2017年10月03日

「希望の党」立候補予定者が小池代表と締結する「政策協定書」

以下は、「希望の党」立候補予定者が小池代表と締結する「政策協定書」である。
すでに脱原発は消え、集団的自衛権行使の安保法制容認、憲法改正、
外国人地方参政権反対、が書かれている。また金銭の党への提供を求めている。

この驚くべき協定書に民進党議員はサインするのだろうか?

*注 以下の協定書は最初の案で、その後トーンを若干落とした内容に変更しているよ
うです。

http://www.labornetjp.org/news/2017/1002kibo 

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希望の党 小池百合子代表殿  政策協定書

私は、希望の党の公認を受けて衆議院選挙に立候補するに当たり、以下を遵
守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動
を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います。

1 希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。

2 限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実
 的な安全保障政策を支持すること。

3 憲法改正を支持すること。

4 2019年10月の消費税の10%への引上げについては凍結を容認すること。

5 外国人に対する地方参政権の付与については反対すること。

6 政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。

7 本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること。

8 希望の党の公約を遵守すること。

     年  月  日    第48回衆議院選挙 立候補予定者 (署名)

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 09:38 | Comment(0) | 一般
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