2013年12月07日

特定秘密保護法の採決で、全参院議員の投票行動を一覧

起立採決の衆院、賛否記録残らず 特定秘密保護法:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/TKY201312070318.html

「特定秘密保護法の採決で、全参院議員の投票行動を一覧にしてみました。」

太田光征
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秘密保護法先取り!? 規制庁/福島第1原発資料全135ページ黒塗り

秘密保護法先取り!? 規制庁/福島第1原発資料全135ページ黒塗りに/笠井議員が提出要求
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-05/2013120501_04_1.html

太田光征
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福島原発告訴団: 12・18 汚染水第二次告発!

2013年11月28日木曜日

福島原発告訴団: 12・18 汚染水第二次告発!
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/11/blog-post_28.html

12・18 汚染水第二次告発!
福島原発告訴団は9月3日、福島第一原発の汚染水放出事件について、東京電力の新旧幹部32名と法人としての東京電力株式会社を、公害罪の被疑事実で福島県警に刑事告発をしました。
告発は10月11日に受理され、捜査が開始されました。
そして、5000人を超える人々がこの汚染水放出事件の責任を追及する告発に参加し、12月18日に委任状第二次提出を行います。
委任状の提出と、記者会見、報告集会を行いますので、みなさまお集まりください。

12月18日(水)
9時40分 福島県庁西庁舎入口前 集合
10時 福島県警に委任状提出
11時〜12時 記者会見&報告会
          (会場:チェンバ大町3階 福島市市民活動サポートセンター:福島市大町4−15)

-----------------
以上、転載

太田光征
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日米が不平等なままの特定秘密保護法は対米関係を変えることはない

天木直人ブログから転載。

2013年12月05日
特定秘密保護法案で墓穴を掘った安倍首相
http://www.amakiblog.com/archives/2013/12/post_2549.html

「米国が日本にどのような情報を共有するかは、特定秘密保護法案があってもなくても米国が独自に決める。


 日本には渡さないと思った情報は決して渡さないし、渡していいと思う情報は、それが漏れることを織り込み済みで渡すからだ。」

太田光征
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2013年12月06日

国会会期を延長するも「1票の格差」を放置、秘密保護法案を優先はもってのほか

国会議員の皆さま

 今国会の会期を2日間延長するとのこと。参議院が再開しました。お疲れ様です。市民の群れが続々と国会に集まっています。お気づきのことでしょう。

 本日6日も札幌高裁が7月の参院選を違憲状態とする判決を下しました。<かぎかっこ付き>の「1票の格差」を放置して国民主権をさらに切り縮める特定秘密保護法案を成立させれば、国会が1票の格差の是正に消極的であることをさらに浮き彫りにするだけです。

 会期を延長するなら、国会議員が権限を行使するための前提である平等な国民主権を保障するための立法について、時間を優先的に使わねばなりません。

 自由民主党と公明党は先の参院選において比例区でも選挙区でも過半数の得票率を得ていません。民意は明確に特定秘密保護法案に反対であり、国民の厳粛な信託を得ていない与党が同法案を成立させる権限はないのです。

 いま、参院本会議で民主党の福山哲郎議員が、参院安全保障特別委員長の中山雅治参院議員が休憩宣言をせず理事会と委員会を同時並行で進めた点、与党が民主党の常任委員会委員長2人の解任決議を強行可決した点などを批判しています。公聴会の開催経緯を含め、憲政史上、前例がありません。

 以上のように国民主権を無視する与党が国民の安全のためと言っても、信頼できるわけがありません。

 今夜は日本の政治史上、汚点をなす画期となってしまうのでしょうか。特定秘密保護法案を否決されるよう、求めます。

2013年12月6日

太田光征
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秘密法 みんなの党って 官の党

秘密保護法案:衆院賛成、参院退席 みんな、分裂を警戒− 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131206k0000m010106000c.html

「参院では5人前後が既に反対を示唆。大量造反を警戒した執行部は5日、特別委の採決をにらみ、反対派の委員2人を賛成派に切り替えて法案賛成への環境を整えながら、特別委採決では結局、退席を選択せざるを得なかった。」

太田光征
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2013年12月05日

自由民主党参議院議員 佐藤正久様:特定秘密保護法案の逐条解説書がようやく本日午前に開示 国会審議の軽視も甚だしい

自由民主党参議院議員 佐藤正久様

 3日に国会を尋ね、議員への陳情を申し込みましたが、事務所から拒否されてしまいました。貴党は公明党とともに市民との接触に消極的で、残念です。

【要望書】特定秘密保護法案――戦前体制からの脱却と違憲身分の解消を真っ先に
http://kaze.fm/wordpress/?p=515

 他議員の事務所を訪問のおり、佐藤議員は野党時代に陸自「秘密情報部隊」のことを与党に対して追求されていたとか。それならば、首相にも防衛相にも知られず情報を隠ぺいする活動をそのままに特定秘密保護法案を成立させることがもってのほかであることは議員がよく承知されているはずです。

 海渡雄一弁護士から、同法案の逐条解説書が12月5日午前11時45分に福島みずほ議員の強い要求によってようやく開示されたと伝えられました。この文書を国会議員に開示せず審議をしたことは同法案をまさに体現するもので、同法案とそれを仕切る官僚の危険性をよく示しています。国会審議の軽視も甚だしい。

 戦前をひきずる今、とても同法案を許す条件にはありません。廃案に舵を切ってください。

太田光征
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公明党参議院議員 石川博崇様:秘密法 草葉の陰で 牧口氏

公明党参議院議員 石川博崇様

 4日の国家安全保障に関する特別委員会における議員の質問を拝聴しました。国民の中に特定秘密保護法案に対して疑問があることを認めておられるとのことです。

 しかし質疑を聞いても、私の疑問はまったく解消されませんでした。3日に国会を尋ね、議員への陳情を申し込みましたが、事務所から拒否されてしまいました。どうも貴党は市民との接触に消極的で、残念です。

【要望書】特定秘密保護法案――戦前体制からの脱却と違憲身分の解消を真っ先に
http://kaze.fm/wordpress/?p=515

 
            秘密法 草葉の陰で 牧口氏

 貴党は創価学会から支援を受けていますが、この創価学会を創立した故牧口常三郎氏は戦前の治安維持法によって弾圧され、獄中死されたのでした。どう思われるでしょうか。現在の日本は戦前と決別しきれていません。

ガダルカナルから見えてくるもの(彦坂 諦、小金原・憲法九条の会、2013年11月30日)
http://kaze.fm/wordpress/?p=514

 現行法の下でも市民運動弾圧は行われています。検察に都合の悪い証拠が隠ぺいされ、数々の冤罪事件が起きています。3.11以降も原発情報が隠されてきました。違憲の米国との密約は今でも生きています。

 いま以上に官憲の力を強め、国会議員の力、ひいては主権者の主権を切り縮めるのが秘密保護法案です。

 廃案しかありません。否決にまわられるよう、お願いします。

太田光征
posted by 風の人 at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年12月04日

秘密保護法案の埼玉公聴会は無効

民主主義の観点から秘密保護法を問題にするなら、このような公聴会はボイコットすべきだった。切り込める契機があるのになぜ無視するのか。

秘密保護法案:入場、関係者だけ…公聴会場周辺に怒りの声− 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131205k0000m040090000c.html
「公聴会の存在も国民に知らせず、入れるのは政党の関係者だけ。すべて秘密」

昨日の議員まわりでもこの要望書で訴えたのに。

【要望書】選挙権関連の格差は「定数配分の格差」だけではありません〜「0増5減」は無所属候補に対する差別を拡大する〜
http://kaze.fm/wordpress/?p=468


太田光征
posted by 風の人 at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年12月02日

特定秘密保護法案の先例――スパイに仕立て上げられた宮沢弘幸さん

宮沢事件−北海道新聞[卓上四季]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/507663.html

太田光征
posted by 風の人 at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

オリーブの木 キャンペーン

------- Original Message --------
Subject: [CML 028001] オリーブの木 キャンペーン
Date: Mon, 2 Dec 2013 17:46:00 +0900

パレスチナのYWCAと・東エルサレムのYMCA企画の「オリーブの木キャンペーン」の案内が来ました。破壊された畑に5万本の
オリーブの木を植えるという活動です。1967年にイスラエルによるパレスチナの占領が始まって以来、オリーブの収穫は厳しく制
限され、多くの農民は自分の畑に近づくこともできないそうです。パレスチナ自治区内での分離壁建設や、イスラエル入植地の拡大が
進み、オリーブ畑が強制的に接収・破壊され、2000年以降5万本のオリーブが根こそぎにされている。農家が収入源を失い、土地
と家を失い、子供も女性も路上生活に追いやられている。3000円のカンパでオリーブを一本植えることができるそうです。
日本YWCAが寄付の窓口になっています。
いいね! ・ ・
宣伝する
・ シェア

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保護法」廃案へ!12・2(月)以降の国会周辺での行動

集会以外にも地元などで少人数多地点の活動のうねりが必要だと思います。

以下、転載。

太田光征

-------- Original Message --------
Subject: Re[2]: [fubarai_p][00838] 秘密保護法」廃案へ!12・2(月)国会前、12・4(水)国会包囲、院内集会、12・6(金)日比谷野音へ(転載)
Date: Mon, 02 Dec 2013 04:19:19 +0900

大畑豊です。

私のところに送られてきた行動予定をまとめてみました。
基本的に今週は毎日、議員会館内とその前の路上で何かやってます。

★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)☆★☆★☆★☆★☆★☆

参議院強行採決を止めよう!朝から夜までいつでも国会前に集まろう!

「特定秘密保護法案」反対・12/2〜6国会前アクション予定一覧


★12月2日(月)―午後から参議院で長時間質疑
12時〜18時:市民有志の座り込み・抗議アピール
      (12時〜、17時〜集会)
       場所:参議院議員会館前
16:00〜17:30「この指とまれ!秘密保護法を廃案へ,女たちの会」
        (衆議院第一議員会館多目的ホール)
18時〜19:30:国会前キャンドル行動
      場所:衆院第二議員会館前http://www.himituho.com/


★12月3日(火)――参議院で参考人質疑
12〜18時:市民有志の座り込み・抗議アピール(12時〜集会)
16:30〜18時 12・3院内集会 参議院議員会館B109会議
     連絡先 盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219(久保)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1385856231630staff01
17時〜 参院は強行採決やめろ!みんな集まろう抗議集会
     場所:参議院議員会館前


★12月4日(水)――強行採決の危険か?
12時〜13時半:国会ヒューマンチェーン!
場所:衆院第二議員会館前に集合からhttp://www.himituho.com/

13:30〜15:10 衆議院第一議員会館 多目的ホール
      秘密保護法を考える市民の会(TEL/FAX :03-5225-7213)
      資料代 500円+カンパ
15:15から議員まわり 集合:衆議院第一議員会館多目的ホール

12時〜18時:市民有志の座り込み&抗議アピール(17時〜集会)
      場所:参議院議員会館

18:30〜21時:3夜連続!『特定秘密保護法?成立させない!絶対させない!
       永田町大集会』
       場所:参議院議員会館前https://twitter.com/tetsu_molotov


★12月5日(木)――与党は特別委員会で強行採決の危険性大!
8:30〜17時:採決阻止1日行動
http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/houkoku.htm
8:30〜18時:市民有志の座り込み・抗議アピール(12時〜、17時〜集会)
18:30〜21時:3夜連続!『特定秘密保護法?成立させない!絶対させない!
      永田町大集会』https://twitter.com/tetsu_molotov
      場所:全て参議院議員会館前


★12月6日(金)――今の所国会の会期末、与党は本会議強行採決を狙う
8:30〜17時:採決阻止1日行動
http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/houkoku.htm
8:30〜17時:市民有志の座り込み・抗議アピール(12時〜集会)
18:30〜21時:3夜連続!『特定秘密保護法?成立させない!絶対させない!
永田町大集会』https://twitter.com/tetsu_molotov
    場所:全て参議院議員会館前

「秘密保護法」廃案!12.6大集会」
18時〜プレトーク 
18:30〜 集会 
19:15〜 国会と銀座方面へデモ出発
場所:日比谷野外音楽堂http://www.himituho.com/


★その他、院内集会・緊急の抗議行動・全国の情報は
イベントカレンダーhttp://www.labornetjp.org/EventItem
「全国運動情報」http://www.himituho.com/ をチェック!
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秘密保護法:12月2日(月)プレッシャー傍聴

『プレッシャー傍聴だっ!秘密保護法』
12月2日(月)の傍聴
 テレビが映さない、新聞が書かない、希代の怪法、秘密保護法。
 その淫靡さを日のもとに晒すために。与党や委員に緊張感とプレッシャーを与えるために。廃案にするために。プレッシャー傍聴にぜひご協力ください。
 これがけっこう、効くんです。

詳細は以下。。。
http://dmcr.tv/info.php#INFO_0026
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特定秘密保護法は立法テロだ

s50-s立法テロ.jpg皆さん

特定秘密保護法は、安倍政権による国民主権の強奪であり、
国民生活破壊の「立法テロ」です。
国民に対するテロ行為に断固として阻止行動を継続しましょう。

添付のような画像を作成しました。
デモのときなどにご活用下さい。

こんのともはる

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年12月01日

特定秘密保護法案:納税者(主権者)に対し秘密は許されません

2013年12月1日

内閣総理大臣 安倍晋三 殿 

国会議員   各 位  殿                          

 納税者(主権者)を無視した人権侵害・憲法改悪に匹敵する

「特定秘密保護法案」強行採決せず、廃案を求めます

市民が求め創るマニフェストの会

2013年11月26日特定秘密保護法案が衆議院で強行採決されました。

(賛成:自民・公明・みんな、反対:民主・共産・生活・社民、棄権:維新)この法案は与党内でも問題が数多くあると指摘されています。

参議院では現在審議中です。

納税者(主権者)に対し秘密は許されません

国民(納税者)に対して政府は秘密事項を持ってはならず、すべてを報告しなければなりません。

それが主権者に対する政府の義務です。その義務を怠るならば、国民は納税を拒否することができます。

首相以下公務員は納税者(主権者)の税金により生活をし、仕事を任されているのです。

国民の知る権利の剝奪

過去の大戦で、国民はどのようにして戦争が始まったのか、戦時各地で何が行われていたのか、

どのような状況で無条件降伏に至ったのか、等々全く知らされていませんでした。

戦後も造船疑獄、核の持ち込み、原発事故情報の隠蔽等々が続いている中、更にそれを上回る、

「特定秘密保護法案」が衆院で強行採決されたことは、日本が戦時状況に逆戻りすることを意味します。

主権者の代表である議員の知る権利の剝奪

特定秘密の取得や漏洩が厳しく罰せられることから、議員の秘密事項に対する、

国政調査権も事実上制約を受けます。そして議員が知り得た情報も「知得した者」として処罰の対象となるため、議員でさえも活動が制限され、主権者のための仕事ができなくなります。

マスコミにおける「報道の自由」が圧殺

 取材源秘匿は国民の「知る権利」に寄与するメディア活動の大前提です。取材・報道の自由の保障はマスコミの生命線であり、これが失われればマスコミの機能・役割は消滅します。

市民を監視する警察国家の成立.(ファッシズム・全体主義の台頭)

 一般市民のなかに、戦時中の「治安維持法」同様、恐ろしいから政治に関わることをやめる、という萎縮状況が生じます。

これはドイツでユダヤ人が迫害されていることを知っていても黙っていた、という現実がありました。市民が特定秘密取得行為をした、と見なされれば、公安からの同行も拒否できなくなり、事実上の警察国家となります。

弁護士の人権擁護活動も制限される

特定秘密取得または漏洩でジャーナリスト・公務員・市民が逮捕された時、弁護士に人権保護を要請しますが、警察(公安)は弁護士に、「なんで逮捕したか、その逮捕理由は秘密である」と答えるので弁護士の弁護活動もできなくなります。

これは明らかな人権侵害です。

「秘密情報」とする悪用が増える

秘密にしなくても済む事柄であって秘密情報とすれば、何ら審議されずにそのことが決定されます。

現在でも公開されていない情報が少なくありません。情報公開が徹底されていない状況で、この法案が通れば、日本は再び暗黒社会となります

家族まで及ぼす身上調査の影響

秘密漏洩防止については現在でも「国家・地方公務員法」(懲役1年以下)「自衛隊法」(同5年以下)、となっています。今回は懲役刑を10年以下と厳しくしたことと、特定秘密を取り扱う職員(企業・公務員)に「適正評価」という資格を与え、拡大します。身上調査は家族、親族、同居人の職業、犯罪、経済状況などが調べられます。(これらに要する費用も税金です)

特定秘密保護法を必要としない社会へ

安倍政権はこの法律は安全保障・外交・諜報の防止とテロ対策の為と訴えています。

しかし、危険な原発54基も抱えている日本では戦争はできず、国民対し秘密にすることなどほとんどありません。

今必要なことは、これまで以上に情報公開を広げ、国民・市民が政治家と共に、近隣諸国との経済を含めた友好親善を深めていくことが重要です。

政治に必要なことは国民・市民を信頼し、秘密をなくし、共に生きること、共生こそが政治のあるべき姿でしょう。

連絡先:市民が求め創るマニフェスト会:〒337−0032さいたま市見沼区東新井866−72:石垣敏夫

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 15:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月29日

秘密保護法:国会傍聴の市民を排除する様子をNYTが写真で報道/NHKは強行採決シーンを隠し、その前後だけ放映

【秘密保護法】日本のメディアが報道しない写真をニューヨークタイムズが報道(国会の傍聴席で抗議の声をあげた男性が、口に詰め物を入れられて衛士につれていかれた) http://www.nytimes.com/2013/11/29/world/asia/secrecy-bill-could-distance-japan-from-its-postwar-pacifism.html

はなゆーから



NHKは強行採決シーンを隠し、その前後だけ放映。

太田光征
posted by 風の人 at 20:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

特定秘密保護法案に元警察幹部が懸念表明

みなさま

https://twitter.com/ni0615/status/406274640898576385

今日のTVトップニュースは、千葉のストーカー殺人事件の容疑者逮捕でしたが、原田宏二さん(元北海道警釧路方面本部長)は昨日の講演http://apc.cup.comで、警察の生活安全課にストーカーを防止する力はないし、警察にストーカー防止を頼ることも問題だ、といってました。

国民が警察の力に不満を持ったり頼ったりすることこそ、特定秘密保護法のエネルギー源。その力で、国民のプライバシーを警察が礼状なしで集めることを、ますます容認していく。この書き込みだって、警察が「照会状」を一枚送りつければ、twitter社が本人の知らぬ間に、「任意提出」してしまう。

原田宏二さん(元北海道警釧路方面本部長)の話。警察の中で刑事、交通、生活安全は表の顔。警備・公安は裏の顔。警察記者クラブでは、警備・公安を取材対象にしてはいけないことが不文律。警備・公安は、警察署長はおろか方面本部長でもその活動が知らされない奥の院。警察庁直轄の政治部隊。

特定秘密保護法の「テロ防止」「国家安全」は、外事課をもつ警備・公安の担当。警備・公安のしごとは「情報収集」とそのための「Sの養成」。特定秘密保護法の「適性評価」は、公務員の身辺プライバシーの暴き出し、対象は公務員には限らない。

警備・公安の「情報収集」は、法的裏づけがないまま、あらゆる範囲に広がっていた。状況はすでに特定秘密保護法状態だった。そうした非合法状態にお墨付きを与えるのが、今回の「特定秘密保護法」。裏街道の違法もしくは脱法捜査が、胸を張っての合法捜査になる仕掛け。本質は「公安警察国家法」ナリ。

特定秘密保護法案に元警察幹部が懸念表明 
NHKニュース http://nhk.jp/N4Ag5dMt


ni0615田島直樹
=========================
安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/
資料庫
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/
ついーと https://twitter.com/ni0615
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
放射線被ばくを学習する会 共同代表
http://www57.atwiki.jp/20030810
=========================

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

アジア記者クラブ:秘密保護法と公安警察

アジア記者クラブ
http://apc.cup.com/

秘密保護法と公安警察

■日時:2013年11月28日(木)18時45分〜21時
■会場:明治大学リバティタワー13階

「大手都市銀行やホテルが公安部に対して、令状なしで個人情報の提供に応じていることは周知の事実」

「北海道新聞の道警裏金取材記者を道新の幹部が道警に売った」

太田光征
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12/4(水)院内集会 STOP!「秘密法」 民主主義の木を育てよう!!

12.4院内集会用.jpg首都圏方面の方にBCCで送っています。
重複ご容赦下さい。
「拡散」希望です。
秘密保全法に反対する愛知の会ブログ
*12/4(水)院内集会 STOP!「秘密法」 民主主義の木を育てよう!!*
http://nohimityu.exblog.jp/21010811/
日時: 12月4日(水) 14:00〜15:30(開場13:30)
場所: 参議院議員会館 102会議室 
どうか周囲(特に首都圏方面)に上記記事を拡げ、12.4院内集会への参加を呼びかけて下さい。

秘密保全法に反対する愛知の会」は、今、連日の街頭宣伝活動を行っています。
街頭(あるいは集会、講演会)で、「葉っぱ」に市民一人一人の「想い」を書いて頂いています。
それをデータ化(テキスト化)して、逐次ブログにもアップしています。
この「声」を合わせて作った「木」を(テキスト化したののを印字したものと一緒に)、国会に届けます。
参議院102会議室は40名から50名の部屋だそうです。
首都圏方面の「参加者」確保が必要です。
その上で、
スタッフが絶対的に人手不足です。
*当日スタッフとしてお手伝い頂ける方がいらしたら*、私(近藤 連絡先下記)にご連絡をお願いします。
お時間がとれる方は@ 12時〜   お忙しい中でお手伝い頂ける方はA 13時〜
”縁の下”仕事です、よろしくお願いいたします。
*************************************
近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp

〒503-0875 岐阜県大垣市田町1-20-1
TEL 0584-78-4119, 090-8737-2372

徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ
http://tokuyamad.exblog.jp/
*************************************
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TPP条文案:久々に、ウィキリークスがやった。

久々に、ウィキリークスがやった。 

TPP最難航分野「知的財産」が、12月7日からの閣僚会合で主要議題となり政治決着を目
指すという絶好期をとらえ、条文案(http://www.wikileaks.org/tpp/)をリークであ
る。前回、KEIによる流出から2年半ぶりの本格的リーク(?)だ。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20131126_625004.html

-----------------
以上、転載

太田光征
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アラファト暗殺:ウリ・アヴネリ

みなさまへ    (BCCにて)松元

アラファト暗殺については、謎の死を遂げた2004年11月11日前後からすでに暗殺説が飛び交っていましたが、この2013年11月6日、 スイス・ローザンヌ法医学大学放射線物理学研究所の専門家によってポロニウム210が検出されたとアル・ジャジーラが公表したことで、暗殺が裏付けられたことになります。しかし「誰が毒殺したか は不明だ」と付け加えています。

ここに紹介するのは、「誰がやったか、私にとって何の疑いもない」とイスラエル政府を名指す、イスラエルの著名な ジャーナリスト、ウリ・アヴネリの最近の記事です。11月6日のアル・ジャジーラの公表を受けて書かれたものですが、 おそらくアラファトのもっとも近いところにいた一人のイスラエル人の回想です。拙訳ですが、紹介させていただきます。(2013年11月28日 記) 

ウリ・アヴネリ(Uri Avnery)は、イスラエル左派でもっとも信頼されているジャーナリストであり平和活動家であり元国会議員でもある。平和団体「グシュ・シャ ローム(Gush Shalom)」の代表。

★Al-Jazeeraが発表した、アラファート議長毒殺説に関す る法医学レポート全文:http://www.aljazeera.com/investigations/killing-arafat/swiss-forensic-report-arafat-death-201311671255163780.html



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* The Arafat Assassination***

*アラファト暗殺***

ウリ・アヴネリ(Uri Avnery)(松元保昭訳)
2013年11月16日
インティファーダ・パレスタイン**

*最初の 瞬間から、私はヤセル・アラファト(**Yasser Arafat**)が暗殺されたことにすこしの疑 いも持っていませんでした。それは、単純な論理の問題です。***

*葬儀か ら帰る途中、私は、高い能力をもった権威ある薬剤師で国民主義のアラブ・バラド党(**Arab Balad party**)の国 会議員でもあるジャマール・ザハールカ(**Jamal Zahalka**)とた またま一緒になりました。私たちは、意見を交換して同じ結論に達したのでした。***

先週のスイスの専門家の調査結果は、 私の確信を裏付けるだけでした。

*何よりもまず*単純な事実です。じっさい人は理由も なく死ぬことはありません。

*私は、*ことが起こった2,3週間前に*アラファトを訪ねていました。*彼は、かなり健康 そうでした。御暇したあと、私は妻ラケル(Rachel)に、この前訪ねた時よりもっと鋭く注意深く見えたと話したも のでした。**

彼が突然ひどい病気になったとき、明らかな原因は何もなかった のです。彼の妻スーハ(Suha)の意思でフランスに移動されそこで死んだのですが、フランス の軍事病院の医師たちが彼の体の徹底した検査を行ったのですが、何の異常の原因も突き止められませんでした。まったく何もです。

それ自体が非常に奇妙なことでした。 アラファトは、事実上、国家のトップであり彼の人民の指導者でした。フランスの医師たちが原因を究明するためあらゆる手段を尽くしたと誰 もが考えると思います。

*と ころが放射能や毒物だけが(検査から)取り外されていました。なぜ、検死のとき何の毒物も検出されなかったのか?その答えは簡単で す。毒物を検出するため には探しているものを知っていなければなりません。毒物のリストはほとんど際限ないほどあるのに、所定の検査はごくわずかなことに限 定されていたのでし た。*

アラファトの体は、放射性物質ポロニ ウムについては調べられなかったのです。

*だれが*毒物を投与する機会が*あった*のでしょう?

そう、ほとんどどんな人にも。

私は、数多くの彼との雑談の合間、い い加減な警備体制にいつも驚いていたものです。

包 囲されたベイルートでの最初の会談のとき、私に寄せた信頼に驚かされてしまいました。その時は、多数のモサド・エージェントとファランジ ストのスパイたち が彼を見つけようと市内を徹底的に捜査していたことを私は知っていました。私がモサド・エージェントでなかったこと、私が尾行されていな かったこと、ある いはうっかり位置測定器を持っていなかったことなど、彼は知る由もありません。

その後、(亡命先の)チュニスでの彼 の訪問者へのセキュリティ・チェックは、やはりおざなりなものでした。イスラエル首相の警備体制は計り知れないほど厳格なものだったの に。

ラマッラのムカタ(Mukata:ラマッラの自治政府議長府=訳注)の「構内」でも、セキュリティ対策はとくに追加されていません でした。私は幾度 となく一緒に食事をしたのですが、彼の開放性にはいつも驚かされました。親パレスチナの活動家(あるいはそう思われるような)アメリカ人 や外国からのゲス トが喜んで招かれていましたから、彼の隣に座って食べ物の中に毒をそっと入れることくらい容易にできたのです。アラファトは客たちと ジョークを飛ばし、と くにうまい物は彼の手でみんなに与えていたのです。

毒物は必ずしも食べ物を必要としませ ん。わずかな身体的接触で十分なのです。

*この男は、まだ*世界でもっとも脅迫されていた人物の 一人でした。彼は多くの不倶戴天の敵を持っていましたし、半ダースもの秘密諜報機関が彼の殺害に没頭していたのです。それがどうしてあん なにずぼらであったのでしょう?

私がそのことを忠告したとき、彼は神 のご加護を信じていると語っていました。

*か つて、彼が専用ジェットでチャドからリビヤに飛んでいたとき、パイロットは燃料が切れたと告げました。パイロットは砂漠のど真ん中に 不時着しようとしたの です。アラファトのボディガードたち―彼らは殺されたのですが―彼の回りを全部クッションで囲んだおかげで、彼はほとんどかすり傷も なく生き残ったのでし た。*

*それ以来、彼はさらに自分の運命を諦観するようになりまし た。*目立たないけれど、彼は信心深いイスラム教徒でした。パレスチ ナ人民の解放という仕事をアラーが彼に委ねたと考えていました。

*では、だれが*暗殺を実行したのか?

私にとっては、まったく何の疑いもあ りえません。

たとえ多くの人に動機があるとはい え、根深く終わりのない彼への憎しみとその手段の両方を持っていた唯一の人物は―アリエル・シャロン(Ariel Sharon)でした。

ベイルートでアラファトが彼の手をす り抜けて行ったとき、シャロンは激怒しました。まだパレスチナに近いここベイルートが彼の根拠地でした。アラファトを含めたPLOの戦士たちを彼らの武器と共にベイルートから名誉ある撤退をさ せるという調停を、アラブ=アメリカの外交官フィリップ・ハビーブ(Philip Habib)がやり遂げたのでした。PLOの部隊が旗をはためかせて船に向かって行ったとき、私はベイ ルート港の倉庫の屋上にいました。

私はアラファトを見ませんでした。彼 の部下たちが彼らの真ん中に彼を隠していたのです。

そ のときからシャロンは、アラファトを殺すという彼の決意を少しも秘密にはしませんでした。シャロンが何かすることを決心したとき、彼は けっしてけっして諦 めることはありませんでした。どんなに小さな問題でさえ、もし妨害されたら、成功するまで何度も何度も何度も奮闘に立ち戻っていった人で す。

*私はシャロンを、彼の決心を、よ く知っていました。**彼が目的に近づいたと感じたとき、二度、私は妻ラケルと何 人かの同僚と一緒に人間の盾となるためムカタ(**Mukata**)に向かいました。後で 私たちは、シャロンが「一部のイスラエル人がそこにいた」ので予定された暗殺が実行できなかったと不満を漏らしたインタビュー記事を 読んで、とても満足したものでした。***

*これは、*はるかに個人的な復讐以上のもの*でした*。彼は、―彼だけではなく―アラファト暗 殺を国家目標とみなしていました。

イスラエル人にとって、アラファトは 根深い憎しみの対象であるパレスチナ人民が具現されたものでした。アドルフ・ヒトラーやアドルフ・アイヒマンのあとの、どんな人間よりも 嫌われていました。パレスチナ人民との旧世代の闘争は、この男に象徴されていたのですから。

地 中海とヨルダンの間のすべての土地を占有するというシオニストの夢をくじくことが究極の目標となった現代パレスチナ人の国民的運動を復活 させたのは、アラ ファトでした。武装闘争(またの名はテロリズム)を率いたのは彼でした。彼がオスロ合意に署名しイスラエル国家を認め平和解決に向かった ときでさえ、なお も嫌われていました。和平は領土の多くをアラブに返すはずでしたが、何がもっと悪くしたのでしょう?

*アラファトに対する憎悪は、*ずっと前から合理的であることを止めていました。多くのことで は、肉体的拒否反応、徹底的な憎しみの混じり合い、根強い反感、敵意、不信がすべてでした。彼が歴史の舞台に現れて40年近く、イスラエルでは何百万もの言葉で何百万回も彼について 書かれましたが、彼への前向きの言葉をただのひとつも見たことがないと本当に思っています。

こ れらの年月のすべての期間、雇われたプロパガンダ売文家たちの全勢力は、その人物に対する情け容赦のないひたすら悪魔化をめざすキャン ペーンを振りまきま した。考えうるあらゆる非難が彼に投げつけられました。隠されたプロパガンダの効果でイスラエル人のなかではいまも有名な彼がエイズだっ たという断定は、 ホモフォビアの偏見を動員するためにそのとき発明されたものでした。言うまでもなく、ホモセクシャルの証拠はまったく示されたことがな かったし、(彼の最 期を診断した)フランスの医師たちでさえ、ほんのわずかなエイズの痕跡さえ見つけ出すことはなかったのです。

*イスラエル政府というものは*、こうした行為を決定し実行することができるのでしょうか?

それはすでに、いくつも立証された事 実なのです。

* **1997**年**9**月、ハ マスの指導者ハーリッド・ミシャール(**Khalid Mishal**)を暗 殺するためイスラエルの殺し屋一味がアンマンに送られました。選ばれた手段は、何の痕跡も残さず心臓発作のような症状を引き起こす致 死性の劇薬リボフェンタニルでした。それはわずかな身体的接触でも投与されうるものでした。* 

その仕事はやり損ねてしまいました。 殺し屋たちは通行人に見抜かれイスラエル大使館に逃げ込んだのですが、そこで彼らは取り囲まれてしまいました。通常イスラエルの協力者で あるキング・フセイン(King Hussein)は激怒しました。ただちに救命解毒剤が提供されなければ犯人 を処刑すると彼は(イスラエル政府を)脅しました。墓穴を掘った当時の首相ベンヤミン・ネタニヤフ(Binyamin Netanyahu)は、要求された薬剤と共にモサド長官をアンマンに送りまし た。ミシャールは助かったのです。

後の2010年には、別のハマスの工作員マフムード・アル・マブホゥーフ(Mahmoud al-Mabhouh)をドバイのホテルで暗殺するため別の殺し屋一味が送られまし た。彼らはまたもへまをやらかしました。彼らは狙った獲物を麻痺させ次いで窒息させて殺害することに成功したものの、ホテルのカメラで撮 影されて彼らの身元が暴露されてしまったのです。

このやり方で、むしろ失敗しなかった どれほど多くの殺害が実行されたかどうか、神は御存じです。

もちろん、この分野ではイスラエルだ けではありません。以前、ロシアのスパイ、アレクサンダー・リトヴィネンコ(Alexander Litvinenko)は、ウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)を不快にさせるに十分不用意でした。彼はアラファトと同じ放 射性物質ポロニウ ムによって殺害されましたが、用心深い医師は彼の死ぬ前に毒物を発見したのです。もっと以前には、ブルガリアの反体制派が燃やされた傘か ら出た微粒子に よって毒殺されました。あらゆるその名に値する秘密諜報機関は、その種の殺害手段をもっていると考えるべきなのです。

*なぜ*もっと前にシャロンはアラファトを殺 さ*なかったのか*?もっとも、パレスチナの指導 者はラマッラの複合ビルの中にかなり長いあいだ閉じ込められていました。私自身、彼のオフィスから2,3メートルのところでイスラエル兵を見 ていたのです。

その答えは政治的なものです。もしイ スラエルがアラブ世界の何千万人ものヒーロー、PLOのトップを殺害したと分かったなら、地域全体がアメリカに対し て爆発するだろうと米国は恐れていました。息子ジョ−ジ・ブッシュはそれを許さなかったのです。答えは、イスラエルが追及されるはずがな いやり方でそれをすることでした。

*ところ が、これはシャロンにとってまったくいつものことでした。彼の**1982**年のレ バノン侵略の**2**,**3**週間 前、彼は米国務長官アレクサンダー・ヘイグ(**Alexander Haig**)にそ の計画を語っていました。***

*確実な 挑発がないかぎりヘイグはそれを禁じました。驚くなかれ、卑劣な企てがロンドンのイスラエル大使の命の上になされ、その挑発はしかる べき時に容認できないものとされ、そして戦争が開始されたのでした。*

同じ理由で、ネタニヤフ政府は現在、 アラファト暗殺へのイスラエルの関与を頑強に否定しています。

成功した作戦を*自慢する代わりに、*我 が強力な(イスラエルの)プロパガンダ・マシーンはスイスの専門家が無能であるか嘘をついている(おそらく彼らも反ユダヤだ)といって、 結論は間違いだと 決めつけています。評判の高いイスラエルの教授は、それはすべてナンセンスであると断言して歩調を合わせる。エイズにかんする懐かしい話 さえ倉庫から持ち 出されています。

シャロン自身は、終りのない昏睡状態 で反応することができません。しかし彼の古い補佐官たち習熟したベテランの嘘つき連中は、その虚偽の陳述を繰り返しています。

私が考えるには、アラファトの暗殺は イスラエルに対する犯罪でした。

*アラファトは、*和解する準備ができていたしパレスチ ナ人民にそれを受け入れさせることができた*男でした*。 彼は、東エルサレムを首都としグリーンラインを国境線としたパレスチナ国家という条件を設定していました。

まさしく彼の暗殺者たちはこれを妨げ ることが目的だったのです。

(以上、翻訳終り)

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月28日

違憲議員が特定秘密保護法を成立させるなどもってのほか: 7月の参院選「無効」 1票の格差で広島高裁岡山支部

違憲議員が特定秘密保護法を成立させるなどもってのほか、という批判が基本として必要です。

許さぬ!575 ―特定秘密保護法575募集― | 私が東京を変える
http://watashiga.org/tokyo/?p=221

秘密法 みんなの党って 官の党
秘密法 草葉の陰で 牧口氏 
秘密法 壊憲目指し 九合目
秘密法 共謀罪に 安基法
秘密法 違憲議員が なんのその
秘密法 身を切りたいの 定数と



7月の参院選「無効」 1票の格差で広島高裁岡山支部  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG27021_Y3A121C1000000/


太田光征
posted by 風の人 at 13:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

東電・銀行救済機構(原子力損害賠償支援機構)が東電の返済上限を年500億円に制限し、税金による利払いを増やす

「東電と機構が26日、3メガバンクや日本政策投資銀行に、今後10年間の収支計画とともに説明」

「利息分の返済は業界や東電に求められておらず、税金で国が負担するため、返済が延びれば国民負担が増える」

東電の返済、年500億円上限 賠償支援機構の貸付金
http://www.asahi.com/articles/TKY201311260567.html

太田光征
posted by 風の人 at 01:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

特定秘密保護法案:欠席戦術について維新の松井一郎幹事長「反対ではないという意思表示だ」

欠席戦術について維新の松井一郎幹事長「反対ではないという意思表示だ」

【特定秘密保護法案】年末行事控え「決める政治」へ 維新との協調は維持
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131126/plc13112623240030-n1.htm

太田光征
posted by 風の人 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

自民の二枚舌戦術:辺野古容認「公約違反」=吉田社民党首

時事ドットコム:辺野古容認「公約違反」=吉田社民党首
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112700850


太田光征
posted by 風の人 at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月26日

驚きの共同通信世論調査

秘密保護法全国投票事務局の野田です。   重複ご容赦。拡散歓迎

25日付中日新聞等、多くの地方紙に秘密保護法案に対する

共同通信(電話)世論調査結果が掲載されました。

たとえば山陽新聞記事です。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2013112401002050/

それによると   秘密保護法案に 賛成  45,9 

                      反対  41,1 

これは私たちの街頭シール投票結果から見て、到底、信用でき

ません。私たちの最新の結果は、

賛成     5%

反対    73%

わからない21%   

http://himith.exblog.jp/


この違いの大きさ!

共同通信の世論調査結果が理解できないのは、同じ調査で

知る権利が守られる  26,3%

       守られない     62,9

という結果が出ていることです。この結果から、どうして

賛成45,9%、反対41,1ということになるのでしょうか。

参考までに、共同通信世論調査の質問は以下の通り。


機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ

特定秘密保護法案は与野党間の修正協議を経て今国会で成立

する見通しとなりました。あなたはこの法案に賛成ですか。反対

ですか。

 こんな質問は、秘密保護法案の本質を全くついておらず、

こんな質問に対する賛否の比率は無意味でしょう。

(私たちが、街に出た感じでは、秘密保護法を知らない人、

無関心な人は、いまでも5割を優に超えています)

この時期にこんな調査結果を出す共同通信の罪は重い!

私たちは、市民の手で世論を汲み上げることの重要性を益々

感じています。
posted by 風の人 at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保護法案:国内外の団体から反発 広がる懸念

秘密保護法案:国内外の団体から反発 広がる懸念− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20131126k0000e010166000c.html

太田光征
posted by 風の人 at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

特定秘密保護法案 モンゴル核問題にも影

特定秘密保護法案  モンゴル核問題にも影/信濃毎日新聞
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9fcd3202e6b62a120e0e3da8554e1af8

「現地の事情に詳しい大阪大学の今岡さんによると、フランスのアレバ社系企業が10−11年、ドルノゴビ県でウランの試掘を行ったところ、周辺の遊牧民の家畜が大量死する事件が起きた。」

「特定秘密保護法が成立すれば、両国間の核廃棄物処理問題など重要な情報が隠されてしまう可能性が高い。暮らしと命に直結するというのに、両国民の知る権利が奪われかねない」

太田光征
posted by 風の人 at 16:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

麻生太郎前政権がナチスの手口で密かに検討:秘密保護法制報告「酔に乗じて秘密を聞き出す行為は処罰対象」

秘密保護法案:首相補佐官 30万件台、外部チェック困難
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000m010104000c.html

秘密保護法案:首相補佐官インタビュー詳報
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000m010102000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000m010102000c2.html
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000m010102000c3.html

毎日新聞 2013年11月26日 02時30分
秘密保護法制報告:取材例、細かく規定 「あきれた内容」
http://mainichi.jp/select/news/m20131126k0000m040094000c.html
【写真】「酔に乗じて秘密を聞き出す行為」が不当な探知収集行為とされる
 「酔いに乗じて秘密を聞き出す」と罰せられる? 初めて内容が判明した麻生太郎政権の内閣官房が検討していた2009年の秘密保護法制の報告書は、処罰対象になる取材方法を細かく例示していた。現在の特定秘密保護法案は処罰対象を「著しく不当な方法」とだけ記し、具体例は示していないが「秘密保護」に関する官僚側の「本音」が垣間見える。識者からは「あきれた検討内容だ」と批判の声が上がった。【青島顕、日下部聡】

太田光征
posted by 風の人 at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月25日

特定秘密保護法:11月26日に強行採決の可能性あり、朝官邸前へ

転送です。

太田光征



みなさま(拡散希望&重複失礼)

FoE Japanの満田です。
本日の福島での公聴会は、7人の意見陳述人全員が反対の意見を述べました。
一般傍聴不可、テレビ中継も不可の、「公聴会」とは名ばかりの公聴会でしたが、
この福島の声は大きかったと思います。
福島原発事故の状況も踏まえて、しっかりと根拠を示した発言でした。

もし、これを無視して、しゃんしゃんと委員会・衆院本会議の採決をしてしまえ
ば、これはアリバイ作りの何ものでもないでしょう。

それなのに、自民党の今津寛国会議員、額賀議員などは、「原発が”特定秘密”
とされるというのは、誤解です」「3週間も審議したので十分です」などと述べ
たそうです。

今日は早朝から、会場前の中合デパートの前では、福島の各地から、宮城から、
青森から、山形から、神奈川から、東京から、100人もの市民が駆けつけ、反対
の声をあげました。原発被害者のみなさんが、心強く発言してくれました。
ご参加のみなさま、お疲れ様でした!アピール文は下記をご覧ください。
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-62f2.html

明日(11/26)は、ひょっとすると衆院の特別採決、本会議採決が行われるかも
しれません。舞台を東京に移して、朝、8時から抗議のアピールを行います。
ぜひ、ご参集ください。また、お知り合いの国会議員に、ぜひ官邸前にきて、抗
議の決意表明をしてください、と呼びかけてください。
---------------------------------------------------------
【ストップ!秘密保護法 衆院通過を阻止! 国会議員は、反対を!】
与党が衆院採決をもくろんでいる26日の朝、国会議員に向けて、「秘密保護法案、
あくまで廃案!」を訴える抗議アピールを行います。
出勤前に、ぜひご参加を!
日時:11月26日(火):朝8時〜9時
場所:官邸前
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/1126-265f.html
呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-8116-7155
---------------------------------------------------------
また、明後日27日は、抗議の記者会見を行います。ぜひ、市民のみなさんも集まっ
てください。知り合いの記者のみなさんにも呼びかけてください。

記者会見のお知らせ
「ストップ!秘密保護法…形だけのパブコメ・公聴会に抗議します」

日時:11月27日(水)13:30〜15:00
場所:衆議院第一議員会館 国際会議室

呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会 他(調整中)

27日15時からは、恒例の国会議員まわりも予定しています。

ぜひ、国会議員に私たちの反対の声を伝えましょう!

---------------------------------------------------------


--
満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
★FFTV配信中
http://goo.gl/27svW
【ご支援を】FoE Japan原発チーム、活動を続けていくため、みなさまからの暖
かいご支援をお待ちしております!
http://www.foejapan.org/join/donation.html#01


ホームページ:http://kaze.fm/
ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
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グループ管理者: mailto:uniting-peace-owner@yahoogroups.jp
グループをやめる(自動処理)
uniting-peace-unsubscribe@yahoogroups.jp




---
なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。
==============================================================
グループの幹事・管理者さんの負担軽減に徹底的にこだわった
スマートフォンアプリ登場!
「つくるーぷ - グループ連絡網 アプリ・メールで簡単参加」
http://tklp.yahoo.co.jp

Android版をダウンロード:http://yahoo.jp/YRJK7g
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posted by 風の人 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

特定秘密保護法は「特高や治安維持法より酷いものになるだろう」: 治安維持法体験者

治安維持法で4年の獄中生活を送った104歳の西川治郎さんは特定秘密保護法について、次のように断言している。

「いったん成立してしまえばいくらでも拡大解釈されていく」
「特高や治安維持法より酷いものになるだろう」

以下、転載。

太田光征



 永岡です、新聞うずみ火のメールマガジンをお送りいたします。
<以下、転送、重複失礼いたします>

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


        ■□■ うずみ火通信 ■□■      
                    
                    No.030.2013.11.24発行
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


秋もだんだん深まってまいりました。
いつも私たちを支えて下さり、ありがとうございます。
朝夕めっきり冷え込んできました。
その後、お変わりなくお過ごしのことと思います。
いつも私たちを支えてくださり、ありがとうございます。
メルマガ30号をお届けします。

(名刺を交換させていただいた方など、
ご縁をいただいた方に送らせていただいています。
恐縮ですが、不用な方は
http://uzumibi@lake.ocn.ne.jpまでメールをください)。


┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━┏┓
┗■┓ 「うずみ火」情報 ┏■┛
 ┗■━━━━━━━━━━━━━━━■┛


■新聞うずみ火12月号、発送しました


1面は福島県富岡町のルポです。
福島第一原発から20キロ圏内にあり、
1万6000人の住民が全町避難を余儀なくされている町。
11月4日、矢野が郡山で避難生活を送る小川篤さんの一時帰宅に同行しました。
小川さんは福島第一原発事故の元作業員で、
収束作業にも携わった経験があります。
原発作業員の劣悪な労働環境などを聞き取りながら、
無人の町に足を踏み入れた矢野が見たものは――。

続いては沖縄・八重山地区の教科書問題です。
2年前の中学公民教科書採択をめぐり、
保守的な育鵬社版をゴリ押しする政治的な動きがありました。
石垣市、与那国町は育鵬社版を採択しましたが、
竹富町だけは反発して別の教科書を選定。
その竹富町に対し、安倍政権は育鵬社を使えとあれこれ恫喝を強めています。
栗原が現地で取材しました。

さて、成立が危惧される稀代の悪法・特定秘密保護法案。
「新聞うずみ火」も絶対反対です。
「こちらうずみ火編集部」では、この法案の恐ろしさを、
戦時中の弾圧を知る体験者に伺いました。
栗原が訪ねたのは大阪・貝塚市に住む西川治郎さん。
特定秘密保護法案は、「21世紀の治安維持法」とも呼ばれますが、
西川さんはその治安維持法によって、
4年あまりも獄中生活を強いられました。
激しい拷問も受けたということです。
いまも毎朝、新聞を熟読し、書物を読み、学びの日々を送る104歳。
「いったん成立してしまえばいくらでも拡大解釈されていく」
「特高や治安維持法より酷いものになるだろう」と断言、
憂慮の念を示していました。


同じく「こちらうずみ火編集部」では、台風30号により
大きな被害を受けたフィリピンでの緊急救援活動に加わった
大阪の看護師、辻直美さんに矢野が取材しました。
物資は極端に不足、避難生活は劣悪を極めているそうです。
日本にいる自分たちに何ができるか、突きつけられます。

高橋宏の「今月の核」は、「子ども・被災者支援法」がテーマ。
原子力政策における国の責任を認めたうえで、
自主避難者を含めて
選択に応じた支援をしていこうという画期的な法律ですが、
閣議決定された「基本方針」は法の趣旨とはかけ離れたものに。
高橋は「重大な法律違反」であり「即刻破棄し、
改めて被災者の声を反映した基本方針を策定せよ」と主張しています。

ヤマケンさんこと山本健治さんの「どないなっとんねん!」は
橋下市長と、市長の意のままの市の教育行政に苦言を呈しています。
生徒が自殺した桜宮高校の運動会で
「生徒諸君は重い十字架を背負っていかなければならない」
と挨拶した橋下市長に
「十字架を背負うべきはあんただ」と喝!

西谷文和の「世界で平和を考える」は番外編。
西谷らが取り組む、橋下市長の特別秘書をめぐる
住民訴訟について詳しく解説しています。

今月も盛りだくさんです。どうぞ、お付き合い下さい。


※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、
うずみ火事務所までご連絡ください。
(?06・6375・5561 Fax06・6292・8821 
メールuzumibi@lake.ocn.ne.jp
最新号と振替用紙をお送りします。
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■11月の茶話会は28日(木)、酒話会は30日(土)

毎月1回、お茶やお酒を飲みながら交流を深める
11月の「茶話会」は28日(木)午後2時から5時まで。
「酒話会」は30日(土)午後6時から9時まで。
いずれも「新聞うずみ火」事務所で開きます。
お茶・お菓子代と、お酒・おつまみ代は、それぞれ1000円〜。
初めての方、久しぶりの方もどうぞご遠慮なく。
一緒にお話しましょう。


■毎週火・土曜日はラジオ大阪に出演中

矢野が毎週土曜日午前7時半からの
ラジオ大阪「里見まさとのおおきに!サタデー」
(午前7時半〜10時)に出演中。
「ジャーナリスト矢野に聞く」は午前9時18分〜28分です。

毎週火曜日のラジオ大阪「中井雅之のハッピーで行こう!」
(午前9時〜11時半)にもコメンテーターとして出演、
ニュース解説や取材で感じたことなどを語る「週刊!矢野新聞」は
10時15分ごろから30分ぐらい。


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posted by 風の人 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原発村の方も特定秘密保護法に懸念:福島での公聴会 報道

重複ご容赦。
とりあえず拾ったもの。

★ 朝日新聞  2013年11月25日15時35分

特定秘密保護法案、原発情報の扱いに懸念 福島で公聴会
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250097.html

公聴会の発言要旨
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250098.html

■ 名嘉(なか)幸照・東北エンタープライズ会長
 現場の技術者として福島第一、第二原発に携わってきた。原発労働者は安全性を知る立場にあっても、家族でも話せない。そういう環境が長年続いた。原子力の安全神話を生み、取り返しのつかない事故につながった。国会の皆さん、福島を忘れないで下さい。
  ↑
この部分は、まさに当事者の発言として胸を突かれます(「安全神話」を作ってしまった一人であったからこそ、の)


★ NHKニュース  11月25日 16時14分(動画あり)

特定秘密保護法案 福島で地方公聴会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/t10013319291000.html

「復興関連の法案についてはゆっくりと時間をかけて進めているのに、この法案だけ議論を尽くさずに急いで決めるのはおかしい」
  ↑
全くです。


★ 毎日新聞

☆ 2013年11月25日 11時45分
秘密保護法案:福島で地方公聴会 原発情報に懸念
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000e010159000c.html

☆ 2013年11月25日 12時26分
秘密保護法案公聴会:「アリバイ作りだ」福島市民怒り
http://mainichi.jp/select/news/20131125k0000e040172000c.html


★アワープラネット 中継録画
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1683

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以上、近藤 ゆり子さんのメールを転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

中国の「防空識別圏」設定を大問題にする権力者の”手口”

重複ご容赦下さい。

今最も重要なニュースである「秘密保護法案」を押しのけてでも出てくる
<中国が「防空識別圏」を設定した>というニュース。

これを大ニュースにもってくることで、「秘密法」を通してしまおう、という露骨な政治的意図を感じています。

一番積極的なのは、安倍のお友達が経営委員になっている国営放送。
毎度のニュースでトップ扱いです。(そうでないときもあるのはありますが。雪崩とか強風とかで不幸なことも起きているので)

★ NHKニュース 11月25日 12時12分
外相 防空識別圏拒否し中国に自制求める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/t10013311441000.html

他のメディアも多く報道しています。
すべてのメディアが「安倍内閣の意を汲んで政治的意図をもって報道している」などというつもりはありません。
冷静に報じているメディアも少なくない。
(何もかもひっくるめて「マスごみ!」と切り捨てる立場を私は採りません)

しかし、「東シナ海で日本が既に設けている防空識別圏と重なり合う(※)」という事実を冷静に伝えても
「中国が日本の領空を支配しようとしている、ケシカラン!許しがたい!」
   →「だから日米同盟のより一層の緊密化が必要だ」
     →「そのために『秘密法』を早く通さねばならない!」
という積極プロパガンダに必ずしも対抗できていません。
ニュースのボリュームで、ニュースの受け手を思考停止にしてしまう・・・これも「ナチスの手口」にありましたね。

※ 別の言い方をすれば悪しき『お互い様』。
 日本のほうが先に「中国が領空だ」と主張する場所を「防空識別圏」として設定し、自衛隊機が何度もスクランブル発進をして緊張を高めています。


2011年、脱原発の声が盛り上がったとき(再稼動を強行したとき)も、「尖閣問題」がやたらに大きく報道されました。
(このときに「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議」報告書が出た。偶然ではないですね)
2011年夏の数ヶ月の「日本の固有の領土・尖閣諸島を守れ!」論の大きさ(量も、強さも)凄かった。

原発問題も含め、他の大事なことをすべて押し流してしまう雰囲気がありました・・・「下からの好戦論」というのはこんなふうに作られていくのだな、と頭がクラクラしました。

その後も、何かというと「尖閣諸島周辺海域に中国艦船が来た」という報道が(特にNHKではトップニュースで)流れています。
何度でも言います。
中国側からすれば、「日本が不法占領している」のであり、「中国の領海・領土を日本の海上保安庁の艦船、自衛隊の艦船や、航空機が侵犯している」のです。
この手の非難合戦は、お互いの「国民」にとってなんの利益もありません。

昨年12月の総選挙では、野党の代表格の政党も、政見としてわざわざ大きく「尖閣諸島はわが国固有の領土」論を展開していました。
そう言わないと「非国民、国会議員になる資格がないだ」と思われる、と考えてしまったのでしょうか(そういうふうに思わせる風潮に流された)。

歴史には何度でも出てくる、権力側のこの手口。
権力側にとって、必ずしも予定通りにいかない「問題」が出てきたとき、排外主義的ナショナリズムを煽ることで、「問題」をすり替え、政権を批判する市民側を分断し萎縮させ、全体としてむしろ政権への求心素材にしてしまう。
・・・この「手口」に乗せられないようにしましょうね。

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以上、近藤 ゆり子さんのメールを転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

原子力損害賠償支援機構運営委員会が国に東電再建の費用分担を求める権限などない

国、金融機関含め費用分担=東電再建計画−原賠機構が要望書
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013112500299

太田光征
posted by 風の人 at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

二枚舌戦術の完了:沖縄選出の自民5議員、辺野古移設を容認

沖縄選出の自民5議員、辺野古移設を容認 石破氏と会談:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250074.html

太田光征
posted by 風の人 at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月24日

福島原発事故と小児甲状腺ガン(東京新聞 2013.11.24)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 <別添PDFファイル>
●福島原発事故と小児甲状腺ガン(2013年11月24日付東京新聞)
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013082102100004.h
tml
(本日付の上記記事とは異なります)

本日付の東京新聞「こちら特報部」に「福島原発事故と小児甲状腺ガン」という記事が掲載されました。ズバリ核心をつくいい記事です。記事の写真には西尾正道元(独)国立病院機構北海道がんセンター院長が子ども達の甲状腺検査をする様子が出ています。

(一部だけ抜粋してみましょう)
「福島県の県民健康管理調査には,当初から不信がつきまとってきた。甲状腺検査の一次検査では,多くの保護者が要望した血液検査や尿検査をせず,唯一実施する超音波検査も一人当たり数十秒程度。健康管理調査の検討委員会は,非公開の場(秘密会)で議論の方向性を決めていた」

「岡山大学の津田敏秀教授(疫学)は「原発に近い市町村ほど,がんの子どもが目立っているのは明らか」と訴える」

「調査結果によれば,先の十三市町村での小児甲状腺ガンの有病割合は「百万人に241人」。これを(平常時では「百万人に1〜2人)「百万人に1〜2人」の発生率に当てはめようとすると,計算上,有病期間を人間の寿命以上に設定しなくてはならなくなる」(発生率×有病期間=有病率:BY田中一郎)

「(青森・山梨・長崎での甲状腺検査を引き合いに出して,A2より悪い症状の子どもの割合は福島とほぼ同じ,などと検討委員会は説明しているが)3県のデータは一次検査のもの。ガンの確定数は出ておらず,今の段階では福島と比較する意味がない」

「菅谷昭・松本市長曰く:(チェルノブイリでは事故後4年たって,子どもに甲状腺ガンが出たという話を検討委員会が持ち出しているが)あの当時,現在の機器を使っていれば,4年以内にガンが多く見つかった可能性がある。機器の性能向上の話を持ち出すと,チェルノブイリの調査結果に基づく論拠が揺らいでしまうことになる」(検討委員会は,検査機器が新しく高性能になったので,小児甲状腺ガンが昔よりも多く見つかっている,と説明している:田中一郎)

「菅谷昭・松本市長曰く:がんの発生には何らかの原因があるはず。県の検討委は,その原因をはっきりさせていないのに,原発事故の影響だけは否定する。これは明らかに不自然。都合のよい情報だけをつなぎ合わせているだけだ。否定ありきの結論を出すのは早計だ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「馬耳東風」と「ご都合主義」の原子力ムラ・放射線ムラの特徴がよくあらわれている。「福島県民健康管理調査」にしろ,小児甲状腺ガン検査にしろ,その結論は先に決めてあって,「「東京電力(福島第1原発)放射能放出事件」とは関係がない」というもの。それを福島県民や他の地域の被害者,更には日本全国の有権者・国民に「ねじ込む」ために,この2年8カ月の間,ずっと「芝居」を続けてきているのです。
もっともらしい屁理屈を見つけては,ご都合主義で,それを付け合わせして,その場しのぎをしているわけです。彼ら検討委員会の委員達には,人間の血が通っているようにはとても思えません。この調査・検査は,被害者のためではなく,原子力ムラ・放射線ムラのための「(放射線被曝)人体実験観察」のためのものです。

 大事なことが記事に書かれていませんでしたので,追記しておきますが, 甲状腺ガン検査が行われているのは,福島県の18歳以下の子ども達だけです。同じ福島県でも,19歳以上の人達は検査を受けていません。また,福島県以外の,東日本に広がる汚染地域,とりわけ栃木県や宮城県や千葉県などのホット・スポット在住の子ども達,それに18歳以上の人達もまた,検査から排除されているのです。いったい何故,この人達を検査の外へ追いやるのでしょうか? 放射能が降ったのは福島県だけではありません。大至急,全国の甲状腺がんの発生状況を把握する必要があり,これからもそれを続けていく必要があります。

 私の方では,近々,第13回「福島県民健康管理調査検討委員会」の調査結果を簡単にまとめて,また,みなさまにお届けする予定です。一刻も早く,この「福島県民健康管理調査検討委員会」と同調査・検査を「正常化」しなければなりません。更には,不幸にも恒常的な低線量被曝による健康障害や遺伝的障害が出た場合の,医療体制や賠償・補償の体制も整えていかなければなりません。

 また,今からでも遅くはないので,福島県をはじめ,東日本のホット・スポット(少なくとも「放射線管理区域指定基準」の5.2mSv/年=0.6マイクロSv/時以上)にお住まいの方々,特に子どもや妊婦の方々には,一刻も早く非難・疎開をしていただきたいと願っています。

●福島原発事故県民健康管理調査の闇-日野行介/著 本・コミック : オンライン書
店e-hon
 
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032981090&Acti
on_id=121&Sza_id=B0
(必読書です。かならずお読みになって下さい。「福島県民健康管理調査検討委員
会」など,信頼できないことがよくわかります)

●福島県検査で甲状腺がん58人〜最年少は8歳 OurPlanet-TV:特定非営利活動法
人 アワープラネット・ティービー
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1674
(必見の記者会見です。「福島県民健康管理調査検討委員会」の説明責任を徹底して
問いましょう)

●「福島県民健康管理調査検討委員会」HP
 
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=82E80633
8B2656D4F6FA90C7934405CC?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_
ID=24809
(小児甲状腺ガン検査結果を含む第13回の資料が掲載されています)

●甲状腺がん8人増26人 原発事故の影響考えられず、検討委 東日本大震災 福
島民報
 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/11/post_8584.html

(参考)
(1)小児甲状腺がん「平常時の250倍に急増中」なのに!県民健康管理調査検討委
員会|脱原発の日のブログ
 http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11687520055.html

(2)第13回 福島県県民健康管理調査検討委員会 - Togetter
 http://togetter.com/li/589195

早々

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【11月25日】柏崎刈羽再稼働のための5千億円新規融資ありえない!11.25 「銀行団」前アクション(丸ノ内)

【緊急アクション!】

柏崎刈羽再稼働のための5千億円新規融資ありえない!

   11.25 「銀行団」前アクション

東電再建の手助けするな!銀行団も賠償責任を負え!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆よびかけ:東電前アクション!
BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT: https://twitter.com/antitepco1
MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp

◆11月25日(月)
19時〜 みずほ銀行本店前(東京都千代田区丸の内1-3-3)
隣接する三菱UFJ、三井住友へも抗議行動を行います。
地図⇒http://shop.www.mizuhobank.co.jp/b/mizuho/info/BA842330/

★銀行は最悪の「反社」勢力=東電に金貸すな!

柏崎刈羽原発の再稼働のための策動が着々と進められています。
原子力規制委員会は、福島第一原発の「収束」作業の環境改善の報告を「評価した」として、柏崎刈羽原発の再稼働のための審査に入ることを発表しました。

この規制委の発表を受けて、「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」「日本政策投資銀行」などの東電に融資してきた「銀行団」は、「東電の黒字化の見通しがついた」として、5千億円の新規融資の検討に入ることを発表。

規制委-東電-銀行...この原発再稼働ありきの鉄のトライアングル!
福島事故被害者への賠償など頭の片隅にもかすらない連中のこの出来レース!

とりわけ「銀行団」は、自らの賠償責任を回避し、これまで融資した4兆円を優先弁済させるための振り替え手続きをすすめています。東電への「貸し倒れ」を防ぐために立ち回ることしか頭にないと言わざるを得ません。
そのためには、東電の「破たん処理」と原発の「不良債権」化をなんとしても阻止して、再稼働してもらわなければならない。
こんな原発再稼働と東電再建のための新規融資は、銀行のあるべき社会的同義にまったく反するものです!

東電に融資してきた「銀行団」の中心・みずほ銀行は昨今、「反社会的勢力」(反社)への融資取引が露見して、社会的に追及されている状態です。みずほは、90年代にも前身の第一勧銀が総会屋への融資がバレて逮捕者を出している「反社取引の常習犯」。また、三井住友や三菱UFJも「反社」との取引があることを認めています。

そして、昔から原発は「ヤクザなしには成り立たない」と言われ、現在の福島第一の「収束」作業にすらヤクザを介在させ、労働者の賃金のピンハネが横行している現状。

ヤクザと癒着し、育成してきた東電や各電力もまた「反社」勢力であり、とりわけ原発事故を起こしながら「放射性物質は無主物」などとうそぶいて賠償から逃げ回る東電は最悪の「反社」勢力です。銀行はこんな企業とは手を切るしかありません。

 銀行は東電に金貸すな!「銀行団」も賠償責任を負え!
 東電は再建でなく破たん処理しかない!

ともに声を上げましょう。

:::::(ここまで):::::::::::::::::::::

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保護法にNo!国会議員宛の署名延長&アクション呼びかけ

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

満田夏花さん(FoE Japan)による報告と呼びかけのメールを転送します。

既に報道されている通り、維新の会は記名投票の末、賛成27人、反対
23人で「修正合意」への賛成を決めました。「丸のみ以外認めない」はず
が、秘密指定期限の基準が30年から60年へ倍増するという「修正」なら
ぬ「改悪」のお粗末。みんなの党とともに「翼賛政党」に堕しました。

維新、秘密保護法案の修正案了承 26日衆院通過は反対
(11月22日、朝日)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311220064.html

修正案は了承…26日の衆院通過反対 維新、秘密保護法案で日程闘争
(11月22日、産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131122/plc13112222500024-n1.htm

与党は25日(月)中の委員会採決こそ諦めましたが、26日(火)の委員会
採決と本会議採決を狙っています。維新も含む野党が求めている「中央公
聴会」や各地での開かれた(!)地方公聴会を、声を大にして要求していく
べきだと思います。

----------------- 以下、転送 ---------------------

みなさま(拡散希望&重複失礼)

FoE Japanの満田です。連日の行動、お疲れ様です。

1.オンライン署名
【緊急署名:秘密保護法案に反対の一票を!有権者はあなたを見ています】で
すが、48時間あまりで33,878筆に達しました!ありがとうございました!
自民、維新、みんな、民主、公明の各党の国会議員に、「これが国民の声です」
と提出しました。提出先:桜内文城議員(維新)、藤井孝雄議員(維新)、谷垣
禎一議員(法務大臣、自民)、富田茂之議員(公明)、渡辺喜美(みんなの党代
表)、後藤祐一議員(民主)、山口那津男議員(公明党代表)、山田太郎議員
(みんなの党)、村上誠一郎議員(自民)、大島敦議員(民主)など
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/48-af54.html

署名、継続することにしました。第二次締め切りは11月末日としていますが、国
会の情勢によっては、その前に集約して、再び、各党の国会議員に提出しようか
と思っています。
署名の拡散、よろしくお願いします!

2.【ストップ!秘密保護法 国会議員は、反対を!】
与党が衆院採決をもくろんでいる26日の朝、国会議員に向けて、「秘密保護法案、
あくまで廃案!」を訴える抗議アピールを行います。
出勤前に、ぜひご参加を!
日時:11月26日(火):朝8時〜9時
場所:官邸前
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html

3.週末に地元の国会議員事務所へGo! 
27日、28日は、永田町へGo!
地元の国会議員に反対を訴えてください。事務所訪問が無理ならファックスと電
話で。事務所まわりをしていると、やはり反対の声がボディ・ブローのようにき
いていることが実感されます。メールなどでたくさんのメッセージを送るよりも、
アナログにファックスや電話で伝えた方がよいようです。

27日(水)、28日(木)は15時から議員事務所まわりをやります。
チームでまわれば安心です。参議院議員会館のロビーにご集合ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html
(その時点までに集まったオンライン署名の提出も考えています)

4.「維新」「みんな」に抗議を、
衆院採決の日は、各地で抗議行動を

あんなちゃちな修正案で妥協した、「維新」「みんな」にきっちり抗議しましょ
う。首相が「第三者機関的」とか、意味不明です。
第三者機関の設置を「付則」で満足したり、秘密の期間60年、しかも例外ありで
納得している維新。最初の鼻息が荒かっただけに、お粗末極まりないです。

とりわけ、「みんな」の党首の、渡辺喜美氏の地元は栃木県です。栃木のみなさ
ん、ぜひ抗議を。
また、維新の本部は大阪です。関西のみなさんぜひ、抗議を!
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-17-16 三栄長堀ビル2F
Tel.06-4963-8800 / Fax.06-4963-8801

抗議行動される際は、ぜひ地元メディアにきてもらって報道してもらいましょう!
国会議員は地元メディアの報道に敏感です。

衆院採決の日は、各地で抗議行動を勃発させましょう!

5.形だけの福島での公聴会 会場前で福島の皆さんの抗議に合流を

25日の10時から、福島のホテル辰巳屋で開催されるそうです。
「公聴会」といっても名ばかりで、50人しか傍聴できず、しかも各党が割り当て
るとのこと。Ust中継などもされないようです。
福島のみなさんが、会場前で抗議行動を予定されているようです。
ぜひ、合流して、反対の声をあげましょう!


--
満田夏花 MITSUTA Kanna >
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
★FFTV配信中
http://goo.gl/27svW
【ご支援を】FoE Japan原発チーム、活動を続けていくため、みなさまからの暖
かいご支援をお待ちしております!
http://www.foejapan.org/join/donation.html#01
posted by 風の人 at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

猪瀬都知事は直ちに辞任せよ、

猪瀬直樹都知事、贈収賄容疑、
直ちに辞任せよ。

猪瀬知事側は徳田毅衆議院議員(自民党離党)に1億円を要請、
徳田虎雄前理事長は「取りあえず5000万円」と指示 11月24日(東京新聞)
安倍首相のIOCでの、嘘(放射能漏れ無し)も放置してはならず、
2名とも犯罪者である。

山本太郎氏が天皇に手紙を渡しただけで
議員辞職を問われたが。
猪瀬都知事の行為は完全に犯罪である。

このような大問題を放置してはならない。

  石垣敏夫

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

福島県議会が「特定秘密の保護に関する法律案に対し慎重な対応を求める意見書」

<以下、転送>
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

満田夏花さん(FoE Japan)による呼びかけメールを転送します。
福島市での閉ざされた地方公聴会に対する重要な取り組みです。

【関連情報】
福島県議会が10月9日に採択した
「特定秘密の保護に関する法律案に対し慎重な対応を求める意見書」
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/2/2509iken01.pdf

国連、秘密保護法案に「重大な懸念」 人権高等弁務官事務所
(11月23日、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2204C_S3A121C1PP8000/

国連人権理事会特別報告者の声明文 和訳
http://freedexjapan.wordpress.com/

--------------------- 以下、転送 ----------------------

みなさま(拡散希望&重複失礼)

FoE Japanの満田です。
「秘密保護法に異議あり!ふくしまの会」と 「秘密保護法を考える市民の会」
の呼びかけで、以下の緊急アピール行動を行います。
ぜひ、福島方面のみなさま、ご参加ください。また、拡散をお願いします。
なお、市民による平和的なアピールです。主催者の指示にしたがって、節度の
ある行動をお願いします。

-------------------------------------------------------------
【11・25 福島公聴会・緊急アピール行動 秘密保護法に異議あり!】
ー秘密保護法に反対します! 福島をアリバイづくりに使わないで−
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-62f2.html
-------------------------------------------------------------

私たちは、問題だらけの「秘密保護法案」に反対します。
福島原発事故後、SPEEDIなど速やかに開示されるべき放射能情報が開示されず、
多くの人たちが被災しました。10月9日、福島県議会は、「もし制定されれば、民
主主義を根底から覆す瑕疵ある議決となることは明白である」とする「秘密保護
法案」に対する意見書を、全会一致で採択しました。

原発事故を生み出した原発の巨大利権そのものが秘密によって守られてきました。
本来、行政のもつ情報は、国民、市民に帰属します。
それなのに、なぜ秘密保護法なのでしょうか?
法案ができるまでの審議プロセスも開示されていません。
9万件を超えるパブリック・コメントは無視されたままです。

修正案でも、秘密の範囲は無限に広がります。
いったん秘密にされれば、半永久的にその妥当性は検証できません。
第三者機関についても、「付則」に「検討する」と盛り込まれるだけです。
秘密の期間は最大60年? 責任を問われるべき人は、すでに存命していな
いでしょう。
こんな危険な法律は、いりません。

福島での地方公聴会。
意見陳述人は各党の推薦する人たちだけ。傍聴はたった50人だけ。
傍聴券は各党に事前に割り当てられるそうです。国会審議では行われ
るインターネット中継も行われません。「公聴会」の名に値しません。
そもそも、各地で本当に国民の声をきくための公聴会を開催すべきでは
ないでしょうか?

26日にも委員会採決と本会議採決が強行されてしまうかもしれません。
こんなアリバイ作りに強く抗議します。

せめて、会場近くで抗議の声をあげましょう。
横断幕とマイクでアピールします。どなたでも、ぜひご参加ください。

11月25日(月)
○公聴会前アピール行動  9:00〜10:00
            12:30〜13:30
 場所:福島駅東口 中合デパートのツイン広場周辺
 呼びかけ:「秘密保護法に異議あり!ふくしまの会」
「秘密保護法を考える市民の会」
 問い合わせ先: 080-5563−4516/佐々木慶子
090-6142-1807/満田夏花

※【ストップ!秘密保護法 衆院通過を阻止! 国会議員は、反対を!】
与党が衆院採決をもくろんでいる26日の朝、国会議員に向けて、「秘密保護法案、
あくまで廃案!」を訴える抗議アピールを行います。
出勤前に、ぜひご参加を!
日時:11月26日(火):朝8時〜9時
場所:官邸前
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html

--
満田夏花 MITSUTA Kanna >
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
★FFTV配信中
http://goo.gl/27svW
【ご支援を】FoE Japan原発チーム、活動を続けていくため、みなさまからの暖
かいご支援をお待ちしております!
http://www.foejapan.org/join/donation.html#01

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以上、転載

太田光征
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2013年11月20日

名古屋での秘密保護法反対、原発関係のイベント案内

***************************************
☆☆ 特定秘密保護法に関するイベント(名古屋周辺) ☆☆
********************************************
・11/20(水)午後6時30分〜
  場所:民主会館 2階会議室
  主催:革新・中の会(名古屋中地域革新懇)
記念講演:弁護士 中谷雄二 「秘密保護法について」
・11/21(木)12:00-13:00 街頭宣伝@栄バスターミナル
18:30- スピーチ集会(久屋広場)
19:30- デモ
主催:秘密保全法に反対する愛知の会
http://nohimityu.exblog.jp/20898909/
・11/22(金)午前 秘密保護法学習会
主催:新日本婦人の会愛知県本部
場所未定
講師:矢ア暁子弁護士
・11/22(金)18:30-緊急講演会 新海聡弁護士「特定秘密保護法案」と私たちのくらし(岐阜)
日時:11月22日(金) 18:30〜20:30 (開場 18:00)
会場:ハートフルスクエア−G2階 大研修室
(岐阜市生涯学習センター: JR岐阜駅改札口から東に3分。
講師:新海聡弁護士 愛知県弁護士会 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長
参加費:500円(高校生以下無料)
主催:主催:平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声 世話人 武藤仁、兼松秀代
連絡先 兼松秀代 携帯080-5113-2313
http://rengetushin.at.webry.info/201311/article_3.html
・11/22(金)午後2時〜
  場所:アイプラザ半田(研修室)
  主催:「秘密保護法」に反対する緊急知多集会実行委員会
  講師:弁護士 中谷雄二
「特定秘密保護法をめぐる緊急情勢と廃案をめざすたたかいについて」
集会後、半田市役所前からJR半田駅までデモの予定
・11/23(土)午後 秘密保護法学習会
主催:みずほ9条の会
講師:北村栄弁護士
・11/24(日)午後3時〜
  場所:豊橋職員会館5階会議室
  主催:国民救援会東三河支部、治安維持法国賠同盟、共産党後援会共催
  講演:「秘密保護法」
  講師:弁護士 中谷雄二
・11/24(日)午後3時〜 学習会「秘密保全法」
主催:国民救援会東三河支部
講師:中谷雄二弁護士
・12/1(日)やろまいデモ
集合:栄第2号公園 (愛知芸術文化センター東)
15時半集合(予定)
16時頃出発(予定)
・12/8(日)午後3時〜 学習会「安倍内閣の改憲の狙いと構図を読み解く−
秘密保護法、集団的自衛権問題、国家安基法−などを通して」
場所:民主会館2階
https://plus.google.com/105722789146850651766/about?gl=jp&hl=ja
主催:不戦のつどい実行委員会
講師:中谷雄二弁護士
・12/14(土)午後1時30分〜 「特定秘密保護法案」学習会
場所:清洲市民センター
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/23233/L23102020500000000028/
主催:国民救援会尾張中支部
講師:中谷雄二弁護士
・12/15(日)13:30-16:30 総会&記念講演「秘密保護法を許さない」
場所:名古屋YWCA
http://www.nagoya-ywca.or.jp/mapfiles/ywcamap.html資料代 500円
講師 M嶌 将周 弁護士
主催 住基ネット反対運動を進める会・東海
・12月17日(火)18時45分〜 学習会
「都合が悪けりゃ何でもヒ・ミ・ツ 危険すぎる「特定秘密」保護法」
場所:民主会館2階会議室
https://plus.google.com/105722789146850651766/about?gl=jp&hl=ja
主催:名古屋市職労・平和推進委員会
講師:矢ア暁子弁護士
参加費:組合員は無料

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☆☆強まるばかりの生活保護バッシング
…どう見るか、どう乗り越えるのか☆☆
********************************************
日 時:11月20日(水)  午後7時〜
場 所:愛知県司法書士会館  2階ホール
内 容:生活保護基準引き下げにみるまでもなく、生活保護のバッシングは強まるばかりです。
一方で、自動車の保有を認める判決が出るなど、いい運用を広める必要もあります。
そのような状況の中、今般、東海生活保護利用支援ネットワークにおいて、下記の通り
研修会を開催します。
生活保護バッシングについてどうみるか、どう乗り越えるか、という必見の研修会です。
ぜひご参加ください。
【講師・大友信勝さん略歴】
現在、中部学院大学教授。日本福祉大学、東洋大学、龍谷大学教授をへて2012年度から現職。日本地域福祉学会、
日本社会福祉学会理事、日本社会福祉教育学校連盟事務局長・大学院教育検討委員会委員長等を歴任。
著書に「公的扶助の展開」「社会福祉原論の課題と展望」(共著)等がある。
県職員としての経験があり、高齢者福祉にも造詣が深い
主 催:東海生活保護利用支援ネットワーク
参加 費:無料
連絡 先:052-916-5080 水谷司法書士事務所
備考:この事業はあいちモリコロ基金の助成金を受けています

***************************************
☆☆ 名古屋 STOP!「秘密保護法」 大集会(名古屋) ☆☆
********************************************
日 時:11/21(木)
18:30 スピーチ集会(久屋広場)
名古屋市営地下鉄矢場町6番出口すぐ 松坂屋東
19:30- デモ
主催:秘密保全法に反対する愛知の会
http://nohimityu.exblog.jp/20898909/
賛同団体 愛知県弁護士会をはじめ多数
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/131121.pdf
備考:特定秘密保護法案について、政府与党は、11月21日に
衆院通過の予定などと、うそぶいています。そうさせてはならじと、
全国各地で各市民団体などが、この日(21日)に、一斉に
反対運動に取り組みます。名古屋でのこの行動も、その一環です。
ぜひ、ご参加を。

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☆☆映画「渡されたバトン さよなら原発」☆☆
********************************************
日 時:11月22日(金)
@10時〜12時(9時半開場)
A14時〜16時(13時半開場)
B19時〜21時(18時半開場)
場 所:中村小劇場(地下鉄東山線中村公園駅下車3番出口北へ徒歩6分)
内 容:全国で初めて住民投票で「原発建設NO」を選択した新潟県巻町が舞台で
シナリオはジェームス三木です。
主 催:「渡されたバトン」中村区上映実行委員会
参加 費:千円
連絡 先:
備考:

***************************************
☆☆緊急講演会「特定秘密保護法案」と私たちのくらし☆☆
********************************************
日 時:11月22日(金) 18:30〜20:30 (開場 18:00)
場 所:ハートフルスクエア−G2階 大研修室(岐阜市生涯学習センター: JR岐阜駅改札口から東に3分。
      2階連絡通路あり。JR名古屋駅から快速電車で約20分と近距離です。)
内 容:10月25日、安倍内閣は「特定秘密保護法案」を閣議決定し、国会に提出しました。そして今の国会で成立をめざしていると伝えられています。
政府は「特定秘密」を防衛・外交・特定有害活動・テロの4分野と説明し、国民の知る権利や記者の取材の自由は守られると説明します。これなら一般の私たちのくらしはとは無関係なのでしょうか。
しかし、市民や各界からの反対声明、意見書などが相次ぎ、連日のように全国各地で集会が開かれています。10月27日の共同通信社の世論調査では、秘密保護法反対が半数超(50.6%)、慎重審議求める意見が82.7%と報じられています。
「特定秘密保護法案」ってどんなもので、私たちのくらしにどんな関わりがあるのか、愛県弁護士会の新海聡弁護士にじっくりと語っていただきます。
是非、ご参加ください。
講師:新海聡弁護士(愛知県弁護士会・全国市民オンブズマン連絡会議事務局長)
主 催:平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
参加 費:500円(高校生以下無料)
連絡 先:兼松秀代 携帯080-5113-2313
備考:※ 事前予約はいりません。直接会場においでください。http://rengetushin.at.webry.info/201311/article_3.html

****************************************
☆☆東京・毎週金曜日「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」 ☆☆
********************************************
日 時: 11月22日(金)18:00〜20:00
場 所:首相官邸前抗議および永田町・霞が関一帯
主催:首都圏反原発連合
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=3796

****************************************
☆☆ 名古屋・ 毎週金曜日「大飯原発再稼働反対!」
【関電支社前アクション】☆☆
********************************************
日 時:11月22日(金)18時〜20時
場 所:関電東海支社前 高岳駅1番出口すぐ http://p.tl/UgeU
呼びかけ<ナゴヤaction!原発サヨナRiotGRRRLZ+脱原発!
大ナゴヤ大サウンドデモ+雑多な民>
http://d.hatena.ne.jp/riotgrrrl/20131001/p1
〇 毎週実施されていますが、念のため、上記HPで確認の上、
お出かけ下さい。

***************************************
☆☆「浜岡原発を廃炉に!」アクション ☆☆
********************************************
日 時:11月22日(金) 18時〜19時
場 所:中電本店前 (地下鉄栄駅 5番出口を東へ5分)
内容:社長室などに向けて、参加者の思いをスピーチをします。
反原発の歌を合唱します。初めての方の参加歓迎。
備 考:19時からは関電支社前の抗議に合流します。
中電本店 →関電支社は、徒歩6分です。
呼びかけ:浜岡原発の廃炉を求める有志
連絡先:西英子(052)808−3241
〇 フクシマの悲劇を繰り返さないために廃炉の声をあげましょう!

***************************************
☆☆ 【大垣】 「大垣パパママだれデモ、脱原発アクション」 ☆☆
********************************************
日 時:11月22日(金) 午後5時30分から30分間くらい←今週は始まりの時間が早いので注意!
場 所: JR大垣駅南口
連絡先: 090-5450-3227(河村)
備 考: 昨年8月に開始してから(年末年始も雨天も)1回も休んではいません。
が、初めてのご参加で不安に思われるときは上記連絡先でご確認を。

***************************************
☆☆ 【関ケ原】脱原発アクション ☆☆
********************************************
日 時: 11月22日(金) 午後6時から30分間
場 所: JR関ケ原駅、大垣共立銀行関ケ原支店前
主 催: 「首相官邸前デモに賛同する会」
連絡 先: 090-7314-7871(染矢)

***************************************
☆☆ 垂井 「官邸前抗議行動に垂井で連動!」の運動☆☆
********************************************
日 時: 11月22日(金) 18時から19時頃
場 所: JR垂井駅北口前
内 容: 脱原発アクション
連絡 先: NPO法人 泉京・垂井 平日と土曜の昼間、TEL 0584-23-3010
備 考:
垂井駅前で抗議行動を行っています!
思い思いのメッセージボードや横断幕、チラシなどを持参した参加者が
18時になると少しずつ集まり始めます。
初めての方、また手ぶらで結構ですのでお気軽にご参加ください!
皆さんのお越しをお待ちしております~♪ http://bit.ly/VH0T1M

***************************************
☆☆ 岐阜・原発ゼロ・アクション ☆☆
********************************************
次回は、12月6日(金)の予定です。
毎月第2金曜日、原発ゼロ宣伝行動!
「原発ゼロ」をアピールしよう!光り物、鳴り物、署名、シール投票など、できる方法で!
備考:
中止のお知らせなどは「脱原発・ぎふ」Twitterでつぶやきます。
https://twitter.com/GifuDatu

***************************************
☆☆ さよなら原発・各務原 集会&pデモ ☆☆
********************************************
日 時: 11月22日(金) 18時〜19時
場 所: 各務原市民公園 北側中央図書館東側 噴水の南側
内 容: 脱原発の集会とデモ
主 催: さよなら原発各務原
備考:
※寒く暗くなってきました。一枚多めの衣類でお越しください。
体調にはくれぐれもお気を付けください。
ペンライトや提灯(?)明かり等を準備いただきたく思います。
※一緒に準備等してもらうスタッフを募集しています!
興味ありましたらとりあえず、お声掛けください。
※抗議行動は「脱原発」「原発いらない」「子どもを守れ」といった短いコールの繰り返しを基本とし、
合間にスピーチの時間を取る形としています。
※脱原発・再稼動反対などのテーマ以外でのスピーチ、幟、プラカードなどはお控えください。
※シュプレヒコールなどが苦手な方は来て立っているだけでも構いません。
※途中参加、途中離脱は自由です。
会社帰りや通りがかりにちょっと立ち寄るだけでも大歓迎です。
※雨の場合は傘やカッパ等、ご準備をお願い致します。
脱原発等の飾り付けは大歓迎です。
ただし雷が鳴っていたりする時はデモ行進は中止致します。
★さよなら原発各務原のブログ
http://ameblo.jp/byebye-genpatsu/

***************************************
☆☆11月23・24日 亀山ののこ写真展
&鎌仲ひとみ監督上映会 同時開催☆☆
********************************************
【写真展】「100人の母たち」亀山ののこ 撮影作品展
 ・日 程:11月 23日 (土) PM 1:00 〜 PM 7:00
24日 (日) AM 10:00 〜PM 7:00
 ・入場料:500円
【上映会】「核をめぐる三部作」鎌仲ひとみ 監督作品集
 ・料金:各1,000円(15才以下は無料)
   @「ミツバチの羽音と地球の回転」
     11月23日 PM 3:00〜PM 5:00
   A「六ヶ所村ラプソディー」
      11月24日 PM 1:00〜PM 3:00
   B「HIBAKUSHA」
      11月24日 PM 4:00〜PM 6:00
◇ 開催場所:津センターパレス (地下・市民オープンステージ )
●主催:放射能ええかげんにせん会
●共催:特定非営利活動法人広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会
●共催:フォトジャーナリズム展三重
<連絡先>
TEL: 090-4081-5436 (ももた) / MAIL: eekagennisay@gmail.com
<詳細情報>
放射能ええかげんにせん会ブログ
http://eekagennisenkai.blog.fc2.com/blog-entry-153.html
フェイスブック イベントページ
https://www.facebook.com/events/190808164439098/?ref_dashboard_filter=calendar

***************************************
☆☆ 「放射能のゴミ問題」連続講座<第4弾>
「東濃核施設フィールド・ワーク」 ☆☆
********************************************
と き:11月23日(土)9:30ー16:00
集 合:9:30 JR中央線「多治見駅北口」
    (東海ネットの旗が目印)
参加費:500円
   (お昼のお弁当等は各自ご用意ください。)
(先着10名:注意事項をお読みの上、必ず事前申し込みをしてください。
 定員になり次第締切です。)
見学コース:
 核融合科学研究所----プラズマ・リサーチ・パーク---
超深地層研究所の当初の予定地(正馬様洞)-----超深地
層研究所の立坑視察(2時間)、国際交流センターなど。
 超深地層研究所では、立坑の中に入ります。
(注)入坑の際は、安全装備( つなぎ服つなぎ服・反射ベスト・
ヘルメット・安全長靴・軍手反射ベスト・ヘルメット・
安全長靴・軍手 ・坑内PHSなど)を着用して頂きます。
 また、工事中の現場ですので、狭くて急な階段等もあります。
階段の昇降等が困難な方など自立歩行に支障のある方や高所、
閉所恐怖症の方は研究坑道に入坑できない場合がありますので、
事前にご確認をお願いいたします。
主 催:未来につなげる・東海ネット
http://tokainet.wordpress.com/
でんわ:050-3500-2887
 メール:anraku-t@nifty.com

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☆☆「原発のない暮らし」☆☆
〜未来の素敵なエネルギーのつくり方〜
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講師 飯田哲也
日時:11月23日(土)9:30開場 10:00〜12:00
場所:名古屋市 昭和区役所講堂
主催:生活クラブ生協 脱原発活動推進プロジェクト
申込:愛知本部 052-806-5871 担当:津島
参加費:200円(資料代)

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☆☆シリーズ「改憲」なき「壊憲」 第1回
ここまで来ている自衛隊+米軍☆☆
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日 時: 11月23日(土)
午後1時半〜4時
場 所:名古屋市教育館(第8研修室)
(地下鉄:「栄」下車 2番、3番、10B番出口すぐ)
お話:湯浅一郎さん  ピース・デポ(平和資料協同組合)代表
プロフィール:環瀬戸内海会議顧問、ピースリンク広島・呉・岩国会員、芸南火電阻止連絡協議会。
専門は海洋物理学、沿岸海洋環境学。著書に「平和都市ヒロシマを問う」「地球環境をこわす石炭火電」
「科学の進歩とは何か」。「海の放射能汚染」。
参加費:800円
備 考:
今年4月、朝鮮半島では共和国の3度目の核実験、朝鮮半島有事に備えて韓米の大規模な軍事演習の
展開と朝鮮半島では緊張が一気に高まりました。安倍首相の歴史認識や、尖閣諸島や竹島(独島)を
めぐり日中、日韓の関係は冷え切っています。このような状況の中で、安倍首相は、現憲法の解釈を
変えることで、憲法で禁止されている「集団的自衛権の行使」ができるよう、突き進んでいます。
私的諮問機関である「安保法制懇」は年末にも解釈改憲による集団的自衛権行使容認の提言を出すと
いわれ、先ごろ行われた日米の外務・防衛担当閣僚会議(2+2)で2014年までに、集団的自衛権行使
し容認をした憲法解釈のもとでの自衛隊と米軍の役割分担を定める「日米協力のための指針」(ガイドライン)の再改定を行うことを決めました。
一方で、自衛隊と米軍の軍事的一体化が進んでいます。今年、6月に陸海空3自衛隊が参加して、アメリカのカリフォルニアで離島奪還訓練が、8月にはアラスカで航空自衛隊と米空軍の訓練が行われ、航空自衛隊のF15戦闘機の編隊が米戦略爆撃機B52の爆撃援護訓練に参加しました。滋賀県の饗庭野演習場では、沖縄に配備されているオスプレイが参加し日米合同訓練が行われています。「積極的平和主義」と称して解釈改憲が進む中、日頃はなかなか見えにくい自衛隊と米軍の訓練で進む「集団的自衛権行使」の実態を湯浅さんにお話をしていただきます。多くの方の参加をお待ちしています。
主催:不戦へのネットワーク
連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3-8-10 労働文化センター2階
пF052-731-7517   Eメール/husen@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm

***************************************
☆☆外国人住民のための相談サポーター養成講座
第1回目テーマ:「なぜ外国人相談が必要なのか?」☆☆
********************************************
外国人住民のための相談サポーター養成講座(全5回)を開催します。
外国人相談活動をしている方、これから行いたいと思っている方、
ひろく多文化共生に関心のある方のご参加をお待ちしています。
第1回目テーマ:「なぜ外国人相談が必要なのか?」
日時:2013年11月23日(土)13:30〜16:30
場所:名古屋市教育会
講師:後藤美樹さん「なぜ日本にやってくるの?在日フィリピン人支援の経験から」
   間野静雄さん「外国人って誰のこと?子どもの在留支援から学んだこと」
神田すみれさん「あなたならどうしますか?自分の経験をシェアするワークショップ」
(以上、外国人ヘルプライン東海スタッフ)館(名古屋市中区錦3丁目6-6)
参加費:各回¥500(全回参加は¥2000)
参加申込・問合せ先(担当:後藤)
TEL:090-3968-5971 E-mail:fhelpline.info@gmail.com
主催:NPO法人多文化共生リソースセンター東海

***************************************
☆☆「BOX 袴田事件 命とは」上映会☆☆
********************************************
1966年に実際に起きた「袴田事件」を基に、人が人を裁くということの難しさを描いた
社会派ドラマ。『丘を越えて』の高橋伴明監督が、強盗放火殺人事件の容疑で死刑が確定した男と、
その判決を下した裁判官の苦難の日々をあぶり出す。苦悩する裁判官に『いけちゃんとぼく』の萩原聖人。
無罪を主張する元ボクサー役を『蟹工船』の新井浩文が熱演する。
裁判員制度が始まった今だからこそ、この現実からわれわれは目を背けてはならない。
2013.11月23日(土)13:30〜
アスト津3階 ミーティングルーム A・B
入場無料(カンパ歓迎)
平和憲法を世界に拡げるネットワーク三重(平和憲法ネット)
問い合わせ:090-6807-1089(柴田) 059-230-4818(高山)
059-227-0778(若原)

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☆☆ 映画「標的の村」上映会 ☆☆
********************************************
日 時: 11月30日(土)と12月1日(日) 両日とも、一日 3回上映します。 開場は、それぞれ30分前
場 所: 時間によって場所が異なるので、ご注意ください。
●11月30日(土)
第1回 10時30分〜12時20分 大垣総合福祉会館ホール
第2回 13時30分〜15時20分 大垣総合福祉会館ホール
第3回 18時30分〜20時20分 岐阜ハートフルスクエアG大研修室
●12月1日(日)
第1回 10時30分〜(上映後12時から、高江在住の石原岳さんのトークライブ30分) 岐阜市 円徳寺
第2回 16時〜    (上映後17時30分から、高江在住の石原岳さんのトークライブ30分) 岐阜市 円徳寺
第3回 19時〜    (上映後20時30分から、高江在住の石原岳さんのトークライブ30分) 岐阜市 円徳寺
内 容: 名古屋で見てきた有志で、映画「標的の村」を観る会をつくり、上映会をやることにしました!
主 催: 映画「標的の村」を観る会・ぎふ/
9条の会・おおがき、ごうど9条の会、真宗大谷派・9条の会大垣、ようこそ先輩平和課外授業、コープクラブ・ピースあん
参加 費: おとな 999円     13歳以上18歳以下 500円
      ◎注!12月1日は、
11月30日の上映協力券で映画のみ鑑賞可、トークライブは500円追加
           12月1日のチケットは1500円(中高生1000円)でトークライブまで通し
連絡 先: 弁護士法人ぎふコラボ 西濃法律事務所 TEL 0584-81-5105 担当 小倉
      12月1日(日)円徳寺での上映会については、やろまい岐阜!!の服部(080−1609−0254)
      大垣会場での当日連絡先は、近藤(
090−8737−2372)
備考: 国に訴えられた(沖縄)東村・高江の住民たちを追ったドキュメンタリー映画
9月に名古屋シネマテークで上映された映画『標的の村』
これを観てきた仲間たちは大変感動し、岐阜・西濃で自主上映し多くの方に観てほしいと思いました。
西濃を中心とし、今回は大垣と岐阜の3か所で上映が決定しました。
★予告編 約2分
http://www.youtube.com/watch?v=rJcJSZJ4qoI
<会場>
★大垣総合福祉会館(JR大垣駅より歩いて15分位)
http://www.ogakishakyo.or.jp/about-shakyo/sisetu/kaikan/index.html
★岐阜ハートフルスクエアG(JR岐阜駅から徒歩2分。駅構内から2階連絡通路で通じています))
http://www.city.gifu.lg.jp/7222.htm
★岐阜市 円徳寺
岐阜市神田町6丁目24  058-265-3575
http://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00017
*託児 11月30日第1回のみ、託児を設けます。要予約

***************************************
☆☆帰ってきた!できることもちよりワークショップ☆☆
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重複した困りごとに対して、多様な支援者が「できること」を持ち寄り、解決を図ることで、そこからネットワークが生まれる。出会う、知り合う、つながるうねりを創る「できることもちよりワークショップ」が更にパワーアップして、が帰ってきました!
今回は、「時間軸」を取り入れた未来志向のワークを新たに加えます。
参加者が多様であればあるほど、このワークショップはダイナミックなものになります。支援に関わっている方も、そうでない方も、ぜひご参加ください。
・日時:2013年11月30日(土) 午後2時〜6時
・会場:吹上ホール 第7会議室
(住所: 〒464-0856 愛知県名古屋市千種区吹上2−6−3)
・参加費:1,000円
・定員:80名
・主催・企画運営:一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト
<お申し込みはこちらから!>
こくちーず:申込みフォーム
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/116847/

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☆☆ドキュメンタリー番組を見て制作者と話し合う会☆☆
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日時 11月30日(土) 13:30〜16:30
 場所 名古屋市中生涯学習センター 第3集会室
(地下鉄上前津駅E出口を出て金山方面に、次の信号右折れ、左側)
番組@THK制作 「熱中コマ大戦〜全国工場奮闘記」
     「全日本製造業コマ大戦」というイベントがあります。景気が低迷する中で、
    苦境に悩む製造業の中小企業は自信をなくしたかに見えますが、町工場の職人さ
    ん達は今コマづくりに取り組んでいます。捨てる材料で直径20_、形や重さ、
    材質も自由。同じ大きさのコマを戦わせ、長く回っていた方が勝ち。土俵の外に
    出ると負け。二回勝った方が次のゲームに進みます。コマ造りに生き甲斐を見出
    して、この喧嘩ゴマ大会は全国から200を超える工場が参加しています。
     岐阜県美濃市の「有限会社シオン」は従業員7人の小さな会社ですが、今年は
    地方予選で準優勝し、全国大会に駒を進めました。
     番組は日本の町工場、日本のモノづくりの熱き人々の姿に迫ります。
番組ANBN制作 「ぞうさん〜群れ飼育と動物園の明日〜」
     ゾウは動物園の人気者ですが、動物園ではぞうを娯楽施設の一員として扱い、
    ゾウの生き物としての権利を奪ってきたのではないかという反省が関係者の間で
    起きています。
     名古屋の東山動植物園では外国からゾウを買い付け、公開して死亡すれば次の
    ゾウの輸入という「消費」にピリオドを打ち、繁殖に挑戦することにしました。
    象舎を新設し、自然と同じような「群れ飼い」を目指し、その中でゾウの出産を
    期待することにしました。しかし他の動物園では子供を出産した母親ゾウが育児
    放棄をしたりしたこともありますので、スタッフは子供の成長を見守りました。
     幸い心配された母親ゾウの育児放棄もなく、子ゾウはすくすく育っています。
     理想に向かって奮闘する飼育員ら動物園スタッフの姿を追います。
 参加費 無料(但し会場費の分担をお願いします。200円ご用意ください。
 問合せ JCJ東海 大西五郎(052−803−2970)
             加藤  剛(052−531−7284)

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☆☆「平和と憲法を守る愛知の会」街宣とデモ☆☆
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「平和と憲法を守る愛知の会」では国会開催中の毎週土曜日
12時から栄交差点メルサ前で街頭宣伝を行っています
今週の担当は地域労連・社民党・市民運動が中心で行います
秘密保護法が審議入りした今は秘密保護法反対の街宣となっています
ぜひご参加をお願いします
【戦争は秘密から始まる〜秘密保護法は許さないデモ】
11月30日(土)小雨決行 13時30分開会
第2栄公園(栄 愛知芸術劇場東)

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☆☆ 動き出した朝鮮半島情勢
    〜見え始めた朴槿恵政権の本質〜 ☆☆
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日 時:12月 1日(日) 開演14:00〜 (開場 13:30)
場 所:愛知県青年会館第12会議室
(名古屋「伏見」 地下鉄 より徒歩5分)
内 容:康宗憲さんの講演
■康宗憲 (カンジョンホン)氏 プロフイール■
1951年奈良県で誕生。 1971年韓国に留学1972年ソウル大学入学。
1975年ソウル大在学中に反共法・国家保安法違反の容疑で拘束。
1977年、最高裁で死刑判決が確定。(13年間収監)
1988年仮釈放、89年帰日。 1989年韓国問題研究所設立。
以後、同研究所の代表として資料誌「韓国の声」を刊行中。
大阪大学国際公共政策研究科博士課程にて、朝鮮半島の非核化と
平和構築について研究。早稲田大学客員教授
<著書>「90年代を生きるために−講座・戦争と差別を考える−」など
主 催:在日韓国民主統一連合 愛知本部
参加 費:500円
連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3-8-13 労働文化センター
備考:

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☆☆原発なくそう緑区集会 ☆☆
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日 時:12月1日(日)10時30分〜11時30分
場 所:要池公園 (最寄駅 名古屋市営地下鉄桜通り線終点徳重)
内 容:歌って笑って感動して原発ゼロへ
主 催:原発なくそう緑区実行委員会
参加費:なし
連絡先:大加 幸子 (052)876-3464 nakusoumidoriku@yahoo.co.jp
備考:集会の詳しい内容は、実行委員会で検討しますが、当面以下の参加者を募集しています。
原発なくす運動にふさわしい歌、合唱、演奏、演技などの出演者。
(ただし、カラオケでの出演はできません)
出演時間:団体・個人ともに7分以内 (参加多数の場合選考あり)
ウェブサイト 原発なくそう緑区集会 http://www.wb.commufa.jp/jcp/で検索

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☆☆「脱原発」「憲法改悪を許さない」ために
第2回 政党・政治団体と市民の討論会☆☆
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私たちは、「脱原発」や「憲法改悪を許さない」という多くの人々の思いが、選挙に
反映されない現実を変えるために、これらの政策を掲げる政党などが連携・共闘すべ
きと考え、今年5月に賛同する市民の手によって会を発足させました。
7月の参院選愛知選挙区(定員3人)において二大政策を掲げる候補者が当選するに
は、その政策を掲げる政党などが連携・共闘して候補者を一本化すべきと考え、政党
などに働きかけてきました。政党などは趣旨はわかるとのことでしたが、一本化には
失敗し、選挙結果では、自民党、民主党、みんなの党候補者が当選し、共産党、みど
りの風、社民党の候補者は落選しました。残念な結果でしたが、私たちの取り組みは
今後に向けての一歩となったと思われます。
私たちは、今後も上記二政策を実現させるために政党等に働きかけ、2016年7月の参
院選において、改選3議席のうちの一つを「脱原発」「憲法改悪を許さない」という
政策を掲げる候補者が当選することを目指します。その第一歩として、これらの政策
を掲げる政党・政治団体を招き、市民と一緒にこれを目指すための討論会を行います
(第1回は、6月14日に行いました)。
ぜひご参加下さい。
【趣旨】
   7月参院選をどのように総括し、脱原発と憲法改悪阻止のために今後どのよう
に連携を進めればいいのかを、政党・政治団体と市民が考える。
【日時】2013年12月1日(日)1時半〜4時15分(開場:1時15分)。
【場所】東別院会館2F 蓮・橘 (地下鉄「東別院」下車、西に5分)
【プログラム】
 @経過報告(政治を考える市民の会)
 A問題提起:「〈憲法〉をめぐる情勢と私たち」中谷雄二弁護士(市民の会運営委
員)
 B各政党・政治団体からの意見表明(参院選総括、二大政策の実現に向けて)
 C討論
【主催】「政治を考える市民の会」
 <連絡先> 電話/FAX:052-671-6537
  メール:seiji.shimin@gmail.com

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☆☆講演会「若者世代の戦争、社会、政治へのリアリティの欠落を
いかに捉えるか」☆☆
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時   12月1日(日) 13:30〜16:00
所   名古屋柳城短期大学 体育館 (昭和区御器所)
講師 「日本国憲法を口語訳してみたら」の著者・塚田薫さん
参加費 300円
主催  昭和区母親大会実行委員会
連絡先 052−733−7334

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☆☆憲法を考える市民のつどい(18)☆☆
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日 時:12月1日(日)13時半〜16時
場 所:四日市市総合会館(市役所西隣)
内 容:=憲法を考える市民のつどい(18)=
    講演:「えっ、私がスパイ?そんな!市民も標的『秘密保護法』」
    講師:森一恵(弁護士)
主 催:九条の会・よっかいち
参加 費:無料(カンパ要請あり)
連絡 先:090−2925−0138(伊藤)
備考:駐車場はありません。市役所隣に有料あり。

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☆ 本当はどうなの!「特定秘密保護法案」☆
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日時: 12月1日(日) 午後1:30〜4:30
場所: 多治見市、文化会館、練習室1
講師: 倉知 孝匡 さん (多治見市出身)
    (秘密保全法に反対する愛知の会 弁護士)
参加費:500円(資料代)
主催   特定秘密保護法案を考える市民の会
連絡先  携帯 090 1986 0484  井上敏夫
  多治見市、文化会館
http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

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☆☆朝鮮高校「無償化裁判」☆☆
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第4回口頭弁論 12月3日(火)11時〜12時(予定)
 場所 名古屋地方裁判所/1号法廷
 傍聴を希望される方は10時までにお集まりください。
(抽選は10時30分〜)
ミニ学習会 12月3日(火)11時〜(予定)
 場所 アイリス愛知3階 水仙の間
 傍聴抽選にはずれた方は参加ください。
報告集会 12月3日(火)12時〜13時(予定)
 場所 アイリス愛知3階 水仙の間
 裁判の実施内容について弁護団から報告します。
問合せ先 名古屋北法律事務所(「,矢崎)052-910-7721
傍聴支援をよろしくお願いします。

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☆☆「特定秘密保護法から集団的自衛権を考える」講演会 ☆☆
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日 時:2013年12月4日(水)18:30〜20:00
場 所:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)10階(会議室1002)
    名古屋市中村区名駅4-4-38 電話1(プッシュホン):052-571-6131
   JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
内 容:講演会
講師:半田 滋氏(東京新聞論説兼編集委員)
主 催:(財)愛知労働文化センター
    協力 立憲フォーラム(代表:近藤昭一衆議院議員)
参加費:無料
連絡先:近藤昭一事務所 052-808-1181
備 考: 現在、国会において「特定秘密保護法案」の審議が進め
られています。また、安倍内閣は、憲法改正を経ずして集団的自
権の行使を可能にする「国家安全保障基本法」を来年の通常国
会に提出すべく準備しています。2003年のイラク開戦に際して大
量破壊兵器の有無が開戦理由として問題にされましたが、特定
秘密保護法が成立した場合、「中東における大量破壊兵器の存
在は日本にとっても脅威だ」という筋書きのもと「大量破壊兵器は
存在しない」という情報が存在しても、「大量破壊兵器がある」とい
う情報のみが開示されて脅威が強調され、武力行使が正当化さ
れていく危険があります。この他にも「特定秘密保護法案」に基づ
く秘密指定の無制限な拡大による人権侵害のおそれ、取材や報
道の阻害・萎縮など様々な問題を抱えています。
 この間、国会では超党派議員で組織する「立憲フォーラム」が
平和フォーラムをはじめとするあらゆる市民団体と連携し、取り
組みを進めてきました。その取り組みを全国的に広げていくため
のきっかけとして、この愛知でも半田滋(東京新聞論説兼編集委
員)さんを講師にお招きし、「集団的自衛権のトリックと安倍政権」
と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加下さいますよう
お願い申し上げます。

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☆☆ 映画「ふるさと」上映会 ☆☆
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日 時: 12月7日(土)
◎午前の部 10:00〜平方浩介トークと上映会
◎午後の部 14:00〜平方浩介トークと上映会
場 所: 大垣市総合福祉会館 5Fホール
(大垣市馬場町124番地 Tel.0584−78−8181)
内 容: 映画「ふるさと」 大垣で30年ぶりの再上映です。
http://blogs.yahoo.co.jp/monitar100m/15054052.html
『ふるさと』は、1983年公開の神山征二郎監督、加藤嘉主演の日本映画。
揖斐川の上流部、徳山ダムの建設でやがて湖底に沈みゆこうとしている
岐阜県揖斐郡徳山村(現揖斐郡揖斐川町)を描く。
徳山村の出身で、同地で分校の先生をしていた平方浩介の著書
『じいと山のコボたち』(童心社)を映画化したもの。
痴呆症の老人と少年の親交を描きながら、消え行く徳山村の美しい自然を
表現している。
文化庁優秀映画奨励賞など多数の賞を受賞し、主演の加藤嘉が
モスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した。
主 催: 映画「ふるさと」30周記念 大垣実行委員会
参加 費: 大人/1500円 、子供(高校生以下)/500円
連絡 先: e-mail : sakura-ashiato@softbank.ne.jp 山田朱美
備考: チケットご希望の際は、山田朱美までご連絡ください。

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☆☆愛知県ホームレス問題講演会 ☆☆
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愛知県では、「第65回人権週間(平成25年12月4日から10日まで)」にちなん
で、ホームレスの人々に対する偏見をなくし、人権を守り、理解を深めていただ
くために、広く県民の皆様を対象とした講演会を開催します。
1 日 時
 平成25年12月7日(土) 午後2時から午後4時まで
 受付開始時間:午後1時30分より
2 場 所
 刈谷市産業振興センター 604会議室
 刈谷市相生町1丁目1番地6
 JR東海道線「刈谷駅」又は名鉄「刈谷駅」下車 北1番出口から東へ徒歩3分
3 主 催
  愛知県・一般社団法人愛知県社会福祉士会
4 講 演
(1) 講 師
  特定非営利活動法人Homedoor(ホームドア)
  理事長 川口 加奈(かわぐち かな)氏
(2) 演 題
  「ホームレス状態を生み出さないニホンに −おっちゃん達の命と尊厳を守
る−」
(3) 講師の略歴
 NPO法人Homedoor理事長。14歳でホームレス問題に出会い、19歳でホームレス
状態を生み出さない日本の社会構造を作るべくHomedoorを設立。ウーマン・オ
ブ・ザ・イヤー2013選出。1991年生まれ。
5 その他
 入場は無料です。予約は不要です。(どなたでも参加できます。先着150名様まで)
講演会案内
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000056/56127/25kouenkai.pdf
お問い合わせ
愛知県 健康福祉部 地域福祉課 生活保護グループ
電話052-954-6263(ダイヤルイン)
E-mail: chiikifukushi@pref.aichi.lg.jp

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☆☆外国人の方々を対象にした起業相談会☆☆
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NPO法人起業支援ネットの協力の下、店の開業、会社やNPOの設立を検討している
外国人の方々を対象にした起業相談会を開催します。
コミュニティビジネスの内容や起業に関するノウハウ、心構え、手続きなど基本
的な情報を入手できる機会です。
また、実際に県内で起業された外国人の方による体験談の発表も予定しています。
ご希望の方は、事前に電話もしくはFAX、Eメールで予約をお願いします。
○開催日時 平成25年12月7日(土) 13:00-17:00
○開催場所 アイリスルーム(あいち国際プラザ2階)
○対象   愛知県在住外国人(外国籍から帰化した人など、外国にルーツのあ
る人も含む)
○定員   30名
○対応言語 ポルトガル語・スペイン語・英語・中国語・日本語
○予約・問合先 多文化共生センター 相談・情報カウンター
 TEL: 052-961-7902 FAX: 052-961-8045
 E-mail: sodan@aia.pref.aichi.jp

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☆☆止めよう!辺野古の海の埋め立てを!12・7集会☆☆
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日 時: 12月7日(土)
午後2時開場  2時半開始
場 所:名古屋市教育館(第8研修室)
(地下鉄:「栄」下車 2番、3番、10B番出口すぐ)
お話:安次富 浩さん
    ヘリ基地反対協議会共同代表
参加費:800円
■街頭アピール
集会終了後、午後5時〜6時まで栄メルサ前で街頭情宣を行います。こちらもご参加ください。
備 考:辺野古はいまが正念場
今年3月、防衛省は姑息な手段によって、沖縄県に辺野古の埋め立て申請を行いました。これに対して、
約3500通もの意見書が寄せられ、環境影響評価書の不備を指摘しました。現在、沖縄県が埋め立て申請
を審査中です。沖縄県の仲井眞知事は、来年1月の名護市長選の前後に埋め立てに対して承認か不承認化
の判断を迫られています。知事の判断は、今後の辺野古基地建設の帰趨を決定する重大な判断になります。
仲井眞知事は「基地は県外に」「辺野古は事実上不可能」と言って当選しました。知事にはぜひともこの公約
を守り、不承認を貫いてもらわねばなりません。「決断」を直前にして、改めて、辺野古現地の安次富さんを
お招きし、現状を一人でも多くの方に知っていただき、知事に不承認を求めえるとともに、日本政府に対し
辺野古基地建設を断念するよう求めていきたいと思います。多くの方の参加をお待ちしています。
主催:あいち沖縄会議         連絡先052−731−7517
●不戦のネットワーク ●命どぅ宝あいち ●名古屋YWCA ●東海民衆センター
●日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
●JUCON(基地から沖縄の自然を守りたい日米市民のネットワーク

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☆☆シリーズ「改憲」なき「壊憲」 第2回
改めて「国家安全保障基本法」を問う☆☆
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日 時:12月14日(土) 午後1時半〜4時
場 所:東別院会館
(地下鉄:「東別院」下車4番出口)
講師:川口 創さん
イラク派兵訴訟で違憲判決/刑事弁護無罪3件/一人一票/NPO支援/著書に「子どもと保育が消えてゆく」
(かもがわ出版)、「イラク派兵差止訴訟判決文を読む」(角川書店)など
内 容:
安倍政権のもとで、憲法を変えないまま、「集団的自衛権の行使」ができるように着々と準備が進んでいます。
先の国連総会で「積極的平和主義の立場から国連平和維持活動(PKO)をはじめ国連の集団安全保障措置に一層積極的に参加できるようにしていく」と発言。内閣法制局長官も行使容認の小松一郎氏を起用し、首相の私的諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)は、11月にも現憲法下でも集団的自衛権行使ができるような提言すると言われています。また、先日行われた外務・防衛担当閣僚級協議(2プラス2)では、2014年までに、集団的自衛権行使し容認をした憲法解釈のもとでの自衛隊と米軍の役割分担を定める「日米協力のための指針」(ガイドライン)の再改定を行うことを決めました。
 そして、来年の通常国会には、「集団的自衛権行使」が可能となる内容の「国家安全基本法」が提出されるといわれています。改めて、この法案の危険性と阻止に向けて何ができるのか、イラク訴訟で違憲判決を勝ち取った川口弁護士のお話を聞き考えてみます。是非ご参加ください。
主催:不戦へのネットワーク
連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3-8-10 労働文化センター2階
пF052-731-7517   Eメール/husen@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm

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☆☆   放射能汚染〜「福島後」をどう生きるか   ☆☆
   チェルノブイリと福島の放射線を測定してきた研究者のお話
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事故から27年たったチェルノブイリの実態と「福島後」をどう生きるかを考えます
放射能被曝の専門家のお話しです。
日 時:12月15日(日)午後1時30分〜4時45分
会 場:名古屋港湾会館 2階 第一会議室
     (地下鉄 名港線「名古屋港」駅 1番出口より2分)
演 題: 放射能汚染〜「福島後」をどう生きるか
講 師: 今 中 哲 二 さん
      京都大学原子炉実験所助教
参加費: 1000円
主 催: 今中哲二講演実行委員会
連絡先  (052)808−3241 西英子
(備 考)
< 今中哲二さんのプロフィール >
今中さんは1950年生まれ。専門は原子力学。原子力施設がもたらす環境破壊に
関する研究にたずさわる。
最新著書 『低線量放射線被曝〜チェルノブイリから福島へ』(岩波書店)
       広島・長崎・チェルノブイリそして福島に通底するものは何かを追究。
20年以上通い続けて、チェルノブイリの放射能汚染の実態をずっと見続け、福島の
事故直後に現地で放射線の測定をしてきた今中さんが、事故の分析をふまえながら
語ってくださいます。
「3・11」後はじめて、今年6月にチェルノブイリを訪れた今中さんをメーテレが取材
した番組の映像を講演の前に上映します。
『3・11を忘れない 放射能汚染を追って〜福島そしてチェルノブイリ』(30分)
< 低線量被曝の時代をどう生きるか〜今中さんのお話しより >
「福島後」放射能汚染ゼロで暮らしていくのは、もはや困難な時代になりました。
放射線量は、半減期の特性からこの1年、2年でかなり下がりますが、その後
ほんの少しづつです。ずっと30年、50年、まさに100年、200年の
つき合いになっていきます。
一部の専門家は100ミリシーベルトまでは影響がないといいますが、慢性的
な低線量の被曝でどの程度の影響がでるかはよくわかっていません。わずかな被曝
でもそれなりにガンなどの晩発生障害のリスクがあるというのが世界の常識です。
ではどこまでの被曝なら「我慢」できるのか。法律で決まっているのは、一般公衆に
たいしては、線量限度は年間1ミシーベルトです。この程度の被曝なら、われわれ
が日常生活をやっていくのにそれほど気にしなくてもいい程度のリスクだというのです。
しかし、子どもは放射能に対する感受性が大きく、被曝はできる限り少なくするべき
であることは言うまでもありません。

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☆☆杉浦工業訴訟控訴審☆☆
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日 時:12月17日(火)11時
場 所:名古屋高等裁判所1001法廷
内 容:貧困ビジネス「杉浦工業無料低額宿泊所」(第2協栄荘)を告発する杉浦工業訴訟
は、残念ながら第1審は不当な理由で敗訴しました。
 その控訴審の第1回口頭弁論が昨日名古屋高等裁判所1001号法廷で行われました。
 その日に、あわや結審になりそうになりましたが、控訴人代理人弁護士が「被控訴
人の準備書面を先週末に受け取ったところなので検討できでていない。反論したいの
で時間が欲しい。」と主張して、裁判長が「じゃ、もう一回続行する」と述べ、次回
口頭弁論は、12月17日(火)11時より、となりました。
 次回結審となる可能性が大です。ぜひ、傍聴予定をお願いします。
主 催:杉浦工業訴訟を支える会
参加 費:無料
連絡 先:
備考:

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☆☆ ドキュメンタリー映画上映会
「反戦イラク帰還兵 『普天間に呼びかける」』
2012アーロン&アッシュ スピーキングツアー」 ☆☆
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日 時:2013年12月21日(土) 13:00〜16:00
場 所:名古屋学院大学 さかえサテライトセンター 栄中日ビル7階(中日ビル南玄関からエレベータ)
内 容:「反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける」ドキュメンタリー映画上映会・木村修監督トーク
2012年の一ケ月間、オスプレイ配備に揺れる沖縄からスタートし、レイバーテレビの出演まで、全国12ケ所で連帯集会を開催したアッシュ・ウールソンとアーロン・ヒューズの二人のイラク帰還兵士。各地の集会で大きな反響を呼びましたが、そのダイジェスト・ドキュメント『反戦イラク帰還兵・
普天間に呼びかける』の上映会を行います。沖縄でのオスプレイ反対の取り組みとの連帯行動を中心に、アーロンによるオスプレイ計画批判とアッシュによる日本国憲法擁護の主張を柱とした46分のドキュメンタリー映画です。あれから半年、96条改憲が狙われ、オスプレイのさらなる追加配備が予定されている今、二人の力強い発言は、現下の日本社会を深く考えさせる内容となっています。是非ご来場いただき、ご一緒に考える機会になればと思います。
主 催:DAYS JAPANサポータークラブ名古屋
共催:名古屋学院大学平和学研究会(http://ngupeace.jimdo.com/
参加 費:500円 カンパ大歓迎!
連絡 先:半田 s_handa@mx5.mesh.ne.jp
備考:

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☆☆「福島原発事故の影響と放射線による人体への影響」講演会☆☆
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主催 市民と科学者の内部被曝問題研究会 疫学・物理学・生物学・化学部会
後援 日本科学者会議愛知支部 他
日時 :  2013年12月21日(土) 時間 午後1時30分〜4時45分 (開場 午後1時〜)
会場 :  名古屋大学IB電子情報館2階大講義室(ホール)
【入場無料】
講演会プログラム
開会挨拶  沢田 昭二 (名古屋大学名誉教授、 市民と科学者の内部被曝問題研究会理事長)
福島原発事故の現状(午後1時35分〜2時10分)玉置 昌義 TAMAKI記念研究所代表
福島の被災者の現状と行政の対応(午後2時10分〜2時 55分) 丹波史紀 福島大学行政政策学類准教授(自立支援プログラム開発研究会)
市民の立場で出来る放射線防護(午後3時5分〜3時20分) 岩本 直美 お母さんが作る放射線防護委員会MCRP 代表
放射線による人体への影響(午後3時20分〜4時00分) 矢ケ崎 克馬 琉球大学名誉教授、市民と科学者の内部被曝問題研究会副理事長
質疑応答(午後4時00分〜4時40分)
閉会挨拶   宮尾 克 (名古屋大学情報科学研究科教授)
同日午前中、放射線人体影響に関する専門家による研究交流会を開催します。
2013年12月21日(土)時間 午前10時30分〜12時30分
会場 名古屋大学IB電子情報館1階教室
どなたでも傍聴・見学いただけます。
ご連絡いただければチラシ(A4版カラー)をお届けします。

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★集会や講演会などの情報をお持ちの方は、下の形式にしたがって
情報を書き、このメールに返信するか、netarob@yahoo.co.jp まで送ってくださ
い。次回の備忘録に掲載させて
いただきます。↓
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☆☆ ☆☆
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日 時:
場 所:
内 容:
主 催:
参加 費:
連絡 先:
備考:

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以上、転載

太田光征
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2013年11月19日

オバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る(アメリカのシオニスト権力機構)

みなさまへ     (BCCに て)松元

2013年9月24日のイラン大統領ハサン・ローハニの平和外交演説は、世界に大きな 反響を呼びました。またロシア提案のシリアの外交解決は、9月28日の国連安保理でのシリア化学兵器廃棄 プロセスの決議となり、米国主導の「武力攻撃」を回避するかたちで一応のシリア問題の決着をみました。

こうした平和攻勢の潮流を受け て、米国左派の著名な論客ジェー ムズ・ペトラスは10月11日に表記のタイトルで、アメリカの 権力中枢にはめ込まれた「イスラエルおよびシオニストの権力機構」こそが、平和を阻み戦争に向かわせる強力な勢力であると詳細に分析し警 鐘を鳴らしています。拙訳ですが紹介させていただきます。

ここでは、シオニストによるイス ラエル支援組織を強力な軸とし た米国の権力構造 が浮き彫りにされていますが、日本の権力構造を理解する大きなヒントが与えられていると思います。戦争を準備し核(原子力)政策を推進し たい「勢力」が、 自民党、財界、改憲勢力、右派、保守層、あるいは原子力ムラなどと括られていますが、政官財学報司の全体構造を主導している「勢力」が必 ずしも詳細に明ら かにされているとは言えません。日本版NSA「国家安全保障会議設置」、あるいは「特定秘密保護法案」などといった「テロ対策」を口実に した、イスラエ ル、米国と足並みをそろえる秘密警察国家づくりを急ぐ最近の動きをみると、日本の「推進勢力」の解明が急がれます。イスラエルと米国は 数々の残虐非道にも かか!
わら��
�、国連人権機関を懐柔・利用し、国際的な治外法権を認めさせ第二次大戦後の国際法を破壊してきた張本人だからです。

●秘密保護法案とイスラエルの戦争ビジネス
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20131117/1384696337

ジェームズ・ペトラス(James Petras)教授は、ボストン大学出身の社会 学教授で、ニューヨーク・ビンガムトン(Binghamton)大学の名誉教授。すでに60冊以上の著書、600以上の論考を発表している米国左派 の大論客で、グローバル・リサーチ誌の常連投稿者。世界各国の左派政権の分析、イスラエル、イラク、シリア、イランの政権分析、とくに9・11以降はイスラエル・米国のイラン攻 撃の警鐘に努め、その背後でユダヤ・パワーとして暗躍しているシオニズムのイデオロギー批判で著名である。「アメリカ人の1パーセント は、悪名高きシオニスト・イデオローグが占めている」と語っている。

【ご参考】
●ジェームズ・ペトラス著『アメリカのイスラエル・パワー』(高 尾菜つこ訳 三交社 2007年)
●ジェームズ・ペトラス著『「帝国アメリカ」の真の支配者は誰 か〜金融支配階級が進める民営化・搾取・格差・貧困』(高尾菜つこ訳 三交社 2008年)

●また、バルセロナの童子丸開氏が比較的早くからペトラスに注目 し、シオニズム批 判にかんする幾つかの重要論考を翻訳投稿されています。とくに、本論考の中心テーマである「ZPC」(訳注参照)については、氏が翻訳さ れた「Jペトラ ス、シオン権力と戦争:イラクからイランへ 2007年」に、その実態がはるかに詳細に 描かれているので是非、参照していただきたい。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/zion_power_and_war.html

●なお、シオニズム(Zionism)については、ユダヤ教内部からの根 底的批判と分析を簡潔にかつ学問的にまとめられたものとして、ヤコヴ・ラブキン著『イスラエルとは何か』(菅野賢治訳 平凡社新書 2012年)をお薦めします。
氏は、「ユダヤ教2000年の伝統的教えは、武力による領土の植民地化などとはまったく 無縁」、「シオニズムによるイスラエル国家は、ユダヤ教に抗し背くことによって実現した」、「シオニズムも反ユダヤ主義も、植民地主義と 人種差別の温床たる19世紀ヨーロッパから生まれ出た」と 述べています。(2013年11月19日記)

【訳者注】
本論考の中心テーマは、米国の権力中枢に食い入るシオニスト権力である。著者はそれを「Zionist Power Configuration (ZPC)」と表現している。AIPAC(the American Israel Public Affairs Committee)やthe American Jewish Committee(全米ユダヤ委員会)、the 52 Major American Jewish Organizations (52の 米国主要ユダヤ人代表者会議)は、実態のある「組織」であるが、ZPCは必ずしも「組織名」ではなく、米国に存在する(あるいはときにイ スラエル権力も含 めた)シオニスト権力の総体を表すペトラスの造語のようだ。したがって、「シオニスト権力構造」あるいは「シオニスト権力の形態」、「シ オニスト権力機 構」、「シオニスト権力の諸勢力」などの訳語が浮かんでくるが、そして「世界シオニスト機構」(The World Zionist Organization)とも紛らわしいが、こ�!
��では
「シオニスト権力機構」としてみ た。(上記の童子丸訳では、「シオニスト権力構造」となっている。)

*Obama’s Double Discourse: Talking Peace While Making War*

*Obama at the UN General Assembly: Five Years a Zionist Lackey Fifteen Minutes an American President***

*オバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る***

*国連総会のオバマ:5年間シオニストの従僕、**15**分のアメリカ大統領***

Url of this article:
http://www.globalresearch.ca/obamas-double-discourse-talking-peace-while-making-war/5353886 __

ジェームズ・ペトラス教授(松元保昭訳)

2013年10月11日
グローバル・リサーチ誌

*● 序***

国連総会で「平和を語る」オバマ (Obama)のレトリックの練習は、各国代 表、さらにアメリカ人にほとんど感銘を与えなかった。はるかに雄弁なことは、彼の5年間の 戦争であり、軍事介入であり、サイバー・スパイ、無人機殺人、軍事クーデター、愛国的に真実を語る者たちへの情け容赦のない起訴である。

彼の「平和メッセージ」が完全に 失敗したとすれば、オバマがさらに致命的な戦争を準備していたという恐れと疑いを裏付けた「戦略的同盟国」としてのイスラエルへの2ダース 以上(25回)も の言及、および軍事介入の脅迫などあからさまな帝国の特権を露骨に主張していることにある。

*● 大きな反対をものともせず、「戦争という切り札」でゲーム***

オバマの国連演説は、彼の戦争政 策が国内外の双方 でどん底にあった時に行われた。アメリカ人の力強い大多数が、彼の外交政策の取り組み全体を拒否したことを示す低い投票結果の連続、およ び少なくとも二つ の主要な外交政策の敗北をこうむった後に、オバマはイランと予備交渉をした。彼の「米国外交の新しい未来図」のその効果としては、代議員 あるいは市民に は、ほとんど印象づけられず受け入れられなかった。多くの専門家によれば、新しい戦争を準備しながら平和を語る口先のうまい男(詐欺師) と評され、それは いかにもオバマらしかった。 

いかなる希望をもつことも許され なかった過去6年 間において、イラン、シリア、あるいはパレスチナから発せられた和平のための新たな申し入れに、オバマは何の反応もしなかった。イスラエ ルに対する彼の常 習的な服従は、ユダヤ国家に代わって新たな戦争を迫るものであった。さらに、(大規模なスパイ行為による)彼のサイバー植民地主義政策お よび帝国主義的な 戦争の続行にかんして、国家指導者たちが率先して厳しい怒りを露わにした非難に、オバマが答えたことは決してなかった。 

*● オバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る***

2009年の就 任で、バラク・オバマ(Barak Obama)は 「われわれは、話し合いへの新たな意欲を持っており、それを尊重して新たな重点による新たなアプローチを採用していくつもりだ」と宣言し た。そのあとで彼は、過去50年間の どんな米国大統領よりもさらに多くの国々で、さらなる戦争、武装介入、秘密作戦および暗殺作戦の開始に乗り出していたのである。

過去5年にわたるオバマの「業績」を読 み取ってみると:

1、イラ クで軍事基地および大量殺戮、戦争を続行。

2、アフ ガニスタンで40000人の米 国「部隊急増」。

3、リビ アに対するいわれなき急襲は、国家を荒廃させ、石油生産を90パーセ ントも減少させ、何百万もの民衆を欠乏と混沌の中に投げ込み、さらに多数のテロリスト・グループに国を分断させて兵器の巨大な訓練場と化 してしまった。

4、400回以上 におよぶ無人の空中無線操縦機攻撃は、パキスタン、イエメン、アフガニスタン、およびソマリアで4000人以上 の民間人を殺害。

5、150万人以 上の難民を交戦地域から逃れさせた対ゲリラ戦およびパキスタンでの国境を越えた戦場と空爆。

6、何十 万人ものソマリア人を難民キャンプに追いやってソマリアを侵略し占領するため「アフリカ連合」傭兵に武器および資金の援助。

7、パレ スチナ人とベドウィンを日常的な拷問と逮捕、殺害、強制退去に晒しているのみならず、占領地ウェストバンクと東エルサレムでさらなる土地 の強奪に集中する人種差別政権に、先進兵器の「売り込み」と毎年30億ドル の「援助」パッケージを含んだイスラエルに対する無条件の支援。

8、7000万人を 超える市民を屈服させ飢えさせることを目標に、イラン経済を締め付けるため真っ先にイスラエルによって設計されたさらに残酷な経済制裁を 負わせる一方でペルシャ湾岸に米国海軍の大艦隊を差し向ける。

9、(閉 鎖するというずっと以前の約束にもかかわらず)何百人もの囚人が裁判もなく苦しめられている悪名高いグアンタナモ拷問収容所の維持。

10、各自 の家から100万人以 上の難民を追い立てて、シリア人10万人以 上を殺害。シリアに侵入する西側支持の傭兵およびイスラム原理主義のテロリストに対する武装と訓練。ロシアのプーチン(Putin)大統 領の平和イニシアチブのおかげで、オバマのシリア爆撃計画は10月現在 の時点では保留状態。

11、同盟 国内部(ドイツからブラジルまで)のトップレベルでの経済的、政治的な通信から高度な軍事機密に至るまでの大がかりな盗聴および醜い全世 界的なサイバー・スパイへの邁進。

12、米国 推薦候補者敗北の後、民主的なベネズエラに暴力的に不安定化させるキャンペーンをけしかけるオバマはその選挙を認めることを拒否する世界 でたった一人の指導者。

要するに、政権に就いたオバマの5年間は、武力と支配による帝国権 力の容赦なき追求に特徴づけられている。これは莫大な財政赤字のかたちでアメリカ国民にとっては途方もない経済的損失が襲ったことであ り、また国内外の政治的損失を被ったことも意味する。

結果として軍国主義の傾向をもつ オバマの台頭は、 ホワイトハウスにおける戦争挑発者の特権と掌握に異議を唱える平和イニシアチブという反対方向の流れを駆り立てて、逆の効果を生むことに なった。世界戦争 と平和勢力の間のこの巨大な対立のダイナミクスは、次の数か月の間に引き続けられるだろう。

*● オバマ外交政策のダイナミクス***

オバマの将来に向けた政策は、高 度に軍国主義化された過去と平和と外交を求めるすさまじい今日の圧力との間の相互作用を反映している。これらの強力に衝突する諸勢力から の変化は、世界的な権力の配置ならびに予見しうる将来の米国経済の道筋に決定的な影響を及ぼすであろう。

われわれは、過去5年間にわたってオバマが採用した 軍国主義的な政策 を明確にし、その根本的な事象と諸政策を電文体で描くことで進めてきた。われわれは今、ホワイトハウスに紛争の外交的、平和的解決を実行 するよう圧力をか ける勢力および出来事を相殺する最新の動きに光を当てようとしている。また、こうした平和を阻む行動をしている主要な戦争支持勢力の配置 を確認するだろ う。最後の部分では、これら諸勢力の対立から結果として生ずる政策について説明することになる。

*●戦争で受け継がれたものに 対する平和の動き*

2013年初秋 にはすでに、新たなさらに致命的な戦争に向かうワシントンのやる気を徐々に衰えさせるか、すくなくとも無効にさせる力強い動向が現れてき た。八つの主要な出来事が、戦争への即時の一段階を一時的に再考させてワシントンの帝国主義政策立案者を阻止した。

これらは、以下のことである。

@ 米国にダマスカス爆撃という 目下の口実を与えずに、国連の指揮下で化学兵器を無効にするというウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)大統 領のシリアへの提案。続いて、満場一致で採択された国連安保理決議は、「戦争条項」(第7章)を 挿入しなかった。―それにかんしては化学兵器備蓄を無力にするきびしい行程表への「不服従」に備えてシリアを爆撃するというワシントンの 口実を取り除く。

A イランのローハニ(Rohani)大統 領の和解と和平への呼びかけ、彼の機敏に開始する提案、その結果として生じるイランの核開発計画にかんする交渉は、イスラエルとシオニス ト(Zionist)代理 人を国際舞台で孤立させ米=イラン 交渉に向けた動きの成り行きに応えるようオバマを強いた。

B ブラジルのジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統 領による、国連総会での圧倒的多数の各国指導者の前で共感を呼んだ彼女の政府、経済、市民に対する米国のサイバー・スパイへの力強い公然 たる非難。世界で6番目の 規模をもつ経済、ラテンアメリカで最も強力な経済をもち、BRICs(ブラ ジル、ロシア、インド、中国の4か国の 総称で、ブリックス。現在のBRICSは、こ れに南ア共和国を加えた5か国の 総称。=訳 注)の主要メンバーである国から発せられた、これらの通信ネットワークの所有権と支配、あるいは国家開発の手続きに対して明瞭に反植民地 主義の正常な状態 を設定せよという彼女の要求。さらに米国サイバー植民地主義、その形態でのIT(情報テクノロジー)および通信企業へのルセフの拒絶。

こうした地球規模のサイバー帝国 の言い逃れにかん しては支持者をほとんど見出せず、敵だけでなく同盟国および民間人に対して盗聴する「権利」を主張するワシントンの反応は、逆にワシント ンを孤立させた。 ワシントンは、ブラジルをおさめるためにブラジルの要求をしぶしぶ認める(でなければ遵守する)こと、あるいは交渉に入ることを強いられ るだろう。

C シリア危機にかんするプーチ ンの外交解決の準備段階では、米国内の世論はオバマのシリア爆撃という手段に圧倒的に反対していた。1対2の割合 で、アメリカの有権者はどんな新たな戦争にも反対した。さらに議会は、9対1の 割合で戦争に反対する手紙が来ていたので選挙有権者に留意する覚悟をしていた。別の言葉で言えば、オバマはシリア攻撃のためには国内の支 持を欠いていたの であり、その強い圧力のもとでプーチンの外交解決を受け入れたということである。アメリカ市民の大きな関与は、少なくとも一時的にイスラ エルの富裕層とワ シントンの影響力ある支持者の中の戦争挑発者たちを押し戻したということである。

D オバマの軍国主義的な外交政 策は、予算案と負 債の最高限度額をめぐる議会のデッドロックで圧力に直面している。連邦予算が不足し政府諸官庁の閉鎖にともない、ホワイトハウスは何百万 人という軍人およ び非軍事公務員の解雇(レイオフ)を強いられた。たとえシオニストの彼の支援者たちが議会を「襲い」個々がよじ登る苦労をしたとしても、 オバマはコストの 大きい新たな戦争を開始する立場にはない。2013年9月に爆 発した「国家の財政危機」は、最初の5年間の 在任中にオバマが同意した一連の戦争政策のために、強力な政治的特効薬となっている。

負債の上限危機とその余波は、中 東における拡大さ れた戦争計画を遂行するためにホワイトハウスの能力と意欲をさらに弱めている。予算の削減なしに負債の限度額を引き上げることへの議会の 拒否は、金融市場 での危機が世界経済に広がり深刻な不況につながる前兆となるかもしれない。ホワイトハウスは国内経済を安定させるためウォール・ストリー トで手一杯の状態 であり、そのため新たな戦争に取り掛かる意欲を弱めているのである。

ひとつの警告:政治的分裂および 経済危機に直面 し、彼の国内政策がことごとく失敗して、政治的冒険家と親イスラエル・アドバイザーが「注意を逸らす」ため「国家一体化」のために戦争を 開始するようオバ マを説得するかもしれない、ということは起こりうる。もちろん軍事的憂さ晴らしは裏目に出るだろう:とりわけイランやシリアに対する米国 の攻撃がより拡大 した戦争に至ったなら、それは党派的な策略と思われ国内の分裂をさらに深めるに違いない。

E 国家安全保障局(NSA)の世界的スパイ活動にかんする スノーデン(Snowden)の暴露は、ホワイトハウスの同 盟諸国に対する関係を弱め敵対国との対立を高めた。信頼と協力がとりわけ諜報に関しては、アジアとラテンアメリカで、またヨーロッパでは もう少し軽い程度にだが弱められた。数ヵ国が、NSAと協力関係にあった米IT企 業の利用を取り止めている。ターゲットにされた国々の最重要な政府高官のコミュニケーション手段を失うことによって、これらの暴露は世界 中に届くワシント ンの腕の長さを衰えさせるかもしれない。オバマとケリーの、彼らの同盟国や民間人に対するスパイ活動の常軌を逸した正当化、およびサイ バー・スペース干渉 に対する彼らの抗弁は、主要な貿易相手国のなかに反帝国主義の強力な政治的!
潮流��
�かき立てた。国連総会で、ボリビアのエヴォ・モラレス(Evo Morales)大統領は断言した。「米国が世 界の所有者である と思うなら、間違いである。」米国の軍事的帝国主義に対する彼の攻撃、「…テロリズムは、軍事基地ではなく社会政策によってこそ防ぐこと ができる。…」と 語ったことは、圧倒的多数の国連代表に共感を与えた。殺風景な対比
をみせたのは、ネタニヤフ(Netanyahu)の敵意に満ちたスピーチが、た んにうんざりして退場しなかっただけの国家指導者たちのあいだに冷淡な反応をもって迎えられていたことである。

サイバー帝国主義に対するスノー デンの摘発は、その情報操作がすっぱ抜かれることによって米国の戦争能力を深刻に弱めた。NSAと結び ついた戦争挑発者を信用せず、戦争計画をさらに難しくさせている。

世界平和の必要条件のみならず、 国内外の勢力はどんなに通常の帝国主義的システムにおいても圧倒的な力をもっているだろう。しかし、平和勢力に対抗する「特別な要素」、 強力な「底流」、つまり、イスラエルおよび米国を本拠とする億万長者が資金提供して30万人強 の会員を擁する、市民社会と政府内部に深くはめ込まれた中央・地方のシオニスト権力機構(ZPC)(Zionist Power Configuration)が存 在しているのだ。

*● 平和のうねりに対抗する:シオニスト権力機構***

2013年9月29日、米 国=イラン 紛争およびシリア戦争の平和的解決に対する世界規模の支持を妨害するイスラエル・キャンペーンの役割として、イスラエルのネタニヤフ首相 がニューヨークに到着した。9月30日に、 ネタニヤフはオバマ大統領と会談し、翌日、国連総会で演説した。イスラエルおよびネタニヤフは、伸張する「平和の流れ」に対する最大最強 の障害を代表している。そのパーリア(pariahの け者)国家という立場、国際社会のイスラエルにかんする否定的な見方、(パレスチナおよび周辺国に対する)いじめっ子首相という名を与え られて、ネタニヤ フは中東における軍事的支配権、膨大な化学兵器の備蓄、地域における核兵器の独占を維持するためにほとんど排他的に米国に頼らなければな らない。中東にお ける敵��!
�ない�
��権のためにイスラエルの野望を支援する不可欠の組織は、ホワイトハウスと米国議会である。シオニスト権力機構(ZPC)は、 地域のいたるところで米国政策を仕掛ける決定的な役割を果たしているのだ。

ZPCは幾つ かのレベルで影響力を及ぼしている:

@ 多数のシオニストの億万長 者、百万長者たちが、ワシントンを本拠としたプロパガンダ製造工場(いわゆる「シンクタンク」)、親イスラエル中東「専門家」の戦術部 隊、アイビー・リーグ(Ivy League)の政 治評論家、52の米国 主要シオニスト組織、その3万 人の熱狂的な闘士たちに資金を提供している。彼らは、シオニスト政治屋とロビースト(一方で連邦議会のどんな反対者をも容赦なくやっつけ る)によって提案 されたどんな法律や決議も支持する従順な政治家として報いる連中のために、国中の至るところで選挙キャンペーンに何千万ドルも注ぎ込んで いる。

A 多数のシオニスト狂信者たち が、とりわけ財務 省および中東問題を扱うことを任され政権内部の重要な地位を占めている。米国の政策立案者は、イスラエルの国益にかんしては戦争を追求 し、イスラエルの敵 に対しては経済制裁を負わせるということを確実にしている。彼らは(イスラエルに対する)国連のいかなる制裁票決をも封じ込め、隣国に対 する攻撃において はイスラエルを無条件に支持する。イスラエルが最も先進的な兵器を受け取り、米財務省が毎年30億ドル 以上の貢ぎ物をユダヤ国家に支払うことを彼らは確認する。

B 52の主要ユダヤ人組織代表者会議お よびそれらの闘士たちは、米国の国内利益および優先事項がたとえ犠牲になっても、中央と地方のイスラエル支持を確実にする。狂信者たち は、イスラエルあるいはZPCに対す るどんな批判者にも仕事を取り上げると脅迫し、あるいは禁止と検閲で活発に邪魔をする。ZPCは、ほ とんどありふれた地方レベルにまで嫌がらせを拡大している。彼らは、脅しといじめで大学のカリキュラム、世界の出来事の公開討論番組、マ スメディアの関係者とその内容を首尾よく制限している。

マスメディアは、イランを「テロ リストのイスラム 独裁国家」とレッテルを貼る一方で、「デモクラシーの砦」であると主張するイスラエルの公然とした認識に影響されているニュース・リポー ターおよび解説者 がイスラエル支持の重要人物によってコントロールされている。メディア・アナリスト、スティーヴ・レンドマン(Steve Lendman)は、 彼の記事「メディア・ブリッツ(Media Blitz)、 イスラエルが反ローハニを開始」と題して、米国の主要ニュースメディアがイスラエルの好戦的なプロパガンダをオウム返しにする方法、およ びイランの核開発 計画に関する問題でネタニヤフの度重なる嘘について書いている。ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト、ウォール・ストリート・ ジャーナル、そしてブ ルームバーグは�!
��ネタ
ニヤフのイラン攻撃の脅迫と厳しい経済制裁の要求を支持している。52の主要 ユダヤ人代表者会議の代弁機関、デイリー・アラート紙(Daily Alert) は、ローハニ大統領を中傷する議論を巻き起こす痛烈な攻撃で名誉棄損の話の種を繰り返し広めており、またイスラエルの政治家や司令官たち の口から出るどん なに好戦的な扇動言辞も奴隷のよ
うに誉め讃えている。たとえば、シオニストの主要なプロパガンディスト、ジェフリー・ゴールドバーグ(Jeffrey Goldberg)は、 ローハニ大統領を「彼の国の核開発計画を止める準備」をしていないという理由で、彼の和平交渉を退け「ごまかしの戦争屋」と呼んでいる。 イスラエルのワシントン情報通のひとり、アーロン・ディヴィッド・ミラー(Aaron David Miller)は、米国政府が「イスラエルの 懸念に注意せよ」 と要求しているのに、ネタニヤフの言った「贈り物を受け取る狡猾なイランの宗教指導者に懸念がある」をオウム返しに繰り返している。「米 国はイスラエルの 懸念を保証せよ」というシオニストの要求は、イスラエルの地域覇権に(イランが)屈服し、医療用・民生用その他すべての核開発計画を放棄 し、主権国家の!
イ ラ�
��を丸裸にすると当のユダヤ国家が決めてかかっている以上、馬鹿げたことでしかない。

AIPAC(the American Israel Public Affairs Committee:イスラエル公共問題委員会) は、米国とイランとの友好関係を何としてでも妨害するため300人以上 のフルタイムのロビーストを送り込み、米国議会に「総力をあげてなだれ込む」ことを開始したと米国および英国の新聞が報道した。まさに国 連総会の会議の前に、AIPACの闘士 たちはイランの石油輸出をさらに阻止する新たな追加制裁を負わせる立法を米国議会のために作成していた。彼らの奮闘は、300名以上 の「超党派の」議員の支持を保証した。オバマ大統領が分裂した議会に直面している一方で、AIPACのイス ラエル切り込み隊は、ワシントンとテヘランのいかなる外交対話も駄目にするため満場一致に近い票決を 易々と確保する。これらの新しい過激な制裁は、ホワイトハウスの交渉��!
�何と�
��てでも妨害するよう入念に計画されており、イスラエル外 務当局によって指令されていた。

フィナンシャル・タイムズのよう に幾つかの主要紙が「議会に取引のハードルを高くする疑い」と表現しているのだが、彼らが説明することができないのは、これらの「疑い」 の種を蒔いているAIPACの―過 去2年以上 にわたるすべての反イラン立法を作成している!―異常な干渉とその影響についてである。アメリカ人に経済的打撃を与え戦争に飽きあきして いる圧倒的多数が賛成する平和への支持を 転覆しイランとの米国の対話に反対するZPCの中心 的な役割を、マスメディアは隠蔽する。「進歩派と左派」の週刊誌、月刊誌、および季刊誌でさえ、ZPCの圧倒 的な役割については沈黙している。主要な左派のジャーナリストは、米国行政部門、マスメディアおよび米国議会を操るAIPACおよび52の親イ スラエル・ユダヤ人組織にかん�!
��るど
んなに深い議論でも意図的に避けて通る。

米国シオニスト組織とエージェン トを通じてのイスラエルの重要な役割の公的な記録文書を十二分に収集でき、あるいはAIPACリポー トを読み、ロビーストや議会職員にインタビューし、議会討論を監視し、中東にかんするヒアリングをし、米国立法委員会を担当しているあら ゆる記事の作成者が、米=イラン 関係を指図する役割を果たす。政策立案でのZPCの中心 的な役割をめぐる「進歩派」の驚くべき沈黙ほど、米国の対イラン政策に影響を及ぼすZPCの極端 な支配力を物語るものはない。それは「反ユダヤ主義(anti-Semite」」 と中傷される怖れなのか、あるいは単に臆病なのか?出版物や主要メディアのブラックリストに載せられたり、締め出される怖れなのか?ある いは、シオニスト の影響力や出入りする特権について言及する!
こと��
�都合よく除外しておきながら「権力と特権に批判的」であること、それは共謀ではないの か?

このように、イスラエルのネタニ ヤフ首相が52の米国 主要ユダヤ人代表者会議に「交渉条件」を押し付けるという米国の中に、われわれの今日の状況がある。ネタニヤフの命ずるところによれば、 イラン・イスラム共和国は、そのプルトニウム生産を停止し、すべての濃縮ウランを除去し、コム(Qom)の濃 縮施設を閉鎖し、医療、調査研究、およびエネルギー利用を含めて―すべてのウラン濃縮を停止しなければならない。イランに対する主権国家 の殺害となるこれらの馬鹿馬鹿しい条件を課しておいて、ZPC丸ごと の無条件の支援をさせるネタニヤフは、米国議会の中の飼い犬経由で平和的外交的プロセスを妨害し始めるのだ。あるワ シントンの消息通が注目したように、オバマ政権は「イランに対するイスラエルの見解が、米��!
�議会�
��判断に大きな影響力を持っているという 事実を非常に意識している」。

イスラエルおよび米国内の第五列 (同胞を裏切り別の国に忠誠を誓う人々=訳 注)によって押し付けられる―国家の主権を徐々に蝕む―条件を受け入れた、あるいは受け入れるだろうような国はどの大陸にもない。実際、 医療用および調査 研究機関を進めてきた原子力施設をもつすべての国々は、これらの活動のすべてもしくは幾つかにすでに従事している。これらの極端な条件を 課すことによっ て、ネタニヤフは、事実上、交渉の挫折から引き続く彼とオバマ双方の合意、いわゆる「軍事オプション」の段階を仕掛けており、最初から交 渉の運命を定めて いるのだ。

道理にかなった民主主義的な世界 では、新たな戦争への成長する国内反対派を含む平和勢力の新しい戦列、およびローハニ大統領の交渉への申し入れに賛成する世界世論を前にして、米国は戦争に憂き身をやつすイスラエルを容易に無 視できるのではないかと大部分の専門家は論ずるだろう。しかしながら、とくに 現在の制裁を縮小あるいは弱めて誠意ある行動をするというより、新たな制裁を加えて妨害するZPCに直面 してさらに現実的に熟慮した分析は、あいにく交渉は大きな困難を伴うだろうと主張するかもしれない。 

世界世論、国連、そしてホワイト ハウスでさえも、新たに選出されたイラン大統領ローハニの和平の申し入れを熱狂的に歓迎したちょうどその時に、イスラエル=ZPC「戦争 攻勢」が加速したのだった。

その目的は、始まってしまう前にイランとのどんな対話も妨害することだった。ZPCは、引 き続き対策をとった。

1、AIPACおよび米国議会のその取り巻き は、新たな過酷な制裁案を回覧してただちに何ダースもの議会の支持者たちが署名した。52の米国 主要ユダヤ人代表者会議に率いられた全シオニスト組織が、イランの石油産業に対する最新の最も厳しい制裁を支持した。イランに経済崩壊を 引き起こさせるため、彼らはネタニヤフの指図に従った。ZPCの目的 は、オバマの見せかけの態度(ローハニとの電話会談)に従う「善意」を妨害し、さらに、制裁にうんざりしているイラン民衆のあいだに米=イラン 対話に敵対する広範な反対派を確実に引き起こすなど、交渉にとってありうる最悪の状況をつくり出すことにある。 

2、悪名 高いイスラエルの諜報組織、モサド(Mossad)は、 ほぼおそらく、サイバー防御機構を任せられていたイラン高官のモハタバ・アフマディ(Mojtaba Ahmadi)の残 忍な暗殺に関わっていた。2007年以 来、イスラエルの情報機関は、弾道ミサイル計画の責任者のみならず5人のイ ランの核技術者および科学者たちの恐るべき暗殺の背後にいたと大部分の専門家が認めている。最近のモサドの非道行為のタイミングは、たと え次の犠牲者がイランの核開発計画に直接関与していなくとも、米=イラン 交渉の風潮をさらに害するよう目論まれている。

3、国連 総会に向けたネタニヤフのスピーチは、まぎれもなく辛辣で悪意をもった人身攻撃とでっち上げの演説であった。IAEA(国際 原子力機関)の現地リポートおよび16もの米 国情報機関がこうした計画は存在しないと繰り返し明らかにしたにもかかわらず、彼はイランの「核開発計画」に対する言及を休みなく続け た。それにもかかわらず、ZPCの 実行力と影響力のおかげでネタニヤフの悪意に満ちたメッセージはすべての主要メディアで中継され取り上げられ、重要な役割を果たす親イス ラエル・シンクタ ンク、研究者および学者先生たちによって繰り返された。ネタニヤフは、ホワイトハウスに「圧力をかける」ためユダヤ人の黒幕を動かしてシ オニスト戦争支援 プロパガンダ・マシーンをけしかけた。効果はただちに現れ�!
��。オ
バマは、イランは核開発計画を持っていたというネタニヤフの嘘をオウム返 しすることを急い た。従順にもケリー国務長官は、イランが「テーブルに着く」ことに関しては「軍事オプション」を維持すること―別の言葉で言えば一方的攻 撃の脅迫―を誓っ た。国連代表サマンサ・パワー(Samantha Power)は、 新たに選出されたローハニ大統領に彼の
「真剣さ」を証明するためにただちに譲歩するよう強い調子で要求した。

*●結論:世界の平和か、シオ ニストの戦争か?*

最近の政治的、外交的変化は、平 和の可能性にかんする楽観主義の評価基準を国際社会に与えている。米国世論の強烈な圧力のもとで、シリアの化学兵器をめぐるロシアのプー チン大統領の外交アプローチに、オバマは一時的だが同意した。

イランのローハニ大統領の求めた 対話に対する国連総会の好意的な反応は、その核開発計画をめぐってテヘランとの直接交渉を公然と検討する方向にオバマを強いた。 

世界の世論、イランの対話的な態 度、ロシアの勇気ある外交的なイニシアチブ、ダマスカスの協力的な態度といった、最近の中東紛争の平和解決の方向に向かうすべての出来事 は、ウルトラ軍国主義国家イスラエルの利益に従って行動するZPCやアメ リカ合州国のまさに権力の中枢に食い込んだ恐るべき敵、に立ち向かっているのだ。

長年にわたって、ZPCは、イスラエルの周辺地域の数々 に敵対する戦争および手足を縛る制裁を首尾よく後押ししてきた。ブッシュ政権の主要なシオニストたちは、侵略の直前には米国市民の大規模 な反対にもかかわらず、米国を侵略に導きイラクを破壊するサダム・フセイン(Saddam Hussein)の 「大量破壊兵器」という神話をでっちあげた。米国財務省およびホワイトハウスのシオニストたちは、これらの豊かな資源国家との米国巨大石 油企業の投資と貿易を引き止め、イラク、イランおよびシリアに広範な経済制裁を課した。これによって「ビッグ・オイル‘Big Oil’」(巨 大石油メジャー)は失なわれた収益5000億ドル 近くもの損失を負う。ZPCと連携 してその対策を実施する制裁立法および担当行政官をZPCが共同 立案したことは��!
�立法�
��定時の議論、決議および投票行動など議会委員会の実証的な研究が論証している。

「ビッグ・オイル」が、イラクやイランの石油生産施設を乗っ取 る何らかの計画の一部として、これらの戦争と制裁を首謀したという一般大衆の見方は、実証的な基礎を欠いている。ZPCは、「ビッグ・オイル」を屈服さ せた。ウォール・ ストリート・ジャーナルを含め、マスメディアに影響を与え、あるいは何千という熱狂的な闘士たちを組織し、議会キャンペーンに資金提供す る億万長者を動員 し、法案を作成し、議会に広がったとき、エクソン、モービル、シェブロンはもはやZPC に匹敵するものではなかった。アフリカ、アジア、ラテンアメリカの何十億もの貧しい民衆の政府にとっては、ZPCが過去30年以上 ものあいだアメリカの納税者からイスラエルに確保する毎年30億ドル もの援助という貢ぎ物をただ夢見るだけである。

国連安保理と国連人権委員会は、 いかなる決議にも米国の拒否権発動をZPCが 確保している以上、その戦争犯罪に対するイスラエルの制裁には無力である。全イスラム世界の反対にもかかわらず、ガザ、レバノン、シリ ア、イラク、および スーダンを爆撃し、占領地パレスチナの領土で土地を強奪しさらにイスラエル入植地の拡大を、ワシントンが支援し続けることをZPCは確実 にしている。言い換えれば、米国の巨大な多国籍企業の利益を、国連安保理の立場を、および第三世界の何十億もの貧困者の要求を、ZPCは首尾 よく妨害してきたのだ。6つの主 権国家(イラク、リビア、シリア、アフガニスタン、イエメン、およびソマリア)を完全に破壊し、何十兆ドル以上の米国経済の犠牲をともな う長引く野蛮な戦争を開始する米国��!
�、ZPC�
��誘導 している。

現在、イスラエルとZPCは、米=イラン交渉を確実に機能停止させ る諸条件の設定に向かっている。マスメディアは、ネタニヤフの、「信用ならぬ」=「羊 の皮をかぶった狼だ」というローハニ大統領についての下品で幼稚な性格描写を繰り返している。米国務長官ジョン・ケリーもまた、イランの 核武装計画にかん するネタニヤフの嘘をオウム返しに繰り返す。ローハニと会談した後すぐに、イスラエルの承認を求めるため米国オバマ大統領はネタニヤフに すべての会話の報 告書を忠実に作成したのだ。次いでオバマは、彼のイスラエルの「ハンドラー(スパイ活動の指示者)」たちに会い、「軍事オプション(イラ ン攻撃)は依然 テーブルの上だ」と哀れにも語って、イスラエルの国益に忠誠を誓った。(過去1年の間で)19�!
��度目
なのだが、オバマ大統領は、米国はイスラエルの防衛を無条件に支援すると誓った。壊れたレコード (あるいは老いぼれた政治記者)のように、「イランに脅かされていると感じるなら、イランに敵対する軍事行動をとる権利を備えておく べきだ(原文ママ)」とオバマは繰り返した。 

シオニストのプロパガンダ機関 は、イランにかんする米国政府の条件を設定した。オバマがイスラエルの条件下で「交渉する」ということを、テルアビブ(Tel Aviv)が指 示しZPCが要求 する。イランは、第一世代の遠心分離機のより効率的な第二世代への転換を中止せねばならず、フォルドウ(Fordow)の地 下研究施設を除去せねばならず、アラーク(Arak)施設 でのプルトニウム生産を終わらせねばならず、備蓄しているものを引き渡さねばならず、民生用に利用する合法的なウラン濃縮を終了させねば ならず、その軍事基地および防衛機構にかんして詳細な情報を提供しなければならないと、ZPCはがん として要求する。

そのときオバマ大統領は、医療目 的のためのごくわずかの濃縮ウランの蓄積を維持するごく旧式の遠心分離機を稼働させる3.5パーセ ントについてのウラン濃縮をイランに約束するかもしれないが…。こうしたことは、独立国家あるいは国家指導者がこれまで一度も受け入れな かった不自由であることをイスラエルおよびZPCがよく 知っている条件である。シオニストたちは、イスラエルをもはや挑戦者のいない地域覇権 国に確立したいと考え、新たな湾岸戦争に米国を引きずり込むために外交を妨害しようとしているのだ。

イランとの米国の交渉条件 を指図するZPCの役割を暴き、その米国議 会とホワイトハウスの支配を公けに拒 絶することは、アメリカ合州国の平和陣営にとって不可欠なことである。さもな ければ、米=イラン関係を形づくる際に外交と 平和を支持する大多数のアメリカ人が何の影響力も持たないことになろう。問題は、戦争に反対するア メリカ人多数派と国際社会が、米国議 会議員を買収し支配する億万長者のユダヤ・シオニストに対抗できないことなのだ。キリスト教徒、イスラム教徒、あるいは反シオニスト・ユダヤ人の中にさえ、もはやAIPACのライバルはいない。バチカンの 説教壇から平和を支持するローマ法王フランシス(Francis)は、文字通り「ワシントンを強 襲」して米国を戦争に追いやることの できる闘士たちをもつ!
52の米
国 主要ユダヤ人代表者会議の力に対抗できない! 

非シオニストのアメリカ人99パーセント(民族性と信条はすべて関係なしに)が、わずか1パーセント―イスラエルの第五列―を押し戻すために首尾一貫し た勢力として組織 されない限り、シリアに対するプーチン大統領のイニシアチブとローハニ大統領の国連での開かれた外交によって覚醒された平和へのあらゆる 希望は、挫折する だろう。いっそう悪いことに、イスラエルのネタニヤフ首相は、アメリカの大統領、 オバマの外交を鼻先で妨害し犠牲の大きいもう一つの湾岸戦争の中に再び引き込むだろう。そして米兵の中の何千という兵士たち(彼らの 中には一人のシオニストもいない)および何万もの(何百万ではないが)イラン人が死ぬだろう!

(以 上、翻訳終り) 

Copyright コピーライトマーク 2013 Global Research

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【切迫】 …秘密保護法案>議員訪問&抗議アピール

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

満田夏花さん(FoE Japan)の呼びかけを転送します。「秘密保護法案」の
行方を大きく左右する一週間が始まります。出来ることはすべてやりまし
ょう。

現在、危険な「修正合意」への最短距離にいると思われるのが、みんなの
党です。議員事務所への訪問・ファックス・電話(これらが一番効果的、ま
だの方はぜひ!)に加えて、ツイッターでも、「今国会での強引な成立に手
を貸さないでほしい」「支持者、有権者の信頼を裏切らないでください」など、
それぞれの思いを大至急伝えてください!

◆みんなの党 所属議員ツイッター
http://www.your-party.jp/special/twitter.html

【参考】
秘密保護法案:維新「丸のみ以外反対」 修正協議週明けに
(11月17日 12時55分、毎日)
http://mainichi.jp/select/news/20131117k0000e010148000c.html

-------------------- 以下、転送 -------------------

みなさま
FoE Japanの満田です。

明日(11/18)から3日連続で、国会議員事務所訪問やります。
先週までで、のべ約250人の市民が参加してくださっています。首都圏近郊のみ
なさま、一日でもよいので、ぜひご参加ください。
また、21日の朝には、衆議院第二議員会館前で、抗議アピールを行います。

【まだまだやります!】
⇒ ☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html
◆議員まわり
11/18(月) 15:00〜17:00
11/19(火) 15:00〜17:00
11/20(水) 15:00〜17:00
集合:参議院議員会館ロビーに15時に集合 
最初の30分は打ち合わせにあてます。
資料はこちらで用意しますが、みなさまのオリジナルも大歓迎です。

◆抗議アピール
「秘密保護法案」 委員会&衆議院強行採決に抗議!
【国会議員は目をさませ!】
11/21(木) 朝8:00〜9:00@衆議院第二議員会館
衆議院第二議員会館の前に集まり、横断幕、プラカード、マイクアピールで、
国会議員に対して、「有権者は反対している!」ということをみせましょう。
(最寄駅:東京メトロ永田町駅・国会議事堂前駅) 

呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-6142-1807

◆情勢
すでに杉原浩司さんから呼びかけが流れているMLもありますが、下手すると21日
にも衆議院本会議での採決が強行されるかもしれません。
秘密保護法案、自公と維新やみんなと修正協議が行われていますが、与党が示し
た修正案は、まったく「ちゃち」なもので、下記の朝日新聞の社説が指摘するよ
うに「実質的に官僚の裁量で幅広い情報を秘密に指定できるという法案の骨格を
動かすつもりはなさそう」です。
それなのに、「みんな」は「前進している」と評価し、修正案に合意してしまい
そうです。
「みんな」さえ取り込んでしまえば、「強行採決」の印象がやわらぐため、自公
はぐっと楽になります。

(朝日新聞社説)特定秘密保護法案 成立ありきの粗雑審議 (2013年11月16日)
http://t.asahi.com/d76k

秘密保護法案採決へヤマ場=修正協議が焦点−国会(11月16日、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013111600177
与党は20日に委員会で法案を採決した後、21日に衆院本会議で可決させる日
程を描く。…
みんなは与党の譲歩案に関し「前に進んでいる」(幹部)と評価しており、修正
合意する可能性もある。…
与党からは「みんなだけで十分だ。一部の野党が賛成するなら採決が楽になる」
(公明党幹部)との声も…

うーむむむ。
このような、シナリオを許してはなりません。
ぜひ、みなさま、国会議員にはたらきかけてください。
メールよりも、ファックス&電話、一番よいのは、議員事務所訪問です。
有権者が反対していることを示すことが効果的だと思います。

とりわけ、「みんな」「維新」には下記の声を伝えましょう。

「断固として反対してください」
「修正協議は、与党の思うつぼ。野党としての責任を果たし、野党一体として反
対をしてほしい」
「こんな短期間の審議では、無責任。今国会会期中に成立させないでください」
(みんなには)「こんなちゃちな修正案に応じるんですか? (支持者でなくて
も)支持者の信頼を裏切るつもりですか?」

下記の日弁連声明を送って、これをネタに電話で話すというのも手です。

「特定秘密保護法案に反対し、ツワネ原則に即して秘密保全法制の在り方を全面
的に再検討することを求める会長声明」
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/131115.html

<参考>
【大緊急】みんな、維新に今すぐ要請を!秘密法で妥協するな!
http://bit.ly/1dwmkqD

---------------------杉原浩司さんのメールから
維新、みんな、民主の各党に対して、「あくまで廃案を」「安易に妥協し
ないで」「公聴会の実現を」などの声を大至急集中しましょう。

◆藤井孝男(維新の会の特別委員会理事=修正協議を担当)
(FAX)03−3508−3815 (TEL)03−3508−7015

維新の会の国会議員
https://j-ishin.jp/member/legislatorofficer/

みんなの党の国会議員
http://www.your-party.jp/members/

◆国会議員の連絡先は、下記からみれます。
東京23区ノート
http://tokyo-23.seesaa.net/article/376955107.html#list

◆関西の国会議員の連絡先
…美浜の会の橋本さんがつくってくださいました。
・関西選出の国会議員(民主・公明など)
http://www.jca.apc.org/mihama/misc/himitsu_hogohou_ura2.pdf
・関西選出の国会議員(維新・公明など)は以下のURLです。
http://www.jca.apc.org/mihama/misc/himitsu_hogohou_ura.pdf

--------------------------------------------------
地元選挙区の有権者として、「反対して下さい」と訴えましょう
一番よいのは訪問すること。数人で訪問するのが一番です。
議員事務所に電話やFAXで秘密保護法案に反対の意思を伝えましょう
※議員事務所に電話をかけるときは、丁寧に、「どこどこに住む○○です」と名
乗り、「秘密保護法案がこのまま成立してしまうことに危機感をもっています」
と伝えましょう。

※シール投票に取り組んだ場合は、シール投票結果を議員事務所に持っていくこ
とも、効果的だと思います。

以下、海渡雄一弁護士のメールからの転送
------------------------------------
海渡です。

11月5日以降、ツワネ原則の重要性を言い続けてきましたが、本日、日弁連は
「特定秘密保護法案に反対し、ツワネ原則に即して秘密保全法制の在り方を全面
的に再検討することを求める会長声明」を出しました。

http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/131115.html

法案の根本的欠陥を明らかにし、今後の国会審議の指針を示した会長声明です。

与野党の修正協議が重要な段階にさしかかる中、野党が中途半端な修正案で妥協
しないよう、「法案に上記のような構造的な問題点があることが明らかであるか
ら、政府は、法案を一旦白紙に戻し、現存する国家公務員法や自衛隊法などの中に
含まれる秘密保全法制も含めて、秘密保全法制の在り方を根本的に見直すべきで
ある。」との意見です。多くの国会議員の皆さんの賛同を得られる中味だと思い
ます。
秘密保全法の必要性を認めている民主党、みんなの党、公明党、自民党、維新の
会の議員の皆さんにも「日弁連の会長声明にそって、法案を撤回して根本から話
し合いを始める」よう、要請していきましょう。この要請が成功すれば、秘密法
案の成立はとどめられる可能性があると思います。

--
満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
★FFTV配信中
http://goo.gl/27svW
【ご支援を】FoE Japan原発チーム、活動を続けていくため、みなさまからの暖
かいご支援をお待ちしております!
http://www.foejapan.org/join/donation.html#01

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

フィリピン台風被害者支援:佐久病院 レイテ島支援 大学分校復興へ募金活動

【転送歓迎】レイテ分校友の会

振込先 

佐久浅間農協 佐久総合病院支所
普通 0022647 レイテ分校友の会(レイテブンコウトモノカイ)

よろしくお願い申し上げます!

=======

佐久病院 レイテ島支援 大学分校復興へ募金活動

被災した「若月名誉総長の理念」救え

信濃毎日新聞 2013年11月16日

院内向けの募金袋を作りながらレイテ分校への支援について
話し合う佐久総合病院国際保健委員会のメンバー(写真)


佐久市の県厚生連佐久総合病院は15日、台風30号で被災した
フィリピンのレイテ島支援に取り組むことを決めた。
同島には、同院の故 若月俊一名誉総長が目指した「農村医科大学」
の理念を生かしたフィリピン大学医学部レイテ分校があるが、
台風で校舎と図書館が全壊。
島と分校の早期復興に向けて募金活動を来週から始める。


同病院によると、レイテ分校は、地域住民の評価を得た上で、
助産師、看護師、医師とステップアップしていく独特の課程で
地域医療の担い手を育てている。
現地からの情報によると、台風により学生や講師に死者が出ているという。

15日、伊沢敏統括院長が「病院として(現地の)医療活動
の早期回復のため、最大限の支援を行う」との内容の文書を同病院
ホームページに発表。
夜には、医師や看護師らでつくる同病院国際保健委員会の7人が集まり、
院内向けの募金袋作りをしながら、レイテ分校の訪問経験がある
日本人らに呼び掛けて支援組織「レイテ分校友の会」を
設立する方針などを確認した。

委員長の座光寺正裕医師(30)は「若手医師が現地に行くことも視野に
入れながら、5年先、10年先の地域医療の再興に向けて準備をしていく」
と話した。
支援についての問い合わせは平日の昼間に同委員会
(電話0267 82 3131 内線272)へ。

=====

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月17日

特定秘密保護法案:21日の強行突破の腹を固めた、という情報

近藤ゆり子さんかのメールを転載します。

太田光征



「秘密法」、修正だのなんだのとゴチャゴチャしていますが、「とにかく21日に強行突破する」と政府・与党が腹を固めた、という情報が入っています。
(まだ記事化されていない)
とにかく今週は力一杯走らねばばらない本当の正念場になったようです。
名古屋、東海でも、既定のものだけでなく、何らかのアクションが取り組まれるでしょう。
とりあえず現時点の
http://www.himituho.com/全国運動情報/
から、明日以降21日までの関連アクションの情報を貼り付けます。
それぞれの方が、これらに参加する、何か別のアクションを実行する、等の参考に「して頂ければ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17.20.23「群馬の明日をひらく革新懇話会」等主催の集会・デモ
11月17日午後1時 清水勉弁護士の講演(前橋市総合福祉会館)
11月20日正午すぎ 緊急デモ(前橋市の前橋公園南口出発)
11月23日午後1時45分 若手弁護士らによる集会(前橋市の県社会福祉総合センター)
講演や集会はいずれも事前予約は必要なく、原則入場無料
問い合わせは懇話会宛て電話027(223)6611
(詳細;http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20131109/CK2013110902000166.html)
    
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18 ☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション
第八弾◆11/18(月) 15:00〜17:00 議員まわり
集合:参議院議員会館ロビーに15時に集合 
最初の30分は打ち合わせにあてます。
資料はこちらで用意しますが、みなさまのオリジナルも歓迎です。
◆呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
 東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
 E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
 携帯:090-8116-7155
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18 「特定秘密保護法案」の廃案を求める緊急行動(札幌)
◇と き   2013年11月18日(月) 18:00〜19:00
◇場 所  大通西4丁目東側
◇内 容  18:00〜街頭宣伝行動、18:20〜デモ行進
◇主 催  北海道平和運動フォーラム
http://www.jichiro-hokkaido.gr.jp/archives/2954
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18(月)シンポジウム「国家秘密と情報公開」第2弾 
「国家秘密の公開と歴史的検証−特定秘密保護法案で秘密はどうなるのか?」(東京)
日 時 2013年11月18日(月)18時30分
会 場 専修大学神田キャンパス1号館地下1階12教室
 参加費無料、申し込み不要
【話し】 太田昌克さん(共同通信編集委員・論説委員)
【問い合わせ】特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=811
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18「特定秘密保護法案を知る」(東京)
品川平和委員会主催
学習会を11月18日(月)荏原第五区民集会
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007220.htm
講師 芝田佳宜 弁護士(東京南部法律事務所)
資料代500円
https://twitter.com/yokotayoshiatsu/status/396980879412588544
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18 ★18(月)18〜19時、国立駅南口で情宣をします
主催:秘密保護法を考えるくにたち市民の会
チラシはこちらにあります↓(ご自由に使ってください)
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiA3.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiB2.pdf
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18-22 国会前に座り込み
「特定秘密保護法案」「国家安全保障会議設置法案」の成立を阻もう(東京)
日時 11/18(月)-22(金) 午前10時から午後5時
場所 衆参議員会館前歩道上(来ればわかります)
主催 新社会党
 http://www.sinsyakai.or.jp/gogai.pdf
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/19【東京】第2回「脱原発連続学習会」(連合会館)
第2回 11月19日(火) 18:30〜21:00
「特定秘密保護法と原子力−隠される原子力情報」 講師:海渡 雄一さん(弁護士) 場所:連合会館
http://www.peace-forum.com/gensuikin/katsudou/131119yotei.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/19 〜知られざる特定秘密保護法案の秘密 この国の平和・民主主義が危ない〜(広島)
日時:2013年11月19日(火)午後6時〜午後8時
会場:広島弁護士会館5階
講演:井上正信弁護士(日弁連特定秘密保護法対策本部副本部長)
現在国会で審議中の特定秘密保護法についての緊急市民集会を開催します。
入場無料でどなたでも参加できますので,お気軽にお越しください。
主催:広島弁護士会
http://www.hiroben.or.jp/kouen_info.php#135
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/20【秘密保護法 断固反対】『怒りの昼デモ』(金沢)
11月20日(水) 13:10中央公園横集合→武蔵までパレード
https://twitter.com/yuuki_1028/status/400919648964579328
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/20【札幌】特定秘密保護法 学習会 国公労連
11月20日(水)19時〜 講師:齋藤耕弁護士ほか
場所:高教組センター4階大会議室
問い合わせ先:北海道国公事務局 山本 011-231-1104
http://kokkororen.com/operations_schedule/view.php?id=327
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1120特定秘密保護法フェス
〜オレたちが「マツリゴト」に参加できなくなる?〜
三宅洋平、山本太郎、弁護士がこの危ない法案についてロックに語る!(東京)
<日時>  11月20日(水)pm6:30 (開場pm6:00)
<出演> 三宅 洋平さん (ミュージシャン)
     山本 太郎さん (参議院議員、俳優)
     島 昭宏さん (弁護士、ミュージシャン)
     武井由起子さん (弁護士、当会会員)
<式次第>弁護士から、特定秘密保護法案の内容と国会情勢の基調報告
     三宅洋平さん、山本太郎さん、弁護士の徹底トーク
<場所>  文京区民センター (文京区本郷4丁目15ー14) 3F A会議場
<参加費> 大人1000円/学生500円(学生証を提示してください)
<主催> 明日の自由を守る若手弁護士の会(http://www.asuno-jiyuu.com/
<問い合わせ先> 弁護士 太田啓子 (kkotokr@gmail.com)
* 予約不要、先着470名は着席、超過の場合は立ち見となります。
http://www.asuno-jiyuu.com/2013/11/1120_13.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/20 ★知って語ろう、特定秘密保護法案・緊急討論集会(東京・国立)
講演:池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
11/20(水) 19時開場 19時15分開演 くにたち公民館講座室
主催:秘密保護法を考えるくにたち市民の会
(住基ネットも共通番号もいらない!くにたちの会、くにたち駅前反戦
「憲法と私たち」連続講座実行委員会、辻つじ反戦流し、非戦のまち・くにたち の会、三多摩労働者法律センター)
※賛同団体募集中です。
anti.himitsu.kunitachi@gmail.com
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiA3.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiB2.pdf
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/20.21.26 豊中で街頭宣伝(大阪)
20日(水)は千里中央 21日(木)26日(火)は豊中駅前で いずれも18時から19時
主催:豊中市議・木村真
https://twitter.com/kazusan41932975/status/400251652759756800
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知って語ろう、特定秘密保護法案・緊急討論集会
講演:池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
11/20(水) 19時開場 19時15分開演 くにたち公民館講座室
主催:秘密保護法を考えるくにたち市民の会
(住基ネットも共通番号もいらない!くにたちの会、くにたち駅前反戦
「憲法と私たち」連続講座実行委員会、辻つじ反戦流し、非戦のまち・くにたち
の会、三多摩労働者法律センター)
※賛同団体募集中です。
anti.himitsu.kunitachi@gmail.com
★18(月)18〜19時、国立駅南口で情宣をします。こちらもご協力下さい。
チラシはこちらにあります↓(ご自由に使ってください)
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiA3.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiB2.pdf
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21 広島 戦争はヒミツから始まる 特定秘密法反対 市民デモ
 日時 11月21日(木)
  午後6時から、原爆ドーム前で集会
  集会後、6時30分からデモに出発。
  原爆ドーム前〜八丁堀・福屋前〜金座街〜本通り〜原爆ドーム前のコース
 主催 STOP!国家秘密法 広島ネットワーク
  http://blogs.yahoo.co.jp/stop_himituhou/32580678.html
  http://blogs.yahoo.co.jp/stop_himituhou/32591230.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21 仙台 秘密保護法に反対する集会とアピール行進
 集合 11/21(木)17:30〜勾当台公園市民のひろば
 https://twitter.com/tak1381 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21 富山 特定秘密保護法案に反対する集会
 日時 11月21日(木)午後6時半から
 場所 富山市新富町のCiCビル前広場
 http://mainichi.jp/area/toyama/news/20131112ddlk16010486000c.html 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月21日(木)NSC・秘密法反対・カンパ禁止法改悪反対!
 共謀罪・盗聴法など一切の治安立法に反対する国会前行動(全日)
■8:30〜17:00 衆院第二議員会館前
 ★12時から昼集会予定
http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/koudou.htm#1121
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2013/11/21 「労働者も秘密保護法に反対だ!」官邸前行動
21日午後0時半から1時半まで、官邸前で秘密保護法反対の集会
「労働者も秘密保護法に反対だ!」を開きます。
全港湾、全日建連帯、新聞労連の呼びかけです。
だれでも参加、発言大歓迎です。
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
TEL:03-5842-2201/FAX:5842-2250
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384258851836staff01
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11.21大集会へ 国会にNOの声を届けよう!(東京)
世論を盛り上げ、国会にNOの声を届けよう!
■日時 11月21日(木)午後6時半開会/午後7時半 国会請願 デモ
■会 場 日比谷野外音楽堂
◆主催◆ STOP!「秘密保護法」11.21大集会実行委員会
<連絡先団体> 新聞労連、平和フォーラム、5.3憲法集会実行委(予定)、
 秘密法に反対する学者・研究者連絡会、秘密法反対ネットワーク
<電話> 03‐5842‐5842(国民救援会)/03‐3221‐4668
(許すな!憲法改悪・市民連絡会)/090‐2302‐4908(反住連)
http://www.himituho.com/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21(木)18時半- STOP!「秘密保護法」 大集会に参加を(名古屋市久屋広場)
11/21(木) 18:30 スピーチ集会(久屋広場)
           名古屋市営地下鉄矢場町6番出口すぐ 松坂屋東    
          19:30- デモ
 主催:秘密保全法に反対する愛知の会
 http://nohimityu.exblog.jp/20898909/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・静岡 天下の悪法! 特定秘密保護法を廃案にしよう! 11・21全国行動:静岡
☆とき/11月21日(木)
 18:00〜街宣行動
 18:30〜市内キャンドルデモ
☆ところ/静岡市青葉公園前
☆呼びかけ「改憲阻止・実行委員会:静岡」(連絡先/054-271-7302森)
https://twitter.com/murayuki7/status/400941271436390400
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21 秘密保護法反対署名(和歌山)
日時:2013年11月21日(木) 16時30分から
場所:JR和歌山駅西口
主催:県革新懇、安保県民会議
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/21安部芳裕 講演会『どうなる?わたしたちの食と暮らしの安全』
(改憲、TPP、秘密保護法)(埼玉)
【参加無料!要・申込】 安部芳裕 講演会『どうなる?わたしたちの食と暮らしの安全』(改憲、TPP、秘密保護法)
11月21日(木)10時〜12時半、交流会:12時半〜14時(昼食持参)
JR埼京線中浦和駅より徒歩3分 託児あり 詳細:http://twl.sh/1asuuhJ
posted by 風の人 at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年11月16日

盛りだくさんの秘密保護法反対イベント 11/15以降 11/21は全国一斉デモ

秘密保護法反対イベント 11/15以降 11/21は全国一斉デモ

国が国民から情報を隠し、国民の情報を奪う稀代の悪法「特定秘密保護法」が、
現在衆議院 国家安全保障に関する特別委員会にて連日審議されています。
(ネット中継 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php)

法案に対する疑問点が続出し、かつてない全国的な反対運動が盛り上がって
いるにもかかわらず、国会での審議が不十分なまま、
安倍晋三総理大臣は衆議院を11/21ごろにも通過させようとしています。
・特定秘密保護法に反対・懸念を表明した団体(順不同)
 http://nohimityu.exblog.jp/20934885/

国会議員に働きかけ、なんとしてでも法案の成立を阻止しましょう。
11/21(木)には、東京・名古屋・仙台・広島・富山・静岡で
全国一斉STOP!秘密保護法集会+デモが予定されています。
http://nohimityu.exblog.jp/20939582/
また、お近くで学習会・イベントがあればぜひご参加いただき、世論を盛り上げましょう。

【北海道】11/16.18.20
【青森】11/30
【宮城】11/21
【茨城】11/24.30
【栃木】12/8
【群馬】11/17.20.23
【埼玉】11/16.17.21
【千葉】11/24
【東京】11/15.16.17.18.18-22.19.20.21.22.23.24.25-27.25.26.27.28 12/1.2.7.8
【神奈川】11/16.17 12/15
【石川】11/20
【岐阜】11/22
【静岡】11/16.21 12/1
【愛知】11/16.17.20.21.22.23.24.30 12/1.4.7.8.14.15.17
【三重】11/29
【滋賀】11/15
【京都】11/24 12/1
【大阪】11/16.20.21.23.26
【兵庫】11/17.28
【和歌山】11/21.23.26
【岡山】11/15
【広島】11/19.21
【香川】11/17
【高知】11/16
【福岡】11/16.30

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他に関連イベントがあればぜひお教えください。
no_himitsu@yahoo.co.jp
最新情報は、以下で読めます。
http://www.himituho.com/全国運動情報/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月15日(金)12時半から「FCCJ主催 西山太吉 元毎日新聞政治部記者 記者会見」

詳細 http://bit.ly/1iYzT31
Ch4→ http://ustre.am/sQYS
中継 IWJ Ch4

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月15日(金)16時から「『女性たちは秘密保護法に反対する』記者会見」

日時:11/15(金)16時-17時
場所:衆議院第2議員会館 第5会議室
Ch7→ http://ustre.am/uy8E
中継 IWJ Ch7

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【11/15(金)こたつでチャランケ♪#特定秘密保護法案 @首相官邸前】

こたつに入って、特定秘密保護法案について飲んで歌って鍋をつついて横川圭希さんと
語り合おう!※雨天の場合中止
日にち: 2013年11月15日(金)
時間: 20時半〜
場所:首相官邸前周辺
http://twipla.jp/events/70264

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/15「特定秘密保護法」反対の岡山街宣

日時…11/15(金)ともに19:00~20:00
場所…岡山駅前のビックカメラ前
※参加自由です。
https://twitter.com/typtravis/status/400392695148867585

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/15 秘密保護法を廃案に!” 緊急宣伝・集会&デモ (滋賀)

11月15日17時30分JR膳所駅前集合
http://goo.gl/3WDMEO
https://twitter.com/namadu_inkyo/status/400704238247870464

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<STOP!特定秘密保護法案!官邸前アクション>
 「project 99%&火炎瓶テツと仲間たち」呼びかけ
 15日(金)15時半〜17時  首相官邸前
20時半〜21時半 首相官邸前
http://project99.jp/?p=6361

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2013/11/15 11・15シンポジウム「出版・報道の現場から撃ち破れ!
 秘密保護法−言論統制 ・監視国家化」(東京・飯田橋)

<パネリスト>
足立昌勝 氏 関東学院大学法学部教授
 (治安国家化を鋭く批判・分析、共謀罪反対等を闘う)
田原 牧 氏 東京新聞特報部デスク
 (「中東民衆革命」取材、反権力の報道等で活躍)
横田 一 氏 フリージャーナリスト 
 (大手メディアが書けないルポ「東京電力の正体」著す) 
●と き11月15日(金)18:30〜
●ところ 東京しごとセンター 5Fセミナー室 飯田橋駅から7分
                (会場費300円、含資料代)
主催 出版関連労組交流会議
東京都新宿区東五軒町3−28 双葉社労組気付
   問い合わせは 080−3023−2375へ
http://www.labornetjp.org/EventItem/1383182555314staff01


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
何が秘密?それは秘密 秘密保護法に反対する11・15緊急集会(大阪)

■日時:2013年11月15日(金)午後6時30分〜
■会場:エルおおさか南館5階ホール
■内容:法案の解説、情勢報告、連帯メッセージ紹介、
    各分野からリレートークなど
■主催:自由法曹団大阪支部・関西マスコミ文化情報労組会議(関西MIC)
 ・国民救援会大阪府本部・大阪労連・民主法律協会
http://www.minpokyo.org/information/2013/11/2604/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
西山太吉氏 講義 2013年11月16日(土)「特定秘密保護法と民主主義について」(東京)

開催日時 日程 2013年11月16日 (土)
時間 14:00 〜 16:30 (13:50よりご入場いただけます)
会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 
 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル
参加方法(1)フォームよりお申込み(ページ下部をご覧ください)
(2)講義当日、当日連絡先等をメールでご連絡致します
(3)当日は直接会場まで直接お越しください
 ※お名前の記載がある方のみ入場できます、1申込み1名までとなります
 ※キャンセルはメールにて承りますので、お気軽にお申込みください
 http://j-policy.org/colleges/p3/20131110685.html?utm_source=freemedia&utm_medium=freemedia&utm_campaign=nishiyamatakichi
受講料 無料
受講形式 講堂での聴講 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11.16みんなでストップ!TPPデモ〜そして特定秘密保護法案絶対阻止だョ♪全員集合!(東京)

2013年11月16日(土) 13:30
どなたでも初参加歓迎途中参加OK
★11.16みんなでストップ!TPPデモ〜そして特定秘密保護法案絶対阻止だョ♪全員集合!〜
★宮下公園13時半集合14時出発15時半代々木公園着
☆みんなでおもいっきり声を上げよう!
http://twipla.jp/events/69339

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/16 憲法ウォーク「秘密保護法反対!」(室蘭)

日 時 : 2013年11月16日(土)13:30〜
場 所 : 室蘭中島アイランド 集会と周辺デモ
主 催 : 憲法を守る室蘭地域ネット
http://www.geocities.jp/murorankoudai_9/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/16【秘密保護法に反対して、チラシ配布、街頭スピーチ】(高知)

11/16(土)12:30〜13:30@高知市グリーンロード
https://twitter.com/lily2011tosa/status/400432725498150912

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最後の歯止めまで外すのか!? 
安倍「壊憲」政権による戦争のできる国づくりを許すな!
「集団的自衛権行使」と「秘密保護法」を問う11・16集会(東京)

日時 2013年11月16日(土)午後6時半開始(6:15会場)
場所 富士見区民館
 JR飯田橋駅より徒歩8分
http://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/005.html
講師 清水雅彦さん(日体大 憲法学)
 「集団的自衛権行使と憲法(改憲・解釈変更)問題」
 宮崎俊郎さん(やぶれっ!住基ネット市民行動)
 「秘密保護法の問題点と反対運動の課題」
資料代 500円
主催 反安保実行委員会
 東京都千代田区神田淡路町 1-21-7 2A 淡路町事務所気付
 FAX 03-3254-5460
http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32166100.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月16日(土)緊急開催特定秘密保護法案学習会(大阪)

レクチャー いちからわかる特定秘密保護法案(仮)
講師   三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)さん
場所   守口市教育文化会館(地下鉄谷町線守口市駅4号出口上がってすぐ)
時間   午後2時〜5時
内容   ディスカッション、行動提案など
主催   知る権利ネットワーク関西
参加費  資料代 300円+運営費用相応額(カンパ)
http://www.joho-kokai.jpn.org/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・11/16(土)13時半- 秘密保護法勉強会(瀬戸)
    主催:瀬戸国民救援会
    場所未定
    講師:水谷実 弁護士
    
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2013/11/16 「特定秘密保護法案」を廃案にする会福岡準備会結成集会(福岡)

「特定秘密保護法案」を廃案にする会福岡準備会結成集会
問い合わせ090-3011-9375
日時:11月16日13時30分より〜
会場:福岡県農民会館4階ホール
福岡市中央区今泉1丁目13−19
電話092-761-6550
参加費500円
記念講演があります。「特定秘密保護法案と憲法」後藤富和弁護士
 集会後、天神で情宣活動をします。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1382798343734staff01
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/16「秘密保護法」学習会(神奈川県大和市)

11月16日15時〜16時30分
会場・林間学習センター
 http://www.city.yamato.lg.jp/web/shougai/rinkan.html
講師・高橋由美さん(弁護士)
参加費・無料
主催・大和市革新懇
問・046(261)2432(岸)
http://www.shinkana.jp/_00

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/16 レッドパージ反対埼玉連絡会第二回総会
「レッドパージも秘密保護法案もモノ言えぬ国づくりは許されない!」(埼玉)

日時 11/16(土)14時開会 16時半終了予定
場所 東上パールビルヂング(川越駅西口から徒歩1分)
主催 レッドパージ反対埼玉連絡会
講師 松本善明さん(弁護士、元衆議院議員)
http://anirepo.exblog.jp/20879810/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/16 特定秘密保護法案:背景など学ぶ講座(静岡)

日時 13/11/16(土)午後6時半-
講師 臺宏士 毎日新聞記者
参加費 資料代500円
主催「共通番号制を考える会」など
問い合わせ 地球ハウス(054・209・5676)
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20131105ddlk22010042000c.html


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 TPP断固反対国民演説会 【 最悪! TPP 最低!! 秘密保護法 】(東京)

11月17日(日)渋谷ハチ公広場、17時〜20時
https://twitter.com/kobukishinichi/status/399535133406924800

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 街頭宣伝(東京・亀戸)

11/17(日)JR亀戸駅北口で4時くらいから
秘密保護法反対!すみだの会
https://twitter.com/gokuhi1/status/401005203974934529

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11.17 Stop!特定秘密保護法反対共同行動in姫路

11月17日(日)午後3時より
姫路大手前公園特設ステージ
集会後駅前大通りをパレード
その後、宣伝行動
Stop!特定秘密保護法反対共同行動in姫路
http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-November/027608.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 秘密保護法にNO! 街頭リレートーク(香川)

とき:11月17日(日)13:00〜14:00
ところ:高松三越前(雨の場合、商店街の美術館通り角)
主催:脱原発アクションin香川
https://twitter.com/watanabesatoko/status/400410427735031808

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11月17日(日)
13:00〜渋谷駅ハチ公前に集まろう!声を上げよう!
戦争と抑圧の「秘密保護法」は廃案だ。
主権在民を実現する会・第5回行動
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
第3回「TPPとか秘密保護法とかって何!?湘南ウォーキング@藤沢」

<日時>
2013年11月17日(日)
14時:JR藤沢駅北口・サンパール広場集合。
14時半:お散歩デモ出発。
16時頃(予定):サンパール広場に戻って解散。

※雨天の場合はお散歩デモを行わず、JR藤沢駅南口の江ノ電への連絡通路で、チラシ配布などの周知活動を行います。
その際はツイッター@notppshonanより改めて告知します。
http://twipla.jp/events/70206


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17.20.23「群馬の明日をひらく革新懇話会」等主催の集会・デモ

11月17日午後1時 清水勉弁護士の講演(前橋市総合福祉会館)
11月20日正午すぎ 緊急デモ(前橋市の前橋公園南口出発)
11月23日午後1時45分 若手弁護士らによる集会(前橋市の県社会福祉総合センター)

講演や集会はいずれも事前予約は必要なく、原則入場無料
問い合わせは懇話会宛て電話027(223)6611
(詳細;http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20131109/CK2013110902000166.html)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 海渡 雄一弁護士 講演会こんなことが許されるか!(埼玉)
“秘密保護法で戦争準備・原発推進”
〜秘密保護法が通るとどんなことが起きるのか〜

2013年11月17日(日)18:45〜 (開場18:30)
会場: 浦和コミュニティセンター 第15集会室 JR浦和駅東口1分 浦和パルコ9階
資料代: 500円
講師: 海渡 雄一弁護士
主催:市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票埼玉県賛同人会
連絡先: E-mail:kokumintohyo.saitama@gmail.com 
hoshiok@gmail.com
048-884‐3369(風土舎10時〜19時)   090-7702-4939 (野田)
http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=876279

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 もう知らなかったではすまされない!
 〜原発、TPP、秘密保全法のコト〜
プロジェクト99%タウンミーティング@相模原
安部芳裕講演会

日時:11月17日 16:00〜
 1部 16:00〜 安部さんのお話
 2部 18:00〜ディスカッション

場所:ミハタスポーツセンター
(相模原市南区相武台2-2-43)
参加費:\1000(中学生以下\500)
お申し込み:090-6166-4961(カフェカチル)
主催カフェカチル
後援 農業生産法人なないろ畑株式会社
協力 コスモスダンススタジオ、mamacafe mano
http://blog.livedoor.jp/chipot-kachill/archives/34298852.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ストップ!特定秘密保護法 11.17学習会(名古屋)
11/17(日)13:30-16:30 
  場所:名古屋YWCA
     http://www.nagoya-ywca.or.jp/mapfiles/ywcamap.html   
 主催 住基ネット反対運動を進める会・東海

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・11/17(日)13:30-16:00 秘密保全法学習会 
    場所:豊橋市職員会館
    主催:豊橋の情報公開をすすめる会
     http://www.geocities.jp/ombs_toyohashi/ 
    講師:浜島将周弁護士
    参加費無料

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・11/17(日)13時- 秘密保護法学習会
    主催:治安維持法犠牲者国賠同盟 稲沢支部
    時間:午後1時〜
    場所:未定
    講師:伊藤勤也弁護士

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・11/17(日)10:00- 秘密保全法に反対する昭和区の会の立ち上げ
    主催:秘密保全法に反対する昭和区の会の立ち上げ
    時間:午前10時〜
    場所:昭和区スポーツセンター会議室
        http://www.nipc.city.nagoya.jp/fukiage/sub/access.html  
    講師:水谷実弁護士

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/17 秘密保護法案成立の狙いとその危険性について(東京)

◎11月17日(日)18時30分〜◎商工会館3F大会議室(中野区)
◎講師:長澤彰弁護士
◎参加費:無料
◎主催:植木こうじ事務所&日本共産党中野地区委員会
https://twitter.com/urano_satomi/status/400393230786654208

    
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/18 ☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション

第八弾◆11/18(月) 15:00〜17:00 議員まわり
集合:参議院議員会館ロビーに15時に集合 
最初の30分は打ち合わせにあてます。
資料はこちらで用意しますが、みなさまのオリジナルも歓迎です。
◆呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
 東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
 E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
 携帯:090-8116-7155
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html

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11/18 「特定秘密保護法案」の廃案を求める緊急行動(札幌)

◇と き   2013年11月18日(月) 18:00〜19:00
◇場 所  大通西4丁目東側
◇内 容  18:00〜街頭宣伝行動、18:20〜デモ行進
◇主 催  北海道平和運動フォーラム
http://www.jichiro-hokkaido.gr.jp/archives/2954

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11/18(月)シンポジウム「国家秘密と情報公開」第2弾 
「国家秘密の公開と歴史的検証−特定秘密保護法案で秘密はどうなるのか?」(東京)

日 時 2013年11月18日(月)18時30分
会 場 専修大学神田キャンパス1号館地下1階12教室
 参加費無料、申し込み不要
【話し】 太田昌克さん(共同通信編集委員・論説委員)
【問い合わせ】特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=811

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11/18「特定秘密保護法案を知る」(東京)

品川平和委員会主催
学習会を11月18日(月)荏原第五区民集会
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007220.htm
講師 芝田佳宜 弁護士(東京南部法律事務所)
資料代500円
https://twitter.com/yokotayoshiatsu/status/396980879412588544

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11/18 ★18(月)18〜19時、国立駅南口で情宣をします

主催:秘密保護法を考えるくにたち市民の会
チラシはこちらにあります↓(ご自由に使ってください)
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiA3.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiB2.pdf

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11/18-22 国会前に座り込み
「特定秘密保護法案」「国家安全保障会議設置法案」の成立を阻もう(東京)

日時 11/18(月)-22(金) 午前10時から午後5時
場所 衆参議員会館前歩道上(来ればわかります)
主催 新社会党
 http://www.sinsyakai.or.jp/gogai.pdf

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11/19【東京】第2回「脱原発連続学習会」(連合会館)

第2回 11月19日(火) 18:30〜21:00
「特定秘密保護法と原子力−隠される原子力情報」
講師:海渡 雄一さん(弁護士) 場所:連合会館
http://www.peace-forum.com/gensuikin/katsudou/131119yotei.html

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11/19 〜知られざる特定秘密保護法案の秘密 この国の平和・民主主義が危ない〜(広島)

日時:2013年11月19日(火)午後6時〜午後8時
会場:広島弁護士会館5階
講演:井上正信弁護士(日弁連特定秘密保護法対策本部副本部長)
現在国会で審議中の特定秘密保護法についての緊急市民集会を開催します。
入場無料でどなたでも参加できますので,お気軽にお越しください。
主催:広島弁護士会
http://www.hiroben.or.jp/kouen_info.php#135

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11/20【秘密保護法 断固反対】『怒りの昼デモ』(金沢)

11月20日(水) 13:10中央公園横集合→武蔵までパレード
https://twitter.com/yuuki_1028/status/400919648964579328


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11/20【札幌】特定秘密保護法 学習会 国公労連

11月20日(水)19時〜
講師:齋藤耕弁護士ほか
場所:高教組センター4階大会議室
問い合わせ先:北海道国公事務局 山本 011-231-1104
http://kokkororen.com/operations_schedule/view.php?id=327

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1120特定秘密保護法フェス
〜オレたちが「マツリゴト」に参加できなくなる?〜
三宅洋平、山本太郎、弁護士がこの危ない法案についてロックに語る!(東京)

<日時>  11月20日(水)pm6:30 (開場pm6:00)
<出演> 三宅 洋平さん (ミュージシャン)
     山本 太郎さん (参議院議員、俳優)
     島 昭宏さん (弁護士、ミュージシャン)
     武井由起子さん (弁護士、当会会員)
<式次第>弁護士から、特定秘密保護法案の内容と国会情勢の基調報告
     三宅洋平さん、山本太郎さん、弁護士の徹底トーク
<場所>  文京区民センター (文京区本郷4丁目15ー14) 3F A会議場
<参加費> 大人1000円/学生500円(学生証を提示してください)
<主催> 明日の自由を守る若手弁護士の会(http://www.asuno-jiyuu.com/
<問い合わせ先> 弁護士 太田啓子 (kkotokr@gmail.com )
* 予約不要、先着470名は着席、超過の場合は立ち見となります。
http://www.asuno-jiyuu.com/2013/11/1120_13.html

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11/20 ★知って語ろう、特定秘密保護法案・緊急討論集会(東京・国立)

講演:池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
11/20(水) 19時開場 19時15分開演 くにたち公民館講座室
主催:秘密保護法を考えるくにたち市民の会
(住基ネットも共通番号もいらない!くにたちの会、くにたち駅前反戦
「憲法と私たち」連続講座実行委員会、辻つじ反戦流し、非戦のまち・くにたち
の会、三多摩労働者法律センター)
※賛同団体募集中です。
anti.himitsu.kunitachi@gmail.com
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiA3.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/juki/1120chirashiB2.pdf

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11月20日(水)午後6時30分〜 学習会(名古屋)

  場所:民主会館 2階会議室
  主催:革新・中の会(名古屋中地域革新懇)
記念講演:弁護士 中谷雄二 「秘密保護法について」

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11/20.21.26 豊中で街頭宣伝(大阪)

20日(水)は千里中央
21日(木)26日(火)は豊中駅前で
いずれも18時から19時
主催:豊中市議・木村真
https://twitter.com/kazusan41932975/status/400251652759756800

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11/21 広島 戦争はヒミツから始まる 特定秘密法反対 市民デモ
 日時 11月21日(木)
  午後6時から、原爆ドーム前で集会
  集会後、6時30分からデモに出発。
  原爆ドーム前〜八丁堀・福屋前〜金座街〜本通り〜原爆ドーム前のコース
 主催 STOP!国家秘密法 広島ネットワーク
  http://blogs.yahoo.co.jp/stop_himituhou/32580678.html
  http://blogs.yahoo.co.jp/stop_himituhou/32591230.html

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11/21 仙台 秘密保護法に反対する集会とアピール行進
 集合 11/21(木)17:30〜勾当台公園市民のひろば
 https://twitter.com/tak1381 

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11/21 富山 特定秘密保護法案に反対する集会
 日時 11月21日(木)午後6時半から
 場所 富山市新富町のCiCビル前広場
 http://mainichi.jp/area/toyama/news/20131112ddlk16010486000c.html 

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11月21日(木)NSC・秘密法反対・カンパ禁止法改悪反対!
 共謀罪・盗聴法など一切の治安立法に反対する国会前行動(全日)

■8:30〜17:00 衆院第二議員会館前
 ★12時から昼集会予定
http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/koudou.htm#1121

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2013/11/21 「労働者も秘密保護法に反対だ!」官邸前行動

21日午後0時半から1時半まで、官邸前で秘密保護法反対の集会
「労働者も秘密保護法に反対だ!」を開きます。
全港湾、全日建連帯、新聞労連の呼びかけです。
だれでも参加、発言大歓迎です。
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
TEL:03-5842-2201/FAX:5842-2250
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384258851836staff01

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11.21大集会へ 国会にNOの声を届けよう!(東京)

世論を盛り上げ、国会にNOの声を届けよう!
■日時 11月21日(木)午後6時半開会/午後7時半 国会請願 デモ
■会 場 日比谷野外音楽堂
◆主催◆ STOP!「秘密保護法」11.21大集会実行委員会
<連絡先団体> 新聞労連、平和フォーラム、5.3憲法集会実行委(予定)、
 秘密法に反対する学者・研究者連絡会、秘密法反対ネットワーク
<電話> 03‐5842‐5842(国民救援会)/03‐3221‐4668
(許すな!憲法改悪・市民連絡会)/090‐2302‐4908(反住連)
http://www.himituho.com/

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11/21(木)18時半- STOP!「秘密保護法」 大集会に参加を(名古屋市久屋広場)

11/21(木) 18:30 スピーチ集会(久屋広場)
           名古屋市営地下鉄矢場町6番出口すぐ 松坂屋東      
       19:30- デモ
 主催:秘密保全法に反対する愛知の会
 http://nohimityu.exblog.jp/20898909/


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・静岡 天下の悪法! 特定秘密保護法を廃案にしよう! 11・21全国行動:静岡
☆とき/11月21日(木)
 18:00〜街宣行動
 18:30〜市内キャンドルデモ
☆ところ/静岡市青葉公園前
☆呼びかけ「改憲阻止・実行委員会:静岡」(連絡先/054-271-7302森)
https://twitter.com/murayuki7/status/400941271436390400

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11/21 秘密保護法反対署名(和歌山)

日時:2013年11月21日(木) 16時30分から
場所:JR和歌山駅西口
主催:県革新懇、安保県民会議
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/

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11/21安部芳裕 講演会『どうなる?わたしたちの食と暮らしの安全』
(改憲、TPP、秘密保護法)(埼玉)

【参加無料!要・申込】
安部芳裕 講演会『どうなる?わたしたちの食と暮らしの安全』
(改憲、TPP、秘密保護法)
11月21日(木)10時〜12時半、交流会:12時半〜14時(昼食持参)
JR埼京線中浦和駅より徒歩3分 託児あり 詳細:http://twl.sh/1asuuhJ

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11/22(金)「ストップ秘密保護法、9条解釈改憲反対」11・22集会&デモ(東京)

STOP!特定秘密保護法 憲法9条の解釈変更反対!
11.22集会&デモ
とき:11月22日(金)午後6時30分〜集会、
   午後8時〜霞ヶ関デモ
ところ:日比谷図書文化館・地下ホール
    (日比谷公園内・野外大音楽堂となり)会場費500円
主催:とめよう戦争への道!百万人署名運動
〒101-0061千代田区三崎町2-20-7-303 tel.fax.03-5211-5415 million@mqc.biglobe.ne.jp
http://million.at.webry.info/201310/article_10.html

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11月22日(金)18:30- 岐阜市 緊急講演会 「特定秘密保護法」と私たちのくらし

日時:11月22日(金) 18:30〜20:30 (開場 18:00)
会場:ハートフルスクエア−G2階 大研修室
   (岐阜市生涯学習センター: JR岐阜駅改札口から東に3分。)
講師:新海聡 弁護士 愛知県弁護士会秘密保全法制対策本部事務局長
               全国市民オンブズマン連絡会議事務局長
参加費:500円(高校生以下無料)
※ 事前予約はいりません。直接会場においでください。
主催:平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声 世話人 武藤仁、兼松秀代
   連絡先 兼松秀代 携帯080-5113-2313
http://rengetushin.at.webry.info/201311/article_3.html

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・11/22(金)午前 秘密保護法学習会(名古屋)
    主催:新日本婦人の会愛知県本部
    場所未定
    講師:矢ア暁子弁護士
    
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11/22緊急院内集会「特定秘密保護法案」の欺瞞を見逃すな! 市民と議員の法案阻止

2013年11月22日(金)13:00〜15:00  参議院議員会館前集合12:00
参議院議員会館 地下1階 109会議室/座り込みは参議院議員会館前
地下鉄有楽町線永田町駅 丸ノ内線国会議事堂前駅
参加者・呼びかけ人:高橋武智、糸井玲子、宮田毬栄、池田恵理子、今村直、白倉高雄、
  岩田利子、鈴木美紀、清水浩子、加藤万里、大屋定晴、ウラベノリコ、今村るか/
  超党派国会議員/そして、当日ご参加の皆さま
主催:小田実文学と市民運動を考える会   共催:平和を実現するキリスト者ネット
問合せ:コミュニティレストラン木・々(もくもく) TEL042-425-6800(鈴木)
  http://www.seikatsusha.net/news/topics.cgi

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11月22日(金)午後2時〜 集会+デモ(愛知県半田市)

  場所:アイプラザ半田(研修室)
  主催:「秘密保護法」に反対する緊急知多集会実行委員会
  講師:弁護士 中谷雄二
「特定秘密保護法をめぐる緊急情勢と廃案をめざすたたかいについて」
集会後、半田市役所前からJR半田駅までデモの予定

    
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11/23 特定秘密保護法・国家安全保障会議設置法
ー国会情勢と私たちにできることー(大阪)

と き 11月23日(土・祝)18:30〜20:30
ところ 高槻市立総合市民交流センター(JR高槻駅南スグ)
出演者 山本健治
内 容 ストップ!改・壊憲
参加費
入場料 資料代500円
主 催 二木洋子と住民自治をすすめる会
問合せ Tel&Fax:072−685−0468
http://www.magazine9.jp/oshirase/

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11/23 第101回落合・中井九条のつどい(東京)

とき:11月23日(土)14時〜16時
お話:森 孝博弁護士
テーマ:なぜ今秘密保護なのか?
会場:落合第二地域センター2階大会議室A・B(新宿区中落合4-17-13)
(詳細;http://homepage2.nifty.com/otiainakaikyujo/index.htm)

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11/23 ストップ秘密保護法緊急集会(和歌山)

11/23(土)午後6時から
和歌山市 勤労者総合センター6階
STOP!秘密保護法わかやま共同行動
連絡先 和歌山県地方労働組合評議会
電話 073-436-3520
http://wacooplu.jp/2013/11/post-1638/#i-5


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11/24 特定秘密保護法に反対する表現者と市民のシンポジウム(東京)

11月24日(日)午後6時半〜9時15分  入場料500円   定員370名
会場:文京シビック小ホール (文京シビックセンター2階)
  丸ノ内線・南北線後楽園駅、大江戸線春日駅 徒歩0分/JR水道橋駅徒歩8分

主な出演者 田原総一朗(キャスター)、佐高信(評論家)、香山リカ(精神科医)、
 宮台真司(社会学者)、田島泰彦(上智大教授)、青木理(ジャーナリスト)、
 野中章弘(アジアプレス代表)、清水勉(弁護士)、他多数。

主催:11・24集会実行委員会
事務局:月刊『創』編集部 電話03-3225-1413 FAX03-3225-0898 mail@tsukuru.co.jp
後援:日本ペンクラブ、メディア総研、マスコミ文化情報労組会議、出版懇談会、
『世界』編集部、『週刊金曜日』編集部、月刊『創』編集部、他

※座席を確実に確保したい方は以下へアクセスして予約をしてください。
申込時点で満席の場合は連絡します。 http://www.tsukuru.co.jp

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11/24 水戸駅南口宣伝(茨城)

11月24日 13:00〜16:00 
「秘密保護法を作らせないネットワークいばらき」主催
水戸駅南口宣伝
http://himitsu-iyayo-ibarakinet.jimdo.com/ホーム/活動予定/
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11/24(日)13時- 緊急講演会 誰のための「秘密」なのか(京都)

とき 11月24日(日)午後1時(開場12時30分)
ところ 京都弁護士会館地下大ホール
入場無料
チラシ http://shiminwatcher.org/2013/10/28/001-5/
講師 臺 宏士(だい ひろし)さん 毎日新聞社会部記者。
発言予定 法律、マスコミ、市民運動、公務員他各分野から。
主催 市民ウォッチャー・京都
    京都・市民・オンブズパースン委員会
    全国市民オンブズマン連絡会議

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11.24秘密にするなデモ@京都

11月24日(日)円山公園ラジオ塔前13:30出発。
秘密保護法を廃案へ!
https://twitter.com/antihimitsu1124
    
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11/24 特定秘密保護法に反対する表現者と市民のシンポジウム(東京)

11月24日(日)午後6時半〜9時15分  入場料500円   定員370名
会場:文京シビック小ホール (文京シビックセンター2階)
  丸ノ内線・南北線後楽園駅、大江戸線春日駅 徒歩0分/JR水道橋駅徒歩8分
主な出演者 田原総一朗(キャスター)、佐高信(評論家)、香山リカ(精神科医)、
  宮台真司(社会学者)、田島泰彦(上智大教授)、青木理(ジャーナリスト)、
  野中章弘(アジアプレス代表)、清水勉(弁護士)、他多数。
主催:11・24集会実行委員会
事務局:月刊『創』編集部 電話03-3225-1413 FAX03-3225-0898 mail@tsukuru.co.jp
後援:日本ペンクラブ、メディア総研、マスコミ文化情報労組会議、憲法と表現の自由を考える出版人懇談会、
  日本ジャーナリスト会議、『世界』編集部、『週刊金曜日』編集部、月刊『創』編集部、他
※座席を確実に確保したい方は以下へアクセスして予約をしてください。申込時点で満席の場合は連絡します。
 http://www.tsukuru.co.jp

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11/24 【千葉】東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク相談会&
秘密保護法 学習会

11/24(日)14〜15時半 相談会、
16〜18時 DVD(山本太郎議員街頭演説)と学習会
@ほくとビル4階(松戸商工会議所の隣) 参加費:300円
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/379141644.html

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11月24日(日)午後3時〜 学習会(愛知県豊橋市)

  場所:豊橋職員会館5階会議室
  主催:国民救援会東三河支部、治安維持法国賠同盟、共産党後援会共催
  講演:「秘密保護法」
  講師:弁護士 中谷雄二

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11/25-27 中央要請・国会前座り込み行動(東京)

◇と き  2013年11月25日(月)〜27日(水)
◇場 所  参議院議員会館前 ほか
◇内 容  国会前座り込み行動、院内集会、議員要請、委員会傍聴 ほか
◇日 程 (予定)
    25日(月) 13:00〜17:00 結団式、座り込み行動 ほか
    26日(火)  9:30〜17:00 座り込み行動 ほか 
    27日(水)  9:30〜12:00 座り込み行動 ほか 
            12:00〜総括集会
◇主 催 北海道平和運動フォーラム 中央フォーラム
http://www.jichiro-hokkaido.gr.jp/archives/2954

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11/25 だれのための秘密保護法か!?−これは、国民+国会議員VS官僚のたたかいだ!−(東京)

日時   2013年11月25日(月)午後6時30分から8時30分
場所   弁護士会館2階講堂クレオBC
基調報告 秘密保全法案対策本部委員
パネリスト   
 井桁大介氏(弁護士・ムスリム違法捜査弁護団)
 青木  理氏(ジャーナリスト)
参加費  無料
主催   東京弁護士会
共催   日本弁護士連合会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会・関東弁護士会連合会
担当委員会  東京弁護士会 秘密保全法案対策本部
問い合わせ先 東京弁護士会 人権課(電話 03−3581−2205)
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/himitsuhozen/news/post_5.html

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11/26 「秘密保護法」に反対する市民集会(和歌山)

日時 2013年11月26日(火)午後6時00分〜(開場午後5時30分)
会場 和歌山弁護士会館4階講堂
      和歌山市四番丁5番地
内容 
1 講演「特定秘密保護法案の危険性」
   講師 日本弁護士連合会秘密保全法制対策本部事務局次長
         太田 健義(おおたたけよし)弁護士(大阪弁護士会)
2 会場からの質問と意見
お問い合わせ先 電話073−422−4580(和歌山弁護士会)
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/34071397.html

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11/26 ジャーナリストは秘密保護法と日本版NSCに反対する。(東京)

11月26日(火)18時開場〜21時
明治大学リバティタワー6階1063号室
資料代1000円(学生500円)
主催:マスコミ9条の会・JCJ・MIC・社会思想史研究会
連絡先 マスコミ9条の会 事務局 三枝090-8580-6307
http://www.masrescue9.jp/

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11/27 静かに進められる実質的改憲〜安倍政権による安保政策の根本的変容〜(東京)

と き 11月27日(水)14時〜16時
 13時半から、参議院議員会館入口で通行証をお渡しします。
ところ 参議院議員会館・101会議室
出演者 青井美帆さん(学習院大学法務研究科教授)
著書:「改憲の何が問題か」(岩波書店)など
内 容 「日本版NSC(国家安全保障会議設置)法」と「特定秘密保護法」は、来年1月の
 国会に提出予定の「国家安全保障基本法」の一部を先取り的に具体化した法律です。
 国会での議席数にものをいわせて勝手に憲法を実質的に変えるものです。戦争への入口に
 日本はたっています。国のありようを根本から変えることについて考えます。
参加費 入場料 資料代500円
主 催 9条フェスタ市民ネット
問合せ 9条連:TEL:03-3442-2333 FAX;03-3442-2381
http://www.magazine9.jp/oshirase/

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11/28 アジア記者クラブ11月定例会 秘密保護法と公安警察(東京)

●主催 明治大学軍縮平和研究所・アジア記者クラブ(APC)
日時:11月28日(木)18時45分〜21時
会場:明治大学リバティタワー13階(1134教室)
  (東京都千代田区神田駿河台1−1)
 交通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
参加費:ビジター1500円
    会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
ゲスト 原田宏二さん(元北海道警釧路方面本部長)
Tel&Fax:03−6423−2452
http://apc.cup.com

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【共催企画】 『ショック・ドクトリン』上映&秘密保護法ミニ学習会 (11/28木@神戸)

日 時 11月28日(木)18:30〜20:30(開場18:00)  
会 場 あすてっぷKOBE セミナー室1 参加協力費(資料代等) 1000円
 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/asuteppu/
ミニ講演「特定秘密保護法案の危険性」 
羽柴 修さん(9条の心ネットワーク事務局長、弁護士)
■主催・お問い合わせ先
 兵庫県弁護士9条の会(電話078-361-9990 hyogobengoshi9jo_nakanishi@yahoo.co.jp
 市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=23318

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11/28【立川】第18回・立川地域税研交流集会

★11/28(木)19時〜21時
★多摩教育センター鑑賞室
★「秘密保護法 と国家安全保障基本法 」講師:吉田健一弁護士
https://skydrive.live.com/view.aspx?resid=43DA5F42635BE097!1329&cid=43da5f42635be097&app=WordPdf

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11/29【三重】緊急! 秘密保護法 学習会

とき 11月29日(金)午後6時〜7時30分
ところ 三重県教育文化会館
講師 三重合同法律事務所 村田雄介弁護士
入場無料
主催 三重県革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす三重の会)
http://jcp-mie.jp/kensei/131101-131345.html

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11/30 戦争は秘密から始まる 秘密保護法案を許さないデモ(名古屋)

日時 11/30(土)午後1時30分集合(小雨決行)
集合場所 第2号栄公園(名古屋栄 愛知県芸術劇場東)
参加呼びかけ 憲法と平和を守る愛知の会
事務局 名古屋市熱田区沢下町9-7 愛知県労働組合総連合
TEL 052-871-5433
http://peace-aichi.net/

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11/30 「特定秘密保護法」の危険性についての学習会(弘前)

■日時   11月30日(土)午後4時から
■会場   弘前調剤センター2階会議室(弘前市北横町19−1)
      ※北横町側、建物に向かって右端の鉄の扉からお入りください。
■講師   葛西  聡弁護士(弘前市民オンブズパーソン代表幹事)
■主催   弘前市民オンブズパーソン
http://blogs.yahoo.co.jp/onb_hirosaki/33756716.html

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11/30「憲法9条牛久の会」主催 九条カフェ(茨城)

日時:11月30日(土)14時〜16時(暫定)
(一部)意見交流(約1時間)(コーヒーをのみながら
 「秘密保護法案、憲法問題などについて)
(参照; http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS131110.htm#k)

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11/30「秘密保護法案シンポジウム」(福岡)

時間 11/30(土)13:00-
場所 福岡国際ホール 志賀の間(博多大丸の上)
講師 西山太吉(あの外務省秘密漏洩事件の西山記者です。
小説「運命の人」のモデル)
石村善治(福岡大学名誉教授)
武藤糾明弁護士ほか
https://www.facebook.com/misaki.asakura.5/posts/393884550741969

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12/1 「浜松しおかぜ9条の会」主催学習会(浜松)

日時:12月1日(日) 開場13時 開会13時30分 
会場:可美公園総合センター研修室
講師:小笠原 康晴氏(静岡新聞元記者)
演題:特定秘密保護法案と集団的自衛権
参加費:500円
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS131110.htm#k

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12/1 秘密保護法阻止 やろまいフェス+デモ(名古屋)

12/1(日)13:00頃 フェス開始
     15:30 集合時間
     16:45 デモ出発
 集合場所 栄第2公園(オアシス21裏手の小公園)
 当日はアフロ弁護士も登場!見逃すな!
 https://www.facebook.com/events/605931592805343/
 
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12/1 緊急集会!! 民主主義社会に「秘密保護法」はいらない!(東京)

【日時】2013年12月1日(日) 18:30〜20:30(開場18:15)
【会場】連合会館2階 大会議室
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11 T)03-3253-1771
 http://rengokaikan.jp/access/
【参加費】500円
【プログラム】
1)あいさつ 実行委員長 宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
2)問題提起
 @秘密保護法・田島泰彦(上智大学教授・監視社会を拒否する会共同代表)
 A原発・海渡雄一(弁護士・脱原発法制定全国 ネットワーク事務局長)
 B解釈改憲・高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
 Cメディア・東海林智(毎日新聞記者・元新聞労連委員長)
 DTPP・内田聖子(PARC事務局長・STOP TPP!! 市民アクション)
     満田夏花(FoE Japan理事・原子力規制を監視する市民の会)
3)ディスカッション
司会 木内みどり 女優
主催・呼びかけ 「民主主義社会に秘密保護法はいらない!」実行委員会
        T)03-3571-8051(東京市民法律事務所内)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384142077983kawazoe/event_view   

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12/1特定秘密保護法案に反対する集会「ヒミツの怖さ大公開」(京都)

12月1日(日)15時30分〜18時
京都市左京区の京都大学文学部新館第3講義室
資料代 500円
パネリスト 村井敏邦さん 元龍谷大学教授(刑事法) 
      西山太吉さん 元毎日新聞記者 
      小笠原伸児さん弁護士(京都弁護士会)
      林葉月さん  市民 /京都市左京区のシェア町家「甘夏ハウス」にて
             様々なイベントを企画運営。
主催 特定秘密保護法案反対・京都集会実行委員会
問い合わせ先 himitsukirai@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/himitsukowai
https://www.facebook.com/amanatsuhouse/posts/612251122168004

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12/2 国家機密と刑事訴訟 特定秘密保護法案の刑事手続き上の論点 (東京)

講師:落合洋司さん (弁護士・元検事/東海大学法科大学院特任教授)
日時:12月2日(月) 10時00分〜11時30分
場所:参議員会館 101会議室
主催: 特定非営利活動法人うぐいすリボン
参加費:無料
定員:80人(先着順)
http://kokucheese.com/event/index/125085/

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12/4 「特定秘密保護法から集団的自衛権を考える」講演会(名古屋)

日時:2013年12月4日(水)18:30〜20:00
場所:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)10階(会議室1002)
    名古屋市中村区名駅4-4-38 電話1(プッシュホン):052-571-6131  
      /JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
演題:「集団的自衛権のトリックと安倍政権」
講師:半田 滋氏(東京新聞論説兼編集委員)

主催 (財)愛知労働文化センター
協力 立憲フォーラム(代表:近藤昭一衆議院議員)
問合せ・申込み 近藤昭一事務所 052-808-1181

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2013/12/07 JCJ12月集会
「秘密社会」は何をもたらすのか−−戦前・戦後のメディアと秘密保護法(東京・白金台)

日時:12月7日(土)午後1時半から5時まで
会場:明治学院大学・白金校舎本館2階1255教室(定員190人)
     東京都港区白金台1−2−37 東京メトロ・白金台駅から7分
「日本は、どう戦争に突入したか−−言論表現の自由を中心に考える」
    講師:早稲田大学教授 大日方純夫さん

「戦争の反省と戦後のメディア−−平和と人権の思想はどう反映されたか」
    講師:放送評論家・元日本経済新聞編集委員 松田浩さん
参加費:1000円(学生500円)
主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)
    東京都千代田区猿楽町1−4−8松村ビル4階
    電話:03・3291・6475
協賛:明治学院大学国際平和研究所 
http://www.labornetjp.org/EventItem/1383810276167staff01

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12/7(土)18:30- 名古屋人権DAY

2013年人権DAYに参加しませんか
今年1年を振り返り、時系列で
今年起きた人権に関するニュースを振り返りながら、参加団体から報告して
いただきます。仲間たちの活動に、耳を傾けてみましょう!

日時:2013年12月7日(土)午後6時30分より、
場所:名古屋市市民活動推進センター集会室(ナディアパークデザインビル6階)
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/shisetsu/vnpo01.html

主催者:名古屋・人権デー実行委員会
公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本109“わや”グループ
【連絡先】:久富、携帯090-3550-7267、e-mail:shigeo@mx4.mesh.ne.jp
◎秘密保全法に反対する愛知の会も発表します。

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学習会「安倍内閣の改憲の狙いと構図を読み解く−(名古屋)
12/8(日)午後3時〜 
     秘密保護法、集団的自衛権問題、国家安基法−などを通して」
    場所:民主会館2階  
      https://plus.google.com/105722789146850651766/about?gl=jp&hl=ja    
    主催:不戦のつどい実行委員会
    講師:中谷雄二弁護士
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12/8「12月−心に刻む不戦の集い 秘密保護法が生み出す社会」(東京)

12月8日(日)14時から
東京・立川女性総合センター5階第2学習室で開催
市民のひろば・憲法の会主催
講師 清水雅彦准教授
http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32224235.html
    
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12/8【STOP原発!STOP秘密保護法案!デモ in 足利のお知らせ】

12月8日(日)集合13時:スタート13時30分
集合場所:中橋(東武駅側)
コース●中橋(東武駅側)→市民プラザ→アピタ交差点→中橋 
☆お気軽にご参加ください
https://twitter.com/shiromayu/status/398390955004289025  
 
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12/15「九条科学者の会かながわ」第9回総会・20回学習会(神奈川)

講師:清水雅彦氏(憲法学者、日本体育大学准教授)
演題:改憲を先取りする秘密保護法
日時:2013年12月15日(日)14時-16時半
会場:鶴見大学会館2階 研修室204
交通:JR京浜東北線鶴見駅西口下車徒歩2分
資料代:200円
主催:九条科学者の会かながわ・日本科学者会議神奈川支部
 http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32186067.html
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全国市民オンブズマン連絡会議 事務局
内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp/ 
ブログ http://ombuds.exblog.jp/
ツイッター http://twitter.com/ombudsman_jp
市民オンブズマンは、市民のカンパで支えられています。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

日本原子力発電に委託してトルコのシノップ原子力発電所の地層調査って信じられるか!―【署名募集・緊急要請】「トルコへの原発輸出に道開く原子力協定に反対を!」

紅林進です。

現在、国会ではトルコへの原発輸出の道を開く日トルコ原子力協定の批准手続きが進められています。しかもトルコは日本同様、地震国です。
東日本大震災による福島第一原発事故を経験し、その収束もできていない中で、海外に原発を輸出することなど決して許されません。
これまで原発輸出問題に取り組んできた「環境・持続社会」研究センター(JACSES)と国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)では、トルコへの原発輸出の道を開く日本・トルコ原子力協定に反対する下記の緊急要請への団体賛同・個人署名を募集し、要請書を各国会議員に提出するとのことです。
第一次締切:11月25日(月) 午前10時
その呼びかけ・案内を以下、転載させていただきます。
(以下、転送・転載・拡散大歓迎)

皆様

現在、国会ではトルコへの原発輸出の道を開く日トルコ原子力協定の批准手続きが進められています。

しかし、トルコは地震国であるにも関わらず建物やインフラの耐震補強は進んでいません。地元自治体であるシノップ市長も原発建設に反対している中では、住民避難計画の適切な策定・実施も困難です。放射性廃棄物の処分の目途も立っていません。

そこで、これまで原発輸出問題に取り組んできた「環境・持続社会」研究センター(JACSES)と国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)では、下記の緊急要請への団体賛同・個人署名を募集し、要請書を各国会議員に提出することにしました。

ご賛同頂ける方は、以下のフォームよりご署名ください。また、ぜひお知り合いの方々にご紹介頂けると幸いです。

【個人署名】オンライン署名フォーム1(PCのみ)
http://goo.gl/XiKhuR
【個人署名】オンライン署名フォーム2(PC/携帯対応)
https://pro.form-mailer.jp/fms/27b331c450493
【団体賛同】フォーム(PC/携帯対応)
https://pro.form-mailer.jp/fms/ee13a6e050548

第一次締切:11月25日(月) 午前10時
第二次締切:11月29日(金) 午前10時

よろしくお願い致します。

「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
 田辺有輝

国際環境NGO FoE Japan
 満田夏花

以下、要請書。
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2013年11月 日
国会議員各位

「トルコへの原発輸出に道開く原子力協定に反対を!」(緊急要請)

私たち、原発輸出に反対するNGOおよび市民は、福島第1原子力発電所の事故を踏まえ、原発輸出促進政策は即座にやめるべきであると考えており、現在、国会承認手続きが進行しているトルコとの原子力協定の批准は、無謀な原発輸出を促すものとして、これに反対します。

トルコは世界有数の地震国であるにも関わらず建物やインフラの耐震補強は進んでいません。仮に日本から輸出する原子炉の耐震性が高いものであったとしても、大地震が発生した場合、周辺インフラが寸断される可能性が高く、事故への対処が極めて困難になります。地元自治体であるシノップ市長も原発建設に反対している中では、住民避難計画の適切な策定・実施も困難です。

現在、日本政府は日本原子力発電株式会社に委託してトルコのシノップ原子力発電所の地層調査を行っていますが(平成25年度原子力海外建設人材育成委託事業:11.7億円)、日本原子力発電は、原子力規制委員会が活断層と認定した敦賀原子力発電所直下の断層を活断層ではないと主張し続けており、国費で行う調査の委託先の妥当性、調査結果の信ぴょう性も問題になっています。調査報告書が公開されるかどうか政府は明言を避けており日トルコ両国の市民が、情報にアクセスできないまま、同建設事業が進む可能性があります。

さらに、日本では福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、原子力の推進機関と規制機関の分離が行われ、原子力規制委員会が発足しましたが、トルコでは、推進と規制の両方をトルコ原子力庁(TAEK)が担っており、「推進と規制の分離」が図られていません。放射性廃棄物の処理計画は
策定されていません。

私たちは、日本政府に対してトルコ・UAEの原子力発電所におけるシビアアクシデント対策、地震対策、テロ対策、住民避難計画、住民への情報公開、住民協議の開催状況等について質問しましたが、政府側は「原発計画に対しては当該国が責任をもって検討・立案する」とのみ回答し、それ以外の具体的な事項についての回答はありませんでした。しかし、日本の公的資金を利用して、当該国の原発建設を支援するのであれば、日本政府は当然のこととしてその説明責任を負うはずです。

日本では福島第一原子力発電所の事故により、多くの人々がふるさとを奪われ、放射能汚染に苦しんでいます。現在も汚染水は漏れ続けており、事故は終わっていません。汚染水処理・廃炉・除染・賠償にかかる費用は計り知れません。
このような状況で、一部のプラント・メーカーの利益のために、税金など公的資金を使って原発輸出が進められることに、私たちは強く反対します。
また、このような問題を置き去りにして、国会で原子力協定が批准されることがないよう、強く要請します。

呼びかけ団体:
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
〒102-0072東京都千代田区飯田橋2-3-2三信ビル401
電話: 03-3556-7325 Fax: 03-3556-7328
URL:http://www.jacses.org/

国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-22-203
電話: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219/携帯:090-6142-1807
URL:http://www.foejapan.org/

以下、要請書と共に提出予定の参考資料。
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参考資料:トルコとの原子力協定・シノップ原子力発電所計画の問題点

周辺インフラの耐震性が低く事故対応が極めて困難:
・トルコは世界有数の地震頻発地帯で(1900年以降にM6以上の地震が72回)*1 、1999年のトルコ北西部地震(イズミット地震・M7.8)では、1万7000人以上の死者
 ・4万3000人以上の負傷者が発生 *2。機器損壊が相次ぎ重要な変電所が数日間にわたり停電する事態も発生 *3。
・建物やインフラの耐震補強は進んでいない。例えば、イスタンブール市の耐震化率は、全建物の1%で、3000の学校のうち250校、635の公立病院のうち10か所のみ(2009年) *4。
・仮に日本から輸出する原子炉の耐震性が高いものであったとしても、大地震が発生した場合、周辺インフラが寸断される可能性が高く、事故対応が極めて困難。
・地元自治体のシノップ市長が原発建設に反対している中では、住民避難計画の適切な策定・実施が困難。

活断層調査の委託先の妥当性・調査結果の信ぴょう性に問題:
・政府は日本原子力発電株式会社に委託してトルコのシノップ原子力発電所の地層調査を行っているが(平成25年度原子力海外建設人材育成委託事業:11.7億円)*5 、当社は、原子力規制委員会が活断層と認定した敦賀原子力発電所直下の断層を活断層ではないと主張し続けており、国費で行う調査の委託先の妥当性、調査結果の信ぴょう性が問題。

事業の経済性評価が不十分:
・シノップ原子力発電所のコストは、220〜250億ドル(約2兆2000億円〜2兆5000億円)と推定されているが、ロシア企業が受注したアックユ原子力発電事業では、コストが200億ドルから250億ドルに跳ね上がり、現在も見直し中であること等から、トルコのエネルギー専門家は、原子力発電が他の代替エネルギー源に比べて長期的にコスト高になると指摘している *6。

「推進と規制の分離」がなされていない:
・日本では福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、原子力の推進機関と規制機関の分離が行われ、原子力規制委員会が発足したが、トルコでは、推進と規制の両方をトルコ原子力庁(TAEK)が担っており *7、「推進と規制の分離」が図られていない。

廃炉計画・放射性廃棄物の処分計画が不明:
・廃炉計画・放射性廃棄物の処分計画が不明である *8。週刊朝日2013年6月21日号記事 *9によると、トルコとの交渉について、経産省関係者は「最終処分場問題についてはあえて触れないと、事前に申し合わせていた」とのこと。

地元市長及び市民が反対している:
・地元のシノップ市長は、観光産業に甚大な影響を与えるとして2009年の選挙で原発反対を掲げ当選。以来、反対表明を継続 *10。市民もデモを多数開催 *11。

シビアアクシデント対策、地震対策、テロ対策、住民避難計画、住民への情報公開、住民協議の開催状況等について、政府は未確認 *12。

そして何よりも・・・

福島原発事故は収束していません。
福島原発事故からは今も大量の汚染水が漏れ続け、収束のめどがたっていません。事故原因も究明されていません。多くの人々が故郷を奪われ、放射能汚染で苦しんでいます。このような中、原発輸出を促進することは、福島原発事故の被害者の心を踏みにじるものであり、道徳的にも許されるものではありません。

脚注:
*1 損害保険料率算出機構「地震保険研究12:海外地震保険制度〜トルコ共和国
 2006年調査〜」
http://www.giroj.or.jp/disclosure/q_kenkyu/12.html
*2 外務省「トルコ北西部地震の概要と我が国の支援」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/turkey/99/
*3 経済産業省・平成15年度地球環境・プラント活性化事業等調査「トルコ国電力
 流通設備の耐震補強及び設備更新による耐震リハビリ事業に係るF/S調査」
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/.../y2003_05.pdf
*4 2009年08月17日付Milliyet紙「イスタンブルで地震が起こったら・・・・」(翻訳:
 東京外国語大学・尾形知恵)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090818_121913.html
*5 経済産業省資源エネルギー庁「平成25年度「原子力海外建設人材育成委託
 事業」の企画競争による委託先の募集について」
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1306/130610a/130610a.htm
経済産業省資源エネルギー庁「平成25年度「原子力海外建設人材育成委託
 事業」に係る委託事業者の公募結果について」
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1307/130719a/130719a.htm
*6 2013年3月17日付Today's Zaman誌「Sinop nuclear plans barrel ahead amid
sustained criticism」
http://www.todayszaman.com/newsDetail_getNewsById.action?newsId=309907
*7 日本原子力産業協会「トルコの原子力発電導入準備状況(2013年10月7日現在)
http://www.jaif.or.jp/ja/asia/turkey/turkey_data.pdf
*8 日本原子力産業協会「トルコの原子力発電導入準備状況(2013年10月7日現在)
http://www.jaif.or.jp/ja/asia/turkey/turkey_data.pdf
*9 週刊朝日2013年6月21日号「安倍首相の活発な『原発セールス』 危険な舞台裏」
http://dot.asahi.com/wa/2013061200015.html
*10 2013年1月24日付DUNYA誌「Power plants will turn Sinop's paradise into hell: mayor」
http://www.dunya.com/power-plants-will-turn-sinops-paradise-into-hell-mayor-179321h.htm
*11 アスリハン・テューマー(グリーンピース・インターナショナル)「日本の原発輸出
 ――反対する市民の声」
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Jpn_Aslihan_ppt.pdf
*12 2013年10月3日外務省担当者からの聞き取り

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【12月1日】電磁波過敏症の対処法を考える集い

野村修身です。

このお知らせは複数のメーリングリストに投稿します。だぶって受け取られた方
はご容赦ください。
______________________________________________
NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

電磁波過敏症って何?〜対処法を考える集い〜

電磁波過敏症を新たに発症される方々が後を絶ちません。電磁波過敏症に苦しんでいる方々のために、この病気について医師に基本的な知識をご講演いただき勉強させていただくとともに、発症者に向き合っている歯科医師、気功師、そして、参加方々交えた意見交換を行い、この病気にどう向き合ったら良いか深めたいと思います。

日時:2013年12月1日(日)13時半〜16時半(開場13時)

場所:文京シビックセンター5階・区民会議室C(東京都文京区春日1−16−21)
東京メトロ(旧営団)後楽園駅、都営地下鉄春日駅、いずれも徒歩約1分

講演:宮田幹夫さん(そよかぜクリニック、北里大学名誉教授)

報告:原澤良之さん(歯科医師)、河野二郎さん(気功師)

資料代:1000円

事前申込み不要

定員:65名(先着順)

主催:電磁波問題市民研究会
問合せ:大久保(080-8497-9359)

※お願い:当日会場内及び周辺では携帯電話の電源をお切りください。

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以上、転載

太田光征
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フィリピン30号台風被災者支援:「バンブープロジェクト」を開始

19日よりフィリピンへ・・・ | 吉村誠司の地球日記 Seiji Yoshimura's Diary
http://williamseiji.wordpress.com/2013/11/14/19%e6%97%a5%e3%82%88%e3%82%8a%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%b3%e3%81%b8%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb/

1980年台、学生時代より通い続けているフィリピン中部を巨大台風が通過した。
知り合いの司祭宅も被災し、レイテ島の司祭宅は跡形も無く飛ばされ、司祭は今も行方不明。
上記の主教メッセージは、島の学生よりいただいた。

レイテ島の二つ隣りのパナイ島ホームステイ先は、なんとか無事だったが、北部では9割近く被災しているという。現地に入り支援したい思いは村人も同じなので、今、村で竹を切り出して簡易住宅作りの材料を集めている。
それを購入し、マニラや無事な都市から運んだシートを活用して居住空間を創る「バンブープロジェクト」を開始します。
私は、19日にマニラに入り依頼している日系企業で働く仲間よりシートを調達し、トラックで現地入りする準備を開始。ちょうど、ビサヤ諸島の司祭達が打ち合わせと資材購入でのマニラ入りもあり、一緒に現地入りする。報道はレイテ島が多いが、広域での被災地があることお伝えしたい・・・

どうか、現地への思いを託していただければ幸いです・・・

00980−7−264796
「ヒューマンシールド神戸」
通信欄に「バンブープロジェクト」と明記ください。また、現地への渡航費や国際電話など事務局費も募集中です!

三菱東京UFJ銀行 明石支店 普通4576874「ヒューマンシールドコウベ」

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以上、転載

太田光征
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フィリピン台風30号被災:佐久病院、支援組織「レイテ分校友の会」を設立

佐久病院 レイテ島支援 大学分校復興へ募金活動

被災した「若月名誉総長の理念」救え

信濃毎日新聞 2013年11月16日

院内向けの募金袋を作りながらレイテ分校への支援について
話し合う佐久総合病院国際保健委員会のメンバー(写真)


佐久市の県厚生連佐久総合病院は15日、台風30号で被災した
フィリピンのレイテ島支援に取り組むことを決めた。
同島には、同院の故 若月俊一名誉総長が目指した「農村医科大学」
の理念を生かしたフィリピン大学医学部レイテ分校があるが、
台風で校舎と図書館が全壊。
島と分校の早期復興に向けて募金活動を来週から始める。


同病院によると、レイテ分校は、地域住民の評価を得た上で、
助産師、看護師、医師とステップアップしていく独特の課程で
地域医療の担い手を育てている。
現地からの情報によると、台風により学生や講師に死者が出ているという。

15日、伊沢敏統括院長が「病院として(現地の)医療活動
の早期回復のため、最大限の支援を行う」との内容の文書を同病院
ホームページに発表。
夜には、医師や看護師らでつくる同病院国際保健委員会の7人が集まり、
院内向けの募金袋作りをしながら、レイテ分校の訪問経験がある
日本人らに呼び掛けて支援組織「レイテ分校友の会」を
設立する方針などを確認した。

委員長の座光寺正裕医師(30)は「若手医師が現地に行くことも視野に
入れながら、5年先、10年先の地域医療の再興に向けて準備をしていく」
と話した。
支援についての問い合わせは平日の昼間に同委員会
(電話0267 82 3131 内線272)へ。

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以上、転載

太田光征
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特定秘密保護法案を審議中に、まだできていない日本版NSCの人事が報道される

特定秘密保護法案を審議中に、まだできていない日本版NSCの人事が報道されるダダ漏れぶり。米国には盗聴される。

福山哲郎 公式サイト ≫ 2013 ≫ 11月 ≫ 15
http://www.fukuyama.gr.jp/2013/11/15/

「ところが、そんなことがあった翌朝の、昨日、局長だけでなく審議官等の幹部人事までの実名を挙げた報道が再びなされました。前日に調査を求めているのに、まったくあきれた状況です。衆議院で特定秘密を審議しているのに、この官邸のダダ漏れさかげんは、笑い話にもなりません。改めて、抗議と調査を強く求めました。」

太田光征
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自民党は二枚舌議員すべてを離党させ、その分の政党助成金を国庫に返納すべき

原発反対、TPP反対で当選した自民議員も大勢いる。自民党は二枚舌戦術と小選挙区制の虚構で選挙に偽装勝利したに過ぎない。普天間県外の主張をする自党議員に離党勧告を出すなら、二枚舌議員すべてを離党させ、その分の政党助成金を国庫に返納すべき。

「県外」議員に離党勧告 自民党、普天間移設めぐり - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131115/plc13111522340028-n1.htm

太田光征
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2013年11月13日

【11月17日】中国残留邦人への理解を深める集い

永岡です、今週末、神戸のイベント案内です。
<以下、転送>
水野@中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会からイベントのお知らせです。

このお知らせは複数のML,名刺交換などさせていただいたみなさまにお知らせして

おります。重複ご容赦ください。



開催日が迫ってまいりましたので、再度お知らせいたします。



(転送・転載、拡散願います)

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その1.

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

           私たち「なに人」ですか

       中国残留邦人への理解を深める集い

  主催 神戸市(事業委託団体 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あなたは中国残留孤児や中国残留婦人という言葉を知っていますか?

そしてその人たちがどのような人生を歩んできたか知っていますか?



戦前、国策により多くの人々が農業移民として中国東北部(旧満州)に渡りました。

そして敗戦時に、現地に残され命をつなぐために中国人の養父母に託されたり、中国人男性と

結婚せざるを得なかった人々です。



その人たちとその家族が神戸・明石・阪神間にもたくさん住んでおられます。私たちの身近に

住んでおられます。しかし、言葉の壁や生活習慣の違いから、地域社会で孤立化した状態で

生活されています。



私たちは、そのような人々の歴史的背景と現状を知っていただくために、神戸市の委託を受けて

「中国残留邦人への理解を深める集い」開催してまいりましたが、本年も以下の通り開催いたしますので、

多くの市民の皆さんにご参加いただきたいと思います。



日時  2013年11月17日(日) 13:00〜16:30

場所  神戸市東灘区民センター5階大ホール うはらホール

    http://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/

    JR・六甲ライナー 「住吉駅」下車 南側へ徒歩約2分

    市バス33・37・38・39系統・阪神バス  「住吉駅前」

入場料 無料 (事前予約は不要、どなたでもご参加いただけます。

プログラム 

13:00〜 挨拶 主催者:神戸市、

事業委託団体 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

13:15〜 体験談 中国残留孤児2世 有馬久美子さん

1988年に両親、妹2人の5人で帰国、今年で25年目となる。言葉の違い、文化の違いを乗り越え、

現在は明石市の帰国者のための支援相談員として働く。また日本語での学校教育を受けている

3世や4世のために、中国語の語学教室運営にもかかわる。

14:15〜 映画「嗚呼 満蒙開拓団」上映(羽田澄子さん演出作品)

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かつてこの国が大陸侵略政策に搦めとられていったころ、国策によって満蒙開拓団と

いうものが、中国東北部に送り出されていった。満蒙とは、「満洲・蒙古」を一つ

につづめた和製造語だが、「中国残留邦人―残留孤児・残留婦人」の問題を読み解く

     うえで、「満蒙開拓団」は重要なキーワードと考えたい【井出孫六著「中国残留邦人

―置き去られた六十余年」(岩波新書)のはじめにより】

あなたは満蒙開拓団の悲劇を知っていますか?なぜ、この悲劇は起きたのかを

     描いた作品。2008年キネマ旬報文化映画ベストテン第1位、2008年日本映画

     ペンクラブ文化映画ベスト1、2008年東京国際女性映画祭オープニング作品

14:20〜 終わりの挨拶



お問合せ先 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

      神戸市東灘区岡本1丁目14-10  電話 078-412-2228

      携帯 090-8539-7021(水野)

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以上、転載

太田光征
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2013年11月11日

【要申込】明後日11/13(水) シンポジウム「エネルギー基本計画見直し―いま問われる民意の反映」@衆議院第二議員会館

紅林進です。

安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、圧倒的多数の人々がパブリックコメントで「原発ゼロ」を主張した
にもかかわらず、その「国民的議論」も無視して、再び原発推進のエネルギー基本計画を作ろうとしています。

「原子力市民委員会」と「eシフト」(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)では、共催で、明後日11月13日(水)、衆議院第二議員会館で下記のシンポジウムを開催します。

平日の昼間ですが、都合のつく方はぜひご参加ください。

なお今回は、座席数に限りがございますので、必ず事前申し込みをお願いいたします。(申込多数の場合は、当日参加の方に席をご用意できない場合があります)

【要申込】こちらからお願いします→ http://goo.gl/JeeBJI

*動画中継をする予定ですので、決まり次第URLをeシフトのウェブサイト
 http://e-shift.org にアップしてお伝えします。


(以下、転送・転載大歓迎)
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◆ 11/13 シンポジウム ◆
エネルギー基本計画見直し―いま問われる民意の反映
http://e-shift.org/?p=2830
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エネルギー基本計画の見直しが佳境にさしかかっています。安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、2013年3月から、新しい枠組みでの議論を進めてきました。
経済産業省に設置されている「基本政策分科会」では、委員の多数から原発の必要性や新増設さえも求める声が相次ぎ、年内にまとめられる予定の計画には、原子力を重要な電源と位置づける方向性が出されています。
しかし、「革新的エネルギー・環境戦略」に示された原発ゼロ方針は、2011年からの議論および2012年夏の大々的な「国民的議論」をへて決定されたものであり、簡単に覆されてよいものではありません。国の重大事であるエネルギー政策の決定が、民意の反映への考慮なく進められてよいのでしょうか。
当シンポジウムでは、現状のプロセスの重要な問題点を明らかにするとともに、目指すべき市民参加によるエネルギー政策決定プロセスのあり方について、脱原発に向けた課題を示した原子力市民委員会の「原発ゼロ社会への道――新しい公論形成のための中間報告」にも照らして議論します。

【日時】 2013年11月13日(水) 13:45 〜 15:45
【会場】 衆議院第二議員会館 第7会議室
     東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車
     国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
【資料代】 500円
(『原発ゼロ社会への道―新しい公論形成のための中間報告』1部含む)

【要申込】こちらからお願いします→ http://goo.gl/JeeBJI
*座席数に限りがございますので、必ず事前申し込みをお願いいたします。
(申込多数の場合は、当日参加の方に席をご用意できない場合があります)

*動画中継をする予定ですので、決まり次第URLをウェブサイトにアップして
 お伝えします。

【プログラム】
1.2012年「国民的議論」の意味
  竹村 英明 氏(エナジーグリーン株式会社、eシフト)
2.現在の「エネルギー基本計画」議論の論点
  飯田 哲也 氏(環境エネルギー政策研究所所長)
3.基本問題委員会での議論・現在の基本政策分科会の運営プロセス
  伴  英幸 氏(原子力資料情報室共同代表)
4.オルタナティブとしての「原子力市民委員会・中間報告」
  舩橋 晴俊 氏(原子力市民委員会座長、法政大学社会学部教授)
5.質疑応答

【主催】 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/
     eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)http://e-shift.org
【問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内)
    T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219 http://e-shift.org

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以上、転載

太田光征
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山本太郎の天皇宛て手紙など < テント日誌 11/6(水)―経産省前テントひろば 788日目>

「山本太郎さんの行為が波紋を広げている。手紙を手渡したことはそれほど大騒ぎする必要のないことだし、ある程度は推察されるが、原発についての天皇の意見を聞いてみたいと思っただけではないか。たいしたことじゃないのだ。天皇の権威を保持したいという面々が過剰に政治利用と騒いでいるだけである。天皇の存在が宗教的な権威の保持であり、それを政治的な権威のためにむかしから政治権力は利用してきたのであり、戦後の象徴天皇もそのような伝統にある。政治利用しようとしてきた面々が誰であるかよく知られていることであり、彼らが政治利用をいうのはおかしなことだ。憲法を改正して天皇を元首にというのはその典型だ。そうでなければ、天皇を元首にという議論は出てくるはずがないのだ。」

テント日誌 11月6日(水)
経産省前テントひろば 788日目 意思表示の高まりがある

テント前に座っていると何か顔をかすめるものがある。そのわずかの気配に振り向いてみると、木の葉(落ち葉)である。テントは木立に囲まれて背後だけみれば、あたかもどこかの山の裾野にでもあるかのような錯覚すら生じさせる。その木々が落ち葉を散らしているのだ。そういえば朝早くから、泊り番の人がその落ち葉の掃除をしていた。どこかの家の庭の落ち葉集めなら焼き芋くらいはできよそうな量だ。せっかく、朝早くから掃除をしてもらったのだけれど、もう落ち葉がかなり溜まっている。落ち葉の掃除が日課となる季節なのだ。

まだ、少し早いが霞ヶ関一帯や日比谷公園などでの紅葉もはじまっている。テント周辺の光景も身体に馴染んできて愛着が生まれてきているところもあって不思議だ。人間は対象との関係の中にある存在で、対象を自分の身体の方に取り込んでいく存在である。自然を対象とし、自然との交流とはその身体化である。これを無意識も含めてやってきていて、自然のうちに自分の身体(存在)には対象が取り込まれ入っている。だから、対象の喪失や変化はとても過酷できついこととして現れる。時には心身の病をも生むのもそのためだ。この何気ない光景からでも人間と自然の関係を考えることができるが、原発事故が発生させた人間と自然の交流関係の破壊の過酷さ残酷さを想像できる。人々が長年にわたって関係を形成し、身体化
してきた世界を原発事故は破壊する。こうしたことについて東電や経産省の面々は考えたことがあるのか。朝まで生テレビの原発討論を見ていても感じたことだった。

前夜は久しぶりに鍋を囲んでテントは賑わった。国会で政府が特定秘密保護法案を出してきて緊張は増している。何かの集会・抗議・デモなどの意思表示が国会や霞が関では展開されはじめている。国会前では以前に僕らは座り込み等をやっていたが、そういう行動が展開される気配がある。こうした意思表示に出掛けてくる人が増えれば、テントも自然に賑わう。出掛けてきたついでに何処か近辺に飲みに出掛けるのもいいだろうが、テントに寄って欲しい。僕らは鍋などで歓迎するだろうし、お酒等を飲みながら歓談もできる。闘いの形態やスタイルはもっと変わっていいいし、僕らの意思表示はもっと愉しいものになっていいのだし、まだまだ知恵の出し方はたらないのだ。

地下鉄の掲示板に「東京には 大人が愉しめる場所が セットされている」というコピーが張りだされている。歌舞伎座のある東銀座の宣伝なのであるが、大人がという言葉にこだわって、がのかわりにのとかをとかにしたらイメージはかわるのだろうか等と考えたりして眺めている。普通に考えれば国会や霞が関は大人が愉しめる場所の対極にある。権力の中枢をなすが愉しくは思えない場所である。それは前提だが、せめて意思表示や闘争の方は愉しいものにしたいと思っている。やり方で愉しくやれるのである。

朝早くに関西から上京した方が持参した登りを持って国会周辺に向かった。旧来の形のデモや集会というのはいろいろ企画されており、それはそれで結構なことだし、これに国会周辺での座り込みや徘徊なども展開される。小さいグループや個人の意思表示が無数にあって国会周辺や霞が関一帯がそれを埋めるといいと思う。国会は自民党に政権交代してから国民との距離はさらに遠くなった。そしてとんでも法案が強行に通されようとしている。僕らの闘い困難だ。でも意外と思われるところから、闘いは広がるものだし、多分に未知なる所を持つ。だから、やってみなければ分からないことが多いが、それだけに可能性はあるのだからいろいろとやって欲しい。

山本太郎さんの行為が波紋を広げている。手紙を手渡したことはそれほど大騒ぎする必要のないことだし、ある程度は推察されるが、原発についての天皇の意見を聞いてみたいと思っただけではないか。たいしたことじゃないのだ。天皇の権威を保持したいという面々が過剰に政治利用と騒いでいるだけである。天皇の存在が宗教的な権威の保持であり、それを政治的な権威のためにむかしから政治権力は利用してきたのであり、戦後の象徴天皇もそのような伝統にある。政治利用しようとしてきた面々が誰であるかよく知られていることであり、彼らが政治利用をいうのはおかしなことだ。憲法を改正して天皇を元首にというのはその典型だ。そうでなければ、天皇を元首にという議論は出てくるはずがないのだ。その連中の地金が
露出しているのだ。

食材偽装が露呈している。これを誤表示というが、こういう言い方が偽装ではないのかと思う。偽りと分かった食材を提供したのに誤って表示したというのは、偽りの意図がなかったこのように思わせるからだ。こういう紛らわしい表現で誤魔化そうとすることが不快である。また、こういうのをそのまま報道するメディアもおかしい。こんな国では「国家秘密」も偽装されるのかもしれない。原発に関する政府や東電側の情報は偽装情報が多いのではと疑ってきたが、疑ってきたことに根拠はあるように思えてならない。
(M/O)


テントからのお知らせ
■ 11月29日(金) 「脱原発テント裁判第4回口頭弁論」 14時から
日時:11月29日 午後2時から 午後1時東京地裁前抗議集会 午後2時開廷 地裁103号法廷 午後4時から裁判報告集会

■ 12月4日(水) 東電解体!東電本店合同抗議第三回目 18:30〜
場所:東京電力本社前 呼びかけ:経産省前テントひろば/首都圏反原発連合/たんぽぽ舎/東電株主訴訟

■ 11月23日(土)11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジュウム
場所:早稲田大学早稲田キャンパス15号館201教室 入場無料
時間:午後1時(12時30分開場)
主催:経産省前テントひろば/上関原発阻止被告団/高江ヘリパットいらない住民の会

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以上、転載

太田光征
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在特会広報部が「在日特権リストはすべてデマ」と表明

Subject: [CML 027576] 在特会広報部が「在日特権リストはすべてデマ」と表明
Date: Mon, 11 Nov 2013 15:31:14 +0900

在特会広報部が「在日特権リストはすべてデマ」と表明
http://matome.naver.jp/odai/2138389938746953101

以下は実に適確な論評

在特会が「在日特権リストはすべてデマ」と認める
http://kdxn.tumblr.com/post/66592476078

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以上、転載

太田光征
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2013年11月10日

小出先生 ラジオフォーラム2013/11/9のお話(福島4号機燃料棒取り出しの詳細)&特定秘密保護法案の危険性、太田健義さんのお話

「しかし原発は核物質警備、核施設は秘密対象=耐震基準を満たしていないとか、危険なところにあるとかは秘密」

「石丸さん、事例を想像し、アジアプレスで紛争地帯に取材し、自衛隊も行くが、武力衝突をもし起こして地元の住民を殺したら、それを報じることは特定秘密に指定される」

「秘密保護法の罰則が厳しく、取材対象の外交、防衛(民間も含む)の口が重くなり、不正を知っても刑罰が怖くて告発も出来なくなる。」

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 永岡です、ラジオフォーラム、今週はジャーナリストの石丸次郎さんの司会で放送されました。三角山放送局で、ラジオフォーラムは毎回小出先生のお話とかすごいことが聞けるとのコメントがありました。

 今週のテーマは特定秘密保護法案のこと、これに詳しくて、そして反対している日本弁護士連盟の太田健義弁護士のお話がありました。臨時国会で注目され、私たちの生活に大きな影響があり、石丸さん記者で取材をして、国の隠そうとしていることを暴露すること、過去の記録に闇を当てることもあり、そういう取材にもこの法律で制約が出る危険性があります。

 太田さん、最初にこの法律はちょっとではなくかなりヤバイと言われました。

 安倍政権が提出した法案、理由は安全保障の情報で保護する体制を取るために特定秘密を指定すると言うのですが、太田さん、目的は安全保障であるのに、秘密の範囲が広すぎて、太田さんたち弁護士会は、政府が隠したい情報が隠されるためのものとして反対しているのです。安保の秘密を守る、アメリカとの関係を良くするためと言うのですが、実際はアメリカから秘密を守れと言われ、しかし内容は問題もあり、メディアでも批判されるのは、よく使われる標語が「何が秘密か、それが秘密です」であり、大臣が秘密を指定し、指定されたら、大枠(防衛の何を指定したか)すら分からず、秘密は秘密とされ、何が隠されているがチェックできない。官僚が決めて大臣秘密と指定すると、隠したいものは隠せる。裁判所、外部の機関のチェックが出来ず、隠した事実すら具体化しない。国会議員のチェックも出来ない。主権者の選んだ国会議員に秘密を提供できるものの、義務ではなく、アクセス不可、政府の隠したい放題なのです。

 今も情報公開制度があり、一応出すが黒塗りであり、この法がなくても隠されるのに、弁護士会も日本では情報公開が機能していないとして、秘密を増やすのではなく(今でも多過ぎる)、もっと出すべきなのです。市民生活への影響は、原発情報が分かりやすく、事故情報は秘密の対象でないと言うものの、しかし原発は核物質警備、核施設は秘密対象=耐震基準を満たしていないとか、危険なところにあるとかは秘密になり、原発が活断層の上にあることも秘密になるのです。

 公務員に秘密保持の義務があるだけでなく、外交、防衛だけでなく、国に仕事を振られている業者も指定されるのです。民間で仕事をしても秘密取り扱い業者になり、身元調査(お金を借りているか、精神疾患経歴、家族構成(家族の思想動向、子供が大学でデモに参加など))を国がやるのです。なので、身内が反戦活動をすると、情報活動の担当から外されるのです。実質的に思想調査になり、その上どう調べるかも秘密になり、どういう情報を調べたかも秘密になるのです。

 罰則が厳しく、昔から秘密法制があり、10年の懲役+1000万円の罰金は重い。もらすことに神経質になり、自衛隊OBに取材しても、罰せられるとしゃべらなくなる、それが蔓延することが心配されるのです。

 小出裕章ジャーナル、小出先生の今週のお話。今週のテーマは福島4号機の燃料棒取り出しで、11月からやるのですが、廃炉作業の一環で、3・11事故時の4号機、定期検査で止まっており、炉心には燃料はなく、使用済み燃料プールにある状態で事故になり、このプールの中に原子炉の中の燃料が大量にあった状態で事故になり、運転していないのに4号機でも爆発し、建屋が大規模に破壊された。特殊な爆発で、最上階(オペレーションフロア、1,3号機はここのみ爆発)の爆発だけでなく、その下も爆発で吹き飛んだ。そこに使用済み燃料プールがあり、プールが宙吊りで、東電も危険性にすぐに気づき、くずれないように下から鋼鉄の柱を入れてコンクリートで固めたが、被曝環境下で工事自身しっかり出来ているか不安。爆発が起きて、支えを立てる下の階も損傷し、支えは半分しかないのです。残りの半分は支えられず宙吊り(泣)。使用済み燃料プールにある放射能は、小出先生の計算だとセシウム137換算で広島原爆の14000発!分がそこにあるのです。燃料棒集合体は1533体あり、1体の燃料棒集合体ぁ
蓮\xA28
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11/16(土)eシフトシンポジウム「どう計算しても原発は高い〜地域から始める原発ゼロノミクス」@武蔵野公会堂ホール(吉祥寺)

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11/16 eシフトシンポジウム
どう計算しても原発は高い〜地域から始める原発ゼロノミクス
http://e-shift.org/?p=2789
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原発を止めると経済に負担が、といわれますが、本当にそうでしょうか?

バックエンドコスト、使用済み核燃料の10万年の保管料や、事故炉の廃炉コスト、事故賠償保険料などを考慮すれば、原発のコストは100円以上にもなりうる。元経営コンサルタントで湖西市長の三上元氏は、それを試算して可視化しました。
また経営者の視点から、原発、そして原発のない社会をどう考えるか、城南信用金庫理事長の吉原毅氏が語ります。

「原発ゼロノミクス」は、原発を維持するための経済システムからの脱却をめざす新しい動きです。
国の政策が原発推進に戻ろうとするなか、すでに各地で 、市民や地域の企業、自治体などが主体となって、多数のプロジェクトが始まっています。

大規模集中から、小規模分散の地域のエネルギーへ。世界で急速に進もうとしているパラダイム転換を、地域の視点から考えます。

●プログラム
・eシフトより挨拶、原発ゼロノミクスとは

・開催地武蔵野市より挨拶:邑上守正市(武蔵野市長、脱原発をめざす首長会議)

・講演「経営者として考える原発ゼロノミクス」
吉原毅氏(城南信用金庫理事長)

・講演「どう計算しても原発は高い」
三上元氏(静岡県湖西市長、脱原発をめざす首長会議 世話人)

<休憩>
・ディスカッション
コーディネーター:上原公子氏(脱原発をめざす首長会議 事務局長)
吉原毅氏、三上元氏

・地域からはじめる原発ゼロノミクス〜取組み紹介
こだいらソーラー(小平市)
む〜ソーラー(武蔵野市)
みたか発電(三鷹市)
学生団体の取組み(一橋大学、国際基督教大学)

・ゼロノミクマより一言

●日時: 2013年11月16日(土)14:00〜16:30
●会場: 武蔵野公会堂 ホール (定員350名)
  吉祥寺駅南口から徒歩2分
      地図http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html

●参加費: 1000円、学生は500円

●申込: http://goo.gl/3iJSp5
こちらのフォームより、お名前、ご所属、Emailをご連絡ください。
当日参加も可能です。

●主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
      http://e-shift.org/
●後援: 脱原発をめざす首長会議 http://mayors.npfree.jp/

●賛同団体: オレンジロード、原発のない暮らし@ちょうふ、さよなら原発!
     三鷹アクション、さよなら原発!小金井パレード、脱原発と平和を
     武蔵野市からすすめる市民の会、フクシマを思う実行委員会、
     むさしの市民平和のつどい実行委員会、武蔵野生活クラブ運動
     グループ地域協議会、武蔵野   生活者ネットワーク、NPO 法人
     ごみ環境ビジョン21、NPO 法人 中野・環境市民の会
●協力: パタゴニア日本支社

●問合せ: eシフト事務局(国際環境NGO FoE Japan内:吉田)
03-6907-7217 http://jp.mc1006.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=info@e-shift.org


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「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリストより転載

以上、転載

太田光征
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2013年11月09日

11.10 川越唐人揃いのご案内

ご案内(転載歓迎)
川越国際交流フェスタ
多文化共生・国際パレード
埼玉県川越唐人揃い
11月10日(日)12時開会式(川越蓮聲寺・れんせいじ)小雨決行
 JR・東武東上線川越駅下車 駅前に案内があります。
 第9回復活!唐人揃いー朝鮮通信使ー
 12時半から17時
 蔵造り通り国際パレード 民族衣装でのパフォーマンス、沖縄・韓国・朝鮮等々

連絡先 実行委員会
 090−1809−0993(江藤)
 090−7422−2002(小川)

素晴らしい・平和の原点
 平和とは「記憶・反省・和解・共生」で
 楽しく文化・生活を共に営むことができることでしょう。
紹介:埼玉県平和資料館を考える会 世話人(石垣)

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以上、転載

太田光征
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2013年11月07日

11月30日【連続シンポジウム】第3回:デマにまみれた安倍政権の原発再稼働暴走を許すな!

【連続シンポジウム】

第3回:デマにまみれた安倍政権の原発再稼働暴走を許すな!
――東京五輪招致・放射能汚染水・被曝労働・改憲
http://2011shinsai.info/node/4858
******************************************************

【日時】 11月30日(土)午後5時〜8時

【会場】 日本キリスト教会館4F(早稲田奉仕園内、AVACOビルとなり)
http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
 ◎東京メトロ東西線「早稲田駅」より
   出口2または3b 徒歩約5分
 ◎JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅」より
   バス約10分
 ◎東京メトロ副都心線「西早稲田駅」より
   出口2 徒歩約8分

 発言
  ◆武藤一羊さん(ピープルズ・プラン研究所)
  「オリンピックをテコとした再稼働と改憲策動」

  ◆なすびさん(被ばく労働を考えるネットワーク)
  「汚染水漏れと被曝労働」


【資料代】 500円 (カンパ歓迎です!)

【主催・問合せ先 】福島原発事故緊急会議

東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
ピープルズ・プラン研究所気付
Tel:090-6185-4407(杉原)、090-6146-8042(かいどう)
fax: 03-6424-5749
http://2011shinsai.info/

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以上、転載

太田光征
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2013年11月04日

「山本太郎の手紙全文公開」のデマ・捏造について

Subject: [CML 027412] Re: 「山本太郎の手紙全文公開」のデマ・捏造について
Date: Sun, 3 Nov 2013 14:20:30 +0900

情報としては、東スポ記事も紹介しておかねばならないでしょう

山本太郎参院議員を直撃 問題の手紙の中身を“公開”
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/200284/
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/200284/2/

東スポ記事の写真があやまりでなければ、
写真をもとに「全文」なるものが捏造されたようです。

ni0615田島拝




吟味なき引用の達人がおられますので念のため


https://twitter.com/taro_koho/status/396857922849755136

山本太郎事務室HPより
http://taro-yamamoto.jp/%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/%e3%80%8c%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e5%a4%aa%e9%83%8e%e3%81%ae%e6%89%8b%e7%b4%99%e5%85%a8%e6%96%87%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%9e%e3%83%bb%e6%8d%8f%e9%80%a0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84/
転載します

ni0615田島拝



2013年11月3日
「山本太郎の手紙全文公開」のデマ・捏造について

今現在、インターネット上に「山本太郎の手紙全文公開」と表して完全に事実と異なるものが流布しておりますが、手紙の全文は全く公開したことはなく、今現在ネットで出回っているものは全てデマ・捏造でございます。

今回の件も含め、根拠ない虚偽事実を流布し、悪意のある掲示物で山本太郎もしくは周辺関係者を誹謗して名誉毀損の被害を与える事例が発生した場合、法的な対抗措置も検討中でございます。

山本太郎事務室

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以上、転載

太田光征
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2013年11月02日

【草の実アカデミー・メルマガ】第74号――「日本の司法は中世 〜裁判ウォッチャーによる現場からの報告〜」

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【草の実アカデミー・メルマガ】第74号
    2013年11月2日(土)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する
不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や報告、これまでの
講師の動向などをお伝えします。

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【目次】
■11月16日(土) 第56回 草の実アカデミー
「日本の司法は中世 〜裁判ウォッチャーによる現場からの報告〜」
 講師:細田加代子さん(裁判ウォッチャー)

■12月20日(金) 第57回 草の実アカデミー
「『わるいやつら』(集英社新書)出版記念
 宇都宮健児弁護士・講演会

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 日本を独裁国家にする特定秘密保護法案が国会に提出されました。暗雲立ち込めるなか、明るい話題といきたいところですが、そうはいきません。しっかりと目を開いて現実をまず見て、問題点を世の中に発信し、解決の糸口をつかむことです。そこで、この年末の草の実アカデミー2回分の紹介です。

■11月16日(土) 第56回草の実アカデミー
「日本の司法は中世〜裁判ウォッチャーによる現場からの報告〜」
 講師:細田加代子さん(裁判ウォッチャー)

 国連拷問禁止委員会では、「(日本の刑事司法は)中世」との批判に対して上田秀明・人権人道大使が「笑うな、黙れ、黙れ(シャラップ=Shut up)」と発言し失笑を買った。恥の上塗りといってい
い。しかし、いかに政府が否定しようとも日本の司法がとても人権に配慮しているとは言い難い事例がいくつもある。

 ながらく喫茶店を経営していた細田加代子さんは、オープン25周年を区切りとして今年4月に店を閉じ、翌5月から裁判の傍聴を始めた。その数200件超。さまざまな裁判の現場を見ることで、とても21世紀とは思えない実態を認識した。今回の講演では、いくつかの事例を挙げ、問題点をあぶり出す。

◎細田加代子さんの略歴
1957年東京生れ
1979年2月 銀座でグラブ経営 21歳5ヶ月
1985年4月 結婚にて引退 後にNYに短期間居住
1987年4月 離婚 同年から銀座の不動産会社に勤務
1988年    宅地建物取引主任資格取得
1989年4月 中央区八丁堀で喫茶店経営
1997年9月 中央大学法学部入学(通信教育部)
2003年9月 中央大学法学部卒業(通信教育部)単位取得158単位
2013年4月 八丁堀の喫茶店を閉店(開業25年を迎えるので一区切)
2013年5月 東京地裁、東京高裁に裁判傍聴を開始。傍聴数200件超える

  著書:「銀座は女の化粧」

○日時 2013年11月16日(土) 昼2時開始、4時45分終了
○場所 豊島区立勤労福祉会館 第1・第2和室
   東京都豊島区西池袋2−37−4
   池袋駅西口下車 徒歩約10分、池袋駅南口下車 徒歩約7分
http://standard2.pmx.proatlas.net/z17_05i51/user_page.php?id=z17_05i51&c=35/43/28.245,139/42/35.848&layer=2&t=%E5%8B%A4%E5%8A%B4%E7%A6%8F%E7%A5%89%E4%BC%9A%E9%A4%A8&pos=I3:P35/43/28.245,139/42/35.848
○資料代 500円(会員無料)

■当日の内容
(1)自己紹介 なぜ裁判傍聴活動をするようになったか。

(2) 裁判を傍聴して気づいた事
  @東京拘置所内 便宜供与を告発し逆に公務執行妨害罪に問われた事件 
  A山谷差別冤罪事件 
  B全国初 刑事訴訟法違反事件

(3) 日本の司法の危機

(4) 予断と偏見が人の目を狂わす
  身近にも危険がいっぱい(政治ゴロ、売名、公安のスパイ等)

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■12月20日(金) 第57回草の実アカデミー
 テーマ「日本国憲法」
 講師:宇都宮健二弁護士

★今回は土曜日でなく金曜夜なのでご注意ください★
○2013年12月20日(金) 午後6時開場 6時20分開演
○場所 渋谷区神宮前隠田区民会館 集会室
    渋谷区神宮前6−31−5  TEL:03-3407-1807
○交通 JR山手線「原宿駅」表参道口7分
     東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」4番出口3分
http://www.ss-kousya.com/institution/community/ondenkumin.htm

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草の実アカデミー
ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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以上、転載

太田光征
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安倍晋三議員or山本太郎議員・どちらが辞職に相応しい?

s50-sFacebook投票@.jpg皆さん

@IOC総会で大嘘をついて下さった安倍晋三議員。

A秋の園遊会で天皇に手紙を渡した山本太郎議員。

どちらが議員辞職するに相応しいか・・・2択です。
議員辞職に相応しい議員に投票です。

只今、Facebook上で投票が行われています。
さてどちらに票が集まるのでしょうか?

https://www.facebook.com/tomoharu.konno.50
上記のFacebookタイムラインで実施中。

是非投票してください。

金野奉晴

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以上、転載

太田光征
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2013年11月01日

【11/5〜8】☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション

拡散⇒ ☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション: 「避難の権利」ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/500stop-28d1.html

とってもアブナイ「秘密保護法案」。閣議決定され国会に上程されました。
安倍首相は今国会での成立に強い意欲を示しています。
他方、各地で集会やデモ、シール投票が行われ、憲法・刑法学者らが声明を出すなど、反対する世論の声がだんだん高まっています。共同通信の世論調査では、反対が50.6%と半数を超え、賛成は35.9%、慎重審議を求める意見は82.7%を占め、今国会で成立させるべきだとする12.9%を上回ったとのことです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102802000122.html

最終的には、国会採決が明暗を分けます。国会議員一人ひとりの行動が問われてきます。正直、情勢は厳しいのですが、最後までがんばりましょう!

「国民の代表としてこの法案に反対してください」ということを、直接、国会議員に訴えましょう。
11/5〜8まで4日間にわたり、国会議員事務所を訪問します。
国会議員事務所に行ったことがないというみなさんも歓迎です。ぜひ、お気軽に
ご参加ください。資料や議員事務所一覧はこちらで用意します。また、地元の議
員に事前にアポイントをとっていくことが効果的ですので、トライしてみてくだ
さい。
市民500人で国会に行こう!☆STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション

○日時:11月5日(火)〜8日(金) 11:00〜13:00

○集合:参議院議員会館ロビーに11:00 
 (最寄駅:東京メトロ永田町駅・国会議事堂前駅) 
 最初の30分は打ち合わせにあてます。

○呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-6142-1807
ツイッター・アカウント:@kannamitsuta

※週末は、国会議員の地元事務所を訪問することも効果的です。各地で、ぜひ取り組んでください。
※シール投票と組み合わせて、シール投票の結果を議員事務所に持ち込むこともいいと思います。
※シール投票は全国で取り組まれています。みなさまの地元でもぜひ。
<秘密保護法、賛成? 反対? 全国投票>のページはこちら
http://himith.exblog.jp/
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☆秘密保護法をつくらせないために いますぐアクション!☆
アクション1:地元の議員へはたらきかけましょう!
国会議員の連絡先は、下記からみれます。
東京23区ノート
http://tokyo-23.seesaa.net/article/376955107.html#list

地元選挙区の有権者として、「反対して下さい」と訴えましょう
一番よいのは訪問すること。数人で訪問するのが一番です。
議員事務所に電話やFAXで秘密保護法案に反対の意思を伝えましょう
※議員事務所に電話をかけるときは、丁寧に、「どこどこに住む○○です」と名乗り、「秘密保護法案がこのまま成立してしまうことに危機感をもっています」と伝え、理由を言いましょう。

※シール投票に取り組んだ場合は、シール投票結果を議員事務所に持っていくことも、効果的だと思います。

※下記のような新聞記事も活用しましょう。
「秘密保護法案265人反対 憲・刑法がう社ら声明 憲法の3原則侵害」
(東京新聞2013年10月29日) 紙面のスキャンデータは下記
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/131029_tokyo_gakushahantai.pdf
アクション2:メディアへはたらきかけましょう!
メディアこそが当事者です。よい報道したときは激励を、全然報道しない場合は、「秘密保護法案をきちんと取り上げてください」と伝えましょう。
全国の新聞社 http://links.iiyudana.net/  
全国のテレビ局 http://www.coffee-klatsch.net/tv.html  
ラジオ局 http://www.oyakudachi.net/radio/
【テレビ局、関連】
NHK TEL.0570-066-066 http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
日本テレビ TEL.03-6215-4444 http://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
TBS TEL.03-3746-6666 http://www.tbs.co.jp/contact/
フジテレビ TEL.03-5531-1111 http://www.fujitv.co.jp/response/index.html
テレビ朝日 TEL.03-6406-5555 http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
テレビ東京 TEL.03-5470-7777 http://www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html
【新聞、雑誌他】<全国紙>
朝日新聞 03-3545-0131 kouhou@mx.asahi-np.co.jp
読売新聞 03-3242-1111 webmaster@yomiuri.co.jp
毎日新聞 03-3212-0321 webmaster@mainichi.co.jp
産経新聞 03-3231-7111 opinion@sankei-net.co.jp
日経新聞 03-3270-0251 webmaster@nikkei.co.jp

<FAX> ★NHK★03-5453-4000【報道ステーション】082-227-5121
【スーパーJチャンネル】082-227-5121【サタデー「ずばッと」】03-3583-0355

<入門用のチラシは下記から。街頭や集会、デモでの配布にご活用ください>
☆秘密保護法の問題点(マンガ入り)☆


Himitsu_manga
☆新聞記事も活用!☆ とくに国会議員は地元の報道を気にします。また、「学者もこう言っている!」ということは説得力があります。

_


☆何かしたい!と思っている市民にアクションを呼びかけるチラシ☆ ちょっと情報が古いので、アップデート予定です。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/himitsu_action.pdf

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月31日

国連軍地位協定の調印当日の朝刊に協定文書の全文をスクープ:外務省“犯人捜し”躍起

【外交文書】産経スクープに外務省“犯人捜し”躍起だった 昭和29年
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/plc13103100260000-n1.htm

「30日公開の外交文書によると、産経新聞(当時の題字は「産業経済新聞」)が国連軍地位協定の調印当日の朝刊に協定文書の全文をスクープし、外務省が漏洩(ろうえい)させた“犯人捜し”に躍起になっている様子が明らかになった。国家機密を漏らした国家公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案の国会審議を控え、機密漏洩への政府内の対応ぶりが分かる貴重な資料といえそうだ。」

太田光征
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新聞うずみ火主催「ジャーナリスト講座」のお知らせ

 永岡です、新聞うずみ火のイベント案内です。

◎「ジャーナリスト講座」開講のお知らせ

新聞うずみ火が主催する「ジャーナリスト講座」が11月2日(土)から大阪市東淀川
区西淡路1の「市民交流センターひがしよどがわ」(JR新大阪駅近く)で開講します。
9日(土)、16日(土)の計3回。

マスコミへの就職を目指す学生やメディアに関心のある市民が対象で、第一線で活躍
している記者を講師に、メディアの今を考えます。

▲2日は午後1時半から東京新聞「こちら特報部」元デスクで、中日新聞大阪支社編
集部長の坂本充孝さんが「メディアが権力に利用されないために」と題して、公安警
察の闇や大阪地検特捜部の欺瞞などについて講演します。

午後3時50分からの「文章実習」では、学生には全国紙記者がエントリーシートの書
き方を、新聞うずみ火代表の矢野宏が記事の書き方を指導します(5時まで)。

▲9日は午後1時10分から毎日新聞夕刊編集長の松井宏員さんと毎日放送PR戦略室
マネージャーの中西正之さんの「新聞VSテレビ」対談。題して「いろいろあるけ
ど、ええ仕事でっせ」。

午後3時50分からはマスコミ内定者(新聞、テレビ、番組制作、出版)による座談会
があります(5時まで)。

▲最終日の16日は午後1時10分から沖縄タイムス特別報道チーム部長の謝花直美さん
が「闘う沖縄の新聞―沖縄問題の根、しまくとぅば取材を通して」、2時半から毎日
放送ニュースセンター長の澤田隆三さんが「大阪のメディア」と題して講演します。

3時50分からは「文章実習」です。


☆参加費は1コマ1000円で部分参加も可。申し込み・問い合わせは、新聞うずみ
火(06・6375・5561 メールuzumibi@lake.ocn.ne.jp )まで。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保護法案  動画情報+法案全文など

表記情報提供です。重複ご容赦下さい。

1) WJ動画

◇ 予告!!

10月31日(木)10時から IWJチャンネル4
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
「秘密保護法を考える超党派の議員と市民による第3回省庁交渉(第5回勉強会) 」を中継。
対応省庁:内閣官房、防衛省、外務省、警察庁、総務省

◆要旨付き 2013/10/29 秘密保護法の次は共謀罪 600以上の犯罪が「話し合った」段階で処罰対象に
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/108986

◆(要旨付き)2013/10/28 総理の動静は「知る権利」の範囲外!? 憲法、刑事法から見た「秘密保護法」の危険性
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/108791

◆講師:清水善朗弁護士
2013/10/28 【岡山】 緊急市民自治講座「特定秘密保護法案を問う」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/108798

◆2013/10/27 【福島】「秘密保護法ってなに?」清水雅彦さん講演会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/108705


2) 中日プラスから

★秘密保護法案 全文
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=132013&comment_sub_id=0&category_id=129&pl=1941751451


★特定秘密保護法案への反対声明 呼び掛け人、賛同者一覧
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=132653&comment_sub_id=0&category_id=129&pl=1941751451

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近藤 ゆり子さんのメールを転載

太田光征
posted by 風の人 at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

イスラエルの永続するテロリズム

みなさまへ       (BCCにて)松元

ここに紹介するのは、1948年 の「ナクバ(Nakba)」でハイファから、1967年の「ナクセ(Nakseh)」でベイト・ジャラから追放され た経験をもつ家族に生まれ、現在、米国在住のパレスチナ人中東研究者による最新記事の翻訳です。現段階で、ますます強まっていく「イ スラエルの永続するテロリズム」の典型を幾つか配置して警告しています。拙訳ですが、紹介させていただきます。

建国以来、パレスチナへの侵略と戦争、暗殺、民族浄化と土地の強奪を繰り返しているイ スラエルは、その歴史のどこを切ってもテロリズムの血が噴き出してきます。実態は侵略戦争と人種差別を本質とする国ですが、「和平」と 「民主主義」を称える国でもあります。オスロ合意から20年 を経ましたが、ほとんど陸の孤島となったパレスチナの今をつくったものでもあり、イスラエルがいかに真の和平を自らつぶしてきたテロ 国家であったか、その歴史を中東研究者に明らかにしてもらいたいところです。(2013年10月30日 記)

(なお、同著者による同名タイトルの寄稿が2013年2月4日 付でCountercurrents.orgに掲載されていますが、イスラエル のシリア爆撃にかんする記事で内容は別です。)

●This article’s Url
http://feedproxy.google.com/~r/intifada-palestine/yTiY/~3/-raQpmmB5To/?utm_source=feedburner&utm_medium=email

*Israeli Perpetual Terrorism*

*イスラエルの永続する テロリズム***

エリア ス・アクレー博士(Dr. Elias Akleh)(松 元保昭訳)

2013年10月14日

イン ティファーダ・パレスタイン

写真キャ プション:イスラエルの入植地建設は、いわゆる「国際 社会」の抗議をほとんど受けなかった。エルサレム近郊のハル・ホマ(Har Homar)入植地 が、西岸ベツレヘムの町のパレスチナ人所有者から没収した土地で拡張されている。

世界の注目 は、テロリズムに対するシリアの戦争、エジプトの大規模デモと衝突、チュニジアのデモンストレーション、イラクのテロリストによる日ごと の自動車爆弾に集まっている。これに対して、パレスチナ人に対するイスラエルのテロリズムについては、その探知能力が立ち消えてしまっ た。イスラエルは、そのテロリズム、日々の迫害、民族浄化、およびパレスチナの土地の大規模な強奪を一層強化するため、この有利な立場を 利用しているのだ。

イスラエル の占領政府は、パレスチナの土地没収を増大させてきた。イスラエルのテロリスト軍隊は、まず彼らの欲する土地の区画を軍事地域と宣言し、 ついで住民を追い立て、切刃付き有刺鉄線で取り囲み、すべての樹々を根こそぎにして土地を荒廃させては不毛の地にし、結局は、過激主義者 の不法居住者をはじめに移動住宅(トレーラーハウス)で移転させ、そして入植地(コロニー)を建設し始める、ということを許しているの だ。

イスラエル の軍隊は、ネゲブ(Naqab (Negev))とヨルダ ン渓谷という二つの主要な地域に集中した。ネゲブは、1948年 のナクバ(Nakbah) のあいだ最初のパレスチナの町々か ら追放されたほぼ4万 人のパレスチナ難民の第二の故郷で ある。彼らは、追放された町々にあとで帰還する希望を抱き、戦争が終わるまでの一時的避難のためにネゲブに移動したのだった。イスラエル 政府が彼らの帰還を妨げたとき、彼らは合計40に なる掘立小屋のスラム街をつくるし か道がなかった。これらの村々はイスラエル行政当局によって認可されなかったため、何の公共サービスも提供されなかった。パレスチナ人 は、家屋、道路、学校、電気と水といった自らの生活基盤を造らねばならなかった。

イスラエル 政府は、パレスチナ人居住者をとくにエチオピアのようなアフリカの国々から来る新たなユダヤ人移民に置き換えるため、40の パレスチナ人の村々を破壊して850ドナム(850平方キロメートル)の土地を没収する目標で、いわゆる“Praver’s Plan”or “Prawer-Begin Plan” (注)という計画をたくらんだの だった。居住者の一時避難も拒否されるあいだ、イスラエル軍のブルドーザーが入ってきて村々を破壊し始めた。居住者たちは立ち去ることな く家々を再建したが、イスラエルのブルドーザーが戻って来ては何度も何度も家々を破壊していった。一部の村々では、何回となく破壊されて いた。アル・アラキブ(al-Araqib) の村は、これまでに54回 も破壊された。

【訳者注: 著者はこの前後で、1948年の「ナ クバ」によって「一時的避難のために」ネゲブに移動したパレスチナ人にのみ言及しているが、 ネゲブのベドウィン族に触れておく。7世紀以来 といわれる半遊牧民アラブ・ベドウィン族は、オスマン時代までは、主にネゲブとヨルダン渓谷 を家畜と共に季節的に自由に移動していた。しかし1948年の「イ スラエル建国」後、ベングリオンらの強力な指導でネゲブにキブツがつくられ、「土地のユダヤ 化」が進行した。その障害が、先住民族でありながら「イスラエル市民」に編入されたベドウィン族であった。

イスラエル 政府は、あらゆるものヘのヘブライ語による「名付け」とベドウィン族に対する「定住化政策」を強行した。その真のねらいは、ベドウィン たちの先祖伝来の広大な土地の没収である。政府は「定住化」と称してきわめて少数の「認可した」場所に限定して、ベドウィンたちの大 部分の他の伝統的な居住地は「認可されない土地」としていっさいの家屋建築が許されなかった。建築された家屋は、軍令によって破壊さ れた。「認可されない土地」には、いかなる村落であろうと自治権は認められず、身分証明書も発行されず、イスラエル社会保障にも登録 されず、水、電気、下水道、道路、教育、健康管理など国家の基本的公共サービスへのアクセスがすべて拒否された。テントとバラックの 零落した村々に、現在も約7万人のベ ドウィン族が暮らしているという。

2003年、「最後の囲い込み」といわれるネ ゲブ開発五か年計画(いわゆるシャロン・プラン)が実行され、「定住化」の名のもとに国家の総力を挙げてベドウィン族の「強制的配置転 換」「土地の没収」を強行し続けた。本文中のネゲブにおける“Praver’s Plan” or “Prawer-Begin Plan”とは、そ の最後の仕上げとなるもので ある。

2011年9月、ネゲブ のベドウィン問題を託された、当時の前国家安全保障会議副議長エフード・プラウアーEhud Prawer(Ehoud Praverとも表記) が提案した“Praver’s Plan”が国会で承認されたが、その後、人権 問題などにかんして元首相であったベニー・ベギン(Benny Begin)が調整して提案した“Prawer-Begin Plan”法案が、2013年6月24日に国会で 可決された。

これらは、 「土地のユダヤ化」という「土地没収」の基本政策には何の変更もなく、とくにオスロ合意以降、エリアCと してイスラエル軍政化に置かれたヨルダン渓谷の対ベドウィン政策と並行して強化されていると考えられる。土地評議会をつくって闘っている 現地のベドウィン族はもとより、各国NGOや国連人権委員会や欧州議会などからも反対の声がイスラエル政府に向けられている。ベドウィン のひとりが言っている。「ユダヤ人国家などが考えられ提案されるはるか以前に、私の祖父母は先祖からこの土地を受け継ぎました。なぜ、私 たちが去らなければならないのですか?」

先 住民族のベドウィン族に対するこうした政策は、琉球、北海道を植民地化した維新政 府によって強引に進められた先住民族アイヌへの「同化政策」を彷彿とさせる。コタンを破壊して「定住化」「都市化」を強制して零落さ せたことも酷似している。先のナクバでネゲブやヨルダン川に逃れてきたパレスチナ人を、おそらくベドウィンたちが匿い助けたのだろう と思う。強制連行され迫害されている朝鮮人を北海道でアイヌが匿い助けたように…。】

多くのベド ウィン部族(注)は、何百年もの間ヨルダン渓谷に住んでいた。渓谷は占領地ウェストバンク(西岸)にあるが、イスラエル政府はいまだにエ ルサレムやテルアビブと同じくイスラエルにとってきわめて重要な地とみなしている。最近、その地域にイスラエルのテロリスト部隊が出動 し、その地区のすべてのベドウィン部族を追い立てている。北のタイベリア湖から南の死海に広がるヨルダン渓谷は、大規模な地下水脈が集中 しており、イスラエルが渓谷全体を手に入れたいと欲している所だ。ベドウィンは、立ち退きを警告された。イスラエル軍が出動して、羊の群 れを追い散らし、彼らのテントやバラック、家畜小屋を破壊し始めた。カーベット・マクフール(Kherbet Makhul) のようなパレスチナ人ベドウィン部族のコミュニティは、これまで4回 破壊されてきた。

最新のもの では、ベドウィンが眠っていた深夜2時 に、イスラエル軍によって襲撃され た。ベドウィンを強制的に避難させた襲撃においては、軍とイスラエルの過激な入植者が、井戸水に毒を入れ多くの家畜の死を引き起こした。10月4日、 先週の金曜日、フランス人マリオ ン・フェスニュー・カステイン(Marion Fesneau-Castaing)ら何人か のヨーロッパの外交官がこれらのベドウィンにテントや食料などの人道援助物資を引き渡そうとしたとき、イスラエルのテロリスト軍隊は、彼 女を攻撃しトラックから彼女を引きずり出して地面に押さえつけ、トラックごと援助物資を押収してしまった。

イスラエル 政府もまた、パレスチナ人の家屋破壊政策を激しく強めてきた。この政策は、段階的なパレスチナ人の民族浄化と彼らの母国からの追放という、より大 きな計画の一部である。パレスチナ 人の家屋、経済基盤、(水、家畜など)生活基盤の破壊にかんするテロリスト・イスラエルの行動は、とりわけイスラエルの直接の支配下にあ る東エルサレムおよびウェストバンクのエリアCのパレスチナ人家族を蹂躙し続けている。武装した過激なイスラエル人不法入植者 は、イスラエル軍の保護を享けながら没収したパレスチナの丘の頂上に小さな入植地 (コロニー)の 不法建設が許されている一方で、こうした政策が押し進められている。パレスチナ人は、新しい家屋の建設はもとより増えて行く家族が住 むためのいかなる増設も許されない。

イスラエ ル・テロリスト部隊は、許可なく建設されたパレスチナ人の家屋を破壊するため、いくつかのパレスチナ人の市町村の中にブルドーザーを送り 込んではきまって早朝の時間に執行する。軍隊は、パレスチナ人家族に避難するためのわずか10分 間を与え、その家を破壊し始める。 パレスチナ人の建築許可は、すべて拒絶される。多くのパレスチナ人は自分の家の破壊命令を受けており、もしイスラエル軍が破壊しなければ 所有者は桁外れの手数料を請求されることになる。対照的に、イスラエルはその不法コロニー(入植地)建設計画を続行している。パレスチナ 人の家屋を破壊し没収したパレスチナの土地にコロニー(植民地)を建設するという、この系統的なイスラエルの政策はジュネーブ第4条 約に違反している。

パレスチナ 人コミュニティーを段階的に締め付け窒息させる全体計画の一部として、イスラエル政府はパレスチナの水資源の窃盗を強化しており、パレス チナ人が獲得できなかった水を無駄に使った下水で汚染し、パレスチナ人の井戸水を毒物で汚染したりしている。多くのパレスチナの都市民が 日常的な水量低下と断水に悩まされている一方で、イスラエル人自身は家庭用プールや毎日のシャワーで浪費する新鮮で豊富な水供給を享受し ている。国連人権理事会の調査study は、イスラエル水資源企業メコロット(Mekorot) およびイスラエル農工業商社メハド リン(Mehadrin) による占領地ヨルダン渓谷における 深水層の掘削汲み上げは、パレスチナ人の井戸水および泉(水源)の枯渇を引き起こしていると報告した。この地域から汲み上げられた全水量 のほぼ80パー セントが、ウェストバンクのイス ラエル不法入植地(コロニー)で消費されている。

パレスチナ人は、自分たちの井戸を掘ることが許されな い。イスラエルの部隊は、パレスチナ人の雨水を集めた水槽を無許可建造物という理由で定期的に破壊する。イスラエル植民地(コロニー) が、彼らの汚染した下水をパレスチナ人の町々や農地に故意に捨てる一方で、パレスチナ人の多くの井戸水や水源(泉)も破壊され、毒を投げ 込まれ、汚染されてきた。その目標は、パレスチナ人の農業と経済を荒廃させることである。英国外務省は、デヴィッド・ベングリオンによっ てイスラエルの水資源強奪政策が推奨されていたことを確認する機密文書を公表した。つまり1941年、彼は/「われわれは、ユダヤ国家が存続する能力のために、ヨルダン川とリタニ川の水を国境の内側に持つべき だということを想い起こさねばならない。」/と書いた。

イスラエル 軍はまた、パレスチナ人、とりわけ石を投げたという罪で子どもたちを誘拐し逮捕することを強化してきた。多くのパレスチナの子どもや学生 たちは、通学途中にイスラエル軍のチェックポイントできまって停止され、調べられ、侮辱され、ときどき逮捕される。イスラエル部隊は、パ レスチナ人の家々に対し決まって真夜中の襲撃を実行する。彼らは家の中に押し入り、家具や中にあるものを投げつけ、家族を怯えさせ、幼い 少年をベッドから引きずり出し、目隠しし、軍用ジープの床に引きずり倒し、そして、両親の面会も許されないイスラエル内の監獄に移送する のだ。子どもたちは、厳しく尋問され、脅され、拷問される。一部のものはレイプされ、投獄される。

タダムン人 権基金(Tadamun Foundation for Human Rights) の報告によれば、パレスチナの学校 と学生たちは、最近の数週間に、イスラエル兵と過激な入植者による襲撃で異常にエスカレートした被害を受けた。学生たちの監禁や暴行だけ でなく、学校に侵入し中にあるものを破壊までするこれらの襲撃は、とりわけナブルスのジャルード・スクール(Jalud School) とベイト・ダジャン・スクール(Beit Dajan School)そしてベ ツレヘムのカーデル・スクール(Khader School) で起きたように、学生たちをどなりつけ暴行した入植者たちによって増大されてきたものである。「パレスチナのためのアクション」と題され ガーディアン紙に公表されたものだが―パレスチナの子どもたちの虐待を終わらせるようイスラエル当局に求める手紙を多くの英国知識人に書 かせたという問題に向けて、こうしたテロリストの常習行為が勢いを増したものである。

写真キャ プション:「テロリスト」に向けてクレー銃を発砲する5歳のタマ ラ・ブラウン(Tamara Brown)。グッ シュ・エツィオーン(Gush Etzion)のイスラ エル入植者が、テロ対策と称する射撃のためのツーリスト向けの射撃練習場に行き、そこで戦場の話を聞き警 備員によるテロリスト暗殺のシュミレーションを見て武器を発射している様子。(Cosmic Intifadaより)

過激な植民 者/不 法占拠者(つまり入植者)(colonizers/squatters (settlers))のテロル が著しく増えた。暗殺、脅迫、土地の没収など、あらゆるタイプのテロ行為を利用することによる民族浄化、大量虐殺、および母国からのパレ スチナ人追放のために、イスラエルのすべてのシオニスト指導者たちの中でも際立って、ベン・グリオン(Ben Gurion)、 ジャボチンスキィ(Jabotinsky)、 ラファエル・エイタン(Rafael Eitan)、 アリエル・シャロン(Arial Sharon) のような、事実上むきだしの暴力的な召命感が、さらにイスラエル建国宣言の使命感が引き続いている。イスラエルの新世代シオニストは、彼 らの幼稚園・学校教育からして、こうしたテロリストの価値感を、現在、一層ふくらませている。

もっとも激 しく暴力的なのは、イエシバ(Yeshiva、 ユダヤ教宗教学校)の学生たちであ る。植民者/入 植者(colonizers/settlers)は、 イスラエル軍に武器使用の訓練を 受け武装している。これらの若者は、イスラエル兵の保護を受ける一方で、パレスチナ人の町々を襲撃するために暴力一味(ギャング)を作っ て住民を怯えさせ、助長されている。イスラエルYnet Newsに よれば、パレスチナ人に対するユダヤ人入植者による暴力の多くのケースが増加傾向にある:オリーブ畑は根こそぎ引き抜かれ、財産が破壊さ れ、いまやモスクと墓地が冒涜されている。無実で無力な大衆に対して(これは「値札」キャンペー ン(the “price tag” policy訳注)の論理であって)、こうした数多くの行為で悪事を働いている。まだ国家はかろうじて調査はしているものの、 犯人はめったに裁判にはかけられない。

【訳注:the “price tag” policyとは、2005年の「ガ ザ撤退」に反発したことから始まった右翼、過激派のユダヤ人入植者たちによる、「正当な価格 を返せ」という一連の「報復テロ」キャンペーンである。とくに入植地の企業活動を制限しようとする国家政策にも反対し、ときには政府当局 者や治安部隊、警察などにも報復のテロがなされる。しかしもちろん大部分は、ここに書かれているように、入植地周辺でのパレスチナ人に対 する一方的な襲撃テロ・キャンペーンである。

占領地ウェ ストバンクでは、宗教的な過激主義者の若いイスラエル人占領者/入 植者たち(occupiers/settlers) が、きまってパレスチナの農民を襲 撃し、かれらの農作物を破壊する。パレスチナ人の中心的な農作物であるオリーブの樹々が、根こそぎ引き抜かれ、燃やされ、切り倒され、化 学薬品を散布され、あるいはイスラエル植民者たちに耕作される。こうしたオリーブの樹々に対する犯罪は、今月のようにオリーブの収穫期が 始まると激しくなることが予想されている。イスラエルの空中散布用飛行機が、まさに収穫期の前にパレスチナ人の農作物の上に化学薬品を散 布する。井戸水には毒が投げ込まれ、農民の家畜が手当たり次第に撃たれる。イスラエルの植民地/入 植地(colonies/settlements) は、多くのテロリストたちがパレス チナ人コミュニティを襲撃する発進基地になってしまった。

イスラエル のギャングたちは、パレスチナ人の学校、モスク、教会、そして墓地を破壊する。彼らは学校の備品、モスクのお祈り用絨毯やコーランを破壊 し、教会の聖遺物を破壊しそれらの備品を燃やす。イスラエル・タイムズの報道によれば、イスラエルのギャングたちは、ムスリムやモスクだ けを襲撃するのでなく、教会の襲撃が激しくなってきた。とりわけエルサレムでは、教会に「反キリスト」の落書きをスプレーし、キリスト教 徒の貴重な備品を破壊し、さらにエルサレムの通りでは、キリスト教の司祭や尼僧に唾を吐きかけて襲撃する。イスラム教徒と同様キリスト教 徒も、すべてのパレスチナ人が、こうした過激主義者のイスラエルの若いギャングたちの標的になっている。昨年一年間で370回 の襲撃と比較すると、2013年1月 から8月 の間で589回 にも達していることは、こうした襲 撃の激しい増加を意味している。

この数か月 の間に、シオニスト・ユダヤ人の宗教的過激組織は、イスラム教徒の第二の聖地アル・アクサ・モスク(Al-Aqsa mosque) に侵入し、完全武装のイスラエル兵に護衛されながら礼拝者たちを襲撃して冒涜を増大させた。アラブ世界と国際社会の非難の不足によって、 また一部のイスラエル国会議員たちの助長に励まされて、すべての事件において冒涜する人間が多数増え続けており、こうした多くのモスク襲 撃が上昇中である。これらの過激な宗教組織は、アラブ世界が内部争いに忙しくしている間、彼らの眉唾の寺院を建設するべくこのモスクの破壊を最終目標にして、ヘブロンのイブラヒーム・モスクでやっ たと同じようにイスラム教徒礼拝者の数を制限し、アル・アクサ・モスクを占拠することができると信じているのだ。これは、アラブ世界 だけでなく全世界のイスラム教徒の怒りを招き、破滅的な戦争に向かわせる非常に危険な動きである。

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(以上、 翻訳終り。松元@パレスチナ連帯・札幌)

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以上、転載

太田光征
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2013年10月30日

秘密保護法案学者声明――265人反対 憲法の3原則侵害

東京新聞  2013年10月29日 朝刊

秘密保護法案 265人反対 憲法の3原則侵害
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102902000154.html

朝日新聞 2013年10月28日17時35分

秘密保護法案「憲法原理踏みにじる」 学者らが反対声明
http://www.asahi.com/articles/TKY201310280264.html
posted by 風の人 at 10:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

11.5「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対する緊急集会

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

希代の超悪法「秘密保護法案」をめぐる情勢が煮詰まってきました。政府与党は、早ければ5日以降にも、「秘密保護法案」の審議入りを強行すると言われています。

この悪法の問題点を改めて検証し、行動につなげるための緊急集会です。ぜひお誘いあわせのうえご参加ください。

広報が十分に出来ていません。ツイッターやフェイスブック、メール転送等で拡散していただけると助かります。

【ツイッター拡散用】「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対する緊急集会:11月5日(火)18:30〜20:30、文京区民センター2A(春日駅、後楽園駅)、海渡雄一さん「戦争を準備する秘密法が招く民主主義の危機」、半田滋さん「安倍政権がめざす軍事国家への道」、500円、主催:秘密法反対ネット

<転送歓迎>
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11・5
「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対する緊急集会
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●とき  11月5日(火)午後6時30分〜8時30分
■ところ 文京区民センター2A集会室
    (都営三田線・大江戸線春日駅「A2」出口徒歩0分、
丸ノ内線後楽園駅「A4」出口徒歩5分)
■講演 海渡雄一さん(弁護士)
「戦争を準備する秘密法が招く民主主義の危機」
      〜修正案では表現の自由は守れない〜
    半田 滋さん(東京新聞編集委員)
     「安倍政権がめざす軍事国家への道」
■発言 すべての基地にNO!を・ファイト神奈川 ほか   

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安倍政権が「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)の制定に向けて動き出しました。自民、公明両党は22日、与党政策責任者会議を開き、秘密保護法案を正式に了承しました。政府は25日に閣議決定し、同法案を国会上程しようとしています。

政府、与党は、同法案を国家安全保障法会議設置法案と一体のものとして、特別委員会で審議する方針です。特別委員会での審議の狙いが、集中審議による早期審議打ち切り・採決、今国会での制定にあることはいうまでもありません。

「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)は、外交、防衛、特定有害活動(スパイ活動)・テロ防止の4つの分野に関する情報を行政機関の長が「特定秘密」に指定できるというものです。何を「秘密」とするかは行政機関の恣意的判断で決められ、それをチェックする第三者機関もありません。「特定秘密」を漏らした公務員だけでなく、記者や市民も知ろうとすれば、最高懲役10年の厳罰が科せられます。

政府・与党は、同法案に対する批判の高まりの前に、条文に文言として「知る権利」「取材の自由」をいれるから問題ないとしていますが、小手先のごまかしにすぎず、法案の持つ危険性にかわりはありません。現在でも、原発関連情報は隠され続けています。同法案が制定されれば、市民の生命と安全にかかわる情報が主権者である市民の目から隠されてしまいます。

知る権利、取材・報道の自由を侵害する「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)の制定に反対しましょう。11・5緊急集会にご参加ください。   
 
■参加費  500円
■主催 「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対するネットワーク
●連絡先:盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219(久保)
     東京共同法律事務所(海渡雄一・中川亮) 03-3341-3133
日本国民救援会   03-5842-5842
反住基ネット連絡会 090-2302-4908(白石)
許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668 

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以上、転載

太田光征
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2013年10月29日

【10月31日】狭山事件の再審を求める市民集会ー冤罪50年〜いまこそ再審開始をー

中山 武敏
 ご都合がつけばどうぞ。(集会チラシ添付) 

狭山事件の再審を求める市民集会
ー冤罪50年〜いまこそ再審開始をー
日時  10月31日(木)午後1時〜2時半
主催  狭山再審を求める市民の会
会場  東京・日比谷野外音楽堂(地下鉄「霞ヶ関駅」)(約4000人規模)
集会内容  
主催者挨拶    
鎌田慧(狭山事件の再審を求める市民の会事務局長) 
各政党あいさつ 福島みずほさんほか                                                                                                                                                                   再審請求人挨拶 石川一雄さん
弁護団報告 中山 武敏(主任弁護人)ほか
アピール   辛淑玉さんほか  
冤罪当事者からの連帯アピール
免田栄さん(免田事件)、菅家利和さん(足利事件)、杉山卓男・桜井昌司さん(布川事件)
袴田ひで子さん(袴田事件)

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以上、転載

太田光征
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2013年10月28日

10.25原発・朝生テレビを見て

10.25原発・朝生テレビを見て

森園さんとマスミさんはとてもがんばりました。

○凍土壁で470億円は問題というなら、

再稼動で3200億円の銀行融資はおかしい。

福島第一原発事故処理、見通しがつかず、再稼動は全て中止すべき。

○廃炉処理の労働者は直ぐ公務員にすべき。

★ 何をなすべきか

1)国は廃炉庁を作り、直ぐ対応すべき、

2)5次下請け、などの話しがでたが、労働者の生活・職場・健康の保障が

なければ労働者は職場から離れる。

3)福島県住民の意見、1ミリシーベルトを超える場合の退避補償はされているのか。

20ミリシーベルト以下でも在住を希望していると言うなら、その方たち

を認めるのか。そこの詰めは国が(案)を出すべき。

4)マスミさんが話した通り、50兆円かかるなどと費用の問題は被害者の責任ではない。

池田信夫氏の発言は国と東電の責任回避に対する擁護である。

5)*お二人での追及、抜けていた点***

*東電は責任を取っていない、「人災」と認めながら清水社長ら刑事責任は問われない。*

これでは被害者の補償は税金と電気代の上乗せで済ませ、*責任者は罰せられない*

、と言うことで事故は起こり続ける。

6)効果のない除染に金をつぎ込むのをやめて、避難民の保障を優先すべき。(マスミさんの意見に同意)。

(足尾の鉱毒と同じで、半減期を過ぎて安全確認後に戻るしかない)

7)田原総一朗氏の過ち、「展望のないところに誰が就職するか」。

金儲けでない、公務員の仕事なら希望者は応募する。廃炉は子々孫々の為にやらねばならない。

使用済み燃料の保管処理も国の事業とする。これまでの事業者の収益財産は全て没収する。

小泉元首相の提起を具体化すべき。

8)野党になった馬淵澄夫氏は「原発は自民党歴代政権が長期に渡って原発開発、

原発神話を作り、国民を騙し続け、54基も作ってきた責任」を問い続けることである。

(さいたま市 石垣敏夫)

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以上、転載

太田光征
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福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての2つの国際緊急オンライン署名

紅林進です。

福島第一原発の漏洩・流出事故についての2つの国際緊急オンライン署名
のご案内を転載させていただきます。

(以下、転送・転載・拡散歓迎)

(1)「福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての緊急国際署名」

日本語版オンライン署名はこちらから http://p.tl/9YXI
団体賛同は http://p.tl/I_Pu

(2)Avaaz - 手を携えて福島の未来へ
 http://www.avaaz.org/jp/japan_itff_d/?bxYTCdb&v=30712

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以上、転載

太田光征
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2013年10月27日

ラジオ大阪 里見まさとのおおきにサタデー 矢野宏さんが秘密保護法を語る

「矢野さん、68年前の空襲、その情報が伝わっていたら、東京のことが伝われば名古屋、大阪の被害を減らせたのです。」

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 永岡です、ラジオ大阪の番組、里見まさとのおおきにサタデーに新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんが出られて、今日は秘密保護法について語られました。
 閣議決定された特定秘密法案、矢野さん、大事なもので、国会に送られ審議されるが、自民は衆参を押さえて可決する。この秘密保護法案、国民に知ってもらうために国民のパブコメを求めて8割が反対なのに、女優の藤原紀香さんもブログで反対され、この特定秘密、国の安全保障に支障をきたすもの、防衛、外交、特定有害活動の防止=外国の利益を図るスパイ活動、テロ防止の4つで、藤原さんの書かれたように範囲があいまい+何を秘密にするかは行政機関が勝手に決めるもので、スタジオでも怖いと言われ、里見さんも戦時中の特高警察、密告となるとコメントされ、矢野さん、政府にとって不都合な情報を隠されると、国民の知る権利が脅かされ、これを暴くジャーナリズムは罪になり、罰則が重く、秘密を暴露したら、公務員には懲役10年、情報を受けて発表したら最長で懲役5年。中国の船の衝突も暴露したら罪になり、あの3年前の尖閣事件がこの法案の基礎になっているのです。
 新聞、テレビの特ダネ、警察の汚職などを公表したら、その8割は内部告発で、中の人が正義感により暴露するものなのに、これで懲役10年、特定秘密があいまいだからです。だから、裏で何かやっているとか言うのを公表するのが罪になり、国にとってはこれを通さないとまずいことがたくさんある。 
 しかも、アメリカだと一定期間が過ぎるとオープンになるのに、日本だとそれはなく、秘密は秘密のまま闇に葬られるわけです。
 福島の原発事故、甲状腺がんの子供が40人というのも特定秘密になり、国に指定されると出なくなり、出すと処罰されるのです。何のためかと言うと、首都圏子供にも甲状腺がんの可能性があり、原発事故の疑いもある、それも出なくなるのです。
 矢野さん、68年前の空襲、その情報が伝わっていたら、東京のことが伝われば名古屋、大阪の被害を減らせたのです。当時の報道で10万人亡くなったことは報じられず、これが報じられていたら名古屋、大阪の人は避難できる、知る権利は、私たちの命を守るためのものなのです。
 世界中がギクシャクしており、こんなことも考えないといけないのです。
 矢野さん、あきらめずに、声を上げないと政府の思うまま、情報をオープンにしろと言わないといけないのです。TPPも、大きい会社はいいが、中小業者は困るのです。国民は考えないで手足になれということが透けて見える、おかしいことをおかしいと言うべきと言われました。世界を見ている藤原さんもこういわれるのです。
 矢野さん、これからも、ラジオでの発言をフォローします、どうもお疲れ様でした。

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以上、転載

太田光征
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10月29日、安倍教育政策NO、院内集会―教育と憲法/「秘密保全法と立憲主義否定の国づくりに反対する10・29」集会と国会請願デモ

暴走がとまらない安倍政権にNOを!
10月29日に開催する下記の院内集会にぜひご参加ください。
(なお、この日は18:30〜 日比谷野外音楽堂で平和フォーラム主催の
「秘密保全法と立憲主義否定の国づくりに反対する10・29」集会と国会請願デモがあります。
許すな!憲法改悪・市民連絡会はこの集会にも参加・共同します。よろしくお願いします)

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         教育と憲法
  ・子どもの人権・歴 史 認 識・教 科 書
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日時 10月29日(火) 15時00分〜17時00分
場所 衆議院第2議員会館 地下 第1会議室
 *14時30分から 衆議院第2議員会館 1階ロビーで通行証を配ります。

将来、子どもたちが近隣アジア諸国と仲良く共存していくために、
侵略の事実や植民地政策の事実を教科書に記述していくと約束をした
「近隣諸国条項」を廃止することに、安倍政権は執念を燃やしています。
教科書制度をいっそう改悪して、事実上の「国定教科書」づくりをめざしています。

さらには、教員の管理統制の強化。道徳教育の徹底。愛国心の強要。
教育委員会制度の事実上の改悪と教科書の中央集権化。
厳罰主義など、安倍政権の「教育改革」は多岐にわたっています。
それは、自衛隊を国防軍とし「戦争をする国」にするための憲法「改正」
とつながっています。
グローバル企業(無国籍企業)の人材育成と「戦争する国」人材の育成、
これが、安倍「教育再生」の憲法改悪の教育における既成事実づくりです。

どなたでも参加OKです。みなさん!ぜひご参加ください。

*基調報告: 俵 義文さん (子どもと教科書全国ネット21)
*憲法問題: 高田 健さん (2014年5・3憲法集会実行委員会)
*歴史認識・慰安婦問題:
        梁 澄子さん (「慰安婦」問題解決全国行動代表)

 *子どもの貧困: 綿貫 公平さん (元杉並区立中学校教員)
 *『はだしのゲン』閲覧制限問題: 永田 浩三さん (武蔵大学教授)

 *国会議員 *参加者

主催:安倍教育政策NO・平和と人権の教育を!ネットワーク
     http://heiwa9jinken.jimdo.com/
★連絡先⇒ 子どもと教科書全国ネット21
       <пF3265-7606 Fax: 3239-8590>
★許すな!憲法改悪・市民連絡会
       <пF3221-4668 Fax: 3221-2558>

よろしくお願いします。
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以上、転載

太田光征
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井戸川さんからの推薦図書

みなさま

井戸川さんから本を送っていただきました。
関心のあるかたはぜひ。

被ばく労働自己防衛マニュアル
http://cnic.cart.fc2.com/ca2/100/p-r-s/
県民健康管理調査の闇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004314429/aceaaaa-22

以下はわたしのブログでの紹介。。。

井戸川克隆 前双葉町町長から頂いた本
http://rollienne.jp/?p=679

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山口あずさと原発ゼロにする会
http://rollienne.jp/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

ガーディアン紙フクイチの労働者の記事――福島原発 収束する前に労働者が過労でいなくなる

福島の避難民木田さんが以前から話されていた福島第一の原発労働者についての
ガーディアン紙の記事を紹介していただきました。(再転送します)
            さいたま市 石垣敏夫
  
原発労働者のことが気になっているなか
イギリス・ガーディアン紙の記事の紹介があったので
ご紹介します。

◆福島原発 収束する前に労働者が過労でいなくなる
Fukushima workers will collapse first

ジェイコブ・チェンバーレン記者(イギリス:コモン
ドリームス 2013.10.16)
http://www.commondreams.org/headline/2013/10/16-2

「惨害状態の福島原発を安定化させようと働いている
労働者たちは、進行中の危険状態、健康問題、低賃金、
労働意欲の低下などの中で、作業を維持するよう闘って
いる」(イギリス・ガーディアン紙 2013.10.16 より)

東京電力に雇用されている約6000人の労働者が現在、
福島第一原発で働いている。被曝線量が限界になって多
くの労働者が離れたため、事故以前より東電労働者の数
は減っている。

全ての労働者の賃金は2011年当時より20%減っている。
福島原発で働いている労働者の大多数は今では、賃金の
低い下請け、二次下請けの労働者たちです。

労働者たちは労働意欲の低下、健康問題、将来への不安
に苦しんでいる。福島原発が安定化するまでには少なくとも
あと40年かかる。
福島の労働者たちは人員不足と過重労働の中で働いてい
るが、その上、彼らの肩には「日本の将来」が掛かっている
と安倍晋三首相は最近労働者たちに語った。

「福島原発の東電労働者の70%はメルトダウンにより、家庭
を避難しなければならなかったが、彼らは津波、原発爆発、ど
れだけ被曝したか分からないことなどにより、心に傷を負って
いる。それらは急性症状だが、さらに今はうつ、意欲減退、
アルコール依存などの慢性症状に悩まされている」と防衛
医大精神科講師・福島事故労働者精神カウンセラー班代表
しげむら・じゅんさんはガーディアン紙に言った。

最近の配管からの汚染水漏れで、被曝した6人の労働者
たちの件に関連して、原子力規制委員会(NRA)田中俊一
委員長は「間違いは労働意欲と強く関係している。人は普
通、やる気があるとき、良い労働条件で働いているときは
馬鹿げた、不注意な間違いはしない。良い条件でなくなっ
たことが最近の多くのトラブルに関係していると思う」と記者
たちに話した。

「東京電力は技術的な問題点の改善にはお金を使っている。
しかし、その業務を実行している人たちにもお金を使わなけ
ればいけない。作業員の不足を大変心配している。東京電力
が、このことについてすぐに手を打たなければ、原発が崩壊
する前に、原発の人員体制が崩壊してしまう」14年間、東京
電力に勤めて、最近退職したよしかわ あきひろさんはこう話
した。

(ガーディアン紙より)
東京電力の発表では、2011.3月から2013.7月までに138人の
従業員が100ミリシーベルト(msv)の上限値に達した。別の
331人が75〜100msvの被曝をした。この人たちは間もなく原発
で働けなくなる。被曝量が限界近くに来た人たちは原発以外の
部署に移るか、休職させられているといわれている。後日また
福島原発に戻る。(中略)
今年初めに、東京電力は下請け、二次下請けを含む1973人の
労働者が甲状腺被曝量で100msvを超えたと発表した。この値
は甲状腺ガンが始まるレベルであると多くの医師が言っている。
(ここまで)

福島原発建設に関わってきた技術者で、いまはゼネラルエレクト
リック社を退職したなか ゆきてるさんは次のように話した。
「福島原発には十分に熟練した従業員がいない。東京電力にとっ
ては、お金が最優先です。次が原発技術、三番目が安全です。そ
れが事故が起きた理由です。東京電力の経営者たちは会社の
存続のことばかりを考えている。彼らは株主、銀行、政府のこと
ばかりを気にしている。福島の人たちのことは考えていない」

◆福島原発作業員座談会
週刊現代(2013.10.26)より

作業員B大変なリスクをおかして、手当もピンハネされてロクに
もらえんなら、イチエフを選ぶ理由はない。

作業員B一緒に働いていた人で、東京の人と広島だか山口だか
の人が突然死しましたわ。被曝とは関係ないって言われとるけど…
…。ただ、労働条件が過酷なのは間違いない。夏なんて、シャワー
浴びたのかってくらい、汗をかく。

作業員D汚染水以外のことが後回しになっています。たとえば
1号機、2号機の排気筒のヒビ。崩壊すれば毎時10シーベルトの
放射性物質が放出されかねないのに、まったく報道されない。
これ、1時間浴びれば死んでしまうレベルの線量です。

作業員Dもちろん、我々にもやらなくちゃいけないという思いはあ
るんですが、正直キツい。作業員の数は変わらないのに、仕事は
増えていくばかり。キャパシティを超えて、みんな疲れきっています。

作業員C労働者の中には借金などでヤクザに送り込まれた人や
食い詰めたヤクザ本人がいる。現場はヤクザとど素人ばかりです
……。

昨業員D汚染水はどんどん増えるのに、作業員はどんどん減って
いく。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

しめきり10月31日「福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての緊急国際署名」

しめきり10月31日です。拡散よろしくお願いします!
◆第一次集約 国内/個人8799、団体165、海外/個人9935、団体459

日本語版オンライン署名はこちらからhttp://p.tl/9YXI
団体賛同はhttp://p.tl/I_Pu

国際版(英語版)オンライン署名はこちら/English

(日本語版で署名した方は、二重に署名する必要はありません)



*「福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての緊急国際署名」*

― 原発再稼働・原発輸出どころではありません。命の源である海をこれ以上汚染しないで! ―

安倍内閣総理大臣・茂木経済産業大臣・田中原子力規制委員会委員長

● 汚染水漏洩・流出事故について、日本政府の責任を明らかにして集中して取り組み、

原発再稼働及び原発輸出のための作業を中断すること。

● 新規制基準では、汚染水流出は想定外であり、他の原発でも同様の事故は避けられないことから、

原発再稼働 のための審査は中断すること。

● 海の汚染を防ぐために最大限の努力をすること

● タンクの汚染水について、より強固で耐久性の高い方法で貯蔵し漏れを防ぐこと。

意図的な放出は絶対に行わないこと。

● 原子力推進機関とは独立な立場にある国内外の専門家により、国際的な叡智を結集して対応にあたること。

● 透明性を確保し、経産省の汚染水処理対策委員会を含む全ての政府関連の会議を公開すること。

●凍土方式等の対策については、公開の場で早急に再検証を受けること。

● 「状況がコントロールできている」「汚染水の影響は、原発の港湾の中で完全にブロックされている」というIOCの場での安倍首相の発言を撤回すること。

呼びかけ団体:グリーン・アクション/国際環境NGO FoE Japan/環境保護NGOグリーンピース・ジャパン/おおい原発止めよう裁判の会/美浜の会/原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える(フクロウの)会/ピースボート/ノーニュークス・アジアアクション/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月26日

「都教委を訴える会」、監査請求書、公取申告書、提出?

皆様
 こんにちは。増田都子です。これは「都教委を訴える会」事務局としてのお知らせです。BCC送信のため、重複、長文、ご容赦を。

 10月17日、「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」 (略称「都教委を訴える会」)・・・共同代表: 佐藤昭夫(弁護士 早稲田大学名誉教授 不戦兵士・市民の会理事)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)・・・は、東京都監査委員会に対して327人の請求人、公正取引委員会に対して1152人の申告人名簿を持って、措置請求書等を提出しました。

 請求人、申告人になってくださいました皆様には、ご協力、たいへん、ありがとうございました。

 提出後、都庁記者クラブにおいて、記者会見を行いましたので、東京新聞、朝日新聞・・・毎日も出してくれましたが、ここには未記載・・・がそれぞれ記事にしてくれました。

http://www.masudamiyako.com/zikkyou/131013.html

東京都監査委員会への措置請求書

http://www.masudamiyako.com/zikkyou/kansaseikyuu.html

公取委申告書

http://www.masudamiyako.com/zikkyou/shinkoksho.html

 監査委員会は60日以内に結論が出ます。これは意見陳述もできるようですので、後日、日程が決まればご連絡します。公取委の方は、4ヶ月ぐらいかかるそうですが、こちらは、文書審査のみです。

*********************

さて、皆様

 この請求人(都民のみ・・・自署で、押印が絶対に必要)、申告人(全国)は、第一次のものですので、まだ、これからも提出する予定です。

 第二次締切は11月15日ですので、ご協力いただけます方は、ぜひ、下記をクリックし、PDFをプリントアウトして、お送りください!

http://www.masudamiyako.com/zikkyou/seikyuu.html

http://www.masudamiyako.com/zikkyou/shinkoku.html

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

報道するラジオ2013/10/25 原子力村との攻防 泉田裕彦さん、古賀茂明さん、小出先生のお話

新潟県知事の泉田裕彦さん、マスコミ報道では再稼動を了承したと言われたそうですが、それは間違いとのこと。

以下、転載です。

太田光征



 永岡です、報道するラジオ、今週も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 今週のテーマは原発ムラとの攻防、柏崎・刈羽の再稼動を巡り東電と対立している新潟県知事の泉田裕彦さん、元経産省の古賀茂明さん、そして小出先生のお話がありました。小泉元総理の脱原発発言もあり、しかし安倍総理は推進。東電は柏崎・刈羽の再開をしたくて、地元の同意が必要で、泉田さん、お電話でのお話です。

 リスナーも新潟から声を寄せ、東電の社長との議論もあり、東電を泉田さん、3・11以降社会的責任を果たさず、嘘をつく、約束を守らないと言われました。

 古賀さんは東京からのお電話での出演で、古賀さんが泉田知事の立場を厳しい立場にあるといい、政府・経産省はいろいろな手段で世論を誘導して、それと闘っていると言われました。

 泉田さん、リスナーより、実家は福島、泉田知事の安全第一の首長との評価があり、東電社長との会談、再稼動を東電は急ぎ、規制委の審査+地元の了解がいり、広瀬社長にお金と安全、どちらが大事かと泉田さん言われて、その思い、安全協定を破りたいのが東電で、新潟と東電は約束があり、住民の健康に影響のある放射能施設は事前の了解を得ないとダメとなっていたのに、安全審査ではなく、規制委のものは規制基準、健康に影響の出る放射能が出てはいけないというものが、規制委になり外れ、事故の起きる前提であり、安全基準ではなく規制基準、これをクリアしたら規制委の責任が回避され、住民を守らない。広瀬社長との話で、東電は自社設備の安全性を十分でないと言えないと言ってきて、これを言われたら住民は心配。安全確認は第3者にさせろとなり、再稼動の申請ではなかった。ネット上でも、2回目の会談が出て、再稼動のためではなく、泉田さん、自分のところの設備が安全か、原発は止まっていても問題があり、その安全性も確認するのはイエス、フィルターベント、いざという時に格納容器が爆発しないように蒸気を外へ逃がす装置、蒸気にある放\xA1
射能を捕
捉する
フィルター。問題は2つあり、甲状腺に260ミリシーベルトになる(県の専門家の計算)、健康に影響はあり、これをつけても被曝すると言ったら、そんな被曝をしないように避難できる体制を整えないと原発は動かせないと言い、その結果被曝が避けられないなら了解しないことになったのです。100ミリシーベルト以下でないと審査の申請を取り消す。100ミリで安全ではなく、福島の子供は新潟県で甲状腺がん1人、福島で40人、いかに健康を守るかは、避難の体制が取られるかであり、今の規制委は何テラベクレル以下かは考えるが、住民の被曝は考えておらず、以前より基準が緩んでいる。避難体制が取れないのです。

 以前の中越沖地震(2007年)、この際のこと、3号機から火災になり、回りに誰もおらず、地震で土地が1.5m下がり、トランスが建屋とつながっているものが動き油が漏れて発火。消防隊はいたのに、消防配管も破損して出来ず消防隊退避(泣)、119番で自治体消防が火事を消したが、そもそも緊急車の消防車が着かない+回りで被害+渋滞でいけない、それで消火できたのです。原発サイトに連絡がつかず、東電に連絡した。県庁とのホットラインもつながらず、ホットラインのある部屋が地震でやられたからで(泣)、それは困ると要請し、面震重要棟を作った。福島の場合、面震棟ができたのが地震の8ヶ月前なのです。

 東電、フィルターベントは建屋と一体化されず、これについて古賀さん、東電は約束を守らないことについて、フィルターベントは変圧器が外れる可能性があるので一体化しろと泉田さん言っていたのに、無視して、泉田さん怒り、そうしたら、二つ目のベントを別に作ると言い出し、どこまで近づけるかは明言せず、一つ目の設計のみ出して、未だに二つ目の設計図は出ていない(急かして12月)、東電は二つ目はお金がいるので作りたくなく、一つ目だけで規制委も認めさせる方向と言われました。東電は嘘をつくが、二つ目のベントなし、これの設計をお金がかかってもやるべきなのに、審査後のことなら、来年春の再稼動は間に合わないのです。

 リスナーより、東電が再稼動したい理由を問い、古賀さんそれはお金であり、東電は生き延びたい、お金をかけないようにしないと、銀行に返せない=破綻→金をかけず、原発を動かして火力を止めたい。経産省もサポートして、経産省も銀行の債権を守ると約束している、そのためお金をかけない、電力料金を上げると言うのです。

 平野さん、規制委の審査をしないことを問われて古賀さんは田中委員長が、安倍総理のコントロール発言も安倍氏の意向に逆らっていない。野田総理は再稼動を進め、再稼動を進めるミッションを田中氏、やっているわけなのです。

 そして、小出先生が出られました。泉田さんの東電への、フィルターベントの設計に疑問を呈して、追加することについて、「安全性が保たれる道理はない」、原発は融けることはないとして、融けても格納容器は絶対に壊れず、住民は被曝しない前提であり、しかしメルトダウンなら格納容器は壊れる、福島も壊れて放射能が噴き出した。技術的には起こりえて、格納容器が壊れないことは言えなくなり、そのためベントをつけることにしたが、ベントは放射能を閉じ込める格納容器から放射能を噴き出す=周囲の人が被曝=ベントはやってはいけない、そんなことが必要な装置は作ってはいけないのです。

 泉田さん、ヨーロッパではメルトダウンを想定して設計し、融けたものを受け止めるものをつくり、しかし日本は第2の安全神話を作ろうとしているのです。小出先生、フィルター付きベント、東電社長は出るものを1/1000、1テラベクレルにすると言うが、「そんなことを信じられるのか」、事故は起きない、避難訓練もしないとして、チェルノブイリで8kmのみ避難訓練、東電の言ったことは事実ではない、「フィルターベントも動くのか疑がわしい」とすら言われました。

 泉田さん、福島の2号機が最も放射能をばら撒いたのは格納容器が壊れたからで、格納容器を壊さない基準なのかと問われて、小出先生はそうなっていない、事故の原因も分からず安全対策も取れない。福島は2号機が最大の汚染源で、格納容器のどこが壊れたか分からない、推測も確かめられない、原発は推測を確かめられない、「原因の確定に10年はかかる」のです。以上、小出先生のお話でした。

 泉田さん、10年で分かるのかと言われて、この事故で様々なことを想定しないといけない、2号機はベントがうまくいかず、配管にも問題あり。泉田さん、再稼動より福島の原因追及が先と言われており、古賀さん、泉田さんは再稼動を阻止すると思ったのに、安全審査を条件付で承認と報じられたことについて、報道の仕方が、1回目は東電社長を追い返し、2回目は規制基準のみ見たとなり、再稼動に進んだとも新聞に書かれ、しかし、実際は、1回目は東電、安全協定を無視したのであり、2回目は新潟の事前の了解なしにしないと言ってきたので、規制委の基準はチェックしていいとなったので、しかし、福島の事故原因が不明なら再稼動はアカンと言ったのに、報道されないと指摘されました。

 泉田さん、福島の検証・総括なしなら対策が取れず、それなしで再稼動はアカンと言っているのです。つまり、10年はアカンわけであり、意思設定も、吉田所長、メルトダウンの進展を予測して、ベントが出来ず、それを5月まで確認できなかった。ベントも被曝させられないので出来なかったと言うのです。

 メルトダウン時のことを泉田さん、3月に分かっていたのになぜ5月に発表したのか、経緯は知っているが、誰が悪かったとか言えない、2度とああいうことをしないと東電の社長はいい(日本語になっていないぞ)、平野さん、現政権の圧力を問われて、泉田さん直接は感じないが、論点を感じず泉田が怒ったとかしか報じられない、ラジオに出られて良かったと言われました。健康対策がなされないと無効であり、泉田さん、無効の判断もあり、沸騰水型の原発、ベントなしで運用不可は規制委が決めたので、おかしいのです。

 古賀さん、サンデー毎日の記事、東京地検特捜部の上層部が、泉田氏を洗って、立件・圧力を感じさせて再稼動に向かわせるとあり、しかしその捜査は困難であるということ、こういうスタンスが政権与党への忠誠心と書いてあり、これは十分あり、こういう情報を流すと泉田さんにプレッシャーになる。非常に今回、泉田さんの個人攻撃がひどく、経産省、泉田さんの同僚を利用して、新聞記者に泉田さんは変人とか言わせているのです。これを信じる記者もいて、古賀さんに問い合わせる人もいる。経産省だけでなく、田中委員長も記者会見で泉田さんを批判するようなコメントをしている。規制委の委員長は中立であるべきなのに、泉田さんはおかしいと思わせるようなこともあり、飯島勲氏も泉田攻撃を行い、泉田さんが住民を代表しているのに、それを変と思わせる。改革をすると、やる人に理屈で対抗できず、誹謗中傷で言うことを聞くなというやり方があるのです。

 泉田さん、田中委員長に面会を申し込み、密室では会えないと言うのですが、東電の社長とは会うのです?自治体の長は住民を避難させる担当で、中越沖地震も体験している泉田さんと会わないのはおかしいと言われました。不審な動きもあり、いろいろな記事、事実に基づかない誹謗中傷があり、車で付けられたことすらあるのです。古賀さん、絶対に妥協しない、こういう番組で詳しく泉田さんの声を国民に伝えて、国民は泉田さんを支援する声を上げ続けるべきで、それでいい加減なことは起こらないと言われました。規制委がOKを出したら、泉田さん、ベントは地元の了解なしに使えないので、OKは出せない、OKを出す=住民の安全を考えない=規制委は機械的に判断しているのみ、これを理解して欲しいのです。以上、泉田さん、古賀さんのお話でした。

 平野さん、新潟は世界最大の原発基地で、地震が頻発し、人一倍安全を預かる知事が神経質になるのは当然なのです。安倍総理に逆に問いたいと言われました。

 マスコミ報道では、泉田さん、再稼動を了承したと言うようなものがありましたが、間違いです、再稼動を企てる勢力のバイアスのかかったものなのです。この内容も、例により私に無断でいくらでも拡散してください、嘘をつき、約束を守らない東電を許してはなりません!
posted by 風の人 at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「秘密保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書」賛同団体を募集しています

名古屋NGOセンターからのお知らせ:〆切11/4(月)「秘密保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書」賛同団体を募集しています | 特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
http://www.nangoc.org/information/2013/10/114ngo.php

このたび、国際協力NGOセンター、関西NGO協議会、NGO福岡ネットワーク、名古屋NGOセンターの4団体が秘密保護法への対応について協議を行い、「秘密保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書」を作成し、賛同を集め、政府に提出する取り組みを始めることとなりました。

 秘密保護法は特定秘密の範囲が広範に及び、国際協力、平和構築等に関わる情報が秘密指定される恐れがあり、NGOにとっても無関係ではありません。
 また、生活の安全や安心に関わる重要な情報を国民が知ることができなくなり、国会議員にも情報が制限され、政策決定に国民の声を反映できない恐れがあります。
 ひいては知る権利やプライバシー等の基本的人権が侵害され、民主主義の根幹が破壊されることが懸念されます。

 要請書ではこうした問題点を指摘し、国際協力NGOの立場から、制定しないよう求めています。できるだけ多くのNGOから賛同をいただき、国民の声として政府に提出したいと思います。

要請書PDFダウンロードはこちら(PDF:241KB)

要請書全文
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内閣総理大臣 安倍晋三殿

秘密保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書

日本政府は現在「特定秘密の保護に関する法律」を制定すべく関係諸機関で準備を進めています。先般公表され、パブリックコメントが行なわれた「特定秘密の保護に関する法律案の概要」は特定秘密の指定、取扱者の制限、特定秘密の国会審議での扱い方等を規定しています。パブリックコメントには9万件を越える意見が寄せられ、その8割が反対意見であったといいます。当概要で示された秘匿の対象とされる情報は広く日本の市民社会の発展及び国際平和の推進に関わる情報を多く含んでおり、秘密保護に関する法律の安易な制定、運用は民主主義の進展、善隣友好の国際関係の構築の妨げとなる恐れがあります。

私たち国際協力NGOは海外での貧困層を対象とする支援活動や紛争地での人道支援活動の経験から、秘密保護法がもたらす影響について次のように懸念を表明し、政府の適切な対応を要請します。

私たちが危惧する問題点を以下に列挙します。

1.特定秘密の指定に関して

(1)「防衛」分野で示された秘匿対象となる情報の定義は、国際紛争を武力によって解決することの妨げとなる情報を対象としており、前提となる考え方が日本国憲法第9条に反しています。また、議論が進む「集団的自衛権」の行使と合わせて考えた場合、東アジア諸国との良好な国際関係の構築を阻害する恐れがあります。

(2)「外交」分野では「安全保障」に関わる事項を第一段階で篩にかける対象としています。「安全保障」という概念は範囲が広く、例えば外務省の国際協力重点方針では「人間の安全保障」は基本的な柱の一つですし、国際協力NGOが海外の貧困層を対象として行う支援活動も「人間の安全保障」という援助の形態に分類されます。解釈しだいでは「人間の安全保障」に関わる情報が「外交」分野の秘密情報として扱われる可能性があります。

(3)「安全脅威活動」分野においては「外国の利益を図る目的」と大雑把に一括した限定を付した定義が行なわれています。日本政府が行なう政府開発援助、国際協力NGOが行なう海外支援活動等は、見方を変えれば「外国の利益を図る目的」で行なわれる活動と言えます。大雑把な定義が一人歩きし、海外支援や国際協力活動が「安全脅威活動」に属する活動とされ、これらの活動に関する情報が特定秘密として取り締まりの対象となる可能性を否定できません。

(4)「テロ活動」の防止に関しては、「テロ活動」を「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊する行為を行う活動」と定義しています。2001年9月11日の「同時多発テロ事件」以後遂行されたアフガニスタンへの軍事攻撃及びイラク戦争においては「テロ活動」への対処を名目として多くの無辜の市民が犠牲となりました。私たち国際協力NGOは貧困層を対象とする支援活動を行っていますが、経済発展から取り残された国や地域の住民が自衛のためにとる平和的な行動が「テロ活動」とみなされ、政権や強大国の攻撃にさらされる例を多く見ます。「テロ活動」については慎重な対応をとるべきというのが「9.11」の経験から得た教訓です。「テロ活動」の無原則な適用は国際協調、善隣友好を基調とする国際関係の発展を損なう恐れがあります。

2.特定秘密の提供に関して

法案の概要は特定秘密を提供できる場合について詳細な規定を設けています。特に問題なのは国会の審査及び調査における公開の議論を禁じ、情報に接する者(国会議員)の範囲を極端に制限し、特定秘密を知る者(国会議員)に情報保護の義務を課し、漏洩に対して強い罰則規定を設けていることです。

国政に関わる事項については与野党の国会議員が出席する公開の場で議論することが原則です。特定秘密が関係する政策について公開の場での議論を禁じ、秘密情報に接する国会議員を制限し、他に漏らした者は国会議員といえども厳重に処罰する等の規定は、国会議員の活動を制限し、ひいては議会制民主主義の否定につながる重大な問題を孕んでいます。

3.特定秘密の取扱者の制限に関して

法案の概要は特定秘密の取扱者を制限するために「適正評価」を行なうとしています。対象は「行政機関職員等」とされていますが、これに含まれるのは行政機関の職員だけではありません。「契約業者の役職員」という形で一般市民も含まれます。国際協力NGOは外務省、国際協力機構等と委託契約を結んで各種の援助事業を行なっています。国際協力NGOも当然適正評価の対象となります。

問題は適正評価の内容です。対象者の住所、氏名、生年月日にとどまらず、負債の状況、犯罪歴、薬物の使用、精神疾患、飲酒癖を調査し、さらにはテロ活動との関連を調べる目的で本人の思想・信条及び家族・同居人に関わる状況についても調査対象としています。適正評価は市民のプライバシーを大きく侵害する恐れがあります

私たち国際協力NGOは健全な市民社会の発展と、市民参加による民主主義社会の進展そして公正で平和な国際社会の実現を目指して日々活動しています。民主主義社会は市民の自由な討議と政治への市民参加によって実現されるものです。自由な討議が保証されるには政策に関わる情報が十分に公開されることが必要です。また国民の代表である国会議員が政策上の判断をする上で情報に接することは必要不可欠です。秘密保護法案はこれが施行された場合、国会審議が制限され、市民社会の発展の基礎である基本的人権が侵害され、民主主義に不可欠の市民参加が損なわれる恐れがあります。

秘密保護法案の概要はその趣旨として、特定秘密に関して「その漏えいの防止を図り、もって国及び国民の安全の確保に資する」としています。目的は「国及び国民の安全の確保」にあります。「国及び国民の安全の確保」の目的を達成する手段は多様です。近隣諸国との対立やその解決のための武力行使を前提とせず、平和的な手段で「国及び国民の安全の確保」を図ることは可能です。

以上に指摘した点を踏まえ、私たち国際協力NGOは政府が秘密保護法案の検討に当たって、パブリックコメントに示された国民の意見を尊重し、秘密保護法を制定しないことを強く求めます。
================================

ご賛同いただける団体は、下記フォームをご利用頂くか、(1)団体名、(2)所在地(都道府県名)を
名古屋NGOセンター事務局までご連絡ください。
〆切:11月4日(月)
※賛同はNGO団体に限りますが、活動内容はどの分野でも構いません

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月25日

賛同呼びかけ:「秘密保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書」ほか

名古屋NGOセンターはじめ国際協力に関わる4つのネットワーク団体が呼びかけて、「秘密
保護法を制定しないことを求める国際協力NGOの要請書」の賛同集めをはじめました。趣
旨に賛同する団体であれば活動内容は問わないそうです。
ご関心のある方は名古屋NGOセンターのホームページへアクセスしてください。
http://www.nangoc.org/information/2013/10/114ngo.php

近藤 ゆり子さんからのメールを転載



【超重要署名】
全ての国会議員へ
特定秘密保護法への反対表明をしてください!
そうでないと、次の選挙であなたには票を入れません。
http://chn.ge/1fXm085

永岡さんからのメールを転載


太田光征
posted by 風の人 at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月24日

東京新聞:国家権力はウソ隠す手段を選ばない 秘密保護法案と西山事件

中日新聞:「戦前を取り戻す」のか 特定秘密保護法案:社説(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013102302000099.html

東京新聞:国家権力はウソ隠す手段を選ばない 秘密保護法案と西山事件:特報(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013102102000140.html

秘密保護法案:森担当相「処罰対象は西山事件に匹敵」− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20131023k0000m010092000c.html

太田光征
posted by 風の人 at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013/10/24 「秘密保護法を考える超党派の議員と市民による省庁交渉 」

Sです。

本日行われた「秘密保護法を考える超党派の議員と市民による省庁交渉 」の模様
(動画)と要旨です。

【IWJ】2013/10/24 山本太郎議員指摘「秘密保護法の適正評価を受けるべきは国
務大臣。『スパイ天国』は国会の中」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/108094

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以上、転載

太田光征




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特定秘密保全法案・自民党内部から反対

皆さん

自民党の村上誠一郎衆院議員(愛媛2区・当選9回)衆院政治倫理審査会長
がただ一人法案了承に反対の意向を表明。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000033-mai-pol

FAX 03−3502−5172

激励のFAXを送りましょう。

Facebookは下記のURLです。

http://facebook.com/murakamiseiichiro


金野奉晴

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

アムネスティ日本支部声明:特定秘密保護法案、表現の自由の侵害に対する深刻な懸念

【アムネスティ 日本支部声明 2013年10月23日】

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▽特定秘密保護法案、表現の自由の侵害に対する深刻な懸念
http://www.amnesty.or.jp/news/2013/1023_4249.html
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日本政府は、10月15日から始まった臨時国会において、「特定秘密の保護に関する法律案」(以下、特定秘密保護法案)を提出する予定であるとされる。この法案は、「表現の自由」や市民の「知る権利(情報へのアクセス権)」を著しく制限しかねないものである。アムネスティ・インターナショナル日本は、国際的な人権基準に鑑み、この法案に対して深刻な懸念を表明する。

日本が批准している自由権規約第19条第2項は、「すべての者は、表現の自由についての権利を有する」と定めている。同時に、同条は「この権利には、…あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む」と規定し、表現の自由の根幹に、情報へのアクセス権を置いている(注1)。情報へのアクセス権は、単に配慮や努力規定としてではなく、明確に権利として保障されなければならない。

自由権規約の第19条第3項は、情報へのアクセス権を例外的に制限する場合を特定している。この制限は、「他の者の権利又は信用の尊重」及び「国の安全、公の秩序又は公衆の健康若しくは道徳の保護」を目的とし、それがどうしても必要な場合のみに、厳密に限られている。

政府が発表した特定秘密保護法案の概要および最終案では、安全保障に関する特に秘匿が必要である情報を、行政機関の長が「特定秘密」として指定し、その漏えいを処罰するとしている(注2)。特定秘密に指定されうる事項は、「防衛」「外交」など極めて曖昧かつ広範囲にわたる規定となっており、自由権規約が認める制限の範囲を超え、政府の恣意によって多くの公的情報が特定秘密にされる恐れがある。また、秘密とされる期間は上限なく延長可能であり、いかなる情報が特定秘密に指定されたのかも秘密とされるため、永続的にその情報が開示されなくなる危険がある。

これは、表現の自由の根幹である情報へのアクセス権を、政府が不当かつ大幅に制限するものである。特に、公衆の健康に関する情報、国際人権法及び国際人道法に反する事実などに関係する情報、自由権や生命権、拷問・虐待の防止に関わる情報などは、積極的に公開・開示されなければならない情報である(注3)。しかし、現在の法案では、「特定秘密」の名の下に隠される危険がある。その上、そのような情報が隠されたとしても、同法案の下では隠されたこと自体が秘密にされ、指定の妥当性や運用を審査する独立した監視機関が存在しない(注4)。

同法案は、このような広範かつ不透明な特定秘密について、未遂や共謀、教唆、扇動も含めた漏えい行為を処罰するとしている。これについては、配慮規定が設けられた報道機関だけでなく、政府の活動に関する調査や情報公開を求めるNGO・NPOやジャーナリスト、研究者、労働組合など、市民の表現の自由に関する様ざまな活動が罪に問われる可能性もある。

自由権規約委員会は、規約第19条第3項の情報へのアクセス権の制限について、「権利自体を危うくするものであってはならず」、また「十分な明確性をもって策定されなければならず、…表現の自由の制限のために自由裁量を与えるものであってはならない」。さらに、「制限の対象は広範すぎてはならない」との見解を示している(注 5)。今回の法案は、これらに照らして、明らかに広範すぎる制限を課すものであり、強い懸念を抱かせる。

同法案は、特定秘密を取り扱う行政機関や民間企業の職員、さらにその家族や関係者に対して調査を行うとしている(適性評価)。この規定によれば、調査事項の定義が曖昧かつ広範囲に及ぶため(注6)、評価対象者とその家族、関係者の思想信条や、関係するとみなされた団体(NGO・NPOや労組など)の活動状況の調査が行われる危険がある。また、評価対象者以外の家族や関係者には、本人の同意なく調査を行うことが可能になっており、しかも、そうした調査に対する不服申し立ての手続きも存在しない。このような調査は、表現の自由に対する不当な干渉にあたるだけでなく、自由権規約17条が定める「プライバシー、家族、通信等の保護」に違反する恐れがある。

さらに、もし個人が、同法案に定める特定秘密の漏えいに関する罪に問われた場合、具体的にどのような特定秘密の漏えいに該当するのかが被告人および弁護人に開示されないまま裁判が行われる恐れがある。これは、裁判の公開や裁判における被告人の防御権を定めた自由権規約14条に違反する可能性がある。

アムネスティ日本は、このように、表現の自由をはじめ複数の国際人権基準に違反する恐れのある今回の法案について、深刻な懸念を表明する。日本政府は、自国が批准している国際人権基準を誠実に遵守し、表現の自由の根幹にある、人びとの情報へのアクセス権を明確に保障する立法や政策をこそ実施しなければならない。情報へのアクセス権の制限は、そうした原則が確立された上での、あくまでも例外的かつ限定的な措置なのである。

注1
自由権規約委員会は、その一般的意見34において、「第19条2項は、公的機関が保有する情報へのアクセス権を包含する」(パラグラフ18)、「情報アクセス権を実効あらしめるため、締約国は、政府が持つ公益情報を、積極的に公開すべきである」(パラグラフ19)と明確に指摘している。

注2
・「特定秘密の保護に関する法律案の概要」
・「特定秘密保護法案の最終案詳細」(朝日新聞、2013年10月17日)

注3
アムネスティを含む世界70カ国の22の団体は、500人以上の研究者、国連の特別報告者らと協議を重ね、2013年6月に「国家安全保障と情報への権利についてのグローバル原則」(Global Principles on National Security and the Right to Information、以下、ツワネ原則)を採択した。その原則10で、政府が公開および積極的に開示すべき情報として以下の情報を具体的に列挙している。

国際人権法および人道法の違反に関する情報
自由権および人の安全、拷問や虐待の予防、生命権に関する情報
政府の機構と権限に関する情報
軍事力の行使または大量破壊兵器の所持についての決定に関する情報
諜報活動に関する情報
国家財政に関する情報
憲法や法令の違反、およびその他の権力乱用に関する説明責任
公衆の健康、治安あるいは環境に関する情報

ツワネ原則(英語)は以下で参照できる。
http://www.opensocietyfoundations.org/sites/default/files/tshwane-principles-06122013.pdf

注4
ツワネ原則の原則3は、情報へのアクセス権への制限について、「国家安全保障上の情報へのアクセス権の制限は、法によって定められ、正当な国家安全上の利益を保護するために民主主義社会において必要性があり、および、濫用に対するセーフガードを法によって定めていない限り、制限してはならない。セーフガードには、制限の妥当性についての独立した第三者機関による迅速で徹底、アクセス可能で効果的な審査や、裁判所による十分な審査が含まれる」と規定している。

注5
自由権規約委員会・一般的意見34パラグラフ21、25、26、34。

注6
最終案によれば、「特定有害活動(公になっていない情報のうちその漏えいが我が国の安全保障に支障を与えるおそれがあるものを取得するための活動…)との関係に関する事項」など、曖昧かつ広範な調査事項が列挙されている。

アムネスティ・インターナショナル日本支部声明
2013年10月23日

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【連名・事例募集】障害者の自動車保有を制限する保護課長通知改正要望

こんなメールばかりでほんとに申し訳ありません。

今回は、生活保護の障害者の自動車保有を厳しく制限しているように読める厚労省保護課長通知の話です。

この通知のせいで、障害者が生活保護を受けると、生活に不可欠な足がわりの自動車の処分か生活保護の打ち切りかを迫られ、運良く保有を認められても通院以外の利用を禁じられるなど非人道的な扱いが全国で蔓延しています。

本年4月19日、大阪地裁は、この課長通知をかなり柔軟に解釈すべきことを前提として原告完全勝訴の画期的な判決を言い渡し、判決は確定しました。

本来であれば誤解を生みがちな課長通知は、判決の趣旨に沿って改正すべきですが、厚労省にその様子は見られません。

そこで、弁護団・支援する会では、原告の佐藤さんと一緒に下記のような要望を厚労省にしようと考えています。
要望に連名していただける団体を募集しますので、よろしくお願いします。

また、全国で同様の問題事例は枚挙に暇がないと思いますので、要望にあたって、問題事例を収集・把握したいと思います。

保護課長通知(問第3の12)があるがゆえに、障害者の自動車保有が不当に制限されていると思われる事例を把握している方は、是非とも、下記の項目に関する情報を提供していただきたく、よろしくお願いいたします。

回答の期限は、一応11月5日(火)とさせていただきます。

<募集事例>
1 地域

2 当事者の属性
(1)年齢・性別
(2)障害・傷病の内容・程度

3 事案の概要

4 事案公表の可否


<要望書案>
2013年11月●日
障がい者の自動車保有を不当に制限する
厚生労働省保護課長通知問第3の12の改正を求める要望書

厚生労働大臣 田村 憲久 殿

佐藤キヨ子
佐藤キヨ子さんを支援する会
枚方生活保護自動車保有訴訟弁護団

第1 要望の趣旨
大阪地方裁判所2013年4月19日判決の趣旨を踏まえ、厚生労働省保護課長通知問第3の12(以下、「本件課長通知といいます。)について、以下の点を直ちに改訂してください。
1 自動車の必要性の判断について
@ 自動車の保有目的は、通院等に限定されておらず、「障害者の生活維持及び自立助長のため必要不可欠な施設への定期的な訪問」のために必要な場合に保有が認められることが明確になるよう改正してください。
A 少なくとも「障害者の生活維持及び自立助長のため必要不可欠な施設への定期的な訪問」のために必要な場合も本件課長通知の要件を満たしている旨の解釈を明らかにする新たな通知を発出してください。
2 保有要件を満たした場合の自動車の利用について
@ 本件課長通知は、自動車の保有要件であり利用のための要件ではないことを明記してください。
A 保有が認められた場合、自動車を通院等以外の日常生活上の目的のために利用することが可能であることを明記してください。

第2 要望の理由
1 はじめに
2013年4月19日、大阪地方裁判所第2民事部は、両股関節全廃の障がいを持ち、歩行が困難な原告が、日常生活に不可欠で、かつ、資産価値もない自動車の保有を理由に生活保護を廃止され、再度の保護開始申請も却下された事案について、廃止処分及び却下処分の違法性を認め、却下処分を取り消すとともに、国家賠償法上も違法であるとして、被告枚方市に対して約172万円の支払いを命じる、原告完全勝訴の判決を言い渡しました。
そして、枚方市は、これまでの違法な生活保護行政を厳しく指摘した本判決を受け入れ、控訴断念を表明して、5月8日、本判決は確定しました。
本件課長通知は、枚方市においてもそうであったように、一般的には、生活保護を利用する障がい者の自動車保有を厳しく制限しているものと理解され、運用されています。そのため、全国各地において、原告と同様に日常生活上の移動のために自動車の利用を不可欠とする障がい者が生活保護を利用しようとした場合、自動車を処分するよう指導されたり、保有を認められた場合にも通院以外の使用を禁じられるという不当な事態が蔓延しています。
そこで、私たちは、御庁に対して、本件課長通知の柔軟な解釈適用を求めた本判決の趣旨を踏まえ、同通知そのものを改正するか、少なくとも解釈指針を示す新たな通知を速やかに発出するよう、強く求めます。

2 要望の趣旨1について
本判決は、課長通知に「一応の合理性」を認めたものの、その前提として、各福祉事務所による厳格な行政解釈とは異なり、「身体障害者にとって自動車が必要となる場合は通院等以外にも様々なものが想定され」、通院等の保有目的はあくまでも「第一次的な基準」であり、医療や教育を目的とする施設ではなくても「障害者の生活維持及び自立助長のため必要不可欠な施設等への定期的な訪問」も「通所」に該当する場合もあり、目的等の要件が欠ける場合でも「特段の事情」があれば保有を容認する余地があるなど、保有目的や保有の必要性を柔軟に解釈運用すべきと判示しました。
その趣旨を踏まえ、要望の趣旨1のとおり改訂することを求めます。

3 要望の趣旨2について
保有要件を満たした場合であっても、自動車の利用目的を通院等に限定する運用が現在、実務上散見されます。
この点について、本判決は、保有要件は、「利用のための要件ではな」いことを明確に述べた上で、「生活保護を利用する身体障害者がその保有する自動車を通院等以外の日常生活上の目的のために利用することは、被保護者の自立助長及びその保有する資産の活用という観点から、むしろ当然に認められる」として、全国的に蔓延している実務運用を厳しく批判しました。
その趣旨を踏まえ、要望の趣旨2のとおり改訂することを求めます。

以 上
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
弁護士 小久保 哲 郎
〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16
西天満パークビル3号館7階 あかり法律事務所
E-mail tk-akari@wmail.plala.or.jp
http://www.akari-law.com/
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/

以上、転載

太田光征
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2013年10月23日

【質問・意見も募集中】明日10/24(木)秘密保護法を考える超党派の議員と市民による第2回省庁交渉(第4回勉強会)@参議院議員会館

紅林進です。

安倍政権は、市民の知る権理や基本的人権、報道の自由を侵し、監視国家化させる危険な「特定秘密保護法案」を今週中にも閣議決定しようとしているとも報じられていますが、非常に危険な状況です。

一昨日10月21日(月)には、「秘密保護法を考える超党派の議員と市民による勉強会」の第3回として、省庁交渉が国会議員からの質問という形で行われまししたが、明日10月24日(木)には、市民の意見も集約して、再度、省庁交渉が行われます。

市民や市民団体からの質問や意見も現在募集しており、それを集約して、対省庁交渉を行うとのことです。

質問・意見集約先:http://jp.mc43.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=himitsuhogoho.benkyokai@gmail.com
締め切り:2013年10月23日(水)正午
(時間厳守でお願いいたします)

以下、第2回省庁交渉のご案内を転載させていただきます。


(以下、転送・転載歓迎)

秘密保護法を考える超党派の議員と市民による第2回省庁交渉(第4回勉強会)

日時: 10/24(木)9:30〜11:00

場所: 参議院議員会館 講堂
(東京メトロ「永田町」駅、「国会議事堂前」駅下車)
     国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

対応省庁: 内閣府、防衛省、外務省、警察庁、総務省

 10月15日から始まった臨時国会において、秘密保護法案が上程されようとしています。
私たちは10月10日、16日と2回の勉強会を開催し、その議論を踏まえて 21日に省庁交渉を開催しました。しかし省庁側の説明によって、この法案に対する私たちの不信と疑念は深まるばかりです。
 そこで、5つの省庁に対して引き続き私たちの質問や意見をぶつけ、秘密保護法の問題点をさらに厳しく追及していきたいと思います。
 今回は、議員や市民の皆さんの質問や意見を幅広く集め、まとめ上げたうえで5省庁に対して投げかけます。

質問・意見集約は以下の通りです。皆さんの声をどんどんお寄せください。
質問・意見集約先:http://jp.mc43.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=himitsuhogoho.benkyokai@gmail.com
締め切り:2013年10月23日(水)正午
(時間厳守でお願いいたします)

呼びかけ人[10/21現在、順不同]:
近藤昭一(衆)、江崎孝(参)、川田龍平(参)、山田太郎(参)、真山勇一(参)、
赤嶺政賢(衆)、仁比聡平(参)、吉良よし子(参)、村上史好(衆)、主濱了(参)、
小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、鈴木貴子(衆)、
糸数慶子(参)、山本太郎(参)
国会議員の皆さん、ぜひ呼びかけ人になってください!

秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会
連絡・問い合わせ:江崎孝事務所(03-6550-0511)、山田太郎事務所(03-6550-0708)、
仁比聡平事務所(03-6550-0815)、村上史好事務所(03-3508-7029)、福島みずほ
事務所(03-6550-1111)

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

10/23(水)& 10/24(木) STOP!特定秘密保護法案!!首相官邸前アクション

紅林進です。

安倍政権は、市民の知る権理や基本的人権、報道の自由を侵し、監視国家化させる危険な「特定秘密保護法案」を今週中にも閣議決定しようとしているとも報じられていますが、非常に危険な状況です。

私は参加できなかったのですが、昨日10月22日(火)も秘密保護法反対の首相官邸前抗議行動が行われ、約400人が集ったとのことですが、本日10月23日(水)と明日24日(木)も、秘密保護法に反対する下記の首相官邸前抗議行動が行われるとのことです。

以下、そのご案内を転載させていただきます。


(以下、転送・転載・拡散大歓迎)
=======================

【緊急拡散】STOP!特定秘密保護法案!!首相官邸前アクション
日時: 2013年10月23日(水)& 10月24日(木)
連日 18時半〜20時

10月25日に閣議決定される予定の特定秘密保護法案。
特定秘密保護法案とは、国にとって特に重要な情報を「特定秘密」に指定し、
それを取り扱う人を調査・管理し、「特定秘密」を外部に知らせたり、外部から
知ろうとしたりする人などを処罰することによって、「特定秘密」を守ろうとする
もの。
何が秘密かは“秘密”。
つまり、政府にとって都合の悪い情報は、全部「特定秘密」に指定すれば、
国民に知られなくてすむという“政府にとっては”とっても都合の良い法律。
民主主義の基本は情報公開。国民が情報を知ることができなくなったら、
国政が正しく行われているかをチェックできない!
このままだと日本の民主主義は崩壊、ファシズムへ一直線だ!
政府・自民党の暴走を止めることができるのは、主権者である国民だけ。
止められるのは今しかない。官邸前に連日大集合だ!

場所:首相官邸前(国会記者会館側)
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅 3番出口(徒歩1分)
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅 1番出口(徒歩5分)
銀座線・南北線「溜池山王」駅 7番出口(徒歩5分)
地図:http://yahoo.jp/v1pfet


★詳細はこちらのウェブで↓↓
http://project99.jp/?p=6361

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 11:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月22日

11.12 国会に声を届けよう:原発事故被害者の救済を求める国会請願行動

みなさま

FoE Japanの満田です。
「原発事故被害者の救済を求める全国運動」からのお知らせです。
下記、ご参加&拡散、よろしくお願いいたします。
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11.12 国会に声を届けよう
原発事故被害者の救済を求める国会請願行動
集会:10:20〜@日比谷コンベンションホール
デモ:12:10 日比谷公園発
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/1112-1943.html
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【チラシ(PDF)】↓
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/131112_kokkainikoe.pdf
【署名用紙(PDF)】↓
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/311shienho_zenkoku_shomei.pdf
-----------------------------------------

私たちは二つのことを求め、国会請願署名を集めています。
1.原発事故子ども・被災者支援法の十分かつ具体的な施策の実施を求めます。
2.賠償請求の時効問題を抜本的に解決するための特別立法を求めます。

11月12日、私たちの声を届けに国会に行きましょう!
集会と請願行動にご参加ください。

11月12日(火)のスケジュール
■集会…10:20〜11:50 (開場:10:00)
会場:日比谷コンベンションホール(旧都立日比谷図書館B1F)
地図> http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

申込み不要です。どなたでもご参加ください。
参加費:500円 (当日、受付でお支払ください)

内容:
【現状分析】
子ども・被災者支援法
…河崎健一郎さん(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)
原発事故被害損害賠償の時効問題
…水上 貴央さん(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)
【各地からの報告】
福島からの報告
…野口 時子さん(郡山在住)
関東ホットスポットからの報告
…増田薫さん(放射能からこどもを守ろう関東ネット) 他

■デモ・請願行動 日比谷公園発 12:10〜
※デモだけの参加も歓迎

主催:原発事故被害者の救済を求める全国運動
連絡先:
【福島】 いわき市議会創世会 佐藤和良
福島県いわき市平梅本21 
TEL : 0246-22-1111(代表)内線4132 FAX : 0246-25-8380
【東京】 国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
東京都豊島区池袋3-30-22-203
TEL : 03-6907-7217 FAX : 03-6907-7219
http://www.act48.jp/

--
満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039
★FFTV配信中
http://goo.gl/27svW
【ご支援を】FoE Japan原発チーム、活動を続けていくため、みなさまからの暖
かいご支援をお待ちしております!
http://www.foejapan.org/join/donation.html#01

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

秘密保護法を考える超党派の議員と市民による省庁交渉 (第3回)

◇ 内閣情報調査室 橋場健:特定秘密に指定されたこと、記録された文書を廃棄したことは公開しない。 

◇ 有識者会議 メモ廃棄について(内閣情報調査室 橋場健):作成したメモはあったが、議事要旨が公開した時点で不要となったため廃棄した。メモを廃棄することに問題はないと考える。

以下、転載

太田光征

第3回秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会  省庁交渉 : 秘密保全法に反対する 愛知の会(特定秘密保護法案に反対)
http://nohimityu.exblog.jp/20861389/

13/10/21(月)第3回 秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会
省庁交渉が行われ、200人が参加したとのこと。

簡単にまとめましたので掲載いたします。
詳しくは、動画を御覧ください。

特に、内閣情報調査室担当者が以下述べたことは特筆に値します。
 ・特定秘密に指定されたこと、記録された文書を廃棄したことは公開しない。
 ・「こういうものを指定したと公表すること」は考えていない 
 ・民間人に業務委託契約が終わった後の調査情報の保有期間について
  運用は今後考える

もう1回省庁交渉が行われるとのこと。
何回でも行って欲しいと思います。

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日時: 2013年10/21(月)11:00〜12:30
場所: 参議院議員会館 B109会議室
対応省庁:内閣府、防衛省、外務省、警察庁、総務省
http://taroyamada.jp/?p=3833
「秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会」事務局
連絡・問い合わせ: 江崎孝事務所 山田太郎事務所 仁比聡平事務所
村上史好事務所 福島みずほ事務所

配布資料(10/22現在) 特定秘密の保護に関する法律案のポイント
 http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/data/tokuteihimitsuhogohouannopoit.pdf
 特定秘密の保護に関する法律案 説明資料
  http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/data/tokuteihimitsuhogohouansetumeishiryou.pdf
 (法案) 
  http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/data/tokuteihimitsuhogohouan.pdf
中継:IWJ4
2013/10/21 特定秘密は闇から闇へ、内閣府が証言
〜秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/107723

Our Planet 10/21/2013 - 01:44
秘密の指定・廃棄・更新「公表しない」〜秘密保護法(動画あり)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1659

秘密保護法を考える超党派の議員と市民による省庁交渉(第3回勉強会)、
田中龍作さんのつぶやき
http://togetter.com/li/579871

つぶやきまとめ
http://togetter.com/li/580008

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秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会 第3回目

司会 山田太郎(参院議員)
出席者: 内閣官房 総務省 防衛省 警察省 財務省 外務省

呼びかけ人 福島みずほ(参院議員)
 中身がわからない
 市民の権利・国会議員の権利が害されるのではないか
 質疑応答をやっていきたい
 
6点 質問書を事前に投げておいた
5分ずつくらいで説明してほしい

1.法律の概要 検討の経緯
2.秘密の範囲 何が対象となるのか
3.知る権利が制限されるのではないか
4.適性評価
5.国会議員の活動が制限されるのではないか
6.報道の自由

出席国会議員
 吉良よし子 共産
 赤嶺政賢 共産
 仁比聡平 共産
 清水貴之 維新
 主濱 了 生活
 小宮山泰子 生活

1.法律の概要 検討の経緯
 (内閣情報調査室 参事官 橋場健)
 H20 安倍内閣 
  真にふさわしい法制の在り方を検討
  あり方に関する検討チーム
  情報保全に在り方に関する有識者会議
 政権交代でプロセスは中断
 民主党政権
  政府における検討委員会
  有識者会議
  H23.8 報告書+骨子
   特別秘密の範囲+適性評価+罰則
   国民の知る権利 
 現在の法案概要 意見募集
  意見募集の結果
  概要をつけている
  情勢認識:情報漏えいの危険性が高まる
  目的:我が国の安全保障+特に秘匿を要するもの
   管理に関する措置
    ・指定 長が別表に該当するもの
        防衛、外交、外国利益安全脅威、テロ活動
        上限は5年
    ・適性評価 業務を扱う人に限定
        職員等の同意を得て長が実施
        職員と関係者、公私の団体に照会
        個人情報の取得 目的外の利用・提供を禁止
    ・提供 長が他の行政機関に提供
        契約業者にも提供
        公益上の必要がある場合
  罰則:提供上2つ 懲役最高10年
     その他公益上必要な人 懲役最高5年
  漏洩防止を主眼だが、取得行為も罰則   
  その他:拡張解釈はダメという規程を置く
 意見募集の結果
  9/3-17まで約90480件いただいた
  賛成:11632件
  賛成:69572件
  その他:9269件
 世論調査の結果
  マスコミ このような結果
   
2.秘密の範囲
 公務員法(1年)・自衛隊法(5年)
 なんで秘密保護法を作るのか?
 総務省、防衛省、外務省に聞く
 (総務省人事恩給局参事官 古賀浩史)
 国家公務員法100条で秘密を漏らしてはいけないとしており、 
 109条で1年以下の懲役と定めている。
 国家公務員法は一般法であり、個別法はそれに応じている。
 例えば郵便法 信書の秘密2年以下
  国税通則法 2年以下
  公職選挙法 2年以下
 必要性は今回内閣官房から説明からあろうかと考えている。
  
(防衛省 防衛政策局調査課長 大和太郎)
 必要性は内閣官房から説明している。
 自衛隊法に防衛秘密があるが、今後特定秘密に吸収される。
 罰則 5年から10年に引き上げられるのは、
 政府全体として秘密保護を強化しようという方針だから。

外務省 日米秘密協定との関係について聞きたい。
(外務省 大臣官房総務課長 梨田和也)
 日米秘密協定とは直接のリンクはない。
 国内法に基づいて行う、とのみあり、
 どの程度罰則を定めるかというのは協定にはない。
 ただし、日本で秘密を守る法律ができることはアメリカは歓迎する。
 
3.知る権利が制限されるのではないか
 1)秘密 有効期限 無期限に延長され続けるのではないか
  アメリカでは秘密は最終的には公開される。
  秘密の開示について、内閣官房から説明してもらいたい。
  情報が破棄されたらどうなるか。
  このままではアクセスしただけで罰則になるのでは?

(内閣情報調査室 橋場健)
 法案 特定秘密の指定 個別具体的に判断する。
  指定の方針には制限しない
 特定秘密に指定されたこと、記録された文書を廃棄したことは公開しない。 
 満了ごとに長が慎重に判断する。 
 特定秘密の解除が適正にされるように、政府統一基準を定めようとしている。
 【質問】アクセスする行為 罰則に当たるのか
 アクセス 罰則の対象の基本は扱うものからの漏えい行為。
  その他 取得行為 暴行・脅迫・侵入・不正アクセス・その他
 【質問】正当なアクセスならいいのか?

4.適性評価
 適性評価の対象は本人・関係者・恋人までとのこと。
 酒癖・借金などが調べられる。
 調査対象の職員はどれくらいなのか。
 また、萎縮効果が極めて大きい
(内閣情報調査室 橋場健)
 適正評価を受ける範囲・対象について
  扱う人の家族 配偶者、父母、子、兄弟姉妹、配偶者の父母、子。
   氏名、生年月日、住所、国籍のみ調査。 
 適性評価の実施については明示的な同意を得る。
 調査事項は法律に定める。
 これら個人情報はプライバシーの侵害にはあたらない。
 職員数について、
 現行の取扱者「特別管理秘密」政府全体で65000人
 この法案になる場合、現時点ではっきり言うのは難しい。
 都道府県警察+契約業者 相当数の職員が対象となる。
 ★問題は大きい。 

5.国会議員の活動が制限されるのではないか
 憲法で保証された国政調査権は義務。
 有権者への報告。
(内閣情報調査室 橋場健)
 国会議員への適用について。
 基本は行政機関内部を規律するもの。
 大臣・副大臣については、特定秘密を漏洩する場合、
 国会秘密会に提供した場合は処罰の対象となる
 国会については、国会法104条で求めに応じなければならない。
  応じない時は理由を疎明しないといけない。
  内閣の声明があった場合は公開しない。とある。
 最終的は声明をだすことになろう。
 
6.報道の自由   
 内閣情報調査室 橋場健
  通常の取材は処罰されない。
  違法、著しく相手の人権を蹂躙する場合は処罰される。

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国会議員からの質問

吉良よし子
 知る権利と秘密の範囲について。
 権利を害するものではないとあるが、
 原発・TPPなどどこに担保されているのか。
 質問だけで処罰の対象になるのではないか。
 
赤嶺政賢
 秘密の範囲はこの法律で厳密にされているのか。
 現在の自衛隊法 防衛秘密 別表第4に「掲げる事項」
 今回秘密の範囲「別表に掲げる事項に関する情報」
 
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 知る権利について 情報公開法のもとで開示される情報ではないので
  害するものではない。
 TPP・原発「事故」の情報 については、
  本項 別表に具体的に記載しているものの該当するものではない
 自衛隊法との文言の違い
  自衛隊法では事項を列記 情報というのが特定秘密。
  法文上記載されている。
  
赤嶺政賢
 「事項に関する」となると広がる。
 
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 本法は情報を指定。
 表現上こう書いている。
 自衛隊法と変わりはない。
    
★「拡大解釈だ」との声

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 自衛隊法 事項を指定
 本法は情報を指定している。
 
仁比聡平
 報道の自由について。
 自衛隊:情報保全隊がある。
 市民の活動を監視したとして、裁判になっている。
 国:正式な取材「広報室を通じてアポを取られたもの」は監視していない。と主張。
   フリーランス 夜討ち朝駆け
 報道の自由・取材の自由について、
 なにをどう限定するから安心なのか?
 どんな形の法案なのか?

福島みずほ
 ・有識者会議の議事録なし。
  役人メモも全員廃棄した。
  「全員の数」も言えない。
  法案形成過程も言えないというのは、「法案を国会に提出する気はない」でいいか
 ・不正アクセス 「その他」とは?
  部下が局にある情報をとることは当たるのか? 
  共謀・煽動 取材行為にあたる?
   
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 報道機関との関係について。
  西山事件最高裁決定がある。
  報道機関 執拗な取材について、根気強く説得・要請は正当な業務行為。
 ★条文でどう書いてあるのか
  今まさに規程を設けることが検討中
 フリーの取材については、報道機関 フリーも報道のためなら同じ。
 ★報道機関かどうかだれが判断するのか 
  取材の対応だが、行政機関が判断し、最終的には裁判所が判断する。
 ★会場紛糾
  刑事事件としてとは言っていない。 
 ★正式なアポがない場合は?
  申し上げていない。最高裁決定にもとづいている。
  夜討ち朝駆けは正当な取材だ。
 ★裁判上の国の主張とは違うようだ
 
有識者会議 メモ廃棄について
(内閣情報調査室 橋場健)
 率直な意見交換をするため、発言者名は非公開にし、議事要旨を公開することを
 第1回で委員によって決定した。
 公文書管理法は経緯を含めた過程や実績を記録することを求めており、
 議事録の作成までは求められていない。
 作成したメモはあったが、議事要旨が公開した時点で不要となったため廃棄した。
 メモを廃棄することに問題はないと考える。 

福島みずほ
 なぜメモを廃棄するのか不自然。
 あと、保有者の管理を侵害するとはなにか?

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 管理侵害行為について。 
 報道機関・マスコミが入手する際、
 窃取・施設侵入は該当するが、一般の取材での入手は該当しない。
     
仁比聡平
 「その他の」とはなにか。
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 「第一時的にはその他の」
 窃取・施設侵入。あいまいだから。
 管理を侵害する行為。
 不正競争防止法他の法律でもあります。

福島みずほ
 実はメモがあった。部長が持っているが部下が出したらどうなる。

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 窃取したら犯罪。
 特定秘密の文書はだれが取り扱うかはっきりさせる。
 金庫等に保管することを考えている。
 
★共謀・煽動で処罰するとは?
 
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 自衛隊法でも共謀でも処罰する。

福島みずほ
 国会議員と市民運動家が話すだけでも共謀ではないか

清水貴之 維新
 原発事故について。
 福島第一では各種情報を米軍が入手した。
 SPEEDI情報はまずアメリカに提供した。
 安全情報について、原発事故情報も該当するのではないか。
 その他、ジョージ・ワシントンなど原潜事故はどうか。
 「米軍の情報なので公開されません」になるのでは?
 ならないのであれば担保は?

主濱 了 生活
 三権分立で行政の権限が突出している。
 特定秘密の指定は公表されるのか。
 罰則で罪刑法定主義の関係は?
 「これが秘密です」
 取れるわけではない
 裁判 ・秘密ではないから無罪
    ・秘密を5年間延長 秘密ではない
  裁判で争うことはできるのか。
    
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 原発事故の情報は別表に該当しない。
 安全保障 本法がどう考えているのか。
 諸外国・相手国があり、我が方の対抗措置を保護する。
  災害・原発事故は手の内ではない。
 罪刑法定主義について、公表するのかという問いについて。
  特定秘密を指定する場合表示をすることになる。
  取り扱う人は分かる。
  こういうものを指定したと公表することは考えていない 
 裁判の関係
  特定秘密は情報公開法の適用対象になり、開示請求はできるが、
   通常不開示になる。
 ★知れる人はだれ
  行政機関の長、扱う人は分かる。
  それ以外の人はわからない。
 
真山勇一(みんな)
 特定秘密を扱う適性評価。
 扱う人のプライバシーの問題。
 法律があっても守られない。
 秘密を扱う法律だが、プライバシーをどう守っていくのか。
 私はかつて取材の現場にいた。
 国民のプライバシーがどこまで守られるか。
 調査した情報が守られるか。
  扱う人は犯罪歴・薬物・酒・信用状態。
  扱う人の同居人・家族は氏名・住所のみというがいろんな情報が芋づる式に出てくる。
 どこでどんなふうに管理するのか。
 目的外利用を禁止するというが、本当に目的外禁止 守られるのか?
   
小宮山泰子(生活)
 意見募集の結果 、反対の立場 7万件近くある。
 しかしまとめでは大雑把なことしか記載されていない。
 情報公開については少ない。
 その他 1万件。
 もう少し詳しい物はないのか。
 また、どこまで取られるのか、行き過ぎかどうか誰が調べるのは誰か。
 特定秘密を知っている人か、
 外国では公文書・情報公開がセット。
   
(内閣情報調査室 参事官 橋場健)
 指定するのも長、適性評価を行うのも長。同一人物。
 プライバシーの件、適性評価の件。評価対象者から明示的に取る。
 調査事項は法律に定める。
 それ以外の個人情報は取らないし、それ以外の利用は禁止する。
 
★集めたらどうするのか。民間では破棄する。
 情報は次の人に渡すのか?
 誰がどんなふうに管理するのか
 
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 指定する大臣が安心して取り扱うかどうか適性評価する
 まず1回やる。
 適性評価 ある省でやった場合基本的には5年間扱える。
 どういう判断をしたのか記録する。
 管理は担当のところで持っている。

福島みずほ
 廃棄しないということか

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 5年間対象となる。
 もし状況の変化があれば見直す。

★5年経ったら廃棄か?

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 ある一定期間は持っている。
 民間人も5年間。
 ただ、契約が終われば一旦終わり。
 保有した情報を5年間持つか考える。
 運用はちょっとまだ決まっていない。 

★パブコメの細かい分類は?
 頂いた意見 わかりやすい意見として整理した。
 これは特定秘密ではない。

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会場から
   
新聞労連 日比野 敏陽
 ・裁判はどうなるのか
 ・秘密の文書を廃棄したことも公表しないのか?

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 秘密のものがオープンとなった。
 非公知性がなくなった場合そういう場合。
 秘密保護の場合、どういうことで秘密指定したか、
  どのような支障がでてくるのか裁判で明らかにする
 裁判所で判断する。

新聞労連 日比野 敏陽
 容疑者には容疑がしめされるのか?
 弁護士は弁護するのか?

(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 どういう状況で裁判。
 被告人の防御権を犯すことはない。

★もう一回やろう
質問はまとめて
 
近藤昭一(民主)
 とにかく憲法で保証された知る権利を守ることが大事。
 必ずもう一度開く。
 国会議員には聞く権利がある、市民には知る権利がある。 

参加者 200名
 
★取材で知った情報を報道したら逮捕されるか
 
(内閣情報調査室 参事官 早川智之)
 41万件 現行の特別管理秘密。
 これを前提に。
 本法の特定秘密はどれだけか積算するに至っていない。
(内閣情報調査室 参事官 橋場健)
 漏洩した方を処罰する。
 認識せずに取材した場合、処罰の対象としない。

(内閣情報調査室 参事官 橋場健)
 取材活動は最高裁決定による。 
 認識ない場合は教唆にならないかつ通常の取材活動はならない。
 
★法案づくりは秘密にせずにしてほしい
posted by 風の人 at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「あのような裁判官と同視される犬の皆さんへの同情を禁じ得ぬ」!?

「 代理人として、力及ばず誠に遺憾でありますが、判決時に裁判官らに対し『犬!』と叫んだ増田教諭の反骨精神に敬意を表すると共に、あのような裁判官と同視される犬の皆さんへの同情を禁じ得ぬことを付言致します。◎萩尾健太弁護士より」

以下、転載です。

太田光征



皆様

 おはようございます。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。

 19日の「『都教委による 増田さんの不当解雇を撤回させる会』ご苦労さま、解散総会!」(もちろん、東京都学校ユニオンとして組合の闘いは続けていきます。)には、遠いところからもご参加いただき、たいへん、ありがとうございました。  以下、長年にわたり、共に闘ってくださった弁護士さんからいただきましたメッセージを紹介させていただきます。

******************************

◎寒竹里江弁護士より  増田教諭の反戦・平和と日本帝国主義侵略の歴史的事実とそれに対する反省を生徒達に伝え、生徒達と討論を重ねようとした教育者としての信念は、ワイツゼッカー言うところの『歴史に学ばざる者は過ちを繰り返す』の理を生徒に学ばせようとした真の教育者の有り様でした。

今、まさに『歴史に学ばざる者』達が『過ちを繰り返そう』と、原発事故問題もそっちのけで、憲法改悪・集団的自衛権行使・国防軍創設・秘密保全法成立を目論んでおり、オリンピック誘致もその象徴若しくは隠れ蓑の欺瞞に過ぎない状況にあります。

増田教諭は、右翼政治家やマス・メディアらの『ヘイトスピーチ』に晒され、都教委や区教委の弾圧に屈することなく、抗議を続け、ときには反撃に転じ、その姿勢は、『マーチン・ルーサー・キング』というより『マルコムX』を彷彿とさせる逞しさでした。

代理人として、力及ばず誠に遺憾でありますが、判決時に裁判官らに対し『犬!』と叫んだ増田教諭の反骨精神に敬意を表すると共に、あのような裁判官と同視される犬の皆さんへの同情を禁じ得ぬことを付言致します。                         

◎萩尾健太弁護士より

 増田さん 長年の闘争、お疲れ様でした。

勝利判決を勝ち取れず、力不足を痛感しております。

一審の時点での争点設定や尋問のありかた、控訴審における主張など、反省点が多々あります。

しかし、最高裁に至るまでに提出したいくつもの意見書などは、極めて高度な内容で価値の高いものであり、何らかの形で公表した方が良いと思います。

教育委員会が、議員の介入を受けて、教育内容に関する問題で、政治的中立性を欠いた見地から、恣意的に教員を懲戒及び分限免職した、という教育委員会の態度が、本件の重大な問題点です。

かつての公選制のような教育委員会の独立性の回復こそが求められますが、現在、首長の権限強化など、それに逆行する改悪が行われようとしており、本件の問題点を、いっそう広げて行く必要があります。

その問題点と不可分の関係にありますが、本件は、日本の侵略戦争を美化しようとする歴史偽造主義に立った勢力による教育への介入であった、という点も重大です。まさに、教育基本法が禁じた教育内容への不当な支配そのものです。

この問題は、安倍や橋本など、歴史偽造主義の潮流が跋扈している現在、ますます問われていかなければならないと思います。そして、こうした違法な分限免職を裁判所が追認した、という司法のあり方も、増田さんが問うてきたものであり、引き続き、さまざまな裁判闘争を闘っていく中で、問題にしていく必要があります。

処分撤回の裁判は終わりましたが、増田さんは、教育実践や都教委との闘いを継続・発展させています。私自身もそうした闘いに連帯していきます。  増田さん、今後ともご奮闘を!
posted by 風の人 at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

ネットワーク1・17 防災教育の重要性とその効果を考える、柴山元彦さんのお話(2013/10/21)

原発に対する備えができないということは、自然災害を軽視する考えが前提にあるから、自然災害に対する備えも満足にできない、ということになるだろう。

太田光征

以下、転載です。



 永岡です、第886回ネットワーク1・17、今週も千葉猛さんの司会で放送されました。

 台風26号で伊豆大島では大きな被害も出て、2300人に避難勧告が出され、さらに27号も近づき、千葉さんも懸念されています。

 今週のテーマは防災教育、東日本大震災で、岩手県釜石市は防災教育により助かりました。これについて、NPO法人、自然環境研究オフィス所長の柴山元彦さんのお話がありました。99.8%が助かり、釜石の奇蹟と言われ、学校の防災教育について考えます。柴山さん、スタジオでのお話です。大阪教育大学にもおられて、高校の教科書も書かれています。

 防災教育の場面、兵庫・小野市の小学生が人と防災未来センターに来てその模様を千葉さん取材され、子供たちは本格的な防災教育はなく、地震のメカニズムなどについて関心を持っていました。子供たちの質問は鋭く、小野市、山崎断層で震度7の恐れがあり、しかし学校では防災教育の時間は少なく、避難訓練など、高学年に避難所生活を体験するもので、6年生では5,6時間。ゆとり教育から変わり、時間をかけるとカリキュラムも足りないのです。教師も時間がないとのことで、柴山さん、ゆとり教育の揺り返しで時間がつまり、そこに防災教育を入れるのは困難と言われて、地震は6年来の理科、先生により教え方は異なり、詳しい人は防災教育になるものの、多くの時間を防災教育に取れず、大阪だと避難訓練を年3回行い、そのひとつが地震で、それでも年に1日取れるか、であり、また6年生だけであり、小学校で地震の仕組みと防災教育は困難なのです。しかし、低学年でも必要な教育で、進まないのは、阪神・淡路、東日本の経験から防災教育は必要なのに時間が取れない。先生の多くは理科に詳しい人も少なく、防災教育を膨らまぁ
擦襪里盧
て颪覆里任后3悗屬燭瓠▲轡好謄爐睛廚蝓\xA2
文科省はいろいろな震災後に通達は出るものの、カリキュラムの中に組まれず教科指導のみ。近年、東日本のため、文科省も取り入れないといけないと思い、今年防災教育についての有識者会議を立ち上げ、中間まとめが9月に出たが、教科(理科)の中か、道徳で命の大切さを説くかというレベルなのです。今後どうなるかは不明で、何かしないといけないになるのです。

 防災教育について柴山さん、必要な教育は、逃げ方だけでなく、仕組みを知りたく、逃げ方を学んでも想定外のときに自分で判断できない、仕組みを学ぶと、この時こういうことが起きると学べて、自分で命を守ることになるのです。避難訓練は奥にある地震の起き方、津波の置き方、日本でなぜ起こるのかを知るものであり、知識も大事なのです。逃げろというのではなく、なぜ逃げろと言うのか、なのです。

 柴山さん、海外でも防災教育をして、2004年のスマトラ大津波、22万人亡くなり、その後何か出来ないかと、インドネシアの学校と協力し、津波パンフを配ったのです。その効果は、2005年に準備して2006年にジャワ島に配布し、その際の小学校、そういう教育は過去になく、初めて話を聞くので興味を持ってくれて、防災パンフを配り津波の話をして、その後ジャワ島で津波があり、柴山さんの教育を受けた人はみんな助かった。1枚のパンフでも、命は助かるのです。これを続けようと、以後毎年配っている、釜石の奇蹟とインドネシアの奇蹟。2009年も地震のパンフを配り、その後地震に襲われたが、高校生がこのパンフを学んでいたので学校の人は無事であり、パンフ1枚で命を救えるのです。子供たちに、考える材料を提供するのです。以上、柴山さんのお話でした。 

 ニュースは河本光正さんの担当でした。

 台風26号で被害の出た伊豆大島、避難勧告の解除で行方不明者の捜索を再開し、28人の死亡確認、18人行方不明、捜索は2次災害に気をつけて、です。東京都が大島町に送ったファックスが6時間放置されていました。行政の連携の不備が問われています。

 台風27号、進路次第では伊豆大島にまた近づき、勢力を保ち沖縄→本州に接近です。

 福島原発、除染について、IAEAの団長、年間1ミリシーベルトにはこだわらないと発言し、地域住民の合意を得るべきと言っています。しかし福島からは再除染を求めています。

 国会、秘密保護法案について、安倍総理、日本版NSCのためにいるとして、早期成立に強い意欲を示し、民主党の古川氏、小泉氏の原発ゼロ発言を問うたのに、安倍氏は否定です。

 文科省、全国学力テストの結果公表について保護者の意見は公表を望まない方向であり、来年度から自治体に任されます。

 東日本大震災で、岩手での内陸に避難した人が住宅再建が困難になっています。51%が場所、必要ともにめどが立たず、震災から2年半、66%にめどが立っていません。

 以上、今週のネットワーク1・17でした。
posted by 風の人 at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

シリアは内戦ではない、外国からの干渉だ

みなさまへ    (BCCにて)松元

コーベット・リポート(http://www.corbettreport.com/)のブログ編集者ジェームズ・コー ベットとオックスフォード大学の現代史家でヘルシンキ人権グループの議長でありBBCでも活躍しているマーク・アーモンド(http://en.wikipedia.org/wiki/Mark_Almond)にインタビューしたロシア・トゥディのビデオニュースをコーベットが記事にしたものです。国連の化学 兵器廃棄プロセスが決定した直後に、それぞれ「シリアは内戦ではない」という共通認識のもとに、イスラム過激派の実態にそくしてシリア紛 争の基本的性格を論じています。

多くの過激派グループ、外国人傭兵の実態などは、このインタビューだけでは分からないところがありま すが、依然「シリア内戦」という虚構の前提から語られることの多い日本では、シリア分析の参考になると思います。拙訳ですが紹介させてい ただきます。(2013年10月21日)

●This article’s Url
http://www.globalresearch.ca/syria-is-not-a-civil-war-it-is-a-foreign-intervention/5352926

*Syria is NOT a Civil War, It Is a Foreign Intervention*

*シリアは内戦ではない、外国からの干渉だ*

ジェームズ・コーベット(松元保昭訳)
2013年10月4日
グローバル・リサーチ(ロシア・トゥディおよびグローバル・リサーチTV)

/混乱を発生させるだけでほと んど傍流となったアサド大統領に対する集合された戦争を考えると、シリアは過激主義者による世俗的な暴力の新たな段階に入っている。 多くの専門家によると、戦争をなすりつける外部からのカオス計画は手におえない状況になった。/

コーベット・リポートの編集者で アナリストのジェイムズ・コーベット(James Corbett)は、アサドを追放する外部勢力 の最初のねらいとシリア内部のさまざまな戦闘派閥によって表された動機との、このずれを強調することが重要だと考えている。

この観方は、個人的な利益を危険に追い求めている拡散したグ ループ集団すべてが武装解除のプロセスを狂わせるだろう、と考える国際関係の教授マーク・アーモンド(Mark Almond)によってさらに進められている。

一方でコルベットの観点では、シ リアの紛争は外部から資金が供給され綿密に計画されたカオスとみられている。他方アーモンドによれば、上記のカオスのために互いの忠誠で 不断に変化する傾向のある主な闘争の中にはいくつかの内戦がある。

●Video Url:(ここからインタビュービデオが見る ことができます。)
http://www.youtube.com/watch?v=U0ix4ESJRP4&feature=player_embedded

ロ シア・トゥディ(以下RT):シリアの過激なイスラム主義者は、まさに何のために戦っているのですか?

ジェイムズ・コーベット(以下 JC):彼らが何のために戦っているか確かめるために遠くまで出かける必要はありません。9・11の12年目の記念メッセージの機会を利用し て、シリアのイスラム戦闘員に非イスラム戦闘員に協力しないよう明確に求めていた、国際テロ組織のスポークスマンであり米国の協力者であ る、アイマン・アル・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)の言葉にそれをみることができます。

そ の最終的な目標は、もちろん、イスラム国家をつくることを目的としたジハードです。まさしくそれが、これらの戦闘員が、すべての町々の支 配権を奪い、罰を 受けずに男たち、女たち、子どもたちを殺害し、殺した何人かの人々の心臓や肝臓を食べるところを自ら撮影するといったとりわけ大規模な死 刑執行を犯す動機 となるものなのです。またこの紛争では、イスラム国家をつくるという明確な目的のために、別の残虐行為も実行されていました。

RT: 反政府勢力の内部争いの増大は、シリア政府の立場にどのような影響を与えていますか?

JC:私は、シリア政府の観点からは 反政府派の分裂は好都合だと思います。しかし、これらのイスラム戦闘員はほぼ1万 であり、シリアの地上戦闘部隊では断然彼らが最大のパーセンテージである以上、決定的な違いがあるかどうかは分かりません。彼らは、チェ チェンのような他 の所でどのようにジハードを犯すかも学び経験を積み、戦闘経験豊かなジハードディスト(聖戦主義者)になろうとしているので、戦闘では彼 らがもっとも活発 に機能しています。したがって、実際の戦闘の矢面に立っている連中なのです。

たとえそれが、この紛争では傍流で あった「穏健な反政府派」(引用ですが=原注)を意味するとしても、これら1万人のジハーディストの軍隊に対して シリア軍が依然として基本的に戦っていることを意味しています。そしてこれらの人々は、彼らがやろうとする限界やこの紛争に従事するやり 方ではいささかの良心もないような人々です。

/画像キャプション://2013//年//9//月//7//日、シリアのデイル・イゾール(//Deir Ezzor//)の東部の町で、シリア政府軍との戦闘中に使った爆発装置を反乱軍戦闘員が装填している。//(AFP Photo)/

RT: これらの反政府反乱軍を結び付けているものは、アサド大統領に対する憎しみです。なぜそれが、ひとつの戦線として一緒になって戦うことが そんなにむずかしいのですか?

JC:そうですね、シリアで起こっていることはある種の内戦であり、 ある種の内部的な 対立であるとして、それをめぐって多くの物語りが組み立てられ、それが頻繁にメディアで拡散されているもので、基本的に誤った見せかけに 基づいているので す。内戦であると断言することは、私は根本的に間違っていると思います。シリアで起こっていることは、ほぼ10年にもわたって計画された干渉の結果 として理解しなければならないと思います:つまり、2006年 のブッシュ政権にさかのぼって―公にされ証拠書類で立証された―外国からの資金援助、外国からの武器援助、外国からの補給、外国による訓 練という、シリア の反政府グループを訓練し武装させてきたシリアへの介入です。彼ら(反政府グループ)は、シリアにおける反政府部隊の訓練に着手していた のです。

し たがってわれわれは、これはある種の自然発生的な反乱ではないと理解しなければなりません:こうした紛争状態になるために彼ら自身の戦闘 員に資金調達し資 金援助している米国、そしてサウジ、カタールその他を含め、多くの異なる外部の軍事勢力が存在する結果なのです。さらに彼らの多くは、あ る人々は傭兵とし て、他の人々はイスラム国家をつくる機会を狙ってジハードによって動機づけられ、それぞれ異なる理由で動機づけられ異なるチャンスを狙っ てそこにいるので す。ですから、アサド政権を転覆する同じ目標を持っているという理由だけで、彼らが同じ理由でそこにいるということを意味しはしないので す。

RT: 反乱軍グループのいくつかが、シリアの化学兵器廃棄の国際合意の受け入れを拒否したと聞きました。彼らは、そのすべてのプロセスを阻止す ることができるでしょうか?

JC:そう、かなり簡単なことだと思 います。われわれはこの全プロセスが、最初の場所で開始されたことが正確に分かります。8月21日 のゴータ攻撃は、依然としてシリア政府から来ていたことを示唆する証拠のたったひとつの断片さえもなかったのです。化学兵器調査団は、調 査の権限を超えて いたのでその結論を下しませんでした。さらにはっきり言えば、米国およびその同盟国を軍事介入させる手段として「レッドライン」を超えさ せるため、ニセ旗 の挑発の類として反乱軍によって発射された攻撃であったという事実を、証拠のすべてが指し示し続けています。まさに同じ調子で、ただちに アサド政府に再び 責任をなすりつけ、国連安保理決議を取り消す口実として再度利用したことが実行されたすべてであり、そのためこうした類似した出来事に なっているのです。

で すから、この廃棄プロセスを狂わせることは、非常に簡単なことなのです。会議では誰もが善意を持っているとしても、達成までこれを見届け ることはおそらく もっと難しいだろうと思います。全プロセスを頓挫させ襲撃を犯すために化学兵器を入手しているごろつき集団が、すべてを実行します。

/画像キャプション://8//月//23//日、北部シリアの都市ラッカ (//Raqqa//)郊外で、伝えられるところ では反乱部隊からシリアのクルド地域を守る準備をして市民軍と衝突している間に、クルド民族防衛委員会(YPG)の仲間のクルド人戦 闘員の陣地を狙っているイスラム・クルド戦線のメンバー。//(AFP Photo)/

/ //*●*//*イスラム反乱軍、内戦を 「ハイジャック」(マーク・アーモンドへのインタビュー)*///

/RT:過激な反乱軍の派閥争 い―彼らは、世俗的な反体制派に彼らの規範を押し付けて内戦を乗っ取ることができると思いますか?///

/マーク・アーモンド(以下 MA):そうです。いく つかの点で、彼ら(過激派)はアサド政権に対してよりも、アサドの非宗教的(世俗的)な敵対者にとってもっと危険です。ひとつの根本 的な問題は、過激なイ スラム反乱軍はまともに動機づけられていないということです。彼らは戦争を戦うイデオロギーをもっていますし、また十分資金援助され よく装備されていま す。こうして、たとえ彼らが実際に体制の脅威でないとしても、アサドに対する戦闘では指導者として立ち現れる立場で、//彼 らは双方にとって敵なのです。もっと重大なことに、彼らの支配地域でとりわけイスラムのレッテルを好まないグループをおどし口封じし ていることです。///

/確かに、じっさいその体制に 不満を持っていたかな り多数の人々を動かしたということで、アサドに対してジハードすることは彼を転覆させる道だという全体の目的については批判がありま す。すなわち、「すく なくともアサド政権は非宗教的であり、ともかく間違いなく統治している。われわれは、虐待を強要するイスラムのかなり独断的な解釈の なすがままになってし まうだろう。」と。///

/RT:国際的な調停者は、ダ マスカスと非宗教的な反政府派との間の和平会談を進めています。彼らは、うまくテーブルにつくことができますか?///

/MA:ええ、それは不可能で はありません。しか し、そもそも9・11以来アメリカとそのヨーロッパ同盟諸国を脅かした地球規模のテロリストの脅威を象徴すると思われているのですか ら、これらの人々と接 触するどんな方法でも認めることは、西側で和平会議をしようと望む人々にとって非常にむずかしいという経過上の問題があります。///

/たとえ手堅い実行をしたとし ても、これらの人々と 何か交渉が出来るという考えは、当然、結局わいろがあるでしょうが、問題を含んでいます。NATO国家であるトルコは、彼らが取引し 出入りできる後背地を 提供しています。多数の外国人戦闘員たちは―例えば私自身、チュニジア人を見ましたが―トルコ経由でシリアに行きます。ですから、も しひとがこれら過激派 グループにNATOの「必要な」連携があることを好むというなら、実際そうなのです。彼らは、NATOパートナーの広がりとトルコな くして、それらの許容 すくなくとも黙認なくして、シリア北部で実際に動くことは出来なかったに違いありません。///

/画像キャプション:アル・エズ・アブドル・サラーム旅団の反乱軍戦闘員たちが、アル・トルクマン山近くの非公開 の場所で訓練活動に参加したとき、写真撮影にポーズをとっている。//(AFP Photo)///

RT: もちろん、米国とその同盟国は、シリア反乱軍に援助として10億ドル相当以上を投入しました。しか し、その金が最終的にアルカイダの手に渡らないと確かめる手立てはありますか?

MA: 兵器を手に入れる人々を綿密に調べることができたらというアイデアですが、これは大きな問題です。多数のグループがあります。それらのい くつかは、まさに 地元の人々です。またいくつかは外部から、いくつかはシリア内部の過激派です。そして人々は不断に混ざり合っているのです。 わずかな金を持っているとか、若干成功してサポーターを引き出したとか、自分で主張するグループがあります。つぎには別のグループとけん かをする。結局、 われわれは、シリア北部の多くの場所で、―過激な彼らと世俗的な反政府派との間ではまったくないのに―より過激なグループ同士の闘争をみ ています。また、 もうイスラムじゃないと言う人々に対する、真のジハーディストだと主張する人々との間でも闘争があります。たとえ彼らの大部分が(宗教的 な)原理主義者と は公正に切り離すべきよそ者と思われていても、そうなのです。

したがって、シリアのこの紛争の中に はいくつかの地元の内戦があるとしても、とても内戦の範囲に入る内戦などではありません。西側は、善玉も悪玉もまったくの素人を選び選別 しているのだと誰でも考えていると、私は思います。

RT: あなたは、すでに手短にこれに触れていましたが、シリアの国境にあふれてその周辺国を不安定化させている、過激派分子にどんな見通しがあ りますか?

MA: さて、たとえば、シリアで自動車爆破などの攻撃が実行された同じグループによってイラクの多くの暴力が実行されているのを、われわれは同 じようにすでに見 ています。これはトルコにとって危険です。なぜなら、もちろんトルコ内部には、シリアに対してとった政策を続ける政府は賢明かどうかとい う、まさに、まさ にホットな話題があるからです。それは、レバノンに、ヨルダンに、波及するでしょう。それはまた、反乱軍に資金援助を提供している国々の 国民の観点からも さらなる危険を引き起こすに違いありません。

お そらく、自動車爆弾や暗殺行為などの経験を手に入れて、戦闘のためにシリアに来た外国人ジハーディストたちの一部は、西ヨーロッパに戻 り、そしておそら く、資金を提供しているさらにリッチな湾岸諸国に戻ってくることでしょう。だから私にとって、その危険は、シリアがテロリズムと不安定さ のための養殖場に なるに違いないということであり、さらに、暴力犯罪さえもが世界に蔓延し、ひとが見物人としてそれを傍観するときに、広がったテロリズム と無秩序の津波が 導火線になったことを容易に見出すに違いないということです。

こ のコラムの発言、見解と意見などは、もっぱら著者のものであって、必ずしもRT(ロシア・トゥディ)を代表するものではありません。

(以 上、翻訳終り)

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2013年10月21日

TPPより激変の疑問集&再度のご案内(記者会見の可能性の為ご協力をお願い申し上げます)

既に終了しましたが、転載しておきます。

太田光征


10月20日(日曜)本日13時より青山こどもの城本館研修室9階にて
世直し弁護士とと共に日本国憲法を活かすフォーラム
TPPは戦後最大の無主主義破壊!
講師TPPに反ナチする弁護士ネットワーク共同代表 宇都宮健児氏
   TPP参加交渉から即時撤退を求める大学教員の会呼びかけ人 鈴木宣弘氏
   全国民主医療連合事務局長 長瀬文雄氏
参加者とのディスカッションがあり、繫がりのティータイムがあります。(コーヒー紅茶等無料)
記者会見の可能性があります。識者の皆様のご参集ご協力を御長居申し上げます。
参加費も無料です。鈴木氏の最新著書780円を500円で30冊先着順にご提供します。
 

TPP参加により激変する危惧が指摘されている疑問etc

○ゆうちょ銀行が日本国内以外にも投融資できるようになり、

 我々国民が貯めた財産である430兆円が他国の資金調達に用いられるのではないか?

○モンサント社開発のG1種の国内普及が促進され、

 その日本での合弁先である住友化学(経団連米倉会長)にも利益があるのではないか?

○交渉材料に労働が含まれており、他国との労働条件の摺り合わせにより製造派遣等の労働単価が月あたり10万円程度に低減され、労働所得が更に下がり、国内消費がふるわなくなるのではないか?(ex、ベトナムの月給は日本円換算で5000円)

○上記の如く労働所得の低減により地方経済は激しく内需を喪失し、結果として地方自治体・地方商業圏は壊滅するのではないか?

○人件費削減のため、組合健康保険を民間企業に委託する要望が財界から出る可能性がある。これにより国民皆保険が危機に瀕するのではないか?これを止める明確な国会審議が必要である。

○アメリカ製薬会社からの特許新薬承認を促進する動きが活発になり、結果、医療費増大に滑車がかかり、 財政的に国民皆保険に困難が生じ、皆保険維持の危惧を引き起こすのではないか?

○優秀な医師の越境就労が活発になり、結果医療水準が低下するのではないか?

○安倍内閣に成り、生活保護切り下げ、消費税一律増税、TPP始まることにより国民皆保険は崩壊の危機に追い込まれ、貧富の格差は一層広がる恐れがある。

○低所得者は病院の利益追求型に拍車がかかり、病院に行けない人々、子どもたちが存在する現在の日本に一層の金持ち優待医療を進行し維持されていく恐れがある。

○明確に「違う」という推進派からの理論的な説明は聞いたことがない

○どうしてこのように、国会議員にも説明ができない、従って国民にも明らかにできない秘密協定、密室交渉を急ぐのか?

説明を公開できないほど、国民を不安にさせる内容なのではないか?

○APECで、国民的論議不十分なまま、「TPPに入る」という結論で進めている。なぜか?関税撤廃!しかもそれが一度始めたら二度と解約できない条約などは、「関税自主権の放棄」「治外法権=国家主権、民主主義の放棄、国内法規が外国の問題点をチェックできない、国民主権憲法を崩壊させる」ことに成るのではないか。

○毎日新聞の暴露=野田政府の内部文章を暴露した。「日本が参加する事を表明することは、オバマ政権に評価されることになるとある。」オバマ政権を支えることは、オバマ政権の現在の公約=失業率の解消!輸出倍増計画を考えると、日本にその負担を押し付けることに成るのではないか。

○アジアの成長を取り込む理由=アジア経済=GDP9割。日本が輸出が増やせる国は、具体的にどの国へどのくらいの見通しを持っているのか。TPP参加前に、安易な輸出増大説明ではなく、国民に根拠のある具体的説明を明らかにすべきである。

○アジアに積極的に輸出するパーセンテージは5パーセントに満たない。アメリカのオバマ政権は輸出倍増計画を発表している。このような状況で、輸出を増やすなどと安易に言えるのか?

○労働組合が賛成しているところがあるのか?労働組合の声明などはどうなっているのか?=安い製品競争激化、失業が増え、低賃金へと向く恐れがないのか?輸出増大を安易に望む代わりに差し出すTPPは、他の産業構造破壊や国内・外国人の低賃金化を招くとは思われないのか?

○「中身もわからない、一旦入って途中で抜けることができない条約など、治外法権!関税自主権の放棄!」アメリカのオバマ政権に評価と支持につながるという毎日新聞の暴露文章からも、アメリカ・オバマ政権下へ輸出を増すなどという筋書きは考えられない。二枚舌・ダブルスタンダードではないか。

○日米安全保障条約との関連があるのではないか。普天間問題、せんがく諸島問題についてアメリカ・ルース大使は、日本を守る理由に、安保条約はなく、アメリカの国防上の戦略上必要を述べている。アメリカ軍は日本が雇う傭兵か?

○命・地球・平和より金!の現在のアメリカ軍事産業主流の現状は、国際的な民主主義、命・地球・平和を犯すものである。日本も命・地球・平和より金!の原発原子力ムラの存在、基地の維持費支払いの思いやり予算の存在、憲法9条を放棄させての国防軍への野望と集団的自衛権の拡大等は国民の世界平和への願いを放棄させる。「秘密保護法案、隣国敵視の発言、軍事拡大路線」の軍事追従と共に、TPP条約=安保条約経済版ではないのか。

○グローバル化は、企業が国際市場で競争し、自国民保護より、企業の国際的競争に選ぶようになる。グローバル化は低賃金で勝負しようとする。「国際化したら輸出を伸ばし、国民を幸福にする。」といえるか?例えば、国内でもタクシーの規制緩和は、タクシー運転手に幸福をもたらしたのか?実際タクシーに乗るたびにインタビューすると、「悪くなった」と答える人以外無かった。

○競争力はデフレを好む。ウオンが暴落して円に強くなったか?

失業率は15パーセント。グローバル化は貧富の差が拡大する。グローバル化を進める企業の利益は、国民の生活を守るのか?

○アメリカ失業率10パーセント以上。有色の人は20%以上の失業率。アメリカはその解消の為に、オバマは輸出倍増を公約、アジア太平洋に輸出してアメリカ国民の雇用を増やし、他の国の市場を奪って利を取ろうとしている。

○輸出倍増計画のアメリカに、日本は輸出して、その国からどう利益を得るのか?世界の自由貿易秩序を守るというより、失業対策のオバマ政権を守ろうとしているのではないか?

○TPPにアメリカが入って金融保険が入ったらどうなるのか?かんぽにアフラックのがん保険導入で日本の保険業界はどうなり、更にTPPによりどうなっていくと予想されるか?
posted by 風の人 at 19:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

第7回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 集会宣言

 永岡です、昨日、京都・丸山野外音楽堂で行われました第7回第7回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都は雨の中530人が参加し、成功に終わりました。集会後、円山公園から京都市役所前までデモ行進をして、以下の集会宣言(文章をスキャンして、テキスト化しました、少々の誤字脱字はご容赦願います)も読み上げられました。

 集会には山本太郎参院議員も参加され、秘密保護法案、これは外堀を埋められ、今国会で決着が付けられてようとしている危険な法案であり、これを阻止するには地元の議員に、この法案に賛成したら今度は入れないぞとのファックス・メールを1万の単位で送るしかないと言われました。これが通れば(報道するラジオでも報じられたように、特定秘密は41万もあります)、軍事も、原発も分からなくなります。

 また、服部良一元衆院議員も参加され、集団的自衛権の行使を認める=9条の死と強調されました。

 皆様に、以下の集会宣言をお送りいたします。

                  集会宣言(案)

 私たちはいま、安倍政権によるすさまじい反動の嵐のただ中に立っている。アベノミクスの基礎は新自由主義政策にある。この基礎の上に、大資本家たちを徹底して儲けさせればいつか民衆の生活も良くなるというのだ。そんなことはありえない。民衆の貧困と無権利はひどくなるばかりである。そこに消費税大増税と社会保障の切り捨てが襲いかかろうとしている。安倍政権はまた、日本の戦争国家化を推進しようとしている。それは、アメリカとともに海外で武力を行使し、日本の海外権益を自らの軍事力によって防衛できる国に飛躍するという資本家たちの宿願なのだ。

自衛隊の海兵隊の創設、オスプレイ配備、敵基地先制攻撃能力の保持、集団的自衛権行使の合憲化、秘密保護法の制定など、すさまじい攻撃が始まろうとしている。そして、安倍政権による憲法改悪は、九条の改悪にとどまらない。立憲主義を破壊し、国民主権から国家主権へとこの国のあり方そのものを根本的に転換させようとするものなのだ。さらに安倍政権は、汚染水問題がますます深刻化するなかで、停止中の原発の再稼動と原発輸出の推進に全力をあげようとしている。

 しかし、このような安倍政権による大反動攻勢は、日本社会の根本的な変革に向けた新たな時代の幕開けを告げるものなのだ。安倍政権は、衆参両院選挙で圧勝し、現在は磐石であるかのように見える。しかし、安倍政権がその反動攻勢を強めれば強めるだけ、日本社会は大きく分裂していき、再び自公政権からの民衆の広範な離反が生みだされる。安倍政権は、ひと握りの資本家たちの利害しか代表していない。

貧困と無権利から脱却したいと願い、基地、戦争や原発に脅かされることなく、人らしく生きたいと願う圧倒的多数の民衆にとっては災厄をもたらすだけの政権なのだ。さらに、安倍政権は中国や韓国・朝鮮などの東アジア諸国・民衆との対立を深め、国際的に孤立してきている。このような政権は一日も早く打倒しなければならない。そして、安倍政権に対する一切の闘いを、基地も原発もない入らしく生きられる社会をつくりだす闘いへと発展させていこう。私たちの闘いもまた、いま大きな飛躍を迫られているのだ。

 全国各地の反基地闘争に連帯し、日本の戦争国家化と絶対決していくことが重大な課題になる。オスプレイ配備に反対し、普天間基地の即時閉鎖・全基地の撤去に向かう沖縄の闘いに連帯しよう。来年1月の名護市長選挙の勝利をともにかちとろう。岩国基地大強化に反対し、オスプレイの運用拠点化と対決する岩国の闘いに連帯しよう。

とりわけ、京丹後市経ケ岬における米軍Xバンドレーダー基地建設を阻止するために全力を結集していかねばならない。この近畿で最初の米軍基地建設は、東アジアの軍事的緊張を高め、近畿地方北部・日本海側での戦争態勢を強化し、地元の住民の命と生活・自然環境を破壊するものだ。地元の住民の闘いを全力で支援し、全関西的・全国的な闘いへとおしあげていこう。そして、集団的自衛権行使の合憲化と憲法改悪、秘密保護法の制定など、日本の戦争国家化と絶対決していかねばならない。

 被曝を強制されてきた福島をはじめとしたすべての人々の闘いに連帯しよう。停止中の原発の再稼動を全力で阻止し、来年3月の福島原発事故3年の大闘争を準備しよう。原発に依存しないおおい町・若狭をめざす闘いを支援し、大飯原発・高浜原発再稼動を阻止しよう。伊方原発再稼働を阻止する闘いを支援していこう。そして、国策として推進される原発輸出と対決しよう。

 大切なことは、この社会を根本的に変革するために結束し、ともに闘うことにある。反戦反基地運動、反原発運動、反貧困運動、反差別運動、そして労働運動や市民運動・青年学生運動などそれぞれの運動を結びつけ、安倍政権と正面から対決していこう。そのためにも、排外主義との闘いがますます重要になってきている。釣魚諸島(尖閣諸島)や独島(竹島)の領有権をめぐる排外主義煽動・領土拡張主義と対決しよう。日本によるアジア植民地支配と侵略戦争の過程での釣魚諸島・独島の略奪の正当化を許してはならない。国境や民族による民衆の分断と対立ではなく、国際的な連帯と共同の闘いを推進しよう。私たちは、いまこそインターナショナリズム、国際主義の旗を高く掲げなければならないのだ。ともに闘おう!

       2013年10月20日 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 参加者一同

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【10月26日】TPP参加の問題点とこれからの農業の包括的な視点

★TPP参加の問題点とこれからの農業の包括的な視点

◆日時 10月26日(土) 午後6時から午後9時(開場午後5時30分)
参加費 500円(資料代含む)
場所 アカデミー茗谷(めいだい)7階 学習室A
東京都文京区春日2−9−5 TEL03(3817)8306 地下鉄 東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車(1番出口) 徒歩8分
都バス 大塚駅から錦糸町間 都02系統
小日向四丁目(茗荷谷の次)下車3分(本数7分おき)

★★お話 鈴木 宣弘(すずき のぶひろ)さん

東京大学農学部卒。農林水産省入省。九州大学農学部助教授、教授を経て、2006年9月から
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。 専門は農業経済学・国際経済学。
研究テーマの一つとして、WTO(世界貿易機関)の農業交渉や活発化するFTA(自由貿易

協定)の締結交渉による農産物貿易自由化の国民経済・環境への影響や国内関連政策の

国際貿 易へのインパクトの解明、日本だけでなくFTAによる域内国や域外国を含めた世

界の様々な階層への影響とその調整政策の解明に取り組んでいる。
著作
『WTOとアメリカ農業』(筑波書房, 2003年)
『FTAと日本の食料・農業』(筑波書房, 2004年)
『現代の食料・農業問題?誤解から打開へ?』(創森社, 2008年) 他多数
最近のTV出演番組[]
NHK スペシャル「世界同時食糧危機 - アメリカ頼みの“食”が破綻する」(2008-10-17
連絡先
市民が求め創るマニフェストの会
石垣 048−686−7398:090−4373−0937
大津 090ー9136ー6215

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以上、転載

太田光征
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【10月22日】第4回「放射線被ばくを学習する会」のお知らせ

いよいよ明日です。
10月22日学習会、直前のご案内を差し上げます。


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第4回「放射線被ばくを学習する会」のお知らせ
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案内チラシ・ダウンロード
(短縮)http://p.tl/fxdo

《プログラム》
第4回被ばく学習会
10月22日(火)午後6時開場、6時15分〜9時20分
アカデミー文京(文京シビック・文京区役所地下1階)
文京区春日1−16−21 電話03-3812-7111

◇「子ども被災者支援法の現状と課題」福田健治弁護士 60分
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)副代表
◇「東葛地域の被ばくと対政府交渉の実際」阿部はるまさ氏 40分
放射能からこどもを守ろう関東ネット(千葉県流山市議会議員)

団体名は「安全な環境を考える会」です。参加費(資料代込み):700円
資料準備のため、参加される方はanti-hibaku@ab.auone-net.jp
へご連絡ください。まだ若干席は残っています。



主催:放射線被ばくを学習する会
anti-hibaku@ab.auone-net.jp
http://www57.atwiki.jp/20030810/

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子ども被災者支援法は、昨年6月の国会で、全会派一致で可決され即施行されました。しかし、総選挙の結果安倍政権が誕生するや、この法律は「たな晒し」にされてしまいました。そのかん福島では放射能汚染に目をつぶってしまえといわんばかりの、「帰還促進キャンペーン」が繰り広げられてきました。

「たな晒し」とは、この法律の執行に欠かせない「基本方針(第5条)」の策定を、政府がサボタージュしてきたことです。今年6月、所管官庁である復興庁の水野参事官が、サボタージュの本音を漏らしたことも、明るみになりました。

こうして、法律の「死に体」化を図ってきた安倍政権ですが、8月末になって突如「基本方針」なるものを発表し、福島と東京で1回ずつおざなりの説明会を行うだけで、10月11日、それを閣議決定してしまいました。避難した福島県民の声を聞いてくださいという強い要求や、パブコメにも見られた多くの異議申し立てを無視して、閣議決定は強行されたのです。

パブコメの多くは、「基本方針」の骨格として策定すべき「支援対象地区」(第8条)に関するものでした。放射線量によって「支援対象地区」を指定すべきことが法律に書かれているにも関わらず、政府はそれをないがしろにしてしまったのです。市民側は、法律が定めている「線量限度:年間1ミリシーベルト」を越える地域を指定することを一貫して求め続けています。

また復興庁は、「支援パッケージ」と称したものを宣伝しました。これは「支援法」による新規の施策を立案するのではなく、別の法律に基づく現行施策の列挙をしたものです。放射線・放射能による健康不安解消のための施策を!という支援法の本旨が、施策の羅列によってまるで手品のように埋没隠蔽されたのです。大きな問題です。

おそらく「基本方針」の強行決定は、平成26年度予算の概算要求では殆ど金額を盛り込まない、という安倍政権の方針化を目くらましで行なうためのものだったと思われます。

さて、こうした状況にある子ども被災者支援法は、いまや私たちには、何の役にも立たないものなのでしょうか?


第4回学習会には、2人の講師をお招きします。


福田健治さん は弁護士さんです。
子ども被災者支援法には立法化の始めからコミットしてこられました。法律による住民の基本的権利、人権擁護という観点から、今一度、この法律の意義を捉えなおしていただきます(60分)。

阿部はるまさ さんは、ホットスポットである千葉県流山市の市会議員です。
「放射能からこどもを守ろう関東ネット」の、子ども被災者支援法実の実効化をめざす活動を報告していただきます(40分)。

質疑応答の時間もたっぷりとります。
皆様、ふるってご参加ください。


参考
◆福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(略称:SAFLAN)
http://www.saflan.jp/
◆「分断されるコミュニティと『避難する権利』」

『オルタ』2012年3月・4月号
http://www.saflan.jp/opi/590
◆被ばくを避ける権利はなぜ具体化しないのか

201309「世界」
◆放射能からこどもを守ろう関東ネット
http://kodomokanto.net/
◆7回目の省庁交渉を行いました
http://kodomokanto.net/archives/733

以上
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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

「情報収集、無制限に広がる」のではなく、すでに市民団体などは、情報収集の対象団体だ!

社会批評社の小西です。

本日のBARAさんの投稿に、元警察官・原田宏二さんの、朝日新聞・オピニオン欄でのインタビュー記事の紹介がありました。このインタビューの全体は「秘密保護法案制定で、情報収集が無制限に広がる」ことを指摘していてひじょうに良いのですが、一箇所だけ間違いというか、原田さんの認識不足があります。
秘密保護法案の反対運動には、大事な視点ですのであえて投稿します。

■原田さんの言うように「市民団体・オンブズマンへの情報報収集、無制限に広がる」のではなく、 すでに市民団体・オンブズマンなどは情報収集・監視の対象になっているのです! 秘密保護法制定はそれを合法化し、公安・公調権限の強化に繋がります!
 
以下、私のFacebook投稿の引用ですが、ご参考にお願いします。なお、少し長いですが、その証明に、『公安調査庁マル秘文書集』の解説文の一部を引用いたします。

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 10/19、朝日新聞「オピニオン」の秘密保護法案問題の頁で、元北海道警釧路方面本部長の原田宏二さんが「情報収集、無制限に広がる」と題して、「(秘密保護法が作られると)原発関連の情報公開請求をするような市民やオンブズマンが情報収集の対象になる可能性がありますよ」と述べられています。

 しかし、これは原田さんの認識不足です。『公安調査庁マル秘文書集』によると、すでに市民団体も市民オンブズマンも、公安調査庁などの権力機関の調査対象になっています。

 秘密保護法の制定は、「防衛・外交情報の漏洩防止、テロ対策」などの強化を口実に、違憲違法(市民団体調査など)な公安庁などの権力機関の、活動の合法化・権限強化に繋がります。

 以下、『公安調査庁マル秘文書集』の中の、元公安庁調査官と弁護士(一部)の解説文を公開します。参考にしてください。

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電子ブック版『公安調査庁マル秘文書集―市民団体をも監視するCIA型情報機関』(社会批評社)の発行

・電子ブック版 http://www.amazon.com/dp/B00FZH18M2
・ペーパーバック版 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-916117-43-4.html

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*『公安調査庁マル秘文書集』の全体についての解説の一部を公開します。
 (野田敬生氏は元公安調査官、澤藤氏は弁護士)

●公安調査庁文書・資料の性格についての解説……野田敬生
◎私たちは、なぜ人権救済申立をしたのか……澤藤統一郎
◎破防法適用反対・団体規制法制定反対の教訓と今後の課題……海渡 雄一
◎今こそ破防法と公安調査庁の廃止の運動を……角田富夫

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公安調査庁文書・資料の性格についての解説    野田敬生(公安調査庁国賠事件原告)

情報機関を目指す公安調査庁

私は九四年度公安調査庁(公調)にキャリア職員として採用され、九八年一二月、同庁を依願退職した元公安調査官である。本稿では、本書登載の文書・資料について、在職時代の経験・知識に基づきつつ、簡単な注釈を加えることとしたい。 その前にまず、一九九〇年代における公調の動きについて概要を説明しておこう。この間の公調の組織事情を踏まえておけば、本文書・資料が作成された真意や、行間にしか現れない意味までも容易に汲み取ることができると信ずるからである。

九〇年代の公調の諸施策は、端的に言えば、「行政改革=リストラ」をめぐる対応に終始した。 九〇年の大嘗祭の際、公調は、当時テロ・ゲリラ活動を活発化させていた革共同中核派への破防法適用を見送り、政府・与党からも廃止論議が噴出。九三年には、総務庁(当時)から法務省入国管理局(入管)への定員振替を突きつけられ、リストラが現実のものとなった。

これに対して公調は九四年末までに、業務・機構改革案を策定。九五年にこれを実施に移した。その内容は、@左右のイデオロギー対立や団体規制にとらわれない幅広い「国内公安動向」の把握、A得られた情報の「対外活用」、B海外公安情報の収集・分析強化、というものであった。
しかし、@の改革を打ち出していたにも関わらず、一連のオウム事件の把握に失敗、事件後も調査の着手に出遅れた。結果、九七年一月、破壊活動防止法(破防法)に基づく解散指定処分請求は棄却され、公調は庁発足以来未曾有とも言える危機に直面したのである。同時期、公調は、ようやく本格化し始めた政府の行政改革会議における議論にも、対処しなければならなかった。

公調はなんとか省庁再編後も存続することにはなった。が、無傷というわけではない。二〇〇三年までに、現在各県に存在する地方事務所を大幅整理することが決定され、その分の人員は、入管、外務省、内閣情報調査室(内調)に振り分けられることになった。
九九年、当初企図していた破防法の全面改正は結局頓挫。「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」(団体規制法)の制定を見るにとどまった。
団体規制法により、公調が従来の任意調査権に加え、立入検査権を獲得したことは事実である。一方で、新法の運用により、公調はいわば「オウム対策の残務処理官庁」としての性格をますます強めている。

九〇年代前半、公調は団体規制機関から情報機関への脱皮を図ることで、組織の発展を試みていたのだ。業務・機構改革は、オウム事件とこれをめぐる対応により、複雑な軌跡を辿ることになった。公調が当初拡充を企図していた情報機関的機能、とりわけ海外情報の収集分析機能は、皮肉にも、調査第二部を中心とする職員の外務省、内調への派遣という形で、他機関に吸収されることになった。
ただし、一方で公調は、市民団体や外国人労働者問題を中心とする「国内公安動向」調査を展開しており、「情報機関」への志向を未だに捨てていないのである。
以上が公調の組織事情についての大雑把な鳥瞰図である。さて順次、登載された文書・資料を具体的に解説することにしよう。

第1章の「市民運動・社会運動の動向と調査」について

 第1の「市民オンブズマン」資料は、冒頭触れた「国内公安動向」調査の具体例であり、公調が根拠法を逸脱して市民団体をも調査対象にしていることの証左の一つともなっている。
本資料は、いわゆる「水曜会資料」と呼ばれる資料だ。「水曜会資料」とは、本庁調査部が作成する、公調におけるもっとも中心的な分析資料である。
全国に散在する公安調査官の集めた情報は、その都度霞が関にある本庁調査部に集約され、分析を加えられる。毎週水曜日までに資料化され、長官、次長、部長といった幹部の検討会議の用に供されるので、この名がある。

水曜会の席で、資料の対外配付の適否・範囲が決定され、適宜、資料(情報)が関係機関、政治家に提供されるのだ。一週間に作成される「水曜会資料」の本数は、調査第一部と第二部を併せて、三〇から五〇本。「市民オンブズマン」資料はまったく氷山の一角なのである。
第2から第4の文書は、九六年度の「公安調査局長・公安調査事務所長会議」に向けて、近畿公安調査局が準備した答申である。局・所長会議とは、公調の地方支分部局の長が、法務本省大会議室に参集の上、一年間の業務展望・総括について討議する極めて重要な会議である。

すなわち、本文書は一地方局が勝手に作成した報告書ではなく、公調の業務方針を忠実に反映した内容となっているのだ。事実、「現下の諸情勢にかんがみ、……」との表現は、九六年度の同会議における調査第一部関係の「協議事項」と同一表現となっている。
九六年度の局・所長会議の業務目標が、具体的に分析資料となって現れたのが第1の「市民オンブズマン」資料である、と捉えることもできるだろう。

第5の文書は、九七年初め、本庁総務部総務課の企画調整室(行革対策を担当)が作成した検討案である。経済企画庁(当時)高官から、同室参事官・古市達郎に対し、NPO法成立の際の運用について協力の打診があったことから、公調内部でも検討が開始された。
第6の文書は、九五年一月の阪神大震災の発生に臨んで、当時の近畿公安調査局長であった徳丸邦夫が作成した調査指示である。九五年は、冒頭触れたとおり、業務・機構改革が実行に移された最初の年。「国内公安動向」のリーディングケースとも言える震災調査にあたって、近畿局長自ら調査指示を文書にまとめたのはこのためである。

第1から第6の文書・資料を見ると、いずれも、日本共産党、過激派、右翼、朝鮮総聯といった、公調が従来調査対象としてきた団体だけを対象としたものでないことが明らかだろう。冒頭、概要を説明したとおり、公調は新たな調査フィールドを確保し、得られた情報を積極的に対外活用することで庁の存在をアピールし、もって組織存続を図ろうとしているのである。

第2章の「左翼団体の動向と調査」について

第1の「管内情勢」は、本庁幹部が地方支分部局を視察する際などの説明資料としてとりまとめられる文書である。本件は八九年度の京都公安調査事務所の管内情勢報告であり、内容も性格上素描にとどまっているが、これに国内公安動向やオウムといった項目を付け加えれば、公調各局・事務所がどういう態様で管内の公安動向を把握しているのか参考となろう。

第2の文書は、九四年度の調査第二部研修に参加した職員が個人的にまとめたメモの一部だ。文書の体裁が不完全なのはそのためである。二部研修とは、入庁五年目程度の職員を対象とした研修である。 日本共産党系の大衆市民団体については、業務・機構改革以前からも、旧調査第一部三課が所掌してきた。組織改編に伴い、新調査第一部一課に業務が移行し、対象も日本共産党の関与の如何を問うことなく拡大されたのである。

第3の文書は、九八年度の業務検討委員会の作業として、調査第一部三部門(日本共産党担当)が作成した文書だ。内容は「立証」作業の簡略化についてである。ここで「立証」とは、破防法適用のための「立証」という意。現実的に考えて日本共産党への破防法適用は想定し難い。そこで無駄な立証作業を簡略化する一方、国家公務員内の党員解明など、関係省庁から需要の高いトピックについては今後も「情報活動」を継続していく、という趣旨となっている。

第4の「革共同中核派組織系統図」は、執務参考資料の一端である。これはあくまでも、公調が分析する中核派の組織系統図なので、実態は不明である。また、公安警察も独自に異なった把握をしている可能性のあることに留意する必要がある。
第5の「年報」は、九四年度、近畿公安調査局が作成したものである。各地方支分部局は、管内の対象団体の組織・構成員等について、定期的に「年報」等の資料をとりまとめ、本庁の担当部課に報告しているのである。 

第6から第9及び第12の過激派関係資料は、九四年度の新規入庁者向けに作成された研修資料の一部だ。あくまでも「概要」ではあるが、公調が対象団体の組織勢力等につきどの程度実態把握をしているのか、一つの参考にはなろう。
第10は、新規入庁者向けの研修資料であり、旧調査第一部四課が作成したものである。中核派、解放派の団体規制作業状況についてのレジュメである。

第11は、第3と同様、九八年度の業務検討委員会の作業に係る文書である。なお、九八年当時、日本赤軍は「よど号グループ」とともに、調査第二部一課の所掌であった。
第13は、局・所長会議及び部長会議における「協議事項」をとりまとめた文書である。これらの内容を見れば、その年の公調の重点調査目標を把握できる。「13課題解明事項」とは、破防法適用のためにクリアする必要があると内部的に定められている立証項目で、本件は、刑事事件記録に基づいた革労協の13課題解明状況である。各調査対象団体ごとに、同様の立証課題13ないし14が設定されている。公安調査官の調査活動は、本来的には、この立証課題を解明することを目的としている(本文では、諸般の事情により削除した)。

第3章の「労働団体の動向と調査」について

 第1は、第2章第2と同様、九四年度の第二部研修のメモである。日本共産党系の労働運動の調査は、かつては旧調査第一部三課の担当であったが、業務・機構改革後、かわって調査第一部一課が労働運動全般を所掌することになった。
第2は九二年度の水曜会資料であり、作成課は旧調査第一部三課だ。右に述べたとおり、現在では調査第一部一課の所掌である。

第3の資料は、調査第二部一課が、九八年度の第二部研修講義用にとりまとめた資料である。外国人労働者問題(「外労」と呼称)は、「国内公安動向」とも重複する領域であるが、九八年度には国外調査にあたる調査第二部一課の担当であった。「外労」は公調にとって新しい業務分野である。内容的にも入管の業務と関わるので、入管とは綿密な情報交換を行っている。今後、二〇〇三年までにおよそ二〇〇人程度の公安調査官が入管に派遣される。入管行政と公安調査の一体化と捉えることもでき、警戒が必要であろう。

第4章の「情報提供・協力者の概要」について

 第1について。協力者(スパイ)工作とは、「予備対象者の選定→基礎調査→本対象者の選定→(基礎調査)→接触→説得→運営」という一連の過程を通して、調査対象団体内部に継続的で安定した協力者を設定し、もって情報収集を行う作業をいう。本文書はこのうち基礎調査について摘要を記した文書である。工作は基本的に個人対個人の作業なのでマニュアル化が難しく、また保全上の理由もあるので、公調においても教本の類はあまり作成されていない。

第2の文書は、本庁調査第二部一課が九八年度の会計検査説明用に作成した資料である。実は、本庁は分析専従なので原則として協力者工作・運営は行っていない。すなわち、本文書に記載されているのは架空の協力者リストである。こうして作り出された裏ガネが別途プールされ、運用されているのである。 一般的に言って、協力者に報償費を支払う場合、領収書の名義はペンネームである。二重帳簿が常態化している。会計検査院のチェックも、文書上の表面的な整合性を検査するにとどまっているのが実態なのだ。

第3は九四年度の第二部研修講義メモの一部。
第4は九八年度の業務検討委員会の作業を受けて調査第一部一課が作成した文書である。公調では、今後、調査・工作の手足となる地方事務所が大幅整理される。マンパワーの削減は、そのまま調査力の低下につながる。こうした事態を受けて、従来は分析専従であった本庁でも、独自に情報収集を図る必要があるのではないか、という問題が提起され、本文書のとおり検討を加えているのである。
第5は、九八年度に調査第二部一課が、調査第二部関係業務の対外情報提供の実績についてとりまとめた資料である。当時の行革推進本部での作業に対応し、公調企画調整室から依頼があり作成された。

第5章の「公安調査庁の業務と機構改革」について

 第1から第3までの文書は、九八年までに公調内部で情報公開法対策としてまとめられた文書の一部である。公調では情報公開体制の発足に危機感を抱き、九七年から問題文書の廃棄等の対策を進めてきた。
第4は、九四年末にまとめられた業務・機構改革文書である。この文書の内容に基づき、翌九五年から実質的な組織改革が実施された。

第5の法務省組織令の改正(九六年五月)は、右の内部的な機構改革を法令面でも裏付けるために行われた。旧組織令について総務部人事課が解説した本文書を見れば、公調がどういう意図で政令改正を行ったのか、その真意が如実に明らかになるであろう。なお、今回の省庁再編に伴い、新たな法務省組織令、公安調査庁組織規則が二〇〇一年一月六日から施行されている。最新の情報はそちらに譲ることとする。

第6は、第4と同様、九四年当時の業務・機構改革文書である。「国内公安動向」の内実について比較的詳細に記されている。
第7は、九四年の新規入庁者向けの説明資料で、当時の旧調査第二部二課(外事全般を担当)の業務内容が簡略に記されている(旧調査第二部第一課は朝鮮を担当)。その後、九六年五月の法務省組織令の改正をまって、調査第二部一課が二部全体の企画・調整及び日本赤軍・よど号グループ、国際テロを、第二課が外国情報機関との渉外連絡を、第三部門から第五部門までの各公安調査管理官が、それぞれ、朝鮮、中国、ロシアを所掌するという体制が完成した。

この体制への転換を示したのが第8の文書であり、ここではとりわけ「海外公安動向の調査体制を充実」と強調している。
二〇〇一年一月現在、さらなるリストラによって、調査第二部の公安調査管理官ポスト一つが削減され二つとなっているほか、相当数の海外公安情報担当分析官が、内調、外務省に派遣されることから、調査第二部の組織及び業務展開はやや流動的である。

第9は、九九年初頭の所掌事務・組織体制についてとりまとめた資料である。右に触れたとおり、その後、調査第二部の公安調査管理官ポストが一つ削減され、新しい法務省組織令の施行に伴い、旧法規課を「審理室」に縮小するなどの改編が行われた。

第6章の「内閣情報調査室の業務と人員・予算・委託調査先」について

 第6章に掲げた内調文書は、内調出向経験のある公安調査官・藤原正剛が秘密裏に入手したものである。体裁からみて、九五年度の会計検査説明資料と思われる。
内調については、九八年一〇月二八日内閣情報会議が発足し、それまで非公式に開催されていた合同情報会議が正式な機関に格上げされた。内調関係法令も省庁再編に伴い改正され、その内容が強化されているが、公調と同様、とかく秘密のベールに包まれがちな内調の実態を解明する上で本文書が有益な資料となることを信ずる。

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◎私たちは、なぜ人権救済申立をしたのか              澤藤統一郎(弁護士)

自由こそ、私たち市民のかけがえのない宝です。
一人ひとりの市民が、誰の指図も監視も受けることなく、自由にものを考え、自由にものを言い、自由に行動できるのが当然の姿です。この当然のことが危うくなるとき、あらためて自由という宝物の貴重さに気付きます。そして、この宝は、誰かから与えられるものではなく、市民自らの力で勝ち取り、守り抜かねばならないことにも思い至ります。

公安調査庁の市民運動に対するスパイ行為を知った私たちは、そんな思いで抗議の行動に立ち上がり、日弁連への人権救済申立をいたしました。
一九九九年一一月二五日付各紙の朝刊が、近畿公安調査局から漏洩した二種類の内部文書を大きく報道しました。この文書によると、同庁は市民団体・市民運動を標的としてスパイ活動を行っているというのです。 とりわけ、四〇の市民団体が名指しで「重点解明目標」とされています。日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議、アムネスティー日本支部、日本生協連、原水協、原水禁、日本婦人団体連合会、日本民主法律家協会、自由法曹団等々……。主要な、人権・ジャーナリズム・消費者・平和・環境・女性・法曹団体が軒並み公安調査庁の日常的なスパイ行為の対象とされているのです。
(以下略)


To: 市民のML
Subject: [CML 027164] 情報収集、無制限に広がる 元北海道警釧路方面本部長・原田宏二さん

新聞記事
朝日新聞・名古屋本社
9月19日

情報収集、無制限に広がる 元北海道警釧路方面本部長・原田宏二さん
http://digital.asahi.com/articles/TKY201310180647.html?ref=pcviewer

あちこちの大学に招かれて「監視社会と警察」といったテーマで講義をしています。
「みんなが使っているスマホの通信履歴なんて、警察は簡単に取れるんだよ」と
話すと、学生たちはびっくりする。
警察のことをよく知らないし、ふだん興味もないでしょうからね。

 コンビニの監視カメラに映った映像が「容疑者」としてメディアで流れます。
あれ、警察はちゃんと裁判所から令状をもらったうえで提出させていると
思いますか?
 実際は「捜査関係事項照会書」を使っているはずです。
紙っぺら1枚の任意捜査だから断ることもできます。
しかし警察が怖いのか、協力する。
すでに、金融機関の預金情報や顔の画像データなどが、どんどん警察に
集まるような社会になりつつあります。

 そこへ今回の法案です。秘匿の対象とされる分野は、防衛と外交だけでは
ありません。
警察がかかわる「特定有害活動の防止」と「テロ活動の防止」は、私たち市民に
身近な問題です。

 刑事警察は、具体的な事件を摘発するために捜査をしますね。
ところがスパイやテロの対策を受け持つ警備・公安警察は、具体的な事件
性が見える前の段階で「そこまでやるか」というほどの情報収集をする。
罰則も付く秘密保護法はそれにお墨付きを与えかねません。

 テロ対策を理由に、個人情報の収集が無制限に広がる恐れがあります。
例えば、原発はテロに狙われる恐れがある、として「特定秘密」扱いに
なる可能性が高い。
すると、原発関連の情報公開請求をするような市民やオンブズマンが情報
収集の対象になる可能性もありますよ。

 私は9年前、北海道警が裏金をつくり、幹部が私的に流用していた実態を
告発しました。
そのため、尾行されたこともあります。
たぶん公安でしょう。
もし秘密保護法があったら会計書類も「テロ対策」に関連するとして、私は
摘発されていたかもしれませんね。
「特定秘密」の範囲は、警察トップがいくらでも恣意的に決められますから。

 かつて警察のなかで警備・公安は花形でした。
ところが重要な監視対象だった過激派などは次々と衰退していった。
そんなときに起きたのが、2001年の米同時多発テロです。
「国際テロ対策」は警備・公安にとって錦の御旗になり、インターネットなどの
監視システムが徐々に構築されていきました。

 そしてついに、秘密保護法案が姿を現した。
その先にある改憲への一里塚だと私は見ています。
いま着々と、自由のない社会に向かっているんじゃないでしょうか。
市民はあまりに無関心で、無防備に思えます。
権力に向き合うべきメディアの責任も大きい。
自らの使命の自覚が足りないから、こんな法案が堂々と出てくるのです。

 (聞き手・磯村健太郎)

    *

 はらだこうじ 
37年生まれ。57年北海道警に採用され、退職後の04年に道警の裏金問題を告発。

警察のあり方を考える「市民の目フォーラム北海道」代表。著書「警察崩壊」など。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

【11月9日】原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 〜 専門家の責任とは何か

今年は三池炭じん爆発から50年の節目の年に当たります。この節目の年にあたってシンポジウム「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 〜 専門家の責任とは何か」を福岡市内で
開催いたします。 主催の三池CO研究会は設立当時から故・原田正純も一員として資料収集などに当たってきました。最後は副会長として史料集刊行の任に当たりました。水俣とともに「車の両輪」(本人談)だった三池での原田の業績をたたえ、その死を悼むため、ご遺族の了解を受けた上で、本シンポでは原田の追悼を掲げることに致しました。

●企画趣旨
三池の炭じん爆発は死者458人のほか、労災認定されただけで一酸化炭素(CO)中毒患者839人を出す戦後最悪の炭鉱事故となりました。
この事故で問われた最も重要な論点が「専門家の責任」でした。
「風化砂岩説」を持ち出して会社側の過失を放免しようとしたのは九州鉱山学の権威とそれに付き従う工学の専門家でした。また「組合原性疾患」という非科学的な見方を医学の診断に持ち込み、患者の切り捨てに手を貸したのは九州大学医学部を中心とする医学者たちでした。行政は「専門家の意見に従った」と言い、専門家は「決めたのは行政だ」と言いました。当事者たちはこうした専門家の「お墨付き」をひっくり返すのに膨大な時間と費用を強いられました。こうした専門家が当事者と対立する構図は時期を重ねるように水俣でも起こりました。
三池や水俣で起こった歪な専門家の立ち位置はただされたのでしょうか。
主催者の三池CO研究会で副会長を務めていた原田正純は三池や水俣での体験に根ざして、亡くなる直前まで福島原発事故を招いた「専門家の責任」を問うてきました。
事故から2年半が経ちましたが、いっこうに収束の道筋さえも見えず、いまも15万人以上もの人たちが避難生活を強いられています。「安全神話」を振りまいていた専門家は沈黙を守るばかりです。また、福島県は県民健康調査を実施して県民の「被曝と健康」の関連を探っています。多くの子どもたちに小児性甲状腺ガンの疑いが指摘されていますが、「被曝との関係はない」と片付けていいものでしょうか。三池や水俣にかかわり、いま福島でも発信を続ける講師の方々をお招きして、三池や水俣を通じて光を当てられた「専門家の責任」を明確にしながら、その教訓はどのように福島などで生かされるべきか、当事者と専門家はどのような関係にあるべきか、それらを考えていきたいと思います。

●問い合わせ
福岡城南法律事務所(美奈川弁護士):092・771・3228

●主な式次第
■演題
原田正純追悼 炭じん爆発50年
三池、水俣…そして福島 〜 専門家の責任とは何か
■主催
三池CO研究会(会長・美奈川成章、副会長・大原俊秀)
■日時
2013年11月9日12時〜(終了予定:16時30分)
■場所
九州大学医学部百年講堂会議室(福岡市東区馬出3−1−1、電話:092-643-8867)
■入場料
700円(資料代として)
■主な内容
《基調報告》
美奈川成章(三池CO研究会会長)
「炭じん爆発50年 〜 その教訓と課題を探る」(仮題)
《報告》
鎌田慧氏(ルポライター)「三池と福島」(仮題)
津田敏秀氏(岡山大学教授)「水俣と福島」(仮題)
《現地からのメッセージ(ビデオ)》
松尾螵虹(三池CO研究会、元三池CO家族訴訟原告)
《パネルディスカッション》
テーマ「専門家の責任とは何か」
司会 木村英昭(三池CO研究会、朝日新聞記者)
パネラー 鎌田慧氏、津田敏秀氏、美奈川成章
《総括報告》
黒田光太郎氏(名城大学教授)

【講師・パネリスト略歴】
■鎌田慧(かまた・さとし)/1938年青森県生まれ。ルポライター。早稲田大学卒業後、新聞・雑誌記者を経てフリーに。『自動車絶望工場 ある季節工の日記』『去るも地獄残るも地獄 三池炭鉱
労働者の二十年』『国鉄処分 JRの内幕』など労働問題に関する著作は多数。原発に関する著作も多く、中でも『六ケ所村の記録 核燃料サイクル基地の素顔』は毎日出版文化賞を受賞し
た。福島原発事故を巡っては、作家の大江健三郎さんらと「さようなら原発一千万人署名市民の会」の共同代表を務めている。
■黒田光太郎(くろだ・こうたろう)/1949年福岡県生まれ。名城大学教授。工学博士(材料科学工学)。九州大学大学院博士課程後期課程単位取得退学。名古屋大学教授、高等教育研究センター長、教養教育院副院長などを歴任。柏崎刈羽原発の耐震性などを審議する新潟県設備小委員会の委員を務めている。共編に『福島原発で何が起きたか 安全神話の崩壊』(2012年、岩波書
店)がある。科学技術と人間のあり方を論じた発信も多く、技術者として責任ある仕事をするための指針を提示した編著として『誇り高い技術者になろう 工学倫理ノススメ』(第2版、2012年、名古屋
大学出版会)がある。
■津田敏秀(つだ・としひで)/1958年兵庫県生まれ。岡山大学大学院環境生命科学研究科教授。専門は疫学、環境医学。岡山大学医学部卒業。昨年、水俣病と疑われる人を鹿児島や熊本県の保健所に届けることで、実態調査を怠る両県の姿勢を批判した。〈3・11〉後は、福島県双葉町のアドバイザーも務め、疫学の立場から福島県民の「被曝と健康」の問題について発信を続けている。11月には『医学的根拠とは何か』を岩波新書で出版予定。著書に『医学と仮説 ― 原因と結果の科学を考える 』(2011年、岩波科学ライ
ブラリー)、 『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(2004年、岩波書店)、『市民のための疫学入門 ― 医学ニュースから環境裁判まで』(2003年、緑風出版)。

【「三池CO研究会」とは】
1971年、三井鉱山を相手取った裁判の可能性を検討する会として発足した(1次)。その後、提訴に向けた原告支援の活動を本格化させるため、1972年12月1日に再発足した(2次)。美奈川成章、増子義久、原田正純(故人)ら、法律家や医師、ジャーナリストらが参加した。1993年3月にあった福岡地裁判決後に自然解散したが、史料集を刊行する目的で、1999年10月25日、新たに立ち上げ、現在に至る(3次)。史料集は2期にわたって『三井三池炭じん爆発事件史料集成』として柏書房から刊行された。1次から3次まで、会長は技術論が専門の星野芳郎(故人)が務めた。3次では原田と美奈川が副会長を務めた。星野、原田の死去を受けて、2013年8月7日、会長には美奈川、副会長には大原が就く。

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以上、転載

太田光征
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