2014年12月26日

防衛相「基地分散は可能」 学生取材に3月“抑止力”を否定

防衛相「基地分散は可能」 学生取材に3月“抑止力”を否定 (琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236473-storytopic-271.html

 防衛相に就任した中谷元氏がことし3月、大学生のインタビューの中で沖縄への米軍基地集中について「分散しようと思えば九州でも分散できるが、(県外の)抵抗が大きくてなかなかできない」と答えていたことが分かった。政府はこれまで沖縄の基地集中の理由について「米海兵隊の一体運用の必要性」「県外移設による抑止力の低下」などと強調してきたが、そうした説明を事実上否定する見解だ。


基地の本土分散「反対多く進まず」中谷氏 (沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=96161

 在沖米海兵隊の構成部隊を切り離せば機能を損なうといった政府見解とは別に、県外での反対や抵抗が沖縄に基地を集中させる理由と説明したことになる。沖縄も普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対の声が強く、「不公平」と反発が高まりそうだ。

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 18:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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