2007年07月22日

沖縄辺野古で基地建設調査業者による殺人未遂事件発生!

防衛省大臣官房広報課
infomod@mod.go.jp

防衛施設庁
info@dfaa.mod.go.jp

■転載その1

みなさん

平良夏芽さんが殺されそうになりました。
タンクのバルブを閉められたモヨウです。

夏芽さんはエアーが出なくなったので
エアーがなくなったと思い浮上したところ
潜るときに200あった酸素が150残っており
バルブの栓が閉められていたそうです。

他のとびこみをしている仲間も
殴る、蹴るの暴行を受けています。

まさに暴力の直接行動がおこなわれています。

抗議の電話やFAXをお願いします。

急いでいるので書き以外の連絡先を探している暇がありません。
それぞれの方、前のメールから抗議先を調べてください。

沖縄県文化環境部環境政策課
電話:098−866−2183
FAX:098−866−2240
E-mail:aa025003@pref.okinawa.jp

■転載その2

【緊急】防衛施設局ダイバーによる暴行事件

那覇防衛施設局のダイバーによる暴行事件の転送です。

違法な環境調査に対する中止要請に対する暴行です。
複数のMLにBCCで送っています。【転送歓迎】

真喜志好一

=====以下転送====

「辺野古から緊急情報」の文面ではアップできたのですが、通信の発信
がおくれ、情報が遅くなり申し訳ありません。

7/21・15:00 作業ダイバーによる暴行が酷すぎて阻止行動中止
しました。
今日は朝6:00前から5船団10隻の作業船が出ていて、阻止行動の船1隻、
ゴムボート1艇、カヌ3艇で出たところパッシブソナーのメンテ作業は終
わっていました。嘉陽の方での作業までは追えていなかったのですが、
リーフ内のライン調査を阻止しようとダイバーが 潜っていたところ…

作業ダイバーがハンマーで殴りつけ、蹴りつけ、マスクを引き剥がしに
かかりました。
その上、1人が羽交い締めにした上で、もう1人がボンベのバル
ブを締めました。

息が出来ない状態で海中で手足の自由を奪われたため、海上に上がるこ
ともできず、こちらのダイバーは危うく窒息死寸前、苦しみながらも手
足をばたつかせ、羽交い締めにしている防衛施設局ダイバーの力がゆる
んだ瞬間に振りほどき浮上することが出来ました。

水深3 4m付近でのことでしたので、振り切って海上まで浮上出来ました
が、もっと深い所だったら浮上前に意識を失うか、急浮上で肺に障がい
が残るかしたはずです。

このため相手からの暴力のあまりの酷さに阻止行動を中止し、15:30か
ら辺野古の命を守る会事務所で緊急記者会見を行いました。過失という
部類の話ではなく「故意の殺人未遂」です。

とりあえず皆にまわしてください。
那覇防衛施設局への抗議もお願いいたします。
施設局の職員は現場を放ったらかしです。
那覇防衛施設局
〒900-8574
那覇市前島3丁目25-1
電話・fax 098-868-0174〜9 広報室(内線233から235)



以後、詳細の追加があれば、下記のサイトで情報を流します。
●辺野古からの緊急情報 http://henoko.jp/info/ (随時更新)
●緊急情報(携帯版) http://henoko.jp/infom/

また、まとめ記事は深夜こちらに掲載します。
●基地建設阻止 http://henoko.jp/fromhenoko/ (毎日更新)


■転載その3

ヘリ基地違反隊協議会・平和市民連絡会からの反対声明を掲載します。

「緊急声明」
本日のダイバーの殺人未遂ともいえる暴力に対する抗議声明を、ヘリ基
地反対協・平和市民連絡会が出しました。各方面に転載してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 那覇防衛施設局は、2007年4月から新基地建設のための環境現況調査
を開始した。2014年完成の方針のもと、アセス法によらない違法な事前
調査である。

 政府は5月18日(金)、19日(土)、20日(日)に自衛隊をも投入し、未明
から調査機器設置作業を強権的に実施し、6月9日(土)、10日(日)にも継
続した。それ以降、未設置の機器設置作業とそのメンテナンス、さらに
珊瑚のライン調査作業が継続された。私たちは非暴力による新基地建設
阻止、違法な事前調査阻止行動を進めている。
 本日、7月21日(土)12時すぎ、辺野古の海で作業を止める行動の中、
いであ(株)の作業員が海中で平良夏芽さんの空気ボンベのバルブを閉め
たため、窒息状態となり急浮上した。ボンベ内の空気は200(20MPs・メ
ガパスカル)中50(5MPs)しか消費されておらず、明らかにバルブを故意
に閉めた結果である。これは人命軽視の暴力行為であり許されるもので
はない。
 那覇防衛施設局は前回と違い、今回は現場に責任者を置かず、業者の
暴力行為を放置して来た中での、今日の人命軽視の暴力行為である。
 私たちは今回の窒息状態を引き起こした重大な暴力行為に対し、いで
あ(株)と那覇防衛施設局に対し、厳重に抗議し、謝罪を要求する。

  2007年7月21日 ヘリ基地反対協・平和市民連絡会

--------------posted by ohta
posted by 風の人 at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(2) | 一般
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