2014年02月26日

福島原発告訴団より◆3.1被害者証言集会へおさそいください

   <転送・転載歓迎> 【重複ご容赦】

福島原発告訴人・非告訴人のみなさま、どなたさまでも!
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     ■3.1「被害者証言集会」を開催します!■

(日時)3月1日(土)東京都 豊島公会堂(JR池袋駅東口から徒歩5分)
    13:30〜16:00(開場13:00)

* 参加費無料
*ゲスト:広瀬隆さん(作家) 李政美さん(歌手)
*ブログもご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

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福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1武藤方
電話 080-5739-7279  メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
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■3月集会チラシ
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxR3piXy1tLWVQbkU/edit?usp=sharin
g
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2月18日「50人の陳述書 出版記念メディア懇談会」にお越しくださったみなさ
ま、たいへんありがとうございました。
福島の状況は、膨大な被害者に対して一人の加害者も特定されない中、人権蹂躙が進
行しています。

福島原発告訴団は、こうした状況から東電役員らを告訴したものの、昨年9月には全
員不起訴となったため、東京検察審査会へと申立てをしています。
この検察審査会で、強制起訴
都民で構成される検察審査会、どうか審査員の目に止まりますようにと、この度以下
の通り被害者証言集会を企画いたしましたので、ぜひお越しください。

原発震災被害者約10人が、3.11以来置かれている状況を語ります。
この国の「棄民政策」は、格差拡大中の現代社会とまさに重なるように思えます。

なお、去る2月18日には、メディア懇談会として、今回とは異なる4人の証言を聞
いていただきました。
ご参考までに、当日の証言からの抜粋を末尾に貼り付けます。

さまざまの媒体を通して、多くの方々が目に止めていただけるよう、拡散よろしくお
願いします。
会場は800人。どうぞ一人でも多くお誘いください。
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■2.18証言からの抜粋(3.1当日全文配布いたします)

『今度は「キッズ・キャンサー・セミナー」といって、新しい小学5・6年対象に、病
棟や癌とはどういうものかを学んだり、病棟の見学をしたり、手術の体験をしてみた
り、エコー検査の体験をしてみたり。子どもが、「ああ、自分は病気になっても、福
島県では自分たちの面倒を見てもらえるんだ」なんて考えるようにしていきたいのだ
ろうか。でも基本的に、子どもは病気になってはいけないのです。』
(注)もちろん対象は福島だけです!

『土を友にしてきた人たちが多いんです、私たちの仮設では。3年目の今は生活に張
りがなくなってますよね。精彩が欠けてきているんです。何か老人たちの、男性も女
性もですが、元気がなくなってきているのが分りますね。外出はいたしません。』

『県外の方たちから見れば会津若松はいつも比較的線量の低い地域というふうに言わ
れる・・・確かに、比較すればそうです。でもそこにはホットスポットが存在し、そ
して特に会津若松は観光が復興ですから、当初から「自分たちは被災者ではない」と
言い、除染はまったく行ないません。そしてその間に「八重の桜2」が来てしまいま
した。八重の桜が終った後にまさか除染なんてできるわけがありません。』

以上、よろしくお願いいたします。
東井

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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