2013年07月09日

歴史修正主義憲法はまるごと撤回すべし

歴史修正主義憲法はまるごと撤回すべし。

「自民改憲案修正に柔軟」http://goo.gl/ift8T  これは目くらまし。

基本的人権・平和主義・国民主権を換骨奪胎する体系の自民改憲案を修正することは不可能。

先の大戦の被害性だけを取り上げる前文の根性は治らない。

太田光征
posted by 風の人 at 09:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
"スイセンの種から、ひまわりは咲きません”
この改憲案の思考の根底の部分が重要だと思います。現在の『基本的人権の確立』は世界人権宣言、各人権条約等々を含め、人類の歴史に於ける苦難の経験から生まれた人類の知恵の結集だと思います。”自主権憲法”の意図そのものは反対ではありませんが....改憲をするのなら、国際社会の視野に於いて”世界人権宣言”を超える”科学性、倫理観”等々
優れたもの......これが絶対要件です。歴史に於いて進化性のあるものにしなければなりません。96条改憲案ですが、現憲法は98%の国会議員の賛同を得ています。
△△
昭和二十一年八月二十四日
第一 帝国憲法改正案
第一読会の続(委員長報告)
............http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/seikengikai/S210824-h35.htm
△△

良い”案”は三分の二の確保は出来ます。わたしは”96条改憲案”は提案自体に異常性を感じます。提案者の見識が高いとは思われません。普通に物事を常識的に考えても、国の最も大切な”基本法改定”に49%に近い反対者があっても実施する...と考えるこの発想.....???
これが国の代表者の姿だと思うと誠に情けない”話”です。

今最も大切な事は”国民投票”向かって、『基本的人権を護る或いは憲法を護るML』等々”改憲案否”の国民的運動を起こすことであります。お互いに頑張りましょう。
Posted by 松山いさお at 2013年07月13日 06:05
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