2008年03月11日

三浦和義氏の逮捕に怒る緊急集会〜日本の判決は米国のターミネーターに抹殺されてもいいのか?

今井恭平です。
三浦和義氏の逮捕に怒る緊急集会

表記のような集まりを3月20日(春分の日)の午後2時から、ハロー会議室水道橋1(水道橋駅より徒歩一分)で行うことになりました。なにせ、緊急のことであり、準備もとりあえずばたばたという感じです。

基調講演として、「司法の正義と一事不再理の原則」国際法、合衆国憲法、カリフォルニア州法に照らしてと題して講師新倉修氏(青山大学大学院法務研究科教授)にお願いしていますが、その他の内容については、まだ走りながら決めていくという感じです。
参加費 無料

三浦さんについて、ロス銃撃事件でしか知らない人が多いと思いますが、彼が自分自身の体験にもとづいて、報道、拘禁施設における人権、冤罪などの諸問題に真摯に取り組んできた姿を知っている者の一人として、今回の逮捕を座して見ている訳にはいかない、という思いにかられた数人で準備中です。

今回の逮捕については、法的問題、報道の問題、さらには共謀罪の適用などの無視できない大きな問題が関係しています。マスコミの興味本位の報道からは、こうした本質的な問題が全部抜け落ちていきます。

さまざまな観点から、三浦さん逮捕問題について語り合いたいと思いますので、それぞれの関心分野から、私も一言話したい、という方はぜひ積極的にパネリストに立候補してください。調整している時間もないので、当日、会場での交通整理だけになると思います。

ことに、報道問題、共謀罪問題の観点からの問題提起をしていただける方の参加をお待ちしています。

事前連絡はとくに必要ありませんが、不明な点があれば、今井までメールでお尋ね下さい。

なお、詳細(というか、ただのチラシですが)を以下にアップしています。会場場所などはこちらをご参照ください。
http://www.jca.apc.org/mumia/2008/080320miura.pdf

*AMLより転載

東本高志
posted by 風の人 at 11:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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