2016年03月29日

【2016年4月2日】ミニ学習会「西尾理論を検証する」のご案内

皆様よろしくご参加ください
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放射線被ばくを学習する会
4.2 ミニ学習会「西尾理論を検証する」のおしらせ
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昨年10月、岡山大学の津田敏秀氏が国際環境疫学会が発行する医学雑誌「エピデミオロジー(Epidemiology)誌に論文を発表しました、福島県の小児甲状腺がんは多発であり、スクリーニング効果でもないことを、疫学的に証明しました。福島県立医大がそれに反発したのは予想されたことでしたが、反被ばく派としてつとに知られる西尾正道氏(北海道がん研究センター名誉院長)が強硬に津田論文に反対したことも印象的でした。
4月2日のミニ学習会では、西尾氏の津田論文に反対する論点を知り、その根源を考察したいと思います。また、西尾氏特有の内部被ばく理論も冷静に検証します。

本題に入る前には、「NNNドキュメント THE 放射能/ 人間vs.放射線/科学はどこまで迫れるか?」を振り返ります。放射線による健康影響に関して、わが国にはどのような科学的論点があって、どのような論者がいるのか、鳥瞰図相関図を描いてみたいと思います。

もちろん質疑応答、皆さんとの討論が主役です。
話題提供:田島直樹・共同代表

4月2日(土)午後1時開場、1時1 5 分〜5時10 分
文京区・アカデミー茗台学習室A
地図http://goo.gl/ndwbb0

参加費:500 円(学割あり)
要申込み:先着60名
申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
問合せ:090-3577-4844温品(ぬくしな)惇一

放射線被ばくを学習する会: http://www57.atwiki.jp/20030810/

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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