実際の国民投票では、有権者は様々な記号を使って様々な方法で記載することが予想されます。
例えば○やXは、「賛成」「反対」の記載欄を肯定的/否定的に選択する記号として使用できるだけではなく、改憲案そのものに「賛成」「反対」の 意思表示記号としても使用可能です。
ところが、与党「併合修正案」の投票用紙・記載方法は、改憲案そのものに「賛成」という意味を持つ○と、それによる「賛成」または「反対」の「文字囲み」しか認めていません。
このことで、改憲反対の意思表示が、無効になるか、まったく逆の賛成にとられるケースが生まれるしかけになっています。
国民投票法案は、小選挙区制に次ぐ第2の死票制度といえます。

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右から二番目の図が間違っていましたので、差し替えました。
太田光征




