2016年05月21日

【2016年5月24日】日比谷野外音楽堂で狭山事件の集会

市民集会の案内

弁護士 中山 武敏


5月24日午後1時から日比谷野外音楽堂で狭山事件の集会が行われます。
このたび新しく狭山弁護団に加わってくださった小林節先生(慶応大学名誉教授、憲法学者)が挨拶をしてくださいます。私が脳梗塞で倒れて入院した時に、家族以外で真っ先に駆けつけてくれたのも小林節先生でした。
当日は、集会に4,000人の市民、国会議員が参加予定で、狭山事件の再審を求める市民の会の事務局長を務めているルポライターの鎌田慧さんもアピールされます。

 狭山事件は今、重要な時期に入っています。
石川 一雄さんは53年前の5月23日に逮捕され、一審で死刑判決、二審で無期懲役の判決を受けました。31年7ヶ月もの獄中生活を余儀なくされました。
私は第二審の最終弁論で「部落に対する集中見込捜査」を担当し、当時の捜査は部落差別による見込捜査があったことは明らかであり、石川さんは無罪であると主張しました。しかし、寺尾正二裁判長は判決で部落差別の問題に全く言及しませんでした。
 これまでに、100万筆を超える再審開始を求める署名が東京高裁に提出されました。


現在、裁判所、検察官、弁護団による三者協議において、裁判所が東京高検の検察官に証拠開示の勧告を行い、これまでに185点の証拠の開示がされました。
石川さんが逮捕当日に書いた上申書や録音テープ等の証拠が弁護側に開示され、石川さんが脅迫状を書いていないことや、自白の疑問、証拠の捏造が次々と明らかになっています。
 弁護団は、筆跡鑑定や法医学者の鑑定など、石川さんの無実を示す新証拠も182点提出しています。

 皆さんの多くのご支援が必要です。
ぜひ集会に参加をいただき、世論を盛り上げていただきたいと思っています。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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