なぜ朝日新聞は攻撃目標にされたのか−田中利幸投稿第二弾!
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/09/blog-post_23.html
朝日新聞騒動の大きな焦点は、個別誤報記事の問題より、政府と一体化するデマメディアと、朝日を含むメディア全体のあり方です。
産経や読売が消滅したらこの国のメディア状況が改善するのか。
黒塗りを平気で決定する朝日、自社の誤報は棚に上げて朝日を批判する毎日が、戦争加担しないだけでなく戦争推進の確かな歯止めになり、秘密保護法の運用に徹底的に抵抗できる保証など、ありません。
下掲は「田中利幸投稿第二弾」の一部要旨と抜粋です。祖父・岸信介、大叔父・佐藤栄作と、国民を騙してきた家系の中にある安倍首相。「私が保証します。(福島原発の)状況はコントロールされています」。「甘言」はどうってことない?
「第一弾」もあります。
朝日が修正した「吉田清治証言」は「河野談話」作成のためには全く使われていない。− 緊急寄稿「河野談話検証報告を検証する」(田中利幸)
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/09/the-yoshida-seiji-testimony-that-asahi.html
太田光征
*
河野談話検証報告が公表されて1ヶ月も経たない7月15〜16日、国連自由権規約人権委員会に在特会がらみの一派が乗り込み、審査対象となったヘイトスピーチを委員たちの面前で実施。安倍一派の低劣な人権感覚を実証。この低劣さに気がつかない安倍一派の国際政治感覚の低劣さ。
「「甘言、強圧による等、総じて本人たちの意志に反してなされた」行為が由々しい人権侵害であり犯罪行為であるという認識が政府代表者にも完全に欠落している」
「『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(1946年8月、伊丹万作『戦争責任者の問題』)
「掲載記事数は少ないとはいえ、産経、読売、毎日などが訂正や謝罪をするどころか、強烈な朝日新聞批判記事を、恥じることもなく一方的に出している。」
「しかも多くのメディアと知識人が、その卑劣で不当な大衆心理操作に自ら加担することで権力に媚びていることを恥とも思わない状況。これは第2次世界大戦中に日本の軍事政権やナチス政権が行ったメディア支配と大衆心理操作を彷彿させる。 」
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