2024年11月14日

オランダサッカー暴動のフェイクニュースが持つ影響力:今、ハーグと、そこで議論されている政策に皆が注目すべきだ

こちらの記事はオランダ語ですが、オランダサッカー暴動を反ユダヤ主義暴動に脚色する報道の影響に注意を向けたもので、必読です。Google翻訳やDeepL翻訳などで読めます。

イスラム教徒への抑圧はさらに強まる
https://x.com/oneworldnl/status/1856265682175807502
‘We stevenen af op nog meer repressie van moslims’ - OneWorld
https://www.oneworld.nl/mensenrechten/we-stevenen-af-op-nog-meer-repressie-van-moslims/

【翻訳ツール】
http://translate.google.co.jp/translate_t#
https://www.deepl.com/translator

「ジャーナリストたちよ、いったい何が起きているのか、よく見てください。今、ハーグと、そこで議論されている政策に皆が注目すべきだ。」とのAnass Koudiss氏(Meld Islamofobie(イスラム嫌悪を報告)運営委員)の見解にまったく同感です。

今回のフェイクニュースを成功のまま放置すれば、パレスチナ解放は一層遠のき、各国で反移民・反イスラムの政治に勢いを与えることになります。

まさに当のオランダで、連立政権の中心となる反移民・反イスラム極右政党「自由党(PVV)」のウィルダース党首が、オランダサッカー暴動を反ユダヤ主義暴動に脚色したフェイクニュースに力を得て、移民国外追放の念願を進めています。

https://x.com/geertwilderspvv/status/1854786535700279581


太田光征
posted by 風の人 at 18:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | パレスチナ
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