2020年04月04日

新型コロナウイルス感染症対策としてのマッサージ(体温アップによる免疫力アップ)

新型コロナウイルス感染症(COVID−19)とそれに便乗した安倍政権に振り回されている昨今です。ウイルスの取り込み防止にばかり目がいきがちですが、一番の感染対策は免疫力を含む健康を向上させることです。

私は年初に「今と世代を意識した年賀状」というメールを皆さんに差し上げ、特に中高年の皆さんにリハビリ感覚のマッサージをお勧めしました。

下記記事を読んでください。

免疫力アップを目指し「低体温」を改善しよう! | 健康 病気のお役立ち情報 病院検索ホスピタクリップ【公式】
https://www.hospita.jp/medicalnews/20191214c/

抜粋:
・体温が約1℃低下すると、代謝は約12%、免疫力は約30%もダウンしてしまう
・日本人は以前にくらべて「約0.75℃」も体温が低下
・体温を1℃上げると、免疫力は「約5倍」にアップする
・「運動不足」による筋肉量の減少は、体温の低下をもたらします。

ただし、体の筋肉が硬く血行が悪い人は、ストレッチを含む運動よりも、筋肉とリンパ管のマッサージを優先させ、「動く筋肉を増やす」「体の動く部分を増やす」のがコツです。私自身の体験から、体が硬い人にストレッチはほとんど効果がない。ストレッチはマッサージであらかた体をほぐしてからにしましょう。

文字通りの安眠穴というツボもありますが、睡眠の質をツボ押しなどで高めることも有効な感染症対策です。私は若いころにツボ押しを熱心にやりましたが、さっぱり効果なし。昨年12月くらいから徹底的なマッサージを開始してからツボ押しの効果も実感できるようになりました。体の緊張をまずほぐすことが大事なようです。筋肉痛にほかならない股関節痛もわずか2週間あまりのマッサージで劇的になくなりつつあります。当然、体は温かくなりました。股関節筋のマッサージ時は文字通り、足と脇腹に血液が流れるのが感じられるくらいです。

それから自宅に閉じこもり、爺さん、婆さんとの接触機会を増やして感染させないようにしましょう。外出自粛など、真に受けてはいけません。人口密度の低い屋外こそ感染(させ)リスクの低い環境です。


太田光征
posted by 風の人 at 00:29 | Comment(0) | 一般
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