民主党御中
民主党東京都総支部連合会御中
7日に下記の要望書をお送りしました。ご検討いただけましたでしょうか。
野党共闘で、特定秘密保護法廃止の全駅同時街宣を行い、また都知事選・名護市長選に臨んでいただきたい
http://kaze.fm/wordpress/?p=521
来る都知事選の候補者として貴党の中で舛添要一氏を推す声がありました。しかし、「シベリアのような人間の住めないところに国際管理して埋めるというのはどうかなと私なんか考えていますが」(156 - 参 - 外交防衛委員会 - 13号 平成15年06月10日)と語っている舛添要一氏は、外交関係からいっても都知事として不適任です。
ところが今度は、貴党が細川元首相を推薦されるのではないかとの報道があります。確かに細川氏はそれなりに脱原発のような主張をされていますが、その中身は不明です。貴党がこれから廃止法案を出す特定秘密保護法についても、細川氏は態度を明らかにしていないのではないでしょうか。特定秘密保護法は国だけでなく警視庁とも関係してきます。自治体の対応が問われる問題です。
また農産物の自由化、米市場の開放を進めた細川氏はTPPについてどう考えているのでしょうか。
私が強く思うのは、細川氏らが小選挙区制を導入して20年も自由民主党を延命させ、日本の民主主義を圧殺してきたことの落とし前をつけていないという問題です。細川氏が政治の舞台に戻る資格はない、と厳しく言わなければなりません。
2014年1月10日
太田光征
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