2013年11月13日

【11月17日】中国残留邦人への理解を深める集い

永岡です、今週末、神戸のイベント案内です。
<以下、転送>
水野@中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会からイベントのお知らせです。

このお知らせは複数のML,名刺交換などさせていただいたみなさまにお知らせして

おります。重複ご容赦ください。



開催日が迫ってまいりましたので、再度お知らせいたします。



(転送・転載、拡散願います)

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その1.

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           私たち「なに人」ですか

       中国残留邦人への理解を深める集い

  主催 神戸市(事業委託団体 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あなたは中国残留孤児や中国残留婦人という言葉を知っていますか?

そしてその人たちがどのような人生を歩んできたか知っていますか?



戦前、国策により多くの人々が農業移民として中国東北部(旧満州)に渡りました。

そして敗戦時に、現地に残され命をつなぐために中国人の養父母に託されたり、中国人男性と

結婚せざるを得なかった人々です。



その人たちとその家族が神戸・明石・阪神間にもたくさん住んでおられます。私たちの身近に

住んでおられます。しかし、言葉の壁や生活習慣の違いから、地域社会で孤立化した状態で

生活されています。



私たちは、そのような人々の歴史的背景と現状を知っていただくために、神戸市の委託を受けて

「中国残留邦人への理解を深める集い」開催してまいりましたが、本年も以下の通り開催いたしますので、

多くの市民の皆さんにご参加いただきたいと思います。



日時  2013年11月17日(日) 13:00〜16:30

場所  神戸市東灘区民センター5階大ホール うはらホール

    http://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/

    JR・六甲ライナー 「住吉駅」下車 南側へ徒歩約2分

    市バス33・37・38・39系統・阪神バス  「住吉駅前」

入場料 無料 (事前予約は不要、どなたでもご参加いただけます。

プログラム 

13:00〜 挨拶 主催者:神戸市、

事業委託団体 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

13:15〜 体験談 中国残留孤児2世 有馬久美子さん

1988年に両親、妹2人の5人で帰国、今年で25年目となる。言葉の違い、文化の違いを乗り越え、

現在は明石市の帰国者のための支援相談員として働く。また日本語での学校教育を受けている

3世や4世のために、中国語の語学教室運営にもかかわる。

14:15〜 映画「嗚呼 満蒙開拓団」上映(羽田澄子さん演出作品)

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かつてこの国が大陸侵略政策に搦めとられていったころ、国策によって満蒙開拓団と

いうものが、中国東北部に送り出されていった。満蒙とは、「満洲・蒙古」を一つ

につづめた和製造語だが、「中国残留邦人―残留孤児・残留婦人」の問題を読み解く

     うえで、「満蒙開拓団」は重要なキーワードと考えたい【井出孫六著「中国残留邦人

―置き去られた六十余年」(岩波新書)のはじめにより】

あなたは満蒙開拓団の悲劇を知っていますか?なぜ、この悲劇は起きたのかを

     描いた作品。2008年キネマ旬報文化映画ベストテン第1位、2008年日本映画

     ペンクラブ文化映画ベスト1、2008年東京国際女性映画祭オープニング作品

14:20〜 終わりの挨拶



お問合せ先 中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会

      神戸市東灘区岡本1丁目14-10  電話 078-412-2228

      携帯 090-8539-7021(水野)

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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