2007年07月07日

盧溝橋事件から70年

盧溝橋は北京郊外にある石橋だ。
私が行ったのは三月末の朝。
早春にも関わらず、寒さが足下から伝わってきた。

盧溝橋に立って周囲を見回し、私は考えた。
徴兵されてここまで来た日本軍の兵士達は、この風景を見てどう思った
だろうかと。

中国の自然は雄大だが、日本人には過酷に感じられる。
まさに大陸の風景である。
永定河はただただ広く、河という感じではない。
「何というところまで来てしまったのだろう」と、
日本の山河を恋しく思ったのではないだろうか。

日本はどうして、中国を支配しようなどと考えたのだろう。
あの広大な国を。とても日本の手には負えない広さと奥深さなのに。

近くにある中国人民抗日戦争記念館は、広島の原爆資料館のような感じ
で、
一部マスコミが書き立てているような反日的雰囲気ではない。
最後は国交正常化以降の日中友好の歴史で締めくくっている。

百聞は一見にしかず。
一度行ってみることを勧めたい。
日本人は中国を知らなかったから、あんな無謀なことをしたのだろう。
知らないということは恐いことだ。

もうすぐ羽田から中国に行けるようになる。
上海まで三時間だ。
posted by 風の人 at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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