2007年11月11日

理想、現実、お金

NHKスペシャル「やくざマネーが株式市場で膨張」を見てびっくりしま
した。
何十社ものベンチャー企業が、暴力団に資金を依存しているそうです。

ある意味、ベンチャー育成策が裏目に出たんですね。
ベンチャー育成を謳ってナスダックなどをつくったのに、
銀行やファンドがお金を出してくれない。
唯一、暴力団だけがお金を出すんですって。
仲介者がいるそうです。
白紙委任状を書いている経営者もいるそうです。

世の中、お金がないと何もできないという現実があります。
お金を軽視してはいけませんね。

銀行はアイディアになかなかお金を出してくれません。
一般人の株式投資にしても、まだ不慣れなせいか儲けることしか話題に
ならない。
投資が経済の在り方に影響を与えるという発想もあまりないようです。
こういう状況で、ベンチャー育成の掛け声ばかりかけても・・・。

お金は理想と現実をつなぎます。
「いいビジネスを応援しよう」という銀行マンやファンドが増えないと、
やくざマネーの暗躍は止められないのでしょう。
映画にしても、娯楽性の中にメッセージをひそませるようなしたたかさ
がないと、
本当に面白いものはできません。

日本は理想と現実が乖離しすぎていると思います。
この両者をどう近づけていくか。
これが難題ですね。

           川西玲子
                        
                          
                         


posted by 風の人 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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