2013年06月03日

民主・前原氏、人権を外交の下位に置く思想は橋下氏と同じ

「中韓を追いやること、良い戦略でない」 民主・前原氏
http://www.asahi.com/politics/update/0602/TKY201306020022.html

この前原誠司さんは根っからの対米追随主義者。

「相手に批判の材料を与えることになる」から河野談話、村山談話を見直すのはあかんという。人権問題を根拠に置いていない。

「日本の主権を守るには米国との関係が重要だ。中韓とうまくやれる日本は、米国にとって評価が高い。そうしないと、日米関係も強化できない」。橋下さんが風俗店活用発言を元慰安婦の方や沖縄にでなく米国に謝罪した論理「日米同盟の強化」とまったく同じ。

米国が前原さんの憲法。対米追随外交の邪魔になればたやすく人権を軽んじてしまう。元同僚西村真悟さんの発言「お前が強姦されとってもオレは絶対に救っとらんぞ」と紙一重。日本国憲法の理念である基本的人権から物事を考えることができない。

太田光征
posted by 風の人 at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック