「慰安婦制度は特異」中大・吉見教授会見
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130604-1137849.html
「軍の施設として組織的に慰安所を作った国はほかにない。日本の慰安婦制度は特異だった」
「慰安婦は居住、外出の自由、拒否する自由がない性奴隷だ」
吉見義明氏による橋下市長への公開質問状
https://unitingforpeace.up.seesaa.net/image/E59089E8A68BE7BEA9E6988EE383BBE6A98BE4B88BE6B08FE381B8E585ACE9968BE8B3AAE5958FE78AB6.pdf
明日うらしま: 168:吉見義明「橋下徹市長への公開質問状」と(別紙1)全文の紹介
http://tkajimura.blogspot.jp/2013/06/blog-post_11.html
日本軍「慰安婦」問題に関する声明
2013年6月9日
日本の戦争責任資料センター
http://space.geocities.jp/japanwarres/center/hodo/hodo52.pdf
以下、転載
太田光征
歴史認識 請求権 徹底論議!
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1、歴史認識―日本軍「慰安 婦」問題の本質は何か!
橋下市長への公開質問状 より
講師:吉見義明(中央大学教授)
&
2、補償の法的根拠―政府の 「解決済み論」を乗越える!
最高裁判決を前提に被害者への個人補償を
講師:川上詩朗(弁護士)
&
3、質疑応答・意見・情報交換
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この間、政治家から、軍や官憲による暴行・脅迫を用いた連行はなかった、「慰安婦」問題は業者と公娼による商行為である、当時「慰安婦」制度は合法であった、個人補償問題は日韓請求権協定で解決済みであるなどの発言が繰り返されています。これに対して、日本国内のみならず、韓国・中国などのアジア諸国、さらには国連拷問等禁止委員会など国際機関からも批判の声が上がっています。
いま「慰安婦」問題の本質は何か、「慰安婦」問題をどのように認識すべきかが問われています。
そのなかで、この問題研究の第1人 者である吉見教授は、6月4日、橋下徹大阪市長に対して「慰安婦」問題への認識等を問う「公開質問状」を提出しました。「公開質問状」は「慰安婦」問題の今日的な争点を網羅しており、「慰安婦」問題の本質を考えるのに大変有益です。
そこで、緊急に院内集会を開き、吉見教授に「公開質問状」をもとに「慰安婦」問題の今日的な争点について解説していただくとともに、
川上弁護士が2007 年の最高裁判決を前提に個人補償が法的に可能であることを説明いたします。
この機会に、「慰安婦」問題の議論を整理し、その本質と解決の道筋について一緒に考えてみませんか。
多数の皆さまのご参加をお待ちします!
ご質問・ご意見、大歓迎です!!
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日時:2013年6月18日(火)17:00〜19:30
※16:30〜開場(ロビーにて入館証配布)
場所:衆議院第2議員会館、多目的会議室
丸ノ内線・千代田線―国会議事堂前
有楽町線・半蔵門線・南北線―永 田町駅
資料代:700円
主催:「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク
(連絡先:ピースボート 03:3363-7561 野平)
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