【要項】
日時:2015年4月5日(日)12:45開場、13:30開始 17:30まで
場所:東京外国語大学・プロメテウスホール
(中央線武蔵境駅で乗り換え⇒西武多摩川線・多磨駅下車徒歩4分)
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
資料代:1000円(学生・非正規500円)
予約は不要です。直接会場にお越しください。
【問合せ先】
jwrcenter1993@gmail.com
【プログラム】
<シンポジウム>
◆ 歴史学研究者の立場から
松原宏之(『「慰安婦」問題を/から考える』編者、横浜国立大学准教授)
◆ 法律家の立場から
伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
◆ メディア関係者の立場から
ジャーナリスト 青木理(『抵抗の拠点からー朝日新聞「慰安婦」報道の核心』
著者)
研究者 林香里(東京大学大学院教授、朝日新聞第三者委員会委員)
※特別発言 植村隆(元朝日新聞記者、名誉毀損裁判原告)
【主催】
呼びかけ人(50音順):内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)・大森典子(弁護士)・
川上詩朗(弁護士)・金富子(東京外国語大学教授)・坂元ひろ子(一橋大学特任教授)・
田中宏(一橋大学名誉教授)・中野敏男(東京外国語大学教授)・林博史(関東学院大学教授)
【内容】
昨年8月、朝日新聞に検証記事「慰安婦問題を考える」が掲載されて以来、常軌を逸した
朝日バッシング、理不尽きわまる「慰安婦」問題バッシングが繰り広げられています。
朝日新聞社が10月に立ち上げた第三者委員会のメンバー構成に問題があるとして同社に
申し入れをおこない、またその報告書が出されたのを受けて、今年1月22日にも申し入れが
おこわれてきました。第三者委員会の報告書や朝日新聞社の対応、さらには日本社会の
状況にはきわめて憂慮すべきものがあります。
そうした取り組みの中で、この問題は朝日新聞だけの問題に留まらず、日本社会とメディア
全体に関わる問題であることを確認し、広く各界に呼びかけて、歴史学研究者、法律家、
メディア関係者の立場から共同でシンポジウムが開催されます。HRN事務局長の伊藤も
登壇いたしますので皆様のご参加をお待ちしております。
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以上、転載
太田光征
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