2013年11月26日

驚きの共同通信世論調査

秘密保護法全国投票事務局の野田です。   重複ご容赦。拡散歓迎

25日付中日新聞等、多くの地方紙に秘密保護法案に対する

共同通信(電話)世論調査結果が掲載されました。

たとえば山陽新聞記事です。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2013112401002050/

それによると   秘密保護法案に 賛成  45,9 

                      反対  41,1 

これは私たちの街頭シール投票結果から見て、到底、信用でき

ません。私たちの最新の結果は、

賛成     5%

反対    73%

わからない21%   

http://himith.exblog.jp/


この違いの大きさ!

共同通信の世論調査結果が理解できないのは、同じ調査で

知る権利が守られる  26,3%

       守られない     62,9

という結果が出ていることです。この結果から、どうして

賛成45,9%、反対41,1ということになるのでしょうか。

参考までに、共同通信世論調査の質問は以下の通り。


機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ

特定秘密保護法案は与野党間の修正協議を経て今国会で成立

する見通しとなりました。あなたはこの法案に賛成ですか。反対

ですか。

 こんな質問は、秘密保護法案の本質を全くついておらず、

こんな質問に対する賛否の比率は無意味でしょう。

(私たちが、街に出た感じでは、秘密保護法を知らない人、

無関心な人は、いまでも5割を優に超えています)

この時期にこんな調査結果を出す共同通信の罪は重い!

私たちは、市民の手で世論を汲み上げることの重要性を益々

感じています。
posted by 風の人 at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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