2007年09月16日

日本柔道と「国際貢献」

世界柔道で、日本が苦戦しています。
別にメダルが取れなくもいいけれど、
日本柔道は曲がり角に差しかかっているという認識が必要ではないで
しょうか。
あまり知られていませんが先週、国際柔道連盟の理事選挙で日本の山下
理事が落選。
危うく日本人理事不在になりかけました。

カラー柔道着導入など、日本柔道連盟の反対はことごとく覆されていま
す。
別に存在感を示す必要はありませんが、柔道がこれだけ世界化する中、
もはやお家芸意識は捨てないといけないのではないでしょうか。
そして、メダルにこだわらずに日本柔道の理想を再構築するべきだと思
います。

勝負も大切ですが、理念も大切です。
国際的存在感とはそういうものです。
「国際貢献」と同じです。 
                         川西玲子
posted by 風の人 at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般
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