2013年06月04日

《緊急》木本保平茨木市長「慰安婦発言」に対する抗議行動

《緊急》木本保平茨木市長「慰安婦発言」に対する抗議行動

 既にご存じのように、5月31日付 毎日新聞 北摂版で、木本保平茨木市長が橋下徹大阪市長の発言を「おおむね正しい」 と延べ、「慰安婦は職業、強制的 に連れて行った証拠はない」等の発言をおこなったと報道されました。一連の橋下徹大阪市長発言に輪をかけて、木本市長の狡猾かつ意図的な 発言は到底許すこ とはできません。
 そこで、茨木市内で男女共同参画社会づくりや人権、ジェンダーに取り組む市民有志(呼びかけ人)で抗議文を提出すること にしました。

■6月5日(水)に市役所秘書課に抗議文を提出するとともに、市長への面談要請を行います。そして、木本市長が面談を 拒否する場合は、公開質問状を出すことを考えています。

■そこで是非!!
☆この抗議文をご一読いただき、賛同いただける方は、下記の事項を【賛同・お問い合わせ】先に返信いただけますようお 願い致します。
☆市内、市外、国内、国外を問わず、メールやSNS等で、広く賛同を呼び掛けて頂けると幸甚です。

【賛同・お問い合わせ】
  womens_ibaraki@yahoo.co.jp

【賛同いただける方は下記の事項をお知らせ下さい!】
 1.ご氏名
 2.所属団体や肩書き等(なくても結構です)
 3.メールアドレス(抗議行動の詳細が決定した際、ご連絡させていただきます)不要な方は記載は結構です。
 4.茨木市内在住・在勤or市外在住

■木本保平茨木市長の慰安婦発言
   「橋下発言はおおむね正しい」発言に抗議する6.7集会

□集会日時  2013年6月7日(金)17:00
□集会場所  茨木市民会館(ユーアイホール)2階入り口前(噴水前広場)

■抗議文(案)

2013年6月5日
茨木市長 木本 保平 様

定例記者会見における発言に対する抗議 ならびに
女性の人権に理解を深めることの要請文 (案)

木本保平・茨木市長は、去る5月30日の定例記者会見のなかで、国 内外で批判の高まっている橋下大阪市長の「慰安婦」発言を「おおむね正しい」と理解を示したうえ、「歴史的に見たらどこの国もやっていたと思う」「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」等の発言を行ったと毎日新聞 北摂版に掲載され ました。

橋下市長の発言やそれを擁護する木本市長の発言は、国内の裁判において損害賠償は認められなかったものの、「本人の意思に 関わらず強制的であった」ことの 事実認定が行われていることや、1993年の「河野官房長官談話」を踏まえることのない、全くの感情論であり、公人としての発言に値しな いものであるばか りか、これまで苦しみ続けてこられた被害者をさらに深く傷つけるもので、到底、許すことができません。

また、木本市長の「若い人たちが明日にも死ぬ(ような状況の)中で、コンフォート(慰安)を求めた気持ちは理解できなくも ない」との発言は、女性を性欲の「はけ口」として利用する旨の主張であり、女性だけでなく男性の人間としての尊厳をも傷つけるものです。
戦時下において、女性たちはいつも性暴力の犠牲になってきました。これまでどれだけの尊厳が奪われ続けてきたのかはかりし れません。国連人権委員会も、戦時下での女性への性暴力は人権侵害としており、いかなる時代であれ、どのような状況であれ、許されないと しています。

国内においても、男女共同参画社会基本法では、男女の人権が尊重された男女共同参画社会の形成に関する地方公共団体の責務 を明らかにしています。また法案 成立時には「女性に対する暴力の根絶が女性の人権の確立にとって欠くことができないものであることにかんがみ、あらゆる形態の女性に対す る暴力の根絶に向 けて積極的に取り組むこと。」が付帯決議されています。
木本市長は茨木市の男女共同参画施策・人権施策推進の最高責任者です。しかしながら、それら施策を後退させるような言動 や、あろうことか法律に合致しない施策の推進をするなど、とても市民として看過できるものではありません。

さらには、外交問題へと発展するなど国内外で混乱を引き起こしている橋下市長発言を擁護する木本市長の発言は、アメリカ、 中国と姉妹都市・友好都市を結ぶ茨木市の長としての自覚が足りないと指摘せざるをえません。
これら一連の発言は、5月31日 付で、国連 拷問禁止委員会から、日本政府に対して旧日本軍の慰安婦問題に関して「日本の政治家や地方の高官が事実を否定し、被害者を傷つけている」として、「法的な 責任を認め関係者を処罰する」ようにとの勧告が出される事態になっています。橋下市長発言を軽率に擁護することが、事態の一層の混迷を深 めていることに対 し、猛省を望むところです。

今年の国連女性の地位委員会の優先テーマは「女性及び女児に対するあらゆる形態の暴力の撤廃及び防止」です。私たち市民は女性への暴力根絶のため、暴力の温床となる軍隊、基地など必要ない世界平和を希求し、 この実現をめざしていきたいと考えています。

つきましては、公人たる木本市長のこのような人権無視、女性軽視の発言に強く抗議するとともに、茨木市の行政の長として 「慰安婦」問題ならびに男女協働参画の理念に理解を深めることを強く要望するものです。

以上

共同呼びかけ人
  池田 美とり(茨木市男女共同参画懇話会委員)
  大槻 隆  (茨木教職員組合)
  甲斐 弘子 (茨木母親連絡会)
  上林 京子 (サポートユニオンwithYOU 、性暴力救 援センター大阪)
  三仙 舜子 (新日本婦人の会 茨木支部)
  志水 紀代子(追手門学院大学名誉教授)
  辻田 之子 (日本軍「慰安婦」問題・関西 北摂ネットワーク・茨木)
  中村 彰  (メンズセンター運営委員)
  村井 康利 (部落解放同盟 茨木三支部 連絡会議)

******************************************

<毎日新聞記事(5/31)>
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130531ddlk27010386000c.html

<慰安婦発言>「おおむね正しい」茨木市長か 定例会見て 持論(毎日新聞5
月31日)

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以上、転載

太田光征


posted by 風の人 at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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