2018年03月10日

市民のための自由なラジオ(2018/3/8) 西谷文和 南スーダン、ルワンダ報告 自衛隊より民生人道支援をすべき!&今中先生 日本原電の正体を語る、再稼働ではなく廃炉のために活躍させるべき!

ジャーナリストの西谷文和さんが南スーダンの首都ジュバで取材。現地の方は、軍隊は要らない、自衛隊は要らない、トヨタ、日産、パナソニックが来て現地で商売してほしいのだという。

太田光征

以下、転載。

-------- Forwarded Message --------
Subject: [uniting-peace:13821] 市民のための自由なラジオ(2018/3/8) 西谷文和 南スーダン、ルワンダ報告 自衛隊より民生人道支援をすべき!&今中先生 日本原電の正体を語る、再稼働ではなく廃炉のために活躍させるべき!
Date: Thu, 8 Mar 2018 15:26:50 +0900 (JST)


 永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第102回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんの司会で大阪放送されました。矢野宏の寄り添い通信です。今週はFMたるみずを録音して聞きました。

 アメリカのトランプ大統領の失言以来、フェイクニュースが溢れて、情報の洪水の中で何を信じるべきか、その中でスローニュース、速報性より深く掘り下げられた質の高いニュースであり、そんな現場主義を貫くジャーナリストの西谷文和さんが、今回のゲスト、2/10にナイロビに行き、南スーダンのビザ申請に時間もかかり、高熱病のことや、紹介状はあるか、ジャーナリストを入れたくなく、先月南スーダンを取材されて、その後ルワンダで大虐殺の取材をされて、ケニアに戻り、ちょうど平昌オリンピックの期間は取材であり、それを報告されました。すでに、西谷さんはラジオ関西や朝日放送ラジオでも語られましたが、今回も西谷さんの報告です。

 前半のテーマは自衛隊撤退後の南スーダン、安倍政権は2017/3に自衛隊を撤退させて、一区切りついたというものの、南スーダンの位置、スーダン一つだと、アフリカ最大の国で、アラブ人が一級市民、黒人が二級市民で内戦、2011年に独立、石油が豊富でこれが火種、独立前は南の黒人は団結しても、石油を巡り大統領派と副大統領派が対立で、シリアに次いで危険な地区、西谷さんはそれでも、南スーダンは戦闘ではなく衝突と言って、しかし自衛隊の撤退後、どうなったか、自衛隊の作った道路は、そして国際支援のあり方を取材したく、危険だが、うまく潜入出来で、前回はカメラを持っていたら逮捕なので、スマホで話しているふりをして取材、今回はその教訓で、小型の隠しカメラを車に着けて取材して、自衛隊の宿営地は、首都ジュバのすぐそばで、エアポートロードと言っても、舗装されずデコボコ、自衛隊の元宿営地は看板もなく、小学校のグラウンドなしの大きさくらいで、その中に政府軍の兵士が少しいて、撮影禁止で、しかし内戦がなく暇そうであり、南スーダン日報によると、2016/7に大変な戦闘で、この日報を情報公開したら、黒塗りの中に着弾!個人名はないものの
負傷とあり、やられたのは戦車砲で、トルコビルからのもの、南スーダンは治安が悪く、トルコ人や中国人が来ても、個人だと危なく、ビルを借りて、アメリカビルは何重もの鉄壁、トルコビルは自衛隊の宿営地の隣で、そこに戦車砲が撃ち込まれて、隣の国連施設は瓦礫になり、国連の施設が一番狙われて、自衛隊の宿営地の半径200mは激戦で、よく犠牲者が出なかったもので、西谷さんはイラクやシリアで戦車砲を見て、直径15cm、これだとビルは簡単に壊れて、も国連のビルが壊れたのは、銃撃戦であり得ず、戦車砲か空爆、今回は戦車砲の打ち合い、政府軍も反政府軍も戦車に乗り、政府軍は戦闘機も持ち、そんなところに自衛隊を銃だけでは、PKO5原則の、停戦合意について、破綻、2回戦闘で自衛隊は撤退すべきなのに、大変な戦闘の中で、自衛隊員は怖く、遺書を書いていた人すらいるとNHKが報じて、南スーダン帰りの自衛官にうつ、PTSD、これを政府はひた隠しでも、第10次隊の岩手の方が自殺している。

 現地の治安は、前回の昨年5月は、ケニアのナイロビから南スーダンに乗客は数人しかおらず、ひどい戦闘はなかったが、今回の飛行機は8割埋まり、国連や赤十字、ユニセフの方で、現地で、ジュバのみ治安は回復している。

 首都周辺は政府軍が押さえて、しかし油田は副大統領派が押さえて、いつまた戦闘の再開も危惧されるが、犠牲者は難民であり、内戦で難民が犠牲になり、ジュバに避難所があり、去年の5月に7000人住んで、今回7700人、難民は増えて、村には戻れず、内戦ではなく、武器が氾濫して、武器を持つ兵士がギャング、金持ちを襲い、女性をレイプして、安全なジュバに戻り、去年は食糧危機、みんなお腹が空いたであり、今回国連が戻りマシになったもの、子供の死因はマラリア、肺炎、栄養失調の順、現地は大変、手足は骨と皮だけで、食糧支援は必要。

 中国企業も戻り、スーダンが南北に分かれたら、北のスーダンは中国が応援して、資源外交、石油を得て中国は道路を作り、、これを奪おうとアメリカの支援で南スーダン独立、ところが、アメリカ企業は来ず、南スーダンの石油も中国が持つことになり、南スーダン政府に取り入って、中国ビルがあり、アメリカ企業は道路など作らず、政府は道路を作る中国を選び、大統領は中国と結びついて、副大統領はアメリカに結びついて、後者が劣勢で、しかし石油を持ち、石油のパイプラインをどこに通すかで周辺国も揉めて、政府軍に中国の武器、反政府にアメリカの武器で、武器か溢れて、大国のエゴが戦争を呼び、オバマ氏は武器の禁輸を言ってもまだマシで、しかし武器は裏ルート、死の商人はトランプ大統領のミニ版が増えて、「武器と石油は儲かる」、しかし中国はしたたかで、習近平氏の命令でこうなり、南スーダン、イラク、バクダッドでも中国企業は来て、そして日本の支援団体は、西谷さん以外はなく、JICAも戻るための調査は始めて、現地取材の様子は、リリーフ&リハビリの大臣、日本で言う復興大臣に会い、コメントも取れて、日本のようなパンツ泥棒ではなく
(笑)、ジュバは平和、日本は自衛隊が道路を作る、JICAはナイル川に橋と浄水場を作る、後者が大事なのに、2016年の戦闘で止まり、ナイル川を渡れず、ジュバに橋は占領時代のイギリスの作った橋一つしかなく、淀川に橋ひとつなら不便で、皆さん不便で、橋と、きれいな水を現地は求めて、安倍氏の言う一区切りは大ウソ、道路も、浄水場も橋も未完で、日本に戻って欲しく、現地は国連PKOの平和維持軍として日本が戻ってほしいか、民間企業かと聞くと、「軍隊は要らない」、自衛隊は要らない、トヨタ、日産、パナソニックが来て現地で商売してほしいと語り、現地は99%大丈夫といい、復興大臣も、軍隊ではなく、日本の民間企業にきて、現地に雇用や日本の技術を欲しい、自衛隊の放っておいた道路も何とかしてほしい、しかし、現地の戦闘はシャレで済まず、自衛隊の逃げたのもなるほど、なのです。

 LIGHT UP!ジャーナルは、日本原子力発電、日本原電とは何かについて、今中先生のお話がありました。日本原電のことはあまり知られず、その実態と経営について、日本原電は東電や関電と異なり、日本原電は一種の国策会社、核そのものが国策民営、日本が核を進めるのに国が音頭を取り、様々な電力各社から金を集めて、日本初の商業用の原子炉は東海1号機、1966年、これはアメリカではなくイギリスから導入したガス炉で、これを作るために電力会社から金を集めて日本原電を作り、イギリスの黒鉛炭酸ガス冷却炉、16万kw、66年に運転開始して、98年に運転終了して、廃炉作業のの第1号機になり、いわゆる商業用の原発と聞いて最古は敦賀の1号機、1970年の万博に電気を送り、核の火がともったと喧伝されたもので、これは日本原子力発電、しかし福島事故で止まり、さらに、敦賀2号機は加圧水型だが活断層で再稼働アウト、原子炉専門の会社で、3・11で止まり7年間売上ゼロなのに潰れず、どころか去年は電力各社の上納金に支えられて黒字決済、ゾンビが核という生命維持装置でこの始末。

 日立がイギリスに原発を輸出する場合、建設だけでなく、運転管理も日本が面倒を見ないとならず、日立にそんな技術はなく、そのために日本原電の力が要り、日本原電救済のために日立が核を輸出して原電は必要として、敦賀1号機は廃炉、2号機は活断層でアウト、東海2号機も福島の近く(30km圏内に大人数)で再稼働はアウト、こんな会社潰してしまえと矢野さんの立場ならいうものだが、、今中先生は核の世界に半世紀いて、潰すより、廃炉の技術は必要で、核をやめるために東海の廃炉で技術は原電が持っており、10年以上廃炉をやって、これを活かすべき、福島事故の前は100ベクレル/kgが基準であり、これも管理して、原電潰せは、今中先生の知り合いもして心苦しく(笑)、しかし関電は潰すべきなのです。

 3/17に、今中先生の講演会がうずみ火に主催であります、大阪の谷町2丁目です(http://jiyunaradio.jp/pdf/event20180317.pdf )、以上、今中先生のお話でした。

 ここで音楽、ゲストの特権?で、西谷さん選曲、ルワンダで100万人大虐殺、手足のない人が出て、ルワンダの福祉施設で義足、義手を作り、黒人の歌、ボブ・マーリーのワンラブです。これはYouTubeにありました。

https://www.youtube.com/watch?v=aDqaKgDLi8A

 後半のテーマは、南スーダン復興に自衛隊は必要か、西谷さん、橋を取材するので、警備する兵士に言っても許可は出ず、しかし工事は止まり、自衛隊の作った道路は数km、去年5月は整地されて、後は舗装するだけで、しかし、舗装なしだと穴が開いて、今回デコボコであり、自衛隊の整地した道路が台無し、舗装したらハイウェイになる。

 JICAが大日本建設とやって作業は再開できるか、戦闘もあるが、ジュバはまだ大丈夫、しかし国際貢献、橋をかけるのは大事で、2008年に西谷さん行かれて、日本のJVCが自動車の修理工事を作り、南スーダンの方に自動車の修理方法を教えて、現地では車も傷み、現地で日本人が修理してもいいが、現地の人に修理技術を教えたら、現地はもっと助かり、自衛隊は銃を持ち仕事で、現地に雇用はなく、南スーダンの方は道路の作り方は分からず、途中で投げ出してしまい、軍服ではなく、平服で現地に行くと、自衛隊は年200億かかり、これを国連や赤十字で、現地に技術を伝える→産業ができる、雇用、自立であり、「内戦は貧困で起こる」ので、日本が現地に農業を教えたら、人間は食べられたら内戦にはならず、現地にナイル川があり、乾季でも灌漑施設を作れば、アフガニスタンの中村哲さんみたいにいい貢献になる。

 安倍政権がなぜ自衛隊を派兵したか、駆けつけ警護、撤退は籠池氏の会見の日で、これは戦争準備法案にて、自衛隊を地球の裏に派兵する実績を作りたく、アメリカの後方部隊、想像したくないが、アメリカの海兵隊と一緒に戦争させたく、それで戦闘時に自衛隊は基地にこもり、2016年に派兵して、そして何もしていないので、撤退させて、費用を国連や赤十字に寄付したらさらによく、アメリカを安倍政権は見て、集団的自衛権、トランプ大統領とゴルフして、トランプ大統領から武器を買え、武器の金だけでなく、自衛隊の命まで差し出す。

 西谷さん、ルワンダを取材されて、第1次大戦までドイツが支配、その後はベルギーの支配、ルワンダの85%がフツ族、14%がツチ族、ツチ族に武器をドイツとベルギーは渡して支配させて、ツチ族の方が鼻が高くヨーロッパ人に似て、ベルギーが宗主国、ツチ族→フツ族、しかし1962年にルワンダ独立で、普通選挙したらフツ族が勝ち、いじめられたものが上になると、フツ族によるツチ族弾圧が始まり、もちろんベルギーが一番悪いが、ヘイトスピーチと同じく弱いものが狙われて、フツ族の政治が右傾化して、ツチ族に対して民族差別、裏切ったら処刑の恐怖政治、フツ族の新聞がツチ族へのヘイト記事、しかし文字を読めず、ラジオでヘイトスピーチ、ツチ族を根絶やしにしないと、フツ族が殺される、鶴橋大虐殺のラジオ版、フツ族はツチ族の虐殺リストを作り、斧や棍棒でルワンダの軍隊が、100日で100万人!殺して!問題は国際社会、フツ族とツチ族の対立時に国連PKOが入り、ベルギーやフランスの軍隊は虐殺を止めず、93年にソマリアで、アメリカ兵が殺されて、下手したらこちらも殺されると見殺しにしてしまい、ルワンダの事件をきっかけにPKOは変わり、武器行使にな
り、つまり国連PKOは9条と矛盾して、しかしこの国は何でもあいまいで、昔のPKOのまま派兵して、虐殺記念館には殺された方の写真や骸骨があり、斧で殺して、頭蓋骨に穴、そして殺す前にレイプして、これを煽ったのがヘイトスピーチ、フェイクニュース、フツ族の女性は夫に従うべきと、日本の明治時代と同じ、ツチ族は金に汚いと、ナチスのユダヤ人弾圧と同じで、今は民族融合で、自分はフツ族とかツチ族とか言ってはならず、ルワンダは誰でも行けて、虐殺を見られて、ルワンダでPKOの性格が変わったのになし崩し的。

 自衛隊明記を安倍政権は目指し、駆けつけ警護、限りなく軍隊に自衛隊を近づけて、嘘ついて開き直る政権で、9条改竄は信用できず、安倍政権は自分ファースト、昭恵氏がかかわっていたら辞めると言って辞めず、国民投票以前で、野党は安倍政権で憲法改悪はアカンと共同戦線を張るべきと締めくくられました。

 これも貴重内容で、いくらでも拡散してください、以上、今週の自由なラジオでした。


posted by 風の人 at 14:49 | Comment(0) | 一般
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