2007年11月15日

野党は「護憲本舗連合」をめざすべき

末次さんが今こそ市民の大連立、「確かな野党連合」を!のエントリーで書かれた意見、ほぼ賛成ですが、明らかな間違いが含まれます。「九条ネット(新社会党)」というのは大変誤解を与える表現です。九条ネットと新社会党が同一と言っているようなものですが、そんなことはありません。

それと野党連合の呼び方ですが、「確かな野党連合」は複数の意味で誤解を生じかねない表現だと思います。「風」は政党にはならない。これは、(特定)平和政党と敵対もしなければ、応援団にも同化しないという、二重の意味を持ちます。まず、この点での誤解が生じ得ます。

次に、「確かな野党」は政権交代との距離を想起させます。これでは、一般有権者からの支持を集めるのは難しいでしょうね。

私は当面、全野党に対して働きかけ、全野党にめざしてほしい枠組みとして、「護憲本舗連合」という表現を使おうと考えています。もちろん、与党の違憲連合への対立軸を鮮明にするためです。

これ↓が、「護憲本舗連合」の選挙共同形式だと思います。



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太田光征
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posted by 風の人 at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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