.env.go.jp/jishin/#haikibutsu
第3回災害廃棄物安全評価検討会資料4
http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/03-mat_3.pdf

この計算基準で用いられているのが、ICRP Publ.72が定めた内部被ばく線量係数(Sv/Bq)(一般公衆)。この評価が問題となる。吸入が経口より小さい値になっているが、肺の局所に放射性物質を沈着させる吸入による影響が経口による影響より小さいのだろうか。

表2-9 内部被ばく線量係数

     吸入        経口
     成人 子ども    成人 子ども
Cs-134 6.6E-9 7.3E-9    1.9E-8 1.6E-8
Cs-137 4.6E-9 5.4E-9    1.3E-8 1.2E-8



放射性物質汚染廃棄物の 適正処理に向けた課題
http://staff.aist.go.jp/t.yasutaka/Aist-Risk/20120224File/20120224osako.pdf
国立環境研究所. 資源循環・廃棄物研究センター 大迫 政浩
平成24年2月24日
排ガス中のばいじんの規制基準値もしくは南部清掃センター実測値(g/m^3N): 0.0009〜0.0016(H22年度のB清掃センター実績値)
ばいじんの放射性Cs濃度の仮定値(Bq/kg): 23,000(7/14採取試料の1号炉飛灰測定値)
ばいじん規制基準値における排ガスの放射性Cs濃度推定値(Bq/m^3N): 0.020〜0.037


太田光征
posted by 風の人 at 15:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

子どもを犠牲にして大人に元気と勇気を与える事業はなさらないようお願いします

「南相馬ふるさと復興駅伝・マラソン大会」事務局御中

法律で子どもの立ち入りを禁じている放射線管理区域に子どもを放り込んで大人に「元気と勇気」を与える「県地域づくり総合支援事業」とは何事でしょうか。大人がまず為すべきは、原発事故を引き起こしたことを子どもに謝罪し、子どもの安全を守る責任を果たすことです。

太田光征

机の上の空 大沼安史の個人新聞: 〔南相馬・黒いマラソン・NEWS〕 地元紙の福島民友が、小中学生ランナー集めに一役!/2月27日にPR記事 県地域づくり総合支援事業の補助対象事業 「走りで勇気届けよう!」
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/03/post-62e8.html



nakata です。重複おゆるしください。
メールをいつも送らせていただきありがとうございます。

  下記
 (転送拡散歓迎)
■-------------------------------------------------------------------------■

  twitterとブログからの★南相馬市関連緊急要請情報について。

 南相馬市・少年少女を守るため、マラソン中止への抗議ハンストと、
 ●25日当日人間の鎖での抗議大支援要請が呼びかけられています。

 大沼安史の個人新聞にアップされています。 
 みなさま 拡散抗議支援ご協力お願いいたします。
■-------------------------------------------------------------------------■

 ●HCRの三浦万尚さん 、、、ドイツ放送に映像が出ていた、
 安全安心プロジェクトの市民除染ボランテイアの方です。

●岩波ブックレット『内部被曝』の共著者、守田敏也さんが大会の「中止」を求める抗議と
ブログに怒りを書かれています。

●※中止要請求む!⇒@0244-22-2111(南相馬市役所教育委員会スポーツ振興係)
A「南相馬ふるさと復興駅伝・マラソン大会」事務局電話03-5379-3700 marathon@kizuna51.org


(下記貼り付け)
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机の上の空 大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/

Posted by 大沼安史

〔☆☆☆ 南相馬・黒いマラソン〕 HCRの三浦万尚さん 明日から抗議のハンスト!/25日当日 「人間の鎖」で少年少女ランナーを守る! (大沼 大拡散と大支援願い)
 
→ http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM(三浦万尚)

 # 【南相馬・放射線管理区域で死のマラソン大会決行】会場となる鹿島カントリー倶楽部入口において明日よりハンガーストライキを決行します。地震、津波を体験し、そんな中で生かされた子供たちの小さな命、かけがえのない命を放射能という悪魔から守りたい。拡散、情報支援、よろしくお願いします。

 #  詳細 《人間の鎖》【緊急拡散:子供達の命を守りたい!参加者求む!】「南相馬駅伝・マラソン大会」断固開催阻止!当日早朝7時より 《 人 間 の 鎖 》 による抗議活動を展開します。参加者求む!数時間だけ力を貸して下さい。前日、当日対策本部に宿泊可、N95マスク・防護服も用意あります。

◇ HCR支援は → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/03/post-846d.html


●☆ 岩波ブックレット『内部被曝』の共著者、守田敏也さんが、大会の「中止」を求める/「子どもたちに対する虐殺行為」/
 
-----放射線量0.6μSV/hは、放射線管理区域の目安となる数値です。放射線管理区域では
してはならないとされることがあります。1つ、飲み食いすること、2つ、寝ること、
3つ、18歳未満の青年・児童を連れ込むことです。
その地域にわざわざ小学生まで招いてマラソンをさせることは、明確な違法行為であり、傷害行為です。-------

→ http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/e47354fc586e14aa3f352d10ae

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Posted by 大沼安史 at 06:28 午後

〔☆ 南相馬・大山こういち市議〕 空からキラキラした繊維状の――アスベストが降って来た 高線量核種と一体化して! 
肺癌リスク、非常に高い!

 → http://mak55.exblog.jp/15584287/

 東電の石綿使用状況 → http://www.tepco.co.jp/cc/pressroom/111104a.pdf


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電力のピーク需要抑制、やるんなら早急に

省エネ法改正案を閣議決定=政府
時事通信 3月13日(火)11時44分配信

電力のピーク需要抑制に向けた対策の推進を盛り込んでいる点はいいが、2013年4月の施行を目指すところがいかにも原発維持に有利。

太田光征
 
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社民は「0増5減」を認めるべきでない

社民、連用制採用条件に「0増5減」容認
産経新聞 3月13日(火)18時40分配信

社民党の重野安正幹事長は3月13日、小選挙区比例代表連用制を将来採用することを条件に「0増5減」案の先行実施を認める考えを示したという。

小選挙区定数の削減は無所属候補の議席枠だけを削減するものなので、差別を拡大します。比例区定数を同時に削減すればよいというものでもない。大政党と少数政党の格差を拡大するからです。

選挙制度を抜本的に変革する必要があるのです。

中選挙区比例代表併用制を提案する
http://kaze.fm/wordpress/?p=164

太田光征
http://otasa.net/
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秘密保全法:人権を切り崩す政治は3.11後も変わらない、いや強化されている?

秘密保全法に反対する 愛知の会 :  秘密保全法 法制化断念を求める新聞社説(信濃毎日新聞、西日本新聞、沖縄タイムス)
http://nohimityu.exblog.jp/17682707/

太田光征
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【3月19日】再稼働断念へ!安全委・保安院アクション

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

泉田裕彦新潟県知事は、3月15日の新潟県議会2月定例会連合委員会において、「原子力安全委員会の班目春樹委員長自身が、安全性判断はしないと言っている。福島事故の検証を欠いた政府の安全性の判断は論評に値せず、無視すべきものと考えている」と述べました(3月16日、新潟日報)。まったくその通りだと思います。

大飯原発3、4号機の常識外れの再稼働を断念させるために、もう一押し、二押しが必要です。毎度緊急ではありますが、以下のアクションにぜひご参加ください。遠方の方、ご都合のつかない方はファックスや電話、メールでのアクションにご協力ください。この案内を転送、ブログ、ツイッター、フェイスブック等で広めてください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

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◆大飯も伊方も再稼働断念へ!安全委員会・保安院アクション

原発の再稼働を許すのか否か、いよいよ大勝負の2週間に突入しました。何としても「原子力ムラ」の野望を挫かなければいけません。

19日(月)は原子力安全委員会の定例会議(通例毎週月曜日14時開催)の日であり、事前告知はないものの、早ければこの会議で、大飯原発3、4号機のストレステスト審査書に対する安全委員会の「確認書」が出される恐れがあります。

また、夕方17時30分から経産省本館にて開催されるストレステスト意見聴取会では、保安院が伊方原発3号機に関する審査を強引に終了させ、大飯3、4号機に続いて安全委員会に送ろうとしています。いまだに傍聴者の締め出しも続いています。

この間、原発事故に対応する防災指針について、原子力安全委員会が6年前に国際基準見直しに合わせて改訂しようとした際、保安院が強硬に反対し導入見送りに追い込んだことが明らかになっています。この措置は、今回の東電福島第一原発事故における住民の被曝回避を妨げた可能性が高いと言わざるを得ません。こうした組織が再稼働プロセスに関与することは到底許されるものではありません。危険な再稼働を断念させましょう。

<3月19日(月)>

【17時〜17時30分】安全委員会アクション

◇中央合同庁舎4号館北門前にて、アピール行動
(千代田区霞が関3-1-1/霞ヶ関駅A13出口より5分)
アクセス http://www.nsc.go.jp/map/map.htm

【17時30分〜18時30分】保安院アクション

17時30分:経産省前テントひろば(霞ヶ関駅A12出口すぐ)に集合
◇経産省本館前にて、アピール行動

※プラカードや鳴り物など持参歓迎です。

<呼びかけ>
福島原発事故緊急会議、3・11再稼働反対!全国アクション、
国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・
ジャパン、プルトニウムなんていらないよ!東京、東電前アクション!

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(TEL) 03-6424-5748 (FAX) 03-6424-5749
(E-mail) contact@2011shinsai.info
【当日連絡先】090-6185-4407(杉原携帯)


……………………………… <関連情報> …………………………………

大飯原発ストレステストの確認作業終了[前回安全委の様子](動画:3/13、TBS)
http://news.tbs.co.jp/20120313/newseye/tbs_newseye4976610.html

【7団体緊急声明】
原子力安全委員会は大飯原発3・4号機ストレステスト一次評価を差し戻すべき
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/2012-6bf4.html

フクロウの会およびFoE Japanによる原子力安全委員会あて公開書簡
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bc20.html

伊方3号機妥当評価 現状での再稼働は許されない(3/5、愛媛新聞社説)
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201203058525.html

ストレステストに基づく大飯原子力発電所の運転再開に関する日弁連会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120224_4.html

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★原子力安全委員会、枝野経産相、保安院に抗議・要請の集中を!

【原子力安全委員会】
事務局規制調査課(広瀬、柏木)
(TEL)03-3581-9949
(FAX)03-3581-9835
メールによる意見はこちらから
https://form.cao.go.jp/nsc/opinion-0001.html

【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp

【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609

【原子力安全・保安院】
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
(FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
(E-mail)qqnbbf@meti.go.jp
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2012年03月18日

米、費用負担1.5倍増要求=歩兵、砲兵をグアム移転

原発コストでも同じことが言えます。当初見積もりより上回るのです。

仏、原発維持に巨額投資必要 会計検査院が報告書
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-186939-storytopic-1.html

フランス会計監査院の「原発コスト急騰報告書」:フラモンヴィル原発の発電コストは(陸上風力よりも高い)1MWh当たり70-90ユーロと予測
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/250806837.html

太田光征



米、費用負担1.5倍増要求=歩兵、砲兵をグアム移転

時事通信 3月14日(水)22時8分配信
 米政府が在日米軍再編計画の見直しに伴い、在沖縄海兵隊グアム移転経費の日本側負担額について、現行の28億ドルから5割増に当たる42億ドルとするよう非公式に打診していることが分かった。
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銀行利益を守るための再稼働はダメ!3/17三井住友銀行本店前オキュパイの映像

みなさん

こんにちは、オキュパイ!霞が関、土屋です。
昨日、東京の三井住友本店前でオキュパイ(占拠)をしました。
あいにくの雨でしたが、30〜40名ほどが参加し、思い思いの声を
あげました。
週刊金曜日の方から取材もしていただきました。ありがとうございました。

「原発事故は終息しておらず、食べ物など放射能汚染におびえる
暮らしをしているのに、再稼働とは何事か!」
怒りほとばしる、抗議の声が印象的でした。

IWJ(Independent Web Journal)の方がUSTREAM中継をして下さいました。
下記のページで録画映像をみれますので、関心のありそうな方にぜひ
ご紹介ください。(前半と後半に分かれています)

◆IWJ「オキュパイ!三井住友銀行本店前 action」USTREAM中継
http://www.ustream.tv/recorded/21154349


政府が原発再稼働の動きを加速させているように感じます。
銀行の利益を守るために、再稼働の圧力をかけるメガバンクは許せません。
原発の再稼働を止めるために。
みなさんもお近くの「三井住友」「みずほ」「三菱UFJ」銀行へ
再稼働求めるなと声を届けてください。

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オキュパイ!霞が関
http://occupykasumi.blog.fc2.com/

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太田光征
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東日本大震災:1年 防護服で夫悼む 警戒区域で慰霊式−−福島・大熊

東日本大震災:1年 防護服で夫悼む 警戒区域で慰霊式−−福島・大熊 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120312ddm041040057000c.html

太田光征
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2012年03月17日

メディアは政府・国会の広報機関ではない

東電事業計画:値上げは3年間限定 柏崎原発再稼働見込む − 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120303k0000m020125000c.html

「事業計画の概要が固まったことで、今後は政府主導による東電の経営再建が本格化する。」

メディアは一貫して無批判に「政府は、国会は、〜する」という書き方を採用している。メディアというのは私たちの公共インフラなのです。そんな書き方は止めていただきたい。

太田光征
http://otasa.net/
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韓国の辺野古!「カンジョン村に平和を!」/済州島にコーヒー一杯分からの支援を/募金締め切り3月31日

皆さん、ぜひともよろしくお願いします。

太田光征



「カンジョン村に平和を!」/済州島にコーヒー一杯分からの支援を/募金締め切り3月31日/締切りまで呼びかけ人・グループ随時募集

植民地、戦闘による焦土化、迫害と差別の体験を持つ、沖縄の双子のような韓国済州島では今、韓国海軍のミサイル防衛の砦となる軍港建設のため、世界自然遺産や国内の絶対保護指定地域、前大統領による「平和の島」指名など、そのすべてが無視・否定されて、工事が強行されつつあります。 http://www.anatakara.com/petition/south-korea-ignoring-rule-of-law-sign-of-dictatorship.html
地質学的に貴重な岩海岸や、あるものは海の花のようであり、他のものは可愛らしいアニメ動物のようである軟体サンゴ、 絶命危惧種の赤ガニ、群れ遊ぶバンドウイルカなど、多くの海洋生命を殺すか生存を脅かし、現地のカンジョン村のミカン農家の畑、アワビ採りの海や漁場、韓国一と言われ島民が頼る湧水などをつぶすことになるこの建設は、ただの自然と文化の破壊にとどまらず、東アジアの緊張を嫌でも増していき、日本の軍拡を加速していく恐れもあります。

自然保護のため、生活と平和を守るため、体を張って非暴力で止めようとする島民や本土から支援に駆けつけている若者たちを、韓国海軍を含む体制側はたくさんの警察・機動隊・民間人を使い、暴力で不当逮捕しています。 バナーを持って立っているだけの若者でも、路傍に座っているだけの高齢女性でも逮捕されています。起訴されれば一時保釈金は貧しい村民に高額な借金を残しますし、裁判には数ヶ月もの時間がかかります。

1月にマイレッド・マグワイアさんにより、ノーベル平和賞にノミネートされた アンジー・ゼルターさんは、1か月のチェジュ滞在の終わりに海岸の有刺鉄線を切るという非暴力抗議活動を行いましたが、 http://www.youtube.com/watch?v=6tIg2I_KfSU&feature=player_embedded
その後逮捕され、最新ニュースでは、チェジュに滞在していたベンジャミン・モネ氏と一緒に国外退去となりました(その後保釈され、3月22日までの滞在許可)。 この緊迫状況の中、「沖縄アウトリーチ」というグループから韓国大統領あての工事中止要請の英文手紙もだされました。
http://okinawaoutreach.blogspot.com/2012/03/dont-blast-gureombi-jeju-letter-to.html

私たちに少しでもできることは何かと考え、生活も切り詰めながら連日早朝から夜まで監視や座り込みを数年間続け、孤立と悲観と逮捕の危険性の中にいる村人のために、心ばかりの支援を送りたいと思います。どうか御協力をお願いいたします。コーヒー一杯分相当、あるいはできる方にはそれ以上の金額を送ってください。頂いたお志はすべてカンジョン村の村長さんに届くよう手配します。

「カンジョン村に平和を!」募金活動実行委員会
http://www.anatakara.com/petition/peace-to-gangjeong-and-okinawa.html

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・郵便局 口座 : *記号ー番号 17440 - 63726381 *(郵便通帳からの振り込みは手数料無料)
      名義 : *クロキ マリコ*
会計:黒木鞠子(ネットワーク・コスモポリタン)
監査:豊島耕一 (佐賀大学理工学部教授) 
連絡先:さとうまきこ seamesky@sand.ocn.ne.jp
現在までの呼びかけ人・グループ: 藤岡惇(立命館大経済学部教員)、杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)、山口響、山本みはぎ(不戦へのネットワーク)、木村 朗(鹿児島大学教員)、木村英人、松野潔子、柴田一裕(沖縄とむすぶ市民行動・福岡、石川 捷治、石川 晶子、鍬野保雄 、寺尾光身(元理系教員)、きくちゆみ(環境平和活動家)、平良悦美(辺野古)、宮里洋子(那覇)、増田博光(千葉)、木村 まり(東京・会社員)、郡島 恒昭(浄土真宗僧侶)、Okinawa Outreach、 河村雅美、 阿部小涼(琉球大学教員)、合意してないプロジェクト(沖縄)、浦島悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会)、太田光征

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・[ 賛同募集] 高江SLAPP訴訟不当判決への抗議声明
http://henoko.ti-da.net/e3850451.html
・国連人種差別撤廃委員会が日本政府に質問状
http://henoko.ti-da.net/e3847538.html
・高江へのカンパ
http://takae.ti-da.net/
郵便振替 01780-1-65612
払込先名義 ブロッコリーの森を守る会 ]
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posted by 風の人 at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【賛同募集】高江 SLAPP 訴訟不当判決への抗議声明:辺野古浜通信

辺野古浜通信から転載です。

太田光征



【賛同募集】高江 SLAPP 訴訟不当判決への抗議声明:辺野古浜通信
http://henoko.ti-da.net/e3850451.html

高江SLAPP訴訟の不当判決に抗議声明をつくりました。ご賛同下さる方は以下まで、公開可を前提にご連絡下さい。お名前とご所属や市町村など、末尾の署名欄を参考に括弧書きで表記したいものあればどうぞ。
宛先:合意してないプロジェクト admin@projectdisagree.org
声明と賛同者名は、合意してないプロジェクトWebにアップします。また、機会を捉えて出版物、配布資料などに使用します。どうぞよろしくお願い致します。

高江SLAPP訴訟一審の不当な判決に対し、強く抗議する。

 第一に、この裁判はSLAPP訴訟として徹底的に批判されなければならない。
 国という人格のない象徴的で強大な権力に、ひとりひとりの住民が個人として対峙させられた。この裁判のために当事者たちが経済的にも精神的にも重大な人権侵害の状態に追い詰められたことは、当初から多くの論者によって厳しく批判されてきた。日本における恫喝訴訟(SLAPP: Strategic Lawsuit Against Public Participation、政治参加する市民を恫喝する目的で戦略的に法廷を用いる提訴)の先鞭的事例として、充分に論議を汲み尽くすことが求められていたはずである。
 本訴に先立つ仮処分申立から一貫して、法廷で国側が提出した大量の証拠の大半は全く無用のものであった。いやむしろ、高江住民と支援者の抗議行動が非暴力直接行動の信念に貫かれた市民としての正義を行ってきた事実を示す記録そのものであったと言ってよい。国側は勝訴を求めてではなく、手段として裁判を用いたことは明らかであった。
 すなわちこの裁判は不当判決以前に、不当訴訟なのであり、裁判所は審理に入る未然に、即座に請求を棄却すべきであった。これが弾圧を目的として悪用される提訴に対処する唯一の方法であったはずである。それにも拘わらず裁判所は、訴訟指揮に拘泥し住民を振り回し続けた。これは人権を保護すべき法廷による重大な過失ではないか。裁判所そのものが共犯的に人権侵害に与したと言わねばならない。
 その上、判決では「妨害予防請求は手段にすぎないと言うべきで、請求の内容から直ちに被告らの主張する恫喝目的がうかがわれるものではない」と述べ、手段としてのSLAPPを容認し、国に対峙する住民のおかれた社会的立場を一顧だにせず、議論を深める機会を逸したのである。

 第二に、この判決は表現の自由に対する深刻な侵害として批判されなければならない。
 当事者たちの抗議行動が「純然たる表現活動の範疇を超えている」との文言は、極めて表層的で閉じられた法廷的解釈論に過ぎない。そもそも表現活動とは何なのかについて人間的で社会的な理解がみじんにも感じられない。本法廷が、「純然たる表現活動」をどのように定義し、その範疇とはどのように制限され得るもので、なぜ当事者たちの抗議行動はその「範疇を超えた」と言えるのか。こうした基本的な説明不在のまま、表現活動の可否を裁判所が判定に及んだことは、将来の基本的人権の侵害にもつながる非常に危険な判決であると言えよう。

 第三に、この判決が当事者となった二人について判断を分けたことは、社会運動に対する驚くべき無理解として指弾されなければならない。
 抗議する社会運動とは、思いを寄せる人びとの協働によって即興的に織りなされる豊かで創造的な人間の行為である。それを、限定された瞬間に切り縮め、個人によって切り分けて責任追及することが、果たして可能なのだろうか。また、協働する人びとを判決で差別化することは、社会運動がもっとも大切に守り育てている協働そのものに対する攻撃である。分断によって運動を解体させようとするのは権力の常套手段であるが、それを裁判所が発動したことに他ならない。果たして裁判所は自らがそのような地平に立って裁断に及んでしまったことを理解しているだろうか。

 第四に、統治行為論について、裁判所は介入すると見せて正面から議論することなく回避した。
 再三にわたって対話を促そうとした酒井良介裁判長の発言はいったい何だったのかと、今となってはその真意を疑うほかない。司法の判断には馴染まない、政治によって解決すべきとの言及は、日米安保と憲法9条との矛盾について長く法廷論争をタブーとしてきた「統治行為論」への逆説的な介入を期待させたのではなかったか。
 しかし判決では、「本件訴えは、SACO最終報告に基づく北部訓練場の返還により影響を受ける地域住民との間の法律関係に関する紛争にとどまるものではなく、日米安保条約に基づき、特に沖縄県内に米軍の基地および施設等が多数存在しているという現状を背景とするものであって、司法権の行使によって本件の紛争やその背景にある社会的実体の抜本的解決を図ることができる性質のものとは考え難いが」と、非常に難解で回りくどい言い回しによる三重の留保が、その敗残の形見としてわずかに垣間見えるに過ぎない。
 ここまで言い及びながら、しかし法廷が、果敢に新しい司法判断を拓くことは、ついになかった。いっぽうで、国に対話を求めた裁判長の姿勢は、たとえ三権分立が制度として成熟しているとは言い難い日本にあっても、政治による解決に、果たして司法が介入する余地があるのかという疑問も残した。権限のない領分についての発言は、高潔な動機によるものであると信じられ尊敬に値するが、徒に期待を抱かせただけに結果として酷薄であったと言わざるを得ない。

 ところで第五に、この裁判は、この国における「受忍」という言葉の装置を暴露するに及んだ。
 合理性のない軍事基地施設の建設に反対し正当に非暴力で抗議する住民の行為を司法の秤にかけた今回の判決で、被告の行為による不利益は原告、すなわち国が「受忍すべき限度を超える」と断罪した。驚き呆れるではないか。
 沖縄はこれまで65年以上に及ぶ「受忍」を強いられてきた場所である。日米関係の峡間で「例外状態」を強いられ、権利を剥奪されてきた場所である。「受忍」とは国策に対して特定地域の住民は受忍せよとの文脈で濫用され、この国の放射能政策と日米安保政策を偏在的に押しつけられた地域が砂を噛む思いで体験してきた言葉である。ところが国については、その受忍の閾値はかくも低く設定され、裁判所がこれにお墨付きを与えたのである。

 第六に、この裁判と判決は、沖縄において日本という民主主義の制度が形骸化していることを、これ以上ないほど明らかに決定づけるものとなった。
 法廷には「クリーンハンズの原則」と呼ばれる信義則がある。法の保護を求める者はまず自らが法を遵守する者であることが当然求められている。夜明け前に住民の目を盗んで高江の現場に重機を運び込み、不備だらけの辺野古の環境アセスメント評価書入り段ボール箱を県庁に運び込む夜盗を特技とする沖縄防衛局は、その汚い手で、法廷の庇護を掠め盗ったのであり、那覇地裁の判決はこれを追認したのである。
 施政権返還に因む数々の密約の露見、レイプ言説で表面化した官僚の支配欲望と自己決定する沖縄への憎悪、辺野古の環境アセスメントをめぐる帰趨、SACO合意の背後で隠蔽された日米軍事同盟強化の野望。選挙による政権交代や裁判による遵法闘争の幾多を積み上げても、沖縄の民意はねじ曲げられ黙殺され踏みにじられ続けてきた。沖縄において制度としての民主主義は機能不全を起こしている。この法廷はその機能不全の事例として、またひとつ歴史に記録されたということだ。

 民主主義が、予め出来上がった形で存在したことはかつてない。民主主義とは、あまねく人びとがその実現を希求し市民としての権利を要求することによってのみ洗練されてきたものである。すなわち、抵抗することこそは、市民であることの表明に他ならない。
 わたしたちはみなすべての「安次嶺現達」であり「伊佐真次」である。
 わたしたちはみな世界のあらゆる場所における「高江住民」である。
 昨日の私たちの友が、不当に法廷に引き出されたのであり、明日の私たち自身が、不実なる判決を下されたのである。
 すべて抵抗する私たちは、自分の身に起こったこととして、この判決を受けとめ、歴史的経験と想像力と豊かなジンブンを手段として抗議しなければならない。


2012年3月14日
合意してないプロジェクト

賛同署名(順不同、随時追記します)
阿部小涼(琉球大学) 森啓輔 戸邉秀明(東京経済大学) 新垣誠(沖縄キリスト教学院大学) 柳田敏孝 徳田匡(東京大学大学院総合文化研究科博士過程) 東琢磨(音楽批評) 大城ひさこ(うるま市) 上原こずえ(東京大学大学院) 田崎真奈美(monaca) 當山和美(那覇市) 真喜志好一(建築家) 鳥山淳(沖縄国際大学) 堀真悟(早稲田大学大学院) 高橋進之介(オーストラリア国立大学) 平松美樹(札幌市) 村上陽子(東京大学大学院生) 田仲康博(国際基督教大学) 松田潤(一橋大学大学院) 仲渡尚史(沖縄・生物多様性市民ネットワーク) 佐藤泉(青山学院大学) 西脇尚人(OAM 沖縄オルタナティブメディア) 内海恵美子(琉球大学) 吉里さよ(福岡市) 上間かな恵(佐喜眞美術館) 照屋勇賢(ニューヨーク)
(2012年3月16日15時現在)
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