2008年05月04日

和田中PTA廃止問題  杉並からPTAアピール:賛同のお願い 

杉並区立和田中PTA廃止問題について、同区内公立学校PTA会長経験者16名から下記のような呼びかけが提起されています。

ご賛同いただければ幸いです。

東本高志

以下、転載。
………………………転載はじめ………………………
【転送歓迎】

みなさまへ

杉並区立和田中学が校長発表の形で、3月末PTAを廃止し、地域本部の「現役保護者部会」とするとしました。
この問題は、単に和田中だけの問題ではなく、今後杉並区内の学校、さらには全国に波及する危険もはらんでいます。

PTA会長経験者16名の呼びかけにより、以下のアピールが出されました。
(下に貼り付けます)

ご賛同いただける方は
杉並の教育を考えるみんなの会HPの
「問いあわせ」ページ http://www.sugimina.com/contact/form.html
から、「PTAアピール賛同」と明記し、送信していただくか、
直接 sugimina@jcom.home.ne.jp
にお送りください。

今後、このアピールと賛同人名簿をそえて、杉並区教育委員会へ懇談を申し込む予定です。

--------------------------------------
アピールに賛同します
賛同人氏名 :
お住まいの市区町村:
肩書: ※任意です、○○PTA会員 杉並区民など。
   
私も一言:※任意です

--------------------------------------
★賛同締め切り:第1次 5月20日★


■□■アピール■□■
□■PTA本来の役割を確認し、活性化をよびかけます■□

 先頃、区立和田中学校校長(当時)の藤原和博氏がマスコミにむけて突如「和田中PTAを同校地域本部の一部門『現役保護者部会』とする。杉中P協(杉並区立中学校PTA協議会)からは脱退し、PTA会長はおかない」と、事実上のPTA廃止を発表しました。この発表は区内だけでなく全国のPTAに衝撃を与えると同時に、多くの疑問点も指摘されています。

そこで、私たちは、PTAの意義と役割についてあらためて考えたいと思います。

【杉並のPTAが果たしてきた役割】

 杉並区立各小中学校PTA、および小・中PTA協議会は、どの子にも等しく十分な教育を保障することをめざして活動し、大きな役割を果たしてきました。過去には、高校増設、栄養士の全校配置などの成果をあげ、また、環境を守るための高速道路建設反対運動など学校内にとどまらない活動を繰り広げてきました。

 こうした活動ができたのは、PTAが学校の補助組織ではなく、会員自らが学び「人格識見の向上を図る」(杉並区教育委員会『PTAハンドブック』)自主的な社会教育団体として、発言、行動してきたからです。

 活動の中で会員自身も成長し、PTAからは、町会や商店会、あるいは消費者運動、福祉団体など市民運動の中心で活躍する多くの人材を輩出してきました。杉並区の各分野でPTA活動の経験が生きています。

【校長主導のPTA「改革」でいいのでしょうか?】 

 今回の和田中の方針には見過ごせない重大ないくつかの問題があります。

 具体的には、@学校から独立した組織であるPTAを、単なる学校の「お手伝い」組織に変え、発言の場をなくしてしまう APTAを保護者組織に改組することで、PTAのTである教員を排除し、PとTとの関係を分断する BP協からの脱退で、PTAどうしの横の連携がなくなる という点です。これらは、どれも、PTA活動の根幹を揺るがす問題です。

 そもそも、PTA廃止を校長が独断で決定したことは越権行為です。
PTA総会の議決も経ずに、校長が一方的に発表したことは、PTAの民主的運営を根底から覆すものであり認められません。

【PTAのよりいっそうの活性化をよびかけます】

 杉並区は現在、和田中地域本部をモデルとした「学校支援本部」を全区立小中学校に設置することを計画していますが、もし仮に、今後他校でも和田中に追随してPTAを支援本部のなかに組み込んでしまうなら、学校内での保護者と教員の自由で対等な発言の場はなくなり、学校は上からの一方通行となって、活力を失うでしょう。私たちはそれを恐れます。

 現在PTAには「役員のなり手がない」などいろいろな問題があることも事実ですが、他方PTAに求められる役割はますます大きくなっています。



 したがって、私たち区民は、区立小中学校PTAをもっと充実、発展させるべきであると考えますし、そのために努力したいと思います。

 同時に、杉並区教育委員会に対しては、安易に「PTA廃止」論にのらず、自主的な社会教育活動としてのPTAを尊重し、いっそう支援すること、および、PTAについての区民の理解が深まるよう努めることを要望します。


2008年4月

PTA アピールの会

よびかけ人(区内公立学校PTA会長経験者)

石崎あつ子(沓掛小・杉小P協) 糸井玲子(杉九小・東原中・杉中P協) 岡本波津子 (浜田山小) 沖野章子(向陽中) 長田恵美子(和泉中)


斉藤美恵子(杉並高定時制) 清野初美(向陽中・豊多摩高) 田端和香子(高円寺中) 都築准子(西宮中) 東本久子(久我山小) 鳥生千恵
(高井戸中) 中村平治(杉一小) 福田一美(西宮中) 松林潤子(富士見ヶ丘中) 真々田ミツエ(杉三小・高南中) 森内和子(沓掛小)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
杉並の教育を考えるみんなの会
sugimina@jcom.home.ne.jp

HP http://www.sugimina.com/
ブログ http://blog.sugimina.com/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
………………………転載終わり………………………
posted by 風の人 at 09:42 | Comment(4) | TrackBack(2) | 一般
この記事へのコメント
PTAなんて必要ないと思いますが。校長の判断は正しいと思います。うちの学校もそうなってほしいです。
Posted by 匿名 at 2009年06月11日 12:59
過去の実績を書かれていますが、今後はPTAという名前の組織でなくてもできることですよね? だいたい、任意団体であること、加入するしないの自由があることを説明しないで集金する、勝手に学校から名簿を持っていく、など違法行為をしている団体が多いのは、ご存知ですよね。PTAとなのってどうしても活動したいなら、もっと末端の会員に多大な迷惑と人間不信のもとをつくっていることについて、猛省してほしいな。あなた方のPTAがそうでないというなら、全国にそういう団体がたくさんあるので、猛省を促して欲しいです。PTAに求められる役割より、そっちの負荷のほうが大きいのではなですか。全国のPTAに衝撃が走ったならそれはよいこと、藤原校長がんばれ〜と多数の末端の会員は思っていることでしょう。
Posted by とくめい2 at 2010年06月02日 08:39
PTAはいらないと思うし内容もいまいちわからない。役員になってから実態がわかるようではなりたいとも思えない。
そもそも任意のはずなのに、子供が通う学校はPTA会員になりますか?の用紙すらなかった(つまり自動的に加入)のは腑に落ちないので、どうしてもやる気にならない。
Posted by 納得できない at 2014年04月10日 10:37
この記事から約7年経って、実際どうなんでしょうか?何の問題もないのではないでしょうか?是非、現状ルポを書いてください。来年度 杉並区立中でPTA会長をすることになりました。くじ引きで決まった会長です。こんな負の連鎖は断ち切りたい、なんとかしてPTAを無くしたいのです。
Posted by なみすけの伯母 at 2015年10月13日 15:49
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