2022年05月07日

【署名あり】イスラエルの裁判所がパレスチナのMasafer Yatta村住民の退去(民族浄化)を許可

(1)署名の呼び掛け

イスラエルの裁判所がパレスチナの #MasaferYatta 村住民の退去(民族浄化)を許可。米国議員あて署名の呼び掛け。日本の国会議員も動いて。

https://twitter.com/JvpAction/status/1522643536058986496
「行動を起こそう 📢 イスラエルの裁判所は #MasaferYatta で1000人以上のパレスチナ人の民族浄化を承認したばかりで、今にも追放が始まりそうだ。
アメリカの政治家はこれを止める力を持っているが、あなたが要求しない限り止めないだろう。」

署名ページ(日本からも署名可能):
https://act.jewishvoiceforpeace.org/a/stop-mass-expulsion-masafer-yatta?sourceid=1001730

私の場合、携帯電話番号欄に日本国番号の「+81」を入れると、署名が可能でした。

(2)奈良本英佑さんのメールを転載

奈良本です。重複ご容赦ください。転送歓迎です。

ウクライナ戦争の影に隠れて、日本ではほとんど報道されていないようですが、イスラエル占領下の西岸地区で、パレスチナ人が土地と住居を追われようとしています。ヘブロンの南、Masafer Yattaでは、14の村のうち8つの村を破壊、多数の住民と家畜を追い出し、イスラエル軍の射撃演習場をつくる計画が進行中です。イスラエルの「独立記念日」を前に、同国最高裁は、住民の不服申し立てを退け、この乱暴な政策を支持しました。

この計画で1800人〜1200人のパレスチナ人が、家畜とともに追い出されます。詳しくはHaaretz、のAmira Hass記者の以下の記事をお読みください。

《Analysis | High Court Justices Know Israel Won’t Face Sanctions Over Masafer
Yatta Evictions》

“The decision was released on the eve of Independence Day, when the Jews
celebrate the founding of the State of Israel and Palestinians grieve for the loss
of their homeland”

全文は:
https://www.haaretz.com/israel-news/.premium-high-court-justices-know-israel-won-t-face-sanctions-over-masafer-yatta-evictions-1.10782233?utm_source=General+Mailing+List&utm_campaign=2ffcea407d-EMAIL_CAMPAIGN_2022_05_06_08_42&utm_medium=email&utm_term=0_586030c60d-2ffcea407d-58732313


太田光征
posted by 風の人 at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | パレスチナ
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