2007年07月12日

映画『日本の青空』上映会について

映画『日本の青空』上映会について

日本国憲法の創世時期を描いた作品です。

「日本国憲法はアメリカの押し付けだ」とよく言われていますがはたして
そうなのでしょうか?
日本国憲法誕生には実は「七人のサムライ」ならぬ「憲法学者など七人」
の姿がありました。そのうちの1人がこの映画の主人公、高橋和也さん演じる
鈴木安蔵です。安蔵らは62年前の敗戦と同時に早くから新憲法制定のための
「憲法研究会」を発足させて「憲法草案要綱」をGHQや時の政府に提出しました。
GHQに提出した、「憲法草案要綱」がマッカーサー案に影響を与え、それが今の
日本国憲法になりました。
映画ではそのへんを詳しく説明しています。
また鈴木安蔵がどんな人生を送ってきたか、奥さん、藤谷美紀さん演じる俊子と
どんな愛情を育んできたか。また後に「NHKの会長」の要職まで勤めた加藤剛さん
演じる「高野岩三郎氏」との関係なども見逃せません。



出演者 高橋和也(元男闘呼組、映画「八つ墓村」TV、NHK「純情キララ」)
    藤谷美紀(国民的美少女コンテストグランプリ、映画「草の乱」)
    加藤剛 (TV「大岡越前」映画「砂の器」等、日本を代表する俳優)
監督 大澤豊  (戦争と青春、遥かなる甲子園、など)

 
2007年7月15日(日)        千葉市教育委員会後援
若葉文化ホール(千葉都市線 モノレール千城台駅徒歩2分)
上映時間@10:00A14:00
前売り券1000円(当日;一般1500円 小中高生800円)

おそらく選挙中に「日本の青空」を上映するのは私達だけでしょう。
当初の目的はやはり安倍が「憲法会改定を参院選の争点にする」
と言ったことです。
たくさんの人に観ていただいて参院選の争点の
いかなる問題かを解いてもらいたいからです。
posted by 風の人 at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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