2014年06月18日

埼玉県平和資料館を考える会:憲法違反である「集団的自衛権」の閣議決定に同意しないことを要請致します

公明党に要請しました

2014年6月18日

公明党代表  山口那津男 殿

埼玉県平和資料館を考える会

憲法違反である「集団的自衛権」の閣議決定に同意しないことを要請致します

 平和と人権をこれまで主張されてきた貴党が「集団的自衛権」の閣議決定にもし同意されることがあれば、

これまでの公明党歴史上最大の汚点となります。

既に貴党としても充分ご承知の通り、

集団的自衛権は違憲であります。

解釈改憲は立憲主義の放棄、主権在民の否定、ファッシズムの到来です。

違憲の案件は閣議決定できません。(*憲法98条、99条)

衆知の通り現憲法は過去の大戦における猛省、アジア人2000万人以上日本人300万人以上と欧米人を含む尊い命の代償とし、

世界史のひとつとして生まれたものです。

非戦・反「戦時性暴力」、反原発、平和憲法遵守は人類愛の基本、日本そして世界人民の生命線です。

今回の閣議決定により、日本が参戦可能となれば、参戦に反対する人々は弾圧されます。

当然、集会・言論・結社・宗教弾圧等々も派生致します。

このような安倍晋三首相の犯罪的暴走は阻止されねばなりません。

貴党の努力で日本及び世界人類の為に、非戦を守り子々孫々の為に現憲法を厳守させるよう要請致します。

*憲法98条 

@ この憲法は、国の最高法規であって、その条項に反する法律、命令、

詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

憲法99条

 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う

連絡先 〒337−0032さいたま市見沼区東新井866−72

埼玉県平和資料館を考える会

                         共同代表 石垣敏夫

                              武内 暁

電話 048−686−7398

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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