憲法解釈変更を粛々と断行する政府与党の狡猾さ
http://blog.livedoor.jp/passionmaster/archives/50180290.html
とうとうここまで来たか。明らかに総選挙後の自民・民主大連立を想定し、小沢民主党が今国会に提出した「テロ特措法対案」の中でも言及されている自衛隊派遣恒久法を制定しようということでしょう。
ISAFでの武力行使が「国際法上の武力行使」――何だこれは?――に当たらないからOKだという理屈ですが、これは小沢さんの憲法解釈に沿った表現でしょう。小沢さんは「国連決議」に基づきさえすればOKという考え方。どちらも全く憲法を吹っ飛ばした詭弁です。
益々、共産・社民など、護憲政党の役割が致命的に重要になってきました。先日の社民党大会で、福島瑞穂さんは以下のように発言されているといいます。
12月22日16時46分配信 産経新聞
福島氏はまた、「大連立が自衛隊派兵恒久法案、消費税大増税をめぐって行われることを危惧(きぐ)する。憲法改悪の環境作りにもなっていく。小沢一郎民主党代表は『大連立は間違っていない』と述べている」と指摘。そのうえで「総選挙で民主党だけが勝てば大連立が復活するかもしれない。社民党が議席を増やさねばならない」と述べた。
民主党の管直人さんが来賓として参加していたというから、もし管さんの目の前で上記の発言をされたのなら、大変好ましいことだと思う。亀井静香さんのように、民主党に対してもっとズバズバ物を言っていくべきでしょう。
民主と社民は正式に次期総選挙での選挙協力を合意しました。かような民主党であるとはいえ、野党選挙共同の枠組みでしか、護憲派議員の当選者を増やすことはできないでしょう。ここに、是非とも共産党も加わってほしいと思います。
2007/12/20-時事 20選挙区程度で社民推薦=民主
民主、社民両党の幹事長、選対委員長は20日、国会内で会談し、次期衆院選への対応について、20近い選挙区で民主党が社民党候補の推薦を目指すことで一致した。来年早々にも「選挙協力の第1弾」を発表する予定だ。
アメリカの言いなりになりたくない有権者は、イヤでも、比例区は共産・社民などの護憲政党に投票し、自民・民主の二大保守政党制を許してはなりません。
太田光征
http://otasa.net/
中選挙区比例代表併用制を提案する
http://kaze.fm/wordpress/?p=164


