2014年06月08日

原子力規制員会のお友達人事と、野党を自由民主党化させる集団的自衛権の行使容認に反対を

野党国会議員の皆さま

安倍内閣が集団的自衛権の行使をできるように憲法解釈を変更するために内閣法制局長官の首をすげ替えたのと同じことが、原子力規制委員会の委員人事でも行われようとしています。

原子力村の利益を代表するような委員の任命は拒否してください。

メディアが日ごろ言葉にする「野党共闘」には苦々しい思いをしています。理念不在で自民党に対抗せよというものだからです。

先の衆院鹿児島2区補選で民主、維新、結い、生活の各党が推薦した旧民主党の打越明司候補はその象徴です。打越氏は憲法改定、消費税増税、原発再稼働を是認し、ほとんど自民党候補と変わりません。

この種の野党共闘や野党再編は有権者の利益にならず、有権者を白けさせるだけです。同補選の45・99%という低投票率にそれが表れています。

集団的自衛権の行使の容認は、野党の自殺行為であり、有権者を裏切るものとなります。

太田光征

国会議員FAX名簿14.04_改.pdf
http://kyujokowasuna.com/wp-content/uploads/2014/05/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1FAX%E5%90%8D%E7%B0%BF14.04_%E6%94%B9.pdf
posted by 風の人 at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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