2013年05月08日

5/18(土)第78回市民憲法講座 「96条改憲」論の意味・狙いと私たちの課題

第78回市民憲法講座

「96条改憲」論の意味・狙いと私たちの課題       

お話: 小澤隆一さん(慈恵会医科大学教授)
 
 安倍政権のもとで、堰を切ったように96条改憲論が噴き出してきております。
日本維新の会の橋下徹代表らも積極的に呼応しています。この問題が単なる改憲の手続き論にとどまるものではないことは明らかです。
この際、その意味するものと安倍内閣が狙うものについて、しっかりとつかんで反撃していきたいと思います。
 非常にタイムリーなテーマです。九条の会の事務局などで活躍している憲法学者の小澤さんをお招きして共に考えたいと思います。
ぜひご参加下さい。

日 時:5月18日(土)6時半開始
場 所:文京区民センター 3C会議室
参加費:800円
主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会

*******************

許すな!憲法改悪・市民連絡会
東京都千代田区三崎町2−21−6−301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

*******************
以上、転載

太田光征
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5/8(水)院内集会:「ふくしま集団疎開裁判」判決報告会@参議院議員会館

5/8(水)院内集会:「ふくしま集団疎開裁判」判決報告会

ブログ告知文
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html

■日時:5月8日(水)17時45分〜19時45分
■場所:参議院議員会館 地下104会議室
 (地下鉄永田町、国会議事堂前駅下車)
 国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
■演題:「仙台高裁話法」を読み解き、4.24仙台高裁判決(決定)から未
来の展望を引き出す
■目次:
 @.元裁判官の目から見た判決の評価
 A.寸劇「判決前夜の3人の裁判官たちの討論風景」
 B.科学裁判と憲法裁判から見た判決の評価 
 C.1年前、DV防止法裁判で女性が「すぐに逃げないのは緊迫感に欠け
る」と救済を斥けた、疎開裁判の判決の裁判長の価値判断について
−>資料「DV防止法の保護命令に腰重く」「裁判官は被害軽視」(東京新聞
2013.9.16)
■解説者:ふくしま集団疎開裁判の弁護団(光前幸一・柳原敏夫)
       疎開裁判の会・演劇班
■問い合わせ: 光前法律事務 所 (03−5412−0828)

【報告】5.3東京新聞特報部の記事−−世界中が知っていて日本人の誰もが
知らない日本の子どもの命を決める4.24仙台高裁判決の報道
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/05/blog-post_9336.html

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柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail  noam@topaz.plala.or.jp  
   ふくしま集団疎開裁判
   今すぐ、判決前夜アクションに参加を!
   http://www.fukushima-sokai.net/action/opinion.php
   あなたも世界市民法廷の陪審員として評決を!
   http://fukusima-sokai.blogspot.com/
  -----------------------------------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【再送】重要なパブコメ3つ>防災指針(5/9まで)、規制基準(5/10まで)、規制委設置法関係政令(5/31まで)

みなさま>メール数を増やしてしまい、たいへん申し訳ありません<(_ _)>
「パブコメ出そう!」パンフ(全4頁)のリンク先がなぜか開けなくなっていた
ため、アップロード場所を別の場所にしました。下記からダウンロードできるは
ずです。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/files/130503_.pdf
ご活用いただければ幸いです。
なお、「原子力規制を監視する市民の会」のブログも参考になります。
http://kiseikanshishimin.jimdo.com/

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
みなさま(重複ご容赦&拡散希望)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/59510531-a06c.html

FoE Japanの満田です。
@規制基準(安全基準)、A「防災指針」の見直し、B商業用原子炉運転の上限
を含む原子力規制委設置法の関係政令の一部改正がパブコメにかかっています。
いずれも重要なパブコメです。
パブリック・コメントは市民が意見表明をする重要なチャンス! 
無視されることが多いですが、市民の「関心」を示すためにも、めげずに出しま
しょう!

パブコメを出すことを呼びかけるパンフを作成しました(全4頁)。
下記からダウンロードできます
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/files/130503_.pdf

@:規制基準
「原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係規則の整備等に関する規則
(案)等に対する意見募集ついて」
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130410_03.html
⇒締切は5/10です。
本件に関しては、「原子力規制を監視する市民の会」として阪上さんがパブコメ
を書いてくださっています。下記からダウンロードできます。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/files/kiseikanshi_kiseikijun_pubcome.pdf

A:防災指針
原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130410_1.html
⇒締切は5/9です。
※ポイント:緊急時モニタリングおよび安定ヨウ素剤の配布についてです。
安定ヨウ素剤の配布は5km圏のPAZ内+5km圏外は自治体ごとに判断というものだっ
たように思います。
※本件に関しては、木村(雅)さんが、手続き面での意見をいらっしゃいます。
このメールの末尾に添付します。

B:「発電用原子炉の運転期限延長後の運転期間の上限を60年とする」などを
含んでいます。まだちゃんと読んでませんが…
原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関す
る政令(仮称)案に対する意見募集について
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130501_01.html
5/31

----------------------【木村(雅)さんのメールより】
原子力災害対策指針の策定手続きに問題あり、指針全体のパブコメをやり直せ

○改定部分の意見募集でなく「指針」全体についての意見募集をまず実施するべ

○前回のパブコメ意見について、もう一度公開の場で議論するべき
(注釈)

原子力災害対策指針は、原子力規制委員会が発足して間もない2012 年10 月31
日に初めて制定されたがパブコメにかけられなかった。そして2013 年1 月30 日
に改定原案に対するパブコメを行政手続法に反して2 週間に短縮して実施されそ
れでも3155 件もの意見が出された。にも拘わらず、2 月27 日の原子力規制委員
会で数十分間討論されただけで確定。さらに、その後の緊急時モニターリングと
ヨーソ剤配布について修正を加え、そのことに限定して再度のパブコメ募集を今
実施中である。
2012年 9月19日 原子力規制委員会・規制庁発足
10月31日 原子力災害対策指針策定(新規)
2013年 1月30日〜改定原案へのパブコメ(2週間、3155通)
4月10日〜改定原案へのパブコメ(今回、一カ月)
以上から指針制定において手続き上重大な過ちがあることが明らかだ。

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「運転期間延長認可制度」なんて認められない!!原子力規制委パブコメ

重複ご容赦下さい。


5月9日まで、5月10日まで(2件)、5月31日まで、とたくさんの重要なパブコメ募集が続いています。

皆さんもそれぞれ対応が大変だろう、と思いつつ、敦賀半島の老朽原発の風下の岐阜県の住民として(※)、あえてのお願い。


「運転期間延長認可制度」なんて「制度」は認められない!パブコメを!

         ↓ 5月10日締め切り
☆ 原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係規則の整備等に関する規則(案)等に関連する内規に対する意見募集について
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130410_02.html
の中の「48)(49)です。
発電用原子炉の運転の期間等<第43条の3の31>
(48)発電用原子炉の運転期間延長認可制度に係る実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則の規定の解釈(仮称)
(49)実用発電用原子炉施設における高経年化対策実施ガイド(仮称)

募集案件(48)、(49)
ホームページ上の意見募集用フォーム
https://www.nsr.go.jp/ssl/public_comment/bosyu130410_02_3/

<例文>
 美浜1・2号機、敦賀1号機はすでに運転開始から40年を超えています。過去に大事故を起こした曰く付きの美浜3号機も3年後には運転開始から40年を迎えます。
 危険な老朽原発の稼働は許せません。
 原子炉等規制法第43条の3の31第1項の原則を固く守って下さい。
 第2項以下は例外中の例外のはずです。
 「運転期間延長認可制度」なるものが制度化されることは到底認められません。


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<核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(略称:原子炉等規制法)>
(運転の期間等)
第四十三条の三の三十一  発電用原子炉設置者がその設置した発電用原子炉を運転することができる期間は、当該発電用原子炉の設置の工事について最初に第四十三条の三の十一第一項の検査に合格した日から起算して四十年とする。
2  前項の期間は、その満了に際し、原子力規制委員会の認可を受けて、一回に限り延長することができる。
3  前項の規定により延長する期間は、二十年を超えない期間であつて政令で定める期間を超えることができない。
4  第二項の認可を受けようとする発電用原子炉設置者は、原子力規制委員会規則で定めるところにより、原子力規制委員会に認可の申請をしなければならない。
5  原子力規制委員会は、前項の認可の申請に係る発電用原子炉が、長期間の運転に伴い生ずる原子炉その他の設備の劣化の状況を踏まえ、その第二項の規定により延長しようとする期間において安全性を確保するための基準として原子力規制委員会規則で定める基準に適合していると認めるときに限り、同項の認可をすることができる 。
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※ 75万人が避難?ムリでしょ!

☆ さよなら原発ぎふブログ
  敦賀原発事故想定 岐阜県内自治体地区別 避難対象人口 修正 ( 2013-05-01 11:42:39 )
http://ameblo.jp/611gifu/entry-11521796960.html

6月8日の「敦賀・美浜原発を廃炉に!」ぎふパレードのチラシ、間もなくアップされるはずです。

☆弊ブログ
大垣は廃墟となる−もし敦賀原発が事故ったら−(1)〜(3)
 http://tokuyamad.exblog.jp/19197328/
http://tokuyamad.exblog.jp/19197467/
http://tokuyamad.exblog.jp/19203641/
(続きもありますが、まだアップできていません)

*************************************
近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp

〒503-0875 岐阜県大垣市田町1-20-1
TEL 0584-78-4119, 090-8737-2372
*************************************

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 03:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年05月07日

米国の法学者「日本国憲法 今も最先端」

「日本国憲法 今も最先端」 憲法の日に報道 朝日新聞2012.5.3

http://home.384.jp/kashi/9jowaka/shinbun2/asahi-120503.htm

太田光征
posted by 風の人 at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年05月06日

2010年に自民が徴兵制の検討に意欲を持っていた

自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html
2010/03/04 20:49 【共同通信】

太田光征
posted by 風の人 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

5/26(日)「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」(社会政策学会大会分科会)@青山学院大学

2012年3月末までの1年間、福島第一原発の作業員の総被ばく線量は、通常時1年間の国内原子力施設の作業員に比して3倍にものぼっている。

以下、転載です。

太田光征



紅林進です。

「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」をテーマとした分科会が、5月26日(日)に青山学院大学青山キャンパスで開催されます「社会政策学会」の分科会として開催されるとのことです。
一般の方もご参加できます、とのことです。
以下、レイバーネット日本とPARCの会員MLより転載させていただきます。
(以下転載)
(複数のメーリングリストへの投稿失礼致します)
みなさま

社会政策・労働政策・労使関係などの研究者の学会である社会政策学会の大会で原発労働者の分科会を開催することとなりました。
一般の方もご参加できますので、ご関心ある方は是非ご参加下さい。

高須裕彦
---------
一橋大学大学院社会学研究科
フェアレイバー研究教育センター
http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/

====================
社会政策学会第126回大会第2分科会
「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」
〔特別プロジェクト「東日本大震災と社会政策」原発関連分科会〕
====================


日時:2013年5月26日(日)9:30〜11:30
場所:青山学院大学青山キャンパス17号館17510教室
   (表参道駅or渋谷駅)

社会政策学会第126回大会第2分科会
東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者
〔特別プロジェクト「東日本大震災と社会政策」原発関連分科会〕

座 長・コーディネーター:高須裕彦(一橋大学)
予定討論者: 菅井益郎(國學院大學)

報告者:
1.取材を通じて見えてきた原発作業員たちの労働実態と思い
  池座雅之(NHK 制作局)

2.東電福島第一原発における労働者被ばくと安全問題
  飯田勝泰(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)


参加費:500円(本分科会のみ参加・非会員)

※大会全体に参加する場合は3000円となります。受付(17号館1階ロビー)で、本分科
会にのみ参加される旨申し出下さい。

事前の申込みは不要です。

大会プログラムは以下からダウンロードできます。会場地図が掲載されています。
http://sssp-online.org/wp/wp-content/uploads/2013/04/126_program.pdf

社会政策学会のウェブサイト
http://sssp-online.org/


<分科会設立の趣旨>

東日本大震災をきっかけに発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、2 年を経過しても収束の見通しがたっていない。収束作業に従事する労働者たちは、地元福島はもちろん、全国各地から動員され、重層的な下請構造の下で働いている。
その労働は、偽装請負や下請業者のピンハネ、割に合わない低賃金、不十分な安全教育、高線量被ばくを強いる危険な作業、いい加減な被ばく管理や健康管理など多くの問題を抱えている。今後は労働者確保の困難さが予想されている。

そこで、本分科会は、福島第一原発で事故収束作業に従事する労働者の実態と課題に焦点をあて、問題解決のために必要な取り組みや政策課題を明らかにする。

報告者は二人とも非会員であるが、本テーマに関して調査研究を行っている会員がいないため 招聘する。池座雅之さんは、NHK の番組制作を通じて、数ヶ月にわたり労働者たちにアプローチをし、彼らの働き方や思いを取材している。飯田勝泰さんは、長年、労働安全衛生に取り組んできた専門家として、労働者被ばく問題に取り組んでいる。この二人の報告を受けて、前記の問題について議論したい。


■池座雅之(NHK 制作局)
「取材を通じて見えてきた原発作業員たちの労働実態と思い」

2011 年 3 月に起きた福島第一原発事故後、事故処理にあたった原発作業員たちの姿は、海外メディアでは「フェイスレス 50」などと称賛されたが、その実際の労働状況や作業員たちの姿が「顔出し」で伝えられる機会は極めて少なかった。彼らのほとんどが、東京電力から何次にも連なる下請け構造の末端で働く作業員であり、事故後も収入を原発での仕事に依存せざるをえない状況に置かれてきたためである。

報告者は、2011 年 8 月 19 日放送の NHK・ETV 特集「ルポ 原発作業員」で、下請け企業 2 社の協力を得て、数ヶ月に及ぶ密着取材を行った。そこから見えてきたのは、時に 1 日に 2mSv 近い被ばくを伴う仕事を下請け各社が「分け合う」ようにして働いている実態である。また、
法令上の被ばく限度である 5 年で 100mSv を超えた場合に、その後の生活保障がないことに下請け企業・作業員ともに強い不安を抱えている現状だ。取材の過程で、現場の作業員たちにどのようにアプローチを試みたか、また、彼らの現状を伝える上で何がネックになっているのか、実際の番組での映像を交えて報告する。


■飯田勝泰(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)
「東電福島第一原発における労働者被ばくと安全問題」

3・11 東電福島第一原発事故は原子力の安全神話を木端微塵に吹き飛ばした。原子力緊急事態宣言が発令される中、厚労省は電離放射線障害防止規則の特例措置として事故対応の緊急作業にあたる原発作業員の放射線被ばく線量を 100mSv から一挙に 250mSv に引き上げた。その結果、緊急作業に動員された東電及び協力会社の作業員約 2 万人は、ズサンな被ばく線量管理によって被ばくさせられた。2012年 3 月末までの 1 年間、福島第一原発の作業員の総被ばく線量は、通常時 1 年間の国内原子力施設の作業員に比して3 倍にものぼっている。

これまで原発労働は闇の世界と言われてきた。事実、放射線障害で労災認定を受けた事例は過去 11例にとどまっている。今回の原発事故を契機に、原発労働の闇に切り込むことが問われている。

報告では、第一に原発労働者の放射線被ばく規制の変遷をふまえ、第二に福島第一原発事故の作業員の被ばく管理と安全対策を検証する。最後に原発労働者の健康と安全、権利の確保なくして事故収束、廃炉は展望できないとの見地から、今後求められる取り組みを考察する。

以 上
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都議選に向けて都政わいわい勉強会 in 東部地区

6月の東京都議会議員選挙(都議選)を踏まえ、候補者との市民集会を「都政わいわい勉強会in 東部地区」として、足立区、荒川区、葛飾区、墨田区、江戸川区、江東区の東部6地区合同で開催します。

第1回 (上記6区の都議会議員選挙立候補予定者に参加交渉中)
日時 5月25日(土) 18:10〜21:30     
場所 ティアラ江東 中会議室(都営新宿線「住吉駅」歩4分)
住所 江東区住吉2-28-36
※第1回の開始時間が変更されました。

第2回 (上記6区の都議会議員選挙立候補予定者に参加交渉中)
日時 6月1日(土) 10:30〜15:00
場所 東京芸術センター 第1会議室(北千住駅歩7分)
住所 足立区千住1-4-1

資料代 500円(2会場フリーパス)
主催 都政わいわい勉強会in東部地区実行委員会

東京都政には、身近なテーマがいっぱい。
どんな候補予定者がいるの? 政策は? 人柄は?
6月の「都議会議員選挙」の参考に、候補予定者の話を聞き、みなさまの声(質問や意見)を届ける。アットホームな勉強会です。

2日間開催の趣旨
2日間開催の理由は、都議選立候補予定者及び、その話を聞く有権者が、参加しやすくする為です。第一回と第二回では、話をしていただける都議会選挙立候補予定者が変わることが考えられます。両日、あるいは都合の良い日を選んで御参加下さい。参加される都議会選挙立候補予定者は後日に調整がつき次第発表します。

都政わいわい勉強会in東部地区実行委員会について
都政わいわい勉強会in東部地区実行委員会は東京の東部地域(墨田、江東、荒川、足立、葛飾、江戸川)で「原発」都民投票や原発をなくす運動、開発や街づくり問題に取り組んできた団体・個人の集まりです。全都各地で開催され、また、開催されようとしている「都政わいわい学習会」(各党・候補者の政策を聞く会)を東部地域でも開催しようと相談してきました。

東京都議会議員選挙
告示日 6月14日
投票日 6月23日
期日前投票及び不在者投票 6月25日(土)〜7月2日(土)
投票日の投票時間 午前7時〜午後8時

各選挙区の定数
墨田区選挙区  3
江東区選挙区  4
荒川区選挙区  2
足立区選挙区  6
葛飾区選挙区  4
江戸川区選挙区 5
http://hayariki.net/tosei/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

5/28(火)東京に『市民』発電所を!〜エネルギー消費地から生産地へ/地域力が社会を変える!〜@新宿・ロフトプラスワン

東京に『市民』発電所を!
〜エネルギー消費地から生産地へ/地域力が社会を変える!〜
http://tama-enekyo.org/?p=475#more-475

多摩エネ協の桃井代表が、阿部多摩市長、保坂世田谷区長ほか多彩なゲスト
と「市民発電所」をテーマにトークを行うイベントが決まりました。
イベント事務局を多摩エネ協が務め、私たちの取り組みも序盤の10分程度で
紹介させてもらう予定です。

【桃井和馬メッセージ】
現在、多摩市を中心にした「市民発電所」プロジェクトを展開しています。
3・11を経験した今、私たちは、どういう社会を選択したいのか?
前提として、「自然エネルギーの普及」を具体的に提案していくプロジェクトです。
その一環で、トークライブの殿堂「新宿ロフトプラスワン」でのイベントが決定しました。
会場は新宿・歌舞伎町のど真ん中で200人以上入ります。熱気ある討議は間違い
ないでしょう。
これから市民発電を始めてみたい方。
使っている電気について考えてみたい方。
もうひとつの生き方を見つけたい方。
イベント前半では、私が4月下旬から撮影するヒマラヤ・ラダックの最新写真も
ご覧になって頂きたいと思っています。
是非、皆様お誘いあわせの上、いらして下さい。

【イベント概要】
東京に『市民』発電所を!
〜エネルギー消費地から生産地へ/地域力が社会を変える!〜
2013年5月28日(火)
Open 18:30 / Start 19:30  予約1300円/ / 当日1500円(+飲食代)
会場:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビルB2)
   アクセス・地図http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/access.html

☆なぜ市民発電所が必要なのか?
☆エネルギー地産地消に向けて今できること!
☆自然エネルギーは原発に代わることができるのか?
☆新しい「幸福」のカタチ!

ゲスト:
保坂展人(世田谷区長)
阿部裕行(多摩市長)
大林ミカ(自然エネルギー財団)
古屋将太(環境エネルギー政策研究所)
高橋真樹(ノンフィクションライター)
司会:桃井和馬(写真家・ノンフィクション作家)
高森郁哉(多摩市循環型エネルギー協議会 事務局長)

イベント事務局:一般社団法人多摩市循環型エネルギー協議会(多摩エネ協)
協力:多摩電力合同会社(たまでん)
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(エネ経会議)

チケット予約は、以下のどちらかでお願いいたします。
★一般社団法人多摩市循環型エネルギー協議会:
TEL/FAX 042-357-0335(月〜金10時30分〜18時30分 土は17時まで。日祭日休み)
メール:info@tama-enekyo.org
上記アドレスへのメールは、件名に「ロフト・イベント参加」と記入した後、
お名前と人数と連絡先をお知らせ下さい。
★ロフトプラスワン TEL03-3205-6864
http://bit.ly/14p8y8C

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以上、転載

太田光征
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2013年05月05日

ヒューマン・ライツ・ナウ 【報告書】「伊達市調査報告書〜避難勧奨地点解除後の課題〜」

「勧奨地点解除に伴い、補償や避難先からの通学に関する支援策も打ち切られています。」

以下、転載

太田光征



ヒューマンライツ・ナウ震災プロジェクトは、2012年11月19日および
2013年2月3日、福島県伊達市の住民が置かれている状況を調査するため
伊達市内や福島市内を訪れ、聞き取り調査を行い、
その報告書をこのたび公表しました。

伊達市調査報告書全文と添付資料はこちらです↓
http://hrn.or.jp/activity/topic/post-197/

2011年3月の福島第一原発事故に伴い、伊達市は深刻な放射性
物質の汚染に晒されたまま今日に至っています。

2011年6月と11月、年間20ミリシーベルトを超える霊山町下小国
地区について、国は住宅ごとの特定避難勧奨地点の指定を行い
ましたが、世帯ごとの「点」による指定というかたちをとったため、
住民の間で不安感や不公平感が生み、分断がもたらされました。

ところが、2012年12月には、特定避難勧奨地点が突如解除され、
新たな混乱が発生しています。
伊達市の調査結果と各種測定データ(資料2、3をご参照ください)
から、伊達市の小国地区等における放射線量が今も極めて高い
ことが確認されました。

ところが、住民が実施している測定が全く反映されず、たった
一回の家屋の線量測定結果により、住民に相談もないまま、特定
避難勧奨地点は解除されており、果たしてこの判断が正しかったのか、
厳正に検証される必要があると考えます。

勧奨地点解除に伴い、補償や避難先からの通学に関する支援策も
打ち切られています。

居住地以外の除染は学校でも農地でも行動でも山林でも十分に進んで
おらず、小国地区の小学校では、高線量下で生活する子どもたちを
低線量被曝から守るための十分な対策が取られていません。

人々、特に子ども、妊婦、若い世代の健康を低線量被曝から守る
ための具体的施策を実施することが求められています。

ヒューマンライツ・ナウは調査を踏まえて、
政府・伊達市・東京電力に対し下記の勧告を行いました。

勧  告

1 政府・伊達市は、現状の深刻な放射線量の実態を踏まえて、
特定避難勧奨地点の解除を検討し直すこと。

2 政府・伊達市は、放射線汚染の実態について、定点観測地点の
放射線量測定にとどまらず、包括的な調査を定期的に実施し、これを
公表すること。放射線汚染の実態把握にあたっては、地元住民やPTA父母、
市民団体等の実施している放射線量測定結果を十分に考慮すること。

3 住民に速やかに年間1mSv以下(自然放射線を除く)で日常生活を過ごす
ことが出来る生活環境を保障するよう、居住地、学校、道路、田畑等、
コミュニティ全体の面的除染を、時期的目標を明確に定めて推進すること。
住環境が年間1mSv(自然放射線を除く)を下回らない間は、住民に対し、
避難勧奨地点指定の有無を問わず、避難の権利を認め、避難の支援をする
とともに、賠償を継続・追加的に実施すること。

4 高い放射線量が確認されている学校においては、低線量被曝から
子どもを守るため、学校の移動・再編を検討すること。
また、子どもたちを低線量被曝から守るため、長期間の移動教室、
保養プログラムが行われるよう、移動教室・保養プログラムを継続、
拡充すること。そのための十分な予算措置を講ずること。

5 子どもたちの健康と健全な育成を守るため、保護者・子どもの意見を
十分に取り入れ、その参加を保障したうえで、学校と周辺の定期的な
放射線測定と除染、学校の移動・再編、保養・移動教室プログラムの
実施、放射線防護対策、給食の安全確保、通学支援、屋外活動に関する
対応等の施策を策定・実施すること。

6 子どもの甲状腺検査については、2年に一度という頻度を見直して
少なくとも住民全員に1年に1度の検査を実施する体制を構築し、かつ、
血液・尿検査を同時に実施すること。

是非、ご参照いただき、広めていただければ幸いです。
ヒューマンライツ・ナウ事務局
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以 上
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故山本美香さんに「ワールド・プレス・フリーダム・ヒーロー賞」

内戦が続くシリアで取材中、銃撃に遭って死亡したジャーナリストの山本美香さん。私より1歳若いだけだ。

一般財団法人山本美香記念財団|Mika Yamamoto Memorial Foundation
http://www.mymf.or.jp/

故山本美香さんに「ヒーロー賞」=国際新聞編集者協会
時事通信 5月4日(土)5時2分配信

こんな曲が思い浮んだ。「善人は若死にする」

Scorpions - The Good Die Young - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=R6TaB-PmTT0

太田光征
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2013年05月04日

安倍首相とリンカーン大統領

日本国憲法の改正発議要件が厳し過ぎるとデマ・おためごかしを吐く安倍首相と、奴隷解放を実現すべく憲法修正に必要な「3分の2」のハードルをクリアした米リンカーン大統領。

【ネット選挙解禁】首相、迷彩服で戦車に乗る ニコ動イベントに登場
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130427/plc13042720530012-n1.htm

社説:憲法と改憲手続き 96条の改正に反対する
http://mainichi.jp/select/news/20130503ddm005070125000c.html
憲法96条の改正発議要件が厳しすぎるから国民投票できないというデマ 同じく厳しい米独仏は戦後95回改正 - Everyone says I love you !
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/871c0dac3dd6ee054f8b16b6f479675a
チェック改憲 改正手続き国際比較すると (東京新聞) | 「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8521.html

安倍首相のトリッキーな96条改憲論
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/357650167.html

市民は「こいのぼりウォーク」を歩く。

太田光征



子どもたちの未来のために…健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう

みなさま(重複ご容赦<(_ _)>&拡散希望)

FoE Japanの満田です。5/5のプログラム確定版をご案内します。
豪華メンバーです! お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
資料準備の関係上、何卒申し込みをお願いします!
公開フォーラム終了後の「こいのぼりウォーク」もよろしく!
------------------《拡散歓迎!》-----------------
5/5 公開フォーラム
子どもたちの未来のために…
健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう
http://www.foejapan.org/energy/evt/130505.html
-----------------------------------------------
◆日時:2013年 5月5日(日)13:30〜16:00 
◆会場:日比谷コンベンションホール(大ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
◆プログラム
・「原発事故子ども・被災者支援法の現状と今後」

・「なぜ1mSvか? 国際的な研究が示す低線量被ばくの健康への影響」
     …崎山比早子さん/高木学校、元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士

・「福島県県民健康管理調査の問題点」
     …島薗進さん/上智大学教授

・「チェルノブイリからの教訓」
     …吉田由布子/チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク 

・「子どもたちの健康を守るために」
     …荒川朋子さん/那須野が原の放射能汚染を考える住民の会
       柴田圭子さん/放射能からこどもを守ろう関東ネット
       二瓶和子さん/SnowDrop

・会場もまじえてパネルディスカッション
     …崎山比早子/島薗進/山田真/阪上武(フクロウの会)/
       福田健治(弁護士)/吉田由布子/
       荒川朋子さん/柴田圭子さん/二瓶和子さん

◆参加費:700円(カンパ歓迎)
◆ 申込み:下記フォームからお申込みください
https://pro.form-mailer.jp/fms/3faa687a41013

◆主催:放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会
◆協力
那須野が原の放射能汚染を考える住民の会、パルシステム生活協同組合、放射能
からこどもを守ろう関東ネッ、原発事故子ども・被災者支援法 市民会議、子ど
もたちを放射能から守るみやぎネットワーク、子どもたちを放射能から守る全国
ネットワーク
◆問合せ
国際環境NGO FoE Japan 
tel:03-6907-7217(平日10:00〜18:00) fax:03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org 携帯:090-6142-1807(満田)

※関連記事
「福島原発事故による健康影響の対応急げ」−専門家ら緊急提言を発出
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-64d2.html

★公開フォーラム終了後、16:45日比谷公園西幸門出発で「こいのぼりウォーク」
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-75d7.html

集合:5月5日(日)16:45 日比谷公園 西幸門
コース(予定):日比谷公園〜霞が関(経済産業省前、文部科学省前)〜虎ノ門〜
新橋〜東京電力〜日比谷公園

呼びかけ:FoE Japan、福島老朽原発を考える会、プルトニウムなんていらない
よ!東京、福島原発事故緊急会議、那須野が原の放射能汚染を考える住民の会 
パルシステム生活協同組合連合、子どもたちを放射能から守るみやぎネットワー
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2013年05月03日

「日本の劣化ウラン」はイラク戦争で使われたか:イラク―戦争が遺したがん・先天異常

英国では前首相を証人喚問してまでイラク戦争に対する関与を検証し、米国でさえイラク戦争の大義に疑問を抱いているというのに、日本はいまだイラク戦争に対する支持を撤回していない。

東電など日本の電力事業者は、原発の核燃料を製造する際に生じた廃棄物である劣化ウランを、米国に引き取らせている。これがイラク戦争で劣化ウラン弾として使われた可能性を否定できない。

劣化ウランの無償譲渡に関する答弁書
http://www.jca.apc.org/mihama/d_uran/joto_toben.htm
2004年株主総会議事録抜粋
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~satoruot/gijiroku2004.htm

種々の報告によれば、イラクにおけるすさまじい疾患の増加は、米軍によって第1次(湾岸戦争)と第2次のイラク戦争でまき散らされた劣化ウラン弾など兵器由来の毒性物質によるものである可能性が極めて高い。

日本が劣化ウランという兵器の原材料を提供したとすれば、とてつもなく大きな責任を負っている。

太田光征

以下、転載。



みなさまへ   (BCCにて)松元

放射線被曝のルーツは核兵器にありその転用が原発の世界システムをつくりあげたことはよく知られています。ウラン兵器である劣化ウラン弾が放射線被曝と毒性重金属被害によってさまざまな先天障害をもたらしていることも知られていながら、米国をはじめ核保有国やIAEAやWHOはその不作為をつづけています。

TUP速報に「イラク―戦争が遺したがん・先天異常」が掲載されましたので、許可のもと全文紹介させていただきます。(重複を失礼いたします。)

★なおご参考に、嘉指信雄さん(NO DUヒロシマ・オフィス)が紹介されたデモクラシー・ナウの記事も貼り付けておきます。
Democracy Now, March 20,
"Ten Years Later, U.S. Has Left Iraq with Mass Displacement
& Epidemic of Birth Defects, Cancers"http://bit.ly/YWUtt6

Iraq War Anniversary: Birth Defects And Cancer Rates At Devastating High InBasra And Fallujah (VIDEO)The Huffington Post, March 20, 2013http://huff.to/Zee5pp

======以下、全文転載=====

TUP速報967号 イラク――戦争が遺したがん・先天異常


国際法違反の兵器の使用がイラクの将来世代に害を及ぼし続ける
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国によるイラク戦争・侵略から10年が経ち、ファッルージャをはじめイラクの各地で、先天異常、がんなどの病気、流産・早産が異常に増えています。イラクの実情を伝え続けてきた米国のジャーナリスト、ダール・ジャマイルによる衝撃的な報告です。イラクでの自衛隊の活動は2008年名古屋高裁の違憲判決が確定しました。日本が憲法違反の自衛隊派遣を行ってこのような戦争に関与した責任を検証しなければなりません。(翻訳:荒井雅子/TUP)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

イラク――戦争が遺したがんダール・ジャマイル


劣化ウラン弾をはじめとする軍事関連の汚染にさらされたことが、イラクの広い範囲で先天性(出生)異常、がんなどの病気が急増している原因ではないかと疑われている。

多くの一流医師・科学者が、劣化ウラン被曝は、イラクで以前には見られなかった病気の最近の発生にも関連があると指摘する。たとえば、腎臓、肺、肝臓の新しい病気や、免疫系全体の崩壊などだ。劣化ウラン被曝はまた、イラクの多くの行政区域で報告されている、特に子どもの間での白血病、腎臓病、貧血の症例の急増にも関連がある可能性がある。

また、ファッルージャなど特に米国の激しい軍事作戦が展開された地域では、イラク女性の間で、流産や早産が激増している。

イラク政府の公式統計によると、1991年の(第一次)湾岸戦争勃発以前、イラクでのがんの罹病率は、10万人あたり40人だった。1995年には、10万人あたり800人に増加しており、2005年には、10万人あたり少なくとも1600人に倍増していた。現在の推計は、増加傾向が続いていることを示している。

こうした統計は衝撃的だが、症例についての適切な記録・研究・報告がないため、がんやその他の病気の実際の罹病率は、このような数字をはるかに上回っている可能性が高い。

「がんの統計を得るのは難しいのです。イラクでは公的医療は50パーセントだけですから」と、イラク健康管理増進協会のサラーフ・ハッダード医師はアルジャジーラに語った。「イラクの医療の残りの半分は民間セクターが提供しており、民間セクターは統計の報告をきちんと行いません。ですから、イラクの統計はすべて、2倍しなければなりません。公式の数字はどれも、本当の数字の半分でしかない可能性が高いのです」


有毒環境

ハッダード医師は、がん罹病率の上昇と、米軍がその地域でどれほど爆撃を行ったかとの間には直接の相関があると考えている。

「同僚も私もみな、ファッルージャで先天性形成異常、不妊症、不育症が増加していることに気づいています」と彼は言う。「ファッルージャでは、米軍の爆撃と米軍が使用した武器によって毒物が持ち込まれたという問題があります。その一つが劣化ウランです」

2004年、米軍は、ファッルージャの街に対して、大規模な軍事包囲を二度行い、大量の劣化ウラン弾および白リン弾を使用した。

「米軍が私たちの環境に持ち込んだ放射線やその他有毒物質にさらされた、イラクの子どもたちの将来が心配です」とハッダード医師は付け加えた。

しばしば引用される疫学調査に、「Cancer, Infant Mortality and BirthSex-Ratio inFallujah, Iraq 2005-2009(仮邦題:ファッルージャにおけるがん、乳幼児死亡率、出世時性比――イラク、2005‐2009年)」がある。これは、700以上のファッルージャの世帯の一軒一軒について調査を行ったものだ。

研究チームは、異常に高い率のがんと先天異常についてファッルージャ住民に面接調査を行った。

論文執筆者の一人で、化学者のクリス・バズビーによれば、ファッルージャでの健康の危機は、「これまで調査した集団の中でもっとも高率の遺伝子損傷」を示すものだと言う。

モズガン・サヴァビーアスファハニ博士は米ミシガン大学(アナーバー市)の環境毒性学者だ。20編以上の査読論文を書いており、そのほとんどは、有毒物質・戦争関連汚染物質による健康への影響を扱っている。現在は、イラクの各都市での戦争による汚染と先天性異常の異常な増加を中心に研究している。

「爆撃を受けた住民は、爆撃の後、汚染された自宅跡とか、金属への暴露が継続する建物とかにとどまることが多いのです」

「ファッルージャでの私たちの研究では、大多数の世帯が爆撃を受けた自宅に戻ってそこに住むか、でなければ、自宅のあったところの汚染された瓦礫の上に家を建て直していました。また使えるものがあれば、爆撃された場所から拾い出した材料を建築に使っていました。こうしたやり方が広く行われたために、地区への爆撃が終わった後もずっと、住民は有毒金属にさらされることになるでしょう」

サヴァビーアスファハニ博士は、劣化ウラン弾をはじめとする弾薬が、イラクの環境中に、どれほど大量に放出されたかを指摘した。

米国会計検査院の統計によれば、2002年から2005年までの間に、米軍は、60億発の弾薬を使用しました」と彼女は付け加えた。

サヴァビーアスファハニ博士によれば、戦争地域の金属汚染物質は、爆弾・弾丸をはじめとする爆発物に由来する。鉛、ウラン、水銀が特に重要なのだが、これらの金属は弾薬の製造に使用されており、すべて先天性異常、免疫不全その他の病気の原因となる。

「イラクのファッルージャとバスラの二都市での私たちの研究は、先天性(出生)異常に焦点を当てて調べたものです」と彼女は言った。

彼女の研究によれば、どちらの都市での調査でも、先天性異常、特に神経管異常と先天性心臓異常の数の増加が見つかった。また、住民が、鉛と水銀という、2つの主要な神経毒金属にさらされたことも明らかになった。

「けれども、イラクでの先天性異常の急増は、爆撃を受けた各都市でのもっと多くの住民の健康問題の一部として表面化しているものです。イラクでは、子どもの白血病をはじめとするがんも増えています」


ファッルージャの赤ちゃん

ファッルージャの医師たちは、すでに述べた深刻な先天性(出生)異常の急増を目にし続けている。二つの頭を持って生まれた子どもたち、目が一つしかない子どもたち、複数の腫瘍があったり、顔や体に畸形があったり、複雑な神経系障碍のある子どもたちなどがいる。

今日ファッルージャでは、多くの家族が怖がって子どもをもつことをやめていると、住民がアルジャジーラに語っている。流産や重大な異常や病気による新生児の死亡を連続して経験する女性の数に不安を抱いているからだ。

ファッルージャ総合病院の小児科専門医サミーラ・アラニー医師は、米軍による包囲の後、2005年以来急激に広がった先天性異常の爆発的増加を調べることに関心をもっている。

「現在、先天性心臓病から深刻な形態異常まで、あらゆる種類の異常があります。どちらも想像もつかないほどの数です」と、アラニーは昨年、病院の自室で衝撃的な先天異常の写真を数限りなく見せながら、アルジャジーラに語った。

また、2010年にアラニーが共同執筆者となった研究では、ファッルージャで、心臓欠陥の率がヨーロッパに比べて13倍高いことがわかった。さらに神経系に関連する先天異常では、同じ出生数について、ヨーロッパに比べて33倍高い率が出た。

アラニーは1997年から同病院に勤務しているが、2011年12月21日の時点で、2009年10月以来、677例の先天異常を自身で記録したと、アルジャジーラに語っている。そのわずか8日後、12月29日にアルジャジーラがファルージャを訪れたとき、数字はすでに699に増えていた。

アラニーは、口蓋裂や長頭の赤ちゃんや、顔の真ん中に目が一つだけある一人の赤ちゃん、大きすぎる四肢、短い四肢、変形した耳、鼻、脊椎の写真を何百枚もアルジャジーラに見せた。

彼女はまた、「致死性骨異形成症」、すなわち「新生児の命を奪う」骨と胸郭の異常の症例のことも、アルジャジーラに語った。

「劣化ウラン被曝ががんを引き起こしたことが、検視法廷で明らかになっています」とバズビーはアルジャジーラに語っている。

「ウランは、人類が知る物質の中で、もっとも危険なものの一つである、ということを非常にはっきり示す研究が、この10年で出てきています。こうした戦争で使われるような形状をしている場合、もちろん非常に危険です」

2010年7月、バズビーは、2004年の米軍の攻撃以来、ファッルージャで子どものがんが12倍に増えたことを示す研究を発表した。報告はまた、性比が、女児100人に対して男児86人と異常を示していること、遺伝子損傷の兆候となる病気が広がっていることも明らかにした。こうした病気の広がりは、ヒロシマと同様だが、発生率ははるかに高かった。

アラニー医師は日本を訪れ、米軍の広島・長崎への原爆投下による放射線に関連するものとみて先天異常の発生率を研究している日本人医師たちと会った。

彼女は、広島・長崎の先天異常発生率は1〜2パーセントだと聞いた。アラニー自身の先天異常症例の記録では、先天異常発生率は、ファッルージャで生まれる全新生児の14.7パーセントに上っている。日本の被爆地での発生率の14倍以上だ。

2013年3月、アラニー医師は先天性異常の発生率が14パーセント前後のままであることをアルジャジーラに告げた。

こうした統計は衝撃的だが、アラニー医師は、ハッダード医師が触れたのと同じ、報告漏れの問題を指摘し、危機は統計が示すよりさらに悪いと言った。

「異常をすべて登録するシステムがありません。ですから、本当に多くの症例が漏れているのです」と彼女は言う。「私自身は、40〜50パーセントしか把握していないと思います。多くの家族が赤ちゃんを家においていて、私たちには知りようがなく、他の病院もそうした赤ちゃんを登録していないからです」

実はファッルージャで症例を登録しているのはずっとアラニー医師だけであり、彼女は、同じ深刻な異常を依然として目にしていると言った。

「一人の赤ちゃんに複数の系の異常がある場合が本当に多いのです」と彼女は言う。「一人の赤ちゃんにいくつもの異常があります。たとえば、つい最近も、中枢神経系の障碍、骨格異常、心臓の異常を持った赤ちゃんがいました。ファッルージャでは今日、これはよくあることです」

不安なことに、アラニー医師は、サヴァビーアスファハニ博士の研究が警告したことを指摘している。

アラニーの勤務先の病院は、2008年、ファッルージャのドゥッバート地区に建てられた。アラニーによれば、この地区は、2004年11月の包囲の間、激しい爆撃を受けた。

サヴァビーアスファハニ博士によれば、博士の研究によって、ファッルージャ、バスラ両地域が1991年の米国の爆撃により、また2003年の侵攻の間に、「毒性の高い重金属である鉛と水銀に汚染されている」ことが証明されたと言う。電離放射線被曝と同様、金属への暴露もがんにつながる恐れがあります」と彼女は付け加えた。

サヴァビーアスファハニ博士によれば、劣化ウラン弾が爆発したり標的に当たったとき、「金属を含んだ微細な塵状の粒子や劣化ウランを含む粒子を生成します。こうした粒子は環境中にとどまります。食物連鎖に入り込み、汚染された食物を通して人体に入ることがあります。有毒粒子はまた、風で空気中を運ばれ、住民が吸い込む恐れがあります。イラクは、砂嵐や砂塵嵐が頻繁に発生しやすい場所です。毒物を住民が継続的に吸い込めば、がんにつながる恐れがあります。アルファ線を発する粒子を経口摂取したり吸い込んだりすれば、発癌の可能性があります」


バスラとイラク南部

イラク南部のバービル州では、2003年以来、がんの罹病率がただならぬ割合で増えている。バービル州がんセンター長のシャリーフ・アル=アルワチ医師は、2003年の侵攻の間とその後の、米軍による劣化ウラン兵器の使用を非難する。

「イラク戦争の影響で、化学兵器と劣化ウランによって環境が汚染された可能性があります」とアルワチ医師はアルジャジーラに語った。「空気、土壌、水がみな、こうした兵器によって汚染されており、人が触れると有害です。私たちの地域で今までこんなことはなく、住民は苦しんでいます」

ドイツ南西部の都市ハイデルベルクで刊行されている専門誌「Bulletin ofEnvironmental Contamination and Toxicology(仮邦題:環境汚染と環境毒性学雑誌)」に掲載された研究によれば、1994年から2003年までの間に、バスラで、先天異常の症例が7倍に増えた

この研究によれば、バスラの病児の乳歯の鉛濃度は、戦闘のなかった地域の値と比べて、ほぼ3倍高い

さらに、バスラでかつてないほど高率の神経管異常(二分脊椎症)が記録され、発生率は上がり続けている。研究によれば、バスラでの新生児の水頭症の症例数は、米国の6倍だ。

『Uranium in Iraq(仮邦題:イラクにおけるウラン)』の著者アブドゥルハック・アル=アーニーは、1991年以来劣化ウランがイラク市民に及ぼした影響を調べている。アル=アーニーは、カルバラーとバスラで自ら放射線量を測ったところ、ガイガーカウンターは「針が振り切れ」て「けたたましい音をたてた」とアルジャジーラに語った。

サヴァビーアスファハニ博士は、バスラで、子どもの白血病の発生率が1993年から2007年の間に倍増したと指摘した。

「複数のがんのある患者――たとえば同時に両方の腎臓と胃に腫瘍のある患者――はきわめてまれですが、こうした患者もバスラで報告されています」と彼女は言う。「こうした所見を集めれば、イラクで住民の健康に大変な非常事態が発生していることがうかがえます。これほどの危機には、住民の健康のさらなる被害を防ぐために多面的で国際的な緊急行動が必要です」


国際法と将来

劣化ウランのような弾薬の使用に関する、明確な国際法がある。

1977年のジュネーブ諸条約第一追加議定書第35条は、「過度の傷害又は無用の苦痛を与える兵器……または戦闘の方法を用いること」を禁止している。第35条はまた、国家が「人の健康と自然環境に対して広範、長期的かつ深刻な損害を与えること……が予測される戦闘の手段および方法を用いる」ことも禁止している。

イラクで見られる劣化ウランの影響は、劣化ウランが、人の健康と自然環境に長期的な影響を及ぼすことが疑われるというまさにその特質によって、第35条の禁じるものであることを示唆する。

(第一追加議定書の)第36条はまた、締結国が「新たな兵器……の研究、開発、取得……にあたり」、その兵器が国際法の規則によって禁止されていないかどうかを確認することを義務づけている。

これまでに、ベルギー(2007年)とコスタリカ(2011年)が、自国領内でウラン兵器を禁止する国内法を成立させている。2008年欧州議会は、「戦争における劣化ウランの使用は、人道と環境に関する国際的な明文法・慣習法に定められた基本的な規則・原理に反する」とする決議を採択した。

劣化ウランが引き起こすDNA変異は、言うまでもなく親から子へと伝わる可能性がある。したがって、米国主導の1990年と2003年の対イラク戦争による劣化ウラン汚染は、イラク市民の将来世代に、国家規模の持続的な健康被害を引き起こし続ける可能性が高いと思われる。

イラクに残る劣化ウランの爪痕は、長期にわたる恐るべき環境災害となる。その放射能は45億年以上残るからだ[劣化ウランの主成分であるウラン238の半減期約45億年]。

サヴァビーアスファハニ博士は、1990年以来イラクで使用された戦争兵器によって引き起こされた被害の全貌をつかむために、イラクで、さらに調査研究が行われる必要があると感じている。

「イラクでの金属や劣化ウランなどの兵器による環境汚染の規模を把握するために、大規模な環境調査が必要です」と彼女は締めくくった。

こうした状態の中には、記述する医学用語さえないものもあります。今まで一度も見たことがないからです」とアラニー医師は言った。「ですから私は、説明するとき、身体的な異常を描写することしかできません。医学用語を示すことができないのです」

ハッダード医師も、わが子をはじめイラクの子どもたちの将来に深い懸念を抱いている。

「子どもたちのことが心配です」と彼は悲しげに言った。「健康の問題や毒物などあまりに多くの問題に囲まれています。私たちは、子どもたちが病気や放射線や有毒化学物質を逃れられるよう力を尽くさなくてはなりません。こうしたものは音もなく忍び寄って命を奪う。問題がとても大きくなるまで気がつかないからです。あまりに多くのイラク人がこうしたものに苦しんでいて、どうすればこの苦しみを終わらせられるのか、私にはわかりません」

アラニー医師はただ、人々、特に米国の人々に、ファッルージャの危機のことを知ってほしいと考えており、彼らに一つだけ、頼みがあるという。

「他の国の人を傷つけるのをやめるよう、自分の国の政府に頼んでほしいのです」と彼女は言った。「特にイラクの人を」



原文:Iraq: War's Legacy of CancerMonday, 18 March 2013 09:11 By Dahr Jamail, Al Jazeera | Reporthttp://truth-out.org/news/item/15166-iraq-wars-legacy-of-cancer

原文に写真があります。

[写真説明1]ファッルージャの医師たちは、深刻な先天性異常をもった赤ん坊を何百人も記録している。劣化ウラン弾をはじめとする戦争関連有毒物質が原因だと彼らは考えている。
[写真説明2]ファッルージャでは、米軍による攻撃の後、このように深刻な、多重先天異常を持つ赤ちゃんが数多く見られるようになっている。
[写真説明3]ファッルージャで新生児の異常の症例を登録しているのは、サミーラ・アラニー医師だけである。


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2013年05月02日

【国際署名の呼びかけ】ユニクロが進出しているバングラデッシュの労働災害問題

そこのあなた。バングラディシュの労働状況は「ユニクロ」進出などで日本と無関係ではありません。

「このラナ・プラザでは前日に大きなひびが建物に見られ、退避命令が出ていまし た。ビルと工場の所有者はこの警告を無視し、ビルが崩落するまで操業を強行させていたのです。

バングラデッシュで最悪となるこの労働災害は、百人以上の衣服労働者が死亡し た二つの工場火災事故のわずか数ヵ月後に起きたのです。」

どこかの国の原発事故を想起しませんか?

以下、転載です。

太田光征

---

紅林進です。

先ほどの「【国際署名の呼びかけ】バングラデッシュの衣服工場を安全にせよ」
に関連して補足です。

「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち (Garment Girls/ガーメント・ガールズ)
http://cinejin.com/?p=1128 というドキュメンタリー映画が日本でも数年前に上映
されたことがありましたが、そこでもバングラデシュの縫製産業で働く女性労働者
の置かれた状況が描かれていました。


紅林進です。

バングラデシュで、4月24日に5つの縫製工場が入居した8階建てのビルが
倒壊し、何百人という衣服労働者が死傷しました。バングラデシュ最悪の
労働災害です。

アジアの最貧国と言われたバングラデッシュは近年、縫製産業が盛んに
なり、その製品は日本や米国などに輸出され、日本からもユニクロなどが
進出していますが、一方で、同国の縫製産業で働く労働者(多くは女性)は、
低賃金で、劣悪な労働環境の下に働かされているといわれます。このような
労働災害も頻発しています。労働組合への加入も抑圧されているといわれ
ます。

私も20年近く前(その時は縫製産業も今ほど盛んではない時代でしたが)に
PARCのエクスポージャーツアーで、バングラデシュを訪れたことがあるので、
バングラデシュの労働者が置かれている現在の状況は非常に気がかりです。

グローバル・ユニオンのインダストリオールと同バングラデッシュ評議会は、
バングラデシュ政府が300万人の衣服労働者に対し、結社の自由を保障し、
建造物・火災対策の改善と最低賃金を保障する緊急対策を求めています。

この諸要求を支持するあなたのメッセージを、バングラデッシュ首相と労働・
雇用大臣に送る国際署名が呼びかけられています。
http://www.labourstart.org/sendy/l/xWUcy8921sp6XgzD8BGrNktA/Fs28OrYI763uPCZvT5MRypBw

以下、「レイバーネット日本」の会員MLより、この国際署名の呼びかけを
転載させていただきます。


(以下、転載・転送・拡散大歓迎)

松原です。

以下、国際情報ネットワーク「レイバースタート」からの要請です。
日本語で簡単に署名できます。ビル倒壊で、バングラデシュ最悪の労働災害が
発生しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●バングラデッシュの衣服工場を安全にせよ

4月24日に5つの縫製工場が入居した8階建てのビルが倒壊し、何百人という
衣服労働者が死傷しました。

このラナ・プラザでは前日に大きなひびが建物に見られ、退避命令が出ていま
し た。ビルと工場の所有者はこの警告を無視し、ビルが崩落するまで操業を
強行さ せていたのです。

バングラデッシュで最悪となるこの労働災害は、百人以上の衣服労働者が死亡
し た二つの工場火災事故のわずか数ヵ月後に起きたのです。

同国の衣服労働者の月給は最低賃金の38米ドルで、労働組合に加入している
ものは1%以下です。今の労働法では、労働者が組合に入り、安全な職場と賃金
・労働 条件のために闘うことはできないのです。

グローバル・ユニオンのインダストリオールと同バングラデッシュ評議会は、政府
が300万人の衣服労働者に対し、結社の自由を保障し、建造物・火災対策の改善
と最低賃金を保障する緊急対策を求めています。

この諸要求を支持するあなたのメッセージを、バングラデッシュ首相と労働・雇用
大臣に今すぐ送って下さい。

http://www.labourstart.org/sendy/l/xWUcy8921sp6XgzD8BGrNktA/Fs28OrYI763uPCZvT5MRypBw

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

-- ***********************
 松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
 http://vpress.la.coocan.jp  ビデオプレス
 http://www.labornetjp.org  レイバーネット
***********************
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2013年04月30日

英国、スコットランド射爆場で劣化ウラン弾の使用を中止へ

ついに英国はダンドゥレナン射爆場での劣化ウラン弾の使用停止を表明したとのこと。

劣化ウランは原発の核燃料を製造する際に発生します。これが兵器原料にもなるため、日本とも無縁ではありません。

日本の電力会社分の劣化ウランが兵器に使用されていないとしても、ウラン経済を成立させている点で、共同責任があると考えます。

以下、転載です。

太田光征



 スコットランドのダンドゥレナン射爆場では、実弾演習で使われてきている劣化ウラン弾による環境汚染や白血病などの増加がずっと問題になってきていましたが、ついにイギリス国防省は、当射爆場での劣化ウラン弾の使用停止を表明したという、マンチェスターのICBUW事務局からのニュースです。
 地域住民やNGOなどの非難にも関わらず、ダンドゥレナン射爆場では、1982年から劣化ウラン弾が使用されてきており、その総量は31トンに上るとのこと。これは、1991年の湾岸戦争での総量の約10分の1にあたります。
 劣化ウラン弾禁止を求める声に押されて、ようやく実弾演習を中止せざるを得なくなった訳ですが、このケースのように、世界各地の米軍基地やNATO軍の基地周辺では同様の環境汚染が問題になって来ています。イラク戦争など実戦においてだけでなく、劣化ウラン弾は実弾演習でも用いられ、深刻な環境汚染を日常的に引き起こしてきていると懸念されます。放射性廃棄物の軍事利用として、劣化ウラン弾問題の緊急性が浮き彫りになるニュースです。     
 
   嘉指信雄、ICBUWヒロシマ・オフィス
  『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』
     (嘉指・森瀧・豊田編、勉誠出版、2013年3月)
   http://icbuw-hiroshima.org/

ICBUWニュースの全文はーーー
http://www.bandepleteduranium.org/en/victory-in-campaign-to-halt-planned-test-firing

参考:「EC(欧州委員会)、劣化ウラン汚染の調査へ」[スコットランドの新聞『ギャロウェイ・ニューズ』(2004 年4月15日付)]
「欧州委員会(EC)は、ソルウェー湾に射ち込まれた劣化ウラン弾による放射能汚染の可能性を調査する予定。
スコットランド民族党の影の欧州大臣、ニール・マコーミック欧州議会議員は、先月この問題に関して憂慮していると欧州議会で発言した。欧州委員会はダンドレナン射撃場からの発射による汚染の可能性を調査することに合意した。
マコーミック議員は欧州議会で、劣化ウラン弾をソルウェー湾の海底に捨てているのは国際法に違反すると主張した。たとえ有害だという確たる証拠がなくとも、低レベル放射能廃棄物を投棄するのは違法だと同議員は述べた」。

http://icbuw-hiroshima.org/fm/web/news1.htm
posted by 風の人 at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月26日

非正規労働者と原発事故収束:ごぼう支援協より「無数のGたちへ」

サンシード社に雇われていたごぼうさん
月に手取り16万なんぼ
あるはずの危険手当が支払われない
被ばく線量だけが毎日毎日溜まっていく
サンシード社に仕事を発注しているアトックス社は、ごぼうさんに直接業務指示(違法な「偽装請負」)
下請け作業員たちを大声で罵倒する現場責任者
そして、いきなり解雇

*以下のURLからチラシのDLができますので、ご利用ください。↓
オモテ
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-vhavi4fci5gprrqmj2nlqi4cha-1001&uniqid=39eade69-c26d-4c36-bda4-b1f2066ef3dc&viewtype=detail
ウラ
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-vhavi4fci5gprrqmj2nlqi4cha-1001&uniqid=ea20f2c4-396c-4647-ab97-2370e77c3b66&viewtype=detail

*ツイッター、フェイスブックでの拡散は↓をご利用ください。
http://goboushiennkyou.blogspot.jp/2013/04/g.html


---------------------------転載歓迎-----------------------------


無数のGたちへ

私たちは「非正規、不安定、低収入」の仕事で働く者たちです。
毎日のように違う場所で、違う人たちと、違う仕事をさせられている。
ばらばらに働き、ばらばらに生きる人間たちです。

本当は「毎日」仕事なんてない。
どこに行っても名前も聞かれず、隣の人の顔も見ない。
自分が何をやっているのかさえ、よく分からない。
指示するのも似たような契約社員たち。
私たちをデジタルに雇い、使い棄てるのが実は誰なのか、まるで雲の上。
そんな労働に私たちは「汚染」されている。

友人のGさんは、私たちが生きるそんな境遇の「極点」にいる一人です。
彼は福島第1原子力発電所の放射線管理業務で働いていました。
通勤と待機を含め1日13時間も拘束されて、日給たった1万円。
月に手取り16万なんぼ。残業代は涙金。危険手当も払われず、帰省する金もない。
体の中に被ばく線量シーベルトだけが毎日毎日溜まっていく。
そして、いきなり解雇されました(詳細は以下)。

安達太良山の裾野で浴びたGさんの「放射能汚染」と、首都圏で働く私たちの
「労働汚染」は繋がっている、なにか恐ろしい径路で。
この直感から私たちは動き出しました。

それでも私たちは自分自身を「肯定」したい。
そして、無数のGさんとともにGさんを支えたい。
そうした具体的な「闘い」を創り出していきたいと考えています。
                         (ごぼうさん支援協議会)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間の尊厳をかけた闘い───福島第1原発収束作業員への支援を!

■被ばく労働の実像
ごぼうさんは、福島第1原子力発電所の重要免震棟内で放射線管理業務に従事していた労働者です。
宿舎のあるいわき湯本からJビレッジまでは片道1時間〜1時間半。Jビレッジで防護服に着替えて待機します。構内での作業8時間だけでなく、実質拘束時間は1日12時間以上で日給1万円、月給は手取り16万強。残業代はまともに支給されていません。ひと月の被ばく線量は2〜3ミリシーベルト。さらに通勤で毎日15マイクロシーベルトの被ばくを強いられます。

■作業員は「使い棄てパーツ」か?
2012年10月5日、下請け会社の「サンシード」社(以下サ社)は、ごぼうさんに電話で解雇通告をしてきました。
これが事の起こりです。サ社の説明は「元請けアトックス社(以下ア社)との契約が切れる10月末で福島営業所は閉鎖、従業員全員を解雇する」とのこと。寮住まいのごぼうさんは、解雇と同時に住むところを失う危機に直面しました。加入する「フリーター全般労働組合」(以下、組合)は、サ社に対して解雇撤回、未払賃金支払いと住居確保等を求めて、10月26日にいわき市内で交渉を持ちました。しかし11月末まで住まいを確保しただけで、サ社は「ア社の契約解除に伴う福島第1撤退」を理由にあくまで「解雇は正当」と主張し続けています。組合は、会社が表明した「解雇を避ける努力をする」という約束を履行しないため、東京都労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行いました。

■消える「危険手当」
福島第1での収束作業は体内への重い被バクを伴う危険な作業です。2012年11月、東京電力は国に対して通常の労務単価に「危険手当」を上乗せして発注していることがメディアで報じられました。
ごぼうさんが東電資材部に相談すると、担当者は割増料金契約を元請会社と結んでいることを認める。ところが、サ社との団体交渉で会社側は「危険手当はア社より支払われていない」と回答。一方、東電は「上乗せしてア社と契約している」と答えました。両者の主張がともに真実なら、本来作業員に直接渡さなければならない危険手当を不当に詐取しているのは元請のア社、ということになります。ごぼうさんの闘いは、被ばく労働に伴う「対価」を少なくとも「法定」の額でキッチリと支払わせる闘いでもあります。

■アトックス社による「偽装請負」
東京・中央区に本社がある原子力発電所保守管理の大手「アトックス」は、サンシード社に仕事を発注している元請け会社であり、法律上ごぼうさんを指揮命令してはならない立場です。
日常的に直接業務指示を出していたア社は「偽装請負」という違法行為を働いていたのです。指揮命令下で使用するなら、ア社は直接雇用する責任があります。組合は、ごぼうさんの直接雇用を申し入れる。しかしア社は「直接の雇用契約がない」ことを理由に、団体交渉さえ拒否。やむなく東京本社へ申し入れ書を持参した組合員に対して、ア社は警備員の力によって妨害したのです。このような姿勢に対して、東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立て、現在係争中です。

■現場責任者による暴力的支配
会社ごとの切り捨てに脅えるサ社の下請け作業員たちは、ア社の現場責任者にモノをいうことができません。その威力の下でこの責任者は、下請けの人事や契約内容に介入し、クビをちらつかせるなど言葉による恫喝を日常的に行っています。作業員の中には、こうしたパワーハラスメントに耐え切れず「自発的に」退職させられ、より危険な作業部署へ懲罰的に配置された人もいます。重要免震棟で下請け作業員たちを大声で罵倒する現場責任者の姿は、全収束労働者たちの眼に見慣れた風物となっています。
これらの不法行為は、実は私たち非正規労働者が毎日のように経験していること。そのもっとも極端な形ではないでしょうか?
「無数のGたちへ」、私たちが呼びかけたいと思うその理由です。

■責任を負うべきは誰か?
原発は、8次9次にもわたる「協力企業」という名の下請会社を通して、作業員を「柔軟に」雇い、またクビにできる仕組みを維持することで、都市貧困層や原発立地地域住民など特定のマイノリティに重い被ばくを強制することで稼働してきました。事故後でもこの仕組みはまったく変わっていません。
今回の解雇によって、ごぼうさんはじめサ社を通じて働いていた作業員は、日々の糧を突如として失った。雇用していたサンシード社、サンシードを切ったアトックス社、アトックスを締め付ける東京電力。それを支えて原発を推進してきた経済産業省・文部科学省。そうした企業群から配当を受け取ってきた株主たちに、この責任を取らせなければなりません。彼らこそ被ばくを強いられて働く人たちの生活や生命に責任を持つべきです。
本当に問われるべき者たちを問いましょう。

■Gたちによる、Gの支援を
福島第1原子力発電所の事故収束や、多くの人が望むところの「早期廃炉」を実行するには、これまで以上に膨大な数の被ばく労働者たちが必要とされるでしょう。「廃炉」や「事故収束作業」は、当然にも作業員たちの生活と生命をまもったうえで行われなくてはなりません。彼らが直面する危機はこの社会の危機に直結すると、私たちは考えています。
「無数のGたち」の力でごぼうさんがはじめた闘いを支え、勝利しましょう。

※発注元企業「東京電力」
→受注元請け企業「アトックス」(東芝、日立、鹿島、東電工業など)
→1次下請け企業「サンシード」(ティアス、ジェーティーピー、創伸など)
→8次9次の重層的下請構造


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○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【ごぼう支援協とは】
わたしたち「ごぼう支援協議会」には、福島第一原子力発電所(通称「イチエフ」)で被曝労働に従事していたごぼうさんの労働争議を支えるため、労働組合や市民運動、イチエフ収束作業員、有識者などが集まっています。今後、ごぼうさんの労働案件の状況について定期的にニュースレターやブログ、ツイッター等を通じて情報発信していくとともに、多くの方々に支援と賛同を呼びかけます。

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【賛同メッセージをお寄せ下さい】
広範な人々が被ばく労働の差別的な構造を社会化していくことが、重層的下請け構造を崩していく大きな一歩であると考えます。以下の連絡先に賛同メッセージやご意見をお待ちしています。ブログ等に順次掲載させていただきます。(氏名公表の可否も明記下さい)

 お名前:
 肩書き:
 賛同メッセージ:
 お名前・肩書きの公表の可/不可:
 賛同メッセージの公表の可/不可:
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【メッセージ送り先はこちら】
hibakusyaberuあっとgmail.com
※スパムメール攻撃防止措置を講じています。「あっと」を半角英数字「@」に置換して送信ください。
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【カンパのお願い】
ごぼう支援協では、労働案件の長期化に備え、お金が必要です。カンパを切にお願い致します。

団体:一口 3000円
個人:一口 1000円

カンパ振込先:郵便振替口座 00180-5-663-996 口座名:ゴボウ支援協議会

*なお、賛同と賛同メッセージは、カンパの有無に関わらず募集しています。
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
********************************************
〒151-0053
東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
フリーター全般労働組合 気付『ごぼう支援協議会』
電 話:03-3373-0180
FAX:03-3373-0184
twitter@gobouxatox
mailto: hibakusyaberuあっとgmail.com
Blog: http://goboushiennkyou.blogspot.jp/

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 21:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月23日

【4月25日】選挙制度を96条改憲などと共に「国民主権の格差」から考える

自分が話す集会のご案内ですが、お知らせします。

太田光征



原発推進、憲法改悪の安倍政権と闘う
第3回市民懇談会にご参加ください!

選挙制度を96条改憲などと共に「国民主権の格差」から考える

民意と乖離した2012衆院選を受けて、「投票価値の格差」をもたらす小選挙区制の問題が争点化さるかと思いきや、「1票の格差」訴訟で「定数配分の格差」が争点化され出しました。
ただ、小選挙区制を前提にする限り、「1票の格差」を是正しても「政治権利の実体的な格差」は解消されず、平等な国民主権の確立からはほど遠いと思います。
改憲派が狙う96条改憲も実は「国民主権の格差」を拡大します。現在、<小選挙区制の下>、衆議院選挙で投票者の2分の1の支持を得れば議席の3分の2を獲得して改憲発議が可能ですが、発議要件が各院3分の2の賛成から2分の1の賛成に引き下げられることで、自民党などが単独で投票者の4分の1にも満たない支持で議席の2分の1を獲得し、改憲発議することも可能になります。
福島原発事故も、1票の格差も、小選挙区制も、米軍沖縄基地も、96条改憲も、95条改憲(国による自治体差別が容易化)も、国民主権の侵害、差別の問題と捉えることで、問題性を浮き彫りにしながら統一して訴えることができます。
国民主権の尊重と脱差別はポスト2012衆院選の潮流、自民党との対抗軸のはずです。粗雑な「反自民」という対抗枠は、政権交代前のもの。2012衆院選に至るプロセスを繰り返すわけにはいきません。以上のような視点で選挙制度と関連課題について語りたいと思います。

▼日時/4月25日(木)午後6時30分から
▼会場/ほくとビル4F会議室
▼ゲスト/太田光征さん(「平和への結集」をめざす市民の風)
▼参加費/300円
▼主催/市民自治をめざす1000人の会  
連絡先/047-360-6064 携帯090-4606-9634(吉野)
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2013年04月21日

チェチェンニュース#400 ボストン爆破事件とチェチェン人

チェチェンニュース#400


■ボストン爆破事件とチェチェン人

                              (大富亮)

 ひどく奇妙な事件が起きた。4月15日にボストンマラソンのゴール付近で起
こった爆破事件の容疑者がチェチェン人の兄弟であり、一人は追跡中に射殺さ
れ、弟の方が逮捕されたという。チェチェンに関心を持ってきた人であれば、こ
れは911なみに衝撃的な事件だろう。

 ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)は19日夜(日本時間20日午前)に逮捕さ
れたが、重体で病院に収容された。

 情報がたくさんが流れているが、日本では伝えられていない情報があった。

 ひとつは、ダゲスタンに住んでいる容疑者の親の話だ。

 「息子はFBIにずっと監視されていた。こんな事件が起こせるはずはない。は
められた。無実を確信している」と言う。(末尾にインタビューの日本語訳)

 チェチェン独立派スポークスマンのザカーエフは、ロンドンで次のように声明
した。「事件の犠牲者にお悔やみを申し上げるとともに、一日も早い負傷者の回
復を祈ります。チェチェン人がアメリカ市民を憎む理由はなく、このような事件
を起こして得をするのは、ロシア政府に裏切った者しかいない。我々は政治的目
的を達成するためのテロを非難する。また、この事件をもって、チェチェンおよ
びコーカサスの一般の人々を抑圧することに反対する」

chechencenter: http://t.co/j4lSe9PfzI


 一方で、カディロフ・チェチェン首長(親ロシア派の独裁者)は「彼らはアメ
リカで長く暮らしたんだから、価値観もアメリカで出来たんだし、責任はアメリ
カにある。事件をチェチェンと結びつけないでほしい」と言い、明らかに迷惑そ
うだ。(21日、東京新聞)


 いまのところ、疑問は一点に集約される。「こんな事件を起こして、誰が得を
するのか?」だ。

 アメリカ政府が、爆破事件を自作自演して、市民をわざわざ巻き込むの
は・・・あまり意味がないような気がする。

 チェチェンや、コーカサス独立の大義から言っても、ボストンで事件を起こす
必然性はない。むしろボストンはアメリカのチェチェンシンパたちがたくさん住
んでいる地域だ。その代表がビクトリア・ププコだし、チェチェン人医師のハッ
サン・バイエフが住んでいたこともある。今も住んでいるかも知れない。

 近く、彼ら、アメリカのチェチェン支援者たちの意見が出されると思う。

 各メディア報道に目を通していても、動機に関しては、せいぜい「大学で成績
が伸びなかった」とか「英語が苦手だった」とか。動機といえる動機ではない。

 アルカイダとの関係も然り。なぜかCNNにまで、念を押すようにこんな記事が
あった。「ボストン爆弾テロ犯、FBIが過去に聴取 過激派との接触なし」。
こんな具合だから、世界中の誰もが「?」という感じだろう。


 最後にロシア政府について。基本的に彼らは、どんな謀略でもしかけてくる。
たとえば、1999年のモスクワアパート爆破事件。いまだに真犯人は逮捕されてい
ないが、全部チェチェンのせいにされ、翌日から戦争が始まった。しかも、状況
証拠は明らかにロシア連邦保安局の自作自演。「リャザン事件」で検索すると日
本語でも出てくる。

 911でそうだったように、ボストンの事件で、ロシア政府は得をする。これで
アメリカの世論は、チェチェンに対してかなりネガティブなイメージを持ったは
ずだ。クリントン時代以来、民主党政権はチェチェンを人権問題として対ロシア
のカードにしていたのが、これで使えなくなる。

 ロシアとしては、内心よくぞ事件を起こしてくれた、という感じだろう。

 あとはアルカイダが関係していたとして、その思惑やいかに。しかしどう考え
ても、マラソンを観戦しているボストン市民を殺害したって、彼らの「大義」に
は何のプラスにもならないだろう。

 そういえば、アルカイダとロシア政府が裏で結託していたら、今回の事件は腑
に落ちるような気もする。そのあたりは、リトビネンコと常岡浩介さんが詳しい
ところだ。ロシア政府に殺されたリトビネンコの「ロシア闇の戦争」(光文社
刊)は、いつ読んでもショッキングな事実ばかりだ。


 推測をいくつか書いたが、何よりジョハール・ツァルナーエフには、生きても
らわなければならない。まず、彼らが事件の真犯人であるかどうか、その場合動
機が何だったのかを解明するためだ。アメリカの司法は、ロシアのそれよりは
信頼できると信じたい。




 この事件には直接関係がないが、今日、4月21日は、1996年にチェチェンの初
代大統領のジョハール・ドゥダーエフが、第一次チェチェン戦争の末期にロシア
軍に殺害された日。


■ボストン爆破事件容疑者の母「息子たちは無実、これはでっちあげ」と主張

 ボストン爆破事件で殺害・逮捕された容疑者のチェチェン人、タメルラン兄弟
の母親は、この事件がでっちあげであり、兄弟は無実だと主張している。ロシア
のメディア、ロシア・トゥディの電話インタビューに答えた。

 母親のズベイダート・ツァルナーエワ(ダゲスタン在住):「100%、これは
でっちあげです。私はそう信じています。彼らがテロのことなんか口にしたこと
はありません。息子たちはここ5年間(かつてロシア政府の要求でFBIが彼らの事
情聴取をして以来)、FBIに管理されていたんです。FBIは、息子たちの行動をす
べて把握していたはずです。息子達はそう話していました。なのに自分たちの意
志でこんな事件が起こせますか? 息子たちは無実に違いありません」

WND Bomb mom: FBI monitoring my boys for years Claims images of sons at
blast site a 'set up' > Drew Zahn

http://mobile.wnd.com/2013/04/bombing-suspects-mother-this-is-a-set-up/?cat_orig=us

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月18日

【4月19日】迫る明文改憲の危機 その2― 徹底討論 25条生存権保障とワーキングプア ―

平和への大結集・千葉 憲法講座「日本国憲法のいま」 第20回
迫る明文改憲の危機 その2
― 徹底討論 25条生存権保障とワーキングプア ―

12月の総選挙で圧勝し成立した自民党安倍内閣は、改憲に向けて着々と布石を打っています。96条からの改
憲も明言し、自衛隊の国防軍化、海外派兵の強化、軍事偵察衛星の打ち上げ等々その憲法破壊の言動が矢継ぎ早に
繰り出されています。また、生活保護費の切り下げも早々と決定するなど、生存権保障への攻撃も激しさを増して
います。けっして、「参院選までは安全運転」などという状況ではありません。
今回の憲法講座は、弁護士の廣瀬理夫さん(私たちの共同代表でもあります)に、生存権保障の現状をお話いた
だき、社会保障の削減(国民総背番号制のマイナンバー法案も)にどう立ち向かうか、ひいては明文改憲を阻止す
るためにどうするかを参加者のみなさんと話し合う討論集会として、行います。みなさん、是非ご参加ください。

日 時 13年4月19日(金)午後6時30分開始
場 所 千葉市市民会館(3F) 特別会議室2
(千葉市中央区要町1−1)
講 師 廣瀬理夫さん(弁護士)
資 料 代 500円

主催:平和への大結集・千葉 (連絡先 千葉市中央区中央3−15−6 渚法律事務所内 080−2042−5625)
   http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月13日

4月13日『逃げ遅れる人々ー東日本大震災と障害者』上映&トーク

◆『逃げ遅れる人々ー東日本大震災と障害者』上映&トーク(感想交流)

●日時:2013年4月13日(土)18時30分〜
『逃げ遅れる人々ー東日本大震災と障害者』上映

2012年/日本語/16:9/74分/ドキュメンタリー
日本語字幕・選択可(聴覚障害者用)
作品URL:http://www.j-il.jp/movie/
監督:飯田基晴
製作:東北関東大震災障害者救援本部

上映開始  18時30分〜
感想交流会 20時00分〜

●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
    河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
    京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分      
    地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
    案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html      
    TEL:075ー354ー8711

●参加費:一般 1000円 シニア 800円

●主催:「逃げ遅れる人々」を見る会・京都
 参加団体:・ペンギンの会
 ・ピースムービーメント実行委員会
 ・ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

●問い合わせ先:TEL:075−344−2371 (又川)

●作品の紹介
2011年3月11日 マグニチュード9.0という未曾有の大震災が東北・関東を襲いました。
地震に続く 津波 原発事故  
この時、被災地は 被災地の障害者は
あの時 福島で 宮城で 岩手の地で 何が起こっていたのでしょう。
この映画では 被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめました。
救援本部では支援活動を通じ この証言を忘れてはならないという思いが強まり、映画
製作に取り組みました。このドキュメンタリー映画は記録する・伝える・備えるのねら
いを持っております。

<作品解説>
 障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。
2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起きたの
か?
福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。
 障害ゆえに、地震や津波から身を守れず、また必要な情報も得られない・・・。「こ
こではとても生活できない」「周囲に迷惑をかけるから」と、多くの障害者が避難をあ
きらめざるを得なかった。そうしたなかで避難所に入った障害者を待ち構えていたのは
・・・。
 更には仮設住宅へ入居しても、そこでも大変な不自由が待っていた。原発事故により
市民の姿が消えた避難区域には、取り残された障害者が不安な日々を送っていた。大震
災に翻弄される障害者と、その実態調査・支援に奔走する人々の、困難の日々。
 住み慣れた土地を追われ、避難先で新たな生活を模索する時、涙とともに故郷への思
いがあふれる。
 マスメディアでは断片的にしか取り上げられない、被災地の障害者を取り巻くさまざ
まな課題や問題点が浮かび上がる。

●映画の中での証言より
<大地震>頚椎損傷の障害者
ちょうどベッドの上に上がった時、揺れがあって看護婦さんに体をおさえてもらい、ヘ
ルパーさんにテレビが倒れないように抑えてもってもらったんです。
かなりの揺れがあって、もうびびりまくりですね。
ほんとに一人だったらと思うとやっぱりこわかったですね。

<大津波>サポートセンターピア代表
ここ、全部、家だったんですよ。
びちっと。
南相馬は、だいだい行方不明も含めて900人亡くなっています。福島県で一番多くな
っている地域です。ここから海が見えなかったんですよ。そこからずっと山の際までず
っと家だったんです。それが、それが一軒もない。ゼロになったこれが津波の凄さです
ね。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

★賛同大募集★竪川河川敷公園の強制排除に反対し、東京地裁に 「2.9竪川弾圧」の無罪を求める声明

「江東区は竪川で警察と連携しながら昨年12月も前代未聞の2度目の行政代執行を行い、小屋の周囲全体を鉄板で封鎖し、水道もトイレも止めてしまいました。」

★こちらもお願いします!→「竪川河川敷公園の夜間閉鎖を中止し、公園の24時間開放を求める陳情への署名にご協力お願いいたします。」http://san-ya.at.webry.info/201304/article_4.html

★☆★☆★☆★☆★☆★☆(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★☆★☆

賛同募集:竪川河川敷公園の強制排除に反対し、東京地裁に
「2.9竪川弾圧」の無罪を求める声明

2013年4月7日 2.9竪川弾圧救援会

東京都江東区による竪川河川敷公園の野宿者強制排除に抗議し、不当逮捕・
起訴・4ヶ月以上勾留された「2.9竪川弾圧」。裁判は4月18日についに判決
日を迎えます。検察の「懲役1年」不当求刑を絶対に許せません。私たちは
東京地裁へ無罪判決を求めるとともに、全国全世界の方々に今一度竪川の
強制排除に反対し、無罪を求める声明への賛同を呼びかけます。

格差と貧困が果てしなく悪化し、貧しい者から順に仕事や家を失い、福島原発
事故で棄民化された避難者も全国に広がっています。それでも江東区竪川
河川敷公園の野宿の仲間は助け合いながら生き延びていましたが、江東区は
2012年2月の行政代執行で暴力の限りを尽くして小屋を破壊しました。
あまりの不当に抗議するのは当然であり、竪川弾圧は無罪しかありえません。
2月28日の最終弁論で私たちは検察と江東区の主張を完膚無きまでに打ち
砕きました。1:江東区の竪川野宿者排除が完全に違法な暴力であり、
2:被告園良太さんの起訴も検察がありもしない「威力業務妨害」を無理やり
でっち上げたため検察主張は完全に破綻しており、3:その目的は長期勾留で
運動現場から隔離するためでしかなく、完全な運動つぶし、人権侵害という事です。

詳しくは以下をごらん下さい。
被告の最終弁論書:http://solfeb9.wordpress.com/2013/03/01/644/
弁護団:http://solfeb9.wordpress.com/2013/03/01/%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%92%EF%BC%98%E6%97%A5%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%BC%81%E8%AB%96%E6%9B%B8%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%8E%

しかしその後の竪川の暴力排除、公判での裁判所の対応、昨今の運動弾圧の
激化を見ると、楽観は禁物です。江東区は竪川で警察と連携しながら昨年12月
も前代未聞の2度目の行政代執行を行い、小屋の周囲全体を鉄板で封鎖し、
水道もトイレも止めてしまいました。震災2年当日の3月11日と12日も2軒の
小屋を強制的に撤去し、4月1日から夜間の公園封鎖を強行しました。生活道路
まで封鎖するあまりの強引さに周辺住民からも大きな批判が出ています。竪川の
仲間は兵糧攻めで追い出す江東区の凄まじい暴力の中に置かれ続けています。

そして裁判進行自体も公安当局からの影響を陰に陽に受け続けます。裁判時は
公安警察がたむろして参加者の情報収集し、法廷は2度も荷物チェックする
「警備法廷」が使われ続け、何かあればすぐ傍聴者は強制排除されました。
救援会作成の「イエス!抗議 ノー!排除」というTシャツを着ているだけで裁判
所内に立ち入りを禁じられ裁判も中断させられます。普段から私たちを監視する
公安警察や検察から「警戒対象にすべき」と意思疎通した上での対応としか思
えません。三権分立が守られていないのです。

私たちは毎回それを正当にも批判し改善を要求し続けてきましたが、今後もあき
らめずに声を上げてゆきます。 私たちは、検察の求刑に対して、最終弁論をもって、
その支離滅裂な論理、詭弁、歪曲を徹底して批判し、無罪が必然であることを堂々
と展開しました。もしも、裁判所が、求刑の中身を丸呑みするようなことがあれば、
司法の公正さは瓦解し、民主主義は汚泥にまみれるでしょう。 そのことは、この1年、
行政の理不尽な仕打ちに屈せず、団結し、毎回の公判傍聴に駆けつけてくれた竪川
で暮らす仲間たちが発した『正義はどこにあるのか!』という痛恨の思いを踏みにじる
ことです。 『無罪は当然!』『すべての責任は江東区にあり!』『正義は我らにあり!』
の声を拡げ、裁判所に馳せ参じ、法廷内外を埋め尽くそうではありませんか。

竪川では公園入口で連続ビラまきを行い、周辺住民と対話の輪が広がり、4月13日
14時からは「竪川カフェ」も開催されます。4月18日はついに15時から竪川弾圧の
判決、18時半からは竪川地元の亀戸駅前で報告集会を開催しますので、ぜひご参加
下さい!そして私たちは生きる権利を守るためにも野宿者排除をやめさせ、壁や公園
の封鎖を撤廃させ、それに対する抗議を東京地裁が無罪にする事を求めます。
みなさまの熱い賛同をお願いします。

★声明への個人/団体賛同をお願いします!
お名前、所属、地域、公表の可/不可を明記の上、solfeb9(アットマーク)gmail.com にご連絡下さい。

★竪川の行動、事前情宣、判決、報告集会にお集まり下さい!
4月12日(金)12〜13時、無罪要求の昼休みアピール・チラシ配り@東京地裁入口(19日も報告情宣)
4月13日(土)14〜16時半、「竪川カフェ」竪川現地にて(JR亀戸駅北口から明治通りを南下し徒歩5分)
4月18日(木)15時〜判決日。東京地裁429号法廷、14時から地裁前アピール、14時半から整理券配布
4月18日18時半〜判決報告集会@亀戸文化センター(カメリアプラザ)2階大研修室(東京都江東区亀戸2-19-1 JR亀戸駅北口を出て左へすぐ)http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html

★竪川現地の最新情報はhttp://san-ya.at.webry.info/
★竪川弾圧裁判の最新情報はhttp://solfeb9.wordpress.com/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月04日

主権を回復したいなら日米安保解消を

沖縄タイムス | 社説[県民大会浮上]根っこに強い不公平感
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-03_47543

「その日に辺野古移設の見直しを宣言することだ。その時こそ、主権回復の意味が浮かび上がってくるだろう。」

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月02日

経産省前テント撤去への動きに対する抗議声明/大阪地検の不起訴決定に対する声明(下地真樹)/反原発運動と全ての社会運動に向けた弾圧に抗議します

「持病があるにもかかわらず、接見禁止を理由に主治医との面会が許されず、薬の処方もきちんとなされないなど憲法36条により固く禁じられている「拷問」に当たるもの」

「当該動画を確認したならば、私の嫌疑が存在しないことのみならず、本件捜査を担当してきた大阪府警公安三課ならびに曽根崎署の刑事たちの嘘が明らかになるはずです」(下地真樹)

<経産省前テント撤去への動きに対する抗議声明>
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/e2d5aeb3b2b2940c1c2a64715ea449f6

 政治家の皆さん、官僚のみなさん、あなた方は経産省前テントに「立ち退け」といいます。「法に従って」と言います。

 ならば逆に問いましょう。原発事故を起こして放射能をばら撒いた責任を問わぬ法とは、いったいなんなのでしょうか。これほどの大惨事を引き起こしておいて被害者の救済もしない、このような無責任を問わぬ法とはなんなのでしょうか。核のゴミからも事故の危険からも都合の悪いことの一切から目をそらして、原発を作り続けた愚かさを問わぬ法とはなんなのでしょうか。これほどのデタラメを許す無法を、それでもまだ「法」と呼ぶことができるでしょうか。

 政治家の皆さん、官僚の皆さん。法を破壊しているのは、このようなデタラメを行ってきたあなた方です。このようなデタラメを擁護すべく法を捻じ曲げ、法を書き換え、誠実な説明を一貫して拒否し続けてきたあなた方です。経産省前テントは、日本中で上がっている政府に対する批判の声は、「私たちはあなた方の無法を許さない」という意志の象徴です。「私たちはあなた方など信認していない」という意志の象徴です。

 法とは、権力者のおしゃべりのことではありません。あるべきことを誠実に指し示すからこそ、法は法として尊重されるに値するのです。政治家の皆さん、官僚のみなさん、あなた方に法を語る資格はありません。あなた方こそが、まず、法を守りなさい。テントを撤去する前に、なすべきことをしなさい。そうすれば、テントは自然となくなるでしょう。テントがそこにあるのは、単にテントを張る人がいるからではなく、テントが指し示すべき不正義があるからに他ならないのですから。

2013年3月25日
関西大弾圧救援会



大阪地検の不起訴決定に対する声明(下地真樹)
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/49ffb605af0c75dee2f2fff34f60a6b2

昨年12月に私を含む三名が逮捕された事件について、3月28日、私とNさんの不起訴(起訴猶予)が決定したとの報告を受けました。不起訴決定について特に感慨はありません。むしろ、今回の決定に際して、大阪地検の反省のなさ、傲慢さが浮き彫りになっており、改めて日本の刑事司法の腐敗をなんとかしなければならないとの問題意識を強めた次第です。

以下、問題点を整理しておきます。

3月28日の朝日新聞報道によれば、大阪地検は不起訴の理由として「犯罪に至る事情などを考慮した」と発表しているようです。しかし、本件は繰り返し主張しているように、冤罪です。それも、単なる間違いやミスではなく、私個人を狙って捏造された事件であり、警察が悪意をもって創り出した冤罪です。
このことは、本件を担当した中川善雄検事にも、検事調べの際にはっきりと伝えてあります。それだけでなく「JR大阪駅に多数設置されている監視カメラの動画を確認すれば、私の主張の正しさが立証されるはずである」という示唆も与えてあります。
仮に中川検事が当該動画を確認したならば、私の無罪が確認できるはずであり、「嫌疑なし」あるいは最低でも「嫌疑不十分」との決定がなされるはずです。それすら行わず「起訴猶予」などという中途半端な決定にとどめたことは重大な問題です。「嫌疑なし」なのか「起訴猶予」なのかというところに賭けられている被疑者の名誉を、中川検事が軽んじていることの証左でしょう。
さらに、当該動画を確認したならば、私の嫌疑が存在しないことのみならず、本件捜査を担当してきた大阪府警公安三課ならびに曽根崎署の刑事たちの嘘が明らかになるはずです。その場合、中川検事は、公安刑事たちを被疑者とする「特別公務員職権濫用事件」として立件して捜査した上で、起訴するなり「起訴猶予」処分なりするべきです。
あるいは、まさかありえないとは思いますが、万が一、当該動画を確認すらしていないのだとすれば、それはあまりにも酷い職務怠慢というべきであり、絶対許されることではありません。

ゆえに、今回の「起訴猶予」決定は、警察の不正ならびにそれを見抜けなかった大阪地検のメンツのために出された不誠実な決定としか言いようがありません。警察・検察の癒着、自浄能力のなさを改めて示したものと言えるでしょう。とりわけ、「犯罪に至った事情などを考慮した」なるコメントを発表をしなければならなかった中川検事らの心中を察するに、その幼稚さを憂うとともに、なんとも言えぬ哀れみすら感じます。

このような大阪地検の体たらくを踏まえるならば、本件において三名のうち一人だけ起訴された韓基大さんについて、中川検事が公正公平な判断として訴追しているのだなどとはまったく信じられないことです。繰り返しますが、ここにあるのは警察と検察の癒着です。人権や個人の尊厳よりも組織のメンツを優先する頽廃です。独善的な正義を振り回す傲慢です。

中川検事は私の取り調べの際、大阪地検で発覚した証拠捏造事件に触れ、「私たちの積み上げてきたものがすべて壊れてしまった、信頼回復のために大変な苦労をしている」という趣旨のことを言いました。しかし、大阪地検の、ひいて検察庁全体の信頼を考えるならば、まず鏡をみて、本件においてあなた自身が行ってきた判断の一つひとつを、虚心坦懐に反省すべきです。そして、韓基大さんに対する起訴ならびに昨年来公安三課が送検した一連の事件について再検討を行い、勇気をもって公訴取り下げを提起すべきです。

以上、大阪地検ならびに同地検・中川善雄検事に対し、改めての抗議と建設的提言を申し上げます。

2013年3月31日

下地真樹



反原発運動と全ての社会運動に向けた弾圧に抗議します
関西大弾圧および堅川弾圧裁判検察側求刑への抗議声明

私たち東電前アクション!は、反原発運動に対する一連の関西大弾圧および、2.9堅川弾圧裁判における園良太さんへの懲役1年の検察側求刑に断固抗議します。

昨年9月から12月にかけ、福井・大阪で反原発運動、瓦礫受入反対運動に対する弾圧が立て続けに起こりました。福井で1人、大阪で延べ10人が不当に逮捕され、うち延べ7人(一人は再逮捕)が不当にも起訴されてしまいました。
逮捕された11人は何ら罪に問われるような行動をしたわけではありません。「原発反対」「放射能の拡散反対」という当たり前のことを、声に出し、行動しただけです。
これは憲法21条によって保障された集会・言論・表現の自由を実行したにすぎません。
にもかかわらず、警察はこれを不当に弾圧し、何もしていない11人を逮捕しました。
更には延べ7人を不当にも起訴しました。起訴理由は公務執行妨害や、威力業務妨害などといった、理由にもならない理由、でっちあげとしかいいようのないものです。逮捕理由を建造物侵入から威力業務妨害に切り替えて起訴するということも平然と行われています。
この「威力業務妨害」に切り替えての起訴というのは後述する園良太さんの件にも当てはまるものですが、逮捕理由では起訴が出来ない為、何が何でも起訴しようとするまさに運動つぶしの為のものです。市民が行政に対し抗議行動をすることのどこが「通常業務を妨害し」たとして、長期拘留をする理由になるのでしょうか。

起訴された6人は4〜6ヶ月以上という長期にわたる拘留を強いられています。弁護士以外との接見禁止が解けていない、独房や懲罰房に入れられるなど基本的人権を無視した許しがたい扱いです。
特に2月25日に保釈されたPさんに対する、拘置所の対応はまさに「拷問」としかいいようのないものでした。持病があるにもかかわらず、接見禁止を理由に主治医との面会が許されず、薬の処方もきちんとなされないなど憲法36条により固く禁じられている「拷問」に当たるものであると、憲法学者による声明も出されています。
http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11473838813.html

関西では今年になってからも弾圧が起きています。昨年9月23日に行われた橋下大阪市長の「慰安婦」問題の発言に抗議する集会を妨害に来た「在特会」が、集会参加者に暴力を振るわれたとして被害届けを出し、それを受理した大阪府警が今年2月13・14日、4人に対し計7箇所で家宅捜索を行いました。被害届はそう簡単に受理されるものではありません。これなどは在特会を利用した弾圧としかいいようがありません。今のところ、逮捕者は出ていませんが、予断を許さない状況であることに違いはありません。

また、富山市では、昨年12月に実施された試験焼却後の震災がれき灰の最終処分場搬入を妨害したとして、森雅志市長が2月7日、住民ら十数人を富山県警に威力業務妨害で刑事告訴しました。市長が市民を告訴するという前代未聞の異常事態です。なんの説明もなく瓦礫を受け入れることに対し、子どもの健康を案じた住民が搬入中止を求めるのは当然です。それを告訴するとは、反対運動への見せしめ、まさにスラップ(恫喝)訴訟そのものです。

このような弾圧は西だけの問題ではありません。
原発事故が起きた2011年には東京の反原発デモ参加者が20人以上不当逮捕されています。
そして、私たち東電前アクション!の仲間である園良太さんが昨年2月9日、江東区役所への野宿者排除の抗議行動で不当逮捕されました。園さん逮捕・起訴の経緯と東電前アクション!による抗議声明はhttp://toudenmaeaction.blogspot.jp/2012/06/29-612.html
をご覧下さい。

園さんは、4ヶ月半もの間不当に身柄を拘束されました。拘留されている間には保護房に入れられた期間もあり、そこでは布団も枕もなく、食事も手づかみで食べさせられるという、人権無視のひどい虐待を受けました。
また、東京拘置署に移されてからも、接見禁止、独房に閉じ込められ、社会からも家族や仲間・運動からも切り離され、想像を超える苦痛を味わわされたのです。

保釈されてからも、堅川現地入りを禁止され、運動からの疎外を強いられました。保釈後も弾圧は続いているのです。

そして、今年2月6日、検察側は園さんに対し懲役1年の求刑をしました。
私たちは断固としてこれに抗議します!
そもそも何故園さんが江東区役所へ抗議に行ったのか? それは、昨年2月9日に予定されていた堅川住民との団体交渉を江東区役所側がキャンセルし、なおかつその前日8日に代執行を行い、暴力を伴う強制排除を行ったことに対する抗議の為です。原因は江東区側にあります。

生きる権利を主張することは犯罪なのでしょうか? 罪に問われるべきは生きる権利を奪おうとする江東区側ではないのでしょうか。

原発、放射性瓦礫の拡散、野宿者排除、これらに反対することの根は一つです。憲法25条が保障した生存権を守ることです。そして反対の声を上げることは21条により保障されています。
原発事故により住む場所を追われた人々も、野宿者も憲法前文により保障された平和的生存権、13条幸福追求権、22条居住の自由、25条生存権が奪われています。

自民党政権は憲法改悪を目論んでいます。
また、デモや集会に対する弾圧がより強まるであろうことは、3月9日の明治公園集会後のデモ出発地点で一人の不当逮捕者が出た(2日後釈放)ことからも明らかです。「威力業務妨害」によって東電前や経産省前の抗議行動や申し入れもいつでも狙われます。

一連の弾圧は全ての社会運動、ひいては私たちの生きる権利、主張する権利への弾圧です。
私たちはこれらに対し抗議の声を上げるものであります。

関西大弾圧で不当逮捕・起訴した仲間を返せ!
富山市長は市民への恫喝訴訟を取り下げろ!
検察は園良太さんへの求刑を取り下げろ!
裁判所は園良太さんを無罪にしろ!

2013年3月30日 東電前アクション!http://antitepco.ldblog.jp/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

メディアがようやく「政党間1票格差」を言い出した

ようやく、私が年来主張している「政党(支持者)間1票格差」がメディアに出始めました。

「選挙制度改革どこまで本気? 有識者に議論を委ねた方が…」:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/642480/
「与党案にある「中小政党優先枠」は、比例代表獲得議席数で中小政党にげたを履かせるものだ。大ざっぱに言えば、比例得票第1党は、比例代表定数150のうち90議席分でしか戦えない。「政党間での一票の格差」を新たに生み出すことになり、投票価値の平等に反する。」

(中略)

「民主党側は中小政党優先枠について「憲法違反の疑いがある」と反対している。ただ、民主党は与党時代、似たような「一部連用制」を提案した経緯があり、批判できる筋合いはない。一方、自民党も野党時代、民主党の一部連用制を「憲法違反の疑いがある」と非難した過去があり、どっちもどっちだ。」

「政党間1票格差」2倍超が違憲なら、現在の衆院比例区選挙すら違憲です。2012衆院選の比例区で、社民は議員1人を当選させるのに自民の4.87倍もの票が必要でした。

細田案が浮き彫りにする「政党間1票格差」(社民党支持者の1票の価値は、公明党支持者の1票の0.45票分)の違憲性
http://kaze.fm/wordpress/?p=449

投票価値の平等は定数配分だけで決まるものではなく、「1票の格差」を「定数配分の格差」の意味だけで使用するのは不当です。議員1人当たりの人口が厳密に同じであっても、1人区と5人区で投票価値が平等だなどとは、決して言えません。

死票率の格差が両選挙区の間で明確に存在し、有権者にとっての投票価値は明らかに1人区で低く、比較大政党(支持者)と中小政党(支持者)の間に「政党(支持者)間1票格差」が存在します。参院選の区割りは明白に違憲です。定数配分の格差だけが違憲の理由ではありません。

1票の格差とは何か
http://kaze.fm/wordpress/?p=381

同時にこの産経記事は、無所属候補が比例区の議席を争えないことの不平等性をもほとんど論理必然的に批判していることになります。

太田光征
posted by 風の人 at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年04月01日

「イラク激戦の街、新生児の異常増 米軍兵器の影響指摘も」(朝日、4月1日)

皆様

お読みになった方も少なくないかと思いますが、今日の朝日新聞(広島版では2面)に、「先天異常 増えるイラク/発症率14.4パーセント
政府も実態検証」のタイトルで、半頁程の現地リポート(村山祐介記者)が掲載されています。

デジタル版では、「イラク激戦の街、新生児の異常増 米軍兵器の影響指摘も」のタイトルでアップされています。

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201303310347.html

ご参考までに。 嘉指信雄、NO DUヒロシマ・プロジェクト

『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』

(嘉指・森瀧・豊田編、勉誠出版、2013年3月)

http://icbuw-hiroshima.org/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年03月29日

将来も国民負担をお願いする際に切るべき身が残っていますか?

民主党幹事長・衆議院議員 細野豪志様
民主党政治改革推進本部長・衆議院議員 岡田克也様
日本維新の会国会議員団幹事長・衆議院議員 松野頼久様
日本維新の会選挙制度調査会会長・衆議院議員 園田博之様
みんなの党幹事長・衆議院議員 江田憲司様
生活の党代表代行・参議院議員 森裕子様
みどりの風代表・参議院議員 谷岡郁子様

将来も国民負担をお願いする際に
切るべき身が残っていますか?

2013年3月29日

民主党・日本維新の会・みんなの党の幹事長が3月22日に会談し、自民党の細田博之衆議院議員が提案している衆院比例区選挙制度案について見解を発表しました。

「選挙制度改革及び定数削減について」
http://www.dpj.or.jp/download/9958.pdf

ここでも「身切り論」が展開されていますが、この論理では将来において国民負担増をお願いする際に、切るべき身が残っていなければなりません。現在の議員が身を切れば後は負担増のし放題なら、虫が良すぎます。

定数削減により国会機能が低下することは国民の権利を縮減するものだし、比例区定数を削減すれば中小政党に投じる票の価値はさらに小さくなり(2012衆院選で既に、比例区の1議席当たりの得票数は、社民党が自民党の4.87倍)、小選挙区の定数を削減すれば小選挙区だけにしか立候補が認められていない無所属候補(の支持者)の権利がさらに損なわれます。

負担増を求める政党が負担増を求めない政党を押しのけて国会で勢力を拡大することは、「身を切る」のではなく「身を肥やす」というものです。

「国民負担と引き替えの国会議員定数削減」「有権者の権利を縛るネット選挙法案」で各党議員に要望
http://kaze.fm/wordpress/?p=445

議員定数の削減競争をしている国が他国から重んじられるとは思われません。定数を削減されないよう、お願いいたします。

太田光征
posted by 風の人 at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

野党の皆さま:自民との対抗軸は何ですか? 選挙協力するなら小選挙区制の廃止を

民主党幹事長・衆議院議員 細野豪志様
民主党政治改革推進本部長・衆議院議員 岡田克也様
日本維新の会国会議員団幹事長・衆議院議員 松野頼久様
日本維新の会選挙制度調査会会長・衆議院議員 園田博之様
みんなの党幹事長・衆議院議員 江田憲司様
生活の党代表代行・参議院議員 森裕子様
みどりの風代表・参議院議員 谷岡郁子様

自民との対抗軸は何ですか?
選挙協力するなら小選挙区制の廃止を

2013年3月29日

野党は選挙協力を模索しています。選挙協力をしなければならない小選挙区制とは、一体何なのでしょうか。死票を最小化するために選挙協力をするのであれば、選挙協力をせずとも死票を最小化できる選挙制度に改正してください。

特に民主党・日本維新の会・みんなの党の3党は、小選挙区制維持、定数削減、原発維持、消費税増税、TPP推進、96条改憲、オスプレイ配備、普天間飛行場の辺野古への押し付けなどの政策で、自民党と一致しています。これでは自民党との対抗軸が見えません。

自民党に対抗するのであれば、いわば「国民主権連合」を形成するべきではないでしょうか。そうであれば国民主権を侵害する上記の政策について根本的な変更が求められると思います。

太田光征
posted by 風の人 at 15:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年03月24日

3/29(金)シンポジウム「安倍政権の基本政策を問う」@参議院議員会館

紅林進です。

3月29日(金)に参議院議員会館で開催されます下記シンポジウムのご案内を
転載させていただきます。

参議院議員会館(最寄駅:地下鉄永田町駅・国会議事堂前駅下車)
国会周辺図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm


<以下、転載>

みなさんへ
 bccでシンポジウム「安倍政権の基本政策を問う」のご案内です。

 私が共同代表の一人を務めている「平和憲法21世紀の会」主催のシンポです。
二種類のチラシを添付します。

 日時:3月29日(金)午後1時30分−5時
 場所:参議院議員会館1F・101号室 
 総合司会:浅野健一(同志社大学教授)       
 資料代:1000円

安倍首相は、2012年12月末、政権の成立直後に、改憲により自衛隊を国防軍に転換し、日米同盟の強化のために集団自衛権を確立し、改憲の手始めとして憲法96条の「3分の2条項」を「過半数」に変える、と豪語していました。ところが国会が始まると、こうした主張はすべて隠され、参議院選挙まではもっぱら「デフレ退治」に専念する作戦を取ることとなりました。河野洋平元衆院議長の表現では「猫かぶり」です。でも如何に猫を被っても本性は隠せません。

 私たちはこのシンポジウムで4点の問題を問うことにしました。

第1の問題は,福島みずほ参議院議員が取り上げる自衛隊の次期主力戦闘機の問題です。戦闘機は目下9ヶ国が共同開発中で、日本も製造過程に加わり、完成後には購入するというのです。しかし、日本政府は「武器輸出3原則」を掲げ、日本製の武器の輸出を禁止してきました。日本政府がこうした形で武器生産に加わり、完成品を売買することは、日本国憲法の原則に反すると同時に、アジアの平和的一体性を著しく乱すことになりはしないでしょうか。

第2のテーマは経済。鎌倉孝夫・埼玉大学名誉教授の「アベノミクスクスの通貨・金融政策は何をもたらすか」です。安倍政権は、「円安・株高」を誇って大企業に大盤振る舞いをしていますが、国民は物価高に苦しむことにならないでしょうか?

第3のテーマは、石原健二・元立教大学教授の「地方財政と農業財政」で、ここでの問題は「環太平洋経済連携協定」(TPP)です。安倍首相はオバマ大統領との会談で、「聖域なき関税撤廃が前提でない」と合意したから安心して参加しろと言わんばかりですが,それは日米の自動車だけの話で、日本の1次産産業は壊滅的な打撃を受けることになりはしないかが大問題でしょう。

安倍内閣を問う第4の問題は、伊藤成彦(中央大学名誉教授)が問う「集団的自衛権」です。「集団的自衛権」は自衛隊発足以後も代々の政府は一貫して「国際法上の権利はあるが、憲法9条の下では行使はできない、という立場を貫いてきました。坂田雅裕・元内閣法制局長官は、「憲法は国家が守るべき規範を定めたもので、集団的自衛権を時々の政権が勝手に都合よく解釈するのは問題だ。憲法9条の下で集団的自衛権を行使出来るということになれば、平和主義を掲げた9条はあってもなくても同じことになり、法規範としての意味がなくなる」「集団
的自衛権の行使は憲法9条に抵触するというのが、政府の一貫した考えだ」と述べています。(朝日新聞、2013年2月14日7面)

 ところが安倍首相は、尖閣諸島での中国との対立と北朝鮮の第3回核実験を上げて、「安全保障の環境が変化した」と称して「集団的自衛権」の行使に進もうとしていますが、これはアジア諸国をはじめ全世界に大きな衝撃を与えることでしょう。だから、安倍政権は何よりもまず沖縄の米軍問題を沖縄県民の民意に従って即刻解決すべきです。

皆様の積極的な御参加をお待ちしております。

 みなさん奮って参加ください。
*********************************
同志社大学社会学部メディア学科教授
浅野健一

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以上、転載

太田光征
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2013年03月23日

WHO、イラクにおける先天性障害増加に関する報告書を近く公表(BBC、3月21日)

BCCオンライン(3月21日)にアップされましたビデオニュースによりますと、WHOは、イラクにおける先天性障害に関するパイロット調査の結果を近く発表しますが、その内容は、先天性障害の増加を確認するものとなりそうだ、とのことです。この調査は、2010年に開始され、その結果の公表が待たれたいました。
このビデオニュースの中で、バスラ母子病院のサバク医師は、「先天性障害の増加は、イラク戦争において用いられた兵器によるものだ」と確信していると述べています。
改めて、抄訳をお伝えさせていただきますが、とりあえず、ICBUWからの下記メールを転送させていただきます。 嘉指

---------- Forwarded message ----------
From: ICBUW Office

BBC: major Iraq birth defect study expected to show increase linked to
conflict
The BBC has reported that a much anticipated study by the WHO and Iraqi
Ministry of Health will show that rates of birth defects in Iraq are higher
in areas that were subject to heavy fighting in 2003.
22 March 2013 - ICBUW

The report, broadcast on BBC World and available
onlinefeatures
an interview with researchers at the Iraqi Ministry of Health
(MoH). The researchers indicate that the report, which has been produced
jointly by the WHO and MoH, will find that rates of birth defects are
higher in areas of Iraq that were subjected to heavy fighting in the 2003
war. The publication of the final report, scheduled for early this year has
been delayed, but the BBC's report offers a first glimpse at the results.

“*The BBC’s report fits with our expectations from smaller localised
studies and the reports of healthcare professionals in Iraq*,” said an
ICBUW spokesperson. “*Naturally we will await the publication of the full
report but should the findings and methodology prove to be robust, the
study could add considerably to the pressure for action to reduce the
legacy of modern conflict on public health. However more research will be
needed to establish the precise risk factors responsible.*”

http://www.bandepleteduranium.org/en/bbc-iraq-birth-defect-study-to-show-increase

--
International Coalition to Ban Uranium Weapons (ICBUW)
Bridge 5 Mill
22a Beswick Street
Ancoats
Manchester
UK
M4 7HR
Telephone: +44 (0)161 273 8293
Mobile: +44 (0) 7928 560 629
Fax: +44 (0)161 273 8293
Email: office@icbuw.org
Web: www.bandepleteduranium.org

-----------------
以上、転載

太田光征
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【3月23日】広島 講演会「イラク戦争の10年と日本」

講演会「イラク戦争の10年と日本」

日時:2013年3月23日(土)16:00〜18:00
場所:広島市市民交流プラザ 5F研修室 C
主催:イラク戦争10年実行委員会
共催:NO DUヒロシマ・プロジェクト/ピースリンク広島・呉・岩国/
   第九条の会ヒロシマほか

スピーカー:アリ・マシュハダーニ(フォト・ジャーナリスト)
     :高遠菜穂子(「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人)

-----------------
以上、転載

太田光征
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2013年03月21日

福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘いに広範な支援を!

以下、転載です。

太田光征



福島第一原子力発電所の事故収束作業労働者が悪徳原発企業と闘いの火蓋を切りました。
絶大なる支援をお願い致します。
拡散をお願いするものです。
北島
====================================

福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘いに広範な支援を!
ごぼう支援協議会

▼支援をよびかけます!
福島第一原子力発電所の収束作業、そして今や多くの人が望むところである「廃炉」を遂行するには、これまで以上の膨大な被曝労働が必要となるのは、いうまでもありません。「いま、この瞬間にも」作業員は劣悪な環境で働いています。「廃炉」や「事故収束作業」は、当然にも作業員の生活と生命をまもったうえで行われなければなりません。
私たちは、作業員が直面する労働問題を自分の社会に直結する問題と捉え、支援していきます。ごぼうさんがはじめた闘いを支援し、勝利しましょう。

▼これが被曝労働の実態!
ごぼうさんは、福島第一原子力発電所の重要免震棟内で、放射線管理業務に従事していました。宿舎のあるいわき湯本からJビレッジまでは片道1時間から1時間半かかります。Jビレッジでイチエフ入域のために防護服に着替え、打ち合わせを行い、待機。イチエフでの作業時間は8時間ですが、通勤と待機に4〜5時間を要し、実質の拘束時間は12〜13時間。1日12時間以上働いて日給1万円、月給は手取り16万強。残業代はまともに支給されず、「危険手当(特別手当)」や「帰省交通費」などは一切支払われていません。ひと月の被曝は2〜3ミリシーベルト。通勤時には往復で毎日15マイクロシーベルトの通勤被曝を強いられます。

▼収束作業員は「使い棄て」されている!
2012年10月5日、下請け会社のサンシード社は、ごぼうさんに電話で解雇通告をしてきました。サンシード側の説明によれば、「元請けのアトックス社とサンシード社の契約が10月末で切れるので、福島営業所を閉鎖し、福島にいる従業員全員を解雇する」とのことでした。会社の寮に住んでいたごぼうさんは、11月5日付で解雇されると同時に住居を失う危機に直面しました。ごぼうさんの加入するフリーター全般労働組合(以下、組合)は、サンシードに対してごぼうさんの解雇撤回、未払賃金の支払いと住居確保等を求めて団体交渉を申し入れ、2012年10月26日にいわき市内で交渉を持ちました。交渉の場で11月末までの住居確保は約束させたものの、サンシード社の解雇の意思は頑強で、「アトックス社と!
の契約解除に伴うイチエフ撤退」を理由に「解雇は正当なものである」と主張し続けています。組合は、サンシード社が約束した「解雇を避ける努力をする」という団交での約束を履行しないため、東京都労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行いました。

▼消えた「危険手当」
イチエフでの収束作業は外部被曝・内部被曝を伴う危険な作業です。東京電力は通常の労務単価に危険手当の上乗せをして発注していることが昨年11月にメディアで報じられています。ごぼうさんは作業員の労賃を管轄する東京電力資材部に相談したところ、担当者は割増の契約を元請会社と結んでいることを認めました。
サンシードと組合の団体交渉で会社側は「イチエフの収束作業にあたり危険手当はアトックス社より支払われていない」と回答。一方、東電は「上乗せしてアトックス社と契約している」と答えました。サンシードの「危険手当をアトックス社より受け取っていない」、そして東電の「アトックス社には支払っている」との主張がともに真実であるとするならば、本来作業員に直接渡さなければならない危険手当を不当に詐取しているのは元請企業のアトックス社、ということになります。ごぼうさんの闘いは労働者に対し、被曝労働に見合った対価をキッチリと支払わせる闘いでもあります。

▼原子力企業「アトックス」は、イチエフ収束作業員を「偽装請負」させている!
東京・中央区に本社がある大手原子力発電所保守管理のアトックスの社員は、サンシード社に仕事を発注している元請け会社であり、ごぼうさんを指揮命令してはならない立場です。もし指揮命令下に置いて使用するなら、アトックス社はごぼうさんを直接雇用する責任があります。アトックス社は、サンシード社を含む多くの「下請会社」を間に挟み、作業員を雇用の調節弁として使いたい時だけこき使い、まるで取替え可能な部品であるかのように「使い棄て」にし、これまでも雇用責任を逃れてきたのです。

▼アトックス社は開き直りを続けている
組合は、元請け会社のアトックスに対して、ごぼうさんの直接雇用を求めて団体交渉を申し入れました。ごぼうさんに対して日常的に直接の業務指示を出していたアトックスは偽装請負という違法行為をはたらいていたのです。アトックスにはごぼうさんを雇用する責任があります。
しかしながらアトックスは、「ごぼうさんとの直接の雇用契約がない」ことを理由に、組合との団体交渉に応じることを頑なに拒否し続けています。やむなく組合は東京本社へ団体交渉の申し入れ書を直接持参しました。しかしアトックス社に指示された警備員には「例の組合がきました」「早急に手順の実施をお願いします」などと団体交渉申し入れ書を届けることさえ妨害し拒否したのです。組合は、このようなアトックス社の団体交渉拒否の姿勢を不当なものであるとして、東京都労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行い現在係争中です。組合との団体交渉に応じることを頑なに拒否し続けています。

▼アトックス現場責任者による日常的な暴力的支配が蔓延している。
自分が働いている会社ごと切り捨てられることに脅えるサンシードの下請け作業員たちは、アトックスの現場責任者にモノをいうことができません。それをいいことにアトックスの現場責任者は、下請け企業の人事や契約内容に差配を下すことができるという優越的な立場を悪用し、労働者にクビをちらつかせながら暴力的な言辞による恫喝を日常的に行なっています。下請け作業員の中には、このアトックス現場責任者の「天の声」によってクビにされたり、パワーハラスメントに耐え切れなくなり「自発的に退職」させられたり、より危険な作業部署への懲罰的配置をされた人もいます。重要免震棟で大声を張り上げて下請け作業員たちを罵倒するアトックス現場責任者の振る舞いは、他社を含む全イチエフ収束作業員にとって��!
�!
�良く知られている風物となっています。パワーハラスメントと下請け企業の従業員への業務指揮・命令、下請け企業への人事介入という違法行為を行なっているアトックス社の責任を徹底的に追求するものです。

▼責任を負うべきは誰なのか?
私たちの社会の労働環境は、重層的下請構造のもとで株主や経営者、政府がとるべき責任を免れることが常態となっています。とりわけ原発は、幾次にもわたる下請会社(協力企業!)を通して、作業員を柔軟に雇用し解雇できる仕組みを維持することで、都市貧困層と原発立地地域住民など特定小数者に被ばくを強制して動いてきました。事故後の収束作業でもこの仕組はまったく変わっていません。今回の解雇問題によって、ごぼうさんをはじめとしてサンシード社を通じて働いていた作業員は、日々の糧を突如として失ってしまいました。雇用していたサンシード社、サンシードを切ったアトックス社、アトックス社を締め付けている東京電力、それを支えて原発を推進してきた経済産業省・文部科学省、そこから配当を受け取っ!
てきた株主たちに責任を取らせなければなりません。彼らこそ被ばくを強いられながら働いてきたごぼうさんたちの雇用や生活に責任を持つべきです。私たちは本当に問われるべき者たちを問いましょう。
-------------------------------------------------------------------------------------------
【解説】

発注企業:東京電力
      ↓
受注元請け企業:アトックス、(東芝、日立、鹿島建設、東電工業etc.)
      ↓
一次下請け企業:サンシード、(T社、J社、S社、D社etc.)

-------------------------------------------------------------------------------------------
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ 
  【ごぼう支援協とは】
わたしたち「ごぼう支援協議会」には、福島第一原子力発電所(通称「イチエフ」)で被曝労働に従事していたごぼうさんの労働争議を支えるため、労働組合や市民運動、イチエフ収束作業員、有識者などが集まっています。今後、ごぼうさんの労働案件の状況について定期的にニュースレターやブログ、ツイッター等を通じて情報発信していくとともに、多くの方々に支援と賛同を呼びかけます。

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【賛同メッセージをお寄せ下さい】
広範な人々が被ばく労働の差別的な構造を社会化していくことが、重層的下請け構造を崩していく大きな一歩であると考えます。以下の連絡先に賛同メッセージやご意見をお待ちしています。ブログ等に順次掲載させていただきます。(氏名公表の可否も明記下さい)

 お名前:
 肩書き:
 賛同メッセージ:
 お名前・肩書きの公表の可/不可:
 賛同メッセージの公表の可/不可:
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【メッセージ送り先はこちら】
hibakusyaberuあっとgmail.com
※スパムメール攻撃防止措置を講じています。「あっと」を半角英数字「@」に置換して送信ください。
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
  【カンパのお願い】
ごぼう支援協では、労働案件の長期化に備え、お金が必要です。カンパを切にお願い致します。

団体:一口 3000円
個人:一口 1000円

カンパ振込先:郵便振替口座 00180-5-663996 口座名:ゴボウ支援協議会

*なお、賛同と賛同メッセージは、カンパの有無に関わらず募集しています。
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
********************************************
〒151-0053
東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
フリーター全般労働組合 気付『ごぼう支援協議会』
電 話:03-3373-0180
FAX:03-3373-0184
twitter: @gobouxatox
mailto: hibakusyaberuあっとgmail.com
Blog: http://goboushiennkyou.blogspot.jp/=
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2013年03月19日

【3月20日】東京大空襲集会@台東区民会館ホール

軍人・軍属には53兆円もの補償がなされているのに民間人空襲被害者は切り捨てられ放置されたまま

以下、転載です。

太田光征

東京大空襲集会案内                         

日時:3月20日(水・祝日)午後1時30分開場/午後2時開演
会場:台東区民会館ホール(9階)
講演:宇都宮健児さん(都知事候補として大奮闘されました)
合唱:「合唱団この灯火」(東京大空襲と原爆被害、福島の原発事故に
    心を寄せて20年)
資料代:500円
主催:東京空襲犠牲者遺族会(TEL・FAX:03-3616-2338)
   東京大空襲訴訟原告団(TEL・FAX:03-3616-5531)
〒131-0045東京都墨田区押上1−33−4、中村ビル102
   E-mail:tokyoukusyu@coral.bforth.com               
    
[呼びかけ文]
                
東京大空襲集会案内                                                                                                                      
東京大空襲訴訟原告弁護団団長  中 山 武 敏                                         

3月20日、台東区民会館で同封チラシの宇都宮弁護士講演・講師の「平和憲法で暮らしと人権を守る合唱と講演のつどい」の東京大空襲集会
が開催されます。。         
東京大空襲訴訟は、現在、戦争被害受忍論の判例変更を求めて最高裁で闘っています。
東京大空襲訴訟弁護団には宇都宮弁護士をはじめ所属を超えて全国から120数名の弁護士が名を連ねています。              
憲法改正、集団的自衛権の容認、行使と危険な動きが加速しているなかで東京大空襲訴訟の意義はますます強まっていると確信しています。                 
これまで軍人・軍属には53兆円もの補償がなされているのに民間人空襲被害者は切り捨てられ放置されたままです。 
司法解決ととも立法解決を車の両輪として活動しています。
早乙女勝元、斎藤貴男、前田哲男、荒井信一さんと共に差別なき戦後補償立法を求める全国空襲被害者連絡協議会の共同代表もしています。             
空襲被害者等援護法を実現する超党派の議員連盟も結成され、援護法骨子素案も発表されていますが、昨年12月の衆議院議員総選挙後の
国会情勢も踏まえ、本年7月の参議院議員選挙後に議員連盟の総会の開催に向けての活動も積み重ねています。
昨年の都知事選の「人にやさしい東京をつくる会」の代表もしていますが
都知事選で得られた多くの人々との繋がりと信頼を大切にしながら草の根からの平和・人権活動に
今後も取り組んでいきます。
ご都合がつけ案内の集会に参加いただければ幸いです。
                                            早々。
posted by 風の人 at 15:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年03月16日

福島原発事故:「ズンという音がして、空から黄色いぼたん雪のようなものが降ってきた」

以下、転載です。

太田光征


[2013年3月16日発行]

こんにちは!
九州ではもう桜が開花したそうですね。お花見の予定はたてられましたか?
皆さまにはいつもグリーンピースの活動をご支援くださり、ありがとうございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ズンという音がして、空から黄色いぼたん雪のようなものが降ってきた」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

原発事故の被害を受けた方々の権利を保護するために
昨年6月に成立した原発事故子ども・被災者支援法。
あれから8ヶ月、基本方針が策定されず、予算も十分でないため、
この法律の運用はまだ始まっていません。

事故から2年、被災されてから政府の支援を受けられないまま、先の見えない
生活を送っている地域の方々の不安とストレスは限界に近づいています。

そこで、被災された方々のニーズを的確に把握するため、14日(木)、
参議院議員会館でヒアリングを行いました。被災地から参加された方々からは、
切実なご意見が多く寄せられました。

双葉町から愛媛県に避難中の澤上幸子さん
「あの日、デイサービスの利用者を避難させていたら、ズンという音がして、
空から黄色いぼたん雪のようなものが降ってきた。ああ日本も終わりだと思った。
交通費の支援や就業支援や住宅の確保の支援も十分でなく、
先の見えない避難生活を強いられている人は個人の尊厳が守られていない。
外で遊べない子どもたちは、自由に健康に育つ権利を侵害されている」

宮城県白石市在住の古山智子さん
「通学路の空間線量は0.562、我が家の畑は0.548マイクロシーベルト/時。
福島県の県境から数100メートルしか離れていないのに、健康調査もなく除染もない。
勤務先は国見町だが、住まいが福島県でないというだけで 保養が受けられない。
避難したくても自営業で従業員もいる。2か月入院して生んだ双子の子もいる」

この他にもさまざまなご意見をいただきました。
詳細は下記のURLをご覧ください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M246779&c=16365&d=37c8

子ども・被災者支援議員連盟のヒアリングは19日(火)にも行われます。
どなたでもご参加いただけます。
【場所】 参議院議員会館1階101会議室
【時間】 午後1時〜3時
【登壇者】 熊坂義裕氏(前宮古市長)、河崎健一郎弁護士

東日本大震災と、東京電力福島第一原発事故の影響で
いまも避難生活を送っておられる方は31万人(2月7日現在/復興庁)。
福島県から県内外に避難された方はこのうち16万人ですが、
原発事故の被害を受けている人は福島県以外にもいらっしゃいます。

グリーンピースでは、原発事故の被害を受けられた方々の健康と人権を
守っていくために、そして原発のない未来を実現するために、
原発にもメーカー責任を問うオンライン署名を実施中です。
署名はこちらから→ http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M246780&c=16365&d=37c8

15日現在、全世界から89,082筆のご署名をいただいています。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
まだ署名されていない方は是非ご参加を。
もうご署名くださった方は、ご家族やお友だちにご紹介ください。

原発のない明日のために、できることがあります。
グリーンピースとともに実現しましょう。


*********************************************************
お知らせ
*********************************************************

■グリーンピース声明、福島第一原発事故から2年――被害者保護の正当な制度を求める

東京電力福島第一原発事故の発生から2年となる11日、震災で被災した方々に
哀悼の意を表するとともに、16万人もの原発事故の被害者がいまだに避難している
現状を重くとらえ、グリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一および
グリーンピース・インタナショナル 事務局長 クミ・ナイドゥより声明を
発表いたしました。
詳細はこちらから→ http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M246781&c=16365&d=37c8


■豊かな生態系と食文化を未来に残すための
オンラインアクションにもご参加をお願いします!

いつでも食べたい魚が安く手に入るのが当たり前の日常ですが、
実際には乱獲のために多くの魚が、近い将来、世界の海や私たちの食卓から
姿を消そうとしています。
子どもたちに豊かな生態系と食文化を残すために、過剰漁業による商品供給を避け、
いま食べても乱獲につながらない魚を提供してもらうよう、私たちが購入する
魚の70%を販売するスーパーマーケットに働きかけましょう!

詳細はこちらから→ http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M246782&c=16365&d=37c8


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【4月6日】宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る

皆さま

「平和への結集」をめざす市民の風が賛同団体になっている対談イベント「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」の情報をお知らせします。

太田光征

(以下、ご案内)

宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る

前日本弁護士連合会会長と元福島県双葉町長の対談

日時:4月6日(土)時間:18:30開場 19:00
場所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(渋谷駅から徒歩5分)
    地図http://www.shibu-cul.jp/access.html
開演チケット前売り700円、当日800円
対談:宇都宮健児(前日本弁護士連合会会長)、井戸川克隆(元福島県双葉町長)
司会:マエキタミヤコ
主催:市民グループ「私が東京を変える」
    http://watashiga.org/

予約方法
@3月上旬チケット販売開始 前売り700円(当日800円)
A電子チケットは、下記で購入できます。
peatixでの予約はここ http://peatix.com/event/10669
 (先行予約受付中!)
Bメールでの受付は予約はメールにて
(先行予約受付中!)稲村)20130406@watashiga.org
※詳細は「私が東京を変える」ホームページ http://watashiga.org/
 または第2弾チラシにてお知らせいたします。
私が東京を変える
http://watashiga.org/

場所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
    (渋谷区桜丘町23-21)
※ホールには駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
アクセス1
渋谷駅から徒歩5分
地図http://www.shibu-cul.jp/access.html
アクセス2
大和田シャトル(ハチ公口−文化総合センター大和田)直行バス
ハチ公バス(夕やけこやけルート)コミュニティバス
※どちらもバス停「渋谷駅ハチ公口」から乗車、次のバス停
 「文化総合センター大和田」下車

山口代表の訴え
「福島を風化させてはいけない」という宇都宮健児氏、「多くの人に聞いてほしい」
と願う井戸川克隆氏の対談が実現!
 聞くということ。忍耐強く耳を傾けるということ。宇都宮健児氏のこれまでの活動
は実に忍耐強く「聞く」ことから始まった。真実の声を聞き逃さない、そして権力に
立ち向かう姿は、わたしたちにとって「真のやさしさに裏打ちされた強さ」を感じ
させてくれる。現代社会においてこれほど頼りになる人物を 他に思い浮かべる
ことができない。
 「風がどちらに吹いているか」… 福島第一原発が危ないと聞いたとき、井戸川
克隆町長は風を読んだ。「町民を被曝させてはならない」その一念で県外への
避難を決めた。強い意志が町民を放射能から守った。そして井戸川克隆氏の
闘いは始まった。
このお二人の対談は、私たちの未来に一筋の光をもたらしてくれる。そんな
予感がする。
市民グループ「私が東京を変える」代表 山口あずさ

============================
ジュネーブのレミー・パガーニ市長から井戸川克隆氏に送られた書簡をご紹介します。

http://rollienne.jp/?p=340より

井戸川克隆様
ジュネーブ 2013年2月13日

拝啓
 昨年のジュネーブご訪問に改めて感謝申し上げます。Palais Eynard(市庁舎)に井戸川さんをお迎えでき、大変光栄に存じます。2011年3月に発生した原発事故後、日本国民の皆さんが直面している問題の理解がより深まりました。
 1月23日に双葉町長を辞職されたと伺いました。苦渋の決断だったとお察しいたします。
 井戸川さんは福島県の首長の中でただ一人住民を県外に避難させ、原発事故の深刻な状況に対し無策、無責任な態度を取る政府、東電を公然と糾弾されてきました。放射能被害から町民の皆さんを守るために、あらゆる措置を講じられてきました。辞職されたことは残念に思います。
 昨年10月にお会いした際、チェルノブイリと日本の避難基準を比較した表を見せて下さいましたね。日本政府が、直ちに健康への影響はないとの見解から、年間の放射線許容量を20mSvまで引き上げたと知り驚きました。
 ご存知の通り、ICRPは一般公衆の年間被曝許容限度を1mSvと勧告しているほか(原発作業員の被曝許容限度は年間20mSv)、子供は大人よりも放射能に対する感受性がより高いことは周知の事実です。
 また、放射能が及ぼす健康被害についても幅広く論文化されており、最近ではニューヨーク・サイエンス・アカデミーが2009年に発行した研究書に詳細が述べられています(脚注にあるA.ヤブロコフ博士、A.ネステレンコ、V.ネステレンコ著の「チェルノブイリ:事故が人々と環境に与えた影響」が該当する研究書です)。 そして、多くの独立した研究者が数十年来の研究結果から、被爆に安全なレベルはないと唱えています(ICRPも閾値なし直線仮説を認めています)。
 ICRPが勧告した年間被曝許容限度の引き上げ正当化の立証責任は、日本政府にあります。しかし、そんなことを実証できるのでしょうか。実際には、これ(1mSv)以下の低線量被爆による健康被害が認められていることから、許容限度などは意味を持たないのです。政府に福島県民の皆さんがモルモットにされている事態は許しがたいです。
 事実、政府はIAEAとWHOの協力のもとに、福島県民の健康実態のデータを集めようとしています。これは人権侵害であり、即刻阻止されなければなりません。
 井戸川さんは、今後も政府当局による非人道的な扱いから市民の皆さんを守るために戦っていかれると伺いました。もっと多くの人々が共闘することを望みます。
 人々が高濃度汚染地域での生活を強いられていることは到底受け入れられません。政府と福島県が、双葉町の皆さんを致死的なレベルに汚染された地域に帰還させようと画策していることは狂気の沙汰としか言いようがありません。
 また、福島県の約40%の子供達に甲状腺の異常が認められたことは由々しき事態です。福島県外でも、甲状腺異常の発生率が増加していると伺いました。
 このような非常事態の中、医療関係者は真実を隠蔽し、被曝の影響を否定しています。 お会いした時にも井戸川さんが強調なさっていた通り、日本人はチェルノブイリから学ばなければなりません。
 福島の状況は、住民の皆さんの健康被害の発生頻度を見る限り、チェルノブイリよりも更に深刻に思えます。ご存知かと存じますが、チェルノブイリ周辺で甲状腺ガンの発生率は 1990年代に入ってから増加し始めました。双葉町では約300人の住民の皆さんが、福島第一原発の第1号機爆発により発生した高濃度の放射能の灰を浴びたと仰っていましたね。にもかかわらず、政府や医療関係者は、被害者の皆さんに対して健康調査を実施しなかったとのこと。
 会合の際お約束しましたが、ジュネーブ市は、医療関係者やIndependentWHOなどをはじめとする団体と協同して、適切な健康調査が実施されるよう、最大限サポートしていく所存です。他に何か協力できることがありましたら、遠慮なく仰って下さい。
 今後益々のご活躍をお祈りするとともに、正義を勝ち取るための戦いに多くの皆さんが団結することを望んでやみません。くれぐれも健康に留意され、またジュネーブでお目にかかれることを楽しみにしております。
敬具
ジュネーブ市長
レミー・パガーニ

なおこのイベントの団体賛同も募集していますので、
賛同いただける団体はよろしくお願いいたします。(時期の都合でチラシに団体名を記載できない場合があります)
=======================
下記、イベントの団体賛同を募集しています。
-----------------------------------------------------------------------
宇都宮健児(前日弁連会長)・井戸川克隆(前双葉町町長) 未来を語る
開催日:4月6日(土)
時間:18:30開場 19:00開演
場所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
チケット:前売り700円、当日800円
PeaTixチケット発売中:http://peatix.com/event/10669
(※紙バージョンのチケットは、3月上旬にできあがります。)
対談:宇都宮健児、井戸川克隆
司会:マエキタミヤコ
主催:市民グループ「私が東京を変える」
問合せ:20130406@watashiga.org
URL:http://watashiga.org/
-----------------------------------------------------------------------

賛同団体の名称は、イベントチラシに掲載させていただきます。
また、イベント当日、平置き等の形で、貴団体のチラシ・パンフレット等を配布いただくことが可能です。

なお、賛同いただいた団体には下記をお願いします。
協賛金等は特に必要ありません。
1.チケット販売のご協力
2.イベント告知宣伝(※貴団体の媒体での告知をお願いします。)
2.イベント当日のボランティア
※当日のボランティアもチケットはご購入頂くことになります。

よろしくご検討のほど、お願い申し上げます。

私が東京を変える
代表 山口あずさ
=======================
私が東京を変える
http://watashiga.org/

(以上)
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2013年03月12日

TPP:12日午後デモ&首相宛声明個人賛同のお願い

豊間根です 
@ きょう12日(火)日比谷野外音楽堂で、13:15〜14:00TPP反対緊急全国集会
の後 首相官邸までデモ行進 あり 
A個人賛同のお願い
3月4日〜13日まで第16回TPP交渉会合が開催されているシンガポール
に滞在して、TPP反対のための情報収集と活動をしている内田聖子さん
(PARC事務局長)が、安倍首相宛てに「TPP参加表明を絶対に許さない!
緊急声明文」を提出するとのことです。
PARCとは「特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター」の略。
 連名してくださる方(今回は緊急なので個人のみ)はお名前、肩書、メールアドレス
を記載の上、 kokusai@parc-jp.orgまでお送りください。
第一次締め切りは3月12日(火)12:00です。ここまで集まった方のお名前を、
プレスリリースに掲載して各メディアに送ります。
その後も連名は受け付けますのでぜひお寄せください。
最終的な締め切りは3月13日(水)朝10:00とさせていただきます。
[以下は内田さんからのメール]
会員の皆様
シンガポールに来ていることはすでにお伝えしましたが、昨日、同じく活動をと
もにするNGOのメンバーの協力も得て、米国の交渉担当官が、日本の参加問題に
ついて公式の場で言及していた、という事実がわかりました。
「米国の交渉担当官が、シンガポール会合のオフィシャルな交渉の場で、日本の
参加問題について言及。日本には一切の議論の蒸し返しは許さない、字句 の訂正
も許さない、事前にテキストも見せらない。それでも日本は参加するだろう、だ
から各国は7月までに日本との二国間の事前協議を済ませておくように。また日
本の参加は9月が初めてになる」という内容です。
もちろんこのこと自体は、これまで多くの人がそうなるだろうと理解してきた内
容ですが、しかし改めて、今回の交渉の場で、具体的な日付まで切って各国の担
当官にいった、ということの意味は大きいと思います。許せません。
9月の交渉は米国であるので、議長国も米国。だから仮に日本がごちゃごちゃいっ
ても、ねじふせられると思っているのだろう。あとは10月のバリでのAPECでサイ
ンをみんなでして終わり、という恐るべきシナリオです。
文面など詳細は下記をご覧 ください。

http://www.parc-jp.org/teigen/2011/syomei201303.html

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年03月07日

アベノミクスの正体を掴む

公共改革市民会議では、先日の院内集会では検証が充分ではなかった「国土強靭化」の全貌を掴むために、各分野の専門家を招いて連続公開講座を行うことになりました。

第1回目のテーマは「マクロ経済」(経済問題)です。

《連続公開講座 国土強靭化で日本はどうなる?》

第一回 「マクロ経済政策は日本を救うか?−経済学の基礎から考える」

講師:宇都宮 浄人(関西大学経済学部経済学科教授)
講師略歴 :1960年兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学、一橋大学経済研究所専任講師、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任し、現職。
日時 2013年3月15日(金) 13:00〜14:00 (質疑応答14:00〜15:00)
場所 参議院議員会館 1階 101会議室

アベノミクスでは、際限の無い金融緩和と財政出動で景気が回復するとしています。
そしてこの一環としての公共事業への支出拡大を景気回復につながると主張しています。
経済学の視点から、「公共投資」と「公共事業への投資」の違いなども報告されると思います。
様々な視点からの事業者への反論の為に有用な講演と考えますので、お時間のある方は是非ご参加下さい。

http://www.hayariki.net/cul/13.htm

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年03月04日

上関原発:山本山口県知事も公明党・日本維新の会と同様、公約違反

<本来ならば昨年10月に失効しているはずの埋め立て許可を4度にわたる質問という形で引き伸ばし、先日にはとうとう延長申請の審議を放棄し免許を継続させるという暴挙に出ました。山本知事は昨年の県知事選の際に確かに言いました。「上関は凍結」「埋め立て許可は失効させる」



皆様
昨日の漁業補償金の受け取りの件についてご心配をおかけしています。
以下、島民の会blogに掲載した文章をお送りいたします。
祝島島民の会 事務局 山戸孝
(下記、転送・転載を歓迎いたします)
-------------------------------
山口県漁協祝島支店の総会の部会における、補償金受け取りの是非の結果について
たいへん残念なお知らせをしなければならなくなりました。
昨日、2月28日に祝島で開催された山口県漁協祝島支店の総会の部会において、上関原発にかかる漁業補償金
についての受け取りの是非が議案として提案され、投票の結果、正組合員53名中、受けとる意思があるという漁師
が31名、受け取らないという漁師は21名となり、受けとるという漁師が多数という結果になってしまいました。(議長
一名は投票せず)
これまで祝島では、祝島漁協時代に何度も上関原発計画に反対し、補償金受け取りの拒否を貫いてきました。
山口県漁協に合併して祝島支店となった後、山口県漁協は祝島支店の決議や意見に反して補償金を受け取り、ま
た祝島支店が受け取りを拒否したことによって供託されていた補償金を引き出しました。
そして祝島の漁業者に補償金を受け取るよう何度もはたらきかけてきましたが、時には多数で、時には僅差で受け
取りを拒否し続けてきました。
昨年の2月にも同様の議案が提案され、多数で拒否した後、今後は祝島支店内では補償金の受け取りについて議
案としないという緊急動議が出され可決されました。
今回、山口県漁協は祝島支店に相談もなく総会の部会の開催と「漁業補償金について」と題した議案の提案を通知
してきました。
それに対し祝島支店組合員のうち正組合員32名と准組合員8名が連名で、祝島支店の昨年の決議を無視した県漁
協の行為に抗議し問いただす申し立て書を送付するなどして書面でやり取りをしましたが県漁協は開催する姿勢を
崩さず、今回の総会の部会の開催となり、冒頭のような結果となってしまいました。
ただこれで祝島の大勢が原発容認に傾いたかと言われれば、決してそうではありません。
福島第一原発の事故を受けて新規の原発計画が宙に浮く中で「もう上関原発計画は進むことはない」という空気、
高齢化が進み漁獲量や魚価の低迷が続く中で経営の厳しい祝島支店の赤字を漁業者自身が直接負担している現
状、そういった状況の中で、残念ではありますが、あくまで上関原発計画に対する是非ではなく、苦しい経済状況な
かで支店の運営や漁業者の負担をどのようにするのかという側面から今回の件を判断した漁業者がいたという見
方もできます。
今回の議案で受け取りに賛成したとみられる漁業者自身がマスコミ等の取材に対し「どうせ原発は建たないのだか
ら補償金をもらっても問題ない」といった趣旨の発言をしたという報道もあります
また今回の決議の結果としてすぐさま祝島の漁業者が補償金を受け取ることになるわけではありません。
今後は支店内でこの補償金についての配分委員会が作られ、その中で決められた配分方法に沿って漁業者個人
に補償金が渡されるという流れになります。
ただしこの場合、配分委員会が提示した配分方法が総会の部会の場で3分の2以上の賛成を得ることができなけ
れば認められず、配分もされません。
今回受け取りに反対した漁業者が今後も反対の姿勢を貫けば、そして適正な手続きの中で物事が進められてい
くのであれば、「わしらは海を売っちょらん!」、「原発の金なんかいらん!」という祝島の漁業者の声はこれからも
生き続けていきます。
祝島の島民約450名のなかで53名の漁業者(正組合員)がおり、そのなかの31名が今回結果的に補償金を受け
取る意思を示したということは、残念ながら事実です。
しかしながら多くの祝島島民、また祝島島民の会としては、30年にわたって上関原発計画に反対を貫いてきたそ
の意思にいささかも揺らぎはないことを、今後の具体的な取り組みや行動を通して島外の皆様には改めてお伝え
していきたいと思います。
祝島島民の会
http://blog.shimabito.net



周南の原です。
祝島はこれまでずっと体を張って原発を止めてきた。
そして今度は僕達が原発を中止に追い込むときだ。
信じる道を前へ前へと進むしかない。
3月13日は上関原発いらんDAY! 怒涛のイベントや行動が目白押しです。
拡散を!そしてなによりも参加を!!!!それが原発をとめる第一歩です!
(以下転送・転載大歓迎)
3月13日(水)上関原発いらんDAY
14:00〜
山口地裁で中国電力が地元住民を訴えたスラップ裁判、いわゆる「4800万円損害賠償裁判」の口頭弁論があ
ります。
是非、傍聴をしに来てください。判決にも影響を与える大きな力となります。
場所:山口地方裁判所 山口市駅通り1丁目6−1 傍聴券配布は13:30頃より
15:00〜16:15
「止めよう上関原発!守ろう命の海!」上関原発現状報告とミーティング
山口県に計画されている上関原発。「原発の新増設はしない」とした政府方針は政権交代で覆され、失効しな
ければならない埋め立て免許も宙に浮いたまま継続しています。
上関原発計画の現状、中電が住民を訴えているスラップ訴訟などについての報告です。
場所:山口県労働者福祉文化中央会館 大会議室 山口市緑町3‐29
日時:3月13日(水)15:00〜16:15
内容:飯田てつなり氏基調講演 映画「祝福の海」ダイジェスト版上映 伝説の反核シンガー内田ボブミニライブ
上関原発の現状報告と各地からのメッセージ 等。
主催:上関原発阻止被告団・弁護団、上関原発を建てさせない祝島島民の会
問い合わせ:090-6843-9854
(原)
16:00〜いけるところまで
原発やめろ!!埋め立てとめろ!!山口県庁大包囲
“おかしいことは、おかしいと、ちゃんと声をだそうぜ”
3月13日(水)16:00山口県庁正門前に大集合!
東日本大震災から2年、爆発した福島第一原発からはいまだに膨大な量の放射性物質が吐き出され甚大な
被害が次々と明らかになっています。
日本全体がまだ非常事態の最中にも関わらず、山口出身の安倍総理は原発の再稼働をもくろみ、ここ山口
県ではこともあろうに新規計画である上関原発をいまだに推進しようとする県庁の姿勢があります。
本来ならば昨年10月に失効しているはずの埋め立て許可を4度にわたる質問という形で引き伸ばし、先日に
はとうとう延長申請の審議を放棄し免許を継続させるという暴挙に出ました。
山本知事は昨年の県知事選の際に確かに言いました。
「上関は凍結」「埋め立て許可は失効させる」
もう、我慢の限界だ。ふざけるな!いったいどこを見ている!僕たちはここにいるのだ。
なぜこの国は変わらないのか。それはあなたのあきらめ、傍観、無関心。
原発がいやだと思っているそこの君!原発をとめることは簡単なんだよ。
君が立ち上がって声を挙げればいい。そして君やあなたの声が次々とあがり、繋がってゆけば、それは世論
という大きなうねりとなる。
その世論とはどんな傍若無人な権力者もひれ伏す大きな力だ。
声をあげよう!僕達は一人じゃない。その一歩を踏み出そう。
リーダーはいらない。肩書きや組織も今日はどこかへ置いておこう。
原発が止まるとき。それはあなたが誰からも強制されることなく、自分の意思で「原発はいらない」と心から叫
べたとき。
3・13はその始まりになる日。
さあ、山口県庁に全員集合だ!!!
呼びかけ人 原発いらんと叫ぶ人々
13日たくさんの人とつながりあえること楽しみにしております。
よろしくお願い致します。

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般

2013年02月28日

【2月28日が締切!】みんなのパブコメ!原発新「安全基準」

FoE Japanの満田です。連投で本当に失礼します。

新安全基準のパブコメ、今日(2/28)が締切です!
短くてもいいので出しましょう。
今日の傍聴席からの「心の叫び」やら、NHKや他メディアの報道により、パブコ
メを軽く扱うことに関しては相当プレッシャーがかかっていると思います。

原子力規制を監視する市民の会のパブコメ文例、別添にまとめました。
ぜひご活用ください。(阪上さん渾身の作で、要旨や該当箇所についても書いて
あります)
下記に提出情報まとめました。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/212228-1567.html
ずばり、再稼働に向けては、これが厳しいかもというパブコメを出していきま
しょ
う!

今日の23:59まで受け付けているそうですが、間際になるとファックスやウェブ
が混み合います。余裕をもってだしたほうがいいです。
ちなみにウェブで出す場合は、途中でフリーズする場合があるので、下書きを買
いてからコピペするのが無難です。

パブコメだした人は、下記のリンクをぜひツイッターで拡散を!

★拡散★みんなの声で原発止めよう!原発新安全基準のパブコメ、今日まで。一
行でもいいので出しましょう!提出先情報、文例をまとめました⇒
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/212228-1567.html

----下記提出情報---------------
原子力規制委員会のページ⇒
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206.html

新安全基準は、1)設計基準・シビアアクシデント対策、2)地震・津波−−と分
けてコメントを募集しています。

◆オンラインで提出する場合

1)設計基準・シビアアクシデント対策⇒
https://www.nsr.go.jp/ssl/public_comment/bosyu130206_1/
2)地震・津波⇒
https://www.nsr.go.jp/ssl/public_comment/bosyu130206_2/

◆ファックスまたは郵送送付の場合

1)設計基準・シビアアクシデント対策
書式⇒http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206/fax_anzen.pdf

意見送付の宛先 住 所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファー
ストビル
原子力規制庁 技術基盤課 宛て FAX:03-5114-2177

2)地震・津波
書式⇒ http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206/fax_taishin.pdf

意見送付の宛先 住 所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファー
ストビル
原子力規制庁 安全規制管理官(地震・津波安全対策担当)付 宛て
FAX:03-5114-2182

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月27日

二つの署名運動:「集団的自衛権の行使」は「戦争」/ 米韓合同軍事演習「キーリザルヴ」・「ファウル・イーグル」に反対する声明、他

http://www.anatakara.com/ のさとうさんからのメールを転送します。署名をよろしくお願いします。

太田光征



みなさまへ
署名運動が2つ行われていますので、突然ですがBCCで送らせていただきます。 

1)「集団的自衛権の行使」は「戦争」です〜安倍内閣は憲法の不当な解釈変更をやめ、9条を守れ!〜
2)戦争ゲームをやめよ、和平交渉を開始しなさい〜米韓合同軍事演習「キーリザルヴ」・「ファウル・イーグル」に反対する声明〜
3)日本の平和憲法 9条 をいつしょに守 り、朝鮮半島に平和憲法をつくる〜平和憲法市民連帯 《韓国 9条の会》 出帆宣言文 2007/11/17 於 ソウル 西江大学

4)カンジョン村の最近の様子〜Iさんの報告

*1)について:すでに多くのMLで回っていると思われますが、ご存じない方のために入れています。 この声明が登場してホッとしました。幾つもの類似声明を出して、改憲に傾倒する国会議員に示す必要がありそうです。 

*2)について:国際署名運動で、「宇宙への兵器と核エネルギー配備に反対するグローバルネットワーク」のブルース・ギャグノンが集約していて、すでに締め切りが近づいていますが訳が遅れていました。 国内で集約して、あちらにまとめて送ります。 署名していただける方は、

   no.to.sm3@gmail.com まで、 ローマ字読みのお名前を、名前・名字の順(例:Makiko Sato)に、知らせてください。 締め切りは、*2月28日24時*。アジア太平洋地域各地の市民運動団体・個人のウェブサイトで公開されます。また後日、anatakaraのサイトにも掲載させていただきます。

*3)と4)について:Iさんからの通信からの転載です。 Iさんは80代半ばで、朝鮮半島での平和の実現のため、日韓の友好のため、今でも真摯に必死に活動されており、その真心には心を打たれます。Iさんの通信をご希望の方、お話しを聞きたいと思われる方は、さとうまでご連絡ください。no.to.sm3@gmail.com
3)の声明は2007年のものですが、朴政権と安倍政権の始動、日本での改憲の動き、辺野古移設再燃といった現状を考えると、まさに日本の平和憲法が、東北アジアでの抑制のない軍事増強の最後の歯止めになっていると思えます。 

*安倍・麻生政権による辺野古移設に反対します。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130220-00000006-mai-pol
<辺野古移設>埋め立て3月にも申請 日米首脳会談で説明 毎日新聞 2月20日(水)

===============================

(ここからお知らせ)

1)「集団的自衛権の行使」は「戦争」です---安倍内閣は憲法の不当な解釈変更をやめ、9条を守れ!

締め切りは3月末日。賛同の連絡先は、kenpou@annie.ne.jp またはFAX03−3221−2558、
郵便は東京都千代田区三崎町2−21−6−301市民ネットあて。
共同声明「集団的自衛権の行使」は「戦争」です 安倍内閣は憲法の不当な解釈変更をやめ、9条を守れ!

http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei171.html

共同声明
*「集団的自衛権の行使」は「戦争」です*
*安倍内閣は憲法の不当な解釈変更をやめ、9条を守れ!*

昨年末の衆院選の結果、再登場した安倍内閣は、リベンジとばかりに「集団的自衛権の行使」と「憲法の改悪」をめざし、ひたすら準備を強めています。しかし自民党が多数議席を獲得したとはいえ、民意が9条をはじめとする改憲を支持したのではないことは多くのデータも示すところです。まして、昨年4月に発表された自民党改憲草案の言う「元首天皇を戴き、国防軍で『自衛戦争』をする国」には大多数の人びとが不安を示しています。

安倍内閣は、改憲の要件を定めた第96条をまず変更して改憲を容易にしたうえで、9条などをはじめとする平和、人権、国民主権の憲法3原則の破壊に向かおうとしています。私たちはこのような憲法改悪を断じて容認できません。

しかも安倍内閣は、そうした明文改憲さえも待たないで、領土問題など東アジアの緊張からくる偏狭なナショナリズムを煽りたて、歴代政府が繰り返し確認してきた憲法解釈を変えて、集団的自衛権が行使できるよう企てています。それをお手盛りの諮問機関による「答申」で飾り立て、国家安全保障基本法なるものを制定することで、その合法化を謀っています。

しかし、安倍内閣がめざす集団的自衛権の行使とは、米国の世界戦略の要求に従い、米国と共に海外で戦争をすることであり、たとえ「基本法」などでごまかしても、憲法第9条の許容するところではありえないのは明白です。「集団的自衛権」を行使することは、9条に真っ向から反して「戦争をする」ことに他なりません。私たちは、このような横暴な憲法解釈による憲法破壊を許しません。

以上の立場から、私たちは連名をもって、安倍内閣に日本国憲法第99条が厳粛に規定する憲法尊重擁護義務に従い、不当な憲法の解釈変更や拡大解釈、憲法改悪への動きを中止するよう要求します。

2013年2月17日
第16回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会実行委員会
___________________________________________________
2) =賛同署名募集: 2月28日24時までに、ローマ字名(名・姓)あるいはお名前のひらがな読みを、no.to.sm3@gmail.com に送って下さい=
*
*
*戦争ゲームをやめよ、和平交渉を開始しなさい*

* 〜米韓合同軍事演習「キーリザルヴ」・「ファウル・イーグル」に反対する声明〜*

米国で「忘れられた戦争」として知られる朝鮮戦争は、まだ終わっていません。毎年米国は同盟国である大韓民国(ROK)との大規模な合同戦争ゲームを行います。これらの連携された軍事演演習は、虚構であると同時に現実でもあります。何より、米韓の軍隊は実弾射撃を実施し、先制攻撃の選択肢を含む北朝鮮への侵攻の模擬訓練を行います。

平和・人権・信仰に根ざし、環境やコリアとの連帯を唱道する活動家である我々は、北朝鮮の3回目の核実験を深く憂慮する一方で、朝鮮半島での緊張を高める危険なサイクルを増大させるものとしての米韓合同戦争ゲームにも反対します。

北朝鮮はこのような戦争ゲームを、アフガニスタン、イラク、リビアにおいて見られた侵攻の挑発と脅威の行為とみなし、これらの軍事戦略は「朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)を力で押さえ込み」、「戦争抑止力を物理的に強化」せざるを得ないようにすることを目的としているとして、常に非難しています。

韓国の市民活動家たちもまた、朝鮮半島の分断を永続させる敵対関係の中でのこれらの戦争ゲームの役割を非難し、その抗議活動により、韓国の厳重な国家安全保障法の下で迫害されることもしばしばです。

毎年の米韓戦争ゲームは大抵、「キーリザルブ」・「ファウル・イーグル」が3月、「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」が8月に行われ、韓国駐留米軍および米国本土から派遣される米軍が合計で数万人、韓国軍から数十万人が参加し数ヶ月続くのが普通です。米国の陸・海・空軍・海兵隊および宇宙軍が常にこれらの演習に参加し、北朝鮮体制首脳部を排除し、ピョンヤンを占領、米韓による管理下での朝鮮半島の再統一を含むシナリオを軍事演習します。

韓国では、平和と再統一を願う各種市民グループが長らくこれらの戦争ゲームに反対しています。彼らは、朝鮮半島からの米軍の最終的な撤退を含む、朝鮮半島全域の非武装化を求めています。そのうちのあるグループが表現したように、「米軍が韓国から完全に永久に撤退するまで、そしてそうしなければ、朝鮮半島に平和を確立することは不可能」でしょう。

我々は、米国と韓国の両政府に対し、高コストで挑発的な戦争―ゲームをやめ、朝鮮半島での現在の緊張を段階的に緩和するための前向きなステップを取るように求めます。

*米国のアジア太平洋への旋回の危険性*

朝鮮半島での南北緊張を緩和しようとして成果が得られていた韓国市民の懸命な努力は、最近の5年間で逆戻りさせられました。韓国全域での米軍の大幅な軍事増強を通じて、米国はこの地域での緊張を増大させました。ここ数年では北朝鮮の核兵器とミサイルのテストが行われ、日本(世界第6番目の軍事費大国)ではナショナリズムと軍国主義が増大し、さらにこの地域でいくつかある領土紛争がまますます軍事色の強いものとなりました。地球規模での冷戦は20年前に終わったかもしれませんが、米国が主導する最近の北朝鮮制裁問題、および北朝鮮の2回目の核実験“テスト”がはっきり示すように、朝鮮半島では時代錯誤的な冷戦構造主観が強く残っています。

朝鮮半島での危機は、この地域での米国の軍事増強に名目を与え、それゆえ国防総省は、その「エアー・シー・バトル」ドクトリンを補強するため、米国空軍・海軍の60%をアジア太平洋に配備すると公約しました。オバマ大統領のその政策は、アジア太平洋への米国軍事資産の「旋回」と宣言され、軍事訓練エリア・滑走路・軍艦寄港回数・米軍の大規模配置転換のための兵舎をこれまで以上に必要とし、アジア太平洋地域の普通の市民の生活に与える軍事増強の影響を顧みません。

この「旋回」の生態系および人間にあたえる壊滅的なコストは、ユネスコの世界遺産が世界で最も集中的に存在することで知られ韓国の「平和の島」と呼ばれるジェジュ島(済州島)において現在進行中の海軍基地建設が顕著に示しています。かつてはその手つかずの自然美と海洋文化に恵まれ半農半漁生活が450年続いていたカンジョン村が現在、米国と連携した韓国政府により引き裂かれつつあり、それにより米国は韓国のいかなる軍事施設を自由に使えることになります。基地建設作業員たちは現在、世界最高クラスの生物多様性に富む珊瑚の生息地を何エーカーも浚渫し、そこをコンクリートで覆いつつあります。これらの珊瑚礁の生態系が壊滅することはまた、数百年続くその村の生活手段をも破壊するため、住民投票��!
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��村民の94%が基地建設に反対しました。カンジョン村の人々は、彼らの遺産や地域経済、生き生きとした地域文化、魂の中心、さらには自分たちのアイデンティティーのまさに中核が壊されてガレキとなっていくのを見つめています。

これと同じように他面的な市民の闘いは、アジア太平洋全域の多くの地で行われています。オバマ大統領の「旋回」政策の中では、韓国、日本、沖縄、ハワイ、グアムにある米軍基地はこれまで以上に重要です。加えてオバマ政権は、ベトナムやフィリッピンのように戦略地政学的に重要な国においては、以前閉鎖された米軍基地の再会を押し進めています。

今年は朝鮮戦争の戦闘局面が一時停止されながら決して終戦にはならなかった、1953年7月27日の停戦合意から60年目に当たります。その停戦合意では、合意から3ヶ月以内に平和条約が実現され、すべての軍隊のコリアからの撤退交渉が行われると明記されました。

西欧の主要メディアによって「理性のない、ならずもの国家」と描かれることの多い北朝鮮は、過去数十年間繰り返し、米国との平和交渉を求めてきました。しかし今日、我々の国、米国は、朝鮮半島で3万人近い軍を駐留させ、40の軍事基地を運用しています。我々は過去60年を、戦後の時代にではなく、コリアの人々が最もその結末を耐えている停戦の下に生きているのです。

米国が関与したうちで最長不倒の紛争となっている、未終了のままの朝鮮戦争の60周年であるこの年に、人権・コリアへの連帯・信仰・平和・環境のために運動する各種団体である我々は、米朝関でのこのような馴れ合いの現状になっている恒久戦争が人間と生態系にもたらすコストに関心が寄せられるよう求めます。

軍事増大と紛争を促進する活動や朝鮮半島での豊かな生物多様性の破壊は、非道徳であり、さらには平和を構築し、地球を大切にし、人間の尊厳とあらゆる人の価値を尊重すべきという、普遍的に共有された価値観に反するものです。

*平和を求める表明*

平和・人権・信仰・環境問題・コリアへの連帯のための活動家で署名者である我々は、北朝鮮に対する危険で高コストの戦争ゲームを中止するよう、米国と韓国の両政府に求めます。

我々は米国に対し、地域と米国の安全保障を損なうだけの軍事化ではなく、むしろ普遍的な人間の安全保障への外交政策へと舵を切るよう、強く求めます。

我々はさらにオバマ政権が、アジア地域へのその戦略的なシフトの焦点を、外交による平和な紛争解決法を見つけ、中国、朝鮮民主主義共和国、ロシアを含む、同地域のすべての国との協力関係の構築にあてるよう、要求します。

朝鮮戦争の平和解決を求めたあの停戦合意調印から60周年となるこの年に我々は、平和を志向する我々のコリアの兄弟姉妹たちに加わり、現在の緊張を段階的に緩和し、朝鮮半島での「平和の初年」を実現すべく自らの役割を果たすよう、オバマ政権に求めます。

署名者:アジア太平洋での平和実現と非軍事化のための運動グループ

Christine Ahn,  Gretchen Alther,  Rev. Levi Bautista, Jackie Cabasso, Herbert Docena, John Feffer,  Bruce Gagnon,  Joseph Gerson,

Subrata Goshoroy,  Mark Harrison,  Christine Hong,  Kyle Kajihiro, Peter Kuznick,  Hyun Lee,  Ramsay Liem,  Andrew Lichterman,

John Lindsay-Poland, Ngo Vinh Long, Stephen McNeil,

Nguyet Nguyen,  Satoko Norimatsu,  Koohan Paik,  Mike Prokosh, Juyeon JC Rhee,  Arnie Sakai,  Tim Shorrock,  Alice Slater,  

David Vine,  Sofia Wolman

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3) 日本の平和憲法 9条 をいつしょに守 り、朝鮮半島に平和憲法をつくる

平和憲法市民連帯 《韓国 9条の会》 出帆宣言文 2007/11/17 於 ソウル 西江大学

われわれは、日本の平和憲法を守る運動に連帯する。 .

「戦争放棄」、「戦力保持禁止」、「交戦権の否認」を訴える平和憲法の核心は、前文と第 9条にある。

その内容は、「日本国民は正義 と秩序を基調 とする国際平和を誠実に希求 し、国権の発動たる戦争、と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段 としては永久にこれを放棄する。 このような目的を達成するため、陸海空軍およびその他の戦力は、保持 しない。国の交戦権は認めない」 とい うことだ。]

多くの韓国人を含む、5千万人の生命を奪つた第 2次世界大戦の悲劇を繰 り返さないために、日本は平和憲法を採択 したのだ。

けれども、 日本の極右保守勢力は、軍事大国になるために憲法 9条 を廃棄 しようとしている。そのための国民投票法などの法制を準備 している。米国の支配勢力も、これに同調 している。 このような動きは、朝鮮半島と東アジアの情勢をいつそ う不安定にし、東アジアの平和、さらに世界の平和を脅かしている。

したがって、われわれは、朝鮮半島の平和的統一 と東アジアの平和のためにも、 日本の平和憲法を守らなければならない。

そこで、今まで日本の国内に限られていた平和憲法を守る運動を拡張することが必要である。われわれも、これに同調する。

われわれは、朝鮮半島に平和憲法をつくる運動を展開することにした。

朝鮮半島の分断と葛藤は、世界の平和を脅か し、韓国、北朝鮮 と、周辺国の武力拡大競争の回実にされていて、北朝鮮の核実験にまで及んでしまつている。このような朝鮮半島に、平和の風が吹いている。

北朝鮮の核兵器を解消するための六者会談が成果を上げつつ進行 していて、第 2次南北首脳会談も成功 している。朝鮮半島の平和の機運が広がっているのだ。

近づきつつある朝鮮半島の平和体制を恒常的なものにして、統一 された朝鮮半島が東アジアと世界平和を促進することができるように、努力 しなければならない。

われわれは、このような立場から、「朝鮮半島に平和憲法をつくる運動」を展開することにした。

この運動は、「紛争 と葛藤を戦争や武力で解決することはできない」とする平和精神を守って、国家主義 と軍事主義に反対をすることを意味する。 さらに、この運動は、 日本の平和憲法を守る運動に、最 も強く連帯するものである。

日本 国 平 和 憲 法 9条 を守 る た め に,ア ジ ア の 市 民 運 動 と連 帯 し よ う! 東北アジアの平和を守るために、みんなで進もう!

朝鮮半島に平和憲法をつくる運動を即時、展開しよう!

「長野・松代 の 9条の会 の皆 さん との交流 を望みます」

済州島9条の会、会長、許菫雅 さん (も と、女子中学校校長)談

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4)カンジョン村の最近の様子〜Iさんの報告

1月末〜2月初、5泊6日のカンジョン・韓国旅行をしました。
梅と菜の花が咲いていて、私の滞在中、__本格的工事が行われないで。

家々の屋根の黄色い「海軍基地決死反対!」の旗が少なくなり、__横断幕もほとんど撤去され、警察官の姿がなくて。60〜__70人が集まることがあった「サムゴリ食堂(無料)」__で食事する常駐活動家が10数人。__カンジョン村は静まりかえっていました。

海軍基地正門前。工事車両の進入を妨げるために、椅子、__材木などが置かれ、「不服従のカンジョン」__の看板の傍に白いユリの花が飾られていて、__道路の反対側にテントが張られ、数人が、24時間、__監視していました。工事車両進入時には、障害物は瞬時に撤去され、抵抗する村民は、__容赦なく逮捕されます。

「美しい海」は無残に破壊されて… 「20数隻の海軍・機動船団のための軍港」は…

2月1日、午後。進歩正義党一行との懇談での姜東均会長の発言、―6年に及ぶ闘争で、カンジョンは疲れ果てた。__警察は村の空地で「鎮圧訓練」をしている。__カンジョンはもっと苦しくなるだろう。__政治家たちが出てくるなら、どうか「真心をもって」__やってほしい」。

クロンビの岩が破壊され、海に「ケイスン(__8階建てのビルディングほどのコンクリ−トの塊)が埋められて、__「美しい海を守りたい」村人の願いは実現しませんでした。

なお、戦闘警察隊は何のために「鎮圧訓練」をするか?何のために、カンジョンはさらに、苦しくなるか?政党は何をしてきたか。今後、何を期待されているか?

昨年。民主労働党を中心に「合党」した統合進歩党は、__総選挙で大躍進(7議席→16議席)しましたが、__予備選挙での不正の処理、対北朝鮮政策、__蘆武鉉政権の評価などの路線の違いを、__党内の討論で克服することができず、国民の支持を失って、__進歩正義党が「分党」しました。

民主統合党の大統領選挙の「海軍基地の根本的再検討の公約」は、__「基地計画の白紙撤回」__を求めるカンジョン村民にどのように受けとめられたか?

「野党候補の単一化」交渉の過程での「駆け引き」__に嫌気がさしたか、安哲秀氏は突然候補を辞退して、__決定的な時期に、数日間、姿を隠しました。カンジョンを含む大村(テチョン)と、隣の中文(チュンムン)__の投票所で野党候補が勝ちましたが、__済州道全体で朴槿恵氏が勝利しました。 

2月14日、漢拏日報が、済州海軍基地の名称を「民軍複合型観光美港」に変更/国防部、__事業計画変更承認を公示/

カンジョン村会は「形式だけの変更だ…」、__海軍基地事業を認めない、と報じています。

今まで、「軍民共用の観光美港」の虚偽宣伝をしながら、「__海軍基地」建設を強行してき国防部が、初めて、公式に「__軍艦と民間船が共用する観光美港」への変更を認めた。__カンジョン村会は、その変更は形式だけで、海軍はなお、{軍港」__をつくろうとしているとみている、ということです。海軍は、イ−__ジス艦を含む20数隻の機動船団のための軍港をつくりたいのです__。途中、米軍の要請があって、__米航空母艦のために水深を深くしました。米韓相互防衛条約で、米軍艦船は、観光美港を自由に使えます。

今、再検証・シミュレ−ションが行われている海の部分が、__15万トン級クルーズ船などの民間船と同時に、__海軍機動船団が入港・__停泊できる広さをもっているようには見えません。海軍も、要求を実現することができなかったのです。__カンジョンのたかいが、__米軍の東ジア戦略に従う韓国海軍の計画に、「痛撃」__を与えたということです。民主統合党道政策室長の高由基さんは、「海軍は、__決して現状で満足しない。必ず、基地拡張をしようとする」__と話されました。

カジョンのたたかいの最大の弱点は、初期の段階で、__海軍が民間人の土地を詐欺的な手段で確保したことです。__海軍が軍基地を拡張しようとすれば、__民間地の収用などをめぐって、激烈な闘争が展開されるでしょう。__カンジョン村民も、戦闘警察隊も、__そのことを予感しているようです。

「非武装平和の島」と日本国憲法  基地に頼らない平和の町づくり)

住所をカンジョン村会館に移して、「村民」になった東石(__トンソク)青年と、自転車で散策しました。基地の東側に、クロンビの岩が残っています。

西側に漁港があり、海岸公園があります。北側。基地をかこむフェンスに接して、ミカン畑があり、__済州島を一周する「ハイキング・コ−ス」を歩く人が絶えません。

快適な「民泊」(3人まで5千円ほど)で、「博士」__と呼ばれている宋康鎬さん(神学)、毎週末、自殺指向者、__鬱病患者のカウンセリングをしている李吉珠先生(済州大学)、__東石青年などと、時間をかけて話し合いました。 李吉珠先生が、「済州が基地の島になってしまう」__と話されました。

旧日本軍がつくったアルトゥル飛行場を平和公園にするための工事__が始まっていました。__国防部がこの飛行場を空軍基地にしようとかいう動きがあります。著名な観光地・日出峰を海軍基地にする計画もあるそうです。

「済州島・世界平和の島宣言」採択8周年の1月27日、__宋博士たちが起草した「済州、非武装平和宣言」__が採択されました。国民の生命、財産を奪い、人権を蹂躙する「__国家安保」の本質を見抜いた済州道民が、「__陸海空軍その他の戦力を保持しない」__日本国憲法九条の理念に通ずる宣言をしたのです。数年前。韓国、__済州道で発足した「日本国憲法9条の会」が、「大衆的」__に広がる基盤ができました。

数年前、釜岳平和博物館で開催した「__松代大本営と日本国憲法9条展示会」__をカンジョンで開催しようと話し合いました。基地がつくられても、残された海、自然を大切にして、「__基地に頼らない平和の町づくり」をすすめようと話し合いました。__自然、__共同体を大切にする町づくりをすすめている飯山市などとの交流・__共同したいという意見がありました。

夜、基地正門前で、ドラム缶で焚火をしながら話し合いました。村の長老が、「日本の政府も嘘をつくかね」と聞きました。

権力の本質は同じ。けれども、__民主国家では政府も法律の範囲内で行動する。__独裁政権を実力で倒した国民が、なぜ、海軍の不法、__脱法行為を許しているのか。基本的に、__カンジョンの実態が知らされていないことが原因のようです。__全国紙は、カンジョンのことをほとんど、報道しません。日本・首相官邸を包囲する「原発反対金曜日行動」のように。

カンジョンで活動していて、結婚して村民になった金玟洙・__朴允愛夫妻が「新婚旅行で、日本・長野に行きたいけれども、__出国禁止されている」と話しました。

3月から放送大学・日本課で学ぶ東石青年が、「__政権交代が実現しても、__基地問題が完全に解決されたわけじゃない。__政権交代に失敗しても、基地問題が終わったわけではない」__と話しました。

カンジョンの報告を聞いて、相談に乗ってください。カンジョンの実態を知って、「共感」してくださることが、__カンジョンの人たちの支えになります。

相談―今年の「済州・カンジョン市民との友好連帯のつどい」 「カンジョンの友だちの会」「松代大本営斗日本国憲法展inカンジョン」 「カンジョン・済州平和旅の旅」

新年になって。 *「人民の力新年会(1/6、長野市)、済州4・**__3連続講座(2/9.東京)、東アジア民衆運動研究会(2/__11、**東京)*で、カンジョンの報告を聞いていただきました。 *長野(3・1独立闘争記念日)、大阪(3/9、東桃谷・__憲法9条**の会)、3/31(福岡)*で、報告・__相談をしていただく予定です。 

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anatakaraさとう
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2013年02月26日

地球に法権利を与えるボリビア

みなさまへ      (BCCにて)松元

先日投稿した拙稿「日本人の倫理を問う」で触れた、大地に法権利を与えるという画期的 なボリビアの「パチャママ(母なる大地)法」の紹介記事を拙訳ですがお届けいたします。

法文の抄訳はここにありますが全訳はまだ見ておりません。http://www.gacetaoficialdebolivia.gob.bo/normas/verGratis/138877

ただし輪郭のおおよそは以下の紹介記事で理解できると思います。

なお「日本人の倫理を問う」は、多少補正したものがPeace philosophy のブログに掲載されましたのでお知らせします。
(転送転載は自由です。)

★日本人の倫理を問う
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2013/02/blog-post_20.html

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■地球に法権利を与えるボリビア

http://share.banoosh.com/2012/09/17/bolivia-gives-legal-rights-to-the-earth/

2012年9月17日



母なる大地の法は、ボリビアを自然の尊重と保護に基づく新しい社会・経済モデルに導く ことになろう。

ボリビアは、自然界の開発・搾取と気候変動を停止させボリビア人民の生活の質を改善す るために、自然の包括的な法権利を与える世界で最初の国となる。

草の根の社会グループによって開発され政治家に合意された母なる大地の法は、自然界に も人間と同様の地位を与えて、すべての生きとし生けるものの諸権利を承認する。

一度完全に承認されたこの立法は、生命とその再生、生物多様性および遺伝子組み換えか らの自由、清浄な水と空気、自然のバランス・システム、人間活動の影響からの回復、そして放射能や化学物質による汚染からの自由に対する 権利などが地球(大地)に与えられるだろう。

こ の立法は、大地とともに調和している生物の「共通の利益」を最優先にするというより広範な原理に基礎づけられている。その核心には、ひと つの生命体として の「パチャママ」(母なる大地という意味=原注)というアンデスの先住民族の世界観から生まれた大地は神聖なものであるという相互理解が 存在している。2010年12月 にボリビアの国民議会を通過し完全な立法のために道が踏み固められた諸権利の輪郭を描いた最初の法律は、母なる大地をひとつのダイナ ミズム(原動力)とし て次のように定義している。「相互依存と相互補完、および相関関係によって共通の運命を分かち合うすべての生物システムおよび生命有 機体の分割できない共 同体である」。

自 然界と市民の福利(健康)を最優先させるために、持続可能な開発と産業の統制という開発政策によってボリビア政府は法的に拘束されること になる。経済は自 然の限界内で働くべきであり、国家は、再生可能なエネルギー技術を採用しエネルギー効率を増大させると同時に、エネルギーと食糧の自立を 目標とすべきであ る。気候変動に対処することは、将来世代の生命の保護を含意しているこの法の主要な目的である。温室効果ガスの高排出に責任をもっている 豊かな国々は、そ の環境部門の評価において気候変動の効果に見合うようボリビアを手助けすることを政府は要求している。2009年 のオックスファム報告によれば、干ばつの増加、氷河の融解および洪水によって、ボリビアは「とりわけ気候変動の影響に冒されやすい弱 点がある」と指摘されている。

国際的なステージにおいては、平和を擁護するとともにすべての核兵器、生物化学兵器の 廃絶を提唱し、政府は母なる大地の権利にかんする理解を促進するために法的義務をもつことになる。2009年 のボリビア憲法の変更に続くこの立法は、法体系の全面的見直しの一部である。西洋的な開発モデルから切り離して、先住民族の「よく生 きるVivir Bien (to live well)」というコンセプト を基礎にしたより包括的な未来図への変更が表明されている。

こ の法律の提案は次のように述べている。「『よく生きる』ということは、自然を貶めない(破壊しない)行為と行動、および消費の形態に適合 することを意味す る。それは生命との倫理的、精神的な関係を要求する。『よく生きる』とは、人生の十全な実現と集団的な幸福を企図している。」

ボリビアの社会運動組織5団体 を包括する「統一協定」が、この草案を準備した。彼らは、我が国の36の先住民族グ ループすべてと300万人以上を代表しており、その大多数の人々はいまだに先祖代々 の土地に住んでいる多くの小規模農民である。この法案は、産業のさまざまな影響から彼らの生活と多様な文化を保護する。

社 会運動組織「ボリビア労働者・農民・組合統一連合」の指導者、ウンダリコ・ピントは、「法案は、全国的、地域的、および現地のレベルに応 じて民衆に産業の 規制を可能にすることによって、産業をより透明なものにするだろう。」と語った。自然の開発・搾取からかけ離れた根本的な変化を表明して いるこの草案は、 鉱物資源を「神の賜物」として指し示し、さらに、母なる大地は「豊饒で神聖であり彼女(大地)の子宮に存在するあらゆる生命を養い育む命 の源泉である。彼 女(母なる大地)は、永続的なバランスと調和および宇宙との相互関係と共にある。」と述べている。

新しい諸権利が促進されそれらが確実に遵守されるために、「母なる大地省」が設立され ることになっている。しかし今のところ自然資源の輸出に依存する経済によって、鉱山会社から外国通貨の三分の一近く―年間約3億ポ ンド―の収入を得ているボリビアは、産業の要求と新しい責務との比較検討が必要となるだろう。



●ボリビア熱帯雨林

来たる数か月以内に通過すると思われる完全な立法は、議会における重要な多数派で与党 の「社会主義への運動」によって、どのような大きな反発にも直面することはないだろう。その指導者エヴォ・モラレス大統領は、2010年4月にボリビアで開催された「気候変動にかんする世界民衆会議」でイニシアティヴのためのコミットメントを表明し た。

母なる大地の法は、つぎの諸権利を含んでいる。

自然の進行と生命の規範を維持する権利。

遺伝子を改造したり細胞構造を変化させることのない権利。

人間の変更を含まない生命サイクルおよびプロセスを持続する権利。

清潔な水への権利。

清浄な空気への権利。

平衡状態のためのバランスの権利。

放射性および有毒な汚染のない権利。

現地の居住コミュニティと生態系のバランスに影響を与える巨大な基盤整備および開発計 画に冒されない権利。

さらにこの法は、「すべての核兵器、生物化学兵器の廃絶」および「平和」と「調和」を 奨励し促進する。

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■パチャママ法の制定でボリビアのGMO禁止!(英文ニュースより)

ボリビア法タワンティンスーユは、大規模農園と遺伝子組み換え作物を撤廃した。(2012年10月16日、Henrry A. Ugarte-eldeber.com.bo-ayi)エヴォ・モラレス大統領は、「よく生きるための 統合的発展および母なる大地の法」を制定した。昨日エヴォ・モラレス大統領が発表した母なる大地の法は、ケマド宮殿で感動的な式典が あり、社会全体の防御システムおよび諸部門の創設は驚きをもって迎えられた。

国 家大統領エヴォ・モラレスによって発表された「よく生きるための包括的発展および母なる大地の法」は、大土地所有や地主制度、および大土 地所有者や企業が 手中に収めているその他の部門にかんする集中排除を規定しており、国内における遺伝子組み換え種子の導入、生産、利用および商業化の自由 を禁止している。

もっとも顕著な新しい基準は、公共用地の大部分は女性と先住民族に配分されるべきだと 規定し、母なる大地の構成要素の利用、アクセス、所有にかんする統制および外国人所有者への規制をも命じている、「気候公正基金という公 共防護システム」をつくったことである。

成立した時モラレスは、この立法は環境にダメージを与えることなく天然資源を利用する ことを認めていると語った。「むしろこの法案でわれわれが提案するのは、母なる大地とともに調和と相補性の中でいかに生きるかということ である」と語った。

大統領はまた、人は年老いた世代を守るために財産を蓄積することを考えないだろうかと 尋ねられ、富の蓄積は「自然を破壊する」ことの結果であると述べた。

この不安を避けるため、政府は適切な所得で品位(尊厳)を保証しなければならない、と 大統領は指摘した。「主にこの法の採掘にかんする問題点を履行することが現在の課題である。」と語った。

副大統領アルバロ・ガルシア・リネーラは、自分としては「生産し作り出すために採掘し 鉱石を獲得する場合、母なる大地の保護と必要との間にバランスを見出すことをしなければならない。」と語った。

さらにまた昨日、指導者たちは新法の内容にかんする無知に驚きをもって生産部門に反応 した。

「小麦生産者およびオイルシード(脂肪 種子)国民連合(ANAP)」に聞いたというデメトリオ・ペレスは、産業の開発を妨 げるため政府に不満を抱いているのでGMの禁止問題に焦点を当てたが、新基準の全体の範囲には不注意だったと語った。

だ がペレスは、とりわけ規制があらゆる部門に複雑に関係する必至の段階に入るとこの規定をめぐって多くのことを切り換えうると考えている。 「もしわれわれが 開発を禁止し続けると考えるなら、結局、開発を主張している他の国々に依存して基盤を失うだろう。GMのおかげで生産量を増大させている パラグアイの場合 がそうである。」と語った。

一方では、「東部農業機関(CAO)」会長のフリオ・ローダは、新法に不注意であっ た、帰らねばならない、と言って謝罪した。

「ボリビア家畜連盟(CONGABOL)」会長のマリオ・ウルタードは、INRAによ る5000ヘクタールの土地没収に対するより啓発的な除外規定という重要なステップを踏んできたが、この新法は不確実なた め元に戻るようになる、と簡単に指摘した。



●基準点の列挙

神聖:この法は、母なる大地は神聖であり、共通の運命を共にする生命存在であり、すべ ての生命系の分割することのできない共生体で成り立っているそれ自体ダイナミックな生命システムであるとみなしている。

統制:それらの権利を保護することは、最初の制定で詳細が述べられている以外は規則に 従って、すべての権能を農業環境裁判所、検察、母なる大地防衛省が担当することになる。

公正:この基準はまた、気候変動の被害に遭った人々およびボリビア人民の包括的開発を 求める権利を認識し「気候正義」にかんするコンセプトを含んでいる。

資源:気候変動を緩和する行動を促進するために、行政州や外国金融の資産によって「母 なる大地と気候正義にかんする多民族基金」を創設する。

分配:また土地は、まだ土地を持たないアフリカ系ボリビア人、先住諸民族、小作農、女 性など異文化間のコミュニティに優先権を与えて公平に配分され、再配分され、贈与されるべきだと言明している。

規制:またこの規則は、この基準の原則の範囲内にある鉱業や石油下落のような経済活 動、および母なる大地の構成要素の利用・アクセス権をもつ外国人所有者の規制と統制を確立する。その調整のために120日 はかかるだろう。



●食糧確保のための措置

農村開発省副大臣で代表のアルマンド・サンチェスによれば、生産性革命法、種子対策、 農業保険、および農業環境監視所は、国家の食糧安全保障を確保するために政府が推進する施策の一環である。

彼は、農産物の生産を増大し強化するため国内の生産部門への援助を強調した。

また、生産性革命決議の取り組みが公表されてから、政府はいくつかのプロジェクトを実 施することによって小規模農家および田舎の生産者団体を援助していると説明した。

それらのうちのひとつは、化学肥料や有機肥料を生産し良質な種子の生産を促進する種子 の戦略的事業を実施することにあると語った。

その点に限れば、自然災害の場合、国民農業保険は気候条件が不利なために問題が繰り返 されている小規模生産者への配慮を優先させる。農業環境監視所の場合には、生産コストと需要の領域にかんする重要な情報を提供することに なろう。

(以上、松元保昭訳)

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以上、転載

太田光征
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2013年02月24日

【2月24日】被ばく労働者に安全と権利を! 原子力発電所・除染作業で働くあなたの労働相談ほっとライン

北島です。
2月24日、原発労働者や除染労働者の労働相談ホットラインを開催します。
私も相談の対応いたします。
賃金未払いの原発労働者、収束作業員の仲間がおられましたら、ぜひご相談を。秘密厳守、無料です。
この取り組み、ホットライン当日になってしまいましたが、ぜひ拡散にご協力ください。

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被ばく労働者に安全と権利を!
原子力発電所・除染作業で働くあなたの労働相談ほっとライン

2013年2月

※放射線、放射能からの防護策は万全ですか?
※放射線管理手帳は交付されていますか? 
※自分の被曝量の把握は?
※危険手当(特殊勤務手当)は、正当に支給されていますか?
 (除染特別区域での作業では、日当と別に1日に付1万円が国から出ます)
※約束と違う労働条件を強制されていませんか?(宿泊費は?食費は?)
※健康診断費や講習費は会社が負担していますか?
※不当な解雇や差別は?
※宿舎の環境は?食事は? 
※宿舎〜現場の運転も仕事です。労賃は?

集中相談実施します(相談無料・秘密厳守)

《来所、労働相談》
被ばく労働ネット:24日9時〜15時、原発・除染労働で労働相談、いわき市、小名浜地区労働組合評議会にて。
0246-73-8118に事前連絡してからおいでください。
給与、手当から放射線防護や健康管理、契約上の問題まで。
秘密厳守、無料。
http://www.hibakurodo.net

《電話相談》
被ばく労働ネット:24日9時〜15時、原発・除染労働の電話相談ホットライン
0246-73-8118、090-6477-9358、090-6688-3740にて。
給与、手当から放射線防護や健康管理、契約上の問題まで。秘密厳守、無料。
http://www.hibakurodo.net

《上記の日以外での電話相談》
090-6477-9358、090-6688-3740、090-6750-0915

被ばく労働を考えるネットワーク
全国一般労働組合全国協議会

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

日米首脳会談のTPPをめぐる報道の食い違い

関税撤廃、事前の約束求められず=日米首脳が共同声明―TPP
時事通信 2月23日(土)5時48分配信
「一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」

<TPP>関税に「聖域」代償も…交渉参加へ
毎日新聞 2月23日(土)22時24分配信
(3)一方的に全ての関税撤廃を約束することを求められない

太田光征
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2013年02月23日

命の復興を:子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿・アルタ前デモ

生中継サイト:http:/サイト/bit.ly/kpWokQ

★☆★☆★☆★☆★☆最後の拡散お願いします!★☆★☆★☆★☆★☆★☆

子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿・アルタ前デモ

2月23日(土)13時〜新宿東口アルタ前広場集合 呼びかけ人や福島からスピーチ
14時30分〜皆で元気に新宿へデモ出発
15時20分〜デモのゴール、アピール、終了
主催:ふくしま集団疎開裁判の会 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
連絡先 光前法律事務所(03−5412−0828)
メール:sokai@song-deborah.com  ツイッター:@Fsokai

(呼びかけ人)荒井晴彦 おしどりマコ 柄谷行人 神田香織 斎藤貴男 
坂本龍一 沢田昭二 高橋哲哉 ちばてつや 鄭義信 ノーム・チョムスキー 
野中ともよ 広河隆一 広瀬隆 船橋淳 山本太郎       
(2月20日時点、五十音順。呼びかけ人のメッセージを以下で公開しています)
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
★個人・団体賛同とメッセージを大募集します。以下からお申込ください。
http://www.fukushima-sokai.net/action/adovocates.php

――今、一番大事なこと! 子どもを守ろう! 子どもの被曝を許すな!
子どもに避難の権利を! 安心して疎開できる環境を!――

今、福島の多くの子どもたちは、チェルノブイリ基準では強制移住地域、
避難権利地域とされている放射線量のなかで生活しています。ウクライナ
共和国からは、チェルノブイリ原発事故後に生まれ、福島より放射線量の
低い地域で生活している子供たちの80%以上に健康被害が発生している
との悲痛な報告が届いています。

いま、福島県が行っている県民健康管理調査なるものは、子どもたちには
健康被害は発生しないと考えている人たちによるもので、本当に必要な情報
が公開されていません。私たちは、子どもから未来を借りて今を生きています。
福島の復興とは子どもたちに未来を返すことです。もっと真剣に、もっとまともに、
子どもの未来と復興を考えるのなら、除染がダメな現実を直視するなら、子ども
たちを、被曝から確実に守る避難こそが最優先されるべきです。子どもたちに
これ以上の犠牲を強いるのは、私たちが犯す罪です。子どもに避難の権利と
安心した疎開を、そのための環境を、作り上げよう!

――子どもを危険な被ばくから逃がす「ふくしま疎開裁判」がふくしまの
子どもの命を守る――
   
ふくしまの子どもたちは、今もずっと危険な中に置かれたままです。
ふくしまの復興が叫ばれていますが、いま最優先の復興とは、子どもたちを
危険な被ばくから避難させる「命の復興」です。疎開裁判は大詰め、3月には
仙台高裁で結論が出る予定です。国連人権委員会をはじめとして世界も注目。
裁判所に私たちの願い、私たちの声、私たちの思いを伝えましょう!

チェルノブイリ事故の時、チェルノブイリ憲法9条ともいうべきチェルノブ
イリ住民避難基準を作り、子どもたちの命を救ったのは、これを要求する多
くの市民の声でした。今からでも遅くありません、私たちもチェルノブイリ
から学んで、行動を起こしましょう!子どもたちの命を救いましょう!

※疎開裁判の会は、全てのいのちを守ることを目的とした集まりです。
差別と暴力を肯定する個人、グループの参加はご遠慮ください。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月19日

原子力規制委員会人事案すべてに全員が賛成:みどりの風はどこを向いて吹いている?

いまだに有権者の権利制限という考え方に立っている自公のインターネット選挙「解禁」法案に同調するなど、どこを向いているのだろう、と思ってしまうみどりの風。今度は、原子力規制委員会人事案すべてに全員が賛成しました。脱原発票、要らないの?

他党の脱原発派議員の投票行動にも注目です。

本会議投票結果:参議院ホームページ
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/vote_ind.htm
国家公務員等の任命に関する件「原子力規制委員会委員長(田中俊一君)」
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/183-0215-v001.htm

自民・民主・公明・国民新は反対ゼロ。共産・社民は全員が反対。維新・みんな・みどりの風・改革は全員賛成(棄権なし)。生活は藤原良信議員のみ賛成、残りは全員反対。

国家公務員等の任命に関する件「原子力規制委員会委員(大島賢三君及び島ア邦彦君)」
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/183-0215-v004.htm
生活が全員賛成以外、委員長任命と同様の投票状況。

国家公務員等の任命に関する件「原子力規制委員会委員(中村佳代子君)」
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/183-0215-v005.htm
生活が全員反対以外、委員長任命と同様の投票状況。

国家公務員等の任命に関する件「原子力規制委員会委員(更田豊志君)」
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/183-0215-v006.htm
生活が全員反対以外、みんなが全員反対以外、委員長任命と同様の投票状況。

各派に属しない議員(5名)のうち、糸数慶子議員は全人事案に反対。

それから、新党大地は首班指名で安倍晋三に投票しました。これもあまり知られていないようです。

ムネオの日記|新党大地
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2012_12.html
「本会議での首班指名で新党大地所属の議員は「安倍晋三」と記名した。それは民主主義の手続きである選挙において、国民が安倍晋三氏を信任したのであるから国民の判断を尊重した。」

太田光征
posted by 風の人 at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

大阪府警が犯罪集団「ざいとくかい」と組んで日本軍「慰安婦」問題解決運動を弾圧

★★★ 【緊急!賛同団体になってください】

大阪府警による日本軍「慰安婦」問題解決運動への弾圧に抗議します★★★

概要
2月13、14日にかけて、大阪府警が昨年9月の「慰安婦」被害者証言集会と関連して、私たち日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの連絡先を含め、計7箇所に対して家宅捜索を強行しました。

理由は、当日集会妨害を目的にやってきた在特会メンバーによる「被害届」です。
大阪府警は在特会の言い分に従って7箇所もの強制捜査を実施したほか、4名の「被疑者」への逮捕、起訴を狙っています。
今回の「慰安婦」問題に対する許しがたい弾圧に怒りを持って以下のように抗議します。
賛同団体になってください。
この抗議文を持って2月22日(金)、記者会見とあわせて、大阪府警曽根崎署への申し入れを行います。

締め切り:2月21日(木)
賛同送り先メールアドレス:infoあっとianfu-kansai-net.org

+++++++++++++++++++++++++++++
大阪府曽根崎警察署長
抗議文
日本軍「慰安婦」問題に対するヘイトスピーチを容認、便乗した大阪府警の弾圧 に抗議します

私たちはかつて日本軍によって戦場で性奴隷とされた被害者の訴えに応えるよう、日本政府の誠実な対応を求めて運動を行ってきました。
数年前より「在日特権を 許さない市民の会」(在特会)をはじめとする右翼市民団体が出現し、在日朝鮮人への攻撃をはじめ「慰安婦」問題についても歴史を全否定し、被害者を侮蔑するヘイトスピーチを繰り返しており、その手口は暴力や恐喝など犯罪化してきていることはご存知の通りです。
私たちは、「慰安婦」問題と関連して被害者を貶める発言を行った橋下大阪市長の「証拠があるなら(韓国側に)出してもらいたい」との暴言を受けて来日した、日本軍「慰安婦」被害者の金福童さんを迎えて昨年の9月23日、証言集会を開催しました。
会場は多くの参加者であふれ、86歳の被害者が橋下市長の発言の撤回と謝罪を求め、歴史の事実を証言しました。
この日も、在特会メンバーらが集会妨害のため会場にやってきましたが、多数の仲間が場内整理にあたり、集会は混乱もなく無事に開催されました。

ところが、集会から半年近くたった2月13日早朝、大阪府警(公安三課)は、昨年9月のその集会に参加していた4名の仲間を在特会メンバーからの「被害届」にしたがって「傷害事件」の「被疑者」としてでっちあげ、個人宅及び関係事務所など5ヶ所の家宅捜索を強行しました。
一方的に「被疑者」とされた4名のうちには、昨年反原発や放射能がれき受け入れ反対の闘いの中で拘束・起訴され、今も大阪拘置所に勾留中のHさんも含まれています。
警察権力による弾圧はこれにとどまりませんでした。
集会の主催者である私たち関西ネットに対しても攻撃の手を伸ばし、連絡先としている「Cafeナビ」に、同時に強制捜査が行われたのです。
さらに翌日にもう1箇所の強制捜査がありました。
 あろうことか大阪府警は在特会メンバーの「被害届」をもって、7ヶ所もの家宅捜索を行うとともに、「被疑者」とされた人たちに対して任意出頭を要求したのです。
私たち関西ネット関係者に対しても、事情聴取を求めています。
これでは、問題が逆展開ではないですか。
大阪府警は、在特会メンバーらによる妨害・暴力・暴言によって市民集会が円滑に開催できていない事態をこそ問題にすべきです。
「加害者」は在特会であって、彼らの暴力行為こそ罪が問われるべきです。
大阪府警が、物理的・精神的被害を受け続けてきた私たちに刃を向けることは、民主主義社会の破壊以外の何ものでもありません。
罪のない人間を犯罪者に仕立てあげる警察の横暴は、決して許されるものではありません。
国際社会あげて解決を求めている「慰安婦」問題に対する今回の大阪府警の弾圧がまかり通るなら、日本はヘイトスピーチや暴力の無法地帯となり、大阪府警とこの国は国際社会からの非難と嘲笑を免れないでしょう。

今回「被疑者」とされたメンバーは私たちの仲間でもあり、4名の「被疑者」に対する逮捕・起訴は絶対に容認できません。
あわせて、Hさんを直ちに釈放するよう求めるとともに、「慰安婦」問題の解決を求める市民運動への露骨で悪質な弾圧に怒りを持って断固抗議します。

2013年2月22日
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

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日本軍「慰安婦」問題に対するヘイトスピーチを容認、便乗した警察権力の弾圧に抗議する緊急アピール
緊急アピール!!

 日本軍「慰安婦」問題に対するヘイトスピーチを容認、便乗した警察権力の弾圧に抗議する

■在特会等による日本軍「慰安婦」被害者らへの許しがたいヘイトスピーチ

 私たちはかつて日本軍によって戦場で性奴隷とされた被害者の訴えに応えるよう、日本政府の誠実な対応を求めて運動を行ってきました。
 数年前より「在日特権を許さない市民の会」(在特会)をはじめとする右翼市民団体が出現し、在日朝鮮人への攻撃をはじめ「慰安婦」問題についても歴史を全否定し、被害者を侮蔑するヘイトスピーチを繰り返しています。

 彼らは、水曜集会など「慰安婦」問題関連行事にとどまらず、脱原発運動などにも出没しては攻撃と妨害をためらわず、その手口は暴力や恐喝など犯罪化してきています。

  昨年8月、私たちは「慰安婦」問題と関連して、被害者を貶める発言を行った橋下大阪市長の「証拠があるなら(韓国側に)出してもらいたい」との暴言を受けて来日した、「慰安婦」被害者の金福童さんを迎えて9月23日、証言集会を開催しました。
 86歳の被害者が、橋下市長の発言の撤回と謝罪を求め、歴史の事実を証言、会場は多くの参加者であふれました。
この日、多数の仲間が場内整理にあたったため、集会は混乱もなく無事に開催されました。

■大阪府警による露骨な弾圧

 ところが、集会から半年近くたった2月13日早朝、大阪府警(公安三課)は、とんでもない弾圧を仕掛けてきました。
 昨年9月のその集会に参加していた4名の仲間を在特会メンバーからの被害届けにしたがって「傷害事件」の「被疑者」としてでっちあげ、個人宅及び関係事務所など5ヶ所の家宅捜査を強行したのです。

一方的に「被疑者」とされた4名のうちには、昨年反原発や放射能がれき受け入れ反対の闘いの中で拘束・起訴され、今も大阪拘置所に勾留中のHさんも含まれています。

 警察権力による弾圧はこれにとどまりませんでした。
 集会の主催者である私たち関西ネットに対しても攻撃の手を伸ばし、連絡先としている「Cafeナビ」にも、同時に強制捜査が行われたのです。

  あろうことか大阪府警は在特会メンバーの被害届をもって、6ヶ所もの家宅捜査を一斉に行うとともに、「被疑者」とされた人たちに対して任意出頭を要求しています。
 さらに私たち関西ネット関係者についても事情聴取を求めてきています。

  この出来事に私たちはただただ驚愕し呆れるほかありません。
 罪のない人間を犯罪者に仕立てあげる警察の横暴を絶対に許すことができません。
 こんなことがまかり通るなら、日本はヘイトスピーチの無法地帯となり、国際社会からの非難と嘲笑を免れないでしょう。

  Hさんをはじめ、今回「被疑者」とされたメンバーは私たちの大切な仲間であり、Hさんを直ちに釈放するよう求めるとともに、3名の「被疑者」に対する逮捕起訴を絶対に許さず、また「慰安婦」問題の解決を求める運動への露骨で悪質な弾圧に怒りを持って断固抗議します。
 警察権力による不当な弾圧・攻撃に、ともに抗議の声をあげてくださるようお願いいたします。

 2013年2月15日

 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
 共同代表:西村寿美子・奥田和浩・方清子
 
以下のブログをご参照ください。
 【 在特会を利用した弾圧から4人を守る会(略称:4人を守る会)】 ブログ
      http://blog.goo.ne.jp/yoninwomamore

抗議先:
大阪府警本部     TEL 06-6943-1234

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月16日

福島からのメッセージ

みなさま
山梨の久松です。福島の原発事故も2年目を向かえ、また最近は、尖閣、竹島、北朝鮮の核実験と
近隣諸国との国際情勢に翻弄され、なかなか福島からの声が、全国に届かなくなりがちに
感じています。そこで、福島の二本松に住まわれているあろしゅんすけさんという友人のメセーージを全国の人にも
読んでもらおうと、ご本人の了承を得て、発信したく思いました。
多くの人に読んでもらい、福島の状況を身近に感じてくれる人が、増えることを
心から願っています。                 久松拝
以下転載・・・・・・
2年目の忌まわしい記念日、3.11が近づいてきました。
自主避難地域に住む被爆者のひとりとして、現況報告をかねてメッセージを起草しました。

できればなるべく多くの方に読んでいただきたいと思います。

尚、14日次の新聞報道がありました。
「子どもの甲状腺癌2人が確定(合計3人となった)。7人に癌の疑いがある。
 県立医大は原発事故の影響を否定するコメントを出した」
医大のコメントは医師、科学者としての資質を疑いたくなるようなものです。
福島県民の健康と命がこのような人たちに委ねられていることは許せません。

以下メッセージです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013年 3・11メッセージ ・・・・(福島県二本松市:あらおしゅんすけ)


福島第一原発事故から2年を迎えます
福島に関心と支援を寄せ続け、脱原発運動をしている皆さんに心より敬意と感謝の意を表します。
なぜなら、福島はチエルノブイリやスリーマイルに学ばなかったため、今同じような苦しみを味わっているからです。
このような不幸はもう私たちだけにして欲しいと願っているからです。

福島では事故があった原子炉からは今も大気中や海に放射能が流出していますし、
4号機の使用済み燃料プールはリスクを抱えたままです。沢山の原発労働者が被曝しながら
困難な収束作業を行っています。2011年12月の野田首相の福島原発収束宣言を妥当なものだと
考える人はほとんどいないでしょう。
また、この原発事故は市民の告訴団により告発されていますが、未だに東電や国の刑事責任は問われておりません。
16万人を越える避難者が、全く先の見えない不自由な避難生活を強いられております。

避難地区の一部に、年間線量20msv以下になったということで、帰宅させようとしていますが、
多くの子供や母親たちが戻らないのは当然のことです。

私たち約100万人が住む福島県の中通りと言われる福島市、二本松市、郡山市などの地域でも
極めてリスクの高い被曝実験が行われているといわざるを得ません。
我々の街を訪れる人は、ここが原発事故に巻き込まれた地域、チエルノブイリなら自主避難地域とされたような
放射能汚染地域なのかと疑いたくなるような光景を目にして驚く事でしょう。なぜなら人々や街の表情は、
一見平静で全国のどこの街とも変わりないからです。
しかし、線量計を持って注意深く観察するとすれば、そこは紛れもなく放射能汚染地であり、
除染もさほど効果が無いことを確認できるでしょう。

ちなみに二本松市の私の周辺での1時間当りの空間放射線量は舗装道路では
0.3μsv(マイクロシーベルト)前後ですが、その道路脇では0.7から1.0近い値です。

公園の芝生でも未だに1μsvのところがありますし、市内の住環境の中で2とか3μsv以上の場所を
見つけ出す事はさほど困難ではないのです。
文科省のモニタリングポストはほぼ1年半にわたって、実態より10%も低い値を示していたのですが、
現在でも我々の生活環境の放射能を適正に示しているとは言えません。
復興・再生の名の下に、国や県はマスコミを総動員して、福島の安全安心を
人々に刷りこんでいると多くの人は感じています。
人々の心の内を覗ける人は、そこには、見ることも感じる事もできない、
しかも直ちに影響がない放射能に慣れさせられ、また国や県に対する不信感のため、
放射能問題の抜本的解決をあきらめかけている気持ちを見て取れるかもしれません。

低線量長期被曝が人間の健康に与える影響について、人類はこの半世紀以上にわたって、

多くの犠牲を払いながらそのリスクの存在を確認してきたはずです。それにもかかわらず、
IAEAや国はそれを認めようとせず、リスク情報の開示もしていません。
市民の不信感・不安を増した象徴的なことに、福島県県民健康管理調査検討委員会で
事前秘密会がもたれたことや、こどもの甲状腺の異常に対する不適切な対応があります。

除染に関しては、多くの予算がつぎ込まれていますが、市内の個人住宅の除染の進捗状況は
やっと20~30%であり、その効果もあまり期待できるものではないというのがおおかたの見方です。
また、賠償問題についていえば、東電の態度に誠意が見られないと多くの人が指摘しています。

さて、我々が望む必要最低の事は、次のようなことです。
低線量長期被曝が抱える健康リスクなどについて真実を伝える事、こどもや若い女性に積極的な
避難・保養をサポートする事、定期的に線量を測定し、ホットスポットを含めて情報を開示すること。
被爆者手帳を配布し健康管理を続ける事。
これら人権を尊重し「原発事故こども・被災者支援法」の中身を充実させることです。

このようなごく当たり前のことが行われることを切望しなければならないフクシマの現実にも
御注目いただければ有難いと思います。

フクシマ3.11の原発事故は世界原子力村の戦略により、事故直後から事故を過少化し、

忘れさせようとされています。しかし、実態を再確認して真実を知ることこそが、
核に怯える事のない平和な地球を未来の子供達に渡す道に通じるものと思います。
「チエルノブイリは人類に対する最後の警告」と言われましたが、その警告を生かせなかった我々は
今何をすべきなのか、何ができるのか、真剣に考えようではありませんか。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月15日

一部の市民に対する弾圧は問題ないの?― 2月19日「関西大弾圧救援会・東京の会」院内集会・記者会見、法務省・ 検察庁への要請行動

自民党の改憲案は、「公の秩序に反する表現の自由」という考え方で、政府に都合の悪い市民活動などを制限しようとしています。

脱原発運動の流儀について意見を異にすることはあるでしょうが、基本的人権をないがしろにすることを一部でも許せば、それは全体に広がっていくことでしょう。

以下、転載

太田光征

★☆★☆★☆★☆★☆★転送・転載大歓迎★☆★☆★☆★☆★☆★☆

関西反原発運動で連続不当逮捕・起訴された6名の即時釈放を!
「関西大弾圧救援会・東京の会」院内集会・記者会見、法務省・
検察庁への要請行動のお知らせ

◯適切な投薬がなされず、心身ともに不安に曝されているぱおん
さんの保釈請求、並びに、Hさんの起訴取り下げを訴えます◯

2月19日(火)17時30分開場 18時開始
場所:参議院議員会館B101会議室
主催:関西大弾圧救援会・東京の会http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
連絡先:東京都港区新橋2―8―16石田ビル5階 救援連絡センター気付 
電話03ー3591ー1301 kansai_tokyoq@yahoo.co.jp
出席者:鵜飼哲(一橋大学教授)、石埼学(龍谷大学法科大学院教授)、
下地真樹(阪南大学准教授・12.9弾圧当該)、小松宗弘(関西大弾圧救援会・
11.13弾圧当該)、国会議員(予定)、大口昭彦弁護士

関西に於ける反原発運動・放射性物質の拡散反対運動に対する連続不当逮捕が
激化しています。2012年秋以降だけでも、延べ11名逮捕という異常事態です。

現地では、「関西大弾圧救援会」が立ち上がり、私たちも東京で「関西大弾圧
救援会◯東京の会」を結成、2012年12月27日には憲法研究者や弁護士を招いて
の院内集会を開催、法務省、検察庁への要請書の申し入れを行いました。

院内集会翌日の12月28日、12.9弾圧の下地真樹氏、N氏が釈放されたのは、
この間の唯一の朗報です。しかし、下地氏らと同じ事案で逮捕されたHさんのみ、起訴。
Hさん含め、未だ6名が不当に起訴され、拘置所に勾留されています。

私たちは、6名の即時釈放を求めます。

東京では2度目の院内集会および記者会見を開催し、関西大弾圧の実態を広く
知らしめ、法務省、検察庁に対し、6名の保釈を請求します。
中でも喫緊の案件である、持病への適切な投薬がなされず、3ヶ月以上もの
不当な勾留により心身ともに不安に曝されているぱおんさんの保釈請求、並びに、
明らかに憲法から逸脱しているHさんに対する起訴取り下げを求めます。

院内集会では、「JR 大阪駅前広場での宣伝活動に関する起訴の取消しを求める
憲法研究者声明」 http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11454106728.html
を公表した憲法研究者の石埼学さん(龍谷大学法科大学院教授)。
原発及びがれき問題に精力的に声をあげ、でっちあげの10.17事案で逮捕された
阪南大学准教授・下地真樹さん。
東京の救援運動の呼びかけ人のひとり、一橋大学教授・鵜飼哲さん。
以上、3名の大学教諭の話を中心に、弾圧当事者、国会議員、弁護士からの
アピールを予定しています。

院内集会には、どなたでもご参加いただけます。
いま、関西で何が起きているのか。それは、関西だけの問題なのかーー。
ぜひ、「生の声」を聞いて、表現の自由、生存権が脅かされている現実を実感してください。
そしてひとりでも多くの方に、この現実を伝えてください。

多くの方のご参加をお待ちしています。
                       
関西大弾圧救援会◯東京の会一同
posted by 風の人 at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月13日

大学当局は事前に知っていた:下地准教授の逮捕

知ならぬ痴の府よさらば、といったところか。

阪南大学流通学部島研究室
http://www2.hannan-u.ac.jp/~shima/

太田光征
posted by 風の人 at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月09日

日本が開発に加担するF-35でイスラエルがイランを攻撃するのか

以下、転載

太田光征

訂正(12月9日):「半イスラエル製」→「半日本製」

---
みなさまへ    (BCCにて)松元

P-Forum の役重さんから「イスラエルへの武器輸出に反対する要請書」です。

======以下転載======

スムーズには進むまいと思っていた「半日本製製」F-35の
イスラエル輸出に関する武器輸出三原則の例外措置ですが、
このままだと、どうやらスムーズに通ってしまいそうな気配です。

・公明・山口代表“F35の例外措置容認”(2/4 NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130205/k10015305221000.html
・F35、三原則「例外」容認へ 紛争地輸出の恐れ(2/4 朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0204/TKY201302030266.html
・社説:武器三原則とF35 なし崩し形骸化は反対(2/6 毎日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20130206k0000m070110000c.html

とりあえず、緊急の要請書を14団体の連名で、首相官邸、防衛省、
外務省にfaxで送付しました。
http://palestine-forum.org/doc/2013/0207.html

ブログ、ツイッター、フェイスブック等での情報拡散をどうぞよろしくお願いします。

とりあえずの抗議先は次の2か所かと思います。
・首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
・公明党
https://www.komei.or.jp/contact/
(衆院安全保障委員:遠山清彦、伊佐進一;参院外交防衛議員:荒木清寛、山本香苗)


役重

-----------------
内閣総理大臣 安倍晋三 様
防衛大臣 小野寺五典 様
外務大臣 岸田文雄 様

要請書:私たちは人権侵害国イスラエルへの武器輸出に反対し、
武器輸出三原則の遵守を強く要請します。


新聞報道によると、小野寺五典防衛相は1月29日の閣議後の記者会見で、
日本が航空自衛隊の次期主力戦闘機F-35の「部品製造・修理拠点」に
なるにあたって、同機が紛争当事国であるイスラエルに輸出される
可能性を踏まえ、武器輸出三原則との整合性について「どのような
整理ができるか精査していく」と述べたということです。

イスラエルは、昨年11月にガザ地区に対して大規模な空爆を行い
170名もの犠牲者をもたらし、今年1月31日には、シリアの軍事施設に
対し領空侵犯を犯しての空爆を行うなど、恒常的に隣国やパレスチナ
占領地に対する軍事攻撃を続けている国です。こうした国に対して、
武器を輸出することは、2011年末に民主党政権によって行われた武器
輸出三原則の緩和の範囲を大きく踏み越え、自民党の政権公約にも反し、
また何よりも三原則そのものをなし崩しにするものです。

また、今回の動きは、日本政府も起草に関わった武器貿易条約(ATT)の
成立を目指すこれまでの政府の立場にも矛盾するものです。同条約には
「人権侵害国には武器を輸出しない」という人権規定が入ることが
目指されていますが、イスラエルがパレスチナ占領地において入植地
建設にともなう強制移送等の人権侵害を行っていることは、国連人権
理事会等の場で何度も確認されてきたことです。

「緊密な日米同盟の復活」を掲げる貴政権によって、アメリカと
イスラエルの軍産複合体の、日本の政財界に対する影響力が強化され、
日本の外交が大局的な判断力を失うことを私達は深く憂慮します。
アメリカ・イスラエルの外交・軍事戦略に依存・従属することが、
取り返しのつかない情勢誤認と人道被害につながることは、イラク戦争
開戦時の大量破壊兵器に関する判断の誤りとその後の経過において、
すでに実証されていることです。

イスラエルは、すでに様々な機会において、イランの核/原子力開発に
対する先制攻撃の意志を表明しており、そのことが同国のF-35購入
計画において検討されていることは明らかです。同様に、日本に
おいても、防衛族議員や関連シンクタンクが、北朝鮮を念頭においた
「ミサイル策源地」攻撃能力を求めており、そうした議論のなかで
浮上してきたのがF-35の導入と「部品製造・修理拠点」案でした。
イスラエルと日本の対外強硬派は、それぞれイランと北朝鮮に対する
一面的な敵視政策を通じて軍事予算の拡大を実現してきましたが、
それらの国に対する軍事攻撃がもたらす破滅的な人道被害、そうした
攻撃を示唆することによってもたらされる地域の不安定化のリスクに
ついて真剣に検討しているようには思われません。

イランや北朝鮮の側から見れば、イスラエル・日本・アメリカの核を
含んだ軍事的連携は、深刻な脅威に他ならないでしょう。それをさらに
深めることによって彼等の核/原子力開発を抑止しようとすることは
全く非現実的であり、そのエゴイズムこそがまず反省されるべきです。
私達は、イスラエルの占領への抵抗を続けるパレスチナ民衆をはじめ、
公正な平和を求める全てのアジア・中東の人々と連帯し、彼らに対する
戦争行為への加担を拒否する立場から、以下の4点について要請します。


1.F-35購入計画および日本に同機の「部品製造・修理拠点」を
置くとの計画を撤回すること

2.武器輸出三原則を厳格に遵守すること

3.朝鮮民主主義人民共和国に対する一面的な敵視政策を改め、
東アジアにおける平和外交を推進すること

4.パレスチナ人に対する差別抑圧政策を続けるイスラエルとの
一切の軍事交流を中止すること


2013年2月7日

ATTAC関西
アハリー・アラブ病院を支援する会
アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
関西共同行動
「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
占領に反対する芸術家たち
日本基督教団大阪教区社会委員会
パレスチナ・オリーブ
パレスチナと仙台を結ぶ会
パレスチナの平和を考える会
パレスチナ連帯・札幌
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
(以上14団体、50音順)
posted by 風の人 at 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年02月03日

【超緊急36時間署名】規制庁の原子力ムラ体質は許せない!拡散希望!

電力会社に利益供与(情報提供)していた名雪審議官が大飯・敦賀・東通の活断層調査、地震・津波の新安全基準策定に直接関与していた。これらの調査、基準を信用できるわけがない。名雪氏の単なる首切り(文科省に戻るだけだが)で規制庁の原子力ムラ体質を隠ぺいさせるわけにはいきません。

太田光征

こちらは12日まで:

☆みんなの声を☆原子力災害対策指針がパブコメに(たったの2週間)〜こんな「被ばく」基準、許せません: 「避難の権利」ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-0971.html

以下、転送です。



大至急 拡散希望

原子力規制庁幹部であった名雪氏が電力会社に利益供与をしていた問題につき、
36時間の超緊急ネット署名始まります。
http://kiseikanshishimin.jimdo.com/

すぐに以下のフォームから署名して下さい!拡散してください!!!!!
http://goo.gl/dnHG0
2月4日(月)正午締切りです。よろしくお願いします!

*******************
規制庁の原子力ムラ体質は許せない!緊急署名

敦賀原発の断層調査情報提供は、 原子力事業者への利益供与
名雪事件の真相と、規制委員会としての責任を明らかにするよう求めます
名雪氏が関与した、再稼働のための新安全基準策定作業を全て中止するよう求め
ます

原子力規制委員会委員長 田中俊一 様

要 請 事 項

1,名雪元審議官が関与した敦賀原発の断層調査情報提供事件に関して/原子力規
制委員会として責任を明確にすること。そのために第三者機関を設置して、調査
し公表すること。

2,規制委員会・規制庁と原子力事業者との「あいさつ」「面談」について ・こ
れまでの「あいさつ」「面談」の詳細資料を公開すること。「あいさつ」も含め
て、原子力事業者との面談については詳細な議事録や録音・録画を公開し可視化
すること。

3.名雪元審議官が関与した、「地震・津波の新安全設計基準」、「再稼働の新
安全基準」骨子の策定作業を全て中止すること。 新安全基準策定等の各種検討チー
ムの委員について、利益相反が明確な委員を解任すること。批判的専門家等を採
用して議論をやり直すこと。電中研の職員・OB等の意見を参考意見として採用
することをやめること。

署名フォームは以下にあります!
http://goo.gl/dnHG0

原子力規制を監視する市民の会
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

連絡先:原子力規制を監視する市民の会
東京都新宿区神楽坂2-19-405
090-8116-7155阪上

[署名の趣旨]
今回発覚した、名雪元審議官による日本原電への敦賀原発断層調査の情報提供は、原子力事業者への利益供与に他なりません。中立性と独立性を謳う原子力規制委員会の事務局でこのような事件が発覚したことは、いまだ、原子力ムラの体質がなんら変わっていないことを端的に示すものです。

2月1日の原子力規制庁の森本次長の緊急記者会見では、今回の事件の真相は全く明らかになっていません。規制庁は、名雪元審議官がなぜこのようなことを行ったのかも調べず、日本原電への調査さえ行わず、名雪氏個人の「内規違反」にとどめようとしています。他方、日本原電は同日の記者会見で、昨年12月から名雪氏と5回「面会」したと発表していますが、その内容も闇の中です。
 このような中で、原子力事業者への利益供与は本当に今回だけだったのかとの不審が大きくなっています。事件の真相を明らかにし、規制委員会としての責任を明確にすべきです。今回の事件を含め、原子力事業者への利益供与等の実態を解明するために、第三者機関を設置し、調査内容・結果を公表すべきです。

今回の事件は「儀礼的あいさつ」という名目で、しかし実態は電力会社に未公表の資料を提供するという密室から始まりました。まず、これまでの「あいさつ」「面談」の詳細な資料を公開するべきです。さらに、今後このような不正をなくすためには、少なくとも、「あいさつ」も含めた原子力事業者との面談については詳細な議事録や録音・録画の公開等で可視化し、社会的監視が実行できるようにするべきです。
規制委員会ホームページに掲載されている「面談」資料では、内容が全く分かりません。例えば、1月16日14時から行われた大飯原発断層調査の第3回評価会合直前の、13時20分から、大飯原発内で大飯発電所長との面談を行い、「各電所で行われている破砕帯等調査について意見交換を行った」とだけ記載されています(※1)。これでは面談の内容が確認できません。

さらに、名雪氏は、大飯・敦賀・東通の活断層調査、地震・津波の新安全基準策定に直接関与し、審議官という重責にありました。1月22日に情報提供を行い、そのことを翌日23日には規制庁が把握していながら、事件の公表は10日後の2月1日です。これは、再稼働のための新安全基準骨子案の議論を済ませてしまうまで、意図的に事件の公表を遅らせたとしか考えられません。名雪氏が基準骨子案の策定に関与し、規制庁としてそのことを隠蔽してきたことからして、新安全基準の策定作業は全て中止すべきです。6日の原子力規制委員会本会議で、「地震・津波の新安全設計基準」と「再稼働の新安全基準」の骨子案を確定し、わずか2週間のパブコメを実施しようとしています。骨子の策定作業を全て中止すべきです。

また、新安全基準策定等の各種検討チーム等の委員について、利益相反が明確な委員を解任し、批判的専門家等を採用して議論をやり直すべきです。電中研(電力中央研究所)の職員・OB等の意見を参考意見として採用することもやめるべきです。

(※1)
http://www.nsr.go.jp/disclosure/meeting_operator/data/20130116_01giji.pdf

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2月12日まで: ☆みんなの声を☆原子力災害対策指針〜こんな「被ばく」基準、許せません

1000万件以上のパブコメというものは実現しないものでしょうか。ほんの少しの努力で形勢を逆転できる機会は何度も何度もあるのに、有権者1人1人の持っている力が十分に発揮されていません。何かと理由をつけて権利行使をさぼるのでなく、とにかくサーバーをパンクさせるほどに届けてみませんか。

太田光征

以下、転載。



みなさま(重複失礼、拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。本日の原子力規制委で、避難基準(事故後最初の数時間は毎時500μSv、その後は毎時20μSv)を含む原子力災害対策指針案が了解され、今日から2週間、パブリック・コメントに付されることになりました。被災者のヒアリングもせずに、こんなものをサクサク決めていくなんて、許せん!と怒り心頭です。

傍聴席から
「パブコメ2週間なんて短すぎます」
「各地で説明会開いてください」
「被災者のヒアリングをしてください」
「避難基準高すぎます!20マイクロなんて受け入れられません!」
「国民が当事者です。国民の声をきいてください」
などの声があがっていました。(が退場を命じられてしまいました)

さきほどようやく規制委にパブコメページがアップされました。(が、パブコメ提出フォームはエラーがでていました)
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130.html

みなさん、ぜひパブコメを出しましょう。たった2週間しかありませんが、彼らには出されたパブコメに答える義務があります。
多くの国民が、「20μSvなんてとんでもない!」と声をあげれば、無視はできません。
ぜひ、各地で、「パブコメだそう!」の声を広げてください!
東京では、2/9(土)の18時から、飯田橋の仕事センターで「パブコメ・ワークショップ」を開催します。
また、各地で、規制庁を呼んでの説明会開催を求めてください!
--------------------------------------
【実践セミナー】みんなで書こう!
原発「新安全基準」&「防災指針」パブリック・コメント
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/2918-55b2.html
日時:2月9日(土)18:00〜20:00
場所:東京しごとセンター (東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号)
ゲスト:後藤政志さん (原発技術者)
--------------------------------------
原子力災害対策指針については、下記に図入りの説明ペーパーをアップしています(PDF)。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/130123_bousai_factsheet.pdf
--------------------------------------
下記はパブリックコメントの文例です。
--------------------------------------
○パブリックコメントの期間が短すぎます!
2週間のパブリック・コメントの期間はあまりに短すぎます。国民の命や安全に関する問題です。当事者は国民です。各地で説明会を開催するべきです。
○緊急防護準備区域(UPZ)30kmでは狭すぎます!
福島原発事故後、3月15日、60kmの福島市も24μSv/時を観測しました。
避難指示がだされた飯館村は30〜35kmでした
規制委員会が行ったシミュレーションで、7日間100mSvでも30km以遠に及びました。
自治体は、UPZ=避難範囲ととらえてしまっています。

○500μSv/時、20μSv/時という基準が高すぎます。
放射線管理区域の基準(実効線量が3月あたり1.3mSv)が年換算5.2mSv、毎時換算0.6μSvであること、チェルノブイリ事故後生じたさまざまな疾患を考えれば、避難基準としての20μSv/時はあまりに高い値です。
子ども・妊婦への配慮は行われていないのは問題です。福島原発事故後、国が示した「年20mSv」という基準による避難区域の外側では、多くの人々が自主的判断のもとでの避難を強いられました。それが再現されていいのでしょうか?

○今回の原子力規制委員会の検討はあまりに拙速です。
原発事故によって、最も被害を受けるのは近隣の住民であり、被害の範囲は全国民に及びます。原子力規制委員会は、福島原発事故の実態をふまえるため、被災住民からの聴き取りを行うとともに、広く懸念を有する市民の声をきくべきです。
各原発立地およびその周辺地域で、説明会を開催するべきです。
--------------------------------------
※参考記事
原子力災害対策指針案、パブコメへ:避難基準は事故後数時間は500μSv/時、
その後20μSv/時 … この被ばくを受け入れることができますか?
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/500sv20sv-85d6.html
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posted by 風の人 at 11:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年01月30日

醜い国:モンゴルに核廃棄物最終処分場を建設する計画は、水面下で進行中

日本から出る核廃棄物の最終処分場を他国に押し付ける「美しい国」ならぬ「醜い国」。

http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html

モンゴルに核廃棄物最終処分場建設?

2013年1月28日

西谷文和さん(イラクの子どもを救う会代表・フリージャーナリスト)

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太田光征
posted by 風の人 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年01月26日

高校無償化: パブリックコメントは1月26日中

皆さん

よろしくお願いします。

要綱:
「高校無償化」制度から朝鮮学校を排除-ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/3467/

パブコメ例:
「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書
http://d.hatena.ne.jp/mskunv/


太田光征

意義があるとして盛り込んでいた規定「(ハ)それ以外の外国人学校で文科大臣が指定したもの」を削除する根拠が示されていません。

(ハ)規定で実施中の審査プロセス、日本国憲法、国際人権諸条約を完全に無視しています。

何が何でも朝鮮学校を高校無償化法の対象から外したいのでしょうが、大人社会、政治による身勝手です。

これまで、この(ハ)規定に基づいて2つの外国人学校、横浜のホライゾンジャパンインターナショナルスクールと大阪のコリア国際学園が指定を受けてきました。一部に対する差別を認めることで、差別が他に拡大します。

朝鮮学校には日本国籍の生徒もいます。朝鮮学校を差別することは、人質もろともテロリストの占拠施設を爆撃するようなものです。

下村文科相は朝鮮学校の指定が国民の理解を得られないと言いますが、差別を認めるという「国民世論」は、民意として認められるものではありません。復興予算で核融合研究をしたい貴省が持ち出す理屈ではないでしょう。

国連の人種差別撤廃委員会から高校無償化法の適用で朝鮮学校を差別しないようにとの勧告が何度もなされたのに、それらを無視し、日本が人権侵害国家だと世界から見なされることは、日本の「国益」にも反するのではないですか。日本がなめられるのも無理はないでしょう。人権を尊重しないのですから。

(ハ)規定の削除に反対します。

[参考]

「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書
http://d.hatena.ne.jp/mskunv/
高校無償化法の施行規則改正案に反対する声明(自由人権協会)
http://www.jclu.org/file/hs-musyoukakisoku-pubcom.pdf
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2013年01月22日

2012衆院選:投票時刻の繰り上げで裁判所に異議申し立て

多くの人が投票を済ませたと選管が判断したから投票時刻を繰り上げた…なんてことが合法であるはずがないことは自明。

票差が接近している選挙区では、投票時刻の繰り上げが行われなければ、結果が違っていた可能性がある。

というわけで、山梨の久松さんが仙台高等裁判所に異議申し立てを行いました。

以下、転載です。

太田光征

-------- Original Message --------
Subject: [CML 022257] 衆院選への異議申し立て
Date: Tue, 22 Jan 2013 23:14:46 +0900


みなさま

山梨の久松です。先の衆院選において、各地の選挙区で、時間の繰上げが行われましたが、

福島の場合は、100%でした。もし時間繰上げが行われた場合、それにより、

当選者と次点者の票差が接近していて、当落の順位が入れ替わる可能性が、ある場合に限り、

異議申し立てが、認められています。そこでその可能性を調べた結果、福島4区と5区は、

その可能性があると判断し、1月15日に仙台高等裁判所に以下のような異議申し立てを

行いました。提訴に当たって、知り合いの弁護士さんに聞いたところ、原告が地元の人でない

ので、「当事者適格」が問題になり、120%申し立ては門前払いされるであろうと言われていたのですが、

意外にも、今日仙台高裁から立件するという通知を頂きました。その後、原告は、当該の福島4区、5区の住民

ではなかったので、もう一度、立件の意味について詳しく聞こうと

仙台高等裁判所に電話して、「当事者適格の問題」などないのかと質問したところ、そういう問題も含めて、

書類のやり取りだけか、口頭弁論を行うか等は、追って文書で、連絡するとのことでした。

近いうちに参院選もあるので、もし選挙のあり方に疑問があるならば、それまでにクリアにしておく

ことは、重要なことと思い、あえて提訴しました。以下は、当方が提訴した訴状の内容です。

                                      久松拝
訴状

仙台高等裁判所所長殿
2013年1月15日
申し立て人:山梨県北杜市高根町東井出4986−650
久松重光

ほか二名

被告:福島県福島市杉妻町2-16
福島県選挙管理委員会

第一 請求の趣旨

被告の選挙管理運営における不適切な方法により、二〇一二年12月16日衆議院選挙において選挙の正当性が損なわれたと思料される。なぜなら、選挙において、どの一人の投票もないがしろにできない、これは、正当な選挙により代表人を選ぶことによる国政参加の根幹をなす重要事である。今回の選挙において、どの一人の投票をも大切にしようという制度上の配慮が、まちがって使われたと解釈される。

日本国憲法によって定められている主権は、国民のひとりひとりにではなくて、総体としての国民に存する。それゆえに適正でない選挙方法がいかに小さい部分で実施されたとしても、これは総体としての国民の一大事である。よって、どのひとりも自分の一票について当事者であると同時に、どのひとりの票についても適正に扱われることの要求において、国民主権の性質上、当事者であると判断される。国民の総意形成が正しくなされることによってはじめて国民主権が実現するからである。

さて、2012年12月16日実施の衆議院選において不適切な方法を改めたと仮定して試算してみると、当選者と次点候補者の投票数が覆り得る選挙区がある。福島四区と五区である。この点について、公職選挙法第204、205条によって、選挙の効力についての審査を、高等裁判所に請求する。(註1)
国政選挙における公正さは、国民共有の生きる場についての協議である国会を形成するにあたってもっとも根幹をなすと憲法前文にある。

第二 経緯と証拠
2012年12月16日に実施された 衆議院選挙
小選挙区制について公職選挙法204条にのっとり、以下、第205条においてあげられている、選挙当選者の異動があり得ること示すものであり、選挙の効力について審議を請求するものある。

1. 事実

今選挙において、全国の投票所のうちの30%が閉鎖時刻を繰り上げたことがNHKにより報道された(註1)。全国紙を調べた報告もある(註2)。福島県においては、100%の投票所が繰り上げたと福島民友が報道している(註3)。その理由として、福島選挙管理委員会があげているのは、県民の安全をはかるということと、期日前投票があるということである。

2. 関係法文、

@ 公職選挙法、第40条において繰り上げをする際に満たすべき二つの条件あげられている。すなわち、「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合に限り」である。
A 同法第48条の二期日前投票は、選挙当日に選挙に行くことができない場合、次の三事由をあげ、その場合に限り期日前投票を認める、とある。
その一、職務もしくは業務、その二、外地に旅行または滞在、その三が疾病、負傷、妊娠、老衰若しくは身体の阻害のため若しくは産褥にあるため歩行が困難であることなど。
B 同法40条選挙人は、選挙の当日、自ら投票所に行き、投票をしなければならない。

3.繰り上げが妥当だとする選管委の理由と考察

新聞などで伝えれる情報のなかから、選挙管理委員会の繰り上げする理由を見ると、
3−@大船渡市(岩手県)、南三陸町などは、(引用はじめ){被災地の大船渡市は午後8時だった昨年の県知事・県議選から1時間繰り上げた。市選管は「昨年は夜遅くまでがれき撤去の仕事をする市民の便宜を図るためだが、日没が早く、道路も悪いため、安全を最優先した」と説明する。』(引用終わり}(註3)

3−A一方、郡山市、南相馬市の選管は、いずれも、期日前投票制度が周知されているため、という理由をあげて二時間投票最終時刻を繰り上げている。また、郡山市に避難している川内村の選管もまた、周辺に住む被災者の多くは(期日前投票によって)投票をすませた、とみている、と報道されている。(註5)

3−@について:このような津波被害地において、道路などの整備状況をかんがみると、選挙後の集票などに立ち会い人に選ばれた人々の安全を優先するために、早く投票を終えることにより、早く選挙事務のつとめを終える、という理由は十分理解できる。

3−Aについて:期日前投票について、上記
2.関係法文を参照すると、期日前投票は一般に適用される制度ではなく、むしろ、当別な事情がある場合の特例と言うべきであることが理解される。(2−A公職選挙法48条)それは、2−B同40条で明らかにされているように、あくまでも、選挙人は、選挙の当日、自ら投票所に行き、投票をしなければならない。これが基本である。公職選挙法においては、この40条に続いて、点字投票、代理投票、不在者投票、そして期日前投票と、公職選挙法の上で列挙されている。これは、この投票を、どのひとりにも確実に保障する、という公職選挙法の根幹の具体化である。

したがって、郡山市、南相馬市などの選挙管理委員会の、期日前投票制度が周知されているから、繰り上げてよい、という判断は、まったくあたらない。それは、くどいようであるが、当日、投票所で投票できる人はする、これが基本であり、期日前投票が用意されているのは、点字でなければ、あるいは代理でしてもらわなければ投票できないのと同様に特別な事情を抱えている人のみのために用意された、投票の仕方である。したがって、公職選挙法を適用するために設けられている選挙管理委員会が、期日前投票を、当日投票より優先するような公務の在り方自体が、交渉選挙法に準拠しているかどうか、が問われる必要があるのであり、役所の仕事として、憲法97条が問われる。
次に、川内村の選管の理由であるが、多くの人は投票を済ませたとみている、という観察により、投票時間を短縮していい、という判断はどうであろうか?

公職選挙法は、選挙管理委員会こそが最も詳細に実行すべき、逐一準拠すべき法であろう。したがって、その法をそのまま実行しようとすれば、期日前投票は、選挙管理委員会が自らの意見として、選挙日に行くことが可能な選挙人に対してまで、わざわざ推奨することは有り得ないものであり、そのために、同法40条に宣言されている、選挙当日、本人が投票所に赴く原則をまげることもあり得ない。したがって、あくまで、投票時間を短縮していいという判断は、その場における状況を単に処理することが、選挙管理委員会の仕事であるかのような誤った方針による判断であり、公職い選挙法を準拠すべき選挙管理委員会の名に値しない判断である。もし、この判断が妥当であると主張されるのであれば、その根拠となる法を示すべきである。

4.まとめ
そもそも法治国家における選挙は、その公平を期するためにあらゆる努力を行うものであって、日本のすべての行政区に横断して、全国津々浦々、同日、同時間、同設定のもとに選挙は行うこと、とする定めが公職選挙法である。同法によれば、投票時刻を繰り上げることができるのは、特別の理由がある場合とある。繰り上げのもっともな理由として、選挙管理委員会が、期日前投票をあげるのであれば、上記の議論によって公職選挙法に反していると言わねばならない。すなわち、当日の投票の代わりとして、期日前投票を行わせること自体が、法の文言にも、法の精神に逆行している。
したがって、当該選挙において、福島の選挙管理委員会は、道路交通、がれき処理などの困難がまだあるであろう津波影響地区を除いては、繰り上げをする特別な理由がなかったと判断される。
一方で、現実には福島選挙管理委員会は、一時間のみならず、二時間から四時間の
閉鎖時刻繰り上げを、すべての投票所で実行したことが福島民友、福島民報などに報道されている(註3〜註5)。このことは、当該投票所において投票するべき(福島の)有権者のみならず、有権者すべての権利の侵害である、とここで、この訴えを起こす者は主張する。

なぜならば、@当該投票所で投票すべき有権者の権利侵害であるという事情は、以下のとおりである。閉鎖時刻を繰り上げの投票所に投票すべき選挙人(この場合、福島のすべての選挙人のなかには、さまざまな職種、職業形態の人が含まれる。その人達のひとりひとりの投票を可能にするよう便宜をはかるようかゆい所に手が届くように配慮されているのが公職選挙法であり、それを実行するのが、選挙管理委員会の仕事であろう。このことは、公職選挙法を熟読する誰にでも理解されることである。
 選挙人として、以下のような人があり得る。それは、たとえば、毎回、投票所閉鎖まぎわに投票するのが適当であるとしている人である。(これはどの時間帯においても、同じようにそのような人がいることが想定される)その人が今回、その時刻にはもう投票所が締まっているという、情報を把握しそこなう可能性は多くある。あるいは、把握したとしても、平日は多忙で寝る暇さえないという人も多く存在する昨今、期日前投票あるいは不在者投票もできない、という事情もありえる。しかし、その日のこの時間なら行かれるし、行こうと心づもりできるというような予定を、選挙に行く人は誰しも持っているのである。それほど、朝7時から夜8までという投票時間帯は既に人々の中に定着しているのである。今回の選挙に限って、時間帯が変更します、というのは大津波が来た直後、地震の直後などならあり得るが、いやしくも役所が平常の業務をこなせるかぎりにおいては、国民の基本的人権として一律に同じ条件を保障すべきことがらである。
また、あらかじめ、自分の行ける時刻が、投票時刻内にない、と気付いた人のなかに、期日前投票が可能であった人もいれば、可能でなかった人がいることも予想される、例えば朝早くのみ可能であったのに、という人もいる。また、たとえば、その期間ずっと仕事などで旅行にいっていて、選挙日に帰ってきて投票に行ったら、もう締まっていた、というケースもあり得る。少なくともこういう人がゼロ人であると証明することは誰にもできない。このどの一人にも公平に選挙の場を設定しようというのが、公職選挙法なのである。

このような閉鎖時刻繰り上げの投票所が、あちこちに出来した所以は、投票時間繰り上げについて、公職選挙法第40条1項に定められている「特別な事情がある場合」という規定に対して平成12年に施行された地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になったことにあるようだ。しかし公職選挙法の規定が目ざすのは、単なるハウトゥではないのである。各自治体職員は公職選挙法を読んで法の内容とともに精神を理解するまでにいたってほしい。すばらしく価値にある仕事をしていることに気付いてほしい。
上記、川内村の選管が、多くの人がすでに、投票を終えているから、と答えられたということは、選管の仕事が、多数の人の投票をはかる、ことにあると表明していられるように受け取られる。おそらく、それは表現上の誤解であると信じたい。多数の人の投票を実現するのでなくて、どの人にも洩れなく投票を実現しようという、精神が法として編まれているのが公職選挙法である。もしも、この発言のとおり思うのであれば選管の仕事を、ただの事務作業と誤解しておられるようで残念である。以下、これは法の精神に抵触する問題であり、選管委員の仕事はまさに法の精髄の実現であることを述べたい。

たとえ、このようにして失われた票がたった一票であろうとも、選挙管理委員会が恣意的に決行した、繰り上げが原因であれば、憲法97条においてうたわれる、
人類の多年にわたる自由獲得の成果であり、侵すことのできない永久の権利として信託された、基本的人権が、選挙管理委員会のヒューマン・エラーによって侵されたことになると考えられる。
なぜならば、憲法前文の第一行目にあるように、

「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」のであって、国民主権は、「正当」な選挙を土台のうえに初めて構築され得るものであるからである。さらに、その土台のうえで、基本的人権が認められる社会の構築があり得るからである。
かくして、主権者たる国民のどの一票であろうともミスにより失われることは、国の基の傷であり、わたしたちが総体として築こうとする社会の主権者の在り方を偏らせ、けがすものである。そして、公務によって、生活の資を営む公務員たるものの、最も避けるべきことである。(憲法第99条、・・・公務員は、この憲法を尊重し援護する義務を負ふ。)
このように、この社会理念の土台を支える仕事をしてきている選挙管理委員会は、立派な仕事をになっているのであり、国の根幹を支えているという矜持をもって仕事にあたってこられていると思う。
さて、毎年毎回一律に同じ方法で、というのが公職選挙法にある選挙の基本である。

第四十条  投票所は、午前七時に開き、午後八時に閉じる

第四十四条 選挙人は選挙の当日、自ら投票所に行き、投票しなければならない。

今回の選挙において、全国の投票所の30%におよぶ投票所において、投票時間の縮小があったという事態については、それだけでも選挙のやりなおしを要求できるのではないか。
このことの原因が、選管にあるというよりは、上記にあるように平成12年に施行された地方分権一括法に問題の根があるようだ。各自治体の判断で選挙細部における変更が可能になるなどということは、法の下の平等を犯すものであり、合憲でありえない。憲法98条にあげられているように、「憲法は、国の最高法規であり、その条項に反する法律、命令、および国務に関するその他の行為の全部または一部はその効力を有しない」。
繰り返しになるが、憲法にそって基本的人権を考慮した場合に、各選挙管理委員会が、各投票所について、恣意的に投票方法を変えることは認められない、と申立人一同は主張する。その依拠するところは、憲法前文の第一行目にある。
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・、政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
とあるからである。正当な選挙こそ、憲法をささえる要であり、どの人にも平等にその権利が与えられることこそが、この憲法を保障する土台である。

さて、公職選挙法第205条において、選挙当選者の異動がある場合に限って、選挙の効力を吟味する、とされている。
以上の考察によって、選挙時間を短縮あるいは、投票所閉鎖時刻繰り上げを、期日前投票の理由によって、一部の地域で行う合法性を法律には探せない。
また、選管委員が選挙人に与えられている、「崇高な理想と目的を達成する」(憲法前文最終行)ための代表を選ぶという、大切な権利である投票権について、多くの人がすでに投票し終えているなどというような主観的な思い込みによって、わずかな人の権利をうばうことも辞さないような、投票時間の短縮を行うことは、許されないことである。また、最後の一時間に何人の投票があるかは、そのときの選挙人の自由にのみ依拠するのであって、それを選管が斟酌することはできない。選挙結果に対する神聖な扱いは、民の声は、神の声(Vox
populi, vox Dei)という、選挙による民主主義全体が依拠する、人間性への信頼によって要求されるものであろう。

したがって、例えば、一時間投票時間を短縮したことによって、失われた可能性のある票数については、標準となる朝7時から夜8時までの13時間中の、13分の一とするしかない。どの一票も失われるべきでなく、どの一票も数えわすれられるべきでない。もし、投票するはずであったのに、選管のエラーで捨てられてしまったり、投票できないことがあったりしたら、その一票を投じた人は、この国の一員としての基本的人権の大いなる部分をそこなわれたことになる。その罪は大きい。また、その人は、国政参加する機会の大部分を失うのであるから、少なくとも、納税の義務の対象外という特典を得るべきであり、その原因となった、選挙管理委員会の責任において、その税金の減少分をまかなうのが、誠実な仕事人のするべき道であろう。それほど、大切な仕事をなさっている選挙管理委員会のみなさま、埃を払い、誇りをもって、これからの仕事にあたってくださいますよう、これが国民すべてからの願いであります。

よって、以下に、異動があり得ると思う小選挙区について、この、投票時間を短縮したことによって、失われた可能性のある票について考慮し、異動がありうることを列挙していく。



5.小選挙区における票数の可能性

5−1.福島第四区
さて、小選挙区制福島第4区の総務省発表のデータは以下のとおり。
次点    おくしましんじ  得票数50036票     惜敗率 69%
当選    かんけ一郎    得票数71757票     惜敗率100%
落選    はらだ俊宏    得票数 8963票     惜敗率12%
落選  小川うぜん      得票数16718票     惜敗率21%
ここで(惜敗率とは、当選者の得票数を100%とした場合に、何パーセントの得票があったかを示す指標。これを、(セ%)で表し、ふつうの百分率%と区別する。
上記四人の惜敗率の指標の合計をとると、202(セ%)有効数字二桁をとって200(セ%)とする。この選挙区の投票数は、当選者の票数の二倍、200(セ%)にあたる。
さて、当選者と次点者との差は、この惜敗率において、100―69=31(セ%)
全体200(セ%)のにおける差31(セ%)の割合は、31÷200=0.155. 15.5%になるが、有効数字二桁をとって、16%とする。
よって、当選者と次点との票差は、投票全体の16%。・・・☆★☆
さて、ここには期日前投票の票も入っているのであるが、一般に、各選挙区における期日前投票比率は発表されていないので、平均11%という総務省発表にしたがい計算する。
100−11=89%、すなわち、89%が投票時間に得られたものであるが、この小選挙区は、会津若松市、喜多方市、南会津郡、耶麻郡、河沼郡、大沼郡により構成されるが、
12月16日衆院選において、喜多方市は閉鎖時刻を4時間短縮と報道されている。(註5ほか)会津若松市ほかは、(註5福島民報により、福島のすべての投票所で繰り上げた。二時間短縮投票所が1017か所、一時間短縮投票所が251か所、三時間反収投票所が38か所より)を参考にして、仮に二時間短縮とする。これらをあわせて、仮に概算計算のため三時間短縮として計算を進める。投票時間13−3=10時間で89%を得たとすると、一時間あたりでは、
89%÷10時間=8.9(%)/時間
つまり、一時間あたり、8.9%の投票率であると推察される。このように時間当たりの投票率を平均化することがもっとも妥当であろう。
はじめに述べたように、ある選挙管理委員会は、期日前投票で選挙人が投票日前に選挙したと解釈しているようであるが、それを裏付ける客観的根拠は何もないので主張できない。また、その日のその時間に選挙しようと思ったら意外にも投票所がしまっていたという人がどれだけいたかの推察についても、また逆に、その時間を避けて他の時間に投票できた人数についても、まったく客観的根拠はない。したがって、あと三時間投票所があいていた場合に、どれだけの投票数があリ得たかについて、もっとも客観的でてがかりになるのは、上記8.9%
/時間という数値である。したがって、8.9×3=26.7% 切り捨て概数をとって、26%が票に上乗せになる、という推定がなりたつ。
さて、ここで☆★☆を参照すると、当選者と次点者の差は、惜敗率換算で31%であるが、ふつうの百分率にして、16%の差である。したがって、失われた3時間に投票が26%あるとすると、優に逆転する可能性がある。つまり、当選者異動の可能性がある、と指摘できる。
したがって、公職選挙法205条が適用される要件がそろったことになる。


5−2 福島第五区
衆院選の結果は、総務省発表によれば、以下のとおり。
当選 坂本ごうじ   得票数  61440票  惜敗率100%
次点 吉田泉     得票数  54497票  惜敗率 88%
   うさみ登    得票数  26299票  惜敗率 42%
   吉田栄策    得票数  16479票  惜敗率 26%
   菅本かずまさ  得票数  10177票  惜敗率 17%
   松本きいち   得票数  6937票   惜敗率 11%

5−1と同様の計算をする。福島第5区全体の得票数を、惜敗率セ%で表すと
100+88+42+26+17+11=284セ%
当選と次点との差は、100−88=12セ%
よって、当選者と次点の票差は、12÷234=0.051 つまり票全体の5.1%

期日前投票によって平均11%が得られているから、投票所における票はこの89%。

ところで、福島第五区 いわき市、双葉郡において、
投票所閉鎖時刻の繰り上げの詳細情報はないが、福島県全体の報道から一〜三時間繰り上げたことは明らかである。仮に二時間としてみると、投票時間は、13−2=11時間
89%÷11=8.09 有効数字二桁をとって、一時間あたりの投票は、全票の8.1%と計算値がでる。二時間の投票ロス時間に、失われたと想定される投票は、
8.1%/時間×2時間=16.2%。当選と次点の票差はわずか5・1%であるから、二時間の繰り上げによる影響でも、当選者の異動はおこり得る。

仮に繰り上げ時間を三時間としてみると、投票時間は、13−3=10時間
89÷10=8.9 よって、一時間あたりの投票数は、8.9%
投票所閉鎖時刻の繰り上げによって失われたと想定される投票は、
8.9%/時間×3時間=26.7%。この場合は、さらなり。票差5.1%は逆転する可能性が濃厚である。

では、さらに、繰り上げ時間を一時間にしてみると、投票時間は13−1=12時間。
89÷12=7.4% よって、一時間あたりの投票数は、7.4%
投票所閉鎖時刻の繰り上げによって失われたと想定される投票は、
7.4%/時間×1時間=7・4%。この場合でも、票差5・1%が逆転し得ると言える。

したがって、公職選挙法第205条が適用される要件がそろったことになる。
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パブコメは26日まで: 朝鮮学校差別に抗議する文部科学省前行動

〜裁判提訴同時行動〜
朝鮮学校差別に抗議する文部科学省前行動

きたる1月24日(木)、大阪と愛知で「高校無償化」からの朝鮮学校排除を問う裁判が提訴されます。東京では同日行動として、排除を固定化するた めの省令改定を進める文部科学省に対して、抗議行動を行います。
この前までの民主党政権は、法令上は朝鮮学校を排除することはできないにもかかわらず、建前では「審査中」と言って引き延ばし続け、法律を無視し て適用しないままに倒れてしまいました。
安倍政権は、手続きの細部を定めた省令を改定して、朝鮮学校に適用されるはずだった条文を削除しようとしています。
さんざん「審査中」と引き延ばして、結果すら出さず、特定の学校を狙い撃ちにして法令の方を変えてしまうなど、決して許すことができません。
平日ではありますが、ぜひご参加ください。

○リレートークやスタンディングでそれぞれの抗議の思いを伝える。
○マイク・横断幕・チラシ・抗議文など連絡会で用意します。

日時:1月24日(木)午後5時より(6時頃まで)
集合場所:文部科学省旧館前
主催:「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会
watasitati2004@yahoo.co.jp
当日連絡先:090−8888−2911

なお、文科省は朝鮮学校排除のための省令改定について、パブリックコメントは、26日(土)までです。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000617
<締切1月26日>



┏━━平和イベント(●:イベント ○:会議・情宣 ★:イチオシ)━━━
┃●9条カフェ、1/24(木)16時-18時、@ひょうたん島
┃●ヤンヨンヒ監督講演会、2/2(土)14時-16時、@公民館
┃●アート展朝鮮学校を知るために、2/2(土)13時-2/10(日)22時、@公民館
┃●姜成明監督に聞く、2/9(土)18時-20時半、@公民館
┃○辻つじ反戦ながし、2/10(日)14時、@一橋大正門前
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原発の海外輸出のための人材育成費など:★ご参加を★あまりに酷い!経産省13年度概算要求に抗議!1.25 経産省―財務省前アクション

【拡散歓迎】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

《緊急アクション!》
「原発利権維持」のための経産省13年度概算要求に抗議!
    1.25 経産省―財務省前アクション

   《呼びかけ》東電前アクション!
BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT: https://twitter.com/antitepco1
MAIL: antitepco@livedoor.com

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

日時:2013年1月25日(金)
経産省本館前 19時半〜 財務省前 20時〜
地図⇒ http://www.meti.go.jp/image/26map.gif
★☆経産省には「原発利権のための概算要求」に抗議、経産省には「人の生命を守る経済を」と却下を求めて要請文を手渡します☆★
経産省の2013年度の概算要求が1月11日に財務省に提出されましたが、その内容がヒドスギル。

「再稼働反対」の大きな世論に政府が依然として立ち往生する中で、今回の経産省の予算要求は「原発政策維持のための人材・技術確保そして利権維持」に主眼を置いたものと言わざるを得ません。

原発関連を以下に列挙すると、、、

■「放射性物質が有害である期間を短縮する」という名目の新型原子炉の開発費に32億円。

この「新型炉」の技術は稼動もしていない「もんじゅ」のものの応用と言われており、政府内でさえ破たんが言われている「核燃サイクル計画」維持のためにさらなる税金を注ぎ込むということです。

■原発の海外輸出のための人材育成費として約14億円。

原子力関連の技術者の流出が止まらないなかで、海外に原発を作ることを政府が推進して人材を確保しようとする愚策。
大体、福島第一原発事故を引き起こした当事国でいまも世界に汚染を撒き散らしている日本が「原発輸出」など許されるものではありません。

■原発立地地域の「支援」名目で5億6千万円。

再稼働の下準備のためのバラマキと考えるほかありません。
求められているのは原発押しつけのためのバラマキではなく、原発がなくてもやっていける地域経済確立のための支援です。

■IAEA(国際原子力機関)への運営費負担を三千万円増額した1億2千万円。

チェルノブイリで被ばく・健康被害隠しをしてきたIAEAを政府自らが福島に誘致し、さらにカネを献上するということです。

■原子炉の廃炉技術の開発費として117億円。

福島第一のような爆発した原発を「廃炉」にする技術など夢想に過ぎません。また、放射性廃棄物の処分問題も解決していないなかで「廃炉技術」なるものが確立するわけもない。
これも「技術開発」と称したバラマキです。
「廃炉技術」の開発などよりも福島第一収束作業員の地位・待遇改善や、福島の人々の「避難の権利」を認め、その生活・就業補償に充てるべきです。

これらには当然、市民の税金が使われるのです。
連日、霞ヶ関で「もう原発はいらない」の声がとどろく中でいまだに原発推進に固執する経産省に抗議、財務省には「却下せよ」と求めるアクションを行います。
「再稼働ができないなら」と電気料金が上げられ、一方では世論を無視して原発推進に巨額の血税を注ぎ込む。
もう怒ったぞ! 1月25日、霞ヶ関にさらに大きな声をとどろかせよう!

【東電前アクション!スケジュール】

◆1月30日(水)
安倍政権で調子に乗んな!もう東電はいらない!
1.30 東電前アクション
19時〜 新橋・東電本店前
http://antitepco.ldblog.jp/archives/22303867.html

◆2月20日(水)
原発増設反対!大間つくるな!
2.20Jパワー前アクション(仮)
19時〜 京橋・電源開発(Jパワー本店前)

◆3月11日(月)
福島事故2年抗議!
3.11東電前アクション(仮)
19時〜 新橋・東電本店前

◆3月26日(火)
東電の原発稼動ゼロ1周年
3.26柏崎刈羽4月再稼働阻止アクション(仮)
19時〜 新橋・東電本店前

※いずれも詳細は後日ブログで発表します。
http://antitepco.ldblog.jp/

★★★拡散ここまで★★★

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年01月18日

佐藤雄平福島県知事は原子力推進機関IAEAとの協定に署名し、健康被害の追究を骨抜きに

原発推進IAEAが健康評価で主導権――住民の批判無視し福島で会議(2/2) (週刊金曜日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130117-00000302-kinyobi-pol

佐藤雄平福島県知事は原子力を推進するIAEAとの協定に署名。原子力による健康被害を追究すべきWTO(世界保健機関)を骨抜きにした協定の福島版。

「他方によって、秘密として指定された情報の秘密性を確保」

太田光征
posted by 風の人 at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年01月17日

福島第一原子力発電所での事故収束労働:危険手当があるのに支給されない?

福島第一原子力発電所での元事故収束作業員当該です。特別手当(危険手当)について東京電力様や外部弁護士など、作業員向けアンケートの結果と対策に記載してある労使関係トラブル改善などの相談先を利用させてもらいました。 - Spiders’ Nest :: フリーター全般労働組合
http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20130115/1358225693

福島第一原子力発電所での元事故収束作業員当該です。特別手当(危険手当)について東京電力様や外部弁護士など、作業員向けアンケートの結果と対策に記載してある労使関係トラブル改善などの相談先を利用させてもらいました。

ATOX社(原子力代行)とS社と争議中のごぼうです。
東京電力様の対応機関に元作業従事者として相談させて貰いました。より安全でよりよい作業環境を造り1日も早い収束を共になしとげたいと思っています。
以下送付文


東京電力株式会社
代表取締役社長 廣瀬直己 様
資材部 ご担当者 様
総務部企業倫理グループ ご担当者 様
担当弁護士 鈴木正勇 様


ご相談

前略 私は2012年1月13日から11月1日まで、貴社下請け企業であるアトックス社に使用されて、東京電力福島第一原子力発電所構内の免震重要棟に併設されているプレハブ休憩所にて出入口管理業務に従事していました。雇用契約を結んでいたのは、福井県小浜市に本社のあるS社です。

貴社が7月付で発表したアンケートの項目を確認して驚いています。「労働条件・手当」の「特別手当」のところで、貴社は「福島第一原子力発電所固有の作業環境や作業条件に応じ、通常より割増しした工事費にて請負契約を締結しております。」としています。しかし、私と同僚たちは、アトックス社が用意した、いわき湯本の宿舎で寝起きして、週5日勤務でフクイチ構内で働いていましたが、同僚も含めて誰もそのような「特別手当」を受け取っていません。私たちが受け取っていたのは日給1万円だけです。

私はこの10ヶ月弱の間でおよそ20mSvの被ばくをしました。しかし危険手当や特別手当などないと、S社からは説明されています。私はアトックス社やS社にだまされているのでしょうか。それとも私が従事していた業務では、「特別手当」支給の対象にはならないのでしょうか。とても気になっています。

これから会社に問い合わせをしてみようと思うのですが、そのためにも以下2点についてご教示頂ければ幸いです。

1.福島第一原発での業務について貴社が下請け企業と契約する際に、「通常より割増しした工事費にて請負契約を締結」する基準

2.免震重要棟に併設されているプレハブ休憩所での出入口管理業務に貴社が見積もっている作業単価と割増率

3.プレハブ休憩所の外にあるゴミや汚染物の回収場所、およびゴミ処理施設へのゴミ・汚染物の運搬業務に貴社が見積もっている作業単価と割増率

4.2012年1月以降の業務について、貴社がアトックス社、S社に「通常より割増した工事費にて」支払った総額


ご多忙のところとは思いますが、1月19日(土)午後3時までに、下記の連絡先までご回答ください。なお当ご相談の内容については、私が所属する労働組合のサイトなどで公開いたしますので、よろしくお願いします。


2013年1月12日

福島第一原子力発電所作業員 XXX

連絡先
郵送:東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
フリーター全般労働組合内 XXX
ファクシミリ:03-3373-0184
電話:03-3373-0180
メール:union@freeter-union.org

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 02:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「防衛費」予算1000億円増やして「生活保護費」1000億円を削減する自民・公明

これを読んで思わず放影研による原爆健康影響の研究を思い起こしてしまった。放影研も原爆被爆者の対照に原爆による内部被曝を受けた方々を採用している。

生活保護費:来年度削減へ 政府・与党調整− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20130117k0000m010102000c.html?inb=ra

「受給世帯の比較対象としている(一般低所得)世帯には生活保護を受給できるのに受けていない世帯も含まれており、生活保護の基準を低い方に誘導する恐れがある。現在の水準の検証にリーマン・ショック翌年の09年のデータを元にした分析結果をそのまま使うのも問題だ。」(布川日佐史・静岡大教授)

[参照]

内部被曝−資料
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/273231204.html

太田光征
posted by 風の人 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年01月12日

貧困国家のベラルーシでは放射能汚染地域の子どもに保養機会を与えていたというのに…

ミシェル・フェルネックス博士『訪日後フクシマを語る』 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=6cYIIhvJ6S8&NR=1

[要旨]

超貧困国家のベラルーシではチェルノブイリ事故後、8年間にわたって子どもたちに汚染されていない食料を無償提供し、汚染地域の子どもたちに年2回の保養機会を与えた。
ポーランドでは安定ヨウ素剤を服用させたが、薬害はなかった。
重金属としての放射性物質を吸着するペクチンはソ連も研究し、海草由来ペクチンの効果が最大であることを発見し、実際に兵士に服用させていた。
フランスの製薬企業サノフィが製造したペクチンを工業会社が社員に服用させ、水銀や鉛の害から守ることができた。
外科手術では骨片が生じるので、ストロンチウムの検査をすべき。


フランスFR3 WHOとIAEAの癒着に抗議する人々 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9ls6sJQVg8o

[要旨]

WHO前で毎日抗議している人々がいる。
IAEA(国際原子力機関)とWHO(世界保健機関)の協定でWHOが放射線被害について独立した研究ができない。

フランスTV5 WHOがフクシマの犠牲者を無視する理由 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xNeXOwmkSBY&NR=1&feature=endscreen

[要旨]

WHOの放射線専門家は最大で2人、放射線対策課がない。福島放射能雲の核種構成を聞かれても専門的過ぎて答えられないと返事をする知識レベル。

[感想]

日本は日本国憲法を守らないが、WHOは人々の安全を守るというWHO憲章を守らない、というわけか。


太田光征
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パブリックコメント:「高校無償化」制度から朝鮮学校を排除

「高校無償化」制度から朝鮮学校を排除しないようパブリックコメントを送りましょう!という呼び掛けがなされています。

下記ブログに書かれた要領でお願いします。

「高校無償化」制度から朝鮮学校を排除-ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/3467/

自民党はこの種のことを憲法レベルでもやろうとしているわけです。それは、国民すべてに関係すること。

太田光征
posted by 風の人 at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

生活保護基準引き下げ反対の緊急アクションへご参加を!

自公政権は「緊急経済対策」の中にパトリオットミサイルの取得経費などの防衛予算を潜り込ませる一方で(復興予算の目的外流用を行った民主党政権と同じ)、生活保護費1000億円を削りたいという。

緊急経済対策に領域警備対策 補正予算案に計上へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/plc13011102000005-n1.htm
緊急経済対策に哨戒ヘリ購入費などを盛り込み
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130112-OYT1T00252.htm?from=ylist

1000億円の削減どころか、自民党は政権公約でそもそも「生活保護費の8000億円削減」を掲げている。

厚労相:医療扶助大幅減は否定 生活保護1割下げに意欲
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010106000c.html

以下、転載。

太田光征



生活保護基準引き下げに反対の声を結集しよう!
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-92.html

生活保護基準1割カットを公約とした自民党が政権をとり、田村憲久・新厚生労働大臣は就任後、生活保護基準の引き下げを明言しています。
1月16日(水)と18日(金)には、厚生労働省にて生活保護基準部会が異例の形で連続開催され、同省は生活保護基準引き下げの方向で部会の議論を誘導しようとしています。

●第12回社会保障審議会生活保護基準部会の開催について
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ruqy.html

●第13回社会保障審議会生活保護基準部会の開催について
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002seyn.html

早ければ1月中旬に結論が出てしまう可能性がとても大きくなってきましたが、連立与党の公明党は引き下げに慎重な立場なので、引き下げ見送りとなる可能性もまだ十分あります。

特に、ここ1〜2週間(特に来週)にどれだけ抗議の声をあげられるかが、勝負の分かれ目になりそうです。

この動きにたいして、「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションでは、下記の予定で、生存権裁判を支援する全国連絡会とともに、緊急のアクションを行ないます。

ぜひ、多数の方にご参加下さいますよう、お願いします。

《厚生労働省前での抗議アクション》
 日時 @1月16日(水)正午から
    A1月18日(金)午前9時

 場所 ともに厚生労働省(合同庁舎5号館)前
     地図  http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/ 

 ☆★関東方面の方は、なるべくご参加下さい!★☆

《記者会見など》 変動の可能性あり。
1月16日(水)16時(予定)〜@厚生労働記者会

1月18日(金) 緊急声明発表

1月22日(火)
   13時    厚生労働大臣に署名提出・要請行動
   13時30分 厚生労働記者会にて記者会見
   14時30分 自民党・公明党への要請行動
   16時30分 日弁連プレスセミナー(日弁連)

2月1日(金) 正午〜14時 院内集会(会場未定)

/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
弁護士 小久保 哲 郎
〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16
FAX 06-6363-3320
E-mail tk-akari@wmail.plala.or.jp
☆↓↓事務所HP開設しました!☆
http://www.akari-law.com/
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
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2013年01月09日

7月参院選挙区選挙で「ハート?協定」を

毛利正道のブログ: 7月参院選挙区選挙で「ハートハート(トランプ)協定」を
http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2013/01/7_fc39.html

半年後に迫つた参院選挙区選挙で
「多数国民の声をきちんと国会に届けるハートheart協定」
を躍進させよう    2013.1.1 毛利正道

http://www.lcv.ne.jp/~mourima/13.1.1ha-tokyoutei.pdf

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以上、転載

太田光征

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2013年01月07日

<資本が正しいのではなく、我々が連帯してないから負けるのだ> 1/27(日)「希望バス」後の韓国政治@川崎市中原市民館

資本が正しいのではなく、我々が連帯してないから負けるのだ>(キム・ジンスク)



「希望バス」後の韓国政治

日  程:2013年1月27日(日曜日)
時  間:13時30分開始(13時開場)
場  所:中原市民館 2F 第2会議室(JR南武線・横須賀線または
東横線武蔵小杉駅より徒歩約7分)
所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉
ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773)
地  図:http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/cmsfiles/contents/0000030/30258/nakashi_map_2010mar.pdf#search='%E4%B8%AD%E5%8E%9F%E5%B8%82%E6%B0%91%E9%A4%A8'
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主  催:日韓市民連帯の会(会場は「市民連帯・神奈川」で借りています)
連 絡 先:070−6641−7850(佐藤)
集会内容:
1 DVD上映「韓進重工業闘争の記録」(約60分)
2 現地報告「ソウル市長選と韓国大統領選」(岡田卓己さん)
3 自由討論「日韓交流の今後」(共通論題)

◆2011年11月、韓進重工業闘争はキム・ジンスク指導員の高空籠城と、
「希望バス」の結集によって勝利しました。また同年10月、ソウル市長選では、
市民派の統一候補・朴元淳氏が当選しました。ところが、2012年4月の国会
議員選では、進歩・民主陣営の民主党統合党と統合進歩党による、与野党
逆転はならず。さらに同年12月の大統領選では、セヌリ党の朴槿惠候補が
当選し、事実上の野党統一候補だった文在寅候補は敗北。この結果に絶望
した労働者の自殺が、直後から相次いでいます。そこで、韓国で様々な運動
にかかわる岡田卓己さん(啓明文化大学教員・大邱在住)をゲストに、懇談会
を開きたいと思います。是非、お気軽にご参加ください◇

<資本が正しいのではなく、我々が連帯してないから負けるのだ>
「私たちの何がそんなに間違っていますか。私たちがいつ死に値するような罪
を犯しましたか。世紀を超えて、地域を越え国境を越えて、業種を超えて、代々
受け継がれている資本の連帯は、このように強固なのに、私たちはどのくらい
連帯できていますか。私たちの連帯はどのくらい強固なものですか。非正規職を、
障碍者・農民・女性を、彼らを見て見ぬ振りをしたままでは、我々は資本に勝つ
ことは出来ません。資本が正しいから勝つのではなく、我々が連帯できていない
から負けるのです。いつも我々労働者だけが死に、我々だけが負けます。どんな
に声を上げて泣いても、力の限り抵抗しても、資本の手から一時も離れることは
出来ません。胸が張り裂けてしまう程の怒りを、血が煮えたぎる程の悔しさを、
いつか返してやりたくはありませんか。いつか必ずそっくりそのまま返してやろう
ではないですか」(キム・ジンスク)。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:44 | Comment(1) | TrackBack(0) | 一般

【1月12日】「暴力に抗するアジアの女性たちの闘い」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
暴力に抗するアジアの女性たちの闘い
パレスチナ、アフガニスタン、パキスタン、祝島・・・
−清末愛砂さん講演会−
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:2013年1月12日(土)午後2時 〜 4時30分
              (午後1時30分開場)
場所:ドーンセンター 5階 セミナー室1
☆京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅1番出口から東へ350m、
またはJR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ550m
☆大阪市中央区大手前1丁目3番49号
(TEL 06-6910-8500)

参加費:1000円(学生500円)、
    申込み不要(どなたでも参加いただけます)

タリバン、アサド政権、ネタニヤフ、イシハラ、ハシモト・・・
男たちは勇ましい言葉を吐き、憎しみをあおり、または暴力を
行使して権勢を誇示する。犠牲になるのはいつも弱い立場の
ひとたち・・・

「暴力に抗するアジアの女性たちの闘いから学ぶ 
−尊厳の回復と権利を求めて−」
清末さんがDV法の調査として出かけたインド、カンボジア、
ベトナム、台湾、シンガポール、モンゴル等で出会った女性
たち、パレスチナにおける非暴力による占領に抗する闘いに
従事する女性たちなどを紹介する形で、アジアの女性たちの
闘いについて伝えていただきます。また、30年にもおよぶ
祝島での反原発運動を担ってきた女性たちのことも紹介
していただきます。もちろんRAWAのことも−  
ぜひともご参加ください。

清末愛砂さん・・・
室蘭工業大学教員。専門はジェンダー法学(女性に対する暴力と法)。
単著として『母子でみるパレスチナ −非暴力で占領に立ち向かう』
(草の根出版会、 2006 年)、共著として「占領下のパレスチナとの
出会い」、小國和子・亀井伸孝・飯嶋秀治編『支援のフィールドワーク
−開発と福祉の現場から』(世界思想社、2011年)、共訳書として、
『女性に対する暴力に関する立法ハンドブック』(信山社、2011年)
等がある。

主 催:RAWAと連帯する会・関西
問合せ:RAWAと連帯する会・関西
E-mail:rawa-jp@hotmail.co.jp
TEL:090-3656-7409(桐生)

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以上、転載

太田光征
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2013年01月05日

自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に

自民党は生活保護費の10%、1000億円を削減する方針だが、ちょうど同じ額の自衛隊予算を拡充する。

タイトル通り、「生活保護のリアル」を実感できる記事がある。

自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に
元公務員ワーキングプアが語る貧困世帯の悲惨な現場

生活保護のリアル みわよしこ
http://diamond.jp/articles/-/29761
【政策ウォッチ編・第7回】 2012年12月21日

「頼むから、生活保護への締め付けや基準切り下げは、やめてくれ、と言いたいです。生活保護基準での生活が、どれだけ苦しいか、たぶんわかっていないでしょう。本当に実行したいんだったら、実際に生活保護基準の生活をしてみてほしいです。寒いところ、それも生活扶助が最低額の『三級地の二』の地域で、1ヵ月、車なしで、公営住宅にでも住んで、生活保護基準の生活をしてみてください。その生活ができるかどうか。できないでしょうけど」(北海道に住む生活保護受給者の平田さん)

「その平田さん自身の身分は、非常勤職員だった。ほぼフルタイムに近い労働時間、正規雇用されている職員と同じ内容の業務に従事しているにもかかわらず、収入は同世代の正職員の半分以下。手取り月収は、1ヵ月に約12万円だったという。」

自治体の人件費削減は、生活保護利用者の増大に結びついてしまっているのだ。」

「両親は、貧困世帯向けの教育支援制度も知らず、給食費を支払うこともできなかったので、子どもは、小学校に通うことを遠慮していたのだった。」

「問題を抱えた児童・生徒の家庭は、人間関係が「めちゃくちゃ」であることが多い。その背景には、親世代、あるいはその前の世代からの貧困の連鎖がある。児童・生徒だけを指導すれば、問題が解決するわけではない。」

<平田さんが現在住む町では、自治体も町も小さいために、連携が「ある程度できている」という。自治体が小さいので、「横のつながりがしっかりしている」のだそうだ。>

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太田光征
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2012年12月31日

東京新聞の優れた選挙結果報道:小選挙区24% 比例代表15% 自民 民意薄い圧勝

中日新聞御中

貴紙の下記記事を拝読しました。本質を突いた指摘がいくつもあります。

東京新聞:新政権はどんな政権? 辛口識者に命名してもらいました。:特報(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012122702000111.html

沖縄の漁師は、日本と中国、台湾の漁民が協定を結んで仲良く漁をすればいいと思っている。尖閣諸島問題で武力衝突する事態になれば、まず沖縄が攻撃される。武力に訴えるというのは本土の人間の発想だ」(元沖縄県知事の大田昌秀氏)

国民の生死に関わりかねない国防軍の創設は、自身の命をなげうつ覚悟があってこそ主張できるテーマ。(前回の首相時に)腹痛で辞めるような人に、国民の命を預かる覚悟があるとは思えない。せいぜい軍事オタクという程度の存在だ」(作家の宮崎学氏)

「憲法改正を掲げるが、憲法とは『それを守る限り、国家が国民を統治できる』という国民による国家に対する”縛り”。日銀法改正も、世界各国が順守している中央銀行の独立性を侵すものだ」(高崎経済大の国分功一郎准教授)

以下は、これから私の選挙結果分析の一部として公表する予定のものです。貴紙におかれましては、国会議員の定数削減が民意を切り崩すものであるとの観点に立った報道をお願いしたいと思います。民自公の合意など民意は承認していません。

太田光征

今回の選挙結果の本質を分かりやすく目立つ形で報道した一般全国紙がない中で、東京新聞の18日の1面と3面の記事は優れていた。

1面トップ大見出し
東京新聞:小選挙区24% 比例代表15% 自民 民意薄い圧勝
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121802000130.html
3面トップ大見出し
自民 比例219万票も減  乱立棚ぼた これでも勝てた
小選挙区制 多大な貢献
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2012121802000139.html

本格的な選挙結果分析が掲載された12月18日、他紙は選挙結果をどのように伝えただろうか。

産経新聞は1面の見出し「小選挙区制の“魔力”」で比較大政党の間で議席獲得数が大きく揺れることを強調しているが、自民党の比例区での得票率がわずか28%であることを伝えていない。同党が「他党の追随を許さない」勝利を収めたと同紙は評価するが、民意をまったく無視している。

朝日新聞は1面で「1強8弱」化の危機〈政権再交代〉として小選挙区制に触れているが、同制度によって平等な主権が侵害されていることを心配しているわけではなく、二大政党制や多党制などの政党政治に対する影響に言及しているだけだ。自民党の比例区得票率については、天声人語で小さく紹介している程度に過ぎない。

日経は7面で自民党の比例区得票率が惨敗の前回並みであることを伝えているが、扱いは大きくない。

毎日新聞は2面で「自公325 比例は前回並み」と見出しに掲げているが、大きくはない。16面で「民意の『揺れ幅』大きく」との見出しを掲げ、あたかも民意が自民党を支持する方向に変化したかのような印象を与えかねない書き方をする一方で、より小さな見出しで「自民 比例票伸びず」と伝えている。どの見出しにも自民の比例区得票率が28%であったことが含まれていない。

読売新聞は19面で自民・民主の2000年選挙以来の比例区得票率をグラフで示しているが、わざわざグラフの軸を斜め(右肩上がり)にしているから、2009年からほぼ横ばいであることが読み取りにくい。しかも2005年の「圧勝」時との比較を強調しているだけで、惨敗した2009年と変わらないことが一目で分かりにくい。

同紙「衆院選座談会」では、東工大准教授の谷口尚子氏が得票率と議席率の乖離を指摘し、比例代表併用制などに言及している一方で、経済同友会代表幹事の長谷川閑史氏は「民自公の3党合意という新しい(政策決定)モデルができたわけだし、維新の会や民主党は自公政権に対して是々非々で臨む姿勢なのだから、次期衆院選までは現行制度でよいのではないか。新しい政策決定モデルが定着すれば、今までのような(選挙のたびの民意の)振れが徐々に修正される可能性がある。選挙制度改革は短絡的にやるべきではない。特に(法案再可決が可能な)『3分の2』の議席を活用してやることは避けるべきだ。」と述べている。

この長谷川氏は選挙区間1票格差を批判している人物だ。なのに、どうして小選挙区制による生票・死票間1票格差を問題にしないのだろう。民自公など特定の一部政党による恣意的な政策決定モデルがあるから選挙制度改革を急ぐ必要がない、という認識は考えられない。選挙制度とは平等な主権を保障する制度なのであり、恣意的な政策決定モデルなどに左右されることなく主権者の側にあるのである。

posted by 風の人 at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月27日

2012年東京都知事選の探求と国政選挙に及ぶ課題


         1
 東京都知事選は、同日に行われた衆院選の投票率が最低であったことと比べると、62.6パーセントとかなり高かった。それだけ都民が都知事選に期待したと見受けられる。
有力な四名の候補者の得票・得票率は、以下のとおりである。

猪瀬 直樹   無 新 66歳 4,338,936 票  得票率  67.3% 自民維新公明支援
宇都宮健児   無 新 66歳 968,960 票  得票率 15.0% 共.社.未.緑生活ネ
松沢 成文   無 新 54歳 621,278 票  得票率  9.6% 民主都議会支援
笹川  堯  諸派 新 77歳 179,180 票  得票率  2.8% (元自民党代議士)

         2
戦後の都知事選を◎当選者と◇上位得票獲得者、○有力な民衆派候補の得票を、時間をさかのぼるかたちで見ていこう。資料はインターネットのウィキペディアから検索した。

■2011年(平成23年) (得票率)
◎石原慎太郎  261万5120票 43.40% 自民都議会・公明都議会支援
◇東国原英夫  169万0669票 28.06% 無所属
 ◇わたなべ美樹 101万3132票 16.81% 無所属
○小池あきら   62万3913票 10.35% 共産党推薦

■2007年(平成19年)   
◎石原慎太郎  281万1486票  51.06% 自民・公明支援
○浅野 史郎 169万3323票  30.75% 民主・社民支援
 ○吉田 万三   62万9549票  11.43% 共産党推薦

■2003年(平成15年)
 ◎石原慎太郎  308万7190票 70.21% 自民公明実質支援
 ○樋口 恵子  81万7146票 18.58% 民主社民ネットみどり支持
 ○若林 義春 36万4007票  8.28% 日本共産党公認

■1999年(平成11年)
◎石原慎太郎  166万4558票  30.47% 自民都連一部支持
◇はとやま邦夫  85万1130票  15.58% 民主推薦ネット支持
◇ますぞえ要一  83万6104票  15.30% 自民都連一部支持
 ◇明石 康 69.0308票  12.63% 自民本部・公明推薦
 ○三上 満    66万1881票  12.11% 共産推薦
 ◇柿沢こうじ   63万2054票  11.37% 自民都連一部支持

■1995年(平成7年)
◎青島 幸男  170万0993票 無所属
 ◇石原 信雄  123万5498票 自民公明社会民社推薦
 ◇岩國 哲人   82万4385票 東京都民党推薦
 ◇大前 研一   42万2609票 平成都民リーグ
 ○黒木 三郎 28万4387票 共産・社会の一部支持
 ○上田  哲   16万2710票 社会の一部支持

■1991年(平成3年)
 ◎鈴木俊一   229万2846票 自民都連・民社都県
◇磯村尚徳   143万7233票 自民本部・公明・民社・スポーツ平和
○畑田 重夫   42万1775票 日本共産党
 ○大原みつのり  29万0435票 日本社会党

■1987年(昭和62年)
◎鈴木 俊一 212万8476票         自民・民社・公明
 ○和田 静夫   74万9659票 日本社会党
 ○畑田 重夫   69万8919票 日本共産党

■1983年(昭和58年)
 ◎鈴木 俊一 235万5348票 自民・公明・民社
 ○松岡 英夫  148万2169票 社会・共産

■1979年(昭和54年)
 ◎鈴木 俊一  190万0210票 自民・公明
 ○太田 薫   154万1594票 社会党・共産党
 ◇麻生 良方 91万1825票 民社党

■1975年(昭和50年)
 ◎みのべ亮吉  268万8566票 社会・共産・公明推薦
 ◇石原慎太郎  233万6359票 自民推薦
 ◇松下 正寿   27万3574票 民社推薦

■1971年(昭和46年)
 ◎みのべ亮吉  361万5299票 社会党・共産党
 ◇はたの 章  193万5694票 自民党

■1967年(昭和42年)
 ◎みのべ亮吉  220万0389票 社会、共産推薦
 ◇松下 正寿  206万3752票 自民、民社推薦
 ◇阿部 憲一 60万1527票 公明推薦

■1963年(昭和38年)
 ◎東竜太郎   229万8616票 自民
 ○坂本 勝   163万4634票 社会・民社・共産

■1959年(昭和34年)
 ◎東竜太郎   182万1346票 無所属
 ○有田 八郎 165万2189票 社会党

■1955年(昭和30年)
 ◎安井誠一郎  130万9481票 民主、自由
 ○有田 八郎  119万1608票 社会党

■1951年(昭和26年)
 ◎安井誠一郎  143万3246票 無所属
 ○加藤 勘十   81万1616票 社会党
○出 隆      4万4349票         無所属
  *出隆氏は東大哲学科教授である。日本共産党員だったが、ソ連派の行動が党規違反として除籍された。この都知事選立候補の頃は共産党に所属していたと思われる。

■1947年(昭和22年)
 ◎安井誠一郎   70万5040票 無所属
 ○田川大吉郎   61万5622票 社会党
この選挙が執行されたのは、地方自治法公布(1947年4月17日)よりも前である。1946年に改正された東京都制に基づき東京都長官を選挙するものとして執行された。5月3日の地方自治法施行により、東京都知事に移行した。以上ウィキペディアに拠る。


 以上のように戦後直後から俯瞰すると、数百万票台の当選者は、第二回都知事選以来の伝統である。巨大な人口を抱える東京都では首位を占めるのにそれだけの有権者の票を獲得しなければならない。社会党が初期から革新陣営の中核的存在だった。革新統一戦線が東京都に樹立されたのは、美濃部亮吉氏いらいである。




             3
 今回の都知事選では、宇都宮健児氏を候補者として闘われた選挙戦は、革新統一戦線を超えている。単に社民党と共産党の共闘ではない。宇都宮氏を支援した政党は、ほかに未来の党、新社会党、みどりの風、生活者ネットワークなど今までの革新統一候補の場合とは異なる。かなり広範囲な政党の共闘があった。
 そして何よりも顕著なのは、宇都宮氏の確認団体でもあった「人にやさしい東京をつくる会」の存在である。この会を立ち上げたのは、文化人だけではないのだが、この会に参加した文化人は以下の多数に及ぶ。

赤石千衣子 雨宮処凛 池田香代子 稲葉剛 上原公子 内田雅敏 内橋克人 宇都宮健児  大江健三郎 岡本厚 荻原博子 奥平康弘 海渡雄一 鎌田慧 河添誠 北村肇 木村結 小森陽一 斎藤駿  斎藤貴男 早乙女勝元 佐高信 佐藤学 澤田猛 澤藤統一郎 柴田徳衛 品川正治 杉原泰雄 高田健 俵義文 崔善愛 辻井喬 暉崚淑子 寺西俊一 中山武敏 西谷修 堀尾輝久 前田哲男 山口二郎 渡辺治

広範なメンバーには、作家や弁護士、大学人など多彩である。
 ひとつ気付いたのは、脱原発運動で実践に関わった知識人たちの存在である。鎌田慧氏や大江健三郎氏にすぐ気付いた。週刊金曜日の編集委員や『世界』の元編集長、九条の会の指導者、民主的な企業人、弁護士、教育学者、ジャーナリスト。四十名の方々を見て、都知事選において知識人が果たした有益な歴史的意義を今回もさらに向上させた力量で取り組まれていた。

 選挙に入る前に、候補者選びがある。「人にやさしい東京をつくる会」が候補擁立する前にこんな動きもあった。全国に原発投票をよびかける会の事務局長を務められている今井一氏が、個人的に都知事擁立の呼びかけを行った。その呼びかけに呼応して、都知事に擁立したいひとを自由に発表して、その三日後に立候補する意思の有無を知らせ、意思のある立候補者を連れてくるということになった。そして団体の名前をグループ「私が東京を変える」と相談の上に決めた。この動きは東京新聞、朝日新聞、読売新聞、産経新聞などで報道された。推薦された候補者は、湯浅誠、宇都宮健児、上原公子さん、今井一さん、坂本龍一、菅直人、猪瀬直樹、山本太郎、山台真司など。私は友人大津留公彦氏が立ち上げ
た「湯浅誠さんらを都知事にする会」に賛同して、別の友人太田光征氏と3人で会場に出向いた。湯浅さんは、事情があって出馬はできなかった。自らも推薦された国立市長のご経験もある上原公子さんが宇都宮健児さんを推薦された。上原さんは、投票日直前の新宿西口の宣伝カーからの最後のフィナーレの司会まで裏方に徹し、今回実に見事な応援団リーダーだった。「人にやさしい東京をつくる会」のメンバーでもある海渡雄一氏は、事務局長として、選対の中心となった。気付いたのは、脱原発基本法制定ネットワークのメンバーである。代々木公園に17万人を集めた脱原発1000万人アクション10万人集会で中枢を担った大江さん以下の知識人・実践家が、宇都宮さんを応援してこの都知事選に臨ん
でいる。


 まさに2012東京都知事選は、今までの革新統一式の闘いを超えていた。
1983年(昭和58年)
 ◎鈴木 俊一 235万5348票 自民・公明・民社
 ○松岡 英夫  148万2169票 社会・共産

この年の知事選を境に社共統一の知事選は後に見られない。松岡氏の前の選挙でも総評議長の経験をもつ太田薫氏でも、敗北している。革新統一戦線は、宇都宮けんじさん候補の今回の都知事選においては、脱原発で立ち上がった全国の市民派を背景に、市民が動きそれを政党や知識人たちが支えるという形態の現代的な統一戦線の形態へと変化した。

 そして、日本共産党はこの「新しい統一戦線」に協力的だった。投票日前夜のフィナーレで田村智子国会議員は、節度ある抑制のきいた内容を、わかりやすい言葉で演説して、宇都宮けんじさんこそ都知事にふさわしい困ったひと、弱った人にも優しいお人柄であり宇都宮氏こそ弱い立場の都民を苦しめる権力に毅然とした強い政治家です、と挨拶した。日本共産党もこのような人物が広く国民にアピールすると、広範な共感を得ることができよう。




            4
 安倍自民党総裁は、総選挙勝利後に、今後の国政選挙でインターネット選挙を解禁する方向性を示した。これからの選挙は、四年後の都知事選では、ほぼ間違いなくインターネットを駆使したやりかたが導入されるだろう。今回でも宇都宮けんじ候補は、ツイッターやフェイスブック、メルマガなど導入した選挙を行った。公職選挙法の制限で、告示以降には更新できなかったが、告示以降もインターネットを使用できるのならば、広く市民は、自分の思考や思想をわかりやすく共鳴を得られるような表現力が求められる。いわば、インターネット・リテラシーである。いつどこでなにがある、といった情報だけではなく、宇都宮さんが貧困問題やサラ金問題で取り組んできた弁護士としてのすぐれて人間的なヒュ
ーマニティにあふれた公民としてのすぐれた資質がいかに都知事にふさわしかったことか。
 形態が変わっても、内容のない権力者的発想のインターネット情報では意義がうすい。インターネットを駆使して、外在的に効果的な情報と印象操作とは別にである。ひとびとの心にどれだけ響く発信をできるかが、インターネット選挙に求められている。その点でも、宇都宮健児氏のすぐれた政治家にふさわしい民主的な人格を、インターネットで発信するための習熟も四年後に向けて備えるべきであろう。

 さらに、円卓方式のフォーラム型統一戦線は、かなり前から加藤哲郎氏などからも提起されているが、原発事故の悲劇を二度と起こさぬために立ち上がった脱原発の民衆のこえを生かす統一戦線こそ現代いっそう求められている。

 本稿は東京都知事選を主題としているが、あえて国政選挙に敷衍すると、各政党が民衆の要求を生かした闘い方が必須である。反軍国主義の政党が、統一名簿方式で円卓について、ゆるい最低限の公約で、決定的な一点においては共闘して、反軍国主義行動をとることが東京都で芽生えた新たな統一戦線を国政選挙でも発展させるべきである。同日に行われた都知事選ではこれだけの健闘がなされた。総選挙では、未来、共産、社民と議席数ではどこも後退している。「共同、共闘、統一戦線」。関係各位が再考し、来年の参院選に間に合わせてほしい。それが宇都宮けんじ都知事候補の善戦に政党人が応えるべき課題である。

【補足】
 安倍晋三自民党公明党連立政権が発足した。この内閣は、来年夏の参院選での対応を丁寧に考えている。衆院選では三分の二が改憲勢力であるが、参院ではねじれ現象があり、第一党は民主党である。参院選で徹底的に勝利して、改憲に突き進むために、参院選までに自公政権への信頼と高い評価を得ようとする作戦に出た。
 内閣は、生活面などの政治を重視し、内閣と党執行部にそれぞれ二人ずつ女性議院の登用をはかった。さらに官邸には、小泉長期政権を支えた飯島勲氏をはじめ四名の重厚な人材を配置した。マスコミ、官僚、文化、インターネットなどさまざまな媒体を使って支持率浮揚を徹底していくだろう。
 都知事選で共闘した市民団体・政党は、その共同闘争をそれぞれの生活課題や闘争課題ごとに展開していくことが求められている。
 また、「日本未来の党」は期待されながら、九議席に甘んじて総選挙前の60台の議席をわずか9議席へと激減、党は分党した。しかし、嘉田氏の党も小澤一郎氏の党も原発問題でもTPP問題でも生活問題でも民衆の側にたつ。他の中小野党とともに、反自公政権の闘いを共闘していってほしい。(補足2012/12/27)

櫻井 智志
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外務省「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」に対する緊急声明

ジャーナリストの志葉玲です。以下、転載、転送大歓迎です。
http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841142

内閣総理大臣 安倍 晋三 殿
参議院議長 平田 健二 殿
衆議院議長 伊吹 文明 殿
外務大臣 岸田 文雄 殿

外務省「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」に対する緊急声明―情報開示と政府による検証を求める

先週 12 月21 日、外務省は「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」として、2003年3 月に開戦したイラク戦争への、同省としての対応を検証したと公表した。一部報道では、「分厚い」報告書がまとめられたと報じられているが、公開されたのは、わずか4ページの要旨のみであった。これをもって日本のイラク戦争への対応が検証されたとはとても言えない。私たち市民団体とNGO は、以下の二点を求める。

1. 外務省の「検証」報告書の全文を公開すること
2. 外務省のみならず政府および国会における独立した第三者の検証委員会により検証が行なわれること

1.報告書の公開に関して
今回の「検証」報告書について、外務省は外交的配慮を理由に公開しないとしている。だが、日本に先駆けてイラク戦争への対応を検証したオランダでは、「国連決議1441 に基づくイラク攻撃は国際法違反」「オランダ政府のイラク戦争支持は誤り」として550 ページにわたる報告書が2010 年1月にまとめられ、公開されている。2009 年7 月から検証が開始され、来年中には最終報告がまとめられると見られるイギリスにおいても、独立した検証委員会がトニー・ブレア元首相を筆頭に当時の政府関係者への聴取や政府文書の開示を行い、それらは検証委員会のウェブサイトで公開されている。これらの先例にくらべ、今回の外務省の「検証」はあまりに閉鎖的であり、客観的な批判に耐えうるものとは言えない。そうした閉鎖性こそ、「イラクが大量破壊兵器を所有している」という誤った情報を開戦にいたるまで主張し続けることとなった原因のひとつである。報告書を公開し、一般(市民)からも広く意見を求めるべきである。

2.第三者の検証に関して
私たちは、今回の外務省の「検証」が、日本におけるイラク戦争検証の幕引きとされることを強く憂慮する。オランダやイギリスの検証は、政府の指示の下に、独立した検証委員会が、イラク戦争と自国の関与について多角的に検証しているものである。それに対し、今回の外務省の「検証」は、同省がイラクの大量破壊兵器に関する情報について、誤った情報しか持ち得なかったことを認めたにすぎない。

私たちは、政府と国会に対し、改めて以下のことを求める。

1)独立の「第三者検証委員会」を政府および国会のもとに設け、「イラク戦争支持の政府判断の是非」「自衛隊イラク派遣の判断の是非」「政府のイラク復興支援の適否」の3 点を検証すること。同委員会が上記3 点についての情報開示や調査を行い、個人も含めた道義的・法的な責任の所在を明らかにすること。

2)「第三者検証委員会」による検証のプロセス、最終報告などが最大限公開され、誰にでもアクセスできるようにすること。

3)「第三者検証委員会」による最終報告を受けたうえで、日本政府としての見解を国内外に発表するとともに、必要とされる人道支援、被害者支援を行うこと。

イラク戦争の検証を行うことは、第166 回国会で内閣提出の法案第89号(イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案)可決の際の附帯決議で定められた国会の意思である。政府及び国会は、早期かつ内外の評価に充分耐えうる内容をもったイラク戦争の検証の実現に尽力すべきである。

2012 年12 月26 日
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
(特活)日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
ピースボート
非戦を選ぶ演劇人の会
WORLD PEACE NOW

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以上、転載

太田光征
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2012年12月26日

沖縄県民大会実行委が、1月27・28日総理直訴東京行動へ

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沖縄県民大会実行委が、1月27・28日総理直訴東京行動へ
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最大の集まりで沖縄の人々とオスプレイ配備撤回を訴えよう
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<総理直訴東京行動の日程>
◆オスプレイ配備撤回、普天間基地閉鎖・返還を求める東京集会
1月27日(日)午後3時〜4時 日比谷野外大音楽堂
集会後、銀座パレード
◆総理直訴行動・関係大臣等要請
1月28日(月)午前から
<最寄り駅>
東京メトロ丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口約3分
東京メトロ日比谷線又は千代田線「日比谷駅」A14出口約5分
東京メトロ日比谷線「霞ヶ関駅」A5出口約4分
東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」C4出口約3分
都営地下鉄三田線「内幸町駅」A7出口約3分
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」「新橋駅」
日比谷口出口約15分
http://hibiya-kokaido.com/
<主催>オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会実行委員会

 オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会実行委員会は、オール沖
縄で政府へ突きつける総理直訴東京行動を決めました。オスプレイ配
備撤回とともに、県民大会の決議文に沿って、米軍普天間基地の早
期閉鎖・撤去も求めていきます。

 41市町村長や県議、市町村議員ら総勢約100人の代表団が出向
き、集会には、東京、埼玉、千葉、神奈川など関東圏の沖縄県人会を
はじめ、オスプレイの沖縄配備と低空飛行訓練に反対する市民が集い、
大規模の集会を実現します。

 沖縄の人々とともに私たちの問題として強くアピールするため、多く
のみなさまが参加することを呼びかけます。また、総理直訴行動には
国会周辺での連帯・激励行動も計画中です。詳しくはホームページを
ご覧になるか、お問い合わせ下さい。

★チラシをダウンロードできます。
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/130127_28bill.pdf

*****************************
<呼びかけ>オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク
      http://noosprey.xxxxxxxx.jp/
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(電話:090-3910-4140)
     沖縄意見広告運動(電話:03-6382-6537)
     ピースボート(電話:03-3363-7561)
*****************************

以上、転載

太田光征
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脱原発運動弾圧:『大阪反原発で不当逮捕された仲間を取り戻そう! 関西大弾圧救援会・東京の会 12月27日緊急記者会見、院内集会』ほか

モジモジ先生不当逮捕・拘留延長に大学関係者と山本太郎さんが抗議の記者会見
−表現の自由と放射能拡散に反対する市民活動へのあからさまな政治弾圧を許すな!−

12月22日 緊急記者会見のご報告

12月22日、大阪市立平野区民センターにて緊急記者会見を行いました。署名の呼びかけ人である朴勝俊・関西学院大学准教授、憲法研究者の石埼学・龍谷大学教授、成澤孝人・信州大学教授、石川裕一郎・聖学院大学教授、そして島浩二・阪南大学教授と、俳優の山本太郎さんが、それぞれの立場から下地真樹さんら市民の逮捕がいかに不当なものであるか、訴えて下さいました。

会見には、朝日新聞、共同通信、週刊誌等の記者の方が参加されたほか、IWJが生中継を行って下さいました。


 会見の一部始終はWeb上にアップされていますのでぜひご覧下さい。また、会見の書き起こしもご提供頂きました。こちらもぜひご一読下さい。

■【映像】緊急記者会見
※画面向かって左から、長谷川羽衣子(事務局)、朴勝俊(関西学院大学)、石埼学(龍谷大学)、成澤孝人(信州大学)、石川裕一郎(聖学院大学)、島浩二(阪南大学)、山本太郎
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1#/recorded/27925878
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1#/recorded/27927330

■緊急記者会見の書き起こし
会見の書き起こしをご提供頂きました。ぜひ御読み下さい。

12/22記者会見-書き起こし
12.22記者会見ー書き起こし.doc
Microsoftワード文書 [60.5 KB]
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報道関係者各位

【記者会見のお知らせ】

下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し
即時釈放と謝罪を求める記者会見

@支援者による説明   A憲法研究者声明

12月9日、阪南大学経済学部の下地真樹准教授が大阪府警によって逮捕されました。この逮捕は、形式上も内容上も大変不当なものであり、市民の活動に対する明らかな弾圧です。

 今回の逮捕に対し、12月17日には憲法研究者67名による、「JR大阪駅頭における宣伝活動に対する威力業務妨害罪等の適用に抗議する憲法研究者声明」が公表されました。記者会見では、声明の呼びかけ人である、石埼学(龍谷大学)、成澤孝人(信州大学)から、憲法研究者の視点から今回の逮捕・拘留が不当である論拠を提示し、即時釈放を改めて訴えます。

また、12月13日に研究者・弁護士らが呼びかけ人となってはじまった、逮捕への抗議と一日も早い釈放を求める署名は12月20日現在、呼びかけ人は90名、署名は7500筆に達しています。記者会見では、署名の呼びかけ人であり、下地真樹さんの友人でもある朴勝俊(関西学院大学)から、下地さんの心身の状態について署名の現状と共にお伝えいたします。

そして下地さんの勤務先である阪南大学からも教員の方に参加して頂き、大学の動きについてお話しして頂きます。また、俳優の山本太郎さんにも同席頂きます。

 お忙しい折ではありますが、ご参加頂けますよう、お願い申し上げます。

12月9日の下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し
即時釈放と謝罪を求める記者会見

■出席者:石埼学(龍谷大学)、成澤孝人(信州大学)、朴勝俊(関西学院大学)、阪南大学教員、山本太郎(俳優)、ほか数名
■日時:12月22日(土) 14時〜15時
■場所:大阪市立平野区民センター 第3会議室 
(地下鉄谷町線「出戸」下車 徒歩5分)

■お問合せ■ 「放射能拡散に反対する市民を支援する会」
E-mail civicactivity@mail.goo.ne.jp 
Webサイト http://keepcivicactivity.jimdo.com/
12月16日 緊急記者会見のご報告

12月16日、大阪市立北区民センターにて緊急記者会見を行いました。前日のプレスリリースにも関わらず、IWJはじめ独立メディア、そして下地真樹さんらと共に活動して来た市民の方が大勢参加して下さいました。

下地さんのお連れ合いの蕭(ショウ)さんが、警察が12月9日の朝早くに逮捕令状を持って自宅に踏み込んで来たこと、4時間にわたって家宅捜索を行ったこと、そして大学の研究室にまで捜索に入ったことなど、逮捕の状況について説明されました。そして、下地さんは現在は元気で今回の不当な逮捕に屈せずたたかう意欲を示していること、みなさんの応援が励みになっていること、そして何より自分の代わりに脱原発や震災がれき問題に取り組んでほしいという伝言をカメラに向かってお話しされました。

 会見の一部始終はWeb上にアップされていますのでぜひご覧下さい(以下)。また、会見の書き起こしもご提供頂きました。こちらもぜひご一読下さい。

■【映像】緊急記者会見
※画面向かって左から、前川・蕭・長谷川
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka2#/recorded/27748665

■緊急記者会見の書き起こし
会見の書き起こしをご提供頂きました。ぜひ御読み下さい。

12/16記者会見-書き起こし
ガレキ 下地先生IWJ記者会見241216.docx
Microsoftワード文書 [31.1 KB]
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報道関係者各位 プレスリリース

【記者会見のお知らせ】

12月9日の下地真樹准教授ら市民の
不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求めます

12月9日、阪南大学経済学部の下地真樹准教授が大阪府警によって逮捕されました。この逮捕は、形式上も内容上も大変不当なものであり、市民の活動に対する明らかな弾圧です。

福島原発事故は、膨大な人々の心身の健康と財産に被害を及ぼしました。適切な安全対策を行わず原発の運転を強行し続けた国と電力会社・原発メーカーなどの責任こそが問われなければならないはずです。ところが、これら放射能を拡散させた国や企業の刑事責任は一切問われないままに、今回のように、放射能汚染の拡散に反対して声を上げることが刑事弾圧の対象にされているのです。

私たちは今回の不当逮捕に対し厳重に抗議すると共に、即時釈放と謝罪を求め署名をはじめ、様々な救援活動を開始しました。これらの動きをお伝えすると共に、逮捕・拘留中である下地真樹さんの妻である、蕭照貞(ショウ ショウテイ)さんが、逮捕された際の状況や現在の心境などをお話しします。お忙しい折とは存じますが、どうかお集まりいただけますよう、お願い申し上げます。


12月9日の下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見

■出席者:蕭照貞(下地真樹さんの妻)、長谷川(放射能拡散に反対する市民を支援する会事務局)、他数名

■日時:12月16日(日) 10時半〜11時半

■場所:大阪市立北区民センター2F 第六会議室 
(大阪市北区扇町2-1-27) JR環状線「天満」駅西へ3分/北区役所隣

■お問合せ■ 「放射能拡散に反対する市民を支援する会」
E-mail civicactivity@mail.goo.ne.jp
Webサイト http://keepcivicactivity.jimdo.com/

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【ご参加を】『大阪反原発で不当逮捕された仲間を取り戻そう! 関西大弾圧救援会・東京の会 12月27日緊急記者会見、院内集会』

みなさま、園良太です。重復された方は失礼します。

東京の24日の集会は70人以上集まり盛況でした。その後の相談会の参加者で、
『関西大弾圧救援会東京の会』を立ち上げ、まだ起訴されていない人々と保釈を求める人の
処分が28日までに決まるため、必ず外に取り返すべく、27日13時から以下の
記者会見と院内集会を行います。
東京からは、政権交代後の強制撤去の危機が言われる経産省前テントも、
現状と支援呼びかけアピールします。つながりを強化し社会運動を守る重要な
場となりますので、ぜひご参加ください!!

★★★★★ぜひ転送・転載お願いします★★★★

『大阪反原発で不当逮捕された仲間を取り戻そう!
関西大弾圧救援会・東京の会 12月27日緊急記者会見、院内集会』のお知らせ

大変お世話になっております。
東京新聞12月21日記事(28面、「震災がれき反対 また逮捕者」)等ですでに
報道されているように、12月9日、阪南大学准教授の下地真樹さん他1名が、10月
17日に行われた大阪駅駅頭における震災がれきの広域処理に反対する宣伝活動の
ために逮捕され、現在なお勾留されています。この件については憲法
学者や弁護士等から、
「表現の自由」に対する侵害であるとしてきわめて迅速な抗議声明が発せられています。
また、逮捕に対する抗議声明に7000名を超える署名が寄せられるなど、広汎な社会的
関心を呼び起こしています。
(詳細は「関西大弾圧救援会」ブログをご覧下さい:http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan

12月28日の下地さんの勾留期限切れを前に、私たちは、大阪地方検察局に対し、
この件に関して東京からも不起訴の決定を行うよう要請するため、
下記の形で院内集会を開催することにいたしました。つきましては、各新聞社・報道機関
の方々にご参加、ご注目をお願いしたいと思います。年末の慌ただしい時期で大変恐縮
ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

★★★★★
大阪反原発で不当逮捕された仲間を取り戻そう!
「関西大弾圧救援会・東京の会」 緊急記者会見・院内集会

日時:12月27日(木)13時〜記者会見、14時〜
院内集会
(どちらもどなたでもご参加下さい。12時30分から会館入口で通行証を配布します。)

場所 参議院議員会館・B107室(地下鉄永田町駅)
会見・集会発言者
大口昭彦(弁護士)
鵜飼哲(一橋大学教員)
くま(関西大弾圧救援会)
国会議員(予定)
ほか
※経産省前テントひろばからも、テントの現状と支援についての呼び掛け

主催:「関西大弾圧救援会・東京の会」
(12月24日に行われた「大阪反原発で不当逮捕された仲間を支援しよう!東京集会」
http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/20121219 の終了後に参加者が行った相談会で立ち上げ
ました。関西の不当逮捕された当事者と運動を支援し、東京の運動弾圧問題にも取り組みます)

連絡先:東京都港区新橋2―8―16石田ビル5階救援連絡センター気付け
電話03ー3591ー1301

目的:大飯原発再稼働阻止及び「汚染ガレキ」焼却反対の活動をする市民に
対する不当逮捕に対して、抗議の声を結集し、メディアでの報道を促す。

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■差入れについて
差入れや接見を希望の方は以下の方に予約のご連絡をお願いします。
○Aさん(大阪拘置所/接見OK):宇田さん 09081975114 kosumosu206uda@ezweb.ne.jp
○Hさん(曽根崎署/接見NG):長澤さん 09092743978 tamies54@ezweb.ne.jp
○Pさん、Uさん(大阪拘置所/接見NG):MUさん 09072296764
○Mさん(大阪拘置所/接見OK):宮崎さん 09092854073
○下地さん(大阪府警本部/接見OK):奥様 すみません、下地さんはご自分で接見されたい方を希望されており、すべて埋まってしまっています。
○Nさん(北堺署/接見OK):松尾さん 09050406343
★差し入れに行かれた方は、何を差し入れしたかをMLでご報告ください。今後被らないように調整させていただくためです。
★基本的には、衣類・寝具・食べ物は足りているそうで、読んで面白かった本を差し入れて欲しいとのことです。
★本については、基本的にはお持ちのもの。拘留されている方が希望されたものについては救援会の方からお金を出すということにしています。

■情報の共有について
情報については、ブログとtwitterを開設しましたので、そちらの情報を拡散してくださるようにお願いします。
噂、聞いたんだけど・・・って情報は、SNS等で流さないようにお願いいたします。
【こちらの徹底、とても大事です。ご協力お願いいたします】
関西大弾圧救援会blog http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan
関西大弾圧救援会twitter @kansaidan
11.13ブログはこちらの関西大弾圧救援会の方に一本化していくことを考えております。

■カンパ先について
カンパ先は現在、関電包囲行動さんの口座をお借りしていますが、
関西大弾圧救援会のものを作ろうとしています。
開設出来ましたら、またお知らせいたします。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

井戸川克隆町長を支持します

双葉町役場御中

井戸川克隆町長を支持します

東日本大震災と福島原発事故による被害からの復興に努力されている皆さまに敬意を表します。

さて、井戸川克隆町長の不信任案が町議会で可決成立したとの報に接しました。議会による町長の辞任要求書では、「町長が議会と情報の共有化に努めていないこと」「中間貯蔵施設に関する県と双葉郡との協議に井戸川町長が欠席したこと」などが辞任要求の理由とされ、不信任案でも「町長は町民の声をきく努力をせず、町民との考え方にかい離があり、自分の考えに固執している」と町長を批判しています。

しかし、国が最終処分場をどうするつもりなのかなどを明らかにすべく国から情報を得ようと努力し、国と福島県による中間貯蔵施設の一方的な押し付け路線に抵抗し、町民の健康を一番に心配してきたのが、井戸川町長です。

東電の責任追及で一致結束するのではなく、町民を分断し、町議会議員の責任を放棄して町政を停滞させた議員らこそ、辞任すべきです。

太田光征

「正しいことしてるから叩かれる」〜双葉町・井戸川町長を応援してください!
http://www.labornetjp.org/news/2012/1225idogawa
「井戸川町長辞任要求について」  監督・舩橋淳 | 映画『フタバから遠く離れて Nuclear Nation』公式サイト
http://nuclearnation.jp/jp/?p=707
町長から町民の皆様へ | 町長メッセージ
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/
世界に訴える!「どうか皆さんの大きな声で救ってください」井戸川双葉町長10/30ジュネーブ(書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2497.html
世界に訴える!<ジュネーブ後半>フェルネックス博士・柳原弁護士・福島の母・郡山市中学生(ツイート同時通訳と日本語は書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2499.html

*双葉町連絡先(井戸川町長激励先)

双葉町役場
◆埼玉支所 (双葉町災害対策本部)
住所 〒347-0105 埼玉県加須市騎西598-1(旧埼玉県立騎西高校内)
TEL 0480-73-6880(代表)(受付時間:午前8時30分から午後5時15分)
FAX 0480-73-6926
E-mail saitama@town.futaba.fukushima.jp
posted by 風の人 at 17:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月24日

双葉町の井戸川克隆町長が町議会から不信任可決

双葉町役場埼玉支所
住所 〒 347−0105埼玉県加須市騎西598−1
TEL 0480-73-6880 0480-73-6880 無料 FAX 0480-73-6926
双葉町議会議長 宛て



町長から町民の皆様へ | 町長メッセージ | 双葉町公式ホームページ臨時サイト(災害版)
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/

町民の皆様へ

 町民の皆様、皆様の苦しみは計り知れないものです。毎日、皆様と話し合いができれば良いのですが、なかなか叶えられませんことをお詫び申し上げます。

 私が一番に取り組んでいますのが、一日も早く安定した生活に戻ることです。双葉町はすぐには住めませんが、どこかに仮に(借りに)住むところを準備しなければなりません。そこで、国と意見が合わないのは避難基準です。国は年間放射線量20mSvを基準にしていますが、チェルノブイリでは悲惨な経験から年間5mSv以上は移住の義務と言う制度を作りました。
 私たちは、この事故で最大の被ばくをさせられました、町民の皆様の健康と家系の継承を守るために、国に基準の見直しを求めています。この基準がすべてです。仮に住む場合は安全でなければなりません。子供たちには、これ以上被ばくはさせられませんし、子どもたちが受ける生涯の放射線量は大きなものになります。事故から25年が経ったウクライナの子供たちには働くことができないブラブラ病が多く発生しているそうです。
 私はこのようなことが一番心配です。町は絶対に事故を起こさないと言われて原発と共生してきました。しかし、今は廃虚にさせられ、町民関係も壊されました。自然も、生活も、生きがい、希望やその他すべてを壊されました。一方どうでしょう。これほど苦しんでいる私たちの思いは、皆さんが納得いくものになっていないのです。これを解決するのが先だと訴えています。

 私が皆さんに多くの情報を出さないと叱られていることは十分承知しています。出したくても出せないのです。納得のいくような情報を国に求めていますが、出してこないのです。国とは隠し事のない交渉をすることを求め続けてきています。町民の皆様を裏切ることは決していたしません。これから多くの情報を出していきます。

 放射線の基準に戻りますが、ICRP(国際放射線防護委員会)勧告を採用していると国では言いますが、国際的に採用している訳ではありません。ヨーロッパには独自の基準があり、アメリカでも自国の基準を作って国民を守っています。最近のICRP勧告では日本を非難しています。もう1〜20mSvを採用しなさいと言っています。これは大変なことで、区域見直しも賠償の基準も変わってきます。
 このような中で冷静にと言っても無理かもしれません。このような環境に置かれているのだから、皆さんの要望を常に政府、与党には伝えてきました。政争に振り回されて進んでいません。
 福島県内に避難している町民を県外に移動してもらう努力はしましたが、関係機関の協力は得られずにいます。しかも盛んに県内に戻す政策が進行しています。県に理由を聞いても納得のいく返事は来ません。町民(県民)の希望を国に強く発信して頂きたいと思います。

 町民の皆さん、損をしないでください。財産には目に見えるものと見えないものが有りますので、区別しなければなりません。目に見えるものは形や重みのあるもの価値が直ぐに判断できるものです。見えないものは未来です。一番心配なのは健康で、被ばくによる障がいであります。ウクライナでは障がいに要する費用が国家の財政を破綻させるような事態になっています。今のウクライナが25年後の日本であってはならないのです。子供に障がいが出ればとんでもない損害です。この見えない、まだ見えていない損害を十分に伝えきれていないもどかしさがあります。まだ発症していないからとか、発症したとしても被ばくとは関係がないと言われる恐れがあります。水俣病のように長い年月をかけて裁判で決着するような経験!
を町��
�の皆さんにはさせたくありません。
 昨年の早い時期から町民の皆さんの被ばく検査を国、東電、福島県にお願いし、被ばく防止も合わせてお願いしてきました。しかし、思うようになっていません、原発事故による放射能の影響下に住むことについて拒むべきです。

 損について一部しか言いきれていませんが、一番大きなこと、何年で帰れるかについて申し上げます。今は世界一の事故の大きさのレベル7のままだということ。溶けた核燃料の持ち出し終了が見通せないこと。処理水をどうするのか、核物質の最終処分はどのようにいつまで終わるのかなど多くの要因を考慮して、木村獨協大学准教授が最近の会議の席上、個人の見解として双葉町は場所によっては165年帰れないと発言しました。私には可か不可の判断できませんが、大変重要な言葉だと思います。半分としても80年だとしたら、この損害は甚大なものです。
 また、被ばくの影響についても責任者に対して担保をとっておく必要があります。

 中間貯蔵施設については、議論をしないまま、調査だから認めろと言いますが、この費用の出どころを確かめることが重要です。この施設は30年で県外に出すと国は言っていますが、約束は我々とはまだ出来ていません。この施設の周りには人が住めません。六ヶ所村では2km以内には民家がないようで、双葉町では町の中心部が殆ど入ってしまいます。では、どうするのかの議論が先です。ボーリング調査を行うのは着工です。予算の構成を見ますと、整備事業の下に調査費が付いています。これは行政判断としては着工になります。着工の事実を作らせないために、私は非難覚悟で止めていることをご理解ください。
 十分すぎるほど議論して町民の皆さんの理解の下に進めるべきです。日本初の事業です。双葉町最大の損害で、確かな約束を求める事をしないまま進めてはやがて子供たちに迷惑をかけます。新政権とじっくり話し合いをして、子供たちに理解を貰いながら進めます。このように、私たちには大きな損害があることをご理解ください。

 寒さが一段と厳しくなりました、風邪や体力の低下に気をつけて予防を心がけてください。これからもお伝えします。
 
 平成24年12月20日

双葉町長 井戸川 克隆



世界に訴える!「どうか皆さんの大きな声で救ってください」井戸川双葉町長10/30ジュネーブ(書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2497.html
世界に訴える!<ジュネーブ後半>フェルネックス博士・柳原弁護士・福島の母・郡山市中学生(ツイート同時通訳と日本語は書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2499.html

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以上、転載

太田光征
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2012年12月18日

脱原発運動弾圧:下地さんの逮捕に対する憲法研究者の抗議声明+【明日です!裁判所廻りを人垣で埋め尽くしましょう!護送車のモジモジ先生にみんなの声を届けましょう!】 傍聴券の抽選 集合場所の変更と時刻詳細

下地さんの逮捕に対する憲法研究者の抗議声明

【転載・転送、拡散歓迎】

憲法研究者が、下地さんの逮捕に対して抗議と即時釈放を求める声明を出しました。
憲法上保障されている市民の表現の自由を侵害し、そればかりか市民を萎縮させる政治的意図をも感じさせる
今回の逮捕に対する憲法研究者の抗議は私たち市民にとっても心強い限りです。

JR大阪駅頭における宣伝活動に対する威力業務妨害罪等の適用に抗議する憲法研究者声明

 2012年12月9日、大阪府警警備部などは、同年10月17日のJR大阪駅駅頭で「震災瓦礫」の受入に反対する宣伝活動(以下、「本件宣伝活動」とする。)を行った下地真樹氏(阪南大学准教授)らを、威力業務妨害罪(刑法234条)および不退去罪(刑法130条後段)で逮捕しました。私たちは、日本国憲法の研究者として、本件逮捕は、憲法21条1項の保障する表現の自由を不当に侵害するものであると考えます。

 本件宣伝活動は、ハンドマイク等を用いて、駅頭で、大阪市の瓦礫処理に関する自らの政治的見解を通行人に伝えるものであって、憲法上強く保護されるべき表現活動です。また本件宣伝活動が行われた場所が、かりにJR大阪駅構内であったとしても、駅の改札口付近等通行人の妨げになるような場所ではなく、せいぜい同駅の敷地内であるにすぎず、公道との区別も判然としない場所です。このような場所は、伝統的に表現活動の場として用いられてきたパブリック・フォーラムに該当すると考えられ、施設管理者の管理権は、憲法21条1項の前に、強く制約されるはずです。

 そうであるとすると、本件表現活動に対し、威力業務妨害罪や不退去罪を適用することができるのは、当該活動によって相当の害悪が発生している場合でなければなりませんし、たとえそのような解釈をとらないとしても、少なくとも、害悪発生のおそれが実質的に存在することが必要なはずです。本件は、通行する市民に対して、穏健な方法で瓦礫処理に関する自らの政治的主張を訴えかけるものであり、このような表現活動から、刑罰に値するだけの相当の害悪が発生し、または、そのような害悪が発生する実質的なおそれが存在しているとは考えにくいと思われます。

 また、下地氏らは、本件宣伝活動終了後、大阪市役所に行くために、JR大阪駅の東側のコンコースを通過しました。この行為も、同コンコース内で立ち止まって宣伝活動をするといった態様のものではなく、単に、他の人と同様に、移動のためにコンコースを利用したにとどまります。そもそも同コンコースも、駅構内とはいえ、本件宣伝活動が行われた駅頭と同様に公道とほぼ同視できる場所だと考えます。この移動のためのコンコース利用によって威力業務妨害罪ないし不退去罪が成立するとは考えられません。

 下地氏らが、大阪市の瓦礫処理問題で活発に活動していたことは周知の通りです。政治的問題は、民主主義によって決着がつけられるべきですが、その前提として、表現の自由が十分に保障されなければなりません。前述のとおり、本件行為に表現の自由の保障が及び、その制約を正当化するだけの実質的な理由が存在しないとすれば、本件逮捕は、下地氏らの政治的主張を狙い撃ちにしたのではないかという懸念を感じざるを得ません。

 市民の正当な言論活動に対し、刑罰権が恣意的に発動されるならば、一般市民は萎縮し、政治的な活動を差し控えるようになります。そうなると、民主的な議論の結果も歪められることにならざるをえません。表現の自由は、そのような結果を防止するためにこそ存在するのであり、したがって、刑罰権発動には最大限の慎重さが求められるはずです。

 以上のように、本件逮捕は、憲法上強く保障された表現の自由を不当に侵害し、市民の表現活動を幅広く規制対象にする結果をもたらし、ひいては自由な意見交換に支えられるべき議会制民主主義の過程を深刻に害するものであって、憲法上許容されないと私たちは考えます。私たちは、大阪府警による下地氏らの逮捕に強く抗議するとともに、かれらの即時釈放を要求します。

2012年12月17日

<呼びかけ人>
石川裕一郎(聖学院大学)、石埼学(龍谷大学)、岡田健一郎(高知大学)、中川律(宮崎大学)、成澤孝人(信州大学)
<賛同者>
愛敬浩二(名古屋大学)、青井未帆(学習院大学)、足立英郎(大阪電気通信大学)、飯島滋明(名古屋学院大学)、井口秀作(愛媛大学)、井端正幸(沖縄国際大学)、植木淳(北九州市立大学)、植松健一(立命館大学)、植村勝慶(國學院大學)、内野正幸(中央大学)、浦田一郎(明治大学)、浦田賢治(早稲田大学名誉教授)、榎澤幸広(名古屋学院大学)、遠藤比呂通(弁護士)、遠藤美奈(西南学院大学)、大久保史郎(立命館大学)、大野友也(鹿児島大学)、大藤紀子(獨協大学)、奥田喜道(跡見学園女子大学)、小沢隆一(東京慈恵会医科大学)、押久保倫夫(東海大学)、金澤孝(早稲田大学)、上脇博之(神戸学院大学)、君島東彦(立命館大学)、小竹聡(拓殖大学)、小松浩(立命館
大学)、齊藤笑美子(茨城大学)、斎藤一久(東京学芸大学)、斉藤小百合(恵泉女学園大学)、阪口正二郎(一橋大学)、笹沼弘志(静岡大学)、佐藤潤一(大阪産業大学)、志田陽子(武蔵野美術大学)、菅原真(名古屋市立大学)、高作正博(関西大学)、高橋利安(広島修道大学)、多田一路(立命館大学)、只野雅人(一橋大学)、玉蟲由樹(福岡大学)、塚田哲之(神戸学院大学)、寺川史朗(龍谷大学)、中里見博(徳島大学)、永田秀樹(関西学院大学)、長峯信彦(愛知大学)、永山茂樹(東海大学)、成嶋隆(新潟大学)、丹羽徹(大阪経済法科大学)、福嶋敏明(神戸学院大学)、前原清隆(日本福祉大学)、牧本公明(松山大学)、松原幸恵(山口大学)、水島朝穂(早稲田大学)、三輪隆
(埼玉大学)、村田尚紀(関西大学)、本秀紀(名古屋大学)、元山健(龍谷大学)、森英樹(名古屋大学名誉教授)、柳井健一(関西学院大学)、山内敏弘(一橋大学名誉教授)、和田進(神戸大学)、渡辺治(一橋大学名誉教授)、渡辺洋(神戸学院大学)
以上、62名。呼びかけ人と合わせて67名。

http://keepcivicactivity.jimdo.com/%E7%BD%B2%E5%90%8D-%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%BD%93%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99/%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E5%A3%B0%E6%98%8E/


傍聴券の抽選 集合場所の変更と時刻詳細
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/c894911d61c1b3d283570eafe393b733

2012年12月17日 22時16分52秒

カテゴリー: 「10.17大阪駅前街宣」弾圧(12.9逮捕)

<12.18(火)下地さんの勾留理由開示公判>

傍聴券の抽選について
集合場所が変更になりました。

集合 裁判所(本館)玄関前
抽選券の配布 14:55〜15:10

15:10を過ぎると抽選に参加できません。
ご注意ください。


勾留理由開示公判は15:30〜16:30
大阪地裁604号法廷(本館6階)

です。


---

MUです。

裁判所廻りを人垣で埋め尽くしましょう。
護送車のモジモジ先生にみんなの声を届けましょう。

以下、拡散希望。
===============================

■ 勾留理由開示公判 ■

<12.9弾圧 /「10.17大阪駅前街宣」事後逮捕>

mojimoji先生こと下地さんの勾留理由開示公判が開かれます。
可能な方、ぜひご参加ください。

12月18日(火)15:30〜16:30
大阪地裁604号法廷
(本館の6階です)

不当な勾留決定をした裁判所への抗議と
下地さんとの連帯をこめて。

傍聴券の抽選など詳細は、わかり次第お知らせします。

※この開示公判は下地さんのみです。ほかの2人の方は未定。

関西大弾圧救援会 
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/
11.13弾圧救援会
http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113

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以上、転載

太田光征
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2012年12月17日

宇都宮けんじ選挙:最終演説と「人にやさしい東京をつくる会」リリース

15日は午後9時まで電話かけをしていたし、16日も新宿アルタ前で街頭スピーチをしていた。これから衆議院選挙の結果を分析しなければならないので、うつけんの最終演説はまだ聞いていない。

新宿西口大集会&投開票後の映像

フィナーレは、数千人が集まり、街宣が終わってもなりやまぬ「けんじ」コール! 町はサンバや応援の声、ダンス、うつけんコール。これが民主主 義の選挙だ、と誰もが実感した新宿西口大集会でした。この感覚をもっと多くの人に広げていきたいですね。

新宿西口大集会@
15日の都知事選最終日の新宿西口での宇都宮けんじ候補の最後の訴えです。
http://www.ustream.tv/channel/intrnet-journal#/recorded/27731349

新宿西口大集会A
応援弁士の方々のスピーチが続きます!
http://www.ustream.tv/channel/intrnet-journal#/recorded/27732194

新宿西口大集会B
応援弁士の方々のスピーチが続きます!
http://www.ustream.tv/channel/intrnet-journal#/recorded/27732364

新宿西口大集会C
辛淑玉さんの熱のこもったスピーチ! そして最後の宇都宮けんじの力強い訴え!
http://www.ustream.tv/channel/intrnet-journal#/recorded/27732464

新宿西口大集会【おまけ】
http://www.ustream.tv/channel/intrnet-journal#/recorded/27732918

投開票を受けての選対事務所。支援者の笑顔が印象的です。
http://youtu.be/YWjQOfVQg0I


今回の選挙結果を受けての「人にやさしい東京をつくる会」によるリリース

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 突然の、そして短い選挙戦でしたが、宇都宮けんじとともに東京を変えようという多くの市民ボランティアの方々の熱意、東京をもっと人にやさし い、あたたかいまちに変えたいという有権者の願いが、市民の手作り選挙を支え、前例のないほど幅の広い結集を実現することができました。

 各地で続々と勝手連が誕生し、知事選挙を自分自身の選挙として取り組みました。首都東京において、このような、民主主義運動としての選挙ができ たことを、私たちは誇りに思います。

 結果は非常に残念なものになりましたが、96万8960人の都民が宇都宮とその政策を支持したことに確信を持ち、ここを出発点として、人にやさ しい東京を実現していくために、これからも私たちは活動を継続していきます。

 今回の選挙によって生まれたつながりは、私たちの財産です。このつながりさらに広く深めながら、猪瀬都政を監視し、東京の自治を深めていく市民の運動を進めていきましょう。

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以上、転載

太田光征
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2012年12月14日

脱原発運動弾圧:留置所から下地真樹さんの声明

http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/e/79c68fd4e86da4ec02b2e01a5188052b

「不当勾留中の下地さんから 声明文が届きました」

 逮捕状の被疑事実は、すべて、事実ではありません。当日現場にいた公安の警察官もすべてを見ていたはずなのに、堂々と事実と異なる被疑事実に基づいて逮捕を行ったことに、とても驚いています。
 なぜ警察がウソをついてまで私を逮捕するのか。それは私が、原発の再稼働に反対し、放射能の拡散に反対する市民運動に参加してきたからであり、とりわけ、運動の中で出会った警察の不正行為についても厳しく批判してきたからです。悪いことはなにもしていません。

 いま、私たちが暮らす日本は、そして世界は、危機的な状況にあります。福島の原発事故はいまだ収束せず、4号機の使用済み核燃料プールが倒壊すれば、日本だけでなく、世界が終わると言っても過言ではない大惨禍をもたらすことになるでしょう。放射能汚染への対応もまったくできておらず、食品その他の流通を通じて、汚染は拡大しつつあります。そんな中、「電気が足りない」とうそぶき、原発を使い続けようとしているのです。すべてが狂っているとしか言いようがありません。

 この半年か1年の間に、政府がどのような施策を行うか、それによって私たちの未来は大きく変わるでしょう。日々、学生たちの顔を見ながら思います。二十歳そこそこの彼らが私と同じ四十歳になる頃、どんな世界に暮らすことになるのかと。そのたびに、今回の原発事故を防げなかったこと、先輩世代として申し訳なく思います。彼らには罪はないのですから。せめて、少しでもマシな世界を残せるよう、微力を尽くしたいと思っています。事故はすでに起きてしまいましたから、時間はあまり残されていません。しかし、希望はあります。

 私は、いま、動くことができなくなりました。でも、諦めてはいません。こうして、私の声を外に届けることもできます。そして、もっと多くのみなさんが行動してくれれば、声をあげてくれれば、きっとまだ間に合います。
 私はとりわけ、私と同じように大学で教えている人、医師や科学者などなんらかの意味で専門家と呼ばれている人たちに呼びかけたいと思います。「無知で冷静さを欠いている」かのように見える市民にこそ学んで下さい。その声が無視され、軽んじられている人のために語って下さい。

 真実は、批判と応答を通じて初めて、姿を現します。政府をはじめとする権威が語ることではなく、その反対側に立ち、権威に対して反問することを通じて真実が明らかになるように行動して下さい。まちがってもいいのです。常に弱い側に立ち、その軽んじられる言葉や存在を擁護し、自らが仮にまちがうとしても、逆説的に、権威との言説の応酬の中で真実が明らかになるように、語って下さい。あなたの専門分野が何であるかは、関係がありません。勇気をもって下さい。

 最後に、私がもっとも深く関わってきた震災がれきの問題について述べます。大阪市は11月末に試験焼却を強行し、来年2月の本焼却開始に向けて着々と準備を進めています。
何度もあちこちで述べてきましたように、震災がれきの広域処理は誰のためにもなりません。それは被災地支援どころか復興予算の横取りであり、かえって復興の足を引っぱります。同時に、放射能をばらまき、かつ、汚染地の人々に放射能を受忍させ、加害者である東京電力の責任を軽減するものです。代償は、私たちの、子どもたちの、そして、これから生まれてくる子どもたちの命です。こんなデタラメな施策が許されていいはずがありません。絶対に止めなければなりません。これまでともに学び、取り組んできたみなさん、諦めずに戦ってください。また、これまで震災がれき問題について知らなかったみなさん、是非、今からでも知って力を貸して下さい。これは、私たちの未来そのものを守るための戦いです。

 私はいつ出られるかわかりません。でも、いつかきっと出られます。姿は見えなくても、心はともにあります。この間、不当に逮捕されている他の仲間たちもきっと同じ気持ちです。みなさんに会える日をたのしみにしています。

2012.12.12 下地真樹

***

抗議と釈放を求める署名は以下で集めています。
http://keepcivicactivity.jimdo.com/

以上

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月13日

日本人は投票前に観てほしい:ドキュメンタリー『木田さんと原発、そして日本』

いつもお世話になっております、ドキュメンタリー監督の早川由美子です。
BCC一斉送信にて失礼いたします。
お知らせがあり、ご連絡させていただきました。

■新作動画『木田さんと原発、そして日本』、本日ネットで公開しました!

震災前、福島県双葉郡富岡町で暮らしていた木田節子さんが、原発に近い場所に家を建てた当時のこと、原発関連企業で働く息子のこと、震災を機に変わった夫との関係、避難民になって思うこの"日本"という国について語ります。是非ご覧ください!
撮影・編集:早川由美子

視聴はこちらから↓
http://youtu.be/bVUlR0r1rS0

普段、"原発作業員の母"として取り上げられることの多い彼女ですが、私の主眼は、息子よりもむしろ夫との関係の変化にあります。
それまでのアイデンティティ="主婦"を捨て、外に出て声を上げ始めるまでの過程が清々しい! 

■『さようならUR』、UPLINK(渋谷)で上映されます!

2012年12月19日(水)14:00〜、渋谷のUPLINKで今年最後の『さようならUR』上映です! 
上映終了後にトークあり。トークゲストは本田孝義監督(『モバイルハウスのつくりかた』)。"家"をキーワードに映画を作った監督同士で約1時間、"住まい"、"映画"などについて語ります。是非いらしてください!

上映の詳細はこちら↓
http://petiteadventurefilms.com/screenings.php

お知らせは以上です。師走、選挙と忙しい時期、皆様どうかご自愛ください。
(ちょっと早いですが)来年もどうぞよろしくお願いします。

本メールは転送・転載歓迎です。
お知り合いなどに広めていただけるとうれしいです。

早川由美子
www.petiteadventurefilms.com

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

脱原発・放射能ガレキ拡散反対運動に対する不当な弾圧に全国から圧倒的な救援活動(署名集中)を!

脱原発・放射能ガレキ拡散反対運動に対する不当な弾圧に全国から圧倒的な救援活動(署名集中)を!

【放射能拡散に反対する市民を支援する会HP】(12/13公開)
http://keepcivicactivity.jimdo.com/

放射能と有害物質を含む震災がれきの
広域処理に反対する市民の逮捕は不当です。
下地真樹准教授らの即時釈放と謝罪を求めます。

【署名フォーム】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/1e766d39226791

 12月9日、阪南大学経済学部の下地真樹准教授が、大阪府警によって逮捕されました。この逮捕は、形式上も内容上も大変不当なものであり、市民の活動に対する明らかな弾圧です。
下地准教授らは、震災がれきに含まれる放射性物質やアスベストなど、本来焼却してはいけない有害物質を全国に拡げて焼却・埋立しようとする「震災がれき広域処理」政策に反対していました。大阪市は2月から焼却・埋立を開始しようとしています。

逮捕の経緯は次のようなものです。
10月17日、大阪市の震災がれき試験焼却に反対する市民有志(下地准教授含む)は、午後3時 、大阪駅・東北角の歩道上に集まり、大阪市役所にむけて三々五々歩いて移動しました。その際に、大阪駅構内の東コンコースを北から南へ通り抜けており、この行為を根拠に逮捕されたようです。逮捕容疑は「鉄道営業法違反」「威力業務妨害」「不退去」です。
しかし、「駅構内を通り抜けた」行為が行われたのは2か月近くも前のことであり、今になって逮捕するというのは非常に不自然です。意図的な市民活動への弾圧であると考えざるを得ません。

下地准教授ら市民有志は、小さな子どもを持つお母さんたち、とりわけ福島・東北・関東から関西に避難移住して来られた人たちの不安な気持ちに寄り添い、放射能汚染の拡散を阻止するために活動をされてきました。福島原発事故は、膨大な人々の心身の健康と財産に被害を及ぼしました。適切な安全対策を行わず原発の運転を強行し続けた国と電力会社・原発メーカーなどの責任こそが問われなければならないはずです。

ところが、これら放射能を拡散させた国や企業の刑事責任は一切問われないままに、今回のように、放射能汚染の拡散に反対して声を上げることが刑事弾圧の対象にされているのです。このようなことは決して許されることではありません。既に大阪だけでも震災がれきの広域処理に反対した市民5名が逮捕され、長期にわたって拘留され、起訴されている人もいます。

私たちは、今回の不当逮捕に対し、厳重に抗議すると共に、即時釈放と謝罪を求めます。

2012年12月10日
放射能拡散に反対する市民を支援する会
【重要】署名に協力してくださる皆様へ
@ 署名を大阪府警察等に提出する際、「呼びかけ人」のお名前のみを公表し、それ以外の賛同者(署名してくださった方)については、人数のみを公表します。署名簿は保管に留めて提出はしません。
A メディアに対する公表についても@と同様にします。ただし、メディアから「署名簿を確認させてほしい」という依頼があれば、閲覧のみ許可します(コピー・撮影は不可)。

【署名フォーム】A
※ページ上部の【署名フォーム】と同じ内容です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/406c1b14226859

呼びかけ人
朴勝俊
関西学院大学准教授
石田紀郎
元京都大学教授、市民環境研究所代表
槌田劭
元京都精華大学教授、元京都大学助教授
細川弘明
京都精華大学教授
中尾ハジメ
京都精華大学教授
川那部浩哉
元京都大学教授
安富歩
東京大学教授
仲尾宏
京都造形芸術大学客員教授
小出裕章
京都大学原子炉実験所助教
海老澤徹
元京都大学原子炉実験所助教授
小林圭二
元京都大学原子炉実験所講師
川野眞治
元京都大学原子炉実験所助教授
早尾貴紀
東京経済大教員
リック・タナカ
ジャーナリスト、翻訳家
大野裕
立命館大学教授
土井利幸
元福岡女学院大学助教授・マヒドン大学大学院
向原祥隆
図書出版南方新社代表
立岩真也
立命館大学大学院教員
森岡正博
大阪府立大学教員
稲邑恭子
「we」編集長
太田昌国
現代企画室編集者・評論家
鵜飼哲
一橋大学教員
中村泰子
「we」編集部
趙博
シンガーソングライター
池田浩士
京都大学名誉教授・京都精華大学客員教授
今岡良子
大阪大学准教授
岡真理
京都大学教授
丸川哲史
明治大学教授
大津定美
神戸大学名誉教授
河野益近
京都大学大学院教務職員
吉野太郎
関西学院大学専任講師
丹羽健介
文芸春秋「文學界」編集部統括次長
徐京植
東京経済大学現代法学部教授
石原 俊
明治学院大学准教授
春山文枝
多目的カフェかぜのね
笹沼弘志
静岡大学教授、野宿者のための静岡パトロール事務局長
マーサ・メンセンディーク
同志社大学社会学部准教授
熊本一規
明治学院大学教授
吉度日央里
オーガニック・ジャーナリスト
黒田末寿
滋賀県立大学教授
※呼びかけ人リストは順次追加中です


放射能拡散に反対する市民を支援する会
呼びかけ人メッセージ
http://keepcivicactivity.jimdo.com/%E7%BD%B2%E5%90%8D-%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%91%E4%BA%BA%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8/

岡真理(京都大学人間・環境学研究科教授)

「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

反ナチのマルティン・ニーメラー牧師の「彼らが最初、共産主義者を攻撃したとき」と
いう有名な詩です。
今、あらためてこの詩を想起せずにいられません。

彼らが最初、オウム信者を不当逮捕したとき、私は声をあげなかった、
私はオウムではなかったから、
彼らが外登証不保持を理由に外国人を逮捕したとき、私は声をあげなかった、
私は外国人ではなかったから、
彼らが北朝鮮へ行く者を不当逮捕したとき、私は声をあげなかった、
私は朝鮮人ではなかったから、
彼らが釜の労働者を不当逮捕したとき、私は声をあげなかった、
私は釜の労働者ではなかったから…

「非・国民」は、これまでずっとずっと不当逮捕されてきました。
しかし、自らを「健全な国民」と見なす者たちは、それを自分の問題とは考えませんで
した。でも、これらの者たちの身にずっと起きていたこと、それは、私たちの社会の問
題であり、国民自身の問題に他なりません。「国民」の身にそれが及んで私たちが事態
の異常さに気づいたとき、それでは、もう遅すぎるのかもしれない、でも、今、食い止
めなければ、ニーメラーの詩の最後の一節が、この社会の姿となるでしょう。

私が不当逮捕されたとき、
私のために声を上げる者は誰ひとり残っていなかった」
早尾貴紀(東京経済大教員)
「これは瓦礫問題だけでなく原発再稼働に向けた政治弾圧。
 そして人間の尊厳と自由が、人権が賭けられた闘いです。
 屈するわけにはいきません。」

太田昌国(現代企画室編集者・評論家)

「辛うじて残っていた〈一線〉を超える行為と言動が、〈相手側〉に
 目立つ日々です。私たちにも、心して、新しい言葉と行為が必要だ
 と痛感します。」

池田浩士(京都大学名誉教授・京都精華大学客員教授)

「原発事故後の京都「大文字」送り火に被災地の焚き木を
 使うという計画が持ち上がったとき、被災地への連帯の
 気持ちにもかかわらず、私はその計画に反対でした。
 「絆」とか「思いやり」とか「苦しみを分かち合う」とか
 いうお涙ちょうだいの美辞麗句で原発・軍事資本とその
 御用政府の責任を隠蔽させてはならない――これは基本中
 の基本だと考えますので、下地さんたちの実践に私も
 連帯したいと思います。」

鵜飼哲(一橋大学教員)

「これほどの暴挙を見過ごすことはできません。下地真樹さんと彼の友人たちの即時釈放を要求します。友たちの声の圧倒的な結集を!」


放射能拡散に反対する市民を支援する会
【不当逮捕者の救援活動のためのカンパ】
http://keepcivicactivity.jimdo.com/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91/

不当逮捕者を救援するための弁護士費用などに充てられます。
どうかご協力をお願い致します。

▼カンパ振込先▼
郵便振替「00980−2−195109」
加入者名「関電包囲行動」
※通信欄に「12.9救援カンパ」と必ず明記してください。
(関電包囲行動さんの口座をお借りしています)

<ゆうちょ銀行からの電信払込み・電信振替>
記号「14340」
番号「57581321」
加入者名「カンデンホウイコウドウ」

<他の金融機関からの送金>
ゆうちょ銀行
店名(店番):0九九(099)店(ゼロキュウキュウ)
預金種目:当座
口座番号:0195109
口座名称:関電包囲行動
(カンデンホウイコウドウ)

◆通信欄がない場合は、カンパに9円を追加して、
 金額の下一桁が9となるようにしていただければ
 12・9弾圧への救援カンパと判断させていただきます。

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

政府によるインターネットの検閲を阻止するためAvaaz署名

政府によるインターネットの検閲を阻止するため、行動を起こして頂きありがとうございます。

以下のメールをお友達やご家族の皆さまにも送信してください。フェイスブックのウォールへのリンクの投稿もお願いします。

http://www.avaaz.org/jp/hands_off_our_internet_i/?tCFVlab

ご協力、誠にありがとうございます。

Avaazチーム一同
--------

Avaazメンバーの皆さま,

現在ドバイで開かれている国連の会議で、法的拘束力を持つ国際条約のもと、政府による徹底的なインターネット規制を認めるべきだと、、強権的な国々が主張しています。もし、こういった国々主張が通ってしまえば、インターネットは今よりも自由でなくなり、コストも高くなり、時間もかかってしまうことになるでしょう。彼らを阻止するのに残された時間は、わずか2日です。

インターネットは様々な形で、すばらしい「市民の力」となってきました。かつてないほどに人々はつながり、訴え、権力のある人物に圧力をかけることができるのです。なぜならば現在に至るまで、インターネットは政府ではなく、ユーザーや非営利団体が管理してきたからです。しかし今、ロシアや中国、アラブ首長国連邦などの国々は、国際電気通信規則(International Telecommunication Regulations, ITR)と呼ばれる電気通信業務に関わる規則を改正し、インターネット規制を強化しようとしています。そうなってしまえば、インターネットの活用は私たちユーザーではなく、政府によって決定されることになります。「インターネットの父」ことティム・バーナーズ・リー氏は、規則の改正よってオンライン上の検閲が強化され、プライバシーが侵害される恐れがあると警告しています。しかし、人々の力で膨大な量の署名を集め反対運動を展開すれば、ネット規制強化案に反対する国々の影響力を強めることができます。

ITR改正に反対する声は高まりつつあります。嘆願書に署名し、改正推進派の政府にインターネットへの干渉を直ちにやめるよう訴えましょう!さらにこのメールをお知り合いの皆さまにも転送してください。100万人分の署名が集まりましたら、ドバイ会議の参加国代表に直接届けてまいります。

http://www.avaaz.org/jp/hands_off_our_internet_i/?tCFVlab

ITRの改正を検討するこの会議は、国連の専門機関である国際電気通信連合(International Telecommunications Union, ITU)が開催しています。普段はそれほど注目される会議ではないのですが、ロシアや中国、サウジアラビア他、数カ国がこの会議を利用して政府によるインターネット規制を強化しようとしています。ネット規制強化を推進するこのような国々は、政府がより簡単にアクセスを妨害をしたり、プライバシーを脅かしたり、監視やトラフィック遮断を合法化したり、ネット上のコンテンツへの接続に新たな料金を導入したりすることを提案しています。.

今のところ、インターネットをまとめて管轄する中央組織は存在せず、インターネットの運営には、様々な非営利組織が協力し、異なる技術的、商業的、政治的関心を管理しています。もちろん、そのようなモデルに欠点が無いわけではありません。米国優位のあり方や企業の影響などを考えれば、改革の必要性は明らかです。しかし、改革は透明性をもたない国の政府のみで形成された条約機関によって進められるべきではありません。透明性をもつオープンな、市民参加型のプロセスで、ユーザーの関心を中心に進められるべきです。

ITUはネットワークの保護や、貧しい国でも手ごろな価格でネットにアクセスできるようにする取り組みなど、極めて重要な役割を果たしてきました。しかし、インターネットの運営方法に関する改正を決定すべき機関ではありません。インターネットが自由かつ市民の手で管理できるものであり続けられるよう行動しましょう。そしてインターネットへの攻撃に対して、私たち市民は黙っていないということをITUと世界に示しましょう。リンクをクリックしてご署名お願いします。またこのメールをできるだけたくさんの方に転送してください。

http://www.avaaz.org/jp/hands_off_our_internet_i/?tCFVlab

Avaazメンバーは以前にも、ネットの自由を救うため力を合わせ、その取り組みを成功させました。政府の都合の良いようにサイトを閉鎖することを認める法案を廃案にするよう、300万を超えるメンバーたちが米国に要請したことにより、ホワイトハウスは法案への支持を撤回しました。ヨーロッパにおいては280万のメンバーたちが、インターネットの自由を脅かすACTA合意を撤回するよう要請した結果、欧州議会が同合意を否決しました。今再び力を合わせ、ネット規制強化案を阻止しましょう。

希望を込めて

パスカル、イアン、ポール、ルカ、キャロライン、リッケン、キア、およびAvaazチーム一同

関連情報

日本経済新聞 ネット規制の是非で対立 ITU国際会議が開幕
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49139040U2A201C1EE8000/

Sankei Biz ITU 規制改正へ 国際協調アピールも“検閲”継続は疑問
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121130/bsj1211300502002-n1.htm

CNET Japan  ITU会議でのネット規制の提案に是非を問う声-----WWWの父も懸念を表明
http://japan.cnet.com/news/society/35025290/

Wireless Wire News ロシア、インターネット規制強化案を取り下げー ITU ドバイ会議
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201212121035.html

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月12日

脱原発・瓦礫問題で市民を不当逮捕:相変わらず政治家は問題視せず

許せない勾留決定! (12月10日)

2012-12-11 23:50:32 | 記事

9日に逮捕された下地さんと、もうひとりの仲間は、
10日付けで勾留が決定されました。

10日、検察側が勾留請求をおこないましたが、
大阪地裁はこれを認めませんでした。
しかし、検察側が準抗告し、大阪地裁(別の裁判官)が
11日、これを認め、勾留決定となりました。

勾留の必要性を裁判所が、いったんは認めないというくらい、
この逮捕・勾留は正当性がないのです。

しかし、検察側の執拗な策動に
裁判所が屈した形となりました。

勾留満期は12月19日です。


▼○○さんも逮捕(11日)

さらに、この件で被疑者とされていた○○さん
にも本日(11日)逮捕状が執行され、
勾留されたままでの逮捕となりました。


▼お知らせ

現在、チラシを作成中です。
12日にUPできる予定です。

ぜひご活用いただき、
この不当弾圧への抗議の声を
全国であげていただきますようお願いいたします。


11.13弾圧救援会

http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/e/6117b79c9441e0c46b98a88224a2080c


<改訂版> 大阪府警があらたに2人逮捕(12月9日)

2012-12-11 13:15:06

◆「10.17街頭宣伝」を口実に事後逮捕!
◆不当逮捕した2人の仲間をすぐ返せ!


12月9日(日)朝、大阪府警が、
あらたに2人の仲間を不当逮捕しました。
逮捕容疑は「鉄道営業法違反」「威力業務妨害」「不退去」です。

逮捕されたのは、mojimoji先生こと下地さんと、
もうひとりの仲間です。

なお、逮捕時におこなわれた家宅捜索での
押収品目録には、被疑者として
「○○ほか、2名」となっており、
○○というのは、すでに11.13弾圧で起訴され
いまだ勾留中の仲間です。
この3人が被疑者とされています。

○○さんの獄中再逮捕、あるいは
今回逮捕された2人を起訴する時に
3人あわせて起訴することを狙っている
可能性があります。

容疑とされている内容は、
10月17日、午後5時からおこなわれた
「放射能汚染ガレキ / ストップ!11月試験焼却 / 大阪市役所包囲行動」
にさきだち、
午後3時から大阪駅・東北角の歩道上で街頭宣伝がありました。
45分程度の街頭宣伝を終えて、参加者は大阪市役所にむけて
三々五々歩いて移動しました。

その際に、大阪駅構内の東側コンコースを北から南へ通り抜けたのですが
当日は、JRの管理職とおぼしき面々が多数動員され、
私たちの移動を妨害するということがありました。

JR側の妨害は、街頭宣伝の時から始まっていましたが、
移動過程では、いっそう激しくなりました。

駅構内を抜けた後は、
今度は公安警察が移動を執拗に妨害してきました。

参加者は妨害にたいして抗議しながらも
整然と、三々五々、大阪市役所に向かい、
5時からの大阪市役所包囲行動に合流したのです。

それを今頃になって、
おどろおどろしく3つの罪名をかぶせて
事後逮捕におよんだのです。
この日の参加者は、問題とされるような行動は
いっさいしておりません。

11・13大阪市説明会(汚染ガレキ試験焼却にかかわる説明会)の会場前で
4人を逮捕し、うち3人を罪名変更してまで
無理な起訴を強行したうえで、さらにあらたに2人を逮捕するという前代未聞の弾圧です。

大阪市は、大阪府警とグルになって
あくまで汚染ガレキの焼却(2013年2月本焼却開始予定)
に突き進むつもりです。

11.13弾圧救援会は、この不当弾圧が、
同じガレキをめぐる弾圧であり、
逮捕された2人の仲間が、このかん救援活動に
奔走してくれた仲間ですので、
この救援活動を11.13弾圧救援会がとりくむことにしました。

皆さん、抗議の声をいっしょにあげてください。

<11.13弾圧救援会>
garekitaiho1113@gmail.com



抗議先:
大阪府警本部     TEL 06-6943-1234
大阪府警・曽根崎署  TEL 06-6315-1234   



多額の救援費用(弁護士費用、差し入れなど)
が予想されます。
何度もお願いして、
まことに申し訳ありませんが
カンパをよろしくお願いいたします。

▼カンパ振込先▼

 郵便振替「00980−2−195109」
 加入者名「関電包囲行動」

 ※通信欄に「12.9救援カンパ」と必ず明記してください。

(関電包囲行動さんの口座をお借りしています)



<ゆうちょ銀行からの電信払込み・電信振替>

記号「14340」
番号「57581321」
加入者名「カンデンホウイコウドウ」



<他の金融機関からの送金>

ゆうちょ銀行
店名(店番):0九九(099)店(ゼロキュウキュウ)
預金種目:当座
口座番号:0195109
口座名称:関電包囲行動
(カンデンホウイコウドウ)

◆通信欄がない場合は、カンパに9円を追加して、
 金額の下一桁が9となるようにしていただければ
 12・9弾圧への救援カンパと判断させていただきます。

http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/e/af07546fb2db71e44b9535524f858ed4


モジモジ先生ビックリ逮捕!〜関西での反原発・反瓦礫処理運動への不当弾圧に抗議を!
http://www.labornetjp.org/news/2012/1212moji

投稿者: 関西合同労働組合・石田

関西での反原発・反瓦礫処理運動への不当弾圧に抗議を!一大救援運動を!

12月9日、大阪府警は、瓦礫焼却反対の街頭宣伝後、大阪市役所への移動のために大阪駅構内を通過したことが、「鉄道営業法違反」「不退去罪」「業務威力妨害」に当たるとして、“モジモジ先生”(写真)こと下地さんはじめ3名の仲間を逮捕(1名は勾留中で再逮捕)するという、前代未聞の暴挙を行いました。大飯原発ゲート前行動(1名逮捕)、関電前行動(2名逮捕)、此花区民センター瓦礫説明会(4名逮捕・内1名は釈放)につづく、不当逮捕であり、そのでっち上げ性、暴力性は常軌を逸しています。8月30日、大阪市が開催した瓦礫処理説明会で、下地さんは、市や環境省の「安全性」の誤魔化しに対し、徹底追求を行い、橋下市長は何ひとつまともに答えられず、説明会を強制終了し、逃げるように帰りました。

(映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=PCTKQPRBv2A)。

下地さんら10名を拘束し、大飯現地の監視テントや大阪市役所・瓦礫焼却監視テントのオキュパイの直接行動を権力で封殺し、オキュパイ運動を取り巻く、数千、数万の原発なくせの直接行動を闘う仲間を分断し、押さえ込もうとする極めて政治的な弾圧です。

その権力犯罪を全世界に明らかにする必要があります。資本家と権力者たち(「原子力ムラ」の人たち)は、12月の総選挙の一大争点である、原発のない社会をつくるのかどうかが真の争点になることを死ぬほど恐れています。不当逮捕された彼(彼女)らは、首相官邸・国会に「原発なくせ!」の直接行動にたちあがった、数十万の人々に対して、「原子力ムラ」が奪った”人質”だといえます。本当に大切な仲間です。仲間を1日も早く取りもどすために、全国の仲間に伝えてください。仲間を奪い返す闘いは原発をなくし、放射能拡散を許さない闘いとひとつです。抗議の嵐をお願いします。原発なくせ

・放射能拡散やめろ!


○抗議先:大阪府警本部 TEL06−6943−1234

            FAX06−6941−6484

●11・13弾圧救援会&12・9弾圧救援会

http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/c/78a8504c838da573eaeefa3fa72d3f33

●関電前10・5弾圧  不当逮捕者救援会

http://rescuekandenmae.blog.fc2.com/

●大飯弾圧

http://oikyuen.blog.fc2.com/

*写真=下地先生が今年の8月30日の瓦礫処理説明会(中之島公会堂)
で、演壇の橋下市長・松井府知事・環境省役人10数名を追求している姿


大阪反原発運動への連続大弾圧に、全国からのカンパと支援・抗議行動の呼びかけです(12/9も3人弾圧!)

みなさま、園良太です。重復された方は失礼します。

9月からの関西反原発運動への大弾圧について、全国からの支援とカンパ要請のお願いです。
ごく普通の抗議行動をしていただけの人々に対し、現在6名起訴、2名勾留中の異常事態です。
これは3.11以降の希望をつくった全ての反原発運動や社会運動への弾圧であり、全国で一大
救援運動を巻き起こしていく必用があります。
12月10日、11日と現地に行き、救援に関わる様々な方と話しました。やはり何より必要なのは、
弁護士費用や保釈金のカンパだとわかりました。そして全国から抗議の声を上げること。以下、
ぜひよろしくお願いします。

★☆★☆★☆★☆(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆

大阪反原発運動への大弾圧に、全国からのカンパと支援・抗議行動の呼びかけです

全国で反原発運動に取り組む個人・団体のみなさま
全国で様々な社会運動・労働運動等に取り組むみなさま

東京の園良太と申します。アフガン反戦以降様々な社会運動に関わり、3.11直後から
東京電力前での抗議行動を開始し、反原発デモや経産省前テントに関わってきました。
また東京都江東区の野宿者排除に抗議し不当逮捕・起訴され、現在も自分自身の
裁判をたたかっています。そうした立場から、全国のみなさまに大阪の反原発運動
への大弾圧に大きなカンパと支援・抗議行動のお願いです。

【1:すさまじい連続弾圧の経緯(12/12現在、6人起訴、2人勾留中)】

【弾圧1】:9月、大飯原発の再稼働反対の現地行動に参加した1名を事後逮捕→起訴、福井拘置所に。
12月7日に初公判。http://oikyuen.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
【2】10月5日、関西電力前の抗議行動で1名逮捕・起訴。「その人を守ろうとした」として、11月16日
にも1名を事後逮捕・起訴、大阪拘置所へ。初公判は年明けか。http://rescuekandenmae.blog.fc2.com/
【3】11月13日、大阪市此花地区の放射性がれき焼却の受入説明会で4名を逮捕。3名起訴、
1名釈放。2人は大阪拘置所へ。初公判は年明けか。
http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/e/d7128052f1384c460d8abf8d255c98b1
【4】12月9日、10/17のJR大阪駅前でのがれき反対アピール参加者の3名を事後逮捕。
http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113/e/af07546fb2db71e44b9535524f858ed4
10日間の留置所への勾留決定。うち1名は11/13で起訴されており、再逮捕。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

2:【お願い1】
東京の人間として、同じ他地域・全国の皆さまに多額のカンパ支援を呼びかけます。
10人近くもの弁護士費用や保釈金は何と数百万円もかかります。さらに救援活動は
実に様々な費用が出ます。差し入れする洋服や本の代金、弁護士面会に同行する
人の交通費、連絡の携帯電話代・・・これを大きな組織的背景のない現地だけで集
めきるのは困難です。ぜひ皆さま個人や、所属する団体からのカンパをお願いします。

■カンパ口座■
<郵便振替>「00980−2−195109」  加入者名「関電包囲行動」  
<ゆうちょ銀行からの電信払込み・電信振替>
記号:14340 番号:57581321 加入者名:カンデンホウイコウドウ
<他の金融機関からの送金>
ゆうちょ銀行 店名(店番):0九九(099)店(ゼロキュウキュウ)
預金種目:当座 口座番号:0195109
口座名称:関電包囲行動 (カンデンホウイコウドウ)

【お願い2】
日本は異常に勾留期間が長く、獄中の仲間は苦しめられます。
また外の家族・友人や救援活動を担う人にも多大なプレッシャーがかかります。警察の
事後弾圧を気にしながら、「逮捕される方が悪い」という目線が強い日本社会の中で孤立
しがちだからです。そこで全国から以下のような様々な支援と連帯の行動をお願いします。

★ご自身の関わる団体からの抗議声明の発表
★個人や団体として、地元での支援集会や街頭抗議行動の開催
★激励メッセージの送信
★引き続き情報拡散
これらは獄中の仲間にも必ず伝わり、とても勇気づけられます。
(東京では11/18に抗議デモhttp://buttoshi.blog.fc2.com/blog-entry-57.html
経産省前テントが抗議声明:http://tentohiroba.tumblr.com/post/36566697431/4
12/1に集会http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/20121128 を開催しました)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

3:【現地の若い仲間からの支援の呼びかけ】

大阪で起きている、一連の逮捕。
10月5日の関電包囲集会の際に起こった、「転がり公妨」による不当逮捕に始まり、
12月9日迄に、原発・ガレキ広域処理への抗議者が立て続けに十名逮捕されています。

わずか、2ヶ月弱という短期間での逮捕劇は、体制側にとって、不都合な真実を発言
する人々への、あからさまな弾圧であり、完全に異常事態だといえます。

わたしたちは、このことが、大阪だけの問題ではないし、原発・ガレキ広域処理への
抗議者だけの問題でもないと考えています。
全国各地で、国や行政のやり方に疑問をもち、声をあげようとしている人々全員の
問題だと考えています。
また、この先、いつ起こるかもしれない問題に抗議する、「あなた」の問題でもあると思います。

大阪で明らかになった、「警察という組織が市民に対して何ができるのか?」この現実への
情報共有と、拡散を強く望んでいきます。
また、関われるかたちで構いませんので、カンパや情報拡散での応援をお願いします。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

4:【私からの全国の皆さまへの呼びかけ】

3.11から全国で反原発デモが広がり、画期的なうねりとなり、今や毎週金曜日の抗議
行動が定着しました。さらに昨年の九州電力前や経済産業省前でのテント設置以来、
大飯原発の再稼働強行を止めるためや、大阪市役所の放射能汚染がれきの一方的受け
入れを止めるために、相手の目の前にテントを設置する果敢な直接行動が行われてきました。
より広く見れば、街頭占拠の行動は欧州各国や米ウォール街など世界中で活発化しています。

それでも政府や自治体は原発再稼働や、放射能被害を拡散させようとしています。東京の
反原発デモでも昨年はただデモを歩いていただけの人たちが20人以上も逮捕されました。
そしで関西では最前線でがんばっていた人たちにねらいを定め、9月以来計10人を逮捕し、
うち6人を起訴する暴挙に出ました。様々な映像や証言記録が残っていますが、通常は逮捕
には当たらないような抗議行動を無理やり「公務執行妨害」や「威力業務妨害」に仕立て上げた
不当逮捕です。しかも後からでっち上げて令状逮捕を繰り返しているのも特徴です。

現地の行動は3.11以降新しく動き始めた人々と、以前からの反原発団体や市民運動が協力
して作り上げられていました。救援活動もそうして行われています。
しかし主要な人物が片っ端から不当逮捕され、何と暖房がなく外と同じ気温という大阪拘置所に
監禁されています。またあまりの弾圧に、次の行動ができず、個々人が必死の救援活動に追われ
続け、次々起こる不当逮捕・起訴に「次は誰か」と怯えさせられるひどい状況になっています。
現地からは「関西での反原発・反瓦礫処理運動への不当弾圧に抗議を!一大救援運動を!」と
呼びかけられています。http://www.labornetjp.org/news/2012/1212moji

今や原発反対は当然の声であり、これは今後再稼働が全国各地で行われた時に反対行動が広がる事
への明らかな妨害です。また、労働組合や平和運動が街頭行動を行うことも抑え込まれてしまいます。
声を上げたら誰もが逮捕されてしまう恐怖社会・警察国家が完成してしまいます。

また大阪の警察・検察が、「自民党の政権復帰、橋下の国政参加」という悪夢が現実化していく状況の
中で大弾圧を起こしたことは、偶然とは思えません。彼らは憲法9条改悪や基本的人権の削除まで明言
しています。選挙のあと、全国の様々な運動に不当逮捕が強まる可能性は非常に高いです。
「直接行動だから」「反原発やがれき反対だから」弾圧されたのではなく、私たちはそうした政治状況を
生きており、その政治状況と向き合うことが求められているのだと思います。

ぜひ、今後ともよろしくお願いします!
以上です。

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 21:33 | Comment(5) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月06日

全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名ほか2署名

全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名
https://docs.google.com/a/greenaction-japan.org/spreadsheet/viewform?formkey=dE5Db3N0NEdhSnZjTl9TZ0JfS1RzRFE6MQ

キャンペーン | 福島県: 県外避難の選択肢を奪わないでください! | Change.org
http://www.change.org/fukushima

玄葉光一郎外務大臣への申し入れ書 : 停戦しても占領とガザ封鎖は続いている STOP!!ガザ攻撃緊急行動
http://gaza2012.exblog.jp/17343521/

太田光征
posted by 風の人 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年12月04日

竪川の行政代執行、明日5日朝でほぼ確定!明日朝(12月5日)現場に大集合ください!

みなさま、園良太です。

現地によると、江東区竪川への2度目の行政代執行は「明日5日朝」でほぼ確定的
とのことです。それを止めるために、集合は「朝7時」です。

警察を全面に出し、めちゃくちゃな暴力や不当逮捕をする可能性があります。
参加者や周りで見ている人が多ければ、そんな事はできません。暴力や不当逮捕があると
わかっていて、黙って見過ごすことはできません・・・!
ぜひ出勤前の少しの時間でも良いので駆け付けてください、ご自分のネットで参加表明や
参加呼びかけをして下さい、それが江東区と警察を止めます。そして現場で中継機材や
スマートフォンでの生中継をして下さる方も大募集します。


*山谷労働者福祉会館* @*sanyadesu*  から

明日水曜日、江東区が職員・警備員の大量動員を計画していることが複数のソースから判明しました。ほぼ間違いなく水曜日に強制排除が行われます。明日水曜日早朝( 7時)、多くの方達の竪川への結集を呼びかけます!!今晩から泊まり込む事も可能です。最寄り駅は亀戸駅と西大島駅。#*竪川排除*


「生きる権利は平等だ!」竪川河川敷公園 行政代執行期間初日(12月3日)の動画です。http://www.youtube.com/watch?v=is-3XpsFLP4 公園の出入り口を封鎖し、水まで止めて江東区がやろうとしていることとは?今日から人権週間だそうですが、江東区では行政代執行週間になってます。


しかし竪川は現在、全員が副堤への引越しを完了し、代執行エリアには対象となる物件は1つもありません。よって、法的には代執行は中止されなければなりません。(山谷ブログより)それでも水曜日に職員・警備員らが大挙してくるのであれば、そこで起こるのは法外暴力に他なりません。 #*竪川排除*


★★★抗議連絡先は★★★

当日出動する最寄りの「城東警察署」には「暴力や不当逮捕をやめろ!」と電話を!
03-3699-0110

江東区水辺と緑の課のFAX番号は、
03-3647-9287
江東区長には、総務課宛と、公聴FAXに送って下さい。
03-3699-8773(総務課)
03-3647-9635(公聴FAX)

●FAXで送っていただきたい抗議の内容としては、
1. 話し合いを一方的に打ちきって、一年の間に2度も行政代執行を行おうとしている点
2. 野宿の問題を、公園の管理の問題に切り縮め、社会的な背景をまったく見ようとしない点
3. 度重なる強制排除が直接の引き金となった少年らによる襲撃がおこっており、そのことを話し合っていたのに、話し合いをうちきった点
4. 工事に終わったにもかかわらず公園を封鎖して、それを野宿者のせいにしている点
5. 生活保護を追い出しの道具に使っている点
また、
6. 副堤に引越しした小屋を、新たに代執行対象とするような、無意味ないたちごっこをやめるように求める
なども書いていただければと思います。

--
園良太 SONO Ryota  http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/
twitter:http://twitter.com/ryota1981
著書『ボクが東電前に立ったわけ』http://31shobo.com/?p=96
共著『未来のための直接行動』http://31shobo.com/?p=1480
★「2.9竪川弾圧」の当事者、次回裁判は12月4日に被告人=自分への
質問。一緒に勝利しましょう!http://solfeb9.wordpress.com/
★麻生邸リアリティツアー国賠訴訟の原告。本番突入、次回は10/29
原告アピール。不当逮捕の根絶をhttp://state-compensation.freeter-union.org/
★未来のために「ふくしま集団疎開裁判」http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

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以上、転載

太田光征
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2012年12月02日

2012年衆議院選挙アンケート

[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。]

「平和への結集」をめざす市民の風として、アイヌ民族党、日本未来の党、共産党、みんなの党、社民党、新党大地、新党日本、新党改革、日本維新の会、自民党、民主党、公明党、国民新党、幸福実現党の14党と、党首・代表が立つ4小選挙区の候補者に、以下の選挙公約アンケート(要旨、全文は下記ブログ)を送りました。

栃木3区(渡辺喜美)
千葉4区(野田佳彦)
兵庫8区(田中康夫=日本新党として)
山口4区(安倍晋三)

脱原発政策の公約表現をめぐるレトリック競争が繰り広げられていますが、こうした土俵に乗せられず、原発・消費税・TPPといった個別政策を越えて、震源としての差別・格差の政治を問うものです。

既に日本維新の会から回答が来ています。

太田光征



2012年衆議院選挙アンケート
http://kaze.fm/wordpress/?p=406


(1)消費税増税について

消費税5%による税収は法人税減税と高額所得者の所得税減税で消えてしまった。給与所得全体が減少しても億万長者は増えている。消費税は非正規雇用化と格差拡大を促進する不公平な税目であり、不公平税制を是正することで消費税増税は必要ないが、それでも増税か。

(2)自衛隊と9条改憲について

集団的自衛権を認めないというなら、自衛隊を米軍による海外軍事作戦に参加させることを法律で禁じたらどうか。太平洋戦争体験者の「目の黒いうち」に憲法9条の普遍性・不変性を固める意志はあるか。新たに自主規制を敷いても在日米兵による犯罪が絶えないことから、日米地位協定の改定は必然と思われるが。

(3)情報主権について

秘密保全法案など情報主権を制約する法律(案)が数多くある。政治家や官僚らによる不祥事隠しに使われてはならない。国民の基本的権利を侵害しないよう万全の配慮を施した上での個人情報保護法改正に取り組んだらどうか。

(4)地方自治の軽視について

いわゆる「大阪都法」は憲法95条(自治体に対する差別的立法を抑止するため、特定の自治体にのみ適用される「地方自治特別法」を制定しようとする場合、当該自治体で住民投票の実施を義務付け)に違反するのではないか。

(5)TPP(環太平パートナーシップ協定)について

 スウェーデンの原子力発電企業ヴァッテンファルは、ドイツ政府によって同社の原発が閉鎖されたため、TPPにも盛り込まれるISD(投資家対国家間の紛争解決)条項に基づいてドイツ政府を提訴する予定。2009年にも、同社の石炭火力発電所に対するドイツ政府の環境規制で損害を被ったとして、賠償を勝ち取っている( http://goo.gl/kA4Q4 )。
 日本もTPPに参加すれば、脱原発などの政策や国内法がISDで曲げられるのでは。

(6)国会議員定数の削減について

 消費税増税を主張する政党が、国会議員の身を切ると称して消費税増税に反対する中小政党の身を切るから増税法を認めてくれ、という理屈は成り立たない。オスプレイという負担を沖縄へ押し付けるから身を切る、という申し出は聞いたことがない。
 比例区定数が削減されれば、福島県民と中心とする原発事故被災者が脱原発中小政党に投じる比例区票の価値は現在よりさらに小さくなる。被災者の基本的な政治権利を切り崩しておいて、被災者救済とはどういうことか。
 小選挙区の定数を削減すれば、無所属候補の当選枠を政党候補に比べて狭めることになり、これも格差拡大に他ならない。

(7)民間戦争被害者の援護法について

軍人・軍属に対して50兆円を超える補償がなされてきたのとは対照的に、空襲などによる民間人戦争被害者の戦後補償は未だ手付かず。ここに福島原発事故を引き起こした戦後差別政治の始原を見る思いがする。

(8)ジェンダーについて

「ジェンダー」という用語を追放しようとする動きがあるが、この用語の使用を推進されるか。女性にのみ課されている再婚禁止期間6ヶ月の規定などについて、国連女性差別撤廃委員会から撤廃・改善措置の勧告がなされているが、その意志はあるか。「慰安婦」問題は解決済みであるとの立場か。政党の立候補者をほぼ男女半数ずつに近づけるクオータ制ついての見解は。

(9)経済対策について

個人金融資産1400兆円の日本。不景気の理由は消費に回る所得の分配が偏っていること(低所得者の増大で購買力が著しく減少)にあり、所得の総量の問題ではない。真の経済対策は拡大する格差の解消だと考えるが、経済対策の基本はいかに。

(10)原子力発電所(もんじゅを含む)について

再稼働反対か。使用済み核燃料の保管スペースがほとんど残ってないのに再稼働か。原発の安全基準に、通常運転による放射性物質の排出を原因とする健康被害を含めるか。東電と原発の存続を前提とした原子力損害賠償支援機構法を改正するか。原子力基本法の目的から「原子力の推進」「安全保障に資すること」を削除するか。原子力規制委員会人事に反対するか。第2期国会事故調で国会議員の責任を追及するか。実効性ある核兵器廃絶の取り組みのためにも、原発の輸出を禁止するか。使用済み核燃料から核兵器材料を生産しないための実効性ある法的措置(プルトニウム抽出禁止の法制化、非核3原則法制化など)についての見解は。
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2012年11月28日

東京都副知事・猪瀬直樹氏の光と影

布施哲也氏が過去に猪瀬直樹氏について文章を書かれています。氏の許可を得て転載します。

猪瀬氏自ら副知事専用トイレの設置を求めたとか、「働かないで家でごろごろしている主婦が、子どもを産まないんです」「パラサイト・ワイフというのがでてきた。つまり変な生命力のない人たちがたくさん生じていて、お金を持ってぶらぶらしている」「そういう人は淘汰してもらうなり何なりしてもらわない
といけない」と発言していたとか、紹介されています。

自民党都議の服部議員が茨城空港の問題に関する猪瀬氏の発言を批判して、「むだな投資であるがごとくの発言を行う。他の自治体の首長、議員を公然と批判するのは甚だ失礼だ。互いの自治を尊重することは地方分権の基本だ」と語っています。これは重要な指摘です。



短期集中連載 
『副知事だった人の光と影』
 第一回
(1)特殊法人・公益法人の専門家
 猪瀬直樹はハイヤーが好きだ。道路公団民営化委員のとき、彼が
使ったハイヤー代の請求が600万円になったという。この代金は、国
民の税金によって支払われたが、その猪瀬は、タクシーそのものも
気になるようだ。「日曜日なので僕は仕事場でなく郊外の自宅から
タクシーで出発した。もちろんタクシー代は自腹である」(『続日
本国の研究』)。都内で開催された「行革断行フォーラム」に出席
したことをこう書いている。小泉首相と石原伸晃行革担当大臣の下、
行政断行評議会委員だった2000年のことだ。
 会議に出席するために仕事場から向かうか、自宅から向かうか、
そして、曜日がどうかも気になるようだ。タクシーで行くのか、電
車で行くのかは、個人の嗜好でどうでもいいのだが、「タクシーが
自腹」だということを言いたいようだ。それは、この私に支払わせ
言わないし、その作品がすべてとなる文筆家は、とくにそうなる。
でもこの方は違っている。「フォーラムは僕が司会」(同)と、自
分の役割を述べている。「無事終えてほっとしたあと役人はエレベ
ーターが閉まるところで、それではと頭を下げて終わり。僕はたっ
たひとりでエレベーターを降りて外に出てタクシーをつかまえるの
である」(同)となる。
 見送りに役人が出てきても、ここで結構ですと、謙虚に申し出て、
お引取りを願ったりはしない。ひとりになるのは嫌いなようだ。
「別にSPをつけろとは言わないが、せめてタクシーに無事乗った
のかどうかぐらいは確認するのが普通ではないか」(同)。ここで
もタクシーが出てくる。えらい人は、歩いたり電車に乗ったりはし
ないようだ。マイケル・ムーア監督は、『キャピタリズム?マネーは
踊る?』『シッコ』などの作品を発表したため、ボディガードが必要
となる。事実、ボディガード氏が盾となり、その身を守っている。
多いときには九人いたというが、猪瀬も必要ならば、それこそ自腹
で雇ってほしい。
 その身が危険でSPが必要なのだが、猪瀬の場合は額面どおりに
は受け取れない。電車よりもタクシー、タクシーよりもハイヤー、
それも自己負担ではなく、官費による支払いを好むのは、猪瀬にと
っては、アクセサリーとなるからだ。SPも、同じアクセサリーと
思うとよくわかる。行革断行評議会の目玉は、官の経費削減だった
はず。猪瀬は無駄な経費(タクシー・ハイヤー代)であることを、
身をもって明らかにする。

(2)深い学識に脱帽
猪瀬は政府の委員も好きなのだ。道路公団民営化委員になるのは、
自著がその道を付けたと説明する。「だが僕には『日本国の研究』
で特殊法人や公益法人(社団、財団法人)を調査・分析して、その
生態をもっともよく認識しているという自負がある」(同)。小泉
元首相が変人ならば、自分は「変な作家」であるとして、自己評価
は高い。特殊法人や公益法人の「生態をもっともよく認識している」
とは、他人ではなく自分の評価だから確かなものだ。
 『日本国の研究』のあとがきには、「タイトルでおわかりのよう
に本書は、立花隆氏の『田中角栄研究』を念頭に置いて企画された」
と書いている。立花氏の書は、文字通り田中角栄の研究だが、猪瀬
の研究は一個人ではなく、国家そのものでかなり大きい。研究範囲
が国家となると、学術的には、猪瀬のこれも好きな「ミカド」を飛
を「いい人」だとする。小泉純一郎も「いい人」だとするが、小泉
がいい人であるのは簡単な理由で、自分を政府の各種委員にしてく
れたからだ。一方の小渕の場合は、かなり傑作だ。これも『続日本
国の研究』からだが、「天皇制についての深い学識に敬意を表しま
す」と、小渕が話しかけたくれたことを、その根拠としている。
 猪瀬を副知事にしてくれた石原慎太郎の「いい人」は、「敵と味
方」の味方なのだが、それとはかなり違っている。猪瀬は、自分の
ことをほめる言葉そのものを重視する。ほめてくれる人が、どうい
う人格なのかは、問題とはならないようだ。この稿が書かれたのが
1998年7月なので、小渕との出会いは、その6、7年前となる。「僕の
姿をとらえると小走りに近寄り、深々とお辞儀をして、〈天皇制に
ついての深い学識に敬意を表します〉というようなことを述べた」。
「テレビのスタジオで、このいい人に挨拶された。小渕といえばあ
の〈平成の人〉である。だから僕が天皇評論家らしい≠ニ知って
いたようだ」。
 小渕は当時、自民党の幹事長をしていた。与党の幹事長となると、
その存在感は、並の大臣の二、三人分となる。天皇制の深い学識に
敬意を表してくれる人が、よくない人だなんて言えないのだろう。
でも、その天皇制のことを考えると、気になってならない人がいる。
猪瀬が師だと主張する、政治思想史研究者の橋川文三氏のことだ。
すでに故人となられたが、猪瀬に被された「深い学識」の意味を、
氏に聞きたくなる。

(3)副知事は影の人
 石原都知事はマスメディアにしばしば登場したが、一方の副知
事は、あまり登場しなかった。2010年3月、予算を審議する都議会
本会議を傍聴した。傍聴席から見て議長の右側の席が、知事をはじ
めとした幹部の局長などの席だ。一番前列の議長に最も近いところ
が知事の椅子で、そこには、小さなクッションがあり、机の上には、
ペットボトルが置いてある。反対側の議員席は、傍聴席の位置から
はすべては確認できないが、クッションもペットボトルも見つから
ない。その二つがあるのは、知事席だけとなる。議員、そして局長
たちが、自分の席に着く。
 石原知事は最後にやってきたが、その前に一人、異質な人物が登
場し、あたりを睥睨していた。そして、その後に石原が入ってくる。
どうもその人物は、警備担当者のようだ。首相とか大臣となるとわ
かるが、単なる知事なのにこの警備となる。しかも、参加者が特定
されている本会議場である。彼の日頃の言動が、警戒をさせるのだ
ろう。
 知事の右側の三つが、三人いる副知事の椅子となっていて、その
一番右側が猪瀬直樹副知事の席で、就任当時は三番手の副知事だっ
た。その猪瀬の発言の機会は、ほとんどない。副知事に就任して、
唯一マスメディアを賑わしたのは、参議院議員宿舎の建設のことだ
ろう。それ以外は、自ら求めた副知事専用トイレの設置ぐらいだ。
このトイレは、あまりの高額のため、かなりの話題を提供した。
就任する前には、マスメディアに、道路公団の民営化で頻繁に登場
していた。猪瀬は、道路関係四公団民営化推進委員会の、最後まで
残った二人の委員のひとりになる。七人いた委員の内、五人が途中
辞任や欠席を続けていたが、猪瀬はかなりしぶとい。ちなみにもう
一人の人物は、評論家の大宅映子氏であり、この二人が、当時の小
泉首相と、官僚組織の覚えがめでたいとなる。
 道路公団民営化ではしゃいでいたあの猪瀬が、都庁、そして都議
会では我慢をしていたようだ。委員会で猪瀬が果たした役割は、櫻
井よしこ氏や、同じ委員で政治学者の田中一昭氏が、その著作で赤
裸々にしている。こちらは我慢できない酷さなのだ。
小泉内閣で進められた道路公団の民営化は、官僚と道路族の思惑が
成就し、予定通りの決着を見る。この結末は、「小泉改革」をその
名のとおり改革と考えていた人には、とても耐えられるものではな
い。櫻井氏も田中氏もその思いだが、どうも間違っているようだ。
中身のない人物に、改革の中身を求めるのは、無いものねだりとな
るからだ。

第二回

4)主役はボクちゃんです
 櫻井氏は、3人の人物をあげて、改革失敗の理由を指摘する。
第1には小泉首相。「(首相の)無策故の失敗ではなく、首
相は確信犯だったことを示している。政局の人、小泉純一郎
にとって、政策は二の次である。政局に勝つことを優先させ
る考えの前には、改革はスローガン」(『権力の道化』)と、
いうものだ。第2には、石原伸晃国土交通大臣(行革担当大
臣)を取り上げ、「氏のやる気のなさと無能」と、切り捨て
る。伸晃の親は石原都知事であり、石原と櫻井氏の関係(言
論上の)がどうであるかは知らないが、その息子には辛辣だ。
第3には、猪瀬の登場となる。「複雑なわりには底が浅く、
論理の矛盾を容易に露呈する氏の主張を、時間の経過に沿っ
て辿っていくと、小泉首相の改革案を改革案であるかのよう
に繕い、世間の目をごまかしてきた氏の役割」となる。小泉
や石原と同列に並べられ、猪瀬の鼻は高くなる。
 猪瀬の「長(おさ)好き」は、「委員好き」とともにかな
り知られている。民営化推進委員会の最初の会合で、自分を
委員長代理にしてくれと売り込んでいる。委員長は事前に決
まっているため、いかに厚顔の猪瀬といえども、押し退けら
れない。そこで代理となる。事前に各委員に根回しをするが
良い返事が聞けない。結果は、委員長代理就任は実現しない。
櫻井氏は猪瀬のことを、政界に影響力を持つ著名な人物から
聞いた発言として、「国交大臣になりたいのだ」とも明かし
ている。
 傑作なのは「主役は〈僕〉」のくだりだ。猪瀬が執筆した、
『道路の権力』のことを述べている。「頁をめくると、〈僕
を主役にして!主役は僕だよ!〉という著者の声が聞こえて
くるかのようだ。随所に幼児性が覗いていて、小さな子ども
の世界を見ている気分になる。つい、〈一体、君は何が欲し
いの、僕ちゃん〉と尋ねてやりたくなる」。彼にもオモチャ
が必要のようだ。
 もうひとりの田中氏の著作は、『道路公団・偽りの民営化』
で、ここでも猪瀬が取り上げられている。「…石原大臣は、
国交省と道路族議員の御用聞きで終わった。族議員は、実際
に彼等の力を示してのけた。総理の認識の甘さである。さら
に、改革のヒーローが実は国交省と道路族と密通していた。
いうまでもなく、作家・猪瀬直樹委員である」。今度は(不
義)蜜通なので、慰謝料を支払って婚姻解消だ。道路公団の
民営化で、引き合いに出されるのが、国鉄の民営化となる。
委員の中に、国鉄分割民営化の体験者がいるからだ。その人
物は松田昌士氏で、国鉄再建実施推進本部事務局長から、J
R東日本の社長、そして会長を歴任する。

(5)はじまりは国労つぶし
道路公団民営化への思いは、国鉄ではうまくいったのに、道
路公団はどうしてだめなのか、となる。でも、道路公団と国
鉄は、おなじ民営化であっても、「敵」の存在があるか、な
いかの違いだ。敵という言葉が強ければ、「対抗勢力」でも
いい。このことの理解なしには先には進めない。国鉄の民営
化は、民営化そのものに加えて、国労つぶしがその目的とな
る。当時の政権は、社会党(中心)にとって代わられるかも
しれないという危機感があった。政権与党が、官僚・財界、
マスメディアと一体となって、阿吽(でないかも知れないが
)の謀議の結果となる。
 政権の維持には社会党を潰せばいい。社会党を潰すのは総
評を潰せばいい。総評を潰すのは官公労を潰せばいい。官公
労を潰すのは国労を潰せばいい。国労を潰すのは国鉄の分割
民営化だ。となる。この考えは、当時の総理だった中曽根康
弘が明らかにしているが、世の常識ともそれほどの違いはな
い。
 労働組合は、道路公団にも、そして膨大な数ある関連企業
にもあるはずだ。でも、それらの存在は、権力サイドの「敵」
となるとは聞かれない。総評・社会党における国労とおなじ
役割は果たしていないからだ。理由は他にある。権力にたい
する敵対勢力の力が衰えたから、自民党の衰退は始まってい
る。そのため、この時の争いは権力集団の内部となる。
 道路公団の民営化も、しょせん権力サイドの争いに過ぎなく、
利権の分捕り合戦というものだ。その中で猪瀬は、よく「権力
の道化」の役割を果たしていたが、その猪瀬を今度は石原が拾
った。
 1946年生まれの猪瀬は、70年安保世代。信州大学の学生時代
は、全共闘議長をしていたという。この時は代理が付いていた
とは聞かないので、彼の得意の顔が見えるようだ。信州大学の
全共闘仲間に知人がいたので、その当時の猪瀬の言動は聞いて
いた。『ミカドの肖像』で登場したころだ。70年安保世代に限
らないが、人の人生の軌跡はいろいろとなる。環境は変わった
が、信念はそのままに、労働運動の場で、社会運動の場で活動
を続けている人がいる。180度変わって猛烈サラリーマンとなる
人も、権力の走狗となる人もいる。

(6)幼児に失礼な幼児性
 変わったのがけしからんとは言わない。いろいろあっていい
はずだ。そして、疲れ果て隠遁してしまった人も、物故された
方もいる。国会議員という政治家になった人物に限っても、所
属する政党は、それこそいろいろとなる。あの時代の若者で、
その環境が許されているという条件は付くが、その過半はその
場は違っていても、運動を担っていたはずだ。そのことで、特
に非難される謂れはない。それこそ、その後に続く人生はいろ
いろあってみんなよく、猪瀬が変わったとしても、特に不思議
とは思わない。でも、猪瀬に限っては注意が必要だ。それは、
変わったのではなく、「変わっていない」のではないかと思え
てしまうからだ。
 櫻井氏が指摘するごとく、猪瀬には、「幼児性」を随所に見
てしまう。「俺はストリートファイトで負けたことはない。い
つでも相手になってやる」「俺は負ける喧嘩はしない」「刀や
包丁で切りつけられたとしてもそれを防ぐ手袋があるといって
見せられた」(田中委員談)」(いずれも『権力の道化』)。60
を過ぎても腕力勝負となる。困ったオジサン(おじいさん)だ。
まだ続く。「融通無碍」「無節操」「(文章の)捏造」「都合
がわるくなると前言を翻す」「人を制してでも自説を演説した
がる」「気に入らない意見に対しては恫喝まがいの反論をする」
「特に女性の川本委員(民営化委員・マッキンゼー・アンド・
カンパニー)への反撃は議論というより脅迫」と、猪瀬につい
ては、「幼児性」そのままの言動が読み取れてしまう。

第三回

(7)子分は親分の真似をする
 70年前後の時代を、全否定するつもりはない。でも、今に
なって思えばここに指摘した猪瀬の言動は、当時の若者たち
とダブってくる。その若者たちは、現実社会を経験し、その
言動も、それなりにまともな方向にシフトしている。当時の
ままに留まっていることは珍しい。その変化は、当然だがそ
れぞれで違う。でも猪瀬は、あまり変わっていないようだ。
というより、前に進むのではなくその道を逆行、つまり後退
している。
 猪瀬の言動は、知事である石原と二重写しとなる。「無節
操」「都合がわるくなると前言を翻す」などの櫻井氏の指摘
は、石原について書いているのかと思えてしまう。加えて、
女性委員への反撃となると、石原そのものとなってしまう。
そして、なぜか、税金の使い方も同じとなる。石原は、溢れ
るばかりの家族愛と自己愛からか、都民の税金の使い方は大
胆だ。一方の猪瀬は、国税を、こちらはかなりセコイ使い方
をする。タクシーの一件は、週刊新潮(2005年5月)なのだが、
この金額を推進委員会事務局は、猪瀬の言うままに支払って
いる。委員活動以外の彼の著作活動(ゴーストか)に、役に立
ったのだろう。
 猪瀬が、ハイヤーの手配を要請したところ、事務局は、他
の委員同様にタクシーを使うように求めている。でも猪瀬は、
官邸に手を回して迫ったため、事務局は渋々その要請に応じ
てしまう。権力者になりたがるこの人物は、権力者にすがる
のも好むようだ。とにもかくにもこのハイヤーは、土日を含
む二四時間フル活動となる。猪瀬のセコさは、親分の石原か
ら学んでいるが、そのスケールはかなり小さい。その猪瀬を
副知事の椅子に据えたのは、石原となる。外的要因があった
にしても、猪瀬が自ら売り込んだにしても、最終判断は石原
となる。
 副知事なった経緯を述べている。「石原知事からの依頼も、
最初はお断りした。ただ小泉さんと石原さんの共通点は、貧
乏くさくないところで、いかにもという政治家特有のもって
まわった言い方をしない。官僚や族議員と対極のタイプ、直
観力の人である」(『東京から始めよう』)。小泉と石原を
「貧乏くさくない」と言うのは、自分を含めた貧乏人に失礼
だ。貧乏人といえども自分に誇りを持っている。単なる成り
上がりの猪瀬には、言ってほしくない。そして猪瀬は、いか
にも政治家特有のもってまわったいい方ばかりをする。猪瀬
の理解度は、子ども並みだといいたいが、じっと堪えて、そ
こまではいわないことにする。こどもに失礼となるからだ。
それでいて、民営化推進委員にしてくれた小泉と、副知事に
してくれた石原には義理がたく、お世辞をいうことは忘れな
い。「直観力の人」も、別にいえば、直感しか、言動のより
どころを求められない。ということだ。

(8)ボクもがんばる差別というものを
 猪瀬が政府税制調査会の委員になるのは2000年9月で、2007
年6月から副知事となる。副知事に就任するのは、議会の同意
を得る必要があるが、税制調査会の猪瀬の発言が問題視される。
民間出身の副知事としては、石原子飼いの浜渦武生副知事が、
偽証により辞職(2005年7月)という先例がある。そのため、
一部ではその就任はかなり危惧されていた。
問題となった税制調査会の発言が、都議会で明らかになる。猪
瀬は、発言内容は間違いだとは主張していない。「働かないで
家でごろごろしている主婦が、子どもを産まないんです」「パ
ラサイト・ワイフというのがでてきた。つまり変な生命力のな
い人たちがたくさん生じていて、お金を持ってぶらぶらしてい
る」「そういう人は淘汰してもらうなり何なりしてもらわない
といけない」(本会議・2000年6月21日)。というものだ。淘汰
は「いなくなれ」ということであり、自然か人為的かのどちらか
ではあるが、要は、早く死ねとなる。
 発言を撤回するのか、それとも謝罪するのか、との質問にこ
う答えている。「女性蔑視発言はしていません。女性の社会進
出が進むなか、〈働く女性が子供を産み、育てていくのに適し
た環鏡を税制面から整えるべきだ〉という考えから、年収を103
万円の枠内に抑えている人だけが税制優遇されてしまうことに
疑問を投げかけたものです」(本会議・2007年6月25日)。そし
て、特徴がない言葉を続ける。「子育てや仕事をしている女性
はもちろん、ボランティア活動やPTAなどの地域活動をして
いる主婦など、むしろ社会で活躍していく女性を応援していま
す」(同)。あの威勢のいい発言はどうしたと、言いたくなる。
歯が浮いてしまう。猪瀬は石原と違うのか、あからさまな女性
一般への差別は、それほどは見られない。そのなかでは、この
税制調査会における発言が広く知られるところとなる。思わず
本音を吐露してしまったのだろう。表面化しないと思ってか、
はたまた調子に乗ったのか。それにしても、石原親分と同様に、
すり替え好きのようだ。
 猪瀬の文章に、次のものがある。副知事就任が決まった後、
都議会の各会派にあいさつに出向いたことを述べている。「議
員の数は少ないが、石原知事はきちんとあいさつしていた。部
屋は女性ばっかりで、印象は良家の夫人たち。なんだか石原フ
ァンクラブのような感じの人気で、僕のほうへは少しだけしか
振り向いてくれない」(『東京からはじめよう』2007年)これは、
「都議会生活者ネットワーク」を訪問した時の印象。猪瀬の女
性感は、自分を支持(味方)するのか、そうでない(敵)のかの判
断が、最初にくるようだ。この会派の議員たちは、猪瀬の副知
事就任に同意している。その後、「良家の夫人たち」は、どう
いう反応を示したのだろうか。石原のファンクラブを続けてい
るのだろうか。そして、自分たちを「良家の夫人たち」という、
猪瀬のこの記述のことは、知らないのだろうか。
 この『東京からはじめよう』を読んで、少々意外に思ったの
は、現代社会の捉え方が、それなりに理に適っていたことだ。
一部ではあるが、その適っていた部分は、これまで知る猪瀬の
言動とは、かなり違っていた。加えて、その文体も違うので、
考え込んでしまった。この思いは、書籍の奥付を注意して見る
ことで、はじめて理解できた。著者が猪瀬個人だと思っていた
のだが、よく見るとそこには、「編著者―猪瀬直樹」と書かれ
ていた。つまり猪瀬以外にも、著者がいたということだ。ケー
ブルテレビ等のニュース番組を元に、本書が編まれていると記
されていた。でも、書籍のカバーには「猪瀬直樹」とあるばか
りで、他の著者の名は、どこを探しても見あたらない。櫻井よ
し子氏が猪瀬著となる書籍を、「同一人物が書いたものなのか」
(前掲)と指摘していが、一瞬、同じことを考えてしまった。

(9)マイノリティはきらいだ
 石原慎太郎と猪瀬直樹、東京都知事と副知事だった。石原は
政治家であるとともに、作家でもあるようだ。一方の猪瀬は、
政治家と作家であることは石原と同じだが、これに役人が加わ
っていた。副知事という職は、役人そのものとして認識される
からだ。
 その石原と猪瀬に共通していることは、マイノリティへの悪
感情となる。石原は自信があるのか、あるいは注意力が散漫な
のか、次から次とやり放題だ。一方の猪瀬は、悪知恵が働くの
か、それとも幼児性の結果なのか、それほど表面化はしない。
2人が、同じような考えを持ち、しかも、誰はばかることなしに
発言し、文章を記すのは、天皇に関わることになる。天皇こそ
マイノリティそのものだが、こちらの「好感情」は、「悪感情」
の裏返しのようだ。
 尊王思想は、国学を背景として水戸学となり、攘夷思想と結
びついて明治維新の原動力となる。一方では、対抗するかのよ
うに、「佐幕開国」という考えが生まれている。幕府を補佐す
るという意味のため、佐幕となるが、幕府を支持する立場でも、
必ずしも反尊王ではない。幕末には、じわりじわりと水戸学が
その身に効きいてきて、佐幕で尊王という分類もできてしまう
。幕末の政治抗争は、尊王についての強弱はあるが、徳川と薩
長で、尊王を取り合っていた。これは、幕府か倒幕かの二者択
一であり、倒幕側が尊王、つまり天皇という「玉」を、その掌
中とする。話は単純なのだが、現実は錯綜する。尊王攘夷の思
想は、いつのまにか攘夷が開国に変わって、肝心の尊王も本来
の姿に戻ってしまう。つまり尊王は手段であり、その天皇はひ
とつの機関となる。

第四回

(10)勤皇の志士に叱られる
 石原の天皇観は、次に代表されるだろう。「日本の天皇制
は諸外国の王政とはまったく異なった歴史を持っています。
日本の皇室が血の連続性によって継承されてきたのに対して、
外国の王政は権力の連続性によって存在してきたのです」(
『かくあれ祖国』光文社)。憲法と天皇制についても述べて
いる。「現行の憲法では日本という国家の元首が誰であるか、
必ずしも明確になっていないことに最大の原因があります。
……明治憲法下では天皇が元首です。しかし現行の日本国憲
法には元首の規定がありません」(『それでも「NO」といえ
る日本』光文社)。
 石原には天皇の存在は、「世界唯一の司祭主である天皇制」
(前述・『かくあれ祖国』)であり、伊勢神宮を祭る宗教の、
その神主の親玉となるようだ。その意味では、倒幕後には明
治の元勲となる、志士の一部と同じ考えとなるのだろう。
 明治天皇は1852年の生まれで、即位時は16歳。戊辰戦争を
勝利に導いた「元勲」たちとは、一世代近くの歳の開きがあ
る。それに西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允といった倒幕の
中心人物は、明治10年前後に病死、あるいは殺害されている。
それでも、残された元勲たちと天皇の関係は、玉と、その地
位にしてくれたその担ぎ手であるため、天皇との距離はかな
り近い。
 明治は45年間とかなり長く、残された元勲たちはテロ、戦
乱、病で、ひとりまたひとりといなくなる。そして、その間
に天皇の神格化が少しずつ進んでゆく。創業の臣ではなく、
後から臣となるのでは、その臣の立場は弱くなるからだ。こ
のように、石原が思う明治憲法下の天皇は、明治期を通じて
一様ではなく、その初期と後期ではかなり違う。ましてや、
明治以前も、戦後の天皇も、これもまた違う。規格化した、
ひとつの型というものではないはずだ。
 それに、今も「日本の皇室が血の連続性によって継承」
を主張する御仁には頭が下る。加えて、「日本の天皇制は
諸外国の王政とはまったく異なった歴史」とも主張する。
違いを強調するのは結構だが、それぞれの国により違って
いる。つまり、この種の形態は、同じものは二つとないと
いうことを、理解してほしい。このように、ことさら天皇、
天皇制を俎上に乗せてはいるが、水戸学を実践した勤皇の
志士はきっと叱るはずだ。

(11)猪瀬のミカド
 猪瀬の著作の書名には、「天皇」が付くものが多い。
『天皇の影法師』『ミカドの肖像』『ミカドと世紀末』
『ミカドの国の記号論』『ジミーの誕生日-アメリカが
天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』などがこれらとなる。
それに、天皇・天皇制を述べた書となると、かなり増え
てしまう。
 猪瀬は信州大学を卒業して、その二年後に明治大学大
学院に進んで橋川文三に師事し、日本政治思想史を学ん
でいる。橋川文三が亡くなったのは1983年で、この年に
『天皇の影法師』が、朝日新聞社より出版されている。
この本がデビュー作のようで、自分のプロフィールとし
て書いている。「橋川先生との約束にこたえる作品が書
けそうな気がしてきたが、なお数年の準備期間が必要だ
った」。この『天皇の影法師』が、約束にこたえた作品
だというようだ。猪瀬は、師のことを次のようにも述べ
ている。「橋川先生はベタベタした関係は嫌いな気がし
て、僕はいつも距離を置いていた。ときどき、一線を越
えて生意気な発言をしてしまう」(『僕の青春放浪』『迷
路の達人』改題・文藝春秋1993年)。
 猪瀬が石原の下で副知事となり、そして天皇のことを
書いている。都職員が部長・局長を務めて副知事となる
のとは違う。民間人から選ばれるのだから、さぞや知事
と、行政上(思想上も)の考えが一致しているのだという。
そのためか、猪瀬が自分で師と仰ぐ橋川文三との、思想
上のかかわりが気になってくる。丸山真男に学び、三島
由紀夫と論争した橋川文三は、右翼や農本主義者に光を
あてたとして、左右を問わず、かなりの評価を得ている
。代表作のひとつとなる『日本浪曼派批判序説』(未來
社1960年)は、よく読まれていた。橋川文三に加えて、
石原慎太郎が猪瀬の師となると、これはかなり怪しくな
る。二人はかなり異質となるからだ。
 橋川文三の下で同時期に学んでいて、当時をよく知る
人物がいる。今は、中部地方の大学教員をしているから
聞いていた。大学院の修士課程の卒業時に、猪瀬は就職
するためか、推薦状(紹介状)を書いてほしいと依頼する。
誰もがすることなのだが、珍しいのは、依頼された師の
橋川の対応だ。その方によれば、橋川は推薦状を書かな
かったという。猪瀬が推薦を依頼したのは、この時だけ
なのか、そして、後には推薦してもらえたのか、今は確
かめようもない。その方は、印象深いことのようで、今
も記憶に残っているという。
 猪瀬は、師と「距離を置いていた」と述べているが、
それは違うはずだ。置いていたではなく、「置かされて
いた」(師によって)のではないだろうか。もうひとつの
「橋川先生との約束」については、猪瀬のご自由にとな
る。

(12)猪瀬のミカド
 石原もそうだが、猪瀬の「天皇観」もかなり怪しい。
というよりも、猪瀬は何も無いのかもしれない。猪瀬の
天皇について述べたものに、次のようなものがある。
「天皇家が置かれた特殊法人もどきの位置」と題した文
章の中で、「あの眼鏡をかけた猫背のぎこちなく手を振
る昭和天皇・・」(『続・日本国の研究』(文藝春秋社)。
この書の一連の文章(論文といいたいのだがなかなか)
には、天皇制の廃止についても書いている。「進歩的文
化人は……天皇制をなくすべきだと言った。じつはこれ
では何も説明していないに等しく、だだの思考停止の状
態」として、「僕はやや意地悪く、では対案を出してく
ださい、と注文をつける」。
 行政マンとして、副知事の職に就くのは後のことだが、
行政にかかわらなくても、天皇制廃止の具体的手法は、
とくに難しい話ではない。猪瀬が誰に尋ねたのかは、調
査不足で知らないが、尋ねられて、なぜこんなことを聞
くのか、理解に苦しんだはずだ。それとも、尋ねた相手
が悪かったとなる。簡単なことだ。第一は、憲法をはじ
めとした、天皇に関する法律、政令、省令等を廃止・改
正し、必要があれば、それに代わる新法を制定すること
だ。それは、事務量は膨大となり、手続き的には簡単で
はないが、理論的には簡単だ。容易でないのは、「玉」
として活用を続けたい勢力の動向と、米国ということに
なる。この意味では簡単ではないが、猪瀬はこのことを
問うてはいない。
 唐突に天皇制の廃止を俎上に載せるのだが、もうひと
つ、皇居についても触れている。「では皇居をどうする
か。公園にして第三セクターが文化ホールを運営するな
ど、いかにも安易な方法である」(同)。とある。安易
な方法であると、批判するのは結構だ。でも、誰が「安
易な方法」を主張しているか、猪瀬の文章からは知るこ
とは出来ないでいる。自分で主張して、自分で批判して
いるのだろうか。
 もうひとつある。「天皇家が置かれている現実的な環
境は官僚機構の下請け特殊法人≠フ位置である」。と
いうものだ。道路公団民営化推進委員会が設置されたの
が2002年であり、この本が書かれた後のことになる。猪
瀬は、次には行政関連(特殊)法人に関心が向かう。

第五回

(13)宣伝がうまい
 単行本の『ミカドの肖像』は、1986年12月に発行されたとある。
現在、手元にあるのは、「小学館ライブラリー版」だが、単行本
が発売された時に購入して読んだ記憶がある。その書名と宣伝文
句に引かれたのだが、今にして思えば、失礼だが、「期待はずれ」
「想像とは違う」となる。後から出版された他の書籍に、この書
の宣伝文句として、「皇室をめぐる〈禁忌〉と〈不可視のシステ
ム〉」とある。この種のレトリックはよく遣うが、皇室が「禁忌」
であるかないかは、特に定められているわけでも、だれかが定め
るわけでもない。そう思う人が、そう思っているに過ぎない。ま
た、そう思ってほしいと、一部の人が望んでいることでもある。
そのために、宣伝文句として登場する。だが、それこそ阿吽の理
解だ。
 書名そのもの、そして宣伝文句を、額面どおり受け取る責任は、
著者、そして出版社にあるのではなく、ひとり読者にある。「ミ
カド」とあるので、天皇、そして天皇制について論じているのか
と、想像してしまった当方が悪い。内容と書名を一致させるのな
らば、『西武帝国の肖像』か、あるいは『堤康次郎帝国の肖像』
でもすればいい。その方が書名と内容が一致する。でもそれは、
こちらの勝手となる。昭和天皇が亡くなったのは、1989年1月7日
で、本が発行されたのは、その健康が取りざたされはじめたころ。
天皇・天皇制に、それなりの関心が集まりはじめていた。時代の
空気を察してか、本書には、天皇にかかわる道具を、それなりに
登場させている。八瀬童子、禁域としての皇居、廃皇族の行方、
皇室専用列車、虹作戦など、もりだくさんとなる。
 もうひとつ取り上げたいのは、猪瀬は本書で、皇居を「空虚な
中心」と表現していることだ。ビルは林立していないし、工場も
ない。緑が多いこの地は、街中と比較すれば、空虚というしかな
い佇まいだ。でも、猪瀬がいうのは観念上の空虚のはずで、そう
であるならば、別の次元であり、理解はかなり困難だ。それは、
この本から受ける印象こそ、なぜか、「空虚な中心」となってし
まうからだ。空虚なものが、空虚を述べる(論じるではない)のは、
越権のはずだ。そのことが、理解を難しくしている。それは、猪
瀬の天皇制には骨がないということなのだろうか。突き詰めれば、
「玉」として、それが有効であることを承知して、用いているか
らだろう。それにしても玉の扱い方は空虚そのものだ。

(14)猪瀬の攘夷
 石原の攘夷の対象は、1989年に出版された盛田昭夫との共著、
『「NO」と言える日本』で示されているように米国だとすると、
猪瀬の攘夷は、自分を批判する文化人と、各種の行政機関となる
のだろう。猪瀬の天敵としては、新党日本代表の田中康夫がいる。
「あそこで猪瀬が辞めてりゃ川本裕子も辞めたはず。で、大宅映
子だけが残る。そうすりゃ大宅はやっぱり御用文化人だという話
になる。それでこそ小泉の改革がウソだとばれるのにさ」(週刊
ダイヤモンド・2004年)。と、道路公団民営化委員にすがり続け
る猪瀬を批判する。
 田中康夫は長野県出身(八歳から)で長野県知事経験者。同郷
の猪瀬は気になるようだ。「猪瀬は、政治家に変えられないなら
自分がやると、フィクサーとして仕切った気になってるんだろう
ね。でも実際は長野出身のヤマザルが、官僚や自民党道路族とい
うタヌキに取り込まれちゃってるんだよ」(同)。この田中の発
言は、「道路公団改革の限界」というタイトルで、浅田彰氏と対
談したもの。対談相手の浅田氏にも取り上げてもらっている。
 「一貫して上昇志向だけなんじゃない?猪瀬はボブ・ウッドワ
ードの『ブッシュの戦争』をすごく褒めてるの。あんなの、ホワ
イトハウスから特に取材を許されたかわりにブッシュを礼賛して
みせた翼賛本に過ぎないのに」(同)。浅田氏の発言は、彼が著
わした書籍に向かう。「猪瀬は〈権力の中枢に肉薄して書いてる
からすごい〉と。で、あいつとしては自分の『道路の権力』はそ
れに匹敵する本だ(笑)と言いたいんじゃない?外から無責任に
批判するだけじゃなく中枢に肉薄したんだ、と。そりゃ肉薄した
んじゃなくて単に取り込まれただけだって(笑)」(同)。
 佐高信氏も、前述した「皇居のまわり云々」の他、猪瀬のこと
を取り上げている。「猪瀬のは〈ハラハラ止まり〉で、私や田中
康夫のように、圧力よって連載打ち切りになったことはないだろ
う。その程度の〈安全〉なものかきなのだ」「猪瀬は学会を叩か
ない。いや叩けない。それでいて、日本はファシズムに逆戻りす
るなどとは言うな」(いずれも『タレント文化人150人切り』
)。ここまでいわれるとなると、その攘夷が開国に転化するのは、
対文化人に限れば、まず可能性はない。攘夷を強化し続けること
だろう。

(15)猪瀬の得意な頭の体操
 道路公団民営化委員会が発足し、委員となるのが2002年。猪
瀬はその前年に、「道路四公団の分割民営化案」を携えて首相
官邸を訪ねたそうだが、自身でこのことを述べている。「小泉
首相はしばらく黙して視線を落とし、ページをめくってから顔
をあげた。……小泉首相は意思的な口調で、よし、わかった、
と二度繰り返した」(『道路の権力』文藝春秋社)。
 道路公団民営化については、なにがなんだかわからないとい
うのが、正直な感想だ。このことは専門家と称する人にも違い
はない。「(道路公団の民営化は)何が問題で何を目標とする
のかという点があいまいなまま民営化の論議が進み、あいまい
なまま失敗だった」(『民営化という虚妄』東谷暁・祥伝社)。
という説明が的を射ている。
 櫻井よしこ氏が指摘しいているように、小泉首相の「改革」
はスローガンであり、「民営化」も同じことになる。中身がな
いのだから、曖昧なまま進み、曖昧なまま終わることになる。
当時の小泉首相と猪瀬は、そういう意味では、ピタッとはまっ
たということになる。猪瀬が意識的に合わせたのだろうか。猪
瀬にとっては、自分の主張にこだわりはなく、その場その場の
対応が重要となるようだ。
 だれでもそうだが、社会に向けた発言は、それなりに責任を
問われてしまう。そのため、「良い加減」なことをいっても、
「いい加減」なことはいわないものだ。田中康夫が言うところ
の御用文化人は、こと、このことに限っては異質となる。いい
加減な発言に、「東京DC特区構想」というものがある。
 都議会では、次のように説明していた。「知事が副知事に登
用するとした猪瀬直樹氏から提起された東京DC特区構想です。
山手線内、山手通りで区切った都心部三百万人が住む地域を国
の直轄地にする、都民の税金は国全体のものとして税収を徴収
し、地方に振り分けるというものです」(本会議・岡崎幸夫議
員・2007年6月19日)。
岡崎議員は、「知事の、都心の住民から自治権を奪うことは許
されないとする基本姿勢と根本的に異なります」として、批判
する。「この東京DC構想は、府制をも飛び越えて国の直轄地
とするもので、自治権の拡充に逆行するものであるばかりか、
戦後、特別区が続けてきた自治権拡充の取り組みを否定するも
のでもあります」(同)。
 都の存立を揺るがす構想があり、その実行を披瀝する人物が、
副知事になると知れば、穏やかではない。それに、石原知事の
考えとも違っているようだ。副知事就任に賛成したくても、こ
れでは困る。そこで質問となるのだが、事前の打ち合わせがあ
ったのだろうか。まだ副知事就任前なので、この質問に対する
答弁は石原知事となる。「彼が発言した東京DC特区の構想は
一つの案でありますが、実現は全く不可能でありまして、これ
についても私は議論いたしました。猪瀬氏も最近、ある場所で、
あれは頭の体操をしたまでといっております。ご懸念の点は心
配に及びません」。

第六回

 第四回の訂正
 誤(12)猪瀬のミカド
 正(12)空虚な中身

(16)ボクにも言わせて築地市場
 豊洲地域は、東京ガスが都市ガスの製造のために用いてきた場所。
ベンゼン、シアンなどの有害物質で、土壌や地下水が汚染されてい
る。都は、その潤沢な税金に物をいわせ、汚染物質を除去するから
安全だと主張している。この問題については彼の猪瀬副知事が、ボ
クを忘れは困ると登場してくる。
 議会が、日経BPネットの猪瀬直樹の「目からウロコ」というコ
ラムを取り上げている。「インターネットで連載されている副知事
のコラムから引用すると、その内容は、例えば、築地市場はイオン
やイトーヨーカ堂に価格決定力を奪われつつあるとか、車社会に対
応できずシャッター通りになった駅前商店街と同じとか、あるいは、
取扱量は減少し、移転がおくれるほどじり貧化するが、移転をすれ
ば取扱高が再浮上する可能性もあるなどです」(本会議・山下太郎
・2007年12月11日)。同議員は状況をこのように説明し、「担当で
もない人が副知事の肩書で発言、発信し、不要な混乱を招くことは、
好ましいことではありません」。と指摘する。
 副知事となったはいいが、思ったほどは発言の機会はない。その
発言も個人の見解とはならない。都の考え、行政としての考えを披
瀝することになる。ストレス(?)の発散の場は、ネット上となる
ようだ。築地の地元の中央区長や市場関係者からも、「東京都の責
任者としての視点が欠けている」「猪瀬は発言の根拠となるデータ
を示せ」と、俎上に乗せてもらっている。
 市場関係者の抗議は、猪瀬の仲卸のコマについての記述となる。
「バブルのときには一コマ1億円にもなったそうだ。しかしいまは、
一コマ500から700万円くらいにまで相場が下がっている」(「目か
らウロコ」)。ここまでの数値を断定する場合は、世の人は、その
根拠、出典を明示する。あんたもそのくらいのことはしなさい。と
いう抗議だ。
 やっと発言の機会が、と思ったら、別人が答弁する。「猪瀬副知
事は、就任早々、築地市場に足を運び、流通環境の変化に対応し切
れていない実情を目の当たりにして、客観的かつ正確なデータに基
づき、移転の必要性について述べたものであります」(同・石原知
事)。
 猪瀬の副知事就任には、都議会与党の自民党も危惧していた。自
民党は同意するにあたり、二点の申し入れをしている。「@都や知
事の主張と相入れない発言を行ってきたので、猪瀬氏の発言が都の
意向に反することのないよう、知事に十分なる調整を願う。A国を
含め対外的な対応は、知事の代理を同氏が担当され、内政面につい
ては他の副知事にゆだねるべき」。というものだ。
 翻訳すればこうなる。「知事がちゃんと説明し、よけいな事はい
わせないようにしなさい」「知らないのだから、都政・行政につい
ては関わるな。やることがないので困るのならば、猪瀬が好きな政
治家と国の役人への接待役をやればいい」。こうなるだろう。
 副知事就任については、知事と折り合っていたのだが、懸念は現
実となっている。具体例を挙げて、うっぷんを晴らしている。副知
事就任が2006年6月なので、2年後のことになる。都議会本会議にお
いて、自民党の服部ゆくお議員が指摘する。以下は、指摘された猪
瀬副知事の発言をまとめたもの。(本会議・2008年6月17日)
【調布飛行場】
「地元との協定に縛られ、今どきジェットがだめとはおかしい。な
どと発言」
【参議院議員宿舎の移転建てかえ】
「反対されている住民の方と現地を視察し、その模様を映した番組
にみずから出演し、反対の論陣を張るなど、副知事として著しく公
平性を欠いた言動」
【茨城空港】
「むだな投資であるがごとくの発言を行う。他の自治体の首長、議
員を公然と批判するのは甚だ失礼だ。互いの自治を尊重することは
地方分権の基本だ」
 服部議員の発言は続く。「こうした猪瀬氏の一連の行動は、作家、
評論家としての言動であるかもしれません。しかし、副知事の職に
ある以上は、責任ある立場をわきまえた発言と行動が求められてい
ることは当然のことであります」(同)。
 与党、それも第一党の自民党からの手厳しい批判。でも、どこ吹
く風のようだ。「副知事は、選挙で選ばれた政治家ではありません。
議会の同意を得た上で選任された公務員であります。我々は、選任
に同意した都議会の第一党として、都民に無用な不安や誤解を与え、
都政への信頼を揺るがしかねない猪瀬氏の一連の行動は、もはや見
過ごすことができません」(同)。猪瀬もエライが、自民党もエラ
イ。

(17)オリンピック
 東京都内がオリンピック一色となる。1964年ではなく、2009年10
月までの話。都と市区町村の建物に取りつけた垂れ幕、あちこちで
見かけた桃太郎旗。それにやたら種類が多い、公共施設におかれた
大量のパンフレット。フウセンもバッチもあった。考えられるあら
ゆる宣伝グッズがある。2016年のオリンピック誘致に使われたお金
は、かなり怪しく、もっと多いようだが、それでも148億5千万円。
 この費用の中には、各市区町村へドンと渡したお金もある。東京
オリンピックンと冠した事業を実施しろ、そのために一自治体あた
り1000万円を補助する。なんてものだ。各自治体は、文句はない。
過去のオリンピック選手を呼んでの講演会など、スポーツイベント
の花盛りとなる。
 この150億円は、オリンピック招致のためと、はっきりと明記さ
れたお金。これには、都生活文化局をはじめとする各部局が使った、
招致活動に関わる費用は含まれていない。オリンピックの機運を盛
り上げるために、各部局が使った額は、50億円ほどあると指摘され
ている。合わせて200億円となるのだろう。
 招致運動にも地域の温度差があり、三多摩は二三区ほどは高くは
ない。都は各自治体議会にオリンピック招致の決議を求めていた。
その中で瑞穂町議会は、「オリンピック招致決議」を否決するが、
このことの反応はスコブルとなる。「頭がどうかしてるんじゃない
のかね。軍民共用化とオリンピックとどう関係あるのかね。やっぱ
り頭を冷やした方がいいと思うね。何も得にならないと思うね」
(知事定例記者会見録・2006年6月23日)。
 自分の東京オリンピックを邪魔する奴、しかもそれが町の議会。
瑞穂町の上部機関(ではなく勘違い)である都に楯突く、子分の分
際で、と思うようだ。石原には、町当局と議会の区別はない。「オ
リンピックが仮に決まって、その前にだって三多摩(2013年開催予
定の東京国体)はあるわけでしょう。そのときになってほえ面かか
ないようにした方がいいよ、本当に」。
 瑞穂町の「議会だより・165号」に、決議案の説明がある。@オ
リンピック東京開催を強く望む。A多摩地域での競技の開催を求め
る。(都の計画案では、都心部中心)B横田基地の民間機利用推進
につながることは認められない。というものだ。この決議が、議長
を除く17名の起立採決で、賛成者八名となり、賛成少数で否決とな
る。
 招致決議を否決した瑞穂町の予算が心配される。否決の翌年の予
算では、都支出金は、16億1600万円とある。全体の13・7%。だが、
前年は13・0%なので、特に少なくはなっていない。その後は14%
台を推移している。石原による「ほえ面かくな」は、予算の減額と
はなってはいないようだ。それとも、町債などの他の項目で、ほえ
面をかいているのだろうか。
 オリンピック招致に異議を唱えるのは、瑞穂町議会だけではない。
23区も三多摩も、そして全国も、賛成の声はあまりまかれない。招
致委員会の2009年1月のアンケートでは、「開催を希望する」が、
全国70・2%、東京68・6%となっていた。アンケートなるものの胡
散臭さは今更だが、努力して積み上げた数値もこの程度。他の団体
のアンケートは、もっとひどい。
 こちらは、民放連による在京ラジオ局リスナーを対象とするアン
ケート。同年5月の調査で、『報道資料』として発表されている。そ
こには、「賛成と反対がほぼ拮抗する結果に」と、説明がある。「
賛成」46・8%、「反対」48・2%という結果とあり、この数値が流
布してしまっている。でも、この数値は、「ラジオリスナー」に限
ってという説明が必要だ。それにしても「拮抗」とは、いかがかと
思う。はっきりと、「反対が賛成を上回る」とでもするべきだ。

(18)ちょっと待ってその調査
アンケートの参加者は9513名なのだが、拮抗というのは、ラジオリ
スナー6096名を対象としたもの。全参加者では賛成が35・5%で、反
対が60・3%となってしまう。これでは拮抗とはならない。民放連に
すれば、アンケートの一般参加者に賛成が多ければ、その数値を大
きくとりあげたい。でも残念だが、そうとはならいので、リスナー
に限ったようだ。
 IOCが独自に実施した開催地の市民の支持率が公表されている。
それによると、リオデジャネイロとマドリードが、それぞれ85%。
シカゴは67%、そして東京が56%となっていた。共同通信社の調査
(2009年5月)でも55%なので、このあたりの数値が、真っ当なもの
のようだ。
 多額の税金を使っても招致は実現しない。どうもその最大の原因が、
都民の支持の少なさにあるようだ。招致の責任者の石原は、責任を追
及される立場にいる。「東京招致の責任者としての自省の言葉がない
といわれましたが、それはどういうことがあなたの満足する自省にな
るんでしょうかね。私が泣いて百回もごめんなさいということをして
も、自省の言葉にならないと思いますね」(同)。
 この発言は、増子博樹議員の質問。「知事自身、敗れた東京招致の
責任者としての自省の言葉がありません。……知事が旗振りした招致
機運の低迷は、招致委員会の分析、日本人の国民性から、招致を実現
させようという能動的な行動に直ちに結びつかないことなどに課題が
あると都も認識しているのか」。に答えたもの(同)。
 ごめんなさいと言ってもらっても困ってしまうが、それにしても百
回どころか、1回でもごめんなさいとは、言ってはいない。それに、
招致失敗の反省をする暇はない。2016年の招致は失敗したが、次の
2020年のオリンピック招致を表明している。招致の責任者を続けたい
ようだ。
 オリンピック関連イベントは、不思議なことに、招致失敗となって
も続いている。「2016年東京開催失敗後に招致費で五輪行事という記
事が出ておりました。24日に東京都の武蔵村山市で、五輪関連イベン
トとして700万円を費やして行ったという事業のことです」(財政委
員会・福士敬子議員・2009年10月29日)
 オリンピック招致失敗の結果は、利権に群がる人々の姿を見ること
になるが、電通の存在をあらためてクローズアップさせてもくれた。
招致活動の経費は148億5000万円で、民間企業等への発注額が114億
5000万円。その内、電通への発注額が66億9000万円となる。
 電通とマスメディアとの関係は、相互依存ではなく、一方が一方
に依存しているので電波と紙媒体に、電通は、大きな影響力を持ち
続けている。そのため、オリンピック招致には、表立っての反対報
道は自己規制してしまう。電通に流れた招致に関わる宣伝・広告費
が、マスメディアに流れ込むため、招致に関わる一連の利権構造が
炙り出されてくる。2009年10月のIOC総会で、2016年夏季オリン
ピックの開催都市は、リオデジャネイロと決定する。

第七回

 (20)性は自由でありたい
出版社団体のひとつ、出版流通対策協議会が、「東京都青
少年育成条例の改定に反対する声明」を発している。「
〈非実在青少年〉に関わる性表現を不健全図書指定に追加
してはならない」「単純所持の新設は、過去に入手した出
版物を破棄しなければならない義務が生じ、梵書そのもの
となり、到底容認できない」。というものだ。
流対協の会長が廃案を呼びかけている文の一説がある。「
学校現場での性教育不在が今日のエイズの蔓延を引き起こ
していることを考えれば、ポルノの解禁と性教育の強 化こ
そが議論されなければならないのではないか。こんなこと
では、青少年はマスターベーションも妄想も規制されかね
ない。フランスのポルノ解禁の議論のなかで、ポルノは若
者よりもアクセス機会の少ない老人にこそ必要という意見
があったことが、妙に印象に残っている」。この言葉を、
あの名前ばかりはいかめしい、東京都小学校PTA協議会
の役員と、青少年問題協議会の事務局員に教えたい。
 条例改正については、猪瀬副知事の出番はない。という
より、本会議をはじめ、出席はしているが、答弁(発言)
の機会はまずない。漫画やアニメの作者も猪瀬も同じ文化
人。どういう考えをもっているのかと思っていたら、この
問題でメディアに出演していた。当然なのだが、副知事と
しての発言を知ると、あなたそれはないよといいたくなる。
こんな場には副知事面をしてと。「石原知事みずからが、
私たちの総会に出席し同意を求めた副知事が一体何をやっ
ているのかも見えません」。(本会議・大沢昇議員・2000
年3月2日)。
 指摘されているのは、猪瀬副知事だ。 「特に民間から
招致いたしました猪瀬副知事には、周産期医療や高齢者の
住まいの問題など、役所にはない発想でいろいろアドバイ
スをいただき、補佐してやってもらっています」。と知事
が答弁している。かなり気になるようだ。アドバイスはな
いだろう。お客さんではないのだから、とこちらもいいた
くなる。その猪瀬副知事は、2010年4月1日に念願かなって
か筆頭副知事となった。
 その筆頭副知事氏なのだが、議会ではなく、好きなテレ
ビでは言いたい放題となるようだ。同年3月29日放送のB
Sフジの番組「プライムニュース」で、副知事として、条
例改正推進側として登場した。「東京都条例改正の是非を
徹底討論」という番組。冒頭に、「担当者ではないので」
というが、特定の漫画作品を取り上げて、黄色い付箋を貼
らなければ移せないと、ばらばらページをめくる。「見る
のもイヤダ」「擬音が入っている」とも説明する。猪瀬の
結論めいたものは、「表現の自由の問題ではない。(マン
ガ本)の売り場の問題だ」。となるようだ。
 都の副知事は、条例では定数は四人となる。猪瀬で三人
なので、知事はもうひとり増やしたいようだ。猪瀬はその
任ではないので増やさなければ、というのだろうか。「任
期途中の副知事をこれほどかえられた知事も珍しく、かつ、
残る任期一年足らずで強いチームをつくることは可能なの
でしょうかしかも、本来、知事を内側から支えるべき特別
秘書が、各種事業や庁内組織運営に何ら責任を負う立場に
ないにもかかわらず、副知事然として振る舞っており、そ
のことが、だれが副知事になっても強いチームにならない
最大原因との指摘が、数多く私たちの耳に入ってくるよう
な状況です」(大沢昇議員・同)。いやはや。
 (終わり)

2011年の原発事故以前に書いたものです。
これ以降の「猪瀬」については、後日に。

また「布施哲也」のホームページ
http://www1.ttcn.ne.jp/~tettyan/
にも『猪瀬直樹・副知事だった人の光と影』
を掲載をしております。

-----------------

以上、転載

太田光征

posted by 風の人 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月27日

野宿者排除:江東区に対する要望書への賛同をお願いします!

【拡散希望】江東区に対する要望書への賛同をお願いします!
http://san-ya.at.webry.info/201211/article_11.html

2度目の代執行まであと間近。

江東区の野宿者排除をなんとしてもやめさせるために、@真摯な話し合い、A野宿者への差別的な態度の改善、を江東区に求める要望書に賛同をよせてください

また、今回の要望書は以下の方に呼びかけ人になってもらっています。

池田浩士(日本寄せ場学会、京都大学名誉教授)/石橋新一(連帯労働者組合)/稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)/市田良彦(神戸大学)/稲葉奈々子(茨城大学教員)/上杉崇子(弁護士)/鵜飼哲(大学教員)/太田昌国(編集者・評論家)/小田原紀雄(日本キリスト教団羽生伝道所牧師)/小泉義之(立命館大学)/高祖岩三郎/酒井隆史(大阪府立大学)/櫻田和也(大阪市立大学)/笹沼弘志 (静岡大学教授(憲法専攻)・野宿者のための静岡パトロール事務局長)/渋谷望(日本女子大教員)/田中聡史(都立特別支援学校教員)/土屋トカチ(映画監督)/戸舘圭之(弁護士)/友常勉(東京外語大学)/平野敏夫(ひらの亀戸ひまわり診療所理事長)/廣瀬純(龍谷大学)/藤田進(日本寄せ場学会)/松沢哲成 (日本寄せ場学会、元東京女子大学教授)/松原明(映像作家)/安田浩一(ジャーナリスト)/山中幸男(救援連絡センター事務局長)/山本志都(弁護士)/吉水岳彦(僧侶、ひとさじの会事務局長)/部落解放同盟東京都連合会/部落開放同盟東京都連合会江東支部/山谷労働者福祉会館活動委員会

賛同していただける方は下記の連絡先まで、その旨ご連絡くださいませ。
なお、賛同してくださった方はお名前はブログやビラなどで公開する予定でござます。
公開が厳しい方は非公開と記していただければと思います。

Email: tatekawasando(アットマーク)yahoo.co.jp
郵送: 東京都台東区日本堤1-25-11山谷労働者福祉会館気付
FAX: 03-3876-7073



ご協力よろしくお願いいたします

---------- 以下、要望書です -------------



江東区長 山粼 孝明 様
要望書

私たちは、現在、江東区内で発生している野宿者への排除に憂慮しており、以下の点を申し入れいたします。

【申し入れ内容】
1. 江東区土木部による竪川河川敷公園での野宿者排除を止め、一方的に打ち切った当事者・支援者との真摯な話し合いを再開すること
2. 江東区役所の野宿者に対する差別的な態度をあらためること
2ー1 竪川河川敷公園の野宿者の問題に関するすべての事象について、水辺と緑の課が窓口になっているが、それを改め、野宿者の人権問題については人権推進課と教育委員会、公園については水辺と緑の課と窓口と問題ごとに適切な窓口が対応すること
2ー2 江東区名で野宿者の襲撃をあおるような文章が区内に配布されている状況に対して、改善をはかること

【申し入れの趣旨】
 本年1月から2月にかけて、江東区は竪川河川敷公園に住む野宿者に対し、行政代執行法に基づく強制排除を行いました。排除の対象とされた野宿者は別の場所への移動を余儀なくされましたが、その人々に対して、今、江東区は2度目の行政代執行の手続きを進めています。
 この間、当事者と支援者は、江東区と3度にわたる話し合いを重ねてきました。野宿者の問題は「雇用」「社会保障」「人権」といった問題と切り離すことはできないため、話し合いの場では、江東区の現状をもとにこれらの問題とあわせて議論しはじめたところでした。
 しかし、話し合いでは、江東区は、竪川河川敷公園の野宿者の問題については、問題の性質を問わず水辺と緑の課がすべて対応するという姿勢を崩しませんでした。それは人権問題も生活問題も本来担当ではない水辺と緑の課が担当するといったものに他なりません。また、水辺と緑の課は、野宿者の問題をあくまで公園管理の問題に矮小化させ、問題の本質から遠ざかろうとしました。人権推進課からは、野宿者への襲撃に関して「啓蒙活動をしている」とのみ発言し、具体的に差別をなくすための議論は提起されませんでした。
 そういった姿勢は、江東区が野宿者に対する差別的な意識を持っている表れだと考えます。
 そういったなか、江東区は話し合いを一方的に打ち切り、 竪川河川敷公園内でテント生活をおくる野宿者に対して、本年10月25日に都市公園法に基づく除却命令により立ち退きを要求し、11月12日には行政代執行法に基づく戒告書を配布しました。
 1979年に日本が批准した国際人権規約・社会権規約第11条第1項では、強制的に立ち退かされないことを保障しています。また、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法は「国民への啓発活動等によるホームレスの人権の擁護」を目的として掲げ、その履行を地方公共団体の責務としています(同法3条2項及び6条)。
 これらの法律・規約から見るに、江東区の野宿者に対する対応は、野宿者の人権を尊重すべき立場にある行政機関としてあるまじき行為であり、到底許されるものではありません。そして、こういった野宿者排除が差別・偏見を助長し、野宿者の襲撃を煽っていることは間違いありません。

以上の理由により、上記2点を申し入れいたします。



以下も転載。

【緊急】竪川河川敷講演代執行施行に対する防衛のお願い。
メールを転送いたします。
北島
///////////////////////////////

Begin forwarded message:

みなさま
(重複受信ご容赦下さい)

昨日、11月26日9時すぎ、竪川河川敷公園に、江東区役所、城東警察署、総勢40名でやってきて、小屋に行政代執行令書を持ってきました。

代執行令書によると、代執行期間は12月3〜7日。
(許しがたいことに、この期間はちょうど人権週間(12月4〜10日)に当たります)

ついに代執行の最終段階です。

代執行の際には、前回2/8同様、問答無用の暴力が行使されることが予想され、最も人々の結集と警戒が必要となります。
特に、代執行に乗じて公園封鎖やロックアウトなども考えられます。

ぜひとも、この期間に現地への結集をお願いいたします。
(竪川現地は運動の場である以前に、野宿の仲間たちの生活の場です。お越しいただける方はその点、何卒ご留意下さい。)

なお、今週もまだまだ公園封鎖などを警戒しています。

また、昨日は副堤に引っ越した仲間の小屋に対しても警告書貼付が行われました。
私たちはこの警告書の法的根拠や他の地域住民の占拠物件との取り扱いの違いなどを、口頭でも公開質問状でも尋ねていますが、これについて一切回答なく、回答のない理由についてもまったく答えませんでした。

この副堤の小屋についても、代執行の際、機に乗じた暴力が行使される可能性があります。
多くのみなさまの力で防衛していきたいと思っています。

引き続き、ご注目よろしくお願いいたします。

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月25日

東京都知事選と社会情勢

強ければ、他人を蹴落としても上にのぼって強者の愉悦にひたる。
そのような人間を大量生産した新自由主義者たち。
中曽根康弘、小泉純一郎、そうして野田佳彦。
さらに軍国主義者安部晋三、石原慎太郎、橋下徹。
このような支配者たちのもと、日本は奈落の底へ落ち続ける。
都知事選はどうか。
 石原慎太郎の直属の子分格猪瀬直樹に自民、公明、維新が群がる。
 石原にはしごを外されて神奈川県知事を棒にふった松沢成文。
 自民党から無所属で出た笹川堯。
そうして、脱原発市民運動から満を持して前日弁連会長弁護士の宇都宮健児が立候補した。彼は、「人にやさしい都政をつくる会」から推薦された。
貧困のなかで育ち、民衆の心をわかる弁護士は、東京都の貧困に立ち向かう。
いま日本の支配層は、野田民主党政権のもとにある。しかし、それにあきたらぬ支配層は、安部晋三を自民党総裁におしだした。
憲法改悪。国防軍創設。あまりにもあざとい幼児的軍事趣味に、自民党支持者が ひきはじめている。
大阪で維新の会を立ち上げ、橋下徹は圧倒的なブームを起こしたが、 都知事を投げ捨て維新の会のトップに居座った石原慎太郎。
あまりのひどさ。軍国主義、核兵器シュミレーション。
居座られた維新の会がトーンダウンしている。
それでも維新の会は一定の得票をするかも知れない。
だが、石原は減税日本と共同記者会見までして合流して、 橋下のご機嫌がわるいと見ると、ポイと投げ捨てた。
減税日本との合意を反故にして、石原太陽の党と橋下維 新の会が合流。
しかも維新の会は脱原発もTPPも消費増税もすべて野合の状態、 二つの政党が基本政策を互いに投げ合い、もうなにがどうしたのか さっぱりわからない状態の日本維新の会が出てきた。
野田民主政権の「劇場型解散」の小泉二番煎じの演出で、解散決定。
維新の会とみんなの党は、候補が対立して乱立。それを見て橋下は合流。
あまりにご都合主義で渡辺喜美はあきれかえって合流はご破算。
このような中に市民運動団体「人にやさしい都政をつくる会」が公表した声明は汚濁の日本社会に一陣の涼風をまきおこした。
声明は言う。
【惨憺たる石原都政の一三年半であった。
福祉は切り縮められ、都立病院は次々と統廃合された。都民の安心を奪い、人々を生き難くさせて切り詰めたお金は、都市再開発や道路建設に回され、知事が旗を振るオリンピック誘致や新銀行に無意味に蕩尽された。

惨状を極めたのが、教育現場である。民主主義が破壊され、強制と強要と分断が横行した。教師たちは誇りを踏みにじられ、精神を病み、教壇を離れていった。子どもたちは競争に追いやられ、教室は荒んだ。都立大学は破壊されてしまった。

知事の思いつきと独善、押し付け、決め付け、他者を命令・服従の対象としか見ることができない貧困な想像力、剥き出しの偏見と差別意識、公私混同、乱暴な言葉――それらが多くの人の心を傷つけ、公正と公平を貶め、排外主義を助長し、弱い者をさらに追い詰め、社会を荒廃させた。

昨年3月11日の東日本大震災と福島原発事故は、改めて私たちに、原発に依存する暮らしのあり方、社会のあり方に反省を迫るものだった。福島や新潟にある原発から生まれた電気は、ほとんどすべて東京など、首都圏に送られ、使われているのだ。震災と原発事故直後の石原知事の発言は、「津波をうまく利用して、我欲を洗い流す必要がある。これはやっぱり天罰だと思う」という驚くべきものだった。さらに、原発事故による未曾有の被害が徐々に明らかになり、おびただしい人々が避難生活を余儀なくされているとき、市民の間で広がり始めた脱原発運動を罵倒しつづけてきた。

そして最後は、東京都政とは何の関係もない尖閣問題に火をつけ、日中関係を極度に悪化させ、経済を大混乱させたのである。その挙句、何の責任も取ることなく、知事職を放り出した。この尖閣問題の経過ほど、石原都政の年月を象徴しているものはない。
来る都知事選は、このような都政と訣別し、人々が人間らしく生きられる街、平和と人権を尊び、環境と福祉を重視する、いわば「当たり前の都政」に転換する絶好の機会であると私たちは考える。

石原都政の継続や亜流を、決して許してはならない。

自治とは、住民の暮らしを守り、福祉を増進させることを本旨とする。教育とは、自ら学び考え、議論を深め、合意を作り上げていく、民主社会の次の担い手を育てることである。東京都政を、こうした自治の原点に戻さなければならない。荒れ果てた教育現場を建て直し、次の世代と私たちの未来を救わなければならない。

あまりにも、いまの時代は人々が生きづらい。失業、非正規労働、過労、格差・貧困の拡大と福祉の切り下げによって、若者も子育て世代も高齢者も苦しんでいる。その上、国政は、混迷、混乱に加えて右傾化の度合いを増し、改憲や集団的自衛権の行使、近隣諸国との紛争に突き進んでいるように見える。この流れを止めなければならない。

いま、東京都知事を変えることは、日本の右傾化を阻止する力になると私たちは考える。
では、どのような都知事を私たちは求めるか。

第一は、日本国憲法を尊重し、平和と人権、自治、民主主義、男女の平等、福祉・環境を大切にする都知事である。
第二は、脱原発政策を確実に進める都知事である。石原知事は、原発問題を「ささいな問題」と呼んだが、冗談ではない。東京都民は福島原発からの電気の最大の消費者であり、東京都は東京電力の最大の株主だ。福島原発事故の結果、豊かな国土が長期にわたって使えなくなり、放射能汚染による被害は、むしろこれから顕在化する。原発事故と闘い、福島をはじめとするこの事故の被害者を支えることは東京都と都民の責任である。これまで原発推進政策を推し進めてきた政官業学の原子力ムラと闘うことは、この国の未来を取り戻すことである。政府、国会、経産省、東電を抱える東京で の脱原発政策は、国全体のエネルギー政策を変えることになる。
第三は、石原都政によってメチャメチャにされた教育に民主主義を取り戻し、教師に自信と自律性を、教室に学ぶ喜びと意欲を回復させる都知事である。
第四は、人々を追い詰め、生きにくくさせ、つながりを奪い、引きこもらせ、あらゆる文化から排除させる、貧困・格差と闘う都知事である。
以上のような都知事を私たちは心から求める。このような都知事を実現するため、私たちは全力で努力する。

2012年11月6日
赤石千衣子 雨宮処凛 池田香代子 稲葉剛 上原公子 内田雅敏 内橋克人 宇都宮健児  大江健三郎 岡本厚 荻原博子 奥平康弘 海渡雄一 鎌田慧 河添誠 北村肇 木村結 小森陽一 斎藤駿  斎藤貴男 早乙女勝元 佐高信 佐藤学 澤田猛 澤藤統一郎 柴田徳衛 品川正治 杉原泰雄 高田健 俵義文 崔善愛 辻井喬 暉崚淑子 寺西俊一 中山武敏 西谷修 堀尾輝久 前田哲男 山口二郎 渡辺治
以上、40 名(11 月5 日23 時現在)】
このように統一した共同の知性が、新たな日本の胎動として響き始めている。
一方、小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」は、中心となって社民党やみどりの風、新党大地・真民主などと共同して脱原発・反消費税増税・反TPPを柱に共闘している。
いわゆる第三極は、ここにおいて名実ともに動き出している。
この動きは、マスコミはほとんど触れなかったが、しだいに国民の声を反映して徐々に報道されはじめている。
今後、総選挙では、自公や民主、維新の会などから「生活」などの第三極と社民・共産などの政党が伸びることで、日本の反動化を少しでも阻止する必要がある。
あせることはない。
どの時代でも草の根をはう歩みはこつこつと身近なところから始まっている。
自らがそれを己に課すことだ。私もふりかえってそうありたい。
総選挙と同一日の都知事選が最大の前哨戦となろう。
                                  櫻井 智志
posted by 風の人 at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月24日

宇都宮けんじさん支援の山手線全駅一斉ビラまきほか

3つのお知らせです。

宇都宮けんじさん支援の山手線全駅一斉ビラまき
IAEAと政府の「原子力安全に関する福島閣僚会議」に抗議するツアー
「疎開裁判」仙台高裁・支援バス・ツアー


太田光征



【テントからのお知らせ】  2012,11,24

★宇都宮けんじさん支援のチラシ配布行動
 東京から脱原発・希望の光を!と、宇都宮けんじさんを支持する勝手連は各地に広がり、
 活発に活動しています。
 テントでも16日、23日と宇都宮さんにあおぞら放送に出演していただき、多くのことを語って
 いただきました。
 そこで、テントでもまず、26(月)・27(火)・28(水)の3日間、「人にやさしい東京をつくる会」の
 チラシ配布活動をおこないたいと思います。 
 午後1時テント集合→ポスティング(千代田・港・中央地域)→駅頭チラシ配布(6時半頃
 終了)の予定でおこないます。
 27日は午後5時半からの「宇都宮けんじさんと東京から脱原発を!大集会」(日比谷野音)
 28日は山手線全駅一斉ビラまきに参加の予定です。
 是非ご参加下さい。(午後1時テント集合)

★IAEAと政府の「原子力安全に関する福島閣僚会議」に抗議するツアー
 『原発いらない福島の女たち』から全国の、世界中の皆さんへ
 IAEA来日に抗議!
 女たちの主張は『私たちを抜きに、福島のことを決めるな!』
 
 女たちはIAEA(国際原子力機関)と政府主催の『原子力安全に関する福島閣僚
会議』に抗議し、次のような非暴力アクションを全力で展開します。
どうぞ、それぞれの地からつながって下さい、共に行動に参加して下さい。

□12月14日(金)
 *午後 福島県庁申し入れ/オープニングデモ行進(★女たちの呼びかけ)
 *夜  18:00〜広瀬隆さん講演会(他団体の主催)
□12月15日(土)
 *午前 IAEAへの申し入れ(フクシマ・アクション・プロジェクト)
 *午前〜午後 ビッグパレット(会議会場)包囲行動・歌・ダイイン・リレー
  トーク・かんしょ踊り等(★女たちの呼びかけ)
 *午後 脱原発をめざす首長会議(他団体の主催)
 *夜  フリーステージ&交流会(☆ビッグアイで)
□12月16日(日)
 *市民会議(フクシマ・アクション・プロジェクト)
 *夜  フリーステージ&交流会(☆郡山駅前ビッグアイで)
□女たちの主張:
 『私たちを抜きに、福島のことを決めるな!』
 『避難の権利を認めて!』
 『私たちは本当のことを知りたい!』
◆注意:郡山市はいまだに線量が高い所です。ご自身の判断で参加を決めて
    下さい。子どもと妊婦は参加を薦めません。
    屋外アクションには十分な放射能防護をして参加して下さい。

この呼びかけに応えて、テントひろばも連帯し、微力であっても共同していくために
以下のバスツアーを企画し、それへの参加を呼びかけます。

◆第1陣出発
 12月14日(金) 午前7時半 JR新宿駅スバルビル前集合、
         午前8時出発、時間厳守でお願いします。
 行程 14日ひる12時 福島市着 → 県庁包囲アピール行動に参加 →
  広瀬隆講演(郡山市労働福祉会館)または、交流会 → 宿泊所へ。
  (→15日の行動に参加後夕刻帰途に)

◆第2陣出発
 12月14日(金) 午後11時 JR新宿駅スバルビル前集合、
         午後11時30分出発、時間厳守でお願いします。
 行程 15日早朝 郡山着 IAEA抗議・申入れ行動に参加(第1陣と合流)
  → 各団体との連帯集会など →第1陣は帰途、第2陣は福島市内宿泊
  → 16日(月)13時から市民集会(郡山女子大)→夕刻に帰途。

※料金:1人8000円(宿泊代金及び宿泊時の夕食、朝食を含みます)
※料金のお支払いは現金または郵便振替でお願いします。
  現金の場合、テントひろばで受け付けています。
 郵便振替 番号【00160−3−267170】 名義【経済産業省前テントひろば】
 ★名前、連絡先(住所、電話番号)、「バスツアー参加」か「カンパ」かを
  必ず記入してください。
※問い合わせは「テントひろば」までお電話で。070−6473−1947



http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6.html

仮処分事件の二審では、書面審理だけで結論を出すのが普通で、もし一審の判断通り
原告を負かすのであれば審尋期日を設ける必要はありません。ということは審尋期日
を開く目的は、形式的な理屈で低線量被ばくの危険性を否定した一審判決を見直すた
めという可能性があります。

これは疎開裁判始まって以来最大の転機です。

そして、判決見直しの可能性を現実のものにするかどうかは、ひとえに「子どもを守れ」
という多くの市民の皆さんの声にかかっています。 どうか、皆さん、5年、10年
後に子どもたちの深刻な健康被害が明らかになってから「子どもを守れ」と声をあげ
るのではなく、今ここで声をあげて下さい。

そして、ひとりひとりの小さな声を「つなげて」大きな声にして裁判所に届け、裁判
所が勇気ある判断に踏み出せるように、みんなで力強く支えましょう。 ふくしま集
団疎開裁判は,新たな展開を始めました。 審尋期日を設けることを決断した裁判所
の背中を押したのは,一方で、第一審の判断(決定)後に、低線量被ばくの危険性に
ついてさらに、山内意見書、矢ヶ崎意見書(4)、松崎意見書をはじめとする用意周到
な証拠資料の提出があったこと、

他方で,この裁判を知り,関心を持ち,ふくしまの子供たちを見殺しにする第一審の
決定に怒りを抱いた多くの市民の皆さんがいたことです。

是非,ひとりでも多くの
皆さんが,「いま危険にさらされているふくしまの子どもたちを守れ!」という倫理
の声をあげて、倫理的判断の面から裁判官を「説得」し、疎開裁判最大の転換点であ
る、 きたる審尋期日の歯車を、皆さんと一緒にガラガラと回して、ふくしまの子ど
もたちの命の輝きを取り戻そうではありませんか。

======================
11月26日(月)・仙台高裁・支援バス・ツアー
======================  

11月26日(月)、「疎開裁判」の審尋(審理)に伴い、同日・仙台市内で行われる
「仙台アクション」を支援すべく、東京から「日帰りバス・ツアー」を企画します。
概要は以下の通り。奮ってご参加ください。 

いまならまだ間に合います。空席あり!! (参加者:募集!)      

バス費用: バス代13万円+高速料金+駐車料金=17万円    
定員  : 40名/1台      
個人負担: 5,000円程度(予定)    
申込先 : 黒岩 康 (携帯電話:090-2933-7993)               
氏名、年齢、性別、電話、をお知らせください。  
11月22日午前中までに申込みの方には保険をかけます。
保険ナシの駆け込み申込みは25日までです。

(往路)
日時  : 2012年11月26日(月) 
集合:06:50 出発:07:00    
集合場所: 新宿・西口スバル・ビル前(横)    
仙台着 : 同日  12:00(予定)  

(復路)
日時  : 2012年11月26日(月) 
出発:16:00    
降車場所:  @ 新宿・西口(遅くなる場合:野田線・岩槻に降りる場合も)    
東京着 : 同日  21:00〜22:00(予定)  

東京〜仙台間を5時間と考え、到着後「仙台アクション・グループ」に合流、約4時間、
裁判支援のデモなど支援活動を行います。往復のバス車中は、たっぷり10時間の勉強
会と交流会です。福島集団疎開裁判に関心はあっても理解が今イチだった方には、最
適のイベントです。                    

「ふくしま集団疎開裁判」東京アクション・グル−プ                           
事務局: 黒岩 康

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保全法制定過程の情報公開訴訟&マガジン9

近藤ゆり子さんから。

秘密保全法の法令協議の内容が非公開になった件で、
NPO法人 情報公開市民センターが
非公開取消訴訟を名古屋地裁に提訴しました(11月21日)

訴状などもすべてネット上にアップされています。
http://www.jkcc.gr.jp/menu6.html#121102

提訴後の記者会見の動画(22分50秒)がyoutubeにアップされています。
http://youtu.be/gEtcyGuyzDg


☆ 毎日新聞 2012年11月22日 02時29分

秘密保全法:NPOが法案協議文書の開示求め国を提訴
http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m040154000c.html

☆ マガジン9
http://www.magazine9.jp/
  ↓  この提訴に少し触れています。
この人に聞きたい
伊藤真さんに聞いた(その2)
http://www.magazine9.jp/interv/ito/index2.php
憲法上問題だらけの「秘密保全法制」
誰が何のために作ろうとしているのか

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 03:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月22日

【緊急のお願い】明日から汚染焼却灰が搬入されます。(秋田県小坂町)

みなさま

先日は、秋田県小坂町の汚染焼却灰受け入れ反対署名へ
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
署名は11月13日に小坂町へ提出しました。
(ネット・直筆署名、総計3,590名)

現在、請願書は継続審議中ですが、
町長が、受け入れ再開を決定したため、
明日(11/22)、千葉県市川市から、
一般ごみを焼却した、放射能に汚染された焼却灰が、
小坂町の処分場へ搬入されます。

つきましては、市川市、環境省へ電話、FAX、メール等で、
みなさまの声を、直接、届けてください。
ご協力、よろしくお願いいたします。

【来年3月までの処分予定量】
 流山市 200トン、市川市 1,000トン、川口市 1,600トン

【参考記事】
 首都圏の焼却灰22日搬入再開 市川市から30トン(秋田さきがけ)
 http://goo.gl/YXfxI
 首都圏焼却灰あす搬入再開(朝日新聞)
 http://goo.gl/FHj1N

■ 市川市 環境清掃部 循環型社会推進課
電話:047-320-3971 FAX:047-370-9160
(意見・提案・相談)http://goo.gl/VfVla

■ 市川市クリーンセンター
電話:047-328-2387

■ 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
代表:03-3581-3351

【廃棄物対策課】
 電話:03-5501-3154 FAX:03-3593-8263
 E-mail: hairi-haitai@env.go.jp
 課長:山本 昌宏(内線6841)
 課長補佐:黒木 博志(内:6845)

【産業廃棄物課】
 電話:03-5501-3156 FAX:03-3593-8264
 E-mail: hairi-sanpai@env.go.jp
 課長:廣木 雅史(内線6871)
 課長補佐:木村 正伸(内:6872)
 担当:塩見 拓正(内:6873)

【適正処理・不法投棄対策室】
 電話:03-5501-3157 FAX:03-3593-8264
 Email: hairi-tekisei@env.go.jp
 室長:吉田 一博(内線6881)
 室長補佐:野本 卓也(内線6885)
 担当:岩川 誠(内線6888)


■ 最新の情報はこちら
 「セシウム反対・母の会のブログ」
 http://ameblo.jp/hahadesukara/

【署名受付団体】
 米代川の清流といのちを守る流域連絡会

【ネット署名取りまとめ】
 大地と子どもを守る会 http://hahadesukara.blog.fc2.com/

【請願書】
 グリーンフィル小坂の汚染焼却灰受け入れ再開に反対する請願
 http://ameblo.jp/hahadesukara/entry-11340493686.html

【お問い合わせ先】
 大地と子どもを守る会 daichikodomo@ybb.ne.jp

-----------------

以上、転載

太田光征
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2012年11月17日

【12月13日】迫る明文改憲の危機 ― 進む改憲策動とどう闘うか ―

平和への大結集・千葉 憲法講座「日本国憲法のいま」 第19回
迫る明文改憲の危機 ― 進む改憲策動とどう闘うか ―

自民党は9月の総裁選挙で、再び安部晋三を総裁に選出しました。幹事長の石破茂と共に改憲に向けた最強の布陣を敷
いたと言えます。次期総選挙の争点は改憲という事になり、民主党敗北・自民党第1党という最悪の結果も予測されていま
す。いよいよ明文改憲も目睫の間に迫っていると言わざるを得ません。
今回は、弁護士として憲法と人権の擁護に長年にわたり尽力してきた広瀬理夫さん(私たちの共同代表でもあります)に、
進む改憲策動の現状をお話いただきます。改憲阻止に向けどう闘うか。共に考えましょう。

日 時 2012年12月13日(木)午後6時30分開始
場 所 千葉市市民会館(3F) 会議室5
(千葉市中央区要町1−1)
講 師 広瀬理夫さん(弁護士)
資料代 500円

主催:平和への大結集・千葉 (連絡先 千葉市中央区中央3−15−6 渚法律事務所内 080−2042−5625)
http://www.xn--x41az7v.jp/~daikessyu/
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太田光征
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オバマ大統領宛て署名:対イスラエル支援がパレスチナ人の人権を侵害しないように

Jewish Voice for Peaceが国際署名キャンペーンを立ち上げました。オバマ大統領宛てに、米国の対イスラエル支援がパレスチナ人の人権を侵害すべきでないとする米国法と国際法を順守したものとなるように、という内容です。

こちらが署名サイトです。よろしくお願いします。現在、18447人が署名しています。

http://www.obamaletter.org/

太田光征
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2012年11月16日

ただちに行動せよ!ガザ集団虐殺についてのプレスリリース

この極悪非道の犯罪は、バラク・オバマが大統領二期目に当選したその翌週から始まった。ガザのパレスチナ人を可能な限り多数、死滅させることに対してゴーサインが出たとテルアビブ[イスラエル政府]は主張する。


---

みなさまへ    (BCCにて)松元

京都の岡真理さんからの緊急リリースです。2008〜2009年のガザ虐殺を想い起こします。
(重複失礼)

======以下、転送=====

みなさま、

京都の岡真理です。
すでに報道されているように、ガザに対しイスラエルによる新たな軍事作戦が進行中です。
以下、ガザのアブデルワーヘド教授がフェイスブックに投稿された、ガザの大学教員連盟その他団体が14日に発表したプレスリリースをご紹介します。(日本語訳の次に英語原文があります)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[拡散希望]

ただちに行動せよ!

プレスリリース:ガザ 新たな集団虐殺
2012/11/14

占領下パレスチナ、封鎖されたガザ発――イスラエルに対するアカデミック・ボイコットのためのパレスチナ人学生キャンペーン、大学教員連盟、および民主的一国家グループは、可能な限りもっとも激烈な言葉で、ガザ地区の無辜のパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪的攻撃を弾劾する。

過去6時間のあいだに、7歳のラナ・アラファトを含む7名以上が殺された。ひどい火傷をからだに負った子どもたちがシファー病院やガザ地区各地の設備も乏しい病院に続々と担ぎ込まれている。この極悪非道の犯罪は、バラク・オバマが大統領二期目に当選したその翌週から始まった。ガザのパレスチナ人を可能な限り多数、死滅させることに対してゴーサインが出たとテルアビブ[イスラエル政府]は主張する。

ガザは2006年以来、イスラエルによる絶滅政策と破壊行為を耐え忍んできた。われわれはあらためて非難する、これら継続するイスラエルの犯罪を前に、国際社会が共謀して沈黙を守っていること、そしてアラブ諸国の無能さを。われわれは指摘しておく、いかなるアラブの国によっても、イスラエルに対して、何らの行動もこれまでとられたことはなかったことを。われわれが殺戮されているのを、アラブの春は傍観しているつもりなのか? 空疎な修辞はもう結構だ。非難の言葉はアクションへと翻訳されなければならない!

われわれはまた、全市民社会の組織、政党に対し、イスラエル大使館をボイコットし、自らの政府にアパルトヘイト国家イスラエルとの外交関係を断絶させるよう、繰り返し要請する。今回、アパルトヘイト国家イスラエルが、ガザの無辜の市民に対するその犯罪から逃げおおせるなどということがあってはならない。学生、学者はすべて、パレスチナ人の学生や学者と連帯しなければならない。われわれは問う、国際社会が行動の必要性を得心するには、ガザの子どもたちの何十という遺体を前にしてもなお十分でないというのか?ガザで現在進行中の集団殺戮をやめさせることは、ひとえに市民社会と良心ある者たちの手に委ねられている。

国際社会の無為無策がわれわれにこの事態を招いたのだ。
ただちに、行動せよ、手遅れになる前に。

民主的一国家グループ
スラエルに対するアカデミック・ボイコットのためのパレスチナ人学生キャンペーン
大学教員連盟
ーーーーーーーーーー
Press Release: A new Gaza Massacre!
14.November.2012

Besieged Gaza, Occupied Palestine--The Palestinian Students’ Campaign for the
Academic Boycott of Israel, University Teachers’ Association and The One Dem
ocratic State Group condemn in the strongest possible terms the criminal Israe
li attack against innocent Palestinians in the Gaza Strip.

More than 7 people have been killed within the last 6 h
ours, including 7-year-old child Ranan Arafat. Charred bodies of injured child
ren are pouring in to Al Shifa hospital and the other depleted hospitals aroun
d the Gaza Strip. This heinous crime also comes one week after the re-election
of Barak Obama for a second term. Tel Aviv claims to have been given the gree
n light to annihilate as many Palestinians in Gaza as possible.

Gaza has been enduring Israeli policies of extermination and vandalism since 2
006. We reiterate our condemnation of the international conspiracy of silence
and Arab impotence in the face of these continuous Israeli crimes. We note tha
t not a single action against Israel has been taken by any Arab country. Will
the Arab Spring stand aside and watch while we are being butchered? Empty rhet
oric will no longer be accepted. Words of condemnation have to be translated i
nto action!


We also reiterate our call on all civil society organizations and political pa
rties to boycott Israeli embassies and compel their governments to sever their
diplomatic ties with Apartheid Israel. This time, Apartheid Israel must not g
et away with its crimes against the innocent civilians of Gaza. All students a
nd academics should stand in solidarity with their Palestinian colleagues and
peers. We ask, what more does the international community need to see to be co
nvinced to act than the dozens of dead corpses of children in Gaza? It is left
to civil society and people of conscience to stop the ongoing massacre in Gaz
a.

Inaction has led us to this point.
ACT NOW BEFORE IT IS TOO LATE!

One Democratic State Group
Palestinian Students’ Campaign for the Academic Boycott of Israel
University Teachers’ Association
ーーーーーーーーーーー
以上

--


===================
Palestine Solidarity in Sapporo
パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
===================

-----------------

以上、転載

太田光征
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2012年11月13日

高校無償化で朝鮮学校を差別してよい?

大学関係者向けの署名です。


2010年に国連・人種差別撤廃委員会が、朝鮮学校への「高校無償化」制度の適用除外について、「子どもの教育に差別的な影響を及ぼす行為」として懸念を表明したように、日本政府の措置は法制度的なレイシズムとして国際的にも非難されるべきものです。


***************************
(以下、転送歓迎)

 今年10月、田中眞紀子文部科学大臣は、いわゆる
「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用について、
「この内閣がそろそろ政治的な判断をする時期に来ている」
と発言しました。このことに関連して、現政権での速やかな
制度適用を求める大学教職員の要請書を作成しました。
「年内解散」も議論されるなか、遅きに失した感は
否めませんが、とにかくわたしたちの声を日本政府に
ぶつけたいとの思いで賛同を呼びかけます。要請書を
お読みいただき、賛同いただけるようでしたら、
11月14日(水)正午までに下記の要領でご署名を
お願いします。
(現在、提出日を調整しています。詳細は賛同者に
メール等にてお知らせします。)

【署名の仕方】
 下記の署名用フォームのページにアクセスし
(携帯からでも可能)、必要事項を記入のうえ、
送信してください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7b8343bc222478

※政府に提出する名簿にはお名前と所属大学のみを
記します。職位は提出する名簿の信憑性を担保するために
念のために確認させていただくものです。不記入でも
けっこうです。なお、インターネット上でのお名前等の
公開/非公開については、フォーム上で選択することが
可能です。

※今回の要請書は高校の次の段階に位置する高等教育に
携わる立場からのものです。何らかのかたちで大学に
職を得ていれば教職員の別、常勤・非常勤・
有期雇用などの別は一切問いません。もちろん国籍・
居住地の別も問いません。

※メッセージをご記入いただいた場合、政府に
提出するとともに、報道関係者に公開する可能性が
あることをご了解ください。不記入でもけっこうです。

※アクセスが集中して送信できない場合は、
お手数ですが、しばらく待って再度送信してみて
ください。1時間に50人以内しか受け付けられません。
アクセス制限は1時間毎に更新されます。たとえば
10時台にアクセス制限ページが表示された場合は、
11:00には解除されます。

※ご質問・ご意見は、次のメール・アドレスまで
お願いします。
問い合わせ先: msk_univ@yahoogroups.jp

※最新情報は下記ブログにて更新予定です。
http://d.hatena.ne.jp/mskunv/

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2012年11月 日
内閣総理大臣 野田 佳彦 様
文部科学大臣 田中 眞紀子 様
内閣官房長官 藤村 修 様

「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用を求める
大学教職員の要請書

 2010年4月1日に「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び
高等学校等就学支援金の支給に関する法律」(以下、
「高校無償化」制度と略す)が施行されました。
施行当初より朝鮮学校は外国人学校のなかでも特殊な扱いを
受け、すぐに制度が適用されませんでした。同年11月に
ようやく文部科学省が審査基準等の規程を公表し、
朝鮮学校はその手続きにのっとって申請しました。ところが
日本政府は、同月に朝鮮半島の西海(ソヘ)で起こった
いわゆる「延坪島(ヨンピョンド)事態」を口実として、
審査を突如「停止」しました。それから約2年もの
長期間に渡って、朝鮮学校のみ審査が「停止」されるという、
異常な行政上の不作為が継続しています。その間、各地の
朝鮮高級学校は卒業生を2度送り出し、来春には
「高校無償化」制度が始まった年に入学した生徒が卒業の
時期を迎えます。かれらに対し、日本政府が不利益を与え、
排除のメッセージを送り続けていることに、わたしたちは
満腔の怒りを覚えます。わたしたちは高等教育に携わる
立場から、朝鮮高級学校のみを「高校無償化」制度の
適用外としてきたことに強く抗議します。

 法令制定当初、日本政府は制度適用の可否について、
「外交上の配慮などにより判断すべきものではなく、
教育上の観点から客観的に判断すべき」と表明して
いました。これまでほぼ全ての高等教育機関が朝鮮高級学校
卒業者の受験資格を認めてきたことからも、朝鮮学校の教育が
「高等学校の課程に類する課程」であることは明らかで、
教育上の観点から審査すれば適用対象となることは疑う余地が
ありません。にもかかわらず政府は、政治判断により審査を
止めてきました。この間の政府の不作為は、朝鮮民主主義
人民共和国に対する敵対的な外交政策の矛先を朝鮮学校の
児童・教職員・保護者への攻撃にすりかえたものとする以外に
説明不可能です。2010年に国連・人種差別撤廃委員会が、
朝鮮学校への「高校無償化」制度の適用除外について、
「子どもの教育に差別的な影響を及ぼす行為」として懸念を
表明したように、日本政府の措置は法制度的な
レイシズムとして国際的にも非難されるべきものです。加えて、
この間の日本政府の姿勢は、地方自治体による教育補助金にも
悪影響を及ぼし、大阪をはじめ各地で朝鮮学校への補助金
支出を削減する動きを助長しています。こうした日本政府
および地方自治体による排除は、1948〜49年における
朝鮮学校の閉鎖措置に並ぶ歴史的な大弾圧であり、
植民地主義と冷戦の重畳する歴史が未だ終結していないことを
想起させます。

 本年10月、田中眞紀子文部科学大臣は、この問題について、
「審査に時間がかかっており、この内閣がそろそろ政治的な
判断をする時期に来ている」という旨を明言しました。
わたしたちは現内閣に対し以下の点を要請します。

 (1) 「高校無償化」制度を速やかに朝鮮学校に適用すること。
 (2) 審査を政治的に停止してきたことに鑑み、2010〜
2011年度の朝鮮高級学校在校生に対しても、「高校無償化」
制度を遡及適用すること。
 (3) この間の日本政府による作為・不作為によって
朝鮮学校の生徒と関係者が被った精神的苦痛に対し、
公式に謝罪すること。

呼びかけ人(11月11日現在、あいうえお順)
 板垣竜太(同志社大学)、鵜飼哲(一橋大学)、
内海愛子(大阪経済法科大学)、宇野田尚哉(大阪大学)、
河かおる(滋賀県立大学)、駒込武(京都大学)、
 坂元ひろ子(一橋大学)、高橋哲哉(東京大学)、
外村大(東京大学)、冨山一郎(同志社大学)、
中野敏男(東京外国語大学)、藤永壮(大阪産業大学)、
 布袋敏博(早稲田大学)、水野直樹(京都大学)、
三宅晶子(千葉大学)、米田俊彦(お茶の水女子大学)

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月11日

TPPの「国民的議論」も、原発・エネルギー政策に関するものと同じ

みなさま

2月からTPPに関する問題に取り組んできた「市民と政府の意見交換会 全国実行
委員会」では、政府のいう「TPPに関する国民的議論」が十分になされていない
ことに対して、このたび市民社会からの要請文を提出します。
ぜひ多くの団体にご賛同いただきたく、要請文をお送りいたします。
要請は第一次締切を11月16日(金)といたします(その後も継続して賛同募集は
いたします)ので、ぜひご賛同ください。

(以下、要請文)

内閣総理大臣 野田佳彦 様
内閣官房 国家戦略担当大臣 前原 誠司 様

TPPに関する「国民的議論」についての要請

―十分な国民的議論はなされていません。改めて「国民的議論」を行ない、その
結果を正確に参加の判断に反映させてください―

2011年11月のAPEC首脳会議にて、野田首相は「TPP参加は国民的議論を経た後
に」と述べました。また2011年1月の衆院本会議では「地方での説明会などを通
じ、政府を挙げて国民への一層の説明や情報提供に努める」とも明言しています。
その後、2012年3月より内閣官房はTPPに関する「国民的議論」の取り組みとし
て、「TPPをともに考える地域シンポジウム」(共同通信社主催・全国9ヶ所)
をはじめ、都道府県別説明会(延べ25回)、業界団体との意見交換(延べ42回)
を行なってきました。
これらの取り組みに、「合計87回、97団体、約8800人」が参加したといいます
(内閣官房発表資料。2012年10月24日)。

「政府と市民の意見交換会」実行委員会団体は、2012年2月より政府に対して
TPPに関する情報公開を求める中で、「国民的議論」の一環として市民からの呼
びかけによる意見交換会の実施を求め、5月に東京で、6月に大阪で実現できま
した。上記の政府発表の「国民的議論」の取り組みにも、東京・大阪での意見交
換会の参加人数も含まれています。さらに今後、名古屋・神戸・福岡での意見交
換会についても実施の方向で調整を進めています。このように各地域の市民から
の要望に政府として対応していただいてきたことを歓迎しています。

しかしながら、菅直人首相(当時)がTPP参加に言及した2010年10月からは約
2年、そして野田首相の「国民的議論」発言から1年が経つ現在までで、約8800
人との間で行なわれた議論や意見交換をもって、「国民的議論」が行なわれたと
は到底いえません。8800人という数字は日本人口の約0.007%(日本人口約1億
2752万人のうち、1万4500人に1人)にしかあたらず、しかもその多くは業界団
体です。また7月12日の全国市議会議長会との意見交換を最後に、10月末までの
3ヶ月、意見交換の場は開かれていません。これでは「国民的議論」の定義をど
のように低く見積もったとしても、ひとりひとりの市民にTPPを周知させ、判断
できるに足る情報提供や議論がなされたとはいえません。
その内容の情報開示に関して、政府説明資料は掲載されていますが、各種会合
においてどのような点が議論され、どのような課題が争点となったのか、市民が
特に懸念を持つ点について政府がどう考えるのかは明記されていません。これで
は、参加できなかった市民が議論の流れを知ることができません。

「国民的議論」の取り組みが不十分である一方で、各地の都道府県議会や市町村
議会では、TPPに反対あるいは慎重の意見書の採択をしています(2010年10月か
ら現在までの約2年間で都道府県議会99件、市町村議会2144件でそのほとんどが
「参加すべきでない」「慎重に検討すべき」という内容)。これはTPPの中身そ
のものに対する強い懸念であることはもちろんのこと、この間の政府からの説明
や国民的議論が十分になされていないことの最たる証拠です。

2012年に入って以降、国際会議日程や首相の訪米の時期が来るたびに、「日本
はTPP参加を表明するのではないか」という予測が飛び交ってきました。しかし、
国民的議論がなされないままでのTPP参加の判断は、まさに野田首相の発言自体
が嘘であったという証明であり、何よりも全市民に対する裏切り、民主主義の否
定に他なりません。すでに農業団体や農民団体、医師会、生協、労働組合、消費
者団体、市民団体なども全国の自治体同様、TPPには強い懸念を示しています。
また市民の多くもTPPに反対・慎重という意見を持っているか、あるいは「TPPに
ついてはよくわからない」という状況です。そんな中で、政府だけがTPPへの参
加へ前のめりに進むことは許せません。

TPP交渉国のいくつかでは、すでに「利害関係者」向けの説明会として市民社
会と協議する場を設けています。これは各国政府が、市民社会に対する説明責任
や情報公開などの必要性を認識しているからであり、そのことは国際社会におけ
る一定程度の常識でもあると私たちは考えています。日本において政府からの十
分な説明や議論が市民社会に対してなされていない事実を見ると、日本政府が国
際的な民主主義の基準から大きく遅れていると言わざるを得ません。

こうした問題意識をふまえて、以下を要請いたします。

1.「国民的議論」が指す内容について、その対象や、期間、周知方法、議論の
持ち方や、何をもって「国民的議論」を終えたとするのか? さらに結果の情報
公開の方針についてお答えください。
2.「国民的議論」で得られた結果を、いかにTPP参加に関する政府の判断プロ
セスに位置づけるのかについて、お答えください。
3.TPP参加の判断にあたっては、まず私たち市民の納得のいく形での「国民的
議論」を誠実に実行し、その結果をすべての市民に情報公開した上で、国会の場
を含む民主的な議論を前提とすることを要請します。
4.最後に、今後も継続的に各地での市民団体への説明会や意見交換会の実施を要請します。

以上

2012年11月9日


【呼びかけ】
市民と政府の意見交換会 全国実行委員会(参加団体は以下の通り)
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
特定非営利活動法人 AMネット
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
TPPに反対する人々の運動
特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
WOW!Japan

【賛同団体】





==============================
◎賛同団体になっていただける場合は下記記載の上、メールかFAXにてお送りく
ださい。

◆団体名
◆英語表記(あれば)
◆ご担当者名
◆ご連絡先
住所
電話
メールアドレス

【送り先】市民と政府の意見交換会 全国実行委員会 要請賛同 係
アジア太平洋資料センター(PARC) 事務局長 内田聖子
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp



 ★★急募★★ ★★TPPカンパ募集中★★

特定非営利活動法人 AMネット
〒531-0064 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F
WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/
E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894
 ※できるだけメールでの連絡をお願いいたします。

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月06日

高江も!【ネット署名】 家宅捜索(ガサ入れ)でパソコン押収+沖縄・高江

昨日(11月5日)の朝8時20分頃に立ち上げた署名は、お陰様で24時間で306人の
方の署名をいただきました。ありがとうございます。

何の犯罪も犯していない人の自宅に、警察が突然やってきて「携帯電話の電源を切
れ」「外部との連絡は一切するな」と命令。

大飯原発の再稼働に反対する行動で逮捕された人の映像が入っているかもしれな
い、というだけでパソコン、ハードディスク、SDメモリーカード等を持っていっ
てしまったこの事件は、多くの人が怒りを感じたようです。

引き続き、署名をお願いします。
お知り合いやネット等でも広めていただけると幸いです。

「家宅捜索(ガサ入れ)でパソコン押収」に関する署名
http://chn.ge/RzY3XH

「賛同者の声(コメント欄)」を読むと、皆さんの熱い想いが伝わってきます。


-----
上記の「家宅捜索(ガサ入れ)でパソコン押収」に関する署名は、お陰様でかな
りの数が集まりつつありますが、私が一週間前に立ち上げた、沖縄・高江に関す
る署名は、100の署名をいただいたものの、まだまだ数が少ないです。
こちらも、ぜひ、よろしくお願いします。

「沖縄県東村高江での米軍ヘリパッド(オスプレイパッド)」に関する署名
http://chn.ge/UeY54z

おそらく私の告知の仕方等が悪いのだと思い、もう少しがんばらなければと思っ
ています。

沖縄の北部にある東村(ひがしそん)高江(たかえ)は、人口約160人ほどの小
さな集落です。

その集落を取り囲むように、オスプレイが訓練をするための工事が連日、強行さ
れ、住民の人たちや、かけつけた人たちが、少ない人数で非暴力の抵抗を続けて
います。

毎日、人が足りなくて、もう少し人数がいれば工事を止められるのに、という状
況が続いているそうです。

オスプレイの配備や、米兵犯罪が連日、報道されていますが、高江に関しては、
ほとんど報道されていません。

沖縄の中でも高江の件は、あまり気にかけられていません。人口約160人だから
といって、訓練のための施設を作っていいというわけはありません。

「沖縄の問題」かと思ってしまわれがちですが、在日米軍は世界各地に戦争に行
き人を殺します。そして、日本で暮らす私たちが払っている税金の中から、在日
米軍のために年間7000億円の駐留経費が支払われています。

皆さん、ぜひ、高江についても、ご協力をよろしくお願いいたします。

--
小林アツシ

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月05日

あと一歩で大飯が止まる!★緊急55時間署名★大飯原発の即時停止を求める緊急署名

「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F−6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべき!



みなさま(重複失礼します。拡散希望!)

FoE Japanの満田です。
昨日、大飯原発破砕帯に関する評価委員会が開催されました。
渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。
<渡辺先生の資料。わかりやすいです>
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/data/0002_14.pdf
一方で、岡田氏などは地すべりを主張しましたが、論拠は不明でした。

いずれにしてももはや、のんきに学術論争をしている場合ではありません。グレーであっても黒なのです。

美浜の会などの活動がきっかけてはじめた、この「大飯の破砕帯を調査しろ!」という運動。渡辺教授と国会議員を現地までつれていき、何度も署名や政府交渉もしました。国会議員署名も集めました。市民の力でここまでこぎつけたと思います。

あと一歩!いまが瀬戸際です。大飯原発の停止を求めていきましょう!

昨日から始めた緊急署名、現在、780筆です。ぜひ署名&拡散をお願いします!
--------------------------------------------------
★緊急55時間署名★大飯原発の即時停止を求める緊急署名
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/55-0f57.html
オンライン署名フォーム→https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
補助フォーム→https://pro.form-mailer.jp/fms/45b5497a35338

要請事項:大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること
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原子力規制委員会 委員長 田中俊一 様
原子力規制委員会 委員長代理 島崎邦彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
関西電力株式会社 取締役社長 八木  誠 様

11月4日の大飯断層調査団の評価会合において、渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。規制委員会の島崎邦彦委員は、「12万〜13万年前以降に動いたことが確認さた。ズレの原因は、活断層によると考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」と議論をまとめました。

今日の議論のまとめによって、これまで関電と国が繰り返してきた「12〜13万年前以降に動いていない」ため活断層ではないという主張は、根底から覆りました。関電と国の責任が厳しく問われなければなりません。

「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F−6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべきです。
さらに、その直上には、大飯原発の重要施設(非常用取水路)があるため、原発の運転は認められません。

福井県民をはじめ多くの人々の命がかかっています。結論を引き延ばすのではなく、大飯原発を直ちに停止することを要求します。

要求項目

一.大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること

★締切 11月7日(水)朝6:00★

呼びかけ団体:
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan

★問い合わせ先:
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
阪上 武
携帯:090-8116-7155

★オンライン署名集約先:
国際環境NGO FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-22-203 TEL 03-6907-7217 FAX 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【ネット署名】のお願い→ 警察が突現やってきて、パソコンを押収!

小林アツシです。

さきほど、前田 朗 さんが、ご紹介してくださっていましたが、
(前田さん、ありがとうございます)
以下、転載用に少し書き直した文章も投稿させていただきます。

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【転送歓迎】

みなさんは、突然警察が自宅にやってきて、自分が撮影した映像が入っているパ
ソコンを持っていかれたらどうしますか? あるいは、自分が写っているかもしれない
映像が入っている友人のパソコンを警察が持っていったらどうしますか?

大飯原発の再稼働に抗議していた人が約3ヶ月後にタイホされ、映像をビデオで
撮っていた人が大飯原発から遠く離れた福岡の自宅で家宅捜索(ガサ入れ)をさ
れパソコン等を押収されました。それから1ヶ月以上たつのに、まだパソコン等
は返却されていません。

これは映像を撮っている人だけに関係する問題ではありません。今回のような事
を許してしまうと、あなたが写っている映像が入っていたり、あなたの交友関係
などのプランバシー情報が入っているかもしれないパソコンが、突然、警察に持っ
ていかれてしまう事になりかねないのです。

そこで、家宅捜索(ガサ入れ)をした福井県警と、そのための礼状を発行した福
井地裁に対する要請書を作成し、ネットでの署名を開始しました。

■短縮URL
http://chn.ge/RzY3XH

■そのままのURL
https://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E6%9C%AC%E9%83%A8-%E7%A6%8F%E4%BA%95%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80-%E6%A8%AA%E6%9A%B4%E3%81%AA%E5%AE%B6%E5%AE%85%E6%8D%9C%E7%B4%A2%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%8A%BC%E5%8F%8E%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-%E6%8A%BC%E5%8F%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%AD%89%E3%82%92%E3%81%99%E3%81%90%E3%81%AB%E8%BF%94%E5%8D%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

皆さん、よろしかったら署名をお願いします。
署名は、「姓」、「名」、「メールアドレス」、「郵便番号」を入力するだけで、
できます。

「名前をキャンペーンページに公開する」のチェックを外せば、ネットにお名前
が出る事もありません。

Facebookに登録させている方は、Facebookからサインインして、入力の手間を省
略する事もできます。
http://www.facebook.com/atsukoba/posts/443952989000931

皆さん、この署名のページを、ぜひ、広めてください。

Twitterを使われている方は、以下のツイートなどをRT(リツイート)していた
だければと思います。
https://twitter.com/atsukoba/status/265235956993503232
https://twitter.com/atsukoba/status/265284194148708352
https://twitter.com/yuzulin/status/265248597317132288

よろしくお願いいたします。

--
小林アツシ

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月03日

CTスキャンが子どもの白血病や脳腫瘍を高める

CTスキャンが子どもの白血病や脳腫瘍を高める可能性について | Science Media Centre of Japan(一般社団法人サイエンス・メディア・センター)
http://smc-japan.org/?p=2776

 CTスキャンの放射線は、子どもの白血病や脳腫瘍の危険性を3倍高める可能性があると英国の研究チームが発表。子ども時代に頭のCTスキャンを受ける子どもは、2、3回程度の電離放射線を浴びることで脳腫瘍の危険性が3倍に、5回から10回程度の電離放射線を浴びることで白血病になる危険性が3倍になる。しかし、絶対リスクは低い。10歳未満の子どもが初めてCTスキャンを受けると、10年後に白血病になる子どもと脳腫瘍ができる子どもの数は1万人に1人と推定されている。論文は6月7日付けのLancetに掲載される予定。

Radiation exposure from CT scans in childhood and subsequent risk of leukaemia and brain tumours: a retrospective cohort study : The Lancet
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(12)60815-0/abstract

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年11月01日

政治家の常とう手段:社会の不満を排外主義、官僚たたき、国vs地方の演出で吸収

紅林進です。

毎回、他のマスコミが取り上げない問題点を鋭く突いた記事を掲載
している、『東京新聞』特報面「こちら特報部」ですが、昨日10月31日
(水)付の「こちら特報部」では、「石原氏 シナ発言の危うさ」と題して、
その問題性、危険性を取り上げています。

その記事の中で、来週11月6日(火)に、市民連帯の第7回CS東京
懇話会で講師をされる安田浩一さん(ジャーナリスト、『ネットと愛国 
在特会の「闇」を追いかけて』 著者)のインタビュー記事、コメントが、
「不満吸収する受け皿」との見出しの下に大きく載っています。

「政治家が領土問題などで、国家の危機を論じると、生活の不満など
が消し去られてしまう、不思議な力を持っている。ナショナリズムが
不満を吸収する受け皿になり、日本との関係で、中国や韓国もそれ
を利用している」「社会の閉塞感が排外主義を招きかねない」と安田
浩一さんは述べています。

安田浩一さんの下記講演を、来週11月6日(火)に行いますので、
ご関心のあります方は、ぜひお越しください。

※事前予約・申し込み等は必要ありません。当日直接会場にお越しください。
 なお定員を超える参加者がありますときは、当日受付の先着順とする場合
 もございますのでご了承ください。


(以下、転送・転載大歓迎)

第7回CS東京懇話会「ネットウヨクとナショナリズム」 

  日時:11月6日(火) 午後6時30分〜8時30分(開場は6時10分)
  講師:安田浩一さん(ジャーナリスト)
  テーマ:ネットウヨクとナショナリズム
  会場:東京ボランティア・市民活動センター/会議室B(定員40名)
     (飯田橋・セントラルプラザ10階)
     JR/地下鉄「飯田橋駅」下車すぐ
      地図 http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
  参加費:500円
  主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京 
      http://www.siminrentai.com/

【講師の安田浩一さん】ジャーナリスト。著書に『ネットと愛国 在特会の闇を
追いかけて』講談社、『外国人研修生殺人事件』七つ森書館、『ルポ  差別
と貧困の外国人労働者』光文社新書、『JRのレールが危ない』金曜日、
『JALの翼が危ない』 金曜日、『告発!逮捕劇の深層 生コン中小企業運動
の新たな挑戦』 アットワークスなど。2012年、『ネットと愛国 在特会の「闇」を
追いかけて』により日本ジャーナリスト会議賞および第34回講談社ノンフィク
ション賞受賞。
  
   参考文献:安田浩一著『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』
         講談社
 
  ※事前予約・申し込み等は必要ありません。当日直接会場にお越しください。
   なお定員を超える参加者がありますときは、当日受付の先着順とする場合
   もございますのでご了承ください。



第8回CS東京懇話会「弱者切り捨てと『橋下徹』現象」

  日時:12月13日(木) 午後6時30分〜8時30分(開場は6時10分)
  講師:湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)
  テーマ:弱者切り捨てと「橋下徹」現象
  日時:12月13日(木) 午後6時30分〜8時30分(開場は6時10分)
   会場:東京ボランティア・市民活動センター/会議室A・B (定員80名)
      (飯田橋・セントラルプラザ・セントラルプラザ庁舎棟10階) 
       JR/地下鉄「飯田橋駅」下車すぐ
       地図 http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
  参加費:500円
  主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京 
      http://www.siminrentai.com/

参考文献:湯浅誠著『ヒーローを待っていても世界は変わらない』
         朝日新聞出版 1365円(税込み) 8月21日発売
         http://publications.asahi.com/ecs/search/

  ※事前予約・申し込み等は必要ありません。当日直接会場にお越しください。
   なお定員を超える参加者がありますときは、当日受付の先着順とする場合
   もございますのでご了承ください。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2012年10月31日

イラクのファルージャ:新生児の半数以上に先天性欠損

「イラクのファルージャで2007-2010年に生まれた新生児(記録で判明分)の半数以上に先天性欠損」…尋常ではない。

太田光征

以下、転載。

[転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦ください]
皆様
「深刻な先天性欠損、戦後のイラクで急増」(“Severe Birth Defects Soar in Post-War
Iraq”)と題された記事(10月28日付)が、アメリカのネットニュース『Truthout』に掲載されました。現在(10月29日)も、トップページの一番上に見出しが出されています。
今月中旬(10月14日)、イギリスの『インディペンデント』に掲載になった記事(「イラクにおける先天性欠損の途方もない増加−米英軍による軍事行動とのつながりを示す新たな調査−−来月には、WHOも調査結果を発表予定−)の後を追ったインタビュー記事ですが、アメリカをベースにした『Truthout』が取り上げたことは大きな意味があります。[内容は下記メール参照]
ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)のアメリカ人運営委員によりますと、『Truthout』はアメリカではとても信頼されているニュースサイトとのこと。広告に依存せず、寄付で運営されている、2001年創立のNPO組織のようです。ご参考までに。
嘉指信雄
ICBUWヒロシマ・オフィス
http://icbuw-hiroshima.org/
ーーーーーーーーーーーーーーー
記事原文はーーー
http://bit.ly/TO8R1k
http://truth-out.org/news/item/12371-severe-birth-defects-soar-in-post-war-iraq
Severe Birth Defects Soar in Post-War Iraq
Sunday, 28 October 2012 10:36
By Julia Kallas, Inter Press Service | Interview

A new study confirms what many Iraqi doctors have been saying for years –
that there is a virtual epidemic of rare congenital birth defects in cities
that suffered bombing and artillery and small arms fire in the U.S.-led
attacks and occupations of the country.

The hardest hit appear to be Fallujah (2004), a city in central Iraq, and
Basra in the south (December 1998, March and April 2003).
Records show that the total number of birth defects observed by medical
staff at Al Basrah Maternity Hospital more than doubled between 2003 and
2009. In Fallujah, between 2007 and 2010, more than half the children born
there had some form of birth defect, compared to less than two percent in
2000…..(以下略)

---------- 転送メッセージ ----------
From: Kazashi
日付: 2012年10月14日 22:43
件名: 今日の『インディペンデント』/イラクにおける先天性欠損の途方もない増加 −来月には、WHOも調査結果を発表
To: nodu


[転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦ください]

イラク戦争中、最も激しい攻撃が行われたファルージャにおける先天性欠損症などの急増については、特にイギリスのメディアが繰り返し報じてきていますが、今日10月14日にも、新たな調査結果に基づくリポートが掲載されました。以下、その概要です。
[原文は―− http://ind.pn/T0OmE5

「イラクにおける先天性欠損の途方もない増加
−米英軍による軍事行動とのつながりを示す新たな調査−
−来月には、WHOも調査結果を発表予定−
サラ・モリソン(『インディペンデント』、2012年10月14日)
最近のEnvironmental Contamination and Toxicology bulletinに掲載された、Mozhgan
Savabieasfahani博士(アメリカ・ミシガン大学公衆衛生学校:環境毒物学)などによる調査結果によると、ファルージャで2007-2010年に生まれ、記録された新生児の半数以上に先天性欠損が認められた。ファルージャ猛攻の前は、10ケースに1ぐらいの割合で、さらに1990年代以前は2パーセント以下だった。また流産率は、以前は10パーセントほどだったのが、2004年以降の年間をみると45パーセント以上となっており、2007-2010年では6件に1件ほどの割合になっている。しかも、こうした数字ですら「過小評価」であるかもしれない。なぜなら、先天性欠損の子どもが生まれた場合、報告せずに隠したままにする親が多いからだ。
また、先天性欠損の子どもの髪の毛からは、他の子どもと比べて5倍の鉛、6倍の水銀が検出されたことから、今回の調査は、先天性欠損症の増加と、過去20年間の戦争で使用された砲弾などから出された金属への曝露との間に関連があると考えられる。また、劣化ウランの関わりについても、資金が集まり次第、調査を始めたいとしている。
なお来月には、ファルージャやバスラを含む、9つの「ハイリスク」地域における先天性欠損症の増加に関してWHOが行ってきた予備調査の結果が公表されるが、顕著な増加が認められた地域に関してはさらなる調査が行われるものと見られている。
アメリカ国防省は、「バスラにおける先天性欠損の増加と、武器に含まれていた金属への曝露の関連性を示す公式のリポートは何ら認知していない」として、こうした関連性を否定し、イギリス政府スポークスマンも、「バスラにおける先天性欠損の増加と通常兵器の関連性を確認した、信頼すべき科学的・医学的リポートは存在しない。イギリス軍によって使用されている全ての武器は、国際人道法に沿い、ジュネーブ条約に従ったものである」としている。」

嘉指信雄、ICBUWヒロシマ・オフィス
http://icbuw-hiroshima.org/
『ウラン兵器なき世界をめざしてーICBUWの挑戦ー』
(合同出版、2008)
posted by 風の人 at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般