2013年11月11日

【要申込】明後日11/13(水) シンポジウム「エネルギー基本計画見直し―いま問われる民意の反映」@衆議院第二議員会館

紅林進です。

安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、圧倒的多数の人々がパブリックコメントで「原発ゼロ」を主張した
にもかかわらず、その「国民的議論」も無視して、再び原発推進のエネルギー基本計画を作ろうとしています。

「原子力市民委員会」と「eシフト」(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)では、共催で、明後日11月13日(水)、衆議院第二議員会館で下記のシンポジウムを開催します。

平日の昼間ですが、都合のつく方はぜひご参加ください。

なお今回は、座席数に限りがございますので、必ず事前申し込みをお願いいたします。(申込多数の場合は、当日参加の方に席をご用意できない場合があります)

【要申込】こちらからお願いします→ http://goo.gl/JeeBJI

*動画中継をする予定ですので、決まり次第URLをeシフトのウェブサイト
 http://e-shift.org にアップしてお伝えします。


(以下、転送・転載大歓迎)
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◆ 11/13 シンポジウム ◆
エネルギー基本計画見直し―いま問われる民意の反映
http://e-shift.org/?p=2830
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エネルギー基本計画の見直しが佳境にさしかかっています。安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、2013年3月から、新しい枠組みでの議論を進めてきました。
経済産業省に設置されている「基本政策分科会」では、委員の多数から原発の必要性や新増設さえも求める声が相次ぎ、年内にまとめられる予定の計画には、原子力を重要な電源と位置づける方向性が出されています。
しかし、「革新的エネルギー・環境戦略」に示された原発ゼロ方針は、2011年からの議論および2012年夏の大々的な「国民的議論」をへて決定されたものであり、簡単に覆されてよいものではありません。国の重大事であるエネルギー政策の決定が、民意の反映への考慮なく進められてよいのでしょうか。
当シンポジウムでは、現状のプロセスの重要な問題点を明らかにするとともに、目指すべき市民参加によるエネルギー政策決定プロセスのあり方について、脱原発に向けた課題を示した原子力市民委員会の「原発ゼロ社会への道――新しい公論形成のための中間報告」にも照らして議論します。

【日時】 2013年11月13日(水) 13:45 〜 15:45
【会場】 衆議院第二議員会館 第7会議室
     東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車
     国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
【資料代】 500円
(『原発ゼロ社会への道―新しい公論形成のための中間報告』1部含む)

【要申込】こちらからお願いします→ http://goo.gl/JeeBJI
*座席数に限りがございますので、必ず事前申し込みをお願いいたします。
(申込多数の場合は、当日参加の方に席をご用意できない場合があります)

*動画中継をする予定ですので、決まり次第URLをウェブサイトにアップして
 お伝えします。

【プログラム】
1.2012年「国民的議論」の意味
  竹村 英明 氏(エナジーグリーン株式会社、eシフト)
2.現在の「エネルギー基本計画」議論の論点
  飯田 哲也 氏(環境エネルギー政策研究所所長)
3.基本問題委員会での議論・現在の基本政策分科会の運営プロセス
  伴  英幸 氏(原子力資料情報室共同代表)
4.オルタナティブとしての「原子力市民委員会・中間報告」
  舩橋 晴俊 氏(原子力市民委員会座長、法政大学社会学部教授)
5.質疑応答

【主催】 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/
     eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)http://e-shift.org
【問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内)
    T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219 http://e-shift.org

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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