民主党との選挙協力を示唆するように読み取れる一方で、改憲阻止では「独自に努力」するとしています。
東京新聞 ねじれ時代に挑む 各党インタビュー (5)(抜粋)
共産党国会対策委員長 穀田恵二氏
――国会では民主、社民、国民新三党が共闘する場面が多い。共産党はなお独自路線を貫くか。
「こちらから(ほかの野党と)手を切りたいと言ったことは一度もない。政治を変えろという民意を実現するためには、参院を中心に積極的に共闘していきたい」
――具体的には。
「参院を中心に野党で法案を出す。参院選マニフェストで出てきた政策で、何と何が一緒にできるのか、野党間で政策的なすり合わせをしていくつもりだ。各党の政策責任者の話し合いを随時呼び掛けていく」
――共産党が今の勢力で目指すものは何か。
「根本的には、安倍政権の退陣、解散・総選挙を求めていく。その上で、国民の暮らしの改善を実現していく。安倍政権の暴走を止めるという意味では、憲法改正阻止には独自に努力したい」
――解散はいつごろと想定しているか。
「一つは来年の通常国会で(2008年度当初)予算案が通った時期。年内もないとは言えない。小沢氏も『小選挙区で150議席取れれば政権が取れる』と言っている。その中で、われわれがどういう位置を占めるかを戦術的、戦略的に考えていかないといけない」
太田光征
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