2007年09月08日

辺野古環境アセス方法書への意見提出

辺野古V字型滑走路建設のための環境アセスメント「方法書」への意見書
提出のお願いと学習会のお知らせです。

☆8月14日 那覇防衛施設局は普天間代替施設環境アセスメント「方法書」
の公告縦覧を開始しました。沖縄県、名護市が方法書の受け取りを拒否
するなか、公告縦覧は1ヶ月続けられる予定です。
当該の自治体、住民、専門家などとの議論と合意形成をすすめながら
事業の環境影響を評価していくことを求めた環境アセスメント法に反す
る今回の公告縦覧にSDCCは反対し、方法書の撤回を求める抗議声
明を出しました。
http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/65523f551f9f626d43804a9ff9910ff3

☆しかしこのままでは、方法書に対する批判的な意見が出されないまま、
手続きが進んでいくことになりかねません。そこでSDCCでは今回の
公告縦覧のやり方を含めて、方法書に対する意見を出すことで、
事業の撤回を求めていくこととしました。

☆普天間代替施設環境影響評価の「方法書」は情報公開を通じて入手し
たもののpdfをSDCCの掲示板に掲載しています。利用してください。
http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/911f19eddfc57b048b4c98ec6bb71a53

☆公告縦覧期間は9月13日までの1ヶ月間で、意見書は9月27日まで受け
付けています。居住地や年齢での制限はありません。日本語ならば海外
からも意見を述べることができます。ファクスや郵便で送ってください。

900-8574 那覇市前島3丁目25番1号 那覇防衛施設局 宛 
       FAX 098-866-3375

☆また、講師に島津康男さん(環境アセスメント学会常任理事)をお迎えして
下記の要領で「方法書」の学習会を開催します。「方法書」の問題点を明ら
かにし、事業の撤回を求める意見書を書くための学習と意見交換をもち
たいと考えています。申込みは不要です。皆さまのご参加をお待ちしています。

日時 9月22日(土)午後6時半〜8時半
場所 大阪市中央公会堂 第2会議室 (地下鉄・京阪淀屋橋駅下車3分)
   http://www.city.osaka.jp/kyouiku/sisetu/establish02_10.html
講師 島津康男さん(環境アセスメント学会常任理事)
   環境アセスメント学会H.P http://www.jsia.net/index.html
資料代 300円

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【問い合わせ】ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所 
〒534-0025 大阪市都島区片町2-9-21 ノグチビル302号 
TEL/FAX 06-6353-0514   
   URL  http://www.sdcc.jp/  
  E−MAIL  info@sdcc.jp
 掲示板 http://blog.goo.ne.jp/sdcc/
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--------------posted by ohta
posted by 風の人 at 10:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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